2017年1月27日(金曜日) :
ウブド近郊の観光地プトゥルゥ村。ココカンが生息するのは、プトゥルゥ・グヌン村。チケット売り場の前に立つ。入村料(保護費)は、Rp20,000-(大人)、Rp10,000-(子供)。チケット売り場に、人の姿がない。午後2時、ココガンたちは餌を求めて遠くの田んぼに飛び立っているだろう。ココガンの外出中は、無料なのか? チケット売り場を素通りして、村道に入る。どことなく、村全体がかすんで見える。排泄物で、緑のはずの沿道の樹木が灰色化しているのだ。アスファルトの道路も、灰色&白色のマダラ。バイクを降りて、樹木を見上げると・・・・・。枝々に、ココカンが止まっている。ココカンの群れ。まさに鈴なりだ。