2010年のウブドnoニュース

2010年12月31日(金曜日/晴):《ワルン・オム・ナマステ=Warung Om Namasate》

オム・ナマステ オム・ナマステ オム・ナマステ
ウブド西部ペネスタナン村からニュークニン村に通じる村道は今、ヴィラの建築ラッシュだ。その道沿いに《ワルン・オム・ナマステ》が12月5日オープンした。ライス・フィールドに建つ、竹建築2階建レストランは、風が吹き抜ける心地よい空間だ。近い将来、オーガニックの畑を裏地に作る予定らしい。裏手には「Villa Mandi」がある。メニューは、オーナーの出身地北インド・パンジャブ地方料理。食事:サモサRp25,000-/ペクラRp22,000-/チキンカレー・マサラRp40,000-/チキン・フライドライス(Briayani)Rp47,500-・飲物:ビンタンビール大Rp27,500-/小Rp20,000-/チャイ/コールド・インディアンティRp15,000-。営業時間:10.00am~9.00pm。Tel:082-11150-1118。Free WI-FI

2010年12月30日(木曜日/晴):餅つき大会@ウブド

餅つき大会
ウブド恒例・年に一度の「餅つき大会」が、今年も「ヴィラ・ビンタン」で催された。2004年から始まって今年で7年目。例年、インドネシア人、在留者、旅行者が100人ほど参加する。つきたての餅を小さくちぎり、あんこ、きな粉、大根おろし、黒ごま、白ごまなどがトッピングされて振る舞われる。バリで生活している子供達には、日本文化を知る良い機会だ。

2010年12月29日(水曜日/曇、時々雨):《デイリー・デリ=DAILY DELL》開店

デイリー・デリ デイリー・デリ デイリー・デリ
空き店舗が寂しい限りだった「スーパー・マーケット・ビンタン」のテナントが、すべて埋まり活気が出てきた。デイリー・デリは、駐車場から正面玄関を見て右手(サイゴン・サーフィル)下の1階に12月初めオープン。メニューは〈Crepe & Pancake〉〈Burger& Sandwich〉〈Pizz & Pasta〉〈Fried Chicken〉。パン4種類でRp28,500-だった(写真右)。営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休

2010年12月21日(火曜日/雨、のち曇):サイゴン・サーフィル(Saigon Saveurs)開店

Saigon Saveurs Saigon Saveurs Saigon Saveurs
12月17日、スーパー・マーケット「ビンタン」2階に、ベトナム料理の店《サイゴン・サーフィル》が開店。駐車場から正面玄関を見て、右手全面を使った大きな店。右端にある階段を上って入店。清潔感ある店内でゆっくり食事。食事:Rp25,000~Rp35,000-/Bun Cha Gio=春巻き入りライス・ヌードルRp35,000-/スープRp25,000-。飲物:ベトナム・コーヒーRp25,000-/ビンタンビール(小)Rp25,000-。営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。Tel:081-338-331821

2010年12月18日(土曜日/曇):《レストランOO.PS》オープン

Hari Raya Kuningan(クニンガン)の祭礼日
BB'S OO.PS OO.PS
ウブド・パサール前にあった《BB’S CAFE & DELI》は、ウブド大通りの「地盤沈下!!」(2009年7月7日のニュース)で閉店を余儀なくされた。およそ3ヶ月後のガルンガン祭礼日前に、ダイアナ修復工事が終了し全面開通したものの、レストランはその後も閉店したままだった。2010年6月に入り店舗工事が始まり、11月22日にソフト・オープン。経営者が変わり店名は《レストラン・OO.PS》となった。中国系の観光客がどっと押し寄せる表の喧噪から、ちょっと逃れるには、奥に増築された別棟と中庭の席を利用するのが良いかも。ブラック・コーヒー:Rp24,730-/ビンタン・ビール:小Rp24,900-/アクア:Rp15,000-/ウブド・サンドイッチ:35,000-/ナシ・ゴレン:Rp42,000-/ミー・ゴレン:Rp42.000-/営業時間:11.00am~10.00pm/Tel:0361-3647339/E-mail:oops_ubud@yahoo.com

2010年12月17日(金曜日/曇、時々雨):sisiプンゴセカン店open

sisi sisi sisi
ウブドで人気のオリジナル・バッグの《sisi》が、プンゴセカンに12月5日新規オープンした。プンゴセカン通りからニュークニンに向かうT字路を右折して30メートル程の右手。ブティック《SUBUH》が、西端に併設されている。営業時間:11.00am~6.00pm。Tel:0361-8235151/E-mail:shop@sisibag.com/http://www.sisibag.com。

2010年12月10日(金曜日/曇、時々雨):洪水(バンジール)

洪水 ウブド大通り
ガルンガンの前日(7日)、夕立(4時pm~7時pm)で洪水になったウブド大通り。場所は、郵便局のあるジュンバワン通りとのT字路から東、サテ・カンビン屋の前あたり。ここは川が横切っており、窪地となっている。ゴミでも詰まったのか、流れが悪いようだ。エンストした車やバイクが数台止まっている。それを見た後続車は、迂回していった。写真(左)は9時pmに撮ったもの。2時間が経っても、水が引かないウブドのメイン道路。写真右は、正常のウブド大通り。

2010年12月7日(火曜日/晴、のち雨):ガルンガンの準備

飾り物
ウク暦で最も大きな祭礼日《ガルンガン》が、明日8日と迫り、バリ人は準備に忙しい。屋敷前に飾られるペンジョールは、バリの風物詩である。これまで各家庭で作られていたペンジュールの飾り物が、近年、既製品として売られるようになった。写真は、6日のプリアタン村市場の風景。ペンジュールは、ガルンガン前日の午前中までに飾り終えたい。ガルンガン当日が明後日と迫ったこの日、飾り物はすでに残り少なくなっていた。

2010年12月6日(月曜日/曇):伝統村・スバリ

スバリ村
ウブド近郊の散歩コースで人気のスバリ村。《バリ島ウブド・楽園の散歩道》を参考にすると64ページ「Jalan-Jalan4」に載っている。ツーリストの訪れることの多くなった昨今、村人はゴミを道端に捨てないことを心掛けるようになった。この10月、村北端に建つ《Villa Sebali》がゴミカゴ12器(写真)を村に寄贈し、沿道の各所に設置した。村と《Villa Sebali》との共同で管理されているそうだ。

2010年12月4日(土曜日/快晴):柚木ミサト個展・開催

柚木ミサト 柚木ミサト
名古屋を中心として活躍しているイラストレーター《柚木ミサト》さんの個展が、カフェ・アンカサにて始まった。会期は、2010年12月3日~2011年1月20日。今回の個展では、写真にコンピューターによるグラフィック処理を施した作品を展示。

2010年12月3日(金曜日/晴):ボランティアを募集中

Hari Sugian Bali(スギアン・バリ)の祭礼日。
プンゴセカン村の「子供図書館」で、本の運搬ボランティアを募集中。神田外語大学のガムラングループ「ムルデカ」の皆さんが、地元の方々の協力を得て、図書館へ寄付するための本を350冊集めて下さったとのこと。メンバーや関係者の方々がバリへ来る際に少しずつ運んで下さいますが、まだまだ手が足りない状況。そこで、保管場所の神田外大まで取りにきて頂ける方で、バリ・ウブドまで絵本を運んで下さる方を募集している。スーツケースの隙間を利用してボランティアしてみませんか。
■保管場所は、神田外語大学・バリガムランサークル・ムルデカ/〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1
■問い合わせはサトウさんiluhnami@i.softbank.jpまで。
■子供図書館ブログでも問い合わせを受け付けている。
tunasmekar.cocolog-nifty.com/

2010年11月30日(火曜日/快晴):入浴剤専門店《ayayu》の閉店!?

ayayu ayayu sisi
ハヌマン通りの真ん中にあった《ayayu》が、本日(11月30日夜7時)をもって閉店する。ウブドで唯一のバス・ボム専門店として2007年4月1日に開店した《ayayu》は、着実に顧客を増やし、バス・ボムをリピーター・ツーリストの人気アイテムの一つに加えた。2007年から2010年の《ayayu》の足跡は、我々ツーリストの記憶に残るであろう。『何故、閉店?』と言う声が聞こえそうですが「発展的、閉店」ということです。家賃高騰の閉店でも、倒産でもありませんので、ご安心下さい。
※《ayayu》の前にあった《服&小物の店・sisi/kunci/nanan/patch》(写真右)も今月閉店した。こちらは各店が、それぞれ移転したようです。このあとは、サークルKが出店するそうだ。

2010年11月28日(日曜日/晴、時々にわか雨):Warung Teras人気沸騰!

Warung Teras Warung Teras Warung Teras
1ヶ月前(10月28日)にオープンしたばかりのローカル・ワルン《ワルン・テラス=Warung Teras》が、人気上昇中。場所は、プリアタンの《ワルン・ジャワ・ティムール=Warung Jawa Timur》の前。以前、ナシ・ゴレンの美味しかった《ワルン・ジョニー=Warung Joni》があったところ。4~6人掛けテーブル6席、3人掛け座敷席2つ。Bakar(焼き)とGoreng(揚げ)の専門店で、メニューは食事10種・飲物8種。海魚の焼き&揚げ:Rp25,000~Rp30,000/鶏肉の焼き&揚げ:Rp13,000-/スペアリブ(IGA BAKAR):Rp18,000-。ビンタン・ビール:大Rp25,000-/ソフトドリンク:Rp3,000-。営業時間:11.00am~11.00pm/年中無休。Tel:(0361)977508。

2010年11月25日(木曜日/晴、一時雨):ウブドの賃貸料高騰!

The-Queen-Bean
ウブド地域の賃貸料高騰は、想像を越えている。5年前の3倍になっていると思われる。賃貸料の高騰で、契約更新に困惑している店舗も多い。それでも新店舗の開店は、絶え間なく続いている。11月5日のニュースで報告した、デヴィ・シータ通りの《The Queen Bean》&《Bordello》のウインドーに、オーバー・コントラの張り紙が貼られた。オーバー・コントラは、現在の契約者が契約期間を残して他者に賃貸することだが、時世が時世だけに、賃貸料高騰が閉店理由か。張り紙には“移転セール・近日開店”とある。

2010年11月24日(水曜日/晴、のち曇、時々雨):バリ島在留邦人の数

2008年10月1日現在のバリ州に在留している邦人数です。
男829人、女1,100人、合計1,929人でした。
デンパサール市・・・・・・男304、女380、計684、(1995年、計204)
バドゥン県・・・・・・・・男360、女484、計844、(1995年、計291)
ギアニャール県(ウブド)・男132、女197、計329、(1995年、計069)
ブレレン県・・・・・・・・男014、女010、計024、(1995年、計021)
タバナン県・・・・・・・・男005、女013、計018、(1995年、計003)
カランアッサム県・・・・・男008、女012、計020、(1995年、計004)
ジュンブラナ県・・・・・・男005、女002、計007、(1995年、計001)
バンリ県・・・・・・・・・男001、女001、計002、(1995年、計002)
クルンクン県・・・・・・・男000、女001、計001、(1995年、計000)
※これは届け出があった数だけです。届け出ていない人も相当数いると思います。
1987年:合計43人
1995年:合計595人(ギアニャール県は69人)
2007年:合計1742人(ギアニャール県は299人)
(在デンパサール総領事館調べ)

2010年11月22日(月曜日/曇、時々雨):「ムラピ山噴火被災者義捐金」

恒例の「ウブド本の交換会」が、20日《カフェ・アンカサ》で行われた。回を追うごとに盛況となり、第20回を迎えている。今回は「ムラピ山噴火被災者義捐金」の特別企画。累積金一部+当日協賛金+募金箱収益=Rp1,500,000-が寄付されることになった。義捐金は「KODOMOプロジェクトhttp://midoriart.exblog.jp/14361225」を通して、被災者に直接お渡しします。ご協力頂いた皆様に、この場を借りてお礼致します。《カフェ・アンカサ》では、引き続き義捐金を受け付けています。なお、次回「ウブド本の交換会」12月25日“ソフィア”でも現金を集める予定になっております。

2010年11月20日(土曜日/晴):Masks & Puppets美術館

Masks-Puppets Masks-Puppets Masks-Puppets
トゥンクラ村(ゴア・ガジャに向かう手前右折)に、2004年開館している《Setia Darma House of Masks and Puppets》。広大な敷地に、ジャワ家屋(ジョグロ)のパビリオンが3棟。Puppets(ワヤン)のパビリオンは2棟。インドネシア各地・アフリカ・日本・韓国・スリランカ・ネパール・インドの仮面1100以上が展示されている。バリでは、珍しいワヤン・ベベル(Wayang Beber)の絵巻が見られる。Masks(トペン)のパビリオンは1棟。ここには、インドネシア各地・アフリカ・日本・韓国・スリランカ・ネパール・インドの仮面1100以上が展示されている。バリのトペンは、シンガパドゥー村の高名な彫刻家・タングー氏の貴重な作品がずらり。入場無料。お薦めです。開館時間:8.00am~16.00pm/年中無休。Tel:+62-361-977404/+62-817-6022234/Email:setiadarmabali@yahoo.co.id

2010年11月19日(金曜日/晴):Warung Pulau Kelapaオープン

Pulau Kelapa Pulau Kelapa Pulau Kelapa
サンギンガン通りは、ホテル「ピタマハ」を北に行った左手(西側)に、インドネシア料理の《Warung Pulau Kelapa》が11月12日オープンした。ジャワ民家(Joglos)を移設した店舗は、興味を惹く。外観を見て、ツーリストはもちろんローカル客も訪れる。メニューは、東ジャワ料理。食事(Makanan)10種類、飲物(Minuman)13種類。Nasi Lodeh:Rp12,000-(あっさり味のスープがかかった野菜料理・写真右)/ナシ・チャンプール:Rp25,000-/Rujak Manis Buah(フルーツと野菜のサラダをルジャック・ソースで食す):Rp10,000-。Kopi Tubruk:Rp8,000-/ビンタン・ビール:大Rp30,000-/小Rp20,000-。立派な店構えにしては低価格だ。これまでのインドネシア料理に飽きた方にお薦め。「夜は、間接照明がロマンチックですよ」とスタッフ男性からメッセージ。店舗裏に駐車場有り。(クムヌ村にある《Mask & Puppets》美術館オーナーの経営)営業時間:11.30am~10.00pm/年中無休。Tel:081-825-1088。

2010年11月18日(木曜日/晴):REFLEXOLOGY BALI・開店

REFLEXOLOGY BALI REFLEXOLOGY BALI
デヴィ・シータ通りにあるコンビニ〈デルタ・デワタ〉の西隣に、8月オープンした《REFLEXOLOGY BALI》。エアコン完備で、白を基調としたモダンで清潔感のある店内。マッサージ椅子(5台)の、背もたれの角度が少々きついのが気になった。ミネラルウオーター(アクア)とジャワ・ティの無料サービス有り。Foot:Rp45,000-(30分)/Full Body:Rp85,000-(1時間)・Rp110,000-(1時間30分)。Manicure & Pedicure & Nail Polish:Rp55,000-(30分)。営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休。Tel:(0361)9222-100/Email:info@reflexologybali.com/Web:www.reflexologybali.com/

2010年11月15日(月曜日/晴、一時雨):DEVILICIOUS・店舗拡張

DEVILICIOUS DEVILICIOUS
ゴータマ通りには、お値打ちなワルンが多い。デワ・ワルンとバリ料理専門店《ワルン・ビアビア》の間、西側にある《DEVILICIOUS》もそんな一軒。2008年7月開店当初、貸店舗2棟で営業していたが、今年に入って1棟、そして最近更に1棟拡張した。営業成績がよいのだろう。確かに毎夜、欧米人客で賑わっている。看板に「Warung & Grill」とあるように、インドネシア料理とグリル系、そしてイタリアンのようです。ナシ&ミー・ゴレンRp15,500-/サンドイッチRp16,500~Rp37,500-/ナシ・ジェンゴ(ナシ・チャンプール)Rp10,000-)/ビンタンビール大Rp27,000-小Rp17,000-/コピ・バリ&紅茶Rp5,000-。営業時間:9.00am~11.00pm/定休日:日曜日。Tel:081-558-886-986/Email:devilicious.warung@gmail.com

2010年11月12日(金曜日/晴):側溝工事終了

側溝工事終了 側溝工事終了
モンキーフォレスト通りの南は、急坂だ。先日、坂道の歩道が掘り起こされた(写真左)。歩道の下は側溝になっていて、大雨が降ると水が溢れ出していた。溢れ出した水は川となり、脇道とモンキーフォレスト入り口に向かって流れていた。側溝の容量が降雨量に追いつかず、鉄砲水のような激流が側溝の一部を破壊した(写真を撮っている地点)。今回の側溝工事では、ウブド大通りと同じU字溝が埋められた。これで、大雨が降っても、水は溢れ出さないと思いたい。

2010年11月11日(木曜日/晴):マッサージ《Fortuna》

《Fortuna》 《Fortuna》 《Fortuna》
カジェン通りのレストランは、モンキーフォレスト通りに比べ料金の安い店が多い。モンキーフォレスト通りが一等地で、カジェン通りはランクが低いということだろうか。町スパもローカル価格だ。Body Treatment Centre《Fortuna》は、11月8日のニュースで紹介した《Savannah Moon》の正面、レストラン《Fortuna》の2階にある。散策の途中に、ローカル・マッサージはいかがですか。Foot Massage(30分)Rp30,000-/Tradition Balinese Massage(1時間)Rp60,000-。営業時間:9.00am~8.00pm/年中無休。

2010年11月10日(水曜日/晴):自動車整備工場の撤退?

ハヌマン・Y字路
ハヌマン通りを南下してレストラン《ベベ・ブンギル》を越えるとY字路にあたる。この分岐点は、ウブドの村はずれで、直進すればマス村の行政地域であるプンゴセカン村、右折すればモンキーフォレストに通じる。1990年代の初めには、掘っ立て小屋の土産店があり、赤い大きな麦わら帽子を被った女性が客を誘っていた。その後、自動車整備工場が長年営業していた。工場が解体された時は立て替えかと考えたが、建築が始まると建物は貸店舗になっていた。郊外に移転か?それとも廃業か? ゴータマ通りにあったスリーブラザースの自動車整備工場は撤退した。他にも廃業する自動車整備工場があると聞く。これで、ウブド内では大型だった自動車整備工場はすべて姿を消すことになる。

2010年11月9日(火曜日/雨、のち晴):明るくなったT字路!

プンゴセカン
プンゴセカン通りからニュークニンへ抜ける道に、コンビニ《アルファ・エキスプレス》がオープンしてのT字路界隈が明るくなったというニュースは8月4日だった。続いて、コンビニ《Indo Maret》が10月にオープンし、さらに明るくなった。夜遅く、この道を通っている人には有り難いことだろう。

2010年11月8日(月曜日/晴、時々曇):《Savannah Moon》

Savannah-Moon
このところカジェン通りを集中取材している。今回は、カジェン通り18番地のWarung & Balinese Cuisine《Savannah Moon》を紹介する。場所は、10月31日のニュースで紹介した《バリ・ヨガ》をしばらく北上した右手。オープンは、2009年6月11日と新しい。開放感のある店内でのんびり食事ができる(写真を撮るのを忘れた)。ビーフステーキRp35,000-/ナシゴレンRp17,000-/ナシチャンプールRp20,000-。バリ・コピRp7,000-/ブラム・アラックRp10,000~/ビール大Rp28,000-/小Rp17,000-。営業時間:9.00am~11.00pm/年中無休。Tel:0361-971851
【訃報】11月7日・故アントニオ・ブランコ氏の妻ロンジ(Ronji)さん死去。

2010年11月5日(金曜日/晴):《The Queen Bean》閉店

The Queen Bean The Queen Bean
デヴィ・シータ通りの中ほどにある、ブティック《Bordello》内に開店した《The Queen Bean》。《Bordello》の舞踏会にでも着ていくような衣裳は、1940年~50年代のハリウッドの懐古デザインをヒントにしているからか。《The Queen Bean》のオープンは、2010年のバレンタインデー(2月14日)。こちらは、60年代のアメリカングラフティ感覚の店内に、メニューは、スナック、コーヒー、サンデイ、カクテル。ちょっぴりロックンロールの味がする。喫煙はテラスで。Coffee Latte・Rp20,000-/Frappaccino・Rp27,000-。+Tax10%.営業時間:夜7時まで、Tel:+361-977733/http://www.bordellodesign。

2010年11月3日(水曜日/晴):ヒーラー「Ketut Liyer」

Ketut Liyer Ketut Liyer Ketut Liyer
プンゴセカン村の「Ketut Liyer」さんは、村では有名なバリアン。推定年齢93歳(男性)。屋敷には、毎日のように村人が相談に来ていた。「Eat・Pray・Love」の出版後、外国人にも名が知られ、手相を見て欲しいという人が訪れるようになった。1日平均して30人ほどの、地元の人々や観光客を相手にしていたとのこと。疲労が重なり、3ヶ月前ほどに入院していたことがある。退院後は、ジュリア・ロバーツ主演映画「Eat, Pray, Love」が9月17日、各国で封切られ観光客がどっと押し寄せ、再び忙しい毎日を送っている。相談時間:朝9時~12時、昼2時間の休憩を挟んで、午後2時~6時まで。観光客料金:20分~30分ほどで25万ルピア。Tel:0361-974092。(写真左・Ketut Liyer、写真中・20年前の看板、写真右・今年10月に新しくなった看板)

2010年11月2日(火曜日/晴):【王家火葬儀礼・本番】

王家火葬儀礼 王家火葬儀礼 王家火葬儀礼
「プリアタン旧王家・九代目当主《Ida Dwagung Peliatan 9》氏の火葬儀礼(プレボン=plebon)」が、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院で執り行われた。プリアタン王宮からルンブー、ナガ、ワデの順に運ばれ、火葬場に到着したのは午後3時。火葬は、午後5時頃になりそうだ。

2010年11月1日(月曜日/晴):TACO CASA ‘n GRILL・オープン

TACO CASA 'n GRILL TACO CASA 'n GRILL
《TACO CASA ‘n GRILL》が《日本料理店・影武者》近く、以前《ギャラリー・カワン》だった、S字カーブの途中にオープン。10月8日の開店早々から賑わっている。2009年2月13日のニュースで報告したメキシコ料理《MOJO’S FLYING BURRITOS》の競合店だ。《MOJO’S》より、店舗に清潔感がある。メニューは、それぞれベジタリアン・鶏肉・牛肉・エビの種類がある。例えばBurritoなら、ベジタリアンRp29,000-/鶏肉Rp33,000-/牛肉・エビRp37,000-。ビンタン・ビール大Rp25,000-/小Rp18,000-/バリ・コピRp9,000-。デリバリー・サービス有り。営業時間:11.00am~10.00pm。Tel:0361-2123813/www.tacocasabali.com。

2010年10月31日(土曜日/曇、時々雨):バリ・ヨガ=Bali Yoga

バリ・ヨガ バリ・ヨガ バリ・ヨガ
趣のある町並みとして宿泊客に人気の高いカジェン通りの中ほどに「ニョマン・ホームステイ」の経営するレストラン《バリ・ヨガ=Bali Yoga》がある。オープンは2006年。ツタの絡まる入り口をくぐると、まったりと時間を過ごすに似合う風景の店内がある。車やバイクの音の少ないからだろう。メニューは、、インドネシア、チャイニーズ、グリル。朝食メニュー6種Rp25,000~30,000-/オムレツ6種/コピ・バリRp7,000-/紅茶Rp6,000-/ビール大Rp30,000-小Rp17,000-/アラックRp17,000~。営業時間:8.00am~11.00pm/Tel:0361-971770。

2010年10月30日(土曜日/晴):王家の火葬儀礼

王族火葬儀式 王族火葬儀式
8月27日のニュース「プリアタン・ラジャの死去」で報告した、プリアタン旧王家・九代目当主〈チョコルド・グデ・アグン・マス=Cokorde Gede Agung Mas〉氏の火葬儀礼(プレボン=plebon)が、残すところ4日(11月2日)と迫った。九代目当主は、正式名《Ida Dwagung Peliatan 9》。王家の象徴である11層メル(屋根)のワデと、ルンブー(牛)の棺(プトゥラガン=patulangan)は制作を終え、火葬儀礼当日を待つのみ。聖職者でもあった九代目当主は、高僧・僧侶と同様の白牛ルンブーが準備された。王宮前に置かれたワデ(写真左)とルンブーは、夜、ライトアップされ一般公開され、竜(naga banda)の棺は、王宮内に飾ってある。

2010年10月29日(金曜日/晴):こんな店《MAKASSI》が出現!!

MAKASSI MAKASSI
モンキーフォレスト通りに、ポップな面白グッズの店《MAKASSI=マカシイ》が出店。オープンは、7月7日。場所は、〈H・I・S〉ウブド支店の正面。オーナーはフランス人とのこと。日本にもありそうな商品が多いが、道路標識をプリントしたバッグ(写真右:小Rp185,000-W370×H260×D120)はウブド・オリジナルと言えそうだ。このバッグ、密かに人気が高まっているようです。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。Tel:0361-97-5906/E-mail:makassicontact@yahoo.com

2010年10月27日(水曜日/晴):『BALI deep 2010』

balideep
11月1日(月)から開催される『BALI deep 2010』に「極楽通信ウブド・Vol12」の表紙を担当した《西野正望》さんが出品する。4メートル近い屏風の作品で、タイトルは「Tegallalang (Island of Tirta)」。日本画の大作が観られる。*作品サイズ:W3840×H1820/*仕様:Japanese style painting “NIHONGA”/*説明:Six-fold screen, sumi ink and iwa colo on washi paper。表紙は「Club Bali・極楽通信UBUD」からダウンロードできる。

2010年10月26日(火曜日/晴、一時雨):ジャヤ・スワラ歌舞団

ジャヤ・スワラ ジャヤ・スワラ ジャヤ・スワラ
ウブドは毎晩、7カ所ほどの会場で定期公演が催されている。日曜日は、サレン王宮会場のジャヤ・スワラ(Jaya Swara)が、一番人気のようだ。王宮前庭のロケーション(雨天時は、集会場=ワンティラン)も良いが、他グループで観られない新作バリ舞踊(Tedung Agung Dance、Legong Supraba Duta、Garuda Wisnu Kencana)は、一見の価値有り。老舗グループ(ティルタ・サリ、サダ・ブダヤ、スマラ・ラティ)踊り手の老齢化が進む中、ジャヤ・スワラは、技量の高い若手、中堅の踊り手が活躍していてる。開演時間:19.30~21.00。入場料:Rp80.000-。チケット購入はアパ?で!!。

2010年10月25日(月曜日/晴):タイチ・センター・ウブド

太極拳 太極拳
アパ?推薦情報》に載っているウブドの太極拳グループ「タイチ・センター・ウブド」に朗報。「2010年・第3回たいち世界大会」で、師範と弟子が入賞した。師範は一般の部で2位、弟子はジュニアー部門で3位。入賞を祝って24日、門下生などによって祝宴の席が作られ、模範演技が披露された。「タイチ・センター・ウブド」では、常時、会員募集をしています。詳細は、《アパ?推薦情報》をご覧下さい。

2010年10月22日(金曜日/晴):UBUD TOLAK BIS BESAR・続報

大型観光バス
9月27日のニュースで報告した【ウブドに、大型観光バスの乗り入れを避けよう=UBUD TOLAK BIS BESAR】。勇気ある長期滞在欧米人の間では、すでに署名活動が始まっていて、1000人以上の署名が集まっているとのこと。遅ればせながら、日本人も「ウブド・エコ・プロジェクト=http://www.dapurbali.com/uep/」主導で署名運動をすることとなった。署名用紙は「日本食料理店・影武者」「アパ?情報センター」「カフェ・アンカサ」「ワルン・ソフィア」に用意され、賛同いただければ、国籍問わず、滞在者や旅行者の方々に署名をお願いしている。もちろん、地元バリ人にも参加を呼びかけている。「ウブド・エコ・プロジェクト」では、欧米人コミュニティと連絡を取り、協力体制を組んでいくようです。そのあと、バリ人の協力も得て、しかるべき役所へ嘆願書の提出となるのだろう。

2010年10月20日(水曜日/晴、時々曇):バリ・エコ・カルタ完成!

エコ・カルタ エコ・カルタ
CUB(クリーン・アップ・バリ)企画のエコ・カルタが発売されている。CUBは、バリ日本人会の中で発足したボランティア・グループ。エコ・カルタは、バリの将来を担っていく子供達に、ゲームで楽しく遊びながら、バリの深刻なゴミ問題や地球の環境問題について正しい知識を持ってもらい、これからどのような姿勢でこれらの問題に対峙していくべきかのヒントを提示するために、制作したものです。料金:1セット10万ルピア(販売はバリ島内のみ)。※1セット売れると小学校に1セット寄贈される。詳細はバリ・エコ・カルタのホームページ《http://www.dapurbali.com/bali_ecokaruta》で。

2010年10月19日(火曜日/晴):プダンダ火葬儀式

プダンダ火葬儀式 プダンダ火葬儀式
10月18日・テガランタン村で、プダンダ(=高僧)の火葬儀礼が行われた。昼12時、屋敷から出棺し、儀礼のために用意された火葬場に安置された。聖職者であるプダンダは、ダラム寺院にある火葬場を使用しない。今回は「ワルン・サリナ」の正面の芋畑が整地された。火葬は、昼1時に始まった。プダンダのプトゥラガンは、白い牛のルンブ。2週間で、ルンブとワデを村人の手で作ることが無理だ、ということで、今回はデンパサールの業者から既製品を購入したそうだ。ウブド地域で、既製品の使用は珍しいことだ。

2010年10月16日(土曜日/晴):ボレロ(BOLLERO)開店

ボレロ ボレロ ボレロ
デヴィ・シータ通りに、10月7日《Resto-Bar・BOLLERO》がオープン。オーナーは、人気ガムラン・グループ「スマラ・ラティ歌舞団」の踊り娘・デワ・アユさんとその旦那さん。デワ・アユさんは、老舗レストラン「イブ・ライ=Ibu Rai」の娘。そんな理由からか、イブ・ライのノウハウが、メニューなどに存分に使われているようだ。コーポレート・カラーに使われている、南欧を思わせるブルーが清々しい。ロフトには、6~7人がけのベンチシートがあり、グループ使用になっている。ビール(ビンタン/ハイネケン)大Rp32,000-/小Rp24,000-。Tel:(0361)972872 / E-mail:info@bollerobali.com / www.bollerobali.com。営業時間:8.00am~12.00pm/年中無休。

2010年10月15日(金曜日/晴):バリ島イエローページ

イエローページ イエローページ
バリ島(&Nusa Tenggara=東南諸島地域)のイエローページ(2010~2011)が、9月に発売された。IBD(The Indonesia Business Directry)の企業編で、レストランの欄に、ゴータマ通りにあるバリ料理専門店「ワルン・ビアビア」が掲載されている。ちなみに、ウエブサイドに同時掲載されて、四分の一ページRp270,000-だそうだ。はたして、この金額は高いのか?安いのか?

2010年10月14日(木曜日/晴):日替わりナシ・チャンプール

ナシ・チャンプール
ガイド・ブックに常連の「カフェ・アンカサ」は、コーヒーとスパゲティが美味しいと評判の店だ。もちろん他にも人気のメニューはある。新メニューのハンバーグ・ステーキ(Rp46,000-)は、すでにファンがついている。今月に入って、店長・カデの作るナシ・チャンプールがメニューに加えられた。日替わりナシ・チャンプール(Rp20,000-/食後のコーヒーが割引になっている)で、日本人長期滞在者に間に浸透しつつある。有機玄米のご飯が、人気の秘密か?

2010年10月13日(水曜日/晴):渋滞に追い打ち!!

交通渋滞 交通渋滞
1週間前程から、ウブドの十字路にあるワンティラン(集会場)廻りの側溝工事が始まり、ウブドの交通渋滞に拍車をかけていた。ウブド大通りワンティラン前のバイクが邪魔だ。工事期間中だけでも、十字路から西20メートルほどの地域を駐車禁止してはどうだろう。それだけで、渋滞は緩和されると思うのだが。翌日(12日)行ってみると、10メートル区間にロープが張られ駐車禁止になっていた。誰でも、気がつくことは同じなんだと感心する。この調子で、どしどし改善されていくことを望もう。

2010年10月12日(火曜日/晴):【Coffee and…】オープン

カフェ・アンド カフェ・アンド カフェ・アンド
【Coffee and…】は、モンキーフォレスト通りのウブド十字路からアスティナ広場(サッカー場)までの中ほど左手に、8月24日開店した2階建てのカフェ。1階はエアコンで禁煙、2階はオープンで扇風機付き(喫煙OK)。FreeWifiを利用して、のんびり長居してしまいそうなカフェ。メニューは、Espresso Based Coffee / Fresh Healthy Juices / Fresh Garden Salad / Milk Based Drink / Pocket & Triangle Sandwich / Waffleなど。テイク・アウト、デリバリー・サービス有り。営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休。Tel:+62-361-972950。

2010年10月10日(日曜日/曇、時々雨):ゴータマ通りフェスティバル

ゴータマ・フェスティバル ゴータマ・フェスティバル ゴータマ・フェスティバル
10月6日から10日まで【Ubud Writers & Readers Festival】が開催されている。情報が伝わってこないので内容は把握できない。スケジュールの告知も、まったくないので知らない人も多いようだ。偶然、9日の6.00pm~10.00pmまで催されるゴータマ通りのイベント〈Gotama Street Party〉を知った。9日は生憎の雨で、開催時間が8.00pmと大幅に遅れた。ゴータマ通りは、車両通行止めの遊歩道となり、バロンが練り歩き、レゲエのライブ、詩の朗読、ジョゲッ・ブンブン、大道芸などの公演があり、観光客、地元の人々で賑わっていた。

2010年10月9日(土曜日/晴、曇のち雨):カフェ・キタの解体

Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップ)の祭礼日
カフェ・キタ
パダンテガル通りの中ほどにある「カフェ・キタ=Cafe KITA」が解体工事している。「カフェ・キタ」のオーナーは「カフェ・テガル」の初代オーナーだったイワンさん。その後イワンさんは「ミー・テガル」を開店。そして「ミー・テガル」は、2005年6月29日拡張され「カフェ・キタ」と改名された。サプタフ、カンクンゴレン、ビーフンゴレン、ナシチャップチャイが人気メニューだった。閉店か?改築か?がファンには気になるところ。名物店が姿を消すのは寂しい。

2010年10月7日(木曜日/晴、曇):ルモエ・クピ開店閉店

Rumoeh Kupi Rumoeh Kupi Rumoeh Kupi
サンギンガン通りは、ホテル「コリ・ウブド」前に、Indonesian Traditionl Coffee House [Rumoeh Kupi]が9月6日オープンした。[Rumoeh Kupi]はアチェ語でコーヒーハウスのこと、インドネシア語の[Rumah Kopi]だ。熱湯の注がれたコーヒーの入ったネル袋を大きく掲げ、落ちたコーヒーを受けた器を、再びネル袋に。この動作を数度続け、カップに注いで完成。こんなアチェ式のユニークな演出でコーヒーが飲まれる。オリジナル、アイス、ミルク、チョコレート、玉子、Tubrukの各種。Tubrukの説明は難しいので、ご自身でご見聞を。値段は、紅茶:Rp30.000-~。ルアック・コーヒー:Rp70.000-~Rp85.000-。8.00am~10.00pm/年中無休。Tel:0361-2138-136/E-mail:rumoehkupi@yahoo.com

2010年10月4日(月曜日/晴、時々曇):サレン王宮で結婚儀礼

結婚式
10月3日「ホテル・イバ」のオーナー“チョコルド・ラカ・クルスヤソ(Tjokorda Raka Kerthyasa)”氏の次男“チョコルド・バグース・ドゥリ・サンタノ(Tjokorda Bagus duli Santana)”さんの結婚儀礼が、サレン王宮で10.00amから催された。お相手の“ハッピー・サルマ(Happy Salma)”さんは、インドネシアの有名な芸能人。招待状は3000通にも及び、盛大な儀礼が行われた。大型バス乗入禁止、一方通行などの制限で交通渋滞はみられなかったようだ。

2010年10月2日(土曜日/晴):Baligya Punggel儀式

Web版自由筆記帳(掲示板)で報告した【Baligya Punggelの儀式】が、10月7日(10.00am~)ペジェン王宮で行われる。王族関係でしか行われない先祖の神聖化儀式で、まれにしか観られない儀式のようです。同時のポトン・ギギの儀式(11.00am~)が行われます。
※アパ?で見学ツアーを予定しています。ご利用下さい。

2010年10月1日(木曜日/晴、のち雨):Cherry Blossomソフト・オープン

Cherry Blossom Cherry Blossom Cherry Blossom
スーパー・マーケット「ビンタン」の2階に、9月30日“点心=Dim Sum”の店「Cherry Blossom」がソフト・オープン。駐車場から正面玄関を見て、左手全面を使った大きな店。シューマイ各種、水餃子、肉まんなどの点心37種類(中身3つ入って一律Rp15.000-)と、5種類のお粥。グランド・オープンすれば“BBQ & Roasted”“Rice & Noodles”“Veggie & Dumplings”“Bakery”も品揃え。営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休。

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2010年9月30日(木曜日/晴):レインボー・スピリッツ=Rainbow Spirit

レインボー・スピリッツ レインボー・スピリッツ
《レインボー・スピリッツ》は、パワーストーンの専門店。あなたの潜在的パワーを導き出してくれる、幸運の石が見つかるかもあるかもしれません。他に、CHAKRA Goods・Healing Item・Space Clearing・Holy Smokeなども扱っている。ハヌマン通り本店(写真左)・デウィ・シータ通り店(写真右)・サンギンガン通り店(ウブド・テラス内)。営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休。Tel:(0361)8788074/3114264/E.meil:rainbowspirit_bali@yahoo.co.jp/Blog:blogs.yahoo.co.jp/rainbowspirit_bali/Web Shop:8012.teacup.com.rainbowspirit/shop。
※アパ?では只今《パワースポット巡り・ツアー》&《瞑想スポット・ツアー》を計画中。近日中に報告致します。お楽しみに。

2010年9月27日(月曜日/晴):UBUD TOLAK BIS BESAR

Hari Soma Ribek(ソマ・リバッ)の祭礼日
大型観光バス
【ウブドに、大型観光バスの乗り入れを避けよう=UBUD TOLAK BIS BESAR】
近頃ウブドで、こんな看板を眼にする(写真)。デウィ・シータ通りにある「Juice Ja Cafe」には、無料配布のステッカーが置いてある。眼に余る、交通渋滞に見かねた人の行為だろう。発信元の所在が明らかにされていないのは、何らかの障害があることを危惧してのことだろうか。確かに“すれ違えない”“廻りきれない”大型観光バスの乗り入れる昼間時間の交通渋滞は、凄まじい。現状を思わしくないと考えている村人も多いはず。町の機能が麻痺しないうちに改善しなくては、観光地ウブドの面目もない。早急に対応策を。

2010年9月25日(土曜日/晴、時々曇):ニルマラ(Nirmala)開店

Hari Suci Saraswati(サラスワティ)の祭礼日
ニルマラ ニルマラ ニルマラ
4月から建築中だったTシャツ専門店「ニルマラ」の新店舗が、9月8日オープンした。「ニルマラ」は、ハヌマン通りをウブド大通りから20メートルほど進んだ右手にある。4月26日のニュースで報告した「ラダ・ワルン=Lada Warung」の南隣。オーナーでデザイナーのDedung氏の設計か、新店舗には木製のロフトがある。ゆったりとした空間で、落ち着いてショッピングを楽しむことが出来そうだ。Ubud Eco Projectのエコ・バッグが販売されているのが嬉しい。営業時間:9.00am~8.00pm/年中無休。Tel:+62-361-977561/Mobile:+06-361-7475404。

2010年9月24日(金曜日/晴、曇、そして雨):Warung Janggar Ulam・開店

ジャンガール・ウラム
ゴア・ガジャに向かう街道に、7月23日オープンした「ワルン・ジャンガール・ウラム=Warung Janggar Ulam」。場所は、9月21日のニュースで報告した「ワルン・ハナ=Warung HANA」の正面。アンドンに家具店「PARASARA(www.parasara-furniture.com)」を経営するところからか、建物とインテリアにアンティックがふんだんに使われている。ナシ・チャンプールRp10.000-/スペアーリブRp20.000-/ビンタン・ビール大Rp25.000-/小Rp15.000-/バリ・コピRp4.000-/紅茶Rp4.000-。営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休。free Wi-Fi有り。Tel:(0361)972092/E-mail:warungjanggarulam@yahoo.com

2010年9月23日(木曜日/曇、のち雨):ウブドに「スターバックス」

☆満月(プルナモ・bulan purnama)
スターバックス スターバックス
日本の皆さん、よくご存じの「スターバックス・コーヒー=STARBUCKS C0FFEE」が9日、ウブドの中心部にオープンした。場所は、カジェン通りの北西角(レストラン・アリス前)にある2階建て建物の1階。エントランスは、定期公演のあるウオーターパレスと同じところから。クーラー室内禁煙で、入り口外と池端の喫煙席がある。システムは日本と同じようだが、料金はどうなんだろう。トイレは地下にあって、フロントで鍵を借りていく。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。

2010年9月21日(火曜日/晴、のち曇):Warung HANA オープン

Warung HAN Warung HAN
モンキーフォレスト通りにある老舗レストラン「ディアン」の姉妹店「Warung HANA」が5日にオープン。場所は、ゴア・ガジャに向かう街道で、ヤマハ・バイクの販売店とガソリン・スタンドの間にある2階建店舗(2階は、只今準備中)。ウブド中心部の交通渋滞を避けて、郊外で食事という傾向のある顧客に対応しての出店か。ナシ・チャンプールRp12,000-/カレー・アヤムRp12,000-/ミー・アヤム・バッソRp11,000-。ビール大Rp21,000-/小Rp14,000-/テ・ボトルRp3,000-。店長のお薦めは、Sop Buntut(尻尾のスープ=牛の尻尾のようだ)。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。Tel:0361-8058384。

2010年9月17日(金曜日/晴、のち曇):肉マンが食べた~い!

肉マン 肉マン
デンパサールかバリ南部リゾート・エリアに出掛ければ、ほとんどの食材は見つかる。この頃のウブドでも、食べる物で手に入らない物は少なくなってきた。数少ない手に入らない物の中に「肉マン=Bak Pao」がある。唯一、トゥブサヨ村に近いウブド大通り沿道で、夕方5時頃からバイクで売りに来る肉マン屋台があるのみだ(写真左)。鶏肉マン、緑豆マン、チョコレートマンの3種類。今月初め、ハヌマン通りにあるレストラン「チャイナ・ムーン」で肉マン(Rp10,000-)を売り出したことがある(写真右)。豚肉の本格的な肉マンだ。あんマンも美味しい。今のところ不定期で出しているようだが、毎日販売するようになれば、人気がでること間違いないだろう。

2010年9月16日(木曜日/晴、のち曇):バッソ屋・「Pak Kairun」

バッソ屋 バッソ屋
バッソとは、肉団子入りの具だくさんスープのこと。バッソ(Bakso)屋と言えば、カキリマ(kaki lima・移動式屋台)と相場は決まっていた。1997年頃、観光地のカキリマは営業を禁止され、ウブドから姿を消した。そして現れたのが、バッソのワルン。アグン王宮プリアタンのある十字路、南東角の体育館一階にある「Pak Kairun」が、ウブド・エリアで最も美味しいと評判の高いワルンだ。バッソRp5,000-/ミー・アヤムRp5,000-/ミー・アヤム・バッソRp6,000-。テ・ボトルRp2,500-。会計は、レジに座っているおじさんに、自分の飲食分を自己申告して支払う。営業時間:8.00am~10.00pm/休日:イスラム系の祝日。

2010年9月14日(火曜日/晴):ヌリアニ(=NURIANI)新装開店

ヌリアニ ヌリアニ
カキアン・ベーカリー前のヌリアニ(NURIANI)ワルンが、9月9日、Bar & Restaurantとなって新装オープン。地下駐車場付き2階建の大型レストランとなった。以前と同様、ライス・フィールドとモンキーフォレストの樹々が見える。創業当初(1990年10月30日)の景色に、トゥガル・サリは無かった。この頃のレストランは、インテリアや料理の飾り付けは綺麗だが、どの店も普通の料理だ。個性が感じられず、可もなく不可もなしといったレストランが増えている。ナシ・チャンプールRp60,000-/カルボナーラRp55,000-/ポークリブRp75,000-。ワイン、ブランデー、ウイスキーの他に各種カクテルが揃っている。バリ・コーヒーRp10.000-/紅茶Rp10,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp20,000-。営業時間:7.00am~11.00pm/年中無休。Tel:+62-361-975558/Fax:+62-361-975346。

2010年9月11日(土曜日/晴、のち雨):レストラン《MEME’S》開店閉店

MEME'S MEME'S
プンゴセカン通りは、「ピザ・バグース」と「ワルン・ウブド」の間に新しく「Restaurant & Bar・MEME’S」がオープン。以前にあった「ウンダー・バー」と「ブルー・キャット」をぶち抜いた大型店。看板には、ウエスタン&オリエンタル・フードとある。ナシゴレンRp40,000-/カルボナーラRp40,000-/ツナ・フィッシュ・サンドイッチRp35,000-/ビンタン・ビール大Rp30,000-/小Rp20,000-。Meme’ CoffeeRp15,000-とMeme’s TeaRp15,000-に、ケーキが付いてきた。夜はシーフードのグリルがある。水曜日(ブルース)と土曜日(レゲエー)の夜はライブ。Free・WiFi、そしてウブド・エリアは無料送迎有り。営業時間:9.00~24.00/年中無休。Tel:0361-971310。

2010年9月10日(金曜日/晴、時々曇):ラマダン(=Ramdan)明け

9日、イスラム教徒は1ヶ月間のラマダン(断食月=Bulan Puasa)が開けた。10日は、断食明けの祭日イドゥル・フィトィリ(=Idul Fitri)。この日から1週間ほど、インドネシアはレバラン(Lebaran)休暇に入る。イスラム教徒は帰省(Mudik)し、他の宗教徒は旅行に出掛ける。ウブドのイスラム教徒の店は、帰省のため休むところが多い。ウブドは、インドネシア国内の人気観光地。バビ・グリンの「イブ・オカ」とスペア・リブの「ヌリス・ワルン」は、ローカル客で行列ができ混雑している。「ベベック・ブンギル」は、ローカル客+中華系の団体客で溢れている。

2010年9月9日(木曜日/雨、のち曇):ASLI PRAMBANAN・開店

アスリ・プランバナン
マヤ・ウブド・リゾート&スパ」に向かうアンドン交差点の北東角に、アヤム・ゴレンの専門店「アスリ・プランバナン=ASLI PRAMBANAN」の支店が8月10日オープン。8月6日のニュースで報告した「ウブド中央駐車場建設」への入り口となる道だ。本店はデンパサールで、ムングイ、ジョクジャカルタ(中部ジャワ)にも支店を持つ。メニュー内容が、少し本店と違うようだ。イスラム教で許される食べ物ハラル(=Halal)の表示がある。アヤム・ゴレン・カンプン・ララパン(Ayam Goreng kampung Lalapan)Rp13,000-。テ・ボトルRp2,500-。その他、ベベ・ゴレンRp14,000-/プユー(Puyuh)ゴレンRp12,000-/イカン・ゴレンRp11,000-などなど。営業時間:9.30am~11.00pm/年中無休。Tel:0361-3618999。

2010年9月8日(水曜日/晴):スマラ・ラティ定期公演

スマラ・ラティ(Semara Ratih)歌舞団が、9月7日から25日までの19日間、オランダ公演に出掛けました。その間、火曜日(7日、14日、21日)・土曜日(18日、25日)の定期公演はキャンセルされます。

2010年9月6日(月曜日/晴、のち雨):アルファ(Alfa)オープン

アルファ・エキスプレス
8月2日のニュースで報告した、24時間営業「アルファ・エキスプレス=Alfa Express」がプンゴセカン店に続いて、26日には「和食処・影武者」の南にオープンした。旧店舗は、ミニ・スーパー「ホックリ=Hockly」があったところ。それ以前は、ワルン・マカン「PURI SELERA」があった。バビグリンの「イブ・オカ」、ミー・アヤム・ジャカルタの「ザ・ヌードル」の他、タイ・チキン・カレーの店、ジャワ料理の店など6軒ほどのワルンが入ったフード・コートだった。1997年から1年間ほどで閉店してしまったが。

2010年9月4日(土曜日/曇):“ベベッ・ブンギル”

ベベッ・ブンギル ベベッ・ブンギル ベベッ・ブンギル
一部改装工事中だった「ベベッ・ブンギル=Bebek Bengil」が8月14日、フロント店舗の全面改装が終わり、新たにブティックがオープンした。奥のガゼボ・コーナー&メニューは変わっていない。創業20年の老舗店「ベベッ・ブンギル」は、相変わらずの人気で、毎日賑わいを見せている。

2010年9月3日(金曜日/晴):“能の公演”

能の公演
9月2日サレン王宮(ウブド)にて、財団法人・日本伝統文化振興財団主催による「Noh in Bali 2010」の公演が催された。出演は宝生流(ほうしょうりゅう)の辰巳満次郎さんほか一流の皆さん。演目は「羽衣」「石橋」の一部を上演。大勢の観客が、日本の古典芸能に魅了されていた。

2010年9月1日(水曜日/晴):新店舗《Bread & Brew》閉店

Bread & Brew Bread & Brew
デンパサールに工場を持つ、手作りパンとコーヒー店「Bread & Brew」が、8月11日オープンした。 場所は、モンキーフォレスト通りからデウィ・シータ通りに入ってすぐ、アスティナ広場(サッカー場)の前。店頭にホームメードのアイスクリームが出ているのが目印。Espresso Rp11.000-/ビール大Rp27.000-小Rp20.000-。営業時間:8.00am~9.00pm/年中無休。Tel:(0361)9630665

2010年8月30日(月曜日/晴):グヌン・サリ歌舞団特別公演

グヌン・サリ グヌン・サリ
8月28日と29日の両日、プリアタン・アグン王宮オープン・ステージで、グヌン・サリ歌舞団(www.gunungsari.org)の特別公演「Classic Balinese Performance」が催された。28日は、往年の大舞踊家たちとその弟子たちによる舞踊、29日は、弟子達の舞踊が披露された。この催しは、2011年1月3日(月)に、同会場で再演される。鑑賞料:PART�・Rp250.000-/PART�・Rp500.000-(前売り券有り)。連絡先:E-mail:info@gunungsari.org/Tel:+62-361-732227/Fax:+62-361-735821。

2010年8月27日(金曜日/晴):プリアタン・ラジャの死去

バリ・ポスト(23日)の記事に、プリアタン旧王家・九代目当主〈チョコルド・グデ・アグン・マス=Cokorde Gede Agung Mas〉氏の死亡が報道された。21日、糖尿病で71歳で死去。11月2日に大きな火葬儀礼(プレボン=plebon)を執り行われる予定とのこと。

2010年8月26日(木曜日/晴):[ウブド・カレンダー]

ウブドカレンダー
カフェ・アンカサから「ウブド・カレンダー」が発信されるようなった。管理人から「バンバンさって、なで肩で首が太いようですね」と、苦労の言葉と共に「バナーが完成したので皆さん利用して下さい」との連絡がありました。バンバンさんのバリ・カレンダーを利用したバナーには、管理人さんの工夫が施されています。拡大してご覧下さい。

2010年8月25日(水曜日/晴):カドー・ショップ

カドー・ショップ カドー・ショップ
デヴィ・シータ通りに、昨年7月21日にオープンした「カドー・ショップ=KADO SHOP」は、サラスワティ・ペーパーズ(Saraswati Papers)の直営店のようだ。www.saraswatipapers.com。「サラスワティ・ペーパーズ」は、バリ南部・クロボカンにある手作りのペーパー・クラフトを制作する会社。リサイクル・ペーパーとオーガニック素材を組み合わせた、環境保護に配慮した商品を販売している。製紙行程のどの段階においても、化学薬品および漂白剤は一切使用していないという、100パーセントのエコ商品だ。営業時間:10.00am~8.00pm/年中無休。Tel:0361-8863338

2010年8月24日(火曜日/晴:満月):イゲランチャ・リニューアル

イゲランチャ イゲランチャ イゲランチャ
8月9日のニュースで報告した「ワルン・イゲランチャ」が、22日リニューアル・オープン。従来の店舗は、厨房が奥の増築店舗に移動されたため客席が少し広くなった。増築店舗は、旧店舗の左手にある階段で上がる。高さ的には2階になり、6~8人席大テーブルが5つ設置されている。全席60席ほどのウブドでは大型に入るレストランとなった。メニューは、従来のものを使用。近い将来、メニューも変わるそうだ。経営者がイスラム教徒のため、アルコール類が置いて無いのは以前と同じ。

2010年8月23日(月曜日/晴):ルマ・マカン・グリーン

グリ~ン グリ~ン グリ~ン
ウブドでバビ・グリンと言えば「イブイ・オカ」が有名だが、他にも人気の店はある。2010年1月20日オープンした、ルマ・マカン・グリーン(Rumah Makan Greeeen)は、ニュークニ村ンから西進してトゥボンカン村の交差点手前にある。60席もある大型ワルン。駐車場も完備。ウブドからだと郊外になるが、渋滞の酷い今のウブドなら、中心部を離れたのが良いかも知れない。美味しいと評判の高いパヤンガン村のパサール内にあるバビグリン店と同じ調理だとの話し。バビ・グリンRp15,000-~Rp25,000-。営業時間:7.00am~10.00pm/年中無休。Tel:(0361)8826528。

2010年8月22日(日曜日/雨、のち晴):ウブド本の交換会

本の交換会 交換会Tシャツ 交換会Tシャツ
「第17回・ウブド本の交換会」が、カフェ・アンカサで行われた。小雨模様の中、在住者&旅行者およそ60名ほどが訪れ、大いに楽しんでいた。回を重ねるごとにバザー&フリマの人気は高まってきているようですが、本の交換率はあまり芳しくない。今回《2005年以降に出版された本を三冊以上寄付された方に、アンカサのお好きなドリンクを一杯無料サービス致します》と、出血イベントを打ったが、今ひとつ浸透していなかったようでした。次回(9月18日@ソフィア:17.00~)出血サービスはありませんが、是非是非、皆さん本を持ち込んでください。ウブド在住者を代表して、スタッフ一同低頭しております。今回からスタッフは「気軽に声をお掛け下さるように」とピンクのスタッフTシャツを着ています。

2010年8月21日(土曜日/小雨模様):新札と新コイン

新紙幣
インドネシア政府は7月、新しい一万ルピア札と千ルピアコインを発表した。一万ルピア札は、従来の茜色が十万ルピア札と間違いやすいということでナス紺色に変わった。千ルピアコインは、アルミ二百ルピアと百ルピアの中間の大きさで、厚みは二百ルピアの約半分で、アルミより重い材料で出来ている。従来の中心に真鍮をはめ込んだ千ルピアコインとも違うデザインだ。今後、千ルピア札は無くなるのではないだろうか。発表後一ヶ月を経て新札とコインが手に入り、新札vs旧札、新コインvs旧コインを写真に撮り、フォトショップで編集しようとするとプロテクトされた。十万ルピア札と二万ルピア札の時(2006年)には出来たのに、どうなったのか。今回の写真は、知人のブログから借用させていただいた。

2010年8月20日(金曜日/薄曇):ワヤン・クリッ(影絵)

ワヤン・リストリック ワヤン・リストリック ワヤン・リストリック
8月9日から始まった、ダラム・グデ寺院(パダンテガル)のオダランが19日に終了した。毎晩公演された奉納芸能の中で10日のワヤン・クリッ(影絵)は、評判が高かった。タバナン出身のチェン・ブロック(CENG BLONK)氏は、今、バリで若手ナンバーワンのダラン(人形遣い師)。一目見ようと、境内は黒山の人だかり。旧来の椰子油を使わず、照明を駆使するワヤンは、ワヤン・リストリック(wayang-listrik)と呼ばれ最近の流行なのだろう。スモークを焚き、音響にも工夫を施し、観客の度肝を抜く。語りも面白いと大人気。

2010年8月18日(水曜日/晴):第2回・トークライブ

トークライブ
TOSHI君のトークライブが、17日「カフェ・アンカサ」で夜8時より行われた。第2回の今回は、 南山大学教授《吉田竹也さん》をお迎えした。著書に「バリ宗教と人類学」風媒社、その他共著多数あり。入門書「バリ宗教ハンドブック」(Rp50.000-)は、アパ?で販売させていただいている。「’10~’11-地球の歩き方・バリ島編」では、「バリ人の宗教を知る/P324」「バリの歴史/P444」を執筆。教授の専門分野というとこもあり、参加者(30名)からは、宗教や慣習についての質問が多く出た。常々、興味あった事柄なのだろう、勉強会のような真剣に聞き入るトークライブでした。

2010年8月14日(土曜日/曇、のち雨):“ARIE’S WARUNG”

ARIE'S WARUNG ARIE'S WARUNG
デヴィ・シータ通りにあった「ARIE’S WARUNG」が、地元ワルンの多くあるトゥブサヨ・スクマ通り(ママズ・ワルンの斜め前)に、7月10日移転オープンした。「ワルン・マンガ・マドゥー」のご主人(三男)のお兄さん(次男)がオーナーだ。入店すると、オーナーは、いきなり手にしたプレートを見せる。そこには日本語で「当店は、税金インクルード」と書かれている。ご丁寧に英語版も持ってきて、顔の前で掲げ、ポーズする。ミッテランのガイドブックに載っている記事のコピー、来店者の綴ったメッセージ帳を見せる。仕事熱心がさせる、ひょうきんな行動なんだろう。店内は、外見からの可愛いいイメージからほど遠い粗雑さではあるが、これはこれで落ち着く。味の方は、自分自身で確認下さい。ナシ・チャンプールRp19,500-/ベジタリアン・ナシ・チャンプールRp17,500-/ビンタン・ビール大Rp24,500-/小14,500-。営業時間:19.00am~10.00pm/年中無休。

2010年8月12日(木曜日/晴、時々薄曇):バル・バングン

バル・バングン
8月4日、メガムンドゥン(雨雲模様)Tシャツで人気の店「チリチリ・バングン=Chili Chili Bangun」が、デヴィ・シータ通り(プスピタ姉妹店「ニラカンディ」の後)に、店名「バル・バングン=Baru Bangun」として新店舗をオープン。モンキーフォレスト店&ハヌマン店に次いで3店舗目。(ハヌマン店は、来年2月の契約切れで閉店予定)。営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休。Tel:0818-35-7590。

2010年8月10日(火曜日/晴):ワルン・サリ・ラサ

サリ・ラサ サリ・ラサ サリ・ラサ
トゥブサヨのスクマ通りを、長期滞在者の幾人かが「ワルン街道」と呼んでいる。「ワルン街道」には、もちろん「ママズ・ワルン」(’10年7月12日・ニュース)も入っている。今回、紹介する「ワルン・サリ・ラサ(Warung Sari Rasa)」は、ウブド大通りから入って「ママズ・ワルン」までのほぼ中間地点にある。この店は、べらぼうに安く、そして美味しいと評判。ナシゴレン(Rp7,000-)は、なんと70円だ。テニスボールより少し小さめのバッソ(Bakso)・テニス(Rp5,000-)が名物だ(写真:中)。もう一つ名物がある。シュウマイ(Siomay)だ。シューマイ3つに、ゆで卵一個、揚げワンタン一個、豆腐、ロールキャベツが入って、甘いピーナッツ・ソースがかかっている(写真:右)。かなりボリュームがあってRp6,000-。瓶入りの甘い紅茶「Frestea」Rp2,000-。

2010年8月9日(月曜日/晴):ワルン・イゲランチャ

イゲランチャ
先週の初めから「イゲランチャ」の解体工事が始まり、長期滞在者の間で「閉店か?」の噂が立ち始めていた。「イゲランチャ」は、スンダ料理専門店。ツーリスト&滞在者に人気のあった店だけに、閉店となれば残念この上ない。5日、名残惜しさに、写真を撮りに解体現場に寄ってみた。経営者の女性の姿が見えたので「閉店するんですか?」と訊いてみた。答えは「増築改装です」と嬉しい答えが返ってきた。確かに、奥に新しく大きな建物が建築中だった。1週間後に開店予定と言っていた。取りあえず、存続されたことに一安心。

2010年8月7日(土曜日/晴):子供図書館・壁画完成

図書館・壁画 図書館・壁画 図書館・壁画
8月3日:ウブド児童図書館の壁に、子供達が絵を描くイベントが催された。外壁用水性ペンキを手に取って壁にベタベタと手形を押し、筆で自由に絵を描いていった。自由に出来ることが嬉しいのか、子供達の表情は皆、好奇心に燃えていた。4日・5日に、先生が手を加え壁画は完成。ベージュ一色だった壁が、カラフルな子供達の絵で、一段と明るくなった。「壁画に興味を持って、多くの子供達が図書館を訪れてくれると嬉しいな。」絵の指導と制作に取り組んでくれた先生は、そう感想を述べていた。

2010年8月6日(金曜日/晴):ウブド中央駐車場建設へ

ウブド中央駐車場 ウブド中央駐車場 ウブド中央駐車場
昨今のウブドの交通渋滞から考慮して、駐車場建設は早急に解決したい懸案だった。7月29日の《現代インドネシア事情ー楽天ブログ》に「ウブド中央駐車場建設へ」のニュースがあった。
※《バリ島ウブド観光地区の深刻な渋滞を解消すべく、ウブド中心部から約1キロ離れたプリアタン村Banjar Ambengan地区警察署裏から農業研修事務所に至る国有地を使用し1ヘクタールに及ぶ中央駐車場を建設する予定。建設は2011年に開始、2012年の操業を予定している。》
Banjar Ambenganは、ウブドの東端・アルジュナのモニュメントがあるアンドン交差点(写真左)の北に位置する村。ウブド大通りからプリアタン大通りを突ききり、北上すると「ワルン・マンガマドゥー」がある。先には「マヤ・ウブド・リゾート&スパ」がある。「ワルン・マンガマドゥー」を過ぎると、すぐ左手にグヌン・サリ寺院に続く道がある。グヌン・サリ寺院の登り坂を右手に見て、左手にはグヌン・サリと呼ばれる広場がある。ちょうどウブド警察署の裏手にあたるグヌン・サリ広場(写真中)が、今回、駐車場になる予定地だ。アンドン交差点からの入り口(写真右)は、バスがすれ違うには狭い道だが、どうするのだろう。どちらにしても、交通渋滞が緩和されれば嬉しい。大いに期待しましょう。《現代インドネシア事情》http://plaza.rakuten.co.jp/gendaiindonesia/

2010年8月4日(水曜日/晴):「アルファ・エキスプレス」プンゴセカン

アルファ・マート
プンゴセカン通りからニュークニンへ抜ける道、北西角に7月30日「アルファ・マート=Alfa mart」ウブド2号店として、24時間営業の「アルファ・エキスプレス=Alfa Express」がオープン。200メートル近く、ガソリンスタンド前には、すでに「デルタ・マート=Delta mart」開店している。「アルファ・エキスプレス」は、これまでコモド・ドラゴンなどの木彫店だった跡地の完成した。どことなく薄汚れた風情の木彫店が、白壁・ガラス張りのコンビニエンス・ストアーに変身し、T字路界隈が明るくなった。交通量の多い交差点なので、駐車が困難なのと交通渋滞が気になるところ。

2010年8月2日(月曜日/晴、時々にわか雨):ダラム寺院(パダンテガル)のオダラン

オダラン オダラン
パダンテガル村ダラム・グデ寺院(モンキーフォレスト内)のオダラン(寺院祭礼)が、8月9日(暗月)から始まる。ダラム寺院とハヌマン通りにあるデサ寺院の各ワンティラン(集会場)では、一ヶ月前から供物作りなどの準備が進められている。トゥブサヤからパダンテガルに入るジャヤユ(Jl:JAYAYU)通りと、パダンテガルからモンキーフォレストに向かう道路の両側にはペンジョールが立ち横断幕が張られ、家々の前にもペンジュールが飾られた。今回のオダランは規模が大きいようだ。

2010年8月1日(日曜日/晴):“ティティ・カフェ”解体

ティティ・カフェ
南ゴータマ通りの角地にあった「ティティ・カフェ(初期はエンジェル・カフェ)」が閉店してから3年ほどが経つ。デヴィ・シータ通りとハヌマン通りに近い立地で、穴場的な場所になると予想していた店舗だ。これまで空店舗だったが、数日前から解体工事が始まっている。跡地には、7月上旬にオープンした、裏手にある「TAKSU SPA」が増築予定。この通りにも店舗が増え、様変わりしつつある。

2010年7月31日(土曜日/曇):バリ日本芸術祭

バリ日本芸術祭 バリ日本芸術祭
30日6.30pm、ARMA(アグン・ライ・ミュージアム)にて、「バリ日本芸術祭=nipponartfest」のオープニングが催された。会場は、北館と中庭屋外。北館会場には書道、絵画作品が100点、中庭会場には、短歌、俳句の書かれた“のれん”200点が展示されている。会期は、8月1日まで。

2010年7月30日(金曜日/晴):“kampungkopi”開店

kampungkopi kampungkopi kampungkopi
7月10日、パダン・テガルからトゥブサヨに抜けるジャヤユ(Jl:JAYAYU)通りに開店した「カンプンコピ」。白いペンキ仕上げの、すご~くチープな店造りだが、緑に囲まれたウブドでは、いさぎよさが際立ってみえる。昼下がりの暑さを避けて、気軽に入ってみたくなる可愛いカフェだ。なんとコピ・ルアックがRp13.500-(あまりの安さに、真偽を疑ってしまう)。ナシ・ゴレンRp19.000-。隣接するウエディング・ドレスとパーティ・ウエアーのクチュール(高級婦人服仕立て)「PHANGSANNY」店(6月開店)の直営だ。PHANGSANNYは、ジャカルタ在住服飾デザイナー。営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休。Tel:(0361)978130/http://www.phangsanny.com/

2010年7月29日(木曜日/晴):合同葬儀(ガベン・マサル)

合同葬儀 合同葬儀
今日は、プリアタンの合同葬儀(Ngaben-Masal)の日。35遺体の火葬儀礼が、ダラム・プリ寺院とダラム・グデ寺院の2カ所の火葬場で行われた。 バンジャール・パンデのお棺は、ダラム・プリ寺院の火葬場に運ばれた。(パンデ(PANDE)の称号で呼ばれる鍛冶屋の親族集団は、カーストに属さない特別な階層として扱われている)。両寺院とも、屋台も出てお祭り気分。

2010年7月28日(水曜日/晴):“せいすい(sei-sui)”

せいすい せいすい せいすい
サンギンガンとパダンテガルにある「せいすい」は、アンティックと古着の和服布でアレンジした袋物、髪飾りなどの小物、洋服などなどのオリジナル雑貨店。和のテースト専門店は、バリ島唯一だろう。観光客ターゲットの店で、特に欧米人の顧客が多いようだ。クオリティの高さは、日本人観光客にも満足できるだろう。サンギンガン店(写真左・中)はネカ美術館の南に2006年4月29日、パダンテガル店(写真右)はハノマン通りの中程に2008年7月23日オープン。営業時間:9.00am~7.00pm・年中無休。Sanggingan店:Tel.(0361)7945153/Padang-tegal店:tel.(0361)8762353。E-mail:asianspirit@te.moo.jp/http://www.asianspirit.jp

2010年7月25日(日曜日/雨、のち曇):「サン・スパ=SANg Spa」

サン・スパ サン・スパ サン・スパ
7月14日のニュースで報告した、ジュンバワン通りの「ダルマ・スパ=Dharma Spa」http://www.dharmabalispa.blogspot.com/をさらに南下すると道は突き当たる。カギの手に右折するとハヌマン通りに出る。目的のスパは、左手の路地を入った奥にある「サン・スパ」。「サン・スパ」は「ダルマ・スパ」の姉妹店で、2007年に開店している。マッサージ室は、浴槽付きの1人用と2人用が各1部屋と浴槽無しが1部屋、他に美容室がある。 「ダルマ・スパ」より低価格で、ゆすって、さすって、もんで、ツボを押さえるトラディショナル・バリニーズ・マッサージRp80,000-(1時間)は、お値打ちだ。(ウブド・エリア内、無料ピックアップ)営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。Tel:(0361)8631816/0813-2072-9029/E-mail:sangspainfo@gmail.com/http://www.sangspa.com

2010年7月24日(土曜日/曇):ウブド・本の交換会

本の交換会 本の交換会 本の交換会
「第16回ウブド・本の交換会」が、ネカ美術館のあるサンギンガン通りの「和食レストラン・萬まる」で12時から16時まで行われている。併設のフリーマーケットには、食べ物・雑貨も。今日の一番人気は牛丼かな。今回も、たくさんの方が訪れて賑わっている。次回第17回は8月21日「カフェ・アンカサ」で17時から行われる予定。「萬まる」のTel:(0361)972519/ウブド・エリア送迎有り。

2010年7月23日(金曜日/雨、のち曇):合同葬儀(ガベン・マサル)

モコ 合同葬儀 合同葬儀
7月13日のニュースで報告した“モコさん”の火葬が、今日23日昼、プンゴセカン村の合同葬儀(23体)で執り行われた(写真左)。雨の降る中、シンガクルタ村では、6バンジャール126体の合同火葬(写真中)が行われた。お棺御輿が辻で気勢を上げるのはよく見かけるが、この村では、バレガンジュール(シンバル・ガムラン)奏者が声を張り上げ、時にはゲンジェカン(余興の口ガムラン)のように掛け声をあげる。御輿の担ぎ手も一緒になって踊る風景に、興味が惹かれた(写真右)。

2010年7月22日(木曜日/晴):「バリ島の歩き方」発売

バリ島の歩き方
7月15日:地球の歩き方・MOOK「バリ島の歩き方」が発売された。価格:1,100円(税込)。まだ、手元には届いていないが、情報によると「バリ文化と芸能を楽しむ半日プラン」絵画やバリ舞踊を通してバリ文化に親しむウブド半日プラン。「ウブドで映画のような休日プラン」が掲載されているようだ。内容詳細は「地球の歩き方」(http://www.arukikata.co.jp/)を参照下さい。

2010年7月21日(水曜日/晴):日本食スーパー「パパイヤ」

パパイヤ パパイヤ
バリ島唯一の「日本食スーパーマーケット」は、バリ南部のクタにある。日本食材問屋・桝屋の小売部門「パパイヤ=papaya」がそれだ。弁当、寿司、和総菜、雑貨などなど、日本人長期滞在者には有り難い品ぞろい。テナントの中に、人気店「小麦・ベーカリー」もある。ウブドに出店する計画はないのかな? 営業時間:10.00~22.00/Tel:759222・763440/E-mail:customerbali@papaya.co.id(日本語可)

2010年7月20日(火曜日/晴):“合同葬儀の季節”

合同葬儀
葬式のシーズンがあると言うのも変だが、バリは7~8月が合同火葬儀礼(ガベン・マサル=Ngaben Masal)の季節。これはこの時期が、バリの伝統的な暦であるサコ暦の中で、人間(特に死者)の儀礼にもっとも適するサシー・カロ(sasih karo=第2月)にあたるからだ。ガベン・マサルは、何年(3~5年)かごとに、村で一括して行う火葬式。個人葬に比べて、各遺族の経済的負担が軽くなるのだ。ウブド近郊では、7月23日にプンゴセカン村とシンガクルタ村で合同葬儀がある。プンゴセカン村では、7月13日のニュースで報告した《モコさん》の火葬も行われる。下見した“シンガクルタ村”の葬儀は、かなり大規模になるだろうと想像する(写真)。

2010年7月19日(月曜日/晴):“ジンバランの氷屋”

氷屋 氷屋 氷屋
バリ南部の漁村・ジンバランは今、高級リゾートが点在するエリアとなり、海岸沿いにあるシーフード屋台が名所となっている。写真は、市場付近で見つけた氷屋さん。大きな氷塊をクラッシュしてくれる専門店。飲み物やかき氷に使うのではないようだ。漁からもどったばかりの魚介類を冷蔵するためのものだろう。こんな氷屋さんが、ジンバランには数件あるそうだ。漁村ならではの光景。渓谷沿いの村ウブドでは、想像も出来ない商売だ。

2010年7月17日(土曜日/晴):“こども絵画教室”

絵画教室
2010年6月22日、プンゴセカン村に開館した「ウブド子供図書館」初のイベントが、本日午後2時より当館で行われた。イラストレーター・石神うみ先生の指導のもとに、子供達が静物画に挑戦。楽しい“お絵描き教室”を体験しました。次回は、8月3日(火・14時00~)には“壁に絵を描こう”というイベントが予定されている。石神うみさんの個展【追悼】が、カフェ・アンカサで、7月31日まで催されている。

2010年7月16日(金曜日/晴):プリ・ルキサン美術館

プリ・ルキサン プリ・ルキサン プリ・ルキサン
プリ・ルキサン美術館(Museum Puri Lukisan)のエントランスが新しくなった。美術館は渓谷の向こうにあり、以前は、下方にある橋を渡るのに狭い道を上り下りした(写真中)。道は埋め立てられ(2008年6月9日&7月17日《ウブドnoニュース(旧)》プリ・ルキサン美術館をご覧下さい)、入場券売り場までの道(写真右)以外は、しばらくの間駐車場になっていた。今回、立派な割れ門が完成した(写真左)。奥は駐車場。プリ・ルキサン美術館のURC.www.mpl-ubud.com。

2010年7月15日(水曜日/晴):シャトルバス立ち往生

プラマ社 プラマ社
モンキーフォレスト通りの急坂で、プラマ社のシャトルバスが立ち往生。ガス欠か?パンクか?エンジン・トラブルか? 昨夜から15日の夕方まで写真の状態で放置。その後、アスティナ広場(サッカー場)に移動された。この急坂では、重量オーバーのトラックやポンコツ車が、あえぎあえぎ上っているのをよく見かける。坂路発進の苦手なドライバーには、要注意の坂です。

2010年7月14日(水曜日/晴):ダルマ・スパ=Dharma Spa

ダルマ・スパ ダルマ・スパ ダルマ・スパ
ウブド郵便局とレストラン「バリ・ブッダ」のあるジュンバワン通りをしばらく南下すると、右手にハヌマン通りから続く“精霊の通り道”(「バリ島ウブド・楽園の散歩道」P40)と紹介される路地が見える。路地を過ぎて、すぐ左手の広い道も“精霊の通り道”の延長だ。今春開店したばかりの「ダルマ・スパ」は、この道の奥にある。「ダルマ・スパ」は、太い竹の柱に、アランアラン草の屋根が葺かれた素朴な建物。アランアラン草の屋根は一部が切り込まれ、日中は陽が射し込むように工夫されている。照明器具の数から想像するに、夜は少し薄暗いかもしれない。単純に壁で仕切った個室があり、壁の上は空いていて、風通しがいい。個室は、2人部屋が3つに、1人部屋が2つ。他に、美容室があり、ここではクリーム・バス、ネイル・サービスが受けられる。マッサージあとは、健康に良さそうなお茶のサービスがつく。※マッサージの技術指導も受けられる。http://www.dharmabalispa.blogspot.com/

2010年7月13日(火曜日/晴):モコさんの訃報!

プンゴセカン村の画家で、バリ絵画の近代化「バリ・ルネッサンス」が開花した時代から活動していた“モコ”(Dewa Putu Mokoh)さんが、先月(6月)26日早朝に死去したことを知った。1934年生まれの享年76歳。彼の画風は、花鳥風月の「プンゴセカン・スタイル」でなく、バリの日常をユーモアとメッセージを込めた独特の世界を創っていた。火葬式は7月23日のプンゴセカン村の合同葬儀で、荼毘に付す。謹んでご冥福を、お祈りいたします。Tel:(0361)975632。(「地球の歩き方・バリ島’10~’11」ウブドのギャラリー巡り/P302より一部抜粋)

2010年7月12日(月曜日/晴):ママズ・ワルンの看板

ママズ・ワルン
トゥブサヨ村のスクマ通りは、美味しいワルンが軒を連ねていると評判の通りだ。特に「ママズ・ワルン(Mama’s Warung)」は、有名だ。2009年・CS旅チャンネル「チャレンジ・トラベラーズ、勝手に決定!バリ島NO1ワルン」で、クタ、レギャン、スミニャック、サヌール、ウブドの33店舗の中からナシ・チャンプールの美味しい店として「ママズ・ワルン」は、同率一位として選ばれている(放映は2009年3月)。最近、大きなコールドテーブルも購入して、ママさんはやる気になっている。先日、看板が新しくった。Nyoman Badri・Home Stayの下に「Mama’s Warung」の文字が。そしてその下に、日本語の「味自慢・日本で評判・扉を開けて中へどうぞ・おいしいカレー」のボードが吊られた。

2010年7月10日(土曜日/晴):ジェゴグとロックのコラボレーション!

7月9日、ミュージシャン・Seki Show氏のプロディユースによるパフォーマンスが、バリ・アート・フェスティバル最終日の夜に公演された。スェントラ氏率いる「スアル・アグン」のジェゴグ+バリ・ロックの旗手「ビンタン」+前衛ストリートアーツ「Cakra Dance Company」。1000人以上の観衆は、次から次へ繰り広げられるパフォーマンスに釘付け、声援を送り、盛り上がりを見せていた。“第32回バリ・アート・フェスティバル”は、本日10日に閉幕します。
Seki Show=http://sekishow.jp/pkb2010

2010年7月8日(木曜日/晴):ウブド・フェスティバル

ウブド・フェスティバル ウブド・フェスティバル
「ウブド・フェスティバル」が、7月3日から7日までの五日間、アスティナ広場(サッカー場)、その他会場で開催された。初回は「バリ・アート・フェシュティバル」にあわせて一ヶ月間あった。昨年(2009年)は、8月9日に始まって13日間の会期だった。年々、短縮されていくようだ。今年の「ウブド・フェスティバル」は、ウブド村営観光案内所で訊いても村人に尋ねても、まったく情報がなく、いつの間にか始まって、いつの間にか終了してしまった。村の上層部の主導権争いでもあるのかと勘ぐってしまうほど、おざなりな盛り上がらないイベントだった。イベントの種類もアスティナ広場での夜の芸能も、例年より少なかった。

2010年7月7日(水曜日/晴、のち曇):ワルン・ソパ開店

ワルン・ソパ ワルン・ソパ ワルン・ソパ
ベジタリアン料理&スープの店「ワルン・ソパ=Warung・sopa」が、スグリオ通りに4月17日オープンした。キッズスペースでは、子供が遊んだり絵本を読んだり。漫画も楽しめる。ナシ・チャンプールは、ガラスケース中にある数品のおかずから選ぶ。赤飯(Rp4,000-/小Rp3,000-)とおかず4品(一品Rp5,000-)でRp24,000-。ビンタンビール:大・Rp22,000-/小・Rp15,000-。コピ・バリ:Rp8,000-。営業時間:9.00am~9.00pm(オーガニック・マーケット:日曜日9.00am~1.00pm)。Tel:0361-2765897。

2010年7月6日(火曜日/曇、のち雨):ユニークなホテル

道
バリ人は、渓谷に自分の家を建てない。悪霊が棲んでいると考えているからだ。バリで、渓谷に建つのは、ホテルかバリ人以外の別荘だ。ホテルなら、アランアラン草の屋根が点々と見えるのが普通。なら、この写真は、一体何だろう? 崖っぷちに、へばりつくように建つ家々。シルクロードにある、どこかの集落のように見える。
実は、これはウブド近郊・シンガクルタ(Singakerta)にあるホテル「道・michi」だ。一棟、一部屋が、それぞれユニークな造りになっている。ユニークな部屋の説明は難しく、ホームページ《Web: www.michiretreat.com/》をご覧頂くことをお薦めする。または「イブウブ子@バリログ・バリ島ウブドから発信!」2010年07月01日の日記「道は未知?@Michi Retreat」に、詳しく説明されているので、そちらを参考にして頂きたい。

2010年7月5日(月曜日/晴、曇、そして雨):石神うみ個展・開催中

うみ個展 うみ個展 うみ個展<
『追悼』と命名された個展が、31日までカフェ・アンカサで開催されている。7月3日のオープニング・イベントは、チャリティ・コンサート。収益金は、ウブド・エコ・プロジェクト/ウブド子供図書館に寄付された。グラフィック・デザイナー&イラストレーターを本業とする彼女が、今回、バリで初の個展に挑戦。彼女独特の世界と思われる“絵”が展示されている。彼女の不思議な世界に対面してみてはいかがですか。石神うみ:1981.5/16・東京生まれ。http://www.umicosmo.com/

2010年7月3日(土曜日/晴):出稼げば大富豪

大富豪
金持ち修行日記・調子ぶっこきシリーズ「出稼げば大富豪」。サブタイトル「貧乏博士課程を目指せ!」著者:クロイワ・ショウが、KKロングセラーズから出版されている(平成21年6月10日初版・定価1600円+税)。著者が、バリ在住のサクセス男・◎さんに肉薄して書き留めた一冊。サクセス男は、大阪弁丸出しで、ギャグを飛ばしまくる。面白くて、読んでいて痛快だ。知る人には、◎さんらしいと感心する箇所が随所に。人間には、主役を演じるタイプと脇役にまわるタイプとに分かれる。◎さんは、主役を張って生きる男だ。役者なのに経営にも長けているというわけだ。このまま、◎さんらしく、突っ走ってもらいたい。

2010年7月2日(金曜日/晴、のち曇):吉本ばななinUBUD

バリを舞台にした小説「マリカのソファー(旧・マリカの永い夜)・バリ夢日記」。今は無き「クブク・レストラン」「ベガーズ・ブッシュ」、新装前の「アリズ・ワルン」が出てくる。アパ?の「バリ関係・推薦本」にもある一冊。その著者である《吉本ばななさん》が、先日(6月26日)、ツイッターで「ウブドなう!」とつぶやいていた(数日前から滞在しているようだ)。それを見つけた長期滞在者の《吉本ばなな》ファンの1人が、彼女に接触。サインをもらって感動していた。「凄く、気さくないい人だった。」とコメントしています。

2010年7月1日(木曜日/快晴):《イエ・スパ=Yeh Spa》

イエ・スパ イエ・スパ イエ・スパ<
イエ・スパの足マッサージは、石鹸、塩、レモングラス、レモンを使う。ちょっと強めのバリアン仕様と思われるマッサージは、施術後も快さが持続する。施術後、心地良い長椅子で、もてなしの紅茶を飲みながらまどろむのも癒される。散歩の途中に、立ち寄ってはいかかですか。
※Foot Reflexology Massage:30分/USD18+10%税・1時間/USD23+10%税。Tel&Fax:+62(361)978673。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休
※極楽通信UBUD・43「究極のスパ体験(spa)」もお読み下さい。

2010年6月30日(水曜日/薄曇):残念・悔しい・ワールドカップ観戦

ワールドカップ
サッカーの「ワールドカップ・南アフリカ大会」もいよいよ、ベスト16の試合に進んでいる。昨夜(29日)バリ時間・夜10時、日本対パラグアイの試合がTV放映された。これで日本が勝利すればベスト8進出だ。その快挙の一瞬を見ようと、この日、カフェ・アンカサにテレビが持ち込まれ、ウブド長期滞在の日本人が集結し観戦した。両チームの選手の動きすべてに注目し、歓声をあげ、始終盛り上がった。試合は、PKO戦に持ち込まれ、惜しくも破れはしたが、善戦だった。深夜1時「悔しい!!」の声を残して、全員解散。

2010年6月29日(火曜日/晴):UBUD・TERRACE

ウブド・テラス ウブド・テラス
2010年4月11日、ウブドの西北・サンギンガン通りに、ショッピングモール「UBUD・TERRACE」がオープンした。もともとギャラリーだった建物を生かし、部分的に改装することでリノベーションした施設です。ウブドテラスというだけあって、建物入り口付近にまず、カフェ(cafe brico)のテラスがあります。そして、中庭にもテラス。二階に上がってハーバルショップ(Herbs)の奥にもテラス。お買い物(TERLALU CANTIK/Yin Yang/Green Market/Rainbow Spirit×MATAHARI SPA)をしてテラスでお茶をして。マッサージ(Mint)でリフレッシュしてお茶をして。展示されたアート(DIDORI GARELLY)を鑑賞してお茶をして。とにかくゆっくりと楽しんでいただけるように。ウブド、気持ちいいなぁ。そんな風に思ってもらえたら、うれしいです。http:/www.ubudterrce.com。info@ubudterrace.com。tel:(+62)361-977358。(ウブドテラス・フリーペーパーより抜粋)

2010年6月27日(日曜日/雨、のち晴):ウブド本の交換会

本の交換会 本の交換会
6月26日「第15回・ウブド本の交換会@ソフィア」が終了しました。ウブド在住者には、かなり定着してきたイベント「ウブド本の交換会」です。本の数も増えていますが、まだまだ皆様に持ち込んで頂きたいです。バザーの出品に桜餅!こんなメニューが出来るんですね。確かに、本よりバザーが楽しみな方も多いですね。今日は古着がメインでしたが、フリマブースもあります。捨てるにはもったいない、まだ使えるものは、是非持ち込んで欲しいです。リサイクルしましょう。カフェ・アンカサで、お預かりいたします。常時受け付けていますので、ご協力お願いします。
次回は7月24日(土)12時~17時。日本食レストラン「萬まる」さんで開催予定です。夏休みですね。旅行でウブドへお越しになる方、本を持って、遊びに来て下さい!(blog AngKaSa ubudより転載)

2010年6月25日(金曜日/曇、時々小雨):フィッシュ・スパ閉店

フィッシュ・スパ フィッシュ・スパ フィッシュ・スパ
ハヌマン通りからデウィ・シータ通りに入って「ワルン・カチュ」の斜め前にある「フィッシュ・スパ=FISH SPA」は、開店(2009年6月)してちょうど一年になる。カキアン・バンガロー&カキアン・ベーカリーの系列店との噂。ドクター・フィッシュと呼ばれる小魚の習性を利用して、足の角質を食させるスパだ。水槽に足を浸し小魚に足を突いてもらう、不思議な体験。手をかざしても集まって来る。話の種に、一度訪れてみてはいかがですか。フィッシュ・スパ・(15分)Rp30,000-。フィッシュ・スパ+肩+足マッサージ(15分)Rp50,000-/(30分)Rp75,000-/(60分)Rp100,000-。その他、肩+足マッサージ(30分)Rp50,000-/(60分)Rp90,000-もある。営業時間:12.00~19.00/年中無休。Tel:0361-2755812。
※極楽通信UBUD・43「究極のスパ体験(spa)」もお読み下さい。

2010年6月24日(木曜日/晴):石神うみ・個展

石神うみさんの個展【追悼】が、7月3日から7月31日まで「カフェ・アンカサ」で開かれる。幼少の頃から世話になっているバリに、恩返しできないかとの考えから、今回「環境問題をテーマ」に個展を開催。3日のオープニングには《ウブド・エコ・プロジェクト》《ウブド子供図書館》への寄付金集めに、日本からミュージシャンとバリ人知人が応援に駆けつけライブ演奏する。開場:19.00。1drink-Rp20,000-。ドレスコードを黒にとのことです。
■石神うみ:umicosmo.com

2010年6月23日(水曜日/曇、時々小雨):Dapur Sonyaオープン

Dapur Sonya Dapur Sonya Dapur Sonya
プリアタン村に今年春(3月)、新しいレストランがオープンした。マンダラ家の屋敷とチャトル・ブワナ寺院(Pr. Catur Bhuwana)と集会場と事務所のあるバンジャール・タルナ(Br.Teruna)の十字路で、寺院の西隣の位置する。店名は「ダプール・ソニア=Dapur Sonya」。経営者がベスパ同好会の仲間なのか、ただ単に好きなだけか、店じゅうにベスパのポスターが貼ってある。籐で作ったディスプレイのベスパが可愛い。夜は、ネオンが瞬き、賑やかな雰囲気を醸し出している。プリアタン村には珍しいビーチの香りがする店だ。インドネシア料理やグリル系のメニューが、店内の黒板に書かれている。ツーリストも立ち寄れるレベルで、ローカル・ワルンとレストランの中間の店。ビンタン・ビール大:Rp.22,000-。営業時間:11時~24時/Happy Haurs5,00pm-7.00pm/火曜日定休。Tel:0815-13303059/0813-80927836。

2010年6月22日(火曜日/快晴):ウブド子供図書館・開館

子供図書館 子供図書館 子供図書館
ウブド子供図書館「TUNAS MEKAR」開館の儀式が、6月21日夜7時から行われた。儀式には、村長、管理責任者、長老以下、多数(60人以上)の村人が参列し、図書館に対する期待を現していた。グランド・オープンは、年末に賛同者の多くを招いて開催される予定。22日からは、子供達が待ちに待った図書と親しむことが出来る。引き続き、本の寄付、寄付金を募っていますので、皆様の協力をお待ちしております。「TUNAS MEKAR」が、地元に根付いた図書館になることを願いましょう。

2010年6月21日(月曜日/快晴):工事現場3カ所

BB'S BB'S BB'S
ガイア ガイア ガイア
プスケスマス プスケスマス プスケスマス
ツーリストが減少気味だと不安の声があがっているウブドだが、相変わらず新築工事ラッシュ。バリ人の経営者にとっては、今、バブルかと思わせるほど新店舗が相次ぎ、町並みがどんどん新しくなっている。ツーリストの興味のありそうな現場3件を紹介しよう。工事中の現場のひとつは、ウブド市場前。道路にいきなり穴が空いて通行禁止となり閉店していた「BB’S CAFF & DELI」(写真上)。裏地の川沿いに増築し、一段と大きくなって開店するようだ。地盤沈下で、大工事となったのは1年前(2009年7月上旬)のこと。交通渋滞で悩んだのが、懐かしく思い出される。あと2つは、デウィ・シータ通り。一つは、レストラン「ガイア(Gaia)」閉店の跡地に、人気店「イブ・ライ(ibu Rai)」レストランの姉妹店が出来るようだ(写真中)。あと一つは、ガイアの前、プスケスマス(公共診療所)入り口にあった貸店舗が解体され建築工事が始まっている(写真下)。この後、どう変わるか楽しみだ。完成したら報告します。

2010年6月18日(金曜日/晴):コンビニエンスストアー

アルファ・マート デルタ・マート サークルK
ハヌマン通りがウブド大通りと交わるT字路にあったパダン料理店が、いつの間にかコンビニエンスストアーに変わっていた。プリアタンに続いて、ウブド初出店の「アルファ・マート=Alfa mart」(写真左)だ。情報によると「5月31日にオープンした」とのこと。プリアタンには「インド・マート=Indo mart」もあるが、まだウブドに出店していない。ウブドは、地元「デルタ・マート=Delta mart」と大手「サークルK=Circle K」の2社が争うように出店数を増やしている。地元の雑貨屋が、いつの間にかコンビニに商売替えをしている(写真中)。マネーチェンジのセントラル・クタは、サークルKと併設された(写真右)。この調子でいくと、50メートルおきにコンビニが並ぶことも、さほど遠くはないだろう。

2010年6月18日(金曜日/晴):ガヤトリ・カフェ新装開店

ガヤトリ・カフェ ガヤトリ・カフェ ガヤトリ・カフェ
モンキーフォレスト通りの、ウブドの十字路(写真中)からサッカー場(写真右)までのちょうど中ほどに「ガヤトリ・カフェ=GAYATRI CAFE」はある。ホームステイに併設して、1991年に開店した老舗だ。6月16日、装いも新たに、2階建てのオープン・カフェとしてオープン。ナシ・チャンプールRp35,000-/ナシ・ゴレンRp30.000-/ジュースRp10,000-~16,000-/コピ・バリRp10,000-/ビール大Rp25,000-小RP12,000-。営業時間:7.00am~11.00pm/年中無休。現在、ホームステイは閉鎖し、サッカー場前・小学校の裏手にゲストハウス「ガヤトリ2」を経営している。

2010年6月16日(水曜日/晴):ゴータマ通りの看板

Hari Pegat Uwakan(プガッ・ウワカン)の祭礼日
ゴータマ通り ゴータマ通り
ゴータマ通りの南と北の入口にある商店名看板が新しく変わった(写真左:新)。老朽化と商店増加での新設だろう。これまでは白地に、各店のロゴが入っていた(写真右:旧)。今回は、茶色の下地に、同一字体で統一された。今年の初め、ゴータマ通りの各商店にバンジャール(村)から、会合で決まった事項の報告があった。商店名看板の新設についてだ。そして設置が5月に完了。見積もりもなく、いきなり請求書というのが強引だ。金額は、看板代:Rp7,160,000-/道路保全代:Rp992,000-/合計:Rp8,152,000-これを27軒の店で負担する。一軒あたり:Rp301,925-となる。

2010年6月15日(火曜日/快晴):ワールドカップ観戦

ワールドカップ
サッカーのワールドカップ・南アフリカ大会が、今、開催中だ。オリンピックにあまり興味を示さないインドネシア人だが、サッカーには熱狂的なファンが多い。それが原因ではないだろうが、インドネシアのテレビ局では全試合が放映されているようだ。プンゴセカン通りは、カフェ・アルマの前にある土産物店の駐車場は、夜になるとカーペットが敷かれ、その上にテーブルが用意され、テレビ観戦の特別席が出現する。駐車場の片隅にオープンしたワルンの顧客サービスのようだ。

2010年6月14日(月曜日/快晴):子供図書館の移動図書館

ウブド子供図書館 ウブド子供図書館 ウブド子供図書館
6月13日(日)、ウブド子供図書館「Tunas Mekar」のチャリティ・イベント《移動図書館》が「UBUD TERRACE」内で12:00am~5:00pmに行われた。イベントの趣旨は、図書館のPRとリノベーションのための資金集め。実行委員の方から「おかげさまで、たくさんの方の協力で盛況のうちに終わりましたことを、報告させていただきます。定期的に行って欲しいとの有り難い声に勇気づけられ、今後も続ける予定でおります。皆様には、なお一層のご協力を仰ぎたいと思っております。」とお礼の言葉を頂いております。

2010年6月11日(金曜日/快晴):ニョマン・カルサ・バンガロー

ニョマン・カルサ ニョマン・カルサ ニョマン・カルサ
「ニョマン・カルサ(Nyoman Karsa Bungalow)」は、ハヌマン通りからモンキーフォレストに向かって50mほど行った右手、レストラン「パディ・プラダ」の正前にある。情報が遅くなりましたが、1年半ほど前(2008年)にリニューアルされた。以前は、2階建てに上下8部屋と2棟のバンガローがあった。写真左は、旧バンガローと2階建てを見たところ。客室からのライスフィールド・ビューの眺めが良く人気のバンガローだった。リニューアル後の建物は、今、主流の白を基調としたモダンでシンプルな部屋のプチ・ホテルに変身(写真中)。現在も、眺めは変わることもなく、心地よい空間を作っている。田園に面したプールが完備し、緑の景観や夕日を眺めながらのんびり過ごすことができる(写真右)。フロント脇のスタンダード(2部屋)からは景色は望めないが、こちらはレトロ調のかわいらしい内装だ。全室10室。プール使用料:ビジターRp25.000-。宿泊料金:Rp500.000-(6月、7月、8月はRp600.000-)。Wi-Fi・公共エリアのみ・無料。Tel & Fax:+62(361)975743。E-mail:dikarsa_bungalow@hotmail.com。www.karsabungalow.com

2010年6月10日(木曜日/快晴):歯医者(Dr.GIGI)

歯科医院 歯科医院
長期滞在していて、不安な一つに歯痛がある。薬だけでは治まらない痛みに「さて、歯医者は?」と考える。ウブドには、よい歯医者がないと言う噂。以前、バイクで転けて前歯を折った知人が、ウブド近郊の歯医者に行った。差し歯は、既成の物から選ぶのだそうだ。それでは合うわけがない。日本で治療し治せばいいと、彼は噛み合わない差し歯をつけて日本に帰った。ウブドで信頼できる歯医者がないとすると、どうするか。ということでお薦めするのが、デンパサールにある「アルジュナデンタル=Arjuna Dental」だ。ここは、日本人コンサルタントが指導している。とにかく、設備が整っているのが安心だ。日本語コーディネーターが駐在しているので、日本語でOK。英語でもOK。もちろんインドネシア語もOK。予約電話番号:0361-744-7437(完全予約制)。日本人直通携帯番号:081-3385-93642。E-Mail:arjuna_dental@telkom.net。http://www2.ocn.ne.jp/~arjuna。
極楽通信・18 歯医者(Dr.GIGI)」も合わせてお読み下さい。

2010年6月8日(火曜日/晴):チャイナ・ムーン(china moon)

チャイナ・ムーン チャイナ・ムーン チャイナ・ムーン
在住者に人気でも、意外とツーリストには知られていない店がある。台湾料理の店「china moon」もその一つではないだろうか。ハヌマン通りを南下して、レストラン・ベベブンギルを過ぎるとY字路に出る。直進はプンゴセカン村に、右折するとモンキーフォレストに行く。「china moon」は、このY字路のちょっとモンキーフォレスト寄りにある。あまりにY字路に近くて、返って目立たないようだ。気軽に立ち寄れる雰囲気だからか、Wi-Fi利用者が多い。のんびりするにはテラス席もGOOD。「china moon」は、2006年オープンした「De Ubud・Villas & SPA」の直営店。「De Ubud」は「china moon」の裏手にある。営業時間:7.00am~11.00pm/年中無休 Tel:+62-361-981-492(DeUbud)。

2010年6月5日(土曜日/快晴):【アパ?カードのお知らせ】

アパ?カード
アパ?情報センターでは、日頃、お世話になっている皆様に、お礼の意味を込めて【アパ?カード】を配布しております。特権として、ウブド内の定期公演チケット5%割引をさせて頂いております。
※その他協賛店5店の割引も受けられます。(Setia以外は10%割引です)
◎KAGEMUSHA(影武者=日本食料理店):プンゴセカン通り
◎cafe AngKasa(カフェ・アンカサ=喫茶店):モンキーフォレスト通り
◎warung biah biah(ワルン・ビアビア=バリ料理店):ゴータマ通り
◎bebek putih(ベベ・プティ=布物雑貨店):デヴィ・シータ通り
◎Setia(スティア=陶器店):ゴータマ通り(Rp100.000以上のお買いあげで5%の割引)
【アパ?カード】は、アパ?情報センター・オフィスにて無料でお渡ししております。【アパ?カード】は、無期限使用可です。是非、ご入手ください。

2010年6月4日(金曜日/快晴):オダラン(寺院祭礼)

ダラム寺院ウブド
6月1日は、Medangsia(第十四週) Anggara(火曜日) Kliwonの日だ。この日、ウブド近郊はオダラン・ラッシュ。ウブドは4日まで、ダラム寺院のオダランが続いている。その他、プリアタン村(ダラム・グデ寺院)、プンゴセカン村(ムルタ・サリ寺院)、ペネスタナン村、ジュンジュンガン村、プトゥル村、サンギンガン村、クデワタン村、スバリ村等々のダラム寺院で始まっている。

2010年5月27日(木曜日/雨、のち曇):エピ・ブレッド閉店か?

2009年3月中旬にオープンした「エピ・ブレッド(Epi Bread)」。デヴィ・シータ通りに「焼きそばパン」のある、パン屋がオープンした。このニュースは、あっという間に、ウブド在住日本人の間を駆けめぐった。あんパン、コロッケパン、カレーパンなどの品揃え。その「エピ・ブレッド」が、今月の初め頃から閉まっている。内装はそのまま。従業員の休暇か?シェフの都合か?。先日、什器その他が、すっかり無くなっていた。いよいよ、閉店か?

2010年5月23日(日曜日/晴):チャリティ・ショップ

チャリティ・ショップ チャリティ・ショップ
店名も「チャリティ・ショップ(Charity Shop)」のチャリティ・ショップが、4月中旬にオープンした。場所は、プンゴセカン通り。カフェ・アルマ前のS字路付近で、プリ・デワタ・バンガローの道を隔てた前にある。欧米人によって運営されているリサイクル・ショップのようだ。関係者だろうか? 獣医「GOOD KARMA」の名刺が置いてあった(Tel.(0361)275664/Email.goodkarmavet@yahoo.com)。扱い商品は、子供、女性、男性の衣服、雑貨、アクセサリー等。土産物ではないので、対象客は主に地元人か長期滞在の外国人だろう。売り上げは、すべて子供のためにか、犬の救済に使われる、そうだ。「I LOVE BALI DOGS」のステッカー無料配布されていた。ロットゥンドゥ村(Br Abiansemal)で、犬の救済をしているグループ・Bali Adoption Rehad Centre(B.A.R.C)だ。Tel.(0361)7904579/Email.balidogrefuge@yahoo.com/www.freewebs.com/balidogs

2010年5月22日(土曜日/晴):こんな風に変わった!

Hari Raya Kuningan(クニンガン祭礼日)
ペンジョール バザール看板
今年のガルンガンは、5月12日と12月08日の2度ある。同じくクニンガンは、5月22日と12月18日の2度ある。おわかりのように、ガルンガンの10日後がクニンガン。ガルンガンが水曜日で、クニンガンが土曜日というのも決まっている。クニンガンの土曜日は、カジャン・クリオンと呼ばれる霊力の強い日だ。今日22日が、悪霊が災いをもたらしやすい日と言われている。
今年のガルンガンで、特に目についたのがペンジョール。ペンジョールの竹に、布が巻かれていることだ。以前にもあったのだろうが、今回ほど目立っていなかった。何か、宗教的意味があるのだろうか?単に、美しいからか?
もう一つ、目についたのがバザールの看板。これまでは、手書きの看板だった。それぞれの村で、絵の得意な若者が描いていた。今年は、手描きの看板が減って、コンピュータを使って描いたと思われるイラストが、プラスチック布に印刷されている。こういうのを「アナログからデジタル化」と言うのですか?これも時代だね。

2010年5月19日(水曜日/晴):ワルン・カチュ(Warung Kacu)

カチュ カチュ
1990年「ワルン・カチュ」のナシ・チャンプールは、当時「ワルン・トゥグス」「ナシ・アヤム・クデワタン」と並んで、地元ウブド人に絶大なる人気を誇っていた。人気の噂は、もちろんツーリストの知るところとなる。ツーリストに価格をふっかけることもあり、評判は必ずしも良いとは言えないが、人気はあった。何年か前、ナシ・チャンプールの看板を下ろし、普通のインドネシア料理のワルンと変わった。店は、デウィ・シータ通りにある。ハヌマン通りから入って、ゴータマ通りまで行く手前の右手。テーブルにギンガムチェックの赤布が掛けられ、以前より少しお洒落な店になっていた。ナシ・チャンプール料金Rp15,000-は、バリ人にはちょっと高めの設定だ。(1994年の資料には、具の量によってRp1,000-からRp1,500-とある) 手で食べていた時代に比べれば、具が豪華になっている。安いのか高いのか? ツーリスト向けなら、妥当な値段だろう。メニューに料金が表示してあるので、価格をふっかけることはできない。参考価格:ビンタン・ビール大Rp24,000-/小Rp13,000-。

2010年5月18日(火曜日/晴):Warung Little India

Little India
「Warung Nasi Goreng」(2006年オープン)は、2009年「Warung Little India」と改名された。 場所はハヌマン通り。ウブド大通りから入ってデウィ・シータ通りに右折するちょっと手前の左手にある、間口4メートル奥行き8メートル程の店だ。小さな店で、夜になると満席になる。メニューのタイ・インド・インドネシア料理は変わっていない。改名の理由はわからない。6種のナシ・ゴレン(Rp10,000-~Rp30,000-)が旧名「ワルン・ナシ・ゴレン」のイメージを今も残している。ビンタン・ビール大:Rp25,000-小Rp16,000- 営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休Tel:(0361)977161

2010年5月17日(月曜日/晴):こんな所で教会見つけた!

教会
バロンの大集合を見学した帰路、教会を発見。それもバリ・ヒンドゥー教の信仰厚いと言われているタロ村近くの小さな村。この教会は、この村に住むバリ人のためのものだ。インドネシアでは、イスラム、カトリック、クリスタン(プロテスタント)、仏教、儒教、そしてバリ・ヒンドゥーの6つ宗教が公認されている。公認されているからと言っても、島民の80%以上がバリ・ヒンドゥー教と言われるバリで、それも島内でもっともヒンドゥー教信仰心の強いだろうと思われるウブドと、その近郊の村では、他宗教の人々は肩身の狭い思いをしてい生活しているはずだ。それも、山間の小さな村では特に。

2010年5月15日(土曜日/晴、のち曇、時々雨):こんな看板見つけた!

交配請負業 交配請負業
バロンの大集合を見に行く途中、ブルセロ村(Br.Bresela)で見かけた看板。ピンクの豚が可愛い。【KAUNG】と読める。谷口五郎編、インドネシア語・日本語辞典(!999年版)を調べると「kaung:[Sd]しゅろ。」とある。[Sd]は、スンダ語らしい。写真を見る限り「しゅろ」とは、まったく関係ないことはわかる。では、いったいこの看板は何だろう。バリ語辞典を開くと【KAUNG】は、オスの家畜のこととある。ここでは〈豚の交配請負業〉とでも理解すればばいいのか。ちなみに豚は、バリ語の普通語でチェレン(celeng)、丁寧語でバウィ(bawi)。写真右は、午前中にひと仕事終えた、種豚ちゃんです。

2010年5月14日(金曜日/曇、一時雨):バロンの大集合

ミーティング ミーティング ミーティング
マニス・ガルンガンの13日、タロのプアカン(PUAKAN)村プセ寺院バロンが集合する儀式があった。タロ村を中心にして、一つの尾根づたいと脇道にそれた尾根づたいの村々22以上のバンジャールから、ご神体(ススオナン)であるバロンとランダが一同に集まる。午後2時、奥の境内と中の境内に、十数体のバロンが安置された。午後3時、寺院の外まで溢れている人々がいっせいにお祈りを始める。お祈りのあと、バロンはそれぞれの村へ帰っていった。

2010年5月12日(水曜日/雨、のち晴):休み、移転、それとも閉店?

Hari raya Galunganガルンガン祭礼日
ホッキアン ワルン・ニュークニン
ウブドで人気のローカル・ワルンが、2軒姿を消した。1軒は、ウブド大通りにあったチャイニーズ・フードの「ワルン・ホッキアン(Hokkian)」。このゴールデン・ウイーク期間中、店はずっと閉まったままだった。もう1軒は、プンゴセカンにあったルマ・マカン「ニュー・クニン」。“「地球の歩き方」安くておいしいウブドのワルン紹介”に載っている。これまでも、ウパチャラの都合で休むこともおおかったが、こんなに長く休むことはなかった。すでに、1ヶ月近く店は閉まっている。お気に入りの店が閉店してしまうのは、寂しいもんです。

2010年5月10日(月曜日/晴、のち雨、時々曇):ガルンガンの準備

ペンジョール
ウク歴最大の祭礼日・ガルンガンまであと2日(12日)と近づいた。11日:プナンパハン(Hari Penampahan Galungan)・12日:ガルンガン(Hari Raya Galungan)・13日:マニス・ガルンガン(Hari Umanis Galungan)とバリ・カレンダーに、祭礼日の赤丸が続く。家々では男達がペンジョールの飾り付け準備を始めている。ペンジョールは、明日中に建て終えなければならない。屋敷内では、きっと婦人達がお供え物作りに忙しくしていることだろう。

2010年5月7日(金曜日/晴):Warung Semestaオープン

Hari Sugian Bali(スギアン・バリ)の祭礼日
トゥガル・サリ Warung Semesta Warung Semesta
プンゴセカン大通りにある人気バンガロー「トゥガリ・サリ」は、北側奥へ奥へと増築し、ついには、クブク・バンガローを浸食して、東モンキーフォレスト通りにまで繋がった。東モンキーフォレスト通り側にもエントランスが出来、レセプションも設置された(写真左)。同時に2階建てのレストラン「Warung Semesta」が4月29日ソフト・オープン(写真中)。アーリーアメリカンにモダンな明るいデザインが加味され、軽快な店舗になっている(写真右)。ブレックファスト・メニューRp40.000-~Rp65.000-。ビール大Rp27,500-/小Rp19,500-。シャワー・ルーム(タオル付き)20,000-Rp、ミーティング・ルームもある。「トゥガリ・サリ」宿泊客は15%割引。営業時間:7.00am~10.00pm/年中無休。Tel:+62(361)970677。

2010年5月6日(木曜日/晴):ウブド子供図書館

Hari Sugian Jawa(スギアン・ジャワ)の祭礼日
ウブド子供図書館
2008年12月、ウブド南部・プンゴセカン村で始まった「ウブド子供図書館」。今年に入って開設の動きが具体的になってきた。皆様からの絵本の寄贈もたくさん集まっております。当初の予定であったプンゴセカン村小学校の図書室は、学校側との合意が得られず利用できなかった。2010年に入り、プンゴセカン村行政として開設しようと経過になり、独自に建物を確保することにした。建物も見つかり、2010年5月2日に契約を済ませた。名称は「Tunas Mekar」と決定。現在、6月中旬開設の計画で進んでいる。
この度ホームページとブログを立ち上げましたので報告します。
ウブド子供図書館Tunas Mekarホームページ
Tunas Mekarブログ
ホームページではこれまでにお寄せ頂いた蔵書のリストなどがご覧いただけます。ブログでは、ウブドの近況なども取り混ぜながら、図書館開館に向けての進捗を逐一お届けしていく予定です。【寄付を募っていますので、是非、見てください】

2010年5月5日(水曜日/晴):ハヌマン通りの貸店舗

貸店舗 貸店舗 貸店舗
新しい店舗が建つと、以前、そこに何があったのか、まったくわからないことがある。トゥブサヨ村からレストラン・ベベブンギルの駐車場を抜けて、ハヌマン通り南部に出るT字路。このT字路南東角に、パダンテガル村営の貸店舗が建った(写真右:店舗全体)。以前は、小さな店舗が2軒あった(写真左:旧店舗の解体中)。店舗前は、交差する道路より一段低くなっていて、雨が降ると店舗横の溝に川のように流れ込む。大雨の時には、店舗前には流れ早い水が渦を巻いていた。新店舗は、今までより床面をかなり高くしてある(写真中:新店舗)。店舗に水は浸水しないだろうが、側溝が姿を消した分、道路に水が溢れるのではないかと心配だ。

2010年5月4日(火曜日/晴、時々薄曇り):《イエ・スパ=Yeh Spa》

Yeh Spa Yeh Spa Yeh Spa
チャンプアン橋を渡り「ビンタン・スーパーマーケット」を過ぎて、少し行くと「レストラン&バンガロー・TOKO TOKO」(=チャンプアン・カレッジ)がある。その北隣、道路から20メートル程奥に、4月20日《イエ・スパ》がオープン。一棟のモダンな店舗を入ると、清潔感あふれるレセプションで、受付の女性が笑顔で向かえてくれる。Balinese Arom Oil Massageは、3種類のオイルから、自分の好みのオイルを選ぶ。涼しげに泳ぐ金魚の入ったアクリル水槽のある廊下を進み、一室に案内される。力強いマッサージが、全身を揉みほぐしていく。心地よい響きの水音が、気持をリラックスさせてくれる。住所:Jalan Raya Sanggingan No21。Tel&Fax:+62(361)978673。 営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休

2010年5月3日(月曜日/雨、のち曇り):雨宿り

ワルン・サンダット 雨宿り
4月26日(月)正午過ぎ、烈しいスコールがあった。そのあと、一週間になるが雨は降っていない。ガイドブックの情報通り(雨季11~4月、乾季5~10月)、これで雨季は終わったのだろうか? と思いきや、今朝は雨だ。毎年、このようにして季節は変わっていく。ウブドの雨季は、雨が降らない日が多い。そして、乾季といえども雨が降り続くこともある。写真左は、ワルン・サンダットからの昼下がりの風景。写真右、雨宿り。どちらも、ウブドらしい風景だ。

2010年4月30日(晴):Cafe& Bar・The GROTTO閉店

The GROTTO The GROTTO
《アルマ・リゾート》正面玄関前にあった「レストラン・エグザイルス」は、長い間、空き店舗だった。4月15日、ここに「Cafe& Bar・THE GROTTO」が新装オープンした。ウブドはもちろん、バリでも珍しい木立に囲まれた閑静な環境にあるレストランだ。エグザイルスは、ロバート・ハリスが創設したレストラン。今度のオーナーは、アメリカ人(ハワイ)女性だ。店舗のイメージは、エグザイルスとあまり変わっていない。メニューは準備中。この頃、この通りもワルンが増えて来た。今後、賑やかな通りになっていくのだろうか。Wi-Fi設備あり。土曜日:ライブあり。営業時間:9.00am~2.00am(深夜)/年中無休。Tel:081-339-857-337/Email:grottoubud@hotmail.com

2010年4月29日(晴):サムアン・ティガ寺院のオダラン

サムアン・ティガ寺院
ブドゥル村サムアン・ティガ寺院(Pura Samuan Tiga)のオダランが28日、満月の日から始まった。5月8日(土曜日)までの11日間の予定だ。寺院の敷地は約3ヘクタールで、バリでは〈ブサキ寺院〉に次ぐ大きさだ。寺院の由来は、ワルマデワ王が君臨していた時代(989~1011年)にさかのぼる。この時代バリは、土着信仰の現在バリ・アガと呼ばれる集団と仏教徒、そしてシワ神を信仰するヒンドゥー教徒の間で、争いが絶えなかった。王は、争いに頭を痛めていた。王は妃と相談し、仏教僧ムプ・クトゥランをジャワから招くことにした(1001年)。高僧クトゥランは、ブラフマー派、ウィシュヌ派、シバ派の三派を認めることによって、それらの宗派をバリ・ヒンドゥーの基本的教義であるトゥリ・ムルティ〔三神一体)に統一しようと考えた。それぞれの信徒を、一同に集めて会議が催されたのがブドゥル村。協議の結果承認され、その地にサムアン・ティガ寺院が建立された。サムアンは会議、ティガは三つの意味。カヤンガンティガと呼ばれる3つの寺院(プラ・プセ、プラ・ダレム、プラ・デサ)、また各屋敷の一画に設けられている家族の寺院の建立を広め、デサ・アダット(慣習村)を創設したのも高僧クトゥランの業績だ。(写真:寺院レイアウト図)

2010年4月27日(晴):いぶマガジン・UBUD

いぶマガジン・UBUD
ウブドの注目度が高いのか、このところ、日本のどのガイドブックにもウブド特集が組まれている。現地発行ミニコミ誌(フリーペパー)は「UBUD・community」「Ubud LIfe」に続いて、今月、「いぶマガジン・UBUD」(横12.6×縦18.6)が発行された。日本語版なのだが、残念なことに誤字が多い。今後に期待したい。Web:www.ibumagazine.com/E-mail:kunang_@dps.indo.net。ツーリスト・インフォーメーション「クナン・クナン・バリ」が発売元のようだ。

2010年4月26日(晴、一時雨):Lada Warung

Lada Warung Lada Warung Lada Warung
ハヌマン通りの「ラダ・ワルン」が、今月20日に移転オープンした。新店舗は、同じハヌマン通りを20メートルほどウブド大通り寄りに北上した西側、Tシャツ・ショップ「ニルマラ=NILMALA」の隣。ヨーロッパの民家をイメージする2階建店舗で、インテリアにはアンティック家具が配置されていた(写真中:2階店内)。メニュー(&価格)は以前と変わらず、ガラス・ケースに入った作り置き総菜を注文するスタイルで、一品3,000ルピア。「ニルマラ」も新店舗の建築予定で、現在、解体工事中。完成すると、同じ意匠デザインされた2店舗が庭を挟んで並び、お洒落な空間になりそうだ(写真右:イメージ・イラスト)。

2010年4月25日(晴、時々曇):BEBEK PUTIH

BEBEK PUTIH BEBEK PUTIH BEBEK PUTIH
デウィ・シータ通りにあるレストラン「バタン・ワルー」の西隣(東隣は小川)2軒目に、間口4m×奥行き5mほどの小さな店がある。開店して1年ほどになる布物雑貨の店「ベベ・プティ(Bebek Putih)」だ。プンゴセカンの「カフェ・アルマ」近くにあった「ベベ」が改名して移転し。店内に入ると、布、袋物、シャツ、クッションカバーなどが所狭しと並んでいる。オーナーの趣味なのか、楽しい品揃えだ。営業時間:9.00am~9.00pm、年中無休(ニュピガルンガン、クニンガン以外)。(0361)972870。

2010年4月23日(晴、一時雨):silk & batik・PERMATA

PERMATA PERMATA
モンキーフォレスト通りは、フィブラ・イン&バンガローの斜め前にある「silk & batik・PERMATA」。本店はデンパサールの布屋街〈スラウェシ通り〉にある老舗。安いと評判のスラウェシ通りに店を構えるだけあって、ウブド支店もお値打ちだ。店舗は小さいが品揃えは豊富。カマン(腰布)プリント・バティック・Rp30,000&Rp50,000~。ショール、シャツ等々。Tel:(0361)973256/HP:081-835-6160。

2010年4月21日(曇、時々雨):ウブドの枝払い渋滞

枝 枝払い
18日、インドネシアの大統領・スシロ・バンバン・ユドヨノ(SBY)が来バリし、19日から22日まで開かれる「2011年アセアン会議及び2013年APEC会儀」に出席している。会議は、タンパクシリンにある初代大統領スカルノの別荘(イスタナ)で行われる。大統領はイスタナに滞在し、出席する各州知事や各大臣は、ウブドの高級ホテルに分散して宿泊しているようだ。
ウブドは今、高官の車が通過するたびに、小さな渋滞が起こっている。午後2時、モンキーフォレスト正面玄関あたりで渋滞。これは高級官僚の車渋滞ではなく、モンキーフォレスト正面にあるビンギン大樹の“枝払い”のための通行止め渋滞だった。

2010年4月20日(曇、時々雨):Beauty Salon RINDU

RINDU RINDU RINDU
ビューティ・サロン「リンドゥ」は、アンドンの交差点からプリアタン大通り(チョコルド・グデ・ライ通り)を50メートルほど南下した左手にある。経営者のアユさんは、日本にも修行に行ったことのあるベテラン美容師。カットの旨さには定評があり、地元の人はもちろん、長期滞在者の顧客も多い。ヘアーカット+ブロー・10,000Rp/足マッサージ・40,000Rp。営業時間:8.00am~7.00pm/年中無休。Tel:082-8367-6449。ツーショット写真の女性が、陽気なアユさん。日本語もOK。

2010年4月19日(曇、時々晴):バリ日本人会大運動会

バリ日本人会大運動会 バリ日本人会大運動会 バリ日本人会大運動会
4月18日(日)「第5回・バリ日本人会大運動会」が、サヌールにあるインナグランドバリビーチホテル内グランドで行われた。昨年が中止だっため2年ぶりの開催である。今回の参加者は、5回のうちで一番少ない100人ほどだったが、紅白に分かれゲームを楽しんだ。リレー、玉入れ、キックベース、縄跳び、ピンポン球リレー、綱引き、などのゲームに少人数ながらも盛り上がっていた。残念ながらウブドが参加した赤組は負けてしまいましたが、楽しい汗を流した一日でした。

2010年4月16日(晴、一時雨):深谷陽文庫

深谷陽
漫画家・深谷陽氏のデビューは、1995年。デビュー作は「アキオ紀行バリ」講談社・モーニングKC。ウブド熱愛症候群の方には、必読の一冊。「踊る島の昼と夜」エンターブレイン・BEAM COMIXも、バリ好きには興味ある一冊だ。深谷陽氏の友人が経営するウブドの「カフェ・アンカサ」には、氏が手がけた15冊全巻が氏から送られ蔵書されている。このコーナーの本は持ち出し禁止なので、店内で美味しいコーヒーなどを啜りながら読みましょう。

2010年4月9日(曇、一時雨):サケナン寺院のオダラン

サケナン寺院 サケナン寺院
大通りに面したウブド・デサ寺院に併設されていて気づかないが、カジェン通りの右手にはサケナン寺院と呼ばれるスバック(水利組合)の寺院がある。スバックは同じ水源を利用する集団で、バンジャールとは異なる独自の寺院を持っている。3月29日から10日間、サケナン寺院50周年のオダランがあった。スバック成員の家々にはペンジョールが立てられ、寺院では毎日ガムランの奉納があった。儀礼は、2月14日から始まり4月13日まで続く。

2010年4月8日(晴):Sang Fajar Guest House

Sang Fajar Sang Fajar Sang Fajar
ウブド大通りからティルタ・タワール(Jl.Tirta Tawar)通りを北上し、スマラ・ラティの定期公演が行われているクトゥ村デサ寺院集会場前を通り過ぎてクトゥ村を抜けると、左右にライス・フィールドがひらける地点に出る。そのライス・フィールドの中程左手奥に、今年2月、2棟だけの小さなヴィラがオープンした。名前を「サン・ファジャール」。料金:「6月末までオープン記念価格!」宿泊料金は、一人一部屋使用:一泊55USドル(朝食付き、税サービス別)、二人一部屋使用:一泊80USドル(朝食付き、税サービス別)。Tel:+62-361-8691813/8859264。Email:sang_fajar01@yahoo.com

2010年4月7日(晴):Organic Market

Organic Market Organic Market
ペネスタナ村にあるバンガロー〈ルマ・パキール〉が経営する〈ワルン・パキール〉の店先で、3月24日からオーガニック・マーケットが始まった。毎週水曜日で、今日で3回目だ。9.00am~12.00amまで営業。連絡先:HP・081-2391-3754/Tel・0361-975617。E-mail:info@pakirbunglows.com。オーガニック・マーケットは、他に水曜日「カフェ・アルマ」、土曜日「ピザ・バグース」でも開催している。「ピザ・バグース」でのオーガニック・マーケットが品揃えも多く賑わっているようだ。いずれも昼12時には終了するので、お出かけはお早めに。

2010年4月6日(晴):靴の修理屋さん

靴の修理屋
ウブド大通りからタマン村のスリウェダリ通り(Jl.Sriwedari)を15メートルほど入った右手に、靴の修理屋さんがあるのをご存じですか? 10数年前から、おじさんが軒下を借りて営業している。サンダルからトレッキングシューズ、野球用靴まで、何でも修理してしまう便利屋さん。近頃、息子さんが手伝っている。地元の人はもちろん、ツーリストの注文にも笑顔で対応してくれる。営業時間:8.00am~4.00pm/年中無休。

2010年4月2日(晴、時々雨):Pranoto・2人展

terasseni terasseni
3月27日からプンゴセカンの「テラススニ・ギャラリー」で、プラノト氏とその友人の2人展が開催されている。今回は“ Body : form , light and exotic “と題し、ヌードの作品が多い。4月10日には、両画家によるクロッキー制作風景が6.00pmより見学できる。期間は4月20日まで。詳細は イベント予告で。

2010年3月31日(雨、のち晴):《マタハリ・スパ》

マタハリ・スパ マタハリ・スパ
バリは、ヨガ(YOGA)の起業が見白押し。ホテルはスパの次にヨガを売り物としている。旅行者にとって今、ウブドは、あたかもヨガの聖地のようなヨガ・ブームがおこっている。3月31日~4月4日まで「バリ・スピリットフェスティバル」なども開催されている。今回紹介する「マタハリ・スパ」にもヨガ・レッスンがある。「マタハリ・スパ」でのヨガ・レッスンは、渓谷を見下ろす清風が感じられるスペースで行われる。心地よい空間でのヨガは、程よく心身を癒してくれる。

2010年3月29日(晴):ウブド・本の交換会

本の交換会 本の交換会
昨年の3月22日から始まった「ウブド・本の交換会」が、今回(26日)の「日本食料理店・萬まる」で12回を迎えた。「カフェ・アンカサ」「日本食料理店・萬まる」「ワルン・ソフィア」を毎月持ち回りで開催している。第5回からは、在住者による雑貨&軽食などのフリーマーケットが加えられれ、回を追うごとに人気を博している。次回13回は4月24日「ワルン・ソフィア」で開催。今後も、末永く続くことを願ってやまない。

2010年3月24日(晴):スバリ村トレッキング

スバリ村 スバリ村 スバリ村
ウブド近郊のスバリ村を巡る、アパ?のオリジナル・ツアー。日本語ガイドから草花の説明を受けながら小川に沿って原生林を進み、沐浴場、トゥアック酒の採取風景を見学。途中、ココナツを振る舞われ小休止。その後、あぜ道を散策。最後は、360℃パノラマのライス・フィールド内のポンドック(小屋)でティータイム。田園風景を望みながら、しばしの安らぎ。所要時間は、参加者の希望に添って2時間~4時間。

2010年3月23日(晴):ヤマケン(YAMAKEN)

ヤマケン ヤマケン ヤマケン
ウブド大通りの東、タンカス・ギャラリー前にオープンしたスポーツ・マッサージ「ヤマケン(YAMAKEN)」は、道路から4メートル程奥まった間口2メートル程の店。間口は狭いが、店内は意外と広く、奥行きもある。「KENKO」流、足つぼマッサージとは異なり、少々痛い。FOOT MASSAGE:30分・35.000ルピア、45分・69.000ルピア。営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。Tel:0361-8826527

2010年3月20日(晴):パッ・セダン(Pak Sedan)

パッ・セダン パッ・セダン
ウブドでもっとも美味しいと評判の高いナシ・チャンプール屋は「パッ・セダン」だろう。「パッ・セダン」は、ウブドの南・プンゴセカン村にある。かれこれ10年ほど前に開店したローカル・ワルンだが、評判を聞いた観光客も訪れる。ナシ・チャンプール10,000ルピア。営業時間:7.30am~5.00pm(品切れになったら終わり)/年中無休(祭礼、儀礼のある日に休んでいるようだ)。Tel:0361-976164。

2010年3月19日(晴):ニュピ(Nyepi)

オゴホゴ オゴホゴ
3月16日、今年もサカ暦の新年(1932年)ニュピが訪れました。例年の空港全面閉鎖につづき、今年はテレビ放映が禁止された。年々、静寂の一日が厳格になっていくようです。ニュピ前夜のオゴホゴ御輿の見せ場であるウブドの十字路でのパフォーマンスも、スポットライトが設置され、年々、ショーアップされていくようです。

2010年3月12日(晴、時々雨):《 IMAGINE 》

《 IMAGINE 》 《 IMAGINE 》
日本人旅行者に人気の「reflexolgy & bodycare《 IMAGINE 》」は、ウブド市場駐車場前にある。以前「KENKO」だった店舗に、2009年7月開業。衣服を脱ぐこともなく、買い物や散歩の途中に、気安く立ち寄ることができるのが嬉しい。足つぼマッサージ:所要時間・40分/料金:50,000ルピア。手足、背中、肩、頭マッサージ:所要時間・1時間15分/料金:100,000ルピア。営業時間:9.30am~8.30pm/年中無休。Tel:(0361)978068。

2010年3月6日(晴):ラクサマナ・フォト

ラクサマナ・フォト
カキアン・ベーカリー前のヌリアニ・ワリン(Nuriani Warung)は解体され、今は新店舗の建築中。ヌリアニの母体は、スグリオ(Jl.Sugriwa)通りにあるヌリアニ・ゲスト・ハウス。系列店にヌリアニ・ワリン隣のラクサマナ・フォト(Laksamana Photo)がある。ラクサマナ・フォトはウブドの写真店の老舗で、24時間高速DPE店として始まった。ウブドのインターネット普及と共に、旅行者の持つカメラものここ数年でデジタル化し、当写真館はいち早くデジタル対応となった。さらに写真館は、ウエディング関連の撮影も業務内容に加えられ、サービスの充実を計っている。www.laksamanaweddingphotography.com/www.tuniklaksamana.multiply.com

2010年3月4日(晴、のち曇、時々雨):ワルン・ビアビア

弁当 弁当
ゴータマ通りにある、バリ料理専門店「ワルン・ビアビア」がデリバリー・サービス(ウブド内)を始めた。SELECTION・1,SELECTION・2,SELECTION・3,SELECTION・4の「ビアビア特製ナシ・チャンプール」4種類で、2人分お届けサイズだ。料金は各70,000ルピア。写真は左《SELECTION・2》《右SELECTION・3》。Tel:(0361)978249。

2010年3月3日(晴):サテ・カンビン屋

サテ・カンビン屋 サテ・カンビン屋 サテ・カンビン屋
ウブドにサテ・カンビン屋は少ない。サテ・カンビンとはカンビン(山羊)肉のサテ(串焼き)のこと。ウブドでサテ・カンビン屋と言えば、ウブド大通りにある「ワルン・マドゥラ(Warung Madura)」が人気だ。他に、プリアタンに一軒。「ワルン・マドゥラ」は創業1992年の老舗店だ。座って待っていれば出てくるルンカップ(セット・メニュー)、サテ+スープ(gulai)+ご飯=20,000ルピア。テ・ボトル(瓶入り、甘い紅茶)3,000ルピア。通は、サテのタレに刻んだ赤タマネギを混ぜる。これをご飯にまぶして食すると美味しいそうだ。営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休(イスラムの休日が定休日)。※注:鶏肉のスープはソト・アヤム(Soto ayam)、山羊肉のスープはグレ・カンビン(Gulai kambing)。

2010年3月2日(曇):足つぼマッサージ「KENKO」

KENKO KENKO
足つぼイラスト看板でお馴染み、ウブドで人気のマッサージ店「KENKO」。「KENKO」は、ジャカルタに本店を持つ台湾系華僑経営のチェーン店。ウブド支店は2002年の出店で、当初3店あったが、現在はモンキーフォレスト通りの一軒となっている。足つぼマッサージ:所要時間・30分/料金:40,000ルピア。営業時間:10.00am~09.00pm(ラスト・オーダー)/年中無休。Tel:(0361)975293。

2010年2月28日(晴):「Yone Village」オープン

Yone Village Yone Village Yone Village
2010年11月23日にオープンした「Yone Village」。自然素材をふんだんに使った建物。「ホタルの生育とともに、バリの自然と共存する」がコンセプトの、2棟だけの宿泊施設。部屋名“クナンクナン”は、2階建のバンブーハウス。“ホタル”は、土壁とバンブーを基本とし、家具はアンティーク。(ハウスシック症候群のお客様も安心して宿泊できる)。朝食は、日本食・アメリカン・コンチネンタル・インドネシアから選ぶことが出来る。住所:JI Andong ubud bali/アンドン通りをティガラランに向かって進み、デルタデワタマーケットを越してSUZUKIの修理工場の手前。通りから藁葺き屋根が見える。

2010年2月25日(晴、時々雨):オゴホゴ制作

オゴホゴ オゴホゴ
バリは、世界共通の西暦のほかに、昔から伝わる独自の暦を持つ。それは宗教儀礼や日々の供物を捧げる時の大切な目安となっている。その独自の暦には2種類あり、ひとつを
ウク歴、もうひとつをサコ歴と言う。サコ歴のもっとも大きな儀礼がニュピ。ニュピはサコ歴の正月(1932年)。今年のニュピもあと20日(3月16日)と迫り、ニュピ前夜(15日)に繰り出される張りぼて《オゴホゴ》の制作が、各バンジャールで始まった。(写真:サッカー場にて・25日)

2010年2月24日(曇、時々雨):《PRASANTI》

PRASANTI PRASANTI
プラサンティ=PRASANTI》バンガローがペネスタナン村にオープン(2009年8月)して6ヶ月が経過した。「とても静かでのんびり出来る素敵なPRASANTIさんでした。」「お湯の出も良く、清潔で快適なお部屋ですよ。」「朝食が何より美味しかった~!!毎朝が楽しみでした。」「お部屋に居ながらにして受けられるマッサージもオススメです。」「ご近所の皆さんも明るく挨拶してくれて、和やかなまた行きたくなるお宿です。」と、宿泊客の声もおおむね良好のようです。

2010年2月17日(晴):「CLEAR CAFE」オープン

CLEAR CAFE CLEAR CAFE CLEAR CAFE
ウブド大通りからハヌマン通りに入って100メートルほど行った右手に、2月5日「CLEAR CAFE」がオープン。メニューは“A WORLD OF FOOD & DESIGN MAGIC”(何のことかわからない)。 朝食メニュー(8.00am~11.00am)のハヌマン・オムレツ(45,000ルピア)、そして、お子様ランチ(25,000ルピア)有り。店舗のデザインはモダン。でもちょっと、こり過ぎかも。間接照明が多く設置されているところをみると、夜間のライトアップが期待できる。営業時間:8.00am~11.00pm/年中無休。TEL:0818-553015

2010年2月16日(晴):「Alam Seni」

Alam Seni
プンゴセカン村の野外展「Alam Seni」開催中。場所は村の中心を現すビンギン(菩提樹)の下。朝市が出ているところだ。先回は2008年末から2009年にかけての一ヶ月開催された、画家主催の展覧会。今回は、村主導の村おこしとして開催され、日程も無期限。野外常設展示となったようだ。

2010年2月13日(曇、時々晴):フリーペーパー「Ubud Life」

UbudLife
ウブド地域雑誌「Ubud Life」が2009年12月から発売されている。アート紙グラビア印刷(縦20.1×横15.7)の英語版フリーペーパー。配布場所が、我々の近づく場所でないのか、これまで雑誌の存在に気づかなかった。今回は、12月3日のニュース「エコ・ランドリー」で紹介した「All Natural Eco-Friendly Laundry」で偶然に入手することができた。Tel:+62 361 752691,+62 361 764360/Email:info@geministudio-bali.com

2010年2月12日(曇、時々晴):「Bistro UBUD」オープン

Bistro UBUD Bistro UBUD
プンゴセカン村からニュークニン村に入る、道沿いに「Bistro UBUD」がオープン。開店は1月30日。ギャニアールにある「Pondok Taliwang」のウブド支店。建築資材に、主に竹材を使用したバリ田舎風デザイン。メニューは、焼き魚と焼き鶏肉メインのインドネシア料理。タリワン風焼き鶏肉(Ayam Bakar Taliwang)のセットメニュー36,500ルピア。営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休。電話:無し。

2010年2月8日(曇、時々晴):「the PAON」オープン

the PAON the PAON
ウブド大通り、プリ・ルキサン美術館と日本料理店・漁師の間に、Balinese & International Restsurant「the PAON」が2月1日オープン。店舗デザインの類似点から、すでにある「トロピカル」「ココ・ビストロ」系列3店目の出店か?の憶測の噂があったが、問い合わせてみて、サヌールの「カサ・ルナ」、ヌサ・ドゥアの「the PAON」系列の出店とわかった。奥の席からは小さな谷間が見え、ウブドが山間の村だったことを再認識する。営業時間:9.00am~11.00pm/年中無休。Tel:0361-978726。

2010年2月7日(曇、時々雨):ワルン・ヌガー

ワルン・ヌガー ワルン・ヌガー
カジェン通り奥、スマラ・ラティのアノム宅(25番地)前、24番地にローカル・ワルン「ヌガー」がOPEN。間口4メートル・奥行き4メートルの小さな雑貨屋に、バリ料理ラワールのコーナーがある。村人に「ここのラワールは美味しい」と評判のワルン。ラワールは、リンドゥン(田ウナギ)とルバ・ラウン(蜂の子)の2種。それに豚肉ミンチのバナナ葉包み蒸しとサテ、ナシ・セロ(さつまいも入りご飯)をチャンプールして(加えて)5,000ルピア。メニューは他に、ブブール(バリ風お粥)。ラワールは、昼1.00から品切れまで。

2010年2月5日(曇、のち雨・雷):USA/EXILE

エギザイルのトップダンサー・USA氏が1月30日夜、バリに到着。1月31日、2月1日、2日の3日間かけて「ダンスアース(DANCE EARTH)」第2弾をウブドで収録。バリ舞踊をスマラ・ラティのアノム氏から習っていった。最終日2日は、スマラ・ラティの定期公演に飛び入り出演し、ガムランとコラボレーションした。この日はUSA氏の誕生日で、宿泊先のコマネカ・ビスマで誕生日会が催されたようだ。

2010年1月31日(晴):エコバッグの販売

エコバッグ
ウブドに、2009年2月より廃品回収活動を続けているウブド・エコ・プロジェクト(UEP=UBUD ECO PROJECT)がある。そのUEPから協賛店のロゴが入ったエコバッグが販売された。ウブドにある29の協賛店で、1月30日正午からに同時発売。協賛店名と詳しい内容は、下記「UEPエコバック」をご覧下さい。

2010年1月30日(晴):「Cafe Eclipse」

Cafe Eclipse Cafe Eclipse
カフェ・アンカサが、スゥエタ通りからモンキーフォレスト通りに移転して一年が過ぎた。スゥエタ通りの旧店舗のその後が気になっていたが、このたび1月29日「Cafe Eclipse」として新装開店した。壁面カラーと什器が変わったが、旧アンカサの面影が残っている。コンセプトはオーガニック。だから全店禁煙。メニューは、8.000~23.000ルピアのオーガニック・ジュースとスナックとデザートがある。オリジナル・バリ・コーヒー8.000ルピア。写真右:ドラゴン・フルーツ・ジュース23.000ルピア。営業時間:10.00am~19.00pm/年中無休。Tel:62-0361-977395。

2010年1月27日(晴、時々スコール):総領事館からのお知らせ

在デンパサール日本国総領事館から「到着ビザ変更について」のお知らせがありました。
※内容は・・・
インドネシア法務人権省出入国管理総局は、全国の空港・港で入国する短期滞在者に対し実施している到着ビザ(visa on arrival)の発給について、1月26日より以下のとおり変更する旨の発表がありました。
1.従来の7日間(10ドル)は廃止。
2.30日間(25ドル)のみとし、1回限り(30日間・25ドル)の延長が可能。
なお、当地入管当局によれば、バリで延長手続きが行えるのはTubanの入管事務所のみです。

2010年1月25日(晴、時々曇):バリの子どもたちを援助する

濱美由紀 濱美由紀
ウブドに滞在する1人の女性がこんな活動をしています。彼女の名前は「濱美由紀」。
※神々の島バリ、圧倒的な宗教に舞踊に音楽。それらに魅せられて描き続けたのがこのカードです。 カードの売り上げは、バリの子どもたちの教育水準を少しでも高めていこうという運動「GOKURAKU PROJECT」に使われます。図書館に新しい本を、または教育費を払うのが困難な家庭へ。また、子どもたちに本格的なバリ舞踊のレッスンを提供する費用に。
こんなコンセプトで、彼女は「カフェ・アンカサ」フリー・コーナーでカードを展示即売しています。ご協力お願いします。

2010年1月23日(晴):陶芸クラブDOKI DOKI

陶芸展
イベント予告“で報告した陶芸クラブ「DOKI DOKI」の作品発表会が開催された。クラブ開設3年目ということですが、会員の皆さん、めきめき腕をあげているようです。陶芸を楽しんでいる気持ちが作品から伝わってきます。

2010年1月22日(晴):カジェン通り・橋の完成

カジェン通りno橋 カジェン通りno橋
’09年10年23日のニュース「橋がなくなった」で報告した、カジェン通りの奥の橋。APA?の掲示板(自由筆記帳)で問い合わせがあったので、現場チェックに行ってきました。思ったより早く完成していたのにビックリ。

2010年1月21日(晴):[West End Cafe]

west end cafe west end cafe
ウブドの西・チャンプアン橋を越えてビンタン・スーパーマーケットを過ぎたあたりから、サンギンガン村になる。通りに面して、のんびり過ごせるバンガローと新鋭画家のギャラリーが多くある。数年前から、オシャレなレストランが開店し始めた。「West End Cafe」もその一軒で、昨年7月1日開店した。ネカ美術館より北へ100メートル程。サンドイッチ(9種・Rp21.000~53.000)、サラダ、スイートそしてアフターヌーン・ティ(1人Rp65.000/2人Rp125.000)が主メニュー。営業時間:11am~6pm(日曜定休)。Tel:(62-361)978363。