2017年8月12日
ウブド近郊の観光地を、今さらながら紹介する。
ウブドの渋滞を抜けてから、からバイクで30分ほど北上したタンパクシリン村にある遺跡「グヌン・カウィ(Gunung Kawi)」。
現在のペジェン村地域にある、10〜11世紀に栄えたといわれるワルマデワ王朝時代の遺跡です。
グヌン・カウィは、岩肌に彫られた仏殿(Candi tebing)の名称。
チャンディ(Candi) は古い石造の仏殿、トゥビン(tebing)は川端、断崖の意味。
チャンディ・トゥビンは、バリ島のいたるところに残っている。
グヌン・カウィは、バリ島最大のチャンディ・トゥビン。
パクリサン川渓谷を挟んだ両岸に残る、心地よい空間は一見の価値あり。
是非、一度訪れてみてください。