「極楽通信・UBUD」



43「ウブド検定4」





ウブド熱愛症候群の方々に、久々にお届けする「ウブド検定」第4弾です。
ウブディアンなら「常識クイズ」っと言ったところ。やはり、ミクシイの日記にアップした《ウブド検定問題・12問》を掲載しました。回答は末尾に。では、健闘を祈る。

クリンチ・ダンス


■「ウブド検定」その壱(15/12/2009)
問題1:ガムラン・グループ(歌舞団)を当ててください。
ヒント:5つのヒントがあります。幾つ目のヒントで正解できるか。
さあ〜挑戦してください!
1)1938年、バリ島初のガムラン音楽コンテストに優勝
2)歌舞団の主宰者:(故)アナッ・アグン・グデ・ングラ・マンダラ氏
3)歌舞団の名称は、プリアタン村の北の端にある寺院から由来
4)定期公演日・土曜日/会場・プリアタン王宮前庭
5)1931年、パリ植民地博覧会に出演したメンバーを中心に帰国後結成されたプリアタン村の歌舞団


■「ウブド検定」その弐(19/12/2009)
問題:ガムラン・グループ(歌舞団)を当ててください。
ヒント:5のヒントがあります。幾つ目のヒントで正解できるか。
さあ〜挑戦してください!
1)初の海外公演は、1992年の日本
2)1989年の旗揚げ公演はダラム・プリ寺院集会場で、主演目は「ラマヤナ物語」
3)国立芸術大学(旧ASTI)の卒業生を中心に、1988年結成
4)定期公演日:火曜日/会場:クトゥ村デサ寺院集会場
 定期公演日:土曜日/会場:ウブド村ダラム寺院集会場
5)「スピリット・オブ・バリ」のバリス・トゥンガルは、見逃せない


■「ウブド検定」その参(22/12/2009)
問題3:ガムラン・グループ(歌舞団)を当ててください。
ヒント:4つのヒントがあります。幾つ目のヒントで正解できるか。
さあ〜挑戦してください!
1)1986年8月7日(木)・8日(金)、日本公演(ラフォーレミュージアム原宿)
2)グンマニ、トゥトゥニなど優秀な踊り手を輩出している
3)ウブド王宮所有のウブドを代表する実績豊富な歌舞団で、1980年に結成
4)定期公演日:月&金曜日/会場:ウブド王宮前庭


■「ウブド検定」その四(06/01/2010)
問題4:ガムラン・グループ(歌舞団)を当ててください。
ヒント:4つのヒントがあります。幾つ目のヒントで正解できるか。
さあ〜挑戦してください!
1)2007年1月2日、旗揚げ公演(2004年12月4日設立)
2)定期公演日:火曜日/会場:ウブド・クロッド村集会場
3)クビャール・ガンドゥルンは、見逃せない
4)国立芸術大学(旧STSI)を優秀な成績で卒業した女性舞踊家がリーダーの歌舞団


■「ウブド検定」その伍(11/01/2010)
問題5:ガムラン・グループ(歌舞団)を当ててください。
ヒント:5つのヒントがあります。幾つ目のヒントで正解できるか。
さあ〜挑戦してください!
1)1981年、(故)アナッ・アグン・グデ・ングラ・マンダラ氏によって結成されたプリアタン村の歌舞団
2)1990年前後、レゴン・クラトンのチョンドン役・オイリーの人気高まる
3)ユリアティ、ビダニ姉妹を輩出
4)公演は、ベテラン踊り手で構成されている
5)定期公演日、金曜日/会場:バレルン・ステージ


◎六問目からは、人名問題となります。
ウブドに関係のある外国人です。


■「ウブド検定」その六(16/01/2010)
問題6:ヒントから人物を当ててください。
ヒント:5つのヒントがありますが、幾つ目で正解できるか。
1)1952年、ウブドのチャンプアンに居を構える
2)スペイン人画家
3)妻・ロンジは、バリ舞踊の名手
4)仕事場を美術館にすることが夢
5)バリのダリと呼ばれた


■「ウブド検定」その七(20/01/2010)
問題7:ヒントから人物を当ててください。
ヒント:5つのヒントがありますが、幾つ目で正解できるか。
1)カナダ生まれの作曲家、音楽学者(1901年〜1964年)
2)1931年〜1938年にかけて、バリを訪問
3)ウブド・サヤン村に滞在
4)「MUSIC IN BALI」の著者
5)「A HOUSE IN BALI」の著者。邦訳:熱帯の旅人


■「ウブド検定」その八(30/01/2010)
問題8:ヒントから人物を当ててください。
ヒント:5つのヒントがありますが、幾つ目で正解できるか。
1)メキシコ人画家(1907年〜1957年)
2)ニューヨーク在住、漫画家でイラストレター
3)1931年、妻ローザとの新婚旅行でバリを初めて訪れ、帰路、パリ植民地博覧会を見学
4)1933年〜1934年、バリ島での民俗学的研究
5)1936年「ISLAND OF BALI」の著者。邦訳:バリ島


■「ウブド検定」その九(17/02/2010)
問題9:ヒントから人物を当ててください。
ヒント:5つのヒントがありますが、幾つ目で正解できるか。
1)1929年からウブドに住むオランダ人画家(〜1980年)
2)バリ絵画に、解剖学的概念を導入
3)1936年、ウブドにピタマハ画家協会設立に貢献
4)1953年、プリ・ルキサン美術館開設に協力
5)1975年、ワヤン・ステジョ・ネカ氏とヨーロッパを巡る歩き、ネカ氏の美術館設立に影響を与える


■「ウブド検定」その拾(28/02/2010)
問題10:ヒントから人物を当ててください。
ヒント:5つのヒントがありますが、幾つ目で正解できるか。
1)1928年、ウブドのチャンプアンに居を構える
2)ロシア生まれのドイツ人画家(1895年〜1942年)
3)バリ絵画に、遠近法をもたらした
4)ケチャの原型、チャロナラン舞踊劇を観光客向けパフォーマンスとして創作
5)1942年1月19日、日本軍の爆撃に合って沈没した船に乗っていて死亡


■「ウブド検定」その拾壱(29/03/2010)
総括問題になります。
問題11:次にあげる5つの歌舞団の歌舞団名意味を下記(アルファベット)から選べ。
ヒント:無し
1)グヌン・サリ
2)サダ・ブダヤ
3)スマラ・ラティ
4)ティルタ・サリ
5)リッタ・デウィ
A)デウィの新解釈舞踊
B)もっとも重要な水
C)愛の結合
D)もっとも重要な山
E)舞踊文化


■「ウブド検定」その拾弐(04/04/2010)
総括問題その拾弐は、今回の「ウブド検定」の最終問題となります。
問題12:次にあげる5名の外国人の生誕地を下記(アルファベット)から選べ。
1)ヴォルター・シュピース
2)ルドルフ・ボネッ
3)ミゲル・コバルビアス
4)コリン・マフィー
5)アントニオ・マリア・ブランコ
A)マニラで生まれ。父はスペイン人医師、母はイタリア人
B)メキシコの裕福で名望な家庭に生まれる
C)モントリオール生まれ
D)帝政ロシアの上流社会に生まれ育つ
E)アムステルダム生まれ


回答


その壱:グヌン・サリ(Gunug Sari)
その弐:スマラ・ラティ(Semara Ratih)
その参:サダ・ブダヤ(Sadha Budaya)
その四:リッタ・デウィ(Nritta Dewi)
その伍:ティルタ・サリ(Tirta Sari)
その六:アントニオ・マリア・ブランコ(Antonio Maria Blanco)
その七:コリンマフィー(Colin McPhee)
その八:ミゲル・コバルビアス(Miguel Covarrubias)
その九:ルドルフ・ボネッ(Rudolf Bonnet)
その拾:ヴォルター・シュピース(Walter Spies)
その拾壱:
1)グヌン・サリ=D)もっとも重要な山
2)サダ・ブダヤ=E)舞踊文化
3)スマラ・ラティ=C)愛の結合
4)ティルタ・サリ=B)もっとも重要な水
5)リッタ・デウィ=A)デウィの新解釈舞踊
その拾弐:
1)ヴォルター・シュピース=D)帝政ロシアの上流社会に生まれ育つ
2)ルドルフ・ボネッ=E)アムステルダム生まれ
3)ミゲル・コバルビアス=B)メキシコの裕福で名望な家庭に生まれる
4)コリン・マックフィー=C)モントリオール生まれ
5)アントニオ・マリア・ブランコ=A)マニラで生まれ。父はスペイン人医師、母はイタリア人

※いかがでしたか「ウブド検定4」。
 楽しんで頂けましたでしょうか? 不備な点が多いのはお許し下さい。(2010/5/20)



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