2009年12月28日(晴):「食べて、祈って、恋をして」
10月の始め、ウブドにハリウッド映画の撮影隊が来るとの噂が立った。そして、実際に15日にはベントゥユン村で撮影があった。原作「Eat, Pray, Love」の映画化だ。著者:エリザベス・ギルバート。主演女優はジュリア・ロバーツ。Eatはイタリアでの、Prayはインドでの紀行文。Loveはバリの、それもウブドでの話だ。
12月16日、邦訳「食べて、祈って、恋をして」がランダムハウス講談社から出版された。副題:女が直面するあらゆること探求の書。訳者:那波かおり。定価:本体1800円[税別]。ウブド好きには、満腹感いっぱいの読み物だ。
2009年12月18日(曇、のち晴):レストラン・イスタンブール
ウブド・ハヌマン通りを南下しガソリンスタンドのあるT字路を通り越し、ニュークニン村に右折する手前右手に新しいレストランが11月11日オープンした。ウブド初だと思われるトルコ料理の店「ISTANBUL RESTSURANT」だ。オーナーはアメリカ生まれのトルコ人。メニューは、まだ試行錯誤中のようだ。営業時間:8.00am~11.00pm/年中無休。電話:(0361) 971266。
2009年12月9日(晴):「サリナ・ワルン」オープン
タマン村北にあるテガランタン村の入り口に、和食とインドネシア料理の店「サリナ・ワルン」が、9月23日にオープンした。餃子があり。この頃、在住者の間で大評判。営業時間:11:30~22:00(水曜定休)。電話:(0361) 806 6194。住所:Jl.Sriwedari Br.Tegallantang。
2009年12月4日(晴):ホワイト・ボックス再開店
4月15日のニュースに「可愛いケーキ店・オープン」と紹介した「ホワイト・ボックス(White Box)」が、店の都合で9月まで臨時休業するという噂を残して5月頃に閉店した。9月を過ぎた時点で、噂は信憑性を無くした。もう再オープンはないのかとあきらめかけた12月2日、なんと開店していた。外観は以前と変わらず内装が少し変わり、メニューは増えたようだ。スイート好きな方の微笑む顔が眼に浮かびます。営業時間:10.00~19.00/日曜日定休。電話:+62(361)979059、FAX:+62(361)979062、E-mail:whiteboxubud@yahoo.com。
2009年12月3日(晴):エコ・ランドリー
いつの頃から、と言っても最近のことだが。ウブドにソープ・ナッツを使ったエコ・ランドリーが出現していた。ソープ・ナッツについては「ウブド・エコ・プロジェクト」のホームページを参照してください。2店見つけたので紹介しておく。1店は、ニュークニン村バリ・スピリッツ・ホテルのエントランス前(写真左)。「All Natural Eco-Friendly Laundry」。価格は、Tシャツ2000rp、ジーンズ3000rp、バス・タオル3000rp、ベッド・カバー8~10,000rp。Tel:(0361)9119696/携帯:085-2385-55317。 もう1店は、ペネスタナン村ワルン・ソフィア前(写真右)。
2009年12月2日(晴):ドゥラパン「8」移転オープン
プリアタン村バンジャール・カラーにあった「Balinese diner 8(ドゥラパン=delapan)」が、突如として閉店したのは今年の6月頃。約半年ぶりの11月17日、移転オープン。新店舗は、アルマミュージアム正面玄関とプンゴセカン交差点ガソリンステンドとの間。以前と変わらないメニューで値段もほとんど同じ。長期滞在の常連客には嬉しいニュースです。営業時間:10.00am~9.00pm.年中無休。携帯Tel:081-3385-52563。
2009年11月20日(晴、のち曇):The Pondグランドオープン
8月29日のニュース「田んぼが消えた」で報告したレストラン《The Pond》。グランド・オープンは9月28日。シャトルバス・プラマ社前のロケーションには、わずかに残る田んぼが借景できる。ロータス池の見える1階席とモンキーフォレストの森が望める2階席がある。団体客が多いのが難点。メニューは、ナシゴレン37,000rp、ミーゴレン42,000rp、ナシチャンプール38,000rpとお値打ち価格。営業時間:08.00am~24.00(年中無休)。Tel:(0361)970333、Fax:(0361)971193。www.artinibaligroup.com。
2009年11月19日(晴):ゴータマ通り・駐車帯
ゴータマ通りに駐車スペースの規定区画が敷かれた。車のすれ違えない狭い道のため、現在、車は北上への一方通行。バイクは両面通行OK。近年、交通量、駐車する車が増えたため、パダンテガル村自治としての措置だ。屋敷門や店頭を避けるため、小刻みに仕切られた白ラインが描かれている。
2009年11月15日(晴):個展のお知らせ
札幌出身のコラージュ・アーティスト「hiro」さんによる個展「ミステリアス・メディスン」がカフェ・アンカサで開催された。期間は、11月14日(土)~12月4日(土)まで。14日のオープニングには、プラネットバンブーのアリフ、サコ夫妻の演奏と舞いが、16時から催された。
2009年11月13日(晴):旅の指さし会話帳miniバリ
「旅の指さし会話帳 74 バリ」が好調に売れているようで、この度、更に便利にセレクトされた「旅の指さし会話帳miniバリ」出版された。著者の山本哲也さんは、言わずと知れた「カフェ・アンカサ」の経営者。奥さんのカデさんとの二人三脚ぶりは“指さし会話帳”“カフェ経営”に発揮されている。
2009年11月5日(晴):Warung「Sawah Indah」Open
「バリ島ウブド・楽園の散歩道」P76「Jalan-Jalan5」に載っている田園地帯・散歩コースは、 トランブラン・コテージが起点になっている。トランブランから歩いて2~3分の所にスバック(水利組合)寺院がある。寺院奥隣に1ヶ月ほど前、ワルン「Sawah Indah」がオープンした。店名になっているように、美しい(indah)田んぼ(sawah)が売り物だ。あずまやでライス・フィールドを見ながら、清々しい風を感じながらの食事が楽しめるというわけだ。100人が一堂にできる釣り堀が建築中。メニュー:グラミ(淡水魚)35,000rp/レレ(ナマズ)10,000rp/アヒル22,500rp/その他インドネシア料理。営業時間:10.00am~18.00pm/年中無休。Tel:7858080
2009年10月30日(晴):陶芸教室のお知らせ
ゴータマ通にあるギャラリー「Setia」が、希望の方に陶芸の指導している。陶房は、タマンの通りから3キロくらい入った田んぼの中。“土遊び”をしませんか?と呼びかけています。詳細はホームページSetiaをご覧下さい。
2009年10月26日(晴):ハリウッド映画の撮影
15日マニス・ガルンガンに始まった映画「eat, pray, love」の撮影は、ベントゥユン村で2日間、20日には、ウブドのパサール、ペヌスタナン村で行われた。主演女優のジュリア・ロバーツを一目見ようと、黒山の人だかり。このあとウブド近郊は、モンキーフォレスト、テガラランのライス・テラスがロケ地との噂があるが、20日以来、撮影隊の消息はまったくつかめていない。写真でわかるように警備は非常に甘い。いかにバリが安全かということを物語っている証拠だろう。今後、映画がPRされるたびに、バリの安全性を世界にアピールされることになる。経済効果が期待される。
2009年10月23日(晴):橋がなくなった
カジェン通りを真っ直ぐ進むと、ガイド・ブック([バリ島ウブド・楽園の散歩道=ダイヤモンド社)に紹介されている散歩コースに繋がる。このコースは、田んぼのあぜ道を散策する素朴な道だ。途中、オーガニックカフェ「ボタッ・マリア」に立ち寄る人も多い。この人気の散歩コースに一大事が起こった。カジェン通りの奥、田んぼに繋がる橋が取り壊されていたのだ。写真に写ってはいないが、左側の下流に仮設の狭い橋が架かっているので、散歩を続けることは出来るが、ちょっと心細い橋なのが心配だ。近くで作業している青年に「橋はいつできるのか」と聞くと「造る予定はない」との返事。橋を造らないことはないと思うが、ウブドで「いつできるか」と聞くのは野暮だった。
2009年10月19日(晴):続・田んぼが消えた
9月14日のニュースで報告した、ハノマン通りで唯一残っていた田んぼは埋め立てられ、現在のところ駐車場になっている。
2009年10月16日(晴):続・ダイアナ情報
7月7日に「地盤沈下!!」のニュースを報道してからおよそ3ヶ月。きっちりガルンガン祭礼日には、全面開通。すっかり元通りになった。
2009年10月14日(晴):Selamat Hari Raya Galungan
2009年10月13日(晴):続・ダイアナ情報
舗装はアスファルトでなく、ウブドの十字路と同じコンクリート・ブロック仕上げだ。今のところ、大型バス通行禁止の片側通行。明日のガルンガンに全面開通はないのかな?
2009年9月24日(晴):続・ダイアナ情報
「ウブド大通りの地盤沈下」現場に動きがあった。昨日のこと、朝から降り続いていた雨が、小雨になったので、現場チェックに行った。なんと、バイクが行き来している。バスは無理だが、取りあえず、バイクと軽自動車は通行できるようだ。数日後には、アスファルト工事になるであろうが、とにかく通行できれば渋滞も少しは緩和できるだろう。年内は、無理だという噂があったが、この調子だとガルンガン(10月14日)前に終わるかも。
2009年9月22日(晴):「Terrace Cafe・alon alon」
ウブドから、もっとも近くて美しいライス・テラスは、北に約8キロほど離れたテガララン・チキン(Ceking)村にある。この美しい景観が見られるレストランが、今月19日にオープンした。店名の「Terrace Cafe・alon alon」は、以前、トゥブサヨ村にあったレストラン「アロン・アロン」とは無関係のようだ。営業時間:10.00am~18.00pm、年中無休。TEL:0361-2797956。
2009年9月14日(晴):田んぼが消えた
パダンテガル村ハノマン通りで唯一残っていた田んぼは、アルティニ・コテージの隣だった。今月に入って、田んぼの埋め立て工事が始まっていた。これで、モンキーフォレスト通りに続いて、ついにハノマン通りの田んぼも全滅した。
2009年9月12日(晴):Coco bistro オープン
昨年(’08年)8月にオープンして、いきなりウブドの繁盛店上位に躍り出た「Tropical Restaurant」。その姉妹店チェーンである「Coco bistro」のウブド店が9月1日に、ウブド大通り集会場前「MUTIARA」の隣にオープン。四機の天井ファンがゆっくり回る、オープンスペースのレストラン。ウブドの十字路が見える。営業時間:11.00am~10.30pm/年中無休。Telp:(0361)977000/www.tropicalbalirestaurant.com。
2009年9月10日(晴):続・ダイアナ情報
「ウブド大通りの地盤沈下」現場に動きがありました。3日の取材から一週間が経って、現場へ行って来ました。なんと、埋め立て工事が始まっていた。巷の予想に反して、意外と工事は早く終わるかもしれない。ちなみに、穴が空いたのは7月7日でした。
2009年9月5日(晴):新札2,000ルピア
2009年8月より、新札2,000ルピアが発券された。肖像は、インドネシア独立戦争の英雄・Pangeran Antasara氏。首都ジャカルタでは、すでに出回っているのだろうが、ウブドで出回るのはまだまだ先だろう。この新札は、ワルン・ビアビアのスタッフから譲ってもらったもの。将来1,000ルピアが無くなると言う噂がある。
2009年9月3日(曇、時々雨):ダイアナ情報
その後の動向が気にかかる「ウブド大通りの地盤沈下」現場へ、21日ぶりに行って来ました。遠目に見ていて、いっこうに進行していないと思っていたが、地下深くでは、密かに工事が進行していたようである。すでに、水路のトンネルは完成していた。近くでは、各種地下ケーブルの点検溝を工事中。 これが終われば、埋め立て、道路工事と進んでいくのだろう。ひょっとすると、思ったよりも早く工事は終わるかもしれない。
2009年9月2日(晴):ウブド大通りの大穴
7月7日「ウブド大通りの地盤沈下!!」をニュースしました。その後の経過を知りたいとの問い合わせがありましたので、ミクシイのコミュニティ「アパ?情報センター」で、情報を流すことにしました。ミクシイご覧の方は、こちらにご注目。写真は、閉店を余儀なくされた大穴の前にある「BB’S CAFE & DELI」とシルバーショップ。
2009年8月29日(晴):田んぼが消えた
グリーンフィルドとテガルサリのヴィラ群を望むことができた田んぼが姿を消した。ここはツーリストが好んで夕陽の写真を撮るポイントだった。これで、レストラン「ベベブンギル」のあるY字路から南下して、ガソリン・スタンドのある交差点までの道路沿いの田んぼは、残すところY字路付近の1カ所となった。田んぼには2階建の店舗棟が建ち、一階の一画にレストラン「The Pond」が8月11日オープンした。
2009年8月10日(晴):ウブド・フェスティバル
ウブド・フェスティバルが9日(日曜日)から始まった。期間は13日まで。催事内容が前日まで掲示されず、まったく情報を提供できなかった。といって内容が充実しているわけでもないので、提供する必要もなかった。オープニングは、マーチングバンドでパレード。10日からは、婦人・子供のガムラン演奏、綱引き大会、自転車運び大会、等々があるようだ。
2009年8月3日(晴):盆栽コンテスト
Hari Soma Ribek(ソマ・リバッ)祭礼日
ウブドの広場の正式名称は「LAPANGAN ASTINA UBUD=ウブド・アスティナ広場」のようだ。7月26日から8月5日まで、このアスティナ広場で「国内盆栽コンテスト」が開催されている。盆栽はインドネシア人に人気のホビー。ビジネスとしても確率しているようだ。会場は、広場の半分近くを利用して200鉢ほどの盆栽が美を競っている。アートとしての力作が揃っている。
2009年7月29日(晴):ワヤン君、結婚
アパ?スタッフ4名のうち、最後の独身男性だったワヤン君が28日に挙式をあげた。御相手は、パダンテガル村のニョマン・フィトゥリアニさん。ワヤン君の笑顔が印象的でした。
2009年7月24日(曇、時々晴):「いけばな展」終了
21日から23日までカフェ・アンカサで行われていた、国風華道会「いけばな展」が終了した。華道展は、ウブドで初の試み。倉澤光世(Kurasawa Kousei)主宰で、紅林光裕(Kurebayasi Kouyu)、藤城光理(Fujishiro Kouri)の門下生を加えての出品。南国のダイナミックな華を中心にして、きめ細やかな心遣いが感じられる作品に眼を奪われた。
2009年7月23日(曇、時々雨):スマラ・マディア-43周年
プリアタンの老舗ケチャ・グループ、スマラ・マディア(Semara Madya)が43周年を迎えた。22日18.00pm、定期公演会場・プリアタン王宮で記念公演が開催された。上演と同時にあいにくの雨となったが、250名の踊り手は逆に気合いが入ったのか、熱演となった。スマラ・マディアには、アパ?スタッフ、ニョマン君と弟のクトゥット君がメンバーに加わっている。アパ?としては全面的に応援しなくてはいけないグループだ。スマラ・マディアの定期公演は、木曜日7.30pm、料金75,000Rp。
2009年7月17日(晴):地盤沈下!!の続報
地盤沈下の現場は今、観光スポットの少ないウブドの〈ニワカ・スポット〉になっている。いよいよ、修復工事が始まった。早速、現場に駆けつけ写真を撮った。シャベルカーが出動して、穴を大きくしている。深さは、やはり7メートルほどあった。水の流れは速く、透き通る清水。ここは川のはずだから、橋が架かっていると思っていたが、橋らしい形跡がない。いったいどんな工事をしてあったのだろう。もしかすると、見えるのは支流で、本流に架かる橋は、シャベルカーが穴を掘っている辺りかもしれない。事態は予断を許せない。
2009年7月14日(晴):地盤沈下!!の影響
ウブド大通り市場前の地盤沈下による通行止めで、モンキーフォレスト通りとデウィ・シータ通りが終日、交通渋滞の影響が出ている。大型観光バスはサッカー場の臨時駐車場を利用。この機会に、大型観光バスの駐車場問題を解決して欲しいものだ。
2009年7月7日(晴):地盤沈下!!
ウブド大通りが、ハヌマン側から通行止め。十字路付近で儀式でもあるのかと、モンキーフォレスト通りを北上すると、対向車とすれ違った。両面通行になっている。十字路を右折すると、市場の寺院前にバリケードが。通行止めの原因は、道路にできた直径1メートルほどの穴だ。2日前には、凹んだところに枝が立ててあった。それが今は、厚み10センチほどのアスファルトを見せて、黒い闇の穴になっている。薄皮(厚み10センチほどのアスファルト)の下は川だ。川の水面が、7メートルほど下にある。毎日のように大型観光バスが通っているのに、被害なかったのだろうか? 穴をまたいだとしても、そのアスファルトは10センチの薄皮だ。
ウブド大通りは、チャンプアン橋からアンドン交差点までの間に4つ川があり、橋を架けている。現在の交通量を想像もできなかった時代に作られた橋。そろそろ、総点検の時期かもしれない。
2009年6月30日(晴):オペラ公演
6月26日、27日の両日(午後8時)、ウォーターパレス・ステージでオペラの公演が催された。演目は、コリン・マクフィー原作の「House of Bali」を、バリのアルジョ劇と西洋オペラの要素を交えて再現。アメリカ公演(9月)が決定している作品。音楽はバリ・ガムランにも精通するアメリカの作曲家Evan Ziporyn、振り付けはバリの若手舞踊家Kadek Dewi Aryaniが手がけ、アメリカ側からはベテランのオペラ歌手、バリからも屈指の踊り手達が参加した。
2009年6月22日(晴):たなばた茶会
20日、ビンタン・パリ・コテージ園庭にて「たなばた茶会」と冠した催し物があった。ベントゥーユン村幼稚園児による七夕飾り制作のあと、陶芸クラブ「DOKI DOKI」によるお茶会が、表千家正教授・小泉栄子さん点前で行われた。
2009年6月17日(晴):ニュークニン村への抜け道
2週間程前から、モンキーフォレストを抜けてニュークニン村に通じる脇道が、ニュークニン側入り口で敷石工事のための通行止めだった。工事終了後の今、夕方6時から翌朝7時までの時間限定で通行禁止。徒歩は問題はないが、バイクはこの時間通り抜け出来ないのでご注意。
その後、パダンテガル村が閉鎖したゲートをニュークニン村の自警団が撤去。現在通行可だが、今後r両村間で、何らかの問題が勃発しそうだ。
2009年6月13日(晴):アート・フェスティバル
第31回「Pesta KesenianBali=PKB」が、6月13日から7月11日の予定で始まった。今回は、仮面劇(Topeng Prembon)が課題のようだ。最大の見物はやはり、各県の選抜グループが競う「ゴン・クビヤール大」でしょう。スケジュールはアパに問い合わせてください。
2009年6月11日(晴):カサ・ルナ
しばらく閉店していた、ウブド大通りにある老舗レストラン「カサ・ルナ(Casa Luna)」が、6月6日、リニューアル・オープンした。一部改装で、大きな変化はないようだ。
2009年6月6日(晴):ウブドの十字路
Hari Tumpek Kandang(トゥンプッ・カンダン)の日
5月26日、数年前から工事が続けられていた、ウブド役場(KANTOR LURAH UBUD)がやっと完成。一階には、村営ツーリスト・オフイス「ビナ・ウィサタ」が入居し、ウブドの中心としての顔が出来上がった。あとは、憩いの場が備えられれば、ツーリストとしては嬉しい。(写真左2006年、右2009年)
2009年6月4日(晴):総領事館からのお知らせ
【メタノール混入酒による死亡事故】
平成21年6月3日(総09第37号)
在デンパサール日本国総領事館
1)5月25日頃より、バリ島ではメタノール混入酒を飲んだために、イギリス人やアメリカ人各1人を含め23人が死亡する事故が起こっています。また、サンラ病院には現在約20名が治療入院中であり、未だに搬送されてくる患者がいる模様です。
2)当館よりバリ州警察本部に確認したところ、バドゥン県に所在する酒造メーカー(UD Tri Hita Karya)が製造したアラック(米や椰子の実を原料とした蒸留酒)が原因と見られているが、すでに地元の市場等を通じて出回っており、また他の酒造メーカーでも販売している可能性も否定できないことから、メタノール混入酒がどの程度流通しているか現在捜査中である旨回答を得ました。なお、警察によれば、Tri Hita Karya社の「Lumbung Padi」やラベルの無いアラック等は飲用を避けるのが望ましいとのことです。
3)つきましては、現在のところバリ州政府等インドネシア政府機関からの注意喚起は発出されていませんが、在留邦人の皆様におかれましては、アラック等アルコール類を購入される際には注意願います。以上
2009年5月20日(晴):ヨノサンの店閉店
スラバヤ出身(1977生まれ)の画家・YONOさんが、ブティックを始めた。5月1日オープン。店名は「SINI AJA」。モダンなセンスを持つYONOさん独特の手描きTシャツやバッグなどが販売されている。場所は「日本食料理店・影武者」の入り口手前「ホームウエアー・ワンギ・ワンギ」左隣り。営業時間:9.00am~6.00pm。定休日:日曜日。電話:無し。
2009年5月12日(雨、のち曇):Manik Muncar
レストラン・ベベッ・ブンギルの南隣に、5月2日、ウブドのスーパーマーケット「デルタ・デワタ」「ビンタン」に次ぐ店舗面積のアート・ショップ「Manik Muncar」がオープン。1階は、イカット、バティックなどの布から、衣服、袋物、そして銀製品などのバリ土産フロアー。2階は、家具フロアー。定価販売となっているがディスカウントOKとのこと。営業時間:9.00am~7.00pm、年中無休。TEL:(0361)972744.FAX:(0361)975228.E-mail:manikmuncar@hotmail.com。
2009年5月4日(晴):エピ・ブレッド開店閉店
500メートル弱のデヴィ・シタ通りには、オシャレな店が軒を連ねている。その一つ、エピ・ブレッド「Epi Bread」は、3月中旬にオープンし、すでに在住日本人に人気がある。あんぱん(6.000ルピア)、焼きそばパン(5.000ルピア)、コロッケ・パン(8.000ルピア)。ほかに天然酵母のパンなどもあり、値段も安い。電話:085-2388-49619。営業時間:10.00am~7.00pm、水曜日定休。
2009年4月18日(晴):復刊!極楽通信UBUD
懐かしの「極楽通信UBUD」がPDFとして復刻した。1994年から1999年にかけてバリ島UBUDから発信されていた幻のミニコミ誌。当時はバリで取材した原稿を日本に郵送し、それを元にPageMakerによってDTP作業後LaserWriterでプリントアウトした版下原稿をバリに送付し、UBUDでコピー印刷されて製本され、日本の読者に郵送されていたという、アナログ60%+デジタル40%というシロモノでした。今回は保存されていたPageMakerファイルを、InDesignによって復活整理させた結果、すべてがクリアなデジタルデータとして甦った。しかも、バリでの印刷時に版下に手書きで追加されていた現地ニュースなどもそのまま貼り込まれている。「Club Bali・極楽通信UBUD」からダウンロードできます。
2009年4月17日(晴):絵本寄贈のお願い
昨年12月から始まった「プンゴセカン村小学校図書室に絵本を」の呼びかけに、4月14日現在、絵本の総数が1,043冊になったと、村の図書館実行委員からの報告があった。図書室は国立小学校の一室のため、現在は授業がある時間のみの開館となっている。将来、一般公開も出来るようにと、実行委員は積極的に活動している。絵本寄贈は常時受け付けているため、希望の方は下記まで連絡をくださいとのこと。連絡先住所:Sangar Cudamani, Br.pengosekan Ubud, Gianya, Bali。電話:(携帯)081-337-138928(日本語可・Kyoko)、0361-976682。E-mail:dwptageng@ybb.ne.jp(日本語可・Kyoko)
2009年4月15日(晴):可愛いケーキ店・オープン
アンドンの交差点からスーパーマーケット・デルタ・デワタを通り越し30メートル程行ったところに、白い小さな建物がある。3月2日に開店したホワイト・ボックス(White Box)。バリ東部の港・パダンバイに本店のあるケーキ店のウブド出店だ。営業時間:9.00am~20.00pm。定休日:日曜日。電話:+62(361)979059、FAX:+62(361)979062、E-mail:whiteboxubud@yahoo.com。
2009年4月13日(晴):ウブド・エコ・プロジェクト
ウブドのエコを考える「ウブド・エコ・プロジェクト」のホーム・ページが開設されました。
2009年2月21日のリサイクル・ゴミ回収をきっかけに、責任者・佐藤由美さんが個人的に開設。以下は、佐藤由美さんのコメントです。
※バリに在住の皆さん、 そしてバリを愛する皆さん、こんにちは!
このページは、2009年2月より始まったウブド在住の有志による「廃品(リサイクルできるゴミ)回収」をきっかけに、バリ・ウブドの環境を少しでもよくしていこうとする個人的な試みを皆さんにご紹介するサイトです。少しずつでもいいから、何かを始めたい。そんな気持ちから、このサイトを立ち上げました。この地球が、美しく健やかな星に戻れますように。そして愛しいすべての生物の子供たちが、地球で幸せに暮らせる未来がやってきますように、との祈りとともに。
まだまだコンテンツも少なく、不十分ですが、掲示板を設置しました。書き込みお待ちしています。
2009年4月7日(晴):4月9日・選挙投票日
7月8日は大統領選挙。それに先駆け4月9日、国会議員、地方代表議会、州議会、市/県議会の各議員を選出する総選挙が行われる。選挙用紙は4種類あり、地方代表議会、州議会、市/県議は、政党名・番号、立候補者名・番号が表示され、国会議員は、立候補者顔写真が表示されていると聞く。これまでの選挙では、立候補者名に釘でCOBLOS(穴をあける)という方法を用いていた。今回は、CONTRENG(“レ”のバッテン)をペンで入れる。これは、初めての方法らしい。それまで書類などに、つける“レ”のバッテンは、TANDA RUMPUTと呼ばれていた。バッテンは、1カ所と決まっている。政党名と立候補者名の2カ所に、バッテンを入れると無効になる。方法も名称も変わり、選挙民は戸惑うことだろう。TVで頻繁に投票の仕方を指導しているが、国民すべてが見ているとは限らない。街頭で調査インタビューしていたが、今回の投票方法を理解していない人も多い。これは、混乱が起こりそうだ。選挙結果は、投票日より1か月後の5月9日。(写真は、某政党広報から交付された選挙用紙の見本)
2009年4月2日(晴):店頭ディスプレイ
写真は、スーパーマーケット・ビンタンの店頭にあった、コカコーラのディスプレイ。ペンジョールと傘、そして、コークを担いだオゴホゴを連想させる人形。これは、ガルンガンからクニンガンまでの限定ディスプレイだろう。通常なら、タイトルには[Selamat Hari Raya Galungan dan Kuningan=祝い・ガルンガン・クニンガン祭礼日]とある。しかし、コカコーラは[RAYAKAN KEBENARAN & KEMENANGAN DENGAN]とした。ガルンガンは、善(ダルマ)の悪(アダルマ)に対する勝利を記念する祝日とされている。直接的にガルンガンとうたわず「コカコーラを飲んで、真実と勝利を祝おう」と言っている。
2009年3月23日(晴):第1回ウブド・本の交換会
3月21日(土)「第1回ウブド・本の交換会」が、カフェ・アンカサで行われた。在住の方、旅行中の方に声を掛け、たくさんの方々の協力で盛況のうちに終わった。第2回は、5月2日(土)ペネスタナン村のワルン・ソフィアで午後1時より5時まで行われる。こうして継続して開催されることになれば、読書好きな滞在者には有り難い限りだろう。
2009年3月22日(晴):絵本の出版記念式典
Hari Ulian(ウリアン)の祭礼日
3月14日(土)、絵本の出版記念式典がアルマで行われた。英語、インドネシア語、バリ語で書かれたゴミを捨てないという啓蒙目的の絵本。今回で二冊目。主催の「Clean bali Series」グループでは、村々に出向き、ワークショップも行っている。バリの人々にゴミ問題への関心が高まることを期待したい。
2009年3月17日(晴):タイ料理店・開店
ハヌマン通りを南下すると、左にプンゴセカン、右にモンキーフォレストに向かう三叉路に出る。2月14日にソフト・オープンした「サイアム・サリー(SIAM SALLY)」は、左プンゴセカン方面に50メートルほどの左手にある。経営者は、以前のレストラン「Barandi」と同じ。今回は、新築店舗で装いも新たにタイ料理専門店となった。ソフト・オープン中の営業時間は、4.00pm~12.00pm。TEL:0361-975395
2009年3月9日(晴):太極拳inウブド
ウブドの太極拳グループ「デワンガ・タイチ・センター(Dewangga Tai Chi Center)」が8日、3周年を迎え祝典を催した。本部はデンパサールにあり、ウブド支部はデワンガ・バンガローに籍をおいている。祝典は、デワンガ・バンガローで午後3時から行われた。月謝:インドネシア人・1万ルピア、外国人・2万ルピア。ツーリストの体験参加もOKで、1時間半2万ルピアとのこと。ウブドに立ち寄る際に、覗いてみてはいかかですか。
2009年3月2日(晴):バリ島ウブド・楽園の散歩道
ウブドを中心とした本。待望の「バリ島ウブド・楽園の散歩道」がついに出版された。著者は、ライター・桑野貴子、「影武者」オーナー・佐藤由美、ウブド在住・伊藤博史。内容概略は「バリ関係・推薦本」《バリ入門書》をお読みください。
2009年2月27日(晴):ウブドの地図
「探している店が見つけやすい」と評判のアパ?オリジナル・イラスト・マップが新たな情報を満載して改訂されます。一部1,000ルピア。近日中に、アパ?にて販売します。ご利用ください。
2009年2月24日(晴):古着マーケット
ペジェン村プナタラン・サシ寺院前の広場は、毎夕午後5時頃から商品を広げる露店で、夜遅くまで地元バリ人で賑わっている。主な商品は古着で10,000~30,000ルピア。中には中国製の日本ブランド品もある。ツーリストも顔をチラホラ見える。写真は午後5時。このあと露店は続々と増え、広場は買い物客で溢れる。
2009年2月21日(曇、時々雨):リサイクル・ゴミ
ウブドの有志の間で、かねてからの懸案であったリサイクルできるゴミの回収が、20日、影武者駐車場で行われた。第一回の今回は「どんなゴミがリサイクル・ゴミとして回収してもらえるか」ということを業者に問うのが主目的。回答は、ほとんどのゴミ(乾電池、電球もOK)は回収できるとのこと。この日は、ペットボトル、ビニール袋などのプラスチック系、段ボール、新聞などの紙系、空き缶など金物系、空ビン、電化製品などが集まった。今後は月1回の定期回収を目標とし、関心のある方なら誰(インドネシア人、滞在者、旅行者)でも参加してくださいと呼びかけている。量が多ければ買い取りをしてくれるとのことで、お金が貯まれば、その収益金でゴミ箱の設置を考えているそうです。責任者は、日本料理店「影武者」のオーナー・佐藤由美。
2009年2月13日(晴):メキシコ料理・開店
ウブド大通りはダラム・プリ寺院前に「MOJO’S FLYING BURRITOS」がオープン。BURRITOは肉、野菜、チーズなどをトルティーヤ(クレープ状のパン)で包んだメキシコ料理。1月23日に開店したばかりだが、欧米人ツーリストで賑わっている。デリバリー有り。営業時間:12.00am~9.00pm、月曜日定休。電話:(0361)9209422。
2009年1月12日(晴、時々曇):精霊の通り道
ウブドを散策していると、家並みの間に路地を見かけたことがある。この路地は「精霊のために空けてある」とバリ人は言う。バリには渓谷に精霊がいる。精霊は、渓谷と渓谷を行き来しているため、ウブドでは家並みを横切ることになる。家々が塀で囲われる以前のウブドは、精霊も自由に行き来できる林や森だった。住宅が密集し始め家々が塀で囲われるようになった昨今、精霊が自由に通ることも難しくなってきた。そんな精霊のために、ウブドの村人は「精霊の通り道」を用意している。それらが、この路地だ。
ハヌマン通りとスグリオ通りを結ぶ路地。少しずれて、スグリオ通りとジュンバワン通りを結ぶ路地。さらに、その奥へと進み渓谷に繋がる。ハヌマン通りにあるプナタラン・クロンチン寺院の大樹ビンギンに棲む精霊も、この路地を利用して渓谷を行き来しているのだろうか。昨年末、この「精霊の通り道」の舗装工事が着工され、今年に入って完成した。ガタガタ泥んこ道が舗装され、絶好の散策コースとなった。
2009年1月10日(曇、時々雨):選挙まじか
この頃、街のいたる所で、顔写真入りの大きなポスターを見かける。これは、4月に行われる選挙立候補者の宣伝ポスターだ。インドネシア全国で選挙運動が始まっている。選挙は、国会議員、州会議員、県会議員の選出。インドネシア大統領も5年の任期を終え交代する。現在の不安定な経済が、大統領の交代で緩和されることを願っている。
2009年1月6日(晴):カフェ・アンカサ移転オープン
ウブドの人気店「カフェ・アンカサ」が5日、スゥエタ通りからモンキーフォレスト通りに移転した。新店舗は「情報センター・アパ?」の隣。「旧店より増して、努力しますので、今後ともよろしく」と、店長・コテツちゃんからのメッセージです。コテツちゃんは「旅の指さし会話帳・74・バリ(インドネシア語・バリ語)」(情報センター出版局)の著者・山本哲也さんです。益々の発展を祈っております。