2015年12月31日(木曜日):《年末の風物詩・トラムペ》
2015年も、いよいよ大晦日。 年末になると必ず出没するバリの風物詩が、ドゥダルーと自転車の荷台に円錐形の派手な商品を積んで売り歩く行商だ。 派手な商品は紙製のラッパで、こちらではトラムペ(terampet)と呼ぶ。 トランペットと言う意味だろうが、ピーピーとうるさい笛だ。 今夜は、このトラムペとの音がウブド中に響くことだろう。
2015年12月30日(火曜日):《雨季入りが遅くなっている理由を解明》
年々、バリの雨季の到来が遅くなっているが、これはバリの暦的には、天変地異が原因ではないようだ。 ここで言う暦とはサコ暦(Saka)のことで、太陽と月のサイクルを組み合わせたもので353日、355日あるいは356日の1年で巡ってくる。来年のカレンダーを見て、第11番目の月=Sasih Jiyestha(雨季の終わり)と第12番目の月=Sasih Sadha(乾季の始まり)の間の5月に「Sasih Mala Jiyesta」という、今まで見たことのないSasih(月)が新たに加わっているのに気がついた方もいるでしょう。このSasihは、12年に1度巡ってくる “ うるう月 ” です。12年の間にずれ込んだ暦の日数(30日)を「Sasih Mala Jiyesta」で調節します。来年の乾季入りは雨季の到来が遅くなったと同様に6月頃と遅れ、再来年にはサコ暦どおり、11月には雨が降り始め12月には雨期に入るというわけです。「でも、11月に雨が降らず12月後半になってやっと雨季入りした現実は、Sasihをずらしても変らないでしょう」という疑問は、バリ人には通じません。彼らはバリの暦をひたすら信じているようですから。「えっ、来年は13月あるの?」と言う疑問も受け付けません。彼らは調節月が加わっただけで、あくまでも「12ヶ月です」と言い張ると思います。
2015年12月29日(火曜日):《いつもの通りのウブド》
今年も残すところ、3日となった。バリ人は忘年会をしないし、クリスマスを祝うわけでもなく。ウブドの年末は日本のような気忙しさもなく、いつもの通りの日常だ。雨季が例年より到来が遅く、風物詩ドゥダル(Dedalu)の発生が遅かったのが、巷の話の種だった。インドネシア国民は、連休に入ったようでウブドに他島から多くの観光客が訪れて賑わっている。モンキーフォレスト東通りの大駐車場もオープンしたが、今日は効果が薄かった。人が知るところになれば、渋滞も緩和されることだろう。未確認だが、モンキーフォレスト入場者の専用駐車場ということはないと思う。
2015年12月28日(月曜日):《バリ島の風物詩ドゥダル発生》
毎年、この時期になると「ドゥダル(Dedalu)発生」がニュースになる。この時期とは雨季のことだが、今年は雨季に入るのが昨年より遅かった。昨年は、12月8日に「ドゥダル発生」の報告をしている。2013年は、11月21日に出没したと記録にある。ドゥダル発生の翌朝は、脱ぎ捨てられた羽をホウキで掃くのだが、羽毛のように軽い羽は舞い上がり、一苦労する。
(写真提供:鳥居正さん・昨年の影武者にて)
2015年12月24日(木曜日):《ウブド公設市場=パサール》
「ウブドの散策」パサール・ウブドを覗いてみました。買い物をしない人には、訪れる機会がない場所。2階建てが数棟、客の導線を考慮にいれず無秩序に建っている。通路は狭く、個店が迷路を作るように軒を列ね、迷宮に迷い込んだようだ。売り子が掛ける声につられて買うも良し、雑然とした光景を楽しむのも良し。生鮮食品の朝市(パサール)は、早朝の4時頃から昼頃まで、パサール・スニと呼ばれる土産物店は、6時前後に閉店する。くまなく見て廻ったら、所要時間はどれほどだろう? 旅の醍醐味にウブド公設市場見学を入れておこう。
2015年12月22日(火曜日):《恵の雨に、うれし涙か?》
例年より1ヶ月ほど遅れて、本格的な雨季に入ったようです。雨宿りをする人、急いで雨合羽を着る人。プンゴセカンの交差点に渋滞は見られなかった。ブッタ像の眼から涙が。恵の雨に、うれし涙か?
2015年12月19日(土曜日):《ベノア湾埋め立て反対》
12月15日、サヌール近くのPadanggalakビーチで、昨年に続いて2回目の「ベノア湾埋め立て反対」のアートイベントが「Nawa Sanga」というタイトルで開催された。
『今までバリの市民は、この島が直接・間接を問わず、貪欲な資本家によって被害を受け続けてきたのにもかかわらず、ぐっすりと眠ったように大人しかった。強欲な支配者と資本家は、バリ人がいまだに実力主義・競争力・生産力というものを持たずに生きていることをいいことに、バリを利用し尽くしている。ゆったり・のんびりと、生活のすべてを地域の習わしに則って生きているバリ人は、いつの日か自分自身が住むこの島で、次第に隅っこに追いやられていく。バリの伝統に寄り添った開発も失われていく。』マレーシア人記者「Seni sebagai senjata(武器としてのアート)」より抜粋。
◎詳しくは、ブログ「ダプール・バリ」「NAWA SANGA” BALI TOLAK REKLAMASI ART EVENT 2015」を御覧下さい。
2015年12月19日(土曜日):《ウブドの変則十字路・今昔》
1995年のウブドの変則十字路。モンキーフォレスト通りを見る(写真左)・ウブド大通り東方面を見る(写真中)・ウブド大通り西方面(写真右)を見る。古い写真は外に取り出して、ダブルクリックすると少し大きくして見られます。2015年11月14日撮影の動画と見比べてください。
2015年12月15日(火曜日):《パサール・パサラン=Pasar-Pasaran》開催さる
12月13日、サンギンガン通りにある「Art Zoo」を会場にして、「パサール・パサラン」のフリーマーケットが、9.30am~5.30pmまで開かれた。あいにくの雨模様であったが、大勢の人が訪れ盛況だった。
2015年12月7日(月曜日):《スンビラン・ワルン=9Warung》
プンゴセカン村からロットゥンドゥー村に向かう坂道を上りきった左手にある、ベジタリアン・ビーガン料理店。ちょっと変ったシステムのワルン。セリフサービスで、スプーン一杯一律Rp3,000-の料理&飲物を取る。例えば、白飯Rp3,000-+おかず一品Rp3,000-+飲物一杯Rp3,000-。料理の種類は豊富。食器洗いもセリフサービス。支払いは、テーブルの上にあるボトルに自己申告で入れる。スプーン一杯ではすまないので、激安とは言えないが、ユニークな店だ。ギャラリー併設。クッキング・クラス有り。
■営業時間:1.00am~10.00pm
■TEL:THONY・0817776768
■Mail:warungsembilan@yahoo.com
2015年12月5日(土曜日):《トロピカル・ヴュー・カフェの景色》
2013年4月11日・ウブドnoニュースで《トロピカル・ヴュー・カフェ=TROPICAL VIEW CAFE》開店(4月2日)を報告した。その時のニュースの内容は「景色の素晴らしさは、以前と変わらない。これほどの田んぼの景色が見られるレストランは、ウブドにはここ以外にはもう無いかもしれない。」と書いてある。
その頃、よく見かけたアヒルの家族、その後見かけないが、どうしているのでしょうね。
モンキーフォレスト東通りの大駐車場が出来て、景色がどうなったか見て来ました。動画で御覧下さい。
2015年12月4日(金曜日):《「ワルン・ソフィア」のあと》
「ワルン・ソフィア」があったところが、こんな店になっていた。ウインドーに鍋が並んでいるところを見ると、厨房機器の店か? ソフィアの写真は、2012年12月30日「ウブド・本の交換会」のバザールの様子。ビンゴで盛り上がった、年の暮れの楽しかった夜を思い出す。時の流れを実感する今日この頃。
今年の年末「ウブド・本の交換会」は、「和るん・あんかさ」です。■日時:12月19日:17.00pm~19.00pm
2015年12月2日(水曜日):《「ホテル・クブク」のある風景》
(撮影:1994年 by片岡 芳子)
プンゴセカン通りから見た、今は懐かしい「ホテル・クブク」。現在は「テガル・サリ」が「クブク」を買収してホテルを増殖。
今は、こんな無粋なホテルが景色を遮っている。夜、サインボードは紫色に光源を発する。
2015年11月29日(日曜日):《ゴータマ通り商店街・動画》
Hari Banyu Pinaruh(バニュ・ピナロ)の吉日
デヴィシータ通りから北上して、ウブド大通りに出る(ノマド・レストランの手前)までを撮影した。年々、発展目覚ましいゴータマ通り。約300メートルの通りに、人気の飲食店が所狭しと軒を連ねる。Soma・Madu・Dewa Warung・Melting Wok・biah biah・Warung Siam・Warung Lokal・Pingnou de Penyu・Toro sushi などは東側に連なる。西側には、La Mien.com・buonaseraと人気店は少ない。物販では、陶器の店「Setia」が頑張っている。(撮影:2015年11月6日)
2015年11月28日(土曜日):《ココ・マート@Singakerta》
Hari Suci Saraswati(サラスワティ)の吉日
先月(10月)末、ウブドの南西に位置するシンガクルタ村の交差点北西角に、24時間営業の「ココ・マート」が開店した。南東角はガソリンスタンド。南西角は警察署。その隣りは高等学校。南北に走る道路は、デンパサールとパヤンガンを結ぶ幹線道路。顧客対象をツーリストにしたウブドの「ココ・マート」とは違い、ローカルをターゲットにしている。深夜、早朝にも利用客の姿が見える。
2015年11月26日(木曜日):《ムンバイ・ステーション=Mumbai Station》
ウブドの西・サンギンガン通りは、渓谷ヴューのレストラン「INDUS」前にある「ムンバイ・ステーション」。「ムンバイ・ステーション」は、INDIAN CAFE。激しい雨だと困るけど、美味しいDosaとチャイでガゼボでまったりが似合うカフェ。
■食事:南インド料理。Plain Dosa Rp40,000-/Set Dosa Rp45,000-/Masala Dosa Rp50,000-/etc
■飲物:バリコーヒー&チャイ&ジュースRp10,000~/etc
■営業時間:1.00pm~8.30pm(定休日:月曜日)
Yoga Lodging Sps「Darshana」の経営で、雑貨店も併設。
2015年11月23日(月曜日):《アンドンの交差点・動画》
ウブドの東にあるアンドンの交差点風景です。アルジュナ像を中心にグルット廻ってみました。トゥブサヨ方面→アルジュナ像→ちらっと「デルタ・デワタ・スーパー」方面を覗いて、アルジュナ像の後ろからプリアタン方面とトゥブサヨ方面。再びプリアタン方面を見て、最後は変則十字路から「マンガ・マドゥ」に行く道。角の店は「アヤム・ゴレン・プランバナン」です。(撮影:2015年11月7日)
2015年11月20日(金曜日):《ビスマ通りとカティランタン村を結ぶ橋》
ホテル開発が著しいビスマ通り(Jl.Bisuma)の南端と、カティランタン村(Katilantang)北部を結ぶ道路が工事中。橋を架ける計画のようだ。完成予定は、聞いていない。カティランタン村はペネスタナン村の南に位置する村で、シンガカルタ村とニュークニン村に繋がる。ビスマ通りに行くには、ウブド大通りから入る方法しかない。チャンプアン橋を越えるにしても、ウブドの変則十字路を通るにしても、渋滞に巻き込まれることが多い。この橋が開通すれば、南方から来る車の渋滞は免れるだろう。あとはモンキーフォレスト通りとビスマ通りを結ぶ車道が開通すれば、モンキーフォレスト通りの渋滞も緩和される。
ビスマ通り側
カティランタン村側
2015年11月19日(木曜日):《デヴィシータ通りとゴータマ通りの交差点・動画》
ツーリストに人気のレストランが並ぶゴータマ通りと、ゆっくりと発展するデヴィシータ通りを結ぶ十字路。角にあった陶器店と小さなショップ2軒が壊されていた。
2015年11月18日(水曜日):《ハヌマン・アート・スペースがコーヒー販売》
2013年4月10日「ウブドnoニュース」《ハヌマン・アート・スペース=Hanoman Art Space》で紹介した、ギャラリー「ハヌマン・アート・スペース」。ウブド大通りからハヌマン通りに入ってすぐ右手(10メートルもない)。1993年オープンの絞り染め布のブティック「ブラン・マドゥー」あと、2003年ほどからはイワン君によってギャラリーに変身。店内は、増々ユニークなカオスと化している。現在は、コーヒーも商っている。
★TEL:081-353-171764/
★営業時間:1.00pm~9.00pm/
2015年11月16日(月曜日):《ワルン・カチュー(Kacu)新規開店》
2015年1月14日《ウブドnoニュース》「ワルン・(=Warung Kacu)の移転先」で紹介したが、鉄骨造り2階建てとなった新店舗で、新規開店していた。「カチュ」は、90年代に人気だったナシ・チャンプールのワルン。アパ?主催の「ヌガラ・ジェゴグツアー」のナシ・コタ(弁当)は、カチューから買っていた。懐かしく思い出される。現在は、インドネシア・メニューのレストラン。
2015年11月13日(金曜日):《スクマ通りとウブド大通りの交差点・動画》
トゥブサヨ村スクマ通りとウブド大通りが交わる交差点の様子です。ダラムプリ寺院前の広場には、中華系旅行社の大型バスが止まっていることが多いが、なぜかこの日は、一台も見なかった。大樹の下は埋葬場。角に建つ祠はインドネシア独立戦争で亡くなった地元民の英雄記念碑。毎年8月17日の独立記念日には献花される。
(撮影:2015年11月7日)
2015年11月13日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:11月】抜粋
1)治安情勢
インドネシア国内においては、警察によるテロリストの摘発が引き続き行われているほか、インドネシア人のISIL支援者に対しても当局による監視や取締りが強化されています。去る9月、ISILが機関誌の中で日本を言及し、ISIL域外での攻撃対象例として、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マレーシア、インドネシアに所在する日本の外交使節を挙げました。また10月には、バングラデシュで日本人男性が殺害され、ISILバングラデシュを名乗る組織が犯行声明を発出し、イスラム諸国における外国人に対するさらなる攻撃の可能性を示唆しています。バリ州内においては、現在、具体的なテロの情報はありませんが、引き続きテロ関係情報には御注意頂くとともに、外出時には周囲の状況に注意を払うなど状況に応じた適切な安全対策を講じるよう努めてください。
2)一般情勢
(2) 狂犬病
今年のバリ州内の狂犬病による死亡者数は、10月末までですでに15人に上っており、狂犬病に感染している犬に咬まれる事案は、バリ島内で引き続き発生しています。野犬には決して近づかないようにするとともに、飼い犬であっても咬まれないような注意が必要です。また、屋外を徒歩で移動する際は、周囲に警戒する、安易に動物に手を出さないなど、十分な警戒を行ってください。
3)邦人事件・事故関係
○ キャッシュカードのスキミング被害
最近、ウブド地区でキャッシュカードのスキミング被害と思われる事案が数件報告されています。通常時はATMを利用して現金引き出しをしていたところ、ある日、身に覚えのない現金引き出しが第三国から行われていた等の被害です。キャッシュカードのスキミング被害はウブド地区以外でもバリ島内で広く報告されておりますので、ATMは信用のおける場所を利用する、利用時にはスキミング装置や違法なカメラなどの不審なものが取り付けられていないかを確認する等、十分御注意ください。
4)その他
○入国査証及び滞在許可
10月下旬から、外国人観光客等の当地入国に際して、入国審査が厳しくなる(制限される)等の情報が、当地在留邦人の間等で広く流れました。当館から入管当局に確認したところ、最近、入国審査手続きを含む当該入管制度に変更があったという事実はないとの回答でした。うわさやネット上の情報については、その内容の真偽をよくご確認ください。なお、当地入国に際しては、滞在目的に適した査証(査証免除、到着ビザ、その他ビザ)の取得が必要になります。また、当地に中長期にわたり滞在する場合には、滞在目的に応じた適切な滞在許可を取得する必要がありますので、ご注意ください。
2015年11月13日(金曜日):《 モンキーフォレストの脇道が工事中》
ウブドとニュークニン村を繋ぐモンキーフォレストの脇道(徒歩、自転車、バイク専用道)が工事のため通行禁止になっている。10月29日の《ウブドnoニュース》で報告した《モンキーフォレスト東通りの大駐車場》から、直接、モンキーフォレストに入園できるようにするための工事のようだ。来年には、ここにモンキーフォレストへの入口ができる。
2015年11月11日(水曜日):《 ホーリー・バジル 》
Upacara Rambut Sedana(ランブット・スダナ)の吉日
ウブドの東、アンドンの交差点を30メートルほど北上した「デルタ・デワタ・スーパー」の手前に「ホーリー・バジル 」はある。ベジタリアン・レストランとナチョラル・コスメを販売する、自然派ショップ。「Cantika Alam Spa」の商品も扱っている。
写真はインドカレー。
■食事:Vegan焼き飯Rp30,000-/インドカレー&タイカレーRp40,000-/スープ各種Rp25,000~/
■飲物:コーヒーRp10,000~/紅茶Rp20,000-/ジュースRp25,000-/
■営業時間:9.00am~6.00pm(定休日:日曜日)
■Tel:0361-977178
■E.mail:suzianabella@greenholybasil.com
■Web:greenholybasil.com
2015年11月8日(日曜日):《 ハヌマン通りのY字路・動画 》
パダンテガル村ハヌマン通りを南下するとY字路に突き当たる。Y字路を左手に進むとプンゴセカン村へ。右手に行くと「モンキーフォレスト」に続く。スーパーマーケット「COCO」横、この界隈で唯一残っていた田んぼに、ホテルが建築中。デルタ・マートの並びにあったローカル経営のケーキ屋「チャンティック=Cantique」&レストラン「チャイナムーン=China Moon」が閉店。ホテル「De Ubud」も移転のため売却したようだ。「チャンティック」「チャイナムーン」の店舗は、「De Ubud」あとのホテルが改装工事をしている。
2015年11月7日(土曜日):《 デワ・ワルン @ テガランタン村 》
テガランタン村の実家にオープンした「デワ・ワルン」。「ウブドのニュース」2015年7月8日《 デワ・ワルン @ テガランタン村に開店 》。この目で確かめてきました。清潔感のあるワルンがオープンしていました。ゴータマ通り本店は、11月9日オープン予定で、只今、改装中。
2015年11月5日(木曜日):《インド家庭料理の「TULSI」@ニュークニン》
特派員(当方が、勝手にそう決めている)の便りをもとに、コロンビアからアップした「ウブドのニュース」2015年5月28日(木曜日):《インド家庭料理の「TULSI」@ニュークニン》。この目で確かめようと、行って来ました。6ヶ月を経ていますが、料金は変っていません。料理の味も、評判とおりの美味しさでした。
★食事:マサラ・ドーサ(masala dosa)Rp50,000/トゥリス・ターリ(Tulis Thali)Rp80,000(ベジ&チキン有り)/
★飲物:チャイ、アイスチャイ、ラッシー、ライムジュースなどRp10,000~Rp20,000-/ビールはナシかな/
★営業時間:未確認ですが、11.00am~8.00pm/
★TEL:?
詳しくは、◎南国うまうま日記・「ニュークニンのインド家庭料理店TULSI」で。
2015年11月4日(水曜日):《ウマ・マンディ・カフェ=Uma Mandi Caffee・動画》
ペネスタナン村とカティッランタン村を結ぶ道沿いの田んぼの中にある。暑さを避けてマッタリするのに、最適なカフェ。
■飲物:コーヒーRp15,000~Rp20,000-/紅茶Rp7,000~Rp25,000-/ジュースRp18,000~Rp25,000-/ビール大Rp35,000-小Rp25,000-/etc
■営業時間:8.00am~10.00pm(定休日:祭礼日)
■Tel:0361-8987367
■twitter:@umamandicaffee
■instagram:@umamandicaffee
■E.mail:umamandicaffee@yahoo.com
2015年11月2日(月曜日):《バリ料理教室「ダプール・バリ」・動画》
レクチャーするのは、在バリ25年の佐藤由美。和食「影武者」のオーナー。
今まで見たこともない野菜、果物、そしてスパイスやハーブ。この熱帯の島には、 ユニークで魅力的な食材がたくさんある。バリの人々が昔から培ってきた、食材やスパイスの利用法、そして料理と生活の知恵。実際に料理を作って試食するばかりでなく、もっと広い面から、バリ島の「食」を探っていきたいと考えている。
バリ料理に使う主なスパイスやハーブ、自然素材の調味料は、なんと25種類。そのハーブ・スパイスひとつひとつを解説し、手にとって触れてみて、匂いをかいでみることから始める。
「ダプール・バリ」は、バリ初の日本語のレクチャーによる料理教室。 保存版レシピももちろん日本語。気軽にバリ料理を体験してみたい方はもちろん、習った料理を日本で役立てたい方にも、充分ご満足していただけるクオリティーとフォローの細かさが自慢。事前にご要望があれば、普段のレシピ以外にも(可能な範囲で)対応できる。
■開催日:毎週 火曜日 & 金曜(その他の曜日もご相談に応じます)
■時間:10:00 am 開始・終了予定時間2:30 pm/
■最低遂行人数:2名様( Max 5名様 )
■料金:お一人 Rp.400.000-/
■お申し込み方法
○メールでの予約:Web:dapurbali.com (*を@に変えてください)
○和食・影武者のキャッシャーカウンターで、申し込み用紙に記入。
○お電話での予約 :TEL:0812-363-5252
2015年10月31日(土曜日):《Jepun Bali “Tea Room”》
トゥガスの十字路からゴア・ガジャに向かう街道沿いの北側にある 「Jepun Bali “Tea Room”」。一階は、お香の店「ジュプンバリ=Jepun Bali 」。”Tea Room”は、二階三階にある。窓外には、ライスフィールドが広がる。
友人のフェースブックに、気にいったコメントがあったので引用させてもらった。
お店の前に、後ろに広がる田園風景、大きなブリンギンの木、空をスイスイ飛び回るツバメ、時々店内に遊びにくるトンボ。手描きのきれいな色のイラストで彩られた店内、リサイクルしてかわいらしく生まれ変わった小物たち。豊かな時間が流れているこの場所。リンゴとシナモン入りのあったかいお茶とともに、友人との時間もほっこり過ぎて行く。こんな素敵なカフェがあって、本当によかった。
■食事:ナシゴレンRp25,000-/ポークカツレツ(ご飯付き)Rp35,000-/コロッケ(ご飯付き)Rp35,000-/etc
■飲物:コーヒー&紅茶(ホット)Rp10,000-/ジュースRp18,000~/ビンタンビール大Rp30,000-小20,000-/etc
■営業時間:11.00am~17.30pm/定休日:日曜日/
■TEL:08563722888(only Indonesian)/
■E-mail:jepunbaliubud@gmail.com/
■Web:jepunbalitearoom.jimdo.com/
2015年10月30日(金曜日):《和食・影武者 @ ニュークニン村・動画》
ニュークニン村に、2014年5月24日移転オープンした「和食・影武者」。創業は1991年7月10日、ウブドの老舗店だ。車の騒音を避けるため表通りから少し入った立地は、隠れ家的雰囲気。見つけにくいかもしれないが、探し当ててください。竹を使った建物は開放的で、バリっぽくて心地よい。旧店舗から運ばれた什器が、リピーターには懐かしい。ガゼボもあるよ。
■営業時間:11.00am~11.00pm(オーダーストップ10.30pm)/定休日:ニュピ・ガルンガン・クニンガン/
■TEL:361-973134/
■Web:kagemusha-bali.jimdo.com/
2015年10月29日(木曜日):《モンキーフォレスト東通りの大駐車場》
パダンテガルのY字路をモンキーフォレスト方面に右折し、しばらく行くと左手の高台にレストラン「トロピカル・ビュー・カフェ」が見える。「トロピカル・ビュー・カフェ」からはライスフィールドが見渡せ、景観が美しいと評判のレストランだ。
2015年6月29日・ウブドnoニュース《モンキーフォレスト東通りの大駐車場》で報告した。パダンテガル村の経営で、101アールの大駐車場。「猿の森」と「トロピカル・ビュー」の間に、駐車場の入口が作られた。視察に行ってまいりました。
「トロピカル・ビュー・カフェ」の田んぼビューは、猫の額ほどになっていた。駐車場は、奥行き300メートルほどあり「グリーンフィルド」の南端まで占めている。「テガルサリ」&「グリーンフィルド」の売り物だった田んぼビューは100メートルほど先で寸断され、小規模になった。駐車場建設は、慢性的渋滞からの脱却策としては仕方ないことだろう。観光地として役目である快適な環境作り、アメニティを重要視する必要はある。
ライスフィールドは途切れるが、駐車場の歩道には樹木が植えられ、ニュークニン村の椰子並木が背景に見え、ホテルからの目線は今のところ問題はなさそうだ。車が止まってみないと何とも言えないが。
駐車場は4階建で、1階が駐車ベースで、2階以上はクリニックセンターやスポーツセンターなどができる計画だと聞いている。そんな巨大なビルが建てば、景観が変ることは間違いないだろう。今後、この景色がどう変貌していくか、楽しみのような気もしてきている。
動画は「トロピカル・ビュー」と駐車場の入口。そして「テガルサリ」&「グリーンフィルド」を撮っています。
とんがり屋根は「グリーンフィルド」のオフィス付近。オフィスから右手(南)に「グリーンフィルド」棟が続き(画像無し)、左(北)方向に「テガルサリ」棟が続く。黒い屋根までと、その後ろのビルととんがり屋根が「テガルサリ」だと思う。とんがり屋根の右手(動画でアップ)に見える病院のような白い建物は、建築中のシティホテル。
(撮影:2015年10月25日)
2015年10月27日(火曜日):《ブラン・マドゥー」閉店・「茶々」開店》
ウブド広場の横、ウブド・クロッド集会場正面にあった、絞りの店「ブラン・マドゥー」が、10月上旬に閉店した。そのあとには、猫雑貨の「茶々」が入店。営業時間:朝9時から夜8時まで。定休日は、儀礼日の不定期。「和るん・アンカサ」前の茶々は、7月にコントラが切れて閉店する予定だそうだ。
2015年10月14日(水曜日):《踊る島の昼と夜[Kindle版]》発売
深谷陽さんの漫画「踊る島の昼と夜」が、連載の後半と単行本と未収録分をまとめて完全版として「Kindle」から発売されました。
電子書籍のようです。フォーマット:Kindle版・ファイルサイズ:122111 KB・出版社:マンガショップ・販売:Amazon Services International, Inc.・ASIN:B011QCJOXY・X-Ray:有効にされていません・Word Wise:有効にされていません。と解説にありました。是非、お読みください。
2015年10月9日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:10月】抜粋
1)治安情勢
インドネシア国内においては、警察によるテロリストの摘発が引き続き行われているほか、インドネシア人のISIL支援者に対しても当局による監視や取締りが強化されています。9月には、ISILが機関誌「ダービク」の中で、日本を反ISIL連合構成国の一つとして言及し、ISIL域外での攻撃対象の例示として、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マレーシア、インドネシアに所在する日本の外交使節(大使館等)を挙げました。
また、10月3日、バングラデシュ北西部で日本人男性が何者かにけん銃で撃たれ殺害され、ISILバングラデシュを名乗る組織が本件の犯行声明を発出し、イスラム諸国における外国人に対するさらなる攻撃の可能性を示唆しています。?バリ州内においては、現在、具体的なテロの情報はありませんが、引き続きテロ関係情報には御注意頂くとともに、外出時には周囲の状況に注意を払うなど状況に応じた適切な安全対策を講じるよう努めてください。
2)一般情勢
(1)狂犬病
9月20日、ブレレン県の女性が2ヶ月前に犬に咬まれたままワクチン接種が受けられず、狂犬病を発症して死亡しました。今年のバリ州内の狂犬病による死亡者数は、9月末までですでに15人に上っています。また、ギアニャール県では、牛2頭が狂犬病により死んでいるのが確認されました。?狂犬病に感染している犬に咬まれる事案は、バリ島内で引き続き発生しています。野犬には決して近づかないようにするとともに、飼い犬であっても咬まれないような注意が必要です。また、屋外を徒歩で移動する際は、周囲に警戒する、安易に動物に手を出さないなど、十分な警戒を行ってください。なお、バリの保健当局は、狂犬病ワクチンの備蓄に関して、ワクチンのストックは3万本あり、州内全域に配布可能な量であるため過剰な心配は無用であるとしています。
3)邦人事件・事故関係
(2)集団スリ
依然として深夜・未明のクタ・レギャン通りでのひったくり、集団スリが続発しています。繁華街のナイトクラブ等から出てきたところ、または通りを歩行中に、賊が数名で取り囲み、大勢でわめきたてたりしつこく体を触ったりして気を逸らし、その間にバッグを開けて貴重品を盗む手口です。
発生の状況から、事前から狙われていたことも考えられます。深夜・未明の時間帯の同地区は、治安が悪く大変危険となりますので、同時間帯の外出は避けることをお勧めします。
(2)ひったくり被害
深夜・未明の繁華街だけでなく、日中や夜間の時間帯に、スミニャック、クロボカン地区等の幹線道路上においても、オートバイに乗った犯人によるひったくり被害が報告されています。貴重品は出来るだけ持ち歩かない(パスポートはコピーを持ち歩く)、道路を歩く際は決して車道側にバックを持たないなどの自己防衛に努めて下さい。
4)その他
(3)マイナンバー社会保障・税番号制度について
日本ではマイナンバー社会保障・税番号制度が導入され、10月から国民に向けマイナンバーの通知が開始されました。平成27年10月時点で日本国内に住民票をおいている場合に、マイナンバーの指定が行われます。海外に在住して、日本国内の住民票を除票している場合には、マイナンバーの指定は行われませんが、帰国して国内で住民票を作成したときにマイナンバーの指定が行われることになっています。
2015年9月22日(火曜日):《カキアン・ガーデン・カフェ(Kakiang Garden Cafe)開店》
「カキアン・ベーカリー&カフェ」の姉妹店が、アンドン方面に9月12日ソフトオープン。店名は「カキアン・ガーデン・カフェ=Kakiang Garden Cafe」。場所は、スーパー「デルタ・デワタ」からテガララン方面に、1キロほど北上した左側。プンゴセカン店の駐車場がホテルと共有で狭いため、駐車場の確保できるアンドン地域に、お客様の要望にお応えして開店したようです。人気店の嬉しい悩みですね。
◆TEL:+6282247958882 ◆Mail:kakianggardencafe@gmail.comak ◆Web:www.kakiang.com
(写真はカキアン・フェースブックから、承諾の上使用しております)
◎イブウブ子@バリ島奮闘記|バリ島ウブドから発信! 「今晩はオープニングパーティへ♪@kakiang garden Cafe」が詳しい
2015年9月11日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:9月】抜粋
1)治安情勢
インドネシア国内においては、警察当局によるテロリストの摘発が引き続き行われているほか、報道によれば中ジャワ州ソロで、独立記念日に当たる先月17日に警察署や警察官、教会、儒教寺院を攻撃することを計画していた容疑で男3名が州警察に逮捕されています。逮捕された者らはISILの関係者であるとの報道もされています。 また、先にお知らせしたとおり、ISIL(IS)が発表した機関誌「ダービク」の最新号において、世界中のイスラム教徒に対して、反ISIL(IS)連合構成国への攻撃が呼びかけられています。同記事の中で、日本も反ISIL連合構成国の一つとして言及され、ISIL域外での攻撃対象としてのいくつかの例示の中で、在ボスニア、マレーシア、インドネシアに所在する日本の外交使節(大使館等)が挙げられています。しかし、同機関誌にはその理由は明示されていません。
つきましては、引き続きテロ関係情報にはご留意頂くとともに、在留邦人の皆様には、日頃から外出時には周囲の状況に気を付ける(不審な人、不審な物がないか)等の措置をとられているとは存じますが、上記の情報を踏まえ、念のため、より一層の注意をお願いします。
2)一般情勢
(1)狂犬病
8月30日、カランアッサムで2ヶ月前に飼い犬に咬まれた男性が狂犬病の症状により死亡(咬んだ犬については咬んだ後に死亡)し、今年に入って狂犬病による死亡者は、バリ州内で13名となりました。州内で犬に咬まれる事例は引き続き多数(1日120~125件)報告されており、さらに犠牲者の増加が懸念されます。
なお、州内での狂犬病ワクチンの在庫状況は徐々に改善されているようですが、引き続き、野犬には絶対に近づかないようにするとともに、飼い犬であっても咬まれないような注意が必要です。また、屋外を徒歩で移動する際は、周囲に警戒する、安易に動物に手を出さないなど、十分な警戒を行ってください。
3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり被害
件数の減少は見られるものの、依然としてオートバイに乗った犯人によるひったくり被害がバリ州のクタ・レギアン・スミニャック地区等で報告されています。最近の傾向としては、深夜・未明の繁華街だけでなく、日中・夜間の時間帯に幹線道路上においても発生が見られるようになってきています。貴重品は出来るだけ持ち歩かない、道路を歩く際は決して車道側にバックを持たないなどの自己防衛に努めて下さい。
4)その他
インドネシアへの入国について、本年6月から始まった「査証免除」と、従来からの「到着ビザ(VoA:VISA on ARRIVAL )」の運用につき、その後も各地で混乱等が見られますところ、以下のように入国の目的に沿った査証を取得することが肝要です。
「査証免除」は、30日以内の観光目的に限られ、かつ、インドネシアの5大国際空港(ジャカルタ、デンパサール、スラバヤ、メダン、バタム)と一部海港から出入国する場合だけに適用されます。
親族・知人訪問、就労を伴わない出張(会議出席等)などの場合、及び観光目的であっても30日を超えて滞在を延長する場合には、当初から「到着ビザ(VoA)」を取得することが必要です。
また、ジャカルタの空港のVoAカウンターにおいて、VoA取得のため35ドルを支払ったにも関わらず領収書が手交されず、パスポートにもVoAシールが貼付されていなかったというケースなども発生しています。入国の際には、自らの目的に沿った査証となっているかをその場で確認することをお勧めします。
■なお、インドネシアへの入国査証の詳細は、以下の在京インドネシア大使館HPをご覧下さい。(http://kbritokyo.jp/visa/)
2015年9月6日(日曜日):《火葬儀礼でとんだハプニング》
9月2日は、プリアタンのダラム・プリ寺院とダラム寺院の2カ所で合同火葬儀礼が執り行われた。ARMA美術館のオーナーのAgung Raiさんのお父さんの火葬儀礼も同じ日に行われた。
火葬儀礼のさい、電線を切断することがあるが、今回は、なんと光ファイバーのケーブルも切ってしまったようだ。そのため、プリアタン周辺一帯、光通信がストップ。3日間ネットが使用できなったようです。
詳しくは:◎イブウブ子@バリ島奮闘記|バリ島ウブドから発信! 「光ファイバーケーブルが切れてネット難民@お葬式」を御覧下さい。
2015年8月20日(木曜日):《「アパ?情報センター」創立20周年です》
「アパ?情報センター」が、今日で20周年を迎えました。開設は、1995年8月20日。今日まで続けて来られたことに、スタッフ一同(ワヤン夫妻と下働きのitoしかいないけど)、心より感謝しております。これもひとえに、バリの神々のご加護と皆様の援助の賜物と認識しております。バリ島の平穏、そして、世界の平和を祈願し、「アパ?情報センター」が末永くご愛顧いただけますよう、今後とも努力を怠ることなく頑張っていきます。有り難うございました。
2015年8月15日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:8月】抜粋
2)一般情勢
(2)ラウン山噴火の影響による空港閉鎖
7月9日から、東ジャワ州ラウン山の火山灰の影響で、デンパサール国際空港、ロンボク国際空港などが一時的に閉鎖となる状況が現在まで数回続いています。このような状況は今後も続く可能性がありますので、空港を利用する予定の方は、最新情報の確認をお勧めします。空港、航空会社等の連絡先は次のとおりです。また、当館のホームページ及びフェイスブックにおいても、可能な限り最新情報を掲載するようにしています。
・デンパサール国際空港(0361-9351011 ext6116)・ロンボク国際空港(0370-6157000 ext108)
・ガルーダ・インドネシア航空(デンパサール)(0361-9368258)・同航空(ロンボク)(0370-638259)
4)その他
(1)インドネシア政府による日本人への査証免除措置
6月12日から、インドネシアでは日本を含む30カ国の国民に対し、30日以内の観光目的で入国する場合に限り、入国査証の取得が免除されておりますが、それに伴うトラブル事例が次のとおり報告されています。入国目的・滞在期間により、査証免除で入国するか、到着ビザ(Visa on Arrival「VoA」35米ドル)を取得するか、ご自身での判断が必要になりますので十分ご注意下さい。 ○査証免除で入国した邦人が、商談の最中に入管職員による査察を受け、退去処分を言い渡された。【査証免除は観光目的に限定されます。親族訪問や商談などにはこれまでどおりVoAの取得が必要です。】
○査証免除でデンパサール空港から入国、ジョグジャカルタ空港から出国しようとした邦人家族が出国を止められた。【査証免除の出入国はインドネシアの5大国際空港(デンパサール、ジャカルタ、スラバヤ、メダン、バタム)と一部の海港のみに限定されています。例えば、デンパサールから入国してジョグジャカルタやロンボクから出国することは出来ません。認められている空港・港湾以外から入国又は出国する場合には、VoAの取得が必要です。】
○30日以上の滞在予定だったので、空港VoA窓口でVoAシールを購入しようとしたが、日本人は査証免除だから購入する必要はないと言われ、そのまま査証免除で入国。後日改めてVoAを申請に行ったが認められなかった。【査証免除で入国した場合は30日を超える滞在は認められません。事後、VoAなどの査証に変更することもできません。30日を超える滞在予定の場合には、必ず入国の際にVoAなどの査証を取得する必要があります。】
○邦人旅行者が、査証免除の制度開始は知っていたが、空港到着時、乗客の流れがVoAA窓口を通過するため、VoAの購入が必要であると思い込み購入してしまった。【30日以内の観光目的の場合、VoAで入国しても問題はありませんが、本来、査証免除で入国できるケースであることを各自確認してください。】
■詳細は、在京インドネシア大使館HPをご覧下さい。(http://kbritokyo.jp/visa/)
(2)危険情報の危険レベルについて記述変更
9月1日から、外務省が発出する国・地域別の「渡航情報」(危険情報やスポット情報の総称)の名称が「海外安全情報」へ改称されます。また、危険情報(危険レベル)のカテゴリーの表記について、わかりやすく、より直接的な表現にするため、記述が次のとおり変更されます。
[旧表現] [新表現]
「十分注意してください。」 → 「レベル1:十分注意してください。」
「渡航の是非を検討してください。」 → 「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」
「渡航の延期をお勧めします。」 → 「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」
「退避を勧告します。渡航は延期してください。」 → 「レベル4:退避して下さい。渡航は止めてください。(退避勧告)」
■詳細は、外務省海外安全ホームページをご覧下さい。(http://www.anzen.mofa.go.jp/)
2015年8月7日(金曜日):《レゴン・ラッサム(完全版)発売》
ティルタ・サリ楽団の「レゴン・ラッサム完全版」がハイレゾリューション音源でOTOTOYより2015年8月3日に発売されました。バリ・ガムランの録音、新領域に突入です。僕もハイレゾ録音という事で、今までに発売されたガムランCD音源を何度も色々聞き込んで、初心に帰りガムランの良い音とは何か?今まで以上にリアルな音を収集するにはどうすれば良いか?という事を演奏者目線で見直し今回のレコーディングに望みました。
そんなTirta sariの演奏に恥じないよう、ガムラン専門のレコーディングエンジニアであり、ガムランの演奏家でもある僕も、 正直今までにないぐらいの Tirta Sariの素晴しく熱い演奏をそのままに、素晴しい音で撮れたと確信しています。この熱いTirta sariの演奏、皆様の耳に必ず届くと信じています。
そして、ガムラン音源の魅力を余す事なく表現する事が出来るハイレゾリューション音源が機会に恵まれ2015年8月3日にOTOTOYより発売される事になりました。
CD音源版、ハイレゾ版、共に目の前でまさにあのティルタサリの演奏が繰り広げられます。目を閉じれば一瞬にしてバリ島のプリアタン村に飛ばされあのLegong Lasemが目の前で繰り広げられます。かなりヤバいですよ~~。オーディオ・マニアの方も是非ティルタ・サリの音響を体験してみてください。
Tirta SariのLegong lasem Lengkap 本気の完全版発売です。是非。
(Tsuji Keisukeさんのフェースブックより)
2015年8月4日(火曜日):《「MOOK・バリ島の歩き方・2016年」発売》
※「MOOK・バリ島の歩き方・2016年」地球の歩き方
(発売日:2015年6月4日)
【巻頭特集】 楽園をディープに満喫しよう! バリ島スペシャル体験Best7
★注目のビーチエリア“チャングー”さんぽ
★バリ世界遺産スポットを巡る
★ウブド市場でおみやげ探し
★ヘアエステでほっこりタイム
★話題の自然派コスメ
★ナシチャンプルをいただきます
2015年7月30日(木曜日):《ワヤン・スタマ君「ウブド・ラジオ」に出演》
7月3日放送の「ウブド・ラジオ Vol136」に、アパ?情報センターの責任者・ワヤン君が、ゲストで出演しました。33分40秒からワヤン君登場です。バリ観光のおすすめツアーベスト3を紹介しています。楽しく面白い内容になっています。是非、御覧下さい。
2015年7月18日(土曜日):《 ルンズ・ワルン=Run’s Warung 》
「Run’s Warung」が、人気だと言う情報をキャッチしました。場所は、ウブド郵便局のあるジュンバワン通りを、ウブド大通りから300メートルほど南下したあたり。オープンは、1年前の2014年7月20日。チャンプアン橋の袂にある老舗レストラン「ムルニーズ・ワルン(Murni’sEarung)」でコックの経験がある女性だとのことです。
■食事:チャカンクンRp7,000/フーヨンハイRp8,000-/ナシゴレン&ミーゴレンRp10,000-/etc
■飲物:紅茶&テボトルRp4,000-/ジュースRp10,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小20,000-/etc
■営業時間:10.00am~10.00pm(ラストオーダー9.00pm)/定休日:日曜日/
■TEL:087-860-600-628
2015年7月15日(水曜日): Selamat Hari Raya Galungan dan Kuningan(ガルンガン祭礼日)
2015年7月11日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:7月】抜粋
2)一般情勢
(3)ガルンガン及びレバラン(断食明けの大祭)期間中の注意
7月14日(火)から7月16日(木)はガルンガン、7月17日(金)から7月19日(日)まで、レバラン(断食明けの大祭)の祝日が続きます。レバランの前後一週間は、休暇や帰省のため、多数の人が国内外を移動し、幹線道路、バス、フェリー、航空便等の混雑等が予想されます。また、この前後の時期は一般的に犯罪が増加すると言われていますのでご注意ください。
3)邦人事件・事故関係
ひったくり被害
今月も依然としてオートバイに乗った犯人による「ひったくり」の発生が報告されています。但し最近の傾向としては、深夜・未明の繁華街だけでなく、日中・夜間の時間帯に幹線道路上においても発生が見られるようになってきています。すり・ひったくり・置き引き等の犯罪はいつどこでも発生し得るという警戒感を持ち、貴重品は出来るだけ持ち歩かない、レストランなどでは荷物は常に目の届くところに置く、道路を歩く際は決して車道側にバックを持たないなどの自己防衛に努めて下さい。
4)その他
(1)インドネシア政府による日本人への査証免除措置
6月12日から、インドネシアでは日本を含む30カ国の国民に対し、30日以内の観光目的で入国する場合に限り、入国査証の取得が免除されております。本制度は、観光目的に限定(親族訪問や商談などは不可)され、滞在期間の延長は不可となっております。また、出入国はインドネシアの5大国際空港と一部の海港のみに限定されています。例えば、デンパサールから入国してロンボクやジョグジャカルタから出国することは出来ません。
従って30日を超えて観光目的で滞在する場合、5大国際空港以外からの出国、商談等を目的とされている場合等には到着査証(VOA:US$35)を利用して入国する必要がありますのでご注意下さい。詳しくは、在京インドネシア大使館HPをご覧下さい。(http://kbritokyo.jp/visa/)
(2)ルピア使用義務開始
国内で現金取引及び銀行取引など非現金取引をする場合、ルピアの使用を義務づける中央銀行の命令が7月1日から開始されました。外貨表示は原則禁止となり、ルピアで価格が表示され、支払いもルピアで行うことが義務づけられています。本件による在留邦人の皆様の一般生活への影響は限定的と思われますが、今後の関連情報を注視して下さい。
(3)ガルンガン、レバランの連休に際する注意
この連休中、多くのインドネシア政府機関は7月14日(火)から21日(火)の期間休業となり、当館も7月15日(水)から20日(月)まで休館日となります。
旅券を紛失した場合には、入国管理局からの出国許可の取得が必要ですが、連休期間中には入国管理局でこの申請を行うことは出来ません。入国管理局の業務が再開する7月22日(水)以降まで申請を待つ必要があり、帰国が予定どおり出来なくなる可能性があります。また、KITAS/Pをお持ちの方のインドネシア再入国許可等の申請もこの期間はできないとのことですのでご注意下さい。
2015年7月10日(金曜日):《 ジャワ島東部のラウン山の噴火 》
Hari Sugian Bali(スギアン・バリ)の吉日
インドネシアの地元テレビによると、同国運輸省当局者は10日、ジャワ島東部のラウン山の噴火で火山灰が上空に広がったとして、国際的観光地バリ島のバリ国際空港など4空港を閉鎖したと明らかにした。ラウン山は、バリ国際空港の西方約160キロにある。最近、火山活動を活発化させ、小規模な噴火を繰り返していた。閉鎖されたのはほかに、バリ島東方のロンボク島などの空港。(共同)
7月9日(木)夜から、東ジャワ州ラウン山の噴火による噴煙の影響でデンパサール国際空港 及びロンボク国際空港が閉鎖になっています。10日(金)10時15分時点の空港公団による情報では、デンパサール国際空港及びロンボク 国際空港は 21時30 分まで閉鎖が続く予定です。状況については今後も流動的と思われますが、最新の情報については空港、航空会社等か らの情報確認に努めてください。(総領事館からのお知らせ)
2015年7月8日(水曜日):《 デワ・ワルン @ テガランタン村に開店 》
ウブドの老舗ワルン「デワ・ワルン」が、テガランタン村の実家にて、2015年6月10日ワルンをオープンした。店名はゴータマ通り本店と同じ「デワ・ワルン」。料理・料金・営業時間(10.00am~10.00pm(ニュピ))も本店と同様。場所は、タマン村から北上したテガランタン村の中央にある寺院群を過ぎたあたり東側。入口は道路に面しているが、店は家族が住む屋敷内を望む位置にあり、観光客としてはバリの一般家屋が見られるのも楽しいかも。現在は臨時休業で、ガルンガン開けの7月19日から再開される。今年のガルンガンは、15日です。
人気のゴータマ通り本店は、店舗の賃貸契約延長も決まり、ガルンガン後に1ヶ月の改装工事のあと開店するようです。
2015年7月7日(火曜日):【総領事館からのお知らせ:ガルンガン、レバラン(断食明け大祭)に伴う注意】
7月14日(火)、15日(水)、16日(木)はガルンガン、17日(金)、20日(月)、21日(火)はレバラン(断食明け大祭)の祝日となっています。多くのインドネシア政府機関等は7月14日(火)から21日(火)の期間休業します。このため、土日を含め8連休となります。なお、当館は7月15日(水)から20日(月)まで休館日となります。
1.旅券紛失時等の対応
旅券を紛失した場合には、入国管理局からの出国許可の取得が必要ですが、連休期間中にこの申請は行えません。入国管理局の業務が再開する7月22日(水)以降の申請となり、帰国が予定どおりできなくなる可能性があります。また、KITAS/P等をお持ちの方のインドネシア再入国許可等もこの期間は申請できません。
2.現金保管の注意
銀行も長期間休業しますので、この期間窓口での現金引き出し等ができなくなります。このため自宅に現金を通常より多く保管する場合もあると思いますが、それを狙った窃盗等も発生しやすくなりますので、分散して保管する等の注意が必要です。
2015年7月2日(木曜日):《インドネシア軍用機墜落、91人の遺体収容》
【ジャカルタ=池田慶太】
インドネシア・スマトラ島北部メダンで6月30日昼頃、インドネシア軍のC130輸送機が住宅街に墜落した。輸送機は、メダンから同国北部の基地に物資を運ぶ途中だった。地元メディアによると、離陸後まもなく、操縦士が機体の不調を訴え、メダンの基地に戻ろうとしていたという。
空軍は1日、これまでに現場一帯で計91人の遺体を収容したと発表した。同機に定員の97人を上回る122人が乗っていたことも明らかにしたが、全員の生存が絶望視されている。空軍の報道官は、定員超過について「軍関係者の家族が搭乗しており、子供が多かった」と述べた。また、同機は米国製で、1964年に運用を開始したといい、老朽化がトラブルを招いた可能性も指摘されている。地元メディアによると、空軍の参謀長は、輸送機のエンジンにトラブルがあり、約5キロ離れた基地に戻ろうと旋回中に墜落したとの見方を示した。在メダン日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたという情報はない。と言うことだ。読売新聞(YOMIURI ONLINE)より。
2015年6月29日(月曜日):《モンキーフォレスト東通りに大駐車場》
2015年6月27日(土)、モンキーフォレストの東側にある田んぼで駐車場の工事中が始まった。「トロピカルビューカフェ(Tropical View Cafe)」の向かって右手に入口。「猿の森」までの田んぼが、駐車場になるということです。
パダンテガル村の経営で、101アール。駐車場は4階建てで、1階は駐車ベース、2階以上はクリニックセンターやスポーツセンターなどができる予定だそうです。
かなり風景は変ってしまうだろう。田んぼビューを売りにしていたホテル&レストランにとっては、悩みの種になりそうです。これも慢性的渋滞からの脱却策としては仕方ないことなのだろう。景観を残して渋滞を甘んじるか、難しい選択だ。
2015年6月22日(月曜日):《バビグリンの「ブ・アリ」オープン》
パヤンガン村の市場内にある、地元の人に人気のバビグリン屋「ブ・アリ=BuAri」が、ウブド・アンドン地区に1月25日にオープンした。アンドンにあるガゾリンスタンドから300メートルほどテガララン方面に向かった右手。メニューは、バビグリンとバリの惣菜。
★食事:バビグリンRp30,000-/スペシャルRp45,000-/
★飲物:テ・ボトルRp3,000-/ビンタンビール大30,000-小Rp17,000-/
★営業時間:10.00am~21.00pm/(定休日:ガルンガン&ニュピ)
★TEL:081337ー000074 / 081238?76655 / 0361?7965338/
★Mail:pakmalah@gmail.com/
2015年6月20日(土曜日):《橋が落ちた@シドゥメン村》
Hari Tumpek Uduh(トゥンプッ・ウドゥー)の吉日
バリ東部の人気観光スポット「シドゥメン村」。シドゥメン村のタボラ地区とトゥガル地区からルアー地区へ向う場合、ウンダ川を越えて行きます。ウンダ川には、1990年代に作られた黄色い鉄製の枠組みに、角材の敷かれた小さな橋が架かっております。ジュンバタン・カユ(Jembatan Kayu=木の橋)などと呼ばれ、村人や観光客から親しまれていたようです。
6月15日:このウンダ川に架かる幾つかあるうちの一つが落ちたようです。長さ34m、幅4mの橋。午前9時頃、砂を載積したトラックが渡っている時に落下。
※詳しくは、ブログ「バリ島田舎暮らし 手織りの布ソンケット/http://songket.exblog.jp/21359362/ウンダ川にかかる橋が落ちてしまいました。」を御覧下さい。
※写真は、左「ハウズバリ バリ島生活情報誌」、右「友人のフェッスブック」より拝借いたしました。
2015年6月16日(火曜日):《雑貨&アクセサリー「KUPU KUPU」》
ウブドのゴータマスラタン通りにある「nananオンリーショップ」の2軒先に、オーブンした「KUPU KUPU」。
話題のモリンガパウダーや、在住者に大人気のオーガニックコスメ、その他ハッとめをひく柄のかわいい服やアクセサリーなどなど、色んなものがギュットと詰まった、楽しいお店です。そしてそして、店内でなんと’みたらし団子’がいただけるという、この意外性。ついつい頼んで食べてしまいましたが、しっかり醤油味で美味しかった! ご近所なので、また食べに行ってしまいそう。
営業時間:10:00am-19:00pm/定休日:日曜日(人手がないときは、月曜日も休みらしい)
(nanan関係者の5月20日付けFacebookから、承諾のうえコメント&内部写真3枚を拝借させていただきました)
以前、ホーロー製品が置いてあった店「チタチタ」のあとのようです。
2015年6月16日(火曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:6月】抜粋
2)一般情勢
(1)狂犬病
バリ州では、狂犬病による死亡事案が6月に入って3件相次いで報告され、年初からの累計が既に8件に及んでいます。犬に咬まれる件数は依然として高い状況のままですが、バリ州内では狂犬病ワクチンの供給が不足するという深刻な問題となっており、犠牲者は過去数年間で最悪の状況になることが危惧されています。
そのため、野犬には絶対に近づかないようにするとともに、飼い犬であっても咬まれないような注意が必要です。また、屋外を徒歩で移動する際は周囲に警戒する、安易に動物に手を出さないなど、犬等に咬まれないような最大限の警戒を行ってください。
(3)ラマダン(断食月)期間中の注意
今年は6月18日(木)から7月16日(木)まで(正式日付は宗教省が直前に通知)、イスラム暦のラマダンの期間となる予定です。イスラム教徒にとり神聖な断食期間中は、普段以上にイスラム教徒の習慣に配慮し、周りの人の感情を害さないよう言動には注意してください。
レバラン(断食明けの大祭)に先立ち、私的使用人を含めた被雇用者に対して、レバラン手当(ボーナス)を支給する習慣があります。一般的に、レバラン前は諸物価が上昇することから、レバラン開始の2~4週間前に支給することが望ましいようです。なお、私的使用人も1週間から10日間程度のレバラン休暇を取るのが一般的です。なお、レバラン(断食明けの大祭)の前後1週間は、休暇や帰省のため、多数の人が国内外を移動し、幹線道路、バス、フェリー、航空便等の混雑等が予想されますので、ご注意ください。また、この時期は窃盗などの一般犯罪が増加する傾向にあるとされていますので、周囲を警戒するなど一般犯罪に巻き込まれないよう注意して下さい。
3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり・スリ被害
今月も深夜の繁華街でオートバイに乗った犯人による「ひったくり」と、集団で取り囲まれた隙に貴重品を盗られる「集団スリ」の発生が報告されています。深夜・未明の不要の外出は控えていただくとともに、外出時にはなるべくパスポートや多額の現金などの貴重品を持ち歩かない、持ち歩く場合は肌身離さない等の防犯対策を心がけてください。
(2)空き巣被害
デンパサール市内で、日中、家を不在にしていた邦人宅で空き巣被害の事案がありました。犯人は施錠していない窓から侵入したものと思われます。外出の際には戸締まりの徹底をお願いします。
4)その他
(2)ガルンガン及びレバラン(断食明け大祭)の長期連休について
今年の7月15日(水)及び16日(木)はガルンガンの祝日、また17日(金)から19日(日)まではレバラン(断食明け大祭)の祝日、さらに20日(月)も有給休暇取得奨励日が続き、場合によっては、それ以降も有給休暇が続く長期の連休となります。この間、インドネシア政府機関や銀行も長期間休業となり、当館も7月15日(水)から20日(月)まで休館となります。
盗難等で旅券を紛失してしまった場合は、出国許可の取得が必要ですが、連休期間中は入国管理事務所も休館となるため、右取得手続きは原則できなくなり、帰国日程の変更を余儀なくされる可能性があります。また、再入国許可等の申請もこの期間はできなくなります。同手続きが必要な場合には、通常より早めに申請されることをお勧めします。
(3) 在留届(携帯電話番号変更の際の届出のお願い)
在留届を提出頂いている方で、携帯電話番号の変更を届けて頂いていない方が多く見られます。外務省が運用を開始した一斉通報のためのSMSサービスを受信するためには正しい携帯電話番号登録が必要です。携帯電話番号を含め在留届の記載事項に変更があった場合には、当館までお知らせ願います。
2015年6月13日(土曜日):【インドネシア観光目的査証免除開始について】
【総領事館からのお知らせ】
インドネシア政府関係当局に確認したところ、日本を含む30カ国の国民に対し、30日以内の観光目的で入国する場合に限り、インドネシア入国査証の取得が免除されるという大統領令が発布され、本12日より実施されたとの情報がありました。
本件観光査証免除制度の概要は以下のとおりです。
○すべての日本の一般旅券所持者が対象です(IC旅券に限定されません。)
○インドネシアでの滞在期間は30日まで(入国日も含めて数えます)。延長はできません。
○観光目的に限定
○インドネシアの5大国際空港(ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港、デンパサールのングラライ空港、メダンのクアラナム空港、スラバヤのジュアンダ空港、バタム島のハン・ナディム空港)とバタム島海港のみで適用されます(その他の空港では、査証免除での入国はできません)。
○到着ビザ(VOA)制度は今までどおり存続されます。31日以上の観光目的(VOAで入国後1回延長可、有料。60日以内)の入国や、就労を伴わないビジネス目的等の入国の場合は、VOAをご利用下さい(手数料35ドル)。
査証免除による入国の場合も、旅券の残存有効期間は6ヶ月以上、査証欄空白ページが十分あることが必要です。また帰路の航空券又は第三国への航空券の提示が求められることがあります。なお、旅券への入出国印の押印は必須ですので,入出国時には必ず押印されていること及びその内容(日付など)をご確認願います。
2015年6月11日(木曜日):《 レストラン・アヌマナ(ANUMANA)開店 》
東モンキーフォーレスト通り「パディ・プラダ=Padi Prada」(2013年10月初旬閉店・写真右)のあとに、レストラン「ANUMANA」がオープンした(2015年4月開店・写真左)。大掛かりな改装をしていたと思っていたが、写真で見る限り、あまり代わり映えしていませんね。詳細について、関係者及び有志からの取材投稿をお待ちしております。
2015年6月8日(月曜日):《ロカ・フォーレ(LOCA-VORE)のベーカリー》
「ロカ・フォーレ」が、デヴィシータ通り「カフェ・モカ」のあとにオープンしたのは、2013年11月1日。「アリラ・ウブド」内レストランのシェフだった “EELKE PLASMEIJER”氏 がオーナーの創作料理レストランは、ウブドで一躍人気レストランとなり今に至っている。
そんな「ロカ・フォーレ」が2015年5月6日、デヴィシータ通り東部(ハヌマン通りとゴータマ通りの間)に、ベーカリーをオープンした。「オサレで美味しくて凝ってる。しかし、値段設定が高過ぎる」と、一般庶民からの声が多い。
■値段:ポークホットドッグRp74,000-/ハンバーガーRp143,000-/
2015年5月28日(木曜日):《インド家庭料理の「TULSI」@ニュークニン》
特派員(当方が、勝手にそう決めている)便り。
モンキーフォレストの南に位置する集落は、ニュークニン村だ。南北に走る二本の道の両側に、屋敷が繋がっている。モンキーフォレストの細道を抜けると、左右にホテル、レストランが並んでいる。25年ほど前は、集落とモンキーフォレストの間は田んぼであった。田んぼは見えなくなったが、今でも散策に適した道でツーリストは好んで歩いている。集落の北入口に大きなブリンギン樹がそびえている。その周りに、寺院と学校とサッカー場がある。紹介する「TULSI」は、ブリンギン樹の手前、左手。店構え質素で、わかりにくいようです。写真の料理は、マサラ・ドーサ。
★食事:マサラ・ドーサ(masala dosa)Rp50,000/トゥリス・ターリ(Tulis Thali)Rp80,000(ベジ&チキン有り)/
★飲物:チャイ、アイスチャイ、ラッシー、ライムジュースなどRp10,000~Rp20,000-/ビールはナシかな/
★営業時間:未確認ですが、11.00am~8.00pm/ ★TEL:?
詳しくは、◎南国うまうま日記・「ニュークニンのインド家庭料理店TULSI」で。
2015年5月23日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:5月】抜粋
2)一般情勢
(1)狂犬病
バリ島では、狂犬病による死亡事案が今年に入ってすでに4件報告されており、保健当局は各地住民に注意を呼びかけています。なお、犬に咬まれる事案が増えている一方で、島内で備蓄されているワクチンの量が不足し、供給が足りない状況がしばらく続くことが予想されます。このため、様子のおかしい野犬に近づかないなど、犬等に咬まれないような注意が必要です。
狂犬病は、狂犬病ウィルスに感染した動物(犬、猿、猫、ネズミ等)に咬まれてウィルスが体内に侵入し、明確な自覚症状がないまま、同部位からウィルスが徐々に神経を伝って脳へ上行し、脳炎を発症した場合にはほぼ間違いなく死に至ります。屋外を徒歩で移動する場合には動物には十分注意し、万一咬まれた場合には速やかにワクチンを接種して下さい。
(2)デング熱
当地保健当局によれば、5月以降もデング熱の流行が依然続いており、引き続き警戒を呼びかけています。デング熱には予防薬や特効薬がないので、まずは防蚊対策が重要です。
3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり・スリ被害
累次お知らせのとおり、深夜・未明の繁華街でオートバイに乗った犯人によるひったくり被害が散発的に発生していることが報告されています。また、歩行中に集団に取り囲まれての「集団スリ」や、親しげに話しかけてくる相手に気を取られている隙に貴重品を盗られる「話しかけスリ」も発生しています。深夜・未明の外出は出来るだけ控えていただくとともに、外出時にはなるべく貴重品を持ち歩かない等の防犯対策を心がけてください。
(2)入国の際の現金持ち込みに関する注意
当地入国に際し、1人当たり1億ルピア相当以上の現金を持ち込む場合には、税関申告書での申告が必要です。これまで、家族やグループのうち1人が同行者の現金をまとめて預かり、同額相当以上の現金(日本円)を申告せずに持ち込もうとして、虚偽申告(申告無し)の罰金(持ち込み金額の10%)を科せられた事案が度々発生しています。同額相当の現金を持ち込む場合には、必ず税関申告を行ってください。なお、申告の際に持ち込み現金に課税されることはありません。また、日本を出国する際にも、100万円相当額を超える現金を持って出国する場合には、日本の税関への申告が必要です。
4)その他
(1)インドネシア政府による日本人への査証免除措置
インドネシア政府が導入を検討中の査証免除措置について、報道では「近く実施される」等と報じられていますが、現状ではその詳細については未だ正式に発表されていませんので、インドネシア政府の正式な発表を待って対応するようにして下さい。なお、インドネシア政府からの正式決定があれば、当館からもお知らせ致します。
2015年5月18日(月曜日):《韓国料理の店「バビヤ=BABIYA」開店》
プンゴセカン通りは「ピザの店・マンマ・ミーヤ」のあるS字カーブ、「メキシコ料理のタコカサ」の雑貨屋(以前、アイスクリーム屋)を挟んだ2軒隣りに、韓国料理の店「バビヤ」が開店。
あっと言う間に通り過ぎてしまうS字カーブ。間口2間(約3メートル60センチ)の小さな店。今度からは気をつけて見てください。BABIって・・・豚?ではなく、韓国の言葉で「ごはん」って意味だそうです。韓国人のプロデュースということです。報告では「本格韓国料理ですので、うまいです~~~~!!」とあった。
今回も◎南国うまうま日記・「韓国料理のお店BABIYA!」を拝借転載させていただきました。
■食事:ビビンバRp55,000-/キムバムRp40,000-/チキンプルコギキムバブRp45,000-/コリアン弁当セットRp60,000-/韓国の辛いラーメンRp40,000-/ ■飲み物:アクアRp8,000-/コーラ、スプライトRp10,000-/ビンタン・ビール(大)ラージRp35,000-(小)Rp25,000-/
2015年5月16日(土曜日):《下水溝工事で通行止め@スグリオ通り》
Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップ)の吉日
14日、アパ?情報センターのFacebook投稿に、アパ?事務所のあるスグリオ通り南部、ジャタユ通りとのT字路で下水溝工事が始まっているとありました。車・バイクは通行止め。アパ?ご利用のお客様に、ご迷惑をお掛けしていると思います。工事期間は不明です。詳しくは、ワヤン君まで問い合わせてください。
2015年5月10日(水曜日):《バクミー・MG=Bakmie MG@サンギンガン》
ウブドの特派員から新店舗オープンの情報が入った。ご免なさい、駄賃も払っていないのに勝手に特派員にしてしまって。
今回は、ウブドの西・サンギンガン通りに5月1日オープンした「Bakmie MG」を紹介。「Murai Resort & Spa」の前、サークルKの隣。黄色い看板にジャカルタと書いてあるところをみるとジャカルタ本店か? ?デンパサールのレノンに支店があるそうです。 「No-MSG」&「HALAL」
★食事:Bakmie Polos(具がない麺のみ)Rp20.000-/Bakmie Jamur(マッシュルーム入り)Rp25.000-/Bakmie Ayam(鶏肉入り)Rp28.000-/Bakmie Special(鶏肉とマッシュルーム入り)Rp32.000-/Bakmie Ayam+Topping(鶏肉入り+トッピング)Rp34.000-/
★飲物:紅茶(ホット)Rp10,000-(アイス)Rp12,500-/ジュースRp18,000~Rp27,000-/ビールはナシかな/
★TEL:0361-3700740/971949
詳しくは、◎南国うまうま日記・「サンギンガンにできたミーのお店」で。
2015年5月6日(水曜日):《「アリス・ワルン」旧店舗でも営業開始?》
Hari Pagerwesi(パガルウェシ)の祭礼日
(写真提供:田尾美野留)
4月8日の「ウブドnoニュース」に《気になる「アリス・ワルン=arys warung」》と題して報告した。4月末に友人からの続報が届いた。写真にHappy Hoursの看板が掲示したあるところを見ると、「アリス・ワルン」としてオープンしているようだ。アランアランだった屋根が、瓦に変っているのがわかる。
2015年5月2日(土曜日):《ミー専門店「レ・ミエン=麺条」オープン》
Hari Suci Saraswati(サラスワティ)の祭礼日
先月、スグリオ通りにミー専門店がオープンした。ウブト大通りから入って、50mほど行った右手。名前は「レ・ミエン=麺条=Le Mien」。ミーとは、インドネシア風のラーメンの事。さてお味はいかがなものか?
詳しくは、◎南国うまうま日記・「スグリワ通りにできたミーのお店」で。
★食事:エビラーメンRp35,000-/チキンラーメンRp20,000-/ワンタンラーメンRp25,000-/豚角煮ラーメンRp30,000-/ミートボールスープRp25,000-/ワンタンスープRp30,000-/
★飲物:テボ・トル(氷付)がRp5,000/ソフトドリンク有り/ビールはナシかな/
★営業時間:10.00ap~10.00pm/定休日・祭礼日以外、年中無休/
2015年4月21日(火曜日):《気になる「コーヒー&コッパー=Coffee & Copper 」》
2014年9月26日のニュース《増殖する・無個性デザイン@ウブド》で、「旧カフェ・アンカサ」「旧アリス・ワルン=Ary’s Warung」「旧・民族楽器のモアリ=Moari」「コーヒー&コッパー=Coffee & Copper 」の解体工事写真をアップした。アンカサ、アリス・ワルンは、「気になる」シリーズとして、すでに取材した。今回は、モンキーフォレストはニュークニン村からの入口付近にあった「コーヒー&コッパー=Coffee & Copper 」です。
新店舗は2階建てになった。店名が「バリ・ボヘミアン=Bali-Bohemian」と変っていたが、経営者も変ったのだろうか? 屋根にアランアラン草が葺かれていたので、猿がいたずらしないかと気になっている。
(写真提供:田尾美野留)
2015年4月13日(月曜日):《気になる「旧カフェ・アンカサ」の跡地》
(写真提供:田尾美野留)
スゥエタ通りにあった「旧カフェ・アンカサ」の跡地が気になっていた。バリ島旅行中の友人から、ウブドの近況報告が4月7日に届いている。「旧カフェ・アンカサ」跡の写真が到着した。工事が始まっているようだが、何が出来るのだろう。また一つ、気にかかることができてしまった。
カフェ・アンカサは、現在「和るん・あんかさ」と店名を変更しています。
2015年4月11日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:4月】抜粋
3)邦人事件・事故関係
(!)ナイトクラブで飲酒後のひったくり・スリ被害
累次お知らせのとおり、『クタ/レギャン地区で、深夜・早朝までナイトクラブで飲酒後の旅行者が狙われている』ことに加え、最近では、『オートバイに乗った犯人によるひったくり』、『夜間のレギャン通りで、集団に囲まれて話し掛けられている隙に、ひったくりやスリ被害に遭うケースが多発』しています。当館としても、警察に対して警戒強化の要請を行っていますが、こうした状況を踏まえた行動と十分な警戒が必要です。なお、最近報告された被害は次のとおりで、いずれの被害もナイトクラブを出たところから犯人に狙われていた可能性があります。
【スリ被害】
3月14日午前4時頃、邦人旅行者(女性グループ)が、ナイトクラブからホテルへ帰ろうとレギャン通りを歩いていたところ、数人の若い男に囲まれ、話し掛けられている隙に、旅行者のうち1人が所持していたポーチのチャックが開けられ、旅券及びスマートフォンが抜き盗られた。
【ひったくり被害】
3月12日午前3時頃、邦人旅行者(カップル)が、ナイトクラブからホテルへ帰ろうとレギャン通りを歩いていたところ、走行してきたオートバイに乗った犯人に肩掛けにしていたバッグをひったくられた。
(2)空き巣被害
3月19日夜、クタ地区において、邦人旅行者(男性)が滞在していたロスメンの個室出入口錠が壊され、室内にあった財布等が盗まれる被害に遭いました。なお、被害者は、頻繁に当地を訪れ、毎回同じロスメンを利用して2ヶ月弱の期間滞在しており、犯人は同室に邦人が滞在していることを承知で、且つ、被害者の行動パターンを踏まえて犯行に及んだものと思われます。
(3)ホテル客室内での盗難被害
3月17日、クタ地区において、邦人旅行者(女性グループ)が、ホテル客室内のセーフティーボックスに入れておいた財布から、現金5万円が抜き盗られる被害に遭いました。なお、同行者が共有して同ボックスを使用しており、同ボックスが施錠されていなかったことが後に判明した由です。一部のホテルでは、客室内のセーフティーボックス自体が荒らされたり、ホテル従業員の関与が疑われたりする盗難被害も発生しています。宿泊は、信頼のおけるホテルを選択するとともに、貴重品は中身を確認した上でフロントのセーフティーデポジットボックスに預けるなど、貴重品の管理には十分に御注意下さい。
4)その他
(1)出入国カードの運用廃止
インドネシア入管当局によれば、外国人の出入国審査に際し、これまで旅券と共に出入国カードを提出する必要がありましたが、この度、同カードの記入・提出の義務が免除されました。本件運用の開始時期は各空港入管事務所によって異なり、バリ島のングラ・ライ国際空港は4月1日から、ロンボク島のプラヤ国際空港は3月から開始されています。これにより、同カードを提出する必要はありませんが、通常の出入国手続(入管係員による旅券への出入国印の押印)において出入国印が押されているかどうか、確認するようにして下さい。なお、税関に対する税関申告書の記入・提出は従来どおり必要です。
(2)インドネシア政府による査証免除措置
インドネシア政府が導入を検討中の査証免除措置については、報道等で伝えられていますが、その内容や施行時期は未だ正式に発表されておりません。報道等により予断することなく、インドネシア政府の正式な発表を待って対応するようにして下さい。
2015年4月8日(水曜日):《気になる「アリス・ワルン=arys warung」》
今年1月の時点では、内装の解体工事をしていた「旧アリス・ワルン」。新しくレストランでもできるのかと、気になっている物件。今、バリを旅行中の友人から情報が届いた。「この建物は閉め切られていて、机や椅子が積み重ねておいてあります。」とあった。当分、お店のオープンはないのだろうか?
写真4枚、左から・・1)アリス・ワルンの看板。2)相変わらず客の少ない店内は。3)元アリス・ブックショップは貸店舗になり、ブティックが出店。4)現在アリス・ブックショップは、サークルKの隣りに移転している。
(写真提供:田尾美野留)
2015年3月30日(月曜日):《下働きの伊藤博史からお知らせ》
アパ?の下働き・伊藤博史は、このたび3月31日より南米コロンビアに向けて旅立ちます。半年ほど、サレント市に滞在の予定です。「アパ?情報センター」ご愛顧の皆様には迷惑をおかけいたしますが、しばらくお許しください。旅のつれづれは「伊藤博史のブログ|生涯旅人」にて更新します。お楽しみに。
2015年3月28日(水曜日):《「YouTube @ APA?」を開設》
「アパ?情報センター?」が独自に「YouTube」に動画をアップしています。芸能・宗教・慣習・その他・バリに関する様々な動画を提供していきます。アパ?ホームページのコンテンツ「芸能解説」の下にリンクを貼りました。ご利用ください。
「チャンネル登録」をしていただくと、アパ?の最新情報をチェックすることもできます。
方法は、画面右下にある「YouTube」のバナーを押し、「YouTube」画面に移動し、タイトル下に「チャンネル登録」はあります。
※広告もチェックしてね。
2015年3月26日(木曜日):《変貌するライステラス!》
ウブド北部近郊にあるテガララン・チュキン(Ceking)村は、小規模ながらもライステラスの美しい観光名所である。人気は過熱気味で、渓谷沿いの道には土産物店が軒を連ねている。近年、渓谷は降りられるようになり、ドネーション徴収場が2カ所作られ、対岸の丘に登ることができるようになった。往復15分ほどで散策が可能。畦道を歩く観光客の列が眼に入る風景となっている。今回は、対岸の丘から写真(上:2015年3月現在)を撮ってきました。
(写真提供:田尾美野留)
2015年3月25日(水曜日):《サコ歴1937年の新年ニュピ》
今年の ニュピは、21日でした。前夜行われるグルプッ儀式には、オゴホゴが村を練り歩く。これまで竹組みだったオゴホゴが近年、発泡スチロールとスポンジで作られるようになり気になっていた。
このたび、バリ州文化省の長官であるマデ・ガトゥラ氏は、『発泡スチロールは、自然界において非常に長い期間、分解されないノン・オーガニックのゴミとなります。オーガニックの材料を使用することは、自然環境においてとても重要なことです。』と述べ、バリ州文化省から『発泡スチロールではなく昔のように竹を使うこと』という取決めが通達された。(ジャワ・ポストのバリ地方版『Radar Bali』より)
◎ダプール・バリ 神々の島の台所「ニュピの話題、続き」を参照しました。
さて、通達はどこまで守られたかな?
(写真提供:田尾氏)
2015年3月23日(月曜日):【総領事館からのお知らせ:広域情報の発出】
3月19日付で外務省より以下のとおり「渡航情報(広域情報)」が発出され、海外安全ホームページに掲載されたほか、各関係団体に通知されましたので、在留邦人の皆様にもお知らせします。
※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
1)18日(現地時間),チュニジアの首都チュニスにおいて,郊外にある国民議会議事堂を数名の武装集団が襲撃し,更に隣接するバルドー国立博物館において,襲撃及び複数の観光客を人質に立てこもる事件が発生しました。現時点で,邦人については,3名の死亡,3名の負傷が確認されています(3月19日付スポット情報「チュニジア:国民議会議事堂及び博物館における襲撃・人質拘束事件の発生に伴う注意喚起」参照)。本事件については,これまでのところ,いかなる組織からも犯行を認める声明は発出されていません。
2)本事案との関係は明らかではありませんが,チュニジアにおいては,特に多くの自国民がISIL(イラク・レバントのイスラム国)に外国人戦闘員として参加し,その後帰還していることが明らかとなっており,帰還した戦闘員が自国内でテロを起こすとの懸念が存在しています。チュニジアの他,サウジアラビア,ヨルダン,モロッコ等のアラブ諸国についても,国によって数のばらつきはあるものの,ISILに参加した戦闘員が帰還しているといわれています。また,欧米諸国も決して例外ではなく,フランス,イギリス,ドイツ,オーストラリア,ベルギー,オランダ等からISILに参加した外国人戦闘員が帰還していると報じられています。このような外国人戦闘員問題は,各国におけるテロの潜在的脅威となっています。
3)ついては,このような国に渡航・滞在される方は,以上の脅威について十分に留意し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。また,テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
4)海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届の提出をお願いいたします。
2015年3月21日(土曜日):《聖なる鉄琴スロンディンの民族誌》
Hari Nyepi(ニュピ・サコ暦の新年1937年)
3月29日、久々にバリ関係本が出版される。 東部バリ・カランガッサム県のトゥンガナン(Tenganan) 村の話だ。 バリ・アガ (Bali Aga)=先住民族の住む村と呼ばれ、経緯絣織物・グリンシンや水草(アタ)で編んだカゴで有名な村。 伝統的信仰と慣習、神聖なる鉄琴楽器「ガムラン・スロンディン」の研究書。知っているようで知らなかった真実が、解き明かされる期待の一冊。
《バリ関係・推薦本》学術書に追加しました。
2015年3月16日(月曜日):《プンディ・プンディの和食コーナー》
蓮池のあるレストラン「プンディ・プンディ=Pundi-Pundi」は、2007年8月18日オープン。アルティニ・グループの経営でスペアリブとアジアン・フードの店。ライスフィールドとサンセットが見られるレストランとして人気を博していたが、残念なことに、昨年末から裏手でホテル建設が始まり景色がなくなった。
お客様に、味気ないホテルの壁を見せない為の改善策か? 今年2月に入って、朱色の鳥居をくぐり蓮池に架かるデッキを渡って池向こうの東屋に和食コーナーを開店させた。ちなみに「Pundi-Pundi」は、インドネシア語で金入れ、財布の意味。
★食事:チキン照り焼きセット(写真)Rp49,000-/丼物Rp51,000~Rp58,000-/寿司類Rp35,000~Rp60,000-/
★飲物:アイスティーRp17,000-/その他Rp15,000~Rp30,000-/
★営業時間:7.00ap~11.00pm(ラストオーダー10.30pm)/年中無休。
★TEL:+62(0361)-970333/
★FAX:+62(0361)1971193/
2015年3月13日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:3月】抜粋
2)一般情勢
(3)狂犬病
3月2日、バリ島バンリ県の男性が狂犬病で死亡しました。同人は2ヶ月前に犬に咬まれたものの、ワクチン接種等を行っていなかった由です。犬や猿等の狂犬病ウイルスの媒体となる動物に咬まれた場合には、必ず、狂犬病ワクチン接種等の治療を受けて下さい。
3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり被害
2月24日午後11時頃、ヌサ・ドゥア地区のホテル前において、邦人旅行者がホテルへ戻ったところで、オートバイに乗った犯人に鞄(現金、携帯電話等在中)をひったくられる被害に遭いました。また、2月27日深夜、クタ地区でも邦人旅行者が同様のひったくり被害に遭いました。当地では、日常的にひったくり被害が発生しています。最近では、夜間にレギャン通を歩いているところ、若い男に声を掛けられている隙に、集団で囲まれて所持品を奪われる(路上強盗、ひったくり、スリ)被害も多発していますので、引き続き御注意下さい。
(2)振り込め詐欺の電話
2月下旬、当地在留邦人が携帯電話に出ると、先方からは、男性の声で泣きじゃくって謝り、その後、警察官を名乗る人物へと代わり、「あなたの子供が交通事故に遭い、今すぐ病院で手術を受ける必要があるのでデポジットを送金しなさい」と指示する内容でした。本件電話は、電話口の背後でサイレンの音をさせて相手に臨場感を与えるなど、振り込め詐欺の手口は益々巧妙化しています。また、子供が麻薬犯罪で逮捕されたとして振り込みを要求する手口の電話に関する情報も寄せられています。
電話、メール、SMS等々、何らかの名目で相手からお金を振り込むよう指示があった場合には、こうした詐欺の可能性を考え、今一度冷静に対応するよう心掛け下さい。
(3)入国に際しての現金持込に関する注意
当地入国に際し、1人当たり1億ルピア相当以上の現金を持ち込む場合には、税関への申告が必要となります。また、税関規定上、虚偽申告(申告しないことを含む)の場合には、持込金額の10パーセントの罰金が科せられます。
2月下旬、同行者の現金(日本円)をまとめて預かっていたことで、申告を要する額以上を所持していた邦人旅行者が、空港税関より虚偽申告(申告無し)を指摘され、同旅行者がその旨を釈明するも、認められず、罰金を支払ったケースが2件(4人グループとカップル)報告されています。ついては、1億ルピア相当以上の現金を持ち込む場合には、必ず申告を行って下さい。
4)その他
(1)空港使用料の支払について
バリ島・ングラ・ライ国際空港、ロンボク島・プラヤ国際空港の空港使用料は、これまで利用者が空港内カウンターにおいて現金(ルピア)で支払う必要がありましたが、国際線・国内線共に3月1日以降の搭乗分より、航空券発券時に航空会社が徴収する(つまり、航空券購入時の支払い金額に含まれる)方法へ変更されました。
2015年3月12日(木曜日):《チャンティック・スパ=Cantik Spa》
2011年オープンの「チャンティック・スパ」 。チャンティックは、 “可愛い” という意味のインドネシア語。女性客に人気のスパです。場所は、スグリオ通り。ウブドの繁華街(王宮周辺&モンキーフォレスト通り&ハヌマン通り)から少し離れているが、逆に、ウブドらしい町並みが残っている地域。ローカル食堂も多くて、歩いて楽しい通りだ。ピンク色の幟(ウンブルウンブル)が目印。店内は、ピンクと白でコーディネートされている。
こんなリピーターの声を聞く。「安いんだけど少し不潔な感じのスパが多い中で、チャンティック・スパの清潔で明るい雰囲気が好きです」「スタッフのマッサージ技術も高く、接客教育もゆき届いて安心できます」などなど。
★価格:Balinese Massage(60分)Rp85,000-(90分)120,000-/Foot Reflexology(60分)Rp80,000-/ Hair Cream Bath(60分)Rp85,000-/Organic Aloe Facial(60分)Rp100,000-/お得なPackages:Mimpi Rp175,000-/Samtai Rp200,000-/Cantik Rp250,000-/Sap-Girl Rp300,000-/
★営業時間:11.00am~7.00pm/年中無休
★TEL:0361-808-1414/
★E-mail:info@cantikspa.com/
★Web:http://cantikspa.com/
◎伊藤博史のブログ・生涯旅人:「バリニーズ・マッサージは《チャンティック・スパ》で(12)」から抜粋。
2015年3月11日(水曜日):《2011年3月11日、東日本大震災》
あの日から4年。被害者の冥福と早期復旧を祈ります。
何が大事で、何が最優先で、どう暮らすべきなのか、見えたかと思います。原発反対です。オリンピック 個人的にやらなくていーです。(友人からのメーッセージ)
「地球のため、全世界の人類のために、日本の原発を停めよう!」アパ?からの願いです。
2015年3月9日(月曜日):【総領事館からのお知らせ:渡航情報(ニュピ祭における注意喚起)】
3月3日付で外務省より以下のとおり「渡航情報(スポット情報)」が発出され、海外安全ホームページに掲載されたほか、各関係団体に通知されましたので、在留邦人の皆様にもお知らせします。
1)インドネシアのバリ島においては、3月21日(土)はニュピ祭日(ヒンドゥー教サカ暦新年)に当たります。ニュピ祭とは、断食と瞑想に専念するバリ・ヒンドゥー教徒の精神修養の日のことで、当日、バリ島では火や電灯が一切使われないほか、飲食店や商店などの営業が禁止され、外国人も含め様々な制約が生じます。
2)バリ州政府は、このニュピ祭が円滑に実施されるよう、外国人に対しても理解を求めるとともに、以下の内容の通達を発出しました。
(1)3月21日の午前6時(実際には21日午前0時頃)から翌22日の午前6時までの24時間、外出、移動、車両の使用、火と電灯の使用、及び娯楽など静粛を妨げる行為は禁止する。
(2)バリ島のングラ・ライ国際空港においては、国内線・国際線ともにトランジット便及び緊急着陸便を除き、全ての離発着を禁止する。(乗客の乗降は認められず、トランジットの乗客及び航空機のみが空港の使用を許可される。)
(3)バリ島に出入する船舶に対するすべての海運サービスの提供を禁止し、海港を閉鎖する。
3)つきましては、3月21日前後にバリ島への渡航・滞在を予定されている方は、ニュピ祭の行動制限が外国人を含むバリ島内のすべての人々に適用され、警察、医療機関、消防等の治安及び人命にかかわる特別かつ緊急を要する活動を除き、島内での屋外行動が禁止されることから、ニュピ祭当日はホテル等の宿泊施設から外出ができないことになりますので、現地事情を理解するとともに、現地滞在に際して十分注意してください。
2015年3月6日(金曜日):《ザ・スタイル・ウブド=The Style UBUDオープン》
ホームステイの老舗「ジャティ」は、ハヌマン通り中程のガング(壁に囲まれた細道)20メートルほど奥にある。通り沿いの「ジャティ・ホームステイ」の看板の下に、最近「ザ・スタイル・ウブド」の看板がぶら下がった。「ザ・スタイル・ウブド」は、ウブド初の韓国料理レストランと聞いていた。実体は、ジャティ・ホームステイ敷地内に建つドミトリーのロビーに付設されたレストランだった。正式名は「The Style UBUD Hostel and Korean Food」。
ドミトリーについてはおもしろそうだが、韓国料理レストランは期待できないかもしれない。しばらく様子を見ることにしよう。
■食事:普段のメニューはチゲ(お鍋)中心。事前予約でキムパプ(韓国風海苔巻)なども用意できるそうです。
■飲物:コピバリ&紅茶Rp10,000-/ジュースRp15,000-&Rp25,000-/アルコール無し/
■TEL:(0361)973199/
■Mail:thestyleubud@hotmail.com/Free-Wifi/
◎南国うまうま日記・「ウブドの韓国料理店・・・The`Style UBUD」が詳しい
2015年3月2日(月曜日):《ラー・ミエン・ドット・コム(la-mien.com)開店》
先月2月14日にオープンした、居酒屋・漁師の直営店「ラー・ミエン・ドット・コム=la-mien.com」。場所は、ツーリストに人気の店が連なるゴータマ通りの中程、「ワルン・ビアビア」の斜め前。ラーメンののれんが出ていなければ気がつかない、ラーメン屋らしからぬラーメン屋。かつてウブドには「イダ・バグース・ラーメン」「ラーメン・ボーイ」が開店したが、今はない。ウブド唯一となった、新感覚のラーメン屋「ラー・ミエン・ドット・コム」に期待したい。
メニューには、ラーメン以外に、カレー、餃子など日本人の大好物が抜け目無く揃っている。ラインアップは。味噌チャーシュー麺Rp55,000-、味噌ラーメンRp48,000-、醤油ラーメンRp48,000-、醤油チャーシュー麺Rp55,000-。ラーメンとは別に、麺、スープ、トッピングをそれぞれの好みに合わせて選ぶオリジナルメニューがある。組み合わせによって、何十種類もの味を楽しめるユニークなメニューだ。ほかにも、照り焼き、マーボ茄子などなどがあるよ。
■食事:カレーRp55,000-&Rp65,000-/餃子Rp23,000-&28,000-/
■飲物:紅茶Rp10,000-/コピバリRp15,000-/チューハイ各種Rp25,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小5,000-/
■営業時間:11.00~23.00/年中無休
■TEL:(0361)4792685
◎南国うまうま日記・「ラ~ミェン.comとチャタイム」が詳しい
◎伊藤博史のブログ・生涯旅人:「ラー・ミエン・ドット・コム開店@ウブド(8)」にも書きました。
2015年2月25日(水曜日):《ドゥマラ・カフェ=Dumara Cafe》
ハノマン通りをプンゴセカン村に向かって南下し、ガソリンスタンドのある十字路をさらに100メートルほど直進した左手、ニュークニン村へのT字路手前「コンビニ・インドマレット=Indomaret」の北隣りに、昨年末オープンした「ドゥマラ・カフェ」。
ツーリストをターゲットにオープンしたと思われるカフェだが、インパクトが足らないかなと感じて取材しなかった。友人がブログにアップしていたので記事と写真を拝借させていただいた。道路側からはカフェスペースしか見えなくて、奥にオープンエアーのレストランエリアがあるのは気がつかなかった。以外と人気があるようです。
★営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休。
★TEL:+62(0361)4792124/
◎イブウブ子@バリ島奮闘記:「ウブドに新しく出来たベーカリー@dumara cafe」より。
2015年2月16日(月曜日):《手作り陶器の「スティア」》
飲食店街になりつつある「ゴータマ通り」にあって、唯一手作り陶器の「スティア」は、ウブドらしい芸術性のある店だ。1月に、ファサードが可愛く楽しく変身した。こういう個性のあるユニークでクリエイティブな店が増えてくれるといいね。
★営業時間:11.00am~6.00pm/年中無休。
★TEL:+62(0361)7866710/
★Email:mlcsetia@yahoo.com/kedamaian1028@yahoo.co.jp/
★Web:www.angkasa-bali.com/wanka。
2015年2月14日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:2月】抜粋
2)一般情勢
(2)麻薬・薬物犯罪 1月18日、インドネシア当局は、麻薬・薬物犯罪で死刑を宣告されていた受刑者(外国人5人とインドネシア人1名)計6人に対して刑を執行しました。また、引き続き、同種の死刑囚へ刑を執行するとしており、政府は麻薬・薬物犯罪に対する厳しい方針を堅持しています。麻薬・薬物犯罪には厳しい刑罰が科せられます。絶対にこれらに関わらないようにして下さい。
2)邦人事件・事故関係
(1)集団による路上強盗及びスリ被害【特に要注意】
年末年始以降、クタ地域レギャン通りにおいて、邦人を含む外国人旅行者が、集団に取り囲まれて所持品を奪われる被害が多数(警察によれば少なくとも1日3~5件)発生しています。当館より、警察に対して警戒強化の申し入れを行っていますが、レギャン通りで見知らぬ者(特に若い男)から声を掛けられた場合には、単なる勧誘ではなく、背後や付近に共犯者がおり、こうした犯行を企図している場合もあるので、十分に御注意下さい。なお、最近報告された邦人旅行者の被害は次のとおりです。
【路上強盗被害】
1月17日午前4時頃、邦人男性旅行者2名がレギャン通りを歩いていたところ、複数の若い男に取り囲まれ、話し掛けられているうちにウエストポーチの中身を奪われそうになったため、被害者が抵抗するも犯人に力ずくで押さえつけられ、現金等を奪われた。
【スリ被害(2件)】
1月31日午後9時30分頃、邦人女性旅行者2名がレギャン通りを歩いていたところ、ナイトクラブ前の路上でたむろしていた若い男4人組に取り囲まれ、バイクタクシーのしつこい勧誘を受けているうちに、鞄から旅券等を抜き盗られた。
2月7日午後8時30分頃、邦人旅行者カップルが、レギャン通りの歩道が細くなったところで、若い男2人組に声を掛けられると同時に行く手を阻まれたため、それを無視して通り抜けようとしたところ、犯人に制止されて鞄から財布と旅券を抜き盗られた。
(2)ひったくり被害(2件)
1月26日午後10時頃、デンパサール市内の路上を歩いていた邦人男性旅行者が、また、1月27日午前3時頃、クタ地区でオートバイ後部に同乗していた邦人女性旅行者が、いずれも後方から近づいたオートバイに乗車した2人組に鞄をひったくられる被害が報告されました。ひったくりは、日常的に発生しており、被害者が転倒して負傷するケースも発生していますので、ひったくりに対する警戒を怠らないようにして下さい。
(3)車上狙い被害
2月3日午後5時頃、サヌール地区のビーチへ通じる路地において、邦人旅行者がオートバイ座席下の収納部分に鞄を収納し、ビーチで友人と談笑していたところ、座席部分がこじ開けられて鞄(現金、旅券等)を盗まれる被害に遭いました。犯人は、被害者の行動を見た上で犯行に及んだものと思われます。少しの時間でも、また、すぐ近くにいる場合でも、車やオートバイの中に貴重品を置いたままにしないよう御注意下さい。
(4)空き巣被害
12月下旬から1月上旬の間、ウブド地区において、在留邦人が一時滞在先(ロスメン)室内に保管してあった現金48万円が盗まれる被害が発生しました。状況から本件は空き巣被害と思われますが、鍵の破壊等の侵入形跡が認められなかったことで、被害者はすぐには被害に気づかなかった由です。平素からの各種住居防犯対策はもとより、貴重品の保管・管理方法を今一度御確認下さい。
(5)Telcomselを称する犯人グループによる振り込め詐欺被害
1月26日、在留邦人の携帯電話に電話通信会社Telcomselを名乗った者から「懸賞金2億ルピアが当たった」旨のSMSが送られ、同人は、SMSへ記載されていた偽のホームページへアクセスするなどし、結果として6回にわたり計約50万円相当の金額を犯人の指定口座に振り込む詐欺被害に遭いました。当地の携帯電話には、電話やSMS等により、「車が当選した」「懸賞金が当たった」など甘い話で、或いは、警察官など身分を偽り被害者の心配を煽って、何らかの名目で金を振り込ませようとする詐欺が散見されますが、こうした内容を信用しないよう御注意下さい。
(6)交通事故
バリ州中部の幹線道路において、邦人旅行者が同乗した車が交通事故に遭い、邦人が負傷する事案が発生しています。車の後部座席等に同乗する場合であっても、シートベルトを着用するなど、身の安全に努めるよう心掛けてください。また、海外旅行保険等に加入しておくことをお勧めします。
2015年1月30日(金曜日/曇):《レストラン・アヤムアヤム=AYAM AYAM》
ハヌマン通りを南下して、プンゴセカンとモンキーフォレストのY字路手前西側(CoCoスーパーの正面)にある「レストラン・アヤムアヤム」。老舗人気店「カフェ・テガル」のあと、いくつかのレストランが出店したが成功しなかった場所だ。気になっていたので入ってみた。奥に庭が残っているのが嬉しい。裏手には、日本人に人気の「プリ・ダラム・コテージ=Puri Dalem Cottage」(写真右)がある。
鶏肉を中心にしたメニュー。
★食事:チキンカレーRp59,000-/AYAM BBQ&ハンナンチキンRp73,000-/etc
★飲物:バリコピ(ポット)Rp15,000-/紅茶Rp10,000~/ジュースRp18,000~Rp20,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小25,000-/etc
★営業時間:12.00am~9.00pm/年中無休/
★TEL:+62 361 971555/ Free WiFi/
2015年1月28日(水曜日/雨、曇):《SEJAJAR SATU BARIS=一列横列》
ウブド大通りにある「レストラン・ノマド」と「ブレッド・ライフ」の間で見つけたパーキング標識。うしろに、祠が見えるのがバリらしい。パーキングのP標識は、別に珍しいものでもない。標識の下に掲示されている「SEJAJAR SATU BARIS」が気になった。ここに、Barisという言葉が使われている。バリで「Baris」と言えば、バリ舞踊の名称と一つと認識してしまう人が多いと思う。インドネシア語では、列という意味で使われている。全体の意味は、一列横列のパーキングを促している。
伊藤博史のブログ|生涯旅人「道路標識にある「バリス」の意味は?(91)」より抜粋。
2015年1月24日(土曜日/晴):《バリ舞踊図鑑/Padmanila》
アパ?の「 芸能解説」が、下働きI氏の怠慢から、いつまでたっても充実しません。そこで考えました。もっとも充実しているサイトにリンクして、丸投げしてしまおうと。と言うことで「バリ舞踊図鑑」さんよろしく。
2015年1月22日(木曜日/晴):《グラティア・スパ=Gratia Spa》
プンゴセカン通りのシャトルバス「プラマ社」正面に昨年オープンした「グラティア・スパ」。ボディマッサージ(60分)Rp65,000-と破格の安値で奉仕している。新築だから清潔なのだが、施術室が狭いのがちょっと残念。ベッド5つの小さい店。
★価格:Body Massage(60分)Rp65,000-/ Foot Reflexology Massage Rp60,000-/ Cream Bath Rp75,000~/
★営業時間:9.00am~11.00pm/年中無休/
★TEL:0853-3763-8000/
2015年1月20日(火曜日/雨、のち晴):《ドラッグストアーのガーディアン=guardian》
ウブド内にオレンジ色の店が目立ち始めた。英語で保護者(guardian)という意味の店。化粧品店だと思っていて入らなかったが、インドネシア全国にチェーン店を持つドラッグストアーだった。ドラッグストアーは、講談社の「現代実用辞典・昭和50年3月30日発行」によると、薬・化粧品のはか、雑貨・日用品なども売り、軽飲食店もかねている店のこと。軽飲食コーナーはなかったが、スナック菓子&飲料は売っていた。
2015年1月16日(金曜日/晴):《レ・ペティ・パリス=Le Petit Paris》
ハヌマン通りを南下して、プンゴセカン村とのY字路をモンキーフォレスト方面に向かってすぐ左のホテルの工事現場を過ぎたところに昨年(2014年)12月オープンした「レ・ペティ・パリス」。店名の通りフレンチ・カフェ。間口は狭いが奥行きがあり、奥はわずかに残る田んぼビューが見られる。
★食事:オムレツRp29,000~Rp39,000-/サンドイッチ(バケット)Rp30,000~Rp39,000-/etc
★飲物:バリコピRp10,000-/その他のコーヒーRp20,000~Rp35,000-/紅茶カップRp15,000~ポットRp20,000~/ジュースRp15,000~Rp20,000-/ビンタンビール大Rp40,000-小25,000-/etc
★営業時間:9.00am~11.00pm/年中無休/
★Mobile:+62 819 1657 5661/
★E-mail:lepetitparis.ubud@gmail.com/cafeparisindoesia@gmail.com/
★Free WiFi
田んぼビューの右手は、「テガル・サリ」のバンガロー棟とプチ・ホテル。左手には、シティ・ホテルの工事現場が見える。クブクを訪れたことのあるツーリストにとっては「どうしちゃったの!」と、ため息をついてしまいそうな狭小な風景だ。それでも、ナイよりはマシか。
2015年1月14日(水曜日/晴):《ワルン・カチュ(=Warung Kacu)の移転先》
昨年2014年11月13日の《ウブドnoニュース》に「ワルン・カチュの解体」を報告した。移転先が気になっていた。移転先は西隣り。写真左:9月に賃貸契約の終了した「TORO SHUSHI」がゴータマ通りに移転したあとに開店した「ワルン・カチュ」、右手は解体後の鉄骨造り2階建ての建築現場。看板が移動された時点の11月には開店していたのだろうが、気がつかなかった。写真右は解体前の「旧ワルン・カチュ」。
2015年1月10日(土曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:1月】抜粋
2)一般情勢
(1)外国人の関係する交通事故
昨年12月末、バリ州警察本部は、当地駐在各国公館等に対し、2014年中にバリ州内で発生した外国人が関与した交通事故件数を通報するとともに、滞在する外国人に対して「交通規則の遵守」「交通事故防止」を呼び掛けるよう協力要請がありました。それによれば、外国人が関与した交通事故総件数は、警察が把握しただけでも53件あり、うち10人が死亡、11人が重傷を負った由です。
当地で車やオートバイを運転する場合には、運転免許を所持することはもとより、当国の交通規則を厳守し、安全運転を心掛けてください。当地でも飲酒運転は厳禁です。また、運転しない方も、日本とは異なる当地の交通事情を踏まえ、事故に巻き込まれないよう、周囲の安全に十分注意を払って身の安全を守ってください。
3)邦人事件・事故関係
(1)深夜・早朝の繁華街における盗難被害
12月中及び年末年始にかけて、邦人旅行者が「スリ」や「ひったくり」に遭う被害が多数発生しました。当館に報告があっただけでも、12月中及び年末年始のこうした被害は計7件あり、そのほとんどが深夜・早朝、クタやレギアン地区の繁華街の路上またはナイトクラブなどの飲食店内での被害です。これまで多発しているオートバイ乗車の犯人による一瞬のひったくり被害だけでなく、犯人が複数人の集団で被害者グループを取り囲み、被害者の注意をそらして鞄から貴重品を抜き盗ったり、集団の威力を用いて男性と一緒の女性からでも無理矢理に鞄をひったくるといった強盗まがいの犯行も発生しました。
このほか、深夜にオートバイを運転中の女性旅行者がひったくりに遭い、転倒して負傷する事案も発生しています。こうした被害を防止するため、まずは同地区での深夜・早朝の行動は避けること、それ以外の時間帯であっても、犯人に狙われないように持ち物を最小限にとどめ、身の回り及び周辺への警戒を怠らないことが重要です。
(2)レジャーを楽しむにあたっての体調管理
ダイビング中に意識を失って病院へ搬送される事案など、邦人旅行者がレジャー中に体調が悪化し、重篤な状況に陥るケースが時折発生しています。体に負担のかかるレジャーを行うにあたっては、旅行前からの事前の体調管理に留意するとともに、レジャーを行うに際して直前の体調を踏まえて改めて可否判断を行うなど、万が一を考えた無理のないレジャーに心掛けて下さい。
4)その他参考事項
ガルーダ・インドネシア航空はホームページにて、成田発(GA881便)及び関西発(GA883便)、デンパサール行きの機内で行っていた「機内入国審査プログラム」を2015年1月7日をもって終了したと発表しました。
2015年1月8日(木曜日/晴):《ウジャン・ローカル(hujan local)新装オープン》
スリウェダリ通りあったフランス料理店「ジュンデラ・ハウス=JENDELA House」が1年で閉店し、新たに「ウジャン・ローカル」が一部改装とインテリアの装飾を変えて昨年末オープンした。「hujan」はインドネシア語で「雨」の意味。営業時間はディナーだけ。近日中にメニューなどの取材に行く予定です。
2015年1月7日(水曜日/晴):《クリアー・カフェ(Clear Cafe)移転オープン》
2014年11月20日の火災で全焼した「クリアー・カフェ」。チャンプアン橋の西端、昔むかし「バー・ベガーズブッシュ」があった場所に昨年末移転オープンした。「ベガーズブッシュ」は、1990年前後、ウブドのヤンチャな若者の集まるバーだった。そこのママさんは今、「サンティカ・スパ」のオーナーに転身しているらしい。ハヌマン通りにあった「クリアー・カフェ」では、入口で履物を脱がなくはならなかった。それが嫌で、私の足は遠のいた。今度の店はどうかな。
2015年1月6日(火曜日/曇、時々雨):《帰って来たママズ・ワルン=Mama’s Warung》
昨年(2014年)まで仮店舗で営業していた「ママズ・ワルン」が、旧店舗を3階建てに立て替え、1階と2階を店舗に開店した。ママも健在です。仮店舗はママの妹さんの経営で存続する。メニューは両店共有。少々値上がっていました。3階はホームステイ一泊35ドル(1~2名)。
★メニュー:インドネシア・中華・タイ・日本・インターナショナル料理
★場所:バンジャール集会場のあるT字路の南角の家
★食事:ナシ・ゴレンRp18,000-&Rp23,000-/ナシ・チャンプールRp18,000-&Rp25,000-/オムライス・ジャパンRp18,000-/和風炒飯Rp20,000-/
★飲物:バリコピRp7,000-/紅茶Rp5,000-/ジュース各種Rp10,000~Rp13,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp20,000-/
★営業時間:8.00am~10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/