バリ舞踊定期公演

「芸能の村」と呼ばれるウブドでは、毎夜複数の会場で、伝統芸能の定期公演が催されています。

APA?では、ウブドおよび周辺で行われるすべての定期公演チケットを取り扱っております。特別公演については、随時、イベント案内やFacebookページ等に掲載します。
・都合により、休演になることがありますので、チケット購入の際お確かめください。
・ウブド・エリアに限り、連絡いただけばチケットをホテルまでお届けいたします。
※定期公演を行っているグループのチャーターも可能です。お問い合せください。

曜日別 ウブドのおすすめ定期公演

17会場で、35のグループが、44種類の演目を上演しています。選択にお困りの方も多いと考え、アパ?の独断で、各曜日のお薦めグループを選んでみました。
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日曜日のおすすめ公演(7公演)

レゴンは、ジャヤ・スワラがお薦め。ケチャは、サンバハン村。
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Sunday♯1

ジャヤ・スワラ(Jaya Swara)

ジャヤ・スワラ ジャヤ・スワラ ジャヤ・スワラ
■特徴:鑑賞度No1。演目は古典と新作。ツーリストとしては嬉しい、美人揃い。
■演目:
☆テドゥン・アグン(Tedung Agung)
 メンバーの一人である二・クトゥッ・デウィ・デイアリの創作舞踊で、ジャヤ・スアラのシンボル舞踊でもあります。歓迎舞踊として、男性と女性が共演します。テドゥンとは傘、アグンとは偉大なという意で、大きな傘を持った男性は神様の役、お供え物を手にした女性は村人の役です。この神様の持つ大きな傘は村人を守る象徴となり、村人はその神様のために舞踊を捧げ感謝を示しています。
☆バリス・バンダナ・マンガラ・ユダ(Baris Bandana Manggala Yuda)
 力強い男性舞踊です。王様に仕える家来の踊りで、家来同士で戦いの練習を舞踊として表現しています。特徴は目の動きで、王様を守るための心構えや意識を示しています。
☆レゴン・スプラバドゥータ(Legong Supraba Duta)
 レゴン舞踊は宮廷舞踊と呼ばれ、バリ舞踊の中でも花形的存在です。様々な種類がありますが、ここではインドの古代叙情詩マハーバーラタより物語を引用しており、アルジュナ王子が神様にニワタカワチャ鬼を殺すように命令され、スプラバ姫と手を組んで鬼を征したという物語となります。
☆タルナ・ジャヤ(Taruna Jaya)
 力強い女性舞踊です。一人の女性によって演じられ、目の動きの早さ、目線の強さ、テキパキとした動きが印象的です。若い女性をイメージした舞踊で、激しく舞ったり急に静かになったりと、自分の気持ちがまだ落ち着いていない様子が表現されています。
☆トペン・アルサウジャヤ(Topeng Arsawijaya)
 お面を着用して踊る舞踊で、バリ舞踊の中でも最も有名な舞踊の一つです。バリ舞踊には様々なお面の種類がありますが、ここでは良い王様のお面を用います。穏やかな表情をしたお面で、ゆったりとした動きの舞踊です。
☆ガルーダ・ウシュヌ・クンチャナ(Garuda Wisnu)
 新作舞踊「ガルーダ・ウィスヌ物語」。ガルーダ鳥にのって、ウィスヌ神が登場。巨人たちの手から、回転する武器チャクラを使って闘い、不老不死の甘露(Tirta Amrita)奪う。物語は、宇宙の平和と平穏が続くこと願う。
(日本語解説=パンフレットより)
■開演時間:19.30〜20.40
■鑑賞料金:Rp100,000-
■会場:サレン王宮(雨天時は屋内)
■メモ:ハイシーズンは立ち見席になるので、早めの入場をお薦めします
※ガムラン演奏☆☆☆☆☆☆☆★★★/舞踊☆☆☆☆☆☆☆☆☆★/舞台環境☆☆☆☆☆☆☆☆★★/(2017/9/3)

Sunday#2

サンバハン村(Sambahan)

■特徴:
■演目:kecak Fire & Trance Dance
☆ケチャ(kecak)<br>
☆サンヒャン・ジャラン(Fire Dance)
■開演時間:19.30〜20.35
■鑑賞料金:Rp75,000-
■会場:プセ寺院ウブド前庭・サンバハン村(雨天時は屋内)
※演目☆☆☆☆☆☆☆★★★/ケチャ☆☆☆☆☆☆☆★★★/舞踊☆☆☆☆☆☆☆★★★/舞台環境☆☆☆☆☆☆☆★★★/(2017/9/28)

Sunday#3

レゴン・クラッシック(Legong Classic)

■特徴:マスターズではなくなっていた
■演目:
☆ペンデット(Pendet)
 この舞は、もともと寺院における奉納舞踊で、手に供物、線香、聖水などを持って踊られる。近年では、ウエルカムダンスとして、一般の公演においても頻繁に踊られている。
☆バリス・トゥンガル(Baris Tunggal)
 元来は儀礼の際、武装した男性達によって寺院内で舞われる儀式舞踊。独舞のバリスは、機敏な動き、威嚇するような目の表情に特徴がある。
☆レゴン・クラトン・ラッサム(Legong Kraton Lasam)
 数あるレゴンの中でも最もポピュラーなこの演目は、本来は、50分におよぶ古典舞踊。ツーリスト向けの定期公演では、ダイジェスト版として25分程度で演じられるが、”ザ・プリアタン・マスターズ”では1950年代のクラシック・レゴンを再現する。
 踊りはチョンドンと呼ばれる侍女役の序の舞で始まる。そこに、二人のレゴン(客席からむかって左側がラッサム王、右側がランケサリ王女)が登場し、ラッサム王の物語が展開する。粗筋は以下のとおり。<br>
 森で迷っていたランケサリ王女の美しさにひかれたラッサム王は、自国に王女を連れ帰り、求婚する。が、既に婚約者がいるランケサリ王女は、この申し出を拒む。後日、ラッサム王は、敵対するググラン王国との戦いにおいて、ググラン王国側にあったムラユ王(ランケサリ王女の兄)そして、パンジ王子(ランケサリ王女の婚約者)との戦いで、死に至る。
 踊りのなかで扱われるのは、ラッサム王が出陣するまでのシーンで、侍女役の踊り手は、途中吉凶を現す鳥ガルーダに扮して再登場。戦場へ向かうラッサム王の道をはばむ。ガルーダとラッサム王の戦いのあと、二人のレゴンのゆるやかな終曲の舞で、この演目は終了する。
☆トペン・トゥオ(Topeng Tua)orタルナ・ジャヤ(Taruna Jaya)
 この踊りは、老人のお面を被って、男性が踊ります。老人のキャラクターを演じます。
☆クビヤール・ドゥドゥック(Kebyar Duduk)
 この踊りは、少年がガムラン奏者とかけ合いながら踊ります。
☆ジャウック(Jauk)
 伝統的な踊りです。お面を被って、魔物の王様のキャラクターを演じます。
(日本語解説=パンフレットより)
■開演時間:19.30〜20.40(満月・暗月は、チャ・リノ(CAK RINA)のためキャンセル)
■鑑賞料金:Rp80,000-
■会場:アルマ・ミュージアム・オープンステージ(雨天時は屋内)
※演目☆☆☆☆☆☆☆★★★/ガムラン演奏☆☆☆☆☆☆☆★★★/舞踊☆☆☆☆☆☆☆★★★/舞台環境☆☆☆☆☆☆☆☆★★/(2017/8/27)

 

Sunday #4

タルナ・ジェンガラ(Trena Jenggala)

■特徴:ウブドで最初にケチャを公演したグループ
■演目:Kecak and FIire Dance
☆ケチャ=ラーマーヤナ叙事詩(Ramayana)
 ケチャとは、百人以上の踊り手と歌い手によって演じられる伝統的なダンスです。このパフォーマンスのユニークなところは、楽器は一切使わずに人間の声と手拍子だけで演じられるところです。物語はバガワン・ワルミキが書いた古代インド叙事詩、ラーマーヤナから抜粋したものです。
 この神話は善(ダルマ)と悪(アダルマ)との闘いを描いています。アヨディア王国のラーマ王子とその同胞は善の象徴で、アランカ王国のラワナの軍団は悪の象徴です。
1)継母の計略で王国から追い払われたラーマ王子と妻のシータは、弟のラクサマナを連れてナンダカ山の近くの森の中で暮らしています。シータは黄金の鹿を見つけラーマ王子に捕まえるように頼みます。しかし、この鹿がアランカ島の怪物ラワナの手下であることをシータは知るはずもありません。
2)ラーマは弟にシータを守るように言いつけ、鹿を狩りに出かけます。叫び声を聞いたシータは夫の命が危ないと思い、ラクサマナに助けにいくよう命じます。兄の無事を信じるラクサマナは同意しませんが、シータはもし夫が死んだら、兄のかわりに自分が夫になれるので助けに行かないのだ、ラクサマナを罵ります。怒ったラクサマナはシータを一人残し、兄を助けにでかけます。このすきにラワナが現れ、護衛のいないシータを略奪し、アランカ島に連れ去ります。
3)アランカ島の宮殿にシータは捕らわれています。ラワナの姪のトリジャタは、ラワナとの結婚を承知するようにシータを諭します。シータは夫のラーマが自分のことを忘れてしまったと思い、身の不幸を嘆きます。突然、猿の王ハノマンが現れ、王子から預かった指輪を見せ、王子がすぐに助けにくると告げます。シータはハノマンに自分の金のかんざしを渡します。
4)ハノマンはラーマとラクサマナの元に戻り、猿の軍団を率いてアランカ島に向けて出発します。ラワナの宮殿の前でラワナの息子のメガナダが、魔法の矢をラーマとラクサマナに向けて放ちます。矢は蛇になり二人は蛇の中に捕われてしまいます。二人の助けを求める声を聞いたウィシュヌ神は、怪鳥ガルーダを地上に送り、蛇を食べさせ二人を助けます。
5)猿の軍団のリーダーのスグリワはメガナダと戦います。ラーマの軍隊はラワナの軍団を打ち破り、シータは無事に救出されアヨディア王国に戻ります。
☆サンヒャン・ドゥダリ(Legong Trance)
 サンヒャンとは、そもそも村で疫病や災害が発生したときに、村を清め悪い霊から村人を守るために行なわれてきた宗教儀礼です。踊り手は線香の香りや男女の呪文的な歌に導かれ、一種の神がかり状態になって踊ります。サンヒャンとは神、又は神聖なという意味で、ドゥダリとは天女という意味です。神々の降臨の祈りが唱和され、初潮前の神聖と見なされる二人の少女が神がかり状態になり、目を閉じたまま即興でレゴンダンスのように舞い始めます。合唱が終わると少女は気絶して倒れますが、踊りの際中に祈り続けていた僧により、聖水をかけられて正気に戻ります。
☆サンヒャン・ジャラン(FIire Dance)
 馬(ジャラン)に跨がったトランス状態の男性による踊りです。はじめは馬の様に動きながら、椰子の炭火の周りを走りまわり、サンヒャンのコーラスに導かれると、燃えさかる炭火の中に入って踊ります。
(日本語解説=パンフレットより)
■開演時間:19.00〜20.00
■鑑賞料金:Rp75,000-
■会場:クロンチン寺院外境内・パダンテガル村(雨天時は屋内)
■メモ:ケチャ軍団の人数が少ないのが減点
※演目☆☆☆☆☆☆☆★★★/ケチャ☆☆☆☆☆★★★★★/舞踊☆☆☆☆☆★★★★★/舞台環境☆☆☆☆☆☆☆☆★★/(2017/9/24)

 

 

Sunday#5

ポンドック・ペカッ(Pondok Pekak)

■特徴:
■演目:Legong Dance
☆スカール・ジャガッ(Sekar Jagat)
☆バリス・トゥンガル(Baris Tunggal)
☆レゴン・ラッサム(Legong Lasam)
☆タルナ・ジャヤ(Taruna Jaya)
☆オレッグ・タムブリリンガン(Oleg Tambulilingan)
☆ジャウック(Jauk)
■開演時間:19.30〜20.45
■鑑賞料金:Rp75,000-
■会場:ウブド・クロッド集会場(屋内)
■メモ:演奏者の欠席が目立つのが減点
※演目☆☆☆☆☆☆☆★★★/ガムラン演奏☆☆☆☆☆☆★★★★/舞踊☆☆☆☆☆☆★★★★/舞台環境☆☆☆☆☆☆☆★★★/(2017/9/17)

 

Sunday#6

スアラ・サクティ(Suara Sakti)

■特徴:ウブドの北2.5キロにあるブントゥユン村
■演目:Jegog(ジェゴグ)
☆パンニュンブラマ(Panyembrama)
 公演の最初に行なわれる歓迎の踊り
☆ゴパラ(Gopala)
 稲の収穫をよろこんで酔い踊る、農夫の踊り
☆ブリビス(Belibis)
 ヌガラ地方で行なわれている二輪車を引く水牛レースを踊りにしたもの。女性の踊り手の水牛と駆者との駆け引きが面白い
(日本語解説=パンフレットより)
■開演時間:19.00〜20.10
■鑑賞料金:Rp75,000-
■会場:ダラム寺院・ブントゥユン村(屋内)
※演目☆☆☆☆☆★★★★★/ジェゴグ演奏☆☆☆☆☆☆★★★★/舞踊☆☆☆☆☆★★★★★/舞台環境☆☆☆☆☆☆★★★★/(2017/10/1)

 

Sunday#7

チャハヤ・ワルサ(Cahya Warsa)

■特徴:マニアックな演目。10人編成の竹ガムラン
■演目:ジャンゲール(Janger)アルジャナ物語から
■開演時間:19.30〜20.40
■鑑賞料金:Rp80,000-
■会場:ウオーター・パレス。ロケーションはウブドNo1(雨天時は屋内。これはNG)
■メモ:前半30分がジャンゲール。そのあとアルジュナ物語ジャンゲールバージョン
※演目☆☆☆☆☆☆★★★★/ガムラン演奏☆☆☆☆☆☆★★★★/舞踊☆☆☆☆☆☆★★★★/舞台環境☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆/(2017/9/10)

 

Sunday#8

オカ・カルティニ(Oka Kartini)

■特徴:古典伝統芸能
■演目:ワヤンクリット(Wayng Kulit)
☆ワヤンクリット(影絵芝居)
■開演時間:20.00〜21.00
■鑑賞料金:Rp100,000-
■会場:オカ・カルティニ・バンガロー(屋内)
■メモ:短縮版だが、寺院奉納芸能のため、評価はしません(2017/9/29)

月曜日のおすすめ公演(6公演)

サダ・ブダヤのレゴンがイチ押し。ケチャが 、ジュンジュンガン村とウブド・カジョの2か所でありますが、APA?のおすすめはジュンジュンガン。
※APA?のお薦め以外の公演は● 〇 〇 〇 〇 表示をクリックすると見られます。

Monday ♯1

サダ・ブダヤ(Sadha Budaya)

■特徴:ウブド王宮所有のウブドを代表するもっとも実績豊富なグループ。花形スターはいないが、優秀な踊り手と演奏者が大集結。リーダーの資質が問われる、新旧交代もスムーズにいっているようだ。
■演目:
☆ガボール(Gabor)
☆バリス・トゥンガル(Baris Tunggal)
☆レゴン・ラッサム(Legong Lasam)
☆タルナ・ジャヤ(Taruna Jaya)
☆オレッグ・タムブリリンガン(Oleg Tambulilingan)
☆トペン・トゥオ(Topeng Tua)
■開演時間: 19.30〜20.50
■鑑賞料金:Rp100,000
■会場:サレン王宮(雨天時は屋内)
■メモ:ハイシーズンは立ち見席になるので、早めの入場をお薦めします
※ガムラン演奏☆☆☆☆☆☆☆★★★/舞踊☆☆☆☆☆☆☆☆★★/舞台環境☆☆☆☆☆☆☆☆★★/(2017/8/28)

Monday #2

ガンガ・サリ(Gangga Sari)

特徴:
演目:ジャンゲール
開演時間:19:00~20:30
鑑賞料金:100,000ルピア
会場:プリアタン王宮。雨天時は屋内(ワンティラン=集会場)

Monday #3

サンディ・スワラ(Sandhi Suara)

特徴:パダンテガル・カジョ村のグループ
演目:前奏、バロン、ガボール((Gabor=歓迎の舞い)、スンダ・ウパスンダ物語
開演時間:19:00~20:30
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:パダン・クルタ寺院(パダンテガル・カジョ村)

Monday #4

ジュンジュンガン村(Krama Desa Adat Junjungan)

特徴:ウブドから四キロ離れた小さな村に、村人たちによるケチャのグループができた。村人総出演で熱演してくれる。レベルも高いと評判
演目:ケチャ
開演時間:19:00~20:30
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:デサ寺院(ジュンジュンガン村)

Monday #5

ウブド・カジョ(Ubud Kaja)

特徴:村のグループ。ダラム寺院前の素晴らしいロケーションで公演させる
演目:ケチャ
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:ダラム寺院(ウブド村)

Monday #6

ルー・ルウィ(Luh Luwih)

特徴:女性ガムランながらレベルは高い。(07-07-08)
演目:演奏曲、ガボール、バリス・トゥンガル、クビャール・ドゥドゥック、チャンドラワシ、トペン、オレッグ・タムリリンガン
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:ウブド・クロッド集会場

火曜日のおすすめ公演(6公演)

おすすめのグループは、やはり根強い人気のスマラ・ラティ。ビマ・ルマジャのラーマーヤナ物語も見逃せない。
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Tuesday #1

スマラ・ラティ(Semara Ratih)

スマラ・ラティ
■特徴:アノムのバリス・トゥンガルは、今もパワーを失っていない。演奏者の時折見せる笑顔は、心底音楽を愛している彼らの心意気か。
■演目:
☆ガドゥン・ムラティ(Gadun Melati)
 2003年にワヤン・ディビア教授により作られたこの新しいウエルカムダンスは、レゴンとルジャンに着想を得た動きを取り入れています。少女たちがゲストにガドゥンの花とムラティ(ジャスミン)の花を撒いて歓迎し、喜びの気持ちを表現します。
☆バリス・トゥンガル(Baris Tunggal)
 バリス・トゥンガルと呼ばれる戦士の踊りは、おそらくバリの儀礼舞踊の中で最も古いものです。バリスとは隊列を意味するガリスという言葉から来ており、通常は数名の男性がぴったりと揃った軍隊編成で踊り、様々な武器で技を拾う披露します。バリス・トゥンガルは厳格な宗教舞踊から若い正義の戦士の様々な感情を表現した魅力的なソロパフォーマンスへと発展しました。この舞踊はバリ男性舞踊の基本中の基本とされており、ダンスを習っている少年たちは必ずこのダンスを習います。
☆タルナ・ジャヤ(Teruna Jaya)
バリ島北部で発祥したこの踊りは、新しいクビャールと古典のレゴンの両方のスタイルに起源にもつクビャール・レゴンとして始まりました。1930年代にパン・ワンドレ氏により、ゴン・クビャールの炸裂する華々しいスタイルとレゴンの洗練された動きが組み合わされ、その後ワンドレ氏の弟子グデ・マニッ氏によりさらに発展しました。タルナ・ジャヤは今日では通常一名の女性ダンサーにより踊られ、愛と戦いを勝ち取り無敵を誇る若者が表現されています。そのため、若き勝者を意味するタルナ・ジャヤという題名がついています。
☆トペン・トゥオ(Topeng Tua)
 トペン・トゥオとは文字通り「年寄りの仮面」で、古くからある仮面のキャラクターの一つです。若かりし頃の強さを未だ持ち続けたいという望みにもかかわらず、身体は言うことを聞かない老人を表現しています。
☆レゴン・スマランダナ(Legong Semarandana)
 これは今では滅多に踊られることのないレゴンダンスで、話の骨組みはスマランダナの物語から来ています。カヤンガンの神々は暴れる巨人ニラルドゥラカの攻撃に耐えきれず、マハメル山で深い瞑想中の至高のシヴァ神に助けを求めるよう、愛と美の神デワ・スマラを送ります。デワ・スマラは努めを果たしに行く前に妻である月の女神デワ・ラティに別れを告げます。デワ・ラティは行かないよう説得しますが、デワ・スマラは妻が寝ている間にこっそりと抜け出します。マハメル山に着くとデワ・スマラはシヴァ神を起こそうと矢を放ちますが、シヴァ神は起きません。デワ・スマラは最後の矢に全意識を集中し、ようやくシヴァ神を起こすことに成功します。しかしランダとして現れる怒ったシヴァ神はデワ・スマラを燃やして灰にし、全宇宙を破壊する程の激しい踊りを踊ります。
☆ハノマン(Hanoman)
 猿王ハノマンはヒンドゥー叙事詩ラーマーヤナに登場する人びとに愛されるヒーローで、遊び心のある性格とその強靭さ、そして軽快さで知られている。
(日本語解説=パンフレットより)
■開演時間:19.30〜21.00
■鑑賞料金:Rp100,000-
■会場:デサ寺院・クトゥ村集会場(屋内)
■TEL&FAX:0361-973277/Web:www.semararatih.org/Meil:info@semararatih.org
※ガムラン演奏☆☆☆☆☆☆☆☆☆★/舞踊☆☆☆☆☆☆☆☆★★/舞台環境☆☆☆☆☆☆☆★★★/(2017/8/29)

Tuesday #2

ビナ・ルマジャ(Bina Remaja)

ビナ・ルマジャ ビナ・ルマジャ ビナ・ルマジャ
特徴:ウブド王宮所有のグループ。インドの叙事詩ラーマーヤナを公演するのは、ここだけ。一見の価値あり。(2012/11/12)
演目:レゴン・ジョボグ(Legong Jobog)、ラーマーヤナ物語(Ramayana)
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:サレン王宮。雨天時は屋内(ワンティラン=集会場)

Tuesday #3

チャンドラ・ワティ(Chandra Wati)

クリンチ
特徴:このグループは、婦人たちの演奏と女子の舞踊がメインだ。男性の演奏と比べ、技巧が劣るのは致し方ないだろう。子供達の踊りは、レベルが高い。タリ・クリンチ(ウサギの踊り)は、5才から9才の女の子。可愛くて微笑ましい踊りだ。お子様ずれならこの公演をお薦め。(18-10-07)
演目:演奏(crukcuk punyah)、プスパ・ウレスティ(puspa wresti/歓迎の踊り)、チャンドラワシ(cendrawasih)、バリス・トゥンガル(Baris)、パンジ・スミラン(panji semirang)、クリンチ(kelinci)、トペン・ムニエール(topeng monyer)
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:ウオーター・パレス(ロータス池に浮かび上がる舞台を鑑賞しながら、ロータスの甘い香りを楽しむことができる)。ロケーションはウブドNo1

Tuesday #4

グンタ・ブアナ・サリ(Genta Bhuana Sari)

特徴:「少年たちによる演奏で、少年少女たちが踊る」が売り物。1992年に設立されたグループで、演奏者の少年たちは、もう25才を越えている。少年として見るならレベルは高いが、おとなとして鑑賞するには???。踊り手は、正真正銘の子供たち。こちらは見物。将来のスターが誕生する日も近いだろう。(18-10-07)
演目:ペンデット(orプスパ・サリ)、バリス・トゥンガル、レゴン・クラトン・ラッサム、クリンチ、チャンドラワシ、トペン・トゥオ(orニッコーorジャウ)
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:バレルン・ステージ(プリアタン村)

Tuesday #5

サンディ・スワラ(Sandhi Suara)

特徴:パダンテガル・カジョ村のグループ
演目:ケチャ
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:パダン・クルタ寺院(パダンテガル村・カジョ村)

Tuesday #6

ミナミ・クルタ・バンガロー

特徴:ダラン(dalang=人形遣い師)・ニョマン氏の英語・日本語を交えた巧妙な語りは、観客を飽きさせない。
演目:ワヤン・クリット(影絵芝居)、(チャロナラン物語
開演時間:20:00~21:00
鑑賞料金:100,000ルピア
会場:ミナミ・クルタ・バンガロー

水曜日のおすすめ公演(7公演)

ケチャを見るならタマン・カジョをおすすめします。レゴンを見るならサレン王宮でのパンチャ・アルタの公演を。
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Wednesday #1

タマン・カジョ(Taman Kaja)

特徴:2005年に結成された、タマン村の村人によるグループ。小さな寺院の中庭で、ライトアップされた彫刻も艶やかなコリ・アグン(門)前で公演演じられる。客席の上に天幕が張られてあるため客は雨に濡れる心配がない。収益は寺院運営や村のために使われるので、村人の公演に対する意識も高く演技にも熱が入っている。演じられる庭に天幕がないので、雨の時は、ちょっと可哀想だ。(05-09-08)
演目:ケチャ、サンヒャン・ジャラン
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:ダラム寺院(タマン村)

Wednesday #2

パンチャ・アルタ(Panca Arta)

特徴:
演目:レゴン・クラトン、スンダ・ウパスンダ物語
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:サレン王宮。雨天時は屋内(ワンティラン=集会場)

Wednesday #3

タルナ・ジェンガラ(Trena Jenggala)

特徴:ケチャ
演目:ケチャ、サンヒャン・ドゥダリ、サンヒャン・ジャラン
開演時間:19:00~20:30
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:クロンチン寺院(パダンテガル・カジョ村)

Wednesday #4

トペン・ジマット(Topeng JImat)

特徴:
演目:バロン・ランドゥン
開演時間:19:00~20:30
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:アルマ・ミュージアム・オープンステージ

Wednesday #5

ヨワナ・スワラ(Yowana Swara)

特徴:ウブドの若者たちによる演奏。練習の成果か、かなりレベルが高くなっている。(09-01-08)
演目:ジェゴグ
開演時間:19:00~20:30
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:ダラム寺院(ウブド村)

Wednesday #6

オカ・カルティニ(Oka Kartini)

特徴:
演目:ワヤン・クリット(影絵芝居)
開演時間:20:00~21:00
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:オカ・カルティニ・バンガロー

Wednesday #7

ウブド・トゥンガ(Ubud Tengah)

ウーマンズ・ケチャ ウーマンズ・ケチャ
特徴:バンジャール・ウブド・トゥンガで新結成されたウーマンズ・ケチャのグループ。スマラ・ラティのリーダー、アノム氏がプロジュース。女性のケチャは、ウブドでは初公演。中央で踊られるのはマハバラタ物語。(06-06-08)
演目:ケチャ
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:バトゥカル寺院(スゥエタ通り)

木曜日のおすすめ公演(9公演)

木曜はスアール・アグン(Suar Agung)芸術団のジェゴグ公演が必見。
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Thursday #1

 

パンチャ・アルタ(Panca Arta)

特徴:
演目:トランス・レゴン、クビャール・トロンポンもしくはクビャール・ドゥドゥック、キジャン・クンチャナ、ジャウッ、ビマニュウ王子の物語
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:サレン王宮。雨天時は屋内(ワンティラン=集会場)

Thursday #2

チニック・ワヤ(Cenik Wayah)

特徴:全バリ・ガムラン子供部門で優勝経験のあるレベルの高いグループ。クビャール・ドゥドゥックとバリス・トゥンガルの熱演は、今後が多いに期待できる。(2010-01-08)
演目:行列で入場、トランス・レゴン(Legong)、クビャール・ドゥドゥック(Kebyar Duduk)、バリス・トゥンガル(Baris)、ネラヤン、演奏、ニャマール(Nyamar)、バロン・ケケ(Barong)
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:ウオーター・パレス(ロータス池に浮かび上がる舞台を鑑賞しながら、ロータスの甘い香りを楽しむことができる)。ロケーションはウブドNo1

Thursday #3

マンダラ・ギリ(Mandala Giri)

 

 

 

 

 

特徴:テガス・カンギナン村のランティル氏(I Wayan Lantir)率いるグループ。
演目:カカン・カカン(Kakang-Kakang)、バリス・トゥンガル(Baris Tunggal)orジャウック(Jauk)、レゴン・ラッサム(Legong Lasem)、バロン劇(Barong)
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:クロンチン寺院(パダンテガル・カジョ村)

Thursday #4

ニティ・スワルギ(Niti-Swargi)

クルソ クルソ クルソ
特徴:“Authentic Cultual Evening” と銘打つごとく、バリの伝統文化を紹介するという意気込みが、開演前のブンブングビョ(米搗き)、闘鶏、供物造りなどの情景演出に観られる。衣裳も煌めくものではなく、質素な素材が古典を感じさせる。(2012-11-11)
演目:インドの叙事詩「マハバラタ物語」を主題にした「チャロナラン舞踊劇」のダイジェスト版
開演時間:19:00~20:15
鑑賞料金:100,000ルピア(トランスポート付きで/直接ならRp80,000-/ヤングココナツのウエルカムドリンク付き)
会場:デサ&プセ寺院(クデワタン村/ナシチャンプールで有名な「ナシアヤム・クデワタン」前)
メモ:
TEL:+62-812-3875504/Email:Kedewatan_community@yahoo.com

Thursday #5

 

スマラ・マディア(Semara Madya)

ニョマン.jpg

特徴:ウブド近郊でもっとも歴史の古いケチャのグループ。150人の力あふれるケチャの合唱は聞く者を幻想の世界に誘う。チャーターすれば400人ケチャも可能だ。
演目:ケチャ
開演時間:19:30~20:30
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:プリアタン王宮。雨天時は屋内(ワンティラン=集会場)

Thursday #6

 

 

Thursday #7

ラジャ・プニ(Raja Peni)

特徴:
演目:バロン
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:ダラム寺院(ウブド村)

Thursday #8

サンバハン村(Sambahan)

特徴:ケチャの声も良く響き、踊り手のレベルも高い。(06-01-08)
演目:ケチャ、サンヒャン・ジャラン
開演時間:19:30~20:30
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:バトゥカル寺院(サンバハン村)

Thursday #9

サンディ・スワラ(Sandhi Suara)

特徴:パダンテガル・カジョ村のグループ
演目:ケチャ
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:パダン・クルタ寺院(パダンテガル・カジョ村)

金曜日のおすすめ公演(7公演)

トータルに見て 踊り子の層が厚いサダ・ブダヤに軍配があがりました。
※APA?のお薦め以外の公演は● 〇 〇 〇 〇 表示をクリックすると見られます。

Friday #1

サダ・ブダヤ(Sadha Budaya)

特徴:チャロナラン物語のダイジェスト版。本来は長時間演じられるものを、短くまとめた構成もしっかりしていて、演出も凝っている
演目:レゴン・クラトン、チャロナラン物語
開演時間:19:00~21:30
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:サレン王宮。雨天時は屋内(ワンティラン=集会場)

Friday #2

ティルタ・サリ(Tirta Sari)

ティルタ・サリ ティルタ・サリ ティルタ・サリ
特徴:プリアタン村の老舗的グループ。(2013/4/23)
演目:プスパ・メカール、レゴン・クラトン・ラッサム、クビャール・トロンポン、レゴン・ジョボッ、バロン
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:100,000ルピア
会場:バレルン・ステージ(プリアタン村)

Friday #3

ウブド・カジョ(Ubud Kaja)

特徴:村のグループ。ダラム寺院前の素晴らしいロケーションで公演させる
演目:ケチャ
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:ダラム寺院(ウブド村)

 

Friday #4

パダン・スバダラ(Padang Subadra)

特徴:
演目:ケチャ
開演時間:19:00~20:30
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:パダン・クルタ寺院(パダンテガル・カジョ村)

Friday #5

スアラ・サクティ(Suara Sakti)

特徴:ウブドの北2.5キロにあるブントゥユン村。村人は、常日頃、村運営のための資金作りを考えていた。青銅製ガムランは、ウブドでいくつものグループが定期公演をしている。レベルの高いウブドのグループに対抗できない。そこで考えついたのが、ガムラン・ジェゴグの公演だ。村人は自主的に参加し、練習に励んだ。こうして、ウブド初のジェゴグ定期公演が誕生した。縦型のオリジナル・ジェゴグ=スルヤ・アグン(SURYA AGUNG)を導入し、ブントゥュン村独特のジェゴグを創造しようと意気込んでいる
演目:ジェゴグ
開演時間:19:00~20:30
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:ダラム寺院(ブントゥュン村)

Friday #6

キドゥリン・スワリ(Kiduling Suwari)

レゴン
特徴:ウブド・クロッド村の主婦によるガムラングループ。踊り手は若い女性。(14-11-09)
演目:ペンデット(Pendet)、バリス・トゥンガル(Baris Tunggal)、ムヌヌン(Menenun)、マクサラ・ムルティ(Makusara Murti)、ジャラッ・プティ(Jelak Putih)、オレッグ・タンブリリンガン(Oleg Tambulilingan)、バロン(Barong)
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:ウブド・クロッド集会場

Friday #7

オカ・カルティニ(Oka Kartini)

特徴:
演目:ワヤン・クリット(影絵芝居)
開演時間:20:00~21:00
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:オカ・カルティニ・バンガロー

土曜日のおすすめ公演(7公演)

今の「グヌン・サリ」は見逃せない。
※APA?のお薦め以外の公演は● 〇 〇 〇 〇 表示をクリックすると見られます。

Saturday #1

グヌン・サリ(Gunung Sari)

グヌン・サリ グヌン・サリ
特徴:故マンダラ翁を中心にして1926年に創設されたプリアタン村の老舗グループ。
演奏者は二世代三世代と交代したが、ガムランの音は今でも変ることなく優雅だ。演目も20年前とまったく変っていない。他の老舗グループと違って、若手の踊り手が多いのが発展的で観光客にとって嬉しい。バリス・トゥンガルの少年は、溌剌とした動きが初々しい。レゴン・クラトンの少女たちは、成長過程の鋭角なエネルギーが発散され観ている者を引きつける。美少年の踊るクビャール・トロンポンは、これまでにない新鮮さを感じだ。それは、彼の叩くトロンポンの一打ち一打ちに心がこもり、表情が伴うことだ。ここまでトロンポンを大事に演奏する踊り手を今まで観たことがない。(2012/11/17)
演目:ペンデット、バリス・トゥンガル、クビャール・トロンポン、レゴン・クラトン、オレッグ・タムブリリンガン、バロン、ランダ
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:100,000ルピア
会場:プリアタン王宮。雨天時は屋内(ワンティラン=集会場)

Saturday #2

ビナ・ルマジャ(Bina Remaja)

クプクプ・タルム
特徴:踊り手は、若手が多いがレベルは高い。
演目:プスパ・レスティ(Puspa Wresti)、トペン・クラス(Topeng Keras)、レゴン・クラトン(Legong Kraton)、クビャール・ドゥドゥック(Kebyar Duduk)orタルナ・ジャヤ(Taruna Jaya)、クプクプ・タルム(kupu_Kupu Tarum)、オレッグ・タムブリリンガン(Oleg Tambulilingan)、ジャウッ(Jauk)
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:サレン王宮。雨天時は屋内(ワンティラン=集会場)

 

Saturday #3

タマン・カジョ(Taman Kaja)

特徴:2005年に結成された、タマン村の村人によるグループ。小さな寺院の中庭で、ライトアップされた彫刻も艶やかなコリ・アグン(門)前で公演演じられる。客席の上に天幕が張られてあるため客は雨に濡れる心配がない。収益は寺院運営や村のために使われるので、村人の公演に対する意識も高く演技にも熱が入っている。演じられる庭に天幕がないので、雨の時は、ちょっと可哀想だ。(05-09-08)
演目:ケチャ、サンヒャン・ジャラン
開演時間:19:300~21:00
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:ダラム寺院(タマン村)

 

Saturday #4

スマラ・ラティ(Semara Ratih)

特徴:人気のグループであるが、火曜日の公演と比べると、舞踊に、少し見劣りのするのが残念だ。今後に期待したい。(28-02-08)
演目:ブラマラ・アングラヤン=Bramara Anglayang(演奏曲)、ガドゥン・ムラティ=Gadung Melati、ジャウッ・マニス、レゴン・ジョボック、ケチャ・ハヌマン
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:ダラム寺院(ウブド村)
メモ:TEL&FAX:0361-973277/Web:www.semararatih.com

Saturday #5

チャンドラ・ウィラ・ブアナ(Chandra Wira Bhuana)

特徴:
演目:レゴン
開演時間:19:30~21:00
鑑賞料金:80,000ルピア
会場:ウオーター・パレス(ロータス池に浮かび上がる舞台を鑑賞しながら、ロータスの甘い香りを楽しむことができる)。ロケーションはウブドNo1

Saturday #6

タルナ・ジェンガラ(Trene Jenggala)

特徴:
演目:ケチャ、サンヒャン・ドゥダリ、サンヒャン・ジャラン
開演時間:19:00~20:30
鑑賞料金:75,000ルピア
会場:クロンチン寺院(パダンテガル・カジョ村)

Saturday #7

ミナミ・クルタ・バンガロー

特徴:ダラン(dalang=人形遣い師)・ニョマン氏の英語・日本語を交えた巧妙な語りは、観客を飽きさせない。
演目:ワヤン・クリット(影絵芝居)、(チャロナラン物語
開演時間:20:00~21:00
鑑賞料金:100,000ルピア
会場:ミナミ・クルタ・バンガロー

その他のおすすめ定期公演

特別な日の公演

スアール・アグン(Suar Agung)芸術団のジェゴグ公演

ジェゴグ

日時:毎週木曜日、7.00PM開演
会場:ヌガラ郡サンカルアグン村
料金:お一人様65US$(送迎・ディナーBOX代含む)
送迎:ウブド地区はパノラマホテル前3.30PM集合(帰路は各ホテルへお送りします)
予約:チケット予約はAPA?で受付。(10名様以上集まらない場合はキャンセルとなります)

満月・暗月の公演


チャ・リノ(CAK RINA)

特徴:ケチャ:このグループが演じるケチャは、ラーマヤナ物語に登場する猿王スバリとスグリオ兄弟の戦いの話。
洞窟に逃げ込んだ魔王マヘサ・サラを、兄スバリは退治に行きます。「洞窟から流れ出す川に赤い血が流れたら魔物が死に、白い血が流れ時は自分が敗れたしるしだ。もし、白い血が流れた時には、ただちにこの洞窟を埋めよ」とスバリはスグリオに命じます。スバリは、洞窟の壁に魔物の頭を打ち付けて殺します。しかし、川には魔物の赤い血とスバリの白い血が流れてしまいます。スグリオは、魔物もスバリも死んだものと思い、洞窟を大岩で塞いでしまいます。スバリは、自分が勝ったことを知りながら、スグリオが洞窟を塞いでしまったと考え、激しい戦いがはじまります。
演目:インドネシアを代表する演出家サルドノ氏によって創作された独創的ケチャ。踊り手リノの熱演は興奮もので、他の村では見ることができません。バリ滞在中に運良く満月/暗月にあたったらお試しください。
開演時間:19:30~20:30
鑑賞料金:100,000ルピア
会場:アルマ・ミュージアム・オープンステージ


毎月1日・15日の公演

プサカ・サクティ(Pusaka Cakti)

ジマット
特徴:バリを代表する舞踊家のジマット(I Made Djimat)氏が主催するグループ「Tri Pusaka Cakti」。「Special Night “Djimat” Arts Family Performance」ジマット・ファミリーによる公演。
演目:ジマット氏のトペン・パジェガン、息子Budi Artha氏のジャウッ、孫によるバリス・トゥンガルなど。
開演時間:20:00~21:30
鑑賞料金:75.000ルピア
会場:バトゥアン村にあるジマット家のオープン・ステージ


スアール・アグン(Suar Agung)芸術団のジェゴグ公演

ジェゴグ

日時:毎週木曜日、7.00PM開演
会場:ヌガラ郡サンカルアグン村
料金:お一人様65US$(送迎・ディナーBOX代含む)
送迎:ウブド地区はパノラマホテル前3.30PM集合(帰路は各ホテルへお送りします)
予約:チケット予約はAPA?で受付。(10名様以上集まらない場合はキャンセルとなります)


芸術性をもとめて活動する注目グループ

スマラ・ラティ(Semara Ratih)

バリの芸能は、神々のために奉納されるもの。ガムランは、王宮や村(バンジャール)が所有し、おもに儀礼のために催されていた。
スマラ・ラティのリーダー “アノム” は、今までのような古い習慣にとらわれないで、純粋に芸術性を求めて活動できる集団を創りたいと考えた。目的を同じくする芸術アカデミーの学生や卒業生、そして、ウブド近郊の村々の優秀なガムラン奏者と踊り手たちが、その考えに賛同し1988年にグループは結成された。バリの奉納芸能を芸術として確率したかったのだろう。
ウブド王宮の所有するグループ「サダ・ブダヤ歌舞団」で看板の踊り手であった、アノムと奥さんのアユの退団。新しくグループを結成することになった。それに不満を持つ人々は、彼らに練習場を提供しなかった。「ほかの村にお願いにいっても、掌をひらひらさせて皮膚病の犬でも追い払うように扱われた」とアノムは語る。屈辱的行為を受けたわけだ。
ウブド村から遠く離れた村で、隠れるように練習を重ねる日が続いた。グループのメンバーに対しても嫌がらせや邪魔が入り、練習ができないことも何度もあった。そんなことでグループを脱退して行く者も出た。収入のないグループに、メンバーは手弁当で参加した。
そして1990年、いよいよ定期公演をすることになった。
定期公演は旗揚げしたものの、ウブドの観光案内所でチケットは扱ってもらえず、旅行者が訊ねても案内所では何も教えない。そんなことから、メンバー自らチケットを売って歩いた。まったく情報のない状態で、メンバーが誘った観客が前列に10人も満たないという、寂しい日が何ヶ月も続いた。
今では、周囲も認める芸術集団として活躍している。


リッタ・デウィ(Nritta Dewi)

「リッタ・デウィ」も「スマラ・ラティ」と同様に、純粋に芸術性を求めて活動できる集団を創りたいとの考えで創設されたグループだ。グループは、2名の芸術家によって主宰されている。ひとりは、舞踊家 “カデッ・デウィ・アルヤニ(Kadek Dewi Aryani)”、もうひとりは、彼女の弟 “アグス・デジャ・セントーサ” だ。
カデッ・デウィは、バリ島東部カランガッサムの舞踊家一家に生まれ、祖父、両親に指導を受けて5歳で初舞台を踏んでいる。8歳の時にプリアタン村に引っ越し、レゴンを学ぶ。11歳からウブド王宮の定期公演に出演。インドネシア国立芸術高等学院(SMKI)を優秀な成績で卒業。在学中、選抜メンバーとして海外公演。インドネシア国立芸術大学(ISI)デンパサール校舞踊科を優秀な成績で卒業。在学中、選抜メンバーとして海外公演。卒業制作の創作舞踊ではコンテンポラリーで、宙づり演じた。この頃、寺院祭礼の奉納舞踊で “タルナジャヤ” を披露し脚光を浴び、各地から招聘されていた。彼女の力強い “タルナジャヤ” は、バリ人にも衝撃を与えたようだ。現在、バリ舞踊家、振付師、コンテンポラリーダンサー、歌手、モデルと多才なところをみせている。
弟アグス・デジャ・セントーサの経歴は、イシ(ISI)・デンパサール校演奏科を優秀な成績で卒業。卒業制作は創作演奏ではコンテンポラリーで、ひとりで数種類の楽器を演奏するという離れ技を演じた。スリン(縦笛)演奏者としの名声も高い。グループでは、ガムラン奏者のリーダーだ。
「リッタ・デウィ」は2004年に創設された。コンセプトは、消滅しかけている楽曲・舞踊の復興、そして創作。古典芸能と新作の融合だ。定期公演には、伝統的演目に加えて、カデッ・デウィ作の創作舞踊、コンテンポラリー舞踊が演じられている。コンテンポラリー舞踊は、他のグループではみられない試みだ。才能あふれる踊り手・演奏者が多数参加し、クオリティの高い公演が楽しめる。
TEL:+62-361-970998/Email:daradewi@hotmail.com/

 

◎残念なことは「スマラ・ラティ」も「リッタ・デウィ」も、公演日が火曜日と同じ日だということ。どちらを選ぶかは、あなた次第ですが、できればどちらも一度は観て頂きたい。

 


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