2011年12月31日(土曜日/曇):《第3回・年越し仮装PARTY in UBUD》
今年もやってまいりました、ウブドの《年越し仮装PARTY in UBUD》。実行委員の意気込みで第3回と恒例化しつつあります。今年はどんなユニークな仮装が現れるか、楽しみです。会場はゴータマ通りにある《ワルン・ビアビア》。開場・21.00pm~/終了・00.30am。旅行者大歓迎です。興味のある方は是非寄ってみてください。料金:Rp30,000-(仮装GPエントリー料)/子供・無料。
2011年12月29日(木曜日/晴):《ベベ・レジット=Bebek Legit》開店
プンゴセカンは「アルマ・リゾート」の正面に、大型ローカル・ワルン《ベベ・レジット》が11月25日オープンした。以前、ロバート・ハリスと二人の仲間たちとで作った「エグザイルス」があったところだ。バリに3店舗、ジャカルタに1店舗あるべべ(あひる)料理店。プンゴセカン店は、奥庭に6棟の東屋(写真右)がある。★食事:ベベ・ゴレン&バカールRp21,000-/ナシ・ゴレン&ミー・ゴレンRp20,000-/アヤム・ゴレン&バカールRp16,000-/スペアリブRp32,500-/★飲物:アイスティRp4,500-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp25,000-/ジュースRp15,000-/★営業時間:10.00am~11.00pm/年中無休。★TEL:0361-977773。
2011年12月25日(日曜日/曇、時々雨):《ニュークニン村・道路修復工事》
モンキーフォレスに通じるニュークニン村の道路修復工事が進行中。アスファルトの道路は、穴ぼこだらけで自動車&バイク&自転車の走行もままならなかった。晴れの日は砂塵が舞い、雨が降ると、そこらじゅうに水たまりが出来て、歩いている人が気の毒だった。ニュークニン村は、散歩コースとして人気の村。道路整備が終われば、さらに散策の人々が増えることだろう。危惧されるのは、降雨量に側溝が対応できるかだ。
2011年12月23日(金曜日/雨、時々曇):《ホテル建築予定の噂》
レストラン「カフェ・パディ」、ワルン「ニョマン・ダナ」などの店が立ち退いた跡地は、ホテルが建つという噂がある。場所は、ハヌマン通りの南、モンキーフォレスとプンゴセカン村とのY字路。プンゴセカン村方面に向かって20メートルほど南下した左手(東側)。立ち退きが進み、解体工事が始まった。ウブドにしては大型ホテルになりそうだ。景観に乏しいが、どんなホテルが進出してくるのか。慢性的な交通渋滞がある地点だが、対策は施されているのだろうか。
2011年12月22日(木曜日/晴):ワルン《ニョマン・ダナ=Nyoman Dana》
ハヌマン通りの南にあるY字路は、モンキーフォレスとプンゴセカン村との分岐点。プンゴセカン村方面に向かって20メートルほど進むと左手(東側)に、中央の駐車場を囲むように店舗が並んでいる。その中の一軒が、ローカルに人気のワルン「ニョマン・ダナ=Nyoman Dana」。12月10日、立ち退きのため移転した。移転先は、スグリオ通りの南部をトゥブサヨ村に抜けるジャヤユ通りで、以前、タコ料理店《レセハン・グリタ=Lesehan Gurita》があったところ。かなり値上がりしているので要注意。★食事:ナシ・チャンプールRp15,000-/★飲物:テ・ボトルRp5,000-/★営業時間:8.00am~5.00pm(ネタ切れまで)。
2011年12月19日(月曜日/雨、のち曇):《ペットボトル製フェンス》
ペネスタナン村に開店したレストランのフェンスが、ミネラルウォーターのペットボトルを集めて出来ていた。リサイクル・アートとしてはユニークな作品だ。アートの村ウブドとしては歓迎すべき作品だが、一過性ではなく長期的に展示される物であるとすれば、エコ推進村・ウブドには似合わない素材かもしれない。ユニークさとエコ、難しい問題だ。
2011年12月16日(金曜日/晴):《cafe Vespa ソフト・オープン》
ペネスタナン村カジョ集会場近くに12月8日《cafe Vespa》がソフト・オープンした。オシャレな寛ぐ店舗で、パンとケーキが人気になりそうなカフェ。★営業時間:8.00am~4.00pm/定休日・月曜。グランド・オープンは来年で、営業時間は8.00am~9.00pmとなる。★食事:ブレックファースト(8am~11am)Rp12,000~Rp55,000-/サンドイッチ各種Rp30,000~Rp35,000-/サラダ各種Rp35,000-/ポテトグラタンRp36,000-。★飲物:紅茶Rp15,000~Rp16,000-/コーヒーRp13,000~23,000-/ビンタンビール大Rp28,000-小Rp22,000-。★TEL:0361-973034。★Wi-Fi有り。★Email:comomo0520@yahoo.co.jp。
2011年12月9日(金曜日/晴):《明日(12月10日)の皆既月食》
日本の友人・田尾 美野留さんからの情報です。「明日、バリで皆既月食が見られます。20時45分頃から欠け始め、22時6分頃に皆既月食になり、22時58分に皆既月食の終わり、0時18分頃に部分月食が終わります」。バリ人の反応が知りたいとの連絡でした。明日は満月。見られるといいですね。
2011年12月8日(木曜日/曇、のち晴):《ウブドこども図書館=Tunas Mekar》
2008年12月より始まったプンゴセカン村「ウブドこども図書館=Tunas Mekar」が、2011年12月をもって村営となった。従来の絵本に加えて、大人の蔵書も増やし、図書館としての利用者を増やしていく計画だそうだ。「村人主導の図書館」が、後援者の本来の目的であっため理想の方向に進展したわけだ。これまで応援していただいた多くの方に、お礼申し上げます。また、引き続き、図書の寄贈・寄付金は受け付けております。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。「Tunas Mekar」の発展を期待しましょう。
2011年12月6日(火曜日/晴):《アパ?談話コーナー》
こじんまりとしたスペースですがみなさんにお使いいただけるよう、アパ?店内の片隅に談話コーナーを設けました。
バリ関係&旅行記などの蔵書があります。ゆっくり読んで情報を仕入れてください。
お隣のカフェ・アンカサより飲み物の出前が可能です。
2011年12月3日(土曜日/晴):《U・E・Pよりお願い》
Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップ)の吉日
ウブド・エコ・プロジェクト(U・E・P)では、2009年2月より「廃品(リサイクルできるゴミ)回収」を続けております。皆様の不要になりました廃品を「日本食料理店・影武者」にて預かっております。廃品は、今のところプラスチック(アクアボトルetc)、アルミ缶、金物、段ボール(紙類)、ガラス瓶など。小物・紙類は、ビニール袋に入れてしっかりと縛ってください。段ボールは、小さく畳んで持ち込んで頂けると助かります。写真のボックスにお入れくだされば、後日、業者が回収にきてくれます。バリのゴミが少しでもリサイクルできることを願って、皆様のご協力をお待ちしております。
2011年12月2日(金曜日/晴):《スーパーマーケット・COCO》の出店
ハヌマン通りを南下し、プンゴセカン村とモンキーフォレストに抜けるY字路の手前、〈レストラン・ベベ・ブンギル〉の南隣りに11月19日にオープンした《スーパーマーケット・COCO》。デンパサールにあるローカル向けスーパーの出店は、既存のスーパー〈デルタ&ビンタン〉との競合で廉価提供されることを長期滞在者は期待していた。しかし、商品構成は観光客向けの土産が多かった。観光客としては、ぼられる心配のない定価販売は歓迎だろう。ドリンク類はコンビニエンスストアーと同程度の価格。奥に生鮮食料品、2階には衣料コーナーがある。★営業時間:8.30am~11.00pm/年中無休。
※イブウブ子@バリログ|バリ島ウブドからの発信!「ウブドに新しく出来た大型スーパー@coco」が詳しい。
2011年12月1日(木曜日/晴):《ウブド本の交換会よりお願い》
「ウブド本の交換会」第32回が終了しました。少し息切れ状態でしょうか? 参加者の顔ぶれが固定し、本の集まりが悪くなってきたようです。ウブドの定期イベントとして続けていきたいと思っておりますので、たくさんの訪問者をお待ちしております。旅行者に方の参加を大歓迎しておりますので、是非、覗いてください。交換会当日スタッフは、ピンクのTシャツ(写真左)を着ています。要望・提案も受け付けていますので、今後とも、よろしくお願いいたします。(実行委員会より)次回12月の「ウブド本の交換会」は「ワルン・ソフィア」(ペネスタナン村)。★日時:2011年12月17日(土)/17.00pm~20.00pm★Tel:0361-7462278
2011年11月30日(水曜日/晴):《Lezat=レザッ》オープン
トゥブサヨ村スクマ通りの中程に、FOOD・DRINKS & MUSIC「Lezat=レザッ」が11月11日オープンした。以前、屋根の上にドラゴンのオブジェがのっていた「カフェ&シルバー」のあとだ。ヨーロピアン&インドネシア料理の店で毎週土曜日にアコースティック・ライブがある。エスニックで無国籍なインテリアがオシャレ。★食事:ナシチャンプールRp25,000-/ナシゴレンRp30,000-/カレーアヤムRp30,000-/スペアリブRp45,000-/朝食、サンドイッチ、スパゲティ、ベジタリアンメニュー有り。★飲物:ビンタンビール大Rp30,000-小Rp18,000-/。★営業時間:8.00am~11.00pm/。★年中無休。TEL:0361-9120129。
2011年11月29日(火曜日/晴):《ジョゲッピンギタン in Sebali》
パソコンの故障のため、ご迷惑をおかけしております。修復まで、もうしばらく時間がかかるようなので、友人から拝借したパソコンでアップしております。慣れないパソコンで手間取っており更新が遅くなることをお許しください。
ウブド北部にあるスバリ村に伝わる「ジョゲッピンギタン」。 1995年パダンリカ寺院(Pr.Padang Likat)で演じられた貴重なフイルムが入手しました。こちらでご覧ください「www.youtube.com/watch?v=Tabd0PSfFuE」
「芸能解説ジョゲッピンギタン(Joged Pingitan)」 に詳しく解説されています。
2011年11月11日(金曜日/晴):《ウブド・サレン王宮》今昔
ウブドの変則十字路にあるサレン王宮を、ウブド・パサールの2階から1990年(左)と2011年(右)に撮った写真です。右側にあった保育園は移転したが、20年を経へ、ワンティラン(集会場)が二重屋根になったこと以外に、ここは大きな変化はないようですね。
2011年11月8日(火曜日/曇、時々雨):《ビアビア・リニューアル》オープン
10月30日にS氏が《ビアビア》を勇退し、11月1日から来年(2012年)3月までの契約更新まで、知人のN氏が引き継ぐことになった。契約更新できることを期待して、ちょっとリニューアルして7日に開店。従来のメニューに、N氏の斬新なアイデアが加えられることだろう。多いに期待できる。今後ともご贔屓お願い致します。
2011年11月7日(月曜日/曇、時々雨):《カラー・ミー・アジア=colour me asia》
デヴィ・シータ通りはウブド市場(パサール)に通じるカルナ通り(Jl.Karna)の東北角にあったシルバー・アクセサリー専門店「ハリ・イニ・シルバー」のあとに、11月2日《カラー・ミー・アジア》がオープンした。「ハリ・イニ・シルバー」と同じ経営者。「ハリ・イニ・シルバー」の時は、豊富な種類と低価格(Rp20,000~)で人気があったが、《カラー・ミー・アジア》は、石を使ったアクセサリーを主体に、ちょっと高めの価格設定のようだ。営業時間:8.00am~8.30pm/年中無休。TEL:0361-974009/
2011年11月4日(金曜日/晴):《ワルン・ローカル=Warung Lokal》
ゴータマ通りno7にある《ワルン・ローカル》は、以前、ウブド大通り(レストラン・ノマド)から20メートルほど入った右手にあった。現在は左手で「DARTAホームステイ」の斜め前。正面は屋敷寺。ツーリスト・インフォメーションを併設している。ローカル(現地)と明記してあるが、圧倒的にツーリスト客が多いワルンだ。★食事:ナシゴレンRp9,000~22,000-/ミーゴレンRp9,000-/ナシチャンプールRp20,000-/コロッケRp20,000-/フーヨンハイRp9,000-/バビゴレン・サユールRp16,000-/★飲物:コピ・バリRp4,000-/テ・ボトルRp4,0000-/ジュースRp5,000~Rp10,000-/ビンタンビール大Rp25,000-/小Rp14,000-/★営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休/★TEL:62-361-8881893/62-812-4604474/★Email:warunglokal@yahoo.co.id
2011年11月3日(木曜日/晴):《神聖なる魂の宿る大樹》
プンゴセカン村のご神体(バロンとランダ)を作るために「神聖なる魂の宿る大樹」が切られたのは、1995年10月11日のこと。ダラム寺院の墓地で行われた入魂儀礼は、夜8時から深夜4時まで続いた。 ご神体は、現在、プンゴセカン村のダラム寺院に安置されてある。切り取られた箇所は、年月とともに復元しハミル(妊娠)する。立派にハミルした箇所は、機会があれば、再び切り取られご神体が作られると聞く。16年が経た2011年10月11日、現場を訪れてみた。再び、ご神体が作られるのは、まだまだ先のようですね。
2011年11月2日(水曜日/小雨、のち晴):《ピテカントロプス=Pithecanthropus》2号店オープン
Upacara Rambut Sedana(ランブット・スダナ)の吉日。
ウブド大通りはレストラン《アリーズ・ワルン》とレストラン《カサ・ルナ》の間に、《ピテカントロプス》の2号店が10月25日にオープン。《ピテカントロプス》は、モンキーフォレスト通りにあるバティックが人気のブティック。規模は1号店より二回りほど狭いが、扱う商品は同じ。営業時間:9.00am~21.00pm/年中無休。TEL:0361-972294。
2011年10月31日(月曜日/晴):《ビーテル・ナッツ=betelnut》ソフトオープン
ウブド大通りにあるプリルキサン美術館の正面に、コの字型の小さなショッピングモールがある。[io & co(以前はアニマル)][mo-oks][マネーチェンジにセントラル・クタの入っているサークル・K][Permata Bank][TANDA MATA]が出店している。奥にある[サークル・K]の左隣に、《ビーテル・ナッツ=ビンロウの実》が近日オープンする予定。アリーズ・ワルン経営で、本店同様にモダンなデザイン。開店に先駆け、ビンロウ樹の繁る中庭でソフトオープンしている。営業時間は、5.00pm~10.30pm。メニューは理解できなかったが、価格はちょっと高めのレストランと同じ。アルコール類のメニューが目立つところを見ると、ライブを聴かせるラウンジにするのかも。
2011年10月29日(土曜日/晴):《3秒間のボランティア》
Hari Tumpek Wayang(トゥンプッ・ワヤン)の吉日。
バリ・ジンバラン地区に在住の田中博氏が、アルミ缶のプルトップ(プルタブ)を回収して、日本で現金化し車椅子を購入し(ドラム缶6~7個で車椅子1台)、バリ島のハンディキャップをかかえている人々に寄贈しています。ウブド・エコ・プロジェクト(UEP)でも協力することになりました。※プルトップは、3回ほど起倒を繰り返すだけで簡単に取れます。★回収場所:◎日本食料理店・影武者(プンゴセカン通り・TEL:0361-973134)/◎カフェ・アンカサ(モンキーフォレスト通り・TEL:0361-7462278)/★回収先を募集しています。みなさんの、ご協力をお待ちしております。
2011年10月28日(金曜日/晴):《コピ・スニマン=KOPI SENIMAN》近況報告
9月16日の《ウブドnoニュース》で報告した、店頭のカキリマ(移動式屋台)が人気を呼びつつある《コピ・スニマン》。今週から食事メニューが登場している。★朝食:Rp25,000-/フレッシュジュースRp15,000-/。朝食セット:Rp45,000-/。サンドイッチ(4種):Rp39,000-/。ランチ&ディナー:50,000-/。★営業時間:10.00am~8.00pm/年中無休。[https://www.facebook.com//senimankopi]
写真:カキリマでくつろぐツーリスト(写真提供・BUNTARO)。
2011年10月25日(火曜日/晴):《ワルン・トゥ・タロ=Warung Tut Taro》
プンゴセカン通りの南外れ《ワルン・ポジョ=Warung Pojok》のあとに、バビグリン専門店《ワルン・トゥ・タロ》が8月オープン。タロ村出身のオーナーだから店名に「Taro」がついている。『激辛!!』に注意。★食事:セット(バビグリンRp15,000-+スープRp2,000-+テ・ボトルRp3,000-)Rp20,000-/単品でもOK/ブンクス(持ち帰り)Rp10,000-/注文すればRp10,000-からでもOK/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/冷えたRp3,500-/etc/★営業時間:6.00am~品切れまで/年中無休
2011年10月24日(月曜日/晴):《ワルン・タマン》早くも復活
2011年10月15日の《ウブドnoニュース》で閉店を報告した、タマン村スリウェダリ通りにあった《ワルン・タマン=Warung Taman》が10月19日に移転オープン。新店舗は、スマラ・ラティの定期公演が行われているクトゥ村のティルタ・タワール通り(Jl.Tirta Tawar)。ウブド大通りから15メートルほど入った左手、もと「プラノト・ギャラリー」のあと。他店が値上がりする中、《ワルン・タマン》は、時代に逆行するように食事メニューを大幅に値下げ。人気の焼きうどん(Kwe Tiaw Goreng)はRp27,500から12,000-に。高額商品は、イカ料理の35,000-。
2011年10月22日(土曜日/晴):《迷い猿?それとも逃亡猿?》
スグリオ通りの南部をトゥブサヨ村に抜けるジャヤユ通りで、一匹の猿に遭遇。人に慣れている猿だった。観光客が減ってエサにありつけなくなったモンキーフォレストの猿が遠征してきたのか?。散歩としゃれ込んでいるうちに迷ってしまった猿か?。それとも勢力争いに敗れて逃亡してきた猿だろうか?。供物が豊富にあるウブドでは、エサの心配はないようだ。
2011年10月21日(金曜日/晴):《舞踊・ジョゲッブンブン》
夜9時から、トゥブサヨ村スクマ通り南部が通行止め。この日、結婚儀礼のあった屋敷前で余興のジョゲッブンブン(Joged Bumbung)が公演されていた。かなりセクシーな舞踊が演じられ、50人ほどの沿道の観衆が盛り上がっていた。
2011年10月20日(木曜日/晴):「メッキされるウブド」
ウブドの町並みは以前、屋敷と道路との間にセット・バックされた狭い土地があった(写真左)。狭い土地は花壇として使われ、セミ・パブリックの役目をしていた。この考え方は、現在の都市計画に導入されている。ウブドは今、セット・バックされた土地が貸店舗に変身しつつある(写真中・右)。本質が変わらず、表面だけが観光地としてメッキされていく“ウブド”。『極楽通信・ウブド「36メッキされるウブド」』をご覧下さい。
2011年10月19日(水曜日/晴):《メルティング・ワク=Melting Wok》オープン
ゴータマ通りはデワ・ワルンの北隣(向かって左側)に、2011年10月8日《ワルン・メルティング・ワク》がソフト・オープン。初期はワルンで、その後ギャラリーだった店舗を改装。道路面よりかなり高い位置にあるため、通過する車・バイク、埃が気にならない。通りを見下ろす感じもいいかな。★食事:インドネシア料理。メニューが間に合っていないので、表の看板に食事メニューが掲示されている。★飲物:バリコピRp6,000-/紅茶Rp8,000~Rp10,000-/ジュースRp15,000-/アルコールRp30,000~Rp50,000-/
2011年10月15日(土曜日/晴):《ウブド・ラヤ&ワルン・タマン》の閉店
日本人長期滞在者やリピーターに人気の高かったワルン2軒が、今月10月、契約更新を機に閉店(移転の予定あり)。ひとつは、プンゴセカン通りで1991年から20年間営業していた「日本食料理店・ウブドラヤ」。もう1軒は2004年から10年間営業していた、タマン村スリウェダリ通りの「インドネシア中華・ワルンタマン」。老舗が姿を消すのは忍びない。復活を期待しよう。
2011年10月13日(木曜日/晴):《ウブドに地震》
本日午前11時16分から10秒ほど、ウブドで震度2ほどの地震を感じた。微かな地震は、これまでにもあったが、これほど大きな地震は20年間ではじめて。
【在デンパサール日本国総領事館からのお知らせ】
1)報道によれば、中部インドネシア時間11時16分頃、ヌサドゥアの南西143km、深さ10kmの地点でマグニチュード6.8の地震が発生しました。この地震による津波の可能性はないとのことです。
2)被害の状況について当館で現在確認を行っていますが、携帯電話等が通じ難い状況となっています。
3)邦人の方で被害が発生した方はお手数ですが総領事館までお知らせ下さい。また、上記1)のとおり津波の可能性はないと報道されていますが、今後も余震の可能性もありますので、情報収集に努めてください。
2011年10月13日(木曜日/晴):《水道管の破裂》
トゥブサヨ村スクマ通りで、2日間、破裂した水道管から噴水のように水が溢れていた。応急処置(写真)されたが相変わらず水は垂れ流され、さらに3日経ち、修理は終了した。インドネシアの各地で井戸が涸れ、数キロ離れた湧き水まで水を汲みに行っている村や、給水車の出動で急場をしのいでいる村がある。この水があれば助かる人も多いだろう。ウブドは水が豊富だが、バリ島内でも、井戸が涸れ困っている村がある。「ウブド人よ、もったいない精神を持とう!」
2011年10月12日(水曜日/晴):《ワルン・エムケイ=Warung MK》
トゥブサヨ村スクマ通りに3年ほど前に開店した《ワルン・エムケイ》は、ローカールに人気のワルン。キンタマーニ出身の青年がオーナー。キンタマーニ・コーヒーとキンタマーニ・オリジナル・バリ料理がお薦め。★食事:ナシゴレンRp10,000-~Rp15,000-/アヤムゴレン・ララパンRp20,000-/ミーゴレンRp12,000-/ナシチャンプールRp14,000-/サテアヤムRp15,000-/チャプチャイRp15,000-/etc。★飲物:バリコピRp5,000-/テ・ボトルRp5,000-/ジュース各種Rp8,000-/ビンタンビール大Rp25,000-小Rp15,000-/。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。TEL:087-862-473476/。Email:m4nis-cinta@yahoo.co.id/
2011年10月10日(月曜日/晴):ナディス・ハーバル(=Nadis Herbal)オープン
2011年10月3日、パダンテガル村のスグリオ通りに「Natural Healing & Products・ナディス・ハーバル」がオープン。スゥエタ通りに次いで2軒目の出店。自然素材にこだわるオーガニック・ブランド「ウタマ・スパイス」からの独立。★営業時間:9.00am~8.00pm/年中無休。★TEL:+62-812-3816020/+62-812-3816024/。★Email:baliherbalwalks@gmail.com/。★Web:www.baliherbalwalk.com/
2011年10月8日(土曜日/曇、時々小雨):事故(クチャラカン=kecelakaan)
10月6日午後1時、プンゴセカン村とニュークニン村を繋ぐ公道の坂道で、積載オーバーと思われるのトラックが斜めに立ち往生し、交通を遮断した。先を急ぐバイク乗りたちは、トラックと側溝との間の狭い空間を果敢に抜けていった。ウブドには、モンキーフォレスト通りとチャンプアンからペネスタナン村に抜ける急坂がある。積載オーバーの車は、注意して欲しい。
2011年10月6日(木曜日/薄曇):チャンティック・スパ(=Cantik Spa)オープン
スグリオ通りに可愛い“スパ”がソフト・オープンした。その名も「チャンティック・スパ」。明るくて清潔な店内は、女性客に人気が出そう。スパ学校の先生が指導するオリジナル・マッサージと、セラピストの温かい接客が期待できる。12月31日までクーポン持参で20パーセントOFF。★割引価格:Balinese Massage(60分)Rp68,000-/Foot Reflexology(60分)Rp60,000-/ Hair Cream Bath(60分)Rp68,000-/Organic Aloe Facial(60分)Rp88.000-/Massage & Scrub(90分)Rp108.000-/★住所:スグリオ通り15番★営業時間:10.00am~7.00pm/定休日:月曜。★TEL:0361-808-1414/★E-mail:info@cantikspa.com/
2011年10月1日(土曜日/晴):《ダプール・デワタ》の追加情報
9月27日のニュースで報告した《ダプール・デワタ》のメニューが増えていた。そして価格が安くなっている。★食事:フーヨンハイRp12,000-/テンペカレーRp15,000-/カレーアヤムRp20,000-/ナシゴレンRp20,000-/ナシチャンプール・ベベorアヤムRp25,000-/セットメニュー:アヤムバカールRp25,000-/スペアリブRp28,000-/etc★飲物:バリコピRp3,500-/紅茶Rp2,500~4,000-/ジュース各種Rp6,000~Rp9,000-/ビンタンビール大Rp24,000-小Rp18,000-/。
※どこかで食べたことがある味。長期滞在の日本人に人気だった「ワルン・ドゥラパン」の味だ。訊いてみると、閉店した「ワルン・ドゥラパン」のオーナーがコックをしていた。これって嬉しいニュースですよね。
2011年9月30日(金曜日/晴):移動遊園地
ウブドの交通渋滞対策に、ウブド市場を建て直し、地下駐車場を作るという計画があるらしい。建築中、ウブド市場はウブド西部のシンドゥ村(Sindhu)かシンガクルタ村(Singakerta)に移転するという噂。そのシンドゥ村(Sindhu)に、先日まで移動遊園地があった。
2011年9月29日(木曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:中部ジャワ州における自爆テロ】
1)9月25日午前11時頃(西部インドネシア時間)、中部ジャワ州ソロの教会において自爆テロ事件 が発生し、犯人と思われる者1名が死亡、20名以上の負傷者が発生した模様です。
2)在留邦人の皆様におかれましては、テロ等の不測の事態に巻き込まれないよう、最新の治安情報の入手に努めて下さい。特に、多くの人が集まる場所には十分注意して下さい。また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策を講じられるよう心掛けて下さい。※なお、爆弾事件に関しては、以下も併せて御参照ください(パンフレットは、http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に記載)。
※在デンパサール日本国総領事館(Konsulat Jenderal Jepang di Denpasar)
★住所:Jl.Raya Puputan No.170, Denpasar, Bali, INDONESIA/★Tel:(+62)0361-227628/★Fax:(+62)0361-265066/★E-mail:denpasar@mofa.go.jp/★Web:www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/★開館時間:8:30~12:00、13:30~16:00/★休館日:土・日、休日/★転居や帰国で在留届に変更が生じた場合には総領事館までご一報をお願いします。[http://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/japan/02_01zairyu_jp.html]
2011年9月27日(火曜日/晴):《ダプール・デワタ=dapur dewata》オープン
プンゴセカンは「アルマ美術館」正面玄関西隣にあった雑貨&カフェ《ブンブン・カフェ》のあとに、8月26日《resto & bakery ダプール・デワタ》がオープン。モダンなデザインの店舗に、ローカルな価格設定。こういうお洒落な店に、ウブドのローカルが訪れる時代になったのか。★食事:ナシチャンプールRp20,000-/チャプチャイRp20,000-/アヒルor鶏料理Rp20,000-/★飲物:バリコピRp4,500-/紅茶Rp3,500~6,500-/カプチーノRp6,000-/ジュース各種Rp8,000~Rp9,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp24,000-/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/★TEL:0361-971544/★WiFI有り。
2011年9月19日(月曜日/晴):《ミラ・デリス=mira delis》オープン
ウブド大通りの《ネカ・ギャラリー》前に9月9日にオープンした《ミラ・デリス》は、朝食とジェラートの店。9月末からパン&ケーキが品揃えされる。★食事:朝食セット・クロワッサンRp20,000-/ベジタリアンRp30,000-/パンケーキ&フレンチトーストsetRp30,000-/ジェラート10種マンゴシャーベットRp15,000~ティラミスRp22,000-/ワッフルRp18,000~Rp20,000-/玉子料理Rp15,000~Rp25,000-/★飲物:コーヒーRp8,000-/ジュースRp7,000-/★営業時間:8.00am~8.00pm/年中無休。TEL:361-824-0033。Web:www.miradelis-ubud.com。
2011年9月17日(土曜日/曇、時々晴):合同葬儀(ガベン・マサル=Ngaben Masal)
各地(プリアタン、タマン、パダンテガル、テガス・カンギナンetc)で合同葬儀が行われている。クムヌ村では、高僧プダンダの盛大な火葬儀礼が執り行われた(写真はクムヌ村)。11.00pm~2.00pmまで各所で交通渋滞。
2011年9月22日(木)・合同火葬儀礼(ガベン・マサル=Ngaben Masal)・クトゥ村。※見学ツアーは、アパ?オフィスより10.30am発。料金:US$20/1名様(最低随行員:2名様より)(車・日本語ガイド含む)
2011年9月16日(金曜日/晴):《コピ・スニマン=KOPI SENIMAN》オープン
ウブド大通りからタマン村のスリウェダリ通り(JL.Sriwedari)を200メートル程北上した左手に、8月28日にオープンした《コピ・スニマン》。カキリマ(移動式屋台)で、ドリップ・コーヒーを出すユニークなコーヒー専門店。カラフルなプレートに、水とバリ菓子とコーヒーがのって出てくる。★飲物:コーヒー各種Rp20,000-/ビンタンビールRp大Rp30,000-小Rp18,000-/ソフトドリンクRp8,000-/★営業時間:10.00am~8.00pm/年中無休。[https://www.facebook.com//senimankopi]
2011年9月15日(木曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:9月】
※一般情勢
1)バリ州では,2008年11月に狂犬病ウィルスが確認されて以降,死亡者(疑いも含む)が,2009年に28人,2010年に82人であったが,2011年は8月末現在で18人である。
2)8月4日,2013年インドネシアAPEC準備事務局担当者がバリ州を訪れ,州知事ら関係者とAPEC開催に必要なインフラ整備等について協議した。
3)バリ州環境当局によれば,バリ州内の13の海岸では,海岸沿いのホテル,レストラン,缶詰工場,ガラス工房,衣料工場の4割は排水処理せず水質汚染を引き起こしている。
4)8月30日のレバラン(断食明け大祭)休日を控え,ジャワ島へのフェリー乗り場では帰省客が約10時間待つほどの混雑になった。
※邦人事故・事件関連
1)8月8日,ウブド地区の日本人宅に盗みが入った。
2)観光地のタナロットにて,スリ被害が2件発生した。
※その他
1)バイクに乗った2人組が走行中のマイクロバスのフロントガラスにこぶし大の石を投げつける事件が 発生した。昨今,バリ島南部では渋滞の激しさに伴い危険運転も増し道路事情が悪化していることから,車の運転には十分注意を要する。
2)緊急事態に備えて総領事館からバリ島各所に貸与している無線機について、現在の問題点を確認しな がら今後バリ日本人会等と協議していく。
3)バリ州災害対策当局は,津波対策のためにクタ地区,サヌール地区,タンジュン・ベノア地区の3カ 所について避難経路等を印したハザード・マップを作成している。
2011年9月14日(水曜日/晴):《道路工事inウブド》
ウブドの道路各所でアスファルトがめくれ、穴が目立ち始めた。現在、舗装工事が夜間急ピッチで進められている(写真左:モンキーフォレスト通り)。アスファルト舗装をするたびに、道路が高くなっていく。写真中は、ハヌマン通りからデヴィ・シータ通りを望んだものだが、中央がかなり盛り上がっているのがわかる。写真右は、縁石が埋もれているところ。こうしてまた、歩道のための縁石工事が始まるのか。
2011年9月12日(月曜日/曇):《レストラン・カユン=Kayun》
《レストラン&ラウンジ・カユン》はウブドから車で20分ほど、マス村の《ビダダリ・ギャラリー》の敷地内に2010年にオープン。天然木家具《Kayun》の直営店で、当社の質の高い家具が使われている。道路から奥まった位置にあるため、静かにゆったり食事が出来る。★食事6種:ナシゴレン・アラ・カユンRp35,000-/カユン・スペシャルRp40,000-(写真右)/アヤム・カンプンRp58,000-/etc。★飲物:バリコピRp12,000-/紅茶Rp15,000~17,000-/ジュース各種Rp18,000-/ビンタンビール大Rp32,000-小Rp23,000-。★営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-2180708/+62-361-973091。★FAX:+62-361-974741。★Email:resto@kayun-bali.com。
※マーマレイド回廊:「Kayun !」が詳しい
2011年9月10日(土曜日/晴):《側溝工事》で交通渋滞
ウブド大通りに、U字の側溝が埋められたのは2008年。これで洪水が解消されるだろうと安心していたらそうでもなかった。8月30日《イドゥリ・フィトゥリ(=Idul Fitri)》の前後から、再び、側溝工事が始まった。2008年のU字溝が設置は、一部だったのだ。今回はU字溝は使わない、深さも幅も小さい側溝工事ようだ。歩道の形態が心配になるところ。ウブド大通りの交通渋滞は、今も続いております。
2011年9月8日(木曜日/晴):《合同火葬儀礼》の日
今日の8日は、人間の儀礼(マヌシオ・ヤドニョ)に適した日。各地で合同火葬儀礼(ガベン・マサル=Ngaben Masal)が行われた。写真は、テガララン街道沿いのゲントン(Gentong)村のガベン・マサル。写真中:墓地から遺体を掘り起こした後。写真右:火葬後の遺骨。
クムヌ村(=Kemenuh)では、9月17日(土)・プダンダ(高僧)の火葬儀礼が行われる。※見学ツアーは、アパ?オフィスより10.30am発。料金:US$20/1名様(最低随行員:2名様より)(車・日本語ガイド含む)
2011年9月6日(火曜日/晴):『中川原哲治・惠子 染織布展』開催
サブタイトル「山まゆの里・バリ島 制作と暮らし」のオープニングが、9月3日(土)6.00pmより行われた。東京・八王子の地で120年の染織業を受け継いだ「中川原哲治・惠子夫妻」の傑作の数々が鑑賞出来る。会場は、モンキーフォレスト通りにある《コマネカ・リゾート》内コマネカ・ギャラリー(写真左)。会期は、9月11日(日)まで。
2011年9月3日(土曜日/晴):SPA《ザ・オーキッド=THE ORCHID》
ジュンバワン通りを南下すると道は突き当たり、左手に《サン・スパ=SANg Spa》に入る路地がある。この路地の入り口左手に《ザ・オーキッド》はある。指圧系のマッサージがお好みの方にオススメ。★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:0361-2761070。★Email:theorchid_2009@yahoo.com。
2011年9月2日(金曜日/晴):《RAMEN BOY》オープン
《SAKANAYA》に併設した《ラーメン・ボーイ=RAMEN BOY》も8月28日オープン。★食事:ラーメン・醤油Rp30,000-/味噌Rp35,000-/ネギRp35,000/チャーシューRp38,000-/マーボRp38,000-/角煮Rp40,000-/味噌チャーシューRp42,000-/その他:餃子Rp20,000-/マーボ豆腐Rp25,000-/チキンカツRp30,000-/など。★飲物:アクアRp5,000-/ジュース&ソフトドリンクRp5,000~/バリコピRp9,000-/アイスティRp12,000-/ビンタンビール大Rp29,000-小Rp19,000-/★TEL:+62-361-975-296。★営業時間:10.00am~24.00pm。
※blog AngKaSa ubud:「RAMEN BOY」※南国うまうま日記:「ウブドにラーメンボーイができました」が詳しい
2011年9月1日(木曜日/晴):《SAKANAYA》オープン
半年ほど前から出店の噂があった「ジャパニーズレストラン《漁師》」の鮮魚&総菜部門《SAKANAYA》が、8月28日オープンした。場所は、ウブド西チャンプアン橋を越えてサンギンガン通りの北部・ルンシアカン村、《フライ・カフェ》の斜め前。魚・刺身・豆腐・納豆・副神漬け・各種調味料などなどは、長期滞在者には嬉しい品揃え。田んぼを見渡すテラス席があり食事もできる。さつま揚げRp5,000-pcs/生牡蠣Rp19,500-pcs/刺身スモールRp35,000-/。TEL:+62-361-975-296。営業時間:10.00am~21.00pm
※blog AngKaSa ubud:「SAKANAYA」が詳しい
2011年8月31日(水曜日/晴):《ワルン・ウマズ=Waroeng UMA’S》
プンゴセカン村からニュークニン村に入る道沿いにオープンした《ワルン・ウマズ》は、以前「Bistro UBUD」のあったところ。アランアラン屋根のバリ田舎風建物と田園風景が心地よい。オーナーのカワンさん(プンゴセカン村の画家)の絵が飾ってある。メニューはインドネシア料理が11種類。★食事:アヤム・ゴレンRp25,000-/アヤム・バカールRp28,000-/イガ・バカールRp27,500-/ナシゴレンRp15,000-/ミーゴレンRp14,000-/★飲物:バリ・コピRp5,000-/紅茶Rp5,000-/ビンタンビール大Rp25,000-/小Rp15,000-/
2011年8月30日(火曜日/晴):《イドゥリ・フィトゥリ(=Idul Fitri)》
8月29日に、イスラム教徒のラマダン(断食月=Ramdan)が開けた。30日は、断食明けの祭日イドゥリ・フィトゥリ。この日から1週間ほど、インドネシアはレバラン(Lebaran)休暇に入る。イスラム教徒は帰省(Mudik)し、他の宗教徒は旅行に出掛ける。イスラム教徒の店は、帰省のため休むところが多い。ウブドは、インドネシア国内の人気観光地。今年もバビ・グリンの「イブ・オカ」とスペア・リブの「ヌリス・ワルン」、クリスビーダックの「ベベック・ブンギル」は、ローカル客で混雑している。そして、いつもにも増して交通渋滞。30日のウブドは寺院祭礼(オダラン情報をご覧下さい)が多い。こちらにもローカル観光客は殺到するのだろうか?
2011年8月27日(土曜日/曇):《「バリ島の歩き方・2012」発売》
MOOK「バリ島の歩き方・2012」が7月26日に発売された。定価:1,100円。「スピリチュアル楽園体験!!・寺院祭礼/リゾートヨガ/バリで占い/パワースポット/隠れ家スパ」「リゾートホテルで体験する癒しのプログラム10」「バリ通が案内する1day最強プラン」「みんな大好きバリ島グルメ」「南国ファッション&アジアン雑貨」等々、情報満載。「バリ関係・推薦本」に追加。内容詳細は「地球の歩き方」を参照下さい。
2011年8月26日(金曜日/晴):《カルナ通りのモニュメント》
デヴィ・シータ通りからウブド市場(パサール)に通じるカルナ通り(Jl.Karna)の舗装工事は、今年(2011年)1月に終了した。6月には、南入口にマハバラータ物語に登場する英雄カルナの像(写真左)が完成。8月入って、カルナの像(写真中央)の右側に白い祠が出来上がった。祠の位置には以前、鳥を手にした女性像(写真右)があった。北西角にあったシルバー店のディスプレイだ。カルナの像と女性像のツーショットが、ミスマッチで滑稽だった。あなたは、どちらが好みですか?
2011年8月25日(木曜日/晴):《ワルン・イジョー(Warung Ijo)》
ウブド大通りとタマン村からのスリウェダリ通りが交わるT字路にあったレストラン《カフェ・モカ》の西隣にある《ワルン・イジョー(Warung Ijo)》は、2011年4月の開店だ。同一経営者のマネーチェンジと併設した入り口は1.5メートルと狭いが、奥には広い店舗が控えている。★食事:ナシゴレンRp10,000-/ナシゴレン・アヤムRp18,000-/ナシゴレン・シーフードRp20,000-/などのメニューと、中部ジャワ料理のブッフェ・スタイル(Rp2,000~9,000-)がある。★飲物:コピRp4,000-/紅茶Rp3,000-/ジュースRp8,000-/ムスリムのためビールは置いてありません/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/
2011年8月23日(火曜日/晴):《スドナ・スパ=Sedona Spa》
《スドナ・スパ》は、サンギンガン通りの《ワルン・グリハン》(8月20日(土)のニュースで紹介した)の真ん前にある。7部屋のマッサージルームと美容室がある。近日、奥の敷地に13棟のスパが完成する。★価格:Body Massage(60分)Rp90,000-/Foot Spa(60分)Rp90,000-/Hair Cream Bath・Rp90,000-/Waxing・BikiniRp70,000-/Under armRp60,000-/Half legRp110,000-/Full legRp200,000-/★営業時間:10.00am~21.00pm/年中無休/★TEL:0361-975770/★FAX:0361-970978/★Web:www.sedonaspa-ubud.com/
2011年8月22日(月曜日/晴):《トランス・サルバギータ運行開始》
バス輸送システム「トランス・サルバギータ=Trans Sarbagita」の運行が、8月18日から開始した。まずは、バトゥブラン・ターミナルとヌサドゥア間でスタート。40座席を含め60人乗りバスは、かなり大きい。鮮やかなブルーの車体に「BALI Clean & Green」の文字が画かれている。料金は片道・大人Rp3,500-/学生Rp2,500-/。運行スケジュールはわからないが、かなりの頻度で走っているようだ。《トランス・サルバギータ》の利用者が増えることで、道路渋滞の解消につながることを期待する。住民の合意を得て、理解してもらことも必要だろう。
※インドネシア居座り日記:バリ島巡回バス」が詳しい。
2011年8月20日(土曜日/晴):《ワルン・グリハン(Warung Gurihan)》
Hari Tumpek Krulut(トゥンプッ・クルルッ)の吉日
スペアリブが人気のローカルワルン《グリハン》は、マス村とサンギンガン通りの2店舗がある。今回は《ビンタン・スーパー》をしばらく北上した右側(東側)のサンギンガン通り店を紹介。★食事:アヤムゴレン・グリハンRp15,000-/照り焼きチキンRp15,000-/スペアリブRp25,000-/★飲物:コピRp4,000-/紅茶Rp3,000-/ジュースRp6,000~8,000-/ビンタンビール大Rp25,000-小Rp20,000-/★営業時間:11.00am~10.00pm/年中無休/★TEL:0361-8037808/
2011年8月19日(金曜日/晴):《王族火葬儀礼の停電》
やぁ~大変でした、昨日の火葬儀礼。人混み! 渋滞! じゃないですよ。何が大変だったって、停電ですよ。高さ24メートルもある遺体を墓地まで運ぶ塔(ワデ=Wadah)が担がれるため、電線が切断されるのです。ニュピじゃあるまいし午前10.30~午後7.30までですよ。観光客は、珍しい儀礼が観られてラッキーだろうが、長期滞在の日常生活者にとっては困った話。それにしても、大きな火葬儀礼だった。張りぼての黒い牛(ルンブー=lembu)を担ぐ竹が折れ、引きずるようにして、ダラム・プリ寺院に向かっていった。
※南国うまうま日記:いよいよ、今日はウブド王家の火葬式(プレボン)」が詳しい。
※ウブド極楽生活:「火葬式、終了しました」が詳しい。
2011年8月17日(水曜日/晴):《インドネシア独立記念日》
インドネシア独立記念日・第66回の式典が、正午からアスティナ広場で開催された。午後3時からは、記念行事が行われる(写真右)。プリアタンのダラム・プリ寺院にある、独立戦争で没したプリアタン&ウブドの英雄たち7人の慰霊塔では、献花が捧げられ冥福が祈られた(写真左)。英雄の名前は、TJOKORDA GEDE RAI、TJOKORDA RAI PUDAK、IDA BG KT MANIK、I MADE SUWETHA、I WAYAN KADJENG、I NYOMAN SUNIA、I DW GD KEREDJENG(写真中)。
2011年8月16日(火曜日/曇):《火葬儀礼・プレボン(plebon)》
2011年8月18日(木)に執り行われる、サレン王宮の火葬儀礼(プレボン=Plebon)が、あと2日と迫った。故人は、ギャニアール県知事Tjokorda Oka Artha Ardana Sukawati氏の母親“Anak Agung Niang Rai(78)”。遺体を墓地まで運ぶ塔(ワデ=Wadah)は、2008年に執り行われたTjokorda Gde Agung Suyasa氏より1メートル低い、9層24メートル。 ワデと墓地に運ばれた遺体を納めて焼く張り子の棺(プトゥラガン=patulangan)は、ウブド地区内14の村から毎日50~100人の村人が交代で制作にあたり、すでに完成。儀礼当日を待つのみ。
2011年8月15日(月曜日/晴):ワルン《BATAN SABO》閉店
トゥブサヨ村スクマ通りは、南下するとハヌマン通りへ抜けるジャヤユ通りとT字路で交わる。更に南下してT字路を左折するとプリアタン大通りに出る。《BATAN SABO》は、ジャヤユ通りのT字路手前に2011年2月オープニングしたワルン。外見がワルンとういよりは、こじゃれたレストラン風のためローカルには入りにくそうだ。味もこじゃれていてお値打ち。★食べ物:ナシゴレン(6種)Rp7,000-/カレー(5種)Rp9,000~17,000-/テンペカレーRp7,000-/フーヨンハイRp8,000-/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/紅茶Rp3,000~6,000-/バリコピ4,000-/★営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。
2011年8月12日(金曜日/晴):新現象?『自転車渋滞』
デンパサールの都市部で自転車ブームが始まったのは、いつの頃だろう。今年に入って、ウブド人の間でも自転車が流行りだした。自転車で遊覧できるウブドというのも、観光地的で良いかもしれない。 日曜日になると、村々でサイクリングのイベントがある。《 PELIATAN FESTIVAL I 2011》では、8月14日(日):~自転車レースが5.30amより開催される。これで、バイク離れがあれば「交通渋滞」が少し緩和されるかも。ジャカルタは、ガソリン代の高騰と交通状態を避けるための自転車ブーム。ジョクジャカルタでは、役所は所員の自転車通勤を奨励し、学校は自転車通学を奨励している。ウブドの自転車ブームは目的が違い、ファッション&レジャーだから、バイク+自転車の所有となり、渋滞解除は望めないだろう。新たな現象としてウブドに「自転車渋滞」が登場している。
(写真右:修理に忙しいプリアタンの自転車店)
2011年8月10日(水曜日/晴):《バリ島で踊る「神々に捧げる踊り」》
※Hari Pegat Uwakan(プガッ・ウワカン)祭礼日
《バリ島で踊る「神々に捧げる踊り」》は、伊藤博史が、今から13年前(1998年)の1年間の奉納舞踊を通じて、体験した事柄と、それにまつわるエピソード、バリ人との様々な出会いを綴ったものです。今回13年ぶりに、訂正と手直しをして読みやすしました(つもりです)。再読して頂ければ、嬉しいです。この年は、インドネシア国内情勢が最悪で、各地で暴動があった。渡航危険度が最高になり、日本からの観光客が激減した年。そして、スハルト政権32年間の長期独裁に終止符が打たれた年でもある。
2011年8月9日(火曜日/晴):《プリアタン・フェスティバル開幕》
8月7日(日)14.30pmから、プリアタン王宮前の大通りを閉鎖して《プリアタン・フェスティバル》オープニング・セレモニーが行われた。広場では、植木市が常設され、王宮内では毎日、バリ芸能の各種競技会が行われる。夜は定期公演が、通常通りに公演される。ということは、入場は有料ということか。期間は、8月17日(水)まで。
※バリ島徒然草:「プリアタン・フェスティバル オープニング・パレード」が詳しい。
2011年8月8日(月曜日/薄曇):《ラマダン(断食月)》
8月1日からイスラム教最大の行事「ラマダン(断食月)」が始まっている。断食(Puasa)は7月31日から始まり、8月30日の断食明け(イドゥルフィトリ=Idulfitri)まで続く。イスラム教徒の少ないウブドでは、いくつかのワルンが閉店するが、ほとんど影響はない。ラマダン中は、普段の1日5回(Shubuh、Dzuhur、Ashar、Maghrib、Isya)のお祈りの時間に加えて、Imsakというのが加わる。 ImsakからMaghribまでが飲食してはいけない時間帯。8月1日のImsakは4:12am、Maghribは17:31pmで、最終日8月30日のImsakは4:04am、Maghribは17:30pm。月の運行を見て決めるため、月末に向かって徐々にImsakの時間が早くなる。ラマダン中は飲食はもちろん喫煙、性行為なども禁じられ、水もつばを飲むのもダメのようだ。重労働者や妊産婦、乳幼児、病気の人などは対象外。断食が明けると連休になり、ウブドにイスラム教徒の観光客が急増する。
2011年8月6日(土曜日/晴):《 PELIATAN FESTIVAL I 2011》
プリアタン村が、村主催の《アート・フェスティバル・2011》を開催する。期間は8月7日(日)から17日(水)まで。7日(14.30pm)のオープニングには、パレードと展覧会。7日から17日まで毎日10.00am~展覧会。8日から毎晩19.30~ガムラン&舞踊が公演される。芸能スケジュール予定は、イベント予定に掲載。
★フェスティバルに参加希望の方は、アパ?で申し込みことができます。US$20/1名様(日本語ガイド、車送迎、チケット)含む。
2011年8月5日(金曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:8月】
※治安情勢
(1)7月14日午後、在バリ豪州総領事館警備詰め所前に赤いバックの不審物が放置されていたことから、警察が周辺道路を封鎖した上で、不審物を撤去した。なお、爆薬等の爆発物は発見されていない模様。 (2)7月19日、タバナン県のモスクとスーパーマーケットに携帯電話のショートメッセージによる爆弾予告が寄せられたが、爆発物等の不審物は発見されなかった。
(3)7月19日、バンリ県キンタマーニ郡のソガン村とカワン村の住民は、これら村落の生徒らの喧嘩をきっかけに大きく衝突し、1名が死亡、7名が負傷した。また、この事件の発生に対して、バリ州知事がバリ文化に反するとして遺憾の意を表明した。
(4)西ヌサトゥンガラ州ビマ県所在のイスラム寄宿塾(Ponpes Umar Bin Khatab)で7月11日、手製爆弾によると見られる爆発があり、同塾の教員1名が死亡し、塾生1名が重傷を負う事件が発生したが、15日早朝には同寄宿塾敷地内の家屋が不審火により火災となった。また、同州の治安当局によれば、ロンボク島東部のイスラム寄宿塾3カ所の活動を注視している旨明らかにした。
(5)国家テロ対策庁は、首都ジャカルタやバリ州をはじめ全国14州においてテロ脅威度が高いと発表した。但し、どの地域でいかなるテロ行為が起こりえるのか、あるいはテロの規模については明らかにしていない。
※一般情勢
(1)7月29日、バドゥン県知事は、手続きが順調に進めば、8月からヌサ・ドゥア地区とタンジュ ン・ベノア地区の間で有料道路の建設に着工できる旨述べた。他方、デワ・ルチ・ロータリー(シンパ ン・シウール)の地下道建設は、いまなお土地収用手続きが滞っており、建設工事の見通しが経たない模様。
(2)バドゥン県社会労働局は、就労期限が終了している外国人を雇用している管内の90社に対して、8月5日までに改善されない際には然るべき措置を講じる旨明らかにしている。
※邦人事故・事件関連
(1)夜間、路上をオートバイで走っていたところ、切れたタコ糸が首に絡み刃物で斬りつけられたような傷を負う事案が発生しました。また、タコ糸がオートバイ運転中体に巻き付き、急停車することもあるようです。この時期、風が強く大小さまざまな凧が揚がっているのが見受けられますが、切れたタコ糸が放置されたままになっていることに注意してください。以上
2011年8月3日(水曜日/晴):《列車でバリ島周遊》
★友人から届いた情報(2011年7月20日)です。
(インドネシア)国鉄はまだ鉄道のないバリ島に観光用周遊鉄道を走らせる企画を組み、運通省・文化観光省・バリ州政府との間で覚書を交わした。報道によれば東西線と南北線を組み合わせる形とのことで、州運通局がその詳細な計画作成に当たっているが、経路の詳細はまだ公表されていない。基本的には現存する街道の脇に線路を敷設して各県を結ぶという構想になっている。
最初国鉄側は列車運行を時速80キロで行う意向だったが、マデ・マンク・パスティカ州知事が40~60キロを提案しており、その希望に沿う形になりそう。州知事はこの鉄道が観光鉄道であり、国内外の観光客がバリの風物を楽しみながら島内を移動するための交通機関であることを最優先にしたいと考えており、大量高速輸送のための交通機関とは異なるコンセプトを持たせるよう国鉄に要請している。
国鉄側は全長6百キロメートルの線路敷設予算として18兆ルピアを見積もっており、それはキロ当たり300億ルピアを意味している。運通省鉄道総局長は敷設工事計画について、バリの地形は総体的になだらかな形になっているため、スマトラやカリマンタンのように山や渓谷が多い地方よりも鉄道建設は楽だ、と語っている。線路敷設とは別に車両・駅舎・送電系などの予算が必要になるが、その詳細についてはもっと後になりそう。今の計画では、観光客がこの鉄道を利用するのに5日間有効な切符を購入でき、5日間の中であればどの駅で下車してどこに泊まろうが、別の日にまた乗車するのに切符を買う必要がないというサービスを提供することになっている。列車の運行開始は2014年とのこと。
2011年8月2日(火曜日/晴):《凧揚げ渋滞!!》
インドネシアの南・オーストラリアからの風が吹くと、バリ島は乾季になると言われている。乾季になると、バリ島の風物詩「凧揚げ」のシーズンだ。凧はインドネシア語でラヤン・ラヤン〈layang-layang=layangan〉。ラヤン(飛ぶ)が語源だ。ウブドの空も、様々な形のラヤン・ラヤンが揚がる。日曜日になると、サニュールの海岸で「凧揚げ大会」が始まる。バンジャールのプライドをかけての凧揚げだ。トラックの荷台からはみ出るほどの大きな凧が、サニュールの海岸に向かって行進する。この時期、車利用者には、ちょっと困った朝夕の渋滞がある。雨季まで、続くか《凧揚げ渋滞!!》。 (8月5日~7日まで、バリ島サヌール、ムルタサリビーチにて国際凧揚げ大会が行われており、国内外から約1,100-の凧が参加する)
2011年7月30日(土曜日/晴):雑貨店《MADU》のオープン
今、ゴータマ通りの新陳代謝が活発だ。お値打ちワルンの多い通りとして観光客に人気のゴータマ通りは、裏通りのチープなイメージが強い。8月初旬オープン予定の《雑貨店・MADU=蜜》は、これまでの裏通りイメージを払拭してセンスある通りに変身させそうだ。ウブド在住19年の欧米人女性オーナーが、輸出の実績を個店で展開していく。アンティックな店舗に、アイアンを中心としてガラス、アクセサリー、オブジェなどが並ぶ。どれもユニーク商品だ。建築中の《KAFE》系列の大型店舗が開店すれば、ウインドーショッピングも楽しいお洒落な通りに一変するだろう。
2011年7月28日(木曜日/晴):《ペネスタナン村の散歩道》
ウブドの中心から向かってチャンプアン橋を渡り、しばらく進み《ホテル・チャンプアン》のエントランス前を越えると、左手に「TAXI-service」の看板の出た小屋が見える。右手の宿泊施設看板との間に長い階段がある。この階段が《ペネスタナン村の散歩道》の入り口だ。さあ、登ってみよう。
1990年代の初めには田んぼの畦道だった所だが、いつのまにやら外国人ヴィラのたくさん集まるコスモポリタン地域に変身していた。遊び心を持ち工夫を凝らして生活している空間は、これまでのウブドになかった雰囲気を味わうことができる。出口は、ビンタン・スーパーマーケットの横の小道(写真右)。所要時間は、ゆっくり歩いて約40分。険しいコースではありません。詳しくは、「ぷらさん亭便り」と「イブウブ子@バリログ」をご覧下さい。
実は、これより先、小川に沿って進むと田んぼの景色の広がる心地よい散歩道で、ペネスタナン村に行くことができる。足場の悪い箇所があるため、紹介は控えさせて頂きました。
※ぷらさん亭便り:「プネスタナンからビンタンへ・徒歩で行く!」&「ビンタンへの道のり�A~曲がるポイント~」
※イブウブ子@バリログ:「秘密のじゃらんじゃらん@ペネスタナン」
2011年7月27日(水曜日/晴):《カフェ・モカ=Cafe Moka移転》
2006年年8月からウブド大通りで営業していた《カフェ・モカ》が、2011年7月20日移転した。新たな場所は賃貸料の高騰のデヴィ・シータ通りで、《Bordello》&《The Queen Bean》のあと。駐車場はなくなったが、営業形態は以前と同様(エアコン有り)。陽射しが射し込まないテラスは喫煙席で、往来のウオッチングが楽しめる。★営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休/★TEL:+62-361-977733/
※イブウブ子@バリログ:に「@Queen Bean」が紹介されています。
2011年7月25日(月曜日/晴):《ウブド子供図書館が 無料貸し出し》
ウブド子供図書館《トゥナス・ムカール=Tunas Mekar》が開館(2010年6月)して1年が経ちました。皆様の寄付により、現在約1,500冊の絵本(日本語・インドネシア語)が蔵書されています。「トゥナス・ムカール」では、在住者、旅行者にも広くご利用いただけるようにと、8月1日より、無料貸出を始めます。貸出希望の方は、身分が証明できる物をご持参下さい。★開館時間:12.00pm~17.00pm/年中無休(祭礼日を除く)。開館時間内に扉が閉まっている場合の連絡先:(Kyoko)081-337-138928/+62-361-976682。皆様のご来館を、心からお待ちしております。
「ウブド子供図書館Tunas Mekarホームページ」
ホームページでは、これまでにお寄せ頂いた蔵書のリストなどがご覧いただけます。ブログでは、ウブドの近況なども取り混ぜながら、進捗を逐一お届けしています。【寄付を募っていますので、是非、見てください】
2011年7月23日(土曜日/晴):《第28回ウブド本の交換会@萬まる・終了》
ウブドの名物行事になりつつある「ウブド本の交換会」。本日(23日)、第28回がサンギンガン通りにある《居酒屋・萬まる》で12.00pmから16.00pmまで行われた。同時に開催されるチャリティバザー&フリマも大好評。今回の目玉は、萬まるから『大阪流・たこ焼き』。お楽しみ抽選会は《SEI-SUI》の商品で、1等はシザース(scissors)バッグ、2等は和風財布(各1)でした。好天に恵まれ、参加者は、のんびりと舌鼓を打ちながら、本の交換を楽しんでいました。次回は、8月20日(土曜)カフェ・アンカサにて17.00pm~20.00pmまで行われます。「旅行でお越しの皆様も、本を持って是非お越し下さいませ」と実行委員からのメッセージでした。
2011年7月19日(火曜日/晴):《通行止め・あれこれ》
昨夜7時頃から9時30分過ぎまで、ハヌマン通り南が進入禁止になっていた。スシロ・バンバン・ユドヨノ(SBY)インドネシア大統領の晩餐会が、レストラン《ベベ・ブンギル》で行われたための通行止めだ。軍隊・警察が100名ほど出動して警備にあたっていた。SBY大統領は、バリ訪問の時は必ずと言ってよいほど《ベベ・ブンギル》に来店する。その際《ベベ・ブンギル》前は、警備のため通行止めとなる。今回は、19日に行われる「東南アジア諸国連合(アセアン=ASEAN)地域フォーラム=ARF」のオープニングセレモニー)出席のため来バリ(11月には、東アジア首脳会議がヌサドゥアで開催予定)。トゥブサヨ村では、17日から始まったバンジャール寺院(Pura Banjar)の祭礼芸能が夜9時から奉納され、スクマ通りが通行止め。ハヌマン通りとスクマ通りの閉鎖で、立ち往生する車が見かけられた。(写真は、トゥブサヨ村スクマ通り)
2011年7月18日(月曜日/晴):《パディ・コレクション=Padi Collection》
ウブドの十字路近くにある人気レストラン《ココ・ビストロ》の隣に開店した《パディ・コレクション”http://padiartmarket.com”》は、ファッション入れ墨(Rp40.000~)、三つ編み(Rp200.000-)、ネイル(子供Rp30.000)マニキュア&ペディキュア(Rp85.000~)、足マッサージ(Rp60.000~/1h)の店。ブームは去ったかの感があるフィッシュ・スパ(100,000-)を利用する観光客も多い。立地条件が良いのか、ちょっと寄ってみるという「テラス店舗」のお気軽感が良いのか連日盛況だ。ウブドの十字路ウオッチングも楽しいだろう。これまでのウブドには無かった異質な雰囲気の店だ。
2011年7月15日(金曜日/曇、時々雨):《★ Sayonara Nukes!★》
なんとかして脱原発したいと、4月下旬から始まったバリの署名活動《★ Sayonara Nukes!★》に1,300人の署名が集まった。原発推進国インドネシアでは、街頭などの署名は不可能。賛同店やバリらしくバンジャールでの呼びかけなどで集められた意義ある署名。2011年7月13日、署名は要望書と共に、日本の内閣府へ提出された。詳細は:「バリ日記:内閣府へ提出した要望書です・ diarybali.blogspot.com/2011/07/blog-post_6353.html」をご覧下さい。趣旨は:◎APA?通信《NO! NUKES JAPAN》で読むことが出来ます。
2011年7月14日(木曜日/雨、のち曇):《キラーナ・スパが撤退!》
ウブドから北へ車で20分ほど行ったアユン川の渓谷沿いに《キラーナ・スパ=KIRANA SPA》はある。資生堂が長期プロジェクトで完成させた極上のリラクゼーション《キラーナ・スパ》が、2011年7月いっぱいで撤退するというニュースを聞いた。日本人に評判の高い高級スパがなくなるのは、寂しい限りだ。経営権は地主であるウブドの王族に移るという。資生堂が完全に手を引くのは、来年2012年3月。(2002年のオープンだから約10年間続いたことになる)。それまでは、資生堂プロデュースのサービスを受けられるとのこと。今のうち、駆け込みスパを受けてみては。今後の王族の経営にも期待したい。「極楽通信・ウブド:究極のスパ体験(spa)」をご覧下さい。
2011年7月13日(水曜日/晴):《シャトルバス運行計画》
バリ南部ヌサドゥア方面にバス停を見たのは、昨年後半のことだ(写真左)。バス路線開設のための実験運行でも始まるのかと考えていた。この頃、サヌールのバイパスにもバス停の工事を見るようになった(写真右)。昨日の「現代インドネシア事情・≪バリ島≫新バスルートの完成は?plaza.rakuten.co.jp/gendaiindonesia/diary/201107120002/?scid=we_tag」によると《バリ州によって進められているバトゥブラン・ターミナルからバイパス・グラライ通りに沿った“Trans Sarbagita”のバス停留所建設はその用地確保が困難を極めており、操業以前にその用地確保をどのようにするかに頭を悩ませている。バス停はバトゥブラン・ターミナルからバイパス・グラライを通り、ヌサドゥア(バドゥン)まで。さらに、サンセット通りからクタ中央駐車場までの20カ所を予定している。》とあった。交通渋滞緩和に、大いに貢献してくれることを強く期待したい。
2011年7月12日(火曜日/晴):《カキアン・スパ=Kakiang SPA》
プンゴセカン通りにある《カキアン・バンガロー》は、日本人に人気の宿だ。工事中だった在住者御用達の《カキアン・ベーカリー》は、ガルンガン祭礼日の6日にソフトオープンした。《カキアン・スパ》は、バンガロー内にある。バンガロー宿泊者専用スパということなのだろうか、ベッドは2つと少ない。町スパ価格なので、通りすがりに気安く立ち寄ってみてはいかがですか。★価格:Body Traditional Massage(60分)Rp100,000-/Foot Reflexlogy(60分)Rp100,000-/Traditional ★TEL:+62-361-971551・978984/・★FAX:+62-361-971549/・★Email:kakiangbug@yahoo.com/・★Web:www.kakiang.com/
2011年7月11日(月曜日/曇):《影武者20周年・おめでとう》
2011年7月10日「日本食料理店・影武者」が20周年を迎えた。開店当初、影武者は「居酒屋」と命名していたが、ウブドで居酒屋を利用する観光客が皆無のため「日本食料理店」と改名。この日「影武者」は営業休止し、知人・友人を招いて祝典を催した。多くの人々が訪れ、女将・由美さんに、お祝いの言葉を掛けていた。日本からは、ギターリスト「Seki-show君」&サックス奏者「Tommy-Gさん」が駆けつけ、バリ・ポップの旗手「ジュン君」と数々のヒット曲を披露した。壁に開店当初のスライド写真が映され、ウブドの目覚ましい変化を伝える写真に、見ている人すべてが驚いていた。オープン当初からのスタッフ「ワヤン君」が、功労者として皆さんに紹介された。「日本食料理店・影武者」が、これからも末永く続くことを願う。極楽通信UBUD「お疲れさまでした、居酒屋・影武者」もお読み下さい。
2011年7月9日(土曜日/晴):《ウブド的ファミリーレストラン》
デンパサールには、ジャカルタ資本のファミリー・レストラン・チェーンが進出し繁盛しているらしいが、ウブドには1店舗もない。「マクドナルド」も「ケンタッキー・フライドチキン」も「ピザ・ハット」もない。ウブドに、ローカルが気軽に入ることができるレストランは皆無だ。ウブド郊外・ゴア・ガジャ通りにある《ワルン・ハナ》《ワルン・ジャンガール・ウラム》《ワルン・サワ・インダ》などの“ワルン”が、ローカル向けファミリーレストランの役目を補っている。《ワルン・ハナ》(写真左)と《ワルン・ジャンガール・ウラム》(写真右)には、子供のための遊具が設置され家族連れに喜ばれている。
※写真提供:イブウブ子@バリログ「スペアリブ@warung hana」
2011年7月8日(金曜日/晴):《カキアン・ベーカリー》新装オープン
ガルンガン祭礼日の6日、《カキアン・ベーカリー=Kakiang Bakeey》の新店舗がソフトオープンした。デヴィ・シータ通りに仮店舗があったのでパン&ケーキの購入に不便はなかったが、喫茶コーナーは狭く、カキアン・ブレンド・コーヒーのフアンには待ち遠しい開店だった。1月8日に改築工事が始まり7ヶ月が経過した。「4月末のゴールデン・ウィークまでに新装開店したい」と語るオーナーの予想は、大きく外れた。新店舗は2階建てとなり、1階はベーカリーと喫茶室、螺旋階段で上る2階にはテラス席があり喫煙可の可能性大だ。グランドオープンは8月とのこと。バンガロー&スパは、6月上旬に営業が始まっている。
2011年7月6日(水曜日/晴):
Selamat Hari Raya Galungan
ガルンガン祭礼日当日・朝7時のカジェン通りのペンジョール(写真左)と、バビグリンの店《イブ・オカ》前の祭壇(写真右)。
2011年7月5日(火曜日/晴):《ガルンガン祭礼日》
明日は、ウク暦で最も大きな祭礼日《ガルンガン》。ガルンガン前日(5日)のプナンパハン、ガルンガン当日、ガルンガン翌日のマニス・ガルンガンまでの3日間、バリ島は祝日となり官公庁は休日。バリ島は、インドネシアの祝日以外にヒンドゥー教の祝日(ガルンガン、クニンガン、ニュピ)が加えられる。レストランや商店の休業するところが多いので、ツーリストが少々不便になる日でもある。
2011年7月4日(月曜日/晴):《ウブドにないもの?》
ウブドにないものは海だ。だから海の見える景色も海の見える景色のある結婚式場もない。結婚式場はあるが、景色は渓谷だ。バリ人は、自宅で結婚儀礼を執り行い、式場というものを使わない。まれに、富裕層がホテルで披露宴をするが、ほとんどが披露宴まで自宅で済ませる。バリに、バリ人が使用する結婚式場というものは今のところ存在しない。結婚式場の利用者は、外国人観光客。常夏の島で挙式というのが若い女性の夢のようだ。特に日本人が多い。最近、インドネシア人の利用者も増えたと聞いている。一生に一度のこと、夢を実現することはいいことだ。写真は、バリ南部ウルワトゥにある結婚式場『TIRTA』。
2011年7月2日(土曜日/晴):《ウブド郊外型ワルンの新傾向》
かつてウブドの町中に、母屋から離れて“あずまや”を持っていたワルンがあった。まだ。田んぼの景色が残っていた時代だ。地価の高騰からか、現在“あずまや”のあるワルンは稀少だ。ウブド郊外に新設されるワルンに“あずまや”の併設が増えている。ゴア・ガジャ通りの《ワルン・サワ・インダ》や《ワルン・ジャンガール・ウラム》の“あずまや”は、ライス・フィールドを見ながら、清々しい風を感じながらの食事が楽しめる。写真左《ワルン・ジャンガール・ウラム》、写真右《ワルン・サワ・インダ》の“あずまや”。グヌン・サリ通りの《ワルン・ミナ》の“あずまや”ものんびりできる。
2011年6月30日(木曜日/晴):《ガルンガン祭礼日》
Hari Sugian Jawa(スギアン・ジャワ)の吉日
暦の上では乾季だが、昨日までの3日間、ウブドは雨が降る日々だった。今日は快晴。明日から7月に入り、6日はウク歴の新年・ガルンガン祭礼日。バリヒンドゥー教徒は準備に忙しい日々となる。5日(プナンパハン)にはペンジョールが各屋敷前に飾られる。5日、6日、7日(マニス・ガルンガン)と休日の商店が多いので気をつけましょう。アパ?も休ませて頂きます。クニンガン祭礼日の16日から、ウブド近郊の村々でオダランが催される。クラウハン(トランス)儀礼が多く見られる時期だ。オダラン見学は、アパ?のツアーをご利用ください。
2011年6月29日(水曜日/雨、のち曇):《シャトル・バス・サービス》
無料シャトル・バスの運行が、デンパサールを中心にして2011年6月25日から始まっている。バス路線開設の実験運行なのか? もしそうなら、渋滞緩和に繋がる施策を期待したい。
■期限:6月25日から12月31日
■運行:毎週土曜日とイベント会期中。09.00pm始発で2時間5分おきに、一日4回周遊
■ルート:サヌールのホテル・ハイアットの近くスマワン村(Br.semawang)スタートで各イベント会場を回り、終点はスマワン村。
スマワン村→ホテル・ハイアット→ホテル・グリヨ・サンタリアン→レストラン・プルゴラ→グランド・ビーチ・ホテル→モニュメント・プルジュンガン→マタハリ・デパート→ププタン・バドゥン→アートセンター→クルタラング文化村→グランド・ビーチ・ホテル→レストラン・プルゴラ→ホテル・グリヨ・サンタリアン→ホテル・ハイアット→スマワン村
■イベント会場:
★《第33回バリ芸術祭》アートセンター(デンパサール)6月10日~7月9日/★《凧揚げ大会》パダンガラッ・ビーチ(サヌール)7月28日~31日/★《サヌール・フェスティバル》マタハリ・トゥルビット・ビーチ(サヌール)11月19日~23日/★《デンパサール・フェスティバル》ガジャマダ通り(デンパサール)12月28日~31日
■主催:デンパサール観光局
☆TEL:(62-361)234569.231422.223602/☆FAX:(62-361)223602/☆E-mail:dinaspariwisata_dps@yahoo.com/☆http://pariwisata.denpasarkota.go.id(インドネシア語)/☆http://www.balitourism.com(英語)/
2011年6月28日(火曜日/晴):《ブディアナ氏(I Ketut Budiana)》
バリの伝統的なテクニックを伝承しながら、新しい作風を完成した画家で彫刻家でもある「ブディアナ氏」。バリヒンドゥー教の信仰と神話の世界を彼独特の画風で描き、インドネシア国内はもとより海外でも高い評価を受けている。世界各国のエキジビションに参加し、日本でも数度個展を開催。ハヌマン通りにあったアトリエが閉鎖されたので、彼の作品を鑑賞したいときは自宅を訪れるといい。屋敷寺に、他のバリ人宅では見られない彼らしいユニークな彫刻と工夫が施されている。絵の指導も受けられる。自宅は、郵便局とバリ・ブッダのあるジュンバワン通りの南端(No25)。★TEL:(62-361)976160/★E-mail:budiana@go.com/。詳細は「H.I.Sバリフリーク」に紹介されている「http://www.his-balifreak.com/freemagazine/gallery/03pr_budiana.html」。写真左(絵)は「H.I.Sバリフリーク」より抜粋させていただきました。
2011年6月27日(月曜日/雨、のち曇):《ワルン・インダ=Warung INDAH》
ハヌマン通りとスグリオ通りを結ぶ小道(ガング=gang)は、地球の歩き方「バリ島ウブド・楽園の散歩道」には精霊の通り道とある。地元の人は、ガング・ワルン・インダと呼んでいる。《ワルン・インダ》は、小道の途中にあるローカル・ワルンだ。向かいはビリヤード場。★食事:ナシゴレン・スペシャル(焼き飯・目玉焼き付き)Rp12,000-/ミーゴレンRp10,000-/フーヨンハイRp10,000-/★飲物:バリコピRp3,000-/テ・ボトルRp4,000-/ジュースRp6,000-/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休。
2011年6月23日(木曜日/晴):「ビスマ通りの開通は夢か!」
2011年3月2日のニュース「ビスマ通りの開通を願う!」で報告した、ビスマ通りのその後。先日《Wenara Bali Bungalow》のエントランスが完成。やっぱり駐車場しか出来ていない。バイクは従来通り通過できるが自動車は無理。ビスマ通り開通の夢を託したのが間違いだった。モンキーフォレスト通りの渋滞緩和の為に、早急の対策を望む。
2011年6月22日(水曜日/晴):《ワルン・キンタロウ》開店
《バリ・ブッダ》のあるジュンバワン通りを200メートルほど南下した《マタハリ・コテージ》前に、バーベキュー専門店《ワルン・キンタロウ=Warung Kintarou》が4月にオープンした。以前、ゴータマ通りにバリ料理専門店のワルンとモンキーフォレスト通りに《和食処・金太郎》を営業していたが、今は無い。★食事(8種):チキン・バーベキューRp10,000-/イガ・バカール(スペアリブ)Rp25,000-/チキン・照り焼きRp15,000-/★飲物:ジュースRp5,000-/ビンタンビール大Rp25,000-小Rp15,000-/コーラRp4,000-/アクアRp3,000-/営業時間:8.30am~10.00pm/年中無休/
2011年6月21日(火曜日/晴):《第33回バリ芸術祭》
《第33回バリ芸術祭(Pesta Kesenian Bali)》が、2011年6月11日から7月9日までデンパサールのアートセンターを中心にインドネシア国立芸術大学(ISI)のステージで開催されている。毎日、バリ芸能+地方の芸能+海外からの芸能が上演され盛況だ。駐車料金が昨年より大幅に値あがっているので注意しよう。自動車Rp10,000-(昨年Rp5,000-)/バイクRp3,000-(昨年Rp2,000-)。地元バンジャールの一方的料金設定に、一般観客は戸惑いをみせている。写真は、芥川高校太鼓部がISIの屋外ステージで19日に上演されるに先だって、プンゴセカン村ワンティランで18日に行われたパフォーマンス。
2011年6月20日(月曜日/薄曇):《カルナ通りにモニュメント》
モンキーフォレスト通りからデヴィ・シータ通りに30メートルほど入った左手(レストラン・トゥトゥマック前)に、ウブド市場の裏手に通じる「カルナ通り=Jl:Karna」がある。モンキーフォレスト通りに並行してある200メートルほどの通りだが、回遊性がないためかショッピング目的の観光客が歩くことは少ない。ほとんどがホームステイを経営している屋敷通りで、20年前のウブドらしさが未だに残っている地域だ。観光客誘致の目的か、先月(5月)道路整備も終わり、デヴィ・シータ通り側入り口に赤煉瓦の彫刻モニュメント(写真)が完成した。モニュメントは、通りの名称にもなっているマハバラータ物語に登場する英雄カルナ。カルナは太陽神スルヤの息子でパンダワ5兄弟の兄になる。
2011年6月16日(木曜日/晴):《クルタ・スパ=Kerta Spa》
《クルタ・スパ》は、モンキーフォレスト通りのテキスタイル専門店《ピテカントロプス》の前「ミナミ・クルタ・バンガロー」内にある。この建物は、ダラン(dalang=人形遣い師)でバリ舞踊家のニョマンさんと、奥さんのバリ舞踊家・ラカさんの家。ご夫妻は、ツーリストにバリ舞踊を教えている。ワヤン・クリット(影絵芝居)は、毎週木曜日と土曜日に定期公演されている。エアコンルーム・2ベッド/シェアールーム・4ベッド。★価格:Body Massage(60分)Rp80,000-エアコンルームRp100,000-/Foot Massage(30分)Rp40,000-/Tradition Cream Bath(45分)Rp70,000-~。★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休/。★TEL:085-792-001090/081-916-154655/
2011年6月15日(水曜日/晴):《ワルン・ポジョ=Warung Pojok》閉店
プンゴセカン通りの南外れに2011年2月オープンした《ワルン・ポジョ》。ポジョは、インドネシア語で片隅の意味。オーナーは、ジェンバワン通り入り口(ガネーシャ・ブックショップの前)のレンタカー屋さん。コックは、以前、ジャヤユ通りの《トゥトゥ・デデ》にいたGede君が担当。シガラジャ出身の親類縁者で経営している。★食事:ナシゴレンRp7,000~12,000-/ミーゴレンRp8,000~10,000-/フーヨンハイ・鶏Rp8,000-シーフードRp10,000-/★飲物:バリコピ・紅茶Rp3,000-/ジュースRp5,000-/テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休。
2011年6月13日(月曜日/晴):《白金秘書貴賓室》開店
ウブドの数少ない観光名所の一つに「モンキーフォレスト」がある。野生の猿が棲息する当地に、毎日、多くの観光客が訪れる。その「モンキーフォレスト」の西入口駐車場前の集合店舗2階に6月1日「レストラン&ラウンジ《Plus Priority》」が開店。オーナーは台湾人と聞いた。中国語で《白金秘書貴賓室》と表記しているところをみると、中国系団体観光客を見込んでの出店と想像する。右手の狭い階段を頭上に注意しながら上ると、ゆったりとしたくつろいだ空間がある。通りの喧噪が嘘のように静かで、のんびり出来る店だ。営業時間:9.00am~7.00pm。メニューは今のところ飲物だけ。ビンタンビール小Rp20.000-缶22.500-/バリコピRp9.500-/紅茶Rp12.500~Rp15.500/ジュースRp12.500~Rp15.500-。電話:無し。
2011年6月9日(木曜日/晴):《プリ・ルキサン美術館》
《プリ・ルキサン美術館(Museum Puri Lukisan)》は、渓谷の向こうの森にひっそりと建っている。以前は、下方にある橋を渡るのに狭い道を下り上りした(写真左)。2008年、渓谷は埋め立てられ駐車場を作った後、立派な割れ門のある塀ができた(写真中)。今年2011年5月に入って、チャンディのある立派なステージが完成(写真右)。将来、ステージでは定期公演を催す予定らしい。そして、駐車料金も徴収する。建築中の建物もあるが、館長・プトラ氏は美術館をどうするつもりなのだろう。プトラ氏はサレン王宮の当主で《ホテル・ピタマハ》グループの経営者。プリ・ルキサン美術館:URC.www.mpl-ubud.com。
2011年6月8日(水曜日/晴):《バンブー・ストリート》
ウブド大通りからハヌマン通りを南下し、デヴィシータ通りに右折するT字路を過ぎ、しばらく行くと再び右折するT字路がある。1990年代の初頭、道の両側に竹の生い茂る昼なお暗いバンブー・ストリートだ(写真左)。道は、奥で鍵型に右折してデヴィシータ通りに通じる。デヴィシータ通りを突ききればゴータマ通り。このコースは、当時、絶好の散歩道だった。今年(2011年5月)になって、竹林はすべて無くなった(写真右)。今は、ゴータマ・スラタン(南)通りと名前が付き、両側に店舗が並んだ。一番奥には大型スパの《タクス・スパ》が進出。以前は、川を越えて《ヌールサロン別館》があった。ティティ・カフェ(初期はエンジェル・カフェ)の名前も懐かしい。
2011年6月6日(月曜日/晴):《アンカサTV~vol.6~》
バリ島ウブド・Cafe AngKaSa がお届けするウブド最新情報
・・・ウブド熱愛症候群の方々に密かに人気です
●前回vol.5に引き続き、今回vol.6も伊藤博史がゲスト!
●インドネシア語講座・バリ語講座・ほか
映像はユーチューブ「http://www.youtube.com/embed/ddpJkY-h3Pg」で。
2011年6月4日(土曜日/晴):《アバタ・カフェ(=AVATAR cafe)の出店?》
繁盛店だった《和食レストラン・漁師》でさえ賃貸料の高騰で撤退(2011年3月2日・10年間営業)したしたと思われる店舗に、次は何が出来るか気になるところだ。先日、近日開店の垂れ幕が取り付けられていた。垂れ幕には「コーヒー&ブレッド」とある。高額が噂される店舗に出店する《アバタ・カフェ》とは。
2011年6月3日(木曜日/晴):《ドゥリアン(Durian)の季節》
果物の王様と言われる「ドゥリアン」は、雨季の果物と聞いている。例年なら雨季の始まる11月頃から、街道にドゥリアン売りの姿が見られるのだが今年はどうしたわけか見あたらない。すでに季節は、乾季に入っている。最近、遅ればせながらウブド大通りはトゥブサヨ・スクマ通り入り口付近に一軒が姿を見せた。大小まちまちなバリ産ドゥリアンが、無造作に道に置かれている。価格:ソフトボールほどの大きさでRp5,000。バイクにぶら下げて持ち帰り(写真右)。その場(道端)で、裂いてもらって食べることもできる。
2011年6月2日(木曜日/晴):《運転免許証(SIM=SURAT IZIN MENGEMUDI)》
ツーリストがインドネシアの運転免許証を取得するには、デンパサールの警察署に出向き試験を受けて1ヶ月間有効の免許証を取得する。KITAS所有の外国人の場合は、ウブド地区はギャニアール警察に出頭して1年間有効の免許証を受け取ることができる。免許証取得料金は、自動車:225,000ルピア、バイク:185,000ルピア。インドネシア人は5年間有効で料金は同じ。朝9時から昼2時までの受付時間に、毎日200人ほどの人が申請に来ていて、3時間は待つことになる。
2011年5月31日(火曜日/雨、のち晴):《アユズ・ワルン=Ayu’s Warung》
スグリオ通りでナシチャンプールの美味しい店として、地元で人気なのは《アユズ・ワルン》だろう。場所は《ワルン・スティア》の並びで、少し南下した《ワルン・ソパ》との間にある。モンキーフォレストにある老舗ワルン《アユズ・キッチン=Ayu’s Kitchen》の娘さんが腕をふるうナシ・チャンプール専門店。娘さんといってもイブ(女将さん)だが。以前はゴータマ通りにあった。この地には2005年オープン。★食事:ナシ・チャンプールRp10,000-/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:10.00am~4.00pm(ネタ切れまで)/年中無休/★TEL:081-353-619208/
2011年5月28日(土曜日/晴):《第33回バリ芸術祭(Pesta Kesenian Bali)》
第33回バリ芸術祭が、2011年6月11日から7月9日までデンパサールのアートセンターで開催される。今年のテーマは「デサ・カラ・パトラ(Desa Kala Patra)」多様な文化との共生と感応という意味らしい(Adaptasi Diri Dalam Multikultural)。ミクシイ・コミュニティ「踊れバリダンス」のトピックに、最新プログラムが掲載されていたのでリンクさせて頂きました。
《http://www.balitaksu.com/PKB2011_program.php》(5月15日発行の資料(http://issuu.com/pustaka/docs/pkb2011)を基にしましたが、暫定版です。正式発表までは参考のみにしてくださいネ。)ということでした。
2011年5月27日(金曜日/晴):《ウサバ・サンバ=Usaba Sambah》祭礼
カランアッサム県トゥンガナン村は、バリ古来の伝統的な儀礼が残っている村として有名だ。《ウダバ・サンバ=Udaba Sambah》祭りもその一つで、6月13日から15日の3日間行われる。祭りの間、村内でガムラン・スロンディンの演奏やトゲのある葉で戦う「ムカレ・カレ」や木製の巨大ブランコで遊ぶ風景が見られる。アパ?では、ウブド発10.00amでツアーを行っています。料金:US$30/1名様(最低随行員:2名様より)(車・日本語ガイド含む)。ご利用下さい。
2011年5月26日(木曜日/晴):【シドゥメン村いなか暮らし体験ツアー】
aruco・バリ島
アパ?新企画。2011年3月25日発売の「地球の歩き方・arucoバリ島」に掲載(P34~P37)された「シドゥメン村」の散策ツアー。バリ東部アグン山の麓に広がるシドゥメン村は、静かな暮らしを求めるナチュラリストたちの新しいスポット。2時間ほどのライステラス・トレッキングが楽しめます。亜希子さんの手相占い&スピリチュアル・カウンセリングも受けられます。亜希子さんは、2011年5月1日放映のテレビ朝日「こんな所に日本人」に出演。詳細は《オリジナル・ツアー》をご覧下さい。
2011年5月25日(水曜日/晴):《ワルン・セヒナ=Shekhinah》
トゥブサヨ村スクマ通りに4月13日《ワルン・セヒナ》がプレオープン。広々とした店内にアンティック家具が配置されていて落ち着くスペースだ。ワルンと付いているが、レベルはレストラン。この通りは「ワルン街道」、ツーリスト向けレストランは苦戦をしいられる地域。唯一《ジャズ・カフェ》が奮闘しているだけ。《ジャズ・カフェ》はライブミュージックで顧客を獲得しているが、生き残るにはやはり味が決め手だ。営業時間は今のところ10.00am~5.00pm/メニューも少ないが今後増やしていくようだ。電気容量がアップされればエアコン完備。FreeWIFI有り。★食事:ソトアヤムRp12,000-/ナシゴレンRp17,000-&20,000-/ミーゴレンRp18,000-/アヤムゴレンRp38,000-/★飲物:バリコーヒーRp8,000-/紅茶Rp9,000-/ジュース10,000~12,000-/ビンタンビール大Rp28,000-小Rp16,000-/
2011年5月23日(月曜日/晴):[第26回ウブド本の交換会@アンカサ]終了
5月21日、時折降る天気雨の中、恒例の「ウブド本の交換会」が《カフェ・アンカサ》で行われた。今回の第26回から、道行く人にもわかるように看板が作られた(写真左)。第8回から始まったフリーマーケットの古着コーナーが回を追うごとに、地元の女性に人気が高まっている(写真中)。ウブド・エコ・プロジェクトから【NO! NUKES】のスローガン・バッチがRp10,000-で販売された(写真右)。利益の全額が「東北地方太平洋沖地震」の義援金となる。【NO! NUKES】バッチは今後、《カフェ・アンカサ》を中心とした賛同店で販売される。
2011年5月21日(土曜日/晴、時々雨):《ヤミー・ヤミー=Yummy-Yummy》
長期滞在者の間で「ワルン街道」と呼ばれているトゥブサヨ村スクマ通りに、また一つローカル・ワルンがオープン。2011年4月9日開店の《ヤミー・ヤミー》だ。《ワルン・サリ・ラサ》より10メートルほど南にある、可愛いパステルカラーのお店。ローカル・ワルンといえどもレストラン・メニューが豊富。オーナーの家族で《バタンワルー》10年を経て《プンディプンディ》を現在3年勤める男性が料理指導している。★食事:ナシゴレンRp8~10,000-/クエティオRp17,000-/タイ・チキンカレーRp16,000-/スペア・リブRp23,000-/★飲物:コピ・バリRp2,500-/紅茶20,00-/ジュースRp5,000~/ミルクシェークRp7,500~/かき氷(エス・ブア/エス・チャンプール)Rp5,000~/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/★TEL:0361-7462146/081-338908574/
2011年5月17日(火曜日/晴):《アンカサTV~vol.5~》
ウブド発の《アンカサTV》・・・ウブド熱愛症候群の方々に密かに人気です。
映像はユーチューブ「http://www.youtube.com/embed/IEeHD5wlePM」で。
2011年5月18日(月曜日/曇):《ベネチア=Venezia Day Spa & Salon》
《ベネチア=Venezia Day Spa & Salon》は、東モンキーフォレスト通りからハヌマン通りに抜ける途中《レストラン・パディプラダ》の前にある、人気の高いスパだ。洋風の門構えを持つ邸宅内の別棟を訪れるような感覚で、マッサージ室に案内される。全9室(フェイシャル1室、マッサージ=シングル2室/ダブル6室)。★価格:Balinese Massage(60分)Rp85,000-/Foot Massage(30分)Rp50,000-/Traditional Heir Cream Bath(60分)Rp90,000-/★営業時間:9.00am~800pm/年中無休/★TEL:+62-361-975715/★Fax:+62-361-970978/★E-mail:info@veneziadayspa-ubud.com/★Web:www.veneziadayspa-ubud.com/
2011年5月16日(月曜日/曇):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:5月】
●治安情勢
☆4月21日にジャワ島バンテン州スルポンのキリスト大聖堂で爆弾が発見されたことから,バリ州においても、検問が強化されるなど国軍や警察等の治安機関が警備体勢を強化している。28日,バリ州警察は爆弾を製造するために必要な化学製品を販売している店舗を抜き打ち検査したが,特段の問題は見つかっていない。また,30日,バリ州警察はクタ地区レギャン通りで発見された持ち主不明のカバンを捜索したが,爆発物などは発見されなかった。
☆5月1日,米軍部隊がパキスタンにてウサマ・ビン・ラディン(2001年9月11日の米同時テロ事件の首謀者)を殺害したことに伴い,報復テロの可能性もあることから,バリ州警察はバリ島における警戒を強化した。
●一般情勢
☆バリ州保健局によれば,2008年11月にバリ島で狂犬病ウィルスが発見されて以来,2008年に4人,2009年に18人,2010年に82人が狂犬病(疑い例を含む)で死亡した。なお,2011年は狂犬病撲滅対策により2010年よりも減少傾向になることが期待されている。
☆4月12日,バリ州公共事業局によれば,バリ島の渋滞発生地点の1つであるデウィ・ルチ・ロータリーに,2011年8月から2013年4月を目処に地下道(長さ450m×幅9.3m)を建設する計画があり,そのために土地収用を始める模様。
☆5月1日,バリ州環境局はクタやサヌールなど13の海岸で処理されない汚水が海に捨てられていると明らかにした。バリ州知事は汚水を垂れ流しにしているホテルやレストランなどに対して厳正に対処する旨述べている。
●邦人事故・事件関連
☆4月28日,バリ島へ5.8キロの麻薬を密輸しようとした邦人男性に対して,デンパサール地裁は18年の禁錮刑及び50億ルピアの罰金を内容とする判決を下した。
☆飲酒運転が見受けられるが、インドネシアの法律でも飲酒運転は違法となっている。3ヶ月以下の禁固刑あるいは750,000ルピア以下の罰金となる。運転中の携帯電話利用等も同様の罰則が適用される。 以上、抜粋
2011年5月14日(土曜日/曇):ウブドの「シュールな彫刻」
1990年のウブドに、写真のような彫像が立っていた。コンクリート製の像。今あれば「シュール!」と言われそうな代物たち。スゥエタ通りにあった「クワを持った農夫(写真左)」。「勉強をする青年(写真右)」。インドネシア独立後、元スカルノ大統領時代に大衆の啓蒙のため造られたと思われる。同じ時代、バリ舞踊には大統領の奨励で日常を素材にしたソーシャル・ダンス(社会主義舞踊)が積極的に創作されている。漁師の踊り(ヌラワン)・機織りの踊り(トゥヌン)・闘鶏の踊り(サブンガン・アヤム)などがそうだ。
2011年5月12日(木曜日/晴):《ワルン・ドゥラパン》の閉店
長期滞在の日本人に人気だったワルンがひとつ、閉店してしまった。アルマ美術館正面玄関の西隣にあったインドネシア・中華料理の店《ワルン・ドゥラパン》だ。特に、テンペ・カレーの評判は高かった。フーヨンハイも忘れられない。《ワルン・ドゥラパン》味の復活を期待してやまない。
ウブドの店舗の新陳代謝は、近年、目まぐるしいものがある。地価、家賃、人件費、物価の高騰で、特に利幅の少ない飲食業の経営は難しいようだ。10年20年と続けるのは至難の業。今後、どんな店舗が、残っていくのだろう。ユニークでウブドらしい店の開店を望む。
2011年5月11日(水曜日/晴):☆《NO! NUKES JAPAN》☆
「東北地方太平洋沖地震」から2ヶ月が経ったが、未だに、復旧のメドは立っていないようだ。更に、原子力発電所の動向も気になるところ。バリ島では「SAYONARA・NUKES ! 実行委員会」が小さな活動を始めた。まずは、多くの人に原子エネルギー危機に関心を持ってもらうために「NO! NUKES」のTシャツ(1枚10万ルピアで販売)を作成した。また、脱原発のための参考資料が、多くの方に閲覧できるように《日本食料理店・影武者》に用意された。参考資料は「これ以上のエネルギー消費拡大は犯罪、原発がすべて止まっても決して停電は起きない」小出裕章さん講演。「原子力発電所を全部止めてやっていけるか?」高野雅夫(名古屋大学大学院環境学研究科准教授)。「悲惨を極める原子力発電所事故の終焉に向かう原子力」など。時間のある方は、是非、お読み下さいと訴えています。Tシャツは「日本食料理店・影武者」(プンゴセカン通り)・「雑貨小物・ピリ-ピリ」(デウィ・シータ通り)・「アトリエ・マニス」(デウィ・シータ通り)でお求めできます。
2011年5月10日(火曜日/晴):《《ウブドの入り口》》
1990年代初頭、プリアタン大通り(チョロルダ・グデ・ライ通り)のアンドン交差点からウブドに向かい、川を2つ越えた辺り左手に、写真(左)のような石の彫刻があった。場所は、郵便局や《レストラン・バリブッダ》のあるジュンバワン通りの手前。村の境界が川になっているから、ここからがウブドだと示す道しるべだ。祠のように供物が捧げれているが、本来は境界標示。現在は、取り払われている(写真右)。西からウブドに入ると、チャンプアン橋を越えた辺りにも同じ形状の標示が建っていた。こちらも今は無い。
2011年5月7日(土曜日/雨、のち晴):《プロモーション・イベント》
Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップ)の祭礼日
インドネシアのテレビ局(SCTV)とテレコムセル(通信関連会社)の共同主催イベントが、プリアタン村の十字路にある広場で、5月6日夜7時~9時まで行われた。10社近くある携帯電話料金カード(シム・カード)会社の中で「パリン・ムラ(Paling Murah)=)最も安い」のキャッチフレーズで人気の《カルトゥ・アス(Kartu As)》のプロモーション・イベント。インドネシアポップ・コンサートと21インチテレビ(3台)や携帯電話(3機)が当たる抽選会があり、会場には、抽選券を手にした500人ほどの老若男女が溢れ盛り上がっていた。炊飯器・扇風機・アイロンなどの景品があるゲーム・コーナー(写真右)も、人だかりがしていた。
2011年5月4日(水曜日/晴):インドネシア語講座・生徒募集
「ウブドこども図書館Tunas Mekar」では、このたび、初級インドネシア語講座の生徒を募集することになりました。第一期は、6月開講として3日(金)より始まります(毎週火・金/16.00~17.30pm)。3ヶ月をコースとし、一回90分の講座を週に2回行います。月8回×3ヶ月=合計24回となります。講師は、スマトラ島出身のベティ(Betty Aritonang)さん、現在、サラスワティ大学日本語講師です。3ヶ月の一括払い120万ルピアでお願いしています(月謝40万ルピア)。問い合わせ・申し込みはKyoko:081-337928/dwptageng@ybb.ne.jp/
2011年5月3日(火曜日/晴):《祝・アンカサTV開局》
ウブド熱愛症候群の皆様に、嬉しい情報です。すでに《ブログ・アンカサ》では、ウブドの町並みなどの映像が流れて皆様に楽しんでいだたいているようですが、今回は、なんと《カフェ・アンカサ》のホームページから、ウブドの様々な情報を伝えていこうという試みで《アンカサTV》で開設された。3月15日から配信され、これまでに3月15日・4月1日・4月15日・5月1日の4回が放映されている。毎月1日・15日の更新を、お楽しみに。ご自由にバナーをご利用ください。”http://www.angkasa-bali.com/tv”
2011年5月1日(日曜日/晴):《ワルン・ビア・ビア=Warung Biah-Biah》
《ワルン・ビア・ビア》が閉店することになった。契約は、来年(2012年)4月まで残っているが、オーナーの都合で今年10月31日に終止符をうつ予定。2002年開店時のゴータマ通りは、今の賑やかさからは想像できないほど閑散としていた。老舗の明かりがひとつ消えるが、ゴータマ通りは今後さらに栄えていくことでしょう。たくさんのツーリストに思い出を残して《ビア・ビア》は消えていきます。残り6ヶ月、最後まで利用してあげてください。
2011年4月29日(金曜日/晴):《ジャエン=Jaens Spa Ubud》
「日本食料理店・影武者」近く「コンビニ・アルファ」の前。現在、アパ?一押しのスパ
★価格:Body Massage(60分)Rp100,000-/Foot Massage(45分)Rp60,000-/Cream Bath & Hair Treatment(60分)Rp90,000-~/★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休/★TEL:+62-361-971312/携帯+62-812-36866590/★Email:jaensspaubud@gmail.com/★Web:www.jaensspa.blogspot.com/
◎イブウブ子@バリログ:「プンゴセカンにできた新しいスパ@Jaens Spa」が詳しい
2011年4月28日(木曜日/晴):《ワルン・ボダッ・マリア=Warung Bodag Maliah》
カジェン通りとアバンガンの丘を逆U字型に繋ぐ「ウブドの散歩道」(地球の歩き方バリ島ウブド・楽園の散歩道P12~に掲載)途中にある《ワルン・ボダッ・マリア》(2006年末オープン)。不便なロケーションにかかわらず、人気の高いレストランだ。敷地内にある農園から採ったばかりのハーブや野菜を使った新鮮な料理が売り。田園の中にあり360度の景色も楽しめる。早朝の散歩途中に立ち寄るのもよし、サンセットを待ってゆっくりくつろぐも良し。★営業時間:8.00am~8.00pm/年中無休/★TEL:+62-361-972087/+62-361-7801839/
2011年4月27日(火曜日/晴):《サンティカ・スパ=Santika Spa》
Hari Pagerwesi(パガルウェシ)祭礼日
ペネスタナンにある《サンティカ・スパ》の姉妹店が、アバンガンの丘に2010年9月オープンした。丘へは、バイク一台やっと通行可のJl:Sok Wayaと呼ばれる狭い道が走っている。この道は、オーガニック・メニュー《ワルン・ボダッ・マリヤ=Warung Bodag Maliah》に続く「ウブドの散歩道」だ。サンティカ・スパは、畦道の途中左手の景観のよい渓谷沿いにある。★価格:Full Body Massage(60分)Rp125,000-/Foot Massage(30分)Rp50,000-/Cream Bath(60分)Rp100,000-/★営業時間:9.00am~5.00pm/年中無休/★TEL:+62-361-7944425/★FAX:+62-361-970136/★E-mail:santika@indoline.net/★Web:www.indoline.net/santika/★メモ:3部屋すべてツインベッド
◎ぷらさん亭便り:「スパ・サンティカ」が詳しい
2011年4月26日(火曜日/晴):「第6回・バリ日本人会大運動会」
晴天に恵まれた4月24日(日曜日)「第6回・バリ日本人会大運動会」が、サヌールのインナグランドバリビーチホテル内グランドで行われた。参加者が減少で開催が危ぶまれたが、運営委員の努力で、昨年同様100人ほどの参加者が集い、赤、白、青の3チーム対抗戦となった。ウブドはクタと合併の青チーム。リレー、玉入れ、二人三脚競歩、縄跳び、ナイスキャッチ、キックベースなどのゲーム感覚の競技に盛り上がった。前半戦トップだった青チームは、後半戦で伸び悩み優勝を逃した。楽しい汗を流した一日でした。
2011年4月25日(月曜日/晴):《NO! NUKES JAPAN》
「地球のため、全世界の人類のために、日本の原発を停めよう!」
●今回、3・11の地震と津波によって事故を起こした福島原発。今も放射能は漏れ続け、いつまでそれが続くのかわかっていません。日本はいま、最大の危機に陥っています。それなのに、日本国の政府は放射能汚染のことを国民に正しく伝えないばかりか、節電や他の発電方法に切り替える事で電気は賄えるという事実があるにもかかわらず、さらに原発を増やそうとしています。
●日本は地震大国です。1970年から2000年までの30年間だけを見ても、震度5以上の地震の回数は、イギリス:0、フランス:2、ドイツ:2、アメリカ:322、日本:3954という情報があります。3・11の大地震の後でも、一ヶ月で余震が300回以上ありました。政府のデータでは、日本には周辺の海底も含めて約二千の活断層があるとされています。そして地質学者の研究によると、いま日本ではいくつもの活断層の動きが活発になっており、近い将来、再び大きな地震が他のエリアでも起こると警告しています。
●このような地震のリスクの大きな日本で、すでに18カ所・55基の原発が稼働し、加えて現在13基の原発が新たに工事または計画されています。中部地方にある浜岡原発を例にとってみると、直下型地震に襲われて事故が起きたら、少なくとも北半球全体に深刻な放射能汚染が広がる恐れが十分にあると言われています。
●すべての大人の責任として、すべての人類の子孫のために、これ以上放射能で汚染された土地を増やしてはなりません。そして、日本の原発は、日本だけでなく全世界の人々を脅かす凶器です。今すぐにでも日本の全原発を停め、グリーンエネルギーへの移行を早急に進めるよう要望します。
□以上の理由から、国外に居住する私たちは、賛同してくれる世界中の友人達と共に、海外から日本の危機・地球の危機を日本国へ訴えるために、署名運動を始めます。By:SAYONARA・NUKES ! 実行委員会
◎提出先(予定):内閣府、原子力委員会、原子力安全委員会、科学技術庁、資源エネルギー庁、原子力安全・保安院、全国の各電力会社
■署名用紙設置場所:「日本食料理店・影武者」(プンゴセカン通り)
:「雑貨小物・ピリピリ」(デウィ・シータ通り)
:「アトリエ・マニス」(デウィ・シータ通り)
:「カフェ・アンカサ」(モンキーフォレスト通り)
2011年4月22日(金曜日/晴):《内田ボブ・ライブ予告》
昨年12月からオーストラリア(タスマニアを中心)に旅していた、歌手・内田ボブ氏が4月6日から15日までウブドに滞在。東北・福島の原子力発電所事故のニュースを聞き受け急遽16日に帰国し、関西と東京での緊急ライブを行う予定。4月26日の「カフェOHANA」(東京世田谷)のライブは《春風めぐる~チェルノブイリ、福島・・》と題して、チェルノブイリ原発事故の後ボブがつくった歌を唄う。他に、ナーガ、和氣音(予定)が出演。日時:19:30start/チャージ:\1,500-/詳しくは:「内田ボブHome Page」〈http://amanakuni.net/bob/top.html〉で。
2011年4月20日(水曜日/晴):《ワルン・ケレウー=Warung Kereuu》
ゴータマ通りを南下するとデヴィシータ通り出る。デヴィシータ通りの向こうに、ゴータマ・スラタン通りが続く。ゴータマ・スラタン通りは、先で左折しハヌマン通りに通じている。この今月(4月)7日、デヴィシータ通りから10メートルほど入った右手に中華料理《ワルン・ケレウー》が開店した。〈ケレウー〉は、フローレス島東部地域の方言で「じゃ、またね~」と言った意味らしい。インドネシア中華の味でなく「日本で、こんな味の中華料理を食べたことあるな」という食事が出てくる。食事:焼き飯&焼きそばRp9,500-/マーボ茄子Rp16,000-/餃子Rp13,500-/マーボ豆腐&ホイコーロウRp18,500-/飲物:紅茶Rp2,000-/コピ・バリRp3,000-/ビンタン・ビール大Rp25,000-小15,000-/営業時間:11.00am~9.00pm/年中無休/
◎南国うまうま日記・「Warung KEREUU(ワルン・ケレウー)」が詳しい
2011年4月19日(火曜日/晴):《・ニュークニンの橋・》
普段通っている「ニュークニンの橋」(写真左)は、長さ90メートル×幅10メートルで総工費14億ルピアをかけて1997年2月に完成した(写真中)。この橋が架かる以前、村人は竹の橋を利用していた(写真右)。この竹の橋は1990年以前より、チャンプアンからペネスタナン村を通り、カティッ・ランタン村を抜け、シンガクルタを通ってニュークニン村に抜ける、ツーリストの4時間散歩コースになっている。通称サーカス・ブリッジと呼ばれる竹の橋は、人が通るにいっぱいで自転車は担いで渡らなくてはいけなかった。立派な橋の完成で、ムングイ、タバナンの往来が便利になった。ウブドの町に入らずに迂回できる橋は「ニュークニンの橋」の他に「ロトゥンドウの橋」がある。しかし、これでもウブドの渋滞は緩和されていない。
2011年4月18日(月曜日/晴):「DOKI・IDOKI」作品発表会
4月16日と17日の両日、ウブドの陶芸グラブ「DOKI・IDOKI」2011年作品発表会がヴィラ・ビンタン・ウブドで催された。今回のテーマは「売る」。自作の陶器がどれくらいの値段で評価されるかを試みようということのようです。年々、作品のクオリティが高くなっていっているのは確かだ。売上金の一部が東日本大震災の被災地支援義援金として寄付される。17日午後2時からドキュメンタリー・フィルム「ヒロシマ・母の祈り」が上映された。福島原子力発電所の事故で放射能が漏れた。早急に解決しなければならない問題だ。この問題に深い感心を持つ人々40名以上が集まっていた。
2011年4月13日(水曜日/晴):《ウブドの朝市》
ウブドの朝は早い。マラソンをする男女が通り過ぎる。道路では、たくさんの人が掃き掃除をしている。早朝6時の朝市(Pasar pagi)~ 駐車場では、軽トラックの荷台で商いが行われている。ウブドの胃袋は、今日も旺盛だ。公設市場(Pasar Umum)の建物は、1994年に建った。17年前は、竹を裂いて編んだゴザを一本足の竹棒で支え、日傘のようにした露店が並んでいた。その下で魚、肉、野菜など様々な品物を広げていた。足の踏み場がないのは、昔も今も変わりない。現在、生鮮食品は、建物の奥で営業している。駐車場は昼間、観光客の車とバスで満車になる。朝市に観光客の姿はない。
2011年4月11日(月曜日/曇、時々雨):~わたしたちはバリから応援しています~
3月11日、地震・津波が日本の東北地方を襲って、すでに1ヶ月が経過した。未だに見通しがつかないほど被害は甚大だ。被災地の早期復興を願って、昨夜10日《ウブド日本語子供の会kecebong+RORUM PEDULI JEPANG》主催の義援金チャリティー・イベントが、アルマ美術館で催された。生憎の雨にもかかわらず、地元の人を含めた多くに人々が参加し、被災で亡くなられた方々の冥福を祈った。主催者の努力と、多くの協賛と後援を得てイベントは無事終了。民族を越えた世界中の人が、今、日本の動向を気にしてくれているのを感じる。原子力発電についても、再考を促す時期なのかもしれない。
2011年4月8日(金曜日/曇、時々雨):《日本食料理店・漁師ウブド店》移転予定
ウブド大通りの現在の店舗で10年間営業していた《日本食料理店・漁師ウブド店》が、店舗契約終了のため3月2日に撤退した。このあと、ハヌマン通り南部《ベベ・ブンギル》の北隣に移転予定。4月末に仮店舗で営業したあと新店舗で開店する。漁師ウブド店はウブド19年の老舗だ。
詳しくは:
2011年4月7日(木曜日/曇、時々雨):《イブ・オカ=Ibu Oka》新店舗
バビグリン(=Babi Guling)のワルン《イブ・オカ》は、ウブドの観光名所の一つとなっている。オカおばさんが、頭にのせて売り歩いたのが創業で、その後、ウブド・カジョ(北ウブド村)のバレ・バンジャール(村役場)の建物を間借りして営業している。村に儀礼があり使用できない時は、自宅で営業。ご存じのように、バビ・グリンはバリの伝統料理・子豚(Babi)の丸焼きのこと。豚の口から肛門まで棒を通して、ゆっくりとグリングリンとまわし(=Guling)ながらじっくり焼く。(フィリピンでは、レチェン呼ばれる名物料理だそうだ。)パリッとした皮が美味しいと言う人と、皮のすぐ内側の脂身がジューシーで美味しいという意見がある。
儀礼の時に作られる、普段は、あまり口にしない料理なので、村人にも人気のワルンとなった。観光客が多く訪れるようになって、価格は年々上がり、今はRp30,000-。《イブ・オカ》は中型の豚が料理され、それなりに満足できる味だが、本来、儀礼では子豚が使われ、薄い皮のパリパリ感は、儀礼の食事でしか味わえないかもしれない。儀礼の食事に誘われたら、試食をお薦めします。2008年11月18日、マス村に2号店がオープン。こちらはワルンというよりは大型レストランだ。
今年(2011年)に入って、自宅横の路地を通って裏手の渓谷に支店(本店?)が開店(写真)。こちらも大型レストランだ。★営業時間:11.30am~6.00pm(ネタ切れ閉店)
2011年4月4日(月曜日/晴):【Samuan Tiga寺院のオダラン】
サムアン・ティガ寺院のオダランが、2011年4月18日から30日まで執り行われる。
★4月18日16時:《Puncak Karya=始めの日》=それぞれ村の神様(ススオナン)がサムアン・ティガ寺院に集まる。19時=《Topeng Shida karya・Rejang Dewa・Baris Gede》などの舞踊が奉納される。
★4月19日から30日:毎晩20時から奉納舞踊あり。
★4月22日から30日:16時頃から《Mepeed》と言う儀式がある。《Mepeed》と言うのは、女性たちが頭上に1メートルぐらいの供物載せて、寺院に向かうパレード。
★4月21日:午前中9時から12時頃まで《Siat Sampian》と言う儀式が行われます。儀式終了後、神様がそれそれの村の寺院に戻る。
※オダラン参加希望の方は、アパ?「カルチャー体験・オダラン見学」に、お申し込み下さい。
2011年4月1日(金曜日/晴、のち曇り、そして雨):《デラ・ワルン=Della Warung》
《ウブドのニュース》2010年5月12日「休み、移転、それとも閉店?」で報告した、人気ワルンの2軒「ワルン・ホッキアン(Hokkian)」と《ルマ・マカン・ニュークニン》のその後。《ルマ・マカン・ニュークニン》は閉店して、あとにはオリジナル・バッグの《シシ》が2010年12月5日新規オープンした。(営業時間:11.00am~6.00pm。Tel:0361-8235151/E-mail:shop@sisibag.com/http://www.sisibag.com/)。残る1軒《ワルン・ホッキアン(Hokkian)》の動向が気になっていたが、今年1月《デラ・ワルン》がオープンした。ワルン・ホッキアンは故郷に錦を飾ったのではないかと思われる。
《デラ・ワルン》は、インドネシア&中華料理。この頃はやりの椅子・テーブルが使われ、ローカル・ワルンにしては清潔。味はほぼ良し。★食事:ナシゴレン・スペシャル(目玉焼き付き)Rp8,000-/ナシゴレン・シーフードRp18,000-/ミー・ゴレン&フーヨンハイRp10,000-/アヤム・ゴレンRp12,000~15,000-/。★飲物:ビンタンビール大Rp24,000-/小Rp14,000-/ジュースRp5,000~Rp7,000-/バリ・コピ&紅茶&テ・ボトルRp3,000-/。★営業時間:9.00am~20.00pm/年中無休/。★TEL:081-338-265609/
2011年3月31日(木曜日/晴、のち曇り、時々雨):《ワルン・スティア=Warung Setia》
スグリオ通りの中ほどにあるインドネシア料理のローカルワルン《スティア》。ナシ・ゴレンが美味しいと地元の人に人気。★食事:ナシ・ゴレンRp10,000-/スペシャル(目玉焼き付き)Rp12,000-/アヤム・ゴレンRp17,000-/バビ・ゴレンRp18,000-/ビーフステーキRp18,000-/★飲物:ビンタンビール大Rp22,000-小Rp13,000-/テ・ボトルRp3,500-/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/
2011年3月30日(水曜日/晴):【チャリティ演奏会】
クリスタルボール演奏者・高島由美さんによる「東北地方太平洋沖地震・チャリティ演奏会」が、昨夜29日プンゴセカン村《ウブド子供図書館》にて催された。引き続き3月31日と4月2日(午後7時より約1時間)の両日も開催される。会費は、全額被害地への義援金となる。多くの方の参加を願っています。詳細は「イベント予告」をご覧下さい。
2011年3月29日(火曜日/晴):ゴータマ通り東
ハヌマン通りからデヴィシータ通りを抜けるとモンキーフォレスト通りに通じる。デヴィシータ通りの南に並行して走る竹林の道(写真左・10年以上前)は、奥で直角に右折してゴータマ通りに通じる。現在(写真中)は店舗が連なり、竹林も残すところ少しとなった。以前、《ヌール・サロン》の離れに続いていた道は閉ざされ、今は《カルマ・スパ》が建ち、行き止まりになった。革バッグとシルバーアクセサリー《nanan》の新店舗(写真右)は、20メートルほど入った南側に2010年12月2日に開店。「nanan」TEL:+62 361 972 935/営業時間:9.00am~19.00pm/。訂正:川を隔てた所にある《ヌール・サロン》は、今でも営業しているとのことです。
2011年3月27日(日曜日/晴):《カフェ・アンサ=Cafe Angsa》オープン
2010年10月9日《ウブドnoニュース》で報告した『カフェ・キタの解体』。閉店か?改築か?ファンには気になるところだった。3月19日、跡地には《カフェ・アンサ=Cafe Angsa》がオープンし、老舗人気店は姿を消したことが明らかになった。新店舗《カフェ・アンサ》は、田んぼの借景があるインドネシア料理店。食事:ナシ・ゴレンRp25,000-&Rp30,000-/ナシ・チャンプールRp25,000-&30,000-/カレー・アヤムRp47,000-/。飲物:ビンタンビール大Rp30,000-小Rp19,000-/紅茶Rp10,000-/バリ・コピRp10,000-/ネス・カフェRp15,000-/ジュース17,000~/。営業時間:9.00am~10.30pm/年中無休。TEL:081-337907801/
2011年3月25日(金曜日/晴):【東北地方太平洋沖地震】
3月11日、日本を襲った地震と津波は、我々の想像を絶する爪痕を残した。今、復旧が急がれている。日本国内はもちろん、世界中から支援の声が上り、義捐金が送られているようだ。ウブドでも、インドネシア人、日本人、欧米人などのグループや個人が、少しでも役に立てればと支援の準備を進めている。ウブドの日本人子供会「Kecebong」主催の義捐金チャリティイベントが、4月10日(日)に予定され準備が始まった。バリ人によるイベントや各ショップによる義捐金活動も行われ始めている。「原発」にも感心を持って情報を集め、今後の対応を考えていく必要があると、世界中の人々が思い始めているのを感じる。
2011年3月22日(火曜日/晴):《パ・アアン=Pak AAN》
スグリオ通りの真ん中あたり(ワルン・ソパより北側)に、7年前からあるローカル・ワルン《パ・アアン》。スカワティ村で修行した旦那・アアンさんと奥さんが2004年から商っている、サテ・アヤム(Sate Ayam=鶏肉の串焼き)専門店。旅行者の方は、入るのにちょっと躊躇するかな。美味しいので、勇気をふるって入ってみよう。★食事:サテ・アヤムRp7,000-/ソト・アヤム(鶏肉のスープ)Rp4,000-/白飯Rp3,000-/★飲物:テ・ボトルRp2,500-/(冷)Rp3,000-/★営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休/
2011年3月21日(月曜日/晴):《ミラノ・サロン=Milano Salon》
モンキーフォレスト通りのアスティナ広場(サッカー場)横にある大きな集会場(バンジャール・ウブド・クロッド)の南側の道を入り、20メートルほど行った右手に《ミラノ・サロン》がある。ウブドの老舗美容院。ヘヤー・スタイリスト常駐のサロンだ。★価格:Body Massage(60分)Rp80,000-/Foot Massage(45分)Rp80,000-/Special Cream Bath(60分)Rp80,000-~★営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休/★TEL:+62-361-973488/★Web:www.milanosalon.baliklik.com/
2011年3月20日(日曜日/晴):《デ・ワルン=D’Warung》
プンゴセカン大通りからニュークニン村の南側を抜けて走る道は、橋を越えるとシンガクルタ村に入る。《デ・ワルン》は、ニュークニン村の南入口にあたる位置にある。地元の人はもちろん、長期滞在者、旅行者にも人気のワルン(インドネシア料理とグリル)。お薦めはスペア・リブRp25,000-だが、ナシ・チャンプールRp15,000-も美味しい。魚が仕入れられた時には、特別メニューがあるようだ。 食事:ポーク・ステーキRp25,000-/ナシ・ゴレンRp15,000-/カレー・アヤムRp25,000-/バビ・ケチャップRp30,000-/。飲物:ビンタンビール大Rp29,000-小Rp19,000-/コピ・バリRp6,000-/紅茶Rp5,000~/。営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/。TEL:0361-995-7373/
2011年3月19日(土曜日/晴):《ウブド・町スパ・リスト》
ウブド・町スパ・リスト(Machi Spa List in Ubud)を作ってみました。予算Rp100,000(1,000円)以内のBalinese Massage(60分)体験から、比較的ツーリストの入りやすい〈地元スパ〉と〈町スパ〉を地域別にリストアップしていきます。清潔感を大重視。受け持ったセラピストによって差があると思いますが、全員にあたるわけにいかないので、アパ?スタッフの独断と偏見で、接客度・技術度を評価(☆5つが最高)しました。スパ愛好家の皆様と共に作っていくリストです。情報をお待ちしています。
2011年3月18日(金曜日/晴):《サラ・スパ=Sara SPA》
モンキーフォレスト通りはアパ?の近く《ロータス・レイン・レストラン》横の道を、約50メートルほど行った突き当たり右手に、日本人に人気の《サラ・スパ》はある。途中《Eve Body Treatment Centre》《Shangrila Spa》などのスパがあり勧誘されるが、迷わず進んで下さい。価格:Balinese Massage(60分)Rp50,000-/Foot Massage(60分)Rp50,000-/Special Cream Bath(60分)Rp55,000-/。営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休/。TEL:081-2464-2222/+62-361-8688206/
2011年3月16日(水曜日/晴、のち曇):タコ料理店《レセハン・グリタ》閉店
スグリオ通りの南部からトゥブサヨ村に抜けるジャヤユ通りの中ほど、コピ・ルアックの店《カンプン・コピ》(2010年7月10日開店)の隣に、タコ料理店《ルセハン・グリタ=Lesehan Gurita》が3月7日オープンした(ちなみにコピ・ルアック、Rp13.500-がRp25,000-に値上がりしていた)。タコと言っても、メキシコ料理ではなく、八本足のタコのこと。店名のグリタ(=Gurita)とは、インドネシア語でタコの意味。タコ肉入りスープとタコ肉の串焼き専門のローカル・ワルンは、ウブドで初登場。バリ島中でも珍しいタコ肉の串焼き、一度は試してみたい料理だ。オーナーはカランガムから毎日ネタを運んで来るという、カランガッサム県人。食事:タコ肉の串焼き(サテ・グリタ=Sate Gurita)Rp5,000-/タコ肉入りスープ(=Kuah Gurita)Rp5,000-/スープ・ババッド(=Soto Babad・山羊だと言っているが意味不明のスープ)Rp5,000-/ご飯Rp2,000-/魚つくねのサテ、海魚焼き、海魚揚げ、が只今準備中。飲物:ビール・ビンタン大Rp25,000-/テ・ボトルRp2,500-/ココナツRp4,000-/。営業時間:8.00am~11.00pm/年中無休/。TEL:082-1474-58345/082-8970-81643/085-9351-61116/
2011年3月15日(火曜日/晴):スパ《ベジ・アユ=Beji Ayu》
モンキーフォレスト通り・アスティナ広場(サッカー場)前にある小学校横の路地を入ると、左右に幾つものバンガローがある。50メートルほど入った下り坂の途中左手に、Health and Beauty Center《ベジ・アユ》はある。さらに坂を下ると川縁で行き止まりになる。《ベジ・アユ》は、アュールヴェーダ(90分)Rp175,000-/チャクラ・ダラ(90分)Rp245,000-が人気商品。男女別の更衣室&シャワー室がある。★価格:Balinese Massage(1時間)Rp85,000-/Foot Massage(30分)Rp70,000-/Special Cream Bath(1時間)Rp75,000-~。★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-970796。★E-mail:info@bejiayu.com。★Web:www.bejiayu.com/
2011年3月13日(日曜日/晴):建築資材屋《GRANITO》
ウブドの西部・サンギンガン通りは、高級ホテルと高級レストランが多い地域だ。観光客が利用する施設が多いこの地域に、サニタリーとタイルの建築資材屋がオープした。店名の《GRANITO》は、オーストラリアのタイル・メーカーの名称。インポートの商品が揃えられているところをみると、近年ウブドに、外国人の長期滞在者が増え、クオリティーの高い商品の需要が増えたのだろう。営業時間:8.00am~17.00pm/定休日・日曜/TEL:(0361)977515/FAX:(0361)977516/
2011年3月12日(土曜日/曇):バティックのワークショップ
ハヌマン通りの東側を並行して走っているスグリオ通りの32番地が《スカール・バリ=Batik Sekar Bali》。《ワルン・ソパ》より少し北。入り口に看板のある民家の門をくぐって下さい。バティックのベッド・カバー家内工場だが、手ほどきもしてくれる。料金:1名様・Rp175,000-/(布・染料代を含む)。時間:午前9時~午後4時までの間の1時間(作品が完成するまで)。TEL:(0361)975351。 予約:前日まで随時受付。アパ?での予約が確実だと思います。
2011年3月11日(金曜日/晴):《hand paint-SINI AJA》移転
「日本食料理店・影武者」の入り口手前にあった《シニ・アジャ=SINI AJA》が、昨年(2010年)12月7日にハヌマン通りに移転オープンした。場所は、ウブド大通りから入って10メートルほどの左側にあるガラス張りの店。昨年4月に移転した《ラダ・ワルン=Lada WArung》の正面。ワンピース、Tシャツ、バッグ等々は、画家であるオーナーによる手描き。ここにしかない逸品だ。営業時間:10.00am~19.00pm/定休日:日曜。Email:siniaja@hotmail.com/
2011年3月10日(木曜日/晴):《得々・スペシャル情報》
クトゥ村にある《サン・ファジャール・ゲスト・ハウス=Sang Fajar Guest House》では、2011年3月8日から4月7日までの期間限定で、日本人のお客様に限りスペシャル・プライス=半額にて、サービスしています。1名様1部屋1泊70US$→35US$・2名様1部屋1泊120US$→60US$・3名様1部屋一泊150US$→75US$。朝食付き、税サービス込みとのことです。このチャンスをお見逃し無く。是非一度、お試し下さい。問い合わせ・予約は、アパ?に。
2011年3月9日(水曜日/曇):《ワヤン・ベベル(絵巻物)公演》
昨夜(2011年3月8日)、ワヤン・ベベルの公演がプンゴセカン村の集会場で催された。ワヤン・ベベルは、中部ジャワに古くから伝わる絵巻物語だが、現在では、ほとんど見られない。昨年(2010年)、プンゴセカン村のデワ・ニョマン・スギ氏が、バリ初と思われる絵巻物を完成した。デワ・スギ氏が制作した絵巻は、中世ジャワの叙情詩・スタソマ(Sutasomo)物語。バトゥアン・スタイルの墨による細密画は、絵の評価も高い。2010年9月11日(土)に「スダマニ日本ツアー2010」流山市民文化会館で、初公演が行われたと聞いている。
昨夜の公演には、ダラン(語り部)にチャンドリ(Candri)女史を向かえ、踊り手にジマット(Jimat)氏、日本から能楽師・Nakasho Nobuo氏が加わった豪華なものだった。ガムランは、もちろんスダマニ。200名以上の観客が訪れ、貴重な体験に満足していた。
2011年3月8日(火曜日/曇、時々雨):《ワルン・マニック=Warung Manik》
プンゴセカン大通りにあるガソリンスタンドからテガスに抜けるプンゴセカン東通りは今、値打ちなローカルワルンが目白押し。「アルマ・リゾート」の正面玄関にあるレストラン「ココカン・クラブ」の東を流れる小川を隔てたところにある《ワルン・マニック》は、昨年4月にオープンしている。車の騒音がうるさい時もあるが、川の流れる音とブリンギン樹を目前にのんびり食事が出来る。アルマ美術館の行きか帰りに立ち寄って、カプチーノ・フロート(Rp13,000-)で、涼気を求めるのも良い。食事:ナシ・チャンプール&ナシ・ゴレンRp10,000-/アヤム・ブンブー・バリRp15,000-/ミー・バッソRp7,000-/飲物:ジュースRp6,000~Rp8,000-/エス・チャンプールRp5,000-/ホット&アイス・カプチーノRp6,000-/写真は、バニラ・アイスクリーム&フルーツRp12,000-/営業時間:10.00am~21.00pm(日曜12.30pm~21.00pm)
2011年3月7日(月曜日/晴):《ワルン・マカン・ポンドック》
アルマ美術館正面玄関前、10メートルほどタガスの交差点寄りにある《ワルン・マカン・ポンドック=Warung Makan Pondok》。夕方6時から深夜2時までの営業。パダン料理が食べれない人には重宝している“開いてて良かった! 2時までワルン”。フィンガーボールは出てくるが、スプーン&ホークが用意されていないので、素手で食べられない人は、店員にお願いして下さい。食事:ナシ・ゴレンRp8,000-/バビ・ゴレンRp10,000-/イカン・ゴレンRp14,000-/カレー・アヤムRp10,000-/フーヨンハイRp10,000-/飲物:コピ・バリRp2,000-/紅茶Rp3,000-/ジュル・パナスRp3,000-/テ・ボトルRp3,000-/
2011年3月6日(日曜日/晴):《・・10年一昔!・・》
デヴィシータ通りとゴータマ通りの十字路。ゴータマ通りからデヴィシータ通りを見た写真です。1990年(左)、2000年(中)、2010年(右)。現在のデヴィ・シータ通りは、1990年初頭には「RAMASITA」通りと呼ばれていた。ゴータマ通りは、観光客も歩かない鬱蒼とした村道だった。2000年、角の家が増築されている。その後、更に増築され、店舗が出来ている。
2011年3月5日(土曜日/晴):》》》ニュピ《《《
今日は、サコ暦の新年(1933年)「ニュピ・Hari Nyepi」です。昨夜のオゴホゴ行列は、ウブドの十字路、プリアタンの十字路、ペネスタナ村、プンゴセカン村、クトゥ村などの各地で行われた。プリアタンでは6時から、7バンジャール30体ほどのオゴホゴが十字路で気勢を上げた。7時頃から降り出した雨にめげず、村を練り歩いて悪霊払いをした。ニュピ当日の今日、ウブドは穏やかな好天気に恵まれ静寂の時を静かに受け止めているかのようだ。(写真は、都合により明日アップすることになります)
2011年3月4日(金曜日/晴):ニュピ前夜・オゴホゴ
明日(5日)は、サコ歴の新年「ニュピ」だ。前日の今夜(暗月=月の見えない日)は、各村々でオゴホゴが四つ筋を練り歩く。オゴホゴ作りは、ひと月ほど前から始まり、今は、本番を待つばかり。今年のオゴホゴは、細工しやすいのと軽いからかスチロールを使っているところが多かったようだ。できれば、昔ながらの竹で作ってもらいたいと思うのは、観光客のかってな願いだろうか。
2011年3月3日(木曜日/晴):《《 Ayu’s Kitchen 》》
ウブドの十字路から入って、アスティナ広場(サッカー場)までのモンキーフォレスト通りにあったツーリスト向けレストランは、2010年に入って、ほとんどが高級志向のレストランに模様替えしてしまった感がある。その中で、価格は少し上がっているが、未だに昔ながらの風情を残している一軒がある。パンダワ・ミュージック前にある《Ayu’s Kitchen》だ。1990年代は、こんな佇まいのレストランが主流だった。今も訪れれば、かつてのウブドを思い起こすことが出来る。残っていてもらいたい店だ。ナシ・チャンプールRp25,000-/TEL:62(0361)-975439/
2011年3月2日(火曜日/晴):「ビスマ通りの開通を願う!」
数年前、ビスマ通りを南下してモンキーフォレスト通りに抜ける道が計画されたが、今の処、頓挫している。モンキーフォレスト通りの地主が反対しているのか、いっこうに開通する見込みはない。この道が開通すれば、チャンプアンに行く車はウブドの十字路を通らずにすむ。そうなれば、モンキーフォレスト通りの渋滞も少しは緩和するだろう。
モンキーフォレスト通りからビスマ通りに入るには、「猿の森」入り口から10数メートル先の急坂になる手前左手、《ホテル・チャンプルン・サリ》の前。《Wenara Bali Bungalow》と《Coffee & Silver》の間の道。先日より《Wenara Bali Bungaliw》が、エントランスと駐車場を作る工事に入っていた。崖を削って、車一台は通ることのできる広さを確保している。完成を待って、ビスマ通りの道路工事を行うなんて予定はないのだろうか、などとかすかな期待を寄せている。
2011年3月1日(火曜日/晴):「インドネシア語会話体験コース」
※この度、ウブドこども図書館「Tunas Mekar」では、運営資金集めのために「インドネシア語会話体験コース」を2011年3月1日より開講することになりました。
☆教材は「旅の指さし会話帳バリ」山本哲也:著を使用。
(お手元にある方はご持参下さい。貸し出し用もあり、販売もしています)
すぐ役に立つインドネシア語をネイティブな発音で覚えましょう。
☆講師は、「Tunas Mekar」のスタッフ・イロさん。
大学を出たばかりのイロさんは、今は日本語が話せません。だからこそ、生きたインドネシア語(バリ語も少し)を習得できるかと思います。
☆まずは、インドネシア語に慣れて頂きましょう。
※《動画》で、授業風景が紹介されています。
■会場:ウブドこども図書館「Tunas Mekar」
■時間:1講座13時~17時までの90分間(休憩15分有り)
■料金:1名様Rp.80,000-(1名様より可)
続けて講座を受ける場合は、割引させて頂きます。
■受付:前日まで随時(バリの祝日を除く)
「情報センターAPA?」TEL・FAX:62-361-973246/Email:apainfo@indo.net.id/
「カフェアンカサ」TEL:62-81337809014/Email:kotetsu@angkasa-bali.com
お気軽にお問い合わせ下さい。
2011年2月28日(月曜日/晴):【NOT FOR SALE】
ウブドから3~4キロほど北上したテガランタン村とジュンジュンガン村の間には、ホタルが乱舞すると言われるライス・フィールドが、今も残っている。近年、外国人やジャカルタの富裕層が、この静かな地に、ヴィラを建て始めだした。売って欲しいという人が頻繁に訪れるのに業を煮やしたのか、写真のような【NOT FOR SALE】の看板が立った。
2011年2月27日(日曜日/晴):「ザ・美味しいケンミン祭り!!」
ウブドの日本人子供会「Kecebong」主催の第1回イベント「ザ・美味しいケンミン祭り!!」が、サンギンガン通りにある《Ubud Terrace》で、12時~15時まで開催された。【故郷自慢の屋台村!】【お餅つき】【生ビール】【豪華景品をゲット!ゲームコーナー】【フリーマーケット】【キッズネール】【キッズコーナー】と、盛りだくさんの催しで、子供も大人も大いに楽しんでいた。イベントは「Kecebong」の運営資金集めが目的。今後も機会を見つけて開催する予定があるようですので、ウブドに住む子供達のために、みんなで応援しましょう。
2011年2月25日(金曜日/晴、時々曇):【今、これが流行だ!!】
この頃、よく見かける素材がある。剥がれた色が面白い風合いになっている古材。もともと船板として使われていたのではないかと想像するが、今のところ、何に使われていたものかは未調査だ。2011年10月7日、デヴィ・シータ通りにオープンした《ボレロ=Resto-Bar・BOLLERO》では、いち早くこの素材を壁に使って、人目を惹いている。〈アンドン→テガララン〉のビジネス街道には、椅子・テーブルのショップが2軒ほどあった。アンティック感覚とモダンアートを複合した家具は、これから、注目を浴びそうだ。
2011年2月24日(木曜日/晴):【人気急上昇“Scoopy”】
昨年発売されて、一躍人気の「スクーピー(Scoopy)」。2005年に、ヤマハがオートマチック・スクーターの「ミオ」を発売し爆発的人気を博した。ホンダとスズキが追従したが、新車購入は、ほとんど「ミオ」だろうと思われるほど、ウブドの街にはミオが溢れた。バリの正装は、カマン(腰布)を巻く。足を揃えて乗せることのできるスクーター・タイプは、バリ人に適した乗り物だ。荷物が足下に置けるし、片手運転も楽だ。ホンダが昨年、巻き返しに出た新車「スクーピー」は、インドネシア発のレトロ・タイプのオートマッチック。「毎日がますます楽しくなる!!」のキャッチコピーで売り出し、今、ウブドの街を「スクーピー」が颯爽と走る姿を良く見かける。価格:Rp13,650,000-。
2011年2月23日(水曜日/雷雨、のち曇り):“雷鳴のとどろく一日”
昨晩9時から今日の昼過ぎ4時まで、雷をともなった大雨が降り続いた。午後3時には、近くに落ちたと思われる烈しい雷鳴がとどろいた。ダラム・プリ寺院の倒れた木が道を塞ぎ、ブロック塀を隔てたワルン(ビリヤード場)を破壊していた(写真)。この被害から想像するに、他にもたくさんの被害が出ていると思われる。
2011年2月22日(火曜日/晴、のち曇):《ネリーズ=Nelly’s Beauty Salon》
ローカル・サロンだが、滞在者にも人気の《ネリーズ》。チャンプアン橋を越えて、ネカ美術館を200メートルほど過ぎた左手にある一軒家。会計に、よくわからない10%が+されていたのが、ちょっと気になる。価格:Body Massage(1時間)Rp60,000-/Foot Massage(30分)Rp40,000-/Hair Cream Bath(1時間)Rp60,000-~。営業時間:9.00am~19.00pm/年中無休/。TEL:+62-361-2088160/携帯:+62-812-4698828/
2011年2月21日(月曜日/晴):《カフェ・フィオレ・チッタ=Cafe Fiore Citta》
サンギンガン通りの《モザイク・レストラン》を過ぎた左手(ネカ美術館の手前)に、2011年1月11日開店した《カフェ・フィオレ・チッタ》は、和風小物の店《せいすい》とのコラボ・ショップだ。開店から1ヶ月が過ぎ、すっかりロケーションとマッチした店になった。テラス席の多いカフェは、南イタリアの田舎町にありそうな風情。本場イタリアの味をイメージすれば、こんな感じなのかなと思えるほど満足するパスタ。パスタに、レギュラーサイズ(120g)・ラージサイズ(180g)のグラム表示があるのも嬉しい。ペンネ・アラビア(バリ島風)L.size・Rp38,000-/R.size・Rp33,000-/カルボナーラL.size・Rp52,000-/R.size・Rp48,000-/ビンタンビール大Rp26,000-小Rp19,000-/コーヒー(Long Black)Rp22,000-/ジュースRp12,000-~18,000-。営業時間:12.00pm~21.00pm/定休日:火曜日。TEL:0361-7945153/
2011年2月20日(日曜日/晴):『スーパーマン・イズ・デッド(S・I・D)』
2月10日、チャンプアン橋を渡ったところにある《アントニオ・ブランコ美術館》の入り口右隣に、黒を基調としたシックなブティックがオープンした。オーナーは、バリ島出身パンク・バンド『スーパーマン・イズ・デッド(S・I・D)』のドラム奏者【ジュリンク】。S・I・Dは今、インドネシア国内で人気のパンク・バンド。店名の《RUMBLE》は、ゴロゴロ鳴る、とどろくという意味のようだ。店舗は2階建で、1階はオリジナルTシャツ(Rp150,000-)ショップ。2階にはタトゥー・スタジオがオープンする予定。グランド・オープンは3月に入ってからだと聞いた。営業時間:11.00am~8.00pm。TEL携帯:(Putu Wijaya)081-797-84808/(Gita)081-9161-34112。
◎ファンによる【S・I・D】のブログが開設されています。興味ある方は「http://blog.goo.ne.jp/outsiders_japan」をご覧下さい。
2011年2月18日(金曜日/晴):《イブ・ライ=Ibu Rai Restaurant & Bar》
相変わらずの人気店《イブ・ライ・レストラン》。今更ながら紹介するのもなんですが、久々に、チェックしてきました。60年代に、ウブド王宮前でワルンを始めたのが始まりで、元祖《イブ・ライ》は、1986年サッカー場近くにツーリスト向けとして創業した。現在の位置(自宅前)には1992年に開店。その後、現在までツーリストの人気を保持している。昔ながらの店舗が、老舗の風格を現している。★食事:ナシ・ゴレンRp42,000-/ミー・ゴレンRp42,000-/ビーフバーガーRp52,000-/パスタRp52,000-~Rp58,000-/★飲物:ビンタンビール大Rp30,000-小Rp22,000-/コピ・バリRp14,000-★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/ ★TEL:+62-361973472/★E-mail:restaurant@iburai.com/★Web:www.iburai.com/
2011年2月17日(木曜日/晴):《リリー・スパ=Lily Spa》
ビスマ通りはウブドの中心から少し離れているが、静かなホテルライフを望むツーリストが多く訪れる地域。ここで人気のスパがあると聞いて立ち寄ってみた。ウブド大通りから入り200メートルほど入った右手、ハネムーン・ゲストハウス(Honeymoon Guesthouse)の前に目的の《リリー・スパ》はある。街スパ価格ながら清潔感があるのが人気の秘訣か。マニキュアの評判も高い。価格:Balinese Massage(1時間)Rp60,000-/Foot Massage(30分)Rp30,000-/。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休/。TEL:+62-361-9277625/。E-mail:lilyspa@yahoo.com/。Web:www.lilyspa.baliklik.com/
2011年2月16日(水曜日/晴、6.00pmより雨):【アパ?の看板】
この度、アパ?の看板が、遅ればせながら時代の波に乗って、ネオン看板として新しく変わりました。これまで木彫りの看板が見えにくく、ご迷惑をおかけしましたが、これで少しは見つけやすくなると期待しております。今後とも皆様には、ご利用、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
2011年2月15日(火曜日/晴):チャリティ・イベントinウブド
チャリティ・イベント[The 3rd INVITATION TO LOVE on VALENTINE’S DAY]が昨日(14日)、モンキーフォレスト通りにある《CP Royal Steakhouse & Lonuge》で15.30pmから催された。趣旨は、バリ島の身体が不自由な子供たちに捧げるバレンタイン・デー・イベント。楽しいゲームのあと、Ikang Papa(ギャニアールにある聴覚不自由児学校)の生徒によるバリ舞踊、Dria Raba(デンパサールにある視覚不自由児施設)の児童によるバンド・ミュージックなどが演じられた。たくさんの協賛・協力を得て、Dria Raba、Ikang Papa、Sjaki Tari Us(ウブドにある知力・精神不自由児の施設)に収益金が寄付された。
2011年2月14日(月曜日/晴):《フライ・カフェ=Fly Cafe》
チャンプアン橋を北上する街道は、サンギンガン大通りと呼ばれている。現在、このあたりは新店舗が目白押し。今回紹介する《フライ・カフェ》は、クデワタン村に向けて大きく左折して、しばらく行った左手にある。まだ、この街道が人気のなかった2003年の開業。欧米人長期滞在で賑わっている、今、人気のレストランだ。お薦めメニューは、スペア・リブRp65,000-とバーガーRp35,000~40,000-。食事:ナシ・チャンプールRp35,000-/ナシ・ゴレンRp30,000-/飲物:ビンタンビール大Rp35,000-小Rp20,000/アラックRp20,000-~p35,000-/ブラックコーヒー(illy)Rp13,000-/紅茶Rp10,000-/アルコール類豊富。営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休TEL:(0361)975440/E-mail:info@fly-cafe.com/Web:www.fly-cafe.com/Free WiFi
2011年2月10日(木曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:ニュピに関する情報】
ニュピ祭における注意喚起
1.インドネシアのバリ島においては、3月5日(土)にニュピ祭(釈迦暦新年)が行われます。ニュピ祭とは断食と瞑想に専念するバリ・ヒンドゥー教徒の精神修養の日のことで、当日、バリ島では火や電灯が一切使われないほか、飲食店や商店などの営業が禁止され、これに伴い、外国人であっても様々な制約を受けます。
2.バリ州政府は、このニュピ祭が円滑に実施されるよう、外国人に対しても理解を求めるとともに、以下の内容の通達を発出しました。
(1)3月5日の午前6時(実際には5日未明の午前0時頃)から翌6日の午前6時までの24時間、外出、移動、車両の使用、火と電灯の使用、及び娯楽など静粛を妨げる行為は禁止する。
(2)バリ島のングラ・ライ国際空港においては、国内線・国際線ともにトランジット便及び緊急着陸便を除き、全ての離発着を禁止する。(乗客の乗降は認められず、トランジットの乗客及び航空機のみが空港の使用を許可される。)
(3)バリ島に出入する船舶に対するすべての海運サービスの提供を禁止し、海港を閉鎖する。
3.つきましては、3月5日前後にバリ島への渡航・滞在を予定されている方は、ニュピ祭の行動制限が外国人を含むバリ島内のすべての人々に適用され、警察、医療機関、消防等の治安及び人命にかかわる特殊かつ緊急を要する活動を除き、島内での屋外行動が禁止されることから、ニュピ祭当日はホテル等の宿泊施設から外出ができないことになりますので、現地事情を理解するとともに、現地滞在時は十分注意してください。
2011年2月7日(月曜日/晴):版画展inUBUD・開催
モンキーフォレスト通りにある《コマネカ・ファインアート・ギャラリー》(モンキーフォレスト通り・コマネカ・リゾート内/TEL:0361-976090)で6日から8日まで、成田響子さんを中心とした名古屋在住6名(suzuki tomoko/fujita yoshie/sugito mariko/funato ikuko/shimosato hiroaki)の版画家による版画展が開催されている。6日:12.00~20.00/7日:8.00~20.00/8日:8.00~12.00。
2011年2月3日(木曜日/晴):ティガティガ・10周年
デヴィシータ通りのゴータマ通り寄りにある《ティガティガ=Tiga Tiga》が、今年2011年3月に10周年を迎える。ユーモラスなイラストが手縫い刺しゅうで丁寧に描かれている、ウブドで人気のTシャツ・ショップ。価格Rp128,000-~Rp188,000-。オリジナル・ナイフ&ナチュラル・ストーンのペンダントも売っている。間口2.5メートル×奥行き2メートルほどの小さな店なので、お見逃しのないように。営業時間:10,00am~8.00pm/年中無休。Tel:無し。
2011年2月2日(水曜日/曇、時々雨):ワルン・チュキン@棚田
バリ島のライス・テラスは、観光名所のひとつにあげられている。ウブドでライス・テラスを観るとすれば、テガララン・チュキン(Ceking)村かテガララン・スバリ村まで足を伸ばすことになる。次々とレストランがオープンし、人気が高いのはテガララン村のチキン・テラス。昨年2010年12月19日にオープンした《ワルン・チュキン=Warung Ceking》は、バビ・グリン専門店。渓谷側にあるレストラン《アロンアロン》の道を隔てた前。北端の山側に建つ2階建店舗。屋上ガゼボから絶景が観られる。バビ・グリンRp40,000-/テ・ボトルRp6,000-はツーリスト価格。営業時間:7.00am~6.00pm(or売り切れ閉店)年中無休。裏にも駐車場有り。Tel&Fax:0361-901564/E-mall:warungceking@yahoo.com
◎ウブド極楽生活・「生首!?」耳が痛い発言(同感ですが)
◎バリ島生活・「姪っ子と過ごす午後@バリ」ビンタン・スーパーの2階の遊び場が楽しそう
◎トランブラン便り・「バリ島ウブド」スリーモンキーカフェが紹介されています
2011年1月31日(金曜日/晴、時々雨):スペアリブ=イガ・バカール
ウブドでは、この頃「スペアリブ」の人気が高まっている。もんぶぅさんのブログ「南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活」2011年1月22日「ウブド最近の食事のトレンド=http://d.hatena.ne.jp/monbuu01/20110117/1295221147」。ブログにあるように《ヌリズ・ワルン》は、毎日、行列が出来るほどの人気。《バビ・グリンのイブオカ》と同様に、ツーリスト御用達だ。ローカル・ワルンでもスペアリブを売っている店が増えている。《ヌリズ・ワルン》の大きさとタレの味にはひけを取るが、充分味わえる。ブログ・アンカサ・ウブドの2011年1月17日「スペアリブがお薦め(Gurihan Barbeque)=http://angkasa.seesaa.net/category/7735021-1.html」の記事も参考に。ワルンでは、インドネシア語でイガ・バカール(豚あばら肉のロースト)としてメニューに出ている。写真は、プリアタンのローカルワルン《ワルン・テラス》のイガ・バカール(Rp18,000)。
2011年1月28日(金曜日/晴):『リサイクル・バッグ』
モンキー・フォレスト通りを歩いているツーリストに、定期公演チケットを売っているバリ人の知人がいる。奥さんが縫製が出来るからか、ウドゥン(正装用はじまき)や袋物を作って、チケット販売と共に売ることもある。今回、彼が作った商品は、[Putri Sejati]の米袋10キログラムをリサイクルしたバッグ(W40×H40×D18)。4ヶ月前ほど、サリ・オーガニックが売り出したバッグの真似だろう。手作りのため、大きさも図柄も微妙にまちまち。ビニール製なので、軽いのと洗えることが取り柄かも。彼の一家応援のため、アパ?に置くことにした。価格:Rp25,000-。
◎南国うまうま日記・「Tidak Berani(てぃだ・ぶらにぃー)」が面白い
2011年1月27日(木曜日/晴):《デワ・ワルン》は不滅です
ウブドの老舗ワルン《デワ・ワルン》。今更、有名な《デワ・ワルン》の取材も無いが、少々改装したと聴いていたので覗いてみた。奥に座敷が出来ていたが、ほかは、どこがどう変わったかわからない。「これがワルンの神髄だ!」とでも言うように、昔ながらのワルンだ。ウブド・パサールに夜市(センゴール)があった頃(1990年)、《デワ・ワルン》はツーリストの情報交換の場として人気があった。夜市閉鎖後、店は転々としたが、現在の位置に移転して10年近くの営業になる。ウブド地域の異常な家賃高騰に、今後の更新ができるか心配だ。オーダーは、昔ながらの注文伝票にお客が書き込む方式。ツーリストの訪れるワルンでは、言葉が通じないという理由からこの方式が取り入れられている。
2011年1月26日(水曜日/晴):「ムラピ山噴火被災者義捐金」
「第21回・ウブド本の交換会@ソフィア」(2010年12月25日)と「第22回・ウブド本の交換会@萬まる」(2011年1月22日)でのバザー売上金一部と、「和食料理店・影武者」「カフェ・アンカサ」の寄付金箱と併せて、合計額:130万ルピアを「ムラピ山噴火被災者義捐金」として寄付いたしました。送り先は:「KODOMOプロジェクト」http://midoriart.exblog.jp/14361225です。皆様のご協力、この場を借りてお礼申し上げます。
☆「第23回・ウブド本の交換会」は、2月19日(土)/17.00pm~20.00pm。会場はカフェ・アンカサ。多数方のご来場お待ちしております。
◎《バリ島ナビ》のエリア別グルメが、「ウブド」のレストラン&ワルンを網羅しています。
2011年1月25日(火曜日/晴):アイスクリーム屋《Alana’s》開店
テイクアウトのアイスクリーム屋、赤とピンクで可愛い店舗の《Alana’s California Dream》が19日に開店。場所はプンゴセカン通りで《和食料理店・影武者》の近く、開店(2010年10月8日)から人気沸騰の《TACO CASA ‘n GRILL》の隣(2010年11月1日:ウブドnoニュース)。アイス・シャーベットRp20,000-/フローズン・ヨーグルトRP15,000-/ジュース/スムーシー/ポップコーンetc。営業時間:10.00am~8.00pm/年中無休。歩きながら食べるか、店頭のベンチに腰掛けて食べるかは、あなたのお好み次第です。
2011年1月24日(月曜日/晴、一時雨):〈ジュン・ビンタン君〉CD発売
バリ・ポップの旗手〈ジュン・ビンタン君〉のアルバムは、すでに5本発売されている。これまでのアルバムは、すべてカセット・テープ。2010年11月13日に発売された第6弾「TERBAIK」は、初のCD。ほとんどがバリ語だが、英語で唄うでレゲエの曲「U RE MY INSPIRATOIN」もいい。「ありがとう・マデ」「さよなら・また会いましょう」は、今バリでヒットしている。全15曲で、価格ルピア25,000-。ニュー・アルバム「TERBAIK」は、「日本食料理店・影武者」「カフェ・アンカサ」で、お求めできます。
2011年1月19日(水曜日/雨、のち晴):《ニニ・レストラン=Ni Ni Restaurant》
サンギンガン通りは、ホテル・ピタマハを北上した左手、昨年(11月12日)オープンした《ワルン・プロウ・クラパ》の手前に、2011年1月1日《ニニ・レストラン》開店。アナンダ・コテージのレストラン部門で、アジアンフードとグリルの店。道路に面して駐車場と前庭があり、店内に喧噪は届かない。料理・店舗とも無難に合格点だが、オリジナルティに乏しいのが残念。スペア・リブRp60,000-/ナシ・チャンプールRp38,000-/ミー・ゴレンRp30,000-/ペペス・イカンRp35,000-。ビンタンビール大Rp40,000-/小Rp30,000-/バリ・コピRp11,000-。営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。Tel:+62(0)361-975376/Fax:+62(0)361-975375/E-mail:anandaubud@denpasar.wasantara.net.id
2011年1月14日(金曜日/晴、スコール有り):カルナ通りの道路工事
デヴィ・シータ通りからウブド市場(パサール)に通じる道は、カルナ通り(Jl.Karna)と呼ばれる。モンキーフォレスト通りと並行してあるこの道は、自動車がすれ違えない狭い道。喧噪を逃れた裏道は、未だにウブドの庶民生活が感じられる。ホームステイがあるが、雑然としていてツーリストがショッピングする道ではない。このたび、ホームステイや商店の提案で、散策道の舗装工事が始まった。完成すれば、パサールの行き帰り、モンキーフォレスト通りの回遊路として、ツーリストにも利用されることだろう。
◎現代インドネシア事情・「ウブド近辺の福祉系団体」
◎親泣かせ独身女奮闘記・「A.Pベーカリー」
2011年1月13日(木曜日/晴):センゴールという名の夜の屋台街
ウブドに、ローカル・ワルンや露店が増えたと思いませんか? 地元の人は、ほとんどレストランには入らない。彼らは、もっぱらワルンか露店を利用する。ウブド大通りにチラホラとある露店に加えて、この頃、プンゴセカンにあるデルタ・マートの店先に夜ごと露店が出張る(写真左)。ウブド郊外ゴア・ガジャ近くのセンゴールは、年々、露店数が増している。これは彼らが外食する経済的余裕が出てきたということなのだろうか。
★イブウブ子@バリログ|バリ島ウブドからの発信!カテゴリー「ローカルフード」お兄ちゃんが帰ってきた!@名もない屋台(http://ibuubuko.blog106.fc2.com/blog-category-71.html)が詳しい
◎現代インドネシア事情・「日本人舞姫」ウブド在住のヤスミンさんの記事
◎〈カフェ・アンカサ〉がチャーシュー丼メニューに加えるらしい
2011年1月12日(水曜日/晴):《総領事館からのお知らせ》
Hari Pegat Uwakan(プガッ・ウワカン)の祭礼日
2011年1月11日、在デンパサール日本国総領事館から【平成22年(2010年)のインドネシア国内分の在留邦人数調査集計】が発表された。
インドネシア国内の在留邦人数は11,701人となり、平成21年の11,263人から438人の増加(約4.7%増)となりました。18年・19年・20年・21年・22年の順(各年10月1日現在)
☆インドネシア全国:11,090・11,225・11,453・11,263・11,701
★デンパサール総領事館:1,755・1,853・2,056・2,097・2,225
☆ジャカルタ総領事館:7,908・7,962・8,081・7,842・8,122
☆マカッサル出張駐在官事務所:238・289・304・329・288
☆スラバヤ総領事館:696・649・679・675・760
☆メダン総領事館:493・472・333・320・306
2011年1月11日(火曜日/曇):《アジアン・プロフェシー・ベーカリー》
《カキアン・ベーカリー》が改築に入った日(1月8日)を同じくして、プンゴセカンにあるスパ《アジアン・プロフェシー》のベーカリーが開店した。ガソリンスタンド前の駐車場だったところに厨房棟が建築され、店内にパンとケーキのショップとカフェ・コーナーが開設。各種ケーキにフレッシュ・ブレッド、オーガニック・コーヒーにハーブ・ティ等々がある。某ブログに「焼きたてのパンと温かいスープと香りよいコーヒーのモーニング・セット」が、お薦めされていた。営業時間:7.00am~9.00pm。
2011年1月10日(月曜日/曇、時々雨):「カキアン・ベーカリー」改築工事
昨年末からウブド在住者の間で噂になっていた《カキアン・ベーカリー》の改築工事が、1月8日から開始した。《カキアン・バンガロー》も同時に改築工事のようだ。「4月末のゴールデン・ウイークまでに新装開店したい」とオーナーの弁。ベーカリーは、デヴィ・シータ通りにあった姉妹店《フィッシュ・スパ》で、11日から工事終了まで開店。
2011年1月5日(水曜日/晴、時々雨):「強風をともなう大雨が降る季節」
今日5日から2月2日(暗月)まで、暦は第8番目の月・Sasih Kaulu (サシー・カウル)になる。この月は、強風をともなう大雨が降る。2月3日から3月4日(暗月)までが、第9番目の月・Sasih Kasanga (サシー・カサンゴ)。この月も強風をともなう大雨が降る。サコ歴(Saka)では、月が隠れる日・暗月(ティラム・bulan tilem)の次の日から、新しい月(サシー)が始まる。3月4日(暗月)の次の日、第10番目の月・Sasih kadasa (カダソ)の初日(今年は3月5日)がニュピの祭礼日。この月は、稲の収穫に良い時期。1月3日のシワラトリもサコ歴の祭礼日だった。
2011年1月4日(火曜日/晴、のち曇):『第2回年越し仮装パーティ』
「今年も盛り上がろう!」のスローガンで、2010年大晦日10.00pmより『第2回年越し仮装パーティ』がカフェ・アンカサで開催された。豪雨と雷鳴の中、在留者に旅行者を交えた30人ほどが集合。4グループに組み分けされ「エビ天争奪戦」繰り広げられた。〈ウブド・クイズ〉〈体力測定〉〈ワサビ入りかっぱ巻きゲーム〉〈常識クイズ〉のあと、カウントダウン。最後に、仮装グランプリが発表され豪華景品がプレゼントされた。写真左:参加者全員で「ハイ!ポーズ」。写真右、牛乳パックで作ったトペンの衣裳の「リサイクル・マン」。さて「年越し仮装パーティ」は、今年、第3回が催され恒例のイベントとなっていくのだろうか。出来れば、旅行者を巻き込んだウブドのユニークなイベントになって残ってもらいたい。