2012年12月31日(月曜日/晴):《本年度最後の「ウブド・本の交換会」》終了
第45回 を迎えた本年度最後の「ウブド・本の交換会」(12月29日)が、盛況のうちに終了した。在住者、そして年末ということもあってか多くの旅行者が訪れていた。今回の目玉は、バザーの売り上げ寄付金全財産をつぎ込んだ景品付き “ビンゴゲーム” 。会場のワルン・ソフィアは、熱気に包まれ、今までにない盛り上がりをみせていた。写真右は、トップでビンゴを当てた旅行者の男性です。来年も「ウブド・本の交換会」は続きます。在住者+旅行者を交えたウブドの楽しいイベントに育つよう、末永く応援してくださるようお願い致します。(ウブド・本の交換会実行委員)
2012年12月28日(金曜日/曇、時々雨):《美味しい “ ナシゴレン=炒飯 ” in UBUD》
2012年度 ウブド “ ナシゴレン ” ベスト・スリー。人気投票開票結果。じゃなくて、アパ?下働き “I” 氏の独断組織票。審査基準は、キャベツ&人参の刻みが大きいのはペケ。ベタベタしたのもペケです。レストランではサテなどがついてるが、純粋にナシゴレンだけの評価です。
本年度、ウブド・ナシゴレンNo1に輝いた店は~! パンパカパーン♪
トゥブサヨ村スクマ通りにある《ワルン・サリ・ラサ=Warung Sari Rasa》です。スライスしたバッソと炒り卵の入った「サリ・ラサ」のナシゴレンは、断トツに美味しい(写真左)。(Rp7,000-)。
2位はティルタ・タワール通りの《ワルン・タマン=Warung Taman》。(Rp10,000-)。この2店はワルンだが、レストランより美味しいよ。
3位はスグリオ通りの《ワルン・スティア=Warung Setia》。(Rp10,000-)インドネシア製着色チリソースを使っているが、パリット仕上がっているのが高得点(写真右)。
※イブウブ子@バリ島奮闘記 バリ島ウブドから発信!「炒飯っぽいナシゴレン@warung sari rasa ibuubuko.blog106.fc2.com/blog-entry-1514.html」でも推薦しています。
2012年12月27日(木曜日/晴、時々曇):《グヌン・ルバ寺院=Pura Gunung Lebah》増築改修工事
チャンプアンにある《グヌン・ルバ寺院》の改修工事が始まっている。ウブドでもっとも歴史の古い寺院(8世紀)。ひょっとするとバリ島最古の寺院かもしれない。奥の境内が、背後の丘の麓いっぱいまで増築されている。工事費は、ウブドの王族からの寄付だそうだ。個人的には、増築して欲しくなかった。2013年1月16日の寺院祭礼は、小規模になるだろう。210日後の8月14日に完成すれば、寺院祭礼は大規模になることだろう。この間の寺院見学は、工事現場になってしまう。
2012年12月26日(水曜日/晴、のち曇):レストラン《マハ=maha udud bali》新規開店
Upacara Rambut Sedana(ランブット・スダナ)の吉日
2012年11月26日の《ウブドnoニュース》で報告した「ワルン・ダユー=Warung Dayu’sの改装工事?」。《ダユー》は閉店し、新たにデウィ・シータ通りにある「Mingle」の姉妹店として《マハ・ウブド・バリ》が、12月23日グランド・オープン(ソフト・オープン12月18日)。ワルンからレストランに格上げされ、値段も格上げ。ロケーションが良いのか客足は良いようだ。近頃開店するレストランは、洋酒・カクテルを用意したどこも似たメニュー内容だ。★食事:インドネシア料理+ピザ、パスタ、etc。ナシゴレン&ミーゴレンRp35,000-/チキンカレーRp40,000-/ブレックファーストRp20,000~Rp35,000-セットRp55,000-/★飲物:コーヒーRp15,000~Rp35,000-/紅茶Rp15,000~Rp30,000-/ジュースRp17,000~Rp25,000-/ビンタンビール大35,000-小25,000-/アラックRp25,000-/★営業時間:8.00am~11.00pm(年中無休)★TEL:0361-973196/★Free WiFi/
2012年12月25日(火曜日/晴、時々曇):《ブリックス・カフェ=Bricks Cafe》新規開店
ウブド西部サンギンガン通りの「オジゴ・バー」あとに、12月19日 《ブリックス・カフェ》 がオープン。「オジゴ・バー」の前は「ラ・ビアン・ローズ」だった。店名のブリックスは “レンガ” の意味らしいが、印象が残るほどレンガは使われていない。メニューはインドネシア料理を中心に、各国セレクト料理。洋酒・ワインのメニューが豊富。GAYAのジェラートが売り物のようである。写真右は、店舗裏手にある田園風景の見えるテラス席。★食事:ミーゴレンRp35,000-/ナシゴレンRp38,000-/バーガーRp45,000~Rp65,000-/★飲物:紅茶Rp15,000~Rp17,000-/コーヒーRp15,000~Rp55,000-/ビンタンビール大Rp45,000-小Rp25,000-/★営業時間:8.00am~11.00pm(年中無休)★TEL:+62-361-974728/Email:bricks.cafe@yahoo.com/★Web:www.brickscafe.com/
2012年12月24日(月曜日/曇、そして雨):《イェ・スパ=Yeh Spa》情報
ウブド西部のサンギンガン通りは今、高級なホテル&レストラン&ブティックが立ち並ぶお洒落なエリアに変身しつつある地域。
《 イェ・スパ 》は、そんなエリアのほぼ中央に、2010年4月に開店した。店舗は、瀟洒な一戸建て。広すぎないインフォーメッション・スペースは、よそよそさを感じないで居られる。無駄な装飾がない施設は、明るくて清潔だ。オープンスペースのスパは落ち着かないと思っている方には、安心してマッサージが受けられるマッサージ室(2ベッド×2 & 3ベッド×1)。施術ベッド&リフレックソロジー椅子(5つ)が、リゾート・スパと同等サイズの大きさというのも嬉しい。クオリティもリゾート・スパと同等レベルだろう。それが、お値打ち価格で受けられる。
バリニーズ・マッサージは既に定評があるが、新メニューの「ボディ・スクラブ」も、お薦めだ。
ウブド近郊・無料送迎サービス。フリーWIFI。
※「アパ?推薦情報」に掲載させていただきました。
2012年12月22日(土曜日/曇):《第4回:うぶど大晦日恒例・年越仮装大会》
今年もやってきました《うぶど大晦日恒例・年越仮装大会》。
こういう愉快なイベントが、今後何年も続くほど平和なウブドであることを願って開催。自由参加です。在住者・ウブド熱愛症候群の旅行者を交えて一緒に楽しみましょう。豪華景品のあるゲームも行います。仮装グランプリは、参加者皆さんの投票で決まります。賞品は、グランプリのビーチリゾート宿泊券ほか、たくさん用意しております。残すところ あと10日。しっかり準備して、グランプリを目指しましょう。 そして、2013年の新年を明るく迎えましょう。
(写真右:昨年度グランプリ「コテツの部屋」徹子の部屋に挑戦したアンカサ・オーナー、コテツちゃん)
★日時:12月31日(月)21.00pm開場/22.00pm開始 ★場所:カフェ・アンカサ2F(モンキーフォレスト通り)Tel:0361-7462278/http://angkasa-bali.com ★会費:大人Rp.30,000-(子供12歳以下無料)
2012年12月21日(金曜日/曇):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報12月】抜粋
1:治安情勢
ジャワ島では、テロリスト容疑者の検挙がその後も行われています。バリ島では特に事件は発生していませんが、テロ関連情報等には引き続き御留意下さい。
2:一般情勢
(1)狂犬病
11月12日、ジュンブラナ県のネガラにおいて、狂犬病感染の犬に14名の住民が噛まれるという事案がありました。同県の保健局は、周辺の野良犬の根絶と飼い犬へのワクチン接種を呼びかけています。バリ島では多くの野良犬が見られますが、様子がおかしい野良犬を見かけた場合には近づかないなど十分御注意ください。
(3)鳥インフルエンザ
インドネシア国内では、最近数ヶ月はヒトへの感染例の報告はありませんが、ジャワ島の複数の州で11月に30万羽以上のアヒルが死んだとの報告もあります。インドネシア農業省の発表によれば、これまで見られなかった毒性がより強いタイプの鳥インフルエンザ・ウイルス(高病原性H5N1亜型)が確認されている由ですが、これらのウイルスは、インドシナ半島から輸入鴨と一緒に持ち込まれた模様です。また、12月上旬、バリ島のジュンブラナ県ヌガラにおいて、400羽以上の鶏が急死する事案がありましたが、鳥インフルエンザによる感染ではない模様です。
(4)麻薬・薬物への注意
デンパサール市警察は、12月5日及び7日、市内において麻薬・薬物の売人を検挙し、大麻50kg、エクスタシー(合成麻薬)980錠、覚醒剤25gを押収しました。同警察によれば、年末から新年にかけてのこの時期には、麻薬や薬物の売買が活発になると予想されることから、取り締まりを強化している模様です。当地では、警察当局による麻薬売買のおとり捜査も行われますので、絶対に麻薬や薬物に安易に手を出すことがないよう御注意下さい。
3:邦人事故・事件関連
10月下旬、ジャカルタのスカルノハッタ空港から出国しようとした邦人が、「出入国カード(半券)の裏面に入国日のスタンプがない」と、入管係官からクレームを受け、出国を認められず、先方の要求するまま、やむなく2万円を支払って出国したとの事案があった由です。当地ングラ・ライ空港においても12月2日に入国した邦人の到着ビザに11月2日付け入国スタンプが押印されていることが判明し、当館より入管当局に申し入れを行った経緯もあります。つきましては入国手続時に、出入国カード及び到着ビザについて入国スタンプの有無等を確認し、万一、スタンプが押されていない、あるいは日付が誤っている等の場合には、出国時のトラブルを避けるために、その場で押印や訂正を要求することをお勧めします。
2012年12月20日(木曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in BANGLI)》
12月12日から始まったプセ寺院スロカダン村(SEROKADAN=バンリ県)のオダラン最終日14日は、チャロナラン舞踊劇だった。バンリ県のオダランでは、たびたびクラウハン(トランス)が観られる。スロカダン村では、バロンの踊り手、テレック(仮面舞踊)の踊り手がクラウハン。クライマックスは、村人がクリス(剣)で胸を刺し、生きた鶏に食らいつくクラウハンの儀礼で締めくくった(写真右)。
2012年12月17日(月曜日/雨、のち晴):《旧チャンプアン橋のイルミネーション》
ウブドの西部にあるチャンプアン橋が、2つあるのはご存知でしょうか。ひとつは幹線道に架かる2車線のコンクリート製の橋。今ひとつは、旧道に架かっているワイヤー製の吊り橋。吊り橋の床面は板張り。現在、板張りのめくれた吊り橋は、時々歩行者が通る程度で、ほとんど使われていない。今月になって、この吊り橋にイルミネーションが点いた。期間は来年正月までだとのこと。スポンサーは橋の袂にある、カナダ人オーナーの「Wine Bar Bridges」。ウブド王宮の家族が所有していた「ブリッジ・カフェ&ホテル」の後にオープンした、ウブドでは「レストラン・モザイク」に次ぐ高級店だ、そうだ。
2012年12月14日(金曜日/晴):《財団スリ・ロカ・パロ設立記念公演》
12月12日、プリアタン村バレルン会場で「財団スリ・ロカ・パロ設立=SRI LOKA PALA」の記念公演が催された。演奏グループは「グンタ・ブアナ・サリ」。クビヤール・ドゥドゥックは、A.A.Gde.Bagus。マリオ最後の直弟子であるBagus氏が後進を育てなければおそらく生粋のマリオスタイルのドゥドゥックは消えてしまうだろう。公演の目玉は、新作「レゴン・ジャヤ・パングス=Legong Jaya Pangus」。踊り子4名はすべて男性。知人のブログには「チョンドンは60 年程前のスタイル、プンガワ、プゲチェはラセム、古典クンティール、スマラダナをチャンプルにした感じ」と感想を述べられていた。
主催者よりのコメントです。
この度、A.A.Gde Bagus Manderaにより「Sri Loka Pala」ファンデーションを発足しました。古いバリ島の伝統舞踊を後世に残す目的のものです。まずは、昔から話しだけでは、伝えられていた男性レゴンダンスの復活となりました。Legong Nandirです。ただ、資料が十分でなく創作舞踊でもあります。言い伝えと1枚の古い写真を見つけていただいたことから実現しました。当日は、A.A.gede Bagus氏もクビヤールドゥドゥクを披露しました。
2012年12月12日(火曜日/晴):《ワルン・マンガ・マドゥ=Warung Mangga Madu》値段変更
ローカルにもツーリストにも人気のワルン「マンガ・マドゥ」。値段が、2012/4/16現在より平均Rp2,000-ほど上がっていた。それでも、まだまだ値打ちの店だ。人気の商品だった「アヤムゴレン・ララパン」がメニューから消えたいた。写真は、新しくなった看板。★食事:パンプキン・スープRp10.000-/ナシゴレン&ミーゴレンRp16.000-/ナシチャンプールRp19.000-/カレーアヤムRp18.000-/カレーツナRp21,000-/★飲物:バリコピRp5.000-/紅茶Rp6.000-/ジュースRp10.000-/
2012年12月11日(火曜日/晴):《CARDINAL UBUD FESTIVAL》
12月8日と9日に、ウブドのアスティナ広場で開催された「CARDINAL UBUD FESTIVAL」。趣旨がもう一つつかめなかったイベントは、インドネシア全国の地区予選を勝ち抜いて来たアマチュア・バンド、ファッションモデル、ダンサーたちのグランド・ファイナル(決勝戦)だった。「CARDINAL」という国内大手ファッションメーカー主催で、今年で3回目。(何故か)ウブドという場所で開催、ということで、バロン、ケチャ、バリス・グデなどのパレードもあった。ゲスト・スターは、S・I・D(Superman is Dead)、GECKO、CIDIL。8日は、雨と雷で観客は少なかったが、9日は、幸いに雨も無く大勢の観客(推定2000人)が押しかけた。観客の多くはティーンエイジャーで、イベントを締めくくるパンクロック・グループ「S・I・D」の演奏が目当てのようだった。
2012年12月7日(金曜日/晴):《チュービング=TUBING 》体験
バリ・リバー・チュービング(Bali River TUBING)の運営するパクリサン川渓流下りを体験しよう。
パクリサン川は、今年(2012年)世界文化遺産に登録された「バリ島の水利組合システム=スバック」のひとつに含まれている清流です。チュービング(小型ゴムボート=1人乗り&2人乗り)に乗って清流下り。4.5キロのコースを、途中、滝や湧き水のポイントで休憩しながら、約1時間30分ほどで下ります。鳥の啼き声と清流の音を聴き、マイナスイオンを全身に感じて、ゆっくり下るのも癒される。7カ所ある急瀬では、ちょっとドキドキ!。スリルのある冒険も楽しめる。川幅の狭いところが多いためラフティングには適さないということで、まだ、手つかずの風景が見られる。チューブいっぱいに両岸の岩が迫ってくる狭い川幅のコースは、洞窟体験しているようだ。
★Web:www.balirivertubing.com/
※詳しくは 「アクティビティー」をご覧ください。
2012年12月6日(木曜日/晴):定期公演《ジュンジュンガン(Junjungan)村のケチャ 》
ジュンジュンガン村の村人たちによって運営されているケチャは、毎週日曜日に公演される。会場は、ウブドから4キロ離れたデサ寺院前の境内。村人総出演・150人が熱演してくれる。★開演時間:19.00pm~20.00pm/★料金:Rp75,000-/
2012年12月5日(水曜日/晴):定期公演《ジャヤ・スワラ=Jaya Swara 》
日曜日の定期公演は、サレン王宮ステージで催される《ジャヤ・スワラ 》の「レゴン&マハバラータ」がお薦め。「ジャヤ・スワラ」は「サダ・ブダヤ」の弟分的グループ。タイトルの「マハバラータ」はレゴン・スプラバドゥータのこと。他の演目は古典と新作。踊り手は中堅が多いが、ツーリストとしては嬉しい美人揃い。煌びやかで美しいバリ舞踊が楽しめること間違いなし。被写体としても最高だ。★演目:ジャヤ・スマラ(演奏)、テドゥン・アグン、バリス・バンダナ・マンガラ・ユダ、レゴン・スプラバドゥータ、トペン・アルサウジャヤ、ガルーダ・ウシュヌ・クンチャナ、タルナ・ジャヤ、ギャラック(演奏)/★開演時間:19.30pm~21.00pm/★料金:Rp80,000-/
2012年12月4日(火曜日/晴):レストラン《ランデブードゥ=Rendez-Vous-Doux》移転
ウブド市場駐車場前にあったレストラン《ランデブードゥ》が、ジュンバワン通りに10月1日に移転した。ウブド大通りからを200メートル程南下した右手(マタハリ・コテージ前)、以前「ワルン・キンタロウ」があったところだ。料理は、インドネシア+ヨーロピアン。フランス語の蔵書多数有り。フランス人オーナーは、ウブドの家賃高騰を嘆いていた。★食事:カレーRp29,000~Rp40,000-/サンドイッチRp30,000~Rp36,000-/スパゲティRp32,000~Rp41,000-/ミーゴレンRp31,000-/ナシゴレンナシ&チャンプールRp35,000-/★飲物:コピバリ&紅茶Rp10,000-/ジュースRp14,000~Rp20,000-/ビンタンビール大Rp32,000-小Rp23,000-/★営業時間:9.00am~11.00pm/年中無休/ ★Tel:0361-7470163/★Email:rendez_vousdoux_bali@yahoo.fr/
2012年11月30日(金曜日/晴):《ラカ・レケ=Laka Leke》レストラン
ニュークニン村の北奥、「猿の森」南口近くにある《ラカ・レケ》は「カフェ・ワヤン」系列のレストランだ。2.5アールの緑豊かな敷地に点在する東屋で、のんびり食事ができる。★飲物:バリコピ&バリ紅茶Rp9.500-/ジュースRp17.500~25,500-/ビンタンビール大Rp33,500-小27,500-/★食事:サンドイッチRp32,500~47,500-/パスタRp37,500 ~50,500-/タイカレーRp35,500~61,500-/★営業時間:9.00am~11.00pm/年中無休/★Tel:+62-361-977565/★Web:www.lakaleke.com/★Email:info@lakaleke.com/★無料トランスポート:ウブドエリア(カフェ・ワヤン前でピックアップ)
※ウブド地域で唯一ディナーショーが観られる:★料金:パッケージメニューRp160.000-+21%(tax.service/通常15%)/★開演時間:8.00pm~8.45pm/★公演日・演目:月曜日=ケチャ/水曜日=バロン&クリス・ダンス/木曜日=ジョゲッ・ブンブン/土曜日=フロッグ・ダンス/
※ワークショップ(写真右):料理、絵画、舞踊、ガムランetc/★料金:1時間Rp50,00-/
2012年11月29日(木曜日/晴):《「猿の森」南入口の変貌!》
「猿の森」南入口の変貌を予告するかのように、渓谷沿いの空き地に「野外劇場=outdoor amphyteatre at monkey forest」の建築工事が始まっている(写真中)。数年前、寺院祭礼の期間、闘鶏場だった “すり鉢状” の空き地(その後、数匹の鹿が飼育されていた)に、観客500人収容可能のステージができる。予定は2013年1月。
気になるのは、モンキーフォレス通りから「猿の森」を回り込むようにして、ニュークニン村に抜ける間道だ(写真右)。パダンテガル村とニュークニン村の村境になるのか、ベルリンの壁のような無骨で無意味なブロック塀がある。塀を撤去して2本の道を統一してくれれば、もう少しスッキリした顔になると思うのだが、どうだろう。
2012年11月28日(水曜日/曇、時々小雨):《「猿の森」の南入口》
「猿の森」は、パダンテガル村所有のため南入口にはあまり気を配っていない。南入口は、ニュークニン村北側の村外れとなり裏口のイメージが強い。ホテルやバンガローが軒を連ねているが、入口付近はあまり発展していない。角にある「コーヒー・コッパー=Coffee Copper」から「ラカ・レケ・レストラン=Laka Leke Restaurant」までのおよそ50メートルは、空き地と元店舗の廃墟だ。そう言えば以前、日本人経営のコミュニティ・スペース「ワルン・プジュール=Pujer」があったところだ。最近、この土地を欧米人が25年間のコントラをした。ヴィラを造る予定らしい。ニュークニン村の家並みは美しく、散策するツーリストも多い。道路の修復工事も終わり、今後、南口を利用するツーリストも増加することでしょう。
2012年11月27日(火曜日/晴):《トロピカル・ヴュー・カフェ=TROPICAL VIEW CAFE》閉店!
「猿の森」の東、モンキーフォレス東通りにあった「トロピカル・ヴュー・カフェ=TROPICAL VIEW CAFE」が、20年間の賃貸契約が終了して閉店した。看板には怪しげな字で「すばらしい田んぼの景色が見られます!! お気軽におこしください。」とある。確かに、ウブドでは観ることが難しくなった田んぼの風景が一面に広がった貴重な場所にあるレストランだ。今後は大家さんが、値打ちな価格で独自で営業するそうだ。景色は申し分ないところ。どんな経営をするか楽しみだ。
2012年11月26日(月曜日/晴):《ワルン・ダユー=Warung Dayu’s》改装工事?
モンキーフォレスト通りの南、「猿に森」前の急坂を上り詰めたところにあった欧米人ツーリストに人気の「老舗ワルン《ダユー》」(写真左)が、閉店なのか改装休業なのか、とにかく工事中(写真右)だ。アパ?推薦「ウブド・ワルン・リスト」にも載っている。ちょっとモダンな作りになっているのが、懐古派ツーリストには心配なところ。メニューは?そして価格は?。開店の情報をお待ちください。
◎イブウブ子@バリログ:「お子様メニューがおすすめ!」に昔の《ワルン・ダユー》が出ています。
2012年11月24日(土曜日/晴):《陸橋工事・12月末完成予定 》
2012年8月3日の《ウブドnoニュース》で報告した、サンバハン村スウェタ通り北部(高等学校から100メートルほど北上)と、タマン村スリウエダリ通り(テガランタン村手前)を結ぶ陸橋工事は順調に進んでいるようだ(?)。9月19日に崖崩れがあり、工事の遅延を心配したが、工事関係者は「12月末には完成できる」と心強い発言をしていた。現在のところ、自動車は通行できないが、徒歩&自転車&バイクは通行可能です。
2012年11月23日(金曜日/晴):《サンデーオーガニックマーケット 》開催中
プンゴセカン村からニュークニン村に向かう道の途中にある「オリジナルバッグのシシ(sisi)」の裏庭に《サンデーオーガニックマーケット 》を開催するカフェ・トピ(=Kafe Topi)はある。毎週、ブドゥグル高原から採れたての新鮮なオーガニック野菜や果物が届く。他に,手づくり味噌多種、塩麹、ココナツ石鹸、ナチュラルオイルや自家製の美味しいお菓子やパン、お惣菜、雑貨などなどが並ぶ。「 ゆったりとしたウブドらしい空気を感じながらの日曜日の朝の時間は美味しくて気持ち良い!」★開催時間:9:30am ~12:00pm頃まで。
◯オーガニック・ファーマーズ・マーケット(Organic Farmaer’s Market):水曜日=カフェ・アルマ/☆開催時間:9.30am~14.00pm/土曜日=ピザ・バグース☆開催時間:9.30am~14.00pm/
◯オーガニック・マーケット:火曜日=ワルン・アラミ(Warung Alami)☆開催時間:午前中/
2012年11月21日(水曜日/晴):定期公演《ビナ・ルマジャ= Bina Remaja 》
火曜日の定期公演は「スマラ・ラティ」と「リッタ・デウィ」がお薦めだが、「ビナ・ルマジャ」の “インドの叙事詩ラーマーヤナ(Ramayana)” も見逃せない。ラーマーヤナの公演は、「ビナ・ルマジャ」だけ。一見の価値あり。「ビナ・ルマジャ」も「サダ・ブダヤ」同様、ウブド王宮所有のグループ。演目は20年前と変らず、やはりベテランの踊り手が多い。★演目:レゴン・ジョボグ(Legong Jobog)、ラーマーヤナ物語/★会場:サレン王宮(雨天時は屋内=ワンティラン)/★開演時間:19.30pm~21.00pm/★料金:Rp80,000-/
2012年11月20日(火曜日/晴):ワルン《バクティ・アシ=BHAKTI ASIH》2ヶ月程(10月初旬~11月末)で閉店
《バクティ・アシ》は、ウブド大通りにあった「カフェモカ」(2006年8月から2011年7月20日まで営業)後に、10月10日に開店したWarung & Bar 。ビールはビンタン以外に、バリハイ、サンミゲル、カールスボルグが常備。カクテル各種(モヒート&マルガリータRp60,000-)。★食事:ナシ・チャンプールRp35,000-/サンドイッチ&バーガーRp25,000~Rp40,000-/ タイグリーンカレーRp27,000~Rp35,000-/グリル各種Rp30,000~Rp40,000-/イタリアン&メキシカン・ブリートRp30,000~Rp35,000-/Pad Thai・タイ麺Rp27,000~Rp35,000-/★飲物:アイス紅茶Rp15,000-/バリコーヒーRp10,000-/ジュース各種Rp12,000~Rp16,5000-/ビンタン・ビール大Rp38,000-小Rp25,000-/★営業時間:9.00am~11.00pm/年中無休★TEL:+62-812-3962719/★Email:labasedana@yahoo.co.id/
2012年11月19日(月曜日/晴):定期公演《サダ・ブダヤ= Sadha Budaya 》
月曜日の定期公演「サダ・ブダヤ」は、ウブド王宮所有のウブドを代表するもっとも実績豊富なグループ。現在、花形スターはいないが、円熟味のある踊り手と優秀な演奏者が揃っている。演奏者は新旧交代で若手が増えた。残念なのは、踊り手にベテランが多くて、新鮮な若手が少ないことだ。演目が20年前から変らないのは、観光用だからこれでいいのだろう。★演目:ガボール(Gabor)、バリス・トゥンガル(Baris Tunggal)、レゴン・クラトン(Legong Kraton)、タルナ・ジャヤ(Taruna Jaya)、オレッグ・タムブリリンガン(Oleg Tambulilingan)、トペン・トゥオ(Topeng Tua)/★会場:サレン王宮(雨天時は屋内=ワンティラン)/★開演時間:19.30pm~21.00pm/★料金:Rp80,000-/
2012年11月18日(日曜日/晴):《街路樹が消えた!》
ウブドは、“山あいの村” と言われるほど緑の豊富な村だった。陽射しの中を散策していても、木陰を見つけて一息つくことができたのはいつの頃までだったろう。開発が進むうちに地形は変わり、山あいの風情は無くなり街路樹も姿を消した。大きな火葬儀礼の際に、街路樹の枝が切り落とされたのが懐かし。写真左は、街路樹が残るウブド大通り西部。ウブドの中心地は、街路樹がまったく姿を消している(写真中、右)。日中のウブドは、排気ガスと暑さで息苦しいほどだ。自動車道の整備が優先なのは仕方がないとして、心地よく散策できるウブドの町造りも考慮して欲しいものだ。
2012年11月15日(木曜日/晴):《プリ・ルキサン美術館=Museum Puri Lukisan》
2011年6月9日《ウブドnoニュース》で、プリ・ルキサン美術館の割れ門とステージの完成を報告した。今回は、ステージ裏のエントランスと特別展示館との完成を報告しておく。ロータス池の右側半分が埋められオープンスペースの建物が建っていた。エントランスは、地形をそのまま利用して造られた、ライステラスのような階段の造形が美しい。特別展示館では現在「BALI deep 2012」が開催(2012年11月10日から2013年1月10日)されている。★入館料:大人Rp40,000-/子供(12歳以下)無料。★営業時間:8.00am~16.00pm/年中無休。★Tel:0361-975136/★Web:www.mpl-ubud.com/
2012年11月14日(水曜日/晴):《ゲッコー・ワルン=Gecko Warung》
ウブド大通りからタマン村を北上するスリウェダリ通りを20メートル程入った左手、元《ワルン・タマン=Warung Taman》のあとに開店したインドネシア&ヨーロピアン料理店。正面には、トリップアドバイザー・ウブド地区で現在トップの「フェアー・ワルン・バレ=Fair Warung Bale」がある。★食事:ナシ・ゴレン各種Rp14,000~Rp28,000-/チャプチャイ各種Rp20,000~28,000-/チキンRp25,000~Rp30,000-/シーフードRp35,000~Rp38,000-/サンドイッチRp15,000~Rp18,000-/ステーキRp42,000~Rp52,000-/★飲物:アイス紅茶Rp8,000-/コーヒーRp11,000-/ジュース各種Rp12,000~Rp16,5000-/ビンタン・ビール大Rp28,500-小Rp18,500-/★営業時間:11.00am~9.00pm/年中無休★TEL:+62-813-10061531/
2012年11月13日(火曜日/晴):定期公演《グヌン・サリ(Gunung Sari)》
土曜日の定期公演は「グヌン・サリ」を推薦。
「グヌン・サリ」は、故マンダラ翁を中心にして1926年に創設されたプリアタン村の老舗グループ。演奏者は二世代三世代と交代したが、ガムランの音は今でも変ることなく優雅だ。演目も20年前とまったく変っていない。他の老舗グループと違って、若手の踊り手が多いのが発展的で観光客にとって嬉しい。バリス・トゥンガルの少年は、溌剌とした動きが初々しい。レゴン・クラトンの少女たちは、成長過程の鋭角なエネルギーが発散され観ている者を引きつける。美少年の踊るクビャール・トロンポンは、これまでにない新鮮さを感じだ。それは、彼の叩くトロンポンの一打ち一打ちに心がこもり、表情が伴うことだ。ここまでトロンポンを大事に演奏する踊り手を今まで観たことがない。★演目:ペンデット、バリス・トゥンガル、クビャール・トロンポン、レゴン・クラトン、オレッグ・タムブリリンガン、バロン、ランダ、★会場:プリアタン王宮/★時間:19.30pm~21.00pm/★料金:Rp100,000-/★TEL:+62-361-976576/※チケットは、アパ?で販売して入ります。ご利用ください。
2012年11月12日(月曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in スバリ村》
テガララン・スバリ村・ジュメン寺院(PR . JEMENG )のオダラン(寺院祭礼)は、サコ暦(Saka)に基づいて行われている。サコ暦は、太陽と月のサイクルを組み合わせたもので354日、355日あるいは356日の1年で巡ってくる。西暦と同様に1年が12のサシー=月(sasih)に分かれている。ジュメン寺院は、 毎年第5番目の月(西暦の10月頃)Sasih Kelima (カリモ)の満月が初日で12日間続く。今年は10月29日から11月9日までだった。最終日の9日はチャロナラン舞踊劇の奉納。夜10時から深夜3時まで、出演者が村人中心のため、段取りが悪くて中断する場面がしばしば。これが村祭りの本来の姿なのだろう。
2012年11月11日(日曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報11月】
1治安情勢
(1)10月下旬、国家警察テロ捜査特別隊は、ジャカルタ、西部ジャワ州ボゴール、中部ジャワ州スラカルタ、東部ジャワ州マディウンで合計11名のテロリスト容疑者を逮捕しました。報道によれば、逮捕された容疑者は、米国関連施設を標的とするテロを計画し、摘発現場から使用可能な爆弾、爆弾製造材料、爆弾製造マニュアル等が押収された由です。バリ島では、上記の逮捕を受けて、引き続き、ジャワ島からのテロリストの侵入を警戒し、警備を強化する動きが継続しています。
(2)11月8日~9日、バリ島ヌサ・ドゥア地区において、10カ国以上の首脳レベル及び30名以上の閣僚レベルが出席して第5回バリ民主主義フォーラムが開催されました。治安当局は、同フォーラムの実施に対して、大々的な警備態勢(総計2,700名の治安要員が動員)を敷き、これによりヌサ・ドゥア地区等の一部で交通の渋滞が発生しましたが、同フォーラムは無事に実施されました。
2一般情勢
(2)?アグン山の山火事
9月上旬から発生していたバリ島アグン山の山火事について、一時鎮火していましたが、10月29日から同山の東斜面おいて再び山火事が発生しています。同山への登山等にあたっては、山火事の情報に十分に御注意下さい。
3邦人事故・事件関連
邦人旅行者がングラライ空港で入国審査を受けた際に旅券の未使用ページが無く、査証シールを貼るスペースがないとして、入国拒否の措置を受けるケースがありました。入管当局によれば、本件措置は全インドネシアの空・海港で適用されており、入国の際には最小限1ページの未使用ページが必要とのことですので、旅券の残存有効期間が6ヵ月以上必要であることも併せ、必ず事前にご確認下さい。
2012年11月10日(土曜日/晴):《ワルン・ソパ=Warung Sopa 》
「健康に優しいメニューが美味しく値打ちに食べられる」と人気の《ワルン・ソパ》は、スグリオ通りの真ん中ほどにある。ハヌマン通りからだと、ジュンバワン通りに抜ける道が近い。ショーケースから一品Rp5,000からの総菜を選び、赤米ご飯Rp4,000-(小Rp3,000-)を加えて “ベジタリアン・ナシチャンプール” の出来上がる。本日のメニューやスペシャルが黒板に掲げれているので、お見逃しなく。★飲物:紅茶ポットRp8,000-/コピバリRp10,000-/ネパールティRp14,000-/ジュース各種Rp12,000~Rp14,000-/ビンタンビール大Rp26,000-小18,000-/★食事:ペンネ3種Rp12,000~Rp14,000-/スープ各種大20,000-小12,000-/★営業時間: 8.00am~9.30pm/年中無休。★TEL:0361-2765897/★Web:warungsopa.com/
2012年11月9日(金曜日/晴):定期公演《ニティ・スワルギ= Niti-Swargi 》
クデワタン村では、1年程前から毎週木曜日と日曜日にバロンダンスの定期公演を行っている。場所はナシチャンプールで有名な「ナシアヤム・クデワタン」前のデサ&プセ寺院。会場は寺院横を入った境内。開演は7時からで、8時15分ほどまで公演。“Authentic Cultual Evening” と銘打つごとく、バリの伝統文化を紹介するという意気込みが、開演前のブンブングビョ(米搗き)、闘鶏、供物造りなどの情景演出に観られる。衣裳も煌めくものではなく、質素な素材が古典を感じさせる。内容は、インドの叙事詩「マハバラタ物語」を主題にした「チャロナラン舞踊劇」のダイジェスト版。ウブドの中心地からだと車かバイクで10分ほどかかるが、見応えのあるステージでお薦め。★入場料:トランスポート付きでRp100,000-/直接ならRp80,000-/(ヤングココナツのウエルカムドリンク付き)★TEL :+62-812-387-5504/★Email:kedewatan_community@yahoo.com/★Web:http://sanggarnitiswargi.web.fc2.com/
2012年11月7日(水曜日/曇):《チャロナラン舞踊劇 in クルソ村》
10月22日から11月4日まで、パヤンガン・クルソ(Kelusa)村ダラム寺院で、50年に一度の大きな寺院祭礼(オダラン)が催された。11月3日は、チャロナラン舞踊劇の奉納。ウブドから北部テガララン・クリキ村を経由して、バイクで30分ほどの距離。10時に開演。生憎の雨であったが、休止もなく深夜4時まで続いた。お決まりのクラウハン(トランス)だったはずのクリスの男衆は、なかなかクラウハンが解けず手こずっていた(写真左)。髪を振り乱して踊るシシアン達が、クラウハンに入ったのは初めて観た。終演まぎわ、ランダが埋葬場に駆け出すと、観衆から若い娘たちの嬌声が上がった。埋葬場には、すべてのバロンとランダが運ばれ整列した。10数人の娘達も運ばれた。
2012年11月4日(日曜日/晴):《ワルン・パラス・パロス=Warung Paras Paros》最新情報
夕暮れ時、プリアタン通りをバイクで走行中、小腹が空いてきた。「 “バッソ” にしようか “ティパット” にしようか」迷っている時は、《ワルン・パラス・パロス》に入ってみよう。夕食にはちょっと早い時間に “おやつ” 感覚で食べられるのが “ティパット”だ。《ワルン・パラス・パロス》は「ティパット(Tipat)」と「ルジャック(Rujak)」の店。ローカル・ワルンにしては洒落た店作りだからか、女性客や若いカップルの多い人気のスポットになっている。ティパットRp5,000-/エス・ブア(冷果物)Rp5,000-(写真右)/アイスティRp2,000-。詳しくは「ウブド・ワルン・リスト」で紹介しています。
2012年11月3日(土曜日/晴):《サラ・スパ=Sara SPA》最新情報
《サラ・スパ》はモンキーフォレスト通り中程、《ロータス・レイン・レストラン》横の道を約50メートルほど行った突き当たり右手にある。「ウブド・町スパ・リスト」で紹介しているスパの中で一番の低価格を保持している。昔ながらの店舗は、幾分古くなってきたが耐えられないほどではない。クオリティの高さも健在だ。途中《Eve Body Treatment Centre》《Shangrila Spa》などのスパがあり勧誘されるが、迷わず進んで下さい。★価格:Balinese Massage(60分)Rp50,000-/Foot Massage(60分)Rp50,000-/Special Cream Bath(60分)Rp55,000-/★営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休/★TEL:081-2464-2222/+62-361-8688206/
2012年11月1日(木曜日/晴):《ワルン・ウマズ=Waroeng UMA’S》移転
プンゴセカン村からニュークニン村に入る道沿いにあった、アランアラン屋根のバリ田舎風建物「ワルン・ウマズ」が、10月13日に移転。移転先は「日本食料理店・影武者」の近く,イタリアンの「マンアミア」、メキシカンの「タコカサ」、ジェラートショップの並び。奥にあるオープンスペースの客席が落ち着く(写真右)。料金は少し値上がった。★営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp18,500-/チキンカレーRp29,000-/スペアリブ(イガ・バカール)Rp33,500-/魚(グラミ)料理Rp32,000~Rp35,000-/★飲物:バリ・コピRp7,000-/紅茶Rp7,000-/ビンタンビール大Rp29,000-小Rp19,000-/★TEL:0361-975445/
2012年10月31日(水曜日/晴):定期公演《スアール・アグンのジェゴグ》
木曜日・午後3時30分:ウブド南部にある「パノラマホテル」で集合&出発して、車は一路バリ西部のジュンブラナ県ヌガラ郡サンカルアグン村へ向かう。ヌガラに近づくにつれて、車中で「ジェゴグを身体で聴くぞ」という態勢になってくる。約3時間で、スアル・アグン(Suar Agung)芸術団のリーダー、イ・クトゥ・スウェントラ(I Ketut Suwentra)氏宅に到着。中庭に用意されたオープンスペースが舞台。これが好いのですよね。巨大竹筒ジェゴグの重低音が、ヌガラの湿った空気と地面を震わせる。体感の感想は、あなたに実際に体験してもらおう。7年ぶりに観たジェゴグ・ムバルンの演奏時間が短くなっていたのが残念だった。本来なかった舞踊を加わえて、子供たちが踊る喜びを教える(スウェントラ氏の孫2名も参加)。スウェントラ氏は、プロ集団を創ろうとしているわけでなく、文化、芸能を保存、次世代後継者の育成することが目的のようだ。
★日時:毎週木曜日、7.00pm開演
★会場:ヌガラ郡サンカルアグン村スウェントラ氏宅
★料金:50US$(1名様)送迎・ディナーBOX代含む
★送迎:ウブド地区はパノラマホテル前3.30PM集合(帰路は各ホテルへお送りします)
★予約:アパ?でお願いします(10名様以上集まらない場合はキャンセル)
2012年10月30日(火曜日/晴):定期公演《リッタ・デウィ(Nritta Dewi)》
火曜日の定期公演は「リッタ・デウィ」を推薦。
「リッタ・デウィ」も「スマラ・ラティ」と同様に、純粋に芸術性を求めて活動できる集団を創りたいとの考えで創設されたグループだ。グループは、2名の芸術家によって主宰されている。ひとりは、舞踊家 “カデッ・デウィ・アルヤニ(Kadek Dewi Aryani)”、もうひとりは、彼女の弟 “アグス・デジャ・セントーサ” だ。
カデッ・デウィは、バリ島東部カランガッサムの舞踊家一家に生まれ、祖父、両親に指導を受けて5歳で初舞台を踏んでいる。8歳の時にプリアタン村に引っ越し、レゴンを学ぶ。11歳からウブド王宮の定期公演に出演。インドネシア国立芸術高等学院(SMKI)を優秀な成績で卒業。在学中、選抜メンバーとして海外公演。インドネシア国立芸術大学(ISI)デンパサール校舞踊科を優秀な成績で卒業。在学中、選抜メンバーとして海外公演。卒業制作の創作舞踊ではコンテンポラリーで、宙づりを演じた。この頃、寺院祭礼の奉納舞踊で “タルナジャヤ” を披露し脚光を浴び、各地から招聘されていた。彼女の力強い “タルナジャヤ” は、バリ人にも衝撃を与えたようだ。現在、バリ舞踊家、振付師、コンテンポラリーダンサー、歌手、モデルと多才なところをみせている。
弟アグス・デジャ・セントーサの経歴は、イシ(ISI)・デンパサール校演奏科を優秀な成績で卒業。卒業制作は創作演奏ではコンテンポラリーで、ひとりで数種類の楽器を演奏するという離れ技を演じた。スリン(縦笛)演奏者としの名声も高い。グループでは、ガムラン奏者のリーダーだ。
「リッタ・デウィ」は2004年に創設された。コンセプトは、消滅しかけている楽曲・舞踊の復興、そして創作。古典芸能と新作の融合だ。定期公演には、伝統的演目に加えて、カデッ・デウィ作の創作舞踊、コンテンポラリー舞踊が演じられている。コンテンポラリー舞踊は、他のグループではみられない試みだ。才能あふれる踊り手・演奏者が多数参加し、クオリティの高い公演が楽しめる。
★会場:ウブド・クロッド集会場/★開演時間:19.30pm~21.00pm/★料金:Rp75,000-/★TEL:+62-361-970998/★Email:daradewi@hotmail.com/※チケットは、アパ?で販売して入ります。ご利用ください。
◎残念なことに、火曜日は「スマラ・ラティ」の公演とかぶってしまう。どちらを選ぶかは、あなた次第ですが、できればどちらも一度は観て頂きたい。
2012年10月29日(月曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in ブドゥル村》
10月23日から11月1日まで、Bedulu村の3つの寺院(Dalem寺院、Jaksan寺院、Prajapati寺院)で50年に一度の大きなオダランが催されている。27日は、イェ・プル遺跡の近くにある “ジャクサン(=Jaksan)寺院” でチャロナラン舞踊劇が午後10時から深夜3時まで奉納された。ジャクサン寺院 は、病気・怪我を治すご利益があると、プマンク(僧侶)が教えてくれた。寺院内の社には、シバ神&ガネーシャ神など多くのアルチャ(石像遺跡)が安置されている(写真左)。写真中はコチョカン(kocokan)賭博に熱中する村人達。写真右は奉納舞踊の楽屋裏。
2012年10月28日(日曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in パヨガン村》
10月17日から29日まで、パヨガン村(Payogan)のデサ&プセ寺院で50周年の大きいなオダランが催されている。26日はチャロナラン舞踊劇が、午後10時から深夜2時まで奉納された。この頃、ウブド近郊のオダランでのチャロナラン舞踊劇奉納で、ランダ役にウブド・サレン王宮の王族チョコルド・アチェ氏が演じることが多い。この日も、チョコルド・アチェ氏が熱演した。アチェ氏は、現役のギャニヤール県知事。写真中は、出演前のスナップ。
《奉納芸能スケジュール》※奉納芸能鑑賞は無料・見学する際はバリの正装です.
28日:チュパック物語/タロ村・グループ(CUPAKとはバリ島の古い伝説ドラマ)
29日:仮面劇(BONDRES KERAMAS)/クラマス村グループ(日本では狂言と同じ笑いのドラマ)
※「APA?情報センター」にて、オダランツアーの申し込みを受け付けています.
料金はUS$20/1名様(車送迎・日本語ガイド含まれてます)
2012年10月27日(土曜日/晴):《ウブド・デリ=UBUD DELI 》
トゥガス村の十字路から南に下るマス大通りが、ウブド西部サンギンガン通りの高級イメージとは異なった、ローカル色のある通りに変身しつつある。「バビグリンのイブ・オカ」はすでに有名だが、24日に紹介した「バビ・タトゥー」、26日の「ベルナデッティ」など新しいレストランがオープンしている。
「ウブド・デリ」は「ベルナデッティ」の隣りに、2012年1月に開店したデリカテッセンの店だ。テラスで新鮮な食材の値打ちなサンドイッチが食べられる。コーヒーは、エスプレッソ・マシンでいれる。★営業時間:9.00am~8.00pm/年中無休。★TEL:62-361-971852/なぜか「ベルナデッティ」と同じ。★Email:julia@ubud-deli.com/★Web:www.ubud-deli.com/★駐車場:建物の裏に有ります。
2012年10月26日(金曜日/晴):《ベルナデッティ=Waroeng Bernadette》開店
マス村にある「バビグリンのイブ・オカ」と「ルダナ美術館」の間に挟まれた向かい側に、2012年1月に開店した「ワルン・ベルナデッティ」はインドネシア料理専門店。「UBUD DELI」と軒を連ねている。食事メニューは10種に絞られている。★食事:ミーゴレン&ナシゴレン&シューマイ・バンドン&ソトアヤム&ガドガドRp29,000-/★飲物:コーヒーRp13,800~Rp27,000-/ジュースRp19,500-/ビンタンビール大Rp29,000-小Rp22,000-/ナシルンダン(Rendang)サピ&パスタ・ルンダンサピRp48,500-/★営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:62-361-971852/62-821-47424779/Free WiFi/★Email:bernadette030961@gmail.com
2012年10月24日(水曜日/晴):《バビ・タトゥー(=Babi Tattoo)開店》
「バビ・タトゥー」は、マス村のアグンラカ・ギャラリーとスリ・リゾート(=Suly Resort/元Puri Bukit Kembar)の間に、2012年6月にオープンした3棟のジョグロ(ジャワ建築)が建つ大型レストラン(96席)。店名のバビはインドネシア語で豚の意味だが、Tattooの由来はわからない。本店は、バンドンにある「Cafe.Resort.Gallery・Sapulidi」(www.sapulidisawah.com)。オリエンタル料理と言われたが豚料理専門店。大型バス乗り入れ可能な広さの駐車場完備のところをみると、ジャカルタ&中華系団体客がターゲットか?。★食事:ナシゴレン各種Rp35,000~Rp45,000-/ナシチャンプールRp45,000-/ポークリブRp79,000-/★飲物:アクアRp9,000-/紅茶Rp10,000-/コーヒーRp13,000~Rp30,000-/ジュースRp17,000-/ビンタンビール小Rp25,000-(酒類はビールのみ)/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-971199/★ウブドエリア=フリーシャトル。
2012年10月23日(火曜日/晴):《バリホー(=baliho)の普及》
ゴア・ガジャ寺院の奉納舞踊の時、割れ門がバリホー(写真左)になっていた。これまでは、手描きの割れ門(写真右)だった。バリホーの語源はわからないが、バリホーは印刷屋にデータを持って行けば写真をそのままの垂れ幕にしてくれる。簡易で価格が比較的安いため、ワルンの垂れ幕、広告幕、イベントの予告幕、立て看板、POPなど多様に普及してる。まさか、ここまで活用されるとは考えもしなかった。
2012年10月22日(日曜日/晴):《ムラスティ・Melasti=海での浄化儀礼》
明日23日から、ウブド村プセ寺院、タマン村ダラム寺院、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院、プリアタン村ダラム・グデ寺院、などなど近郊のオダラン(寺院祭礼)が一斉に始まる。オダラン前日の今日は、スカワティ村プルナマ海岸に“ムラスティ=海での浄化儀礼” へ行く。午後3時頃、各村から、ご神体が乗ったトラックと乗用車が連なって出発。しばらく、オダラン渋滞が続いた。
2012年10月20日(土曜日/晴):《ウブドの景観について》
近頃のウブドの看板が気に入らない。道路まで飛び出したアンドン看板が増えた。香港、台湾、シンガポールの中華街のように、看板ばかりが眼につく街になって欲しくない。プリアタン通りにあるタバコ会社の巨大アンドン看板(写真左・中)は目立ち過ぎる。モンキーフォレスト通りの看板も、これ以上高くして欲しくない(写真右)。できれば店舗正面の看板だけで、袖看板は小さくするか無くても良い。人間の目線が見上げなくても収まる高さに、照明をあてる程度の看板で充分に役を果たすのではないだろうか。ヨーロッパの街並とまでは言わないが、そろそろウブド独自の景観設計を考える時期ではないだろう。
2012年10月19日(金曜日/晴):Pho & Coffee《インドトピア=Indotopia》開店
トゥブサヨ村スクマ通りの、以前「 RONA Accomodation」がレストラン&古本屋を経営していた場所に、バリ南部チャングーにある「ベトナム&インドネシア料理・インドトピア」が、7月にオープンした。屋敷の中庭を望むことができ開放感がある。★食事:日替わりナシチャンプールRp19,000-/ベトナム麺(Pho)小Rp25,000-大45,000-/春巻き(Goi Cuon)Rp25,000-/★飲物:ベトナムコーヒーRp22,000-/コーヒーRp8,000-/紅茶Rp4,000~15,000-/経営者がイスラム教徒なのかビールは置いていない。★営業時間:11.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:081-234 866 885/Free WiFi(遅い)/★Email:indotopia@yahoo.com/
2012年10月15日(月曜日/晴):《アパ?新企画「神秘体験ツアー」》
アパ?オリジナルツアーの新企画『神秘体験ツアー』です。
※その1)タンパクシリン村にあるティルタ・ウンプル寺院の古代遺跡沐浴場で「ムルカット(Mulukat)」。
ムルカットとは、聖水を頂くとは違った意味で、心身を清める沐浴のこと。
★料金:3,000円/1名様(入場料、供物、お布施、正装、日本語ガイド・車代含む)。約3時間のツアーです。
夜でもOK(水は冷たいです)。満月の夜は特にお薦め。
スバトゥ村グヌンカウイ寺院のムルカットも人気があります。
要望があれば、僧侶によるムルカットを受けられるツアーも用意しております。
※その2)ブドゥル村の古代遺跡ゴア・ガジャ内で「夜の瞑想」。
ウブド発:7.00pm。約2時間を考えています。
★料金:3,000円/1名様(入場料、供物、お布施、正装、日本語ガイド・車代含む)。
満月、暗月、カジャンクリオンの日はお薦め。深夜の瞑想もOKです。
2012年10月14日(日曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in ゴア・ガジャ》
9月30日の満月から10月11日の11日間、ブドゥル村ゴア・ガジャ寺院で寺院祭礼が催された。最終日の11日はチャロナラン舞踊劇の奉納。参拝者は入場無料。階段から望む、古代遺跡に囲まれた夜の寺院祭礼は神秘的だ。洞窟に入ると、飾られたシバ神像、シバ・リンガ(男性器)、ガネーシャ神像が鎮座している。お祈りをすることができる。1000 年前の瞑想場は、どんな体感ができるだろう。神との交感も可能だろうか。アパ?では「夜のゴア・ガジャ瞑想ツアー」を計画中。
2012年10月13日(土曜日/晴):《ウブドの高級別荘地化現象》
Hari Tumpek Krulut(トゥンプッ・クルルッ) の吉日
ウブドの一戸建て住宅の家賃が驚きの高値になっている。それでも、供給が間に合わないと聴く。特に、クトゥ村&テガランタン村にその傾向があるように思う。そして今後は、ペネスタナン村にも波及しそうだ。長期滞在者の意識が高級思考になっているのか、プール付きの高級住宅が増えているようだ。欧米人居住者は、年間150万円前後の住宅を何の抵抗なく借りているようだ。ウブドの高級別荘地化現象だ。写真は、クトゥ村に完成した住宅(家賃:年間140万円)。
2012年10月12日(金曜日/晴):《ウブド市場の建築工事》
ウブド市場の建築現場を見ると、解体された建物は全部ではなく一部を残している。予算不足からか、既存の躯体を利用しての大幅リヌーアルだ。地下駐車場計画も頓挫しているようだ。だったら何のための新築工事だろう。ウブド交通渋滞対策はどうなってしまったのだろう。ウブド市場の裏手に、モンキーフォレスト通りと並行してはしる200メートルほどの “カルナ通り” をご存知だろうか。バンジャールは、カルナ通りをウブド大通りに通じるようにと県知事に直談判した(写真中&右)。市場は、いくつかのブロックに分かれるようだ。せめて大型バスの乗り入れだけでも阻止してほしい。
2012年10月11日(木曜日/晴):《カフェ・ディジョン=Cafe Dijon》閉店
レストラン経営の激戦地 “サンギンガン通り” から「カフェ・ディジョン」が、10月8日に撤退した。「ディジョン」は、クタのバイパス近くにある輸入食材店でカフェ部門も繁盛している。「カフェ・ディジョン」は、「ディジョン」のカフェ部門の支店として「ホテル・ベジ・ウブド」前に、2011年11月中旬オープン。取材に行く機会を逃していたが、まさかの早期閉店に驚いている。
2012年10月10日(水曜日/晴):《コピ・キャッツ=Kopi Kats》開店
「コピ・キャッツ」は、サンギンガン通りの「元・West End Cafe」前に、9月1日にオープンしたカフェ・レストラン&ドライブスルー。スーパーマーケット「ビンタン」より3キロメートル北上した左手にある。竹とアランアラン草で造られたオープンエアーの店だ。★食事:朝食Rp28,000~Rp65,000-/昼食Rp28,000~Rp85,000-/グリル(platters)Rp120,000~Rp150,000-/★飲物:コーヒーRp25,000~35,000-/紅茶Rp25,000-/ジュースRp28,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp22,000-/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:0361-978363/
2012年10月9日(火曜日/晴):《ウエスト・エンド=West End Cafe》閉店
2009年7月1日、サンギンガン通りに開店したアフターヌーン・ティの美味しかった「West End Cafe」が、3ヶ月前(たぶん6月だろう)に閉店してギャラリーに変っていた。わずか3年しか続かなかった原因は、何だろう。サンギンガン通りは、続々と新店舗がオープンする新陳代謝が激しい地域だ。新しいレストランが出来るのも嬉しいが、馴染みになった店がなくなるのも寂しいものだ。
2012年10月8日( 月曜日/晴):《ローカル・ワルン「ヘルン=Herun」》
スグリオ通りは、モンキーフォレス通り&ハヌマン通りのようなツーリスト向けの通りと違い、ローカル色の残る地域。「チャンティック・スパ」の目と鼻の先「Angelo,s store(元ナディス・ハーバル)」南隣(左手)に、ローカル・ワルン「ヘルン=Herun」が6月にオープン。バニュワンギ(東ジャワ)出身の女将が腕を振るう、東ジャワ料理のナシチャンプールが美味い。イスラム教徒なのでビール等アルコール類は置いてない。★食事:ナシチャンプールRp12,000-/アヤムバカール(ご飯付き)Rp15,000-/★飲物:コーヒーRp3,000-/紅茶Rp2,000-/ジュースRp6,000~/★営業時間:9.00am~8.00pm/
◎イブウブ子@バリ島奮闘記:「かわいいワルン@スグリワ通り」が詳しい
◎イブウブ子@バリ島奮闘記:「愛がいっぱいのナチュラルアロマ製品@angelo,s store」が詳しい
2012年10月7日(日曜日/晴):お薦め《スグリオ通り散策》
写真は、スグリオ通りとジャヤユ通りがT字に交差する地点から撮ったもの。この景色は、あと何年残るだろう。写真左はスグリオ通りの南口。写真中はジャヤユ通りで、トゥブサヨ村スクマ通りに突き当たる。写真右は、先で右折して「レストラン・ベベブンギル」のあるハヌマン通りに通じる。スグリオ通りは、10数年前のウブド村のイメージを辛うじて残している地域。スグリオ通りの南口を30メートルほど北上したところに「アパ?情報センター」の新店舗は開設した。沿道の屋敷は、ほとんどがホームステイを経営している。小学校を過ぎると十字路がある。左折するとハヌマン通り、右折すると郵便局のあるジュンバワン通りに通じる。さらに北上すると、バティック教室(スカール・バリ)、有名なローカル・ワルンの数々、パンティ寺院、ナタラジャ・ダンス教室、サンダット・バリ(Bapak MandiことNyoman先生の痛~い“リフレクソロジー)などを横目に見て、精霊の小道を過ぎると「チャンティック・スパ」そして「Angelo,s store(元ナディス・ハーバル)」だ。あと少しでウブド大通りに出る。ゆっくり歩いて15分ほどの散策コース。一度お試しください。
2012年10月5日(金曜日/晴):《「アパ?情報センター」新店舗にて営業再開》
長らくお待たせいたしました。
本日10月5日「アパ?情報センター」新事務所は、儀礼あと営業を再開しました。皆様の暖かい支援に支えられ17年間存続してきた「アパ?」。今後もご期待にそえるよう、情報収集に一層の努力をしたいと思います。末永くご愛顧いただけることをスタッフ一同願っております。
★アパ?情報センター/TEL・FAX:(0361)974416/E-mail:apainfo@indo.net.id
★ワヤン・スタマ/TEL:(0361)800-1110&081-2395-7134/E-mail:wayan_apa@yahoo.co.jp
★掲示板:Web版自由筆記帳も御利用下さい
★営業時間:10.00am~6.00pm/日曜10.00am~2.00pm/(注:短くなりました)
★定休日:ニュピ・ガルンガン・クニンガンの祭礼日
★住所:Jl.Sugriwa No59,Padangtegal kelod Ubud, 80571Bali – Indonesia
2012年10月4日(木曜日/晴):《ワンパターンの貸店舗》
この頃のウブドの貸店舗は、ワンパターンだ。流行なのか、どこの新しい貸店舗もフロント部分がガラス張りになっている。これまではオープンかローリング・シャッター布設で、借り手が手を加える必要があった。他人と違う事を嫌うバリ人気質なのか、大家さん同士で暗黙の了解でもあるのか。借り手としては、商品を入れるだけで店舗は完成するのだが、それでは個性ある店にはならない。かく言う「アパ?情報センター」も、借りた事務所はガラス張りになっていた(写真右)。
2012年10月3日(水曜日/晴):《ハルス・オーガニック・ファーム》
Hari Pegat Uwakan(プガッ・ウワカン)吉日
タマン村スリウェダリ通りを北上してテガランタン村を抜け、ジュンジュンガン村に入ってすぐ左手に《ハルス・オーガニック・ファーム》はある。「ワルン・ボタッ・マリア」経営のオーガニック・ファームに7年間勤務のソロ出身ハルス君が、4ヶ月前にオープンした。丹誠込めた野菜たちをお求めください。小さい看板で目立ちませんのでご注意ください(写真左)。トーモロコシ=1キロRp10,000-(写真中・左)/トマト=1キロRp10,000-(写真中・右)/野菜(レタス・コリアンダー・バジル・ルッコラ)=Rp10,000-(写真右)/★営業時間:8.00am~16.00pm/定休日・日曜★TEL:081-337-382099/★オーガニック野菜の作り方のアドバイスもしてくれます。★配達もOK。
2012年9月30日(日曜日/晴):《猿田実枝子さん永眠》
2005年1月3日《ウブドnoニュース》「ウブドの長寿・長期滞在者」で紹介した、Mさんこと「猿田実枝子さん」。その当時ウブドの長期滞在者長寿ナンバー・ワンの女性は、80歳の実枝子さんだった。男性は塩田さん79歳(2009年04月01日死去・享年84歳)。彼女は、毎日の散歩を欠かさず、また、週一回アルマで開催されている「スケッチ会」にも参加し、地域の人々とも仲良くしていた。9月28日(12.30pm)ギャニアールの病院で老衰のため永眠。約14年間のウブド生活に終止符が打たれた。1924年9月生まれ、享年88歳。東京都出身。冥福を祈ります。火葬式は10月2日午後1時、ジンバラン斎場にて。
2012年9月29日(土曜日/晴):《屋台のインフォーメッション》
この頃のウブドの流行か、簡易インフォーメッションが増えた。軒先やレストランの隙間を利用した小さな店舗と道路に小屋を出した「情報センター」だ。散策中のツーリストには、パフォーマンス・チケットの購入や日帰りツアーの申し込みが手軽に購入でき、各種施設のパンプレットが手に入るので重宝がられているようだ。ウブドには雑貨屋など、こんな隙間を利用した商売が多い。そんなところも、観光の町としては面白く機能している。
2012年9月28日(金曜日/曇、のち雨):《クイーンズ=Queen`s of India》開店
2012年5月17日の《ウブドnoニュース》で報告したスウェタ通りの「ブンブー・レストラン」の右隣に、インド料理専門店「クイーンズ」が19日ソフトオープン。「ブンブー・レストラン」もインド料理がメニューにあるのですが。スミニャック&クタ&タンジュン・ブノアに次ぐウブドは、4号店。かなり辛い味ですぞ。★食事:チキンカレー各種Rp64,800-/ムトンカレー各種Rp83,800-/シーフードカレー各種Rp71,800-/ナンRp18,800~Rp28,800-/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休★TEL:(62-361)977399/977400/★http://bali.queenstandoor.com/★Email:bali4@queenstandoor.com/
2012年9月27日(木曜日/晴):《ワルン・サリ・ラサ=Warung Sari Rasa》店舗拡張
トゥブサヨ村スクマ通りの人気ローカル・ワルン「ワルン・サリ・ラサ」が店舗を拡張した。写真左が旧店舗正面。写真右の竹に柵の有る店舗が拡張された部分。ナシ・ゴレンRp7,000-&瓶入りの甘い紅茶「テ・ボトル」Rp3,000-と価格は変らない。長期滞在の欧米人も常連客。
2012年9月26日(水曜日/晴):《アノマリ・コーヒー=ANOMALI COFFEE》
ウブド大通りの「シャリマール=Shalimar」あとに、17日《アノマリ・コーヒー》が開店。ジャカルタが本店で多店舗展開する人気のコーヒー店。インドネシア産コーヒー豆に、こだわって経営。バリはスミニャックに次ぐ2号店。★食事:朝食(7.00am~14.00pm)Rp30,000~Rp120,000-/サンドイッチRp40,000~Rp75,000-/ケーキRp30,000~Rp49,000-/★飲物:コーヒー/サイフォンRp32,000-ドリップRp29,000-フレンチプレスRp26,000-/紅茶Rp26,000~/★営業時間:7.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-972263/★Web:www.anomalicoffee.com/Free WiFi/
2012年9月25日(火曜日/晴):《H.I.Sウブド支店が移転》
「H.I.S. 旅の情報センター ウブド支店」がこの9月8日、ホテル「チャンプリング・サリ」内に移転した。移転先にあたるこちらのホテルはランドマークともなっている観光ポイント、モンキーフォレストのすぐ近くにあるので見つけやすいだろう。★TEL:972621★営業時間:10.00am~18.00pm(日本語フリーペーパー「BALI FREAK」より)。現在は、ホテルのフロント・ロビーを間借りして営業しているが、将来移転する予定があるようだ。
2012年9月24日(月曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in トゥブサヨ》
クニンガン祭礼日から15日後(今年は9月23日)、毎年ウク暦の第十五週(PUJUT)のMINGGU (RADITE) KLIWONに、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院で行われるチャロナラン舞踊劇奉納は、深夜3時30分まで続いた。悪霊ランダが下りてくる、これまでの竹で組み立てていた塔が、今回はスチールパイプ製になっていた。足場の悪い竹製よりは、安全性を考えればこの方がいいのだろう。チェディル(Cedil)君の人気は、未だに続いている(写真右)。
2012年9月23日(日曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in ペネスタナン》
ペネスタナン村ダラム寺院の寺院祭礼も9月18日から21日まで開催されていた。最終日の21日はチャロナラン舞踊劇の奉納。チャロナラン舞踊劇は人気があるようで、境内は若者で溢れていた。男性の正装が以前と変っているのに驚いた。これまでのサファリはまったくなく、襟付きの白シャツだ。サプット(カマンの上から巻く布)も黄色が姿を消し、思い思いの布になっていた。ウドゥン(鉢巻き)の結び目も一様でなく、各々個性を出している。これは、ウブド近郊の傾向なのだろうか。女性たちも若い子には、クバヤ(ブラウス)に流行があるようだ。
2012年9月22日(土曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in ウブド》
9月18日から21日まで、ダラム寺院ウブドの寺院祭礼で奉納舞踊が毎晩上演された。20日はチャロナラン舞踊劇の奉納。この頃、寺院祭礼で大スクリーンの設置は常識になった。今回のチャロナラン舞踊劇では、タイピンタイプのワイヤレスマイクが使用されていた。これまで演じては、四隅にぶら下がったマイクの下に行き声を張り上げ、再び歩いてはマイクの下に行く。声が途切れることが多かった。ウブドは、衣装も豪華になったが舞台設備も進化している。シシアンの踊り娘が髪を乱して踊る場面で、悪霊を表現するのかトペン(仮面)を付けるのが眼新しかった。最終日の21日は “人気絶頂” チェン・ブロック(CENG BLONK)氏のワヤン・クリット(Wayang Kulit=影絵芝居)で盛り上がっていた。
2012年9月21日(金曜日/晴):《陸橋工事現場で崖崩れ》
2012年8月3日の《ウブドnoニュース》で報告した、サンバハン村のスウェタ通り北部とタマン村のスリウエダリ通りを結ぶ陸橋工事現場で、9月19日崖崩れがあった模様。乾燥する日々が続き崖部分が砂状になって、写真左のアスファルト部分までが滑り落ちていた。通行止めのパネルが、現場の南部と北部に立てられた。バイクは可能だが、自動車は通行止め。テガランタン村方面へお出かけの方は、ご注意を。
2012年9月19日(水曜日/晴):『ウブド本の交換会』
2009年4月から毎月開催している『ウブド本の交換会』も、第42回を迎えることになりました。滞在者&旅行者の間で定着して来たように思われます。今回は、ワルン・ソフィア(ペネスタナン村)です。交換会所有の本がどんどん変わっていかないと、続いていくものではありません。バリではなかなか手に入らない日本の本です。滞在期間中に交換会がありましたら、是非ともお立ち寄り下さい。たくさんの方々のお越しを、ウブド本の交換会実行 委員一同、心よりお待ちしております。
■日時:通常、毎月・第3土曜日(詳しくは「イベント予告」をご覧ください)
■会場:《和食処・萬まる》1月4月7月10月/12.00pm~16.00pm
:《カフェ ・アンカサ》2月5月8月11月/17.00pm~20.00pm
:《ワルン・ソフイア》3月6月9月12月/17.00pm~20.00pm
2012年9月15日(土曜日/晴):《トロ・スシカフェ=Toro Sushi Cafe》
ハヌマン通りからデヴィシタ通りに入ってすぐ右手「ワルン・カチュウ」の2軒となりに、日本食料理店《トロ・スシカフェ》が7月に開店。店内に電柱が立っている、もと「スナンスナン」があったところ。カリフォルニアで7年間寿司修行したバリ人・ワヤン君(写真右)が握ります。「寿司を中心としたメニューに絞り、何でも屋にはしません」と力強くコメント。
★食事:握りRp13,000~Rp19,000-/刺身Rp19,000~Rp29,000-/天丼Rp35,000-/鉄火丼Rp40,000-/うな丼Rp70,000-/刺身スペシャルRp120,000-/お好み焼きRp39,000-/
★飲物:バリコピRp8,000-/紅茶Rp8,000~10,000-/ジュースRp16,000-/ビンタンビール大Rp33,000-小22,000-/
★営業時間:11.00am~10.30pm/定休日・祭礼日
★TEL:0361-970791/087-860-767-607(Wayan Sudiarta)
★Email:misoohoni@yahoo.com/
◎詳しくは:南国うまうま日記「http://d.hatena.ne.jp/monbuu01/20120715/1342352034Toro Sushi Cafe(トロ・スシカフェ)inデヴィシタ」をご覧ください。
2012年9月14日(金曜日/晴):《シンガクルタ村の大型パサール》完成
ウブド市場の改築に伴って、工事期間中入居店舗の移転先であるシンガクルタ村の大型店舗が完成した(5月15日の《ウブドnoニュース》「パサール・ウブド移転計画市場」)。パサール・シンガクルタは、倉庫内にオープンディスプレイ(背面網棚と下部収納棚のL字型が一店舗・約1.5メートル×約2メートル)と壁面にシャッター付き店舗(約3メートル四方)がある倉庫だ。 現在のところ入店は、半分にも満たない。ツーリストの訪問を期待しているのか、ほとんどが衣料・雑貨・絵画の店だ。
◎詳しくは:南国うまうま日記「http://d.hatena.ne.jp/monbuu01/20120820/1345418880ウブド市場移転とパサール・シンガクルタ」をご覧ください。
2012年9月13日(木曜日/晴):《ウブド市場・解体工事始まる》
9月12日の《ウブドnoニュース》「ウブド市場・改築のため閉鎖」で報告した、旧ウブド市場(ムランティン寺院の西側)の解体工事が始まった。完成は、来年(2013年)4月予定。工事期間中の渋滞が心配。
2012年9月12日(月曜日/晴):《アパ?事務所の開設は・いつ?》
8月20日の《ウブドnoニュース》「アパ?事務所・工事開始」で、9月1日の開設予定が大幅に遅れそうだ。として15日に開設変更の報告をさせていただいたが、これも遅れそうな雲行きとなってきた。日本では、15日から“シルバーウイーク”で10日間ほどの休暇がある。タイミング良く、この週はオダランも多く、アパ?では「トランス儀礼・見学ツアー」の企画も2件ある。事務所を訪れてくれる旅行者も多いと思われるので、事務者の早期開設が望まれる。『大工さん頑張って!』
2012年9月10日(月曜日/晴):《ペンジョール》
9月8日クニンガン祭礼日が終わった。クニンガンは、ガルンガン祭礼日から10日後にあたる。ペンジョールは一連の行事が終わると、ガルンガン祭礼日からの35日後「Buda Keliwon Pahang」の日に、お役御免となり外される。今年は、10月3日。写真中・右は、足下が豪華になった、トゥブサヨ村スクマ通りのペンジュール。今年は、近郊の村のペンジョールも豪華になっていた。写真左はスバリ村。
2012年9月9日(日曜日/晴):《プンゴレボンガン寺院のトランス儀礼》
イベント予告:州都デンパサール・クシマン村で行われる「集団トランス儀礼」
■日時:2012年9月16日(日)/ウブド発11.00am
それは何の前触れもなく始まった。
お祈りの群衆の中から、静寂を切り裂く「ワーッ」という奇声がした。
と同時に、多勢の人が、両手を前に突き出して硬直状態になっている。
何かが弾けたように、一瞬の出来事である。
コンマ何秒という瞬間に、多勢の人が同時にトランス状態に陥ったのだ。
彼らに、同時に神が降りてきたのだろう。
奇声はあちこちから聞こえる。およそ20~30人ほどがトランスしているだろう。
トランス状態の人たちの中には、若い女性や子供も交じっている。
子供のトランスを見るのは初めてだ。
トランスした人々は、両脇から数人に取り押さえられている。
境内は大混乱だ。
2012年9月7日(金曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:9月】抜粋
◯1 治安情勢
(1)8月中旬以降、中部ジャワ州ソロで警察署に対する銃撃等の事件が連続して発生していることに関連して、8月31日、国家警察対テロ特殊部隊とテロ容疑者グループとの間で銃撃戦となり、容疑者2名が射殺、特殊部隊1名も被弾して死亡しました。同グループは数名が逃走中ですが、同容疑者らは、フィリピンで軍事訓練を受け、高度な射撃技術を有しているほか、武器を同国から密輸していた由です。
◯2 一般情勢
(3)アグン山の山火事:8月31日から、バリ島のアグン山の北斜面から始まり、東斜面、南斜面に山火事が発生しています。鎮火に向かっているとの情報ですが、本年の乾期は12月頃まで続くとの報道もありますので、アグン山の麓に近づく際には、山火事の最新情報に御注意下さい。
(4)地震:9月4日未明、バリ島から南東300キロ付近の海域(震源の深さ10キロ)でマグニチュード6.5の地震が発生し、その後5日朝までにマグニチュード5前後の余震が30回以上発生しています。今後の地震の動向には念のため御注意下さい。
地震・津波に関する速報は以下のサイトで確認できます。
・インドネシア気象庁(BMKG):http://www.bmkg.go.id/BMKG_Pusat/Depan.bmkg
・太平洋津波警報センター(PTWC):http://ptwc.weather.gov/
・アメリカ地質調査所(USGS):http://www.usgs.gov/
◯3 邦人事故・事件関連
(1)ダイビングの事故:8月26日、バリ島南東沖のヌサ・ペニダ島付近のダイビング・スポットであるクリスタル・ベイで、ダイビング中の9人のグループが強い下向きの水流に巻き込まれ、そのうち邦人女性観光客1名が行方不明となり、翌27日、遺体で発見されました。また、同じクリスタル・ベイで、28日、ダイビングをしていたデンマーク人1名が遺体で発見されました。上記の2名の被害者は、いずれもダイビングのベテランであった由です。同海域は、時折強い海流や下降水流が発生する場合があり、同海域でダイビングをされる方は、経験豊富なインストラクターの指示に従い、危険なスポットを避けるなど安全には十分注意下さい。
2012年9月6日(木曜日/曇):《サマサラ2=Samasara Spa & Beauty Salon2》開店
《カフェ・アンカサ》の正面にあるスパ「サマサラ」が、閉店した「カフェ・ビアンララ(Cafe Bianglalah)」のあとに「サマサラ2」を8月28日に開店した。2ベッドのマッサージ・ルーム(写真中)と4ベッドのマッサージ・ルーム(写真右)がある。新店舗だが料金は「サマサラ1」と同一。★価格:Balinese Massage(60分)Rp60,000-/Reflexology Massage(60分)Rp60,000-/Ear Candle(60分)Rp60,000-/Hair Creambath Rp60,000-/★営業時間:10.00am ~8.00pm/年中無休/★TEL:0852-3904-5864 & 0813-3727-7480/
2012年9月5日(水曜日/晴):《大幅・料金改定!!》
「レンタサイクル・レンタバイク・レンタカー」と「携帯電話レンタル」の料金を、大幅に改定しました。
◯レンタサイクル・レンタバイク・レンタカー【料金】●レンタ・サイクル=Rp20,000-/●レンタ・バイク(スクーピー&ファリオ=Rp50,000-/●レンタ・カー(アバンザ&キジャン)=Rp200,000-/※1日あたりの基本料金。長期なら割引有り。※転免許取得のお手伝いもしています。
○携帯電話レンタル【料金】1日Rp10,000-(保証金:Rp200,000-/返却時にご返金)※今すぐ誰かと連絡を取りたいとき 便利なのが携帯電話(プリペイドカード式・個人負担)です。※レンタルは、一日からで利用できます。
2012年9月4日(火曜日/晴):《PENCARIAN・公演終わる》
9月1日の公演を鑑賞した友人が、素晴らしいコメントを残しているので、ここに掲載させていただいた。
一人の動きが相手の次の動きを呼び起こす。そうして共振し、どこまでも広がって行く動き。お互いに影響しあいながら、もがきながら、人は何をそれほど探し求めているのだろう。時に反発、時に共鳴、時に模倣。どこまでも絡み合っているのに、どこまでも孤独。押しのけても届かない。前へ出てもすぐに後ろから押しのけられる。最初は同じ方向を向き、同じものを探し求めていたはずが、気がつけば収拾がつかない程にバラバラに、でも絡み合っている。四人のすばらしいアーティストに、心からの拍手を。もっともっと多くの人達に見て欲しい、と切に思う。
2012年9月3日(月曜日/晴):《ゴータマ・ワルン=Goutama-Warung》
ワルン・ビアビアの前にある《ゴータマ・ワルン》は、以前は店頭でガラスケースに食材を並べて、持ち帰りか外のベンチで食すワルンだった。美味しくて安いと評判がたち、8月にインドネシア料理専門店として店舗を構えた。★食事:ナシ・ゴレンRp15,500-/ミー・ゴレンRp10,000-/ナシ・チャンプール・アヤムRp15,000-/★飲物:ビンタ・ンビール大Rp27,000-小Rp17,000-/テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:12.00pm~11.00pm/定休日:ニョピ祭礼日/★TEL:0361-971988/ 087860-342-822/
2012年9月2日(日曜日/晴):《ユネスコ世界文化遺産・見学ツアー》
Hari Ulian(ウリアン)の吉日
アパ?の「オリジナル・ツアー」に、ユネスコ世界文化遺産に登録されたバリ島の水利システム「スバック」を見学するツアーが追加されました。一日で廻りきれないため、2つのコースに分けました。
■ウルンダヌ・バトゥール寺院☆コース(6時間30分)
□料金:3,000円/1名様(入場料・日本語ガイド・車代含む)(最低名人数は2名様/ウブド以外の地域:追加料金1,500円/1名様)
09:00 ウブド発
09:20 テガラランのライステラス
09:50 コーヒー農園
10:50 ティルタ・ウンプル寺院+プグリンガン寺院
13:00 キンタマーニに着く(ランチータイム・各自負担)
14:40 ウルンダヌ・バトゥール寺院
15:30 ウブド着
■ジャティルイ・ライステラス☆コース(6時間)
□料金:3,000円/1名様(入場料・日本語ガイド・車代含む)(最低名人数は2名様/ウブド以外の地域:追加料金15,00円/1名様)
09:00 ウブド発
09:30 タマンアユン寺院
10:30 コーヒー農園
12:30 ジャティルイのライステラス(ランチータイム・各自負担)
15:00 ウブド着
2012年9月1日(土曜日/晴):《一部・料金改定》
「快適滞在メニュー」「アクティビティー」の一部を料金改定しました。
○車チャーター・快適滞在メニュー
★4時間まで・4,000円
★6時間まで・5,000円
★8時間まで・6,000円
○ラフティング・アクティビティー
★大幅値下げUS$35
随時、その他も料金の変更が予定されております。今後とも、アパ?をご利用頂ける事を願っております。
2012年8月28日(火曜日/晴):《ガルンガン(Galungan)祭礼日》
ガルンガンは、210日を1年とするウク(Wuku)暦の祭礼日のひとつ。西暦のカレンダーだと、毎年、後送りになって日にちが変わる。今年は、2月1日と8月29日の2度廻ってきた。28日には、各家々の前にペンジュールの飾り付けが終わる。ウブド地域は、このペンジュールの飾りに、年々、工夫が凝らされデコラティブになっていく。これが、ウブド人の心意気なんだろう。企業努力も目覚ましく、新しい物が売り出されている。今年は、スチロール製のデコレーション(写真右)が眼についた。こうして、文化は形を変えて伝承されていく。
2012年8月27日(月曜日/晴):《大西由希子・バリ島で踊る》
本拠地・京都を中心にして活躍しているバリ舞踊家・大西由希子は、バリ舞踊だけに留まらず、他のジャンルのアーチストとも共演を行い、新天地を求めようと意欲的だ。今回は、自分の才能の目覚めさせてくれたバリ島で、先輩舞踊家であるプラワント(Wayan Purwanto)氏, チョプリン(Cokpring)女史の協力を得て創作舞踊に挑戦する。■日時:2012年9月1日(土)/開演19:30pm~/■会場:GEOKS(Singapadu)(入場無料)
※ 大西由希子のサイトは バリ舞踊教室 [ チリデウィ・Cili Dewi ]
2012年8月26日(日曜日/曇):《コピ・ティアン=Kopi Tiam》オープン
プンゴセカン通りに、新しいレストランがソフト・オープンした。店名は「コピ・ティアン」。場所は「レストラン・サイアム・サリ」とホテル建築現場の間の「ゼン・スパ」に入る道の角の一軒家。インドネシア料理。★食事:コピ・ティアン・パッケージRp32,000-/朝食パッケージRp55,000-/ナシゴレンRp25,000-/ミーゴレン・カンプン25,000-/★飲物:コーヒーRp19,000~Rp29,000-/コーヒー・ルアックRp250,000-/紅茶Rp9,000-/ビンタンビール(小)Rp25,000-/★営業時間:8.00am~11.00pm/★TEL:0361-975344/Free WiFi。
2012年8月25日(土曜日/晴):《自然エネルギー社会を子どもたちに》
ドキュメンタリー映画「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~」の上映会が、カフェ・アンカサで24日行われた。チェルノブイリ原発事故の後、ドイツ西南部シェーナウ市の親達が子供達の未来を守るため、自然エネルギーの電力会社を立ち上げると言うドキュメンタリー映画(上映時間60分・2008年ドイツ製作)。30名ほどのウブド滞在者が訪れ真剣に見入っていた。日本と同じ状況の中、シェーナウでの成功は観ている者に希望を与えてくれる。
2012年8月24日(金曜日/晴):《コペルニク=Yayasan Kopelnik》オープニング
Hari Sugian Bali(スギアン・バリ)の吉日
コペルニクは、オンライン・マーケットプレースを通じて、革新的技術や製品を途上国の貧困層に届ける米国NPO法人で、2010年に創設。この度、ウブドのサヤン村にYayasan Kopelnikを立ち上げことを記念して、オープニング・イベントが8月23日開催された。創設以来、11カ国で23のプロジェクトを通して75,000人、インドネシアだけでも20,000人の人々に生活向上のためのテクノロジーと製品を届けている。ソーラーライト・浄水器・バイオストーヴなど、安価で画期的な製品があり、テレビ東京の「ガイアの夜明け」でも取り上げられた。■住所:Jl.Kedewatan, Sayan/Sayan Ayu( Gaya Restaurant & Galleryから北へ約200m。Gayaと同じ側)■連絡先:www.kopernik.info/ kopernik@kopernik.info
2012年8月22日(水曜日/晴):《マス村の護摩法要》
8月20日(月)6.00pmよりマス村の広場にて、純潔と平穏の実現と精神の自覚を起こすため護摩木を焚いて、大地を司る女神・プリティウィに大きなお祈りの儀礼が行われた。ハリクリシュナ信仰のグループも見かけた。その光景に顔を背けるバリ人もいた。
(MELALUI UPCARA SUDHA BUMI DAN MAHA SANTHI PIJA KITA BANGKITKAN KESADARAN SPRITUAL UNTUK MEWUJUDKAN KESUCIAN DAN KEDAMAIAN IBU PERTIWI)
2012年8月20日(月曜日/晴):《アパ?事務所・工事開始》
「アパ?情報センター」新事務所の工事が始まった。貸店舗だから改装だけで受け渡しだと思っていたら、大家さんの好意で新築となった。19日からイスラム教の休日が続き、28,29,30日は、バリ・ヒンドゥー教の祭礼日。9月1日の開設予定は、大幅に遅れそうだ。新築事務所で “心機一転” 頑張ります。今後とも、ご愛顧のほどよろしくお願い致します。
2012年8月19日(日曜日/晴):《ウブド市場・改築のため閉鎖》
ウブドの変則十字路にある旧ウブド市場(ムランティン寺院の西側)が、改築工事のため、一時閉鎖となった。8月14日には、店舗の撤去がすべて終了し、あとは解体を待つのみ。完成予定は、来年(2013年)4月。それまでは、ウブド南部・カテランタン村に完成した新設市場に移動して営業とのこと。地下駐車場の計画は実現されるのだろうか? 交通渋滞の緩和対策は万全だろうか? どんな形態となって新築されるか期待される。
2012年8月18日(土曜日/晴):《Asian Alley~ウブドのラジオ局~》
毎週金曜日の夜9時(日本時間夜8時)は「Asian Alley~ウブドのラジオ局~」を聴く。7月~8月のテーマ「バリの文化を学ぼう!」のようです。Vol.2は、ガイドブックの取材でバリを訪れていたライター の桑野貴子さんと取材に同行した「APA?情報センター」スタッフ・ニョマンをゲストに、6月に世界文化遺産登録された『スバック』についての「バリの文化遺産を学ぼう!」でした。Vol.4は、南山大学・文化人類学教授・吉田竹也さんをゲストに、ウブド在住・バナナペーパー作家・成瀬潔さんを交えての放送。バリの宗教・文化について、深くゆったりと対談はつづきました。さて、次回はどんなテーマで話は盛り上がるのかな?
2012年8月17日(金曜日/晴):《インドネシア独立記念日・67周年》
今日17日は、インドネシアの独立記念日。今年で67周年を迎える。ウブドでは独立記念日に先立つ16日夕方5時から、トゥブサヨ村ダラムプリ寺院にある独立戦争戦没者の英雄記念碑前で、記念式典が催された。記念碑は、去る11日に行われた合同葬儀の火葬場の横にある。式典の後、マーチングバンドを先頭に、たいまつを手にした小学生500人ほどの行進があった。
2012年8月16日(木曜日/晴):《ワルン・チャンドラ2=Warung Candra 2》
アンドンの交叉点から、スーパーマーケット・デルタデワタのあるテガララン方面に一キロほど行った右手。道路から15メートルほど奥まっていて、おまけにゲートがあるので見逃してしまいそう。 1990年代初頭、美味しいと評判だった「ワルン・カチュ」の元女将が腕を奮っている。道理で評判が高くなるはずだ。アルマ美術館正面玄関西隣の「ダプール・デワタ」のドーナツが店頭に並んでいた。★食事:ナシチャンプールRp10,000-/★飲物:テボトルRp3,000-/★営業時間:8.00am~8.00pm/定休日・祭礼、儀礼日。
◎バリ島徒然草:「ウブドのナシチャンプル屋さんCandra2@Andong」が詳しい
2012年8月15日(水曜日/晴):《11日・合同火葬儀礼・終了》
8月11日、プリアタン村(ダラム寺院・プリアタン)とトゥブサヨ村(ダラムプリ寺院・トゥブサヨ)の合同火葬儀礼(ガベン・マサル=Ngaben Masal)が終了した。火葬を出した家々では、一連の儀礼がいまだに続いている、が、後片付けなどは大方終わり、バンジャールには日常が戻りつつある。
2012年8月13日(月曜日/晴):《奉納舞踊の聖と俗分類》
ガイドブックなどに〈バリの奉納舞踊は3つの範疇に分けられる〉と、紹介されていた時期があった。「ワリ=wali」神聖な宗教的な舞踊(ペンデット、ルジャン、バリスグデetc)、「ブバリ=bebali」儀礼的舞踊(ワヤン、トペンetc)、「バリバイアン=balih-balihan」世俗的舞踊の3つだ。そして、ワリは寺院の最奥の庭(jeroan)で、ブバリは寺院の中庭(jaba tengah)で、バリバイアンは外庭(jaba)で奉納されると決められた。実際には曖昧で、どの儀礼でどの舞踊が要求されるかは土地の伝統によって異なっていた。バリ人も、境界線の意識を明確に持っていないようだ。この分類は、現在、消滅している。バリ関係・推薦本「学術書」(現代インドネシアの開発と政治・社会変動:Maotani Sakae著、参照)
2012年8月12日(日曜日/晴):《ジャンゲール・ムボルボール・ツアー》終了
バンリ地方の山奥にある小さな村に伝わる、サンヒャン(トランス)儀礼《ジャンゲール・ムボルボール 》の見学ツアーが終了しました。唄い踊る男女が次々とトランスに陥り、真っ赤に燃える椰子炭の中に飛び込み、蹴散らし、炎を浴び、火を喰らう。・・・驚きの光景が繰り広げられた!!
2012年8月10日(金曜日/晴):agro tourism《バリ・プリナ=Bali Pulina》
ウブド近郊で有名なライステラスは、テガララン・チュキン村の「Ceking Terrace」だろう。チュキン・テラスから1キロほど北上した左手に、2011年1月19日にオープンした「バリ・プリナ」が今、人気の観光スポットになっている。ガイドから果物・野菜が栽培されている小農園とコーヒー作業行程の説明を受けながら奥に進み、眼の前に渓谷の眺望が広がる東屋に案内される。東屋はいくつも点在していて、どの東屋でも各種試飲とコーヒー・ルアック(Rp50,000-)が飲める。入場料と試飲が無料だから、帰りにお土産を購入してくれという商売だ。ライステラスを見たあと、少し足を伸ばしてはみてはいかがですか。★営業時間:8.30am~7.00pm/定休日:ニュピ祭礼日。★TEL:(0361)901728/★Email:bali_pulina@yahoo.com/
2012年8月8日(水曜日/晴):《NATSUKO・モザイク・アート個展》
日本人女性・NATSUKOさんのモザイク・アート展が、8月1日(水)から31日(金)まで、カフェ・アンカサ(モンキーフォレスト通り)開催されている。“愛と平和と希望の卵” 以外の作品は、写真で展示されているが、タイルの小さないひとかけらが織りなす彼女のモザイクは、こんな表現の方法があったのかと思わせる、見応えがあるものだ。■NATSUKOさんのホームページ「www.tile-shop-gaudi.com/natsukomosaic/」
2012年8月5日(日曜日/晴):《ジュンブラナ・アート・フスティバル・2012》
8月3日から5日まで、ジュンブラナ県の「アート・フスティバル・2012」がスカルノ会館広場を中心にして開催されている。4日は、ジュンブラナ県のお家芸であるガムラン・ジェゴグが披露された。なんと73のグループが参加し、一斉に演奏をするジェゴグ・ムバランは圧巻だった。開会式には、ジェゴグの功労者である「スアール・アグン歌舞団」団長・スゥエントラ氏がインドネシア政府から芸能功労賞が授与された。
2012年8月4日(土曜日/晴):《アパ?の移転先が見つかりました》
Hari Tumpek Uduh(トゥンプッ・ウドゥー)の吉日
皆様には、ご迷惑おかけしております。移転先が決まり、9月1日に事務所開きができる予定です。新オフィスは、ハヌマン通りを東に並行してあるスグリオ通りの南端。パンデ・ホームステイの横です。新築予定ですので工事に時間が掛かりますが、もうしばらくお待ちください。ご意見、ご希望をお寄せください。スタッフ一同、心機(新規)一転、お客様の期待に応えるよう努力するつもりでおります。今後とも、ご愛顧願えることを希望しております。
2012年8月3日(金曜日/晴、時々曇):《渋滞回避の陸橋工事》
サンバハン村のスウェタ通り北部(高等学校から100メートルほど北上)と、タマン村のスリウエダリ通り(テガランタン村手前)を結ぶ陸橋の工事が2012年4月から始まっている。完成は12月予定。ウブド大通りの交通渋滞が迂回できる地元の人にとっては、有り難い陸橋になるだろう。
2012年7月31日(火曜日/晴):《ワルン・サリ・ルジェキ=Warung Sari Rejeki》
タマン村のスリウエダリ通りを北上して、テガランタン村に入る手前右手にある2階建て建物の2階にあるのが「ワルン・サリ・ルジェキ」。安くて美味しいと地元で人気のワルン。店内にスナック雑貨コーナーがあるので、飲物だけでの休憩もOK。★食事:ナシチャンプールRp10,000-/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:7.00am~10.00pm/定休日・儀礼祭礼日。★TEL:0361-972824/
2012年7月26日(木曜日/晴):ヨハナ・サロン&スパ《Yohana Salon & Spa》
郵便局のあるジュンバワン通りの中程の西側。2部屋、3ベッド。★価格:Balinese Massage(60分)Rp60,000-/Reflexology Massage(45分)Rp60,000-/Cream Bath(60分)Rp60,000-/★営業時間:10.00am ~8.00pm/定休日・儀礼日。★TEL:085-738081881/
2012年7月24日(火曜日/曇、のち晴):《キュー・ワルン=Kyu Warung》
スグリオ通り南部をトゥブサヨ村に抜けるジャヤユ通りに、バリ人に人気のワルンがある。サテ・イカン(魚をツクネ状にした串焼き)専門店「プルマナ=Permana」の2件西隣の《キュー・ワルン》だ。★食事:ナシチャンプールRp12,000-(ツーリスト価格)/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:6.00am~3.00pm(品切れまで)/定休日・儀礼日/★TEL:081-2393-2100/
2012年7月21日(土曜日/晴):《バリ島の水利システム「スバック」が世界文化遺産に!》
2012年6月24日~7月06日、ロシア・サンクトペテルブルグにて開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「第36回 世界遺産委員会」にて、バリ島の水利システム「スバック」が世界文化遺産として登録された。バリ人の信仰する宗教「ヒンドゥー・ダルモ」の哲学「トリ・ヒタ・カラナ=Tri Hita Karana」に、密接につながる水利システムが評価されたようだ。「トリ・ヒタ・カラナ」とは、バリ人の世界観“神と人間”“人間と人間”“人間と自然”の3つの調和を現す。登録されたのは「バトゥカル山林保護区内ジャティルウィ地区 (タバナン県)」「 タマ・ンアユン寺院 (バドゥン県)」「 プクリサン川流域 (ギャニアール県)」「ウルンダヌ・バトゥール寺院 (バンリ県)」を含む五つの棚田地域合計約19,500ヘクタールとのこと。
2012年7月19日(木曜日/曇):《フュージョン・カフェ=Fuzion cafe》
2012年4月5日開店の《フュージョン・カフェ》は、ウブドの西・ルンシアカン通り「フライ・カフェ」前にある。店主ロニー氏の、趣向を凝らした創作無国籍料理とでも紹介しておこう。★食事:ナシゴレンRp22,000~Rp28,000-/ハイナニーズ・チキンライスRp25,000-/カレーアヤムRp28,000-/ステーキRp78,000~Rp120,000-/★飲物:コーヒーRp8,000~27,000-/紅茶Rp10,000-/ジュースRp12,000~Rp14,000-/ビンタンビール大Rp28,000-小Rp19,000-/★営業時間:10.00am~22.00pm/定休日・月曜。★TEL:0361-9233579/★Email:lavianodebali@gmail.com/★Web:www.fuzioncafe-bali.com/
2012年7月16日(月曜日/晴):《ウブド→トラワンガン小島》の旅
パダンバイ港(バリ島)から高速ボート(約1.5時間)で、トラワンガン小島(ロンボク島)に。自動車&バイクは持ち込み禁止のため、島内の交通手段は馬車=チドモ(バリではドッカルと呼ばれる)と自転車。23 年前、広大な日本庭園のように続いていた海底の珊瑚群が、絶滅寸前で愕然とする。約5メートル幅のメインストリートは、両側にホテルとレストランが軒を連ねる。日本食料理店「漁師」、カフェ・ワヤン系列のホテル「アラム・ギリ」など、バリからの出店も眼につく。ツーリストが集まるナイト・マーケットが、昔々のウブドを彷彿させる。海に沈む夕陽と、霊山リンジャニの峰々から昇る朝日が印象的。満天の星は、まさに星屑。夜光虫が見られなかったのが残念。アパ?からツアー申し込みできます。ご利用ください。「極楽通信・ウブド」に、コラム掲載予定。
2012年7月13日(金曜日/雨):《惜しまれるスニマンの急逝》
「日本料理店・影武者」の女将・由美さんの義父であるスウェチャ氏の火葬儀礼が、7月12日に執り行われた。7月8日未明に急逝したスウェチャ氏は、バリ島の高名なスニマン(舞踊家)。64歳の突然の死(心臓発作・サンラー病院にて)に、親族はもちろん、多くのバリ芸能ファンは「残念無念」の心境だったことだろう。冥福を祈る。
2012年7月11日(水曜日/晴):《ウブドの散歩・カジェン通り→田園地帯》
カジェン通りから、オーガニック・ファーム経営の「ワルン・バダッ・マリア」のある田園地帯へ向かわず、途中を左折(写真左)するショート・コースがある。左折して100メートル先にオーガニック・ファーム「ウブド・サリ」(TEL:0361-974393)があり、田園を望みながら休憩ができる。オーガニック・ファームの道路標識看板が、「ワルン・バダッ・マリア」と紛らわしい。田園地帯を抜け、「プリ・ルキサン美術館」の裏(雨の日は、要注意)から細い路地を通ってウブド大通りに出る、約1時間の散歩コース。
2012年7月10日(火曜日/晴):格安宿《サンダット・バリ= Sandat Bali》
ハヌマン通りとスグリオ通りを結ぶ“精霊の小道”を進むと、変則十字路に出る。変則十字路の東南角に、格安宿《サンダット・バリ》はある。Bapak MandiことNyoman先生の痛~い“リフレクソロジーで有名な宿。宿泊者に、リフレクソロジーの割引有り。写真は、★料金:1名Rp150,000-(一泊)・2名Rp200,000-(一泊)・2部屋。全室ホットシャワー。朝食付き。Wi-Fi有り。★TEL:+62-361-971138/081-657-8460/★Email:mysandatbali@gmail.com/★Web:www.sandatbali2010.blogspot.com/
2012年7月9日(月曜日/晴):《チャンティック・スパ》からお知らせ
「安くて清潔で上手」「女性一人でもふらりと立ち寄りやすい雰囲気」と、ウブド在住者の間で密かに人気の《チャンティック・スパ》から、新しいプロモーションのお知らせ。これまでは1時間Rp.85.000だったバリニーズマッサージが、7月からさらにお得に なって1時間Rp.80.000(現レートで約680円!)。ブログ読者限定のクーポンもある。クーポンを印刷して持参するとさらに1万ルピアの割引にしてもらえる特別キャンペーン。1時間のマッ サージやクリームバスならRp.70.000(約600円)とかなりお得に。シャワーとトイレは共同。ベッドは2つのみですが、カーテンではなく壁で仕切られているのでプライバシーもある。癒し系のスパじゃないけれど、役目はしっかり果たしてくれる感じ。キャンペーン期間は、8月末まで。
2012年7月5日(木曜日/晴):《ピッツァ・フィオレ=Pzza-Fiore》オープン
スグリオ通りの南に《ワルン・ピッツァ・フィオレ》がオープンしたのは、今年の初めだ。サンギンガン通りにあるイタリアン・カフェ《フィオレチッタ(0361-794-5153)》の出店。Rp5,000-の楕円ミニ・ピッツァは、ローカルを顧客ターゲットに絞ったのか。アイデアは功を奏したようで、地元の子供たちに人気を博している。看板には、ビ-ガン(菜食主義者)とある。★食事:楕円ミニ・ピッツァ(マルガリータ&バジルバジル)Rp5,000-/楕円ピッツァ20センチ(マルガリータ&バジルバジル&サラミ)Rp10,000-/楕円ピッツァ20センチ(ケチャク&フィオレ)Rp15,000-/★営業時間:12.00am~8.00pm/年中無休。★TEL:0361-926-2073/
2012年7月4日(水曜日/晴):《パムグラニット=Cafe Pomegranate》開店
カジェン通りの散策で、田園地帯にあるオーガニック・レストラン「バダッ・マリア」は、6月29日のニュースで紹介した。今回は、その近くに6月23日にオープンした《カフェ・パムグラニット》を紹介。大きな白いテントが目印。オープンエアーなので、広々と景色を望みながら、心地よい風を感じて休息ができる。★食事:カレー(ベジタブル・写真右)Rp35,000-/ (鶏肉)Rp40,000-/ピザ(サイズ直径30センチ)Rp40,000~Rp50,000-/★飲物:アクアボトルRp8,000-/紅茶Rp10,000~Rp15,000-/コーヒーRp10,000~Rp15,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小25,000-/★営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:0878-6080-3632/0821-4625-6411/★URL:www.cafepomegranate.org/★Email:cafepome.ubud@gmail.com/
2012年7月3日(火曜日/晴):《トスカ=Tosca Gelato Italiano》開店
サヤン村にあるレストラン「ガヤ=Gaya」のジェラート部門《トスカ=Tosca Gelato Italiano》が、6月14日、ウブド大通り(モンキーフォレス通りとハヌマン通りの間、北側)にオープン。★料金:スクープ(&コーン)1=Rp20,000-/2=Rp35,000-/3=Rp50,000-/ミネラルウオーターRp5,000-/★営業時間:11.00am~11.00pm/年中無休。★TEL:0812-3999-6393/
2012年7月1日(日曜日/晴):《アパ?から緊急連絡!》
モンキーフォレス通りの家賃高騰のあおりを受け「アパ?」は、移転することになりました。当地で17年の間、多くの皆様にご愛顧いただけたことに、スタッフ一同、大変感謝しております。未だ、移転先が本決まりになっていないため、当分はメールでの連絡となりますが、引き続き、ご愛顧願えることを祈っております。ご迷惑をお掛け致しますが、しばらくお待ちください。
2012年6月29日(金曜日/晴):《ウブドの散歩・カジェン通りから田園地帯へ》
カジェン通りの村並みを抜け、村はずれの階段を少し登ると、景色は一変する。目の前は田園地帯だ(写真左)。椰子並木の農道をのんびり進むと、鳥や虫の声が聴こえる。薬草や香味料の草花が、道沿いに生息する。田んぼでは、アヒルの群れが餌をついばみ、農作業に励む農夫の姿もチラホラ。川を越え、5メートルほどの坂を登れば帰路だ(写真中)。畦道の途中、オーガニック・レストラン「バダッ・マリア」で小休止(写真右の景色が見られる)。ゆっくり歩いて約2時間。心地よい風を感じて散歩しませんか。詳細は、地球の歩き方Gem stoneシリーズ「バリ島ウブド・楽園の散歩道」ダイヤモンド社をご覧ください。アパ?でツアーも受け付けています。ご利用ください。
2012年6月27日(水曜日/曇、時々小雨):《屋敷寺が屋上に!》
ウブド家並みは、東側か東北側に屋敷寺が配置してある。屋敷寺が道路に面しているところは、商店が連なることはなかった。通りを歩いていて、屋敷寺の祠が見られる風景は、ウブドらしさが感じられた。セット・バックされた狭い土地に貸店舗が建てられる(写真左)というニュースは、2011年10月20日の《ウブドnoニュース》「メッキされるウブド」で報告した。この頃、道路沿いの土地を有効利用するため、観光客の多いモンキーフォレス通りやスゥエタ通りでは、1階を貸店舗にし屋上に屋敷寺をのせる傾向がある。これを近代化というのか。ウブドの地価高騰は、村人に金銭崇拝の傾向を濃くし、信仰が軽んじられていく。信仰心が薄くなれば、バリの文化も衰退してしまうのではないだろう、と危惧してしまう。
2012年6月25日(月曜日/晴):《ウブド・格安宿・リスト=Losmen List in Ubud》
1,000円前後の「格安宿・ホームステイ&ロスメン」を、地域別にリストアップして紹介していきます。皆様のお薦め情報をお待ちしています。料金変更の情報が遅れることをご了承ください。「ウブド・ワルン・リスト」「ウブド・町スパ・リスト」もお楽しみに。(写真は、スウェタ通りのバグース・ホームステイ)
2012年6月23日(土曜日/晴):《Asian allay~バリ島ウブドのラジオ局~》
ustre.am/Jp4x
2012年4月から始まった、バリ島ウブドの片隅から楽しく繋がれるラジオ局「Honey Mango presents『Asian allay~バリ島ウブドのラジオ局~』」が7月6日で3ヶ月を迎える。主催者の「3ヶ月は続けるぞ!」が達成できそうです。毎週金曜=日本時間:22:00~23:00/バリ時間:21:00~22:00。モンキーフォレスと通りにある「カフェ・アンカサ」より生中継。 「番組中、コメントも受け付けています」「どしどしご意見を!」「ここから何かおもしろいはじまりができればいいな」「見てくれたらほんとにうれしいです」と主催者の声です。
2012年6月21日(木曜日/曇、時々雨):《格安ホームステイ=ユリアティ・ハウス》
10数年前までのホームスティは、割いた竹で編んだ壁&ガラスの入っていない竹格子の窓&粗末なトイレが付いた、狭い部屋が普通だった。料金は500円ほど。今は、かなり近代的な建物となり、清潔で快適なホームスティが1000円ほどで泊まることが出来る。写真は、トゥブサヨ村スクマ通りにある「ユリアティ・ハウス= Yuliati House」の1名Rp120,000-(一泊)・2名Rp150,000-(一泊)の部屋。ホットシャワー(バスタブ付き)で、1名Rp150,000-(一泊)・2名Rp200,000-(一泊)。この価格で朝食が付き、Wi-Fiが使える。★TEL:+62-361-974044/Wi-Fi有り/★Email:yuliatihouse10@yahoo.com/★Web:www.yuliati_house.at.infoseek.co.com/★メモ:全9部屋。舞踊&ガムラン&絵画が習える。
◎耳より情報:『ウブド・格安宿・リスト』近日公開。
2012年6月20日(水曜日/晴):《ウブドの通信事情・今昔》
Hari Pagerwesi(パガルウェシ)の吉日
電話回線の普及が滞り、新規の敷設が難しくなり、私設電話局(ワルテル=ワルン・テレホン)が開店し始めたのはいつ頃のことだったか。その後、携帯電話が急速に普及し「ワルテル」は姿を消し、新たに、携帯電話とプルサと呼ばれるプリペイドカードの小売店が急増した。インターネットの普及で「インターネット・カフェ」が出店。村人が利用する「ワルネット=ワルン・ネット」が、一時期、姿を現したのもこの頃。近年、Wi-Fi施設を有するレストランやホテル(なんと、ホームステイまで)が増えて「インターネット・カフェ」も姿を消しつつある。現在、電話機からスマートフォン(バリでは、ブラックベリーが主流)に急カーブに普及中。
2012年6月19日(火曜日/晴):《村営駐車場 in ペネスタナン村》
Hari Sabuh Mas(サブッ・マス)の吉日
ウブドの交通渋滞は、村人所有自動車の路上駐車も要因のひとつでもある。バリに、自動車所有者の駐車場義務づけの法的規制はないのだろうか?。ペネスタナン村では、他の村に先立って、ダラム寺院近くに屋根付きの村営駐車場(16台駐車可能)を完成させた。今後、駐車場問題はクローズアップされることだろう。
2012年6月18日(月曜日/晴):釣り道具&カフェ《ディディ=Ditz Ditz Cafe》
Hari Soma Ribek(ソマ・リバッ)の吉日
王宮のある変則十字路からスウェタ通りを300メートルほど北上した左手(西側)に、4月10日、釣り道具とカフェの《ディディ》はオープンした。オーナーは「ロータスカフェ」&「CW 印刷所」その他多角経営しているチョコルド氏。釣り道具は、ワンセットRp150万~Rp300万と一般バリ人には高額と思われる品々(単品Rp15万~の釣り竿もある)。バリ人の釣りマニアが増加しているのは聞いていたが、当店の品揃いの多さに驚かされる。併設のカフェは、バリコピRp10,000-/その他のコーヒーRp15,000~Rp20,000-/紅茶Rp10,000~Rp20,000-/ジュースRp10,000~Rp15000/以上のみ。メニューは、現在準備中といったところ。★営業時間:9.00am~6.00pm/年中無休。★Wi-Fi有り。
2012年6月16日(土曜日/晴):《ワルン・バリ=Warung Bali》
Hari Suci Saraswati(サラスワティ)の吉日
プンゴセカン通りの「ピザ・バグース」前にある《ワルン・バリ》は、地元で人気のナシチャンプールのワルン。確かに、美味しい。店裏にある2階建て1階の部屋(写真右)を、一泊Rp150,000-で貸している。2部屋(ダブルベッド)、バスタブ(ホットシャワー)、台所(冷蔵庫付き)。朝食無しだが、それでも値打ちだ。★食事:ナシチャンプールRp10,000/★飲物:テボトルRp3,000-/★営業時間:9.00am~7.00pm/年中無休。★TEL:082-455-32141/
2012年6月15日(金曜日/晴):ピザ&コーヒー《ナムス=Namus》オープン
またまた、ピザ屋がオープン。場所は、ウブド大通りの《ネカ・ギャラリー》前。2011年9月19日《ウブドnoニュース》で紹介した「ミラ・デリス=mira delis」のあと。6月9日オープンの《ナムス》のピザは、従来の円形ではなく、四角形で出てくる。スライス・ピザと言うらしい。おやつ感覚で食べるには、手頃の大きさだ。店内で食すと、スマトラ・コーヒーがサービスされる。近日中にジェラートが入荷予定。★食事:スライス・ピザRp10,000~/Rp15,000-/★飲物:コーラRp6,000-/コーヒーRp6,000-/アクアRp3.000-/★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:361-742-5515/
2012年6月14日(木曜日/晴):《ウブドがバブル景気だって?》
ちまたで「ウブドは、今、バブルだ」との噂が立っている。確かに、10年前に比べれば、地価の高騰はクレージーだ。経済危機+政治危機+治安の不安から、首都ジャカルタやその他の島の富裕層がバリに避難してきている。1998年5月21日に崩壊した、スハルト独裁政権32年間の瓦礫収拾には、まだまだ時間がかかるだろう。16世紀の初め、アラブ商人の影響によって沿岸諸港市で発展したイスラム勢力の圧迫から崩壊した「モジャパヒト王国」は、安全な地・バリ島に逃げた。そんな歴史を思い起こさせる、富裕層の民族移動が今、起こっている。理由は、インドネシア人と異なるだろうが、世界中から富裕層が移住を始めている。経済の地域格差が縮まるまで、この現象は続くことだろう。日本の実態にない投機景気(バブル)との違いは、上限があるということだ。富裕層が増えることで、ウブドの物価は上がっていく。
視野の狭い話だが、富裕層の滞在で、今後、レストランの味は格段によくなっていくだろう。こうして、香港や台湾と同様に「ウブドに食事を楽しみに行こう!」なんてことに、なってくるかもしれない。これを喜ぶべきか、悲しむべきかは、ツーリスト個々の嗜好の問題となる。
2012年6月13日(水曜日/晴):《シャリマール=Shalimar》新装オープン
5月11日の《ウブドnoニュース》で報告した《シャリマール》が、6月11日、平屋一戸建て店舗となって新装オープン。以前のウブド大通り店は、2階建てだった。移転先は、ハヌマン通り南「日本料理店・漁師」の北隣り。商品構成は、これまでと同じ、インドネシア各地&アジア諸国から集められた、布&カゴ&雑貨などのアンティーク(「地球の歩き方・バリ島」参照)。2階にあったギャラリーは、1ヶ月後にロトゥンドー村に開店予定。★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:0361-977115/★Email:info@shalimarbali.com/★Web:www.shalimarbali.com/
2012年6月12日(火曜日/晴):ワルン《リトル・インディア=Little India》開店
ハヌマン通りにあった《ワルン・リトル・インディア(元ワルン・ナシゴレン)》が、家賃高騰のあおりからか移転。6月10日オープン。移転先は、トゥブサヨ村スクマ通りの「アリーズ・ワルン(2011年10月・閉店)」あと。料金がハヌマン通りの時と、変わらないのが心配。苦戦を強いられそうだ。料金的に「ウブド・ワルン・リスト」登録不可。★食事:ナシゴレンRp20,000~Rp37,000-/ナシチャンプールRp52,000-/チキンカレーRp36,000-/魚カレーRp38,000-/エビカレーRp47,000-/★飲物:ビンタンビール大28,000-小Rp17,500-/チャイRp3,000~/バリコピRp3,000-/★営業時間:11.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:081-999-624555/
2012年6月11日(月曜日/晴):ピザの店《ゴーファスト=G0 FAST》開店
プンゴセカン通り「日本料理店・影武者」前のSの字界隈に “異変!”。
メキシコ料理「タコ・カサ」の東隣に、ピザとパスタの店《マンマ・ミーア》がオープンしたのは、4月13日。5月31日には《マンマ・ミーア》の正面に、ピザ&ローストチキン《ゴーファスト》がオープンした。20メートル足らずの道路に、ピザ屋2軒の出店に、在住者は驚いている。安くて美味しい料理を提供してくれれば、消費者は満足だが。
《ゴーファスト》は、セミニャック&チャングーにあり、ウブドは3店目。No MSG:化学調味料を使っていないとの表示あり。★食事:ピザ小(22センチ)Rp40,000~大(30センチ)Rp60,000~特大(40センチ)Rp100.000-/★飲物:ビンタンビール小17,000-/コカコーラ(缶)Rp15.000~/オレンジジュース(ペットボトル)Rp15,000-/★営業時間:11.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:0361-926-1000/★Web:www.gofastasia.com/
2012年6月10日(日曜日/晴):《第34回:バリ・アート・フェスティバル開催》
「バリ・アート・フェスティバル(インドネシア語でPesta Kesenian Bali)は、通称ペー・カー・ベー(P・K・B)と呼ばれ、例年、6月の第2土曜日から7月の第2土曜日までの1ヶ月間、州都デンパサールにあるアートセンターを中心にして開催される。今回の第34回は、インドネシア大統領・ユドヨノ氏の都合により、オープニングが6月11日(月曜日)に変更され7月9日(月曜日)まで続く。テーマは「Paras-Paros=Dinamika Dalam Kebersamaan」。
ところが本日(10日)午後2時より(~4時20分)「バリ・アート・フェスティバル」のオープニング・パレードが、ユドヨノ氏の列座のもと開催された。日程が1日、繰り上がったのだ。明日からのスケジュールは、すべてが繰り上げられるのか、それとも明日は空白になるのか。アパ?スタッフは今、確認を急いでいる。
2012年6月8日(金曜日/晴):スポーツマッサージ《ヤマケン=yamaken》
ウブド王宮のある変則十字路からウブド大通りを東に進み、ネカ・ギャラリーを少し超えたあたりの左手にある間口の狭い店が、スポーツマッサージの《ヤマケン》だ。山健(KEN YAMAMOTO)は、世界のアスリートを治療することで有名な日本人。彼の指導する、整体&タイマッサージが売りで,ハードな体位を強いられるが、安心して任せられる。作務衣風の衣類に着替えて施術を受ける。カーテンで仕切られたマッサージベッドが5台。Foot Massage(60分)Rp95,000-以外は、オイルを使わない。★価格:Sport Massage(60分)Rp100.000-/Thai Massage(60分)Rp120.000-/Foot Massage(30分)Rp35,000-/★営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:0361-8826527/
2012年6月7日(木曜日/晴):ピザ・ハウス《イニ=in-ni》
アルマ美術館正面玄関の近くにある、診療所「Toya Medika Clinic」の西隣りにある《イニ=in-ni》は、Pizza & Stromboliの店。このところ、プンゴセカン通りに、ピザ屋の出店が相次いでいる。昨年12月24日に開店した「イニ」は、ローカルを向けのピザ・ハウス。パンっぽい味のピザだが、これはこれでファンはいるのだろう。★食事:ピザRp24,000~33,000-/サンドイッチRp15,000~20,000-/バーガーRp20,000~25,000-/フレンチフライRp10,000-/★飲物:テ・ボトルRp3.000-/★営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:0361-972565/
2012年6月6日(水曜日/晴):《ポトン・ギギ=Potong gigi》の儀礼
6月5日、スバリ村グスティ家で、ポトン・ギギ(=Potong gigi・インドネシア語)の儀礼が行われた。これは、前歯の上6本をヤスリ(鑢)で削って平らにする、バリ人の通過儀礼。バリ語で、上位3階層ではムパンダス(=Mepandas)、スドラ階層ではムサンギー(Masangih)と言われる。主に、性的成熟期から結婚までの間に行われることから、成人式とも言われているが、この日は、グスティ君の4人の兄弟姉妹(既婚)とグスティ君の娘(既婚)と息子、グスティ君の弟の娘、が儀礼に参加した。削歯の目的は、動物のキバのように尖った歯を削ることによって、人間的な歯並びとなり獣性を無くすというもの。バリ人にとってキバは、獣や悪魔などの穢れたものとみなされ忌み嫌われる。また、人間の持つ6つの敵サド=リプ(Sad Ripu)である、強欲(tamak/loba)、欺瞞(suka menipu)、怒り( murka/kroda(suka marah))、ほめられたい(suka dipuji(moha)、人や生き物を傷つける(menyakiti sesama makhluk)、誹謗中傷する(suka memfitnah)などを減じるために削るともいわれている。
2012年6月5日(火曜日/晴):ワルン・イブ・ムルニ《Ibu-Murni》
モンキーフォレス通りの「アパ?」近くにあるファッションビル「ubud Point」横の小道を、20メートルほど入ったところに《ワルン・イブ・ムルニ》はある。ローカル・ワルンがすっかり姿を消したモンキーフォレス通りで、格安で食べられる貴重なワルンだ。2011年11月開店。経営者は、以前、男性衣料のオーダーを受けていた腕の確かな縫製師。注文があれば、時間がかかるが、今でも仕事を引き受けてくれる。★食事:ナシチャンプール&ナシゴレン&チャップチャイ&フーヨンハイRp15.000-/★飲物:アイスティーRp5.000-/ジュースRp5.000-/テ・ボトルRp7.000-/★営業時間:9.00am~7.00pm/年中無休。★TEL:031-970879/
2012年6月4日(月曜日/晴):ボディ&ソウル・スパ《Body & Soul Spa》
ウブド王宮のある変則十字路からウブド大通りを東に進み、スマララティの定期公演が行われているクトゥ村に向かうティルタ・タワール通りの入り口手前左手にある《ボディ&ソウル・スパ》。2007年オープンの指圧系マッサージのスパだ。強めのマッサージがお好みの方にお薦めです。マッサージ室:5部屋。★価格:Deep Tissue Massage(60分)Rp95,000-/Foot Massage(30分)Rp50,000-/Special Cream Bath(60分)Rp100,000-/Hot Stones Therapy(120分)Rp300,000-/★営業時間:9.00am~7.00pm/年中無休。★TEL:0361-972617/081-7472-7891/
2012年6月2日(土曜日/晴):《極楽通信・UBUD》無料配布
1994年から1999年にかけてバリ島UBUDから発信されていた、幻のミニコミ誌《極楽通信・UBUD》。当時はバリで取材した原稿を日本に郵送し、それを元にPageMakerによってDTP作業後LaserWriterでプリントアウトした版下原稿をバリに送付し、UBUDでコピー印刷されて製本され、日本の読者に郵送されていた。只今、アパ?にて、残本が無料で配布されています。ご入手ください。「Club Bali・極楽通信UBUD」からダウンロードできます。
2012年5月31日(木曜日/晴):《L・P・D・パダンテガル》新築移転
パダンテガル村のL・P・D(Lembaga Perkreditan Desa=村営金融取引協会)が、ハヌマン通りからジャヤユ通りに,3階建ての新築ビルとなって移転した。ウブド近郊で、もっとも大きな事務所だ。パダンテガル村は、金持ちの村。資金源の筆頭は、モンキーフレストの入場料だろう。利益は、バンジャールの運営に役立てる。
2012年5月30日(水曜日/晴):ワルン《プルマナ=Permana》
Upacara Rambut Sedana(ランブット・スダナ)の吉日
スグリオ通りの南部をトゥブサヨ村に抜ける、ジャヤユ通りの中程に《ワルン・プルマナ》はある。注意:まだ、看板はありません。サテ・イカン(魚をツクネ状にした串焼き)の専門店。2010年にオープンした、地元で人気の店。★食事:サテ・イカンRp4,000-/野菜Rp4,000-/スープ・イカンRp4,000-/ナシ・クテラ(芋入りご飯)Rp4,000-/ペペス・イカン(魚をバナナの葉で包んで焼上げた)Rp1,500-/★飲物:テ・ボトルRp4,000-/★営業時間:9.00am~5.00pm/年中無休/
2012年5月25日(金曜日/晴):ワルン《パラス・パロス=Paras Paros》
ウブドから、カキリマ(移動屋台)が姿を消して久しい。おかげで、手軽に食べられなくなった“おやつメニュー”がある。「ティパット(Tipat)」と「ルジャック(Rujak)」だ。ティパットは、ヤシの若葉で編んだ小さな四角い容器に米をつめ、茹で上げたもの。小さくカットしたティパットと茹でた長いんげんやもやしに、ピーナッツ・ソースを和えて食す。ルジャックは、キューリやパイナップル、球根のような形をしたバンクアン(イモの一種)に、トゥラシ(小エビを発酵させたペースト)の旨味がきいた甘辛いタレをかけて食べる。プリアタン大通りを南下して、トゥガスの変則十字路にぶつかる手前50メートルほどの右手に、昨年6月にオープンした《ワルン・パラス・パロス》で、食べられる。★食事:ティパット各種Rp4,000-/ルジャックRp3,000-/★飲物:ジュース各種Rp5,000-/テ・ボトルRp3.000-/★営業時間:11.00am~7.00pm/年中無休。
2012年5月18日(金曜日/晴):《コピ・スニマン=KOPI SENIMAN》のイメージチェンジ
ウブド大通りからタマン村のスリウェダリ通り(JL.Sriwedari)を200メートル程北上した左手に、2011年8月28日にオープンした《コピ・スニマ ン》。今月初めから売り物の「カキリマ=移動式屋台」の姿が消えた。カキリマでドリップ・コーヒーを出すユニークなコーヒー専門店ということでファンも多かった。今は、サイフォン・コーヒーも出している。アンティック自転車の展示してあった駐車スペースが、ガラス・フロントになっていてガッカリ。それではスニマン(芸術家)の名が廃るというものだ。これは個人的意見ですが。
2012年5月17日(木曜日/曇):レストラン《ブンブー=Bumbu》リニューアル
スウェタ通りは、バビグリンで有名な「イブ・オカ」の北隣にあるレストラン《ブンブー=Bumbu》が只今、改装工事中。1994年頃のオープンで、カントール王宮の中庭が見え、小さな噴水が涼しげな、ウブドでインド料理が食べられる唯一のレストランだった。なにげに凝ったインテリアが懐かしい。新店舗はどんなコンセプトだろうか、気になる。新規開店予定は6月。
2012年5月15日(火曜日/晴):《パサール・ウブド》移転計画
ウブドの道路渋滞対策に、パサール・ウブドの地下駐車場建築計画が実行に移され、移転先に選ばれたシンガクルタ村(ウブドの南・ニュークニン村から橋を渡った南側)。サッカー場のあった広場は、現在、工事中。4月オープンの予定だったが、現場を見る限り、まだ数ヶ月はかかりそうだ。「パサール・スニ(お土産店)やセンゴール(夜市)が出店すると嬉しいのですが」と地元の人の声を聞いた。大型パサール、果たして一時的な移転なのかが気になるところだ。
2012年5月12日(土曜日/曇、時々雨):《ワルン・パンワレッ(グ)=Warung Punk’s wareg》オープン
ウブドの南・シルンガン村の人気ローカルワルン「イブ・デサッ」が、プリアタン村に進出。プリアタン大通りとトゥブサヨ村スクマ通りの南部とが繋がる通りで、5月2日に《ワルン・パンワレッ(グ)》としてオープン。メニューは〈ウルタン=豚肉の細切れとスパイスを腸詰めし揚げたもの〉が美味しいと評判のナシチャンプールRp10.000-。ウインドーケース内のおかずを指定もできる。★飲物:紅茶&コピ・バリRp2,000-/テ・ボトルRp3,000-/ジュース各種Rp6,000-/ビンタンビール大Rp24,000-小Rp15,000-/★営業時間:12.00pm~20.00pm。
◎Life in Ubud~kimono&pizza@ウブド:「ワルンナシチャンプールPunk’s Wareg@プリアタン」に詳しく紹介されています。
2012年5月11日(金曜日/晴):《シャリマール=shalimar》移転予定
ウブド大通り(ハヌマン通りの入り口に近い)にあったアンティークの店《シャリマール》が閉店し(写真左)、ハヌマン通りの南「日本料理店・漁師」の北隣りに移転予定で現在、新店舗建築中(写真右)。URL:www.shalimarbali.com。
2012年5月9日(水曜日/晴):《ウブド沈没》連載始まる
アパ?の下働き・元「極通」スタッフの伊藤博史が、1990年5月7日にバリの地を踏んだ時から、ウブド滞在の約1年間を思い出しながら記したコラム《ウブド沈没》の連載が始まりました。30編(1年間)続く予定です。まず第1編は「寝床を探す旅」。コラムというより、日記かメモと呼んだ方がよいかもしれない。一部「極楽通信・ウブド」と重複する原稿もあります。乱文だが、我慢して最後までお読みいただけると嬉しい。そして、ご意見ご指導を頂けるとありがたい。
2012年5月8日(火曜日/晴):《ワルン・キヨマ=warung-kiyoma》
ハヌマン通りから、右角にバリモード(ビザ代行業)のあるゴータマ南通りを入ってすぐ左手、3月27日に開店した《ダウン・トー・アース》の斜め前に《ワルン・キヨマ》ある。ローカル・ワルンがこんな町中にあるのは珍しい。価格は、ちょっとツーリスト向けかもしれない。★食事:ナシチャンプール&ナシゴレン&ミーゴレンRp14,000-/バッソRp8,000-/フーヨンRp12,000-/ハイキキンカレーRp20,000-/★飲物:テ・ボトルRp5,000-/コピ・バリRp4,000-/ジュースRp6,000~7,000-/ビンタンビール大Rp25,000-小16,000-/★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:087-861-296359
2012年5月7日(月曜日/晴):《日本料理店・影武者》
ウブドでライスフィールドが見られるレストランが減った。貴重なライスフィールドを見ながら食事ができる《日本料理店・影武者》で、お昼のまったりとした時間を過ごすお客さんが増えている。《影武者》は、2011年の福島原発事故の影響を危惧し、メニューは日本からの輸入食品を使用しないことにしたようだ。「自分の家族のためにつくるお料理と同じように、お客様のお料理も安全で美味しく愛を込めて」と、ご主人のメッセージがある。
2012年5月3日(木曜日/晴):《チクチク=chiku-chiku》オープン
チャンプアンにあった雑貨の店「モガモガ」が、《チクチク=chiku-chiku》と店名を変更して、ゴータマ南通りに4月30日に移転オープン。ハヌマン通りから入るとブティック「ナナン」の西側になる。 斜め前には3月27日にオープンした「ダウン・トー・アース」、奥には人気の「タクス・スパ」がある。店舗は「モガモガ」よりかなり小さくなったが、ホーロー製品&キッチュなオリジナル・アクセサリーなどの扱い商品は先店と変わっていないようだ。★営業時間:9.00am~6.00pm/ 定休日不定。★TEL:なし。
2012年5月2日(水曜日/晴):Gelato《オープス=OO.PS》オープン
ウブド市場前にあるレストラン《オープス=OO.PS》(2010年11月22日開店)の姉妹店・ジェラート《オープス=OO.PS》が西隣り(サレン王宮の東端)に4月25日オープン。ウブドでもっとも繁華な場所で、市場に集うバリ人&ツーリストのウオッチングが楽しめる。大型バスの渋滞がなければ、ナイススポットなのだが。ジェラートの種類は、ウブドで一番豊富かも。コーン&カップともRp20,000-。★営業時間:11.00am~10.00pm★TEL:0361-3647339/★E-mail:oops_ubud@yahoo.com/
2012年4月26日(木曜日/晴):【総領事館からのお知らせ】
【バリ州での鳥インフルエンザ発生】在デンパサール日本国総領事館
1)バリ州バンリ県トゥンブク郡(デンパサール市より北北東に約30キロ)に在住する8歳の女児が鳥インフルエンザに感染し、死亡する事案が発生しました。報道によれば21日より発熱と頭痛の症状が見られ、呼吸障害が加わり、24日にサンラ病院に移送されま したが、同日夜に亡くなりました。感染経路については現在調査中ですが、不明です。これにより今年のバリ州での鳥インフルエンザによる死者は2人となりました。
2)度重ねてご案内していますが、インドネシアは日本と比較して鶏が身近に存在する環境であることから、極力鶏を含む鳥類には近づかないこと、調理の際は十分に加熱する、手洗い等の感染症対策を励行してください。また、インフルエンザを疑う症状が出た場合には速やかに医療機関での診察を受けることをお勧めいたします。
3)鳥インフルエンザに関しては、以下の情報提供も併せて御参照ください。
(1)外務省海外安全ホームページ「感染症関連情報」(http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/index.html)
(2)在インドネシア日本国大使館ホームページ「鳥及び新型インフルエンザ情報」予防や症状についての具体的な説明が掲載されています。(http://www.id.emb-japan.go.jp/flu.html)
2012年4月25日(水曜日/晴):《オカサリ・スパ=OKA SARI SPA》
ウブド大通りから、郵便局&レストラン・バリブッダのあるジュンバワン通りを入り《ラディティヤ》を少し通り過ぎた左手のある《オカサリ・スパ》。今年の初めにオープンした。ローカル向けスパだから、技術度&清潔度&接客度もこんな程度というレベル。
★価格:Traditional Balinese Massage(60分)Rp60,000-/Reflexology Massage(30分)Rp50,000-/Cream Bath(60分)Rp50,000~/
★営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休/
★TEL:081-999-141312/
2012年4月23日(月曜日/晴):《マンマ・ミーア=Mamma-mia》オープン
この頃、イタリア・レストランorピザ専門店の開店が目立つウブド。プンゴセカン通りは「日本料理店・影武者」前のSの字にある「タコ・カサ」の東隣に、ピザとパスタの店《マンマ・ミーア》が、4月13日にオープン。近くに繁盛店「ピザ・バグース」がある。オーナーはインドネシア人女性で、旦那がイタリア・ローマの出身ということで味は期待できるかも。Sの字は車の音がうるさく、時に大型バスの渋滞がみられる地点だが、それはそれでウオッチング・ポイントということで。
★食事:ピザRp25,000~55,000-/パスタRp25,000~45,000-/
★飲物:ビンタンビール大Rp28,000-小18,000-/アイスティRp8.000~Rp10.000-/エスプレッソRp8,000-/ジュースRp12,000~15,000-/
★営業時間:11.00am~10.30pm/年中無休/
★TEL:0361-9185056/
2012年4月21日(土曜日/晴):《イエ・スパ=Yeh-Spa》
Hari Tumpek Kandang(トゥンプッ・カンダン)の吉日
サンギンガン通りにある《イエ・スパ》のウェブサイトが、リニューアルされ見やすくなりました。《http://www.yehspa.com》日本語でも読めます。ご予約は、アパ?で。
2012年4月20日(金曜日/晴):《カフェ・アンカサの15 周年》
4月21日は、ウブドの人気カフェ《カフェ・アンカサ》の15 周年。おめでとうございます。サレン王宮前(スゥエタ通り)からモンキーフォレス通りに移って、早2年4ヶ月。ますますウブドの老舗の風格が備わってきました。今後も、在住者&旅行者の憩いの場として、末永く繁盛することを願っています。★営業時間:11.00am~11.00pm/年中無休。★TEL:0361-7462278/★Email:★Web:www.angkasa-bali.com/★アンカサブログ:angkasa.seesaa.net/★アンカサTV:www.angkasa-bali.com/tv。
※6月1日には、バリ南部・クタ「Travellers Lounge」にて《Cafe AngKaSa 》オープン。こちらの方も御贔屓お願いいたします。店主に変わって低頭。詳しくは:アンカサブログ「 支店@クタ、開店準備始まる!・http://angkasa.seesaa.net/article/263655291.html」で。
2012年4月14日(土曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:4月】
1・治安情勢
3月18日夜、バリ島のデンパサール市西部のGunung Soputan通り及びサヌール地区のDanau Poso通りの二カ所において、インドネシア国家警察対テロ部隊(DENSUS88)が一部銃撃戦の末、テロリスト容疑者5名を射殺しました。射殺された5名の中には、メダンのCIMBニアガ銀行強盗事件の指名手配者も含まれており、バリ島においてテロ行為及び外貨両替所や宝石店等への強盗を行うことを計画し、そのためすでに何カ所かの下見を行っていた由です。同グループの2名は依然逃亡中です。
2・一般情勢
(1)3月21日、デンパサール市内中心部(ウダヤナ大学近くのSerma Made通り)においてクタのBCA銀行から引き出した預金者の現金9千5百万ルピアがオートバイ2台に分乗した4名によって強奪されました。
(2)3月26日、インドネシア保健省は、西ヌサ・トゥンガラ州ロンボク島において、鳥インフルエンザ(H5N1)陽性例(17歳男性。9日死亡)が確認された旨公表しました。同人は近所で死んだ家禽に接触した可能性あります。(インドネシアでのこれまでの累計患者数は188例、うち156例が死亡。本年の患者数は5例目(すべて死亡))。鳥インフルエンザ予防対策等については在インドネシア大使館ホームページwww.id.emb-japan.go.jp/flu.htmlをご覧下さい。
(3)3月26日から28日にかけて、全国規模の石油燃料値上げ反対デモに触発されて、バリ島においても学生等による反対デモが州知事庁舎前、州議会議場前、ウダヤナ大学前で実施されたが、治安部隊との衝突などの大きな混乱は見られませんでした。
(4)3月下旬、バリ島ジュンブラナ県及びバドゥン県で鶏数十羽が急死する事案が散見され、当局は鳥インフルエンザ蔓延への警戒を呼びかけています。また、4月10日、ジュンブラナ県ギリマヌック港検疫所は、東ジャワ州から輸送された鶏に鳥インフルエンザ(H5N1型)検査で陽性反応が出たため、同鶏数百羽を焼却処分しました。
(5)デング熱は依然として多数発生が見られ蚊への注意が必要です。また、Tomcat(アオバアリガタハネカクシ)と呼ばれる虫による被害が発生しています。刺すことはありませんが体液に毒があり、触れると赤くはれ、水ぶくれ、痛み、かゆみ等の症状が出ます。この虫が体に付いた際には叩いて潰さず、優しく払いのけることが重要です。目に入ると失明することもあります。もし体液に触れた場合にはよく石鹸で洗って下さい。皮膚炎を起こした場合には医療機関での治療をお勧めします。(体長5~7ミリ。頭、胴体、尾は黒でそのほかは茶色。水田等に多く生息。夜は灯火に飛んでくることがあります。)
3・邦人事故・事件関連
(1)4月2日、ジンバラン在住の邦人が地酒を飲んでサンラ病院に搬送され死亡する事案がありました。病院によれば、アルコール多量摂取と心筋梗塞と思われる由です。
(2)邦人に対する振り込め詐欺事案について、銀行員を装った第三者を仲介する手口が発生しています。相手に指示されるままにATMを操作して振り込みをしてしまうことのないように十分に注意して下さい。
2012年4月11日(水曜日/晴):バリ土産《ペジャテン村の土人形》
バリ島に古くからある焼き物の村・ペジャテン村(タバナン県)は素焼きで有名である。そのペジャテン村から、素朴な「土人形」が発売された。 ガムラン奏者10体の置物は、箱詰めされて1セットRp150,000-(1体=縦6センチ×幅5センチ)。今後は、バリの生活風景をモチーフにした作品が商品化される予定とのこと。販売先は、ゴータマ通りにある《スティア=Setia》(2007年6月21日オープン)。バリ土産のアイテムに加えられそうな商品だ。★営業時間:11.00am~6.00pm/年中無休。★TEL:+62(0361)7866710/★Email:mlcsetia@yahoo.com/kedamaian1028@yahoo.co.jp/★Web:www.angkasa-bali.com/wanka。
2012年4月7日(土曜日/晴):《サバ海岸のローカル・ワルン》
ウブドのニュースじゃないが、アパ?のお薦め情報をひとつ。スグリオ通りの《マデ・ロイ=MADE RAY》ができる前まで、サテ・イカン(魚をツクネ状にした串焼き)を食べたい時は、遠くクルンクン県まで足を伸ばすか、ギャニアール南部のルビ海岸かサバ海岸に行くしかなかった。ルビ海岸には10数件の屋台が軒を連ねているが、サバ海岸には一軒ポッキリ。アパ?スタッフは、賑やかなルビ海岸を避けてサバ海岸に。数年前の津波で流された屋台は、数メートル後退し床を上げて建て直されていた(写真)。サテ・イカン&ゆで野菜、バッソ・スープ、芋入りご飯でRp15,000-/+テ・ボトル(瓶入りの甘い紅茶)Rp3,000-/。潮風を身体に感じ、遠くヌサペニダの島影を望むのも一興だろう。
2012年4月6日(金曜日/晴):《カフェ=KAFE》2Fオープン
ハヌマン通りにある人気レストラン《KAFE》が、2階にあったヨガ・スタジオ《ヨガ・バーン》を客席に改造。2階へは、1階喫煙コーナーのテラス左手の階段から上る。増築した2階テラスからは、ハヌマン通りを見ることができる(写真中)。満席で入店できない程の繁盛での増築だろう。
2012年4月2日(月曜日/晴):《ダウン・トー・アース=Dawn-To-Earth》オープン
ゴータマ・スラタン通り(ハヌマン通りから入って「タクス・スパ」に向かう道)の「ブティック・ナナン」の正面に、3月27日《ダウン・トー・アース》が開店。スミニャック&オベロイに続いて3件目とのこと。1階は、石けん、ジャム、食材などのオーガニック ・プロダクト。2階は、オーガニック・ベジタリアンのレストラン。イスラエル人オーナーの健康にこだわったショップ。★食事:スープ各種Rp24,000~Rp32,000-/サンドイッチRp42,000-/バーガーRp35,000~48,000-/ココナッツ・カレーRp45,000-/★飲物: 紅茶Rp11,000~Rp18,000-/紅茶ポットRp15,000-/バリ・コピRp11,000-/ジュースRp16,000~/ビンタンビール小Rp20,000-/★営業時間:7.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:0361-7835545/★Email:downtoearthbali@gmail.com/zanbar2000@hotmail.com/★Web:www.downtoearthbali.com/
2012年3月31日(土曜日/晴):《コピ・ルアック発売中》
アパ?スタッフ、ニュマン君の奥さんノフィちゃんが、実家のあるププアン(タバナン県)から仕入れてきたコピ・ルアック(インドネシア語 Kopi Luwak)を、アパ?オフィスで発売中。一袋(200グラム)150,000ルピア。ご存知の通り、コピ・ルアックは、ルアック(ジャコウネコ)が餌として食し、果肉は栄養源に、種子にあたるコーヒー豆は消化されずに排泄される。排泄された糞の中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄し、よく乾燥させた後、高温で焙煎したもの。貴重な物として高価である。一度お試しください。
2012年3月29日(木曜日/晴、のち曇り、時々雨):《日本食料理店・漁師》ソフトオープン
老舗日本食料理店・漁師が仮店舗から移転し、100人以上収容できる大型店舗となって2012年3月27日にソフトオープンした。日本家屋を模した建物には、座敷席、テーブル席、エアコン付き寿司コーナー、ガゼボ3棟、ライブスペースがレイアウトされている。日本文化をこよなく愛するオーナーのこだわりが随所に感じるデザインが、心地よい空間を作っている。★メニュー&料金は変わらず。★営業時間:11.00am~24.00pm/年中無休。 ★TEL:0361-978524/。
2012年3月27日(火曜日/晴):《グスティ君のつぶやき》
☆ニュースじゃないが、MIXIで好評だったので、こちらにも掲載。
ウブドを訪れた日本人観光客が言いました。「道路がガタガタだし、歩道は歩きにくい。これで観光地と言える」。道路をアスファルト舗装し、側溝をコンクリート製に造り変えたおかげで、洪水だよ。これが、先進したと言える。みんな我慢してよ。
ウブドを訪れた日本人観光客が言いました。「ウブドって、よく停電するね。信じられない。不便でしょうがない」。便利になって、無くしたものが多いことを気づかない、あんたたちに言われたくないね。
ウブドを訪れた日本人観光客が言いました。「クーラーがないので、暑くてしょうがない」。あれが無い、これが無い、と贅沢言わない。贅沢言ってると、大型ゴミの世界が早急にやってきてしまうよ。
ウブドを訪れた日本人観光客が言いました。「コンビニが出来て便利になった」。喜んでちゃいけないよ。そんな夜中遅くまで、店が開いてなくたって、なんとかなるだろう。便利な生活と快適な生活の違いって何か、考えてみてよ。
ウブドを訪れた日本人観光客が言いました。「ウブドって、もっと奇麗なところだと思ったら、裏を見るとゴミだらけで幻滅しちゃった」。破壊的行為を知らんふりする、あなたたちに言われたくないね。バリを「最後の楽園」と言ったのは、誰だったっけか。それは、不便も受け入れての発言だったはず。生態系まで変えてしまう人間のエゴが、招いたことっていっぱいあるね。
2012年3月23日(金曜日/曇、のち雨):Selamat Hari Ray Nyepi
今年のニュピは、インドネシアのTVは1局も映らない。インターネットが繋がらない家では、日本が原発事故で消滅していても気がつかない状態だ。漆黒の夜空はあいにくの曇りで、満天の星を拝むことができなかった。
2012年3月22日(木曜日/曇):《明日は、ニュピだ!》
今日は、ニュピ前日の月が隠れてしまう日(暗月=Telem)、サコ歴の1933年最後の日だ。昨年より、歩いている観光客も車の数も少なく、店じまいしている商店やレストランが目立つ。夕方には、各村で、悪霊払いのオゴホゴ行列があった。ウブド村は中止になったがパダンテガル村、プリアタン村では例年のように盛り上がっていた。今回、アパ?スタッフは、スバリ村のオゴホゴ行列を見学してきた(写真)。子供たちのオゴホゴが5体と規模は小さいが、村人の表情は晴れやかだった。明日は、サコ歴1934年の新年ニュピだ。
2012年3月20日(火曜日/曇):《プリアタンにセンゴール(=Senggol)オープン》
3月4日、プリアタン村の十字路・王宮前の広場に屋台街が出現した。村の青年団の提案で、村人による村人のためのセンゴール実現を目指して試験的にオープン。20日現在は10店(ナシチャンプール・ナシセロー・ティパット・ベベトゥトゥ・アヤムトゥトゥ・サテサピ・ブブール・ジャムー・エスチャンプール・ジャジャン)で持ち帰り専門だが、将来は店舗数を増やし、テーブル席を設けてフード・コートのようにしたいようだ。営業時間は午後3時から9時まで。ネタ切れで5~6時に早々に店じまいするところもある。22日午後6時頃から始まるプリアタン村のオゴホゴの行列見学前に、立ち寄ってみてはいかかでしょう。
2012年3月16日(金曜日/晴):《オゴホゴ(Ogoh-Ogoh)の行列》
3月23日のニュピを控え、ウブドでは前夜に繰り出すオゴホゴの制作に忙しいだろうと思っていたら、残念なことに今回は、デサ寺院(3月18日~)、プセ寺院(3月27日~)のオダランのためウブドのオゴホゴ行列は中止となり製作していない。行列を楽しみにウブドを訪れる旅行者も多いことでしょうが、プリアタン村、パダンテガル村、その他の村々では予定通り行われるので心配いりません。プリアタン王宮のある十字路で繰り広げられるプリアタン村のオゴホゴ行列は、ウブドに次ぐ規模で見応えもある。その他、数体しか担がれない小さな村のオゴホゴ行列も、この機会に見ておくのもよいかも。写真は、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院ワンティランのオゴホゴ制作(2012/3/16撮影)。
2012年3月15日(木曜日/晴、強風):Spa《サマサラ=Samasara》
《サマサラ=Samasara Spa & Beauty Salon》は、モンキーフォレスト通りにある《カフェ・アンカサ》の正面。2ベッドのマッサージ・ルーム2。シャワー有り。価格の安い、町スパにしては技量は確かだ。★価格:Balinese Massage(60分)Rp60,000-/Reflexology Massage(60分)Rp60,000-/Ear Candle(60分)Rp60,000-/Hair Creambath Rp60,000-/★営業時間:10.00am ~8.00pm/年中無休。★TEL:0852-3904-5864 & 0813-3727-7480/ 。
2012年3月12日(月曜日/晴):《地震・津波・原発事故から1年》
福島の震災から1年が経った。今回のイベント《Welocome to humanERROR Parade in Ubud, BALI !!》は、3月10,11日に日本国内で行われる「ヒューマンエラー・パレード(http://humanerror-ubud-bali.jimdo.com/)」という企画に賛同するかたちでウブドで開催された。「あの日に起きたことを日本人であるわたしたちが忘れないように、今もって日本が負った大きな傷は癒えておらず、苦しみが続いていることから目を背けないように、心をひとつにして、いっしょに日本の明るい未来を祈りませんか?」と声を掛ける。在住者、長期滞在者、避難者など、たくさんの方が参加。アパ?スタッフは『できるを少しずつ』を誓った。
第1会場:cafe AngKaSa(カフェ・アンカサ)=◎フライングダッチマン「ヒューマンエラー」のライブ動画上映(http://fryingdutchman.jp/parade/)◎「ぶんぶん通信vol.1」(http://888earth.net/dvd.html)「みつばちの羽音と地球の回転」映像◎原発カルタ大会◎黙祷 etc
第2会場:レストラン・Betel Nut=◎映画『HAPPY』 [5月に渋谷アップリンクで公開決定](http://www.happyrevolution.net/)の上映とトーク
★昨日のウブド・アンカサでのヒューマンエラーパレード・ライブ映像が「http://humanerror-ubud-bali.jimdo.com/」で見られます。
2012年3月11日(日曜日/晴):《プラザバリ免税店(クタ本店)》閉店
ウブドnoニュースじゃないけど、バリ島南部クタにある《プラザバリ本店》は、レストランを含めすべての施設を2012年3月29日付けで閉店となる。ジャカルタ空港店とバリ空港店は営業。中華海鮮レストラン(写真左)は、1月末日閉店。閉店理由は、老朽化のための全面改築だとか。定期公演していた《ガムラン・ジェゴグ》は、どうなってしまうのだろう(写真右:ジェゴグ・ステージ)。1992年開業から20 年間、お疲れまさでした。(「感動の槌音・ジェゴグ」もあわせてお読みください)
2012年3月9日(金曜日/晴、一時雨):『DVD・バリ島まるかじり』発売開始
能の海外交流に努める能楽研究者・増田正造氏(武蔵野大学名誉教授)が、能を見る目で、バリ島の芸術と文化を記録した映像集「増田教授の映像バリ島まるかじり」。2000年から2010年の10年以上にわたって撮影した、2枚組(12編)約8時間のDVD。数十年後には、貴重な資料となることでしょう。《APA?情報センター》スタッフ、ワヤン・スタマ君が撮影協力。参考価格:3,500円(アマゾン2,771円)。バリ関係・推薦本《映像バリ島まるかじり》から購入できます。
2012年3月7日(水曜日/晴):Massage《ラディティヤ=Raditya》
Hari Pegat Uwakan吉日:プガッ・ウワカン
郵便局、《バリ・ブッダ》のあるジュンバワン通りのウブド大通りから100メートルほど入ったところのあるマッサージ《ラディティヤ》は、15年前に開店した老舗スパだ。店舗の老朽化が気になるが、技量はまずまずといったところだ。シャワー無し。★価格:Traditional Balinese Massage(60分)Rp70,000-/Reflexology Massage(30分)Rp50,000-/Ear Candle(30分)Rp70,000-(45分)Rp90,000/★営業時間:12.00am ~9.00pm/年中無休。★TEL:0361-978341/ 。★E-mail:radityaspa@yahoo.com/
2012年3月5日(月曜日/曇、時々雨):《ダユース・ワルン=Dayu’s Warung》
スグリオ通りの中程、パンティ(panti)寺院前に、昨年(2011年)11月23日にオープンした《ダユース・ワルン》。化学調味料を使っていないインドネシア料理・ヨーロピアン料理のワルン。有名レストランの料理コンサルタントをしていたオーナーのダユーさんは、現在ローカル向けに料理教室を開いている。オープンエアーの2階にも客席がある。★食事:ナシゴレンRp18,000-/ミーゴレンRp18,000-/チキンマンゴカレーRp22,000-/オーガニック・サラダRp25,000-/ベジタリアン・メニューもある。テンペマンゴ・カレーRp18,000-/。★飲物:紅茶Rp5,000-/ジュースRp8,000 ~Rp9,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp18,000-/ 。★営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:081-936-203-001/。
2012年3月3日(土曜日/曇):《クブン=KEBUN》近日オープン
ハヌマン通りの人気レストラン《KAFE》の姉妹店《KEBUN》が、北隣りに近日オープンする。欧風民家をアレンジした店舗は、ディズニーランド内にあるレストランの趣だ。現在《KEBUN》は、改装中の《KAFE》が営業。《KAFE》のリニューアル・オープンとともに、《KEBUN》もオープンとなるようだ。メニューなどの詳細は、オープン後報告する予定。《KAFE》と同様に《KEBUN》も人気店となることでしょう。人気店の要素とは・・・いったい何?。
2012年3月1日(木曜日/曇、時々雨):《ウブド・コピ・ハウス=Ubud Kopi House》
Bar & Restaurant《ウブド・コピ・ハウス》は、警察署のあるアンドン通りを北上したガソリン・スタンド手前右側の《スパ・ハティ》内にある。2012年1月23日オープン。クーラー付きの白壁の洋館と屋外のガゼボが利用できる。インドネシア料理&ヨーロピアン軽食。ベジタリアン・メニュー有り。★食事:ミーゴレンRp38,000-/ナシゴレンRp44,000-/ナシ・チャンプールRp44,000-/。★飲物:ジュースRp25,000~Rp35,000-/コピRp12,000~Rp22,000-/紅茶Rp15,000-/ビンタンビール大Rp36,000-小Rp25,000-/。★営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-978399/。★FAX :+62-361-945189/。★Email:ubud_kopihouse@yahoo.com/。★Free Wifi 。
2012年2月28日(火曜日/晴、のち雨):italian resto《イル・ジアルディノ=il Giardino》
カジェン通りの《シティ・バンガロー(Siti Bungalows)》は、1978年のオープン。当時、バンガロー内にオープンしたレストランは、シティさんの手作りの味。2011年8月、イタリア料理《il Giardine》として再開店。じわじわと人気上昇中。バリ人女性シティ(Made Siti)さんと、ドイツ人画家ハンスネル(Han Snel)氏の結婚は1958年。故(1999年没)・ハンスネル氏のギャラリーが併設されていて見学できる。★食事:サラダRp42,000~/ピザRp39,000~/パスタRp49,000~/。★飲物:ジュースRp29,000~/ビンタンビール大Rp46,000-小Rp28,000-/ワイン・グラスRp25,000~/ボトルRp299,000~/。★営業時間:9.00am~11.00pm/月曜定休。★TEL:+62-361-974271/。
2012年2月25日(土曜日/晴):《バリ・ビ-ガン・ワルン=Bali Vegan Warung》
ウブド大通りは、スマラ・ラティの定期公演で馴染みのクトゥ村デサ寺院集会場に至るティルタ・タワール通り入り口西10メートルほどに、2012年1月8日《バリ・ビ-ガン・ワルン》オープン。ご存知“Vegan”は、肉、魚の他、卵、チーズ、ミルクなどもとらない菜食主義者のこと。女将は、日本に15年(1974年~)、ドイツに4年、カナダに12年滞在の経歴を持つ、ジョクジャカルタ出身のエイコ(Eko)さん。メニューは、料理上手な女将のおふくろの味ベジタリアン料理。★食事:ナシチャンプール・ビ-ガンRp20,000-/ナシゴレンRp20,000-/ミーゴレンRp20,000-/。★飲物:ジュースRp15,000~Rp25,000-/バリ・コピRp10,000-/紅茶Rp8,000-/。★営業時間:11.00am~9.00pm/年中無休/。★TEL:081-338-265609/
2012年2月23日(木曜日/晴):《アクシミ=Axmi Beauty Salon & Spa》
モンキーフォレスト通りからハヌマン通りに抜ける東モンキーフォレスト通りの途中にある《アクシミ》は、デンパサールに本店がある老舗スパ。ウブド店は、2009年オープンと比較的新しいが、技術力の高さですでに人気が高い。★価格:Body Massage(60分)Rp80,000-/Foot Reflexology(30分)Rp50,000-/Heir Traditional Cream Bath Rp30,000~Rp50,000-/。★営業時間:10.00am~700pm/年中無休/。★TEL:+62-361-970500/。★メモ:マッサージ・ベッド数5。
2012年2月21日(火曜日/晴、のち曇):《コピ・バリ・ハウス=KOPI BALI HOUSE》ソフト・オープン
2012年2月12日、蝶と地球儀マーク「クプクプ・ボラ・ドゥニア」のコーヒー販売で有名な「コピ・バリ」の直営店がモンキーフォレスト通りにソフト・オープンした。場所は、モンキーフォレスト通り南、ビスマ通りに抜ける道の北角(写真右)。モンキーフォレスト通りの交通渋滞緩和には、ビスマ通り入り口の道路拡張が重要課題だったが、これで、2車線になることは当分なくなることになる。《コピ・バリ・ハウス・ウブド》は、ヨーロピアン料理のあるサヌール本店とはメニューが異なり、カフェ・メニューが主だ。★飲物:コーヒー(エスピレッソ&アメリカン)Rp20,000-/ 紅茶Rp20,000-/フローズン各種Rp35,000-/コピ・ルアックRp200,000-/★食事:ナシゴレン&メーゴレンRp39,500-/サンドイッチ各種Rp47,000~59,500-/★営業時間:10.00am~8.00pm(2月21日から7.00am~11.00pm)★TEL:62-361-270990/FAX:62-361-270993/★Web:www.kopibali.com/★E-mail:mailkbh@kopibali.com。4月11日までの2ヶ月間は、プロモーションで全メニュー20%ディスカウントとのこと。
2012年2月20日(月曜日/曇):《ティ・スパ=Tea SPA》ソフト・オープン
デウィ・シータ通りから、ウブド市場(パサール)の裏手に通じるカルナ通り(Jl.Karna)を10メートルほど入った左手にある3階建のビルが《ティ・スパ》だ。2012年1月30日ソフト・オープンで、只今、限定メニュー(3種)でプロモーション中。Aromatic Body Message(70分)Rp85,000がRp50,000-/Aromatic Body Scrub(45分)Rp100,000がRp50,000-/Facial(60分)Rp120,000がRp60,000-。 期限は今月(2月)29日まで。ツイン4部屋、シングル1部屋の7ベット完備。1階フロント、2階美容室&3部屋、3階は見晴らしの良いツイン・ベットのマッサージ室。営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休。
2012年2月18日(土曜日/曇):《Mandala Giri》の定期公演
パダンテガル村ハヌマン通りにあるクロンチン(Kloncing)寺院で行われている定期公演は、日曜、水曜、土曜のタルナ・ジェンガラ(Trena Jenggala)の演じるケチャが人気だ。2011年5月から毎週木曜日に公演されている《マンダラ・ギリ=Mandala Giri》は、情報不足のためか観客は少ない。《マンダラ・ギリ》は、テガス・カンギナン村のランティル氏(I Wayan Lantir)の率いるグループだ。ランティル氏は、有名なグヌン・ジャティ歌舞団のリーダーでもある。ガムランはスマラ・プグリンガン。演目は、演奏、カカンカカン(歓迎の踊り)、バリス&ジャウッ、レゴン・ラッサム、バロン劇。(写真:左・中、雨のため屋内。右、ランティル氏)。
2012年2月16日(木曜日/晴):■ウブドの日本人長期滞在者の動向
1990年代後半から、ウブドに日本人長期滞在者が増えた。ウブドが好きで住み始めた日本人が多かった。ウブド好きが高じて、インドネシア人と結婚する日本人女性が増えたのもこの時期だ。10年前(2002年)の前後2 ~3年から、団塊の世代の定年退職が続く時期だった。この時期から、多くのリタイヤ組がウブドに移住してくると思っていたが、それほどでもなかった。昨年3月11日の東日本大震災以後は、放射能避難組が増えている。こうして、ウブドに思惑の異なる長期滞在者が増えていっている。日本人コミュニティの取りまとめが難しくなるだろう。これまで、ウブドの日本人はまとまりのあると、他地域の日本人から言われていた。今後、どうまとめるかが課題になる。
2012年2月15日(水曜日/晴):《ワルン・マデ=Warung Made》移転
2011年12月22日のニュースで報告したワルン《ニョマン・ダナ》と同様に、ハヌマン通り南Y字路近くの店舗を立ち退いた《ワルン・マデ=Warung Made》。移転先は、長期滞在者の間で「ワルン街道」と呼ばれているトゥブサヨ村スクマ通り。場所は、2011年11月30日のニュースで報告したレストラン《Lezat=レザッ》の斜め前。トゥブサヨ村の「ワルン街道」が、人気ワルンの参入でいっそう賑やかになった。《ニョマン・ダナ》同様、ここもかなり値上がりしているので要注意。★食事:ナシ・チャンプールRp20,000-/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:8.00am~5.00pm(ネタ切れまで)。
2012年2月14日(火曜日/晴):新発売《バロン・クッキー=Barong Cookie》
ウブド土産がないとお困りの方も多いだろう。チョコレートでは芸がない。ウブドの名所モンキーフォレストにちなんで「モンキー饅頭」なんて面白いんじゃないだろうと考えていたら、登場しました。” お待たせしました、ウブド土産《バロン・クッキー》はいかが “。名物に旨い物なしと言われるが、これは美味しいよ。プレイン(ティルタエンプルの聖水で練り込んだ)、コピ(バリコピにピーナッツとキャンドルナッツの粉末を混ぜた)、ソルト(クサンバの塩田でとれた天然塩が入った)、ライス(棚田テガラランで穫れたお米を炒って混ぜた)の4種類。ギフト・ボックスは、プレイン3枚+コピ1枚+ソルト1枚+ライス1枚の6枚入りでRp55,000-。スペシャル・セレクトは、コピ1枚+ソルト1枚+ライス1枚の3枚入りでRp28,000-。現在《カフェ・アンカサ》《ワルン・ビアビア》《居酒屋・萬まる》の各店で販売している。
2012年2月13日(月曜日/晴):【在デンパサール日本国総領事館からのお知らせ】
※平成24年2月10日:安全対策情報の一部。〈邦人事故・事件関連〉
(1)1月下旬、邦人が運転するバイクが横転し、腰骨等複数部位を骨折するという重傷を負う事故が発生。怪我人は他になかったが、飲酒運転であった模様。バイクも車も飲酒運転だけは絶対に避けるべき。
(2)1月下旬、邦人が心臓発作により入院、数日後に亡くなるという事案が発生。当地での入院には海外旅行保険やクレジットカードでの支払い保証ができない場合は多額の現金前払い保証金(deposit)を求められることから、海外旅行保険等に必ず加入しておく必要あり。
(3)1月下旬に、サヌール地区で邦人旅行者のひったくり被害が相次いで発生した。いずれもバイクに乗った犯人が、追い抜きざまに、被害者が肩にかけていた手提げ鞄や自転車のかごの中に入れていた鞄等をひったくるといったもので、昼間、夜間を問わず被害は発生している。犯人は、ひったくりしやすい人を常に探しており、周囲でその機会をうかがっていると言われている。旅券や財布等の貴重品を持ち歩くときには、鞄を体の前にもってくるなど、「ひったくり」や「すり」にあわないように貴重品の管理には 十分な御注意が必要。
(4)当地では雨期であることもあり、水はけの悪い道路では路面にかなりの陥没が見られる箇所があり、車両や二輪車で通行する場合に危険な箇所があり、事故も発生。
2012年2月12日(日曜日/晴、時々小雨):《ニャンブータン(=nyambutan)の儀礼》
バリ・ヒンドゥー教徒には、誕生から火葬までにさまざまな通過儀礼がある。誕生は、生後3日目、生後12日目、生後42日目、生後105日目、そして生後210日目「オトン=oton/ngotonin(誕生日の意味)儀礼」で締めくくられる。高カーストでは、妊娠5ヶ月が最初の儀礼。105日目=3ヶ月(ウク暦の1ヶ月は35日)の儀礼は「ニャンブータン=nyambutan」と呼ばれ、この日、赤ちゃんは初めて地面に足をつける。それまでは、赤ちゃんは神と同じ天界の存在とされるので、人間のように地面に足をつけてはいけないとされている。「オトン儀礼」は、一歳(210日はウク暦の1年)の誕生日。この日、赤ちゃんは初めて髪を切り、司祭に清めていただく。写真は「ニャンブータン儀礼」(2012/2/10)。
2012年2月10日(金曜日/晴、のち曇):《K ‘ donuts 》オープン
デウィ・シータ通りにあった《カキアン・ベーカリー》仮店舗のその後が気になっていたが、2012年1月2日、ドーナッツ専門店《K ‘ donuts 》が姉妹店としてオープンした。ドーナッツは、ひとつRp5,000-。5つ買うと、ひとつサービス。コーヒー(Rp12,000-)&紅茶(Rp12,000-)のドリンクもあり店内で飲食できる。ドリンク・セットA)Rp15,000-(+1donut)/B)Rp18,000-(+2donuts)。もちろん、《カキアン・バンガロー》にある本店でもドーナッツは売っている。★営業時間:10.00am~07.00pm/年中無休。★TEL:0361-2755812
2012年2月8日(水曜日/快晴):ガルンガンの《ペンジョール 》
ウブドのペンジョールは、バリ島一豪華だと言われている。確かに、他の地域で見かけるペンジョールは竹竿も細く、飾りも少ないように思われる。ウブドの人々が、なぜペンジョールにこだわるのかはわからない。道幅か狭く、屋敷の間口が狭い通りは、左右からのペンジョールが重なり合い美しいフォルムを 創りだす。写真左はカジェン通り、中央はタマン村、右はスグリオ通りの各ペンジョール。そのほか、トゥブサヨ村も良い。あなたはどの通りのペンジョールがお好みですか。
2012年2月6日(月曜日/快晴):小物雑貨の《茶々=チャチャ=chacha 》
《アパ?情報センター》の真ん前にある小物雑貨の店《茶々=チャチャ=chacha 》は、1990年オープン。今年で22年を迎えるウブドで貴重な長寿の店だ。扱い商品は木彫りの【猫】だけ、と徹底しているところが根強い人気となっているようだ。魚釣りをする猫、サーフィンをする猫、様々な種類の猫たちが、猫好きの観光客の心をとらえる。「いいものいっぱい。とにかく安い。50円ヨリ」のポップと「Cat Collection 」の看板が店主の心意気を感じる。★営業時間:09.00am~08.00pm/年中無休。★TEL:0361-977781
2012年2月4日(土曜日/曇、のち雨):《ワルン・イゲランチャ=Warung Igelanca 》
ウブド大通りにある西ジャワ・スンダ料理の店《ワルン・イゲランチャ》は以前、中部ジャワ・スマランの閑静な市街地にも店舗があった。 その後、スマラン店は閉鎖し、2008年に、西ジャワ・バンドゥン市に2号店を開店。ウブド発祥で、バリ島以外の地方でも活躍しているレストランのひとつだ。ウブド本店はスンダ料理だが、バンドゥン店は若者の街にふさわしく、メニューも若者好みにアレンジされている。バンドゥン市北部DAGU地区にある旧住宅地と高台(ブキット・パカール・ティムール=JL:Bukit Pakar Timur)は今、若者たちに人気のエリア。《ワルン・イゲランチャ》のあるブキット・パカール・ティムールは市内を一望でき、夜景の美しいエリアにある。土日には、高速道路を利用してジャカルタからも人が訪れる。大晦日に市内で打ち上げられる花火は、一見の価値ありとのこと。★営業時間:11.00am~11.00pm。★TEL:(022)250-3435
2012年2月2日(木曜日/曇、小雨、のち晴):《アユズ・ワルン=Ayu’s Warung》移転
スグリオ通りの人気ナシ・チャンプールの店《アユズ・ワルン》が、20メートルほど南下した《ワルン・ソパ》の斜め前に、2012年1月1日に移転オープンした。以前のワルンは、4人がやっと座れるカウンター席のみだったが、バリ人の持ち帰り客の多いワルンで問題はなかった。今回は店舗が広くなり、テーブル席が3つ用意されたので、店で食事をする人も増えるだろう。ツーリストにとっても散策途中に立ち寄れるので、有り難い移転だ。★食事:ナシ・チャンプールRp15,000-(ツーリスト価格)/少々辛味。★営業時間:10.00am~4.00pm(ネタ切れまで)/年中無休/。★TEL:081-353-619208/
2012年2月1日(水曜日/曇):
『Selamat Hariraya Galungan dan Kuningan』
2012年1月24日(火曜日/晴):《ドラ焼き&タイ焼きの店=Laris Masis》オープン
スグリオ通りは《チャンティック・スパ=Cantik Spa》の右隣に2011年12月31日オープンした《ラリス・マニス=Laris Masis》は、ウブド発の「ドラ焼き&タイ焼きの店」。特徴は、水分をいっさい使っていないリッチなドラ焼き。カスタードクリーム&チーズ&コンデンスミルクのドラ焼きは、すでに地元の人に人気を博している。★価格 :ドラ焼き(Kacang Merah=小倉あん Rp3,000-/Kacang Hijau Kupas=白あん Rp3,000-/Custard Cream=カスタードクリーム Rp3,000-/keju Susu=チーズミルク Rp3,500-/Coklat Susu=チョコレートミルク Rp3,500-)/タイ焼き(Kacang Merah/Kacang Hijau Kupas/Tai-yaki Goreng=揚げタイ焼き/ 1個Rp2,500-5個Rp10,000- 。★営業時間:10.00am~6.00pm/日曜定休。TEL :0361-7827788。
2012年1月23日(月曜日/曇):《ウブド・子供イベント》終了
「日本語補習校プレイグループ&ウブドクラスの保護者とサポーター」主催のイベント「プレイグループ・オープンクラスの無料体験」が1月22日に催された。イベントは、プンゴセカン村《シシ=sisi》の裏手に完成した建物を中心に、中庭の施設で行われた。ウブド近郊に滞在する日本語を必要とする幼児を抱えた親御さんが多数参加して、盛り上がりをみせていた。今後の施設運営に多いに期待し、応援を送りたい。売り上げの一部や寄付は補習校プレイグループウブド分校の運営、ウブド日本語子どもの会「kecebong」、東日本大震災の被災地への寄付に当てられるそうです。
2012年1月14日(土曜日/曇、時々雨):【在デンパサール日本国総領事館からのお知らせ】
◆平成23年(2011年)インドネシア国内分の在留邦人数調査集計終了。
インドネシア国内の在留邦人数・12,469人(平成22年の11,701人から768人の増加=約6.6%増)。バリ・NTB・NTTでは89人の増加(4.0%増)。
19年・・・・・20年・・・・21年・・・・22年・・・・23年
インドネシア全国
11,225・・・11,453・・・・11,263・・・11,701・・・12,469
インドネシア大使館
7,962・・・・8,081・・・・7,842・・・・8,122・・・・8,829
マカッサル出張駐在官事務所
289・・・・・304・・・・・329・・・・・288・・・・・217
スラバヤ総領事館
649・・・・・679・・・・・675・・・・・760・・・・・781
メダン総領事館
472・・・・・333・・・・・320・・・・・306・・・・・328
デンパサール総領事館
1,853・・・・2,056・・・・2,097・・・・2,225・・・・2,314
※(各年10月1日現在)
2012年1月5日(木曜日/曇):《枝払い at UBUD》
サコ暦の第8番目の月(Sasih Kaulu=カウル)が近づくと、街路樹や家々の樹木の枝払いが行われる。今年のSasih Kauluは、1月24日から。バリは、西暦の1月と2月(第9番目の月・Sasih Kasanga=カサンゴ)が強風をともなう大雨が降る時期。毎年、倒木の被害が出ている。写真は、モンキーフォレスト通りにあるサッカー場(アスティナ広場=Astina)の並木。
2012年1月2日(月曜日/晴、のち雨):カフェ《アートマン=atman》オープン
ハヌマン通りの中程、レインボースピリッツの北隣(以前「服&小物の店・sisi/kunci/nanan/patch・2010年11月閉店」のあったところ)に《カフェ・アートマン》が9月15日にオープン。交通量が多い通りだが、一段高くなった道路を見下ろす位置にあるため、さほど気にならない。竹製の手すりとアランアランのひさしが自然回帰でウブドらしい。オーガニックのインドネシア料理と喫茶。★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp27,000-/チキンサテRp33,000-/Eggs Benedict Rp36,000-/ブレックファースト・メニュー豊富(all day)/★飲物:コーヒー&紅茶各種Rp15,000~20,000-/ジュース各種Rp17,000~Rp35,000-/ビンタンビール大Rp32,000-小Rp22,000-/ワイン・グラスRp55,000~Rp85,000-/★営業時間:8.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:+62 8533 3453 915/★Email:michellepettit@me.com/