バリ・ヒンドゥーでもっとも大切な儀式のひとつである火葬儀礼を見学。
バリのヒンドゥー教(正式名称:ヒンドゥー・ダルモ=Hindu Dharma)の葬儀は、火葬で行われます。
火葬は、バリ人にとってもとも重要な儀礼のひとつ。
神輿の行列、祈りの儀式など盛大に執り行われます。
予定は「ウパチャラ(儀礼)スケジュール・火葬儀礼」をご覧ください。
▪️料金:3000円/1名様(遂行人員・2名様以上)
(供物、お布施、正装、日本語ガイド・車代含む)
(クタ、ヌサドゥア、ジンバラン・エリアからは、車代の料金が1,000円追加になります)
テガランタン村・合同火葬儀礼(2013年08月30日撮影)
クトゥ村・合同火葬儀礼(2016年07月15日撮影)
合同火葬儀礼(ガベン・マサル/Ngaben Masal)
火葬は個人で行う場合もあるが、経済的負担が軽くなるよう何年かごとに村で一括して行う合同葬儀もあります。
儀礼に適切である日は、バリの暦に従い選ばれ、毎年7〜8月が合同火葬儀礼の季節。
これはこの時節が、バリの伝統的な暦であるサコ暦の中で、人間(特に死者)の儀礼にもっとも適するサシー・カロ(sasih karo=第2月)にあたるため。
火葬式を見学したい人は、この時期が狙い目です。
参考コラム: 火葬儀礼(ガベン=ngaben)(バリ島見聞録) 合同火葬儀礼(バリ島見聞録)