ペジェン村・世界遺産トレッキング

ペジェン村・文化トレッキングは、世界遺産登録されたバリ島の水利システムが身近に見られる絶好の場所です。
料金:料金:4,000円(1名様・最少催行2名、雨天中止)

 

ウブドから約4キロ北にある伝統的なたたずまいを残すペジェン村でバリ島の水利システム、スバックを見学。バリの文化に触れてください。

ツアー内容
・日本語ガイドから草花の説明を受けながら小川に沿って原生林を進むみ、沐浴場、トゥアック酒の採取風景を見学。
・途中の山小屋で、トゥアッという酒の工法を見学したり、ココナッツジュースを振る舞われて一休み。
・さらに道を上っていくと、広い空の下360度開けた緑の田園が広がっており、時季折々の農作業風景もとても懐かしい感じです。あぜ道を散策し、ポンドック(小屋)でティータイム。田園風景を望みながら、しばしの安らぎ。

料金4,000円(1名様・最少催行2名、雨天中止)
ウブド内のホテルからスバリへの送迎とウエルカムドリンク、スバックの寄付を含む。

時間8:00からと15:00からの2回催行(所要時間は、参加者の希望に添って2時間~4時間)
15:00からのツアーでは、美しい夕焼け風景やホタルが見られることもある。

スバリ村 スバリ村 スバリ村

世界文化遺産に登録されたバリ島の水利システム「スバック」

2012年6月24日~7月06日、ロシア・サンクトペテルブルグにて開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「第36回 世界遺産委員会」にて、バリ島の水利システム「スバック」が世界文化遺産として登録されました。
バリ人の信仰する宗教「ヒンドゥー・ダルモ」の哲学「トリ・ヒタ・カラナ=Tri Hita Karana」に、密接につながる水利システムが評価されて登録に至った模様。
*「トリ・ヒタ・カラナ」とは、バリ人の世界観“神と人間”、“人間と人間”、“人間と自然”の3つの調和をあらわします。
世界文化遺産に登録されたのは「バトゥカル山林保護区内ジャティルウィ地区 (タバナン県)」「 タマ・ンアユン寺院 (バドゥン県)」「 プクリサン川流域 (ギャニアール県)」「ウルンダヌ・バトゥール寺院 (バンリ県)」を含む五つの棚田地域合計約19,500ヘクタールとのこと。