「極楽通信・UBUD」



《ウブドnoニュース(過去)》 (2001年〜2019年版)


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2019年9月10日(火曜日):《 バリ・アート・プロジェクト》

アルマ アルマ アルマ
日本人10人による展覧会が、アルマ美術館で、24日まで開催中。
絵画あり、インスタレーションありの楽しい展覧会です。

2019年8月30日(金曜日):《 マックショップが移動!》

マックショップ
アンドン十字路を少し北に入ったところにあったマックショップが、4ヶ月前に移転していた。
移転先は「ワルン・マンガマドゥー」近く。
店名は「mactriUbud」
スタッフは同じ顔ぶれだったが、経営者は変わっています。
★営業時間:10.00am〜18.00pm
★定休日:日曜日
★call.wa:0853-3744-7203
wa:0818-346-747

2019年8月20日(水曜日):《 ブントゥーユン村の小さな棚田が姿を消した!》

ブントゥーユン
ちょっと前まで竹ガムラン・ジェゴグの定期公演のあった、ウブド北部ブントゥーユン(Bentuyung)村ダラム寺院。
その前の道を隔てた向こうに、小さな渓谷に小さな箱庭のような棚田がある。
その棚田に重機が入り工事が始まった。
何ができるのやら?
友人からの情報では、インド人オーナーのホテルが建つようです。
バンジャール所有の土地をバンジャールの経済事情により売却したそうです。

2019年8月2日(金曜日):《 「デウィ・スリ=Dewi Sri」全面改装のようです!》

デウィ・スリ
「地球の歩き方・バリとインドネシア」1987年初版から紹介されていたウブドの老舗バンガロー。
「日本食・漁師」の前にある。
デウィ・スリ
当時、バンハローは高床式が多かった。
高床式が、バリの伝統建築かと勘違いしてしまうほど。
デウィ・スリも御多分に洩れず、一戸建ての高床式バンガローだった。
今では、高床式バンガローを見つけるのが難しいほど減っている。
いつのまにか「地球の歩き方」に、デウィ・スリは掲載されなくなっていた。
これも時代の流れだろう。
改装後は、きっとモダンになるんだろうな。

2019年7月21日(日曜日):【 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:7月/抜粋 】

4)一般情勢
(4)波に注意
ここ最近、当地気象庁から当館管轄州海域における高波警報が発出されています。波の高い海岸には近づかないようにするとともに、天候の急変等に十分注意しつつ海でのレジャーに際しては身の安全を十分確保するようにしてください。
5)邦人事件・事故関係
(2)クルーズ船の沈没
7月上旬、邦人等が乗船した木造クルーズ船がコモド島近海で沈没する事案が発生しました。乗船していた邦人等はライフジャケット及びシュノーケルセットを装着した上でガイドの指示に従い海中に飛び込み直近の浜辺まで泳ぎ命に別状はありませんでした。当該事故原因については関係機関による調査が行われている模様ですが、参加・申込みの前に、改めて船内装備品、緊急時における避難要領等の確認に努めてください。なお上述のとおりここ最近、高波警報も発出されています。海でのレジャー等に際しては天候状況等を確認するようお願いします。
(3)水難事故
当地を訪問中の邦人旅行者がマリーンスポーツ中に重傷を負う事故が発生しました。マリーンスポーツをはじめとした各種レジャーを行う際は、万一の場合に備え、事故発生の際の通報先や至近の病院の所在地等を事前に確認しておくことをお勧めします。事故内容によっては治療費等が数千万円に及ぶ事例も発生しています。そのような事態に備え十分な補償の得られる海外傷害保険に加入しておくことを強くお勧めします。
(4)スリ・ひったくり
「夜間・繁華街」におけるひったくり・スリ事案が発生しています。特に道端で立ち止まりスマートフォンを手に地図アプリを確認していたところ、バイクに乗車した者からスマートフォンをひったくられるケースが散見されました。手元で行き先を確認できる地図アプリは大変便利ですが、ひったくり犯人はその瞬間を狙っています。地図アプリ等の使用のためスマートフォンを手に取る場合は「立ち止まる場所・体の向き」等を踏まえた上で、周囲に十分警戒した上でご使用ください。
(6)海外生活を送る上で
高齢の在留邦人が死去する事案や体調不良により病院に搬送等される事案、経済的問題に起因する困窮事案等の相談が引き続き寄せられています。日本とは生活環境やシステム等が大きく異なる中、高齢の在留邦人の各種事態に対応するために、例えば、日本国内のご家族との定期的な連絡、頼れる人や在留邦人間での連絡体制、保険制度の情報入手等について予め整理・対策を講じておくことも有効と思われます。健康状態が悪化した場合や経済事情によっては、早めに生活の基盤を日本に移すことを考えてみることもお勧めします。外務省海外安全ホームページでも「海外で快適なシニアライフを送るために」と題して注意事項や関連情報等を掲載していますのでご一読ください。

2019年7月19日(金曜日):《 ワルン・イゲランチャは今!》

イゲランチャ
ウブド大通り「ネカ・ギャラリー」前にある、老舗ワルンの「イゲランチャ(Igelanca)」。
入口の西側半分が人の手に渡り、隣には3階建てのビルが建った。
奥にある中二階の店舗は健在です。
イゲランチャ
2010年のイゲランチャ

2019年7月12日(金曜日):《 ゴータマ南通りの開発も目覚ましい!》


「ビスマ通り」同様に、開発目覚ましい「ゴータマ南通り」。
年々、商店街と変貌していく。
ゴータマ本通りと引けを取らない人気店が並んでいる。
距離の短い商店街だが、ハヌマン通りに通じるので回遊性が高く、ブラブラ歩きに適してしている。
アクションカメラを胸に装着して歩きました。

2019年7月12日(金曜日):《 開発目覚ましい「ビスマ通り」 》


動画は、ウブド大通りから入り、モンキーフォレスト通りに抜けるまでです。
ビリビリと原因不明の雑音が入って聞き苦しいですが、お許しください。

2019年7月11日(木曜日):《 「ヘアーサロン・かみゆい」移転 のお知らせ! 》

かみゆい かみゆい
2009年、ウブドに創業した「ヘアーサロン・かみゆい」。
10年を経過した今もなお、技術は日本人利用者に絶大に信頼されている。
「レストラン・べべ・ブンギル」前の旧店舗からハノマン通りを南下してプンゴセカン通りをニュークニン村に右折した左手に、今月5月10日移転。
?ホテル・ウブド・ヴィレッジの斜め手前。
?料金に、変更はないようです。
?ヘアー・カットRp150,000-は、安い!
★バリニーズ・マッサージRp250,000-/クリーム・バス(一時間)Rp250,000-/etc・プラス15%税(在住者は免除)
★営業時間:11am〜7pm(定休日:儀礼祭礼日)
★TEL:0813-3859-4848
★住所:Jl. Raya Nyuh Kuning, MAS, Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali 80571

2019年7月3日(水曜日):《 精霊の棲むブンギン樹が切られた! 》

プナタラン・クロンチョン寺院 プナタラン・クロンチョン寺院
6月7日のUbud-ianに「精霊の棲むブンギン樹が切られた!」のニュースをアップした。
デヴィ・シータ通りがハヌマン通りとT字で交わる角にある、”ケチャ”や”レゴン”などの定期公演が行われる”プナタラン・クロンチョン寺院”。
この寺院のブンギンの大樹が切られた。
?道路沿いにあった洋服屋も、解体され姿を消していた。
?事態は、大樹が切られただけに留まらなかった。
ワンティランとバレ・バンジャールは解体され、前庭は深く掘り起こされている。
一体、何が起こるのか?
近くで佇むバリ人に尋ねると「2階建ての建物が建ち、地下に駐車場、1階はショップ、2階がワンティランができる」と言う。
定期公演は、プナタラン・クロンチョン寺院前に残った狭い空き地で行うようだ。
雨の日は、キャンセルかな?
プナタラン・クロンチョン寺院 プナタラン・クロンチョン寺院 プナタラン・クロンチョン寺院

2019年6月24日(月曜日):《 「Bread Life」のあとに、ゴム草履店 》

Fipper.
ウブド大通りにあった「ブレッド・ライフ」が姿を消した。
オープンした時は、品揃えの豊富さと価格の安さに興奮した。
カレーパン&あんぱんがなくなるのは、無念だ。
ウブドのパン屋も激戦になったのか?
そのあとにオープンしたのが、ゴム草履店「Fipper」。
ゴム草履店が、ウブドにはなぜか多い。
?BreadLife BreadLife

2019年6月20日(木曜日):《 今年もトウガナン村の珍しいル儀礼が観られます》

◎「トウガナン村(Tenganan)ウサバ・サンバ・ツアー」
トウガナン村
今年もトウガナン村の珍しいル儀礼が観られます。
トゥガナン村は、バリ島東部カランガッサム県にある、バリアガの村です。
(バリアガ=http://informationcenter-apa.com/kb_bali_aga.html)
ウブドから車で、およそ1時間30分。
この村には世界でも珍しい縦横絣、カンベン・グリンシンが伝わっています。
通常の絣は、縦糸か横糸どちらかを染めておりあげられますが、グリンシンは縦糸、横糸とも染められた、ダブル・イカットで、織り上げるのに大変な時間と労力が必要とされています。
近年、人気の草のつるを編んで作られるアタ製品の生産地としても有名です。
観光地としても有名なトゥガナン村がひときわ賑わうのが、ウサバ・サンバ(Usaba Sambah)祭り。
上半身裸の男たちが棘のある葉を使って戦うムカレ・カレ(Mekare Kare)や、巨大ブランコで遊ぶ子供たち、タリ・ルジャン(ルジャン踊り)、珍しい鉄製ガムラン・ゴン・スロンディン(Gong Selonding)の演奏など、他では見られない伝統行事を目当てに島内外から多くの観光客がこのトゥガナン村に集まります。
トウガナン村
★日にち:2019年6月23日、24日、25日
★ウブドホテル発着:午前09:00発〜午後15:00着
★料金:US$25/1名様

2019年4月11日(木曜日):《 バイクマニアの店「OTOKAFE」がオープン 》

バイクマニア
パダンテガル村ハヌマン通りの南端に、猿の森とプンゴセカン村に分かれるY字路がある。
このY字路は、ウブドの南の端でもある。
モンキーフォレストの大きなモニュメントが建っていて、その裏にはヒンドゥー・ダルモの祠がある。
祠の隣は貸店舗。
3月末(ウブド不動産あと)に、バイクマニアの店「OTOKAFE」がオープンした。
プンゴセカン村側と猿の森側のどちらからでも入店できる。
バイクマニア バイクマニア バイクマニア


2019年3月29日(金曜日):《 グリーンスクール見学ツアー・只今、計画中!》

グリーンスクール
世界最先端のエコスクール、バリ島「グリーンスクール」の見学。
ほとんど全ての建造物に竹が使われ、校舎だけでなく、机や椅子、遊具や川に架けられた橋なども竹の作られていて、一見の価値あり。
電力、飲み物、食べ物などを自給している。
◎学校施設見学90分 + ティ・タイム30分
ツアーに含まれるもの:日本語ガイド・ホテル送迎
◎時間:2時間(平日午前9時から午後3時までの間)
◎人数:1名様より
◎料金:検討中
お問い合わせくださいは、受け付けております。
グリーンスクール グリーンスクール グリーンスクール

2019年1月14日(月曜日):【 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:1月/抜粋 】


1)自然災害
(2)アグン山の状況
昨年12月30日に小規模な噴火が発生しました。周辺地域では少量の降灰が確認されましたが、当地発着の航空便への影響はありませんでした。なお、噴火警戒レベルは、レベル3(警戒)が継続されており、火口から半径4km圏内への立入は禁止されています。引き続き、関連の最新情報を入手の上、注意警戒してください。
(2)ロンボク島における地震
昨年7月以降、同島周辺では地震が断続的に発生しており、引き続き、安全の確保と情報収集に努めてください。
4)邦人事件・事故関係
(1)「お金見せて詐欺」

昨年「お金見せて詐欺」と一般的に呼ばれている事案が複数発生しています。クタ地区において、アラブ人男女から「お金を見せて」等声をかけられたら、貴重品から目や手を離さないようにし、その場から離れるなど十分警戒してください。
○午後9時頃、クタ地区のスーパーマーケットにて買い物中、観光客を装ったドバイ人と名乗る男女2名(男性50代、女性30代)から「来週から日本に行くので日本円を見せてほしい」と話しかけられ、財布を出したところ、男性に紙幣を強引に触わられ、同時に女性に話しかけられていた隙に5万円を抜き取られた。
(2)スリ・ひったくり
旅行者のひったくり被害が発生しています。夜間、徒歩で移動する際は所持品の管理に注意してください。
○夜、ジンバランの横断歩道で信号待ちの間、近寄ってきたバイクにカバンをひったくられた。
(3)置き引き
クタ地区の5つ星ホテル内で置き引きが発生しています。朝食会場やロビー等の客に紛れて犯人が犯行の機会をうかがっている可能性もあります。5つ星ホテルだから安全と安心せず貴重品の入ったカバンを放置しないでください。
○午前7時頃、カバンのファスナーが開いた状態で、朝食会場の席に放置して食事を取りに行った。後刻、空港でチェックインの際に、旅券がないことに気づいた。
(4)旅券の盗難・紛失が頻発
旅行者が帰国日に旅券を盗難・紛失する被害が報告されています。犯罪者は、「犯行の標的」の隙をうかがっています。空港内、空港からの出発時、宿舎到着・出発時、支払・両替時等には旅券をはじめとする貴重品をしっかり確認してください。
(5)スキミングに注意

スキミング被害が報告されています。ATMやクレジットカードを利用する際には、銀行店舗内や警備員が常駐しているできるだけ安全性の高いATMを利用する等、場所を選びましょう。

2019年1月12日(土曜日):《 クトゥ・カフェ=KUTUH CAFE 》

ワルン・トラディシ
ティルタ・タワール通りクトゥ村の北端にある、のんびりできるオシャレなカフェ。
ボタニカル・ガーデン(バリ・ピュア=bali_pure)より、北に50メートルほど北上した左手にある。
このあたりもヴィラ開発が進んで、急変しつつある。
ワルン・トラディシ ワルン・トラディシ ワルン・トラディシ
★メニュー:インドネシア料理
★食事:ミー・ゴレンRp25,000-/ナシ・ゴレンRp25,000〜Rp30.000-/カレーアヤムRp40,000-/etc
★飲物:紅茶Rp15,000〜Rp20,000-/コーヒー・エスプレッソ(S)Rp15,000-/アメリカンRp2,3000-/ジュース各種Rp15,000〜Rp20,000-/ビール大Rp40,000-小Rp2,8000-/etc
★営業時間:8.00am〜10.00pm(定休日:ニュピ)
★Free WiFi


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2018年12月30日(土曜日):《 ワルン・トラディシ=Warung Tradisi 》

ワルン・トラディシ
ゴアガジャ通りは、ウブドの南東に位置するテガス・カンギナン村から古代遺跡ゴアガジャまでの幹線道路のこと。 ウブドから向かってガソリンスタンドを超えたあたり北側に「ワルン・トラディシ」はある。
メニューのメインは「Soto Ayam」鶏肉スープ。
私は遠慮しましたが、cekerと言われる鶏の足も人気のようです。
ワルン・トラディシ ワルン・トラディシ ワルン・トラディシ
■食事:ソトアヤム(白飯付き)Rp15,000-/鶏足入りソトアヤム(白飯付き)Rp20,000-/etc
■飲物:紅茶(冷)Rp3,000-(温)Rp4,000/オレンジジュースRp5,000-/etc
■営業時間:11.00am&7.00pm / 定休日:日曜日

2018年12月18日(火曜日):【 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:12月/抜粋 】

3)一般情勢
(1)大雨・強風・高波に警戒
当地気象庁から、大雨・強風・高波の警報が発出されています。海や山でのレジャーの際には天候の急変等に十分注意して下さい。また,市街地・山間部においては、倒木・土砂崩れ・洪水などの危険がありますので気を付けて下さい。
4)邦人事件・事故関係
(1)スリ・ひったくり
累次お知らせのとおり、邦人旅行者のひったくり被害が発生しています。特に深夜から未明にかけての繁華街では、(集団)スリやひったくりが多発しており、徒歩で移動する場合には所持品の管理に注意してください。
○午後9時半頃、パンタイ・クタ通りを歩行中、後方から進行してきたバイクに乗った2人組に手に持っていたバッグをひったくられた(サンセットロードでも同種事案の発生あり)。
○午前4時頃、レギャン通り(ナイトクラブ直近)において、若い男2人組のバイクタクシーに執拗に声を掛けられ、後刻気が付いたら鞄の中に入れていた旅券等在中のケースがなくなっていた。
(2)車上ねらい
クタ海岸で車上ねらいが発生しています。クタ海岸等多くの人が訪れる場所では、人混みに紛れて犯人が犯行の機会を窺っている可能性もあります。車両から離れる際には、貴重品の管理に注意してください。
○財布、旅券等在中のバッグをガイドの車両内に置き約3時間、クタ海岸で過ごした後車両に戻ったところバッグがなくなっていた。
(3)置き引き
クタ海岸で置き引きが発生しています。上記車上ねらいと同様、人混みに紛れて犯人が犯行の機会を窺っている可能性もあります。貴重品の管理に注意してください。
○午前1時半ころ、パスポート等在中のバッグを体側に置きビーチに座ってくつろいでいたところ、気が付いたらバッグがなくなっていた。
(4)空き巣
邦人が短期滞在するヌサドゥア地区の宿泊施設において、何者かが留守中に室内に侵入し、スーツケース内から現金を窃取する事案が発生しました。宿泊にあたっては、セーフティボックスの有無等可能な限り施設の安全性を確認するとともに、貴重品の管理に注意してください。
5)その他
(1)飲酒運転に注意
年末年始は何かと飲酒の機会が増えまが、飲酒運転は当国でも違法です。飲酒運転で事故を起こした場合には重い刑罰が科せされることになりますので厳にご注意ください。
(2)イベント会場等における事故防止
過去に、新年を迎えるカウントダウンの後に発射された花火が邦人観光客の体に当たり負傷するといった事案が発生しています。花火等の使用が予想される場所においては、被害に遭わぬよう周囲の状況に注意を払い、安全確保に努めてください。
(3)年末年始における当館の休館日
12月25日(火)及び26 日(水)は当地の祝日のため休館日となります。また、12月29日(土)から来年1月3日(木)までは休館日となります。休館日及び開館時間外の夜間においても、緊急の場合には、当館代表(0361?227628)でオペレーターが対応いたします。

2018年12月8日(土曜日):《 ワルン・コマン=Warung Komang 》

ワルン・コマン
スリウェダリ通りのタマン・カジョ村ダラム寺院の前に3ヶ月前に開店した「ワルン・コマン」。
ゴータマ通りで3年ほど営業していたが賃貸料の値上がりで移転。
メニューが豊富で安くて美味しいと評判だった噂は、本当だと思わせるほど開店早々ツーリストで賑わっている。
ワルン・コマン ワルン・コマン ワルン・コマン
■食事:豆腐カレー&テンペカレーRp20,000-/ミーゴレンRp22,000-/ナシゴレン&ナシチャンプールRp25,000/etc
日本食のオムライスRp25,000-/チャーハンRp20,000-/チキン照り焼きRp30,000-もあるよ。
■飲物:ジュース各種Rp13,000&Rp15,000-/アラック&ブラムRp10,000-/ビンタンビール大Rp38,000-小Rp23,000-/etc
■営業時間:11.00am〜10.00pm / 定休日:祭礼日
■TEL:0857-3908-7853 / 0877-6159-1793

2018年11月7日(水曜日):《 ブヌッボロンの大樹 》/p>

ブヌッボロン
バリ西部・タバナンとヌガラを繋ぐ県道の中間地点に、北上してププアン(Pupuan)に向かう脇道がある。
脇道を30分ほど車で走ると、目的地の「ブヌッボロン=bunut bolong」に到着する。
道路を塞ぐようにあるので、見逃すことはない。
車が潜りくけることのできる、珍しい大樹だ。

2018年11月1日(木曜日):《 サイモン氏の「ART ZOO」》

サイモン
ウブドの西・チャンプアン地区にあったサイモン画伯のスタジオ『Symon Gallery Studio』。
シルクスクリーン印刷の作品が多かったと記憶している。
サイモン画伯は、1972年からバリに住み始めたアメリカ人。
騒音と車の汚染に犯され始めたウブドを見限って、数年前にバリ北部のテジャクラ村に移住した。
海岸とは反対の山側に、異彩を放つサイモン・テースト満載のスタジオがある。
動画は、テジャクラ村の「ART ZOO」

2018年10月31日(水曜日):《 サレン王宮の風情が変わった? 》

サレン王宮
サレン王宮のウブド大通り側に、大きな建物が建った。
レストランでもオープンするのかと噂をした。
赤煉瓦の塀の上から赤瓦の東屋の屋根が二つ見える。
完成すると、向かって右手東側は、ガムランが置いてある。
一段低い左手の東屋は、今のところ何も置いていないが、ガムラン演奏ができる広さはある。
10月10日のサレン王宮で模様された結婚式に間に合わせた建物のようだった。
サレン王宮 サレン王宮 サレン王宮

2018年10月25日(木曜日):《 滝巡り=カント・ランポ @ ブン村 》

ギャニアールのブン村には、いくつものフォトジェニック・スポットの滝がある。
「Kanto Lampo Waterfalls」は、ウブドから30分以内と近いのが嬉しい。
この日は、階段の途中にある泉の湧くペジ寺院の儀礼の日だった。
上り下りする階段も、他の滝スポットより少ないので、楽チンです。
水着を持参すると、より楽しめるでしょう。
★入場料:Rp10,000-

2018年10月23日(火曜日):《 水の王宮・ウジュン @ カランガッサム》

ウジュン
1921年、カランガッサムの王によって建てられた「水の王宮」。
正式名称「タマン・スカサダ・ウジン=Taman Soeka Sada Ujung」。
1979年の地震により、多大なダメージを受ける。
2004年に史跡公園として整備された。
写真は、整備される以前の荒廃した姿。
整備後の動画と比べてみてください。
ビックリするでしょう!
ウジュン ウジュン ウジュン
★入場料:Rp50,000-
★駐車料:バイクのRp2000-、車Rp5,000-、バスRp10.000-

2018年10月18日(木曜日):《 えっっ〜!「トロピカル・ヴュー・カフェ」が解体!》

モンキーフォレストの大駐車場入口東横にある《トロピカル・ヴュー・カフェ=TROPICAL VIEW CAFE》。
1995年創業のウブドの老舗レストラン。
広々とした田んぼヴューが眺められるレストランとして、人気も高い。
2013年に大改装したが、あれから5年。
ヴューがなくなって、いよいよ撤退か?
現場に居合わせたオーナーに聞いてみた。
「道路側から客席が見えないので、少し低くするための工事です」って。
それにしては、全壊しての大改造だ。
新陳代謝の激しいウブド。
懐かしい店が消えるのは悲しいので、頑張ってください。
トロピカル・ヴュー トロピカル・ヴュー トロピカル・ヴュー

2018年10月17日(水曜日):《 あれっっ〜!「ブレッドライフ」がなくなってる!》

ブレッドライフ
タマン村スリウェダリ通りを南下すると、ウブド大通りにぶつかる。
このT字路の少し西側に「ブレッドライフ」があった。
あったと過去形にしたのは、現在、退店しているからだ。
2013年9月にオープンして、一躍ウブディアンを虜にした。
私も結構、利用させてもらっていた。
繁盛していたように見えたのにな!
5年の賃貸契約が切れて、移転か? 閉店か?
ブレッドライフ ブレッドライフ ブレッドライフ ブレッドライフ

2018年9月16日(水曜日):【 総領事からのお知らせ:安全対策情報:9月/抜粋 】

1)自然災害
(1)ロンボク島における地震
7月29日に続き、8月19日ロンボク島東部でM7.0の地震が発生しました。この地震による邦人の人的被害の報告はありませんでしたが、その後も同島では余震が断続的に続いています。なお、東ヌサトゥンガラ州周辺においてもM6.0〜M7.0の地震が発生しています。今後も地震の関連情報の入手に努めてください。
(2)アグン山の状況
7月2日以降、アグン山では溶岩を伴うマグマの噴火は確認されておらず火山活動は落ち着いている状況ですが、噴火警戒レベルは依然としてレベル3(警戒)のため、引き続き状況を注視するとともに、最新の情報収集に努め安全に十分注意してください。
3)一般情勢
(2)高波に警戒
当地気象庁からは、バリ島、ロンボク島南海域等において引き続き高波の警報が発出されています。波の高い海岸には近づかないようにするとともに、天候の急変等に十分注意しつつ海でのレジャーに際しては身の安全を十分確保するようにしてください。
4)邦人事件・事故関係
(1)スリ・ひったくり
累次のお知らせのとおり、邦人旅行者のスリ被害が多発しています。ひったくり被害の報告は受けていませんが、特に深夜から未明にかけての繁華街では、(集団)スリやひったくりが多発しており、徒歩で移動する場合には所持品の管理に注意してください。
○夕方、クタ地区で買い物中、数名の者から声を掛けられ気が付いたら後ろポケットに入れていた2名分のパスポートがなくなっていた。
○昼頃、レギャン通りを散歩中、リュックのポケットに入れていたパスポート及び現金がなくなっていた。
(2)空き巣
9月上旬、クロボカン地区において在留邦人宅において空き巣被害が発生しています。住人は犯人と遭遇することはありませんでしたが、状況から帰宅時に室内に潜んでいた可能性があります。侵入箇所は明らかではありませんが、外出時には今一度、戸締まりにご留意ください。
○午後8時半頃、外出先から自宅に戻りテーブルにパスポート等が入った鞄を置いていたところ、少し目を離した隙に鞄がなくなっていた。
(3)置き引き
8月下旬、サヌールビーチで置き引きが発生しています。ビーチに限りませんが、貴重品が入った所持品の管理には十分注意してください。
○午後7時頃、サヌールビーチの砂浜に座り肩掛けバッグを側に置いて携帯電話を操作していたところ、パスポートや現金等が入った鞄がなくなっていた。
(4)水難事故
8月中旬、ジュンブラナ県で邦人旅行者がサーフィン中に死亡する事故が発生しました。危険を伴うレジャーをされる際は、体調管理に加え、万一の場合に備え、事故発生の際の通報先や最寄りの病院の所在地等を事前に確認しておくことをお勧めします。また、そのような事態に備え十分な補償の得られる海外傷害保険等に加入しておくことを強くお勧めします。
(5)旅券紛失が頻発
4月以降、旅券を紛失する事案が数多く報告されています。空港から宿舎への出発時、宿舎到着・出発時、両替時等には今一度旅券を確認するようにしてください。

2018年9月14日(金曜日):《 サンドイッチの「Street Seafoof Lovster」》

ウジュン
「和食・影武者」の帰路、深夜12時をまわっても営業している店。気になったので立ち寄ってみた。
プンゴセカン通りは「PlataranUbud」の南隣、「Arnawa? Bungalow」のエントランスに、7月12日にオープンした「Street Seafoof Lovster」。
道を隔てた正面は「Warung Enak」。
バリ南部チャングーからの出店。
店名のごとくロブスターをメインにしたサンドイッチ(Bao・Tacos・etc)が売り物。
Lovster Lovster Lovster Lovster
■食事:フレンチフライRp25,000/その他Rp30,000〜Rp160,000-/etc
■飲物:ソフトドリンク各種Rp10,000〜Rp35,000-/Craft BeersRp30,000-〜Rp65,000-/etc
■営業時間:24時間(定休日・ニュピ)
■TEL:+62-812-3785-6037
■Web:www.lovster.id
■Fecebook& Instagram:lovsterbali

2018年9月10日:《 ローカルワルンのスティア(Warung Setia)》

スティア
スグリオ通りの中ほどにあるインドネシア中華。
ここのナシゴレンは、モチモチしているがカリッと仕上がっていて大好きだ。
料金を聞いたらメニューが出てきた。
ナシゴレンとテボトルでRp25,000-。
これは、ツーリスト価格か?
スティアr スティア
★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp18,000-/アヤムゴレン&バビゴレンRp30,000-/etc
★飲物:紅茶&テボトルRp7,000-/ビンタンビール大Rp40,000-小30,000-/etc
★営業時間:10.00am〜10.00pm / 定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:081 338 976572

2018年8月18日(土曜日):《 ザ・アップステアー・ウブド=The Upstair Ubud 》

ウジュン
トゥブサヨ村スクマ通りの北口は、ウブド大通りとぶつかるT字路になる。
が、よ〜く見ると、ウブドの十字路と同様に変則十字路になっている。
その北東角に建つペットショップの屋上(3階)に、レストランが開店した。
名前も「ザ・アップステアー・ウブド」。
気がつくのが遅く、開店は6月28日だった。
アンドンの交差点から、トゥブサヨ村スクマ通り、そしてウブド中心部まで見渡せる。
ダラム・プリ寺院が上から見下ろす時代が来るとは、思いもよらなかった。
食事メニューは、準備中。
Lovster Lovster Lovster
■食事:グリーンサラダRp25,000-/カラマリRp45,000-/ポークリブRp50,000-/etc
■飲物:コーヒー各種Rp15,000〜Rp25,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp25,000-/カクテル各種Rp80,000-/etc
■営業時間:9.00am〜12.00pm(定休日・ニュピ)
■TEL:0812-8668-6800
■Free WiFi

2018年8月11日(土曜日):【 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:8月/抜粋 】

1)自然災害
(1)ロンボク島における地震
7月29日ロンボク島北東部でM6.4、8月5日同島北部でM7.0の地震が発生しました。この地震により同島では大きな人的・物的被害が生じており、今後も余震に注意して、引き続き当局等が発出する最新情報の入手に努めるとともに、身の安全確保を最優先にした行動に努めてください。なお、現在までのところ、40代の邦人女性1名が負傷(軽傷)されたとの人的被害の報告を受けています。被害に遭った方又は被害に遭った方を認知した場合には総領事館にご連絡ください。
3)一般情勢
(1)高波に警戒
当地気象庁からは、バリ島、ロンボク島南海域等において引き続き高波の警報が発出されています。7月中旬には海岸で遊泳中の外国人観光客が波にさらわれ死亡、8月上旬には運行中のボートが大きく揺れ乗客が怪我をする等、高波が原因と思われる水難事故が発生しています。波の高い海岸には近づかないようにするとともに、天候の急変等に十分注意しつつ海でのレジャーに際しては身の安全を十分確保するようにしてください。また、クタ海岸やサヌール海岸において高波の影響により遊泳等が禁止されたり、バリ島と近隣の島の間を運航するボートが頻繁に欠航しているとの情報もありますのでご注意ください。
4)邦人事件・事故関係
下記ひったくりの被害が報告されています。累次お知らせのとおり、特に深夜から未明にかけての繁華街では、(集団)スリやひったくりが多発しており厳重な注意が必要です。
(1)ひったくり
○午後8時頃、サンセットロードの交差点において、前方から2人乗りのバイクが接近してきたので立ち止まり通過を待っていたところ、肩から掛けていたクラッチバッグをひったくられた。
○午前3時頃、ホテルへ戻るためスミニャック・カユジャティ通りを歩いていたところ、後方から接近してきたバイクに乗った者から肩掛けポーチをひったくられた。
上記のようなケースに加え、スマートフォンを操作しながら移動している際にそのスマートフォンをひったくられるケースも多発しています。なお、警察に逮捕された犯人は、クタ地区において外国人旅行者をターゲットとしてひったくりを繰り返し行っていた旨供述しています。外出時に手提げバッグ、肩掛けバッグ等を持ち歩く際は、周囲の環境に応じたバッグの持ち方に留意するとともに、スマートフォンを操作しながら移動しない等、犯罪被害の未然防止に努めてください。
5)その他
(2)第三国出国の際の「たびレジ」登録のお願い
「たびレジ」は、旅行者が渡航先やメールアドレスを登録することで、各種事件事故や自然災害等の有事の際に、大使館・総領事館や外務本省から現地の海外安全対策や緊急時の連絡を直接受け取れるサービスです。「たびレジ」については、外務省海外安全ホームページ及び当館ホームページのトップページに掲載されていますので、海外旅行、出張等の第三国へ渡航される際にご一読ください。また、親族、友人や知人の方が在留邦人の方を尋ねて海外渡航されるといった機会があれば「たびレジ」への登録の呼び掛けをお願いします。

2018年8月2日(木曜日):《 トラン・ブラン・コテージ=Terang Bulan Cottage 》

ウジュン
トラン・ブラン・コテージに、ワルン「tt warung」が7月27日ソフトオープン。
メニューは、インドネシア&バリ料理。
絶品!と評判の、オーナー・マデ氏が作るバリの家庭料理。
オーナーからのメッサージを掲載します。
「バリ島の家庭料理を気軽に楽しもう!」というコンセプトで、手間をかけた料理を気軽な値段で味わい、バリ島の食文化を感じて頂けたら嬉しいです。
辛いのが苦手な方は、辛さを抜くこともできます。
どうぞバリ島のご飯を食べに遊びにいらして下さい。
現在は11時~20時までの営業です。
メニューは今のところ「バビ サンバルマタ Rp27000」という豚肉を使った料理をメインにして提供させて頂いています。
どうぞよろしくお願い致します。
トラン・ブラン トラン・ブラン トラン・ブラン
■食事:バビ・サンバルマタ&ナシゴレン&ミーゴレンRp27,000-
■TEL:(0361)972-182
■URL:terangbulan2.wixsite.com/mysite

2018年7月23日(月曜日):《 ワルン・ポンドック・マドゥー=pondok madu 》

ポンドック・マドゥー
ジャタユ通りの真ん中を小さな川が横切っている。
東北側の川沿いに、ホテルに続く道がある。
その道を隔てると、貸店舗が三軒ほど続く。
西端が、ローカル&ツーリストに人気のワルン「HONGALIA」。
東端にオープンした「ワルン・ポンドック・マドゥー」も、オープン当初からツーリストの姿が見られ、瞬く間に評判が高まっていった。
今では「HONGALIA」を凌ぐ勢いと聞く。
ベジタリアン料理が主流となった感のあるウブドのレストランで、ガッツリ肉を食べられる店も繁盛している。
メニューの幅が広がったウブドのレストラン事情。
ポンドック・マドゥー ポンドック・マドゥー ポンドック・マドゥー
■食事:ミーゴレン&ナシゴレンRp32,000-/チキンカレーRp35,000-/ポークリブ・サンバルマタRp70,000-/etc
■飲物:紅茶各種Rp18,000〜Rp20,000-/コーヒー各種Rp20,000〜Rp30,000-/ビンタンビール大Rp45,000-小 rp28,000-/etc
■TEL:0819-1666-3602

2018年7月21日(土曜日):《 フル・サークル・レストラン=Full Circle Restaurant 》

フル・サークル
ジャタユ通り(Jl.Jatayu)は、トゥブサヨ村スクマ通りと同様にローカルワルンの多い通り。
この頃、ツーリストをターゲットにしたレストランが増えている。
「フル・サークル・レストラン」は、新築ホテルの横で、近日オープンする。
私が現役の店舗デザイナーなら、興味が惹かれるデザインだ。
果たしてウブドで受け入れらるか?
フル・サークル フル・サークル フル・サークル フル・サークル
■サイホン・コーヒーRp45,000-/カプチーノRp35,000-/etc

2018年7月20日(金曜日):《 スターバッソ・コーヒー=STARBAKSO COFFE 》

スターバッソ
アンドン通りを北上し、プトゥル村に左折する道の手前50メートルほどの左手に7月1日オープンした「スターバッソ・コーヒー」。
看板は、スターバックスと見間違うデザインだった。
バッソは、肉団子(牛肉や魚肉)とスープと細打ち麺の入ったおやつ感覚のインドネシア料理。
スターバッソ スターバッソ スターバッソ
■食事:Bakso Campur(バッソ・チャンプール) Rp15,000-/Somay Goreng(焼きシューマイ) Rp12,000-/etc
■飲物:Kopi Tubruk(コピ・バリ)Rp5,000-/etc
■営業時間:10.00am〜09.00pm(定休日:ナシ)

2018年7月7日(土曜日):《 ヌードル・ショップ「福壽=Fu Shou」》

福壽/Fu Shou
Fu-Shou1 トゥブサヨ村スクマ通りがウブド大通りにぶつかるT字路北側に、新しくオープンしたヌードル・ショップ「福壽=Fu Shou」。
メニューには「bakmi karet asli ayam kampung=天然ゴムラーメン」と書かれていた。
目の前は、ダラム・プリ寺院の広場があり、大型バスの駐車場となっている。
大型バスは、中国人の団体旅行が多い。
「福壽=Fu Shou」の出店は、乗降する中国人がターゲットか?
福壽/Fu Shou 福壽/Fu Shou 福壽/Fu Shou
★食事:Bakmi 小Rp30,000/大Rp45,000-/Pangsit Rp20,000-〜Rp30,000-/etc
★飲物:紅茶&テ・ボトルRp5,000-/ビンタンビール小Rp25,000-/etc
★TEL:(+62)877-6354-7399
★Free WiFI

2018年6月17日(日曜日):【 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:6月/抜粋 】

2)治安情勢
(2)統一地方首長選挙
6月27日(水)はインドネシア全土で統一地方首長選挙の投票日です。バリ州、西ヌサ・トゥンガラ州及び東ヌサ・トゥンガラ州においても州知事他首長選挙の投票が実施されます。投票日に向けて、同選挙に関わる支持者間の選挙キャンペーンが過熱することもありますので、念のため同選挙に関連した動向・関係情報にご留意ください。
3)一般情勢
(1)ラマダン(断食月)、レバラン(断食明け大祭)
イスラム教徒にとり神聖なラマダン期間中は、平素以上にイスラム教徒の習慣に配慮し、周りの人の感情を害さないよう自らの言動に十分注意することが必要です。なお、レバラン(断食明け大祭)の前後一週間は、休暇で帰省する人も多く、多数の人々が国内外を移動するため、幹線道路、バス、フェリー等の交通機関等の混雑が予想されます。また、この時期は一般犯罪も増加する傾向にありますので、安全対策を怠らないことが肝要です。
4)邦人事件・事故関係
(1)スリ・ひったくり
5月下旬から6月中旬にかけて、クタ・レギャン通りで深夜・早朝に、邦人旅行者がスリやひったくり被害に遭う事例が4件発生したとの報告がありました。累次お知らせのとおり、深夜から早朝にかけての繁華街では、(集団)スリやひったくりが多発しており厳重な注意が必要です。外出中、貴重品は出来るだけ持ち歩かない等、所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
5)その他
(1)レバラン(断食明け大祭)前後の長期連休について
6月15日(金)及び16日(土)のレバラン(断食明け大祭)の祝日及びその前後の休暇奨励日により、当地官公庁(入国管理事務所を含む)や銀行等はおおむね6月9日(土)から6月20日(水)頃まで長期連休になります。
盗難等で旅券を紛失してしまった場合は、出国許可取得のための手続きが必要ですが、入国管理事務所休館に伴い、同手続きは原則できなくなり帰国日程の変更を余儀なくされる可能性がありますので、旅券の保管管理には十分にご注意ください。

2018年6月6日(水曜日):《 第40回:バリ・アート・フェスティバル開催 》

「バリ・アート・フェスティバル(インドネシア語でPesta Kesenian Bali)は、通称ペー・カー・ベー(P・K・B)と呼ばれ、例年、6月の第2土曜日から7月の第2土曜日までの1ヶ月間、州都デンパサールにあるアートセンターを中心にして開催される。
今回は、オープニングに出席したい大統領の都合で、第3土曜日の6月23日から7月21日までとなったようだ。
内容は、楽しいこと請け合い。
あなたのバリ滞在中の日程に、お加えください。
スケジュールの詳細は、アパ?にお問い合わせください。
送迎もアパ?にお任せ。

2018年5月24日(木曜日):《 Ubud-ian @ フェイスブック 》

フェイスブック(Facebook)に、新しいページを作りました。
名称は「Ubud-ian(ウブディアン)」。
Ubud-ianとは、正式にはバリニーズのウブド人のことを言う。
このページのウブディアンは、ウブドをこよなく愛するすべての人の称号。
「アパ?情報センター」とは直接的に関係のない、コメントを募集します。
ウブドに関わることなら何でも受け入れる、掲示板的な使い方をしていただければ満足です。
ウブディアンと自認できる方は、どしどい投稿してください。
イベントのお知らせ、自己PR、会社のPRもOKですよ。

2018年5月10日(木曜日):【 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:5月/抜粋 】

3)一般情勢
(1)ラマダン(断食月)、レバラン(断食明け大祭)
イスラム教徒にとり神聖なラマダン期間中は、平素以上にイスラム教徒の習慣に配慮し、周りの人の感情を害さないよう自らの言動に十分注意することが必要です。なお、レバラン(断食明け大祭)の祝日には、帰省する人も多く、多数の人々が国内外を移動するため、交通機関等の混雑が見込まれます。また、この時期は一般犯罪も増加する傾向にありますので、安全対策を怠らないことが肝要です。
(2)高波に警戒
当地気象庁からは、引き続き高波の警報が発出されています。4月下旬にも、サーフィン等遊泳中に波にさらわれ死亡する他、外国人も含め高波が原因と思われる水難事故が立て続けに発生しています。海でのレジャーの際には波、天候の急変等に十分注意してください。
4)邦人事件・事故関係
(1)スリ・ひったくり
スマートフォンを歩きながら操作しているところをひったくられるケースや自撮り撮影中にひったくられるケースが多発しています。スマートフォンはそれ自体が高額商品であるため、外部から簡単に視認できる状態で持ち歩く等していると、ひったくり被害に遭遇する可能性が高まります。また、累次お知らせのとおり、深夜から未明にかけての繁華街では、スリやひったくりといった犯罪が発生する可能性が格段に高まっており厳重な注意が必要です。外出中、貴重品は出来るだけ持ち歩かない等、所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
(2)空港タクシー利用時における注意事項
ングラライ国際空港の国際線・空港タクシー利用に関して、不当に高い料金を請求された、通常よりも遠回りをされた等、タクシー運転手とのトラブルに関する報告が多く寄せられています。空港タクシー配車カウンターには、目的地別に記載された料金表がありますので、それを確認するとともに支払いの領収書を必ず受け取ってください。なお、同タクシー協会では、悪質な運転手の情報提供を歓迎するとしていますので、トラブルに遭った際には、詳細な日時、運転手の氏名、ID番号等を記録の上、タクシー協会に通報することもご検討ください。

2018年5月6日(日曜日):《 C9PCO=クラウド・ナイン 》

クラウド・ナイン
ウブド西部ルンシアカン通りの北部に、今風カフェを思わせる外観と内装の「C9PCO」がオープンしたのは、2017年に10月。
C9PCOは「Cloud nine-ubud Pub and co.」の短縮系。
名刺には「pub & kitchen CLOUD NINE UBUD」とあるから、クラウド・ナインと呼ぶことにした。
韓国料理店と聞いていたが、pub & kitchenと銘を売っている。
ビビンバ、キムチの韓国料理をメインにした、アルコールの飲めるフュージョン料理の店のようだ。
カウンターにドラフトビールのディスペンサーが2種セットされている。
ミーティングルーム、二階と奥庭のテラス席もある。
モンキーフォレスト通りに2010年8月24日オープンした「Coffee and...」と同じ経営者だった。
パノラマ パノラマ パノラマ パノラマ
■メニュー:韓国料理
■食事:ラーメンRp29,000-/オムライスRp35,000-/パスタRp30,000〜Rp40,000-/キムチ・フライドライスRp40,000〜/グリルRp47,000〜/etc
■飲物:紅茶Rp12,000〜/コーヒーRp15,000〜/ジュースRp19,000〜/ビンタン・ビール(大)Rp45,000-(小)Rp27,000-/etc
■営業時間:9.00am〜12.00pm(定休日なし)
■TEL:0361-9083859
■E-mail:C9PCO@hotmail.com
■Free WiFi

2018年4月26日(木曜日):《 ホテル「Panorama 」の喫茶エリアがソフト・オープン 》

パノラマ
プンゴセカン通りの老舗ホテル「パノラマ=Panorama」が、喫茶エリアを4月初めにソフト・オープン。
フロント駐車スペースの一部を、オープンエアーのカフェテラスにとして増築した。
増築したのは厨房部分だけだが、ホテル内のレストランも同時に改装され、いきなり大型店舗が出現したように見える。
小店舗の出店が多いウブドだが、「Atman Kafe」「The Pundi 」「Panorama」など、大型店舗への改装も目立つようになった。
パノラマ
■メニュー:パスタ&グリル
■食事:パスタRp75,000〜Rp80,000-/ピザRp50,000〜Rp80,000-/etc
■飲物:紅茶Rp24,000〜/コーヒーRp30,000〜/ジュースRp35,000〜/ビンタン・ビール(大)Rp45,000-(小)Rp32,000-/etc
■Free WiFi

2018年4月23日(月曜日):《 The Pundi 新装オープン!》

プンディ
プンゴセカン通りの北、「Pundi-pundi」と「The Pundi 」に間にあった蓮池は、多くの観光客の目を楽しませてくれた。
実は蓮池「The Pundi 」の所有だようだった。
「The Pundi 」は、3月の新装オープンで、蓮池はプールになっていた。
店名も「pool clab The Pundi」だ。
中国人観光客専門のレストランだったようで、大型バスが頻繁に出入りしていた「The Pundi 」。
ライスフィールドの景観がなくなり、ウブドの大型バス乗り入れ禁止で、経営転換を図ったのだろうか。
これが時代の流れか。
そしてウブドにも、コンクリートの打ちっ放しの店舗が出現する時代になった。
世界中が同じセンスのデザインになってきているような気がする。
これをグローバル化とすれば、寂しい限りだ。
The Pundi The Pundi The Pundi
■メニュー:インドネシア中華、プラスプラスの何でも屋
■食事:ナシ・ゴレン(ランチ)Rp50,000-/スペアリブ(ディナー)R90,000-/
■飲物:紅茶Rp30,000〜/コーヒーRp25,000〜/フレッシュフルーツ・ジュースRp45,000〜/ビンタン・ビール(小)Rp35,000-/etc
■営業時間:11.00am〜11.00pm(定休日なし)
■Web:www.thepondbali.com
■Free WiFi

2018年4月19日(木曜日):《 Atman Kafe 店舗拡張! 》

アートマン
拡張して新装オープンした「atman nourish kafe」は、2017年7月23日のニュースに掲載した。
続いて今月(4月)初め、本店である「Atman Kafe=アートマン・カフェ」が、隣接していた店舗を入手して拡張した。
「Atman Kafe」のウブド出店は、2014年1月。
両店舗とも、駐車禁止区域になったハヌマン通りに面しているが、繁盛店として健闘している。

2018年4月17日(火曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:4月/抜粋】

1)アグン山の状況
アグン山の噴火警戒レベルは、2月10日にレベル3(警戒)に引き下げられましたが、その後も小規模な噴火が発生しており注視が必要です。引き続き最新の情報収集に努め安全に十分注意してください。
3)一般情勢
(1)高波に警戒
3月中旬、チャングー地区のビーチで外国人旅行者が波にさらわれ死亡する他、高波が原因と思われる水難事故が複数箇所で発生しています。最近の天候不順により、当地気象庁から高波の警報が発出されています。海でのレジャーの際には波、天候の急変等に十分注意してください。
4)邦人事件・事故関係
(1)交通(オートバイ)死亡事故
4月上旬、在留邦人が夜間オートバイを運転中、転倒し死亡する交通事故が発生しました。オートバイを運転する際は、ヘルメットを確実に装着する等の基本的事項を厳守するとともに、特に夜の暗い時間帯は安全運転に十分心掛けるようにしてください。また、万一に備えて必要な保険等への加入をおすすめします。
(2)「お金見せて詐欺」
3月上旬、クタ地区ムラスティ通りにて男性旅行者が白人とみられる者から財布から現金を抜き取られるという事案が報告されています。男性旅行者数名が通りを歩いていると、子供を連れた白人夫婦から日本円を見せて欲しいと話し掛けられ、日本円、ドル等が入った財布を取り出し中身を見せたところ、その後財布の中から現金がなくなっていることに気が付いたというものです。
なお、類似の事件が2月に空港構内でも発生が報告されています。見知らぬ者から突如声を掛けられたり唐突な依頼をされたりした場合は十分注意し、相手方の言動等に惑わされることなくその場から離れるなどしてください。
(3)スマートフォン窃盗
最近、クタ地区においてスマートフォン窃盗に関する報告が多く寄せられていますのでご注意ください。実例としては、深夜、邦人旅行者が宿泊ホテルを探していると、オートバイに乗った者がホテルまで送って行くと声を掛けてきたので、地図アプリを開いた状態でスマートフォンを渡し後部座席に乗車、しばらく走行した後に運転者がわざと路上に荷物を落とし、旅行者がそれを拾おうとした隙に、スマートフォンを持ち去られるというものです。また、別の事例では、スマートフォンで地図アプリを見るふりをしつつ巧妙に外カバーだけを地面に落とし、拾わせる隙にスマートフォンを持ち去るという事例も報告されています。
(4)スリ・ひったくり
3月から4月にかけて、クタ地区レギャン通り等で次のとおりスリ、ひったくり等の被害報告が寄せられています。
・3月中旬、男性旅行者が宿泊ホテルを出た付近でタクシードライバーを名乗る男から声を掛けられ断ったものの、気が付いたらズボンポケットに入れていたスマートフォンがなくなっていた。(この他レギャン通りでは同様の手口によるスリが3件報告されています。)
・深夜から未明にかけての繁華街では、スリやひったくりに厳重な注意が必要です。外出中、貴重品は出来るだけ持ち歩かない等、所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。

2018年4月9日(月曜日):《 ゴータマ南通りの舗装工事終了!》

ゴータマ通り
ゴータマ通りの石畳(ブロック敷き)舗装工事が2月に終了して、通りに観光客の姿が戻りつつある。
同時期に開始されたゴータマ南通りも一月遅れで開通した。
どちらも自動車通行禁止。
バイクの駐車も禁止され、遊歩道となった。
これまで、店の前に車を横付けできていたことを考えれば、確かに不便になったと感じる人もいるだろう。
しかし、ウブドの将来を長い目でみれば正しい施策だと思う。
ゴータマ南通り ゴータマ南通り ゴータマ南通り
◎写真は、まだゴータマ南通りという名称がついていない1990年から現在に至るまでの写真。

2018年4月4日(水曜日):《ホンガリア2号店オープン!》

ホンガリア
パダンンテガル(ハヌマン通り)とトゥブサヨ(スグリオ通り)を繋ぐジャタユ通り(Jl.Jatayu)の中間地点・橋の東側に2016年オープンしたインドネシア中華の「ホンガリア」。
決して好条件の立地とは言えないが、オープンしてすぐに人気店となった。
その2号店が、アルマ美術館正面玄関東に、2018年2月5日オープンした。
目印は、麺を食べているゲームチャラクターのマリオに似た置物。
大きく「HOME MADE NOODLE」の看板が鎮座しているところを見ると、NOODLEをメインの売り物にしているのかもしれない。
NOODLEは平打ちの米粉麺。
諸物価値上がりのためか、一号店のオープン時よりは価格が上げっていた。
ホンガリア ホンガリア
■メニュー:インドネシア中華
■食事:ナシ・ゴレン各種Rp35,000〜Rp38,000/ヌードル各種R45,000〜Rp55,000-/etc
■飲物:紅茶&コーヒーRp15,000〜/フレッシュフルーツ・ジュースRp25,000〜/ビンタン・ビール(大)Rp45,000-(小)Rp28,000-/etcb
■営業時間:09.00am〜10.00pm(定休日なし)
■Free WiFi

2018年3月14日(水曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:3月/抜粋 】

3)一般情勢
(1)水難事故
2月中旬、チャングーブラワビーチ及びレンボンガン島海域において外国人が波にさらわれ死亡する等、高波が原因と思われる水難事故が相次いで発生しています。最近の天候不順により、当地気象庁から大雨・強風・高波の警報が発出されています。海や山でのレジャーの際には天候の急変等に十分注意して下さい。
(4)ニュピ
バリ島では、3月17日(土)はニュピ祭日(ヒンドゥー教サカ暦新年)に当たります。同日は、午前6時(実際には午前0時頃)から翌18日午前6時までの24時間、外出、移動、車両の使用、火と電灯の使用及び娯楽など静粛を妨げる行為が禁止され、空港もトランジット便を除き閉鎖されます。外国人もホテル内での例外を除いて、同様の行動制限が適用されることになりますので、十分ご注意ください。
4)邦人事件・事故関係
(1)スリ
2月中旬から下旬にかけて、クタ地区(レギャン通り、スリウィジャヤ通り)において邦人旅行者がスリ被害に遭う事例が4件発生しました。発生時間帯はいずれも夜間であり、複数人から取り囲まれ鞄に入れていた財布を盗まれたりズボンポケットに入れていたスマートフォンを盗まれるといった被害が発生しています。累次お知らせのとおり、夜間・繁華街でのスリやひったくりには厳重な注意が必要です。外出中、貴重品は出来るだけ持ち歩かない等、所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
(2)置き引き
午後7時頃、クタビーチに座り友人と話し込んでいた際、いつの間にか身辺に置いていた鞄を盗まれていた。
(3)ひったくり
今月は、邦人が被害に遭ったひったくり事案は当館に報告されていませんが、引き続き、繁華街におけるオートバイによるひったくりには注意が必要です。所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。

2018年3月7日(水曜日):《 ラーメン専門屋「you & mie」オープン 》

you & mie
ウブド大通りからトゥブサヨ村スクマ通り(Jl.Sukuma@Tebesaya)を100メートルほど進んだ左手に、今月6日、小さなラーメン専門店がオープンした。
店名「you & mie」。
mieは、インドネシアで麺のこと。
メニューにはチキン・ヌードルと書かれている。
インドネシア料理の「ミー(麺)・アヤム(鶏肉)」とは違い、ちょっとだけ日本ぽいラーメンの味でした。 スクマ通りは、まだ駐車可能なので小腹が空いた時に立ち寄れる。
ゴータマ通りが全面駐車禁止で、ラーメン専門店「La-Mien.com」から足が遠のいていたので、ありがたい。
you & mie you & mie you & mie
★食事:チキン・ヌードルRp20,000-/&ワンタンが2つ入ってRp25,000-/ポークリブ・ヌードルRp40,000-/
★飲物:紅茶Rp2,000-/アクア&テェ・ボトルRp4,000-/フレッシュ・ジュースRp12,000-/
★営業時間:11.00am〜8.00pm
★定休日:月曜日&満月

2018年3月7日(水曜日):《 ガソリン購入時の注意事項! 》

ガソリン ガソリン
この頃、ポンパ・ベンシンで誤魔化されたという話をよく聞く。
どうやら、注文よりガソリンが少ないことがあるらしい。
スタッフに給油する金額を伝えると、販売機に金額を打ち込みます。
その時、右側一番上の窓のメーターがゼロであることを確認する。
一番大切なことは、注文した金額がデジタル表示されるのを確認することです。
これをすれば、誤魔化されることはありません。
真ん中の窓は、リーター表示。
一番下の窓に、プルタマックスの価格=8,900の数字が見えます。v バイクの場合、Rp1万、Rp1.5万の給油では悪さしづらいとみえて、被害にあうのはRp2万が多い。v Rp2万の注文で、Rp1万を抜くんだから大胆な行動だ。
車だと、Rp20万〜Rp30万の給油だから大きく抜かれるぞ。
店全体で悪さをするのではなく、一部の輩の悪癖だ。
バリにだって、悪い奴はいる。
人を疑うのは気が引けるが、嫌な思いをしたくはないので、確認をシッカリしよう。
◎詳しくは:伊藤博史のブログ|生涯旅人:ガソリンスタンドで誤魔化された!(189)をお読みください。

2018年2月10日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:2月/抜粋】

1)アグン山の状況
アグン山では昨年11月以降、小規模な噴火が繰り返し発生しており、依然として警戒レベルはレベル4(危険)が継続されており引き続き注視が必要です。関連最新情報の入手に努め、注意警戒してください。
3)一般情勢
(1)大雨・強風・高波の警報
最近の天候不順により、当地気象庁から大雨・強風・高波の警報が発出されています。海や山でのレジャーの際には天候の急変等に十分注意して下さい。また,市街地・山間部においては、倒木・土砂崩れ・洪水などの危険がありますので気を付けて下さい。
4)邦人事件・事故関係
(1)お金見せて詐欺」
邦人旅行者夫妻が、ングラ・ライ国際空港に到着時、アラブ系と見られる男女2名から声をかけられ現金を抜き取られる被害に遭ったとの報告がありました。夫妻は空港到着出口から駐車場へ向かう途中、アラブ系女性から一緒に写真を撮って欲しいと呼び止められ、その際、アラブ系男性から「今度日本に行くので日本円を見せて欲しい」と言われ、現金が入った財布を広げるようにして中身を見せたところ、その後財布の中から現金がなくなっていることに気が付いたというものです。
類似の事件は、当地のみならず各地でも発生しており、場所も空港以外にも、繁華街や両替のため並んでいる時に声を掛けてくる事例も報告されています。見知らぬ者から突如声を掛けられたり唐突な依頼をされたりした場合は十分注意し、相手方の言動等に惑わされることなくその場から離れるなどしてください。また、空港到着時は、今一度貴重品・所持品の所在を確認するなど管理に十分に留意してください。
(2)スリ・ひったくり
1月下旬、クタ地区において邦人旅行者が強盗まがいの集団スリやひったくり被害に遭う事例が4件発生したとの報告がありました。発生時間帯はいずれも午後6時ころから深夜帯に及んでおり、累次お知らせのとおり、夜間・繁華街でのスリやひったくりには厳重な注意が必要です。外出中、貴重品は出来るだけ持ち歩かない等、所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
(3)スキミングに注意
昨年10月以降、スキミング被害の報告が増えています。ATMは銀行店舗内や警備員の常駐している等安全性の高いATMを利用するようにしてください。特に最近、国際キャッシュカードが被害に遭うケースが多く報告されています。日本国内の銀行口座から現金を引き出す場合、その取引を事後確認するには往々にして時間がかかり、被害を気づきにくいという点があげられます。利用明細を頻繁に確認するとともに、口座内の金額を少なくしておく等の予防策もご検討ください。

2018年1月27日(木曜日):《 キンタマーニ・コーヒー/Kintamani Eco Bike Coffee 》

ゴータマ通り
バリ島の景勝地のひとつである「キンタマーニ高原」は、バトゥール山とバトゥール湖の眺望が美しいところだ。
外輪山の道路沿いには、景観が望めるレストランが建ち並ぶ。
「キンタマーニ・コーヒー」は、賑わいを見せるぺネロカンの展望台から、時計回りに「ウルン・ダヌ・バトゥール寺院」方面に向かった途中にある。
キンタマーニは、アラビカ種コーヒーの生産地としても有名になってきている。
コーヒーの生産地で、生産地のコーヒーを飲もうと勇んで出かけた。
さすがコーヒー専門店、エスプレッソ、フィルタードリップ、アエロプレス、フレンチプレスと、各種が用意されていた。
崖っぷちに建つトイレが可愛かった。
キンタマーニ・コーヒー キンタマーニ・コーヒー キンタマーニ・コーヒー
★食事:ワッフルRp30,000〜Rp35,000-/サンドイッチRp40,000-&Rp50,000-/スパゲティボロネーゼRp65,000-/etc
★飲物:エスプレッソ(S)Rp25,000-(W)Rp29,000-/アメリカーノRp35,000-/カプチーノ(Hot)Rp42,000-(ice)Rp45,000-/
★営業時間:
★TEL:(+62)878-6132-2552
★Web:
★e-mail:
★Free WiFI

2018年1月15日(月曜日):《 ワルン・アラミ(Warung Alami)の移転 》

ワルン・アラミ
昨年12月24日、ペネスタナン村にあった「ワルン・アラミ」が、ウブド南部のクボンカン村に移転した。
場所は、スーパーマーケット「ペピート」から10メートルほどウブド寄りで、わかりやすい。
駐車場確保の難しくなったウブドで、広い駐車場が用意されているのが助かる。
オープンエアーの店内は、以前の二倍の広さになっていた。
メニューと金額は、以前と同じ。
ガラスケースに入っているオカズ(一品およそRp10,000〜)から選ぶシステムも変わらない。3〜4品で、Rp40000〜Rp55,000-。
オーガニック・マーケットは、毎週火曜日の9.00am〜1.00pmです。
ワルン・アラミ ワルン・アラミ ワルン・アラミ
★食事:オーガニック
★飲物:コピバリ&紅茶Rp10,000/ビンタンビール大Rp34,000-小Rp23,000-/
★営業時間:9.00am〜8.00pm/定休日:木曜日(祭礼日)
★TEL:081-2391-3754
★Web:www.warungalami.jimdo.com
★e-mail:rumahclover@gmail.com
★Free WiFI

2018年1月12日(金曜日):【 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:1月/抜粋 】

1)アグン山の状況
インドネシア火山地質災害対策局(PVMBG)は、1月4日、アグン山の避難区域を山頂から半径8km(北〜北東、南東〜南〜南西部では10km)としていたものを半径6kmに縮小したと発表しました。なお警戒レベルはレベル4(危険)が継続されています。アグン山では昨年11月以降、小規模な噴火が繰り返し発生しており引き続き注視が必要です。関連最新情報の入手に努め、注意警戒してください。
3)一般情勢
(1)大雨・強風・高波の警報
最近の天候不順により、当地気象庁から大雨・強風・高波の警報が発出されています。海や山でのレジャーの際には天候の急変等に十分注意して下さい。また,市街地・山間部においては、倒木・土砂崩れ・洪水などの危険がありますので気を付けて下さい。
(2)デング熱
当地では一般的に雨季に入るとデング熱の罹患者が増えると言われており注意が必要です。デング熱には予防接種も予防薬もなく、蚊に刺されないようにすることが最善の予防方法ですので、防蚊対策を徹底し感染の予防に努めてください。なお、仮にデング熱が疑われる症状が発生した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしてください。
(4)バリ州知事選挙
1月8日からバリ州知事選挙の候補者の受付が開始され、6月27日の投票日まで選挙期間となります。選挙期間中は、候補者(政党)によるキャンペーン等が行われ、各地で集会やそれに伴う交通渋滞等の可能性がありますのでご留意ください。
4)邦人事件・事故関係
(2)スキミングに注意
スキミング被害の報告が増えています。 ATMは銀行店舗内や警備員の常駐している等安全性の高いATMを利用するようにしてください。特に最近、国際キャッシュカードが被害に遭うケースが多く報告されています。日本国内の銀行口座から現金を引き出す場合、その取引を事後確認するには往々にして時間がかかり、被害を気づきにくいという点があげられます。利用明細を頻繁に確認するとともに、口座内の金額を少なくしておく等の予防策もご検討ください。
(3)海外傷害保険に加入を
最近、旅行者が不慮の事故等で負傷し、また在留邦人が疾病治療のために、多額の医療費の支払いを余儀なくされるケースが続発しました。クレジットカード付帯の保険は、補償内容や条件で必ずしも十分な補償を得られない場合があり注意が必要です。万一に備え十分な補償の得られる海外傷害保険等に加入することをお勧めします。

2018年1月10日(水曜日):《 クレープの店「 The Spell 」》

クレープの店
ゴータマ通りの中ほど(No.9)にあるクレープの店「The Spell」。ウブドらしい外観かどうかは疑問だが、表通りから見上げる二階の風情が気にいったので入ってみた。一階は座敷になっていて、輪切りの形がいびつな小さな木製テーブルとクッションが所狭しと置いてある。二階は、落ち着いたテーブル席。注文したクレープは、The Hobbit Rp35,000-(写真)。そこには、私にとっての正統派、砂糖がまぶされただけのシンプルなクレープがあった。(V-vegan GF. glutenfree / we are Palm Oil and MGS Free! )
クレープの店 クレープの店 クレープの店
★クレープRp35000〜Rp65,000-/
★ロングブラックRp25,000-/
★営業時間:9.30am〜11.00pm/年中無休
★Tel:+62(0)82.34.113.20.69/Free WiFi/


[2019年] / [2018年] / [2017年] / [2016年] / [2015年] / [2014年] / [2013年] / [2012年] / [2011年] / [2010年] / [2009年] / [2008年] / [2007年] / [2006年] / [2005年] / [2004年] / [2003年] / [2002年] / [2001年]


2017年12月28日(木曜日):《 ゴータマ通りの舗装工事 》 ゴータマ通り

ゴータマ通り
鋪装工事の真っ只中のゴータマ通り。アグン山の噴火で、観光客の姿もマバラ。四角ブロック「石畳」を敷いている。完成すれば、歩きたくなる通りに変身するだろう。遊歩道になるといいな。そうなれば、賑やかさが戻って来るだろう。楽しい通りになるといいな。

2017年12月25日(月曜日):《 ジャムーの店 「 Sehati Harbal Drink 」 》

ジャムーの店
ハヌマン通りと並行して走るスグリオ通りを北上して、ウブド大通りを横断するとある道が「サンダット通り」の南口。その南口の東角の階段下にある小さな店が「Sehati Harbal Drink」。今年5月にオープンしたジャム〜屋さん。もちろんオーガニック。壁面のイラストが印象的。親切、丁寧に、説明をしてくれる。風邪気味だったので、熱々のテ・ジャヘ(ジンジャー・ティ)Rp30,000-をいただきました。こんな風情の店、好きです。
ジャムーの店 ジャムーの店 ジャムーの店
★営業時間:8.00am〜9.00pm/年中無休

2017年12月24日(日曜日):《 Bar & Kitchen IBU SUSU 》

ピザ・バグース
ホテル「テガル・サリ」の北側入口(モンキーフォレスト東通り)前に、ブティック&カフェ「sparkly」があったのを覚えていますか。「sparkly」が今年3月に閉店して、そのあとにオープンしたのが「Bar & Kitchen IBU SUSU」。アランアランの屋根で看板が隠れていて店名がわからず、店頭にあるメニューを読んで「SUSHI」があるんだと勘違いした。寿司が食べたいわけではないが、入ってみた。
イブ・スス イブ・スス イブ・スス
★飲物:コーヒー・ロングブラックRp27,000-/エスプレッソRp22,000- etc
★デザート:banana,coconut & pandan crepe Rp55,000- etc
★食事:red curry of duck Rp135,000-/ twice cooked chicken Rp95,000 -etc
★営業時間:7.00am〜11.00pm
★Free WiFi

2017年12月23日(土曜日):《 ピザ・バグース移転オープン! 》

ピザ・バグース
11月11日のクニンガン祭礼日、「ピザ・バグース」が移転オープンした。場所は今までと同じプンゴセカン通り。ガソリンスタンドのあるT字路を南に30メートルほど行った右手(西側)。広々とした駐車場付きの瀟洒な一戸建のレストランは、ウブドの老舗イタリアンの風格を漂わせていた。デリカテッセンのコーナーも広くなって品揃えも豊富になったようだ。久々のピザ食。満足の味でした。
「ピザ・バグース=PIZZA BAGUS」が、シャトルバス・プラマ社の北隣・デトリ・インの入り口オープンしたのは、2000年前後だったか。2003年8月には「ホテル・パノラマ」の横に移転している。デウィ・シータ通りに1995年オープンした「アパ・カバール」が、閉店したのはこの頃だろう。懐かしい思い出だ。
ピザ・バグース ピザ・バグース ピザ・バグース
★食事:ピザ(S)Rp28,000〜Rp59,000-/(R)Rp35,000〜Rp88,000-/スパゲティーRp38,000〜Rp55,000-/ペンネRp44,000〜Rp59,000-/ミーゴレン&ナシゴレンRp38,000-/etc
★飲物:バリコピRp8,000-/エスプレッソRp17,000-/紅茶各種Rp10,000〜/ジュース各種Rp24,000〜/ビールRp24,000〜48,000-/etc
★営業時間:8.00am〜11.00pm/年中無休
★TEL:0361 978520 / 081 337 597 787/
★e-mail:info@pizzabagus.com
★Web:www.pizzabagus.com

2017年12月15日(金曜日):《 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:12月/抜粋 》

1)アグン山の噴火 アグン山では、11月21日以降、断続的に小規模な噴火が発生しています。インドネシア当局は、警戒レベルをレベル4(危険)としており、山頂から半径8km(北〜北東、南東〜南〜南西部では10km)圏内は立ち入り禁止としておりますので、立ち入り禁止区域には絶対に近寄らないようにしてください。なお、アグン山の噴火の状況によっては、今後も当地発着の航空便が影響を受けることも考えられますので、引き続き関連最新情報の入手に努めてください。
4)邦人事件・事故関係
(1)スリ・ひったくり
夜間の繁華街でスリ・ひったくり被害が次のとおり報告されています。貴重品は出来るだけ持ち歩かない等、所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
・深夜3時頃、女性旅行者が友人3名とクタ・レギャン通りを歩いていたところ、前方から進行してきたオートバイに乗った犯人にすれ違い様にたすき掛けにしていたバックをひったくられた。
・深夜4時頃、クタ・レギャン通りの飲食店内で、肩から掛けていたウエストポーチのチャックが開けられ、中に入れていた旅券、財布等が盗まれた。
(2)忍び込み
旅行者家族がヌサドゥア地区のVillaに宿泊、就寝中に何者かが室内に侵入し、置いていたリュックサックを盗まれる被害が発生しました。宿泊先では事前に警備体制をよくご確認ください。
(3)スキミング被害
11月中旬、在留邦人が銀行通帳を確認したところ身に覚えのない引き落としが2件あることに気がついた。直前にウブドのATMを利用しており、その際にスキミング被害にあった恐れがあるとの事案の報告がありました。ATMは銀行店舗内や警備員の常駐している等安全性の高いATMを利用するようにしてください。
5)その他
(1)海外安全虎の巻2018の発刊
外務省は、海外安全対策広報冊子「海外安全虎の巻2018」を発刊しました。この小冊子には、海外で日本人が遭うことの多いトラブルとその対処法について、実例を示してご紹介しています。本冊子は、次の外務省海外安全ホームページ内で読むことができますので、是非ご一読ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_01.html
(2)飲酒運転に注意
年末年始は何かと飲酒の機会が増えますが、飲酒運転は当国でも違法です。飲酒運転で事故を起こした場合には重い刑罰が科せされることになりますので厳にご注意ください。
(3)年末年始における当館の休館日
12月25日(月)は当地の祝日のため休館日となります。また、12月30日(土)から来年1月1日(月)までは年末年始の休館日となります。休館日及び開館時間外の夜間においても、緊急の場合には、当館代表(0361−227628)でオペレーターが対応いたしております。

2017年12月9日(土曜日):《 スニマン・カフェ @ マス村・開店 》

スニマン
タマン村スリウェダリ通りにある「スニマン・カフェ」は、ウブドで人気のコーヒー専門店。その支店がマス村にオープンして数ヶ月が経つ。そろそろ店も落ち着いただろうと、訪ねてみた。場所は「トニーラカ・ギャラリー」の前面ひと棟を改装していた。デザインについては、可もなく不可もなく、これと言って感想はない。Total Rp45.474のコーヒーは、私の再訪を阻む価格だった。ギャラリーは、奥にある以前の棟で開館している。
スニマン スニマン
★食事:朝食Rp44,000〜Rp87,000-/昼食Rp62,000〜Rp75,000-/サテアヤムRp77,000-/ガドガドRp52,000-/etc
★飲物:コーヒー各種Rp31,000〜Rp49,000-/etc
★営業時間:8.00am〜10.00pm/年中無休

2017年12月5日(火曜日):《 擁壁工事終了 @ チャンプアン 》

崖崩れ 崖崩れ
10月下旬の大雨で、チャンプアン橋からペネスタナン村へ抜ける坂道で、大きな崖崩れがおきた。丘の上には家屋が立っている。下から見上げると、家屋は危険極まりない状態。擁壁工事は、雨季の雨の中で進められた。昨日12月4日、工事は終了していた。居住者もそうだが、道路を利用するすべての人が、これで一安心したことだろう。

2017年11月28日(火曜日):《 ウブドの新名所「Layana Warung」》

ラヤナ
ゴアガジャ通りは、古代遺跡「ゴアガジャ」の近くに、今月の初めにオープンしたInstagram Spot「ラヤナ・ワルン」。渓谷に向かって立つワルン。ウブドでもっとも近くにある滝スポットが、眼下に。人気が出ること間違いなし。
★食事:ミーゴレンRp22,000-/ナシゴレンRp23,000-/etc
★飲物:コーヒー&紅茶Rp10,000-/ジュースRp18,000-/ビンタンビール大Rp37,000-小Rp25,000-/etc
★営業時間:11.00am〜10.00pm

2017年11月25日(土曜日):《 ロティ・チャナイとテ・タリッの店「Kak Rose」》

プンゴセカン村からプリアタン村に抜ける通りの「ココカン・レストラン」近くにオープンした「ロティ・チャナイとテ・タリッの店 ”Kak Rose”」。ロティ・チャナイは、チャパティのような生地に、サモサのように具を包んで食べる。ウブドは今、ラップ(包む)された料理が人気なのか、メキシコ料理のタコスを出す店が増えた。8日のニュースに紹介した「ノスティモ(=Nostimo)」もラップメニューがあった。カキリマと呼ばれる移動屋台で売られる持ち帰り料理のマルタバが、レストランで食べられるのも珍しい。テ・タリッは、どう説明したものか? オープン・キッチンで作業風景が見られるから、一度訪れてみてください。
カカ・ロゼ
★食事:Roti Canai各種Rp10,000〜Rp20,000-/マルタバ各種Rp16,000〜Rp19,000-/カレー・アヤムRp15,000-/etc
★飲物:Teh TarikRp9,000〜/コーヒーRp6,000〜/ジュースRp8,000-/ビンタンビール小Rp20,000-/etc
★営業時間:聞くの忘れた。

2017年11月21日(火曜日):《 ツイン・ヒル=Twin Hill @ Bangli 》

ツイン・ヒル
バンリ県の県庁所在地バンリ市に入るゲート前、左手に見上げる丘がある。前々から、気になっていた。丘の名前は「Twin Hill 」。100人ほどの親族集団の所有地で、家族経営している。Rp5000 を払って登ってみると、遥か彼方にペニダ島が見える、バリの絶景が広がっていた。ローカルのインスタグラム・スポットだった。

2017年11月20日(月曜日):《 ティルタ・スダマロ寺院で沐浴 》

バンリ県南部のSedit村にあるティルタ・スダマロ寺院(Pura Tirta Sudamala)。アパ?の「ムルカット体験ツアー」に含まれている。村を抜け、田んぼの向こうの渓谷に下りていく。川沿いに建つ寺院。湧き水のパンチョランに打たれたあとは、お祈りする。川で沐浴する村人も訪れている。是非、一度訪れてみてください。

2017年11月18日(土曜日):《 インドネシアのサッカー・リーグが熱い! 》

インドネシア語で、サッカーはスッパボーラ(Sepakbola)。11月12日、インドネシア・リーグの最終戦「BALI UNITED対PERSEGRES」がギャニアールのスタジアムで開催された。スタジアムは、バリ・チームのサポーター一色。ウエーブがスタジアムを何周もする。大合唱。試合の流れに合わせて、歓声があがる。ゴールのたびに、一段と歓声は大きくなる。スタジアムの観衆が一つの塊となっている。興奮は臨界点に達し、今にも、爆発しそうだ。乱闘、乱入は茶飯事のインドネシア・スッパボーラだが、バリの観衆は紳士的。下品なヤジもなかった。結果は3対0で、バリ・ユナイテッドの勝利。
??詳しくは:伊藤博史のブログ|生涯旅人「インドネシアのサッカー・リーグが熱い!(164)」をお読みください。

2017年11月8日(水曜日):《 ノスティモ(=Nostimo)オープン 》

ノスティモ
ひと月ほど前、ギリシャ料理(Greek Grill)の店がプンゴセカン通りにオープンした。バリ南部セミニャックにある「ノスティモ=Nostimo」の支店。場所は「ピザ・バグース」の二軒南。白壁に青い窓枠の”いかにも”というギリシャ・チックな店舗。メニューは理解できないので、WRAPSと書かれたタコスのような料理を頼んだ(Pork Gyros Wrap:Rp45,000-)。ピザ・バグースは、先週の土曜日・クニンガン祭礼日に移転した。移転の情報は、近日中に報告します。
ノスティモ ノスティモ ノスティモ
★食事:サラダ各種Rp15,000〜Rp120,000-/グリル各種Rp75,000〜Rp160,000-/ラップRp40,000〜850,000-/
★飲物:コーヒー各種Rp20,000〜/ジンジャーティRp25,000-/フレッシュジュースRp35,000-/ビンタンビール小Rp35,000-/
★TEL:+62 821 4573 5546
★営業時間:聞くの忘れた。

2017年11月3日(金曜日):《 ベジタリアン・ナンディニ=Vegetarian Nandini 》

10月25日、突如「和食・影武者」の入口脇にオープンしたワルン「ナンディニ=Nandini 」。バリ料理ナシチャンプールの専門店だが、なんとベジタリアン。バリ料理専門店でベジタリアンは珍しい。ガラスケースから、お好みのおかずを選ぶ。ラワールが美味しかった。なんのサテだったか、聞くのを忘れた。
ナンディニ ナンディニ ナンディニ
★食事:ナシチャンプールRp15,000〜
★飲物:オレンジジュースRp7,000-
★営業時間:11.00am〜8.00pm / 定休日・儀礼祭礼日/

2017年10月25日(水曜日):《 道路工事・二題 》

ゴータマ東通り ゴータマ東通り
ウブドの都市化に加速度? 2カ所で道路工事。もちろん自動車は通行止め。一カ所は、ゴータマ・スラタン通り(写真上)。写真は、ハヌマン通りからの出入口とデヴィシータ通りからの出入口。「Taksu Spa」の前のカーブは、盛り土されて、高くなっていた。バイクは通れるけど、ダートコースでちょっと危険。
ゴータマ通りを南下してデヴィシータ通りを横断した先が、ゴータマ・スラタン通り。デヴィシータ通り出入口から入ると左にクランクした突き当たりにある。右手は「Taksu Spa」の入口。左折するとデヴィシータ通りに繋がる、この道がゴータマ・スラタン通りと呼ばれている。
もうひとつは、ウブド郵便局や「バリ・ブッダ」のあるジュンバワン通り(写真下)。工事は、いつまでかかるかな?
ジュンバワン通り

2017年10月13日(金曜日):《 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:10月/抜粋 》

4)邦人事件・事故関係
(1)在留邦人夫妻殺害事件の発生に伴う注意喚起
9月4日、ジンバラン地区で邦人が住むと見られる住居で火災が発生し、室内から男女の遺体が発見された事件で、バリ州警察は18日、同夫妻を殺害した容疑でインドネシア人男性1名を逮捕した旨発表しました。容疑者は警察の取調べに対して在留邦人宅へ盗み目的で侵入し、金品を奪おうとした際、抵抗されたので殺害したと自供しているとのことです。
当地では、外国人観光客等を狙ったひったくり、スリ等以外にも、空き巣などの盗み目的で住居に侵入する犯罪も頻繁に報告されています。門、ドア、窓には可能な限り複数の鍵を設置し、在宅中であってもこまめな戸締まりを心がけてください。仮に在宅時に不審者の侵入があった場合には、身の安全を第一に対処することが必要です。鍵のかかった部屋に避難し、それでも押し入ってきた場合には絶対に抵抗せず身体の安全を最優先に落ち着いて行動してください。
(2)窃盗被害
午前8時頃、チャングー付近のビーチ(フィンズビーチクラブ)でサーフィンを終え駐車していたオートバイに戻ったところ、メットインの鍵が壊され、中に入れていたバックが盗まれていた、という窃盗被害が報告されています。ご注意ください。
(3)スリ・ひったくり
今月は、邦人が被害に遭ったスリ・ひったくり事案は当館に報告されていませんが、引き続き、繁華街における話しかけ・集団スリ(強盗)や、オートバイによるひったくりには注意が必要です。所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
(4)薬の持ち込み制限
邦人観光客が医師に処方された常用薬(精神安定剤)を当地に持ち込もうとし、空港税関で違反を指摘される事案がありました。当地では精神薬等の持ち込みは規則で制限されており、持ち込みに際しては、医師の処方箋(英文)を提示して税関申告書で申告する必要がありますのでご注意ください。

2017年10月12日(木曜日):《 全面駐車禁止! @ モンキーフォレスト 》

猿の森 猿の森
大駐車場のオープン(10月5日)にともない、モンキーフォレスト入口の道路沿いに点在していた駐車場が、全面駐車禁止となった。今後は、大駐車場を利用するように指導している。チケット売り場と出入り口は、モーンキーフォレスト通り正面とニュークニン村側は存続している。大駐車場については、只今のところ無料。将来的には、徴収されそうですね。公園利用者の車については、チケット代に含まれているということです。駐車場入口には、車とバイクの遮断されるゲートがあり、向かって左手の狭い方がバイクで、右手の広い方が自動車専用となっている。入場券自動販売機の右下にある、緑ラインの入ったボタンを押すとカードがでてくる。これは日本も一緒ですか? 私が右往左往したので、ちょっと詳しく説明させていただきました。バイクは入ってすぐ左手の駐車場に、車ははるか奥にある駐車場に止める。モンキーフォレストについては、新しい建物のロビー内にチケット・カウンターがある。カウンターには、猿からの被害を避ける為に荷物を預けることができる。各国の言語で書かれた無料パンフレットも用意されていました。
猿の森 猿の森 猿の森
■モンキーフォレスト入場料:大人Rp50,000-/小人(3歳〜12歳)Rp40,000-
■営業時間:8.30am〜6.00pm
■TEL:+62-361-971304
■Fax:+62-361-972774
■Mail:info@monkeyforestubud.com
■Web:www.monkeyforestubud.com

2017年10月7日(土曜日):《 ワルン・ジャワ・ティムール(Jawa_Timur)移転 》

ジャワ・ティムール
プリアタン村南部・ビンギン大樹とアグンライ・ギャラリーとの間にある「ワルン・ジャワ・ティムール」が、今年7月、道を挟んで南側から北側の斜め前に移転した。隣りには「J&T express」。料金は、値上がりしたが、まだまだお値打ち。味も落ちていない。お薦めです。
★メニュー:ジャワ料理
★場所:アグン王宮プリアタンのある十字路から東(テガス方面)に少し行った右手(南側)
★食事:ナシ・チャンプールRp15,000-/アヤム・ゴレン・サユールRp12,000-/ナシゴレンRp10,000-/フーヨンハイRp8,000-/etc
★飲物:テ・ボトルRp5,000-/バリ・コピRp3,000-/etc
★営業時間:9.00am〜11.00pm / 定休日・儀礼祭礼日/
ジャワ・ティムール ジャワ・ティムール ジャワ・ティムール

2017年10月4日(水曜日):《 Bali Swingの巨大ブランコ 》

巨大ブランコ
新しいアクティビティ施設がオープンした。施設の名称は「Bali Swing」。インスタグラムで人気スポットに急上昇。場所は、ウブド西部を流れるアユン川対岸のボンカサ村。アユン川は、ラフティングで知られている川。遥か足下を流れるアユン川とジャングルの渓谷に向かってスイング!そう、スイングはブランコのこと。インスタグラム・スポットとして、各地でブランコが流行っている。ここ「Bali Swing」は、二本の椰子の木からさがった20メートル弱のロープに取り付けられたブランコ。爽快なスイングが楽しめることでしょう。私は、高所恐怖症なので試していません。ウブドから車で30分。アパ?から予約できます。

2017年10月3日(火曜日):《 こんな所に、湧き水が!》

ウブド大通りは「レストラン・カサルナ」の前に、小さいながらも立派な割れ門が完成していた。気がつかないと思うが、この道には橋が架かっていて、下は川が流れている。割れ門に入ってみよう。
割れ門を入ると、正面は壁に立ちふさがれ、順路は左右に分かれている。左手の階段を降りると、元「日本食料理店・漁師」の地下部分が見える。右手、高架の向こうに見えるレストランは「Warung River View」。町中だが、喧騒が避けられるレストラン。リバービューではないが、対岸の風景がユニークだ。
川辺には地下水が湧き、ペジ寺院とマンディ場がある。階段を降りて川伝いに歩く。20メートルほど先で、遊歩道は途切れる。途切れた先に、対岸に渡る竹の橋がある。橋を渡ると、コンクリートの壁に阻まれる。マンディ場だ。村人は、ここの湧き水を飲み水として汲みに来る。手のひらに、すくって飲んでみた。柔らかいく美味しく感じた。あなたも一度、降りてみるといい。

2017年9月12日(火曜日):《 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:9月/抜粋 》

2)一般情勢
(1)強風による高波に警戒
当地気象庁からバリ南部海域に強風による高波に注意するよう警報が発出されています。7月中旬以降、海岸でマリーンスポーツをしていた外国人観光客が波にさら われ死亡する等、高波が原因と思われる水難事故が相次いで発生しています。波の高い海岸には近づかないようにし、海でのレジャーに際しては身の安全を十分確認 するようにしてください。また、高波のためバリ島と近隣の島の間を運航するボートが頻繁に欠航しているとの情報もありますのでご注意ください。
3)邦人事件・事故関係
(1)死亡事案
9月4日、ジンバラン地区において邦人が居住していたと見られる家屋で火災が発生し、室内から男女の遺体が発見される事案がありました。本件は、現在バリ州警 察によって慎重に捜査が進められているところです。
(3)ひったくり被害
午前0時30分頃、チャングー地区のJl.Subak Sariをオートバイの後部座席に乗車して移動中、カーブを曲がるため減速したところ、右後方から進行してきたオートバイ に乗った犯人に運転席足下に置いていたバッグをひったくられた。
◎アグン山の警戒レベル引上げに関する注意喚起
1)9月14日、インドネシア火山地質災害対策局(PVMBG)は、バリ島東部にあるアグン山の活動が活発化しているとして警戒レベルをレベル1(平常)からレベル2(警戒)に引き上げました。
2)それに伴い、山頂から3km圏内及び海抜1,500m以上の区域内での登山やキャンプなどが禁止され、その他の立ち入りも制限されています。

2017年9月12日(火曜日):《 駐車禁止区域に指定か? 》

ウブド大通り
ウブドの西、チャンプアン橋に向かう丘を切り開いて作った道路。歩道に乗り入れて駐車する車が列をなしていて、車道を歩くしかない危険な箇所だった。先頃、ロープが張られて乗り入れができなくなっていた。駐停車する車を見つけると、村の警備員が飛んで来て、注意をする。駐車禁止区域に指定されたのか? どうかはわからない。観光客のニーズに答えようと努力する姿勢が伺われる。ウブドは、少しずつだが安全と快適な町づくりに邁進しているようだ。

2017年9月9日(土曜日):《 日本語無料情報誌@UBUDの休刊 》

@UBUD @UBUD
アット・ウブド編集者から、休刊のお知らせが届いたので掲載します。
『 いつも@UBUDを手に取って下さるみなさまにお知らせです。「ウブドをさらに楽しめるように!」とスタートしました無料情報マップ「@UBUD」ですが 今月発行の46号にて休刊させて頂くこととなります。手探りでスタートしてからあっという間の4年間、編集部としても知らなかったウブドを再発見できたり 充実の時間でありました。取材や広告などあらゆる形でサポートしてくださったみなさまに感謝と、なにより手に取って下さった皆様に感謝です。またいずれ誌 面で、もしくは別の形でお会いできますことを!4年間ありがとうございました!』

2017年9月8日(金曜日):《 W.Sila 20th Exhibition "Imagine" 》

W.Sila W.Sila
「Owl Hause」=ほのぼのとしたフクロウの絵でお馴染みの、ワヤン・シーラ(W.Sola)さんの個展が9月1日から、ウブド大通りにあるレストラン「Casa Luna」内展示場で開催されている。今回は20周年記念、久々のバリ開催の展覧会です。9月30日まで開催されています、是非、この機会にご覧下さい。
■www.owl622.com
■Fecebook:Owl House Bali

2017年9月6日(水曜日):《 ウブドのサッカー場「アスティナ」 》

JFC
ウブドのサッカー場「アスティナ=Lapangan-Astina」のデヴィシータ通りに面した崖が整備され、花壇が造られていた。都市美化が、少しずつ進んでいるのは喜ばしい。花壇は小道と共に、サッカー場を一周している。ウオーキングに使用しているバリ人もいるようだ。憩いの場としての役割も大きい。

2017年8月31日(木曜日):《 インスタグラム・スポット=滝二題 》


バンリ県トゥンブク(Tembuku)村にある滝「tukad cepung waterfall」。幻想的な美しさに、出合えることでしょう。

ギャニアール県ベン村にある滝にある滝「Goa Rang Reng」。Goaと銘打っているので、洞窟もある。

2017年8月28日(月曜日):《 J・F・C=Jaya Fried Chiken 》

JFC
クトゥ村ティルタタワール通りは、「ワルン・タマン」のあとにオープンした「J・F・C」。ウブド以外でも見かける、どことなく ”K・F・C” に似た看板の「J・F・C」。正体はフライド・チキン屋で、ほとんど ”K・F・C"。お値打ち価格で、地元の人びとに人気。催事・各種会合・誕生日会などに弁当が活躍しているようだ。
JFC JFC
■メニュー:フライド・チキン/ハンバーガーアイスクリーム/etc
■営業時間:9.00am〜10.00pm / 定休日・儀礼祭礼日
■Free WiFI 有り

2017年8月21日(月曜日):《 ワルン・テグン=Warung Tegun 》

テグン
ウブド郵便局のあるジュンバワン通りは、南でL字型に右折してスグリオ通りと結ばれる。ジュンバワン通りとスグリオ通りを結ぶ東西の通りの名称も、ジュンバワン通り。この東西のジュンバワン通りの中程で、見つけたワルンが「テグン」。辛口のナシチャンプールがお好みの方には、お薦め。値段交渉なしで、この価格。メニューは、他にPlecing Kangkun & Bubur Injin Kolekがある。下町のワルンという感覚が好きだな!
■メニュー:ナシチャンプールRp10,000-/ホットティRp3,000-/etc
■営業時間:8.00am〜6.00pm / 定休日・儀礼祭礼日
■Free WiFI 有り
テグン テグン

2017年8月19日(土曜日):《 民族楽器の店「モアリ(MOARI)」移転 》

モアリ
7月「民族楽器のモアリ」の店舗が忽然と消えた。閉店? 移転?。ウブドで数少ない民族楽器を扱う貴重な店。関係者に問い合わせてみたところ・・・・・。ウブド大通りを隔てた向こう側に、まったく同じ顔をして佇んでいた。ひと安心。
■営業時間:9.30am〜6.00pm / 定休日・儀礼祭礼日
モアリ モアリ

2017年8月18日(金曜日):《 ルマ・マカン・クダトン(KEDATON)》

クダトン
州都デンパサールに本店を持つ「ルマ・マカン・クダトン=Rumah Makan KEDATON」。ルマ・マカンとはインドネシア語で、ルマ(部屋)マカン(食べる)→食堂、すなわちレストランのことである。デンパサールを中心にチェーン展開するレストランの7店舗目が、今年3月にオープンしたウブド・プンゴセカン店。場所は、日本人に人気のホテル「グリーン・フィールド」&「テガル・サリ」の入口付近。メニューは、インドネシア料理で、ガラスケース内のおかず約15品目の中からお好みの品々をチョイス。一品Rp30,000〜Rp70,000-。ワンプレートRp25.000〜Rp33,000-のパッケージメニューも用意されている。申し訳ない、飲物のメニューを控えてくるのを忘れた。
クダトン クダトン
■営業時間:8.00am〜9.00pm
■TEL:0361-9082949
2階の客席も広くて、ゆっくり寛げる。動画は、2階からプンゴセカン通りを見下ろしたところ。

2017年8月16日(水曜日):《 オリジナル・バッグの「sisi」@Sriwedari 》

シシ
情報が遅くなって御免なさい。ハヌマン通りにあった「オリジナル・バッグのシシ」が、今年2月にタマン村スリウェダリに移転しました。シシ・バッグ・ファンの皆様のお叱りの声が聞こえてきそうだ。「たくさんお店のある中から”sisi”をお選び頂き本当に有り難うございます」の謙虚な経営姿勢に心が動かされます。sisiのDMに、思いが込められた言葉があったので、ここに掲載させて頂きます。
【 風が稲穂や椰子の木を揺らし、どこからか鶏の声とガムランの音が聞こえて来る。驚く程たっぷりの夕立が緑を濃くするバリ島で”sisi”のバッグは作られています。「ウブドに住みたい!」ただその想いだけで飛び込んだあの時から随分経ちました。売っているものは「バッグ」だけれど、一緒にお渡ししたい『想い』をバリ島のHAPPYと共にお届け出来たら幸せです。】
シシ シシ
■営業時間:10.00am〜6.00pm
■TEL:(62)0851-0076-5896
■Web:www.sisibg.com

2017年8月13日(日曜日):《 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:8月/抜粋 》

2)一般情勢
(1)強風による高波に警戒
当地気象庁からバリ南部海域に強風による高波に注意するよう警報が発出されています。7月中旬から8月にかけて、海岸でマリーンスポーツをしていた外国人観光客が波にさらわれ死亡する等、高波が原因と思われる水難事故が相次いで発生しています。波の高い海岸には近づかないようにし、海でのレジャーに際しては身の安全を十分確認するようにしてください。また、高波のためバリ島と近隣の島の間を運航するボートが頻繁に欠航しているとの情報もありますのでご注意ください。

(2)デング熱 バリ島内ではデング熱が依然流行しており、引き続き注意が必要です。デング熱には予防接種も予防薬もなく、蚊に刺されないようにすることが最善の予防方法ですので、防蚊対策を徹底し感染の予防に努めてください。なお、仮にデング熱が疑われる症状が発生した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしてください。
(3)麻薬・薬物への注意
バリ州各地において、引き続きインドネシア人、外国人を問わず麻薬・薬物関連の逮捕事案が続いています。インドネシア国内では、7月下旬、大量の覚せい剤を密輸しようとしていた外国人らが逮捕、射殺されるなどの摘発事案が続き、警察当局は、薬物犯罪の摘発をさらに推進しており、外国人に対しても、死刑を含む重い判決を下すなど厳しい姿勢で臨んでいます。
バリ島内では、7月下旬以降、警察当局によるナイトクラブ等に対する強制捜査が頻繁に行われており、薬物が蔓延しているような危険な場所には近寄らないことをお奨めします。
3)邦人事件・事故関係
繁華街におけるオートバイによるひったくりや話しかけ・集団スリ(強盗)が後を絶ちません。7月中旬にはひったくりにより被害者が転倒して頭部を強打し重傷を負う事案も発生しています。当館からも、警察当局に対して警戒強化の要請を行っていますが、今一度所持品の管理に注意するとともに、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。

2017年8月12日(土曜日):《 Candi tebing @ Gunung Kawi 》

グヌン・カウィ
ウブド近郊の観光地を、今さらながら紹介する。ウブドの渋滞を抜けてから、からバイクで30分ほど北上したタンパクシリン村にある遺跡「グヌン・カウィ(Gunung Kawi)」。現在のペジェン村地域にある、10〜11世紀に栄えたといわれるワルマデワ王朝時代の遺跡です。グヌン・カウィは、岩肌に彫られた仏殿(Candi tebing)の名称。チャンディ(Candi) は古い石造の仏殿、トゥビン(tebing)は川端、断崖の意味。チャンディ・トゥビンは、バリ島のいたるところに残っている。グヌン・カウィは、バリ島最大のチャンディ・トゥビン。パクリサン川渓谷を挟んだ両岸に残る、心地よい空間は一見の価値あり。是非、一度訪れてみてください。

2017年8月10日(木曜日):《 instagramで人気の「GREENKUBU CAFE」》

ウブド近郊のインスタグラム・スポット「GREENKUBU CAFE」。サイクリング会社の運営するレストラン。一般客も食事ができる。価格がワルン並みで安い。箱庭のような、小さなライステラスが可愛い。バリ・ロータス ”トゥンジュン" の池。田んぼを埋めて、カラフルなクッションで寛ぐ客席。棚田を鑑賞しながら、雑談するのもいい。大きな「GREENKUBU」の看板の前は、写真を撮るスペース。よく見ると水に浮かぶのは、ハート形をした島だった。各テーブルのハート形のナンバースタンドも可愛い。お後は、動画でよろしく。
■詳しくは:伊藤博史のブログ「GREEN KUBU CAFE @ instagram(145)」をお読みください。

2017年8月5日(土曜日):《 古希記念・アグン山登頂(144)》

今日のウブドは、久しぶりに晴れている。7月25日の「伊藤さん古希祝い・アグン山登山」のあと、ウブドは雨天続き。一日中降り続く日もあった。これって雨季? の疑問符が浮かぶ毎日。そんなことで、取材がおろそかになっています。苦肉の策として、アパ?下働きのitosanのブログ「古希記念・アグン山登頂(144)」を紹介する記事としました。このニュースを書いてる時、LINE・インドネシアから「アグン山の噴火口に、ドイツ人の若者が落ちて重体」のニュースが届いた。ガイドをつけずに登ったようです。危険な登山道です。必ず、地元のガイドを頼んでください。

2017年7月23日(日曜日):《 「atman nourish kafe」新装オープン 》

アートマン
ハヌマン通り中程の「アートマン・カフェ」より南下して寺院と集会場のある界隈に、系列店「アートマン・カルチャー」 がオープンしたのは、2014年1月のこと。アイスクリームと雑貨の小さな店舗だった「アートマン・カルチャー」が、今年に入ってリニューアルオープン。店名も「atman nourish kafe」と変更された。新店舗は増築され、裏手に残る田んぼの風景が望める席が設けられていた。ハヌマン通りでは数少ない、田んぼビューが見られるレストランに仲間入り。
アートマン アートマン アートマン
(※詳細のチェックを忘れてしまった)

2017年7月15日(土曜日):《 「カフェ・ポメグラネテ」新装オープン 》

ポメグラネテ
ザクロという意味の「 POMEGRANATE」は、カジェン通りの散歩道の復路にある。オーガニック・カフェ「ボッタ・マリア」の南。オープン当初は、パオに似たテント屋根がユニークで目印になっていた。強風に2度も飛ばされたテント屋根は現在、新素材によって改装された。内装に重厚感が増して、7月に新装オープン。田んぼヴュー、サンセット・ヴュー、蛍ウオッチングで、早朝から閉店の夜9時まで、散歩客で賑わっている。
ポメグラネテ ポメグラネテ
■TEL:0878 6080 3632
■E.mail:cafepome.ubud@gmail.com
■Web:www.cafepomegrante.org

2017年7月14日(金曜日):《 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:7月/抜粋 》

2)一般情勢
(1)強風による高波に警戒
最近の天候不順により当地気象庁からバリ南部海域に強風による高波に注意するよう警報が発せられています。波の高い海岸には近づかないようにし、海でのレジャーに際しては身の安全を十分確認するようにしてください。また、高波のためバリ島と近隣の島の間を運航するボートが頻繁に欠航しているとの情報もありますのでご注意ください。
(2)デング熱
バリ島内におけるデング熱罹患者は依然発生しており、流行が継続しているため引き続き注意が必要です。デング熱には予防接種も予防薬もなく、蚊に刺されないようにすることが最善の予防方法ですので、防蚊対策を徹底し感染の予防に努めてください。なお、仮にデング熱が疑われる症状が発生した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしてください。
(3)麻薬・薬物への注意
バリ州各地において、引き続き、インドネシア人、外国人を問わず麻薬・薬物関連の逮捕事案が続いています。インドネシア当局は薬物違反事件の摘発を推進しており、また、外国人に対しても死刑を含む重い判決を下すなど、薬物犯罪に対し厳しい姿勢で臨んでいます。麻薬・薬物には絶対に関与しないようにしてください。また、薬物が蔓延しているような危険な場所には近寄らないことをお奨めします。
3)邦人事件・事故関係v 繁華街における話しかけ・集団スリ(強盗)やオートバイによるひったくり事案が後を絶ちません。当館からも、警察当局に対して警戒強化の要請を度々行っていますが、所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
(1)スリ・ひったくり被害
○午前3時頃、女性旅行者がクタ・レギャン通りのナイトクラブ付近を友人2人と縦一列になって最後尾を徒歩で通行中、男から腕をつかまれたりして話しかけられた際、いつの間にかたすき掛けしていたかばんの中から旅券を盗まれた。
○午前中、女性旅行者がスミャック・ラヤバサンカサ通りの土産物店で買い物中、リュックの中から財布を出そうとしたら財布、旅券等がなくなっていることに気が付いた。
(2)置き引き被害
男性旅行者がレンボガン島の浜辺に座り飲食中、ウエストポーチを腰から外して体の脇においていたところ、気が付かないうちに当該ウエストポーチを盗まれた。
(3)スキミング被害
5月中旬、在留邦人から当地銀行ATMカードのスキミング被害が報告されました。普段は利用しないATMを使った直後に身に覚えのない引き出しがあったとのことです。ATMは銀行店舗内や警備員が常駐している等安全性の高いATMを利用することが賢明です。なお、残高をこまめにチェックしたり、利用通知を受け取れるサービスを利用することも、有効な予防対策と思われます。
(4)旅行者の交通受傷事故
午前7時30分頃、男性旅行者がランニングから宿泊ホテルに戻るため道路を横断中、停止していた車両の脇から進行してきたバイクにはねられ骨盤骨折等の重傷を負い、緊急移送により帰国した(海外旅行傷害保険加入あり)。

2017年7月1日(土曜日):《 ワルン・クスマ= Warung Kusuma 》

ワルン・クスマ ワルン・クスマ ワルン・クスマ
ウブド大通りからタマン村を北上するスリウェダリ通りの、テガランタン村集落北端の民家前に開店した「ワルン・クスマ」。ツーリストを意識してオープンしたインドネシア中華のワルン。味は悪くない。
★食事:ナシ・ゴレンRp20,000-/ミーゴレンRp25,000-/ナシ・チャンプールRp15,000-/etc
★飲物:コピ・バリ&紅茶Rp7,000-/ジュース各種Rp15,000〜Rp17,000-/ビンタン・ビールRp36,000-小Rp22,000-/etc
★営業時間:9.00am〜10.00pm / 定休日:儀礼祭礼日
★TEL:free WiFi

2017年6月26日(月曜日):《 ひっそりと佇むチャンディ(記念碑) 》

チャンディのある場所は、シンガクルタ・ジュクパク(Jukutpaku)村。ウブド南部の村ニュークニンから、左に大きくカーブする橋を渡る。その昔、「サーカスブリッジ」と呼ばれた竹の橋が架かっていた場所だ。詳しくは、■サーカスブリッジ@ニュークニン村(72)」を読んでください。橋の対岸が、シンガクルタ・ジュクパク村。田んぼの風景が残っている、静かな村。以前は、遠くまで見通すことのできる田園風景が広がっていた。橋の架かる渓谷沿いは、緑のジャングルが覆っている。チャンディは、この渓谷沿いにひっそりと佇んでいる。
橋を渡って200メートルほど行くと、Tの字を右横に倒した形のT字路がある。進路を左手に取る。寺院、小学校、公設市場、広場を左に見ながら進む。大きなビンギン樹のある広場を回り込むようにして左折すると、集落に出る。ここがジュクパク村の入口だ。集落に入り、100メートルほどの左手に寺院がある。寺院横にあるコンクリート・ブロックが引き詰められた道が「Candi Tebin」の入口。立派な案内板がたっている。ここから動画を見て頂くと言うことで、説明を省きます。

2017年6月17日(土曜日):《 シンガクルタ村の大型パサールのその後 》

大型パサール 大型パサール 大型パサール
2012年9月14日に完成した「シンガクルタ村の大型パサール」。開店当初から出店が芳しくなく、将来が危ぶまれていた。5年が過ぎようとする現在、訪れてみると、パサールはまったく閑散としていた。大駐車場では、たくさんの野犬が遊びに興じている。早急に対策を施さないと、忘れ去られて、廃墟となってしまうことだろう。
※2012年9月14日のニュース:《シンガクルタ村の大型パサール》完成

2017年6月16日(金曜日):《 ワルン・スクーティング・ウブド=Warung Scooting Ubud 》

スクーティング・ウブド
ウブドの西にあるサンギンガン通りは、北部でクデワタン村に向かって左に大きくカーブしている。「ワルン・スクーティング・ウブド」は、カーブを廻った100メートルほど先の右手にある。5月15日にオープンしたばかりのホヤホヤ・ワルン。こぢんまりとだが、オシャレにまとまった店舗と料理もお値打ち価格で◎。メニューを見ると、べべ(アヒル)がメイン料理のようだ。
★メニュー:インドネシア中華料理
★食事:フーヨンハイRp12,000-/ナシゴレンRp15,000-/ナシ・チャンプールRp22,000-/
★飲物:紅茶Rp5,000-/バリコーヒーRp6,000-/ジュース各種Rp10,000〜Rp24,000-/ビンタンビール大Rp32,000-小Rp22,000-/
★営業時間:9.00am〜9.00pm / 定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:0812-4766-4696 or 0361-908-2340
スクーティング・ウブド スクーティング・ウブド スクーティング・ウブド

2017年6月13日(火曜日):《 なんで、こ〜なるの?》

クラパ クラパ クラパ
タマン村スリウェダリ通りの椰子並木で、見つけた一本(左)。毎日通っているのに、なぜ、今日に限って気に留めたのでしょう。それにしても、この曲がり方尋常じゃないですよね。どうやったら、こうなるの。小さな時に、人の手が加えられ、無理矢理形作ったのかな? そんなことをする意味が見当たらないです。
中央の写真は、幹の先が5〜6つに分かれている椰子の木。これも「どうなってるの?」です。右の写真は、倒れたまま(きっと強風)成長している椰子の木。
まだまだ、奇想天外な椰子の木があるはず。皆様も気に留めてみてください。愉快な椰子の木を見つけたら、速攻写真に撮って、アパ?まで送ってください。「椰子の木を愛でる会」でも発足しましょうか。
※伊藤博史のブログ|生涯旅人「底知れぬ・椰子の木のパワー(135)」より抜粋。

2017年6月10日(土曜日):《 総領事館からのお知らせ:安全対策情報:6月/抜粋 》

1)治安情勢
テロ関連情報
5月24日夜、ジャカルタ首都特別州東ジャカルタ市のバスターミナルで警察官及び実行犯5名が死亡、民間人を含む10人が負傷する自爆テロが発生しました。国家警察は、その後の捜査で関係者数名を逮捕する等テロ容疑者が摘発されています。また、インドネシア国内のみならず、イギリスロンドン、同マンチェスター、アフガニスタン等でテロが発生しました。インドネシアで過去に発生した爆弾テロもラマダン期間中に発生した経緯もあり、特にラマダン期間中及びレバラン(断食明け大祭)に際しては、従来以上に安全に注意する必要があると思われます。
2)一般情勢
(1)ラマダン(断食月)、レバラン(断食明け大祭)
イスラム教徒にとり神聖なラマダン期間中は、平素以上にイスラム教徒の習慣に配慮し、周りの人の感情を害さないよう自らの言動に十分注意することが必要です。なお、レバラン(断食明け大祭)の祝日には、帰省する人も多く、多数の人々が国内外を移動するため、交通機関等の混雑が見込まれます。また、この時期は一般犯罪も増加する傾向にありますので、安全対策を怠らないことが肝要です。
3)邦人事件・事故関係
(3)水難事故
当地を訪問中の邦人旅行者がサーフィン中に死亡する事故が発生しました。
危険を伴うレジャーをされる際は、万一の場合に備え、事故発生の際の通報先や至近の病院の所在地等を事前に確認しておくことをお勧めします。また、そのような事態に備え十分な補償の得られる海外傷害保険等に加入しておくことを強くお勧めします。
4)その他
レバラン(断食明け大祭)前後の長期連休について
今年は6月25日(日)から26日(月)まではレバラン(断食明け大祭)の祝日があり、6月24日(土)から7月2日(日)までは入国管理事務所も長期間休業となります(当館も6月24日(土)から26日(月)まで休館)。 盗難等で旅券を紛失してしまった場合は、出国許可取得のための手続きが必要ですが、入国管理事務所休館に伴い、同手続きは原則できなくなり、帰国日程の変更を余儀なくされる可能性があります。また、再入国許可等の申請もこの期間はできなくなります。同手続きが必要な場合には、通常より早めに申請されることをお勧めします。

2017年6月7日(水曜日):《老舗「デワ・ワルン=Dewa Warung」 》

デワ・ワリン
デワ・ワルンは、ウブドにセンゴール(ナイトマーケット)があった時代からの老舗ワルンだ。ウブドのセンゴールは、現在のパサールの駐車場で、1989年〜1993年11月22日までの4年間存在した。テニス・コートが3つ入るほどの広場で、市場より1メートルほど低くなった窪地だった。広場というにはあまりにもお粗末な、砂塵の舞い上がる小さな砂漠のような空き地に15軒ほどの屋台が並んだ。デワ・ワルンは、その中の一軒でツーリストの情報交換の場として人気があった。ゴータマ通りに移転した現在も、それは変っていないようだ。
※伊藤博史のブログ|生涯旅人「デワ・ワルン @ ゴータマ通り(133)」も、合わせてお読みください

2017年6月6日(火曜日):《「Angelo Store」トゥブサヨにオープン! 》

AngeloStore1
スグリオ通りにある人気のコスメ専門店「アンジェロ・ストア」が、トゥブサヨ・スクマ通り店をオープンした。「owlhouse」W・Silaの実家前(以前は、ギャラリーだった)。屋敷門の右手は、ルドラクシの店。スクマ通りは、ツーリストが好んで泊まるホームステイの多い地域。格安ワルンが多く、ローカル色の強い雰囲気が人気だ。ツーリスト向けのレストランや雑貨店がチラホラと出店し始め、今後、人通りが増えることが予想される。

2017年6月2日(金曜日):《「ペピート=Pepito」アンドン店オープン 》

ペピート
バリ南部にある高級スーパー「ペピート」が、ウブドの南方クボンカン村にオープンしたのは昨年末。開店早々、ウブド在住日本人の奥様方に好評。ワインや洋酒やスパイス、ハムやチーズやらのインポートものもいっぱい。精肉は新鮮、生鮮食品が充実、日用雑貨の種類は少なめ絞り込んだ品揃え。ちょっと高めだったけどね。
クボンカン店につづいて、アンドンにオープンしたのは5月19日。アンドンの十字路から400メートルほど行った左手。クボンカン店より小型だが、ウブド北部の在住者には嬉しい出店だろう。

2017年5月27日(土曜日):《ガイドブック「 地球の歩き方・バリ島」 》

地球の歩き方・バリ島
先日、「地球の歩き方・バリ島」が、手元に届いた。一目見て、厚さが薄くなったな〜と、気になった。五分の四ほどになっている。出版業界は不況と聞いている。経費節減か、と邪推した。よく見ると、ページ数は変っていない。紙質が薄くなっているのだ。上質な紙のようで、これまでのザラザラ感はなくなり、ツルツル・スベスベと手触りもいい。印刷の仕上がりも、ハッキリしている。企業努力が伺われる。バックパッカーのバイブルと言われる「地球の歩き方」。紙面の充実を楽しみにしています。

2017年5月22日(月曜日):《 チャンティック・スパ(Cantik Spa)再開 》

チャンティック・スパ チャンティック・スパ チャンティック・スパ
店舗の契約切れのため4月末で閉店となった「チャンティック・スパ」。ですが。セラピストのTutnikさんと友人が、店名と内容を引き継いで移転オープンした。場所は、旧店舗より15メートル右隣りの屋敷内。ホームステイ(Nataliya Homestay)の一室を借りて営業しています。屋敷内のため通りからは分かりにくいのですが、騒音もなくて落ち着く環境です。Tutnikさんは、技術の確かなセラピストなので常客も多く、頑張ってもらいたいと思います。
★営業時間:11am-8pm(last booking at 7pm)定休日:祭礼日
★TEL:0851 0576 4600
★Email:info@cantikspa.com

2017年5月13日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:5月/抜粋】

1)治安情勢
今年は5月27日(土)頃から6月24日(土)頃までイスラム暦のラマダン(断食月)に入る予定です(正式には宗教省が決定・発表)。ラマダン期間中は、日頃にも増してテロへの警戒を怠らないようにしてください。現時点において、具体的なテロ情報に接している訳ではありませんが、特にテロの標的となりやすい場所(宗教関連施設(寺院、教会)、デパートや市場など不特定多数の人が集まる場所、公共交通機関、ホテルなどの宿泊施設、ビーチ等のリゾート施設・観光施設、政府・軍・警察関連施設、欧米関連施設等)やその周辺を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど自らの安全確保に努めてください。
2)一般情勢
(1)ラマダン(断食月)、レバラン(断食明け大祭)
イスラム教徒にとり神聖なラマダン期間中は、平素以上にイスラム教徒の習慣に配慮し、周りの人の感情を害さないよう自らの言動に十分注意することが必要です。なお、レバラン(断食明け大祭)の祝日には、帰省する人も多く、多数の人々が国内外を移動するため、交通機関等の混雑が見込まれます。また、この時期は一般犯罪も増加する傾向にありますので、安全対策を怠らないことが肝要です。

2017年5月8日(月曜日):《 モンキーフォレスト大駐車場の今・その? 》

MF駐車場 MF駐車場
昨年、9月5日(月曜日)の《ウブドnoニュース》で報告した「 モンキーフォレスト大駐車場の今 」のその後を取材しました。と言っても、写真を撮ってきただけですが。現在、駐車場として使用してるのは四分の一。やはり利用台数はパラパラ。コンクリートブロックが敷き詰められた駐車場の先は、造園と最奥の駐車場に続く道が造成中。造園の途中には、ワンティラン(バリ風集会場)が建築中。この建物が、「テガル・サリ」「グリーフィルド」のバンガローからの借景に写り、これまでの自然な景観に違和感を与えている。

2017年4月20日(木曜日):《 ギャニアール市制記念行事 》

ギャニアール市制記念 ギャニアール市制記念 ギャニアール市制記念
ウブド郡ウブド村が所属する県は「ギャニアール=Gianyar」。県都はギャニアール市。そのギャニアール市の市制記念行事が、2017年4月15日〜19日に開催された。今回で、246年目のようだ。立て看板は、JKPI(jaringan kota pusaka indonesia=インドネシア遺産のネットワーク)の文字。
18日は、ギャニアールの7つの郡と7つの州から芸能が参加。午後3時から7時過ぎまで、市場前から王宮の十字路までの大通りを行列が行進した。巨大なバロン・ケケが登場。全長10メートルほどのラクササ・バロンに度肝を抜かれた。

2017年4月17日(月曜日):《レ・マーヨール美術館@ サヌール 》

マーヨール美術館
1932年、サヌール海岸に居を構えたベルギー人画家レ・マーヨールの遺作50点あまりが展示してある。モデルは、3年のちに妻となるバリ舞踊レゴンの踊り娘ニ・ポロック。美術館は、彼らの住居あと。レ・マーヨール:1880〜1958。ニ・ポロック:1917〜1985。ある踊り子の愛の奇跡「ニ・ポロック」が、財団法人 大同生命国際文化基金(アジアの現代文芸)から発行されている。著者:ヤティ・マルヤティ・ウィハルジャ。訳者:山根しのぶ。

2017年4月11日(火曜日):《 ウブド各エリアで洪水!》

9日の大雨は、雨季の真っただ中のゲリラ豪雨のようだった。通常なら、4月は乾季に入ってもよい時期。この日午後3時少し前、スグリオ通りは道路面より20センチほど増水、激流のスグリオ川と化していた。タマン村スリウェダリ通りのひときわ豪華なペンジュールが一本倒れていた。

2017年4月6日(木曜日):《 タマン村のペンジョール(Penjor)》

ガルンガン祭礼日当日、バリ・ヒンドゥー教徒の家々の門前には、ペンジョールが立てられる。神々と先祖の霊が迷いなく、お迎えできるための目印の飾りだ。 ウブドでもっとも美しいと言われるタマン村スリ・ウェダリ通りのペンジョールを動画で撮ってみました。5年〜10年後にスリ・ウェダリ通りがどう変貌するかも興味あり動画にしました。

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2017年4月5日(水曜日):《 ガルンガン祭礼日・Selamat Hari Raya Galungan 》

屋敷寺
※準備も整い、神々の降臨を待つパチュン家の家寺(ムラジャン)

http://informationcenter-apa.com/kb_wuku.html ウク暦のBuda(水)-Kliwonは、ウク暦最大の祭礼日・ガルンガン
人々は朝早くから起きて沐浴し、正装に身を包む。女性たちは、この日のためにひと揃いの正装を新調する者が多い。まず、屋敷寺で、数日前から用意された盛大な供物を祠に供え、祈りを捧げる。そのあと、村の方々の(寺院、水利組合(スバック)の寺院、仕事場の祠、それぞれにやはり供物を捧げ、祈る。他へ嫁に行った女たちは、自分の実家の寺へも、供物を持って参拝する。こうして、神々と祖霊をお迎えする。

2017年4月3日(月曜日):《チャンティック・スパ(Cantik Spa)閉店》

チャンティック・スパ チャンティック・スパ
スグリオ通りにある「チャンティック・スパ」が、4月28日を持って閉店することになった。セラピストの技量が高いのに、価格は町スパレベル。明るくて清潔な店内も、日本人女性客に人気だった。6年間、ご苦労様でした。
チャンティック・スパ チャンティック・スパ チャンティック・スパ
★TEL:0361-808-1414/
★E-mail:info@cantikspa.com/
★Web:http://cantikspa.com/

2017年3月31日(金曜日):《 サコ暦の新年・ニュピ( NYEPI )を祝う 》

ティンティン
明けましておめでとう、ございます。サコ暦の新年・ニュピ(3月28日)を迎えて、今年は1939年。
ニュピ前夜は、村々でオゴホゴが繰り出す。動画は、ウブドの十字路での風景。こんな神輿が何十体も、練り歩きます。観光客も多いが、村の人口も増えているようで、凄い人出だ。オゴホゴも派手になり、数も増えている。

サコ暦(Saka)ニュピ(NYEPI)オゴホゴ(Ogoh-Ogoh)

2017年3月14日(火曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:3月/抜粋】

2)一般情勢
(3)ニュピ
バリ島では、3月28日(火)はニュピ祭日(ヒンドゥー教サカ暦新年)に当たります。同日は、午前6時(実際には午前0時頃)から翌29日午前6時までの24時間、外出、移動、車両の使用、火と電灯の使用及び娯楽など静粛を妨げる行為が禁止され、空港もトランジット便を除き閉鎖されます。外国人もホテル内での例外を除いて、同様の制限が課せられることになりますので、十分ご注意ください。
3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり
・午前5時頃、朝市見物に行くためクタの海岸近く歩いていたところ、2人組のオートバイに乗った犯人らに鞄をひったくられた。
・夜8時頃、サンセットロードを友人の運転するオートバイの後部座席に乗車して移動中、後方から来た2人乗りのオートバイに乗った犯人らに、友人との体の間に置いていた鞄をひったくられた。
※被害の詳細が判明したもののみ載せていますが、これ以外にも深夜早朝の時間帯にレギャン地区においてスリ・ひったくりが多数発生しているとの情報があります。引き続きご注意下さい。
(2)スキミング
2月下旬、当地在住者が、サンセットロード沿いのガソリンスタンドに設置されているATMで現金を引き出したところ、翌日身に覚えのない引き出しが複数回SMSで通知されたので、銀行に問い合わせたところスキミング被害と判明した事件が報告されました。ATMを利用する際には、警備員が常駐するなど信用出来る店舗を利用するようにし、利用時にはATMにスキミング装置のようなものやカメラなどの不審なものが取り付けられていないかを確認する等、十分御注意ください。また、万一の時に備え、SMS通知サービスを利用する等、こまめに残高のチェックを心がけることをお勧めします。
(3)不法就労
2月下旬、短期滞在査証で入出国を繰り返し当地に滞在していた邦人複数名が、就労活動を行っていた疑いで入管の摘発を受け、国外退去処分となる事案が発生しました。当地関係当局は、滞在許可違反、不法就労等について厳しく取締りを行っています。滞在許可の種別によって認められている活動内容が異なります。当地での滞在に際しては、適切な滞在許可、また、就労する場合には加えて就労許可が得られていることを確認してください。
4)その他
(2)領事手数料の改定
例年4月1日付で領事手数料の改定を行っており、同日に申請された案件から新手数料が適用されます。新手数料額が確定次第改めてお知らせいたしますので、ご留意ください。

2017年3月13日(月曜日):《 ワルン・ティンティン=Warung TINGTING 》

ティンティン
ウブド西部・ペネスタナン村には、多くのツーリストが長期滞在する。特にビンタン・スーパーの裏手一体は、欧米人の住む特別エリア。「ここはバリ?」と錯覚するほどの雰囲気を持った町並みだ。そんな環境のせいか、オシャレな店が増えている。「ワルン・ティンティン」もそんな一軒。ペネスタナン村の端、メイン道路を西にカーブすると人気カフェ「ベスパ」がある。「ベスパ」の東側の村道を直進して、家並みが左右に残る石畳を進むと、道は100メートルほどで行き止まる。正面に見えるのが「ワルン・ティンティン」。2階席が、風が吹き抜けて気持ちがいい。値段の手頃なのでお薦めです。
ティンティン ティンティン ティンティン
★メニュー:インドネシア料理
★食事:ミーゴレン&ガドガドRp20,000-/ナシチャンプール&ナシゴレンRp25,000-/etc
★飲物:紅茶Rp10,000〜/コーヒーRp15,000〜/ジュースRp15,000〜/ビンタン・ビール大Rp35,000-小Rp25,000-/etc
★営業時間:
★Phone:(62 361) 975 954
★Email:Tingtingwarung@gmail.com

2017年3月6日(月曜日):《 ジャマイカ料理の ”Jambali Cafe” 》

先日の「 FOOD TRUCK PARK @ UBUD」で出店していた、ジャマイカ料理の店「Jambali Cafe」。場所は、ペネスタナン村。ウブドからチャンプアン橋を越えて、すぐ左手の坂を上る。上りきると道は、右にカーブする。目的のレストランは、カーブから50メートルほどの左手にあった。壁に描かれたジャマイカの国旗とボブ・マーリーの写真パネルが目印。無難にベジタリアン・ココナッツ・カレー(写真中央・右はJERK CHICKEN)を食す。ベジタリアン・ココナッツ・カレーは、普通に美味しかった。これでは、ジャマイカ料理の特徴はわからない。よって、食に対するコメントは、いつものように無し。
ジャンバリ・カフェ ジャンバリ・カフェ ジャンバリ・カフェ
★メニュー:ジャマイカ料理
★食事:メインディッシュRp85,000〜RP110,000-/ベジタリアンRp45,000〜Rp55,000-/etc
★飲物:ミネラルウォーターRp8,000-/ジンジャーレモネードRp25,000-/ビンタン・ビール小Rp30,000-/etc
★営業時間:5.00pm〜9.30pm(月曜日)/12.00am〜9.30pm(火曜日〜土曜日)/(定休日:日曜日)
★Phone:+62 81 246 588 938
★Email:michelesjambali@yahoo.com
★Web:jambalicafe.com

2017年3月3日(金曜日):《 スリウェダリ通りが一方通行に! 》

スリウェダリ通り
渋滞の目立っていたタマン村のスリウェダリ通りが、一方通行になった。駐車車両が多いため、すれ違いができず、渋滞の日々だった。歩道に乗り上げてのすれ違いに、歩行者も落ちついて歩けない。ウブド大通りからの進入禁止で、南下の専用道路。バイクはOK。
北上したい車両は、ウブドの変則十字路に廻るのか? 今後、どんな混乱が起こるか心配だ。駐車禁止にした方がいいのではないかと思ってしまう。

2017年2月21日(火曜日):《 FOOD TRUCK PARK 終了 》

フードトラック フードトラック フードトラック フードトラック
食の祭典「FOOD TRUCK PARK」が、サンギンガン通りの「レストラン・インダス」横にて、2月18日開催された。ウブドを中心に、バリ南部の有名店が出店していた。呼び物はイベントのタイトルにもなっている、トラック(ワーゲン・バスetc)を改装した店。台数は少なかったが、ユニークな改造車が目を楽しませてくれた。賃貸料高騰のバリ、今後、こういったビジネスが増えていくことが考えられる。ライブ・ミュージック有りで、午後3時〜11時まで盛り上がったいた。

2017年2月11日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:2月/抜粋】

2)一般情勢
(1)デング熱
1月中旬、マレーシアにおいて、デング熱に感染した邦人がその後死亡する事例が発生しました。デング熱は通常、急激な発熱で発症し、発疹、頭痛、骨関節痛などの症状が見られますが、デング熱患者の一部はまれに重症化してデング出血熱やデングショック症候群を発症し,早期に適切な治療が行われなければ死に至ることもあります。当地においても、デング熱感染者数は引き続き多数報告されており、流行が継続しているため注意が必要です。デング熱には予防接種も予防薬もなく、蚊に刺されないようにすることが最善の予防方法ですので、防蚊対策を徹底し感染の予防に努めてください。なお、仮にデング熱が疑われる症状が発生した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしてください。
(2)大雨・強風・高波の警報
最近の天候不順により、当地気象庁から大雨・強風・高波の警報が発出されています。海や山でのレジャーの際には天候の急変等に十分注意して下さい。また,市街地・山間部においては、倒木・土砂崩れ・洪水などの危険がありますので気を付けて下さい。
3) 邦人事件・事故関係
(1)水難事故
バリ州東部の海岸でサーフィンをしていた邦人男性が波に飲まれて海底の岩場に頭を強く打ち、一時意識不明となる事故が発生しました。男性は事故後、現場で救命措置を受け、最寄りの病院で速やかな処置を受けたことで、想像以上に早く回復し、早期に帰国することが出来ました。危険を伴うレジャーをされる際は、万一の場合に備え、事故発生の際の通報先や至近の病院の所在地等を事前に確認しておくことをお勧めします。また、そのような事態に備え十分な補償の得られる海外傷害保険等に加入しておくことを強くお勧めします。
(2)見せ金詐欺
邦人旅行者が、スーパーマーケットで買い物中、中東系の顔立ちの男性から「日本に行くので日本のお金を見せて欲しい」等と話しかけられ、実際に100ドル紙幣を渡され日本円への両替を依頼されたところ、気が付いたら財布から一万円札1枚と10万ルピア札10枚がなくなっていた。気安く話しかけてくる者に簡単に財布の中を見せたりしないよう注意が必要です。

2017年1月27日(金曜日):《 白鷺の村・プトゥルゥ・グヌン 》

ウブド近郊の観光地プトゥルゥ村。ココカンが生息するのは、プトゥルゥ・グヌン村。チケット売り場の前に立つ。入村料(保護費)は、Rp20,000-(大人)、Rp10,000-(子供)。チケット売り場に、人の姿がない。午後2時、ココガンたちは餌を求めて遠くの田んぼに飛び立っているだろう。ココガンの外出中は、無料なのか? チケット売り場を素通りして、村道に入る。どことなく、村全体がかすんで見える。排泄物で、緑のはずの沿道の樹木が灰色化しているのだ。アスファルトの道路も、灰色&白色のマダラ。バイクを降りて、樹木を見上げると・・・・・。枝々に、ココカンが止まっている。ココカンの群れ。まさに鈴なりだ。

2017年1月20日(金曜日):《 ワルン・タマン=Warung Tamanの移転 》

ワルン・タマン ワルン・タマン ワルン・タマン
毎週火曜日・スマラ・ラティの定期公演があるクトゥ村のメイン道路は、ティルタ・タワール通りと呼ぶ。ウブド大通りからティルタ・タワール通りに入って(10メートル弱)すぐ左手にあったインドネシア・中華料理の「ワルン・タマン」が、昨年末に閉店していた。完全撤去が心配していたら、ひょんなタイミングで発見した。スーパーマーケット「デルタ・デワタ」のアンドン十字路寄り左手の2階に看板を見つけた。広くなって開店していた。メニューも値段も変っていない。
★営業時間:10.00am〜10.00pm / 定休日:日曜/

2017年1月17日(火曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:1月】抜粋

1)治安情勢
昨年末にかけて、インドネシア国内各地においては、テロを計画していた疑いで多数の容疑者が逮捕(または射殺)されています。当地治安当局によれば、彼らはクリスマスや年末にかけて国内でテロの実行を計画していたとのことで、武器や爆発物等が押収されています。
テロはいつどこでも発生する可能性があります。引き続き、最新の治安情勢等の関連情報を入手し、日頃から危機管理意識を高く持つよう努め、特にテロの標的となりやすい場所(ナイトクラブなど多くの欧米人が集まる場所、ショッピングモール等不特定多数が集まる場所、政府・警察関係施設、宗教関連施設等)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等、安全確保に十分注意を払ってください。
2)一般情勢
(1)デング熱
当地保健当局によれば、バリ州における2016年一年間のデング熱による死亡者は合計60名と報告されています。なお、12月中の罹患者数は664名(うち死亡者1名)とされており、流行が継続していますので、引き続き注意が必要です。デング熱は、蚊に刺されないようにすることが最も有効な予防策です。外出の際は長袖・長ズボンを着用する、虫除けスプレーを使用する等防蚊対策を徹底するとともに、体調管理により抵抗力を保つ等、予防に努めてください。
(2)狂犬病
当地保健当局によれば、バリ州における2016年一年間の狂犬病による死亡者は合計5名と報告されています。ここ数年の死亡者数は、2013年1名、2014年2名、2015年15名と推移しており、2016年は前年に比して数は減少したものの引き続き注意が必要です。野犬には決して近づかないようにする、安易に動物に手を出さない等、十分な警戒を行ってください。
3)邦人事件・事故関係
スリ・ひったくり
夜間の繁華街でのスリ・ひったくり被害が連続して発生しています。貴重品は出来るだけ持ち歩かない等、所持品の管理に注意し、特に徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
●午前2時頃、レギャン通りのナイトクラブ前で男性旅行者が3人組の男に取り囲まれて声を掛けられたりしているうちにポーチから財布・旅券等を抜き取られた。
●夜11時頃、クロボカン地区を女性旅行者2名がオートバイに2人乗りで走行中、後方からきたオートバイに乗った犯人に、2人の体の間に挟んでいたバッグをひったくられた。
●午前3時頃、レギャン通りのナイトクラブ前で女性旅行者が大勢の男に取り囲まれて声を掛けられて腕を掴まれたりしているうちにポーチから旅券・携帯電話等を抜き取られた。
●午前11時頃、女性旅行者がサンセットロードで横断待ちをしていたところ、オートバイが急接近してきて、たすき掛けにしていたバッグをひったくられた。
●午前1時頃、レギャン通りを男性旅行者が歩行中、複数の男とすれ違いざまに財布を抜き取られた。

2017年1月13日(金曜日):《 ウブド大通りが両面通行に!》

ウブド大通り
ウブド大通りのサレン王宮にある変則十字路からハヌマン通りのT字路までは、いつの頃からか東行の一方通行だった。今年に入り、道路中央に障害物パネル(?)が並べられ、両面通行となった。火葬儀礼の際に神輿行列があるため、固定の中央分離帯を作るわけにいかないだろう。さて、車の流れはスムーズになるのかどうか?

2017年1月10日(火曜日):《 Ice Cream Shop @ M&A 》

M&A M&A
ゴータマ通りは「レストラン・ソマ(SOMA)」の正面にある「M&A」。間口2メートルほどで、見逃してしまいそうな小さな店。ベジ豆乳ソフトクリームが食べられるとの評判で、前々から気になっていた。バニラとチョコレートのミックス(Rp25,000-)をご賞味。味良し、量多し。屋根裏のような可愛い2階があってでマッタリできる。
■営業時間:12.00〜22.00(年中無休)
■TEL:0878-6014-9205
■住所:Jl.Goutama utara

2017年1月5日(木曜日):《 ココナッツの専門店 ・Tukies》

Tukies Tukies Tukies
ウブド大通りは、市場とハノマン通りとの中間辺りにある「ココナッツの専門店 ・Tukies」。店頭のウインドーに、ココナッツが山積みになっているので見つけやすい。ココナッツをその場で割ったフレッシュな果汁が飲める。スイーツをはじめココナッツバターやオイル、シロップなどのオリジナル商品も販売されている。お薦めはオリジナルのココナッツ・アイスクリーム(Rp25,000-/scoop)。「スーパー・デルタ・デワタ」のレジ横に出店しているが、アイスは本店のみ。
■営業時間:9.00am〜11.00pm(年中無休)

詳しくは:◎イブウブ子@バリ島奮闘記|バリ島ウブドから発信!「ココナッツアイスが最高過ぎる!@Tukies 」で。


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2016年12月23日(金曜日):《 アタ・バックの店=ダリ・バリ 》

ダリ・バリ
ハヌマン通りの北部、デヴィシータ通り寄りにあるアタ・バックの店「ダリ・バリ=Dari Bali」。2003年のオープンだから、すでに老舗だ。旅行社の日本語ガイドだったオーナーは、日本人女性の好みを知り尽くした品選びで定評があり、クオリティも高い。
ダリ・バリ ダリ・バリ
■営業時間:10.00am〜7.00pm(年中無休)

2016年12月13日(火曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:12月】抜粋

1)治安情勢
(1)テロ関連情報
11月中旬、東カリマンタン州の教会に、男が火炎瓶を投げ入れ、死傷者が出るテロ事件が発生した他、インドネシア各地で、テロに関連した事件の発生、容疑者の摘発が相次いでいます。テロはいつどこでも発生する可能性があります。引き続き、最新の治安情勢等の関連情報を入手し、日頃から危機管理意識を高く持つよう努め、特にテロの標的となりやすい場所(ナイトクラブなど多くの欧米人が集まる場所、ショッピングモール等不特定多数が集まる場所、政府・警察関係施設、宗教関連施設等)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等、安全確保に十分注意を払ってください。
(2)年末年始の安全対策
クリスマス及び年末年始は、テロの脅威が高まる時期として、インドネシアの治安当局は警戒を強めていることもあり、この時期は特に注意が必要です。また、日本外務省は海外安全情報(広域情報)「年末年始に海外に渡航・滞在される方の安全対策のためのお知らせ 〜テロ・感染症・麻薬犯罪等対策と「たびレジ」による緊急連絡先登録のお願い〜 」を発出し、海外安全ホームページに掲載しておりますところ、詳細は以下URLをご参照下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2016C329.html
3)邦人事件・事故関係
(1)スリ・ひったくり
夜間の繁華街でのひったくり被害が引き続き発生しています。貴重品は出来るだけ持ち歩かない等、所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
・午前5時頃、クタ地区バクンサリ通りを女性旅行者が単独歩行中、前方から進行してきたオートバイにすれ違いざまに肩掛け鞄をひったくられた。
・午前4時頃、レギャン地区サハデワ通りを女性旅行者が単独歩行中、後方から進行してきたオートバイに乗った犯人に手持ちのクラッチバッグをひったくられた。
(2)交通事故
邦人女性旅行者が、運転手付きレンタカーでウブド地区を観光中、車両同士の衝突事故に遭い、重傷を負う事故が発生しました。当地では交通事故が頻発しており、自らが第一当事者にならなくとも他の交通により事故に巻き込まれてしまうこともあり得ますので、身の安全確保に十分ご注意ください。なお、万一事故に遭い被害を負ってしまった場合、加害側の賠償能力はほぼ期待出来ません。旅行等の際には、十分な海外傷害保険等に加入しておくことを強くお勧めします。
4)その他
○年末年始における当館の休館日
休館日及び開館時間外の夜間においても、緊急の場合には、当館代表(0361−227628)に電話いただければ、連絡が可能となっています。
12月26日(月)休館〜2月27日(火)〜 28日(水)開館〜12月29日(木)〜 1月1日(日)休館 

2016年12月4日(日曜日):《 ニュータイプの床屋・Bliss Barber Bali 》

Bliss
近頃、ローカル経営のオシャレな喫茶室が増えたなと思っていたら、今度はオシャレな床屋さんが目につくようになった。 全体的に裕福になったのだろう、ローカル向けの洋品店やファンシーショップの店も増えてきている。
ニュースは、知人が取材したニュータイプの床屋さんを紹介する。サンギンガン通り、スゥエタ通りにもあるが、今回はタガス村にある「Bliss Barber Bali」に潜入。メンズ・ブティックのようなファサードは、今までにないセンスだ。これまでは、手先の器用な男性が「ポトン(切る)・ランブット(髪)」「トゥカン(職人)・チュクール(髪を切る)」の看板を出していたが、「Bliss」はジャカルタから来た理容師さんだと言う。カット・サンプルの写真がありますゾ。
Bliss Bliss
■料金:髭剃りRp.25,000-/ヘアカットRp.35,000-/シャンプー&マッサージ&ポマードでのスタイリングとホットタオルがついたセットRp.50,000-/クリームバス付き白髪染めRp.50,000-

2016年11月28日(月曜日):《 クリアー・カフェ=Clear Cafe 新規オープン 》

クリアー・カフェ
欧米人ツーリストに人気のレストラン「クリアー・カフェ」が全焼したのは、2014年11月20日朝10時のこと。あれから2年が過ぎた。チャンプアン橋たもとの仮店舗で営業していたが、10月に、再びハヌマン通りに新規オープンした。火の元には、注意を怠らないようにしましょう。

2016年11月17日(木曜日):《 ネサ・ワルン=nessa warung 》

ネサ・ワルン ネサ・ワルン
ゴータマ通りは、レストラン街としてツーリストに人気のエリア。この頃、デヴィシータ通りを横断したゴータマ南通りまで人通りが賑やかになってきている。ゴータマ南通りの南端、廻り角付近にできた店が、私好みの素朴なワルン。「スリ・ナディ(Sari Nadi)ホームステイ」の家族の経営。値段はツーリスト向け。
★メニュー:インドネシア中華
★食事:ナシゴレン(ベジタリアン)Rp20,000-(アヤム)Rp25,000-/ミーゴレン(ベジタリアン)Rp20,000-(アヤム)Rp25,000-/ナシチャンプール&チキンカレーRp25,000-/
★飲物:コピ・バリ&紅茶Rp10,000-/ジュース各種Rp15,000-/ビンタン・ビール大Rp35,000-小25,000-/
★営業時間:9.00am〜11.00pm / 定休日:儀礼祭礼日/

2016年11月15日(火曜日):《 オールド・フレンズ・カフェ=old friends coffee 》

ホンガリア
ニュークニン村にオープンした「オールド・フレンズ・カフェ」は、コーヒー豆の産地であるバリ山間部キンタマーニ地域(Belantih村)で採れたアラビカ種を販売している。厳選された豆は、Natural(外皮が着いたまま乾燥)、Pulped Natural(外皮を剥いてから乾燥)、Peu Berry(中の豆が一つ)などといった珍しいコーヒーとなって提供されている。注文すれば、お好みのコーヒーにアレンジしてもらえる。アンティックなインテリアに囲まれて、のんびりコーヒーの味を楽しむこともできる。
ホンガリア ホンガリア ホンガリア
■コーヒー:エスプレッソRp20,000-/Pour over=ドリップ・Latte/CappucinoRp25,000-/ジュースRp20,000-/
■営業時間:09.00am〜6.00pm(定休日:火曜日)
■Tel:+62-81353280267
■Web:oldfriendscoffee.com
■Fecebook:www.fecebook.com/oldfriendscoffeebali

2016年11月14日(月曜日):《 ホンガリア=Chinese Kitchen HONGALIA 》

ホンガリア ホンガリア
パダンンテガル(ハヌマン通り)とトゥブサヨ(スグリオ通り)を繋ぐジャタユ通り(Jl.Jatayu)の中間地点・橋の東側にオープンしたインドネシア中華の「ホンガリア」。以前、ブライダル衣裳のブティックだった店舗の西端にあたる。
■メニュー:インドネシア中華
■食事:チキンスープ(ライス付き)Rp25,000-/カレーヌードルRp25,000-/クティオ・シャンハイ(焼きそばだそうです)Rp25,000-/サンドイッチ・ベジタブルRp18,000-/ハンバーガースペシャルRp35,000-/シーフードチャーハンRp27,000-/ベジタブルチャーハンRp25,000
■飲物:紅茶&コーヒー(ホット/アイス)Rp12,000-/フレッシュフルーツ・ジュースRp15,000-〜Rp18,000-/ビンタン・ビール(小)Rp25,000-/
■営業時間:09.00am〜11.00pm(定休日なし)
■Tel:0812-6017822
■Free WiFi
◎情報は、南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活(2016-10-30):トゥプサヨのチャイニーズ・キッチン・ホンガリア/HONGALIA」を利用させていただきました。

2016年11月9日(水曜日):《 ワルン・バガギア=Warung Bahagia 》

バガギア バガギア バガギア
プンゴセカン村北部のガソリンスタンドのあるT字路をご存知ですか。T字路南東角の「Asian Prophecy」の建物から10メートルほど南下すると、左手にある緑の壁の食堂が「ワルン・バガギア」。この界隈では、美味しいと評判のワルン。黙って座っていると、盛り合わせが出てくるだろう。大盛りで3万ルピア。小盛りにしたいときは、ガラスケースの前に立って、欲しいおかずを指さすといい。低価格にしたいのなら、1万ルピア分とか2万ルピア分とか告げること。
■食事:ナシ・チャンプールRp30,000-
■飲物:テ・ボトルRp5,000-

2016年11月7日(月曜日):《 レストラン「サンバル・マタ」 》

サンバルマタ
ゴータマ通りにあったフランス料理レストラン「Pignou de Penyu」のあとにオープンした「サンバル・マタ=Sambal Matah」。創意工夫された料理のオンパレード。5月前のオープン当初から繁盛店になっている。サンバル・マタは、インドネシア料理には欠かせない、伝統的な辛味調味料。
サンバルマタ サンバルマタ
■メニュー:フュージョン料理
■食事:Snapper 'tacos' Rp69,000-/Black_Bao Rp69,000-/Grilled octopus Rp90,000-/
■飲物:紅茶Rp15,000〜Rp25,000-/コーヒーRp20,000〜Rp30,000-/ジュースRp35,000-/ビンタンビール小Rp30,000-/
■営業時間1.00pm〜11.00pm
■Tel:(0361)972577
■E-mail:sambalmatahbali@gmail.com
■free WiFi

2016年11月6日(日曜日):《 陶器の店・スティアの移転 》

スティア
ゴータマ通りの北部にあった「陶器の店・スティア」が、同じゴータマ通りの南・「waroeng Bernadett」前に、10月末移転した。バティック柄の小皿や湯のみなど、土産に最適な可愛い小物も揃っている。
■営業時間1.00pm〜8.00pm。

2016年11月5日(土曜日):《 老舗ワルン・タマンの閉店 》

ワルン・タマン ワルン・タマン
創業2004年のインドネシア中華の老舗「ワルン・タマン」。タマン村スリウェダリ通りで10年間営業したあと、ティルタ・タワール通りに移転。閉店は10月末。安くて美味しいと評判の店だっただけに閉店は悔やまれる。私は焼うどん(クウェティオ・ゴレン=kwetiaw goreng)のファンだった。

2016年11月4日(金曜日):《 テガラランのライステラス 》

ウブドから最も近いところにあるライステラスは、通称「テガラランのライステラス」と呼ばれている。正式名は「チュキン・テラス」。渓谷の両側に、箱庭のような景色が広がる人気の観光名所。もっとも美しい眺望が、チュキン村側から見られる。沿道には、レストランと土産物店が軒を連ね、毎日、大勢の観光客が訪れる。最近、畦道を下りて向こう側まで行けるようになったとの情報を聞いた。畦道は、無惨にも踏み荒らされて土を露出させていた。遠目に見るから美しいのに、何故に下りて行くのだろう。今後、もっと荒らされてしまえば、観光名所としての価値がなくなってしまうのではないかと心配だ。
極楽通信・49「ウブドのライステラス(Ceking Terrace)」に詳しい道順を説明してあります。是非、お読みください。

2016年10月30日(日曜日):《 椰子の葉を編んで作るネット 》

クラバン クラバン
家主宅の家寺の寺院祭礼(オダラン)が一ヶ月後に迫り、邸内がにわかに慌ただしくなった。今回は、大規模な儀礼のようだ。
勉強してます(見学のこと)、椰子の葉を編んで作るネット。名前をクラバン(=kelabang)と言う。屋根や日除けに使われる。オジイさんの熟練の技を御覧下さい。

2016年10月29日(土曜日):《 第79回:ウブド・本の交換会 @ ティー・ルーム終了 》

本の交換会 本の交換会 本の交換会
初参加の会場「ティー・ルーム」での「ウブド・本の交換会」は、今までにない盛況のうちに無事終了しました。古着の出店が多かったからか、ローカルの若いお嬢様がたくさん押し掛けていました。賑やかなことは良いことです。
店主から、お礼の一言がありましたので掲載します。
大変、心配な天候でしたが、風の心地よい日となりました。たくさんの出会いや発見のある楽しい1日♪ フリマに協力出店を頂いたみなさま、本の交換にいらしてくれたみなさま、本当にありがとうございました。次回も楽しい1日となるよう。ご意見、ご希望などありましたらメールくださいませ。

2016年10月18日(火曜日):《 通称:ブキット・チンタ=Bukit Cinta 》

ウブドの西・チャンプアン橋のほとりにあるグヌン・ルバ寺院横の小道を進むと小高い尾根に出る。両側には背の高いアランアラン草が群生している。その昔(90年代)、アパ?のイラストマップにはハイジの丘と記されていた。イメージの貧困な当時の編集者(私)が付けた名前だ。この丘、ツーリストには「Campuhan Hill」と呼ばれている。
いつの間にか、ローカルのカップルや家族連れが訪れ、デートやオーキングのコースになっていた。「ブキット・チンタ=愛の丘」なんて名前で呼ばれ、fecebookやinstagramを賑やかしている。

2016年10月15日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:10月】抜粋

2)一般情勢
(1)デング熱
当地保健当局によれば、バリ州でのデング熱感染者数は減少傾向にあるものの、毎月数名の死亡者が報告されており引き続き注意が必要です。デング熱には予防接種もなく、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防策です。外出の際は長袖・長ズボンを着用する、虫除けスプレーを使用する等防蚊対策を徹底するとともに、体調管理により抵抗力を保つ等、予防に努めてください。
(2)ジカ熱
先般、スマトラ島にてジカ熱の感染が確認されたところですが、当地保健当局によれば、バリ州内での感染は現在のところ確認されていないとのことです。ジカ熱を媒介する蚊はデング熱と同じネッタイシマカやヒトスジシマカですので、予防には蚊に刺されないようにすることが最善の予防策です。
3)邦人事件・事故関係
夜間の繁華街などで強盗まがいの集団スリやひったくりなどの被害が引き続き頻発しています。貴重品は出来るだけ持ち歩かない等、所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
・午後2時頃、クタ・マタラム通りで、男性旅行者が後方からきたオートバイ2人乗りに手提げ鞄をひったくられた。
・夜9時頃、クタ・レギャン通りで、旅行者グループの1人が、客引きに強引に体を掴まれるなどされ、ポケット内の財布等を盗まれた。
・夜9時頃、デンパサール市セセタン通りのレストラン外テーブルで、座席に置いた鞄をオートバイ2人乗りに盗まれた。
・深夜1時頃、クタ・ポピーズ通りで、男性旅行者が10人程度の集団に取り囲まれ、所持品を盗まれた。
4)その他(緊急連絡網訓練の実施)
9月21日、バリ日本人会、日本語補習授業校、JTOA、NTB日本人会を対象とした緊急連絡網訓練を実施いたしました。結果は、短時間の間に約600名の方々に想定情報を伝達することが出来、概ね良好でした。
今後とも有事に備えた連絡網の整備、個々に連絡手段の確認など継続して行っていただくようお願いします。ご協力ありがとうございました。

2016年10月7日(金曜日):《 第79回:ウブド・本の交換会 @ ティー・ルーム 》

ティー・ルーム
月一回の開催となった「ウブド・本の交換会」。今回で79回を迎えます。会場は、新たに加わった「Tea Room」が初お目通り。田んぼビューの美しい「Tea Room」で、ウブド名物にもなっている「ウブド・本の交換会」をお楽しみください。バザー&フリーマーケットも同時開催。有名店のアウトレットは見逃せませんよ。ツーリストの方々のお越しを、お待ちしています。
★場所:「Tea Room」・ウブド南部テガス村からギャニアール方面に向かうゴアガジャ大通り沿い。「チェディ・クラブ・アット・タナ・ガジャ」の手前。
★日時:10月26日(水)・13.00pm〜15.00pm
★TEL:0856-3722-888
フェイスブック「ウブド・本の交換会」コミュニティーに、随時情報をアップしています。

2016年9月29日(木曜日):《 デイリー・バケット=Daily Baguette 》

デイリー・バケット
バケットとケーキとデリカテッセンの店「Daily Baguette」は、プリ・ルキサン美術館の斜め前にある。ウブド大通りに面したギャラリーの入口で、1階が物販、2階がカフェコーナーになっている。店名カードには、パリより愛を込めて(From Paris with Love)なんて、そそられる言葉か記されていた。
デイリー・バケット デイリー・バケット デイリー・バケット
★食事:サンドウィッチRp50,000〜Rp60,000/
★飲物:紅茶Rp15,000-/コーヒーRp10,000-/ジュースRp30,000-/
★営業時間:7.00am〜8.00pm / 定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:+62 (0)812 36 66 26 80
★Free WiFi
★Mail:info@daily-baguette.com
★Web:www.daily-baguette.com

2016年9月29日(木曜日):《 ウブドっぽい店・Made Mako 》

ウブドっぽい店 ウブドっぽい店 ウブドっぽい店
まだ残っていました。ガラクタをひっくり返したような、こんな店。こんなの好きだな。
ウブド大通りからタマン村スリ・ウェダリ通りを、20メートルほど入った左手。道路にまで、レンタル自転車がはみだしている。観光案内の各種看板が掲げられているところをみると、観光案内所のようだ。「アパ?情報センター」の商売がたきだ。観光案内所には「Made Mako」の看板有り。店舗のほうには「family sgop Wax's」とある。店内には、壁一面に掛けられた絵画。「ハヌマン・アートスペース」のイワン君と同じ匂いのする絵が置いてある。

2016年9月27日(火曜日):《 work on T-shirt NIRMALA 》

ニルマラ
ハヌマン通りへ、ウブド大通りから入って10メートルほどの右手(西側)にある二階建ての一軒家が「老舗Tシャツ専門店・ニルマラ」です。デザインは、オーナーのデドゥン(Dedung)君。Tシャツの素材&デザインと垢抜けしたシンプルな柄のデザインが人気の秘訣。
★営業時間:9.00am〜9.00pm / 定休日:年中無休
★Tel:+62 81 239 120 40
★Fax:+62 361 977561
★E-mail:nirmalatshirtoriginal@gmail.com

2016年9月21日(水曜日):《 サヌール海岸に取り残されたスリ・クマラ号の石碑 》

「バリ島物語」(ヴィキイ・バウム/訳者:金窪勝郎)の名作をコミック化した漫画家・さそうあきら氏から、「ププタン・バドゥン」の口実となったサヌール海岸に、座礁した船の石碑があると聞いて出かけた。場所は、マタハリ・トゥルビッ海岸と呼ばれている地域だった。レンボンガン島、ペニダ島への定期船発着所の海岸より、海に向かって左手の北へ200メートルほど行ったところ。散骨が許される海岸のかたわらに建っていた。

2016年9月15日(木曜日):《 ハング・ドラム=Hang Drum 専門店オープン》

ハングドラム ハングドラム
スグリオ通りの北口、ウブド大通りに面した西角に、先月下旬ハング・ドラムの専門店がオープンした。店名は、そのものズバリ「Hang Drum」。本店は、ゴータマ南通りにあるジャンベー太鼓の店。
★営業時間:9.00am〜8.00pm(年中無休)
★TEL(bos):081_237_094_807
ウブド大通りにある「民族楽器の店・モアリ」で見たのが3年ほど前。その後、アンドン地域にある「Drum Factory」でも見かけるようになった。専門店が出来るほど、ハング・ドラムの人気が高まっているのか。ちなみに価格は、Rp13,000,000-と16,000,000-。地元民が買うのか、観光客、それとも長期滞在者?

2016年9月13日(火曜日):《 「バリ島物語(1)」作画:さそうあきら》

バリ島物語

ヴィキイ・バウム(訳者:金窪勝郎)の名作「バリ島物語」のコミック版。
カースト(階層)制度で生きる農民と、王宮貴族の生き様。当時の風習や王族のあり方、普通の人々の暮らしぶりが手に取るように伝わってくる。オランダ統治時代にデンパサールで繰り広げられたププタン(集団自決)前後のバリ島の様子を、サヌールに暮らす農民一家の眼を通して生き生きと描く時代小説を、さそうあきら氏がコラム化。
◎ププタン(集団自決)については「極楽通信・UBUD」バリ島見聞録・ププタン(puputan)を御覧下さい。

2016年9月9日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:9月】抜粋

1)治安情勢
(1)テロ関連情報
7月18日、インドネシア治安当局は、中部スラウェシ州ポソ山間部において、MIT(東インドネシアのムジャヒディーン)のリーダーであるサントソを銃撃戦の末射殺しました。さらにその後も残存メンバーの拘束を目的に、同地おけるオペレーションを9月中も引き続き実施すると発表しています。
また、以下のとおりインドネシア各地でテロリストの摘発事案が発生しています。
・8月5日、バタム島で、シンガポールに対するテロを計画していた容疑でインドネシア人6人が逮捕された。
・8月16日、スマトラ島ランプンにおいて、ISILと関係のある男1名を逮捕し、同人の自宅から爆発物を押収した。
・8月17日、中部スラウェシ州ポソ山間部において、国軍・警察合同チームと銃撃戦になったMITメンバーの一人が射殺された。
・8月28日、スマトラ島メダンの教会において、爆発物を携帯のうえ司祭を刃物で襲った男が逮捕された。
・9月3日、バタム島において、上記シンガポールに対するテロ計画に関連してテロリスト1名が逮捕された。
2)一般情勢
(1)デング熱
最近の感染者数は減少傾向にあるものの、引き続き注意が必要です。デング熱には予防接種もなく、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防策です。外出の際は長袖・長ズボンを着用する、虫除けスプレーを使用する等防蚊対策を徹底するとともに、体調管理により抵抗力を保つ等、予防に努めてください。
(2)ジカ熱
保健相によれば、スマトラ島ジャンビ州での感染が確認されたとのことです。当地での感染は現在までのところ確認されていませんが、ジカ熱を媒介する蚊はデング熱と同じネッタイシマカやヒトスジシマカ等であり、感染拡大が懸念されることから防蚊対策を徹底して下さい。
4)その他
在留邦人数調査の実施
毎年10月1日現在で海外に住む日本人の方についての調査を行っております。当館から在留届の記載内容変更の有無を確認するメールを10月にお送りいたしますので、皆様のご回答をお願いいたします。電話番号やメールアドレスを変更された方で在留届の変更がお済みでない場合は、こちらのご案内が届かなくなってしまいますので、お早目に在デンパサール総領事館までご連絡ください。在留届は事件・事故が発生した際に援護対象者を確認するための基礎となります。1〜2か月の短期間の滞在でも在留届の提出は可能です。まだ在留届を提出されていない方がお近くにいらっしゃいましたら、ぜひ在留届の提出をお勧めください。

2016年9月5日(月曜日):《 モンキーフォレスト大駐車場の今 》

「モンキーフォレスト大駐車場のその後は、どうなっていますか?」の問合せがあり、こちらも気になっていたので現場に行って来ました。現場は、完成当時の一年ほど前と変らず、稼働しているのは四分の一程度です。利用台数の少ないのは、路上駐車が可能だからでしょう。全面駐車禁止にしない限り、ウブドの渋滞は解消されない。流入車両に対して駐車場が足らない。指数を出して、行政が駐車場経営をバックアップする必要があるのではないだろうか。

(撮影:2016年8月25日)

2016年9月4日(日曜日):《 アパ・イニ?=APA INI?》

3日(土曜日)、タマン村スリウェダリ通りダラム寺院集会場前で見つけた「アパ・イニ?=これなに?」。
アパ・イニ?
スクーター・ベスパのフロントにブーケが飾られ、オレンジ色オープンカーのワーゲン・サファリには、さらに豪華な装飾が施されていた。どこかで結婚式があるのだろう。一行がモンキーフォレスト通りを行列していたのを目撃したと、情報あり。

2016年8月30日(火曜日):《 ウバー & グラブ・タクシーの進入禁止 》

ウバー ウバー
ウブド大通りとハヌマン通りとのT字路付近に「ウバー&グラブ・タクシーの進入禁止」の看板が掲げられた。
ウバー(Uber)は、アメリカ合衆国の企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリ。グラブ・タクシー(GrabTaxi)は、マレーシア発。
配車といっても、タクシー会社だけではなく、システムに登録すれば一般の人も自分の車を使ってトランスポートができるシステム。これって白タク、モグリの運搬業のことだよね。
バイク・タクシーのGo-JekやAirbnbの進入禁止の看板も目にする。
◎詳しくは:南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活(2016-02-14):ウブドでUber(ウバー)を使ってみた」を御覧下さい。

2016年8月29日(月曜日):《 デヴィシータ通りの今》

デヴィシータ通り デヴィシータ通り
白塗りのコンクリートに大きなガラス張りの店が増えているウブドで、デヴィ・シータ通のここは、まだウブドぽっさが残っていた。手前の「soap KOU」はアランアランの屋根。どことなく中国風の赤い屋根は、お香の店「ジュプン・バリ=Jepun Bali」。

2016年8月26日(金曜日):《 レストラン・ビンタン・ダイニング 》

ビンタン・ダイニング ビンタン・ダイニング ビンタン・ダイニング
スゥエタ通りを北上したサクティ村にあるレストラン「ビンタン・ダイニング=Bintang Dining」は、「ヴィラ・ビンタンの入口にある、インドネシア&日本料理の店。残り少なくなったウブドの田園風景が見られる貴重なレストランは、心地よい風とのんびりとした時間が流れていた。ジャカルタ新聞が見られるのも嬉しいかも。
次回の「第78回:ウブド・本の交換会」は、9月24日、ここで開催される。
★食事:ナシゴレンRp35,000-/ナシチャンプールRp40,000-/玉子丼&チキンカツ&チャーシューラーメンRp40,000-/etc
★飲物:バリ・コピ&紅茶Rp15,000-/ジュース各種Rp20,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小25,000-/
★営業時間:8.00am〜9.00pm/定休日:儀礼祭礼日/
★TEL:081-237-676-116
★Free WiFi

2016年8月23日(火曜日):《 大駐車場の電光掲示板 》

モンキーフォレスト大駐車場入口に、電光掲示板が建った。これで、駐車場の利用者が増え、交通渋滞が少しでも緩和されるといいのだが。

2016年8月22日(月曜日):《 サヤン・ハウス=The Sayan House 》

サヤン・ハウス サヤン・ハウス サヤン・ハウス
ウブド西部アユン川を望むサヤン地域には、高級ホテルが建つ。そんな地域にある、料理と渓谷美のレストラン「The Sayan House」。眼下に見えるのは「Four Seasons Resort Sayan」。夕焼けが絶景と聞いている。
メニューは、よく理解できなかったので割愛します。価格は、オープン当初(2014年)より安くなっているようです。
★営業時間:12.00〜23.00(月曜定休)
Lunch 12:00〜15:00 (last order)/Tea Time 15:00〜17:00/Dinner 17:00〜22:00 (last order)
★TEL:+62 361 479 25 92 / +62 822 4737 0344
★Mail:reservation@thesayanhouse.com
◎詳しくは:イブウブ子@バリログ「 ボスとランチ@sayan house」で。

2016年8月17日(水曜日):《 小型スーパー・マッサーズ 》

マッサーズ ウマッサーズ
ウブド南部プリアタン村にある「マッサーズ=MASSA'S」は、ウブド大通りの「ティノ」と並んで、ウブドの大型雑貨屋だった。スーパーマーケット「デルタ・デワタ」「ビンタン」の出店で、縮小をやむなくされた。「マッサーズ」は、日常雑貨の種類が豊富にあるローカル色豊かなコンビニエンス(便利)な店として営業している。バリ人の日常使われる道具が雑然と所狭しと並び、日本では見られない道具類に興味が引かれる。例えば、料理やお菓子作りの道具。ブリキの道具も可愛いし、台所用品もユニークだ。まないたが、丸太の輪切りなのがバリらしい。観光気分で覗いてみるのも楽しいところです。

2016年8月16日(火曜日):《 ニュークニン村にウエルカムの石彫 》

ウエルカムの石彫 ウエルカムの石彫
ニュークニン村南西入口にある橋(通称:バロン・ブリッジ)の袂に、石彫のモニュメントが7月に完成した。そうです、8月17日にグランド・オープンする「バロン・ブリッジ・カフェ」のあるところです。この界隈、ひそかにオシャレに発展して来ていますよ。
モニュメントは、モンキーフォレストの南入口ということもあってか、猿のファミリーだ。ファミリー総出で「スラマッ(ト)・ダタン」と、ウエルカムしてくれている。ユーモラスな猿たちの下に、ニュークニン村がマス郡の行政下にあることが記されている。

2016年8月15日(月曜日):《 SPICE by Chris Salans 》

スパイス
「SPICE by Chris Salans」は、ウブド大通りのカフェ・ロータス斜め前の雑貨屋「ティノ」と同じ建物にある。Chris Salansは、「Mozaic」のオーナーシェフ。「Mozaic」は高級レストランだが、「SPICE 」はお手頃に入店できるビストロ風。料理はインドネシアの食材に、インドネシアのスパイスがふんだんに使われている。バリ語で「Om swastyastu(オム スワスティアストゥ)」と迎えてくれる。
スパイス スパイス
★飲物:紅茶&コーヒーRp25,000-/トロピカル・フルーツ・ジュースRp30,000-/ビンタンビール小Rp45,000-/etc
★TEL:(0361)479-2420
★Mail:info@spicebali.com
★Web:www.spicebali.com
★fb:www.facebook.com/spiceubud
◎詳しくは:イブウブ子@バリログ「 モザイクのオーナーシェフが手掛けるビストロ@spice」を御覧下さい。

2016年8月13日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:8月】抜粋

1)治安情勢
(1)テロへの警戒 7月下旬、インドネシア治安当局は、MIT(東インドネシアのムジャヒディーン)のリーダーであるサントソを殺害したことを受け、同組織による報復の可能性があるとして、重要施設の警備を強化する旨発表しました。テロはいつどこでも発生する可能性があります。引き続き、最新の治安情勢等の関連情報を入手し、日頃から危機管理意識を高く持つよう努め、特にテロの標的となりやすい場所(警察関係施設、ナイトクラブなど多くの外国人が集まる場所、ショッピングモール等不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等、安全確保に十分注意を払ってください。
(2)デモに注意
最近、各地においてブノア湾埋め立てに対する抗議デモが頻繁に開催されています。デモが行われると交通渋滞が予想され、また何らかの混乱が発生する可能性もありますので、デモが行われている場所には極力近づかない、デモ隊を見かけたらその場から離れる等、安全確保を心がけてください。
2)一般情勢
(1)ひったくりに注意
当地警察は、特にクタ地域などの繁華街においてひったくりが頻発していることについて、警報を発出しています。右によれば、同地区などでは、ほぼ毎日のように外国人旅行者などに対するひったくりの被害が報告されており、特にスマートフォンなどを歩きながら操作しているところを、バイクに乗った賊にひったくられるケースが多数報告されているとのことです。所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
(2)デング熱
当地保健当局によれば、バリ州においては、本年1月から7月までに約15,000名のデング熱感染者が報告され、そのうち44名が死亡しています。最近2ヶ月の感染者はやや減少傾向にあるものの、地域別では、ブレレン県、デンパサール市などで感染者が多くなっており、引き続き注意が必要です。デング熱には予防接種もなく、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防策です。防蚊対策を徹底し、体調管理により抵抗力を保つ等、予防に努めてください。
(4)ロンボク島リンジャニ山噴煙の影響による空港閉鎖
ロンボク島リンジャニ山の噴煙の影響で、ロンボク国際空港が8月1日午後から2日午前まで閉鎖となりました。今後の状況にご注意いただくとともに、空港を利用する予定の方は、最新情報の確認をお勧めします。ロンボク国際空港0370-6157000 ext108
3)邦人事件・事故関係
(2)ひったくり
・午前4時頃、旅行者がホテルへの帰路、クタ地区Legian通りを歩行中、後方からきたオートバイに財布、旅券等の入った肩掛け鞄をひったくられた。
・午前4時頃、旅行者がホテルへの帰路、クタ地区Melasti通りを歩行中、前方からきたオートバイに斜めがけした鞄を掴まれ引きずられ転倒、両腕・腰に擦過傷を負った。
(3)集団スリ
午前2時頃、旅行者がホテルへの帰路、クタ地区Legian通りを歩行中、話しかけてきた男数人に囲まれ、肩掛け鞄から旅券、財布等を抜き取られた。

2016年8月11日(木曜日):《 貨物輸送用の金属容器・コンテナ 》

コンテナ コンテナ
モンキーフォレスト通りとウブド公設市場裏のカルナ通り(Jl.Karna)を結ぶガング(小道)に、貨物輸送用の金属容器・コンテナ(container)が積み上げられていた。普通に考えるなら、使用済のコンテナを再利用したショップができるのだろう。そうだとすれば、使い古されたアイデアだが、ウブドでは初見のデザインだ。山間部のヒナビタ村だったウブドは今、世界中から注目が集まる流行の先駆け的な町へと変身しつつある。嬉しいやら、寂しいやら、複雑な心境だ。
ガングは、モンキーフォレスト通りからだと「パンダワ」の北横にある、バイク道がすれ違える程度の狭い道です。

2016年8月10日(水曜日):《 ウブド公設市場の火災現場 》

ウブド公設市場 ウブド公設市場
ウブド公設市場南棟が火災で全焼したのは、3月24日未明のこと。4ヶ月が過ぎ、気になるのは火災現場のその後。火災現場は復旧工事も行われず、今も焼け跡のままだった。

2016年8月3日(水曜日):《 シャトルバスの運行 》

ブラック・パール シャトルバス
シャトルバスが運行しているのを発見。ダラム・プリ寺院に駐車する大型観光バスの乗客を送り迎えしているようだ。トゥブサヨ村から徒歩でウブド市場方面に向かう観光客に対する、送迎サービス。ボディにバリ風景のイラストが描かれたシャトルバスが、4台待機している。シャトルバスは、ダラム・プリ寺院が運営していると聞く。収益金は、寺院の運営費に割り当てられるそうだ。この位の大きさのバスなら、渋滞も少なくすむだろう。一台50,000〜100,000ルピアで、チャーターできる。

2016年7月28日(木曜日):《 ブラック・パール=Black Pear》

ブラック・パール ブラック・パール
モンキーフォレスト通りと並行に走っているビスマ通り(Jl.Bisma)の入口は、ウブド大通り沿いのレストラン「ミロス・ガーデン」と高校の間だ。徒歩とバイクは、モンキーフォレスト通りの南端に通り抜け出来るが、車は通過できない。ビスマ通りの中程、アートギャラリー「Owl House」から30メートルほど南に「ブラック・パール」(2016年2月オープン)はある。1990年代後半まで畦道だったところだが、現在建築ラッシュで田んぼの風景は乏しくなってきている。「ブラック・パール」の田んぼビューも猫の額ほどだが、見られるだけでも貴重な店だと言える。
ブラック・パール ブラック・パール ブラック・パール
★食事:ナシ・ゴレン&ミー・ゴレンRp20,000〜Rp28,000-/カレー・アヤムRp35,000-/ナシ・チャンプールRp32,000〜Rp37,500/etc
★飲物:紅茶Rp15,000-/コーヒーRp20,000〜Rp28,000-/ジュース各種Rp20,000-/etc
★営業時間:7.00am〜11.00pm / 定休日・儀礼祭礼日/ ★TEL:+082 247 339 951/085 738 879 543/
★Free WiFi/
★Mail:contact@blackpearl-bali.com/
★Web:www.blackpearl-bali.com/

2016年7月25日(月曜日):《 ガソリン販売機は「PERTA-MINI 」》

写真のようなガソリン販売機を店頭に置き始めた雑貨屋(ワルン)が、この頃、目に付く。「PERTAMINI」の見慣れた文字。違う! 見慣れた文字は、国営石油会社の社名「PERTAMINA」だ。この販売機は、PERTA-MINIだ。MINIは、プルタミナのミニ版と言う意味か。販売機は、プルタミナから7〜8,000,000ルピアで購入するらしい。手回しだけど、グレードアップな感じだ。以前は、ガラスビンに小分けして(写真中)、こんな風にして注いでいた(写真右)。
プルタミニ ベンシン ベンシン
◎伊藤博史のブログ|生涯旅人:ウブド村帰郷記「開いてて良かった「カキ・リマ・ベンシン」(77)」も読んでね。

2016年7月22日(水曜日):《 ワルン・ユニーク=UNIQUE 》

トゥブサヨ村スクマ通りをダラム・プリ寺院から南下すると、美味しくて安いで評判の「ワルン・サリ・ラサ」がある。「ワルン・ユニーク」は、その2軒南隣りにある。何がユニークなのかわからなかったが、珍しい人に会えたので良しとした。料理人がなんとシルビオ・サントーサ氏だった。10年前に「バリ島ウブド 楽園の散歩道」のインタビューで会って以来だ。それより以前は26年前のウブドのセンゴールでだ。私のことを、忘れられていたのが残念だった。バリ島の地図「バリ・パスファインダー」の出版者。

ユニーク ユニーク ユニーク
★食事:カレー各種Rp15,000〜Rp35,000-/ナシゴレン&ミーゴレンRp20,000-/チャプチャイRp25,000-/etc
★飲物:コピバリ&紅茶(ホット)各種Rp5,000-(アイス)/ビンタンビール大Rp40,000-小20,000-/etc
★営業時間:11.00am〜10.00pm (気が向けば深夜まで)/ 定休日・儀礼祭礼日/

2016年7月21日(水曜日):《 ブッダ・ボウル=buddha Bowl 》

「ブッダ・ボウル」は、プンゴセカン通りの繁盛店(Mamma Mia & Tako casa & Le Moulin etc)の並ぶS字カーブの南側、「旧影武者」の入口正面にある。ゴータマ通りの「ワルン・シアム=Warung Siam」の姉妹店。タイ料理店・フォー専門店。パスタもあったところをみると無国籍料理店といったところか。
ブッダ・ボウル ブッダ・ボウル ブッダ・ボウル
★飲物:コーヒー&紅茶(ホット)各種Rp18,000〜Rp25,000-(アイス)/ジュース各種RpRp25,000-/ビンタンビール大Rp49,000-小Rp29,000-/etc
★営業時間:7.30am〜11.00pm / 定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:+6281 339 339 928/
★Mail:buddhabowlubud@hotmail.com/
★Free WiFi/

2016年7月19日(火曜日):《 合同火葬儀礼 @ ウブド 》

2016年7月16日、ウブド村の合同火葬儀礼。遺体は、なんと94体。クトゥ村のおよそ4倍。墓地には、ぎっちりプトゥラガンが。 火事にならないように、消防車が控え、渓谷側から順に燃やしていた。

2016年7月18日(月曜日):《 イ・クトゥッ・リエール(I Ketut Liyer)さんの火葬儀礼 》

イ・クトゥッ・リエール(I Ketut Liyer)さんの火葬儀礼が、2016年7月16日、盛大に執り行われた。ご存知のように、ジュリア・ロバーツ主演の映画『Eat, Pray, Love』(邦題:食べて、祈って、恋をして)で一躍世界的に有名になったバリ人。場所は、プンゴセカン村ダラム寺院の火葬場。リエールさんは、バリヤン=Balian(バリの呪術師)。専門は、手相占い&薬草による病気治療。生前、アパ?では「バリヤン体験」で、大変お世話になった。お疲れさまでした。天国でノンビリお過ごしください。

2016年7月17日(日曜日):《 合同火葬儀礼の季節到来! 》

合同火葬儀礼 合同火葬儀礼 合同火葬儀礼
7月15日に、クトゥ村で合同火葬儀礼があった。この村では、5年ぶりのこと。5年分の遺体が、この日、合同で火葬されることになる。火葬場には、火葬堂(バレ・パバスミアン)が14基用意されている。私が到着した時間には、すでに、プトゥラガン(張り子の棺)も安置されていた。一家族に、一基の火葬堂と一体のプトゥラガン。遺体は23体。5年の間に、故人が2名以上出ている家族があるのだ。

2016年7月17日(日曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:7月】抜粋

2)一般情勢
(1)ひったくりに注意
当地警察は、特にクタ地域などの繁華街においてひったくりが頻発していることについて、所持品に注意するなどの注意喚起を出しています。右によれば、同地区などでは、ほぼ毎日のように外国人旅行者などに対するひったくりの被害が報告されており、特にスマートフォンなどを歩きながら操作しているところを、バイクに乗った賊にひったくられるケースが多数報告されているとのことです。所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。
(2)車上狙いの多発
最近、デンパサール市内で、車上狙いの被害が多く発生しています。その手口は銀行から大金を下ろした被害者をチームで追跡し、車両内に現金を置いて離れた隙に、窓ガラスを破壊して車内の金を盗むというものです。車両を離れる際は、僅かの時間であっても車内に貴重品を置いたままにしない、確実に施錠する等の予防策を心がけて下さい。
(3)デング熱
バリ州におけるデング熱の流行については、引き続き多くの感染者が発生しており、注意が必要な状況です。感染しないようにするためには、防蚊対策を徹底し、蚊にさされないように注意することが肝要です。
3)邦人事件・事故関係
(1)オートバイ事故
深夜午前3時頃、在留邦人女性が自宅からオートバイで外出したところ、後刻、路上に倒れている状態で発見され、病院へ運ばれたが頭に重大な怪我を負う重体。ヘルメットを装着していなかった。
(2)ひったくり 午後2時頃、旅行者がサンセット通りを徒歩で移動中、後ろからきたオートバイに肩掛け鞄をひったくられそうになり、鞄を押さえて抵抗したところ、鞄は奪われずに済んだものの、転倒し肘・膝に裂傷を負い、病院で手当を受けた。
(3)置き引き
 午後7時頃、旅行者がバイパス通り沿いのレストランでグループにて食事中、椅子の背もたれに掛けておいたバッグがいつの間にか盗まれていた。当時店内は大変混雑しており,同席者の誰も犯行に気が付かなかった。

2016年7月14日(木曜日):《 ワルン・アジ=Warung Adji 》

ウブド大通りの東端・アンドンの十字路の手前約20メートルの南側に、四軒ほどワルンが軒を連ねている。その中でもっともツーリスト向けにデザインされている一軒が「ワルン・アジ」。メニューもユニークで、種類も豊富。
アジ アジ アジ
★メニュー:インドネシア中華料理
★食事:ナシゴレンRp15,000〜Rp25,000-/フーヨンハイRp10,000〜Rp20,000-/チャプチャイRp10,000〜Rp25,000-/etc
★飲物:コピバリ&紅茶Rp5,000-/ジュース各種Rp15,000〜Rp20,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp22,000-/etc
★営業時間:11.00am〜2.00am / 定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:0821-8281-9966 / 0821-3958-8611/

2016年7月8日(金曜日):《 ワルン・ベ・パシ=Warung Be Pasih 》

ニュークニン村の北、モンキーフォレストを抜けて集落の手前にある「ワルン・ベ・パシ」は、シーフードを専門とするワルン。オーナーの釣り好きが高じて出店。日本人には嬉しい、魚料理のメニューが豊富。ローカル向け価格は、節約生活の懐具合にも優しい。
ベ・パシ ベ・パシ
★食事:まぐろのミンチフライRp10,000-/魚の素揚げRp12,000-/魚の塩焼きRp15,000-/たこの唐揚げ&いかの唐揚げ&いかの照り焼きRp20,000-/etc
★飲物:コピバリ&紅茶Rp3,000-/ジュース各種Rp12,000〜Rp25,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp18,000-/etc
★営業時間:11.00am〜14.00pm & 17.00pm〜21.00pm / 定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:(0361)978190 / 081 338 229 999/
★Free WiFi/感度良好

2016年7月7日(木曜日):《 面白い物を見つけた! 》

ミキサー
タマン村のスリウェダリ通りの建築現場で面白い物を見つけた。コンクリートを流し込む作業で、こんな重機を使っていた。こねられたセメントは、鉄柱に添え付けられた箱に流し込まれる。箱は人力によって、鉄柱を昇っていく。簡易昇降機だ。上で待ち構えている作業員が、箱からコンクリートを流し込んでいく。重機と呼ぶほどの規模ではないが、かなり便利な代物だ。小さな建築物なら、この道具で充分だろう。以前、この程度の現場はバケツリレーの人海戦術だった。
流れ作業2 生コン2
(写真左:1990年頃のバケツリレー)(写真右:大きな建築物ではドレーン機が使われる)

2016年7月6日(水曜日):《 プリアタン村で火災 》

ファンシー・ショップ
昨日(7月5日)、プリアタン村デザ寺院北隣りのヌイグルミとアクセサリーのファンシー・ショップから出火。消防車の出動が遅く、消火栓設備がない、川には豊富に水はあるが渓谷になっていて消防ホースが届かない、そんな三重苦のバリ。消防車が搭載した水を使い果たせば、消火活動は終わってしまう。火災が起これば、ほとんどが全焼というわけだ。火災が続いております。気をつけましょう。

2016年7月3日(日曜日):《 バリ・アート・フェスティバルで火災 》

バリ・アート・フェスティバル バリ・アート・フェスティバル
7月1日早朝、6月11日〜7月9日まで開催されている《第38回:バリ・アート・フェスティバル》で火災発生。現場は、デンパサール・アートセンター内、STSI(芸術大学)側に近い屋内会場(クシル・アルナワ)の西の店舗棟(写真左)と、裏手にある仮設屋台街(写真右・奥に、焼け残った観覧車が見える)一帯。すべて消失。死傷者は無いもよう。芸術祭のプログラムには影響は無い。※写真は知人のフェイスブックから借用。

2016年7月1日(金曜日):《 クレープの店・ル・ムーラン 》

ル・ムーラン
プンゴセカンは「ママミーア」の斜め前、メキシコ料理店「タコ・カサ」の並びに、昨年夏オープンしたクレープ屋「ル・ムーラン=Le Moulin」。一年が経過し、店も落ちついたことだろう、と覗いてみた。すっかり人気店になっていた。クレープはスイート系のデザートだと思っていたら、甘いお菓子系のクレープ・シュクレ(Crepes sucrees=砂糖のクレープ)以外に、軽食系のクレープ・サル(Crepes salees=塩のクレープ)があった。認識不足ですいません。(資料提供・南国うまうま日記&イブウブ子@バリ島奮闘記)
★食事:クレープ・シュクレRp35,000〜/クレープ・サルRp45,000〜/etc
★飲物:コーヒーRp20,000〜/紅茶Rp22,000〜/ジュース各種Rp35,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp24,000-/etc
ル・ムーラン ル・ムーラン
詳しくは、次のブログを御覧下さい。
※南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活:「ウブドにできた!クレープのお店・ル・ムーラン(Le Moulin)
※イブウブ子@バリ島奮闘記:「イケメンフレンチが作るクレープ屋さん@le moulin

2016年6月28日(火曜日):《 ジャエンサン・カフェ=Jaen San cafe 》

ウブド大通りからスリウェダリ通りを北上してタマン村ダラム寺院までの約100メートルの間は「スニマン・カフェ」を筆頭に「ウジャン・ローカル」&「ダップール・ブンダ」などの人気レストランが軒を連ねる。以前は「ワルン・タマン」が一軒あるだけの人通りの少ない道だった。今は、車渋滞の激しい道路になるほど賑わっている。そのスリウェダリ通りに、ローカルの経営するレストランも進出を始めた。その第一号店が「スニマン・カフェ」の南にオープンした「ジャエンサン・カフェ」。特徴はないが今風のデザインではないだろうか。
ジャエンサン・カフェ ジャエンサン・カフェ ジャエンサン・カフェ
プレオープンなのかメニューは少ない。
★食事:ナシゴレン&ミーゴレン&ガドガドRp35,000-/etc
★飲物:コーヒー&紅茶Rp10,000-/ジュース各種Rp18,000 -/ビンタンビール小Rp25,000-/etc
★営業時間:9.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:081 337 261 852-/
★Free WiFi/
★Email:jaensancafe@gmail.com/
ジャエンサン・カフェ
おまけの写真:スニマン・カフェ前の風景

2016年6月24日(金曜日):《 ファーシイ・バード=Fussy Bird 》

スグリオ通りにあるベジタリアン&ベーガン「ダユース・ワルン」の姉妹店「ファーシイ・バード」は、ティルタ・タワール通りにある。ウブド大通りから北上して「スマララティ歌舞団」の定期公演会場(デサ寺院集会場)の手前(南)、左手の二階建て店舗がそれだ。2階は、オープンエアー。「ダユース・ワルン」同様に、化学調味料を使っていないインドネシア料理・ヨーロピアン料理だが、メニューの種類に違いがあるそうだ。名刺には、HealthyFood - Gluten Free -MSG Freeと記載されている。
ファーシイ・バード ファーシイ・バード ファーシイ・バード
★食事:朝食各種Rp30,000-/テンペマンゴ・カレー/ナシゴレン・ベジタリアン/ナシチャンプール・ベジタリアン/etc
★飲物:コーヒー&紅茶各種Rp17,000-/ジュース各種Rp15,000 〜Rp23,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp18,000-/etc
★営業時間:9.30am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:(0361)-4792356/
★Free WiFi/
★Email:fussybirdbali@gmail.com/

2016年6月19日(日曜日):《 ハヌマン・アートスペースのオープン 》

今年(2016年)に入って改装中だった、お気に入りのギャラリー「ハヌマン・アートスペース=Hanoman Art Space」が、装いも新たに6月初旬にオープンした。家賃の値上がりで店舗は半分に縮小し、以前のユニークなイメージがどこまで再現できるか心配だった。まあ、こんなところだろう。ウブドのユニークな店が、ドンドン姿を消していく。
ハヌマン・アート・スペース ハヌマン・アート・スペース

2016年6月15日(水曜日):《 猫カフェが、ウブドに開店したニャン 》

猫カフェ
ウブドの南部・プンゴセカン通りに、Sの字カーブが2つある。一つは「Cafe ARMA」の前のカーブ。二つ目は、人気店「Mamma Mia」&「Tako Casa」のあるS字カーブ。このカーブのせいで、車の渋滞になることが多い。ゴメンゴメン、渋滞はカーブの性じゃなかった。カーブは、車&バイクのスピードダウンを強制し、風景を変化させることで通過者の眼を楽しませてくれる。根源は、大型観光バスだと思う。ウブド初登場の猫カフェは、二つ目のS字カーブにある「Mamma Mia」の東隣りに、6月10日開店した。店名は、そのものズバリ『Cat Cafe Ubud』。
猫カフェ 猫カフェ 猫カフェ
★営業時間:8.00am〜9.00pm(年中無休)
★TEL(携帯):081-236-663380
※詳細は:伊藤博史のブログ|生涯旅人・ウブド村帰郷記「猫カフェが、ウブドに開店したニャン(65)」で。

2016年6月14日(火曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:6月】抜粋

2)一般情勢
(1)デング熱
当地保健当局によれば、バリ州におけるデング熱の発生について、5月中の感染者数は1700名以上、うち3名が死亡となっています。地域別では、デンパサール市、バドゥン県、ギアニャール県、ブレレン県、カランアッセム県で多く感染者が見られています。感染しないようにするためには、防蚊対策を徹底し、蚊にさされないように注意することが肝要です。
(3)ラマダン(断食月)期間中の注意
今年は6月6日(月)から7月5日(火)まで(正式終了日は宗教省が直前に通知)、イスラム暦のラマダンの期間となっています。イスラム教徒にとり神聖なラマダン期間中は、普段以上にイスラム教徒の習慣に配慮し、周りの人の感情を害さないよう言動には注意する必要があります。また、この時期は窃盗などの一般犯罪が増加する傾向にあるとされていますので、周囲を警戒するなど一般犯罪に巻き込まれないように注意をお願いします。
3)邦人事件・事故関係
(1)集団スリ・置き引き
次の2件の邦人旅行者の被害報告が総領事館にありました。
・5月19日午後8時頃、旅行者がクタ・レギャン通りを徒歩移動中、4人の男に取り囲まれ、日本語で話しかけられたりしている隙にカバンに強引に手を突っ込まれ、財布を抜き取られた。
・6月5日午前5時頃、旅行者がクタのコンビニ店において、店外のテーブルにバッグを置き、買い物を終えて出てきたところバッグがなくなっていた。
4)その他
(1)選挙
第24回参議院議員通常選挙に伴い、当館においても在外公館投票を以下のとおり実施する予定です。
投票期日:6月23日(木)〜7月3日(日)(予定)
投票時間:午前9時30分から午後5時まで
必要書類:(1)在外選挙人証 (2)旅券等の身分証明書(原本)
※本件必要書類は、コピー等では受付ができませんので、ご注意ください。詳細につきましては、当館ホームページをご確認ください。http://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/itpr_ja/02_02_16saninsen.html
(2)レバラン(断食明け大祭)前後の長期連休について
今年は7月6日(水)から7日(木)まではレバラン(断食明け大祭)の祝日があり、その前後に行政機関の休日及び民間の有給休暇奨励日が設定されているため、7月5日(火)から7月10日(日)まではインドネシア政府機関や銀行も長期間休業となります(当館も7月5日(火)から10日(日)まで休館)。
盗難等で旅券を紛失してしまった場合は、出国許可の取得が必要ですが、連休期間中は入国管理事務所も休館となるため、同手続きは原則できなくなり、帰国日程の変更を余儀なくされる可能性があります。また、再入国許可等の申請もこの期間はできなくなります。同手続きが必要な場合には、通常より早めに申請されることをお勧めします。

2016年6月13日(月曜日):《マスク・ミュージアム=展示館増設》

「マスク・ミュージアム」は通称で、正式名は「Setia Darma House:Masks and Puppets」。ウブド中心部(変則十字路)から、バイクで20分ほど走ったところにある。ジャカルタ出身のインドネシア人事業家のコレクション。バリ島のトペン(お面)&ワヤンクリット(影絵人形)はもちろん、インドネシア各地・中国・タイ・ミャンマー・カンボジア、その他の国々からも蒐集されている。収蔵品は、4000体と聞いている。一見の価値有り。これが入場無料とは、大盤振る舞いだ。
前に訪れた時には3棟だった展示館が、6棟に増えていた。

2016年6月11日(土曜日):《第38回:バリ・アート・フェスティバル開催》

「バリ・アート・フェスティバル(インドネシア語でPesta Kesenian Bali)は、通称ペー・カー・ベー(P・K・B)と呼ばれ、例年、6月の第2土曜日から7月の第2土曜日までの1ヶ月間、州都デンパサールにあるアートセンターを中心にして開催される。今回は、6月11日から7月9日まで。あなたのバリ滞在中の日程に、お加えください。楽しいこと請け合いです。スケジュールの詳細は、アパ?にお問い合わせください。送迎もアパ?にお任せ。

2016年6月7日(火曜日):《 クダイ・デ・サワ=Kedai D'SAWAH 》

クダイ・デ・サワ
ウブドの郊外トゥグス村に残る、ナイスビューのワルン。Warung Asian & BBQの「クダイ・デ・サワ」。トゥグス村から「古代遺跡・ゴアガジャ」に向かう途中、右手にある。道路からは造園屋の木々に隠れて店舗が見えないので、看板をご注目ください。造園屋の奥地だから道路の騒音も気にならない。田んぼの見渡せる位置に、ジャワ建築のガゼボが数棟建つ。心地よい風が、通り抜けていく。ホテルやヴィラの見えない180度の風景は貴重だ!ワルンと言うほどだから値段もローカル価格。
クダイ・デ・サワ クダイ・デ・サワ クダイ・デ・サワ
★飲物:紅茶Rp5,000-/ジュース各種Rp10,000〜/コーヒーRp15,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp20,000-/etc
★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp15,000/BBQRp10,000〜/etc
★営業時間:11.00am〜10.00pm/定休日・年中無休
★Tel:0361-9081067/
◎ メモ:Free WiFi 有り

2016年6月4日(土曜日):《 カフェ・トピ=KAFE TOPI 》

カフェ・トピ
プンゴセカンの「sisi」の裏に、カフェがあるのをご存知でしたか? 「sisi」と「Garden」の間にある通路を進んで行くと、知人の隠れ家にでも訪れたような感覚に陥る。90年代のウブドは、自然に溶け込んだ質素な別荘が主流だった。そんな別荘のガゼボに来ているような落ちつくカフェが「カフェ・トピ」。ユニークなメニューも魅力的。暑い陽射しを避けてガゼボでマッタリしてはいかがですか。日本語の本の図書室&子供の遊び場が併設されています。
カフェ・トピ カフェ・トピ
★飲物:コーヒーRp13,000-/紅茶Rp14,000-/ビンタンビール大Rp37,000-小Rp28,000-/etc
★食事:ナットー・フライドライスRp25,000/キムチ・フライドライスRp27,000/オムライスRp33,000-/カレー・プレートRp38,000-/etc
★営業時間:9.30am〜6.00pm/定休日・年中無休
★Tel:0851-0072-0545
◎ メモ:Free WiFi のスピードが早い

2016年5月30日(月曜日):《 ナイトマーケット@ギャニアール 》

夕方から屋台が集合して、庶民たちで賑わうナイト・マーケット(夜市)。インドネシア語でパサール・マラム、バリでは通称「センゴール=senggol」と呼ばれ、老若男女に親しまれている。センゴールとは、「すれ違いざまに軽く接触するような状態」のことを言うジャワ語。彼らは人混みの中で恋人を探す時、この「センゴール」な行動をすると聞く。肩を軽く触れ「ごめんなさい」と言いながらきっかけをつくるのだ。こんなことからかパサール・マラムは、いつのまにかセンゴールと呼ばれるようになった。町や少し大きな村にも、必ずある。ウブドのセンゴールは1989年〜1993年11月22日までの4年間存在したが、今はない。ウブドの近郊では、ギャニアール県の県庁所在地ギャニアール市の中心部にあるセンゴールが大きい。バイクで片道30分ほど。

2016年5月27日(金曜日):《 OB PEJENG(ペジェン古着市)》

ペジェン古着市 ペジェン古着市
ペジェン村プナタラン・サシ寺院前の広場で、毎日夕方から開かれる「ペジェン古着市」。地元の人は「OB PEJENG=オーベー・ペジェン」と呼んでいる。Oは、Obral 安く売る、BはBekas 使った後の物のインドネシア語。メインは古着だが、新品の商品も売っている。骨董市と違うし、あまりにも古い古着なので、観光客が訪れることは少ないだろう。露店は5時頃から集まり始め、暗くなった頃に賑やかになる。土曜日と日曜日が、ひときわ賑やかなようです。閉店は、9時〜10時頃まで。

2016年5月25日(水曜日):《 NOT FOR SALE@BALI 》

NOT FOR SALE
近年、海外から、そしてインドネシア各地の富裕層(主にジャカルタ)が、バリ島の土地を購入している。その影響からか、バリの土地が高騰している。売って欲しいという人が頻繁に訪れるのに業を煮やした村人が「NOT FOR SALE」の看板を立てた。場所は、テガランタン村の北の端、ジュンジュンガン村との村境。この辺りには、田んぼの風景が残っている。ホタルが乱舞すると言われているライス・フィールドだ。夜になると、地元の若いカップルのデート・スポットになる。境界線を越えてすぐ右手、田んぼの真ん中に「NOT FOR SALE」の文字が見える。竹で無造作に作られた野立て看板。バリ人が、田んぼを売ることに警告を発している。「このままでは、バリ人の所有する土地が乗っ取られてしまう」と心配する声が上がっている。土地を売ることを止めたバリ人が増えた。売買契約の手続きが、年々煩雑になってきているのは、売らない為の政策か。

2016年5月21日(火曜日):《 モンキーフォレスト@ウブド 》

モンキーフォレスト モンキーフォレスト モンキーフォレスト
小さな森は、いくつかの観光スポットが用意されている。まずは、ビンギン樹に覆われた渓谷。橋を渡って右手(川上)は聖水の湧く泉がある。左手には、新しくできたウッドデッキのプロムナード。清流の織りなす自然の音が心地よく聴こえる。もちろん、猿のパフォーマンスも見逃せない。ウブドのモンキーフォレストは、良く整備され公園としての機能を備えていた。★入場料:Rp40,000-(大人)

2016年5月17日(火曜日):《 JK_Cafe 》

「JK_Cafe」は、ジャヤユ通りのトゥブサヨ村側。「ニョマン・ダナ」よりスクマ通りに近いところにある。コーヒーを売りものにしたカフェのようだが、肝心のコーヒーは値段の割には残念な味だった。開店したばかりの店だから、今後に期待しよう。
 JK_Cafe  JK_Cafe
★珈琲:エスプレッソ・ダブルRp35,000-/トラジャ&マンダリン&アチェ&バリRp35,000-/ルワックRp45,000-/etc
★食事:ミーゴレンRp30,000-/ナシゴレンRp35,000-/etc
★Tel:+6281 3395 00900/ Mobile+6289 6711 09000/
★Email:jkcofee1@gmail,com

2016年5月16日(月曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:5月】抜粋

2)一般情勢
(1)デング熱の流行 当地保健当局によれば、バリ州において本年1月から4月末までに約7,800名のデング熱の感染者が報告され、うち38名が死亡しています。デング熱はバリ州各地において例年以上に猛威を振るっており、特に、ギアニャール県、デンパサール市、ブレレン県、バドゥン県で罹患者や死亡者が多数に上り、一部では病室が足りなくなっているところもあります。流行は今しばらく継続するとみられることから、防蚊対策を徹底し、感染予防に十分留意してください。
(3)?外国人の不法滞在等取締り強化
バリ入管当局は、外国人の不法滞在・不法就労を摘発するため、軍、警察ら関係当局で構成する合同チームによる監視・取締りを強化しています。当地での滞在に際しては、適切な滞在許可、また、就労する場合には就労許可が得られていることを確認してください。
3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり・スリ
当館に次の3件の邦人旅行者の被害報告がありました。
・4月21日23時頃、クロボカン地区において携帯電話を操作しながら歩いていたところ、手にしていた携帯電話をオートバイに乗った犯人にひったくられた。
・4月29日22時頃、レギャン通りを歩行中、数名のインドネシア人男性に声をかけられ取り囲まれている間に、肩掛けバッグから旅券、財布等を掏られた。
・5月4日正午頃、サヌール地区kesari通りを自転車で走行中、前カゴに入れておいた旅券、現金等の入ったバッグを後ろから来たオートバイに乗車した男に盗られた。
(2)旅行中の事故・急病
旅行者が事故や急病で重傷を負うケースが複数件報告されました。いずれも病院へ緊急搬送され手術などの必要な処置を受けましたが、高額の治療・入院費が発生しました。
当地では、急病や負傷等により病院に搬送された場合でも、現金・クレジットカードの持ち合わせや保険への加入がないと重篤な症状であるにも関わらず治療が受けられないことがあります。万一に備え十分な補償の得られる海外傷害保険等に加入することをお勧めします。
4)その他(インドネシア入国に際する査証免除制度の一部変更について)
インドネシア入国管理局によれば、査証免除で入国可能な入国ポイントが、全国29の空港(デンパサール、ロンボク、ジョグジャカルタ等を含むほぼすべての国際空港)、88の海港、7の陸路に拡大されました。これにより、インドネシアのほぼすべての国際空港において、査証免除による入出国ができるようになりました。詳しくは入国管理局HPをご覧ください。
http://www.imigrasi.go.id/index.php/en/layanan-publik/visa-kunjungan

2016年5月14日(土曜日):《ニョマン・ダナ=Nyoman Dana》

スグリオ通りの南部をトゥブサヨ村に抜けるジャヤユ通りは、橋を境にして西がパダンテガル村、東がトゥブサヨ村に分かれる。「ニョマン・ダナ」は、境界線の橋を少しトゥブサヨ村に寄ったところにある。以前は、ハヌマン通り南のY字路付近(現在「ALAYA」ホテル)の場所にあったナシ・チャンプール専門の人気ワルン。
ニョマン・ダナ ニョマン・ダナ ニョマン・ダナ
★食事:ナシ・チャンプール(海老が2つ入って)Rp20,000-/
★飲物:テ・ボトルRp5,000-/
★営業時間:8.00am〜5.00pm(ネタ切れまで)/定休日・儀礼祭礼日/

2016年5月12日(木曜日):《 ワルン・リバービュー=Warung River View 》

リバービュー
カジェン通りの裏側に、渓谷を流れる川がある。ウブドの変則十字路からウブド大通りを西(チャンプアン橋方面)にしばらく歩くと、建物の間から視界が開ける場所が右手にあることに気づくでしょう。あなたが立っている場所は橋の上です。てっきり道路だと思っていたら、なんとカジェン通りの渓谷を流れる川をまたいでいたのです。川の左手に見える建物が「ワルン・リバービュー=Warung River View」。
カジェン通りの渓谷を流れる川に、ウブド大通りに沿ってあった川(現在、枯渇している)が交わる北西角に建つワルン。ウブド大通りから専用の細い橋を渡って、対岸に行く。こんなに視界の開けるロケーションのワルンが、ウブドの中心地にあることに驚くことでしょう。長期滞在者にも意外と知られていない、穴場です。
リバービュー リバービュー リバービュー
★飲物:コーヒーRp15,000-/紅茶Rp20,000-/ジュース各種Rp22,000-/ビール大Rp38,000-小Rp28,000-/etc
★食事:ミーゴレンRp37,000-/ナシゴレンRp43,000-/ナシチャンプールRp55,000-/etc
★営業時間:8.00am〜10.00pm
★Tel:0361 975 574

2016年5月10日(火曜日):《 火葬儀礼(Plebon)@ウブド王宮 》

火葬儀礼 火葬儀礼 火葬儀礼
5月8日、ウブド・サレン王宮のPlebon(火葬儀礼)が盛大に執り行われた。
火葬儀礼
今回の火葬儀礼に、初物が登場。なんと、遺体を移動する階段の下にトラックが潜り込んでいる。従来なら、王宮と火葬場に各一台用意する階段を一つですまそうというアイデアなのだろうか。そんな初物を見たくて、久々の火葬儀礼見学。動画は近日中にアップします。しばらくお待ちください。

2016年5月7日(土曜日):《 ワルン・マナシ=Warung Manasi 》

プンゴセカン村の老舗ワルン「パッ・セダン」の正面にある「ワルン・マナシ」。ナシ・ゴレンが安くて(Rp10,000-)美味しいよ。メニューはインドネシア料理で、アヤム・ゴレン、イカン・ゴレンなどがある。意外と休みが多いので、気を付けてください。
マナシ マナシ マナシ
★飲物:テ・ボトルRp4,000-/etc
★営業時間:11.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/

2016年5月3日(火曜日):《 空港で、迎えの人が見つからない! 》

アパ?
到着ゲートには、大勢の迎え人が手に手にプレートを持っている。ひと目で、自分の名前を探すのは至難の業だ。右から左に順に見て行くが、自分の名前が見つからない。今度は、左から右に戻っていく。やっと見つけた。こんな経験をしたことありませんか? 不安ですよね。ローマ字は読み憎くいし、日本語でもすぐには理解できない。そこで、ワヤン君は考えました。お客様の名前を掲げるのではなく「アパ?」の看板を持ったらどうか、と。この方が、早く見つけられるのではないか。ということで、アパ?の空港お迎えは、こんなプレートを持っています(モデルはワヤン君です)。皆様のバリ旅行が少しでも快適になるよう、アパ?情報センターは努力しております。今後とも、ご愛顧のほどよろしくお願いします。

2016年4月29日(金曜日):《 itosan@ウブドラジオ4周年記念に出演 》

ひと月前の話になるが「ウブドラジオ」に、アパ?の下働きitosanが出演した。毎週金曜日、バリ時間午後9時(日本時間午後10時)から始まる「ウブドラジオ」。「和るん・あんかさ」のコテツちゃんとT君の2人が運営する放送番組。T君については、どこまで紹介よいのかわからないので控えました。フリーペーパー「@UBUD=あっ!とウブド」の編集長というのは公開してもいいのかな?(ダメなら削除するので、一報ください) 基本、ウブドのモンキーフォレスト通りにある「和るん・あんかさ」の一階店内で、2人がウブドネタを駄弁るというトーク番組。ラジオといってもインターネット配信だから生の映像で観られる http://ubudradio.com 。日本で、楽しみに観ている人も多い。見逃した人は、後日「You Tube」でも観られるので安心です。

2016年4月29日(金曜日):《 ワルンバリ・ブ・アデ(Warung Bali Bu Ade) 》

トゥブサヨ村スクマ通りのダラムプリ寺院から南下して、数分歩くと左手に見えるワルン「ブ・アデ」。「ワルン・サリ・ラサ」より手前。ブはイブ(Ibu)で、バリ語&インドネシア語のお母さんのこと。この地域の老舗ワルンで、人気の店。陽気なイブが迎えてくれる。
ブ・アデ ブ・アデ ブ・アデ
★メニュー:バリ料理
★食事:ナシ・チャンプールRp20,000-/etc
★飲物:テ・ボトル(瓶入りの甘い紅茶)Rp5,000-/etc
★営業時間:?
★TEL:087 862 363 121

2016年4月27日(水曜日):《 サボ海岸から流木が消えた 》

流木拾いに出かけているサボ海岸から漂流ゴミが消えた。近くにオープンしたホテルが、自主的に始めた清掃作業。海岸からゴミがなくなることは、大変喜ばしいいことだ。同時に、私の欲しい流木も姿を消すことになった。
ブログにも書いたが(■サボ海岸から流木が消えた)、目の前のゴミがなくなったとしても、そのゴミは処理場に移動しただけ。バリ島から姿を消したわけではない。根本的な解決策は、ゴミ焼却炉の建設だろう。

2016年4月23日(金曜日):《 ルンズ・ワルン=Rnu's Warung 》

ルンズ・ワルン
郵便局とレストラン「バリ・ブッダ」のあるジュンバワン通り(Jl.Jembawan)を、ウブド大通りから入って30メートルほど南下した左手(東側)のワルン。老舗レストラン「ムルニーズ・ワルン」でコックの経験がある女性が腕を振るう「ルンズ・ワルン」。ジュンバワン通りは、レストラン&ワルンが少ない通りなので貴重な存在のワルンだ。昨年7月よりRp2,000〜Rp3,000ほど値上がっていた。
ルンズ・ワルン ルンズ・ワルン ルンズ・ワルン
★メニュー:インドネシア中華料理
★場所:郵便局のあるジュンバワン通りを、ウブド大通りから30メートルほど南下した左手(東側)
★食事:チャカンクンRp10,000/フーヨンハイRp10,000-/ナシゴレン&ミーゴレンRp12,000-/etc
★飲物:紅茶&テボトルRp5,000-/ジュースRp10,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小25,000-/etc
★営業時間:10.00am〜10.00pm(ラストオーダー9.00pm)/定休日:日曜日&儀礼祭礼日/
★TEL:087-860-600-628

2016年4月22日(金曜日):《 ブログ:santai de bali 》

「バリ島ウブドの仲間たちによる情報満載ブログ&情報通信」に、新しい仲間「santai de bali」が登録されました。
サンタイ・デ・バリ
時々旅行でインドネシアに行き、ウブドを中心に神々が住むと言われているバリ島内をバイクで走りまわっています!旅先や日常を写真にし、織り交ぜて記事にしています。行った気分になるも良し、バリの魅力を写真を通して感じてくれたら嬉しいです。バリが素晴らしい島だと言う事を皆さんに知って貰えるために、日々コツコツ続けていきます。

2016年4月19日(火曜日):《 ルンピア売りのおじさん 》

ルンピア ルンピア
頭上にショーケースをのせて何事か叫んで売り歩いているオジさんに、すれ違ったことありませんか? ウブドの有名人、ルンピア(lumpia)売りのおじさんですよ。熱帯雨林で鳴く大きな鳥を想像してしまう、叫び声。すれ違い様の大声には、驚かされる。呼び止めると、強面の顔が穏やかなニコニコの顔に変わります。注文すると、その場でハサミで切ってくれ、タレをかけて一皿Rp10000-。美味しいですよ。勇気を出して声を掛けてみよう。

2016年4月17日(日曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:4月】抜粋

2)一般情勢
(1)デング熱の流行
インドネシア国内ではデング熱の流行が続いています。当地保健当局によれば、バリ州において本年1月から3月末までに約5,000名の感染者が報告され、うち22名が死亡したとの由です。同保健局は、4月から5月にかけては、さらに感染者が増える傾向にあるとして警戒を呼びかけていますので、感染予防に十分にご注意ください。
(2)麻薬・薬物への注意
バリ州各地において、引き続き、インドネシア人、外国人を問わず麻薬・薬物関連の逮捕事案が続いています。国家警察によれば、3月12日、デンパサール郊外で大規模に活動していた麻薬密売組織を摘発し、大量の薬物を押収したとのことです。インドネシア当局は外国人に対しても死刑を含む重い判決を下しており、薬物犯罪に対し厳しい姿勢で臨んでいます。麻薬・薬物には絶対に関与しないようにしてください。また、薬物が蔓延しているような危険な場所には近寄らないことをお奨めします。
3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり・スリ(クタ地区レギャン通り)
当館に次の3件の邦人旅行者の被害報告がありました。
・午前2時頃、ナイトクラブからの帰路、宿泊ホテル近辺を歩行中、オートバイに乗った犯人に肩掛けバッグをひったくられた。
・午前5時頃、レギャン通りにてツアーバスを待っていたところ、オートバイに乗った犯人に手持ちバッグをひったくられた。
・午後9時頃、人混みを通過した際に何者かに肩掛けバックの中から財布をすられた。
(2)スキミング等
バリ州内では最近、スキミング等の被害が増加しており、在留邦人の被害も当館に報告されています。州警察によれば、被害の報告件数は昨年の5倍程度に増えており、特に、クタ、ヌサドゥア、ウブド地区での被害が多く報告されているとのことです。犯行手口は、ATM機械にカードを読み込む装置を取り付けてカード情報を盗み取るものや、意図的にカードをATM機械に詰まらせて、職員を装った犯人が暗証番号を聞き出したりするもの等があるようです。当地でATMを利用する際は、警備員が常駐しているなど信用のおける銀行等の店舗内の機械を利用する等、スキミング被害予防に留意して下さい。

2016年4月16日(土曜日):《火葬儀礼@テガランタン》

火葬儀礼
テガランタン村で4月14日、僧侶(プマンク)婦人の火葬儀礼(Plebon)が行われた。聖職者であるプダンダ(高僧)や僧侶は、埋葬することができず、すぐ火葬される。

2016年4月9日(土曜日):《ワルン・ WMJ @ ペネスタナン村 》

WMJ WMJ
ペネスタナン村の西外れに、ローカルに人気の高いワルンがあると聞いて出掛けた。クデワタン方面に向かう道、火葬場を越えて「The Mansion Resort Hotel & Spa」の手前の道を左折する(写真左)。左折して、バイクで2分ほど距離に、それらしい店を発見。これは見つけ難い。看板には「food & Drink WMJ 」とある。小さな崖を登った緑に囲まれた屋敷内にある、究極のウブドっぽいワルンだった。+テ・ボトルでRp30,000-。
WMJ WMJ WMJ
ウブド・イラスト・マップの原稿に記載しました。現在配布中のイラスト・マップが無くなり次第、フォトコピーします。ウブド・イラスト・マップは、無料で配布しています。

2016年4月5日(火曜日):《 coffee house KAHIYANG 》

KAHIYANG
ウブド大通りからタマン村のスリウェダリ通りを北上すると、テガランタン村に至る。テガランタン村に入る手前左手に、ブントゥーユン村に抜ける橋が架かっている。橋を通り過ぎたすぐ右手に「coffee house KAHIYANG」はある。以前「ワルン・サリ・ルジェキ」のあった2階建て建物だ。
KAHIYANG KAHIYANG KAHIYANG
インドネシア各地で生産されたコーヒー豆が用意され、目の前でドリップ・コーヒーを淹れてくれる。エスプレッソが主流のウブドで、ドリップは貴重な存在だ。
※伊藤博史ブのログ|生涯旅人「珈琲は、ドリップが好き(36)」一読いただけると嬉しいです。

2016年4月3日(日曜日):《 旅の重要リストに、合鍵屋を記載しよう 》

鍵屋 鍵屋 鍵屋
旅先で、鍵をなくして困ったことはありませんか? スーツケースの鍵、部屋の鍵など、いろいろな鍵があると思いますが、そんな時、あなたならどうしますか? 壊してしまうのには抵抗がある。そうですよね、鍵屋に出張してもらうしかないですよね。無くさないことが先決ですが、無くした時の予備を持っているのも方法かも。と言うことで、今日のニュースはウブドの「合鍵屋」さんの紹介です。
場所は、プリアタン南部の集会場横。KUNCI(鍵は、インドネシア語でクンチ)の看板を探そう。この店以外にも、プリアタンには数軒の鍵屋があるようです。
■料金:合鍵Rp15,000-(1ヶ)/ ちなみにバイクのスペアーキー(ホンダ)は、Rp40,000-でした.
■所要時間:1分間.
■営業時間:9.00am〜6.00pm(年中無休)
■TEL:0852-1908-1375(RIZAL)

2016年3月30日(水曜日):《 ブログ:HAPPY UBUD DAYS 》

HAPPYUBUDDAYS
「バリ島ウブドの仲間たちによる情報満載ブログ&情報通信」に、新しい仲間が登録されました。ウブドでの暮らしから、日々思うことを綴るブログ「HAPPY UBUD DAYS」です。圧巻は「今朝のウブド」のコンテンツ。ウブド近郊のトゥンクラ村の住まいから、朝陽を撮り続けている。早朝にアップされる朝陽の風景に、癒される読者も多いことだろう。私もそのひとりである。男子目線の心温まるコメントも心に響く。

2016年3月27日(日曜日):《 ブサキ寺院・ バトゥール寺院のオダラン 》

ブサキ寺院
3月23日の満月(プルナモ・Sasih KADASA)の日から、ブサキ寺院(Pr.Besakih)とバトゥール寺院(Pr.Batur)のオダランが始まっています。ブサキ寺院は 21日間、バトゥール寺院は11日間。バリ島のヒンドゥー教(ヒンドゥー・ダルマ)を信仰する人々が、必ず参拝に訪れる時期です。Sasih kadasa (カダソ)は、ウク暦の第10番目の月で、西暦の3月頃にあたります。参拝希望の方は、「アパ?」にお申込ください。

2016年3月24日(木曜日):《 アーリー スミット(Arie Smit)氏の悲報 》

アーリー スミット アーリー スミット アーリー スミット
フェースブックのRio Helmi氏のコメントに「Sad that Arie Smit didn't make it to his 100th birthday but I guess it was time.Go in peace. 」とあった。と言うことは、99歳で昇天。ドイツ人画家のウォルター シュピース(Walter Spies)、オランダ人画家のルドルフ ボネ(Rudolf Bonnet)、とともに、並び称された人物。1960年代になると、ウブドの近郊の村、プネスタナンに住み、暗い印象だったバリの絵画に鮮やかな色彩を与え、ヤングアーティストスタイルとして影響を与えた。s晩年は、ネカ美術館内の住居で余生を送っていたと聞く。
お疲れさま、天国でノンビリしてください。

2016年3月24日(木曜日):《 パサール・ウブドの火事 》

3月24日未明、ウブド公設市場・南棟から出火。クリアー・カフェ(2014年11月20日)以来の大火事で、南棟は全焼した。
ウブド公設市場 ウブド公設市場 ウブド公設市場

2016年3月23日(水曜日):《 動画:サリオーガニックまでの散歩コース 》

田園風景が残り、アヒルがいたり椰子並木が見られる、散歩コース。
入口は、ウブド大通りの西・チャンプアン橋の手前、ダラム寺院を過ぎてしばらくした右手の坂道。途中までは、道が悪い。その先は、バイクがすれ違うのがやっとの狭い道(農道)が続く。サリオーガニック(SariOrganik)までは、大人の足で約30分ほど。ここから先は、さらに農道を散策できる。カジェン通りに通じる道から、戻ることもできる。

2016年3月18日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:3月】抜粋

2)一般情勢
(1)デング熱の流行
インドネシア国内ではデング熱の流行が続いています。バリ州保健当局によれば、2月中の死亡事例は発生していないものの、罹患者は依然多数発生している由です。また、複数の在留邦人及び邦人旅行者の感染も報告されています。デング熱は、蚊が媒介するウイルスによる感染症で、潜伏期間は3〜7日ほど、高熱、頭痛、関節痛などの症状を伴います。ワクチンや特効薬がないため、何よりも蚊に刺されないよう予防することが重要です。周囲に蚊が繁殖しやすい環境を作らない、外出する際はなるべく肌の露出を少なくし、虫除けスプレーなどで予防する等、感染の予防に努めて下さい。
(3)狂犬病への注意
バリ州において狂犬病による死亡者は、2月下旬及び3月上旬にそれぞれカランアッサム県及びクルンクン県でそれぞれ1名が死亡し、本年2名に上っています。犬に咬まれる事案は減少していないことから、様子のおかしい野犬等にはくれぐれもご注意下さい。
(4)抗議デモの動き
バリ州南部のブヌア湾の埋め立てに反対する地元住民による抗議デモの動きはこれまでも散見されていますが、今後も週末等に主要幹線道路において数千人規模の動員が予定されています。同抗議デモ自体は平和的なデモに留まっていますが、主要幹線道路や海上高速道路において実施される場合には交通の大渋滞が発生する可能性もありますので、抗議デモを見かけた場合には、迂回等をされることをお勧めします。
3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり・集団スリ(クタ地区レギャン通り)
2月下旬から3月上旬にかけて、クタ地区レギャン通りとその近辺で、10件以上にのぼるひったくり・集団スリ被害が連続して報告されました。主な犯行の手口は次のとおりです。時間帯は夜間に被害が多く発生していますが、日中の被害もあります。レギャン通り等を徒歩で移動する場合にはくれぐれもご注意ください。
・数名の男に囲まれ、話しているうちに、ポケットに入れていたスマートフォンを盗られた。
・男に声をかけられたので無視し通り過ぎようとしたが、数名に肩をつかまれて止められ、肩掛け鞄から財布等を盗られた。
・スマートフォンを操作しながら歩いていたら、後方からきたオートバイの賊にスマートフォンをひったくられた。
・深夜、ホテルへの帰路、集団の男に顔を殴られる等の暴行を受け、財布等を強取された。
(2)ひったくり・置き引き(サヌール地区ダナウポソ通り)
サヌール地区ダナウポソ通り及びその近辺でも、ひったくりや置き引きの被害が数件報告されていますのでご注意ください。
(3)旅行者の事故
旅行者が、重傷事故を負うケースが2件ありました。いずれも病院へ緊急搬送され手術などの処置を受けましたが、多額の治療費が発生しました。
当地では、怪我を負って病院に搬送された場合でも、現金・クレジットカードの持ち合わせがないと、治療が受けられないことがあります。また、治療費やその後の入院費用等は高額となることが想定されるため、万一に備え十分な補償の得られる海外傷害保険等に加入することをお勧めします。

2016年3月15日(火曜日):《 動画:モンキーフォレスト通りとデヴィシータ通りの交差点 》

ウブド第一小学校前から、王宮の十字路方面→デヴィシータ通り方面→サッカー広場、そして、慢性の渋滞風景モンキーフォレスト通りの南を見て行きます。続いて、モンキーフォレスト通り南から→サッカー広場→デヴィシータ通り→王宮の十字路へと見て行きます。最後は、レストラン「イブ・ライ」です。

2016年3月12日(土曜日):《 ワルン・ポンドック=Warung Pondok 》

ポンドック ポンドック
プンゴセカンはアルマ美術館正面玄関前から10メートルほどタガスの交差点寄りにある「ワルン・ポンドック」。店舗は、名前の通りのポンドック(小屋)。営業時間が午後5時からのため、写真は開店前。ちょっと入るに勇気がいるかもしれませんが、味はまあまあです。パダン料理が食べれない人には重宝している“開いてて良かった! 1時までのワルン”。
★メニュー:インドネシア料理
★食事:ナシ・ゴレンRp8,000-/フーヨンハイRp8,000-/バビ・ゴレンRp15,000-/カレー・アヤムRp15,000-/イカン・ゴレンRp25,000-/
★飲物:コピ・バリRp3,000-/紅茶Rp3,000-/ジュル・パナスRp3,000-/テ・ボトルRp3,000-/
★営業時間:夕方5時から深夜1時まで

2016年3月5日(土曜日):《 オゴホゴのミニチュア 》

オゴホゴ
いつの頃からか、オゴホゴ(Ogoh-Ogoh)のミニチュアが雑貨屋の店頭で売られるようになった。5年ほど前からではないかと、曖昧に記憶している。悪霊・オゴホゴを誰がどんな目的で購入していくのか理解できない。大人がインテリアとして? 子供の玩具として?。一体が、小でRp80,000〜大でRp280,000-。大の方は、子供オゴホゴ神輿と同じくらいの大きさだ。もしかすると、大人が既製品のオゴホゴを買って、子供たちのために神輿を作ってやっているのかも。

2016年3月4日(金曜日):《 サンヒャン・ジャラン@プナタラン・サシ寺院 》

プナタラン・サシ寺院のオダランが、3月3日に終了した。プナタラン・サシ寺院の祭礼は、サコ暦で第9番目の月(西暦の2月頃)Sasih Kasanga (サシ・カサンゴ)の満月(プルナモ)の日に始まり、11日間続く。初日の2月22日に行われた奉納舞踊サンヒャン・ジャランは、トランス儀礼だった。馬を模した儀具を用いて、燃えたココナツ殻を蹴散らす。女性のサンヒャン・ジャランは珍しい。
動画は、煙が立ちこめ肉眼でも見難くく、影絵のようになってしまいました。貴重な映像です、眼を凝らして御覧下さい。

2016年3月3日(木曜日):《 アユ=ayu Traditional Salon 》

アユ
ハヌマン通りの南端、「和食処・漁師」の斜め前にある「Traditional Salon アユ」は、この界隈では老舗サロン。マッサージが旨いとの評判を聞いたことがあったので、試してみた。残念だが、私を担当したセラピストは、そうでもなかった。
アユ アユ アユ
★価格:Balinese Massage(60分)Rp80,000-/ Foot and Leg Massage(30分) Rp45,000-/ Cream Bath(60分) Rp60,000-/
★営業時間:9.00am〜7.00pm/年中無休
★TEL:(0361)975 355/
技術度★★★★☆☆☆☆☆☆/清潔度★★★★☆☆☆☆☆☆/接待度★★★☆☆☆☆☆☆☆/

2016年3月1日(火曜日):《オゴホゴ行列・見学ツアー @ クリキ村》

オゴホゴ
3月7日、クリキ・テガララン村で一足お先にオゴホゴ(Ogoh-Ogoh)神輿の行列が見られる。
オゴホゴ(Ogoh-Ogoh)の神輿の行列は、通常、ニュピ前夜(今年は3月8日)の8時頃から始まる。毎年、趣向を凝らしたオゴホゴ神輿が、通りを練り歩く。ウブドではサレン王宮の変則十字路、プリアタンではアグン王宮の十字路を中心にして繰り広げられる。その他、パダンテガル、クトゥなど、近郊の村々でも行われる。
クリキ・テガララン村では、8日に見られない人のためにかどうかは定かでないが、7日にオゴホゴ行列が行われるのです。この機会に、是非、ウブドとひと味違う、クリキ村のオゴホゴ神輿の行列を体験してください。

※何と、「クリキ村のオゴホゴ神輿の行列」は、キャンセルになっていた。数年前に行ったのは特別だったのか?

2016年2月28日(日曜日):《サテ・アヤム(sate ayam)のパ・アアン=Pak AAN》

パ・アアン
ローカル・ワルンが急増する、スグリオ通りの中程にある。ツーリストには、入るにチョッピリためらう店構え。
パ・アアン パ・アアン パ・アアン
美味しい鶏肉のサテ(sate)が食べられる、サテ・アヤム(sate ayam)専門店。美味しいので、勇気をふるって入ってみよう。日本語で焼き鳥と訳されることがありますが、私的には、鶏肉の串焼きの方がシックリきます。山羊肉のサテ・カンビン同様に、ちょっと甘めのピーナッツソースを絡めていただきます。

2016年2月26日(金曜日):《バロンの大集合@タロ村》

ガルンガン祭礼日の翌日・マニス・ガルンガンの日に執り行われる儀礼。タロ村のバロンの大集合。今年は、2016年2月11日に行われた。あいにくの雨模様。聖獣バロンは、レイン・コートを被って現れた。次回は、210日後です。

2016年2月24日(水曜日):《よみがえる「ウブド・手描き地図」》

手描き地図
「アパ?情報センター」が配布(Rp1,000-)していたウブドのイラストマップ、このたび改訂されて再登場しました。有名店はガイドブックに任せて、ガイドブックに載らないローカル情報を中心に編集。只今、アパ?オフィスに出向いていただければ、無料にて配布しております。是非、おでかけください。

2016年2月19日(金曜日):《ピグノウ・ディ・ペニュの閉店》

pignou di penyu ピグノウ・ディ・ペニュ
「ピグノウ・ディ・ペニュ=Pignou di Penyu」が閉店した(写真:左・開店当初、右・解体工事)。「ピグノウ・ディ・ペニュ」は、2006年12月17にゴータマ通りにオープンしたフランス料理店。フランス人女性オーナーシェフの作る、味もgoodで値段も高くなかった。残念です。

2016年2月17日(水曜日):《速報:ダラム・プリ寺院駐車場》

春節 春節
ダラム・プリ寺院前の広場(2カ所)は、観光バスの駐車場に利用されている。今週は、春節(旧正月)で連休に入っている中華系の旅行者が利用する観光バスでいっぱい。道路まで溢れている。従って、スクマ通りは、昼の2時頃から5時頃まで渋滞になる。

2016年2月16日(火曜日):《korean風VEGANの店》

ベーガン・ワルン ベーガン・ワルン ベーガン・ワルン
先月24日「VEGAN WARUNG」のソフトオープン・レセプションがあった。場所はトゥブサヨ村スクマ通り「RONA ACCOMODATION」。以前ベトナム料理店だったあと。メニューにkorean風VEGANとあり、キムチ料理が目立つ。ソフトオープンから4週間が経った、そろそろメニュー落ち着いたかな。
■食事:Kimchi Pancake Rp30,000-/Tofu Kimchi Rp40,000-/Bibimbab Kimchi Rp45,000-/etc
■飲物:ヤングココナツ Rp15,000-/ベーガン・アイスクリーム Rp30,000-/etc

2016年2月14日(日曜日):《カジェン通りの動画》

カジェン通りの動画をアップするのを忘れていました。ペンジョールが飾られる前の家並み。合わせて御覧下さい。(撮影:2015年12月28日)

2016年2月13日(土曜日):《カジェン通りのペンジョール》

2016年2月10日:ガルンガン祭礼日。祭礼期間、各屋敷の門前に1本のペンジョール(penjor)が立つ。2本立っている屋敷は、ガルンガン以前に結婚儀礼が執り行われた家。動画は、カジェン通り。道幅が狭いので、ペンジョールが重なって見えるのが、お気に入り。

2016年2月12日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:2月】抜粋

1)治安情
(1)テロ関連情報
1月14日、ジャカルタ中心部にあるサリナ・デパート付近で、外国人を含む8人が死亡、20人以上が負傷する爆弾・銃撃テロが発生しました。事件後「ISILインドネシア」を名乗るグループが犯行声明を発出し、この事件を受けて、国家警察はインドネシア全土に最高レベルの警戒警報(Siaga Satu)を発令しました。国家警察は、これまでにこのテロ事件に関与した疑いで18人を国内各地で逮捕し、引き続き関係者等への捜査が継続されています。
(2)対策
今やテロはどこでも発生し得る可能性があり、旅行者や大勢の人が集まる場所等はテロの標的となり得るものという認識が必要と思われます。引き続き、テロ関連情報にはご注意いただくとともに、不測の事態に巻き込まれることがないよう、日頃から危機管理意識を持ち、外出時には周囲の状況に注意を払って下さい。例えば、テロの標的となりやすい場所(ナイトクラブなど多くの外国人が集まる場所等)に近付くことは極力避け、不特定多数が集まる場所(ショッピングモールや観光施設等)では十分な安全対策がとられているかを確認する等、安全対策を講じるようにして下さい。
3)邦人事件・事故関係
○ひったくり被害
2月初旬、サヌール南部の海岸付近で、夜7時頃、自転車を運転していた邦人旅行者が、前かごに入れていた旅券、現金など貴重品を入れていたバックを、後方から来た2人乗りオートバイの賊にひったくられる事件がありました。
4 )その他
○在留届の提出(変更の届出も忘れずに!)
万一、不測の事態が発生した場合、総領事館は、皆様から提出いただいた「在留届」を基にメール・SMS・電話などで必要な情報提供をし、場合によっては安否確認を行います。在留届は皆様を守る重要なデータです。皆様のお近くにまだ「在留届」を提出していない人や新しく当地にお住まいになる人がおられましたら、是非提出を呼びかけてください。一度の滞在は3ヶ月以内でも、頻繁に来訪し、実質多くの時間を当地で過ごされるという方も提出が可能です。また、すでに提出している方で、内容(特に住所、電話番号、メールアドレス等)に変更があった場合には、速やかに変更の届出をお願いします。

2016年2月7日(日曜日):《 ガルンガン祭礼日の準備》

ペンジョール ペンジョール
ガルンガン祭礼日(10日)が近づいて来ました。バリ人たちは、儀礼の準備で忙しい日々が続いている。ペンジョールの飾りもプナンパハンの9日までに作る必要がある。写真は、トゥブサヨ村スクマ通りにある、ペンジョールの竹と飾りを売る店。

2016年2月5日(金曜日):《 バロン・ブリッジ・カフェのオープン》

ドリーム
新しいスポットが、ニュークニン村に完成した。ニュークニン村の南西入口には「バロン・ブリッジ(仮称)」がある。その橋の袂に、TART & COFFEEの店が開店。バロン・クッキーの販売元がオーナー。そんなことから、橋の名称を「バロン・ブリッジ」と命名した。いつのまにか、通称となることを狙っている。近くには「和食・影武者」&「D'Waroeng」、ローカルの「バビ・グリン屋」がある。この界隈、ひょっとすると人気のエリアに変身するかも(希望的観測)。「バロン・ブリッジ・カフェ=Barong Bridge Cafe」は、2016年1月1日にソフト・オープン。ひと月が経ち、店の雰囲気も風景に馴染んできた。コーヒーの味も、落ち着いてきた。研究熱心なオーナーのこと、更なる味の追求とメニューの充実が期待できる。まだ、グランド・オープンはしていない。
ドリーム ドリーム ドリーム
■飲物:コーヒー各種:Rp20,000〜Rp28,000-/紅茶各種:Rp20,000〜Rp24,000-/ジュース各種:Rp18,000〜Rp22,000-/ビンタンビール:大Rp30,000- 小Rp20,000-/etc
■食事:パスタRp40,000〜Rp55,000-/ピザRp35,000〜Rp65,000-/バーガー&サラダ&マリネ/etc
■営業時間:11.30am〜7.00pm
■駐車場完備
■Free WiFI 有り
■メモ:バロン・クッキー&アンカサのコーヒー販売。ウブドの地図「@ウブド」も置いてあるよ

2016年2月3日(水曜日):《 祭礼日・連休のお知らせ 》

バリ・ヒンドゥー・ダルマ最大の祭礼日・ガルンガンにともなって「アパ?情報センター」も休ませていただきます。
2月9日(プナンパハン)、10日(ガルンガン)、11日(マニス・ガルンガン)の3日間が休業となります。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

なお、11日(マニス・ガルンガン)の「バロンの大集合見学ツアー」は、従来通り遂行いたします。
予約は、連休前にお済ませください。
■料金:1名様25US$ ウブド発10.00

2016年2月2日(火曜日):《 ウブドの物価高?》

近年、〈地元向け〉〈ツーリスト向け〉ワルンの価格差が小さくなって来ているようです。ワルン・マドゥラのサテ・カンビン・セット+テ・ボトルは、Rp50,000-。ジャヤユ通りのワルン・プルマナのサテ・イカン・セット+テ・ボトルは、Rp40,000-。物価が高くなったということですかね。いやいや、スクマ通りにあるサテ・イカンの老舗「マデ・ロイ」は、セット+テ・ボトルでRp18,000-だったから、そうとも言えない。
ウブド・ワルン・リスト:ジャヤユ通りスクマ通り参照。

2016年2月2日(火曜日):《「極楽通信・UBUD」移動のお知らせ》

極楽通信・UBUD
コンテンツにあった「極楽通信・UBUD」は、「バリ島ウブドの仲間たちによる情報満載ブログ&情報通信」に移動しました。「YouTube @ APA?」内の「YouTube @ ITO」&「YouTube @ Colombia」は、「YouTube @ ITO」として「極楽通信・UBUD」に引っ越しです。アパのホームページが見やすくなるように、日夜、努力しております。今後とも、ご愛顧ご愛読、よろしくお願いいたします。

2016年1月25日(月曜日):《 モンキーフォレストの脇道が開通》

脇道 脇道
2015年11月13日の《ウブドnoニュース》出報告した「 モンキーフォレストの脇道が工事中」。今年に入って、開通したようです。新しい脇道は地下道となり、上にはモンキーフォレスト入口の橋が架かる。大雨になった時の排水が、ちょっと心配。

2016年1月23日(土曜日):《カルナ通りの動画》

ウブド公設市場の中ほどから、デヴィ・シータ通りに抜けられる道がある。市場の雑踏が続くカルナ通り(Jl.Karna)だ。動画は、デヴィ・シータ通り側から入って撮影。

2016年1月22日(金曜日):《ワルン・マドゥラ=Warung Madura》

サテ・カンビン屋
「ワルン・マドゥラ」は、創業1992年のサテ・カンビン(カンビン=山羊肉のサテ=串焼)の老舗。ウブド大通り東部、郵便局のあるジュンバワン通りとスクマ通りとの間にある。座って待っていれば、出てくるルンカップ(セット・メニュー/サテ+スープ(gulai kambing)+ご飯)。テ・ボトル(瓶入り、甘い紅茶)を飲んでRp50,000-だった。年々、ワルンの価格も値上がっている。
ウブド・ワルン・リスト参照。

2016年1月21日(木曜日):《ジェラテリア・イタリア「アイス・ドリーム」》

ドリーム ドリーム
ドリーム ドリーム ドリーム
モンキーフォレスト通りの変則十字路寄りにオープンしたジェラートの店「Gelateria Italia「Ice Dream」」。ファサードにスダレのように下がったの大量のビーズが人目を引く。ユニークな店舗が、散歩中の観光客を立ち止まらせる。ジェラートも美味しい。1スクープRp25,000-/2スクープRp40,000-/3スクープRp55,000-/ミネラルウォーターRp5,000-/

2016年1月19日(火曜日):《エス・テレール・ティガ・リマ=Es Teler Tiga Lima》

EsTeler35 EsTeler35
暑い日々が続いているウブド。一雨降ってくれるとありがたいのだが。こんな日には冷たい物を求めてしまう。スグリオ通りの「ワルン・ソパ=Warung Sopa 」正面に、ローカルに人気のかき氷屋「Es Teler Tiga Lima」がある。Es=エスは、氷のこと。 砕いた氷にスライスされた各種果物がガラスの器に盛りつけられて出て来る「エス・ブア」も美味しい。写真は、アボガドとココナツの白い果実が入った「エス・テレール」。店先の椅子が少ないので、満席の場合は、雑貨屋の中の椅子を利用させていただこう。

2016年1月17日(日曜日):《改訂版/バリ島ウブド・楽園の散歩道》

楽園の散歩道
ダイアモンド社・地球の歩き方Gem stoneシリーズ「バリ島ウブド・楽園の散歩道」の改訂版が出版されました。執筆:桑野貴子・佐藤由美・伊藤博史/撮影:有賀正博・今野正夫。よろしくお願いします。

2016年1月16日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:1月】抜粋

2)一般情勢
(1)地域社会集団同士の衝突
昨年12月末、デンパサール刑務所内に服役中のバリ州2大地域社会集団(「ラスカル・バリ」及び「バラディカ」)メンバー間の衝突に端を発し、同刑務所内外において双方のグループに多数の死傷者が出る暴力事件が発生しました。また、同事件後、警察による同刑務所内の一斉捜索の結果、刑務所内で拳銃7丁、弾丸252個、刃物類数100丁が押収された旨報じられています。両グループ間では、当局の調停による和解が成立した模様ですが、引き続き散発的に小競り合い等が発生しているとされています。路上で喧嘩やトラブル等の現場に遭遇した場合、巻き込まれないように速やかにその場を離れ、身の安全を確保して下さい。
(3)疾病、感染症等への注意
バリ州保健局は、2015年に州内で罹患者が多かった疾病,感染症として、下痢、狂犬病、HIV/AIDS、デング熱、結核を上げています。特に、昨年1年間に、狂犬病では15名、デング熱では27名が死亡しています。犬に咬まれる件数は依然として減っておらず、狂犬病に対しては引き続き注意が必要です。また、デング熱の感染者は、例年、雨期の終わりの3月〜5月にかけてピークとなりますが、タバナン県等では現在でも感染者が多く発症している由です。
3)邦人事件・事故関係
(1)スリ被害
昨年末、繁華街のナイトクラブにおいて、邦人旅行者が椅子の背中側に置いておいたバッグから気付かないうちに旅券・財布を掏られるという被害が発生しました。レストランやホテルのロビー等、不特定多数の人間が集まる場所においては、荷物は常に目と手の届くところに保管する等、同種事件の被害防止に御留意ください。
(2)飲酒運転
当地において飲酒運転によるとみられる邦人の死傷事故が発生しています。飲酒運転は当国でも違法で、事故を起こした場合には、重い刑罰が課せられることになります。飲酒運転は絶対にお止めください。
4)その他
○入国の際の現金持ち込みに関する注意
当地入国に際し、1人当たり1億ルピア相当(日本円で約85万円)以上の現金を持ち込む場合には、税関申告書での申告が必要ですが、申告漏れにより税関で 罰金を徴収される事案が発生しています。相当貨の現金を所持している場合、税関申告書の当該欄(「1億ルピア相当以上の現金を所持しているか」)にNOと記入し税関を通過しようとすると、虚偽申告(申告無し)として罰金(持ち込み金額の10%)が課せられます。家族やグループの現金を1人がまとめて持っている場合でも、代表者による申告が必要です。申告した現金に税金が課せられることはありません。相当貨の現金を持ち込む場合には、必ず税関申告を行ってください。

2016年1月15日(金曜日):《スマラ・ラティ=Gamelan Semara Ratih》

スマラ・ラティ
毎週火曜日夜7時30分からクトゥ村デサ寺院集会場で上演される「The Spirit of Bali」は、スマラ・ラティ歌舞団の定期公演タイトルだ。アノムのバリス・トゥンガルは、今もパワーを失っていない。 演奏者の時折見せる笑顔は、心底音楽を愛している彼らの心意気か。始まりは、国立芸術大学の卒業生を中心とした若手グループだったが、今では、それぞれが村のガムラン・グループのリーダーとして活躍する芸術家だったり先生だったりする集団となっている。
※バリ島滞在記「ウブドに沈没」10月・19) スマラ・ラティに感動

2016年1月13日(水曜日):《カルティンベール=Kaltimber》

カルティンベール カルティンベール カルティンベール
バトゥアン村の「カルティンベール」は、インドネシア・カリマンタン島の建築古材を再生する会社。社名のカルティンベールは、カリマンタン+ティンベール(木材)の造語。2年ほど前に、ショールームにギャラリーが併設された。陶器、ガラス、バナナ紙ランプ、ドラム缶リサイクル商品など、ウブドを中心に活躍する作家の作品が展示販売された。今年に入って見学の機会が巡ってきたが、残念なことに時すでに遅く、展示作品が縮小されていた。
■TEL:+62 361 975219/+62 878 6020 4246/
■Mail:sales@kaltimber.com/
■Web:www.kaltimber.com/

2016年1月11日(月曜日):《グヌン・ルバー寺院周辺の動画》

2016年1月10日(日曜日):《コーヒー・ムナリ》

ムナリ ムナリ ムナリ
ウブド大通りからタマン村を北上して、テガランタン村に至る通りスリウェダリ通りにあった「ワルン・ジュプン=Warung Jepun」が、「コーヒー・ムナリ=coffee MENARI」と店名を変えて、ちょっと今風にリニューアル・オープン。田んぼビューが残る貴重なカフェだ。メニューは、インドネシア中華料理&その他。
★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp25,000-/カレー各種Rp29,000〜Rp42,000〜/etc
★飲物:コーヒー各種Rp10,000〜Rp26,000-/紅茶各種Rp10,000〜20,000-/ジュース各種Rp16,000〜Rp22,000-/etc
★営業時間:1.00pm〜9.00pm/定休日・儀礼祭礼日
★TEL:0361-972254/
★Mail:coffeemenari@gmail.com

2016年1月9日(土曜日):《チャンプアン橋の動画》

チャンプアン橋
ウブドの西にある旧チャンプアン橋。新しい橋が出来る前は、この吊り橋を車が行き交っていたんですね。今は、観光名所のひとつだ。


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2015年12月31日(木曜日):《年末の風物詩・トラムペ》

トランペット トランペット
2015年も、いよいよ大晦日。 年末になると必ず出没するバリの風物詩が、ドゥダルーと自転車の荷台に円錐形の派手な商品を積んで売り歩く行商だ。 派手な商品は紙製のラッパで、こちらではトラムペ(terampet)と呼ぶ。 トランペットと言う意味だろうが、ピーピーとうるさい笛だ。 今夜は、このトラムペとの音がウブド中に響くことだろう。

2015年12月30日(火曜日):《雨季入りが遅くなっている理由を解明》

カレンダー カレンダー
年々、バリの雨季の到来が遅くなっているが、これはバリの暦的には、天変地異が原因ではないようだ。 ここで言う暦とはサコ暦(Saka)のことで、太陽と月のサイクルを組み合わせたもので353日、355日あるいは356日の1年で巡ってくる。来年のカレンダーを見て、第11番目の月=Sasih Jiyestha(雨季の終わり)と第12番目の月=Sasih Sadha(乾季の始まり)の間の5月に「Sasih Mala Jiyesta」という、今まで見たことのないSasih(月)が新たに加わっているのに気がついた方もいるでしょう。このSasihは、12年に1度巡ってくる “ うるう月 ” です。12年の間にずれ込んだ暦の日数(30日)を「Sasih Mala Jiyesta」で調節します。来年の乾季入りは雨季の到来が遅くなったと同様に6月頃と遅れ、再来年にはサコ暦どおり、11月には雨が降り始め12月には雨期に入るというわけです。「でも、11月に雨が降らず12月後半になってやっと雨季入りした現実は、Sasihをずらしても変らないでしょう」という疑問は、バリ人には通じません。彼らはバリの暦をひたすら信じているようですから。「えっ、来年は13月あるの?」と言う疑問も受け付けません。彼らは調節月が加わっただけで、あくまでも「12ヶ月です」と言い張ると思います。

2015年12月29日(火曜日):《いつもの通りのウブド》

渋滞
今年も残すところ、3日となった。バリ人は忘年会をしないし、クリスマスを祝うわけでもなく。ウブドの年末は日本のような気忙しさもなく、いつもの通りの日常だ。雨季が例年より到来が遅く、風物詩ドゥダル(Dedalu)の発生が遅かったのが、巷の話の種だった。インドネシア国民は、連休に入ったようでウブドに他島から多くの観光客が訪れて賑わっている。モンキーフォレスト東通りの大駐車場もオープンしたが、今日は効果が薄かった。人が知るところになれば、渋滞も緩和されることだろう。未確認だが、モンキーフォレスト入場者の専用駐車場ということはないと思う。

2015年12月28日(月曜日):《バリ島の風物詩ドゥダル発生》

毎年、この時期になると「ドゥダル(Dedalu)発生」がニュースになる。この時期とは雨季のことだが、今年は雨季に入るのが昨年より遅かった。昨年は、12月8日に「ドゥダル発生」の報告をしている。2013年は、11月21日に出没したと記録にある。ドゥダル発生の翌朝は、脱ぎ捨てられた羽をホウキで掃くのだが、羽毛のように軽い羽は舞い上がり、一苦労する。
ドゥダル
(写真提供:鳥居正さん・昨年の影武者にて)

2015年12月24日(木曜日):《ウブド公設市場=パサール》

ウブド公設市場
「ウブドの散策」パサール・ウブドを覗いてみました。買い物をしない人には、訪れる機会がない場所。2階建てが数棟、客の導線を考慮にいれず無秩序に建っている。通路は狭く、個店が迷路を作るように軒を列ね、迷宮に迷い込んだようだ。売り子が掛ける声につられて買うも良し、雑然とした光景を楽しむのも良し。生鮮食品の朝市(パサール)は、早朝の4時頃から昼頃まで、パサール・スニと呼ばれる土産物店は、6時前後に閉店する。くまなく見て廻ったら、所要時間はどれほどだろう? 旅の醍醐味にウブド公設市場見学を入れておこう。

2015年12月22日(火曜日):《恵の雨に、うれし涙か?》

雨季 雨季
例年より1ヶ月ほど遅れて、本格的な雨季に入ったようです。雨宿りをする人、急いで雨合羽を着る人。プンゴセカンの交差点に渋滞は見られなかった。ブッタ像の眼から涙が。恵の雨に、うれし涙か?

2015年12月19日(土曜日):《ベノア湾埋め立て反対》

12月15日、サヌール近くのPadanggalakビーチで、昨年に続いて2回目の「ベノア湾埋め立て反対」のアートイベントが「Nawa Sanga」というタイトルで開催された。
『今までバリの市民は、この島が直接・間接を問わず、貪欲な資本家によって被害を受け続けてきたのにもかかわらず、ぐっすりと眠ったように大人しかった。強欲な支配者と資本家は、バリ人がいまだに実力主義・競争力・生産力というものを持たずに生きていることをいいことに、バリを利用し尽くしている。ゆったり・のんびりと、生活のすべてを地域の習わしに則って生きているバリ人は、いつの日か自分自身が住むこの島で、次第に隅っこに追いやられていく。バリの伝統に寄り添った開発も失われていく。』マレーシア人記者「Seni sebagai senjata(武器としてのアート)」より抜粋。
◎詳しくは、ブログ「ダプール・バリ」「NAWA SANGA” BALI TOLAK REKLAMASI ART EVENT 2015」を御覧下さい。

2015年12月19日(土曜日):《ウブドの変則十字路・今昔》

ウブドの変則十字路 ウブドの変則十字路 ウブドの変則十字路
1995年のウブドの変則十字路。モンキーフォレスト通りを見る(写真左)・ウブド大通り東方面を見る(写真中)・ウブド大通り西方面(写真右)を見る。古い写真は外に取り出して、ダブルクリックすると少し大きくして見られます。2015年11月14日撮影の動画と見比べてください。

2015年12月15日(火曜日):《パサール・パサラン=Pasar-Pasaran》開催さる

Pasar-Pasaran Pasar-Pasaran
12月13日、サンギンガン通りにある「Art Zoo」を会場にして、「パサール・パサラン」のフリーマーケットが、9.30am〜5.30pmまで開かれた。あいにくの雨模様であったが、大勢の人が訪れ盛況だった。
Pasar-Pasaran Pasar-Pasaran Pasar-Pasaran

2015年12月7日(月曜日):《スンビラン・ワルン=9Warung》

スンビラン・ワルン
プンゴセカン村からロットゥンドゥー村に向かう坂道を上りきった左手にある、ベジタリアン・ビーガン料理店。ちょっと変ったシステムのワルン。セリフサービスで、スプーン一杯一律Rp3,000-の料理&飲物を取る。例えば、白飯Rp3,000-+おかず一品Rp3,000-+飲物一杯Rp3,000-。料理の種類は豊富。食器洗いもセリフサービス。支払いは、テーブルの上にあるボトルに自己申告で入れる。スプーン一杯ではすまないので、激安とは言えないが、ユニークな店だ。ギャラリー併設。クッキング・クラス有り。
スンビラン・ワルン スンビラン・ワルン スンビラン・ワルン
■営業時間:1.00am〜10.00pm
■TEL:THONY・0817776768
■Mail:warungsembilan@yahoo.com

2015年12月5日(土曜日):《トロピカル・ヴュー・カフェの景色》

2013年4月11日・ウブドnoニュースで《トロピカル・ヴュー・カフェ=TROPICAL VIEW CAFE》開店(4月2日)を報告した。その時のニュースの内容は「景色の素晴らしさは、以前と変わらない。これほどの田んぼの景色が見られるレストランは、ウブドにはここ以外にはもう無いかもしれない。」と書いてある。
その頃、よく見かけたアヒルの家族、その後見かけないが、どうしているのでしょうね。
トロピカル・ヴュー アヒルの家族
モンキーフォレスト東通りの大駐車場が出来て、景色がどうなったか見て来ました。動画で御覧下さい。

2015年12月4日(金曜日):《「ワルン・ソフィア」のあと》

ソフィア ソフィア
「ワルン・ソフィア」があったところが、こんな店になっていた。ウインドーに鍋が並んでいるところを見ると、厨房機器の店か? ソフィアの写真は、2012年12月30日「ウブド・本の交換会」のバザールの様子。ビンゴで盛り上がった、年の暮れの楽しかった夜を思い出す。時の流れを実感する今日この頃。
今年の年末「ウブド・本の交換会」は、「和るん・あんかさ」です。■日時:12月19日:17.00pm〜19.00pm

2015年12月2日(水曜日):《「ホテル・クブク」のある風景》

クブク
(撮影:1994年 by片岡 芳子)

プンゴセカン通りから見た、今は懐かしい「ホテル・クブク」。現在は「テガル・サリ」が「クブク」を買収してホテルを増殖。
今は、こんな無粋なホテルが景色を遮っている。夜、サインボードは紫色に光源を発する。
evitel evitel

2015年11月29日(日曜日):《ゴータマ通り商店街・動画》

Hari Banyu Pinaruh(バニュ・ピナロ)の吉日
デヴィシータ通りから北上して、ウブド大通りに出る(ノマド・レストランの手前)までを撮影した。年々、発展目覚ましいゴータマ通り。約300メートルの通りに、人気の飲食店が所狭しと軒を連ねる。Soma・Madu・Dewa Warung・Melting Wok・biah biah・Warung Siam・Warung Lokal・Pingnou de Penyu・Toro sushi などは東側に連なる。西側には、La Mien.com・buonaseraと人気店は少ない。物販では、陶器の店「Setia」が頑張っている。(撮影:2015年11月6日)

2015年11月28日(土曜日):《ココ・マート@Singakerta》

Hari Suci Saraswati(サラスワティ)の吉日
ココ・マート
先月(10月)末、ウブドの南西に位置するシンガクルタ村の交差点北西角に、24時間営業の「ココ・マート」が開店した。南東角はガソリンスタンド。南西角は警察署。その隣りは高等学校。南北に走る道路は、デンパサールとパヤンガンを結ぶ幹線道路。顧客対象をツーリストにしたウブドの「ココ・マート」とは違い、ローカルをターゲットにしている。深夜、早朝にも利用客の姿が見える。

2015年11月26日(木曜日):《ムンバイ・ステーション=Mumbai Station》

ウブドの西・サンギンガン通りは、渓谷ヴューのレストラン「INDUS」前にある「ムンバイ・ステーション」。「ムンバイ・ステーション」は、INDIAN CAFE。激しい雨だと困るけど、美味しいDosaとチャイでガゼボでまったりが似合うカフェ。
ムンバイ・ステーション
■食事:南インド料理。Plain Dosa Rp40,000-/Set Dosa Rp45,000-/Masala Dosa Rp50,000-/etc
■飲物:バリコーヒー&チャイ&ジュースRp10,000〜/etc
■営業時間:1.00pm〜8.30pm(定休日:月曜日)
Yoga Lodging Sps「Darshana」の経営で、雑貨店も併設。

2015年11月23日(月曜日):《アンドンの交差点・動画》

ウブドの東にあるアンドンの交差点風景です。アルジュナ像を中心にグルット廻ってみました。トゥブサヨ方面→アルジュナ像→ちらっと「デルタ・デワタ・スーパー」方面を覗いて、アルジュナ像の後ろからプリアタン方面とトゥブサヨ方面。再びプリアタン方面を見て、最後は変則十字路から「マンガ・マドゥ」に行く道。角の店は「アヤム・ゴレン・プランバナン」です。(撮影:2015年11月7日)

2015年11月20日(金曜日):《ビスマ通りとカティランタン村を結ぶ橋》

ホテル開発が著しいビスマ通り(Jl.Bisuma)の南端と、カティランタン村(Katilantang)北部を結ぶ道路が工事中。橋を架ける計画のようだ。完成予定は、聞いていない。カティランタン村はペネスタナン村の南に位置する村で、シンガカルタ村とニュークニン村に繋がる。ビスマ通りに行くには、ウブド大通りから入る方法しかない。チャンプアン橋を越えるにしても、ウブドの変則十字路を通るにしても、渋滞に巻き込まれることが多い。この橋が開通すれば、南方から来る車の渋滞は免れるだろう。あとはモンキーフォレスト通りとビスマ通りを結ぶ車道が開通すれば、モンキーフォレスト通りの渋滞も緩和される。
ビスマ通り側
ビスマ通り ビスマ通り
カティランタン村側
カティランタン村 カティランタン村

2015年11月19日(木曜日):《デヴィシータ通りとゴータマ通りの交差点・動画》

ツーリストに人気のレストランが並ぶゴータマ通りと、ゆっくりと発展するデヴィシータ通りを結ぶ十字路。角にあった陶器店と小さなショップ2軒が壊されていた。

2015年11月18日(水曜日):《ハヌマン・アート・スペースがコーヒー販売》

2013年4月10日「ウブドnoニュース」《ハヌマン・アート・スペース=Hanoman Art Space》で紹介した、ギャラリー「ハヌマン・アート・スペース」。ウブド大通りからハヌマン通りに入ってすぐ右手(10メートルもない)。1993年オープンの絞り染め布のブティック「ブラン・マドゥー」あと、2003年ほどからはイワン君によってギャラリーに変身。店内は、増々ユニークなカオスと化している。現在は、コーヒーも商っている。
アート・スペース アート・スペース アート・スペース
★TEL:081-353-171764/
★営業時間:1.00pm〜9.00pm/

2015年11月16日(月曜日):《ワルン・カチュー(Kacu)新規開店》

2015年1月14日《ウブドnoニュース》「ワルン・(=Warung Kacu)の移転先」で紹介したが、鉄骨造り2階建てとなった新店舗で、新規開店していた。「カチュ」は、90年代に人気だったナシ・チャンプールのワルン。アパ?主催の「ヌガラ・ジェゴグツアー」のナシ・コタ(弁当)は、カチューから買っていた。懐かしく思い出される。現在は、インドネシア・メニューのレストラン。
カチュ カチュ

2015年11月13日(金曜日):《スクマ通りとウブド大通りの交差点・動画》

トゥブサヨ村スクマ通りとウブド大通りが交わる交差点の様子です。ダラムプリ寺院前の広場には、中華系旅行社の大型バスが止まっていることが多いが、なぜかこの日は、一台も見なかった。大樹の下は埋葬場。角に建つ祠はインドネシア独立戦争で亡くなった地元民の英雄記念碑。毎年8月17日の独立記念日には献花される。

(撮影:2015年11月7日)

2015年11月13日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:11月】抜粋

1)治安情勢
インドネシア国内においては、警察によるテロリストの摘発が引き続き行われているほか、インドネシア人のISIL支援者に対しても当局による監視や取締りが強化されています。去る9月、ISILが機関誌の中で日本を言及し、ISIL域外での攻撃対象例として、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マレーシア、インドネシアに所在する日本の外交使節を挙げました。また10月には、バングラデシュで日本人男性が殺害され、ISILバングラデシュを名乗る組織が犯行声明を発出し、イスラム諸国における外国人に対するさらなる攻撃の可能性を示唆しています。バリ州内においては、現在、具体的なテロの情報はありませんが、引き続きテロ関係情報には御注意頂くとともに、外出時には周囲の状況に注意を払うなど状況に応じた適切な安全対策を講じるよう努めてください。
2)一般情勢
(2) 狂犬病
今年のバリ州内の狂犬病による死亡者数は、10月末までですでに15人に上っており、狂犬病に感染している犬に咬まれる事案は、バリ島内で引き続き発生しています。野犬には決して近づかないようにするとともに、飼い犬であっても咬まれないような注意が必要です。また、屋外を徒歩で移動する際は、周囲に警戒する、安易に動物に手を出さないなど、十分な警戒を行ってください。
3)邦人事件・事故関係
○ キャッシュカードのスキミング被害
最近、ウブド地区でキャッシュカードのスキミング被害と思われる事案が数件報告されています。通常時はATMを利用して現金引き出しをしていたところ、ある日、身に覚えのない現金引き出しが第三国から行われていた等の被害です。キャッシュカードのスキミング被害はウブド地区以外でもバリ島内で広く報告されておりますので、ATMは信用のおける場所を利用する、利用時にはスキミング装置や違法なカメラなどの不審なものが取り付けられていないかを確認する等、十分御注意ください。
4)その他
○入国査証及び滞在許可
10月下旬から、外国人観光客等の当地入国に際して、入国審査が厳しくなる(制限される)等の情報が、当地在留邦人の間等で広く流れました。当館から入管当局に確認したところ、最近、入国審査手続きを含む当該入管制度に変更があったという事実はないとの回答でした。うわさやネット上の情報については、その内容の真偽をよくご確認ください。なお、当地入国に際しては、滞在目的に適した査証(査証免除、到着ビザ、その他ビザ)の取得が必要になります。また、当地に中長期にわたり滞在する場合には、滞在目的に応じた適切な滞在許可を取得する必要がありますので、ご注意ください。

2015年11月13日(金曜日):《 モンキーフォレストの脇道が工事中》

脇道 脇道
ウブドとニュークニン村を繋ぐモンキーフォレストの脇道(徒歩、自転車、バイク専用道)が工事のため通行禁止になっている。10月29日の《ウブドnoニュース》で報告した《モンキーフォレスト東通りの大駐車場》から、直接、モンキーフォレストに入園できるようにするための工事のようだ。来年には、ここにモンキーフォレストへの入口ができる。
脇道

2015年11月11日(水曜日):《 ホーリー・バジル 》

Upacara Rambut Sedana(ランブット・スダナ)の吉日
ホーリー・バジル
ウブドの東、アンドンの交差点を30メートルほど北上した「デルタ・デワタ・スーパー」の手前に「ホーリー・バジル 」はある。ベジタリアン・レストランとナチョラル・コスメを販売する、自然派ショップ。「Cantika Alam Spa」の商品も扱っている。
ホーリー・バジル ホーリー・バジル ホーリー・バジル
写真はインドカレー。
■食事:Vegan焼き飯Rp30,000-/インドカレー&タイカレーRp40,000-/スープ各種Rp25,000〜/
■飲物:コーヒーRp10,000〜/紅茶Rp20,000-/ジュースRp25,000-/
■営業時間:9.00am〜6.00pm(定休日:日曜日)
■Tel:0361-977178
■E.mail:suzianabella@greenholybasil.com
■Web:greenholybasil.com

2015年11月8日(日曜日):《 ハヌマン通りのY字路・動画 》

パダンテガル村ハヌマン通りを南下するとY字路に突き当たる。Y字路を左手に進むとプンゴセカン村へ。右手に行くと「モンキーフォレスト」に続く。スーパーマーケット「COCO」横、この界隈で唯一残っていた田んぼに、ホテルが建築中。デルタ・マートの並びにあったローカル経営のケーキ屋「チャンティック=Cantique」&レストラン「チャイナムーン=China Moon」が閉店。ホテル「De Ubud」も移転のため売却したようだ。「チャンティック」「チャイナムーン」の店舗は、「De Ubud」あとのホテルが改装工事をしている。

2015年11月7日(土曜日):《 デワ・ワルン @ テガランタン村 》

テガランタン村の実家にオープンした「デワ・ワルン」。「ウブドのニュース」2015年7月8日《 デワ・ワルン @ テガランタン村に開店 》。この目で確かめてきました。清潔感のあるワルンがオープンしていました。ゴータマ通り本店は、11月9日オープン予定で、只今、改装中。
デワ・ワルン デワ・ワルン デワ・ワルン

2015年11月5日(木曜日):《インド家庭料理の「TULSI」@ニュークニン》

特派員(当方が、勝手にそう決めている)の便りをもとに、コロンビアからアップした「ウブドのニュース」2015年5月28日(木曜日):《インド家庭料理の「TULSI」@ニュークニン》。この目で確かめようと、行って来ました。6ヶ月を経ていますが、料金は変っていません。料理の味も、評判とおりの美味しさでした。
TULSI TULSI TULSI
★食事:マサラ・ドーサ(masala dosa)Rp50,000/トゥリス・ターリ(Tulis Thali)Rp80,000(ベジ&チキン有り)/
★飲物:チャイ、アイスチャイ、ラッシー、ライムジュースなどRp10,000〜Rp20,000-/ビールはナシかな/
★営業時間:未確認ですが、11.00am〜8.00pm/
★TEL:?
詳しくは、◎南国うまうま日記・「ニュークニンのインド家庭料理店TULSI」で。

2015年11月4日(水曜日):《ウマ・マンディ・カフェ=Uma Mandi Caffee・動画》

ペネスタナン村とカティッランタン村を結ぶ道沿いの田んぼの中にある。暑さを避けてマッタリするのに、最適なカフェ。

■飲物:コーヒーRp15,000〜Rp20,000-/紅茶Rp7,000〜Rp25,000-/ジュースRp18,000〜Rp25,000-/ビール大Rp35,000-小Rp25,000-/etc
■営業時間:8.00am〜10.00pm(定休日:祭礼日)
■Tel:0361-8987367
■twitter:@umamandicaffee
■instagram:@umamandicaffee
■E.mail:umamandicaffee@yahoo.com

2015年11月2日(月曜日):《バリ料理教室「ダプール・バリ」・動画》

レクチャーするのは、在バリ25年の佐藤由美。和食「影武者」のオーナー。
今まで見たこともない野菜、果物、そしてスパイスやハーブ。この熱帯の島には、 ユニークで魅力的な食材がたくさんある。バリの人々が昔から培ってきた、食材やスパイスの利用法、そして料理と生活の知恵。実際に料理を作って試食するばかりでなく、もっと広い面から、バリ島の「食」を探っていきたいと考えている。
バリ料理に使う主なスパイスやハーブ、自然素材の調味料は、なんと25種類。そのハーブ・スパイスひとつひとつを解説し、手にとって触れてみて、匂いをかいでみることから始める。
「ダプール・バリ」は、バリ初の日本語のレクチャーによる料理教室。 保存版レシピももちろん日本語。気軽にバリ料理を体験してみたい方はもちろん、習った料理を日本で役立てたい方にも、充分ご満足していただけるクオリティーとフォローの細かさが自慢。事前にご要望があれば、普段のレシピ以外にも(可能な範囲で)対応できる。

■開催日:毎週 火曜日 & 金曜(その他の曜日もご相談に応じます)
■時間:10:00 am 開始・終了予定時間2:30 pm/
■最低遂行人数:2名様( Max 5名様 )
■料金:お一人 Rp.400.000-/
■お申し込み方法
○メールでの予約:Web:dapurbali.com (*を@に変えてください)
○和食・影武者のキャッシャーカウンターで、申し込み用紙に記入。
○お電話での予約 :TEL:0812-363-5252

2015年10月31日(土曜日):《Jepun Bali "Tea Room"》

Jepun Bali
トゥガスの十字路からゴア・ガジャに向かう街道沿いの北側にある 「Jepun Bali "Tea Room"」。一階は、お香の店「ジュプンバリ=Jepun Bali 」。"Tea Room"は、二階三階にある。窓外には、ライスフィールドが広がる。
友人のフェースブックに、気にいったコメントがあったので引用させてもらった。
お店の前に、後ろに広がる田園風景、大きなブリンギンの木、空をスイスイ飛び回るツバメ、時々店内に遊びにくるトンボ。手描きのきれいな色のイラストで彩られた店内、リサイクルしてかわいらしく生まれ変わった小物たち。豊かな時間が流れているこの場所。リンゴとシナモン入りのあったかいお茶とともに、友人との時間もほっこり過ぎて行く。こんな素敵なカフェがあって、本当によかった。
Jepun Bali Jepun Bali Jepun Bali
■食事:ナシゴレンRp25,000-/ポークカツレツ(ご飯付き)Rp35,000-/コロッケ(ご飯付き)Rp35,000-/etc
■飲物:コーヒー&紅茶(ホット)Rp10,000-/ジュースRp18,000〜/ビンタンビール大Rp30,000-小20,000-/etc
■営業時間:11.00am〜17.30pm/定休日:日曜日/
■TEL:08563722888(only Indonesian)/
■E-mail:jepunbaliubud@gmail.com/
■Web:jepunbalitearoom.jimdo.com/

2015年10月30日(金曜日):《和食・影武者 @ ニュークニン村・動画》

ニュークニン村に、2014年5月24日移転オープンした「和食・影武者」。創業は1991年7月10日、ウブドの老舗店だ。車の騒音を避けるため表通りから少し入った立地は、隠れ家的雰囲気。見つけにくいかもしれないが、探し当ててください。竹を使った建物は開放的で、バリっぽくて心地よい。旧店舗から運ばれた什器が、リピーターには懐かしい。ガゼボもあるよ。

■営業時間:11.00am〜11.00pm(オーダーストップ10.30pm)/定休日:ニュピ・ガルンガン・クニンガン/
■TEL:361-973134/
■Web:kagemusha-bali.jimdo.com/

2015年10月29日(木曜日):《モンキーフォレスト東通りの大駐車場》

パダンテガルのY字路をモンキーフォレスト方面に右折し、しばらく行くと左手の高台にレストラン「トロピカル・ビュー・カフェ」が見える。「トロピカル・ビュー・カフェ」からはライスフィールドが見渡せ、景観が美しいと評判のレストランだ。
2015年6月29日・ウブドnoニュース《モンキーフォレスト東通りの大駐車場》で報告した。パダンテガル村の経営で、101アールの大駐車場。「猿の森」と「トロピカル・ビュー」の間に、駐車場の入口が作られた。視察に行ってまいりました。
「トロピカル・ビュー・カフェ」の田んぼビューは、猫の額ほどになっていた。駐車場は、奥行き300メートルほどあり「グリーンフィルド」の南端まで占めている。「テガルサリ」&「グリーンフィルド」の売り物だった田んぼビューは100メートルほど先で寸断され、小規模になった。駐車場建設は、慢性的渋滞からの脱却策としては仕方ないことだろう。観光地として役目である快適な環境作り、アメニティを重要視する必要はある。
ライスフィールドは途切れるが、駐車場の歩道には樹木が植えられ、ニュークニン村の椰子並木が背景に見え、ホテルからの目線は今のところ問題はなさそうだ。車が止まってみないと何とも言えないが。
駐車場は4階建で、1階が駐車ベースで、2階以上はクリニックセンターやスポーツセンターなどができる計画だと聞いている。そんな巨大なビルが建てば、景観が変ることは間違いないだろう。今後、この景色がどう変貌していくか、楽しみのような気もしてきている。

動画は「トロピカル・ビュー」と駐車場の入口。そして「テガルサリ」&「グリーンフィルド」を撮っています。
とんがり屋根は「グリーンフィルド」のオフィス付近。オフィスから右手(南)に「グリーンフィルド」棟が続き(画像無し)、左(北)方向に「テガルサリ」棟が続く。黒い屋根までと、その後ろのビルととんがり屋根が「テガルサリ」だと思う。とんがり屋根の右手(動画でアップ)に見える病院のような白い建物は、建築中のシティホテル。
(撮影:2015年10月25日)

2015年10月27日(火曜日):《ブラン・マドゥー」閉店・「茶々」開店》

茶々 茶々
ウブド広場の横、ウブド・クロッド集会場正面にあった、絞りの店「ブラン・マドゥー」が、10月上旬に閉店した。そのあとには、猫雑貨の「茶々」が入店。営業時間:朝9時から夜8時まで。定休日は、儀礼日の不定期。「和るん・アンカサ」前の茶々は、7月にコントラが切れて閉店する予定だそうだ。

2015年10月14日(水曜日):《踊る島の昼と夜[Kindle版]》発売

踊る島の昼と夜
深谷陽さんの漫画「踊る島の昼と夜」が、連載の後半と単行本と未収録分をまとめて完全版として「Kindle」から発売されました。
電子書籍のようです。フォーマット:Kindle版・ファイルサイズ:122111 KB・出版社:マンガショップ・販売:Amazon Services International, Inc.・ASIN:B011QCJOXY・X-Ray:有効にされていません・Word Wise:有効にされていません。と解説にありました。是非、お読みください。

2015年10月9日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:10月】抜粋

1)治安情勢
インドネシア国内においては、警察によるテロリストの摘発が引き続き行われているほか、インドネシア人のISIL支援者に対しても当局による監視や取締りが強化されています。9月には、ISILが機関誌「ダービク」の中で、日本を反ISIL連合構成国の一つとして言及し、ISIL域外での攻撃対象の例示として、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マレーシア、インドネシアに所在する日本の外交使節(大使館等)を挙げました。
また、10月3日、バングラデシュ北西部で日本人男性が何者かにけん銃で撃たれ殺害され、ISILバングラデシュを名乗る組織が本件の犯行声明を発出し、イスラム諸国における外国人に対するさらなる攻撃の可能性を示唆しています。?バリ州内においては、現在、具体的なテロの情報はありませんが、引き続きテロ関係情報には御注意頂くとともに、外出時には周囲の状況に注意を払うなど状況に応じた適切な安全対策を講じるよう努めてください。
2)一般情勢
(1)狂犬病
9月20日、ブレレン県の女性が2ヶ月前に犬に咬まれたままワクチン接種が受けられず、狂犬病を発症して死亡しました。今年のバリ州内の狂犬病による死亡者数は、9月末までですでに15人に上っています。また、ギアニャール県では、牛2頭が狂犬病により死んでいるのが確認されました。?狂犬病に感染している犬に咬まれる事案は、バリ島内で引き続き発生しています。野犬には決して近づかないようにするとともに、飼い犬であっても咬まれないような注意が必要です。また、屋外を徒歩で移動する際は、周囲に警戒する、安易に動物に手を出さないなど、十分な警戒を行ってください。なお、バリの保健当局は、狂犬病ワクチンの備蓄に関して、ワクチンのストックは3万本あり、州内全域に配布可能な量であるため過剰な心配は無用であるとしています。
3)邦人事件・事故関係
(2)集団スリ
依然として深夜・未明のクタ・レギャン通りでのひったくり、集団スリが続発しています。繁華街のナイトクラブ等から出てきたところ、または通りを歩行中に、賊が数名で取り囲み、大勢でわめきたてたりしつこく体を触ったりして気を逸らし、その間にバッグを開けて貴重品を盗む手口です。
発生の状況から、事前から狙われていたことも考えられます。深夜・未明の時間帯の同地区は、治安が悪く大変危険となりますので、同時間帯の外出は避けることをお勧めします。
(2)ひったくり被害
深夜・未明の繁華街だけでなく、日中や夜間の時間帯に、スミニャック、クロボカン地区等の幹線道路上においても、オートバイに乗った犯人によるひったくり被害が報告されています。貴重品は出来るだけ持ち歩かない(パスポートはコピーを持ち歩く)、道路を歩く際は決して車道側にバックを持たないなどの自己防衛に努めて下さい。
4)その他
(3)マイナンバー社会保障・税番号制度について
日本ではマイナンバー社会保障・税番号制度が導入され、10月から国民に向けマイナンバーの通知が開始されました。平成27年10月時点で日本国内に住民票をおいている場合に、マイナンバーの指定が行われます。海外に在住して、日本国内の住民票を除票している場合には、マイナンバーの指定は行われませんが、帰国して国内で住民票を作成したときにマイナンバーの指定が行われることになっています。

2015年9月22日(火曜日):《カキアン・ガーデン・カフェ(Kakiang Garden Cafe)開店》

カキアン カキアン
「カキアン・ベーカリー&カフェ」の姉妹店が、アンドン方面に9月12日ソフトオープン。店名は「カキアン・ガーデン・カフェ=Kakiang Garden Cafe」。場所は、スーパー「デルタ・デワタ」からテガララン方面に、1キロほど北上した左側。プンゴセカン店の駐車場がホテルと共有で狭いため、駐車場の確保できるアンドン地域に、お客様の要望にお応えして開店したようです。人気店の嬉しい悩みですね。
◆TEL:+6282247958882 ◆Mail:kakianggardencafe@gmail.comak ◆Web:www.kakiang.com
カキアン カキアン カキアン
(写真はカキアン・フェースブックから、承諾の上使用しております)
◎イブウブ子@バリ島奮闘記|バリ島ウブドから発信! 「今晩はオープニングパーティへ♪@kakiang garden Cafe」が詳しい

2015年9月11日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:9月】抜粋

1)治安情勢
インドネシア国内においては、警察当局によるテロリストの摘発が引き続き行われているほか、報道によれば中ジャワ州ソロで、独立記念日に当たる先月17日に警察署や警察官、教会、儒教寺院を攻撃することを計画していた容疑で男3名が州警察に逮捕されています。逮捕された者らはISILの関係者であるとの報道もされています。 また、先にお知らせしたとおり、ISIL(IS)が発表した機関誌「ダービク」の最新号において、世界中のイスラム教徒に対して、反ISIL(IS)連合構成国への攻撃が呼びかけられています。同記事の中で、日本も反ISIL連合構成国の一つとして言及され、ISIL域外での攻撃対象としてのいくつかの例示の中で、在ボスニア、マレーシア、インドネシアに所在する日本の外交使節(大使館等)が挙げられています。しかし、同機関誌にはその理由は明示されていません。
つきましては、引き続きテロ関係情報にはご留意頂くとともに、在留邦人の皆様には、日頃から外出時には周囲の状況に気を付ける(不審な人、不審な物がないか)等の措置をとられているとは存じますが、上記の情報を踏まえ、念のため、より一層の注意をお願いします。
2)一般情勢
(1)狂犬病
8月30日、カランアッサムで2ヶ月前に飼い犬に咬まれた男性が狂犬病の症状により死亡(咬んだ犬については咬んだ後に死亡)し、今年に入って狂犬病による死亡者は、バリ州内で13名となりました。州内で犬に咬まれる事例は引き続き多数(1日120〜125件)報告されており、さらに犠牲者の増加が懸念されます。
なお、州内での狂犬病ワクチンの在庫状況は徐々に改善されているようですが、引き続き、野犬には絶対に近づかないようにするとともに、飼い犬であっても咬まれないような注意が必要です。また、屋外を徒歩で移動する際は、周囲に警戒する、安易に動物に手を出さないなど、十分な警戒を行ってください。
3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり被害 
件数の減少は見られるものの、依然としてオートバイに乗った犯人によるひったくり被害がバリ州のクタ・レギアン・スミニャック地区等で報告されています。最近の傾向としては、深夜・未明の繁華街だけでなく、日中・夜間の時間帯に幹線道路上においても発生が見られるようになってきています。貴重品は出来るだけ持ち歩かない、道路を歩く際は決して車道側にバックを持たないなどの自己防衛に努めて下さい。
4)その他
インドネシアへの入国について、本年6月から始まった「査証免除」と、従来からの「到着ビザ(VoA:VISA on ARRIVAL )」の運用につき、その後も各地で混乱等が見られますところ、以下のように入国の目的に沿った査証を取得することが肝要です。
「査証免除」は、30日以内の観光目的に限られ、かつ、インドネシアの5大国際空港(ジャカルタ、デンパサール、スラバヤ、メダン、バタム)と一部海港から出入国する場合だけに適用されます。
親族・知人訪問、就労を伴わない出張(会議出席等)などの場合、及び観光目的であっても30日を超えて滞在を延長する場合には、当初から「到着ビザ(VoA)」を取得することが必要です。
また、ジャカルタの空港のVoAカウンターにおいて、VoA取得のため35ドルを支払ったにも関わらず領収書が手交されず、パスポートにもVoAシールが貼付されていなかったというケースなども発生しています。入国の際には、自らの目的に沿った査証となっているかをその場で確認することをお勧めします。
■なお、インドネシアへの入国査証の詳細は、以下の在京インドネシア大使館HPをご覧下さい。(http://kbritokyo.jp/visa/)

2015年9月6日(日曜日):《火葬儀礼でとんだハプニング》

火葬儀礼
9月2日は、プリアタンのダラム・プリ寺院とダラム寺院の2カ所で合同火葬儀礼が執り行われた。ARMA美術館のオーナーのAgung Raiさんのお父さんの火葬儀礼も同じ日に行われた。
火葬儀礼のさい、電線を切断することがあるが、今回は、なんと光ファイバーのケーブルも切ってしまったようだ。そのため、プリアタン周辺一帯、光通信がストップ。3日間ネットが使用できなったようです。
詳しくは:◎イブウブ子@バリ島奮闘記|バリ島ウブドから発信! 「光ファイバーケーブルが切れてネット難民@お葬式」を御覧下さい。

2015年8月20日(木曜日):《「アパ?情報センター」創立20周年です》

「アパ?情報センター」が、今日で20周年を迎えました。開設は、1995年8月20日。今日まで続けて来られたことに、スタッフ一同(ワヤン夫妻と下働きのitoしかいないけど)、心より感謝しております。これもひとえに、バリの神々のご加護と皆様の援助の賜物と認識しております。バリ島の平穏、そして、世界の平和を祈願し、「アパ?情報センター」が末永くご愛顧いただけますよう、今後とも努力を怠ることなく頑張っていきます。有り難うございました。

2015年8月15日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:8月】抜粋

2)一般情勢
(2)ラウン山噴火の影響による空港閉鎖
7月9日から、東ジャワ州ラウン山の火山灰の影響で、デンパサール国際空港、ロンボク国際空港などが一時的に閉鎖となる状況が現在まで数回続いています。このような状況は今後も続く可能性がありますので、空港を利用する予定の方は、最新情報の確認をお勧めします。空港、航空会社等の連絡先は次のとおりです。また、当館のホームページ及びフェイスブックにおいても、可能な限り最新情報を掲載するようにしています。
・デンパサール国際空港(0361-9351011 ext6116)・ロンボク国際空港(0370-6157000 ext108)
・ガルーダ・インドネシア航空(デンパサール)(0361-9368258)・同航空(ロンボク)(0370-638259)
4)その他 
(1)インドネシア政府による日本人への査証免除措置
6月12日から、インドネシアでは日本を含む30カ国の国民に対し、30日以内の観光目的で入国する場合に限り、入国査証の取得が免除されておりますが、それに伴うトラブル事例が次のとおり報告されています。入国目的・滞在期間により、査証免除で入国するか、到着ビザ(Visa on Arrival「VoA」35米ドル)を取得するか、ご自身での判断が必要になりますので十分ご注意下さい。 ○査証免除で入国した邦人が、商談の最中に入管職員による査察を受け、退去処分を言い渡された。【査証免除は観光目的に限定されます。親族訪問や商談などにはこれまでどおりVoAの取得が必要です。】
○査証免除でデンパサール空港から入国、ジョグジャカルタ空港から出国しようとした邦人家族が出国を止められた。【査証免除の出入国はインドネシアの5大国際空港(デンパサール、ジャカルタ、スラバヤ、メダン、バタム)と一部の海港のみに限定されています。例えば、デンパサールから入国してジョグジャカルタやロンボクから出国することは出来ません。認められている空港・港湾以外から入国又は出国する場合には、VoAの取得が必要です。】
○30日以上の滞在予定だったので、空港VoA窓口でVoAシールを購入しようとしたが、日本人は査証免除だから購入する必要はないと言われ、そのまま査証免除で入国。後日改めてVoAを申請に行ったが認められなかった。【査証免除で入国した場合は30日を超える滞在は認められません。事後、VoAなどの査証に変更することもできません。30日を超える滞在予定の場合には、必ず入国の際にVoAなどの査証を取得する必要があります。】
○邦人旅行者が、査証免除の制度開始は知っていたが、空港到着時、乗客の流れがVoAA窓口を通過するため、VoAの購入が必要であると思い込み購入してしまった。【30日以内の観光目的の場合、VoAで入国しても問題はありませんが、本来、査証免除で入国できるケースであることを各自確認してください。】
■詳細は、在京インドネシア大使館HPをご覧下さい。(http://kbritokyo.jp/visa/)
(2)危険情報の危険レベルについて記述変更
9月1日から、外務省が発出する国・地域別の「渡航情報」(危険情報やスポット情報の総称)の名称が「海外安全情報」へ改称されます。また、危険情報(危険レベル)のカテゴリーの表記について、わかりやすく、より直接的な表現にするため、記述が次のとおり変更されます。
  [旧表現]                         [新表現]
「十分注意してください。」           → 「レベル1:十分注意してください。」
「渡航の是非を検討してください。」       → 「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」
「渡航の延期をお勧めします。」         → 「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」
「退避を勧告します。渡航は延期してください。」 → 「レベル4:退避して下さい。渡航は止めてください。(退避勧告)」
■詳細は、外務省海外安全ホームページをご覧下さい。(http://www.anzen.mofa.go.jp/)

2015年8月7日(金曜日):《レゴン・ラッサム(完全版)発売》

ティルタ・サリ
ティルタ・サリ楽団の「レゴン・ラッサム完全版」がハイレゾリューション音源でOTOTOYより2015年8月3日に発売されました。バリ・ガムランの録音、新領域に突入です。僕もハイレゾ録音という事で、今までに発売されたガムランCD音源を何度も色々聞き込んで、初心に帰りガムランの良い音とは何か?今まで以上にリアルな音を収集するにはどうすれば良いか?という事を演奏者目線で見直し今回のレコーディングに望みました。
そんなTirta sariの演奏に恥じないよう、ガムラン専門のレコーディングエンジニアであり、ガムランの演奏家でもある僕も、 正直今までにないぐらいの Tirta Sariの素晴しく熱い演奏をそのままに、素晴しい音で撮れたと確信しています。この熱いTirta sariの演奏、皆様の耳に必ず届くと信じています。
そして、ガムラン音源の魅力を余す事なく表現する事が出来るハイレゾリューション音源が機会に恵まれ2015年8月3日にOTOTOYより発売される事になりました。
CD音源版、ハイレゾ版、共に目の前でまさにあのティルタサリの演奏が繰り広げられます。目を閉じれば一瞬にしてバリ島のプリアタン村に飛ばされあのLegong Lasemが目の前で繰り広げられます。かなりヤバいですよ〜〜。オーディオ・マニアの方も是非ティルタ・サリの音響を体験してみてください。
Tirta SariのLegong lasem Lengkap 本気の完全版発売です。是非。
(Tsuji Keisukeさんのフェースブックより)

2015年8月4日(火曜日):《「MOOK・バリ島の歩き方・2016年」発売》

MOOK
※「MOOK・バリ島の歩き方・2016年」地球の歩き方
 (発売日:2015年6月4日)

【巻頭特集】 楽園をディープに満喫しよう! バリ島スペシャル体験Best7
★注目のビーチエリア“チャングー”さんぽ
★バリ世界遺産スポットを巡る
★ウブド市場でおみやげ探し
★ヘアエステでほっこりタイム
★話題の自然派コスメ
★ナシチャンプルをいただきます

2015年7月30日(木曜日):《ワヤン・スタマ君「ウブド・ラジオ」に出演》

ウブド・ラジオ
7月3日放送の「ウブド・ラジオ Vol136」に、アパ?情報センターの責任者・ワヤン君が、ゲストで出演しました。33分40秒からワヤン君登場です。バリ観光のおすすめツアーベスト3を紹介しています。楽しく面白い内容になっています。是非、御覧下さい。

2015年7月18日(土曜日):《 ルンズ・ワルン=Run's Warung 》

ルンズ・ワルン
「Run's Warung」が、人気だと言う情報をキャッチしました。場所は、ウブド郵便局のあるジュンバワン通りを、ウブド大通りから300メートルほど南下したあたり。オープンは、1年前の2014年7月20日。チャンプアン橋の袂にある老舗レストラン「ムルニーズ・ワルン(Murni'sEarung)」でコックの経験がある女性だとのことです。
ルンズ・ワルン ルンズ・ワルン ルンズ・ワルン
■食事:チャカンクンRp7,000/フーヨンハイRp8,000-/ナシゴレン&ミーゴレンRp10,000-/etc
■飲物:紅茶&テボトルRp4,000-/ジュースRp10,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小20,000-/etc
■営業時間:10.00am〜10.00pm(ラストオーダー9.00pm)/定休日:日曜日/
■TEL:087-860-600-628

2015年7月15日(水曜日): Selamat Hari Raya Galungan dan Kuningan(ガルンガン祭礼日)

2015年7月11日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:7月】抜粋

2)一般情勢
(3)ガルンガン及びレバラン(断食明けの大祭)期間中の注意
7月14日(火)から7月16日(木)はガルンガン、7月17日(金)から7月19日(日)まで、レバラン(断食明けの大祭)の祝日が続きます。レバランの前後一週間は、休暇や帰省のため、多数の人が国内外を移動し、幹線道路、バス、フェリー、航空便等の混雑等が予想されます。また、この前後の時期は一般的に犯罪が増加すると言われていますのでご注意ください。
3)邦人事件・事故関係
ひったくり被害
  今月も依然としてオートバイに乗った犯人による「ひったくり」の発生が報告されています。但し最近の傾向としては、深夜・未明の繁華街だけでなく、日中・夜間の時間帯に幹線道路上においても発生が見られるようになってきています。すり・ひったくり・置き引き等の犯罪はいつどこでも発生し得るという警戒感を持ち、貴重品は出来るだけ持ち歩かない、レストランなどでは荷物は常に目の届くところに置く、道路を歩く際は決して車道側にバックを持たないなどの自己防衛に努めて下さい。
4)その他 
(1)インドネシア政府による日本人への査証免除措置
6月12日から、インドネシアでは日本を含む30カ国の国民に対し、30日以内の観光目的で入国する場合に限り、入国査証の取得が免除されております。本制度は、観光目的に限定(親族訪問や商談などは不可)され、滞在期間の延長は不可となっております。また、出入国はインドネシアの5大国際空港と一部の海港のみに限定されています。例えば、デンパサールから入国してロンボクやジョグジャカルタから出国することは出来ません。
従って30日を超えて観光目的で滞在する場合、5大国際空港以外からの出国、商談等を目的とされている場合等には到着査証(VOA:US$35)を利用して入国する必要がありますのでご注意下さい。詳しくは、在京インドネシア大使館HPをご覧下さい。(http://kbritokyo.jp/visa/)
(2)ルピア使用義務開始
国内で現金取引及び銀行取引など非現金取引をする場合、ルピアの使用を義務づける中央銀行の命令が7月1日から開始されました。外貨表示は原則禁止となり、ルピアで価格が表示され、支払いもルピアで行うことが義務づけられています。本件による在留邦人の皆様の一般生活への影響は限定的と思われますが、今後の関連情報を注視して下さい。
(3)ガルンガン、レバランの連休に際する注意
この連休中、多くのインドネシア政府機関は7月14日(火)から21日(火)の期間休業となり、当館も7月15日(水)から20日(月)まで休館日となります。
旅券を紛失した場合には、入国管理局からの出国許可の取得が必要ですが、連休期間中には入国管理局でこの申請を行うことは出来ません。入国管理局の業務が再開する7月22日(水)以降まで申請を待つ必要があり、帰国が予定どおり出来なくなる可能性があります。また、KITAS/Pをお持ちの方のインドネシア再入国許可等の申請もこの期間はできないとのことですのでご注意下さい。

2015年7月10日(金曜日):《 ジャワ島東部のラウン山の噴火 》

Hari Sugian Bali(スギアン・バリ)の吉日

インドネシアの地元テレビによると、同国運輸省当局者は10日、ジャワ島東部のラウン山の噴火で火山灰が上空に広がったとして、国際的観光地バリ島のバリ国際空港など4空港を閉鎖したと明らかにした。ラウン山は、バリ国際空港の西方約160キロにある。最近、火山活動を活発化させ、小規模な噴火を繰り返していた。閉鎖されたのはほかに、バリ島東方のロンボク島などの空港。(共同)

7月9日(木)夜から、東ジャワ州ラウン山の噴火による噴煙の影響でデンパサール国際空港 及びロンボク国際空港が閉鎖になっています。10日(金)10時15分時点の空港公団による情報では、デンパサール国際空港及びロンボク 国際空港は 21時30 分まで閉鎖が続く予定です。状況については今後も流動的と思われますが、最新の情報については空港、航空会社等か らの情報確認に努めてください。(総領事館からのお知らせ)

2015年7月8日(水曜日):《 デワ・ワルン @ テガランタン村に開店 》

デワ・ワルン
ウブドの老舗ワルン「デワ・ワルン」が、テガランタン村の実家にて、2015年6月10日ワルンをオープンした。店名はゴータマ通り本店と同じ「デワ・ワルン」。料理・料金・営業時間(10.00am〜10.00pm(ニュピ))も本店と同様。場所は、タマン村から北上したテガランタン村の中央にある寺院群を過ぎたあたり東側。入口は道路に面しているが、店は家族が住む屋敷内を望む位置にあり、観光客としてはバリの一般家屋が見られるのも楽しいかも。現在は臨時休業で、ガルンガン開けの7月19日から再開される。今年のガルンガンは、15日です。
デワ・ワルン デワ・ワルン デワ・ワルン
人気のゴータマ通り本店は、店舗の賃貸契約延長も決まり、ガルンガン後に1ヶ月の改装工事のあと開店するようです。

2015年7月7日(火曜日):【総領事館からのお知らせ:ガルンガン、レバラン(断食明け大祭)に伴う注意】

7月14日(火)、15日(水)、16日(木)はガルンガン、17日(金)、20日(月)、21日(火)はレバラン(断食明け大祭)の祝日となっています。多くのインドネシア政府機関等は7月14日(火)から21日(火)の期間休業します。このため、土日を含め8連休となります。なお、当館は7月15日(水)から20日(月)まで休館日となります。
1.旅券紛失時等の対応
旅券を紛失した場合には、入国管理局からの出国許可の取得が必要ですが、連休期間中にこの申請は行えません。入国管理局の業務が再開する7月22日(水)以降の申請となり、帰国が予定どおりできなくなる可能性があります。また、KITAS/P等をお持ちの方のインドネシア再入国許可等もこの期間は申請できません。
2.現金保管の注意
銀行も長期間休業しますので、この期間窓口での現金引き出し等ができなくなります。このため自宅に現金を通常より多く保管する場合もあると思いますが、それを狙った窃盗等も発生しやすくなりますので、分散して保管する等の注意が必要です。

2015年7月2日(木曜日):《インドネシア軍用機墜落、91人の遺体収容》

軍用機墜落
【ジャカルタ=池田慶太】
インドネシア・スマトラ島北部メダンで6月30日昼頃、インドネシア軍のC130輸送機が住宅街に墜落した。輸送機は、メダンから同国北部の基地に物資を運ぶ途中だった。地元メディアによると、離陸後まもなく、操縦士が機体の不調を訴え、メダンの基地に戻ろうとしていたという。
空軍は1日、これまでに現場一帯で計91人の遺体を収容したと発表した。同機に定員の97人を上回る122人が乗っていたことも明らかにしたが、全員の生存が絶望視されている。空軍の報道官は、定員超過について「軍関係者の家族が搭乗しており、子供が多かった」と述べた。また、同機は米国製で、1964年に運用を開始したといい、老朽化がトラブルを招いた可能性も指摘されている。地元メディアによると、空軍の参謀長は、輸送機のエンジンにトラブルがあり、約5キロ離れた基地に戻ろうと旋回中に墜落したとの見方を示した。在メダン日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたという情報はない。と言うことだ。読売新聞(YOMIURI ONLINE)より。

2015年6月29日(月曜日):《モンキーフォレスト東通りに大駐車場》

2015年6月27日(土)、モンキーフォレストの東側にある田んぼで駐車場の工事中が始まった。「トロピカルビューカフェ(Tropical View Cafe)」の向かって右手に入口。「猿の森」までの田んぼが、駐車場になるということです。
トロピカルビューカフェ
パダンテガル村の経営で、101アール。駐車場は4階建てで、1階は駐車ベース、2階以上はクリニックセンターやスポーツセンターなどができる予定だそうです。
駐車場 駐車場 駐車場
かなり風景は変ってしまうだろう。田んぼビューを売りにしていたホテル&レストランにとっては、悩みの種になりそうです。これも慢性的渋滞からの脱却策としては仕方ないことなのだろう。景観を残して渋滞を甘んじるか、難しい選択だ。

2015年6月22日(月曜日):《バビグリンの「ブ・アリ」オープン》

ブ・アリ
パヤンガン村の市場内にある、地元の人に人気のバビグリン屋「ブ・アリ=BuAri」が、ウブド・アンドン地区に1月25日にオープンした。アンドンにあるガゾリンスタンドから300メートルほどテガララン方面に向かった右手。メニューは、バビグリンとバリの惣菜。
ブ・アリ ブ・アリ
★食事:バビグリンRp30,000-/スペシャルRp45,000-/
★飲物:テ・ボトルRp3,000-/ビンタンビール大30,000-小Rp17,000-/
★営業時間:10.00am〜21.00pm/(定休日:ガルンガン&ニュピ)
★TEL:081337ー000074 / 081238?76655 / 0361?7965338/
★Mail:pakmalah@gmail.com/

2015年6月20日(土曜日):《橋が落ちた@シドゥメン村》

Hari Tumpek Uduh(トゥンプッ・ウドゥー)の吉日
ジュンバタン・カユ ジュンバタン・カユ
バリ東部の人気観光スポット「シドゥメン村」。シドゥメン村のタボラ地区とトゥガル地区からルアー地区へ向う場合、ウンダ川を越えて行きます。ウンダ川には、1990年代に作られた黄色い鉄製の枠組みに、角材の敷かれた小さな橋が架かっております。ジュンバタン・カユ(Jembatan Kayu=木の橋)などと呼ばれ、村人や観光客から親しまれていたようです。
6月15日:このウンダ川に架かる幾つかあるうちの一つが落ちたようです。長さ34m、幅4mの橋。午前9時頃、砂を載積したトラックが渡っている時に落下。
※詳しくは、ブログ「バリ島田舎暮らし 手織りの布ソンケット/http://songket.exblog.jp/21359362/ウンダ川にかかる橋が落ちてしまいました。」を御覧下さい。
※写真は、左「ハウズバリ バリ島生活情報誌」、右「友人のフェッスブック」より拝借いたしました。

2015年6月16日(火曜日):《雑貨&アクセサリー「KUPU KUPU」》

クプクプ クプクプ
ウブドのゴータマスラタン通りにある「nananオンリーショップ」の2軒先に、オーブンした「KUPU KUPU」。
話題のモリンガパウダーや、在住者に大人気のオーガニックコスメ、その他ハッとめをひく柄のかわいい服やアクセサリーなどなど、色んなものがギュットと詰まった、楽しいお店です。そしてそして、店内でなんと'みたらし団子'がいただけるという、この意外性。ついつい頼んで食べてしまいましたが、しっかり醤油味で美味しかった! ご近所なので、また食べに行ってしまいそう。
営業時間:10:00am-19:00pm/定休日:日曜日(人手がないときは、月曜日も休みらしい)
クプクプ クプクプ クプクプ
(nanan関係者の5月20日付けFacebookから、承諾のうえコメント&内部写真3枚を拝借させていただきました)
以前、ホーロー製品が置いてあった店「チタチタ」のあとのようです。

2015年6月16日(火曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:6月】抜粋

2)一般情勢
(1)狂犬病
バリ州では、狂犬病による死亡事案が6月に入って3件相次いで報告され、年初からの累計が既に8件に及んでいます。犬に咬まれる件数は依然として高い状況のままですが、バリ州内では狂犬病ワクチンの供給が不足するという深刻な問題となっており、犠牲者は過去数年間で最悪の状況になることが危惧されています。
そのため、野犬には絶対に近づかないようにするとともに、飼い犬であっても咬まれないような注意が必要です。また、屋外を徒歩で移動する際は周囲に警戒する、安易に動物に手を出さないなど、犬等に咬まれないような最大限の警戒を行ってください。
(3)ラマダン(断食月)期間中の注意
今年は6月18日(木)から7月16日(木)まで(正式日付は宗教省が直前に通知)、イスラム暦のラマダンの期間となる予定です。イスラム教徒にとり神聖な断食期間中は、普段以上にイスラム教徒の習慣に配慮し、周りの人の感情を害さないよう言動には注意してください。
レバラン(断食明けの大祭)に先立ち、私的使用人を含めた被雇用者に対して、レバラン手当(ボーナス)を支給する習慣があります。一般的に、レバラン前は諸物価が上昇することから、レバラン開始の2〜4週間前に支給することが望ましいようです。なお、私的使用人も1週間から10日間程度のレバラン休暇を取るのが一般的です。なお、レバラン(断食明けの大祭)の前後1週間は、休暇や帰省のため、多数の人が国内外を移動し、幹線道路、バス、フェリー、航空便等の混雑等が予想されますので、ご注意ください。また、この時期は窃盗などの一般犯罪が増加する傾向にあるとされていますので、周囲を警戒するなど一般犯罪に巻き込まれないよう注意して下さい。
3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり・スリ被害 
今月も深夜の繁華街でオートバイに乗った犯人による「ひったくり」と、集団で取り囲まれた隙に貴重品を盗られる「集団スリ」の発生が報告されています。深夜・未明の不要の外出は控えていただくとともに、外出時にはなるべくパスポートや多額の現金などの貴重品を持ち歩かない、持ち歩く場合は肌身離さない等の防犯対策を心がけてください。
(2)空き巣被害
デンパサール市内で、日中、家を不在にしていた邦人宅で空き巣被害の事案がありました。犯人は施錠していない窓から侵入したものと思われます。外出の際には戸締まりの徹底をお願いします。
4)その他 
(2)ガルンガン及びレバラン(断食明け大祭)の長期連休について
今年の7月15日(水)及び16日(木)はガルンガンの祝日、また17日(金)から19日(日)まではレバラン(断食明け大祭)の祝日、さらに20日(月)も有給休暇取得奨励日が続き、場合によっては、それ以降も有給休暇が続く長期の連休となります。この間、インドネシア政府機関や銀行も長期間休業となり、当館も7月15日(水)から20日(月)まで休館となります。
盗難等で旅券を紛失してしまった場合は、出国許可の取得が必要ですが、連休期間中は入国管理事務所も休館となるため、右取得手続きは原則できなくなり、帰国日程の変更を余儀なくされる可能性があります。また、再入国許可等の申請もこの期間はできなくなります。同手続きが必要な場合には、通常より早めに申請されることをお勧めします。
(3) 在留届(携帯電話番号変更の際の届出のお願い)
在留届を提出頂いている方で、携帯電話番号の変更を届けて頂いていない方が多く見られます。外務省が運用を開始した一斉通報のためのSMSサービスを受信するためには正しい携帯電話番号登録が必要です。携帯電話番号を含め在留届の記載事項に変更があった場合には、当館までお知らせ願います。

2015年6月13日(土曜日):【インドネシア観光目的査証免除開始について】

【総領事館からのお知らせ】
インドネシア政府関係当局に確認したところ、日本を含む30カ国の国民に対し、30日以内の観光目的で入国する場合に限り、インドネシア入国査証の取得が免除されるという大統領令が発布され、本12日より実施されたとの情報がありました。
本件観光査証免除制度の概要は以下のとおりです。
○すべての日本の一般旅券所持者が対象です(IC旅券に限定されません。)
○インドネシアでの滞在期間は30日まで(入国日も含めて数えます)。延長はできません。
○観光目的に限定
○インドネシアの5大国際空港(ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港、デンパサールのングラライ空港、メダンのクアラナム空港、スラバヤのジュアンダ空港、バタム島のハン・ナディム空港)とバタム島海港のみで適用されます(その他の空港では、査証免除での入国はできません)。
○到着ビザ(VOA)制度は今までどおり存続されます。31日以上の観光目的(VOAで入国後1回延長可、有料。60日以内)の入国や、就労を伴わないビジネス目的等の入国の場合は、VOAをご利用下さい(手数料35ドル)。
査証免除による入国の場合も、旅券の残存有効期間は6ヶ月以上、査証欄空白ページが十分あることが必要です。また帰路の航空券又は第三国への航空券の提示が求められることがあります。なお、旅券への入出国印の押印は必須ですので,入出国時には必ず押印されていること及びその内容(日付など)をご確認願います。

2015年6月11日(木曜日):《 レストラン・アヌマナ(ANUMANA)開店 》

アヌマナ パディ・プラダ
東モンキーフォーレスト通り「パディ・プラダ=Padi Prada」(2013年10月初旬閉店・写真右)のあとに、レストラン「ANUMANA」がオープンした(2015年4月開店・写真左)。大掛かりな改装をしていたと思っていたが、写真で見る限り、あまり代わり映えしていませんね。詳細について、関係者及び有志からの取材投稿をお待ちしております。

2015年6月8日(月曜日):《ロカ・フォーレ(LOCA-VORE)のベーカリー》

ロカ・フォーレ ロカ・フォーレ
「ロカ・フォーレ」が、デヴィシータ通り「カフェ・モカ」のあとにオープンしたのは、2013年11月1日。「アリラ・ウブド」内レストランのシェフだった “EELKE PLASMEIJER”氏 がオーナーの創作料理レストランは、ウブドで一躍人気レストランとなり今に至っている。
そんな「ロカ・フォーレ」が2015年5月6日、デヴィシータ通り東部(ハヌマン通りとゴータマ通りの間)に、ベーカリーをオープンした。「オサレで美味しくて凝ってる。しかし、値段設定が高過ぎる」と、一般庶民からの声が多い。
■値段:ポークホットドッグRp74,000-/ハンバーガーRp143,000-/

2015年5月28日(木曜日):《インド家庭料理の「TULSI」@ニュークニン》

TULSI
特派員(当方が、勝手にそう決めている)便り。
モンキーフォレストの南に位置する集落は、ニュークニン村だ。南北に走る二本の道の両側に、屋敷が繋がっている。モンキーフォレストの細道を抜けると、左右にホテル、レストランが並んでいる。25年ほど前は、集落とモンキーフォレストの間は田んぼであった。田んぼは見えなくなったが、今でも散策に適した道でツーリストは好んで歩いている。集落の北入口に大きなブリンギン樹がそびえている。その周りに、寺院と学校とサッカー場がある。紹介する「TULSI」は、ブリンギン樹の手前、左手。店構え質素で、わかりにくいようです。写真の料理は、マサラ・ドーサ。
TULSI TULSI
★食事:マサラ・ドーサ(masala dosa)Rp50,000/トゥリス・ターリ(Tulis Thali)Rp80,000(ベジ&チキン有り)/
★飲物:チャイ、アイスチャイ、ラッシー、ライムジュースなどRp10,000〜Rp20,000-/ビールはナシかな/
★営業時間:未確認ですが、11.00am〜8.00pm/ ★TEL:?
詳しくは、◎南国うまうま日記・「ニュークニンのインド家庭料理店TULSI」で。

2015年5月23日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:5月】抜粋

2)一般情勢
(1)狂犬病
バリ島では、狂犬病による死亡事案が今年に入ってすでに4件報告されており、保健当局は各地住民に注意を呼びかけています。なお、犬に咬まれる事案が増えている一方で、島内で備蓄されているワクチンの量が不足し、供給が足りない状況がしばらく続くことが予想されます。このため、様子のおかしい野犬に近づかないなど、犬等に咬まれないような注意が必要です。
狂犬病は、狂犬病ウィルスに感染した動物(犬、猿、猫、ネズミ等)に咬まれてウィルスが体内に侵入し、明確な自覚症状がないまま、同部位からウィルスが徐々に神経を伝って脳へ上行し、脳炎を発症した場合にはほぼ間違いなく死に至ります。屋外を徒歩で移動する場合には動物には十分注意し、万一咬まれた場合には速やかにワクチンを接種して下さい。
(2)デング熱
当地保健当局によれば、5月以降もデング熱の流行が依然続いており、引き続き警戒を呼びかけています。デング熱には予防薬や特効薬がないので、まずは防蚊対策が重要です。
  3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり・スリ被害 
累次お知らせのとおり、深夜・未明の繁華街でオートバイに乗った犯人によるひったくり被害が散発的に発生していることが報告されています。また、歩行中に集団に取り囲まれての「集団スリ」や、親しげに話しかけてくる相手に気を取られている隙に貴重品を盗られる「話しかけスリ」も発生しています。深夜・未明の外出は出来るだけ控えていただくとともに、外出時にはなるべく貴重品を持ち歩かない等の防犯対策を心がけてください。
(2)入国の際の現金持ち込みに関する注意
当地入国に際し、1人当たり1億ルピア相当以上の現金を持ち込む場合には、税関申告書での申告が必要です。これまで、家族やグループのうち1人が同行者の現金をまとめて預かり、同額相当以上の現金(日本円)を申告せずに持ち込もうとして、虚偽申告(申告無し)の罰金(持ち込み金額の10%)を科せられた事案が度々発生しています。同額相当の現金を持ち込む場合には、必ず税関申告を行ってください。なお、申告の際に持ち込み現金に課税されることはありません。また、日本を出国する際にも、100万円相当額を超える現金を持って出国する場合には、日本の税関への申告が必要です。
4)その他
(1)インドネシア政府による日本人への査証免除措置
インドネシア政府が導入を検討中の査証免除措置について、報道では「近く実施される」等と報じられていますが、現状ではその詳細については未だ正式に発表されていませんので、インドネシア政府の正式な発表を待って対応するようにして下さい。なお、インドネシア政府からの正式決定があれば、当館からもお知らせ致します。

2015年5月18日(月曜日):《韓国料理の店「バビヤ=BABIYA」開店》

韓国料理
プンゴセカン通りは「ピザの店・マンマ・ミーヤ」のあるS字カーブ、「メキシコ料理のタコカサ」の雑貨屋(以前、アイスクリーム屋)を挟んだ2軒隣りに、韓国料理の店「バビヤ」が開店。
韓国料理 韓国料理 韓国料理
あっと言う間に通り過ぎてしまうS字カーブ。間口2間(約3メートル60センチ)の小さな店。今度からは気をつけて見てください。BABIって・・・豚?ではなく、韓国の言葉で「ごはん」って意味だそうです。韓国人のプロデュースということです。報告では「本格韓国料理ですので、うまいです〜〜〜〜!!」とあった。
今回も◎南国うまうま日記・「韓国料理のお店BABIYA!」を拝借転載させていただきました。
■食事:ビビンバRp55,000-/キムバムRp40,000-/チキンプルコギキムバブRp45,000-/コリアン弁当セットRp60,000-/韓国の辛いラーメンRp40,000-/ ■飲み物:アクアRp8,000-/コーラ、スプライトRp10,000-/ビンタン・ビール(大)ラージRp35,000-(小)Rp25,000-/

2015年5月16日(土曜日):《下水溝工事で通行止め@スグリオ通り》

Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップ)の吉日
通行止め 通行止め
14日、アパ?情報センターのFacebook投稿に、アパ?事務所のあるスグリオ通り南部、ジャタユ通りとのT字路で下水溝工事が始まっているとありました。車・バイクは通行止め。アパ?ご利用のお客様に、ご迷惑をお掛けしていると思います。工事期間は不明です。詳しくは、ワヤン君まで問い合わせてください。

2015年5月10日(水曜日):《バクミー・MG=Bakmie MG@サンギンガン》

バクミー・MG バクミー・MG バクミー・MG
ウブドの特派員から新店舗オープンの情報が入った。ご免なさい、駄賃も払っていないのに勝手に特派員にしてしまって。
今回は、ウブドの西・サンギンガン通りに5月1日オープンした「Bakmie MG」を紹介。「Murai Resort & Spa」の前、サークルKの隣。黄色い看板にジャカルタと書いてあるところをみるとジャカルタ本店か? ?デンパサールのレノンに支店があるそうです。 「No-MSG」&「HALAL」
★食事:Bakmie Polos(具がない麺のみ)Rp20.000-/Bakmie Jamur(マッシュルーム入り)Rp25.000-/Bakmie Ayam(鶏肉入り)Rp28.000-/Bakmie Special(鶏肉とマッシュルーム入り)Rp32.000-/Bakmie Ayam+Topping(鶏肉入り+トッピング)Rp34.000-/
★飲物:紅茶(ホット)Rp10,000-(アイス)Rp12,500-/ジュースRp18,000〜Rp27,000-/ビールはナシかな/
★TEL:0361-3700740/971949
詳しくは、◎南国うまうま日記・「サンギンガンにできたミーのお店」で。

2015年5月6日(水曜日):《「アリス・ワルン」旧店舗でも営業開始?》

Hari Pagerwesi(パガルウェシ)の祭礼日
アリス・ワルン
(写真提供:田尾美野留)
4月8日の「ウブドnoニュース」に《気になる「アリス・ワルン=arys warung」》と題して報告した。4月末に友人からの続報が届いた。写真にHappy Hoursの看板が掲示したあるところを見ると、「アリス・ワルン」としてオープンしているようだ。アランアランだった屋根が、瓦に変っているのがわかる。
アリス・ワルン アリス・ワルン

2015年5月2日(土曜日):《ミー専門店「レ・ミエン=麺条」オープン》

Hari Suci Saraswati(サラスワティ)の祭礼日
レ・ミエン
先月、スグリオ通りにミー専門店がオープンした。ウブト大通りから入って、50mほど行った右手。名前は「レ・ミエン=麺条=Le Mien」。ミーとは、インドネシア風のラーメンの事。さてお味はいかがなものか?
詳しくは、◎南国うまうま日記・「スグリワ通りにできたミーのお店」で。
レ・ミエン レ・ミエン
★食事:エビラーメンRp35,000-/チキンラーメンRp20,000-/ワンタンラーメンRp25,000-/豚角煮ラーメンRp30,000-/ミートボールスープRp25,000-/ワンタンスープRp30,000-/
★飲物:テボ・トル(氷付)がRp5,000/ソフトドリンク有り/ビールはナシかな/
★営業時間:10.00ap〜10.00pm/定休日・祭礼日以外、年中無休/

2015年4月21日(火曜日):《気になる「コーヒー&コッパー=Coffee & Copper 」》

バリボヘミアン
2014年9月26日のニュース《増殖する・無個性デザイン@ウブド》で、「旧カフェ・アンカサ」「旧アリス・ワルン=Ary's Warung」「旧・民族楽器のモアリ=Moari」「コーヒー&コッパー=Coffee & Copper 」の解体工事写真をアップした。アンカサ、アリス・ワルンは、「気になる」シリーズとして、すでに取材した。今回は、モンキーフォレストはニュークニン村からの入口付近にあった「コーヒー&コッパー=Coffee & Copper 」です。
バリボヘミアン バリボヘミアン バリボヘミアン
新店舗は2階建てになった。店名が「バリ・ボヘミアン=Bali-Bohemian」と変っていたが、経営者も変ったのだろうか? 屋根にアランアラン草が葺かれていたので、猿がいたずらしないかと気になっている。
(写真提供:田尾美野留)

2015年4月13日(月曜日):《気になる「旧カフェ・アンカサ」の跡地》

アンカサ
(写真提供:田尾美野留)
スゥエタ通りにあった「旧カフェ・アンカサ」の跡地が気になっていた。バリ島旅行中の友人から、ウブドの近況報告が4月7日に届いている。「旧カフェ・アンカサ」跡の写真が到着した。工事が始まっているようだが、何が出来るのだろう。また一つ、気にかかることができてしまった。
アンカサ アンカサ
カフェ・アンカサは、現在「和るん・あんかさ」と店名を変更しています。

2015年4月11日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:4月】抜粋

3)邦人事件・事故関係
(!)ナイトクラブで飲酒後のひったくり・スリ被害
累次お知らせのとおり、『クタ/レギャン地区で、深夜・早朝までナイトクラブで飲酒後の旅行者が狙われている』ことに加え、最近では、『オートバイに乗った犯人によるひったくり』、『夜間のレギャン通りで、集団に囲まれて話し掛けられている隙に、ひったくりやスリ被害に遭うケースが多発』しています。当館としても、警察に対して警戒強化の要請を行っていますが、こうした状況を踏まえた行動と十分な警戒が必要です。なお、最近報告された被害は次のとおりで、いずれの被害もナイトクラブを出たところから犯人に狙われていた可能性があります。
【スリ被害】
3月14日午前4時頃、邦人旅行者(女性グループ)が、ナイトクラブからホテルへ帰ろうとレギャン通りを歩いていたところ、数人の若い男に囲まれ、話し掛けられている隙に、旅行者のうち1人が所持していたポーチのチャックが開けられ、旅券及びスマートフォンが抜き盗られた。
【ひったくり被害】
3月12日午前3時頃、邦人旅行者(カップル)が、ナイトクラブからホテルへ帰ろうとレギャン通りを歩いていたところ、走行してきたオートバイに乗った犯人に肩掛けにしていたバッグをひったくられた。
(2)空き巣被害
3月19日夜、クタ地区において、邦人旅行者(男性)が滞在していたロスメンの個室出入口錠が壊され、室内にあった財布等が盗まれる被害に遭いました。なお、被害者は、頻繁に当地を訪れ、毎回同じロスメンを利用して2ヶ月弱の期間滞在しており、犯人は同室に邦人が滞在していることを承知で、且つ、被害者の行動パターンを踏まえて犯行に及んだものと思われます。
(3)ホテル客室内での盗難被害
3月17日、クタ地区において、邦人旅行者(女性グループ)が、ホテル客室内のセーフティーボックスに入れておいた財布から、現金5万円が抜き盗られる被害に遭いました。なお、同行者が共有して同ボックスを使用しており、同ボックスが施錠されていなかったことが後に判明した由です。一部のホテルでは、客室内のセーフティーボックス自体が荒らされたり、ホテル従業員の関与が疑われたりする盗難被害も発生しています。宿泊は、信頼のおけるホテルを選択するとともに、貴重品は中身を確認した上でフロントのセーフティーデポジットボックスに預けるなど、貴重品の管理には十分に御注意下さい。
4)その他
(1)出入国カードの運用廃止
インドネシア入管当局によれば、外国人の出入国審査に際し、これまで旅券と共に出入国カードを提出する必要がありましたが、この度、同カードの記入・提出の義務が免除されました。本件運用の開始時期は各空港入管事務所によって異なり、バリ島のングラ・ライ国際空港は4月1日から、ロンボク島のプラヤ国際空港は3月から開始されています。これにより、同カードを提出する必要はありませんが、通常の出入国手続(入管係員による旅券への出入国印の押印)において出入国印が押されているかどうか、確認するようにして下さい。なお、税関に対する税関申告書の記入・提出は従来どおり必要です。
(2)インドネシア政府による査証免除措置
インドネシア政府が導入を検討中の査証免除措置については、報道等で伝えられていますが、その内容や施行時期は未だ正式に発表されておりません。報道等により予断することなく、インドネシア政府の正式な発表を待って対応するようにして下さい。

2015年4月8日(水曜日):《気になる「アリス・ワルン=arys warung」》

アリス・ワルン
今年1月の時点では、内装の解体工事をしていた「旧アリス・ワルン」。新しくレストランでもできるのかと、気になっている物件。今、バリを旅行中の友人から情報が届いた。「この建物は閉め切られていて、机や椅子が積み重ねておいてあります。」とあった。当分、お店のオープンはないのだろうか?
アリス・ワルン アリス・ワルン アリス・ワルン アリス・ワルン
写真4枚、左から・・1)アリス・ワルンの看板。2)相変わらず客の少ない店内は。3)元アリス・ブックショップは貸店舗になり、ブティックが出店。4)現在アリス・ブックショップは、サークルKの隣りに移転している。
(写真提供:田尾美野留)

2015年3月30日(月曜日):《下働きの伊藤博史からお知らせ》

アパ?の下働き・伊藤博史は、このたび3月31日より南米コロンビアに向けて旅立ちます。半年ほど、サレント市に滞在の予定です。「アパ?情報センター」ご愛顧の皆様には迷惑をおかけいたしますが、しばらくお許しください。旅のつれづれは「伊藤博史のブログ|生涯旅人」にて更新します。お楽しみに。
itosanblog

2015年3月28日(水曜日):《「YouTube @ APA?」を開設》

「アパ?情報センター?」が独自に「YouTube」に動画をアップしています。芸能・宗教・慣習・その他・バリに関する様々な動画を提供していきます。アパ?ホームページのコンテンツ「芸能解説」の下にリンクを貼りました。ご利用ください。
「チャンネル登録」をしていただくと、アパ?の最新情報をチェックすることもできます。
方法は、画面右下にある「YouTube」のバナーを押し、「YouTube」画面に移動し、タイトル下に「チャンネル登録」はあります。
※広告もチェックしてね。

2015年3月26日(木曜日):《変貌するライステラス!》

トゥガナン
ウブド北部近郊にあるテガララン・チュキン(Ceking)村は、小規模ながらもライステラスの美しい観光名所である。人気は過熱気味で、渓谷沿いの道には土産物店が軒を連ねている。近年、渓谷は降りられるようになり、ドネーション徴収場が2カ所作られ、対岸の丘に登ることができるようになった。往復15分ほどで散策が可能。畦道を歩く観光客の列が眼に入る風景となっている。今回は、対岸の丘から写真(上:2015年3月現在)を撮ってきました。
ライステラス ライステラス ライステラス
(写真提供:田尾美野留)

2015年3月25日(水曜日):《サコ歴1937年の新年ニュピ》

ニュピ
今年の ニュピは、21日でした。前夜行われるグルプッ儀式には、オゴホゴが村を練り歩く。これまで竹組みだったオゴホゴが近年、発泡スチロールとスポンジで作られるようになり気になっていた。
このたび、バリ州文化省の長官であるマデ・ガトゥラ氏は、『発泡スチロールは、自然界において非常に長い期間、分解されないノン・オーガニックのゴミとなります。オーガニックの材料を使用することは、自然環境においてとても重要なことです。』と述べ、バリ州文化省から『発泡スチロールではなく昔のように竹を使うこと』という取決めが通達された。(ジャワ・ポストのバリ地方版『Radar Bali』より)
◎ダプール・バリ 神々の島の台所「ニュピの話題、続き」を参照しました。
ニュピ ニュピ
さて、通達はどこまで守られたかな?
(写真提供:田尾氏)

2015年3月23日(月曜日):【総領事館からのお知らせ:広域情報の発出】

3月19日付で外務省より以下のとおり「渡航情報(広域情報)」が発出され、海外安全ホームページに掲載されたほか、各関係団体に通知されましたので、在留邦人の皆様にもお知らせします。
※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
1)18日(現地時間),チュニジアの首都チュニスにおいて,郊外にある国民議会議事堂を数名の武装集団が襲撃し,更に隣接するバルドー国立博物館において,襲撃及び複数の観光客を人質に立てこもる事件が発生しました。現時点で,邦人については,3名の死亡,3名の負傷が確認されています(3月19日付スポット情報「チュニジア:国民議会議事堂及び博物館における襲撃・人質拘束事件の発生に伴う注意喚起」参照)。本事件については,これまでのところ,いかなる組織からも犯行を認める声明は発出されていません。
2)本事案との関係は明らかではありませんが,チュニジアにおいては,特に多くの自国民がISIL(イラク・レバントのイスラム国)に外国人戦闘員として参加し,その後帰還していることが明らかとなっており,帰還した戦闘員が自国内でテロを起こすとの懸念が存在しています。チュニジアの他,サウジアラビア,ヨルダン,モロッコ等のアラブ諸国についても,国によって数のばらつきはあるものの,ISILに参加した戦闘員が帰還しているといわれています。また,欧米諸国も決して例外ではなく,フランス,イギリス,ドイツ,オーストラリア,ベルギー,オランダ等からISILに参加した外国人戦闘員が帰還していると報じられています。このような外国人戦闘員問題は,各国におけるテロの潜在的脅威となっています。
3)ついては,このような国に渡航・滞在される方は,以上の脅威について十分に留意し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。また,テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
4)海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届の提出をお願いいたします。

2015年3月21日(土曜日):《聖なる鉄琴スロンディンの民族誌》

Hari Nyepi(ニュピ・サコ暦の新年1937年)
トゥガナン
3月29日、久々にバリ関係本が出版される。 東部バリ・カランガッサム県のトゥンガナン(Tenganan) 村の話だ。 バリ・アガ (Bali Aga)=先住民族の住む村と呼ばれ、経緯絣織物・グリンシンや水草(アタ)で編んだカゴで有名な村。 伝統的信仰と慣習、神聖なる鉄琴楽器「ガムラン・スロンディン」の研究書。知っているようで知らなかった真実が、解き明かされる期待の一冊。
トゥガナン トゥガナン トゥガナン
バリ関係・推薦本学術書に追加しました。

2015年3月16日(月曜日):《プンディ・プンディの和食コーナー》

プンディ・プンディ ポンド
蓮池のあるレストラン「プンディ・プンディ=Pundi-Pundi」は、2007年8月18日オープン。アルティニ・グループの経営でスペアリブとアジアン・フードの店。ライスフィールドとサンセットが見られるレストランとして人気を博していたが、残念なことに、昨年末から裏手でホテル建設が始まり景色がなくなった。
お客様に、味気ないホテルの壁を見せない為の改善策か? 今年2月に入って、朱色の鳥居をくぐり蓮池に架かるデッキを渡って池向こうの東屋に和食コーナーを開店させた。ちなみに「Pundi-Pundi」は、インドネシア語で金入れ、財布の意味。
プンディ・プンディ プンディ・プンディ
★食事:チキン照り焼きセット(写真)Rp49,000-/丼物Rp51,000〜Rp58,000-/寿司類Rp35,000〜Rp60,000-/
★飲物:アイスティーRp17,000-/その他Rp15,000〜Rp30,000-/
★営業時間:7.00ap〜11.00pm(ラストオーダー10.30pm)/年中無休。
★TEL:+62(0361)-970333/
★FAX:+62(0361)1971193/

2015年3月13日(金曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:3月】抜粋

2)一般情勢
(3)狂犬病
3月2日、バリ島バンリ県の男性が狂犬病で死亡しました。同人は2ヶ月前に犬に咬まれたものの、ワクチン接種等を行っていなかった由です。犬や猿等の狂犬病ウイルスの媒体となる動物に咬まれた場合には、必ず、狂犬病ワクチン接種等の治療を受けて下さい。
3)邦人事件・事故関係
(1)ひったくり被害
2月24日午後11時頃、ヌサ・ドゥア地区のホテル前において、邦人旅行者がホテルへ戻ったところで、オートバイに乗った犯人に鞄(現金、携帯電話等在中)をひったくられる被害に遭いました。また、2月27日深夜、クタ地区でも邦人旅行者が同様のひったくり被害に遭いました。当地では、日常的にひったくり被害が発生しています。最近では、夜間にレギャン通を歩いているところ、若い男に声を掛けられている隙に、集団で囲まれて所持品を奪われる(路上強盗、ひったくり、スリ)被害も多発していますので、引き続き御注意下さい。
(2)振り込め詐欺の電話
2月下旬、当地在留邦人が携帯電話に出ると、先方からは、男性の声で泣きじゃくって謝り、その後、警察官を名乗る人物へと代わり、「あなたの子供が交通事故に遭い、今すぐ病院で手術を受ける必要があるのでデポジットを送金しなさい」と指示する内容でした。本件電話は、電話口の背後でサイレンの音をさせて相手に臨場感を与えるなど、振り込め詐欺の手口は益々巧妙化しています。また、子供が麻薬犯罪で逮捕されたとして振り込みを要求する手口の電話に関する情報も寄せられています。
電話、メール、SMS等々、何らかの名目で相手からお金を振り込むよう指示があった場合には、こうした詐欺の可能性を考え、今一度冷静に対応するよう心掛け下さい。
(3)入国に際しての現金持込に関する注意
当地入国に際し、1人当たり1億ルピア相当以上の現金を持ち込む場合には、税関への申告が必要となります。また、税関規定上、虚偽申告(申告しないことを含む)の場合には、持込金額の10パーセントの罰金が科せられます。
2月下旬、同行者の現金(日本円)をまとめて預かっていたことで、申告を要する額以上を所持していた邦人旅行者が、空港税関より虚偽申告(申告無し)を指摘され、同旅行者がその旨を釈明するも、認められず、罰金を支払ったケースが2件(4人グループとカップル)報告されています。ついては、1億ルピア相当以上の現金を持ち込む場合には、必ず申告を行って下さい。
4)その他
(1)空港使用料の支払について
バリ島・ングラ・ライ国際空港、ロンボク島・プラヤ国際空港の空港使用料は、これまで利用者が空港内カウンターにおいて現金(ルピア)で支払う必要がありましたが、国際線・国内線共に3月1日以降の搭乗分より、航空券発券時に航空会社が徴収する(つまり、航空券購入時の支払い金額に含まれる)方法へ変更されました。

2015年3月12日(木曜日):《チャンティック・スパ=Cantik Spa》

チャンティック・スパ チャンティック・スパ チャンティック・スパ チャンティック・スパ
2011年オープンの「チャンティック・スパ」 。チャンティックは、 “可愛い” という意味のインドネシア語。女性客に人気のスパです。場所は、スグリオ通り。ウブドの繁華街(王宮周辺&モンキーフォレスト通り&ハヌマン通り)から少し離れているが、逆に、ウブドらしい町並みが残っている地域。ローカル食堂も多くて、歩いて楽しい通りだ。ピンク色の幟(ウンブルウンブル)が目印。店内は、ピンクと白でコーディネートされている。
こんなリピーターの声を聞く。「安いんだけど少し不潔な感じのスパが多い中で、チャンティック・スパの清潔で明るい雰囲気が好きです」「スタッフのマッサージ技術も高く、接客教育もゆき届いて安心できます」などなど。
★価格:Balinese Massage(60分)Rp85,000-(90分)120,000-/Foot Reflexology(60分)Rp80,000-/ Hair Cream Bath(60分)Rp85,000-/Organic Aloe Facial(60分)Rp100,000-/お得なPackages:Mimpi Rp175,000-/Samtai Rp200,000-/Cantik Rp250,000-/Sap-Girl Rp300,000-/
★営業時間:11.00am〜7.00pm/年中無休
★TEL:0361-808-1414/
★E-mail:info@cantikspa.com/
★Web:http://cantikspa.com/
◎伊藤博史のブログ・生涯旅人:「バリニーズ・マッサージは《チャンティック・スパ》で(12)」から抜粋。

2015年3月11日(水曜日):《2011年3月11日、東日本大震災》

脱原発
あの日から4年。被害者の冥福と早期復旧を祈ります。
何が大事で、何が最優先で、どう暮らすべきなのか、見えたかと思います。原発反対です。オリンピック 個人的にやらなくていーです。(友人からのメーッセージ)
「地球のため、全世界の人類のために、日本の原発を停めよう!」アパ?からの願いです。

2015年3月9日(月曜日):【総領事館からのお知らせ:渡航情報(ニュピ祭における注意喚起)】

3月3日付で外務省より以下のとおり「渡航情報(スポット情報)」が発出され、海外安全ホームページに掲載されたほか、各関係団体に通知されましたので、在留邦人の皆様にもお知らせします。
1)インドネシアのバリ島においては、3月21日(土)はニュピ祭日(ヒンドゥー教サカ暦新年)に当たります。ニュピ祭とは、断食と瞑想に専念するバリ・ヒンドゥー教徒の精神修養の日のことで、当日、バリ島では火や電灯が一切使われないほか、飲食店や商店などの営業が禁止され、外国人も含め様々な制約が生じます。
2)バリ州政府は、このニュピ祭が円滑に実施されるよう、外国人に対しても理解を求めるとともに、以下の内容の通達を発出しました。
(1)3月21日の午前6時(実際には21日午前0時頃)から翌22日の午前6時までの24時間、外出、移動、車両の使用、火と電灯の使用、及び娯楽など静粛を妨げる行為は禁止する。
(2)バリ島のングラ・ライ国際空港においては、国内線・国際線ともにトランジット便及び緊急着陸便を除き、全ての離発着を禁止する。(乗客の乗降は認められず、トランジットの乗客及び航空機のみが空港の使用を許可される。)
(3)バリ島に出入する船舶に対するすべての海運サービスの提供を禁止し、海港を閉鎖する。
3)つきましては、3月21日前後にバリ島への渡航・滞在を予定されている方は、ニュピ祭の行動制限が外国人を含むバリ島内のすべての人々に適用され、警察、医療機関、消防等の治安及び人命にかかわる特別かつ緊急を要する活動を除き、島内での屋外行動が禁止されることから、ニュピ祭当日はホテル等の宿泊施設から外出ができないことになりますので、現地事情を理解するとともに、現地滞在に際して十分注意してください。

2015年3月6日(金曜日):《ザ・スタイル・ウブド=The Style UBUDオープン》

ラー・ミエン・ドット・コム ラー・ミエン・ドット・コム
ホームステイの老舗「ジャティ」は、ハヌマン通り中程のガング(壁に囲まれた細道)20メートルほど奥にある。通り沿いの「ジャティ・ホームステイ」の看板の下に、最近「ザ・スタイル・ウブド」の看板がぶら下がった。「ザ・スタイル・ウブド」は、ウブド初の韓国料理レストランと聞いていた。実体は、ジャティ・ホームステイ敷地内に建つドミトリーのロビーに付設されたレストランだった。正式名は「The Style UBUD Hostel and Korean Food」。
ドミトリーについてはおもしろそうだが、韓国料理レストランは期待できないかもしれない。しばらく様子を見ることにしよう。
ラー・ミエン・ドット・コム ラー・ミエン・ドット・コム
■食事:普段のメニューはチゲ(お鍋)中心。事前予約でキムパプ(韓国風海苔巻)なども用意できるそうです。
■飲物:コピバリ&紅茶Rp10,000-/ジュースRp15,000-&Rp25,000-/アルコール無し/
■TEL:(0361)973199/
■Mail:thestyleubud@hotmail.com/Free-Wifi/
◎南国うまうま日記・「ウブドの韓国料理店・・・The`Style UBUD」が詳しい

2015年3月2日(月曜日):《ラー・ミエン・ドット・コム(la-mien.com)開店》

ラー・ミエン・ドット・コム
先月2月14日にオープンした、居酒屋・漁師の直営店「ラー・ミエン・ドット・コム=la-mien.com」。場所は、ツーリストに人気の店が連なるゴータマ通りの中程、「ワルン・ビアビア」の斜め前。ラーメンののれんが出ていなければ気がつかない、ラーメン屋らしからぬラーメン屋。かつてウブドには「イダ・バグース・ラーメン」「ラーメン・ボーイ」が開店したが、今はない。ウブド唯一となった、新感覚のラーメン屋「ラー・ミエン・ドット・コム」に期待したい。
ラー・ミエン・ドット・コム ラー・ミエン・ドット・コム ラー・ミエン・ドット・コム
メニューには、ラーメン以外に、カレー、餃子など日本人の大好物が抜け目無く揃っている。ラインアップは。味噌チャーシュー麺Rp55,000-、味噌ラーメンRp48,000-、醤油ラーメンRp48,000-、醤油チャーシュー麺Rp55,000-。ラーメンとは別に、麺、スープ、トッピングをそれぞれの好みに合わせて選ぶオリジナルメニューがある。組み合わせによって、何十種類もの味を楽しめるユニークなメニューだ。ほかにも、照り焼き、マーボ茄子などなどがあるよ。
■食事:カレーRp55,000-&Rp65,000-/餃子Rp23,000-&28,000-/
■飲物:紅茶Rp10,000-/コピバリRp15,000-/チューハイ各種Rp25,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小5,000-/
■営業時間:11.00〜23.00/年中無休
■TEL:(0361)4792685
◎南国うまうま日記・「ラ〜ミェン.comとチャタイム」が詳しい
◎伊藤博史のブログ・生涯旅人:「ラー・ミエン・ドット・コム開店@ウブド(8)」にも書きました。

2015年2月25日(水曜日):《ドゥマラ・カフェ=Dumara Cafe》

ドゥマラ ドゥマラ ドゥマラ
ハノマン通りをプンゴセカン村に向かって南下し、ガソリンスタンドのある十字路をさらに100メートルほど直進した左手、ニュークニン村へのT字路手前「コンビニ・インドマレット=Indomaret」の北隣りに、昨年末オープンした「ドゥマラ・カフェ」。
ツーリストをターゲットにオープンしたと思われるカフェだが、インパクトが足らないかなと感じて取材しなかった。友人がブログにアップしていたので記事と写真を拝借させていただいた。道路側からはカフェスペースしか見えなくて、奥にオープンエアーのレストランエリアがあるのは気がつかなかった。以外と人気があるようです。
★営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休。
★TEL:+62(0361)4792124/
◎イブウブ子@バリ島奮闘記:「ウブドに新しく出来たベーカリー@dumara cafe」より。

2015年2月16日(月曜日):《手作り陶器の「スティア」》

スティア Setia
飲食店街になりつつある「ゴータマ通り」にあって、唯一手作り陶器の「スティア」は、ウブドらしい芸術性のある店だ。1月に、ファサードが可愛く楽しく変身した。こういう個性のあるユニークでクリエイティブな店が増えてくれるといいね。
スティア スティア
★営業時間:11.00am~6.00pm/年中無休。
★TEL:+62(0361)7866710/
★Email:mlcsetia@yahoo.com/kedamaian1028@yahoo.co.jp/
★Web:www.angkasa-bali.com/wanka。

2015年2月14日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:2月】抜粋

2)一般情勢
(2)麻薬・薬物犯罪 1月18日、インドネシア当局は、麻薬・薬物犯罪で死刑を宣告されていた受刑者(外国人5人とインドネシア人1名)計6人に対して刑を執行しました。また、引き続き、同種の死刑囚へ刑を執行するとしており、政府は麻薬・薬物犯罪に対する厳しい方針を堅持しています。麻薬・薬物犯罪には厳しい刑罰が科せられます。絶対にこれらに関わらないようにして下さい。
2)邦人事件・事故関係
(1)集団による路上強盗及びスリ被害【特に要注意】
年末年始以降、クタ地域レギャン通りにおいて、邦人を含む外国人旅行者が、集団に取り囲まれて所持品を奪われる被害が多数(警察によれば少なくとも1日3〜5件)発生しています。当館より、警察に対して警戒強化の申し入れを行っていますが、レギャン通りで見知らぬ者(特に若い男)から声を掛けられた場合には、単なる勧誘ではなく、背後や付近に共犯者がおり、こうした犯行を企図している場合もあるので、十分に御注意下さい。なお、最近報告された邦人旅行者の被害は次のとおりです。
【路上強盗被害】
1月17日午前4時頃、邦人男性旅行者2名がレギャン通りを歩いていたところ、複数の若い男に取り囲まれ、話し掛けられているうちにウエストポーチの中身を奪われそうになったため、被害者が抵抗するも犯人に力ずくで押さえつけられ、現金等を奪われた。
【スリ被害(2件)】
1月31日午後9時30分頃、邦人女性旅行者2名がレギャン通りを歩いていたところ、ナイトクラブ前の路上でたむろしていた若い男4人組に取り囲まれ、バイクタクシーのしつこい勧誘を受けているうちに、鞄から旅券等を抜き盗られた。
2月7日午後8時30分頃、邦人旅行者カップルが、レギャン通りの歩道が細くなったところで、若い男2人組に声を掛けられると同時に行く手を阻まれたため、それを無視して通り抜けようとしたところ、犯人に制止されて鞄から財布と旅券を抜き盗られた。
(2)ひったくり被害(2件)
1月26日午後10時頃、デンパサール市内の路上を歩いていた邦人男性旅行者が、また、1月27日午前3時頃、クタ地区でオートバイ後部に同乗していた邦人女性旅行者が、いずれも後方から近づいたオートバイに乗車した2人組に鞄をひったくられる被害が報告されました。ひったくりは、日常的に発生しており、被害者が転倒して負傷するケースも発生していますので、ひったくりに対する警戒を怠らないようにして下さい。
(3)車上狙い被害
2月3日午後5時頃、サヌール地区のビーチへ通じる路地において、邦人旅行者がオートバイ座席下の収納部分に鞄を収納し、ビーチで友人と談笑していたところ、座席部分がこじ開けられて鞄(現金、旅券等)を盗まれる被害に遭いました。犯人は、被害者の行動を見た上で犯行に及んだものと思われます。少しの時間でも、また、すぐ近くにいる場合でも、車やオートバイの中に貴重品を置いたままにしないよう御注意下さい。
(4)空き巣被害
12月下旬から1月上旬の間、ウブド地区において、在留邦人が一時滞在先(ロスメン)室内に保管してあった現金48万円が盗まれる被害が発生しました。状況から本件は空き巣被害と思われますが、鍵の破壊等の侵入形跡が認められなかったことで、被害者はすぐには被害に気づかなかった由です。平素からの各種住居防犯対策はもとより、貴重品の保管・管理方法を今一度御確認下さい。
(5)Telcomselを称する犯人グループによる振り込め詐欺被害
1月26日、在留邦人の携帯電話に電話通信会社Telcomselを名乗った者から「懸賞金2億ルピアが当たった」旨のSMSが送られ、同人は、SMSへ記載されていた偽のホームページへアクセスするなどし、結果として6回にわたり計約50万円相当の金額を犯人の指定口座に振り込む詐欺被害に遭いました。当地の携帯電話には、電話やSMS等により、「車が当選した」「懸賞金が当たった」など甘い話で、或いは、警察官など身分を偽り被害者の心配を煽って、何らかの名目で金を振り込ませようとする詐欺が散見されますが、こうした内容を信用しないよう御注意下さい。
(6)交通事故
バリ州中部の幹線道路において、邦人旅行者が同乗した車が交通事故に遭い、邦人が負傷する事案が発生しています。車の後部座席等に同乗する場合であっても、シートベルトを着用するなど、身の安全に努めるよう心掛けてください。また、海外旅行保険等に加入しておくことをお勧めします。

2015年1月30日(金曜日/曇):《レストラン・アヤムアヤム=AYAM AYAM》

アヤムアヤム アヤムアヤム
ハヌマン通りを南下して、プンゴセカンとモンキーフォレストのY字路手前西側(CoCoスーパーの正面)にある「レストラン・アヤムアヤム」。老舗人気店「カフェ・テガル」のあと、いくつかのレストランが出店したが成功しなかった場所だ。気になっていたので入ってみた。奥に庭が残っているのが嬉しい。裏手には、日本人に人気の「プリ・ダラム・コテージ=Puri Dalem Cottage」(写真右)がある。
アヤムアヤム アヤムアヤム アヤムアヤム
鶏肉を中心にしたメニュー。
★食事:チキンカレーRp59,000-/AYAM BBQ&ハンナンチキンRp73,000-/etc
★飲物:バリコピ(ポット)Rp15,000-/紅茶Rp10,000〜/ジュースRp18,000〜Rp20,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小25,000-/etc
★営業時間:12.00am〜9.00pm/年中無休/
★TEL:+62 361 971555/ Free WiFi/

2015年1月28日(水曜日/雨、曇):《SEJAJAR SATU BARIS=一列横列》

バリス バリス
ウブド大通りにある「レストラン・ノマド」と「ブレッド・ライフ」の間で見つけたパーキング標識。うしろに、祠が見えるのがバリらしい。パーキングのP標識は、別に珍しいものでもない。標識の下に掲示されている「SEJAJAR SATU BARIS」が気になった。ここに、Barisという言葉が使われている。バリで「Baris」と言えば、バリ舞踊の名称と一つと認識してしまう人が多いと思う。インドネシア語では、列という意味で使われている。全体の意味は、一列横列のパーキングを促している。
itosanblog伊藤博史のブログ|生涯旅人「道路標識にある「バリス」の意味は?(91)」より抜粋。

2015年1月24日(土曜日/晴):《バリ舞踊図鑑/Padmanila》

アパ?の「 芸能解説」が、下働きI氏の怠慢から、いつまでたっても充実しません。そこで考えました。もっとも充実しているサイトにリンクして、丸投げしてしまおうと。と言うことで「バリ舞踊図鑑」さんよろしく。
バリ舞踊図鑑

2015年1月22日(木曜日/晴):《グラティア・スパ=Gratia Spa》

デヴィズ デヴィズ デヴィズ
プンゴセカン通りのシャトルバス「プラマ社」正面に昨年オープンした「グラティア・スパ」。ボディマッサージ(60分)Rp65,000-と破格の安値で奉仕している。新築だから清潔なのだが、施術室が狭いのがちょっと残念。ベッド5つの小さい店。
★価格:Body Massage(60分)Rp65,000-/ Foot Reflexology Massage Rp60,000-/ Cream Bath Rp75,000〜/
★営業時間:9.00am〜11.00pm/年中無休/
★TEL:0853-3763-8000/

2015年1月20日(火曜日/雨、のち晴):《ドラッグストアーのガーディアン=guardian》

カチュ カチュ
ウブド内にオレンジ色の店が目立ち始めた。英語で保護者(guardian)という意味の店。化粧品店だと思っていて入らなかったが、インドネシア全国にチェーン店を持つドラッグストアーだった。ドラッグストアーは、講談社の「現代実用辞典・昭和50年3月30日発行」によると、薬・化粧品のはか、雑貨・日用品なども売り、軽飲食店もかねている店のこと。軽飲食コーナーはなかったが、スナック菓子&飲料は売っていた。

2015年1月16日(金曜日/晴):《レ・ペティ・パリス=Le Petit Paris》

ペティ・パリス ペティ・パリス ペティ・パリス
ハヌマン通りを南下して、プンゴセカン村とのY字路をモンキーフォレスト方面に向かってすぐ左のホテルの工事現場を過ぎたところに昨年(2014年)12月オープンした「レ・ペティ・パリス」。店名の通りフレンチ・カフェ。間口は狭いが奥行きがあり、奥はわずかに残る田んぼビューが見られる。
★食事:オムレツRp29,000〜Rp39,000-/サンドイッチ(バケット)Rp30,000〜Rp39,000-/etc
★飲物:バリコピRp10,000-/その他のコーヒーRp20,000〜Rp35,000-/紅茶カップRp15,000〜ポットRp20,000〜/ジュースRp15,000〜Rp20,000-/ビンタンビール大Rp40,000-小25,000-/etc
★営業時間:9.00am〜11.00pm/年中無休/
★Mobile:+62 819 1657 5661/
★E-mail:lepetitparis.ubud@gmail.com/cafeparisindoesia@gmail.com/
★Free WiFi
ペティ・パリス ペティ・パリス
田んぼビューの右手は、「テガル・サリ」のバンガロー棟とプチ・ホテル。左手には、シティ・ホテルの工事現場が見える。クブクを訪れたことのあるツーリストにとっては「どうしちゃったの!」と、ため息をついてしまいそうな狭小な風景だ。それでも、ナイよりはマシか。

2015年1月14日(水曜日/晴):《ワルン・カチュ(=Warung Kacu)の移転先》

カチュ カチュ
昨年2014年11月13日の《ウブドnoニュース》に「ワルン・カチュの解体」を報告した。移転先が気になっていた。移転先は西隣り。写真左:9月に賃貸契約の終了した「TORO SHUSHI」がゴータマ通りに移転したあとに開店した「ワルン・カチュ」、右手は解体後の鉄骨造り2階建ての建築現場。看板が移動された時点の11月には開店していたのだろうが、気がつかなかった。写真右は解体前の「旧ワルン・カチュ」。

2015年1月10日(土曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:1月】抜粋

2)一般情勢
(1)外国人の関係する交通事故
昨年12月末、バリ州警察本部は、当地駐在各国公館等に対し、2014年中にバリ州内で発生した外国人が関与した交通事故件数を通報するとともに、滞在する外国人に対して「交通規則の遵守」「交通事故防止」を呼び掛けるよう協力要請がありました。それによれば、外国人が関与した交通事故総件数は、警察が把握しただけでも53件あり、うち10人が死亡、11人が重傷を負った由です。
当地で車やオートバイを運転する場合には、運転免許を所持することはもとより、当国の交通規則を厳守し、安全運転を心掛けてください。当地でも飲酒運転は厳禁です。また、運転しない方も、日本とは異なる当地の交通事情を踏まえ、事故に巻き込まれないよう、周囲の安全に十分注意を払って身の安全を守ってください。
3)邦人事件・事故関係
(1)深夜・早朝の繁華街における盗難被害
12月中及び年末年始にかけて、邦人旅行者が「スリ」や「ひったくり」に遭う被害が多数発生しました。当館に報告があっただけでも、12月中及び年末年始のこうした被害は計7件あり、そのほとんどが深夜・早朝、クタやレギアン地区の繁華街の路上またはナイトクラブなどの飲食店内での被害です。これまで多発しているオートバイ乗車の犯人による一瞬のひったくり被害だけでなく、犯人が複数人の集団で被害者グループを取り囲み、被害者の注意をそらして鞄から貴重品を抜き盗ったり、集団の威力を用いて男性と一緒の女性からでも無理矢理に鞄をひったくるといった強盗まがいの犯行も発生しました。
このほか、深夜にオートバイを運転中の女性旅行者がひったくりに遭い、転倒して負傷する事案も発生しています。こうした被害を防止するため、まずは同地区での深夜・早朝の行動は避けること、それ以外の時間帯であっても、犯人に狙われないように持ち物を最小限にとどめ、身の回り及び周辺への警戒を怠らないことが重要です。
(2)レジャーを楽しむにあたっての体調管理
ダイビング中に意識を失って病院へ搬送される事案など、邦人旅行者がレジャー中に体調が悪化し、重篤な状況に陥るケースが時折発生しています。体に負担のかかるレジャーを行うにあたっては、旅行前からの事前の体調管理に留意するとともに、レジャーを行うに際して直前の体調を踏まえて改めて可否判断を行うなど、万が一を考えた無理のないレジャーに心掛けて下さい。
4)その他参考事項
ガルーダ・インドネシア航空はホームページにて、成田発(GA881便)及び関西発(GA883便)、デンパサール行きの機内で行っていた「機内入国審査プログラム」を2015年1月7日をもって終了したと発表しました。

2015年1月8日(木曜日/晴):《ウジャン・ローカル(hujan local)新装オープン》

ウジャン・ローカル ウジャン・ローカル ウジャン・ローカル
スリウェダリ通りあったフランス料理店「ジュンデラ・ハウス=JENDELA House」が1年で閉店し、新たに「ウジャン・ローカル」が一部改装とインテリアの装飾を変えて昨年末オープンした。「hujan」はインドネシア語で「雨」の意味。営業時間はディナーだけ。近日中にメニューなどの取材に行く予定です。

2015年1月7日(水曜日/晴):《クリアー・カフェ(Clear Cafe)移転オープン》

クリアー・カフェ クリアー・カフェ
2014年11月20日の火災で全焼した「クリアー・カフェ」。チャンプアン橋の西端、昔むかし「バー・ベガーズブッシュ」があった場所に昨年末移転オープンした。「ベガーズブッシュ」は、1990年前後、ウブドのヤンチャな若者の集まるバーだった。そこのママさんは今、「サンティカ・スパ」のオーナーに転身しているらしい。ハヌマン通りにあった「クリアー・カフェ」では、入口で履物を脱がなくはならなかった。それが嫌で、私の足は遠のいた。今度の店はどうかな。

2015年1月6日(火曜日/曇、時々雨):《帰って来たママズ・ワルン=Mama's Warung》

ママズ・ワルン ママズ・ワルン ママズ・ワルン ママズ・ワルン
昨年(2014年)まで仮店舗で営業していた「ママズ・ワルン」が、旧店舗を3階建てに立て替え、1階と2階を店舗に開店した。ママも健在です。仮店舗はママの妹さんの経営で存続する。メニューは両店共有。少々値上がっていました。3階はホームステイ一泊35ドル(1〜2名)。
★メニュー:インドネシア・中華・タイ・日本・インターナショナル料理
★場所:バンジャール集会場のあるT字路の南角の家
★食事:ナシ・ゴレンRp18,000-&Rp23,000-/ナシ・チャンプールRp18,000-&Rp25,000-/オムライス・ジャパンRp18,000-/和風炒飯Rp20,000-/
★飲物:バリコピRp7,000-/紅茶Rp5,000-/ジュース各種Rp10,000〜Rp13,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp20,000-/
★営業時間:8.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/


[2019年] / [2018年] / [2017年] / [2016年] / [2015年] / [2014年] / [2013年] / [2012年] / [2011年] / [2010年] / [2009年] / [2008年] / [2007年] / [2006年] / [2005年] / [2004年] / [2003年] / [2002年] / [2001年]


2014年12月27日(土曜日/晴):《影武者オープン当初のメニュー発見!》

『 Selamat Hari Raya Galungan=クニンガンの祭礼日』
影武者 影武者
日本料理店・影武者」開店当初のメニューを発見!この頃は、日本料理店ではなく居酒屋としてやっていた。オープンは、1991年7月10日。電気配線工事が終わってなくて、発電機を借りて三日間営業した。当時の価格は、千ルピア単位。1円が14ルピアのレートだった頃の話。1990年初頭の12ルピアからレートは急上昇。現在の価格と比較すると、ほぼ10倍になっている。写真は、初期「影武者」全景(1991年)とメニュー。

2014年12月23日(火曜日/晴):《デヴィズ=Balinese Massage DEVI'S》

デヴィズ デヴィズ
人気ワルンが軒を連ねるゴータマ通りからデウィ・シータ通りを横切った道が「南ゴータマ通り」。デウィ・シータ通りから南ゴータマ通りに入ってすぐ右手「ワルン・ケルルー」と「カフェ・チェリー」との間。
★割引価格:Balinese Massage(60分)Rp60,000-/ Foot and Leg Massage Rp60,000-/ Cream Bath Rp60,000-/
★営業時間:9.00am〜10.00pm/年中無休/

2014年12月20日(土曜日/雨):《ワルン・ゲノ=Warung Geno》開店

W&Y W&Y W&Y
アンドン大通りは「ワルン・チャンドラ」の手前(アンドン交差点寄り)にオープンした中部ジャワ料理のワルン「ゲノ」。パダン料理のように、ガラスケースから料理を選んでナシチャンプールを作ることも出来る。早朝6時からの営業は、地元の人向けの朝食だろう。ひょっとすると、弁当が売れているのかもしれない。
★食事:ナシチャンプールRp10,000〜/アヤムゴレンRp12,000-/ミーゴレンRp15,000-/etc
★飲物:コピ&紅茶Rp3,000-/etc
★営業時間:6.00am〜9.00pm/年中無休/

2014年12月17日(水曜日/曇):『 Selamat Hari Raya Galungan 』

ペンジョール
写真:タマン村スリウェダリ通りを北部から見下ろす。

2014年12月16日(火曜日/曇):《ペンジョール作りに忙しい!》

Hari Penampahan Galungan(プナンパハン)の吉日
ペンジョール ペンジョール ペンジョール
17日のガルンガン祭礼日に備えて、バリ人はペンジョール作りに忙しい。16日の午前中には、各家の門前に立てることになっている。市場には、ロンタル椰子の葉で作られた装飾品がずらりと並んでいる。年々、飾りパーツの種類が増えている。おかげで、制作の手間が軽減しているようだ。一本の予算は、20万〜30万ルピア(約¥3,000-)から。100万ルピア(約¥10,000-)を越えると、かなり豪華になる。

2014年12月15日(月曜日/曇、時々雨):《ウブド中央駐車場のオープン!》

村営駐車場 村営駐車場 村営駐車場
7月21日の《ウブドnoニュース》に、サレン王宮の変則十字路を北へ走るスゥエタ通り(サンバハン村)に村営駐車場「UBUD CENTRAL PARKIR」が8月オープン予定、と記事を書いた。大幅に遅れているが、11月上旬から車が止まっているところをみるとオープンしたのだろうか。料金小屋は立っているが、併設予定の「Food Corner」 と「TOILET」が未完成だ。仮オープンと言ったところかな。駐車料金も調べがついていません。

2014年12月13日(土曜日/晴、時々曇):《レスト・ホワイト・イエロー(RESTO WHITE YELLOW》

W&Y W&Y W&Y
トゥブサヨ村スクマ通り「ジャズ・カフェ」近く(旧アロンアロン)に11月26日にオープンした「レスト・ホワイト・イエロー」。エアコンの入った店内とデッキ席がある。オープンエアーのデッキ席は喫煙OK。タバコは吸わないが、個人的にはウッドデッキのコーナーが好みだ。不動産の「red Lotus」経営(+62-361-970980)。
★食事:ミーゴレンRp30,000-/ナシゴレンRp35,000-/etc
★飲物:エスプレッソRp20,000-/オーガニックジュース各種(13種)Rp25,000-/ビンタンビール大Rp45,000-小Rp30,000-/etc
★営業時間:10.00am〜10.00pm/定休日:月曜日/

2014年12月12日(金曜日/薄曇):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:12月】

Hari Sugian Bali(スギアン・バリ)の吉日
2)一般情勢
(1)ガソリン価格の実質値上
11月18日、インドネシア政府は、補助金付き燃料の値上げ(補助金削減)を実施し、レギュラーガソリン(フレミウム)を8,500ルピア、軽油(ソラー)を7,5007ルピアとしました。これに関し、これまでのところは当地で大きなデモ等の混乱は発生していません。
(2)交通事故
バリ州警察によれば、本年1月から10月までの間に警察へ報告があった州内の交通事故は計1,501件で、480人が死亡、339人が重傷を負っている由で、統計上は、例年に比べて若干少なめに推移しています。しかし、単純に比較はできませんが、バリ州の人口に対する交通事故死者数の割合は、日本の約3倍となっています。
(4)外国人の不法就労
当地入国管理局は、就労資格を持たない外国人が、国内で実質的に労働に当たる行為を行っているケースが多い現状を問題視しており、関係機関と連携した取締りを強化しています。過日、ホテル等各所への集中した一斉捜査が行われ、外国人15人(邦人1人を含む)が資格外活動(不法就労)により摘発されました。
4)その他
(1)年末年始の当館休館日
当館は、土日も含めると12月27日(土)から翌年1月4日(日)まで休館となります。なお、当該期間を含む夜間・休日においても、緊急の場合は、当館代表電話番号に御連絡下さい(代行業者受付)。
(2)総領事館からの情報提供
地震等の災害や緊急事態等が発生した場合には、一斉メールの他に総領事館の公式フェイスブックでも情報を掲載しています。総領事館のフェイスブックも併せてご利用ください。

2014年12月11日(木曜日/曇):《ワルン・ジュース(Warung Juice)オープン》

Hari Sugian Jawa(スギアン・ジャワ)の吉日
ワルン・ジュース
サリ・オーガニックで名が知られている「ワルン・ボダ・マリア」の手前に、11月25日オープンした『ワルン・ジュース』。
360度の田んぼの風景は落ち着く。これがウブドらしい姿というものだ!
ワルン・ジュース ワルン・ジュース ワルン・ジュース
★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp29,000-/etc
★飲物:ジュース各種Rp20,000-/コーヒー&紅茶Rp10,000-/ビンタンビール小Rp24,000-/etc
★営業時間:11.00am〜7.00pm/年中無休/

2014年12月10日(水曜日/曇):《プレボン=plebon(火葬儀礼)@ウブド》

プレボン プレボン
ウブド・サレン王宮とスゥエタ通りを挟んで西側にあるカントール王宮の火葬儀礼が、昨日9日に行われた。
上の写真は、火葬儀礼前夜(8日)、カントール王宮前。
プレボン プレボン プレボン
亡くなられたのは建築家で、ジャカルタなどの高速道路建設に貢献した人物。
カントール王宮は、1947年に、東インドネシア国の初代大統領に就任したチョコルド・グデ・ラカ・スカワティの生家。

2014年12月8日(月曜日/曇):《注意報:ドゥダル(Dedalu)発生》

ドゥダル
バリ島の雨季の始まりを告げる風物詩は、夜7時頃になると現れる羽アリだ。体長2センチ弱、こげ茶色の羽アリ。バリ語でドゥダル(Dedalu)、インドネシア語ではラロン(Laron)。毎年、ウブド村では11月末に出没する。やはり雨季の始まりもこの頃だ。ホテルでは、虫嫌いなお客様からクレーム出ていると聞く。ドゥダルが好きな人は少ないかもしれない。(写真提供:鳥居正さん/無断でゴメン!)

2014年12月5日(金曜日/曇):《工事現場の脱輪事故》

事故 事故 事故
モンキーフォレスト通りの南口、ホテル・チャンプリングサリ入口北側の工事現場で、11月10日と12月2日に脱輪事故が起こっている。学習しない奴らだ。ところで、何が建つのだろう。基礎工事が立派な所をみると、2階建て以上のビルディングが建つことは間違いないだろう。

2014年12月1日(月曜日/雨):《ベーカリー&カフェの「カキアン」リニューアル・オープン》

カキアン カキアン
ウブドで人気の「ベーカリー&カフェ・カキアン」のリニューアルが終わりました。これまで少し狭いかなと思っていたレジとケーキのガラスケースが入口入って正面に移動し、パンと雑貨と並びました。椅子・テーブルも新しくなり、1階、2階、2階の喫煙エリアと色違いで雰囲気を変えてあります。
カキアン カキアン カキアン
★食事:サンドイッチRp38,000〜Rp48,000-/パスタ・ナポリターナRp45,000-/ナシゴレンRp32,00-&Rp34,000-/etc
★飲物:コーヒー(Espresso)Rp10,000〜Rp27,000-/ジュース各種Rp19,000〜Rp35,000-/ビンタンビール大Rp34,000-小20,000-/etc
★営業時間:7.00am〜11.00pm/年中無休/
★TEL:(0361)97151 & 978984/free WiFi/
★FAX:(62-361)971549
★Mail:kakiangbng@yahoo.com/
★Web:www.kakiang.com/

2014年11月28日(金曜日/曇、時々小雨):《インド料理の店・ガネーシャ=Ganesha》

ガネーシャ ガネーシャ
モンキーフォレスト通り南口、カフェ&シルバーのあとに今年3月オープンした「ガネーシャ」。ジャカルタ資本のインド料理店とバー。ジャカルタ店、ジョクジャカルタ店、テキサス・USA店に続く4店目のようです。
★食事:カレー(鶏)Rp65,000-(魚)Rp75,000-(海老)Rp85,000-/ナンRp18,700〜Rp26,400-/etc
★飲物:コーヒー(Espresso)Rp25,000〜/ジュース各種Rp25,000-/ビンタンビール大Rp48,000-小25,000-/etc
★営業時間:10.00am〜10.30pm/年中無休/
★TEL:+62-828-97191000/free WiFi/
★Mail:mktg@ganeshaeksanskriti.com/ganeshaubudbali@gmail.com/
★Web:www.ganeshaeksanskriti.com/

2014年11月24日(月曜日/晴):《ワルン・アラミ=Warung Alami》

ワルン・アラミ ワルン・アラミ ワルン・アラミ
チャンプアン橋の袂をペネスタナン村方面に入り、バンガローの建ち並ぶ道沿いにある日本料理の「ワルン・アラミ」。リニューアルオープンしたと聞いて訪れたが、たまにしか来ないのでどこがどう変ったかわからなかった。ケースの中のおかず(一品Rp9,000-&Rp11,000-)を注文して、ナシチャンプールにしてもらう。毎火曜日は、オーガニックマーケットを開催している。
★食事:朝食ARp45,000-/BセットRp40,000-/オーガニック白飯Rp9,000-/オーガニック・ブラウン飯Rp11,000-/etc
★飲物:バリコピ&紅茶(HOT)Rp9,000-/Rp7,000〜Rp23,000-/ビンタンビール大Rp32,000-小Rp19,000-/etc
★営業時間:9.00am〜8.00pm/定休日:土曜日/
★TEL:085-8574-31875/
★Web:www.warungalami.jimdo.com

2014年11月21日(金曜日/晴):《クリアー・カフェ(Clear Cafe)全焼》

クリアー・カフェ クリアー・カフェ
20日朝10時:ウブド大通り寄りのハヌマン通りにある欧米人ツーリストに人気のレストラン「クリアー・カフェ」から出火。
おしゃれなデザインのレストランだった。
クリアー・カフェ クリアー・カフェ
出火元はガスボンベ。夜10時、鎮火。裏手の家屋まで含めて全焼。

2014年11月19日(水曜日/晴):《ブラッサム・カフェ=Blossom-Cofe》

ブラッサム ブラッサム ブラッサム
「カフェ・チェリー=Cafe Cherry」の姉妹店「ブラッサム・カフェ」は、ゴータマ通りに近いデウィシータ通りにある。日中気温30度を越すウブドの散策、日陰を求めて「ブラッサム・カフェ」で、オーガニック大豆で作られたアイスクリーム(シングル)Rp25,000-(ダブル)Rp35,000-/はいいかがですか?
★食事:ベジタブルカレーRp45,000-/チキンカレーRp49,000-/スパゲティ・カルボナーラ&グリーン・スパゲティRp47,000-/etc
★飲物:オーガニック・バリコピ&ロングブラックRp23,000-/紅茶(HOT)Rp7,000〜Rp23,000-/ジュース各種Rp18,000〜Rp25,000-/etc
★営業時間:8.00am〜10.30pm/年中無休/
★TEL:0361-972-185/Free WiFi/

2014年11月17日(月曜日/晴):《ラ・ゾレリア=LA XURRERIA》

ワルン・バリ
モンキーフォレスト通りは「和るん・あんかさ」近くの「サークルK」隣りに10月グランド・オープンした、ウブド初のスペイン料理の店「ラ・ゾレリア」。パエリアが食べられるのが嬉しい。
ボナセーラ ボナセーラ ボナセーラ
★食事:Pincho de Tortilla(スパニッシュ・オムレツ)Rp35,000-/Paella(パエージャ=パエリア)チキンRp45,000-/シーフードRp50,000-/etc
★飲物:バリコピ&紅茶Rp15,000-/ジュース各種Rp25,000-&Rp28,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小24,000-/etc
★営業時間:11.00am〜11.00pm/年中無休/
★TEL:+62-361-8493589/free WiFi/

2014年11月15日(土曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:11月】抜粋

2)一般情勢
(2)事件・事故等
10月20日、サヌール地区在住の英国人男性が集団で暴行され殺害される事件が発生しました。複数の犯人は逮捕されましたが、事件の背後には同男性のインドネシア人妻が絡み、犯人達は殺人を請け負ったとの報道がなされています。
11月4日、ウブド近郊のアユン川でラフティングを行っていたインド人観光客が、ボートに同乗するガイドの指示・誘導に従わず、危険な行動を行った結果、岩にぶつかった拍子に川に投げ出され、その後流されて死亡する事故が発生しました。
11月7日、レンボンガン島からサヌールに向かっていたスピードボードが火災を起こし、外国人観光客を含む乗客16名は海に飛び込みましたが、幸い、近くを航行中の船に全員救助されました。なお、同事件では外国人を含む4名が足に大やけどを負いました。
(2)アグン山の山火事
バリ島では乾期が続いている中、10月下旬からアグン山の中腹において20カ所以上の山火事が発生し、アグン山への登山道への立ち入りが禁止されています。火災の現場はアクセスが難しい場所が多いことから消火活動は難航している模様です。
3)邦人事件・事故関係
(1)車上狙い被害
車上狙いの犯人は、被害者の行動(車両を離れてどこへ行くのか、所持品をどうしたのか等々)を確認し、その状況を見極めた上で犯行に及びます。最近発生した次の被害事例を参考とし、車やオートバイの車内に貴重品等を置いたままにしないよう御注意下さい。
【事例1:マッサージ中の多額現金等の盗難】
10月14日夜、クタ地区において、仕事で頻繁に当地を訪れている短期滞在者が、スパ店で30分のマッサージを受けたところ、車の後部ガラスが割られ、車内に置いてあった鞄(現金100万円、旅券、スマートフォン等々在中)を盗まれる被害に遭いました。被害者は、車から降りる際、同行の知人から鞄を携帯するよう勧められましたが、車の窓ガラスに貼ってあるスモークフィルムで外から鞄が見えず、また、少しの時間だから大丈夫だと油断し、車内に鞄を置いたままにしてしまった由です。
【事例2:サーフィン中のスマートフォンの盗難】
10月20日朝、クタビーチ沿いのコンビニ店駐車場において、邦人旅行者がオートバイを駐車してサーフィンをしていたところ、オートバイ座席下の収納部分に入れておいたスマートフォンを盗まれる被害に遭いました。海のレジャーに際しては、水に濡れないよう貴重品を車両内へ置いたままにする方が多く、また、通常はしばらく車両へ戻らないため、犯人の格好のターゲットとなります。
(2)スリ被害
10月12日夜、クタ地区の繁華街において、邦人男性旅行者が女性からマッサージを勧誘され、路地裏の暗がりへ連れ込まれた後、マッサージと称して体を触られている隙に、ウエストポーチから財布を抜き盗られる被害に遭いました。こうしたいかにも怪しい誘いには、何らかの落とし穴が潜んでいることを認識し、おかしいと思ったら、きっぱりと断ることが重要です。

2014年11月13日(木曜日/晴):《ワルン・カチュ(=Warung Kacu)の解体》

カチュ カチュ
「ワルン・カチュ」のナシ・チャンプールは、1990年当時「ワルン・トゥグス」「ナシ・アヤム・クデワタン」と並んで、地元ウブド人に絶大なる人気を誇っていた。 人気の噂は、もちろんツーリストの知るところとなる。 ツーリストに価格をふっかけることもあり、評判は必ずしも良いとは言えないが人気はあった。アパ?主催の「ジェゴグ・ツアー@ヌガラ」のナシブンクス(弁当)は「ワルン・カチュ」製だった。懐かしい。
「ワルン・カチュ」の跡地には、予約しないと入れないほどの人気レストラン「ロカフォレ=Locavere」が出店するとの未確認情報あり。

2014年11月12日(水曜日/晴):《ワルン・ボガサリ=Warung BOGASARI》

ワルン・バリ ワルン・バリ ワルン・バリ
ウブド大通り西部・ビスマ通りとのT字路の突き当たりにある、民家の入口を入ると「ワルン・ボガサリ」だ。
ボナセーラ ボナセーラ ボナセーラ
一般住宅内に食事スペースを作っちゃったというワルン。バリ人のお宅訪問してのお食事という趣はツーリストに受けそうだ。10年間、旅客船のキッチン・スタッフとして働いたオーナーは2年前に船を降りた。開店1年たらず。
★食事:ミゴレンRp25,000-/ナシゴレンRp27,000-/チキンカレーRp30,000-/etc
★飲物:バリコピ&紅茶Rp7,000-/ジュース各種Rp15,000-&Rp20,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小20,000-/etc
★営業時間:11.00am〜9.00pm/年中無休/
★TEL:+62-361-971265/free WiFi(感度悪し)/
★Mail:warungboga-sari@yahoo.com/
★メモ:ナシチャンプールはありません。

2014年11月11日(火曜日/晴):《ワルン・バロ=Warung Balo》

ボナセーラ ボナセーラ ボナセーラ
ニュークニン村の南入口に近くに、民家の塀をぶち抜いて作ったワルンを発見。今年6月に開店した「ワルン・バロ」。バロの意味は不明。価格はツーリストをターゲットとしているようだ。私的には好みの店だが、味のクオリティと価格がマッチしていないのが残念だ。
★食事:ナシゴレンRp20,000-&Rp25,000-/チャプチャイRp20,000-/サテRp20,000〜/etc
★飲物:バリコピRp7,000-/紅茶Rp10,000-/ジュース各種Rp10,000〜Rp12,000-/ビンタンビール大Rp32,000-小25,000-/etc
★営業時間:11.00am〜9.00pm/年中無休/
★TEL:0361-971175/

2014年11月8日(土曜日/晴):《スパ・マレニイ=Beauty Salon & Spa・MALENY》

マレニイ マレニイ マレニイ
ウブド大通り西部・ビスマ通りとのT字路北側、高等学校の前にあるスパ「マレニイ」。場所柄、料金が心配だったが、町スパ料金だった。3ベッド。透けて見えるカーテンで仕切られていた。エアコンでした。
★価格:Traditionl Massage(60分)Rp70.000-/Foot Massage(30分)Rp40,000-(60分)Rp60,000-/etc。
★TEL:+62-813--910-65643/
★Mail:sriwarda@yahoo.com/
★営業時間:9.00am〜8.00pm/年中無休
技術度★★★★☆☆☆☆☆☆/清潔度★★★☆☆☆☆☆☆☆/接待度★★★★☆☆☆☆☆☆/

2014年11月7日(金曜日/晴):《レストラン・ボナセーラ=Buonasera》

ボナセーラ ボナセーラ ボナセーラ
ゴータマ通りの「ワルン・ビアビア」より、ウブド大通り寄りに10月10日オープンした「ボナセーラ」はレストランとピザの店。
★食事:ピザRp45,000〜Rp70,000-/スパゲティRp35,000〜Rp55,000/etc
★飲物:コーヒーRp17,000-/紅茶Rp22,000-/ビンタンビール大Rp33,000-小25,000-/etc
★営業時間:11.00am〜11.00pm/年中無休/
★TEL:081-238-317193/Delivery 0361-974136/
★Mail:buonaserabali@gmail.com/

2014年11月6日(木曜日/晴):《ワルン・バリ@スリウェダリ通り》

ワルン・バリ
タマン村スリウェダリ通りに10月13日オープンした「ワルン・バリ」は「Dapur Bunda」と「Warung Schnitzel」の間に挟まれてある。
「Dapur Bunda」と「Warung Schnitzel」の家主「GUSTI'S HOME STEY」の経営。
「ワルン・バリ」と「Dapur Bunda」の場所は、以前女性画家専門「スニワティ・ギャラリー」のあったところ。
バリ&インドネシア料理。ピザ・スパゲティも有り。
ワルン・バリ ワルン・バリ
★食事:ナシゴレンRp15,000-&Rp20,000-/ナシチャンプールRp20,000-/etc
★飲物:バリコピ&紅茶Rp7,000-/ジュースRp10,000〜Rp15,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小18,000-/etc
★営業時間:12.00am〜10.00pm/年中無休/
★TEL:0361-974734/
★Mail:gst_home@yahoo.co.id/

2014年11月4日(火曜日/晴):《無粋な壁の正体はシティホテル!》

ポンド
9月24日のニュース《プンゴセカン通りに無粋な壁が立った!》で報告した「無粋な塀」の正体を確かめてきました。
予想通りホテルが建つようです。
ジャカルタ資本で、3階建て80室のシティホテル。
屋上にスイミングプール。
ポンド ポンド
2015年5月オープン予定。

2014年10月11日(土曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:10月】抜粋

2)一般情勢
(2)銀行から出た後の車上狙い被害
9月中旬、デンパサール市内において、銀行で多額の現金を引き出した後、その現金を車やオートバイの座席下に隠し、買い物等のため車両を離れたところ、その隙に現金を盗まれる被害が2件発生しました。犯人は、銀行から追尾して被害者の行動を監視し、犯行の機会を窺っていたものと思われます。銀行や両替商など、多額の現金を取り扱う場所から出た後は、こうした可能性を考慮し、特に警戒を怠らないことが大切です。
(4)狂犬病
9月下旬、バリ州バンリ県において、狂犬病に感染した犬が現地住民を噛む事案が発生しました。同県では、本年になって狂犬病に感染している犬が10匹見つかっているほか、クルンクン県においても、最近、5匹の犬の狂犬病感染が発見されています。バリ州畜産局は、バリ州9市・県のうち、特にバンリ県、カランアセム県、ブルレン県、ジュンブラナ県において、狂犬病対策を集中的に行うとしています。
3)邦人事件・事故関係
(1)深夜・早朝時間帯のひったくり被害
9月23日午前5時頃、クタ・レギャン地区において、邦人女性旅行者がナイトクラブからホテルへ帰る途中、オートバイに乗った犯人に所持する鞄をひったくられる被害に遭いました。累次お知らせのとおり、同地区で深夜・早朝時間帯に邦人女性旅行者がひったくり被害に遭うケースが頻発しており、これら全てのケースで、『女性旅行者のグループ』が、『ナイトクラブで同時間帯まで飲食後』に、『宿泊ホテルへ帰る途中』で被害に遭っています。犯人は、明らかにこうした女性旅行者を狙っていますので、くれぐれも御注意下さい。
(2)ネットショッピングに関連する振り込め詐欺
9月初旬、ネットショッピングサイト「トコ・バグース」で見つけた個人売主から、オートバイを宅送で購入しようとした在留邦人が詐欺被害に遭いました。被害者が売主の銀行口座へオートバイ料金及び送料を振り込んだ翌日、警察官を名乗る男から被害者へ電話で「あなた宛に送られたオートバイには登録証が付属されておらず盗難車と思われる。この場合、購入者へも高額(約100万円)の罰金が科せられる。盗難車でなくとも新たに登録証を発行する必要があるのでお金を銀行へ振り込むように。」等々、何かしらの理由を付けの何回にも及ぶ電話による振込み指示により、結果的に被害者は騙されて、総額で30万円近くを振り込んでしまいました。
被害者は、一度もオートバイの現物を見ないまま売主の説明を信じ込み、また、売主や警察官を名乗る者の身分等を確認しようとしなかったことで、犯人グループに付け入る隙を与えてしまったのかもしれません。このほか、当地の携帯電話番号へ、警察や病院関係者を名乗る者などから、突然に振込め詐欺の電話があることも少なくありません。くれぐれも御注意下さい。

2014年9月30日(火曜日/晴):《ウマ・ピザ=Umah Pizza》

ウマ・ピザ ウマ・ピザ ウマ・ピザ
ビスマ通り(Jl.Bisuma)は今、ホテルが立ち並び発展著しいエリアだ。ウブド大通りから入って、人気の「Cafe Des Artistes」を通り越し、老舗「サマズ・コテージ」の手前隣りに、この界隈で人気の高いイタリアン・レストランがある。「ウマ・ピザ」だ。
★食事:ピザ(直径32cm)Rp25,000〜Rp62,000-/パスタRp35,000〜Rp48,000-/ナシゴレン&ミーゴレンRp28,000-/etc
★飲物:バリコピ&紅茶Rp6,000-/ジュースRp14,000〜Rp16,000-/ビンタンビール大Rp29,000-小19,000-/etc
★営業時間:9.00am〜11.00pm/年中無休/
★TEL:+62-361-401-3943/Free WiFi/
★Mail:umah.pizza@yahoo.com

2014年9月26日(金曜日/晴):《増殖する・無個性デザイン@ウブド》

アンカサ アリス モアリ コッパー
各所で解体工事が目に付く。写真は順に、「旧カフェ・アンカサ」「旧アリス・ワルン=Ary's Warung」「旧・民族楽器のモアリ=Moari」「コーヒー&コッパー=Coffee & Copper 」。建築ラッシュの続くウブド。地主は家賃収入を効率よくするため、味気ない貸店舗をつくるだろう。新たに出店する店舗は、なぜか無個性のデザインだ。楽しくなる町作りって何だろう? と考えている。

2014年9月25日(木曜日/晴):《モンキーフォレスト通りに月極駐車場》

駐車場は「和るん・あんかさ」の反対(西)側にある道を入ってすぐ左手「ワルン・ガラシ=Warung GARASI 」の正面(以前は空き地)にできた。35台分のスペースは、すでに満車。月極料金は、Rp35万とのこと。これが安いのか高いのかはわからないが、路上駐車が減るのはありがたい。需要はありそうなので、今後、月極駐車場は増えることだろう。問題は、月極駐車場ができる場所だ。沿道より中に入った田んぼの残る場所を整地するしかない。そうなれば田んぼヴューはなくなる。さて、どうする。

2014年9月24日(水曜日/晴):《プンゴセカン通りに無粋な壁が立った!》

ポンド ポンド ポンド
プンゴセカン通りに残っていた最後の田んぼが蓮池になったことで、「ホテル・テガル・サリ」までの田んぼの景色が見えることに少し安心したのは、いつの事だったか。今、蓮池の向こうに無粋な塀が立った。どうやら、ホテルが建つらしい。これで、プンゴセカン通り沿いの田んぼ景色は全滅した。田んぼヴューが売り物だったレストラン「Pundi-Pundi」&「ThePond」は苦戦を強いられるだろう。蓮池が望めるのが、せめてもの癒しだ。

2014年9月20日(土曜日/晴):《バリ料理教室[ダプール・バリ(Dapur Bali)]》

ダプール・バリ ダプール・バリ ダプール・バリ ダプール・バリ
10年の歴史を持つ「ダプール・バリ」のバリ料理教室。所要時間の4時間が「あっ!」と言う間に終わったと思ってしまうほどの充実感。 「日本語の説明なのでわかりやすい」と、只今、人気絶頂。
◎「イブウブ子@バリログ」でも紹介されている。
絶賛!バリ料理教室「其の一」@kagemusha」&「絶賛!バリ料理教室「其の二」@kagemusha」が詳しい
■料金:40万ルピア(1名様)
■最低遂行人数:2名様(Max4名様)
■開催日:毎週 火曜日&金曜日 (ガルンガンとクニンガンの祝日前日は除く) ( 2名様以上のグループでお申し込みの場合、開催日等はご相談に応じます)
■時間:10:00am 開始 (終了予定時間:2:00pm)
※10:00開始なので“それまでに”お集まり下さい。
■場所:ダプール・バリ・スタジオ(ニュークニン村 )「日本料理店・影武者」の敷地内にあります。
■お申し込み方法:「アパ?・情報センター」で申し込みください。
* 準備の都合上、お申し込みは、開催日前日の、正午までにお願いします。
ブログ「神々の島に台所」も参考になります。
dapurbali

2014年9月16日(火曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:9月】抜粋

1)治安情勢
(2)バリ州関係当局によれば、州内においては、ISIS(イラク・シリア・イスラム国)を支持する過激グループの活動やその兆候は確認されていない由ですが、警察をはじめとする治安当局は、こうした者のバリ州への流入阻止などへの監視を強化しています。また、過日、ソーシャルメディア上において、ISIS支持者によるボロブドゥール寺院(中部ジャワ州)爆破計画の情報が流れたことを受け、バリ州内においてもブサキ寺院等の歴史的・文化的遺跡に関連した重要施設に対する警備を強化する動きがあります。
2)一般情勢
(3)乾期による影響等
乾期の影響で毎年この時期にアグン山の斜面で山火事が発生していますが、9月8日の時点で4カ所の地点で山火事が発生しています。当局は他の地点への延焼にも警戒しています。また、本年の乾期は長く続くとの予想もあり、タバナン県やカランアッセム県では、干ばつにより、米などの農産物の収穫に影響が出てくるとも見られています。
3)邦人事件・事故関係
(1)深夜・早朝時間帯におけるひったくり被害
これまでも累次お知らせしていますが、深夜・早朝時間帯に外国人旅行者が、クタ・レギャン地区でひったくりに遭う被害が続発しています。8月20日、邦人女性旅行者が同地区でまた被害に遭いました。同日午前4時頃、被害者が友人とホテルへ帰るため道路を歩いていたところ、後方から近づいてきたオートバイ2人乗りの犯人にバッグをひったくられるというこれまでと同様の手口です。
最近の同地区におけるひったくり被害の状況から、共通して次のことが言えます。
【被害者の行動パターン】
 1 深夜1時以降まで繁華街にて飲酒(特にクタの爆弾テロ事件追悼モニュメント周辺のナイトクラブ)
 2 ホテルまで徒歩で移動
 3 女性のみのグループ
(1)ナイトクラブ内でのスリ被害
9月3日及び6日のいずれも深夜1時過ぎ、クタ地区のナイトクラブ内において、邦人旅行者が旅券・現金等を抜き盗られる被害が2件報告されました。繁華街のナイトクラブでは、深夜まで多くの外国人観光客で賑わっていますが、店内が混雑している上に、飲酒や開放的な雰囲気から客の防犯意識が薄れることもあり、こうしたスリや置き引きの被害に遭い易い場所とも言えます。右リスクを十分認識の上、行動することが大事です。
(4)旅券の有効期間に関する注意
8月27日、他国を経由して当地へ入国しようとした邦人旅行者が、旅券の有効期間の残存が6ヶ月未満であったことを理由に入国を拒否される事案がありました。
インドネシア入管局の規則により、旅券の有効期限が6ヶ月未満の場合は入国は認められていません。また、これ以外の入国拒否事例として、空港で到着ビザを取得して入国しようとした邦人旅行者が、旅券に査証(VISA)シール添付及び入国スタンプを押すための無使用のページが残っておらず、入国を拒否される事案も過去に発生しています。ついては、旅券の「有効期限(6ヶ月以上必要)」及び「査証ページの残存(最低でも1ページ以上必要)」には御注意下さい。

2014年9月14日(日曜日/晴):《ビアビア・プラス=Biah-biah+》

ビアビア ビアビア ビアビア
プンゴセカン通りのシャトルバス「プラマ社」南隣りにある「ビアビア・プラス」は、2013年1月26日にオープンした。ゴータマ通りにある「バリ料理専門店・ワルン・ビアビア(TEL:0361-978-249)」の姉妹店だ。日本人にも西洋人にも、そして地元バリ人にも「美味しいです!」と言われる、人気の店。料理教室も受け付けています。
★営業時間:11.00am〜11.00pm/年中無休
★TEL:0361-801-5124/Free WiFi/
★Mail:biahbiahubud@gmail.com(日本語可)

2014年9月10日(水曜日/晴):《チッタ・オベスト=Citta-Ovest》

チッタ・オベスト アリーズ
サンギンガン地域からデウィ・シータ通りに移転(2013年5月)して、1年と4ヶ月が経った「チッタ・オベスト」。ガラスが取り払われオープンになり、テラスには木製柵がついた。道行く人をウオッチングできるテラス席が人気だ。渓谷ヴュー、田んぼヴュー、海岸ヴューのない街中のレストランは、ストリート・ヴューを売り物にする。観光地ならではのヴューだ。
★料理:ピザ&パスタの店
★食事:ピザRp25,000〜Rp58,000-/パスタ(ナポリタンRp28,000)〜Rp55,000-/
★飲物:バリコピ(ポット)Rp15,000-/ロングブラックRp23,000-/紅茶(ポット)Rp12,000〜Rp15,000-/ジュースRp15,000〜Rp25,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp20,000-/
★営業時間:10.00am~10.30pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:(0361)9745153/

2014年9月8日(月曜日/晴):《ハローベビエ=HELOVEBIE》

ハローベビエ ハローベビエ
モンキーフォレスト通りのサッカー広場を100メートルほど南下した右手に、7月8日オープンした「ハローベビエ」。ちょっとウブドにそぐわない外観は、清里にでもありそうなのファンシーショップのようです(例えが古いかな)。 女子中高校生御用達のアクセサリー、髪飾り、袋物、などの小物を扱っています。
★営業時間:9.00am〜9.00pm/年中無休

2014年9月6日(土曜日/晴):《アリーズ・ワルン=Ary's Warung》閉店か?

アリーズ アリーズ アリーズ
ウブドの老舗レストラン「アリーズ・ワルン」が、この頃、閉まっているのが気になっていた(写真右)。新店舗に移ってから業績が上がらなかったようだ。懐かしい旧店舗はアンティック・ショップになっていたが、こちらも閉店(写真中・右)。アリーズ・ブックショップは貸店舗だ。姉妹店「ビーテル・ナッツ」も閉店している。 “さては閉店か?” と思っていたら、昨夜くらいから密かに営業している。
私の見解では、ウブドに滞在する外国人は都会を熟知した人だということ。ウブドに都会的モダンを持ち込んでも見向きもされないだろう。アリーズの失敗は、そこにあるのではないかと思われる。バリ南部には退廃的な歓楽街が好きな観光客が訪れるようで、流行のデザインが受け入れられるかもしれない。ウブドは、その逆で “原点への回帰” がニーズだろう。

2014年9月4日(木曜日/晴):《ピザリア・タルトゥフ=Tartuf》

タルトゥフ タルトゥフ タルトゥフ
サンギンガン通りの「ピザリア・タルトゥフ」は、「テラットリア=TRATTORIA」が一年(20/5/2013)でニュークニン村に移転したあと、今年6月30日にオープンした。モザイクの南隣り。何故かまたイタリア料理のレストラン。
★メニュー:イタリア料理
★食事:パスタRp60,000〜Rp75,000-/ピザ(種類豊富)Rp60,000〜Rp585,000-/
★飲物:コーヒー&紅茶Rp20,000〜/ジュースRp25,000〜Rp30,000-/ジェラート(1scoop)Rp20,000〜Rp45,000-/
★営業時間:9.00am〜11.00pm/年中無休
★TEL:0361-977339/
★メモ:グラタンもあったゾ

2014年9月3日(水曜日/晴):《パディ・コレクション=Padi Collection》

パディ パディ パディ
ウブド変則十字路南西角にある「ウブド村営観光案内所(旧ビナ・ウィサタ)」の西隣は、スーベニアショップ「パディ・コレクション」だ。観光客の遊歩が多いのに目をつけた経営者は、店頭を利用してリフレクソロジーを商っている。フィッシュスパ&ネイルアート&三つ編み&簡易タトゥー&足裏マッサージ。
■価格:フィッシュスパ(20分)・Rp100.000-。フットマッサージ(20分)Rp75,000-/(30分)Rp90,000-/etc。
■営業時間:9.00am〜10.00pm/年中無休。

2014年9月2日(火曜日/晴):《 Symon Studio “ART ZOO” 》閉鎖

サイモン サイモン サイモン
1990年にはすでにチャンプアンに開館していた、サイモン氏のギャラリーが閉鎖されていた。サイモン氏はアメリカ人画家。油絵以外にシルクスクリーン画法のポップアート作品も多かった。腰にサロンを巻いた上半身裸のサイモンは、いつもハンモックに揺られながらスタッフに指図を出していた。ネットで調べると、バリ島北東部にもスタジオがあった。映像では、広い敷地にサイモンの個性満載のスタジオが映し出されている。アメリカに帰ったのかと思っていたが、ひょっとするとこちらに引っ越したのかもしれない。

2014年9月1日(月曜日/晴):《ワルン・デヴィリシャス=Warung Devilicious》移転

デヴィリシャス デヴィリシャス デヴィリシャス
ゴータマ通りにあった人気ワルン「デヴィリシウス」が、8月初旬、サンギンガン通りに移転オープンした。ビンタン・スーパーの北、「レストラン・インディアン=INDIAN」が入店している集合店舗「The TJAMPUHAN VIEW Ubud」の前。メニューの内容と価格は、変わっていない。
★メニュー:インドネシア中華料理+パン・メニュー
★食事:朝食(8.00am〜12.00am)Rp17,500〜Rp42,500-/ナシゴレン&ミーゴレンRp25,500-/ナシチャンプール& チキンカレーRp39,500/
★飲物:バリコピRp8,000-/紅茶Rp10,500〜Rp15,500-/ジュース各種Rp15,000〜Rp25,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp27,000-/
★営業時間:8.00am〜11.00pm/年中無休
★TEL:081-558-886-986/
★Mail:devilicious.warung@gmail.com/
★メモ:Free WiFi/

2014年8月31日(日曜日/晴):《ブログ・lovelaveUBUD》

ラブラブウブド
ウブド大好きさんのブログ「lovelaveUBUD」を、アパ?ホームページ末尾の「バリ島ウブドの仲間たちによる情報満載ブログ&情報通信」にリンクしました。日本在住ですが、年に何度かウブドを訪れブログをアップしています。(旧ブログ名:santai bali cerita)。「 大好きな『BALI島ウブド』を実際に歩いて体験したこと・感じたことなどなど・・のんびりまったり綴ってます。」って。楽しみです。応援してあげてください。

2014年8月30日(土曜日/晴):《第一回・国際ヘリコニア会議》開催

スカールブミ スカールブミ スカールブミ スカールブミ
第一回・国際ヘリコニア会議(IHC=International Heliconia Congress)が8月28日、パヤンガン・ブフ村の「Sekar Bumi」で開催された。「Sekar Bumi」は、広大な農地にヘリコニアを中心に南国の花と野菜を栽培している農菜園。一般客が、気軽に見学ができるようになっている。ウブドからだと車で約一時間。
サンギンガン通りに花屋(TEL:0361-8848464)を出店している。
■TEL:081-2466-9933/
■Mail:sales@sekarbumifarm.com / sekarbumifarm@yahoo.com/
■Web:www.sekarbumifarm.com.

2014年8月26日(火曜日/晴):《カフェバー・ミングル=cafebar Mingle》

ミングル ミングル ミングル
デヴィシータ通りの「デワンガ・バンガロー」入口に向かって右手にある2階建てのお店が「カフェバー・ミングル」。2階席なら騒音も少なく、通りのウオッチングも楽しめる。カフェバーだから、ドリンクメニューは豊富です。
★メニュー:無国籍&インドネシア中華料理
★食事:ミーゴレンRp30,000-/ナシゴレンRp35,000-/ナシチャンプールRp40,000-/ピザ各種Rp40,000〜Rp65,000-/
★飲物:ゴメン、チェック忘れた。
★営業時間:8.00am〜11.00pm/年中無休
★TEL:(0361)975880/
★Mail:mingle.cafe.ubud@gmail.com/

2014年8月24日(日曜日/晴):《アディ・ジャヤ=ADI JAYA》コテージ

アディ・ジャヤ アディ・ジャヤ アディ・ジャヤ アディ・ジャヤ
「アパ? 情報センター」(スグリオ通り)のすぐ裏の道を50メートルほど北上したところにある「アディ・ジャヤ・コテージ」は、ワヤン君お薦めの宿。車の騒音も少なく、眼前の谷間の景色が心地よい。上下に3部屋ずつある、二階建て一戸建て。写真は30Rp万の部屋。ホットシャワー&バスタブ付き。
■料金:一泊Rp250,000〜Rp300,000-/
■TEL:0361-975875/Free WiFi/

2014年8月23日(土曜日/晴):《デワ・プトゥー・プトゥラ=Desak Putu Putera》ホームステイ

デワ・プトゥー デワ・プトゥー デワ・プトゥー デワ・プトゥー
トゥブサヨ村「ユリアティ・ハウス」の北隣り。鉄扉の横にある入口を入り、左手の壁に沿って100メートルほど奥まったところに「デワ・プトゥー・プトゥラ・ホームステイ」はある。渓谷に向かって小さな一軒家が階段状に6棟建っている。新設のようだ。部屋内は「www.booking.com」で御覧下さい。
■料金:一泊Rp500,000-/
■TEL:0361-973204/Free WiFi/
■Mail:wituputra@yahoo.com/

2014年8月22日(金曜日/晴):《ソニ・ゲスト・ハウス=Soni Guest House》

ソニ ソニ
プンゴセカン通りにある人気のワルン「ビアビア+(+)」(TEL:0361-8015124)の裏にある「ソニ・ゲスト・ハウス」は激安。2年ほど前にオープンした、一戸建て四棟のこぢんまりとした宿。一泊Rp150,000〜200,000-の間で交渉できる。シャトルバス「プラマ社」の隣と言うバックパーカーには好条件の立地のため、いつも満室だが試してみる価値はあるだろう。満室のため、室内の写真が撮れていない。ごめんなさい。
■TEL:+6285-857-573-302/+6285-936-122-443/
■Mail:soni_sunnyhouse@yahoo.com/

2014年8月21日(木曜日/晴):《民族楽器の店・モアリ=Moari移転》

モアリ モアリ モアリ
ウブド大通りは、ハヌマン通りとのT字路東付近にあった「モアリ」が、さらに東方に移転した。ケーキが美味しいと評判の「クエ」の斜め前。オープンは6月。スチールパンや2001年スイスで開発されたと言われる打楽器 “ハン=Hang” が店頭に並んでいる。金属製でUFOのような形をしたハンを、この頃、カフェでまったり叩いている欧米人の姿を見かける。心休まる音色だ。値段はRp6,500,000-(日本円で6万弱)。もちろん、インドネシア&バリの民族楽器も揃っているよ。
■営業時間:9.00am〜6.00pm(年中無休)
■TEL:0361-977367/
■Mail:moari_bali@yahoo.com/
■Web:www.moari63.com/

2014年8月17日(日曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:8月】抜粋

2)一般情勢
(1)一般犯罪(ひったくり被害)
外国人がバリ島のクタ、スミミャック地区において、夜間、オートバイに乗った二人組に鞄をひったくられる犯罪が引き続いて発生しています。報道されているものだけでも、7月30日に豪州人、8月7日にイタリア人夫妻が被害に遭っています。また、7月14日、デンパサール市内でも台湾人女性記者がガソリンスタンドで給油に立ち寄った際にオートバイの二人組に鞄をひったくられる被害が発生しています。
(3)狂犬病
犬に噛まれる事案は引き続き発生していますが、各地のモンキー・フォーリストなどでは、猿に噛まれて負傷する事案も多く発生しています。カランアッセム県ルンプヤン寺院周辺では、レバラン休暇をはさんだ1週間中の間、カナダ人旅行者をはじめ33名が猿に噛まれて病院で手当を受けた由です。狂犬病については、犬だけでなく、猿に噛まれた場合にも感染の恐れがありますので、直ちに病院でワクチン接種等の治療を受ける必要があります。
3)邦人事件・事故関係
深夜時間帯におけるひったくり被害
特に深夜時間帯に邦人旅行者(女性)がひったくりに遭う被害が続発してます。深夜2時、3時頃、クタ、レギャン地区を歩いていて、オートバイに乗った賊に鞄をひったくられる被害がここ2ヶ月間で3件報告されています。このように深夜、無防備に繁華街を歩くのは大変無謀な行動です。まず、深夜の外出は是非、避けていただくのが安全です。また、ひったくり被害では肩掛け鞄が狙われるケースが多く、外出の際は、旅券、多額の現金などの貴重品は出来るだけ持ち歩かないようにする対策も必要です。

2014年8月11日(月曜日/晴):《ホームウェアの「バリ・ゼン=BaliZEN」開店》

バリ・ゼン バリ・ゼン バリ・ゼン
バリ南部のクタ(Centro内)とヌサドゥア(Sogo内)にある「バリ・ゼン」が、5月ウブドに出店。場所はモンキーフォレスト入り口の坂を200メートルほど上りきった右手。以前、長尺布を扱っていた店のあと。人気スパ「Sang Spa 」の3号店の南隣。今まで、ウブドで見かけなかったフェアートレードの看板が掲げられている店。只今、2階では50パーセントオフのセール中。
■営業時間:9.00am〜8.00pm/年中無休
■TEL:(0361)976022/
■Web:www.tokobalizen.com
◎イブウブ子@バリログ:「ウブド初!ホームウェアーショップ@bali zen」が詳しい

2014年8月9日(土曜日/晴):《合同火葬儀礼のシーズンです》

Hari Tumpek Kandang(トゥンプッ・カンダン)の吉日
合同火葬儀礼 合同火葬儀礼 合同火葬儀礼
毎年、7〜8月は合同火葬儀礼(ガベン・マサル/Ngaben Masal)のシーズンになる。サコ暦の中で、人間(特に死者)の儀礼にもっとも適するサシー・カロ(sasih karo=第2月)が毎年7〜8月にあたるからだ。8月8日のスバリ村合同火葬儀礼を取材してきました。5年の間に40人の村人が亡くなりました。バリ人の信仰では輪廻転生が信じられていて、涙を見せることが少ないと言われている。中には、脳裏に浮かぶ思い出には逆らえないようで、悲しげな表情を見せる者もいる。

2014年8月6日(水曜日/晴):《カフェ・ビンタン=Cafe-Bntang》移転

カフェ・ビンタン カフェ・ビンタン
スゥエタ通りサクティ地域にあった「カフェ・ビンタン」が、2月13日ブントューユン村に移転オープンした。ブントューユン村南口をクラバンモディン(Kelabang moding)村に左折したS字カーブの右手にある。サクティで見られたような広々としたライスフィールドはないが、小さいながらも落ち着ける田園風景がある。カジェン通りの散歩道に通じる畦道は、クラバンモディン村に向かってしばらく行くとある。
★メニュー:インドネシア中華料理&日本食
★食事:ナシゴレンRp28,000-/ナシチャンプールRp35,000-/カツ丼&天ぷら盛り合わせRp40,000-/ チキンカレーRp47,000-/ミーゴレンRp50,000-/
★飲物:コピバリ&紅茶Rp7,000-/ジュース各種Rp8,000〜Rp9,000-/ビンタンビール大Rp27,000-小18,000-/ ★営業時間:10.00am〜8.30pm/年中無休
★TEL:(0361)8371291/

2014年7月31日(木曜日/晴):《ワルン・メゾ=wr.mezzo》開店

ワルン・メゾ ワルン・メゾ ワルン・メゾ
タマン村スリウェダリ通りを北上し、テガランタン村とジュンジュンガン村の村境に7月17日オープンした「ワルン・メゾ」。場所は、以前「NOT FOR SALE」の野立て看板のあった田んぼの隣。バリ島が外国人&他の島の人に乗っ取られるのを恐れている、この頃のバリ人。この土地は、バリ人の持ち物で売っはいないようです。田んぼの景色が美しいロケーションなので、ローカル&ツーリストに人気が出そうです。価格もお値打ち。 ★メニュー:インドネシア中華料理
★食事:チャプチャイRp17,000-/ナシゴレン&ミーゴレンRp20,000-/
★飲物:コピバリRp5,000-/紅茶Rp6,000-/ジュース各種Rp8,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小17,000-/ ★営業時間:10.00am〜10.00pm/年中無休
★TEL:089-632-36803/

2014年7月29日(火曜日/晴):《フィッパー=FIPPER》開店

フィッパー フィッパー フィッパー
近頃ウブドにカラフルなゴム草履を並べる店が増えた。ウブド大通りはパサール近くのブティック「ウルワトゥ」の並びに6月オープンした象のマークの「FIPPER」は、バリ南部クタ・レギャンにすでにあるゴム草履の専門店。ツーリストで賑わっている。Rp65,000-/Rp75,000-/Rp89,000-/149,000-のヒール付きがコーナー分けされている。38〜45のサイズが縦に並んでいるのが探しやすい。
★営業時間:9.00am〜10.30pm/年中無休
★TEL:082-146-58912/

2014年7月24日(木曜日/晴):《カフェ・ブラス=CAFE BERAS》

カフェ・ブラス カフェ・ブラス
「カフェ・ブラス」は、スグリオ通りの「チャンティック・スパ=Cantik Spa」の斜め前にソフトオープンした(営業時間:11.00am〜6.00pm)、インテリアの可愛いカフェ。グランドオープンは8月中旬の予定(営業時間:10.00am〜9.00pm)。バーガー、サンドイッチ、寿司、日本食少々、ケーキ、パスタetc。
★飲物:紅茶Rp10,000〜Rp12,000-/コーヒーRp14,000〜/ジュース各種Rp18,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小250,000-/

2014年7月23日(水曜日/晴):《ワルン・ジュプン=Warung Jepun》

ジュプン ジュプン ジュプン
「ワルン・ジュプン」は、ウブド大通りからタマン村スリウェダリ通りに入り北上し、テガランタン村に入る手前にある。レストラン「ノマド」の経営。ツーリスト向けと思われるが、価格はローカルに近い。営業時間が短いが、昼過ぎの暑い日差しを避けてのんびりできる店。
★メニュー:インドネシア中華料理
★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp20,000-/チキンカレー&サテアヤムRp25,000-/
★飲物:コピバリ&紅茶Rp5,000-/ジュース各種Rp12,000〜Rp16,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小20,000-/
★営業時間:1.00pm〜9.00pm/定休日・儀礼祭礼日
★free WiFi有り

2014年7月21日(月曜日/晴):《スゥエタ通りに村営駐車場が?》

村営駐車場 村営駐車場 村営駐車場
サレン王宮の変則十字路を北へ走るスゥエタ通りに、村営駐車場「UBUD CENTRAL PARKIR」が8月オープン予定。場所は、サンバハン村バトゥカル寺院前のケチャ会場と、王家所有の道路沿いの土地。80〜90台収容予定。これでウブドの渋滞が少しでも緩和されると嬉しい。Food Corner とTOILETが併設される。駐車料金は未定。

2014年7月19日(土曜日/曇、時々晴):《カジェン通りで大樹が倒れる》

倒木 倒木 倒木 倒木
ウブド在住友人のフェイスブックに倒木のコメントが上がった(写真左2枚)。場所はカジェン通り。奥には「アルジャナ(Arjana)2」がある。友人はアルジャナのさらに奥に住んでいて14日に、この現場に遭遇した。車道が塞がれ、バイクの通行が阻まれたようだ。
アパ?の下働きが「楽園の散歩道」を参考にしてジャランジャランに出かけたのは16日。大樹は切られ(切られる前、壁は壊れていない)、バイクと人は通行できた。右端写真に倒木横を通過するバイクが見えるが、比較すると大樹は根元で直径1メートル以上はあることがわかる。家屋に住人がいなかったのは幸いだ。

2014年7月14日(月曜日/曇):《カフェ・バリ・ハウス・エキスプレス=kopi-bali-house-express》

カフェ・バリ・ハウス カフェ・バリ・ハウス カフェ・バリ・ハウス
ウブド変則十字路の西南角のあるウブド村営情報センター「ビナ・ウィサタ」内に6月8日、軽食喫茶がオープン。軽食喫茶は、モンキーフォレスト南端にある「カフェ・バリ・ハウス」の姉妹店で「カフェ・バリ・ハウス・エキスプレス」。変則十字路のマンウオッチングが楽しい。
★食事:軽食・サンドイッチ&バーガーRp40,000〜Rp47,000-/
★飲物:コーヒー各種Rp24,000〜Rp46,000-/ジュース各種Rp30,000〜Rp32,000-/アイスクリーム各種Rp30,000〜Rp40,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小27,000-/
★営業時間:8.00am〜11.00pm/定休日・儀礼祭礼日
★Web:kopibalihouse.com
★Email:kopibaliubud@gmail.com

2014年7月12日(土曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:7月】抜粋

2)一般情勢
(2)外国人の自損転倒による交通死亡事故
6月28日早朝、クロボガン地区において、ドイツ人留学生が道路脇の側溝内で死亡しているのが発見されました。捜査の結果、警察は、同人が高速度でオートバイを運転中、カーブを曲がり切れずに転倒し、頭部を強打した上で側溝に転落して死亡したものと断定しました。オートバイを運転する場合には、スピードやヘルメットの着用など十分に注意して下さい。
(3)レバラン(断食明け大祭)に伴う注意
7月28日(月)及び29日(火)は、レバラン(断食明け大祭)に伴うインドネシアの祝日で、その前後も休日とする者が多く、帰省や旅行等で多くの人が移動します。この時期は、交通事故や一般犯罪、特に不在宅を狙った空き巣等の犯罪が増える傾向にありますので、平素よりも一層安全には御注意下さい。
3)邦人事件・事故関係
(1)深夜時間帯におけるひったくり被害の頻発
当地の繁華街(特にクタ・レギャン地区)においては、外国人観光客を狙った「ひったくり」を中心とした盗難被害が頻発しています。特に、深夜・早朝時間帯は、犯人は、酒に酔った外国人観光客をターゲットとしており、被害に遭うリスクが高まりますので、その点を十分に踏まえた行動を心掛けて下さい。ここ最近においても、次のような被害が当館へ報告されています。
【事例1:ひったくり被害時の転倒による重傷事案】
6月23日深夜3時頃、レギャン地区において、邦人旅行者(女性2人)が徒歩でホテルへ帰る途中、オートバイ4〜5台に乗った若者数名に付きまとわれ、旅行者がこれを無視して歩き続けていたところ、肩に掛けていた鞄を強引に引っ張られ(ひったくり未遂)、その場で転倒して頭部に重傷(外傷性くも膜下出血)を負いました。v 【事例2:オートバイ乗車中のひったくり被害】
7月3日早朝4時頃、レギャン地区において、邦人旅行者(女性2人)が友人のオートバイの後部座席に分乗してホテルに帰る途中、後方から近づいてきたオートバイ2人乗りの犯人に、肩に掛けていた鞄(旅券、財布等在中)をひったくられる被害に遭いました。

2014年7月5日(土曜日/曇):《「影武者」女将のブログ開設》

Hari Tumpek Krulut(トゥンプッ・クルルッ)の吉日
dapurbali
「日本料理店・影武者」の女将・由美さんがブログを始めました。バリ料理教室「ダプール・バリ」を主宰する由美さんのこと、きっとバリの食べ物を中心のブログになることでしょう。ブログ名「神々の島の台所」は、そんな趣旨を感じ取ることができます。どんなブログになるか楽しみですね。以下は、由美さんからのご挨拶。
『ブログを始めようとテストページだけを作ってすでに一年が経ってしまいました。月日が経つのはなんと早いことか・・・。日々、猛烈な忙しさの中、果たしてどのくらいのペースでアップしていけるのか甚だ疑問ですが、どうか大目に見てやって下さい。』

2014年7月3日(木曜日/曇):《ビンタン・ダイニング=Bintang-Dinning》

ビンタン・ダイニング ビンタン・ダイニング ビンタン・ダイニング
スゥエタ通りの奥・サクティ集落にある「ヴィラ・ビンタン・ウブド=Villa Bintang Ubud」のカフェ・コーナー「ビンタン・ダイニング」が5月27日にオープンした。「ビンタンダイニング」は「第61回:ウブド・本の交換会」を催した店。今月の第64回も「ビンタンダイニング」で開催される予定。日本食とインドネシア料理の店。窓外のライスフィールドが美しい。
★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp25,000-/ナシチャンプールRp29,000-/親子丼Rp29,000-/チャーシューラーメン&焼き餃子30,000-/うどんRp35,000-/etc
★飲物:バリコピ&紅茶&ジュース各種Rp15,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp20,000-/etc
★営業時間:7.00am〜8.00pm/定休日・儀礼祭礼日

2014年7月1日(火曜日/晴):《日本料理店・影武者移転オープン》

影武者 影武者 影武者
ウブドの老舗(1991年7月10日開店)日本料理店「影武者」が5月24日、ニュークニン村に移転オープンした。車の騒音を避けるため表通りから少し入った立地は、隠れ家的雰囲気だ。見つけにくいかもしれないが、探し当ててください。竹を使った建物は開放的で、バリっぽくて心地よい。旧店舗から運ばれた什器が、リピーターには懐かしい。ガゼボもあるよ。メニュー&料金&電話番号(0361-973134)は、変わっていませんでした。

2014年6月28日(土曜日/晴):《オダランでトランス儀礼!》

ゲタカン ゲタカン ゲタカン
昨夜(26日)のオダラン(寺院祭礼)・ツアーは、アパ?事務所を夜8時30分に出発した。行き先は、クルンクン県の山深いゲタカン村(Getakan)のダラム寺院。ウク暦16週目のブダ・クリオンの始まるオダラン。今年は25日に始まった。翌日(ウク暦で隔年)には、チャロナラン舞踊劇が上演される。今回は、その日にあたった。トランスがあると聞いて、車で片道1時間ほどの道のりを出かけて行った。夜10時、聖獣バロン舞踊で幕が開き、翌朝4時30分に悪霊ランダがお墓に向かって走り出して終了。

2014年6月25日(水曜日/晴):《戻って来た「ワルン・サリ・ラサ」》

Hari Pegat Uwakan(プガッ・ウワカン)
サリ・ラサ サリ・ラサ サリ・ラサ
3月26日のウブドnoニュースに、トゥブサヨ村スクマ通りの人気ワルン「サリ・ラサ」の火災を報道した。
6月21日、戻ってまいりました。
同じところで同じ値段で営業しております。
オーナーにも笑顔が戻っていた。
皆様、ご利用ください。

2014年6月14日(土曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:6月】抜粋

2)一般情勢
(2)英国人女性の殺害事件
5月22日、ウブド地区において、ヴィラに滞在中の英国人女性(52歳)が室内で刺殺されているのが発見されました。警察は、強盗殺人事件として捜査した結果、24日、犯人を潜伏先の北ジャカルタで逮捕しました。犯人は、同ヴィラ付近の建設現場で働いていた作業員で、被害者宅に強盗に押し入った際に抵抗されたため犯行に及んだ由です。
家屋内に侵入する強盗や空き巣等は、刃物等の凶器を携帯している場合が多いことから、仮にこうした被害に遭った場合には、無理に抵抗せずに身の安全を最優先とした措置を講じて下さい。
3)邦人事故・事件関係
(1)ひったくり被害
5月16日午後7時頃、クタ地区において、後ろから近づいたオートバイの二人組に、在留邦人男性が鞄(パソコン等在中)をひったくられる被害が発生しました。被害者は、ショルダーバックを肩に掛けずに手に持った状態で、知人との話に気をとられていたほんの一瞬の被害であった由です。
道路を歩く際には、鞄を車道側とは反対の側に持つことや、誰でも容易に手が届く位置で持ち歩かないようにするなど、常時、ひったくりに対する警戒心を怠らないことが重要です。
また、銀行やATMから出た後は、ひったくり等の犯人に狙われている可能性もありますので、特に御注意下さい。
(2)オートバイでの転倒事故
5月16日深夜、在留邦人女性が、自宅付近においてオートバイで自損転倒し、頭部を強打して重傷(外傷性くも膜下出血)を負う事故がありました。翌日には同人の友人が同人を病院へ搬送して速やかな手術を受けることができたため、幸いにも一命を取り留めることができました。
オートバイに乗車する場合は、必ずヘルメットを着用することはもとより、飲酒運転やちょっとした油断による事故が重大な結果につながる場合があることを認識し、安全運転に努めて下さい。
(4)銀行キャッシュカードのスキミング容疑事案
在留邦人が、自分の銀行口座から、身に覚えのない現金の引き出しが複数回あることに気付き、銀行へ問い合わせたところ、サヌール地区の複数個所のATMから引き出されていることが判明しました。詳細は銀行側が調査中ですが、本件はキャッシュカードのスキミングによる被害が強く疑われ、犯人が被害者に気付かれにくいよう、小額ずつ引き出していた可能性もあります。
ATMで現金を引き出す際には、カード挿入口に不審な読み取り装置が装着されていないことや、周囲に暗証番号を盗み取る不審な隠しカメラがないことを御確認下さい。また、5月中旬、邦人観光客がクレジットカードのスキミング被害(買い物をした店の関与が疑われる)に遭ったとの情報も寄せられていますので、各種カードについては、「信頼できる店等での使用」「カード自体の保管管理」「暗証番号の保秘」などに留意し、定期的に利用明細を確認することをお勧めします。

2014年5月21日(水曜日):《スアスティカ・バンガロー=Suastika Bungalow》

Hari raya Galungan(ガルンガン)祭礼日
スアスティカ スアスティカ スアスティカ
ウブドの中心・サレン王宮のある変則交差点からスウェタ通りを1キロほど北上すると、右手に民家で宿を経営している「スアスティカ・バンガロー」を見つけることができる。門をくぐり伝統的屋敷棟を通り抜けると、南国の草花が豊富に咲き乱れる中庭の左右に、5棟10室の宿泊施設がある。バリらしさ満点の宿です。
★ 料金:スタンダード ダブルルーム=2641円・スーペリア ダブルルーム=3859円
★ホームページ:http://suastika-bungalow.ubudhotelsbali.net
★ブログ《 welcom to suastika 》:http://suastika2010.blog77.fc2.com

2014年5月15日(木曜日):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:5月】抜粋

Hari Sugian Jawa(スギアン・ジャワ)の吉日
1)治安情勢
(1)総選挙の正式な結果発表(5月9日)を受けて、5月20日に正副大統領候補ペアの登録、6月4日〜7月5日キャンペーン、7月9日には大統領選挙の投票が行われる予定です。今後、各政治勢力の間で駆け引きが行われ、過熱した状況となることも予想されますところ、選挙に関連した動向には御留意下さい。
2)一般情勢
(1)デング熱
デンパサール市保健局は、本年1月以降デング熱患者が増加(バリ島で既に3名が死亡)しており、例年、乾季が始まる4月以降の時期には特に感染者が増加する傾向にあるとして、デング熱への警戒を呼びかけています。デング熱は、蚊が媒介するウイルス性疾患で、急激な発熱の繰り返し、体の節々の痛み等が現れるほか、重症化してデング出血熱となることもあります。予防薬や特効薬はないため、通常、脱水症状等にならないよう病院へ入院して点滴を受ける必要があります。平素からの防蚊対策や蚊が繁殖しにくい周辺環境づくりが大切だと思われます。
(3)飲酒運転事故による韓国人の逮捕
 4月28日、29歳の韓国人男性が飲酒運転により、バリ島のサヌール地区のングラ・ライ・バイバス道路でオートバイや車3台に次々と衝突事故を引き起こし、他人へ怪我を負わせた容疑で、当地警察に逮捕されました。飲酒運転は、本人だけでなく、他人にも多大な迷惑を及ぼす悪質な犯罪です。インドネシアにおいても違法(3ヶ月以下の禁固又は75万ルピア以下の罰金)とされ、事故を伴う場合は、身柄を拘束され、更に重い刑罰が科せられることになります。絶対に飲酒運転はお止め下さい。
3)邦人事故・事件関係
(1)頻発している各種盗難被害
当地では、観光地を中心に外国人を狙ったものとみられる「スリ」「ひったくり」「置き引き」の盗難被害が頻発しています。ここ最近でも、以下のような被害が発生しています。なお、夜遅い時間帯に出歩く必要がある場合には、周囲の状況を十分に踏まえて行動されることをお勧めします。
ア)集団スリ被害
 4月10日23時30分頃、クタ・レギャン地区において、邦人旅行者4名が路上を歩いていたところ、その前後から約10名の集団に取り囲まれ、相手と話をさせられている間に、気がつかないうちに最後尾にいた旅行者が持っていたショルダーバックのチャックが開けられ、財布(現金及びカード類)が抜き盗られる被害に遭いました。
イ)ひったくり被害
 5月3日深夜1時30分頃、クタ地区において、邦人旅行者2名が路上を歩いていたところ、後方から近づいてきたオートバイに乗った犯人に、所持していた鞄(旅券及び貴重品)をひったくられる被害に遭いました。
ウ)置き引き被害
 5月5日14時頃、ウブド地区のウブド王宮内において、邦人旅行者が縁台に置いておいた鞄(現金、旅券及びカード類)が盗まれる被害に遭いました。
(2)空き巣被害
 4月10日、サヌール地区に住む在留邦人が、外出中(18時から21時)に自宅に空き巣に入られ、ノートパソコン等が盗まれる被害に遭いました。なお、自宅の出入口の戸締りはしてあったものの、犯人は外部から見えにくい場所にある寝室の窓から侵入した由です。
 一般的に、空き巣犯人(内部関係者を除く)は、事前に下見をした上で犯行に及ぶ場合が多いことから、自宅付近において住宅内を覗き込むなどの不審者を見かけた場合や、普段と違う者がメンテナンス等の用務で自宅へ立ち入った後には、特に警戒する必要があります。また、自宅付近で大きな行事が開催される際には、不在宅が多くなることを狙った犯行も考えられますので御注意下さい。
(4)海外旅行保険等への加入
 邦人旅行者や在留邦人が、病気や怪我によって、当地の病院への入院治療を余儀なくされるケースがあります。当地において一定水準以上の医療措置を受ける場合には、日本とは比較にならないほど極めて高額な医療費が必要となり、場合によっては他国への緊急医療移送が必要となるケースもあります(2日〜3日の入院治療で十数万円から数十万円、緊急移送で数百万円〜二千万円)。このため、海外旅行保険等への加入をお勧めします。

2014年5月8日(木曜日/晴):《ホワイト・ボックス=White Box》

ホワイト・ボックス
スーパーマーケット「デルタ・デワタ」の西30メートル程先にあるケーキで有名な「ホワイト・ボックス」が、なんと「デルタ・デワタ」のレジ付近に、ケーキとジェラートのガラスケースで出店していた。「2年前に開店しています」と教えられたが、私のように気がつかない人もいるだろうな。小振りなケーキが、購買意識を刺激してくる。

2014年5月7日(水曜日/晴):《バリ人男性の中途半端な長髪の理由(わけ)》

ketut-angkasa
「カフェ・アンカサ」のイケメン・スタッフ、カデ・アグース君の髪が伸びっぱなしで、少し男前が落ちている。バリ人では、奥さんが妊娠したことが判明した時点から出産するまで、旦那さんは髪を切ることができない。インドのヒンドゥー教には見られないので宗教とは直接関係のない、バリ独特の風習だろう。理由は、健康な子供が生まれるようにと願をかける。一説(バトゥブラン方面)では、旦那が浮気しないように。一説(ペジェン方面)では、子供の髪が豊富に生えるように。
短髪を強いられる軍隊・警察官などは、やむなくカットしているようだ。近年、就職先がホテルやレストランなどの接客業の場合は、これもしかたなく短くしているようだ。こうしてバリ人の風習が消えていくのか。

2014年5月6日(火曜日/晴):《ウブド今昔(1990年&2014年)・その2》

アンドン十字路 アンドン十字路
アンドンの十字路からウブド方面を見る。写真左1990年、「BANK DUTA」の看板がある先(ガムラン隊の青い正装が見えるあたり)が急坂になっているのは、ここに橋が架かっているからだ。沿道が未整備で、土煙が上がっているのが見える。トゥブサヨ村までジャングルのように緑が深かった。
2014年、なだらかになったのがわかると思う。

2014年5月5日(月曜日/晴):《ウブド今昔(1990年&2014年)・その1》

生コン 生コン
コンクリートの打ち込み、その昔は人海戦術で行っていた。数珠繋がりになった人の手をバケツがリレーされていく。
現在はメキサー車が出動して流し込む。ウブド24年の様変わりを《ウブド今昔・1990年&2014年》で考察していこう。

2014年4月28日(月曜日/晴):《第61回:ウブド・本の交換会@ビンタンダイニング》終了

ダイニング ダイニング ダイニング
「第61回:ウブド・本の交換会」は、今月から参加店となった「ビンタンダイニング」で、日曜日の午後12時から3時まで 開催された。本の交換は「ヴィラ・ビンタン」にあるガゼボで、バザーは「ビンタン・ダイニング」。会場は2カ所にわかれたが空間がゆったりと利用できるため、のんびりと楽しむことが出来る。会場下見を兼ねて訪れた人が多かったのか、大盛況だった。5月は「カフェ・アンカサ」、6月は「ワルン・ソフィア」、7月は再び「ビンタンダイニング」と3店にローテーションとなります。実行委員一同から「今後とも、皆様の応援に答えていきたいと考えております」との、頼もしい発言をいただきました。

2014年4月24日(木曜日/晴):《ワルン・サイアム=Warung Siam》

サイアム サイアム サイアム
デヴィ・シータ通りからゴータマ通りに入り北上、「ワルン・ビアビア」を通り過ぎて、しばらく行った右手(ビアビアと同じ側)に3月開店した「ワルン・サイアム」。名前の通り、タイ家庭料理。アルマ・リゾート内にあるタイ料理のレストラン「ココカン」のシェフがオーナーの店。「ココカン」の味が値打ちに食べられるというわけだ。
★食事:アピタイザーRp18,000〜Rp30,000-/RpスープRp25,000&Rp30,000-/メインRp20,000〜Rp50,000-/
★飲物:バリコピRp8,000-/ジュースRp15,000-/コーヒーRp15,000&Rp25,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp25,000-/
★営業時間:11.00am〜10.30pm/定休日・定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:+62-812-3965-5905/
※写真提供:南国うまうま日記 & 田尾美野留氏

2014年4月21日(月曜日/晴):《ギャラリー・カヨナ=Gallery KAYONA》

カヨナ カヨナ カヨナ
ウブド南部・トゥボンカン(Tebonkang)村の街道に4月14日オープンした「カヨナ」は、ユニークな木製彫刻のギャラリー。オーナーはバリ人作家の I Made Arya Dwita 氏。ギャラリー裏には作業場があり、見学も出来る。
★営業時間:仮オープンなのか、開館時間がまちまちなのが気になる/定休日・儀礼祭礼日
★TEL:+62(0)817-555651/
★Email:info@kayonaat.com/
★WEB:www.kayonaat.com

2014年4月19日(土曜日/晴):《ワルン・イブ・プトゥ=Warung Ibu-putu》

イブ・プトゥ イブ・プトゥ イブ・プトゥ
スグリオ通りに昨年12月にオープンした「ワルン・イブ・プトゥ」は、サテ・イカンのワルン。バンジャールの建物「Kumara Sari」の2軒南隣り。サテ・イカンは、魚のつくねをサテにしたもの。オーナーは、老舗「マデ・ロイ」にいたプトゥさん。
★食事:サテ・イカンRp15,000-/etc
★飲物:テ・ボトルRp4,000-/etc
★営業時間:9.00am〜8.00pm/定休日・儀礼祭礼日

2014年4月14日(月曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:4月】抜粋

2)一般情勢
(2)空港使用料の改定
当館からのお知らせで既に周知させていただきましたが、4月1日、空港を運営している「アンカサ・プラ」は、ングラ・ライ国際空港(バリ)及びプラヤ国際空港(ロンボク)を含む5空港の空港使用料を改定(値上げ)しました。近隣2国際空港の新使用料は次の通りです。
ングラ・ライ国際空港 − 国際線Rp.200,000 国内線Rp.75,000(8月1日から)
プラヤ国際空港    − 国際線Rp.150,000 国内線Rp.45,000
なお、出発時に“現金(インドネシアルピア)”で支払う必要がありますので御注意下さい。
3)邦人事故・事件関係
(1)置き引き被害
3月28日、スミニャック地区において、邦人旅行者がホテル駐車場で車から荷物を降ろしつつ、ホテルへ入ろうとしたところ、現金、旅券、クレジットカード等が入った鞄を盗まれる被害に遭遇しました。当地では、観光地を中心に外国人を狙ったものとみられる「ひったくり」「スリ」「置き引き」等の盗難被害が頻発しており、所持品・携帯品の管理には十分に御注意下さい。
(2)ホテル客室内での盗難被害
3月16日、レギャン地区において、邦人旅行者がホテル客室内の引き出しに財布を入れておいたところ、財布内から現金を抜き取られる被害に遭いました。ホテルへ貴重品を置いて外出する場合は、不用意に客室内へ置いたままにすることなく、中身を確認した上でフロントのセーフティー・デポジット・ボックスに預けるなど、貴重品の取り扱いは、くれぐれも御注意下さい。
(4)入国スタンプの押印漏れ
4月6日、邦人旅行者が日本へ帰国するため、ングラ・ライ国際空港内の入管で出国手続きを行った際、入管担当官より、入国時にパスポートに押されるべき入国スタンプが押されていないことを指摘され、トラブルになった旨の連絡がありました。
本件の事実関係は調査中ですが、当地では、過去にも入国時のスタンプが押印されず、出国時に問題となるケースが発生しています。入国手続き時には、パスポートに「入国スタンプが押されていること」及び「入国日(日付)に誤りが無いか」を確認し、不備がある場合には、その場で訂正を求めるようにして下さい。また、入国手続きの際には、パスポートと同時に出入国カードを入管担当官へ提出し、入国カード部分を切り取った出国カードを返却されることになりますが、出国時に当該出国カード裏面にスタンプが押されていないとして、トラブルになるケースもありますので、入国手続き時には、返却される出国カード裏面にスタンプが押されているかについても御確認下さい。
4)到着ビザ/Visa on Arrivalに関する注意喚起
3月中旬、到着ビザ(30日間の滞在許可)で当地へ入国後、いわゆるスパ・スクールにおいてエステ研修受講のために滞在中の邦人3名が、デンパサール入管事務所において滞在期限の延長手続きを行おうとしたところ、入管担当官から「こうした研修を受講する目的で入国する場合は、到着ビザではなく、在京インドネシア大使館等でビザを事前取得する必要があり、到着ビザでは資格外活動となる」旨を指摘される事案がありました。
在京インドネシア大使館のホームページでは、到着ビザについて『観光、社会文化訪問(親族、社会文化団体、教育機関訪問、学会出席)、商用訪問(会社訪問、商談、会議出席等の目的で就労を伴わないもの*工場訪問は不可)、政府用務、ボランティア』と掲載されていますところ、これ以外の活動やこれに該当するか否か不明な場合は、事前に同大使館又は当地入管局へ確認するなど、トラブルとならないように御注意下さい。

2014年4月12日(土曜日/晴):《ワルン・キタ= Warung KITA》

キタ キタ キタ
「Warung KITA」が、スグリオ通りに3月初旬にオープンした。ハヌマン通りにあったし「KITA」が再出店かと喜んだ。カンクンゴレン・プレート&サポタフ&ビーフンゴレンが懐かしくて、で入ってみた。残念だが、以前の「KITA」とはまったく関係がなかった。オーナーは、ジャヤユ通りにあったワルン「DeDe-TuTu」で厨房にいた女性だった。味は、お薦めかも。場所は、《ワルン・スティア=Warung Setia》の北(ウブド大通り側)で反対側。
★食事:ミーゴレンRp14,000-/ナシチャンプール&ナシゴレンRp15,000-/etc
★飲物:バリコピ&紅茶&テ・ボトルRp4,000-/etc
★営業時間:10.00am〜9.00pm/定休日・儀礼祭礼日

2014年4月10日(木曜日/晴):《レストラン・ソマ= Soma》

トロ トロ トロ
デウィ・シータ通り中程にあった軽食レストラン「ソマ」が、ゴータマ通りに3月29日移転オープンした。場所は、アヌマン通りの人気レストラン「KAFE」系列の出店するとの噂のあった「デワ・ワルン」の南隣。広い敷地に緑に囲まれて店舗棟がゆったりと建ち、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
★食事:朝食Rp17,000〜Rp37,000-/サンドウィッチRp9,000〜Rp42,000-/サラダRp22,000〜Rp49,000-/etc
★飲物:コーヒーRp17,000〜Rp20,000-/紅茶Rp20,000〜Rp25,000-/ジュースRp25,000〜Rp30,000-/etc
★営業時間:9.00am〜10.00pm/週末金・土・日は11.00pm/定休日・儀礼祭礼日
★TEL:087-860-412970/

2014年4月5日(土曜日/晴):《ザ・シード・オブ・ライフ=The Seeds of Life》

トロ トロ トロ
変貌し続ける「ゴータマ通り」にまたひとつ、ヨギたちが集いそうなビーガン・レストラン「ザ・シード・オブ・ライフ」がオープン。私には英語のメニューが理解不可能だった。2階はヨガスタジオ。開店は、3月12日。
★食事:朝食Rp35,000〜Rp70,000-/日替わりメニュー・韓国料理(水曜日)インディアンカレー(木)/日本料理(金)/タイ料理(土)/etc
★飲物:ジュース各種Rp35,000-/etc
★営業時間:8.00am〜9.00pm/定休日・儀礼祭礼日
★Email:ben@theseedsoflife.net/
★TEL:0361-970650/Free WiFi/

2014年4月3日(木曜日/晴):《トロ・スシ=Toro Sushi》2号店

トロ トロ トロ
2012年7月・デヴィシタ通り出店した「トロ・スシ」が、2014年3月10日・ゴータマ通り「バー・ルナ」あとに2号店をオープン。といっても、デヴィシタ通り店は9月の賃貸契約の終了と同時に閉店し、ゴータマ通り店に移転という形になる。オーナーの「メニューも価格も以前と変わっていません」を信じて取材しなかった。2012年9月現在の料金を提示しましたが、本日の昼食(カリフォルニアロールRp33,000-/お好み焼きRp55,000-/アクアボトルRp7,000-)から察するに、値上がりしているのではないかと思います。申し訳ありませんが、料金の変更は、ご自身で確認ください。
★食事:握りRp13,000〜Rp19,000-/刺身Rp19,000〜Rp29,000-/天丼Rp35,000-/鉄火丼Rp40,000-/うな丼Rp70,000-/刺身スペシャルRp120,000-/お好み焼きRp39,000-/etc
★飲物:バリコピRp8,000-/紅茶Rp8,000〜10,000-/ジュースRp16,000-/ビンタンビール大Rp33,000-小22,000-/etc
★営業時間:11.00am〜10.30pm/定休日・儀礼祭礼日
★Email:misoohoni@yahoo.com/
★TEL:0361-971832/

2014年4月2日(水曜日/晴):《ワルン・ポジョ= Warung-Pojok》

ワルン・ポジョ ワルン・ポジョ ワルン・ポジョ
集落の北の端は、寺院と小学校とサッカーグランドのあるT字路だ。T字路の南西角にある名前も「ワルン・ポジョ(角)」は、昨年2013年7月9日にオープン。インドネシア料理が手頃な料金設定で提供されているからか顧客が徐々につきつつある。ニュークニン村のT字路を行き交う人々を「ボ〜ッ!」と眺めながらのお茶でもいかがですか。
★食事:ナシゴレン&ミーゴレン&フーヨンハイRp20,000-/アヤムゴレンRp25,000〜Rp30,000-/etc
★飲物:紅茶&バリコピRp5,000〜/ジュース各種Rp10,000〜Rp12.000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp22,000-/etc
★営業時間:8.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:0361-974061/

2014年3月28日(金曜日/晴):《オゴホゴ制作と環境問題》

オゴホゴ オゴホゴ
3月31日はサコ歴1936年の新年であるニュピ祭礼日。サコ歴はバリに2つある伝統的暦のうちにひとつ。この日1日、労働(アマティ・カルヤ)、通りへの外出(アマティ・ルルンガン)、火の使用(アマティ・グニ)、殺生(アマティ・ルラングアン)などが禁じられている。前夜30日に悪霊ブト・カロを模したオゴホゴ(張りぼて人形の御輿)が繰り出す。数年前まで、割いた竹と針金で作られていたオゴホゴ(写真左)が、今年は発泡スチロールとウレタン・スポンジで全身が包まれていた(写真右)。環境問題に感心を持ち始めた島民のはずだが。できれば、オゴホゴも昔ながらの竹で作ってもらいたいと思うのは、ツーリストのかってな願いなのだろうか。

2014年3月27日(木曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:ニュピに関する情報】

3月7日付で外務省より以下のとおり「渡航情報(スポット情報)」が発出され、海外安全ホームページに掲載されたほか、各関係団体に通知されましたので、在留邦人の皆様にもお知らせします。
1)インドネシアのバリ島においては、3月31日(月)にニュピ祭(サカ暦新年)が行われます。ニュピ祭とは断食と瞑想に専念するバリ・ヒンドゥー教徒の精神修養の日のことで、当日、バリ島では火や電灯が一切使われないほか、飲食店や商店などの営業が禁止され、これに伴い、外国人であっても様々な制約を受けることとなります。
2)バリ州政府は、このニュピ祭が円滑に実施されるよう、外国人に対しても理解を求めるとともに、以下の内容の通達を発出しました。
(1)3月31日の午前6時(実際には31日未明の午前0時頃)から翌4月1日の午前6時までの24時間、外出、移動、車両の使用、火と電灯の使用、及び娯楽など静粛を妨げる行為は禁止する。
(2)バリ島のングラ・ライ国際空港においては、国内線・国際線ともにトランジット便及び緊急着陸便を除き、全ての離発着を禁止する。(乗客の乗降は認められず、トランジットの乗客及び航空機のみが空港の使用を許可される。
(3)バリ島に出入する船舶に対するすべての海運サービスの提供を禁止し、海港を閉鎖する。
3)つきましては、3月31日前後にバリ島への渡航・滞在を予定されている方は、ニュピ祭の行動制限が外国人を含むバリ島内のすべての人々に適用され、警察、医療機関、消防等の治安及び人命にかかわる特別かつ緊急を要する活動を除き、島内での屋外行動が禁止されることから、ニュピ祭当日はホテル等の宿泊施設から外出ができないことになりますので、現地事情を理解するとともに、現地滞在時は十分注意してください。

2014年3月26日(水曜日/晴):《ワルン・サリ・ラサが火災》

サリ・ラサ サリ・ラサ
トゥブサヨ村スクマ通りの人気ワルン「サリ・ラサ」が、火災のため休業。隣のクリーニング店とバイク修理店も焼け落ちていた。24日夜の出火。原因は未確認。私はこの日午後4時頃、好物のナシゴレン(Rp7,000-)を食した。その後の出来事だ。店頭に立ち尽くしていたオーナーに「いつ、開店できますか?」と質問すると「わからない」と、答えた顔には失望の色が濃く浮かんでいた。一日でも早い復活を期待してやまない。(火災現場写真提供:田尾美野留氏)
その後、近所に住む友人から「25日夜半2時頃にすごい火の手だった」との情報が入った。

2014年3月25日(火曜日/晴):《クエ・プネスタナン= Kue Penestanan》

クエ クエ クエ
ウブド大通りにある「クエ」の支店が、チャンプアン橋の西・プネスタナン村に向かう途中の「ワルン・ソフィア」斜め前にある。「クエ」は、ウブドで人気のケーキの店。朝食&アフターヌーン・ティー有り。
★食事:朝食Rp31,000〜46,000-/サンドウィッチRp38,000〜Rp47,000-/etc
★飲物:紅茶Rp20,000〜/コーヒーRp17,000〜/ジュース各種Rp22,000-/ビンタンビール大Rp42,000-小Rp26,000-/etc
★アフターヌーン・ティー(2.00pm〜5.30pm):Rp56,000〜96,000-/etc
★営業時間:7.30am〜9.30pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:0819-3604-0930/Free WiFi /

2014年3月23日(日曜日/晴):《カルサ・カフェ= Karsa Kafe》

カルサ・カフェ カルサ・カフェ カルサ・カフェ
グヌン・ルバ寺院とスバリ村を繋ぐ尾根伝いの道は、地球の歩き方「バリ島ウブド・楽園の散歩道」にも載っている、ウブドのお薦め散歩道のひとつ。尾根の途中にある「カルサ・カフェ」は、ライステラスの眺望が楽しめるカフェだ。散歩に疲れたら、ここで一服しよう。
★食事:朝食Rp15,000〜25,000-/ナシゴレンRp25,000-/サテチキンRp30,000-/ナシチャンプールRp35,000-/etc
★飲物:紅茶Rp10,000-/バリコーヒーRp15,000-/ジュース各種Rp10,000〜Rp25,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp25,000-/etc
★営業時間:8.00am〜6.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★メモ:ウブドエリア送迎Rp100,000-

2014年3月19日(水曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:3月】抜粋

2)一般情勢
(1)国政選挙及び大統領選挙
インドネシアでは、3月16日から4月5日に総選挙キャンペーンが実施され(バリ州では、3月28日〜4月1日を除く)、4月9日に総選挙、その後、7月9日には大統領選挙が行われる予定です。なお、両投票日は当国の休日となりますが、総領事館では、現地職員の投票に配慮しつつ、通常通り業務を行います。
選挙キャンペーン中には、街頭行進や集会が行われますが、大勢の人が集まった集会等に遭遇した場合には、安全を考慮して速やかにその場を離れるよう心掛けて下さい。また、選挙キャンペーン期間中には、交通渋滞が発生し、交通規制も行われる可能性もありますので御注意下さい。
3)邦人事故・事件関係
(1)ダイビング中の邦人7名の遭難事故
2月14日、邦人7名(日本からの邦人5名、当地在住2名)が、レンボンガン島北部海域でダイビング中に行方不明となり遭難する事故が発生しました。捜索救助庁や警察等の関係当局、ダイビング関係者有志、地元漁民等が捜索にあたり、漂流後にペニダ島南西の崖下に漂着していた5名が無事に救助されましたが、1名の死亡が確認され、未だ1名は行方不明となっています。ダイビングを行う際には、天候の急変や万が一の備えなどの安全対策を十分に御確認下さい。
(2)置き引き被害
3月9日未明、クタ地区において、邦人旅行者がレストランで飲食中、椅子の後ろに掛けていた鞄から財布を抜き取られ、現金、旅券、キャッシュカード等が盗まれる被害に遭いました。当地では、観光地を中心に外国人を狙ったものとみられる、ひったくり、スリ、置き引きといった盗難被害が多く発生しています。貴重品の管理にはくれぐれも御注意下さい。
(3)空港の悪質ポーターによる過剰請求問題
これまで、ングラ・ライ国際空港内のポーターが、邦人旅行者を狙って、荷物1個につき1,000円という法外な料金を請求する事案が度々発生し、当館から空港当局に対して繰り返し抗議を行ってきたところです。2月17日、同空港内で悪質ポーターが、邦人観光客へ過剰請求している現場を当館館員が見つけ、当該ポーターへ厳重注意するとともに、当該ポーターの人定事項を確認の上、改めて空港当局へ強く抗議しました。その結果、空港当局は、当面の間、国際線到着ロビー内部の荷物受取場所へのポーターの立ち入りを禁止する措置を講じています。
4)その他(交通事故に関する注意喚起)
バリ州での交通事情は、交通ルール・マナーが遵守されず、未熟な運転技術も加わり、事故が発生する危険性が高い状況にあります。また、事故発生時の救急態勢も十分とは言い難く、日本では助かるような負傷でも、場合によっては命にかかわる事態となりかねません。自分で運転することはできるだけ避けることをお勧めします。また、飲酒運転は、重大、かつ、危険な違反行為ですので、絶対にお止め下さい。
当地において車両(自動車・オートバイ)を運転する場合は、自らが他の車両の動きを予測し、起こり得る危険を瞬時に察知し、それを避けるための措置を講じる『防衛運転』に徹する必要があり、日本に比べてもこれが強く求められます。また、車両を運転しない場合においてもこうした注意が必要で、例えば、自動車から降りる者がドアを開けたところ、後方から自動車の脇をすり抜けようとしたオートバイと接触する事故も多く発生しています。特に、オートバイの場合、無免許運転も多く、事故防止に対する意識が低く、安全確認もほとんど行っていないのが実情です。
交通事故には、くれぐれも御注意下さい。

2014年3月14日(金曜日/曇):《シークレット・ガーデン・カフェ= Cecret Garden Cafe》

シークレット・ガーデン シークレット・ガーデン シークレット・ガーデン
ティルタ・タワール通りはボタニックガーデン前にある「シークレット・ガーデン・カフェ」を紹介しよう。オーガニックの地産のお米と、5年醸造の地元のココナッツ酢を使用したベジタリアン寿司setは、西欧人にも人気(Rp34,000〜)。ローフード、サラダなど、ベジタリアンメニューばかりでなく、各種パスタ、カレーうどん、グリルチキン、Detoxジュースなど、地産の素材を生かした様々なカフェメニューを用意しています。(記事は@UBUDより)
★食事:寿司バーRp6,000〜12,000-/カルフォルニアロールRp45,000-/ナシゴレン&ミーゴレンRp29,000-/ガーデン御膳Rp100,000-/etc
★飲物:コーヒーRp12,000〜Rp23,000-/紅茶&ジュースRp15,000〜Rp20,000-/ビンタンビール大Rp28,000-小Rp20,000-/etc
★営業時間:10.00am〜21.00pm/定休日・月曜日/
★TEL:082-144168730/
★Email:shinri924@yahoo.co.jp

2014年3月10日(月曜日/晴):《カマサン・カフェ= KAMASAN Cafe》

Hari Coma Ribek(ソマ・リバッ)の吉日
カマサン カマサン カマサン
サンギンガン通りにヒッソリとある「Warung Pulau Lelapa」の裏に、これまた隠れるように「カマサン・カフェ」がある。どちらも、ヒッソリでも隠れるようにではないが、そんな言葉がピッタリくる落ち着いた雰囲気の店だ。「カマサン・カフェ」は「Warung Pulau Lelapa」の直営店で、どちらも2店舗のメニューが用意されている。渓谷の景色と風を身体で感じながらの食事は、のんびりと癒される。
★食事:ミーゴレン&カレーアヤムRp30,000-/ミーアヤムRp35,000-/+「Warung Pulau Lelapa」のメニュー/etc
★飲物:紅茶Rp15,000〜Rp25,000/コーヒーブラックetcRp20,000〜/ドラフトビール有り/etc
★営業時間:9.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:0361-972872/
★Email:cafe.kamasan@yahoo.com

2014年3月6日(木曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:総選挙及び大統領選挙に関する注意喚起】

1.インドネシアでは本年4月9日(水)に国会、地方代表議会、州議会、市・県議会の各議員を選出する総選挙が、また、7月9日(水)に大統領選挙(過半数を得票する候補がいない場合は決選投票が9月に実施予定)が実施され、いずれの投票日も国の休日となる予定です。
インドネシア全州で3月16日(日)より選挙運動※が本格化し、選挙運動の期間中及び選挙結果の公表時期(正式な選挙結果は、投票日より1か月後に発表されますが、投票日に民間の世論調査機関による速報が発表されます。)には混乱が発生する可能性がありますので、通常の一般犯罪に対する警戒に加え、抗議集会、デモ・暴動等不測の事態に対する注意が必要です。
※総選挙及び大統領選挙の日程等は、在インドネシア日本国大使館HP(http://www.id.emb-japan.go.jp/indsenkyo.html)又はインドネシア総選挙委員会HP(http://www.kpu.go.id/)を参照してください。
2.つきましては、この期間は、次の点に留意しつつ、不測の事態に巻き込まれないよう安全対策を講じるとともに、最新治安情報の入手に努めてください。
(1)各政党の集会や行進が行われている場所及び関連施設には近づかないでください。
(2)投票所及び開票所には近づかないでください。
(3)特定の候補者の非難や支持など不用意な言動・議論は慎むようにしてください。
(4)街頭キャンペーン期間中は、いつにも増して交通渋滞が発生する可能性があります。
(5)投票日は国の休日となる予定ですので、選挙権を有する個人使用人等に対しても配慮が必要となります。
(6)不測の事態に巻き込まれないよう、現地報道等で最新の治安情報等の入手に努め、自らの安全確保に努めてください。

2014年3月4日(火曜日/晴):《アートマン・カルチャー=atman-culture》

アートマン アートマン アートマン
ハヌマン通りの南部、日本人旅行者に人気の宿「クナンクナン」「ガネーシャ」などに通じるガング(gang=路地)の入り口に2014年1月オープンした「アートマン・カルチャー」。テイクアウト専門のソフト・アイスクリームの店だと入ってみると、雑貨(得意でない商品なので説明できません)の陳列が、小さな店内の壁を埋め尽くしていた。奥に小さなテーブルと椅子が2客のささやかなドリンクコーナがある。ヨーグルトもあります。ハヌマン通り中央にある「アートマン・カフェ」の系列店のようである。
★ソフト・アイスクリーム:1Scoop Rp20,000-/2Scoop Rp35,000-/3Scoop Rp46,000-/
★飲物:紅茶Rp20,000-/オーガニックコーヒーRp30,000-/ジュースRp35,000-/ビーガンスムージーRp40,000-/
★営業時間:10.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:0361-8620505/

2014年2月24日(月曜日/晴):《ワルン・カレーヤ=Warung KareYa》

カレー屋 カレー屋 カレー屋
ウブド大通りからスグリオ通りを100メートルほど入った右手、(「チャンティック・スパ」手前)にオープンした「ワルン・カレーヤ」が、密かに人気をあげている。ローカル客を対象にした値段設定は、長期滞在者にも魅力。「カフェ・アンカサ」系列のため “味” も保証付き。
★メニュー:ジャパニーズ・カレー専門
★食事:カレーRp13,000〜Rp27,000-/野菜カレーRp16,000〜30,000-/揚げ野菜カレーRp18,000〜Rp32,000-/ポークカツ・カレーRp28,000-/etc各種
★飲物:紅茶(温)Rp4,000-(冷)Rp5,000-/テ・ボトル(瓶に入った甘い紅茶)Rp6,000-/ソフトドリンクRp8,000-/ビンタンビール大Rp29,000-小Rp19,000-/
★営業時間:12.00am〜21.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:0822-3682-8306/
★Email:kare_ya@angkasa-bali.com/

2014年2月21日(金曜日/晴):《SAKANAYA・移転》

さかなや さかなや さかなや
ウブド西チャンプアン橋を越えてサンギンガン通りの北部・ルンシアカン村にあった「鮮魚&総菜部門《SAKANAYA》」が 「ジャパニーズレストラン《漁師》」の隣に、昨年11月に移転している。品数が少なくなったのが気にかかる。
★営業時間:8.00pm〜11.00pm/年中無休/
★TEL:(62)0361-8768172/

2014年2月17日(月曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:2月】抜粋

2)一般情勢
(3)麻薬事案 1月19日、覚醒剤3キログラムを密輸入しようとしたフランス人男性が空港税関で逮捕されました。インドネシアでは、麻薬事案には死刑を含む重い刑罰が科されることがありますので、麻薬には絶対に手を出さないようにして下さい。
(5)外国人の侵入強盗被害
1月31日未明、カランアッサム県において、覆面をした3人組の強盗がフランス人宅へ押し入り、刃物て脅し、現金や貴金属等を強奪する事件がありました。また、同県では、2月1日未明にも、ロシア人旅行者の宿泊するバンガローへ何者かが忍び込み、現金やパソコン等が盗まれる事件も発生しました。仮に、強盗が押し入ってきた場合には、凶器を所持している可能性がありますので、無理に抵抗せずに身の安全を最優先とした措置を講じて下さい。
(6)海でのレジャーに関する注意
当地気象庁によれば、最近の海域は荒天候のため、波が高く、場所によっては4メートルの高さに達することもある由です。2月4日には、タナロット海岸の岸壁近くで写真撮影をしようとしていた観光客の一家3名が波にのまれ、子供1名が死亡する事案も発生しています。海でのレジャーを行う場合には、天候や波の状況を見極めるなど御注意下さい。
3)邦人事故・事件関係
(1)スリ被害
昨年末、邦人旅行者が友人と共にクタ地区の大型ショッピングモール内で買い物中、背負っていたリックサックのジッパーが開かれ、携帯電話を抜き取られる被害にあった旨当館に報告がありました。被害者によれば、思い当たる節としては、支払いのために店の前に並んでいた際に、中国人系と思われる50歳代の女性が後方からぶつかってきて、その際に現場にいた同グループの2名の女性に抜き取られたのではないかとの由です。
(2)ホテル客室内での盗難被害
1月16日、邦人旅行者が、宿泊するホテルの客室内に貴重品を含む鞄を置いたまま外出したところ、鞄に在中していた現金やクレジットカード等が盗まれる事案がありました。被害者は、客室のドアがオートロック方式と思い込んでいましたが、実際は、客室のドアが無施錠の状態であった由です。
なお、一部のホテルでは、客室内の貴重品ロッカー自体が荒らされたり、ホテル従業員の関与が疑われたりする盗難事案も発生しています。ホテル選びは、信頼のおけるホテルを選択するとともに、貴重品は中身を確認した上でフロントのセーフティーデポジットボックスに預けるなど、貴重品の管理には十分に御注意下さい。
(3)多額現金の遺失
1月21日未明、邦人短期滞在者が、雨宿りのためにサヌール地区のコンビニエンスストアへ立ち寄った際、店の前の椅子の上に、日本円で約70万円の現金とカメラの入ったリュックサックを置き忘れる事案がありました。朝になって置き忘れに気づき、探したものの見つからなかったとの由です。遺失・盗難のリスクを考慮し、可能な限り、必要以上の多額の現金は持ち歩かないよう御注意下さい。
4)その他
(1)新たな手口の窃盗に関する注意喚起
最近、ジャカルタ等において、駐車中に何者かにより車の後部ガラスへ紙を貼り付けられ、被害者がそれに気付き、その紙を剥がすために車を降りて車の後方へ回っているうちに、犯人が車内に置いてあるバック等を持ち逃げするといった手口の盗難被害についての情報がもたらされていますので御注意下さい。

2014年2月13日(木曜日/晴): 《ロカ・フォーレ=LOCA-VORE》

ロカ・フォーレ ロカ・フォーレ ロカ・フォーレ
昨年2013年11月1日、デヴィシータ通りは「カフェ・モカ」のあとに開店した「ロカ・フォーレ」。「アリラ・ウブド」内レストランのシェフだった “EELKE PLASMEIJER”氏 がオーナーの創作料理のレストラン。自家オーガニック農園から新鮮な野菜が送られてくる。エアコン付き。
★食事:一品Rp150,000〜/
★飲物:ソフトドリンクRp22,000-/ジュース各種Rp25,000-/ビンタンビール小Rp28,000-/
★営業時間:Lunch12.00pm〜14.30pm/Dinner18.00pm〜23.00pm/年中無休/
★TEL:(62)0361-977733/
★E-mail:reservations@locavore-ubud.com/

2014年2月3日(月曜日/晴): 《一泊2万円のヴィラ@テガランタン村》

citrus citrus citrus
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テガランタン村の知人が賃貸ヴィラを建てた。宣伝をして欲しいと頼まれたので、不本意ながら協力することにした。不本意の理由は、こんな立派なヴィラに泊まらなくてもいいのにと思っているからだ。ヴィラは知人の家の裏だが、専用の道路がある。シーズン一泊2万円。長期滞在もOK。値段交渉に応じますとのことです。不動産部門のホームページ「www.citrustreevillas.com」があるそうです。取りあえずのお問い合わせは、日本語の通じる「アパ?」へ。

2014年1月21日(火曜日/曇): 《カフェ・トピ=KAFE TOPI》

プスパ プスパ プスパ
プンゴセカン村からニュークニン村に向かう途中右手にある、オリジナルバッグ「シシ=SiSi」の裏にある「カフェ・トピ」が、「シシ」の店内を通らなくても入店出来るようになった。「シシ」と「複合ショップ・ガーデン」の間(写真左)にエントランスが完成し、直接入ることが出来る。のんびりした空間で、ユニークなメニューが楽しめる。
★食事:納豆チャーハンRp18,000-/ライスハンバーガーRp22,000-/スパゲティRp20,000〜Rp25,000-/オムライスRp25.000-/カレー各種Rp28,000-/ユニークなメニュー多し/
★飲物:バリコピRp6,000-/紅茶各種(ポット)Rp8,000〜Rp12,000-/ネパールチャイRp14,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp21,000-/
★営業時間:9.00am〜6.00pm/年中無休/
★TEL:(62)0361-8235151/freeWiFi/

2014年1月20日(月曜日/晴): 《Body Treatment・プスパ=Puspa》

プスパ プスパ プスパ
モンキーフォレスト通りはアスティナ広場(サッカー場)前にある店舗棟の路地を入った2階の「プスパ」。4部屋7ベッド。チャクラヒーリング有り。
★価格:Traditional Massage(60分)Rp70,000-/Foot Massage(30分)Rp40,000-/Cream Bath(60分)Rp60,000〜
★営業時間:9.00am〜8.00pm/年中無休/
★TEL:+62-361-975539/
★E-mail:puspabodytreatment@yahoo.com/
★メモ:4部屋7ベッド/チャクラヒーリング有り/

2014年1月16日(木曜日/晴): 《ニュー・ガデン= Nyuh Gading》

ニュー・ガデン ニュー・ガデン ニュー・ガデン
モンキーフォレスト通りのサッカー場前にある、老舗アコモデーション「ニュー・ガデン」。エアコン&ファン&ホットシャワー&朝食付き。この立地で15万ルピアは値打ちだ。レストラン併設。ニュー・ガデンは黄色い椰子の木のこと、ニュー・クニンとも言う。 極楽通信・16「椰子の木はスーパーマン」※付録 「椰子の実の話」を読んでみてください。
★TEL:(62-361)973410/free WiFi/
★Email:nyuhgading_ubud@yahoo.com/

2014年1月15日(水曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:1月】抜粋

1)治安情勢
12月31日から1月1日にかけ、ジャカルタ郊外のバンテン州において、国家警察テロ対策特別部隊によるテログループの掃討作戦が行われ、8時間程の銃撃戦の末、テロリスト6名を射殺する事案がありました。同グループは、昨年ジャカルタ近郊で発生した警察官襲撃事件に関与していたほか、ジャカルタの米国大使館や警察施設、仏教寺院、教会へのテロ攻撃を計画していたとされています。バリ州警察本部は、本事案を受け、バリ島への出入口におけるチェック、州内の宗教施設や観光場所等の警戒を強化することとしています。テロ関連情報には、引き続き御注意下さい。
2)一般情勢
(1)狂犬病
12月、ジュンブラナ県において、7名が狂犬病に感染した犬に咬まれたほか、ブレレン県においても、2名が狂犬病に感染した犬に咬まれ、うち1名が1月3日に死亡しました。関係当局は、犬へのワクチン接種を推進して感染の拡大を防止することとしています。様子がおかしい犬を見かけた場合には近づかないように御注意下さい。また、狂犬病は、犬だけでなく猿、猫、ネズミ等からも感染することがありますので、これら動物に咬まれた場合は、即刻ワクチン接種を受けることが重要です。 4)その他注意喚起
(2)夜間におけるタクシーの利用
最近、バリ州内において、タクシーが関与した強盗等の犯罪被害は発生していませんが、他の地域においては、タクシーで移動中に強盗に遭うというケースも発生しています。これは、タクシーの運転手が犯人と結託しているものと考えられます。 タクシーを利用する際は、夜間や女性1人での利用は控えるとともに、いわゆる流しのタクシーの利用は避け、レストランやホテルのカウンター等から電話で呼び出してもらったものを利用することをお勧めします。
※アパ?では、夜間のタクシー手配のお手伝いをさせて頂いております。安心してご利用ください。

2014年1月13日(月曜日/晴、のち曇): レストラン《タマリロ= Tamarilo》

タマリロ タマリロ タマリロ
東部ウブドのレストラン「タマリロ」は、ウブド大通りを隔てて正面にダラム・プリ寺院の建つロケーションにある。「MOJO'S FLYING BURRITOS」のあとに、2014年1月1日にオープンした「メキシカン&イタリアン&インドネシア料理店」。
★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp30.000〜/ナシチャンプールRp40.000〜/
★飲物:紅茶(ポット)Rp10,000-/バリコピ(ポット)Rp15,000-/ジュース各種Rp20,000〜Rp25,000-/
★営業時間:11.00am〜11.00pm/年中無休/
★TEL:0361-5572246/freeWiFi/

2014年1月10日(金曜日/晴、一時雨): 《ソゥリー・バター・キッチン= Souly Butter Kitchen》

バター・キッチン バター・キッチン ダニー君
ゴータマ通りにある「ワルン・ビアビア」北側で「ブティック・オララ」の正面に、昨年2013年12月14日にオープンした「ソゥリー・バター・キッチン」は、小さなケーキ屋さん。どうしてここでケーキ屋を開店したのか? 勝算はあるのか? と人ごとながら疑問を持ってしまう店だ。救いは、スタッフのダニー君(25歳)の明るい笑顔だ。彼はバンドゥン出身のギタリスト。
★食事:カップ・ケーキ各種Rp25,000-/
★飲物:ブラックコーヒー&紅茶Rp15,000-/アルコール類無し/
★営業時間:10.00am〜9.00pm/定休日・金曜日/
★TEL:0888-9033-403(ダニー)

2014年1月8日(水曜日/晴): 《インドマレット= Indo Maret》

インドマレット インドマレット インドマレット インドマレット
プリアタンにあるコンビニ「インド・マレット」が店舗拡張され、WIFIコーナーと飲食コーナーが常設された。ちょっと値が張るが、弁当・サンドイッチの陳列棚も発見。ちょっと嬉しい発見。飲食コーナーで、アイスクリーム・マグナムでもほうばりながら、バリ人ウオッチングも楽しそう。
★営業時間:7.00am〜10.00pm/年中無休(ニュピ以外)/

2014年1月6日(月曜日/晴): 《ケーキのキャラメル=Patisserie&Cafe Caramel》

キャラメル キャラメル キャラメル
ハヌマン通りは「ブラック・ビーチ」斜め前に、昨年(2013年)12月初旬にオープンしたケーキ専門店「キャラメル」。1階はケーキケースと作業台、2階に喫茶スペース有り。「ハヌマン通りを見下ろしながら、美味しいケーキでひとときをお過ごしください」。思わず、こんなキャッチコピーが浮かんで来てしまうお店です。(南国うまうま日記より写真拝借)
★飲物:紅茶Rp15,000-/珈琲Rp20,000〜Rp25,000-/ジュース各種Rp25,000-/ホットチョコレートRp30,000-/アルコール類無し/
★営業時間:9.00am〜9.00pm/定休日:月曜日/
★TEL:+62-361-970847/
★Web:caramel-ubud.com/
◎イブウブ子@バリログ:「 ハヌマン通りに新しくオープンしたケーキ屋さん@Caramel」が詳しいよ。
◎南国うまうま日記・「 ケーキ屋さんとソフトクリーム」のもアップされています。

2014年1月4日(土曜日/曇、時々雨): 《ワルン・ソパ @ ガーデン= Warung Sopa @ Garden》

ガーデン ガーデン ガーデン
スグリオ通りにある「ワルン・ソパ」の2号店が、プンゴセカン村からニュークニン村に向かう途中右手にある「複合ショップ・ガーデン」内に昨年9月オープンした。ショーケースから一品Rp6,000からの総菜を選び、赤米ご飯を加えて “ベジタリアン・ナシチャンプール” が出来上がる。
★食事:ナシゴレンRp28,000〜/タコライスRp33,000〜/
★飲物:ジャワ紅茶Rp9,000-/バリコピ(ポット)Rp11,000-/ジュース各種Rp15,000〜Rp16,000-/アルコール類無し/
★営業時間:8.00am〜10.00pm/年中無休/
★TEL:0361-2801340/freeWiFi/
★Web:warungsopa.com/


[2019年] / [2018年] / [2017年]/ [2016年]/ [2015年]/ [2014年]/ [2013年]/ [2012年] / [2011年] / [2010年] / [2009年] / [2008年] / [2007年] / [2006年] / [2005年] / [2004年] / [2003年] / [2002年] / [2001年]


2013年12月30日(月曜日/晴): 《イート・ソフト・ラブ= Eat Soft Love》

イート・ソフト・ラブ イート・ソフト・ラブ イート・ソフト・ラブ
どこかで聞いたことのあるような名称だが、「イート・ソフト・ラブ」は、フローズンヨーグルトとソフト・サーブ・アイスクリームの店です。ハヌマン通り「アスタリスク」斜め前に2013年11月オープン。ソフト・サーブ・アイスクリームは、英語でソフトクリームのことだが、日本人のイメージする日世のソフトクリーム(和製英語)とは異なる。“すがきや”をイメージした名古屋人には裏切られる味だ(私のことです)。
★ヨーグルト・アイスクリーム:Single 250g+1topping Rp25,000-/Double380g+2topping Rp38,000-/
★ソフト・サーブ・アイスクリーム:Cup☆Single 250g+1topping Rp20,000-/Double380g+2topping Rp30,000-/Cone☆regular cone Rp10,000-Homemade waffle Cone Rp15,000-/
★営業時間:8.00am〜20.00pm/
※「南国うまうま日記:ケーキ屋さんとソフトクリーム」が詳しいです。

2013年12月19日(木曜日/晴、のち雨):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:12月】抜粋

2:一般情勢
(1)観光バスの転落事故
11月18日、中国人観光客ら15名を乗せた観光バスが、ウルワツ寺院へ向かう途中、崖から転落し、6名(観光客4名、運転手1名、ガイド1名)が死亡する事故が発生しました。狭い坂道を登る途中でエンジンが止まり、そのまま後ろに下がったところ道路脇から崖下に転落したものと見られています。
3:邦人事故・事件関係
(1)ひったくり被害
12月4日午後10時頃、邦人女性観光客がサヌール地区のスーパーマーケット(ハーディーズ)前を歩いていたところ、前方から徒歩で近づいてきた男に鞄をひったくられ、財布や旅券などを盗まれる被害に遭いました。他方で、ひったくり被害の多くは、後方から近づいてきたオートバイに乗った犯人による犯行が大半を占めています。被害に遭った誰もが「まさかこんな一瞬の出来事で自分が被害に遭うとは思わなかった」との感想を持っています。鞄を誰でも容易に手が届く位置で持ち歩かないようにするほか、常時、ひったくりに対する警戒心を怠らないようにすることが重要です。
(2)空港の悪質ポーターによる過剰請求
これまでも度々発生していますが、11月21日、ングラ・ライ国際空港内のポーターが、有名旅行会社のタグのついたスーツケースをターンテーブルから税関検査場まで運び、荷物1個につき1,000円という法外な料金を持ち主に請求する事案がありました。当館からは、これまで同様に直ちに空港当局へ抗議して改善の申し入れを行いましたが、仮にこうした被害に遭われた場合には、当該ポーターの人物を特定するための情報(ID番号や氏名)を確認することが必要です。
空港内には、ポーターサービスの荷物は一個あたり5千ルピアとの掲示が何カ所かに設置されています。悪質ポーターから過剰な請求があった場合には、まず、当該掲示を探してその額を示し、それでも悪質ポーターの被害に遭った際には、ポーターの制服の番号をひかえ、直ちに空港内の以下の機関に届け出ることを勧めます。
○Air Port Duty Manager 0361-935-1011 ext.6310
○Custom Service Center 0361-935-1011 ext.6309
(3)滞在許可の更新時のご注意
長期滞在許可をお持ちの在留邦人の方が、同許可の更新手続きを手続き代行業者へ依頼したところ、当該業者が旅券を預かったまま所在不明となり、依頼者も長期間この状態を放置していたため、そのまま不法滞在状態となってしまった事案がありました。このような代行業者とのトラブルが他にも当館へ報告されています。
入管当局側はなるべく申請者本人が手続きを行うよう勧めています。代行業者に手続きを依頼する場合においても、必ず信頼のおける業者を選定することはもとより、代行業者に対して手続きの進捗状況を適宜問い合わせ、不審点を感じた場合には、入国管理局や要すれば警察当局へ相談するなど、このような事態とならないように十分ご注意ください。

2013年12月17日(火曜日/曇): 《バリ島親子留学のすすめ》

世界中からやってきた子供たちと共に学び、本物の英語力を身に付け、多様性を尊び、大自然の中で地球のサイズを理解する。それが海外留学です。日本で日本人とだけ生きていくのであれば必要のないことです。しかし、世界はますます多様化し、人口減となり関税の壁が取り払われてしまうならば、日本もその波を避けては通れません。世界を舞台に生きる力を身に付ける機会、それがバリ島親子留学です。幼稚園、小学生、この年代で世界を経験する機会への投資なのです。リターンはとてつもなく大きい。
連絡先:タグボートhttp://www.bali-oyako-ryugaku.com/
[https://www.facebook.com/pages/バリ島-親子留学インターナショナルスクールサマーキャンプ/219666158209063]

2013年12月14日(土曜日/曇、時々雨): 《スリムッ・リダッ=Slimut Lidad》

スリムッ・リダッ スリムッ・リダッ スリムッ・リダッ
プンゴセカン村からニュークニン村に抜ける道の右手に、10月2日オープンした白亜のレストラン「スリムッ・ヒダッ」。ジャカルタ、西ジャワ、中央ジャワ、東ジャワ、ジョクジャ、西スマトラ、西ボルネオ、南ボルネオ、マルク、北スラウェシなどなど、インドネシアの各地の料理を出す。
★食事:Rp21,739〜Rp82,608-/
★飲物:紅茶Rp6.521〜Rp17.391-/ロブスターコーヒーRp8,695-/ビンタンビール小Rp26,086-/
★営業時間:11.30am〜8.00pm/土曜日〜9.00pm/
★TEL:0361-8787318/

2013年12月12日(木曜日/曇): 《バリ海上高速道路=Bali Mandara》

海上高速道路 海上高速道路 海上高速道路
バリ島南部のヌサ・ドゥアとブノア間(12.7キロ)を結ぶ海上高速道路が完成したのは9月23日。名称は「Bali Mandara」。23日の開通式には、バリ島で開催される「APEC首脳会議」(10月4日〜8日)を前にしたユドヨノ大統領が出席して行われた。2ヶ月半を過ぎた今、渋滞は緩和されているようだ。料金は普通車Rp.10,000-、バイクRp.4,000-(トラック&大型車は別料金)。中間地点にある空港のジャンクションからブノアまでの数分を走行してみたが、景色もよく快適なドライブだった。ウブドへの送迎客には「Bali Mandara」を利用することをお勧めする。夕焼けが美しいとも聞いている。

2013年12月11日(水曜日/晴): 《ワルン・サンダット=Warung Sandat》増築

サンダット サンダット
人通りの少ないサンダット通りに、ツーリストに密かに人気のワルンがある。ウブド大通りから15メートルほど入った右手(東側)にある「ワルン・サンダット」だ。繁盛しているようで半年前に2階を増築した。価格は2年前と変わっていない。
★食事:ナシ・チャンプールRp20,000-/カレー・アヤムRp17,000-(写真右)/ミーゴレンRp16,000-/ナシゴレンRp18,000-/
★飲物:ビンタン・ビール大Rp25,000-小Rp16,000-/バリ・コピRp5,000-/紅茶Rp3,000-/
★営業時間:11.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
◎イブウブ子@バリログ:「ハート型のご飯@」が楽しい

2013年12月10日(火曜日/晴): 《ワルン・セケシ=Warung Sekesi》

セケシ セケシ セケシ
ウブド大通りの西部、高校とレストラン「ミロス・ガーデン」の間にあるビスマ通り(JL:Bisma)を入ってすぐ左手、「Cafe Des Artistes」の手前にあるのが高校生御用達の「ワルン・セケシ」。ツーリスト向けレストランばかりのビスマ通りでは、貴重なローカルワルンだ。昼食時には、隣の高校の生徒が大挙押し掛けるので注意。
★食事:ナシチャンプール&ナシゴレン&フーヨンハイRp20,000-/ミーゴレンRp15,000-/
★飲物:コピバリ&紅茶&テボトルRp5,000-/ビール大Rp30,000-小Rp29,000-/
★営業時間:7.30am〜9.00pm/定休日・儀礼祭礼日/

2013年12月6日(金曜日/曇): 《ワルン・ナシアヤム・タマン=Warung Nasi Ayam Taman》

ナシアヤム・タマン ナシアヤム・タマン ナシアヤム・タマン
スリウェダリ通りは、ケチャの定期公演会場であるダラム寺院の横、道を隔てた北側に11月オープンした「ワルン・ナシアヤム・タマン」。ツーリストに人気のレストランが目立つようになったスリウェダリ通りで、唯一のローカル・ワルン。メニュー:インドネシア中華料理。
★食事:アヤムゴレンRp20,000-/ナシチャンプール&ナシゴレン&ミーゴレンRp15,000-/フーヨンハイ&チャップチャイRp12,000-/
★飲物:紅茶Rp5,000-/ジュースRp6,000-/ビンタンビール大Rp28,000-小Rp16,000-/
★営業時間:7.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日

2013年12月3日(火曜日/晴): 《雨季直前のムチャル儀礼》

ムチャル
昨夜(2日)は、サコ暦の第5番目の月・サシ・カリモの最終日であるティラム(Tilem=暗月)。疫病が流行った時代の名残からか、バリ島では、雨季の前にすべての村でムチャルが行われている。ムチャル(Mecaru)は、地下界に棲む悪霊ブタ・カロに対する浄化儀礼のこと。村々では、ススオナン(寺院のご神体)であるバロンとランダを安置されている寺院の祠から出し祀られる。

2013年11月26日(火曜日/雨): Hotel & Resort《プラタラン=Plataran》

プラタラン プラタラン
ウブドは相変わらすホテルの建築ラッシュ。プンゴセカン村に2014年グランドオープンする Hotel & Resort「Plataran」には、ウブド初の外部から見えるガラス張りエレベーターが登場。田んぼの向こうに見える5階建てのガラスの塔は、バリアフリーを考慮に入れて設計されているようだが、なんとも異質だ。部屋内は、ちょっと高級なアパートと言った感じ。これで一泊2万円近くするとは驚きだ。と言うより、私が無知なだけかも。
★TEL:+62-361-411388
★FAX:+62-8446029
★Mail:reservation@plataranubud.com
★Web:www.plataranubud.com

2013年11月23日(土曜日/曇):《プリアタン村の十字路・今昔》

プリアタン村の十字路 プリアタン村の十字路
フェースブックで、1973年のプリアタン村王宮のある変則十字路の写真を見つけた。40年を経た現在2013年の写真を撮ってきた。ビンギンの大樹の存在感が強いからか、写真で見る限り大きく変化したようにはみえない。実際には店舗が増えているのだが。

2013年11月20日(水曜日/雨):《ダプール・ブンダ=Dapur Bunda》オープン

ダプール・ブンダ ダプール・ブンダ ダプール・ブンダ
タマン村スリウェダリ通りを30メートルほど北上した右手に、11月8日「ダプール・ブンダ」がオープンした。ダプールは台所でブンダはibundaと同じで母上のこと。“おふくろの台所”とでも訳すのか。パダン料理っぽいインドネシア料理。ガラスケースから、茄子のチリトマト和え、豆と芋の炒め、テンペ、チキンカレーなどなどのおかずを選ぶ。一品Rp6000-から。2階有り。
★飲物:コーヒーRp8,000〜20,000-/紅茶Rp8,000〜Rp10,000-/ジュースRp15,000〜Rp25,000-/ビンタンビール小Rp25,000-/
★営業時間:10.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:+62-822-3609-3308/

2013年11月19日(火曜日/薄曇):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報等:11月】抜粋

2:一般情勢 (1)外国人を狙った犯罪
クタ地区において、外国人を狙った窃盗事件が発生し、いくつかの事案では、最近、犯人が相次いで検挙されています。犯人グループは、バリ島以外から流入した者が多く、ディスコ等で外国人をターゲットとして、被害者が目を離したすきに鞄からクレジットカードや携帯電話等を盗み、盗んだカードで買い物をするなどの犯行を行っているようです。また、同じような犯人グループによる外国人の住宅への空き巣被害も発生しています。
3:邦人事故・事件関係
(1)空き巣被害
11月5日の晩、南デンパサールの邦人宅が空き巣に入られ、住宅内部が荒らされていたほか、相当額の現金、パソコン、デジカメを盗まれる被害が発生しました。10月13日にも邦人宅の空き巣被害があったばかりですので、邦人の皆様には、今一度、住宅の防犯対策を確認して下さい。
(2)ガス爆発による邦人の死亡
11月10日朝、クタ地区にあるアパートの一室でガス爆発が発生し、その部屋に住んでいた邦人が大ヤケドを負って病院に搬送されましたが、亡くなられました。警察によれば、同邦人は部屋の中がガス臭いのでガス・ボンベを部屋の外のテラスに出し、部屋に戻ってドアを閉めた後、間もなく、同部屋の中で爆発が起きたとのことです。爆発原因等は警察が調査中ですが、邦人の皆様には、今一度、LPGガスの点検をお勧めします。
(3)入国スタンプの押印漏れ
11月12日、30日間有効の短期ビザ入国スタンプが押印されていなかったことを同ビザの延長をしようとした際に気付き、ングラ・ライ入管事務所及び空港内出入国検査課に赴いて入国手続きを行うとの事案がありました。
同邦人が搭乗した成田発ガルーダ航空デンパサール行きGA881便では機内で短期ビザ発給のサービスがなされていますが、同邦人は同サービスを受けるための条件の一つである、同便チェックインの際に同ビザ料金の支払いを行うことに気付かず、機内でのビザ発給サービスを受けることができませんでした。そのため、機内の入国管理官からの説明に基づき、ングラ・ライ空港到着後に同空港で到着ビザの手続きをするつもりでいたところ、ビザ料金支払いの窓口があることを知らず、同じ航空機の他の乗客とともに入国審査カウンターへ向かい、同審査官に旅券等を提示し、同旅券等は戻されたので、入国審査は終了したと思っていたとのことでした。
つきましては、邦人の皆様には当地を訪問されるご家族やご友人も含め、短期ビザで当地に入国される場合は、入国スタンプの押印の有無を必ずご確認ください。

2013年11月16日(土曜日/晴):《久々に怒っているゾ! 》

「日本料理店・影武者」の賃貸契約終了は、今年の5月だった。
女将は、賃貸料の高騰で再契約を断念し、移転することになった。ところが、移転予定先が来年にならないと工事に入れないため、一年の延長を高騰した家賃で借りることを余儀なくされた。駐車場も同様に再契約だ。もちろん駐車場の賃貸料も値上がりした。
そんな折り “影武者” の横に、“ヴィラ&レストラン” の建築工事が始まった。
建築現場へは “影武者” の駐車場を通らないと資材が運び込めない。搬入のトラックが駐車するようになった。日本でなら工事前に、オーナーか現場監督が向こう三軒両隣に「ご迷惑をお掛けします」と菓子折りひとつでも持って挨拶にいくのが常識。しかし、誰も挨拶に来ていないようだ。いったい何者がオーナーなんだろう。
朝から夕方まで、職人さんのバイクが我が物顔で駐車するようになった。
昼間インターネットをしに “影武者” に来ている私のバイクの定位置が職人さんに占領された。積み降ろしのトラックが堂々と止まっている。砂・砂利・セメント袋などなどの資材が置かれるようになった。長時間駐車する軽トラックもある。未だに、何の挨拶もない。
お客様が遠慮して駐車する場面を目撃した。
「お客様の邪魔になるので駐車しないで欲しい」と“影武者” のスタッフが再三注意するのだが、監督は聞く耳もたない。女将は夕方出勤のため、そんな現状を知らない。
駐車場を借りるために女将がしてきた苦労を知っている私は、無断で使用する輩に腹が立って来た。
初代「影武者」オーナーとして、私の堪忍袋の緒がついにプッツンと言う音を立てて切れた。現場の監督らしき人物に注意を促した。しかし、監督&職人がバリ人ということもあって、あまりキツくも言えない。“影武者” のスタッフも同じだろう。
職人の話によると、“ヴィラ&レストラン” のオーナーは欧米人男性とのことだ。
バリ人との共同経営という噂もある。彼らは、知らぬ顔の半兵衛をきめこむつもりか。バリ人なら諦めもしようが、同じ外国人滞在者では我慢はできない。ここがバリだからって、許されることではない。私は性善説を信じるので、彼も悪い人間ではないと思いたい。
ヴィラが一部完成した。
相変わらず、何の挨拶もない。いまさら、挨拶に来られても困るが。
近々、レストランも完成するという。
“ヴィラ&レストラン” 関係者らしいバイクが少なくなった。工事が終了すれば、工事関係者のバイクはなくなるだろう。工事期間中、無断使用したわけだ。
心配なのは、今後、ヴィラ滞在者やレストランの利用者が “影武者” の駐車場を知らずに使うかもしれないということだ。そんなことにでもなれば “影武者” 側も、知らずに使ってしまった “ヴィラ&レストラン” のお客様も、不愉快な思いをすることだろう。できれば、そんなことが起こらないようにしたい。
相手にも言い分はあるだろうが、無断使用が許されていいはずがない。欧米人オーナーは、すでに対策を施しているのかもしれない。取り越し苦労かもしれないが、今までの経過を見る限り、オーナーの良識に期待できない。
工事期間中の駐車場無断使用は眼をつむって緩くした。しかし、“ヴィラ&レストラン” の駐車場使用に眼をつむる気はない。
こんなことで今、気を揉んでいます。
こういうことにいちいちムカムカしていたら、毎日を平穏に暮らせないということはわかっている。それにしても、気分のいいことではないでしょう。不愉快な思いをしたくなかったら、他人に何かを期待するのをやめればいい。常識的に行動できる他人に接したら、それに感動する方がましかもしれない。
「66歳にもなってもケツの穴が小さい(下品な言葉でゴメンなさい)」と言われそうですが、なかなかそんな境地になれないな。久々に、怒っているオジさんでした。

2013年11月14日(木曜日/薄曇):《ネ・ワルン=NeWarung》オープン

ネ・ワルン ネ・ワルン ネ・ワルン
只今、ウブドでもっとも活気のあるゴータマ通り。人気店「ワルン・ビアビア」の北隣(向かって左手)に11月8日「ネ・ワルン」が新規オープンした。“ネ” はバリ語でインドネシア語だと “INI”、日本語では “これ(が)”という意味になる。メニューの補充、店舗の補修などで完全オープンには、もうしばらくかかりそうだ。現在のところメニューはインドネシア料理。4テーブル、8席の小さな店です。
★食事:ナシチャンプールRp20,000〜Rp28,000-/ナシゴレンRp20,000〜27,000-/ミーゴレンRp18,000〜RpRp22,000-/ガドガドRp22,000-/
★飲物:コーヒーRp8,000〜15,000-/紅茶Rp10,000〜Rp12,000-/ジュースRp10,000〜Rp30,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp20,000-/ブラムRp15,000-/
★営業時間:10.00am〜11.00pm/定休日・儀礼祭礼日/

2013年11月11日(月曜日/晴):《バリブッダ=Bali-Buddhaの改装終了》

バリブッダ バリブッダ バリブッダ
2013年06月11日《ウブドnoニュース》で「バリ・ブッダ=Bali Buddha」の改装を報告した(写真左)。アランアラン屋根の葺き替え工事が終了し、現在、レストランは通常営業している。1階の食材店は準備中だった。バトゥブラン村に移転したパン工場前で、ワルンを開店すると言うニュースがある。

2013年11月7日(木曜日/薄曇):《サクティ橋(仮称)の開通 》

陸橋 陸橋 陸橋
ウブドの北部、サンバハン村スウェタ通り(ウブド第一高等学校から100メートルほど北上)とタマン村スリウエダリ通り(テガランタン村手前)を結ぶ架橋工事が終了した。テガランタン村側(写真左)は道路面と橋が同じ高さで問題はないが、サンバハン村側(写真中)は道路面が橋より3メートルほど低かった。道路をかさ上げすると聞いていたが、どうなることやらと心配したが、なだらかな坂が出来上がり今のところ車はスムーズに流れているようだ。欄干にはバリの神様の石彫が設置され、すでに多くの供物が供えられている。

2013年11月5日(火曜日/晴):レストラン《インディアン=INDIAN》移転

チャンプアン・ヴュー インディアン
プンゴセカン通りのプラマシャトルバス前にあったインド料理店「インディアン」が、10月サンギンガン通りに移転した。場所は、ビンタン・スーパーマーケットを50メートルほど北上した右手に完成した集合店舗「The TJAMPUHAN VIEW Ubud」5店舗の右端。1階と2階部分が店舗になっていて、2階からは対岸のチャンプアン尾根とさらに向こうの「ワルン・ボダ・マリア=サリ・オーガニック」がある風景が見渡せる。メニューは、プンゴセカン通り店と変わっていない。

2013年11月2日(土曜日/晴):《ウブド王家の火葬儀礼=Pelenbon》

Hari Raya Kuningan(クニンガン)祭礼日
プレンボン プレンボン プレンボン
ウブド・サレン王家の当主チョコルド・プトラ・スカワティ(Tjokorda Putra Sukawati)氏の奥様、チョコルド・イストリ・スリ・チャンドラワティ(Tjokorda Istri Sri Tjandrawati)さんの火葬儀礼(Pelenbon)が11月1日に盛大に行われた。写真中央(知人・Kadek Gunara から拝借)は、ワダを見上げる当主チョコルド氏。

2013年10月30日(水曜日/晴):《パディ・プラダ=Padi Prada の移転》

パディ・プラダ パディ・プラダ
東モンキーフォーレスト通りにあったレストラン「パディ・プラダ=Padi Prada」が、10月初めに閉店した(写真左)。移転先は、マス村のアグンラカ・ギャラリーとスリ・リゾート(=Suly Resort/元Puri Bukit Kembar)の間。《ウブドnoニュース》2012年10月24日に紹介した「バビ・タトゥー=Babi Tattoo」のあとです(写真右)。

2013年10月26日(土曜日/晴):《ワルン・マデューン=Warung Mediun》

マデューン マデューン マデューン
プンゴセカン通りはニュークニン村に抜けるT字路から20メートルほど南下した左手にある「ワルン・マデューン」。店名にマデューンは、東ジャワにある街の名前で地元では “メディウン” と呼ぶらしい。
★食事:白飯Rp3,000-/レレゴレンRp6,000-/ミーゴレン&チャプチャイRp7,000-/ナシゴレンRp8,000-/イカンゴレンRp9,000-/アヤムゴレンRp10,000-/アヤムバカール&イカンバカール&アヤムクリンセンガンRp12,000-/
★飲物:紅茶Rp3,000-/イスラム教徒のためビールは置いてありません。
★営業時間:10.00am〜11.00pm/定休日・イスラムの儀礼祭礼日/
★メモ:アヤムクリンセンガン(Rp12,000-)が店長のお薦め(写真右)

2013年10月25日(金曜日/曇):《事故渋滞 at プンゴセカン通り》

事故 事故
午後3時30分、プンゴセカン通りで渋滞に遭遇。「レストラン・アルマ」前のSの字で、BMWが並木に衝突していた。久しぶりにウブドで事故現場を見た。運転手の姿が見えないところをみると事故は、これより以前だろう。ケガ人がでなかったことを願う。

2013年10月24日(木曜日/晴):《第55回:ウブド・本の交換会》終了

Hari Umanis Galungan(マニス・ガルンガン)の祭礼日
本交換会 本交換会
10月19日(土)(17.00pm〜19.00pm)テガランタン村「サリナ」で開催された「第55回:ウブド・本の交換会」が、盛況のうち終了したことをお伝えいたします。次回11月は「第56回:ウブド・本の交換会」。「カフェ・アンカサ」(17.00pm〜20.00pm)にて開催いたします。皆さまのお越しを「ウブド本の交換会」実行委員一同、心からお待 ちしております。

2013年10月23日(水曜日/晴):《おめでとう・ガルンガン祭礼日》

Hari raya Galungan(ガルンガン)祭礼日
ペンジョール
23日は、ウク暦最大の祭礼日・ガルンガン。210日が一年のウク暦は、今年2度目のガルンガンを迎える。バリ人にとっては神々をお迎えする重要な祭礼日。門前にペンジュールを立て、家寺の飾り付けをすませ、ハレの食事を作る。プナンパハン(ガルンガン前日)、ガルンガン(ガルンガン当日)、マニス・ガルンガン(ガルンガン翌日)の3日間は、バリ島だけの祝祭日。仕事や学校の関係で遠くて暮らしている家族が、家に帰ってくる。日本のお盆休みに似ている。

2013年10月22日(火曜日/晴):《ブレッドライフ=BreadLife》

Hari Penampahan Galungan(プナンパハン)吉日
ブレッドライフ ブレッドライフ ブレッドライフ
ウブド大通り「レストラン・ノマド」の東隣、以前、家具・インテリア雑貨の店だったあとに、9月オープンした《ブレッドライフ》。インドネシア国内にチェーン展開をしているローカル資本のパン屋さん。日本語のポップ「モダンのパン」が意味不明で可笑しい。
★営業時間:9.00am〜11.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★Web:www.breadlifeakery.com/

2013年10月20日(日曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:10月】

1・治安情勢
10月4日〜8日にバリ島ヌサ・ドゥア地区で開催されたAPEC閣僚会議及び首脳会議に際し、治安当局による大々的な警備体制が敷かれ、同地区への立ち入りや交通規制が実施されました。
10月4日、バリ島タバナン県で手投げ弾と思われる爆弾が爆発して、14歳の男児が死亡し、13歳の男児が重傷を負う事件が発生しました。当局によれば、APECとは関係なく、テロではない由です。なお、同爆弾が発見された現場近くでは、陸軍特殊部隊による演習が行われていましたが、同爆弾との関係は否定されており、同爆弾の背景は明らかとなっていません。
2・一般情勢
(1)バリ島におけるインフラ等の整備
9月23日、APEC首脳会議を前にして、ユドヨノ大統領が出席して、バリ島南部(ヌサ・ドゥア地区、空港、ブノア)を結ぶ海上高速道路の開通式が行われました。また、10月9日、ングラ・ライ国際空港の新しい国際線ターミナルの通常利用が開始されました。しかし、同ターミナル内では、工事継続の箇所もまだ残されており、到着又は出発する利用客がカウンター等にて長時間待たされるなど、当面、空港当局の対応に混乱も予想されますので、時間等に余裕をもって行動するなどの注意が必要です。
3・邦人事故・事件関係
(1)空き巣被害
10月13日、南デンパサールの邦人宅で、家族全員でバリ日本語補習校の運動会に外出していた時間帯に空き巣に入られ、住宅内部が荒らされたほか、相当額の現金を盗まれる被害が発生しました。同邦人によれば、門や玄関は施錠していたものの、飼い犬や猫の出入り用として壁に取り付けていた窓から侵入したと見られるとの由です。邦人の皆様には、今一度、住宅の防犯対策の再確認をお勧めします。
(2)滞在許可の更新手続
最近、長期滞在許可(ITAS)や文化社会滞在許可(Sosial Budaya)等の滞在許可をお持ちの邦人の方が、同許可の取得・更新の手続き等を依頼した出入国許可関係手続き代行業者との間で、滞在許可が更新されておらず、不法滞在状況となっていた等のトラブルとなるケースが見られます。入管当局側はなるべく申請者本人が手続きを行うよう勧めています。代行業者に手続きを依頼する場合は、少なくとも、信頼のおける業者を選定する、契約書は必ず取り交わす、業者に手交する旅券等の重要書類はコピーを取り置くことをお勧めします。今一度、お持ちの滞在許可をご確認ください。

2013年10月19日(土曜日/晴):《スハティ=Sehati Beauty Salon & Spa 》

スハティ・スパ スハティ・スパ スハティ・スパ
東モンキーフォレスト通りは「スハティ・ゲスト・ハウス」のエントランス東側にあるスパ。
★価格:Traditional Massage(60分)Rp70,000-/ Foot Massage(30分)Rp40,000-/ Traditional Cream Bath Rp50,000〜Rp70,000/
★営業時間:9.00am〜800pm/年中無休/
★Tel:+62-361-976341/975460/
★Fax:+62-361-971415/
★E-mail:info@sehati-guesthouse.com/
★Web:http://sehati-guesthouse.com/
★メモ:マッサージルーム=ツーベッド2室・スリーベッド1室

2013年10月13日(日曜日/晴):《ワルン・ダリ・ハティ=Warung Dari Hati 》

ダリ・ハティ ダリ・ハティ ダリ・ハティ
モンキーフォーレスト通り東「テガル・サリ」北玄関前に、老舗旅籠「スハティ・ゲスト・ハウス」がある。オーナーは、昔々(20年前)NHKの番組に出演したことのあるワヤン君。(番組名、知らなくてゴメン!)ワヤン君は「スハティ」のエントランスに、インドネシア&バリ料理「ワルン・ダリ・ハティ」を10月1日オープンした。椰子の実の器に入ってサービスされるカレーやスープがバリっぽい。
★食事:ナシゴレンRp25,000-/ナシチャンプール&ミーゴレンRp30,000-/チキンカレーRp35,000-/ベジタリアン・メニュー有り
★飲物:紅茶Rp10,000〜Rp15,000-/コーヒーRp15,000-/ジュース各種Rp15,000-/ビンタンビール大Rp28,000-小Rp20,000-/
★営業時間:10.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★Web:http://sehatiguesthouse.web.fc2.com/warung.html

2013年10月12日(土曜日/晴):《ワルン・ペジェン=Warung Pejeng 》

ワルン・ペジェン ワルン・ペジェン ワルン・ペジェン
スグリオ通りをウブド大通りから100メートルほど入った右手、「チャンティック・スパ」の手前に2013年8月下旬にオープンしたナシ・チャンプールの店。ペジェン出身の経営者だから「ワルン・ペジェン」。わかりやすい店名。ペジェン料理というわけでもなさそうだ。
★食事:ナシチャンプール+バナナの幹のスープRp12,000-/
★飲物:テ・ボトルRp3,000-/
★営業時間:9.00am〜6.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:087-885-934-357
★Emil:mina_lovebalidogs@yahoo.com/

2013年10月10日(木曜日/晴):《変貌するビスマ通り(Jl.Bisma)》

ビスマ通り ビスマ通り ビスマ通り
モンキーフォレスト通りとT字に交わるビスマ通りは、道幅も狭く上り坂のため車の出入りに難儀する。右手は「ミロス・ガーデン」、左手は高等学校。「ミロス・ガーデン」裏手にワルンができ、その横には「Sushi Bar Rouge」が開店していた。レストラン《セム・ジャン 》は、その隣。私の記憶では、このあたり空き地だった。「セム・ジャン」は、以前インフーメーションセンター「ロダ」があったところ。その先、左に人気レストラン「Cafe Des Artistes」がある。 さらに先に進むと、レストランとホテルのエントランスが軒を並べている。奥には、コマネカやプルティウィなど中級ホテルや格安ホテルが続く。緩やかに蛇行する道と、セットバック&セミパブリックが散策に変化をつけてくれる。ビスマ通り南口はモンキーフォレスト通りに続いているが、車では通過できない。南口に左折するところまで、コンクリートブロックが敷き詰められていた。近い将来ビスマ通りも、モンキーフォレスト通り同様に道路沿いの田んぼがなくなることだろう。

2013年10月9日(水曜日/晴):レストラン《セム・ジャン=Semu-Jaen 》

セム・ジャン セム・ジャン セム・ジャン
ウブド大通り西部、高等学校とレストラン「ミロス・ガーデン」の間を入るとビスマ通り(Jl.Bisma)だ。モンキーフォレスト通りと平行して南北に走っているビスマ通りを、久しぶりに歩いてみた。ホテル&レストランが急増しているのに驚いた。モンキーフォレスト通りとは違う、落ち着いた雰囲気で変貌している。入ってすぐ「ミロス・ガーデン」の向こう、高等学校が切れる当たり右手に「レストラン・セム・ジャン」はある。9月7日オープンした、インドネシア料理とグリルの店だ。マネージャーのニョマン君は古くからの知人。「バリ人のお客さんが多いです」と語った。
★食事:ナシチャンプールRp50,000-/ミーゴレンRp40,000-/ナシゴレンRp35,000-/
★飲物:コーピーRp18,000〜Rp30,000-/紅茶Rp22,000〜Rp25,000-/ジュース各種Rp45,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp22,000-/
★営業時間:8.00am〜11.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:(0361)978285/
★Email:info@semujaenrest.com/
★Web:www.semujaenrest.com/
★Free WiFi

2013年10月3日(木曜日/晴):レストラン《オチャ・パンデ= Ocha-Pande》

オチャ・パンデ オチャ・パンデ
スパーマーケット「デルタ」前を北上し、ガソリンスタンドを越えた右手、9月11日に紹介した「ワルン・チャンプル・チャンプル」の横にある小道を挟んだ東隣(右手)。
★食事:ミーゴレンRp15,000-/ナシゴレンRp25,000-/カレーアヤムRp30,000-/
★飲物:紅茶Rp7,000〜Rp18,000-/コーピーRp10,000〜Rp18,000-/ジュースRp15,000&Rp20,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp26,000-/
★営業時間:10.00am〜6.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:+62-85-337-159999/
★Email:ochateahouse@yahoo.co.id/
★Free WiFi

2013年9月25日(水曜日/晴):《タニザワトモフミ記念ライブ in UBUD》

タニザワトモフミ タニザワトモフミ
シンガーソングライター《タニザワトモフミ君》の記念ライブが、9月23日(7.00pm〜9.00pm)「biah biah +」で開かれた。一年間の世界一周旅行の終着地点をバリ島に選んだ理由は、中島らもの著した本に「ジェゴグ&スェントラ」の文字を見つけたからだと言う。残念ながら今回、スェントラ氏率いるスアルアグンを鑑賞することができなかった。しかし、優しいスェントラ氏は、記念ライブに駆けつけてくれた。人気アニメーション「君に届け」(日本テレビ系アニメ)のオープニングテーマ「きみにとどけ」と「爽風」が披露された。トモフミ君の歌声とギターの音が、月明かりの残るウブドの町に流れていった。《http://tanizawatomofumi.com/》

2013年9月24日(火曜日/晴):《木製品の店・ubdy》

ウブディ ウブディ ウブディ
ハヌマン通りは「ヌール・サロン=Nur Salon」正面に、4月1日オープンした「ubdy」。チーク材(インドネシア語でジャティ=Jati)で創られた食卓まわりの商品たちは、スプーン小Rp90,000〜皿Rp1,280,000まで。ちょっと高めかも。あなたの眼でお確かめください。
★営業時間:10.00am〜9.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:089-7096-0709/
★Email:info@ubdy.jp/
★web:www.ubdy.jp/

2013年9月17日(火曜日/曇):イタリアン《マリクマリ=marikemari》

マリクマリ マリクマリ マリクマリ
プンゴセカン通り(影武者の近く)にあるイタリア料理の繁盛店「マンマミーア」が目の前に移転し、空き店舗にイタリア料理店が出店したが、1ヶ月程で閉店してしまい取材できなかった。そのあとに、店名が変わって、またまたイタリア料理店がオープン。ウブドは今、イタリア料理店がブームかのように開店している。特に、この界隈は激戦地だ。
8月2日に開店した新店舗は「マリクマリ」。内装は、ほとんど「マンマミーア」のままで、ピザ釜がグレードアップされていた。今度も早々と撤退するだろうと客観視していたら、なんとマネージャー兼コックがバリ人友人だった。友人の名前は「ワヤン・プラワント」。クビヤール・ドゥドゥックの有名な踊り手で、スマラ・ラティ舞踊団に在籍していたことがある。これは応援しないわけにはいかないだろう。
★食事:ピザRp38,000〜68,000-/パスタRp42,000〜Rp50,000-/インドネシア&バリ料理Rp35,000〜Rp65,000-/
★飲物:紅茶Rp7,000-/バリコピRp10,000-/ジュース各種Rp15,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp25,000-/
★営業時間:11.30am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★Email:marikemari@gmail,com

2013年9月11日(水曜日/晴):《ワルン・チャンプル・チャンプル=Warung Campur Campur》

チャンプル・チャンプル チャンプル・チャンプル チャンプル・チャンプル
スパーマーケット「デルタ」前を北上し、ガソリンスタンドを越えた右手にウンブルウンブルの旗めく店が「ワルン・チャンプル・チャンプル」。7月11日オープン。インドネシア料理と和風メニューのワルン。
★食事:日替わりナシチャンプールRp15,000-/ナシゴレン&ミーゴレン&トマトカレーRp20,000-/手巻き寿司・ツナマヨRp12,000-&サーモンサラダRp15,000-/コロッケと野菜+ご飯Rp25,000-/海老フライと野菜+ご飯Rp28,000-/
★飲物:紅茶Rp3,000-/テボトルRp4,000-/コピバリRp5,000-/ジュース各種Rp12,000〜18,000-/ビンタンビール大Rp25,000-小Rp15,000-/
★営業時間:11.30am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日。
★TEL:携帯081-238-206-963/

2013年9月10日(火曜日/晴):《ワルン・ブンデガ =Warung bendega》

ブンデガ ブンデガ ブンデガ
バリ+西洋&グリル料理の「ワルン・ブンデガ」が、9月5日にオープン。場所はウブド市場の東端正面(王宮と反対)、以前「Rande-zvous-doux」があったところと思われる。ワルンと名打っているが、価格はレストラン。創始は、1996年のサヌール店らしい。
★食事:ナシゴレンRp45,000&Rp49,000-/ミーゴレンRp37,000&Rp39,000-/ナシチャンプールRp47,000-/パッケージRp55,000〜Rp95,000-/
★飲物:コーヒーRp20,000〜Rp33,000/紅茶Rp12,000〜Rp22,000-/ジュースRp19,000&29,000-/ビンタンビール大Rp42,000-小Rp27,000-/
★営業時間:8.00am〜11.00pm/定休日・儀礼祭礼日。

2013年9月9日(月曜日/晴):《ミスター・プラタ =MR . PRATA》

mr.prata mr.prata mr.prata
マレーシア+インド料理の「ミスター・プラタ」が、ウブド大通り東・両替商ディルガハユ(Dirgahayu)の西(王宮方面)よりに8月31日オープン。プラタと呼ばれる薄いパンと2種類のカレーが一枚のプレートにのって出来てくる(写真はマルタバッ)。プラタには、タマネギ、バナナ、卵、チーズなど、お好みの具が選べる。インド・カレーとは違ったメニューがウブドでは新鮮だ。
★食事:プラタRp12,000〜25,000-/チキンカレーRp30,000-/ナシゴレンRp35,000-/
★飲物:コピ・タリ&紅茶Rp15,000-/ジュース各種Rp18,000〜30,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp20,000-/
★営業時間:11.00am〜11.00pm/定休日・儀礼祭礼日。
★TEL:携帯081-3313-56832/

2013年8月29日(木曜日/晴):《ワルン・チンタ=Warung Cinta》

ワルン・チンタ ワルン・チンタ ワルン・チンタ
スリウェダリ通りのテガランタン村を抜けて、「NOT FOR SALE」の野立て看板のあるジュンジュンガン村に入ってすぐ左手(西側)にある「ワルン・チンタ」。田んぼに水が張られれば、蛍が見られる。
★メニュー:インドネシア料理
★食事:ガドガドRp11,000-/ナシゴレン&ミーゴレンRp20,000-/ララパンRp22,000-/チキンカレーRp23,000-/
★飲物:コピRp5,000-/テ・ボトルRp5,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp20,000-/
★営業時間:11.00am〜20.00pm/定休日・儀礼祭礼日。
★TEL:携帯081-236-512-074/

2013年8月26日(月曜日/晴):ワルン《ジャワ・ティムール=Jawa Timur》

ジャワ・ティムール ジャワ・ティムール ジャワ・ティムール
プリアタン村南部テガス村をゴア・ガジャ方面に向うと左手にガソリンスタンドが見えてくる。その東隣は植木屋。植木屋の東隣に小さな店を構えているのが、地元ッチに人気の「ジャワ・ティムール」。タフ・テロール(Tahn Telor=豆腐・卵)Rp11,000-が美味しかったという声あり。ウブドからだとちっと遠いけど、安くて美味しいと評判です。注:プリアタン村の「ワルン・ジャワ・ティムール」とは関係ありません。
★メニュー:インドネシア料理
★場所:ガソリンスタンドの東方・植木屋の東隣
★食事:ナシチャンプール&ララパン&ミーゴレンRp10,000-/アヤムゴレンRp12,000-/ナシゴレンRp13,000-/
★飲物:コピ&紅茶Rp2,000-/テ・ボトルRp3,000-/
★営業時間:8.00am〜21.00pm/年中無休/
★TEL:(0361)977687/

2013年8月24日(土曜日/晴):SPA《青い丘バリ=aoioka bali 》

Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップ)祭礼日
青い丘 青い丘 青い丘
モンキーフォレスト通りにある「ロータス・レイン・レストラン」の横の道を奥に進むと「RAHAYU2 Bungalow」に突き当たる。ハヌマン通り「RAHAYU」が新しくオープンしたバンガローだ。「青い丘バリ・スパ」は、その手前右手にある。ウブドの景色を感じながら、テラスでのんびりReflexology Massageは受けられる。
★価格:Balinese Massage(60分)Rp80,000-/Reflexology Massage(60分)Rp60,000-/Aromatherapy Massage(60分)Rp80,000-/
★営業時間:11.00am〜9.00pm/年中無休/
★TEL:0361-9189352/
★Web:www.aoiokaspabali.com/

2013年8月22日(木曜日/晴):《架橋工事・再開》

橋 橋
2012年4月に着工され、その後、遅れに遅れている、サンバハン村のスウェタ通り北部(高等学校から100メートルほど北上)とタマン村のスリウエダリ通り(テガランタン村手前)を結ぶ架橋工事。諸事情のため一時、工事がストップされていたが、一週間程前から再開された。渋滞緩和回避対策として、早期開通が望まれている。

2013年8月21日(水曜日/晴):《ウブド・本の交換会@アンカサ》終了

本の交換会 本の交換会 本の交換会
「第53回:ウブド・本の交換会@アンカサ」が18日(17:00pm〜20:00pm)盛況のうちに終了した。今回から、大学で日本語を勉強しているバリ人のワハユ君とアユちゃんがお手伝いしてくれることになった。日本語を話したい2人ですので、声を掛けてあげてください。次回9月は@ソフィア(21日18時〜21時)。これからも「ウブド・本の交換会」が、ウブド在住日本人、そしてウブドに旅行で訪れた日本人の方たちのみならず、少しでもたくさんの人たちの出会いのきっかけとなるようなイベントでありますように、実行委員一同努力してまいりますので、今後とも皆さまのご支援、ご参加、どうぞよろしくお願いいたします。

2013年8月19日(月曜日/晴):《ジュンデラ・ハウス=JENDELA House》オープン

ジュンデラ・ハウス ジュンデラ・ハウス ジュンデラ・ハウス
レストラン&バー「ジュンデラ・ハウス」は、スリウェダリ通りの元「ワルン・タマン」のあった跡地に8月5日オープンした。Wine・Vodka・Gin・Whiskey・Rum・Tequilla・Cognacを揃えたフランス人オーナーのバー。店名のジュンデラはインドネシア語で窓の意味。窓の多い店舗と壁面に飾られた各国の窓の写真が可愛い。
★食事:サラダRp60,000〜Rp65,000-/ジュンデラ・バーガーRp80,000〜140,000-
★飲物:コーヒーRp18,000(エスプレッソ)〜Rp24,000-/ジュース各種Rp35,000-/ビール:ビンタンRp23,000-サンミゲルRp25,000-ハイネケンRp29,000-/
★営業時間:9.30am〜23.00pm/定休日:ニュピ/
★TEL:+62-361-7141318/
★Email:contact@jendelahouse.com/
★Web:jendelahouse.com/

2013年8月16日(金曜日/晴):《マデ・ロイ=MADE RAY》移転

マデ・ロイ マデ・ロイ マデ・ロイ
ウブドでは珍しいサテ・イカン(魚をツクネ状にした串焼き)の専門店「マデ・ロイ」が、スクマ通りの中程、プナタラン・パンデ寺院(Pura Penataran Pande)南隣の8月13日移転した。ペペス・イカン(魚のすり身をバナナの葉で包んで蒸し焼きしたもの)とバッソ・イカン(魚のすり身の肉団子入りスープ)という、魚づくし3品セットのメニュー。笑顔の優しい気さくな主人。価格は変わっていない。
★食事:サテ、バッソ・スープ、芋入りご飯の3品のセットでRp10,000-/
★飲物:テ・ボトルRp3,000-/
★営業時間:9.00am〜19.00pm(ネタ切れまで)/定休日:儀礼祭礼日/
★TEL:携帯電話:081-353-111-798/

2013年8月11日(日曜日/晴):《チッタ・オベスト=Citta-Ovest 》

Hari Banyu Pinaruh(バニュ・ピナロ)吉日
チッタ・オベスト チッタ・オベスト チッタ・オベスト
ウブド西部サンギンガン地域にあった「Fiore Citta」が「ワルン・チッタ・オベスト」と変名し、デウィ・シータ通りに装いも新たに、メニューも充実して、5月オープン。
★料理:ピザ・パスタ・サラダの店
★食事:ピザRp20,000〜Rp68,000-/パスタRp30,000〜Rp52,000-/サラダRp30,000〜Rp35,000-/
★飲物:コーヒー各種Rp19,000〜Rp28,000-/紅茶各種Rp10,000〜Rp18,000-/ジュース各種Rp12,000〜Rp20,000-/ビンタンビール大Rp29,000-小Rp20,000-/
★営業時間:9.00am~10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:(0361)9745153/

2013年8月9日(月曜日/雨):《ジャズライブ in アンカサ》

本の交換会
ウブドをこよなく愛する「YAA楽団」と尺八奏者「大由鬼山(Daiyoshi Kizan)氏」によるジャズライブが、8月8日〜9日に開催される「Ubud Village Jazz Festival 2013」に先駆けて7日夜「カフェ・アンカサ」で催された。在住者・旅行者70名ほどの音楽愛好家が、19.00pm〜21.30pmまでホットな音色に堪能していた。

2013年8月5日(月曜日/曇):《夕刊ウブド》が始動

夕刊ウブド
ウブド在住日本人男性が以前から計画していた「ウブドを紹介するホームページ」が始動した。ウブドを盛り上げ、ウブドで夢を叶えようとしてる方を盛り立て、自分もその輪の中に居られたらなあ、と考えてスタートしたホームページ。 日本からウブドに通っている方、ウブド在住の方、そして、世界中にいる「ウブドを忘れたくないあなた」へ向けて発信。 ホームページとfacebookとyoutubeを活用。手始めにインターネットラジオ番組「夕刊ウブド」がアップされています。

2013年7月30日(火曜日/晴):【総領事館からのお知らせ】

※レバラン(断食明け大祭)に伴う注意
8月8日(木)、9日(金)はレバラン(断食明け大祭)の祝日となっていますが、インドネシア政府機関や銀行は8月5日(月)から7日(水)の期間も休業します。このため、土日を含め8月3日(土)から11日(日)までの9連休となります。なお、当館は8月8日(木)、9日(金)及び土日のみ休館日となります。
1・旅券紛失時等の対応
旅券を紛失した場合には、出国許可の取得が必要ですが、連休期間中にこの申請は原則困難です。入国管理事務所の業務が再開する8月12日(月)以降の申請となり、帰国が予定どおりできなくなる可能性があります。また、再入国許可等もこの期間は申請できません。
2・現金保管の注意
銀行も休業しますので、この期間窓口での現金引き出し等ができなくなります。このため自宅に現金を通常より多く保管する場合もあると思いますが、それを狙った窃盗等も発生しやすくなりますので、分散して保管する等の注意が必要です。

2013年7月23日(火曜日/曇):《第52回:ウブド・本の交換会@サリナ》終了

本の交換会 本の交換会 本の交換会
7月20日(土)の「第52回:ウブド・本の交換会」は、サリナ・ワルンで開催された。あいにくの小雨模様だったが、大勢の方が訪れ楽しんでいた。今回の目玉「お好み焼き」実演販売は「交換会」開始の5時から終了の7時まで作りっぱなしの大盛況。出店いただいた、安くて美味しい「OKONOMIYAKI」は、マス大通りにあります。TEL:0812-3916-7289(YUKO)/0819-9935-7947(LUH NIK)/

★次回「第53回:ウブド・本の交換会」は、8月18日(日曜日)「カフェ・アンカサ」17.00pm〜20.00pm/です。今回は、試験的に日曜日となっています。ご注意ください。
皆さまのお越しを「ウブド本の交換会」実行委員一同、心からお待 ちしております。

2013年7月19日(金曜日/晴):コンサート《NOT FOR SALE》

ノットフォーセイル S.I.D
タマン村のスリウェダリ通りを北上するとテガランタン村になる。さらに北はジュンジュンガン村。テガランタン村とジュンジュンガン村の村境で「not for sale」の野立て看板が建っているあたりで、バリのロックバンド3〜4が出演するコンサート「not for sale」が、7月21日(17.00pm〜)にあるとの情報。
バリ出身でインドネシアの人気バンド「Superman Is Dead」も出演。彼らは、バリ南部ブノア湾のマングローブ保存などバリ島環境問題に真摯に取り組んでいる。今回の無料コンサート「not for sale」もそんな一環なのかもしれない。

2013年7月10日(水曜日/晴):《ワルン・イブ・カデッ=Warung Ibu Kadek》

イブ・カデッ イブ・カデッ イブ・カデッ
プンゴセカン通りは「タコ・カサ=Tako Casa」と「マンマミーア=Mamma Mia」のS字カーブに「ワルン・イブ・カデッ」はある。マンマミーアの隣で「タコ・カサ」のレストランの従業員がよく利用している、雑貨とナシチャンプールのローカルに人気のワルンだ。
★食事:ナシ・チャンプールRp20,000-/(ツーリスト価格)
★飲物:テ・ボトルRp5,000-/
★営業時間:9.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日

2013年7月9日(火曜日/晴、曇、雨):《タマン・ヌサ=taman-nusa》オープン間近

タマンヌサ タマンヌサ タマンヌサ
2013年5月29日の「ウブドnoニュース」で報告した、ギャニアール県の新たな観光施設「Discover Indonesia《 タマン・ヌサ 》」。インドネシア国内の民族家屋の全貌が明らかになった。8月オープン予定で工事が進められている。 詳しくは「www.taman-nusa.com」でご覧ください。
★営業時間:8.30am〜17.00pm/
★TEL:+62-361-952952/
★FAX :+62-361-953005/
★Email:sales@taman-nusa.com/

2013年7月7日(日曜日/曇):《ワルン・ウブド=Warung Ubud》

ワルン・ウブド ワルン・ウブド
ウブド大通り沿いで、ハヌマン通りに入るT字路付近にある「アルファ・マート」と「ワルン・ミーアヤムジャカルタ」との間で正面にはBPD銀行がある。今年5月に開店した「ワルン・ウブド」。free Wi-Fi有り。
★料理:インドネシア料理
★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp20,000-/ナシチャンプール&カレーアヤムRp30,000-/
★飲物:テ・ボトルRp5,000-/ジュース各種Rp15,000〜Rp25,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp20,000-/
★営業時間:9.00am~10.00pm/定休日・儀礼祭礼日/
★TEL:(0361)974084/
★Email:info@warungubud.com/

2013年7月3日(水曜日/晴):バビグリン《グン・チュン=Gung Cung》

グン・チュン グン・チュン グン・チュン
スウェタ通りのウブド王宮前にある「バビグリンのイブ・オカ」は、工事のため休業中。現在は実家で営業。スウェタ通りをもう少し足を伸ばせば、今年4月に開店したイブ・オカの息子さんが経営する「バビグリンのグン・チュン」がある。料理は同じ厨房からだと考えられる。
ウブド大通りから500メートル弱北上したバトゥカル寺院手前の2階建て店舗。1階は私設金融業。「グン・チュン」へは、建物横の路地から入ると裏手の1階部分と2階に客席がある。こちらは観光客が少なく、のんびり食べられる。
★料理:バビグリン専門店
★食事:バビグリン・ビアサRp35,000-/バビグリン・スペシャル(スープ付き)Rp45,000-/
★飲物:バリコピ&紅茶Rp10,000-/ジュースRp15,000〜Rp25,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp18,000-/
★営業時間:11.00am~5.00pm/定休日・儀礼祭礼日/

2013年7月1日(月曜日/晴):《第51回:ウブド・本の交換会@ソフィア》

交換会
「第51回:ウブド・本の交換会」が6月29日、盛況のうちに終了した。今回の会場である「ワルン・ソフィア」は、7月1日で10周年を迎える。今回10周年記念として、来客した10名様に「ワルン・ソフィア」の食事券が当たるくじ引きが行われた。一口に10年と言っても、ウブドで 10年間続けることは至難の業である。今後とも、旅行者&在住者の憩いの場として、末永く繁栄することを願っております。
「ワルン・ソフィア」の女将が日々綴る「ウブド極楽生活」は、多くの愛読者がいる人気ブログです。是非一度、クリックしてみてください。
ウブド極楽生活

2013年6月27日(木曜日/晴):《サティア・サイババ瞑想センター》

サイババ サイババ サイババ
アパ?バリアン体験・ツアーで人気の「スピリチュアル・ヒーリング」。瞑想センターの開設で、一層多くの人が訪れるようになった。導師(グル)は、サティア・サイババからコンタクトを受けたバリ人女性「イブ・アユ・ラクシュミ」。あなたのオーラをみるとともに、必要なアドバイスと浄化を行ないます。
ご存知の通り、サティア・サイババはインドのスピリチュアルリーダー。インド国内では多くの要人も聖者として認める霊的指導者。活動本拠地としてインドのいくつか のアシュラム、病院、学校があるほか、数百万の信奉者と世界126カ国に1200のサティヤ・サイババ・センターを持つ。2011年4月24日没。
日時:ご希望の日時でアレンジいたします。(日曜日は午後5時〜午後8時まで信奉者の瞑想のため、ツアーは休止)
料金:400,000ルピア(1名様の場合)
   :300,000ルピア(2名様以上、1名様)
ツアーに含まれるもの:ウブドからの送迎、通訳、飲み物。
※注意:生理中の女性は、同行のガイドに前もってお知らせください。

2013年6月25日(火曜日/晴):《あっ!とウブド=@UBUD》創刊

あっ!とウブド あっ!とウブド あっ!とウブド
日本人向けウブドの月刊フリーペーパー「あっ!とウブド=@UBUD」が、6月20日創刊された。ちょっとした豆知識とウブド在住編集者ならではの新情報が得られる。なんと言っても毎月ウブドマップが更新されるのが嬉しい。さらに興味深いのは、ウブドに縁の深い漫画家・深谷陽氏が「漫画・ウブド便り」で参加してくれていることだ。「アパ?情報センター」「日本料理店・影武者」「カフェ・アンカサ」「ワルン・ビアビア」で入手できる。

2013年6月24日(月曜日/晴、のち雨):《マンマ・ミーア=mamma mia》2号店

マンマ・ミーア マンマ・ミーア マンマ・ミーア
プンゴセカン通りに2012年4月13日オープンしたイタリアン・ホームクッキング「マンマ・ミーア」は、開店早々にウブドで人気のピザとパスタのレストランとなった。特にピザに評判が高い。6月9日、ハヌマン通りはムラジャン・アグン(アナッ・アグン階層の親族寺院)の正面に2号店を開店。間口3メートルほどで見逃してしまいそうな小店舗。2階部分を増築中。価格は本店と同じ。
★食事:ピザRp25,000~55,000-/パスタRp25,000~45,000-/
★飲物:バリコピ&紅茶Rp8,000-/ビンタンビール大Rp28,000-小Rp18,000-/ジュースRp15,000〜Rp20,000-/
★営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休/
※イブウブ子@バリ島奮闘記:「移転しても大人気!@mamma mia」で詳しく紹介されています。

2013年6月20日(木曜日/晴):《ワルン・イブ・ダユー=Warung Ibu Dayu》

イブ・ダユー イブ・ダユー イブ・ダユー
スグリオ通り(Jl.Sugriwa)の「ワルン・ソパ=Sopa」正面にある「Es Teler Tiga Lima」は、地元の人に人気のかき氷屋だ。その隣に雑貨屋兼食堂のワルンがある。ブブール・アヤム(バリ風お粥)が人気の「ワルン・イブ・ダユー」だ。 ★メニュー:バリ料理
★食事:ブブール・アヤムRp5,000-/ティパット各種Rp5,000-/ナシ・ソト・アヤムRp15,000-/etc
★飲物:テ・ボトルRp3,000-/ルジャック&かき氷&バリコピ&紅茶有りetc
★営業時間:10.00am〜9.00pm/定休日・儀礼祭礼日

2013年6月18日(火曜日/曇、時々雨):《サリ・アルタ=SARI ARTHA》

サリ・アルタ サリ・アルタ サリ・アルタ
「チャクラの描かれたタペストリー」を探すことになった。以前、ウブド・パサール内で見かけた記憶があるが新築になってからは出向いていない。仏陀の絵柄はよく見かけるが、チャクラの絵柄はウブドで売っていないのか。
知人の情報を頼りにゴア・ガジャ大通りを走った。「チェディ・クラブ」の前(ウブドから向って左手)で希望のタペストリーを発見。イカット&バティックのオーダーメードの店「サリ・アルタ」で「チャクラの描かれたタペストリー」は売られていました。

2013年6月15日(土曜日/曇):《サックリング・ダック=Suckling Duck》

Hari Tumpek Kandang(トゥンプッ・カンダン)の吉日
ベベグリン ベベグリン ベベグリン
プンゴセカン通りにある「シャトルバス・プラマ社」の裏手に、目立たないワルンがある。3月14日に開店したインドネシア料理の「サックリング・ダック」だ。「プラマ社」を抜けて奥に入るため、抵抗を感じる人もいると思うが、通ってしまえばなんてこともない。化学肥料を使用せずに育てたベベ(アヒル)に、もちろん化学調味料は使っていない料理が売りだ。
★食事:ナシチャンプールRp13,000-/ナシゴレンRp15,000-/ベベグリンRp27,000-一羽Rp85,000-半羽Rp50,000-/etc
★飲物:バリ・コピRp4,000-/紅茶Rp4,000-/ジュースRp8,000-/etc
★営業時間:11.00am〜9.00pm/定休日・日曜日/
★TEL:+62-823-3962-4068/+62-361-876-8148/フリー・トランスポート/
★Email:info.bebekguling@yahoo.com/
★Web:bebekguling.baliklil.com/free Wi-Fi/

2013年6月11日(火曜日/晴):《バリ・ブッダ=Bali Buddha》改装中

バリ・ブッダ バリ・ブッダ
ジュンバワン通りの郵便局前にある《バリ・ブッダ》が、ウブド大通りは「ガネーシャ・ブックショップ」とパダン料理の「プトゥリ・ミナン=Puteri Minang」間の仮店舗で10日から営業(写真右)。アランアラン屋根の葺き替え工事は1週間で終了するとスタッフは言うが、果たしてどうか。1階の食材店は開店しています。
2005年2月12日の「ウブドnoニュース・雷鳴轟く」が思い出される。
今日は、ウク暦に従って210日に一度巡ってくるバリの吉日だ。人々に恵み与えてくれる植物に、特別な供物を捧げる日。この日、バリ人たちは、それぞれの家寺で、ささやかな儀礼をあげる。
午後1時、レストラン「バリ・ブッダ」裏の民家にある大きなマンゴの木に雷が落ちた。凄まじい雷鳴とともに、雷は木を裂いて郵便局側の電柱頂に走り、さらに北横5メートルほどにオレンジ色の稲妻を光らせて止まった。「バリ・ブッダ」のアランアラン葺き屋根から出火し、従業員総出で消火につとめた。さいわい火種は小さく、バケツ・リレーで事なきを得た。その後、雷鳴の轟くどしゃ降りの雨となった。雷の目にでも入り込んでしまったのか、集中砲火のような雷鳴が連続して2時間ほどウブドに響いた。果物のなる植物に感謝をする日だというのに、マンゴの木が被害にあった。これは吉凶なのだろうか。バリ人に訊ねると「ティダ・アパ・アパ」と答えた。

2013年6月10日(月曜日/晴):《ワルン・テガル・アスリ=Warung Tegal Asri》

テガル・アスリ テガル・アスリ テガル・アスリ
《ワルン・テガル・アスリ》は、ウブド大通りからタマン村を北上したテガランタン村の中程にある。ほとんどが地元人のブンクス(持ち帰り)なので、テーブルはひとつしかない(椅子2脚)。ティパットが人気のようだ。こんな地元民御用達のワルンに腰を落ち着けて時間をつぶせば、バリ文化を知る機会にもなることだろう。
★食事:ナシチャンプールRp8,000-/ティパットRp5,000-/ルジャックRp3,000-/
★飲物:バリコピ&紅茶Rp2,000-/テ・ボトルRp3,000-/エスチャンプールRp3,000-/
★営業時間:8.30am〜8.00pm/定休日・儀礼祭礼日。

2013年6月6日(木曜日/曇):アクセサリーの《サンバス=SUNBATH》

サンバス サンバス
ハヌマン通り「ARTINI cottages2」の入り口にある《サンバス》は、ジュエリーとアクセサリーと服飾雑貨の店。インターネット通販サイトもある。繊細な細工のアクセサリーに出会えます。
★営業時間:10.00am〜8.00pm/年中無休/
★TEL:085-8573-53291/
★Email:vacation@sunbath.name/
★Web:http://www.sunbath.ws/

2013年6月4日(火曜日/晴、のち曇):《ワルン・トゥトゥ・デデ=TUTU DEDEK》開店

トゥトゥ・デデ トゥトゥ・デデ トゥトゥ・デデ
スグリオ通り南部をトゥブサヨ村に抜けるジャヤユ通りにあったワルン《トゥトゥ・デデ=TUTU DEDEK》がトゥブサヨ村スクマ通りに移転か?と喜んだ「トゥトゥ・デデ」ファンも多いと思う。残念にも、店名は同じだが経営者はスラバヤ人若夫婦に変わりメニューもジャワ・ティモール(東ジャワ)のビュッフェ・スタイル(日替わり)になっていた。現経営者は元経営者の知人だとのこと。5月16日オープン。
★飲物:コピバリ&紅茶Rp3,000-/ジュースRp4,000〜Rp8,000-/
★営業時間:9.00am〜10.pm/年中無休/
★TEL:087-8527-61000(Rama)/087-8535-56999(shinta)/

2013年5月30日(木曜日/晴、小雨):《手のひらのスケッチ展》開催中

スケッチ展 スケッチ展
プンゴセカン通りのプラマ・シャトル隣にある「ワルン・ビアビア・プラス」に併設した会場で「手のひらのスケッチ・大島森絵&大島美智子展」が開催されている。ウブド在住の大島森絵さんと母親・美智子さんとの二人展。お母さんの バリを素材にした20点ほどの素描絵と森絵さんのテキスタイル2点。会期予定は6月末まで。
※二人展終了後は、総菜屋が開店するとの噂有り。こちらも楽しみです。

2013年5月29日(水曜日/曇、小雨):《タマン・ヌサ=taman-nusa》近日オープン

タマンヌサ タマンヌサ タマンヌサ
ギャニアール県に6月、新たな観光施設「Discover Indonesia《 タマン・ヌサ 》」がオープン予定。15ヘクタールの敷地に、インドネシア国内の民族家屋と伝統文化の展示、イベント広場の施設が完備。当初の予定では3月予定であったが、諸事情で延期となったようだ。これまでの情報では、6月にオープンも難しそうだ(8月に延期された)。場所はバンリ県との境で、「バリ・サファリ」から7〜8キロの地点にある。詳しくは「www.taman-nusa.com」でご覧ください。
★営業時間:8.30am〜17.00pm/
★TEL:+62-361-952952/
★FAX :+62-361-953005/
★Email:sales@taman-nusa.com/

2013年5月28日(火曜日/曇、小雨):《カフェ・マルツァーノ=CAFE MARZANO》

マルツァーノ マルツァーノ マルツァーノ
プンゴセカン通りの「カキアン・ベーカリー」斜め前にある「ヌリアニ・ワルン」が、一階店舗の半分をレンタルした。そこに5月19日オープンしたのがイタリアンフードの「カフェ・マルツァーノ」。バリ南部のレギャン&クタにも店舗を持つ有名店のようだ。わずかに残る田園風景とホテル「トゥガル・サリ」を望むことができる。
★食事:パスタRp35,000〜Rp67,000-/ピザRp38,000〜Rp90,000/
★飲物:紅茶Rp15,000-/コーヒーRp22,000-/ジュースRp22,000〜30,000-/ビンタンビール大Rp38,000-小Rp26,000-/
★営業時間:9.00am〜01.00am/年中無休/
★TEL:(0361)8744438-(0361)733584/
★Email:gita@cafemarzano.com/
★Web:www.cafemarzano.com/

2013年5月22日(水曜日/晴):《UEPのエコバッグ・協賛店募集!》

エコバッグ
2010年1月に作った「UEP(ウブド・エコ・プロジェクト)のエコバッグ」。そろそろ、第2弾を考えています。「Saya tidak usah plastik sepaya Ubud bersih」(ウブドをきれいにするために、レジ袋はいりません)のメッセージ入り。ウブドにある「宿&ブティック」の協賛店を募集しております。只今、「カフェ・アンカサ」のコテツちゃんが製作奮闘中。(写真は、初代です)
在庫、15袋発見!。3年前のUEPエコバッグ、プレミアムがつくかもしれないよ!。現在、アパ?情報センターにてRp40,000-で販売中。

2013年5月20日(月曜日/曇):《テラットリア=TRATTORIA》オープン

テラットリア テラットリア テラットリア
バリ南部(スミニャック・ウルワトゥ・チャングー)&マレーシア&シンガポールなどに支店を持つイタリア・レストラン「テラットリア」がサンギンガン通りの「モザイク」隣に4月22日オープン。
★食事:パスタRp62,000〜Rp82,000-/ピザRp29,000〜Rp81,000/
★飲物:コーヒー&紅茶Rp21,000-/ジュースRp26,000〜35,000-(ヘルシージュースRp25,000-)/ビンタンビール大Rp39,000-小Rp29,000-/ワイン多種類/
★営業時間:11.30am〜12.00pm/年中無休/
★TEL:(0361)977544-977449/FreeWi-Fi/
★Web:www.trattoriaasia.com/★Facebook:trattoriaasia/

2013年5月16日(木曜日/晴):《パウラス・ライステラス・カフェ=Paula's》

パウラス パウラス パウラス
ウブド・サレン王宮前のスウェタ通りを、2.5キロほど北上するとブントゥユン(Bentuyung)村だ。ブントゥユン村ダラム寺院前の渓谷には、小規模だが美しいライステラスの風景がある。寺院手前の渓谷沿いに3月4日「パウラス・ライステラス・カフェ」はオープンした。
★食事:ナシチャンプールRp26,000-/ナシゴレンRp27,000-/ミーゴレンRp28,000-/アヤム・サンバルマタRp32,000-/ベジタリアン有り/
★飲物:バリコピRp9,000-/紅茶Rp15,000-/ジュースRp20,000-/ビンタンビール大Rp29,000-小Rp20,000-/ ★営業時間:9.00am〜7.00pm/年中無休/
★TEL:(+62)087-862-474 824/
※ダラム寺院では、日曜日と金曜日に村のグループ・スアラ・サクティ(Suara Sakti)による「ジェゴグ」の定期公演がある。☆時間19.00pm〜20.30pm/☆チケットRp80,000-/

2013年5月15日(水曜日/曇、時々晴):《バリ州知事選挙の投票日》

今日はバリ州知事選挙の投票日。前知事「マンク・パスティカ」対「プスパ・ヨガ」の一騎打ちだ。バックアップする政党は、「マンク・パスティカ」にゴルカルを中心とした7政党。「プスパ・ヨガ」にはメガワティ率いるPDI・Pの単独政党。結果はいかに? そしてバリの未来は?
プレボン
2013年5月14日(火)、雨の中、ウブドの王族(カントール家)のプレボン=plebon(火葬儀礼)が執り行われた。写真は、前日の王宮前にライトアップされた「黒い牛(ルンブー=lembu)のプトゥラガン(patulangan)」と「バデ(bade)」。

2013年5月12日(日曜日/晴):《ワルン・ガラシ=Warung GARASI Ubud》

ガラシ ガラシ ガラシ
モンキーフォレス通りの中程にある「カフェ・アンカサ」に入る東側とは反対に、西に進む道がある。一番奥には、日本人の利用者が多い「ラカ・ライ・バンガロー」がある。「ワルン・ガラシ」は、西側の道に入ってすぐ左手。以前、バイク修理屋があったところ。修理屋の経営者が3月22日オープンしたのが「ワルン・ガラシ」。ガラシは車庫=ガレージのインドネシア語。オーナーはベスパ好きのコレクター。店内のカウンターに、ベスパの椅子が使われているオシャレな店だ。オーナーは「友人・知人にも来店して欲しいので」とローカル価格。
★食事:ナシチャンプール&ナシゴレン&ミーゴレンRp15,000-/チャップチャイ&チャプチャイRp20,000-/
★飲物:紅茶Rp3,000-/バリコピRp5,000-/ジュースRp7,000-/ビンタンビール大Rp28,000-小Rp18,000-/
★営業時間:10.00am〜9.00pm/年中無休/
★Tel:+62-361-4012261/

2013年5月10日(金曜日/晴):《ドラム缶リサイクルの家具》

グデ グデ グデ グデ
ジュンバワン通りを入ってすぐ左手、ウブド郵便局の手前にある「グデ・レンタル」。ここに、最近流行のドラム缶をリサイクルした家具が展示されている。テガラランに工房を持つフランス人のデザインする家具だ。丸椅子 Rp350,000-/背もたれ付き椅子Rp500,000-/。価格は相談に応じる。ビジネスの場合は、店主グデ君に声を掛ければ工房まで案内をしてくれるそうです。
★TEL:085-237-107-149/
★E-mail:gede_astra@yahoo.com/
★営業時間:9.00am〜5.00pm/定休日:グデ君がオダランで実家のシガラジャへ帰省した時。

2013年5月3日(金曜日/晴):《ワルン・ハヌマン=Warung Hanoman》

ワルン・ハヌマン ワルン・ハヌマン
2010年10月9日《ウブドnoニュース》で報告した『カフェ・キタの解体』。閉店か? 改築か? ファンには気になるところだった、と報告したが、跡地には2011年3月19日、《カフェ・アンサ=Cafe Angsa》がオープンした。老舗人気店「カフェ・キタ」の動向が気になっていたが、その後、斜め向かいに「ワルン・ハヌマン」と改名して開店し、すでに2年を経っている。「カフェ・キタ」の人気メニューのサプタフRp25,000-/カンクン・アサップRp18,000-/ビーフン・ゴレンRp20,000-/は健在だった。
★食事:ナシ・ゴレンRp20,000〜Rp23,000-/ナシ・チャプチャイRp25,000-/フーヨンハイRp20,000-/ ★飲物:バリ・コピ&紅茶Rp6,000-/ジュースRp10,000-/ ★営業時間:9.00am〜10.00pm/年中無休/ ★TEL:(0361)973334/Free Wi-Fi有り/

2013年4月30日(火曜日/晴):《チェリー・ブロッサム=Cherry Blossom》

チェリー・ブッロッサム チェリー・ブッロッサム
デヴィ・シータ通りからゴータマ通り南を入り、チャイニーズ・フーズの「ワルン・ケルウー=Warung kereuu」を越えて少し行くと右手に「チェリー・ブロッサム」はある。カウンターだけの小さな店で、化学調味料を使わないカフェとして、4月の中旬にソフトオープン。日替わり天然酵母パンとアイスクリームが人気を呼びそう。オーガニック・コヒーRp10,000-(ソフトオープン価格)。道ばたのベンチに座ってくつろいでいるツーリストの姿が絵になっていた。

2013年4月28日(日曜日/晴):《クトゥ村に市場=Pasar-Kutuh》開店

市場 市場
ウブド大通りからティルタ・タワール通りに入り、スマラ・ラティの定期公演が行われるデサ寺院前をさらに北上すると、クトゥ・クロッド村の外れにダラム寺院が右手に見える。4月上旬、ダラム寺院南隣(ウブド・フィットネスの入り口)に「クトゥ村市場=Pasar-Kutuh(仮称)」が完成した。平屋の店舗がコの字型に36軒、雑貨、アクセサリー、フライドチキンの店などが入居している。シャッターの下りた店舗があるが、追々に埋まっていくだろう。4時〜8時まで、店舗前に古着市が並ぶ。

2013年4月24日(水曜日/晴):《ママズ・ワルン=Mama's Warung》仮店舗で営業

ママズ・ワルン
改装工事のため20メートル北の仮店舗で営業中。仮店舗は、スクマ通りに面した“ベトナム料理”が人気の「インドトピア=INDOTOPIA」の北隣2階建店舗。新店舗は2階建て。完成予定は4ヶ月後の9月。
★食事:ナシ・ゴレンRp12,000-/ナシ・チャンプールRp13,000-/オムライス・ジャパンRp14,000-/和風炒飯Rp14,000-/
★飲物:バリコピRp6,000-/紅茶Rp3,500-/ジュース各種Rp8,000〜Rp10,000-/
仮店舗は「ママズ・ワルン」移転後、2階部分2部屋+テラスを含めて年間Rp25juta(25万円程)で貸し出すとの情報。
ウブド・ワルン・リスト: [スクマ通り]《ママズ・ワルン》」

2013年4月23日(火曜日/曇):《第49回:ウブド・本の交換会@サリナワルン》終了

サリナ サリナ サリナ
《第49回:ウブド・本の交換会》(20日/土曜日)は、「日本料理店・萬まる」に変わって、今回からローテーションに加わった「サリナ・ワルン」を会場として行われた。ウブド北部・テガランタン村の立地と初登場ということで、参加者数は期待薄であったが、実行委員の心配は危惧に終わった。
来月の記念すべき第50回は「カフェ・アンカサ」にて5月18日(土)17時より開催。そして、6月は「ワルン・ソフィア」にて6月29日(土)18時より開催と決まりました。「ウブド・本の交換会」は「本の交換」だけでなく、在住者、旅行者、地元の人など、この場所にお越し頂いた方皆様が楽しめるよう毎月工夫を凝らしております。これからも続けていきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

2013年4月22日(月曜日/晴):《 マデ(通称エディ)からの謝罪!》

タマン村の入り口で、マデに話しかけられた。
アパ?ホームページの「◎APA?通信」に記載されている、ウブドでお騒がせしている《要注意人物 in UBUD!!》だ。
話しかけられたと言っても、私が彼のカモになるはずはない。
「伊藤さん、アパ?のホームページにある私の記事を消してくださいよ」
余程こたえているのだろう、こんな答えが返ってきた。
「あちこちのブログにも載っているみたいで、私の家族が困っています」
「それは、実際にあったマデの行動だから仕方がないだろう。アパ?は観光客からの訴えは、吟味してから掲載するようにしている」と私。
「あれは以前のことで、今は、悪いことしていませんよ」
「最近も、アパ?に訴えに来た日本人女性がいたぞ」と私。
「今後はしないからと約束します。約束を破ったら、その時は日本人全員で私を訴えてもいいです」
「わかった、アパ?の記事は取りあえず消す。だけど、また同じような事件が起こり、アパ?に訴えがあった時は、もっと激しく書くからな」
「わかりました。誓約書を書いてもいいですよ」
「そんなことは私は望まないが、もし他の人がそれを望んだら、その時は書くように」
こんな会話を交わして分かれた。

2013年4月21日(日曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報4月】抜粋

1治安情勢
(2)バリ州では、5月15日に行われる州知事選挙について、現職知事と副知事が対立候補として立候補し、それぞれの候補者が強い支持団体及び青年団等を抱えていることから、今後選挙戦が熱を帯びてくることが予想されます。選挙キャンペーンは4月28日〜5月11日まで予定されていますが、これらの動きについても御留意下さい。
2一般情勢
(5)空港の税関等の汚職
オランダのTV記者がバリのングラ・ライ空港における税関職員による賄賂の要求場面を撮影し、インターネット上に流したことが報道されていますが、空港税関はこれに関して特別チームを設立し、関与した職員に制裁を課す旨発表しています。これに関して、バリ旅行業界からは、バリ島のイメージを失墜させるものであり、当局にバリのイメージ回復のための強い措置をとることを求める声が上がっています。
3邦人事故・事件関連
最近、バリ島における不動産所有について照会がしばしばあります。当国では、外国人が土地を所有することができません(ただし、一定の条件を満たせば、期限付きで土地の使用権は購入できます)。そのため、バリ島において外国人が自分の名義ではなく、当国人の名義を借りて土地を購入して、後に知らないうちに売却されたりしてトラブルとなるケースが見られます。かかるケースで被害を受けた場合には、法律的に救済が困難となります。不動産の売買に当たっては、自身の名義で購入し、かつ、不動産に詳しい弁護士や専門家を介して行うことをお勧めします。

2013年4月15日(月曜日/晴):《 H.I.S.ウブド支店・オープン》

H.I.S
2012年9月25日「ウブドnoニュース」でお知らせした《H.I.Sウブド支店が移転》。4月1日に、仮店舗の「ホテル・チャンプリング・サリ」からウブド大通り(ウブド市場近く)に移転。6月30日まで、格安チケットのプロモーションも実施中。★営業時間:10.00am〜18.00pm(定休日:ニュピ以外無休)/

2013年4月14日(日曜日/晴):《デンパサール空港での事故》

$100
【在デンパサール日本国総領事館からのお知らせ】平成25年4月13日(総13第10号)
本13日、15時35分頃デンパサール国際空港でバンドン発デンパサール行きライオン・エアーJT904便が着陸の際にオーバーランして、空港西側の海の浅瀬で止まる事故が発生しました。当局の発表によれば、死者は発生していないとのことです。この事故に日本人が巻き込まれたという情報は現在のところありません。なお、空港の離発着は通常どおり行われています。

2013年4月13日(土曜日/晴):《夢のアジアンリゾート》発売

$100
「新・$100で泊まれる 夢のアジアンリゾート」が、文藝春秋から2013年3月25日発売された。写真・増島 実 / 取材・文:桑野貴子/鈴木さちこ。定価(本体1800円+税)。バリとタイで見つけた超格安の夢のホテル55軒。ウブドは「ウブド・レスタリ」「ハネムーン・ゲストハウス」「ウブド・バンガロー」「スハティ・ゲストハウス」「ビュククン・スイーツ & スパ」「アナンダ・コテージ」「テガル・サリ・アコモデーション」「カキアン・バンガロー」「サムヒタ・ガーデン」が掲載されている。
バリ関係・推薦本」:[グラビア]に「新・$100で泊まれる夢のアジアンリゾート」追加

2013年4月12日(金曜日/晴、そして小雨):《「バリ・フリーク=Bali Freak」の廃刊》

バリ・フリーク
H.I.Sの日本語フリーペーパー「バリフリーク」が、4月の特別号で廃刊となる。2000年12月に創刊され、12年と3ヶ月続いたバリ島情報誌。情報が過多気味の時代に、厳選された情報は有り難かった。ウブドの情報が多かったのも、ウブド在住者には手に取る価値があった。
1994年2月創刊のミニコミ「極楽通信・UBUD」の最終号Vol.30は、1999年6月。その1年後に、カラー刷りのフリーペーパー「バリフリーク」が創刊されたのだ。白黒コピーで刷り、簡単に閉じただけの雑誌を日本の読者に送付していた「極楽通信・UBUD」から考えると、格段の進歩である。比べる事自体、失礼な話だろう。バリにもそんな時代の波が寄せて来たか、と感慨にふけったことを思い出す。

2013年4月11日(木曜日/晴):《トロピカル・ヴュー・カフェ=TROPICAL VIEW CAFE》開店

トロピカル・ヴュー トロピカル・ヴュー トロピカル・ヴュー
2012年11月27日「ウブドnoニュース」《トロピカル・ヴュー・カフェ=TROPICAL VIEW CAFE》閉店!から、約4ヶ月後の4月2日《トロピカル・ヴュー・カフェ》がオープンした。躯体を残しての改築のため、全体的な店舗のイメージは変わらず奇麗になったという感じ。景色の素晴らしさは、以前と変わらない。これほどの田んぼの景色が見られるレストランは、ウブドにはここ以外にはもう無いかもしれない。気になる料金の方は「値打ちな価格で提供します」と言っていた大家さんの言葉に嘘はなかったようだ。“専用駐車場”が貸店舗棟の裏手にあるが、こちらからでも入店できる。
★食事:ナシ・チャンプール & ナシ・ゴレンRp38,000-/ミー・ゴレンRp33,000-/カレーRp32,000〜Rp39,000-/スパゲティRp33,000〜Rp38,000-/
★飲物:紅茶(ポット)Rp12,000〜Rp14,000/バリコピ(ポット)Rp17,000/ビンタンビール大Rp32,000-小Rp24,000-/
★営業時間:9.00am〜9.00pm(11.00am〜10.30pm)/年中無休/
★TEL:62(361)974040/
★Email:tropicalviewcafe@ymail.com/

2013年4月10日(水曜日/晴):《ハヌマン・アート・スペース=Hanoman Art Space》

イワン イワン イワン
ウブド大通りからハヌマン通りに入ってすぐ右手(10メートルもない)に、入り口の壁一杯にユニークな絵が掛かった店がある。ギャラリーの「ハヌマン・アート・スペース」だ。モンキーフォレスト通りに移転した、絞り染め布のブティック「ブラン・マドゥー」あと。オーナーのイワンさん(写真右)は、スポーツ・インストラクターとして南部のホテルで働いていた人物。10年ほど前から、自らも筆を持ち自由に描いているうち、アブストラクトな画風に出会い、現在は、絵描きとして活躍している。ギャラリーには、イワンさんとその友人たちの作品が展示していある。価格は、10万ルピアから200万ルピアとお値打ち。
★TEL:081-353-171764/
★営業時間:1.00pm〜9.00pm/

2013年4月8日(月曜日/晴):動物福祉団体《バワ=Bawa》のショップ

バワ バワ バワ
《バワ=Bawa》は、バリの動物の生活改善を非営利に行う慈善団体。狂犬病の予防注射・緊急治療・避妊手術・里親探しなど、地域に密着した活動をしている。モンキーフォレス東通りにある「犬猫に関するグッズ・ショップ」の2号店が、ウブド大通りに3月25日開店。 利益は団体の運営に利用されるのだろう。クリニックはウブドの南、ロットゥンドゥ村にある。
★モンキーフォレス東通り事務所TEL:(0361)977217/
★営業時間:月曜日〜金曜日/9am〜5pm/
★緊急連絡先ホットライン:(+62)811389004(24時間)/(+62)8123840133/
★Web:www.bawabali.com/
★www.facebook.com/bawabali/
★www.twitter/bawa_bali/
残念なのは、エアコンがショップの前に設置されていること。地元のバリ人が、快適さをエアコンに求めるなら仕方が無い。しかし、この店は、外国人滞在者(経営者は外国人滞在者だと思う)が外国人ツーリスト向けに提供している。お客のためなのか商品のためなのかわからないが、ウブドが好きで滞在するのなら我慢して欲しかった。できれば、景観を壊さないように目立たない位置に設置しよう。アパ?のオフィスにも設置されているので文句は言えないが。

2013年4月6日(土曜日/晴、のち雨):姿を消す《コーヒー & シルバー=Coffee & Silver》

Hari Raya Kuningan(クニンガン祭礼日)
コーヒー & シルバー
2013年3月25日の「ウブドnoニュース」《 モンキーフォレス通りの急坂で事故 》で報告した、被害を受けたシルバーショップは3日後には復活していた(2012年2月12日に開店した「コピ・バリ・ハウス=KOPI BALI HOUSE」の隣り。ガラス張りの店)。2階部分にあった「コーヒー & シルバー=Coffee & Silver」は、経営者に不幸があり閉店していたが、この度、解体された。近く、新たに店舗が出来るようだ。

2013年4月5日(金曜日/晴):《伊藤博史のブログ・生涯旅人 》開設

itosanbloghttp://itosan-ubud.seesaa.net
アパ?の下働き「伊藤博史」が、ひっそりとブログを始めていた。
ウブドの北部にあるテガランタン村の民家に引っ越して、バリ人の生活をつぶさに観察しようと意気込んでいる。「1年間を目安に頑張る!」と言っております。駄文を読む勇気とヒマのある方は、覗いてあげてください。

2013年4月4日(木曜日/晴、のち雨):《 大型ホテル建築中! 》

ホテル
「ワルン・ボッタマリア(通称サリ・オーガニック)」を北にしばらく進むと、右手に小さな橋がある。この橋を越え南に下ると、カジェン通りに繋がっている。このコースは、ライスフィールドの広がったウブドで人気の散歩道だ。スバック(水利組合)寺院のある地域から対岸のバンギアンシダム・スバリ村を望むと、渓谷沿いに4階建てのホテル(THe Loka Ubud)が建築中だった。ロケーションは静か良さそうだ。このホテルを訪問するには、スバリ村から大きく迂回する必要がある。さて、どんな高級ホテルが完成するのでしょうかね。

2013年3月30日(土曜日/晴、のち曇):《 アルガソカ・バンガロー=Argasoka Bungalows 》

アルガソカ アルガソカ アルガソカ
モンキーフォレス通りの南部にある老舗バンガー《アルガソカ》に、一泊18万ルピアの部屋があるとの情報をチャッチして、さっそく取材に。残念なことに、昨年スイミングプールが新設されて少々値上げ。Rp23万×4部屋・Rp26万×4部屋(写真中)・Rp36万4部屋(写真右)=朝食付き。ディスカウントできそうな感触あり。
★TEL:0361-970912/
★Email:argasokabungalows@yahoo.co.id(現在、交信デキズ)/
★Web:www.argasokabungalows.weebly.com/
★Free Wi-Fi/

2013年3月28日(木曜日/晴):《 ガルンガン祭礼日=Galungan 》

Hari Umanis Galungan(マニス・ガルンガン)の吉日
ペンジョール バロン
27日は、Hari raya Galungan(ガルンガン祭礼日)。3月は、13日の「ニュピ」、そして「ガルンガン」、それに付随する儀礼のためにバリ人は忙しい日々を送っている。ガルンガンから4月6日のクニンガンの間、厄払いのバロンが町村を練り歩く。家々の寺が飾られ、ウク暦の正月気分が味わえる時期だ。(写真左:タマン村のペンジョール/写真右:テガランタン村の子供バロン)

2013年3月26日(火曜日/晴):《 グレイ・ハウス=Grey House Ubud 》

Hari Penampahan Galungan(プナンパハン)の吉日
グレイ・ハウス グレイ・ハウス グレイ・ハウス グレイ・ハウス
ハヌマン通りの東を並行して走るスグリオ通りの中程(アパ?はスグリオ通りの南端)にある「ワルン・ソパ」より少し北上した西側(左手)にある《 グレイ・ハウス》は、1年程前に屋敷の2階建ての2階2部屋を宿としてオープンした。新築のため、清潔感いっぱい。ウブドの北“クトゥ村”から嫁いで来たオーナーの奥さんは、プリサレン王宮の定期公演に出演するベテランの踊り子さん。彼女の明かるい笑顔が迎えてくれる。朝食・ホットシャワー・エアコン・Free WiFi、談話室(写真左2)付きで、一泊25US$(ハイシーズン+US$5)/7日以上滞在10%off。
★TEL:(0361)974255/081-8054-64668/
★Email:joni.k_bali@yahoo.com/
★Web :greyhouseubud.webs.com/

2013年3月25日(月曜日/晴):《 モンキーフォレス通りの急坂で事故 》

事故 事故
猿の森前からモンキーフォレス通りに向かう道はかなり急な坂で、しばしば立ち往生する車を見かける。22日に見た事故現場は、トラックが店に飛び込んでいた。砂を積載したトラックは、急坂を上りきれず後退して滑り落ちたようだ。 ブレーキがきかなかったのかもしれない。後続車がいれは、事故に巻き込まれていただろう。トラックは、路肩に駐車中のバイクを15台ほどをなぎ倒し、以前「コーヒー & シルバー」のあった一階のシルバーショップに突っ込んで止また。 店内には、4台のバイクが押しつぶされていた。事故発生は、午前9時頃ではないかと、近所の店員が教えてくれた。

2013年3月21日(木曜日/晴):《「夢日記 in UBUD」連載予告》

Hari Sugian Jawa(スギアン・ジャワ)の吉日
《ウブドnoニュース》がちょっとネタ切れのため、ミクシィでしたためた「夢日記 in UBUD」を10編を《極楽通信・UBUD》に、掲載してお茶を濁すことにしました。まずは「はじめに&目次」です。楽しんで頂けると嬉しいのですが。

2013年3月19日(火曜日/晴):《ウブド公設市場(PASAR UMUM UBUD)オープン》

パサール・ウブド パサール・ウブド パサール・ウブド
ウブド変則十字路にあるウブド市場の改築工事が終了し、3月17日オープンした。店舗のすべてが撤去された2012年8月14日から、7ヶ月後の開店だ。白を基調とした官庁かホテルのような建物に《ウブド公設市場(PASAR UMUM UBUD)》の切り文字看板が輝いている。新館は、旅行者向けのお土産を中心とした「パサール・スニ」で、市民の台所を覗くことはできないだろう。入居店舗にまだ空きがあるようだが、追々埋まって行く事だろう。今後、市民とツーリストの交流の場として発展する事を願ってやまない。仮店舗だったシンガクルタ村の大型パサールの今後が気になるところだ。
ジュリア・ロバーツ主演で映画化された「食べて、祈って、恋をして」(著者:エリザベス・ギルバート/訳者:那波かおり)の撮影現場の面影は今は薄い。

2013年3月15日(金曜日/晴、後曇り):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報3月】抜粋

3邦人事故・事件関連
(1)ウブド周辺における邦人旅行者等に対する詐欺被害
最近、邦人旅行者等から、ウブド周辺において、日本語が堪能なインドネシア人から言葉巧みに誘われて、高価な品物を購入してしまったり、バリの儀式を本来より法外な値段で受けてしまったりして詐欺被害にあったとの相談が寄せられています。当地では、警察に相談しても、詐欺事案としての立件が難しい場合もあります。親切を装い、また言葉巧みに旅行者を誘う事案が発生していることは残念なことですが、このような事例の発生を踏まえて、日本語が堪能であるからと言って安心せず、同様の被害に遭わないように十分に御注意下さい。
(2)到着ビザ購入を巡る事案
2月上旬に家族でバリ島を来訪された邦人旅行者から、ングラ・ライ国際空港到着時の入国ビザ購入の際に、3人分の75ドルを窓口職員に支払ったにもかかわらず、領収書は2人分の2枚しかもらえず、その後列を外れた後にそれに気づいて抗議したが受け入れてもらえず、結局さらに25ドルの支払を余儀なくされたとして、当館に相談がありました。上記を受けて、当館から、同空港で到着ビザ支払窓口を管理しているBRI銀行クタ支店長に事実確認の申し入れを行いました。同支店長は、上記事案で対応した職員への調査を行った結果として、集金合計金額と到着ビザ購入証明書半券の数が合致しており、同職員が不正行為を行った証拠は確認できなかったとの回答がありました。
このような事案については、事後的に事実関係の立証が難しい場合があります。到着ビザ購入の際には、上記のような事案が発生していることを踏まえ、その場で領収書の枚数の確認等を行うことをお勧めします。

2013年3月13日(水曜日/晴、小雨):《ニュピ祭礼日・サコ暦の新年1935年》

オゴホゴ オゴホゴ オゴホゴ
3月12日は、バリに昔から伝わる2種類の暦「ウク歴」と「サコ歴」のうちの一つ、サコ暦の新年「ニュピ=Nyepi祭礼日」だ。サコ暦の第10番目月・Sasih kadasa(毎年西暦の3月頃にあたる)の初日がニュピで、今回は1935年。
ニュピ前日(第9番目月・Sasih Kasangaの最終日)は、バリ中のすべての村の公共広場で、僧侶によるムチャル(悪魔払い)儀礼が行われる。ニュピ前夜は月が隠れてしまう暗月(ティルム=Tilem)で、冥界のヤマ神が大掃除をするので、悪霊ブト・カロ(Bhuta Kala)が地界から追い出され地上にはい出て来る。家々では、夕方になると鍋釜など音の出るものを手に屋敷内の隅々をガンガンと鳴らしながら廻る。人間の生活を乱そうとする悪霊を追い払うためだ。これら、ニュピ前夜に行われる儀式はングルプック=Ngerupuk(&プングルプガン)と言われ、夜にはオゴホゴ(Ogoh-ogoh)と呼ばれる、張りぼて人形の御輿が練り歩く。(写真は2013 年、タマン村とパダンテガル村のオゴホゴ)

2013年3月9日(土曜日/晴):《ウブド公設市場(PASAR UMUM UBUD)完成》

パサール・ウブド パサール・ウブド パサール・ウブド パサール・ウブド
いよいよ、ウブド市場が完成する。3月17日オープン予定。3月14日にオープンセレモニーがあるらしい。ウブドの慢性的交通緩和のために「地下駐車場」ができると言う話は、噂に終わった。ならば、単に新設が目的だったのか。これまでの市場はウブドの観光スポットになっていたが、新設の市場が以前の賑わいを取り戻すことはできるだろうか。旧市場の外部階段が、模様替えされて使われている(写真中央)。
◎南国うまうま日記:「パサールウブド工事進捗」が詳しい

2013年3月7日(木曜日/晴):《ニュークニン村の景観美》

ニュークニン ニュークニン ニュークニン ニュークニン ニュークニン
モーンキーフォレスト(猿の森)の南にあるニュークニン村は、景観がもっとも美しい村として、昨年(2012年)ギャニヤール県から表彰された。ピンクの花が咲くジュプン(Jepun=バリ語 / 英名=Plumeria& Frangipani)並木が美しく、芸術的で個性的な塀の屋敷が目立つ。今年に入って、屋敷門の左右に鎮座する石彫に、ポレーン(市松模様)布がが飾られた(写真)。白黒のポレーン柄は、バリ人の信仰するヒンドゥー・ダルモで魔除けの意味がある。静かで落ち着いたホテル&ヴィラの宿泊施設、レストランが充実しているニュークニン村は、観光客に人気エリアだ。散策するツーリストも多い。

2013年3月6日(水曜日/晴):《マンマ・ミーア=Mamma-mia移転》

マンマ・ミーア
2012年4月13日にオープンしたピザとパスタの店《マンマ・ミーア》が、2013年2月末に移転した。移転先は、目と鼻の先。これまで、様々な店が開店したが早々に撤退している道路を隔てた向かえだ。この“呪われた場所”?で、繁盛店《マンマ・ミーア》は、果たして健闘できるか。“味の迷信”と勝負はいかに!。
★食事:ピザRp25,000~55,000-/パスタRp25,000~45,000-/★飲物:ビンタンビール大Rp28,000-小18,000-/アイスティRp8.000~Rp10.000-/エスプレッソRp8,000-/ジュースRp12,000~15,000-/★営業時間:11.00am~10.30pm/年中無休。★TEL:0361-9185056/

2013年3月5日(火曜日/晴):《ワルン・シュニッツェル=Warung Schnitzel》

シュニッツェル シュニッツェル シュニッツェル
ウブド大通りからスリウェダリ通りに10メートルほど入った右手、「ワルン・グスティ」のあとに2012年6月15日開店した《ワルン・シュニッツェル》は、オーストリア伝統的料理のレストラン。店名のシュニッツェルは「子牛肉のカツレツ」のことらしい。変則4階建てのオープン・スペースからは、タマン村の日常が望まれる。
★食事:ミックス・ベジタブル・シュニッツェルRp40,000-/ソーセージ3種Rp40,000〜Rp55,000-/★飲物: バリ・コピRp10,000-/紅茶Rp15,000-/ジュース各種Rp22,000-/ビンタンビール大Rp27,000-小Rp18,000-/★営業時間:12.30am〜10.30pm/年中無休。★TEL:+62-361-970744/0821-4648-9727/★Email:warungschnitzel@gmail.com/★facebook.com/warungschnitzel/★Free Wi-Fi/

2013年3月4日(月曜日/晴):《デリシャス・オニオン=Delicious Onion》

デリシャス・オニオン デリシャス・オニオン デリシャス・オニオン
プンゴセカン村の人気バンガロー「トゥガル・サリ」&「グリーン・フィールド」入り口にあるレストラン《デリシャス・オニオン》は、2011年に開店した。雨の日は少々不安だが、オープンエアーのレストランはウブドに似合う、と思うのはノスタルジックだろうか。夜間に灯される照明がロマンチックだ。テーブルに小さなアリがいるのが、ちょっと気になった。
★食事:ベジタリアン・メニューRp25,000〜Rp33,000-/マレーシア・チキンサテRp37,000-/カオサン・チキンRp40,000-/★飲物:コーヒーRp15,000〜Rp18,000-/紅茶Rp12,000〜Rp18,000-/ジュース各種Rp20,000-/ビンタンビール小Rp30,000-/★営業時間:7.30am〜10.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-2121436/+62-361-7887038/★Email:lelemasadv@hotmail.com/★Web:www.deliciousonion.com /★facebook.com/deliciousonion/★Free Wi-Fi/

2013年3月2日(土曜日/晴):《要注意人物 in UBUD!!》

Hari Tumpek Uduh(トゥンプッ・ウドゥー)の吉日
エディー
1月25日「APA?自由筆記帳(掲示板)」のコメントにあった男性「トゥガナン村のマデ(通称エディー)」。彼は、23年前からウブドを訪れる日本人観光客を専門に悪さをしている。この頃、頻繁に出没しているようなので改めて『注意勧告』。最近、スグリオ通りのウブド大通り寄りに、アタ商品とデトックス?マッサージを開店。店頭に立って日本人観光客を物色し、手相を見、「パワーを入れてあげる」などと日本語を巧みに操り近づく。時には「アパ?」オフィース前まで自転車で出張してくる。
「トゥガナン村の村長の息子」「バリヤン」「手相占い師 」「高級ホテルのマネージャー」「誰々さん(ウブドの知名人)の友達」「バリ舞踊の踊り手」。様々な嘘をつき信用させて、トゥガナン村のグリンシン(経緯絣)を売りつけようとしたり、高僧からの儀礼を薦める。胡散臭い話だからと、相手にしないと「ブラックマジックでバリに住めないようにしてやる!」と脅しをかける。身体的な危険な場面に遭遇した人もいます。 写真の人物?マデ(通称、エディー)に遭遇したら、即、離れてください。宿の住所を教えると、深夜、宿まで押し掛けて来ますよ。好奇心からでも、話にのらないようにしてください。
◎ウブド極楽生活:「エディー現る!!」もご覧ください。

2013年3月1日(金曜日/晴):《「ツアー・パッケージ」改訂&大幅値下》

3月1日より《アパ?オリジナル・ツアー》の《○ツアー・パッケージ》「1)ディナー・パッケージ」「2)芸能鑑賞&ディナー・パッケージ」「3)バリ体験&ディナー・パッケージ」「4)歴史探索&ディナー・パッケージ」「5)ライステラス&ディナー・パッケージ」を改訂、そして大幅値下げさせて頂きました。お客様の貴重な意見を取り入れて、満足のいく快適なツアーになったと思います。ご利用いただけると嬉しいです。

2013年2月28日(木曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報2月】抜粋

1治安情勢
(2)スンバワ島での暴動
1月22日、西ヌサ・トゥンガラ州スンバワ島大スンバワ市において、バリ系住民に対する地元スンバワ系住民による暴動が発生し、同市内のバリ系住民が経営するホテル、商店、民家など500件の建物が放火、破壊されました。同事件より、バリ系住民数千人が政府機関、治安当局の施設や郊外へ一時避難しました。事件の発端は、オートバイにのって交通事故死した地元住民の女性が、同乗のバリ系青年に暴行されたのではないかとの噂が流れ、これに煽動された地元住民が暴徒化した由です。
2一般情勢
(1)鳥インフルエンザ
本年の1月はじめから、バリ州のブレレン県、クルンクン県、タバナン県等で鳥インフルエンザ・ウイルスに感染した鶏の大量死の事例が確認されています。バリ州の畜産局では、州内の鶏肉の流通を監視していますが、地方からデンパサール市内等へ流通される鶏肉すべてを監視することは困難と見られています。当地での鶏肉は十分に加熱して調理したものを食するなど、念のため御注意下さい。
3邦人事故・事件関連
(1)空港での不明瞭な金銭の要求
最近、バリ島ングラ・ライ国際空港において、入国の際の入国検査及び荷物検査でクレームを受け、税関職員や空港公団職員から不明瞭な金銭の支払いの要求を受け、不当な要求を知りつつ、先方の要求するまま金銭を支払ってしまったとの事例が報告されています。総領事館から税関や空港当局にはかかる事案の発生について申し入れを行っていますが、税関における関税等の支払いについては、必ず領収書を要求し、領収書がない不明瞭な金銭の支払いは拒否するようにして下さい。また、領収書なしでどうしても支払わなければならない状況の場合には、発生日時、担当者の氏名や顔の特徴等を控えておき、総領事館に御一報いただければ幸いです。
(2)空港内での写真撮影
当国の空港内では、明示的に写真撮影禁止の掲示がある箇所以外にも、写真撮影が制限されている場所が多々あります。写真撮影が禁止されている場所で撮影をしたため、罰金を科される事例が最近発生しておりますので、空港内ではむやみに写真撮影を行わない方が無難と思われます。

2013年2月27日(水曜日/晴):《ご迷惑をお掛けいたしました》

パソコン故障の為、アパ?ホームページが1ヶ月もの永い間、更新出来ず大変ご迷惑をお掛けいたしました。この度、多くの友人たちの協力で新たにパソコンが入手でき、 3月1日より従来通り更新できることになりました。今までにも増して、ウブドを中心としたバリ島に関わる情報を送って行きたいと、スタッフ一同考えておりますので、今後とも、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

2013年1月27日(日曜日/晴):《第46回:ウブド・本の交換会@萬まる》終了

本の交換会
《第46回:ウブド・本の交換会@萬まる》は、1月26日無事に終了致しました。「居酒屋・萬まる」のマネージャー・竹田氏が、今月(1月末)をもって退職のため「萬まる」で開催されていた「本の交換会」会場は、今の所未定となっております。来月2月は23日に「カフェ・アンカサ」、3月は「ワルン・ソフィア」、その次の4月の会場は、果たしてどこになるでしょう。近日中に開かれる、実行委員の会議で決定される予定です。皆様には迷惑をおかけしますが、決定まで、しばらくお待ちください。写真は、どことなく寂しげなバサー会場あとの風景です。

2013年1月26日(土曜日/晴):《トゥンプッ・ランドゥップの吉日》

Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップ)の吉日
トゥンプッ・ランドゥップ
ウク歴のLandep(2番目の週)-saniscara(土)-kliwonは、トゥンプッ・ランドゥップの吉日。この日は、武器、もしくは鉄や金属で出来ている道具などに、日頃の感謝と敬愛をこめて特別な供物を捧げる。伝統的なクリス(剣)や槍、クワやカマなどの農耕機具、ノコギリやカンナなどの大工道具、ナイフやハサミなどの日用品、最近ではバイクから自動車、テレビ、冷蔵庫、はてはコンピューターにまでお供えをする。もちろん聖水も振りかける。ひょっとすると、手術道具やジェット機にも供物が捧げられ聖水がかけられていることでしょう。その昔、武器が大変に重要な物だった王族や、鉄に深く関わっていた鍛冶屋(パンデ)の階層(カスタ)の家では、今でも盛大な儀礼が行われる。

2013年1月25日(金曜日/晴):《ドルチェ・アランチャ=Dolce-Arancia》オープン

ドルチェ・アランチャ ドルチェ・アランチャ ドルチェ・アランチャ
デヴィシータ通りからゴータマ通りに10メートルほど入った右手に、イタリアン・レストラン《ドルチェ・アランチャ》が2012年12月6日オープンした。エアコン完備のちょっと高級感あるレストラン。それにしても、イタリア料理のレストランがウブドに増殖してますね。何故?。★食事:パスタ15種類Rp40,000〜Rp65,000-/★飲物:コーヒー&紅茶Rp15,000-/ジュース各種Rp25,000-/ビンタンビール大Rp40,000-小25,000-/ワイン各種グラスRp60,000〜Rp80,000-ボトルRp250,000〜Rp920,000-/★営業時間:11.00am〜10.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-7802381/+62-361-8439545/★Web:www.dolcearancia.com & www.thesamara.com/

2013年1月23日(水曜日/晴):《スパカナポリ=spaccanapoli》オープン

スパカナポリ スパカナポリ スパカナポリ
ナポリ出身オーナーのイタリアン・レストラン《スパカナポリ》が、2012年9月22日オープンした。場所は、プンゴセカン通り「ピザ・バグース」の並び、カフェ・アルマ前Sの字カーブ手前。以前「ワルン・ウブド」があったあと。パスタ・メニューが30種類。インドネシア料理7種類。★食事:パスタRp32,000〜Rp55,000-/★飲物:紅茶Rp8,000-/コーヒーRp12,000-/ジュースRp12,000〜Rp20,000-/ビンタンビール大Rp32,000-小20,000-/★営業時間:8.00am〜12.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-973138/+62-817-4749084/★E-mail:spaccanapolidiubud@yahoo.com/★Web:http://spaccanapolidiubud.webs.com/★Free Wi-Fi

2013年1月21日(月曜日/晴):《エバズ・キッチン=Eva's Kitchin》開店

エバズ・キッチン エバズ・キッチン エバズ・キッチン
プンゴセカン通り「日本食料理店・影武者」前Sの字界隈には、メキシコ料理「タコ・カサ」とピザとパスタの店「マンマ・ミーア」の人気レストランが並んで営業している。その人気店前にピザ&ローストチキン「ゴーファスト」がオープンしたが3ヶ月で撤退、その後オープンしたレストランは1ヶ月程で閉店していた。そのあと、2012年10月1日に開店して健闘しているのが《エバズ・キッチン》。メニューはインドネシア料理を中心とした、どこにでもある無国籍料理。珍しいのは、経営者はマナド(manado)出身ということでマナド料理があることろだ。ナシゴレン・ベジタブル(Rp20,000-)が、和風炒飯味だった。
★食事:ナシゴレンRp25,000-/ナシゴレンスペシャルRp35,000-/ミーゴレンRp30,000-/ナシクニン・マナドRp25,000-/朝食、昼食、夕食メニュー有り。★飲物:コーヒー&紅茶Rp15,000-/ジュース各種Rp15,000〜Rp20,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小25,000-/★営業時間:9.00am〜10.00pm/年中無休。★TEL:0812-3754-3601/★E-mail:eves.kitchen@ymail.com/★Facebook:Eve's Kitchen/

2013年1月18日(金曜日/晴、のち曇り、そして雨):《ウブド・プレイグループ》園児募集

「バリ日本語補習授業校プレイグループ・ウブドクラス」が、園児募集しています。バリで子育てをされているお母さん、お父さん、日本語や日本の素晴らしい習慣を身につける基礎作りのため、お子様をプレイグループに参加させてみませんか。。。? 日本語が必要な環境で、お友達と一緒に保育されることで、早く日本語に親しみ、ありがとう、ごめんね、いただきます等の言葉が自然に言えたり、お片付けが気軽にできたり・・・。日本人らしい躾も少しずつ、自然と身につきます。まずは、オープンクラスでお試し! 参加費無料、予約不要です。お気軽に参加してください。

★日時:1月23日(水)2月8日(金)2月20日(水)/10.00pm〜11.45am
★問合せ先:バリ日本語補習授業校・山田(校務主事)TEL:0361-281928/ Email:koumushuji@japanclubbali.org
★Web:http://jjcbali.jimdo.com/Facebook:https://www.facebook.com/Ubudplaygroup
★対象園児:1歳半以上から3歳で、日本人の親を持つ(両方、または片方)お子様。(1歳半以下の方でも歩行がしっかりしていれば受け入れ可能です。ご相談ください)
※動きやすく汚れてもよい服装でお越し下さい。持ち物:水着、着替え一式、タオル、水筒

2013年1月16日(水曜日/雨):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報1月】抜粋

Hari Pagerwesi(パガルウェシ)の吉日

1)治安情勢:1月4日から5日にかけて、西ヌサ・トゥンガラ州スンバワ島において、中部スラウェシ州ポソ県から逃走したテロ容疑者グループを追跡していた国家警察の対テロ特殊部隊が武装集団と撃ち合い等となり、テロ被疑者計5名を射殺する事件が発生しました。警察は、スンバワ島ドンプ県での事件現場でパイプ爆弾5本及び爆弾製造のための原料を大量に押収し、テロ容疑者が観光客やホテルをテロの標的にしていたため内偵を進めていた旨明らかにしています。
2)一般情勢:
(3)バリ島における交通渋滞:バリ島においては、幹線道路の工事などによってしばしば交通渋滞が発生していますが、特に大きな行事やイベントの開催がある際には大渋滞が発生し、ヌサ・ドゥア地区等の宿泊施設から空港まで2時間半〜3時間半かかり帰国便に乗り遅れるなどのトラブルが頻発しています。渋滞の状況は日毎、時刻毎に変化しているため予想がつきませんので、空港へは十分に余裕を持って出発されることをお勧めします。
(4)鳥インフルエンザ:昨年の11月から、ジャワ島を中心にスマトラ島、スラウェシ島などの10州において、より毒性がより強いタイプの鳥インフルエンザ・ウイルス(高病原性H5N1亜型)が確認されていますが、1月4日、バリ州でも同種のウイルスが確認されました。同ウイルスは従来のものより流行のスピードが速い由です。バリ州保健局は、タミフル1万カプセルを各県に配布し、各地で監視を強化しています。
(5)麻薬・薬物への注意:バリ島では麻薬・薬物に関わる事案が頻発していますが、12月23日、クタ地区のディスコにおいて、警察当局による一斉摘発の際に、邦人観光客が大麻所持の現行犯により逮捕されました。クタ地区等では、麻薬の売人によるしつこい押し売りも散見されます。当地では、麻薬・薬物事案には厳しい刑罰が科されますので、絶対に麻薬や薬物に安易に手を出すことがないよう注意して下さい。
(6)携帯電話を使用した詐欺:日本でも大きな社会問題となっている「振り込め詐欺」について、当国でも携帯電話を使用した同様の手口による詐欺が発生しています。例として、「子どもが事故に遭い、緊急手術が必要であるとして、緊急性を装って手術費用を振り込ませようとするタイプ」「不動産等の購入希望者を装い、振り込みを行いたいと言いつつ、振り込み手続きが難しいので、代わりにATMに行くよう依頼してくるタイプ」「古くからの友人のような振る舞いで電話をかけてきて、ショッピングモールでの支払いのための振り込みを依頼してくるタイプ」などの手口が実際に行われています。インドネシアでは、携帯電話の契約時に本人確認が義務づけられておらず、携帯電話の所有者を特定することは難しいといった事情がありますので、今後も携帯電話を使用した詐欺が増加することが予想されます。上記のような「怪しい」電話があった際には、一人で考えず、周りの人に相談し、関係者に別途、直接確認するなどの対応が重要と考えられます。

2013年1月14日(月曜日/曇、のち雨):新企画《日本語で体験するバリ島の供物(チャナン)作り》

Hari Soma Ribek(ソマ・リバッ)の吉日
チャナン
バリ島では至るところで供物を目にすると思います。毎日朝夕、そして満月や暗月、カジェン・クリオンと呼ばれる日には特別な供物が捧げられます。他にもバリカレンダーには特別な日がたくさんあります。いきなり難しいものは作れませんがベーシックな供物作りに挑戦して、いつもの観光とはちょっと違う文化体験をしてみませんか?
アパ?の新企画によるバリのカルチャー体験(供物作り)では、ナイフの持ち方、材料の切り方からお花を盛る過程までを、日本語で説明しながら作ってゆきます。出来上がった供物は持ち帰り泊まっている部屋に置いてください。きっと良い夢が見れますよ。

★体験費用:1人様Rp 250,000- (ホテルからアンカサまでの送迎、供物作り体験、材料費、コーヒーか紅茶とケーキ(ハーフサイズ)付き)
★遂行人員:2名様以上(お申込みは体験日前日の夕方4時頃まで。1名様の場合要相談)
★所用時間:約2時間30分(11.00am〜17.00pmの間)
★場所:カフェ・アンカサ2F/モンキーフォレスト通り・ウブド
★男性の方もぜひトライしてみてください

2013年1月12日(土曜日/晴):《アラヤ・ウブド・ホテル=ALAYA UBUD HOTEL》

Hari Suci Saraswati(サラスワティ)の吉日
アラヤ・ウブド アラヤ・ウブド アラヤ・ウブド
ハヌマン通り南部にあるY字路をプンゴセカン方面に少し進んだ左手に《アラヤ・ウブド・ホテル》が、本年度オープン予定。これまでは中央に市民駐車場があり、コの時型に店舗が並び、人気ワルン「ワルン・マデ」と「ワルン・ダナ」があった跡地(写真左)。外観はこれといった特徴もない、低層アパートメント・タイプの小型ホテル。

2013年1月10日(木曜日/晴、のち曇):《陸橋工事・3月に完成予定変更》

Hari Siwaratri (シワラトリ)の吉日
陸橋
2012年8月3日と11月24日の《ウブドnoニュース》で報告した、サンバハン村スウェタ通り北部とタマン村スリウエダリ 通りを結ぶ陸橋工事は、2012 年12月末の完成予定に間に合わなかった。原因は資金不足で、工事は一時停滞していたということだ。現在は資金のメドもつき、2013年3月末の完成予定に向けて工事は再開されている。通行止めは、片側通行で解除されている。

2013年1月8日(火曜日/薄曇):《ワルン・マデ=Warung Made》移転

ワルン・マデ ワルン・マデ ワルン・マデ
久々のローカルワルン紹介。プンゴセカン村のガソリンスタンドからニュークニン村に右折する道までの間・左手にあった《ワルン・マデ》が1月10日に、トゥブサヨ村スクマ通りからプリアタン大通りに抜ける道・左手に移転オープンした。ローカル・ワルンにも家賃高騰の波は押し寄せているようだ。★食事:ナシチャンプールRp10,000-/ナシゴレン&ミーゴレン&フーヨンハイRp15,000-/ナシ・サテRp20,000-/★飲物:バリコピ&紅茶&テボトルRp7,000-/ジュースRp10,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp15,000-/★営業時間:8.00am〜8.00pm(年中無休)

2013年1月2日(水曜日/薄曇):《第4回:うぶど大晦日恒例・年越仮装大会》終了

仮装大会 仮装大会 仮装大会
在住者、そして旅行者を巻き込んでの《うぶど大晦日恒例・年越仮装大会》。30人ほどの参加者で、今年も楽しく盛り上がりました。常識ゲーム+ジュスチャーゲーム+ジャンケンによる恒例の“エビ天争奪戦”。年越し蕎麦も美味しかった。カウントダウンのあと、参加者の投票によって選ばれる仮装のグランプリの発表。グランプリはレディ・ガガ、2位はバリヤン・サクティ(写真右)、3位はビンタンビール(写真中)&星飛雄馬。その他、寿司ネタを演じたグループ、巳年の夫妻、クリスマスの新婚さん、ヴィジュアル系でミュージシャンの親子、祭りのグループ、などなど皆さん頑張ってくれました。2013年も、懲りなく開催します。多数の参加をお待ちします。(うぶど大晦日恒例・年越仮装大会実行委員)


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2012年12月31日(月曜日/晴):《本年度最後の「ウブド・本の交換会」》終了

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第45回 を迎えた本年度最後の「ウブド・本の交換会」(12月29日)が、盛況のうちに終了した。在住者、そして年末ということもあってか多くの旅行者が訪れていた。今回の目玉は、バザーの売り上げ寄付金全財産をつぎ込んだ景品付き “ビンゴゲーム” 。会場のワルン・ソフィアは、熱気に包まれ、今までにない盛り上がりをみせていた。写真右は、トップでビンゴを当てた旅行者の男性です。来年も「ウブド・本の交換会」は続きます。在住者+旅行者を交えたウブドの楽しいイベントに育つよう、末永く応援してくださるようお願い致します。(ウブド・本の交換会実行委員)

2012年12月28日(金曜日/曇、時々雨):《美味しい “ ナシゴレン=炒飯 ” in UBUD》

?ナシゴレン ?ナシゴレン
2012年度 ウブド “ ナシゴレン ” ベスト・スリー。人気投票開票結果。じゃなくて、アパ?下働き “I” 氏の独断組織票。審査基準は、キャベツ&人参の刻みが大きいのはペケ。ベタベタしたのもペケです。レストランではサテなどがついてるが、純粋にナシゴレンだけの評価です。
本年度、ウブド・ナシゴレンNo1に輝いた店は〜! パンパカパーン♪
トゥブサヨ村スクマ通りにある《ワルン・サリ・ラサ=Warung Sari Rasa》です。スライスしたバッソと炒り卵の入った「サリ・ラサ」のナシゴレンは、断トツに美味しい(写真左)。(Rp7,000-)。
2位はティルタ・タワール通りの《ワルン・タマン=Warung Taman》。(Rp10,000-)。この2店はワルンだが、レストランより美味しいよ。
3位はスグリオ通りの《ワルン・スティア=Warung Setia》。(Rp10,000-)インドネシア製着色チリソースを使っているが、パリット仕上がっているのが高得点(写真右)。
※イブウブ子@バリ島奮闘記 バリ島ウブドから発信!「炒飯っぽいナシゴレン@warung sari rasa http://ibuubuko.blog106.fc2.com/blog-entry-1514.html」でも推薦しています。

2012年12月27日(木曜日/晴、時々曇):《グヌン・ルバ寺院=Pura Gunung Lebah》増築改修工事

?ナシゴレン
チャンプアンにある《グヌン・ルバ寺院》の改修工事が始まっている。ウブドでもっとも歴史の古い寺院(8世紀)。ひょっとするとバリ島最古の寺院かもしれない。奥の境内が、背後の丘の麓いっぱいまで増築されている。工事費は、ウブドの王族からの寄付だそうだ。個人的には、増築して欲しくなかった。2013年1月16日の寺院祭礼は、小規模になるだろう。210日後の8月14日に完成すれば、寺院祭礼は大規模になることだろう。この間の寺院見学は、工事現場になってしまう。

2012年12月26日(水曜日/晴、のち曇):レストラン《マハ=maha udud bali》新規開店

Upacara Rambut Sedana(ランブット・スダナ)の吉日
?ブリックス ?ブリックス ?ブリックス
2012年11月26日の《ウブドnoニュース》で報告した「ワルン・ダユー=Warung Dayu'sの改装工事?」。《ダユー》は閉店し、新たにデウィ・シータ通りにある「Mingle」の姉妹店として《マハ・ウブド・バリ》が、12月23日グランド・オープン(ソフト・オープン12月18日)。ワルンからレストランに格上げされ、値段も格上げ。ロケーションが良いのか客足は良いようだ。近頃開店するレストランは、洋酒・カクテルを用意したどこも似たメニュー内容だ。★食事:インドネシア料理+ピザ、パスタ、etc。ナシゴレン&ミーゴレンRp35,000-/チキンカレーRp40,000-/ブレックファーストRp20,000〜Rp35,000-セットRp55,000-/★飲物:コーヒーRp15,000〜Rp35,000-/紅茶Rp15,000〜Rp30,000-/ジュースRp17,000〜Rp25,000-/ビンタンビール大35,000-小25,000-/アラックRp25,000-/★営業時間:8.00am〜11.00pm(年中無休)★TEL:0361-973196/★Free WiFi/

2012年12月25日(火曜日/晴、時々曇):《ブリックス・カフェ=Bricks Cafe》新規開店

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ウブド西部サンギンガン通りの「オジゴ・バー」あとに、12月19日 《ブリックス・カフェ》 がオープン。「オジゴ・バー」の前は「ラ・ビアン・ローズ」だった。店名のブリックスは “レンガ” の意味らしいが、印象が残るほどレンガは使われていない。メニューはインドネシア料理を中心に、各国セレクト料理。洋酒・ワインのメニューが豊富。GAYAのジェラートが売り物のようである。写真右は、店舗裏手にある田園風景の見えるテラス席。★食事:ミーゴレンRp35,000-/ナシゴレンRp38,000-/バーガーRp45,000〜Rp65,000-/★飲物:紅茶Rp15,000〜Rp17,000-/コーヒーRp15,000〜Rp55,000-/ビンタンビール大Rp45,000-小Rp25,000-/★営業時間:8.00am〜11.00pm(年中無休)★TEL:+62-361-974728/Email:bricks.cafe@yahoo.com/★Web:www.brickscafe.com/

2012年12月24日(月曜日/曇、そして雨):《イェ・スパ=Yeh Spa》情報

イェ・スパ イェ・スパ イェ・スパ
ウブド西部のサンギンガン通りは今、高級なホテル&レストラン&ブティックが立ち並ぶお洒落なエリアに変身しつつある地域。
イェ・スパ 》は、そんなエリアのほぼ中央に、2010年4月に開店した。店舗は、瀟洒な一戸建て。広すぎないインフォーメッション・スペースは、よそよそさを感じないで居られる。無駄な装飾がない施設は、明るくて清潔だ。オープンスペースのスパは落ち着かないと思っている方には、安心してマッサージが受けられるマッサージ室(2ベッド×2 & 3ベッド×1)。施術ベッド&リフレックソロジー椅子(5つ)が、リゾート・スパと同等サイズの大きさというのも嬉しい。クオリティもリゾート・スパと同等レベルだろう。それが、お値打ち価格で受けられる。
バリニーズ・マッサージは既に定評があるが、新メニューの「ボディ・スクラブ」も、お薦めだ。
ウブド近郊・無料送迎サービス。フリーWIFI。
※「アパ?推薦情報」に掲載させていただきました。

2012年12月22日(土曜日/曇):《第4回:うぶど大晦日恒例・年越仮装大会》

年末仮装大会 年末仮装大会
今年もやってきました《うぶど大晦日恒例・年越仮装大会》。
こういう愉快なイベントが、今後何年も続くほど平和なウブドであることを願って開催。自由参加です。在住者・ウブド熱愛症候群の旅行者を交えて一緒に楽しみましょう。豪華景品のあるゲームも行います。仮装グランプリは、参加者皆さんの投票で決まります。賞品は、グランプリのビーチリゾート宿泊券ほか、たくさん用意しております。残すところ あと10日。しっかり準備して、グランプリを目指しましょう。 そして、2013年の新年を明るく迎えましょう。
(写真右:昨年度グランプリ「コテツの部屋」徹子の部屋に挑戦したアンカサ・オーナー、コテツちゃん)
★日時:12月31日(月)21.00pm開場/22.00pm開始 ★場所:カフェ・アンカサ2F(モンキーフォレスト通り)Tel:0361-7462278/http://angkasa-bali.com ★会費:大人Rp.30,000-(子供12歳以下無料)

2012年12月21日(金曜日/曇):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報12月】抜粋

1:治安情勢
 ジャワ島では、テロリスト容疑者の検挙がその後も行われています。バリ島では特に事件は発生していませんが、テロ関連情報等には引き続き御留意下さい。
2:一般情勢
(1)狂犬病
 11月12日、ジュンブラナ県のネガラにおいて、狂犬病感染の犬に14名の住民が噛まれるという事案がありました。同県の保健局は、周辺の野良犬の根絶と飼い犬へのワクチン接種を呼びかけています。バリ島では多くの野良犬が見られますが、様子がおかしい野良犬を見かけた場合には近づかないなど十分御注意ください。
(3)鳥インフルエンザ
 インドネシア国内では、最近数ヶ月はヒトへの感染例の報告はありませんが、ジャワ島の複数の州で11月に30万羽以上のアヒルが死んだとの報告もあります。インドネシア農業省の発表によれば、これまで見られなかった毒性がより強いタイプの鳥インフルエンザ・ウイルス(高病原性H5N1亜型)が確認されている由ですが、これらのウイルスは、インドシナ半島から輸入鴨と一緒に持ち込まれた模様です。また、12月上旬、バリ島のジュンブラナ県ヌガラにおいて、400羽以上の鶏が急死する事案がありましたが、鳥インフルエンザによる感染ではない模様です。
(4)麻薬・薬物への注意
 デンパサール市警察は、12月5日及び7日、市内において麻薬・薬物の売人を検挙し、大麻50kg、エクスタシー(合成麻薬)980錠、覚醒剤25gを押収しました。同警察によれば、年末から新年にかけてのこの時期には、麻薬や薬物の売買が活発になると予想されることから、取り締まりを強化している模様です。当地では、警察当局による麻薬売買のおとり捜査も行われますので、絶対に麻薬や薬物に安易に手を出すことがないよう御注意下さい。
3:邦人事故・事件関連
 10月下旬、ジャカルタのスカルノハッタ空港から出国しようとした邦人が、「出入国カード(半券)の裏面に入国日のスタンプがない」と、入管係官からクレームを受け、出国を認められず、先方の要求するまま、やむなく2万円を支払って出国したとの事案があった由です。当地ングラ・ライ空港においても12月2日に入国した邦人の到着ビザに11月2日付け入国スタンプが押印されていることが判明し、当館より入管当局に申し入れを行った経緯もあります。つきましては入国手続時に、出入国カード及び到着ビザについて入国スタンプの有無等を確認し、万一、スタンプが押されていない、あるいは日付が誤っている等の場合には、出国時のトラブルを避けるために、その場で押印や訂正を要求することをお勧めします。

2012年12月20日(木曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in BANGLI)》

スロカダン村 スロカダン村 スロカダン村
12月12日から始まったプセ寺院スロカダン村(SEROKADAN=バンリ県)のオダラン最終日14日は、チャロナラン舞踊劇だった。バンリ県のオダランでは、たびたびクラウハン(トランス)が観られる。スロカダン村では、バロンの踊り手、テレック(仮面舞踊)の踊り手がクラウハン。クライマックスは、村人がクリス(剣)で胸を刺し、生きた鶏に食らいつくクラウハンの儀礼で締めくくった(写真右)。

2012年12月17日(月曜日/雨、のち晴):《旧チャンプアン橋のイルミネーション》

チャンプアン橋 旧チャンプアン橋
ウブドの西部にあるチャンプアン橋が、2つあるのはご存知でしょうか。ひとつは幹線道に架かる2車線のコンクリート製の橋。今ひとつは、旧道に架かっているワイヤー製の吊り橋。吊り橋の床面は板張り。現在、板張りのめくれた吊り橋は、時々歩行者が通る程度で、ほとんど使われていない。今月になって、この吊り橋にイルミネーションが点いた。期間は来年正月までだとのこと。スポンサーは橋の袂にある、カナダ人オーナーの「Wine Bar Bridges」。ウブド王宮の家族が所有していた「ブリッジ・カフェ&ホテル」の後にオープンした、ウブドでは「レストラン・モザイク」に次ぐ高級店だ、そうだ。

2012年12月14日(金曜日/晴):《財団スリ・ロカ・パロ設立記念公演》

jaya-pangus jaya-pangus jaya-pangus
12月12日、プリアタン村バレルン会場で「財団スリ・ロカ・パロ設立=SRI LOKA PALA」の記念公演が催された。演奏グループは「グンタ・ブアナ・サリ」。クビヤール・ドゥドゥックは、A.A.Gde.Bagus。マリオ最後の直弟子であるBagus氏が後進を育てなければおそらく生粋のマリオスタイルのドゥドゥックは消えてしまうだろう。公演の目玉は、新作「レゴン・ジャヤ・パングス=Legong Jaya Pangus」。踊り子4名はすべて男性。知人のブログには「チョンドンは60 年程前のスタイル、プンガワ、プゲチェはラセム、古典クンティール、スマラダナをチャンプルにした感じ」と感想を述べられていた。
主催者よりのコメントです。
この度、A.A.Gde Bagus Manderaにより「Sri Loka Pala」ファンデーションを発足しました。古いバリ島の伝統舞踊を後世に残す目的のものです。まずは、昔から話しだけでは、伝えられていた男性レゴンダンスの復活となりました。Legong Nandirです。ただ、資料が十分でなく創作舞踊でもあります。言い伝えと1枚の古い写真を見つけていただいたことから実現しました。当日は、A.A.gede Bagus氏もクビヤールドゥドゥクを披露しました。

2012年12月12日(火曜日/晴):《ワルン・マンガ・マドゥ=Warung Mangga Madu》値段変更

マンガ・マドゥ
ローカルにもツーリストにも人気のワルン「マンガ・マドゥ」。値段が、2012/4/16現在より平均Rp2,000-ほど上がっていた。それでも、まだまだ値打ちの店だ。人気の商品だった「アヤムゴレン・ララパン」がメニューから消えたいた。写真は、新しくなった看板。★食事:パンプキン・スープRp10.000-/ナシゴレン&ミーゴレンRp16.000-/ナシチャンプールRp19.000-/カレーアヤムRp18.000-/カレーツナRp21,000-/★飲物:バリコピRp5.000-/紅茶Rp6.000-/ジュースRp10.000-/

2012年12月11日(火曜日/晴):《CARDINAL UBUD FESTIVAL》

SID
12月8日と9日に、ウブドのアスティナ広場で開催された「CARDINAL UBUD FESTIVAL」。趣旨がもう一つつかめなかったイベントは、インドネシア全国の地区予選を勝ち抜いて来たアマチュア・バンド、ファッションモデル、ダンサーたちのグランド・ファイナル(決勝戦)だった。「CARDINAL」という国内大手ファッションメーカー主催で、今年で3回目。(何故か)ウブドという場所で開催、ということで、バロン、ケチャ、バリス・グデなどのパレードもあった。ゲスト・スターは、S・I・D(Superman is Dead)、GECKO、CIDIL。8日は、雨と雷で観客は少なかったが、9日は、幸いに雨も無く大勢の観客(推定2000人)が押しかけた。観客の多くはティーンエイジャーで、イベントを締めくくるパンクロック・グループ「S・I・D」の演奏が目当てのようだった。

2012年12月7日(金曜日/晴):《チュービング=TUBING 》体験

チュービング チュービング チュービング
バリ・リバー・チュービング(Bali River TUBING)の運営するパクリサン川渓流下りを体験しよう。
パクリサン川は、今年(2012年)世界文化遺産に登録された「バリ島の水利組合システム=スバック」のひとつに含まれている清流です。チュービング(小型ゴムボート=1人乗り&2人乗り)に乗って清流下り。4.5キロのコースを、途中、滝や湧き水のポイントで休憩しながら、約1時間30分ほどで下ります。鳥の啼き声と清流の音を聴き、マイナスイオンを全身に感じて、ゆっくり下るのも癒される。7カ所ある急瀬では、ちょっとドキドキ!。スリルのある冒険も楽しめる。川幅の狭いところが多いためラフティングには適さないということで、まだ、手つかずの風景が見られる。チューブいっぱいに両岸の岩が迫ってくる狭い川幅のコースは、洞窟体験しているようだ。
★Web:www.balirivertubing.com/
※詳しくは 「アクティビティー」をご覧ください。

2012年12月6日(木曜日/晴):定期公演《ジュンジュンガン(Junjungan)村のケチャ 》

ジュンジュンガン ジュンジュンガン
ジュンジュンガン村の村人たちによって運営されているケチャは、毎週日曜日に公演される。会場は、ウブドから4キロ離れたデサ寺院前の境内。村人総出演・150人が熱演してくれる。★開演時間:19.00pm〜20.00pm/★料金:Rp75,000-/

2012年12月5日(水曜日/晴):定期公演《ジャヤ・スワラ=Jaya Swara 》

ジャヤ・スワラ ジャヤ・スワラ ジャヤ・スワラ
日曜日の定期公演は、サレン王宮ステージで催される《ジャヤ・スワラ 》の「レゴン&マハバラータ」がお薦め。「ジャヤ・スワラ」は「サダ・ブダヤ」の弟分的グループ。タイトルの「マハバラータ」はレゴン・スプラバドゥータのこと。他の演目は古典と新作。踊り手は中堅が多いが、ツーリストとしては嬉しい美人揃い。煌びやかで美しいバリ舞踊が楽しめること間違いなし。被写体としても最高だ。★演目:ジャヤ・スマラ(演奏)、テドゥン・アグン、バリス・バンダナ・マンガラ・ユダ、レゴン・スプラバドゥータ、トペン・アルサウジャヤ、ガルーダ・ウシュヌ・クンチャナ、タルナ・ジャヤ、ギャラック(演奏)/★開演時間:19.30pm〜21.00pm/★料金:Rp80,000-/

2012年12月4日(火曜日/晴):レストラン《ランデブードゥ=Rendez-Vous-Doux》移転

ランデブードゥ ランデブードゥ ランデブードゥ
ウブド市場駐車場前にあったレストラン《ランデブードゥ》が、ジュンバワン通りに10月1日に移転した。ウブド大通りからを200メートル程南下した右手(マタハリ・コテージ前)、以前「ワルン・キンタロウ」があったところだ。料理は、インドネシア+ヨーロピアン。フランス語の蔵書多数有り。フランス人オーナーは、ウブドの家賃高騰を嘆いていた。★食事:カレーRp29,000〜Rp40,000-/サンドイッチRp30,000〜Rp36,000-/スパゲティRp32,000〜Rp41,000-/ミーゴレンRp31,000-/ナシゴレンナシ&チャンプールRp35,000-/★飲物:コピバリ&紅茶Rp10,000-/ジュースRp14,000〜Rp20,000-/ビンタンビール大Rp32,000-小Rp23,000-/★営業時間:9.00am〜11.00pm/年中無休/ ★Tel:0361-7470163/★Email:rendez_vousdoux_bali@yahoo.fr/

2012年11月30日(金曜日/晴):《ラカ・レケ=Laka Leke》レストラン

ラカ・レケ ラカ・レケ ラカ・レケ
ニュークニン村の北奥、「猿の森」南口近くにある《ラカ・レケ》は「カフェ・ワヤン」系列のレストランだ。2.5アールの緑豊かな敷地に点在する東屋で、のんびり食事ができる。★飲物:バリコピ&バリ紅茶Rp9.500-/ジュースRp17.500〜25,500-/ビンタンビール大Rp33,500-小27,500-/★食事:サンドイッチRp32,500〜47,500-/パスタRp37,500 〜50,500-/タイカレーRp35,500〜61,500-/★営業時間:9.00am〜11.00pm/年中無休/★Tel:+62-361-977565/★Web:www.lakaleke.com/★Email:info@lakaleke.com/★無料トランスポート:ウブドエリア(カフェ・ワヤン前でピックアップ)
※ウブド地域で唯一ディナーショーが観られる:★料金:パッケージメニューRp160.000-+21%(tax.service/通常15%)/★開演時間:8.00pm〜8.45pm/★公演日・演目:月曜日=ケチャ/水曜日=バロン&クリス・ダンス/木曜日=ジョゲッ・ブンブン/土曜日=フロッグ・ダンス/
※ワークショップ(写真右):料理、絵画、舞踊、ガムランetc/★料金:1時間Rp50,00-/

2012年11月29日(木曜日/晴):《「猿の森」南入口の変貌!》

猿の森 猿の森 猿の森
「猿の森」南入口の変貌を予告するかのように、渓谷沿いの空き地に「野外劇場=outdoor amphyteatre at monkey forest」の建築工事が始まっている(写真中)。数年前、寺院祭礼の期間、闘鶏場だった “すり鉢状” の空き地(その後、数匹の鹿が飼育されていた)に、観客500人収容可能のステージができる。予定は2013年1月。
気になるのは、モンキーフォレス通りから「猿の森」を回り込むようにして、ニュークニン村に抜ける間道だ(写真右)。パダンテガル村とニュークニン村の村境になるのか、ベルリンの壁のような無骨で無意味なブロック塀がある。塀を撤去して2本の道を統一してくれれば、もう少しスッキリした顔になると思うのだが、どうだろう。

2012年11月28日(水曜日/曇、時々小雨):《「猿の森」の南入口》

ニュークニン ニュークニン ニュークニン
「猿の森」は、パダンテガル村所有のため南入口にはあまり気を配っていない。南入口は、ニュークニン村北側の村外れとなり裏口のイメージが強い。ホテルやバンガローが軒を連ねているが、入口付近はあまり発展していない。角にある「コーヒー・コッパー=Coffee Copper」から「ラカ・レケ・レストラン=Laka Leke Restaurant」までのおよそ50メートルは、空き地と元店舗の廃墟だ。そう言えば以前、日本人経営のコミュニティ・スペース「ワルン・プジュール=Pujer」があったところだ。最近、この土地を欧米人が25年間のコントラをした。ヴィラを造る予定らしい。ニュークニン村の家並みは美しく、散策するツーリストも多い。道路の修復工事も終わり、今後、南口を利用するツーリストも増加することでしょう。

2012年11月27日(火曜日/晴):《トロピカル・ヴュー・カフェ=TROPICAL VIEW CAFE》閉店!

トロピカル・ヴュー トロピカル・ヴュー
「猿の森」の東、モンキーフォレス東通りにあった「トロピカル・ヴュー・カフェ=TROPICAL VIEW CAFE」が、20年間の賃貸契約が終了して閉店した。看板には怪しげな字で「すばらしい田んぼの景色が見られます!! お気軽におこしください。」とある。確かに、ウブドでは観ることが難しくなった田んぼの風景が一面に広がった貴重な場所にあるレストランだ。今後は大家さんが、値打ちな価格で独自で営業するそうだ。景色は申し分ないところ。どんな経営をするか楽しみだ。

2012年11月26日(月曜日/晴):《ワルン・ダユー=Warung Dayu's》改装工事?

ワルン・ダユー ワルン・ダユー
モンキーフォレスト通りの南、「猿に森」前の急坂を上り詰めたところにあった欧米人ツーリストに人気の「老舗ワルン《ダユー》」(写真左)が、閉店なのか改装休業なのか、とにかく工事中(写真右)だ。アパ?推薦「ウブド・ワルン・リスト」にも載っている。ちょっとモダンな作りになっているのが、懐古派ツーリストには心配なところ。メニューは?そして価格は?。開店の情報をお待ちください。
◎イブウブ子@バリログ:「お子様メニューがおすすめ!」に昔の《ワルン・ダユー》が出ています。

2012年11月24日(土曜日/晴):《陸橋工事・12月末完成予定 》

陸橋
2012年8月3日の《ウブドnoニュース》で報告した、サンバハン村スウェタ通り北部(高等学校から100メートルほど北上)と、タマン村スリウエダリ通り(テガランタン村手前)を結ぶ陸橋工事は順調に進んでいるようだ(?)。9月19日に崖崩れがあり、工事の遅延を心配したが、工事関係者は「12月末には完成できる」と心強い発言をしていた。現在のところ、自動車は通行できないが、徒歩&自転車&バイクは通行可能です。

2012年11月23日(金曜日/晴):《サンデーオーガニックマーケット 》開催中

カフェ・トピ カフェ・トピ
プンゴセカン村からニュークニン村に向かう道の途中にある「オリジナルバッグのシシ(sisi)」の裏庭に《サンデーオーガニックマーケット 》を開催するカフェ・トピ(=Kafe Topi)はある。毎週、ブドゥグル高原から採れたての新鮮なオーガニック野菜や果物が届く。他に,手づくり味噌多種、塩麹、ココナツ石鹸、ナチュラルオイルや自家製の美味しいお菓子やパン、お惣菜、雑貨などなどが並ぶ。「 ゆったりとしたウブドらしい空気を感じながらの日曜日の朝の時間は美味しくて気持ち良い!」★開催時間:9:30am 〜12:00pm頃まで。
◯オーガニック・ファーマーズ・マーケット(Organic Farmaer's Market):水曜日=カフェ・アルマ/☆開催時間:9.30am〜14.00pm/土曜日=ピザ・バグース☆開催時間:9.30am〜14.00pm/
◯オーガニック・マーケット:火曜日=ワルン・アラミ(Warung Alami)☆開催時間:午前中/

2012年11月21日(水曜日/晴):定期公演《ビナ・ルマジャ= Bina Remaja 》

ビナ・ルマジャ ビナ・ルマジャ ビナ・ルマジャ
火曜日の定期公演は「スマラ・ラティ」と「リッタ・デウィ」がお薦めだが、「ビナ・ルマジャ」の “インドの叙事詩ラーマーヤナ(Ramayana)” も見逃せない。ラーマーヤナの公演は、「ビナ・ルマジャ」だけ。一見の価値あり。「ビナ・ルマジャ」も「サダ・ブダヤ」同様、ウブド王宮所有のグループ。演目は20年前と変らず、やはりベテランの踊り手が多い。★演目:レゴン・ジョボグ(Legong Jobog)、ラーマーヤナ物語/★会場:サレン王宮(雨天時は屋内=ワンティラン)/★開演時間:19.30pm〜21.00pm/★料金:Rp80,000-/

2012年11月20日(火曜日/晴):ワルン《バクティ・アシ=BHAKTI ASIH》2ヶ月程(10月初旬〜11月末)で閉店

バクティ・アシ バクティ・アシ バクティ・アシ
《バクティ・アシ》は、ウブド大通りにあった「カフェモカ」(2006年8月から2011年7月20日まで営業)後に、10月10日に開店したWarung & Bar 。ビールはビンタン以外に、バリハイ、サンミゲル、カールスボルグが常備。カクテル各種(モヒート&マルガリータRp60,000-)。★食事:ナシ・チャンプールRp35,000-/サンドイッチ&バーガーRp25,000〜Rp40,000-/ タイグリーンカレーRp27,000〜Rp35,000-/グリル各種Rp30,000〜Rp40,000-/イタリアン&メキシカン・ブリートRp30,000〜Rp35,000-/Pad Thai・タイ麺Rp27,000〜Rp35,000-/★飲物:アイス紅茶Rp15,000-/バリコーヒーRp10,000-/ジュース各種Rp12,000〜Rp16,5000-/ビンタン・ビール大Rp38,000-小Rp25,000-/★営業時間:9.00am〜11.00pm/年中無休★TEL:+62-812-3962719/★Email:labasedana@yahoo.co.id/

2012年11月19日(月曜日/晴):定期公演《サダ・ブダヤ= Sadha Budaya 》

サダ・ブダヤ
月曜日の定期公演「サダ・ブダヤ」は、ウブド王宮所有のウブドを代表するもっとも実績豊富なグループ。現在、花形スターはいないが、円熟味のある踊り手と優秀な演奏者が揃っている。演奏者は新旧交代で若手が増えた。残念なのは、踊り手にベテランが多くて、新鮮な若手が少ないことだ。演目が20年前から変らないのは、観光用だからこれでいいのだろう。★演目:ガボール(Gabor)、バリス・トゥンガル(Baris Tunggal)、レゴン・クラトン(Legong Kraton)、タルナ・ジャヤ(Taruna Jaya)、オレッグ・タムブリリンガン(Oleg Tambulilingan)、トペン・トゥオ(Topeng Tua)/★会場:サレン王宮(雨天時は屋内=ワンティラン)/★開演時間:19.30pm〜21.00pm/★料金:Rp80,000-/

2012年11月18日(日曜日/晴):《街路樹が消えた!》

ジャラン ジャラン ジャラン
ウブドは、“山あいの村” と言われるほど緑の豊富な村だった。陽射しの中を散策していても、木陰を見つけて一息つくことができたのはいつの頃までだったろう。開発が進むうちに地形は変わり、山あいの風情は無くなり街路樹も姿を消した。大きな火葬儀礼の際に、街路樹の枝が切り落とされたのが懐かし。写真左は、街路樹が残るウブド大通り西部。ウブドの中心地は、街路樹がまったく姿を消している(写真中、右)。日中のウブドは、排気ガスと暑さで息苦しいほどだ。自動車道の整備が優先なのは仕方がないとして、心地よく散策できるウブドの町造りも考慮して欲しいものだ。

2012年11月15日(木曜日/晴):《プリ・ルキサン美術館=Museum Puri Lukisan》

プリルキサン プリルキサン
2011年6月9日《ウブドnoニュース》で、プリ・ルキサン美術館の割れ門とステージの完成を報告した。今回は、ステージ裏のエントランスと特別展示館との完成を報告しておく。ロータス池の右側半分が埋められオープンスペースの建物が建っていた。エントランスは、地形をそのまま利用して造られた、ライステラスのような階段の造形が美しい。特別展示館では現在「BALI deep 2012」が開催(2012年11月10日から2013年1月10日)されている。★入館料:大人Rp40,000-/子供(12歳以下)無料。★営業時間:8.00am〜16.00pm/年中無休。★Tel:0361-975136/★Web:www.mpl-ubud.com/

2012年11月14日(水曜日/晴):《ゲッコー・ワルン=Gecko Warung》

ゲッコー ゲッコー ゲッコー
ウブド大通りからタマン村を北上するスリウェダリ通りを20メートル程入った左手、元《ワルン・タマン=Warung Taman》のあとに開店したインドネシア&ヨーロピアン料理店。正面には、トリップアドバイザー・ウブド地区で現在トップの「フェアー・ワルン・バレ=Fair Warung Bale」がある。★食事:ナシ・ゴレン各種Rp14,000〜Rp28,000-/チャプチャイ各種Rp20,000〜28,000-/チキンRp25,000〜Rp30,000-/シーフードRp35,000〜Rp38,000-/サンドイッチRp15,000〜Rp18,000-/ステーキRp42,000〜Rp52,000-/★飲物:アイス紅茶Rp8,000-/コーヒーRp11,000-/ジュース各種Rp12,000〜Rp16,5000-/ビンタン・ビール大Rp28,500-小Rp18,500-/★営業時間:11.00am〜9.00pm/年中無休★TEL:+62-813-10061531/

2012年11月13日(火曜日/晴):定期公演《グヌン・サリ(Gunung Sari)》

グヌン・サリ グヌン・サリ
土曜日の定期公演は「グヌン・サリ」を推薦。
「グヌン・サリ」は、故マンダラ翁を中心にして1926年に創設されたプリアタン村の老舗グループ。演奏者は二世代三世代と交代したが、ガムランの音は今でも変ることなく優雅だ。演目も20年前とまったく変っていない。他の老舗グループと違って、若手の踊り手が多いのが発展的で観光客にとって嬉しい。バリス・トゥンガルの少年は、溌剌とした動きが初々しい。レゴン・クラトンの少女たちは、成長過程の鋭角なエネルギーが発散され観ている者を引きつける。美少年の踊るクビャール・トロンポンは、これまでにない新鮮さを感じだ。それは、彼の叩くトロンポンの一打ち一打ちに心がこもり、表情が伴うことだ。ここまでトロンポンを大事に演奏する踊り手を今まで観たことがない。★演目:ペンデット、バリス・トゥンガル、クビャール・トロンポン、レゴン・クラトン、オレッグ・タムブリリンガン、バロン、ランダ、★会場:プリアタン王宮/★時間:19.30pm〜21.00pm/★料金:Rp100,000-/★TEL:+62-361-976576/※チケットは、アパ?で販売して入ります。ご利用ください。

2012年11月12日(月曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in スバリ村》

スバリ
テガララン・スバリ村・ジュメン寺院(PR . JEMENG )のオダラン(寺院祭礼)は、サコ暦(Saka)に基づいて行われている。サコ暦は、太陽と月のサイクルを組み合わせたもので354日、355日あるいは356日の1年で巡ってくる。西暦と同様に1年が12のサシー=月(sasih)に分かれている。ジュメン寺院は、 毎年第5番目の月(西暦の10月頃)Sasih Kelima (カリモ)の満月が初日で12日間続く。今年は10月29日から11月9日までだった。最終日の9日はチャロナラン舞踊劇の奉納。夜10時から深夜3時まで、出演者が村人中心のため、段取りが悪くて中断する場面がしばしば。これが村祭りの本来の姿なのだろう。

2012年11月11日(日曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報11月】

1治安情勢
(1)10月下旬、国家警察テロ捜査特別隊は、ジャカルタ、西部ジャワ州ボゴール、中部ジャワ州スラカルタ、東部ジャワ州マディウンで合計11名のテロリスト容疑者を逮捕しました。報道によれば、逮捕された容疑者は、米国関連施設を標的とするテロを計画し、摘発現場から使用可能な爆弾、爆弾製造材料、爆弾製造マニュアル等が押収された由です。バリ島では、上記の逮捕を受けて、引き続き、ジャワ島からのテロリストの侵入を警戒し、警備を強化する動きが継続しています。
(2)11月8日〜9日、バリ島ヌサ・ドゥア地区において、10カ国以上の首脳レベル及び30名以上の閣僚レベルが出席して第5回バリ民主主義フォーラムが開催されました。治安当局は、同フォーラムの実施に対して、大々的な警備態勢(総計2,700名の治安要員が動員)を敷き、これによりヌサ・ドゥア地区等の一部で交通の渋滞が発生しましたが、同フォーラムは無事に実施されました。
2一般情勢
(2)?アグン山の山火事
9月上旬から発生していたバリ島アグン山の山火事について、一時鎮火していましたが、10月29日から同山の東斜面おいて再び山火事が発生しています。同山への登山等にあたっては、山火事の情報に十分に御注意下さい。
3邦人事故・事件関連
邦人旅行者がングラライ空港で入国審査を受けた際に旅券の未使用ページが無く、査証シールを貼るスペースがないとして、入国拒否の措置を受けるケースがありました。入管当局によれば、本件措置は全インドネシアの空・海港で適用されており、入国の際には最小限1ページの未使用ページが必要とのことですので、旅券の残存有効期間が6ヵ月以上必要であることも併せ、必ず事前にご確認下さい。

2012年11月10日(土曜日/晴):《ワルン・ソパ=Warung Sopa 》

ソパ ソパ ソパ
「健康に優しいメニューが美味しく値打ちに食べられる」と人気の《ワルン・ソパ》は、スグリオ通りの真ん中ほどにある。ハヌマン通りからだと、ジュンバワン通りに抜ける道が近い。ショーケースから一品Rp5,000からの総菜を選び、赤米ご飯Rp4,000-(小Rp3,000-)を加えて “ベジタリアン・ナシチャンプール” の出来上がる。本日のメニューやスペシャルが黒板に掲げれているので、お見逃しなく。★飲物:紅茶ポットRp8,000-/コピバリRp10,000-/ネパールティRp14,000-/ジュース各種Rp12,000〜Rp14,000-/ビンタンビール大Rp26,000-小18,000-/★食事:ペンネ3種Rp12,000〜Rp14,000-/スープ各種大20,000-小12,000-/★営業時間: 8.00am〜9.30pm/年中無休。★TEL:0361-2765897/★Web:warungsopa.com/

2012年11月9日(金曜日/晴):定期公演《ニティ・スワルギ= Niti-Swargi 》

クルソ クルソ クルソ
クデワタン村では、1年程前から毎週木曜日と日曜日にバロンダンスの定期公演を行っている。場所はナシチャンプールで有名な「ナシアヤム・クデワタン」前のデサ&プセ寺院。会場は寺院横を入った境内。開演は7時からで、8時15分ほどまで公演。“Authentic Cultual Evening” と銘打つごとく、バリの伝統文化を紹介するという意気込みが、開演前のブンブングビョ(米搗き)、闘鶏、供物造りなどの情景演出に観られる。衣裳も煌めくものではなく、質素な素材が古典を感じさせる。内容は、インドの叙事詩「マハバラタ物語」を主題にした「チャロナラン舞踊劇」のダイジェスト版。ウブドの中心地からだと車かバイクで10分ほどかかるが、見応えのあるステージでお薦め。★入場料:トランスポート付きでRp100,000-/直接ならRp80,000-/(ヤングココナツのウエルカムドリンク付き)★TEL :+62-812-387-5504/★Email:kedewatan_community@yahoo.com/★Web:http://sanggarnitiswargi.web.fc2.com/

2012年11月7日(水曜日/曇):《チャロナラン舞踊劇 in クルソ村》

クルソ クルソ クルソ クルソ
10月22日から11月4日まで、パヤンガン・クルソ(Kelusa)村ダラム寺院で、50年に一度の大きな寺院祭礼(オダラン)が催された。11月3日は、チャロナラン舞踊劇の奉納。ウブドから北部テガララン・クリキ村を経由して、バイクで30分ほどの距離。10時に開演。生憎の雨であったが、休止もなく深夜4時まで続いた。お決まりのクラウハン(トランス)だったはずのクリスの男衆は、なかなかクラウハンが解けず手こずっていた(写真左)。髪を振り乱して踊るシシアン達が、クラウハンに入ったのは初めて観た。終演まぎわ、ランダが埋葬場に駆け出すと、観衆から若い娘たちの嬌声が上がった。埋葬場には、すべてのバロンとランダが運ばれ整列した。10数人の娘達も運ばれた。

2012年11月4日(日曜日/晴):《ワルン・パラス・パロス=Warung Paras Paros》最新情報

パラス・パロス パラス・パロス パラス・パロス
夕暮れ時、プリアタン通りをバイクで走行中、小腹が空いてきた。「 “バッソ” にしようか “ティパット” にしようか」迷っている時は、《ワルン・パラス・パロス》に入ってみよう。夕食にはちょっと早い時間に “おやつ” 感覚で食べられるのが “ティパット”だ。《ワルン・パラス・パロス》は「ティパット(Tipat)」と「ルジャック(Rujak)」の店。ローカル・ワルンにしては洒落た店作りだからか、女性客や若いカップルの多い人気のスポットになっている。ティパットRp5,000-/エス・ブア(冷果物)Rp5,000-(写真右)/アイスティRp2,000-。詳しくは「ウブド・ワルン・リスト」で紹介しています。

2012年11月3日(土曜日/晴):《サラ・スパ=Sara SPA》最新情報

サラ・スパ サラ・スパ
《サラ・スパ》はモンキーフォレスト通り中程、《ロータス・レイン・レストラン》横の道を約50メートルほど行った突き当たり右手にある。「ウブド・町スパ・リスト」で紹介しているスパの中で一番の低価格を保持している。昔ながらの店舗は、幾分古くなってきたが耐えられないほどではない。クオリティの高さも健在だ。途中《Eve Body Treatment Centre》《Shangrila Spa》などのスパがあり勧誘されるが、迷わず進んで下さい。★価格:Balinese Massage(60分)Rp50,000-/Foot Massage(60分)Rp50,000-/Special Cream Bath(60分)Rp55,000-/★営業時間:10.00am〜9.00pm/年中無休/★TEL:081-2464-2222/+62-361-8688206/

2012年11月1日(木曜日/晴):《ワルン・ウマズ=Waroeng UMA'S》移転

ウマズ ウマズ ウマズ
プンゴセカン村からニュークニン村に入る道沿いにあった、アランアラン屋根のバリ田舎風建物「ワルン・ウマズ」が、10月13日に移転。移転先は「日本食料理店・影武者」の近く,イタリアンの「マンアミア」、メキシカンの「タコカサ」、ジェラートショップの並び。奥にあるオープンスペースの客席が落ち着く(写真右)。料金は少し値上がった。★営業時間:9.00am〜10.00pm/年中無休。★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp18,500-/チキンカレーRp29,000-/スペアリブ(イガ・バカール)Rp33,500-/魚(グラミ)料理Rp32,000〜Rp35,000-/★飲物:バリ・コピRp7,000-/紅茶Rp7,000-/ビンタンビール大Rp29,000-小Rp19,000-/★TEL:0361-975445/

2012年10月31日(水曜日/晴):定期公演《スアール・アグンのジェゴグ》

ジェゴグ
木曜日・午後3時30分:ウブド南部にある「パノラマホテル」で集合&出発して、車は一路バリ西部のジュンブラナ県ヌガラ郡サンカルアグン村へ向かう。ヌガラに近づくにつれて、車中で「ジェゴグを身体で聴くぞ」という態勢になってくる。約3時間で、スアル・アグン(Suar Agung)芸術団のリーダー、イ・クトゥ・スウェントラ(I Ketut Suwentra)氏宅に到着。中庭に用意されたオープンスペースが舞台。これが好いのですよね。巨大竹筒ジェゴグの重低音が、ヌガラの湿った空気と地面を震わせる。体感の感想は、あなたに実際に体験してもらおう。7年ぶりに観たジェゴグ・ムバルンの演奏時間が短くなっていたのが残念だった。本来なかった舞踊を加わえて、子供たちが踊る喜びを教える(スウェントラ氏の孫2名も参加)。スウェントラ氏は、プロ集団を創ろうとしているわけでなく、文化、芸能を保存、次世代後継者の育成することが目的のようだ。
★日時:毎週木曜日、7.00pm開演
★会場:ヌガラ郡サンカルアグン村スウェントラ氏宅
★料金:50US$(1名様)送迎・ディナーBOX代含む
★送迎:ウブド地区はパノラマホテル前3.30PM集合(帰路は各ホテルへお送りします)
★予約:アパ?でお願いします(10名様以上集まらない場合はキャンセル)

2012年10月30日(火曜日/晴):定期公演《リッタ・デウィ(Nritta Dewi)》

カデッ・デウィ
火曜日の定期公演は「リッタ・デウィ」を推薦。
「リッタ・デウィ」も「スマラ・ラティ」と同様に、純粋に芸術性を求めて活動できる集団を創りたいとの考えで創設されたグループだ。グループは、2名の芸術家によって主宰されている。ひとりは、舞踊家 “カデッ・デウィ・アルヤニ(Kadek Dewi Aryani)”、もうひとりは、彼女の弟 “アグス・デジャ・セントーサ” だ。
カデッ・デウィは、バリ島東部カランガッサムの舞踊家一家に生まれ、祖父、両親に指導を受けて5歳で初舞台を踏んでいる。8歳の時にプリアタン村に引っ越し、レゴンを学ぶ。11歳からウブド王宮の定期公演に出演。インドネシア国立芸術高等学院(SMKI)を優秀な成績で卒業。在学中、選抜メンバーとして海外公演。インドネシア国立芸術大学(ISI)デンパサール校舞踊科を優秀な成績で卒業。在学中、選抜メンバーとして海外公演。卒業制作の創作舞踊ではコンテンポラリーで、宙づりを演じた。この頃、寺院祭礼の奉納舞踊で “タルナジャヤ” を披露し脚光を浴び、各地から招聘されていた。彼女の力強い “タルナジャヤ” は、バリ人にも衝撃を与えたようだ。現在、バリ舞踊家、振付師、コンテンポラリーダンサー、歌手、モデルと多才なところをみせている。
弟アグス・デジャ・セントーサの経歴は、イシ(ISI)・デンパサール校演奏科を優秀な成績で卒業。卒業制作は創作演奏ではコンテンポラリーで、ひとりで数種類の楽器を演奏するという離れ技を演じた。スリン(縦笛)演奏者としの名声も高い。グループでは、ガムラン奏者のリーダーだ。
「リッタ・デウィ」は2004年に創設された。コンセプトは、消滅しかけている楽曲・舞踊の復興、そして創作。古典芸能と新作の融合だ。定期公演には、伝統的演目に加えて、カデッ・デウィ作の創作舞踊、コンテンポラリー舞踊が演じられている。コンテンポラリー舞踊は、他のグループではみられない試みだ。才能あふれる踊り手・演奏者が多数参加し、クオリティの高い公演が楽しめる。
★会場:ウブド・クロッド集会場/★開演時間:19.30pm〜21.00pm/★料金:Rp75,000-/★TEL:+62-361-970998/★Email:daradewi@hotmail.com/※チケットは、アパ?で販売して入ります。ご利用ください。
◎残念なことに、火曜日は「スマラ・ラティ」の公演とかぶってしまう。どちらを選ぶかは、あなた次第ですが、できればどちらも一度は観て頂きたい。

2012年10月29日(月曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in ブドゥル村》

ジャクサン寺院 ジャクサン寺院 ジャクサン寺院
10月23日から11月1日まで、Bedulu村の3つの寺院(Dalem寺院、Jaksan寺院、Prajapati寺院)で50年に一度の大きなオダランが催されている。27日は、イェ・プル遺跡の近くにある “ジャクサン(=Jaksan)寺院” でチャロナラン舞踊劇が午後10時から深夜3時まで奉納された。ジャクサン寺院 は、病気・怪我を治すご利益があると、プマンク(僧侶)が教えてくれた。寺院内の社には、シバ神&ガネーシャ神など多くのアルチャ(石像遺跡)が安置されている(写真左)。写真中はコチョカン(kocokan)賭博に熱中する村人達。写真右は奉納舞踊の楽屋裏。

2012年10月28日(日曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in パヨガン村》

デサ&プセ寺院 デサ&プセ寺院 デサ&プセ寺院
10月17日から29日まで、パヨガン村(Payogan)のデサ&プセ寺院で50周年の大きいなオダランが催されている。26日はチャロナラン舞踊劇が、午後10時から深夜2時まで奉納された。この頃、ウブド近郊のオダランでのチャロナラン舞踊劇奉納で、ランダ役にウブド・サレン王宮の王族チョコルド・アチェ氏が演じることが多い。この日も、チョコルド・アチェ氏が熱演した。アチェ氏は、現役のギャニヤール県知事。写真中は、出演前のスナップ。
《奉納芸能スケジュール》※奉納芸能鑑賞は無料・見学する際はバリの正装です.
28日:チュパック物語/タロ村・グループ(CUPAKとはバリ島の古い伝説ドラマ)
29日:仮面劇(BONDRES KERAMAS)/クラマス村グループ(日本では狂言と同じ笑いのドラマ)
※「APA?情報センター」にて、オダランツアーの申し込みを受け付けています.
料金はUS$20/1名様(車送迎・日本語ガイド含まれてます)

2012年10月27日(土曜日/晴):《ウブド・デリ=UBUD DELI 》

ウブド・デリ ウブド・デリ ウブド・デリ
トゥガス村の十字路から南に下るマス大通りが、ウブド西部サンギンガン通りの高級イメージとは異なった、ローカル色のある通りに変身しつつある。「バビグリンのイブ・オカ」はすでに有名だが、24日に紹介した「バビ・タトゥー」、26日の「ベルナデッティ」など新しいレストランがオープンしている。
「ウブド・デリ」は「ベルナデッティ」の隣りに、2012年1月に開店したデリカテッセンの店だ。テラスで新鮮な食材の値打ちなサンドイッチが食べられる。コーヒーは、エスプレッソ・マシンでいれる。★営業時間:9.00am〜8.00pm/年中無休。★TEL:62-361-971852/なぜか「ベルナデッティ」と同じ。★Email:julia@ubud-deli.com/★Web:www.ubud-deli.com/★駐車場:建物の裏に有ります。

2012年10月26日(金曜日/晴):《ベルナデッティ=Waroeng Bernadette》開店

ベルナデッティ ベルナデッティ ベルナデッティ
マス村にある「バビグリンのイブ・オカ」と「ルダナ美術館」の間に挟まれた向かい側に、2012年1月に開店した「ワルン・ベルナデッティ」はインドネシア料理専門店。「UBUD DELI」と軒を連ねている。食事メニューは10種に絞られている。★食事:ミーゴレン&ナシゴレン&シューマイ・バンドン&ソトアヤム&ガドガドRp29,000-/★飲物:コーヒーRp13,800〜Rp27,000-/ジュースRp19,500-/ビンタンビール大Rp29,000-小Rp22,000-/ナシルンダン(Rendang)サピ&パスタ・ルンダンサピRp48,500-/★営業時間:9.00am〜10.00pm/年中無休。★TEL:62-361-971852/62-821-47424779/Free WiFi/★Email:bernadette030961@gmail.com

2012年10月24日(水曜日/晴):《バビ・タトゥー(=Babi Tattoo)開店》

バビ・タトゥー バビ・タトゥー バビ・タトゥー
「バビ・タトゥー」は、マス村のアグンラカ・ギャラリーとスリ・リゾート(=Suly Resort/元Puri Bukit Kembar)の間に、2012年6月にオープンした3棟のジョグロ(ジャワ建築)が建つ大型レストラン(96席)。店名のバビはインドネシア語で豚の意味だが、Tattooの由来はわからない。本店は、バンドンにある「Cafe.Resort.Gallery・Sapulidi」(www.sapulidisawah.com)。オリエンタル料理と言われたが豚料理専門店。大型バス乗り入れ可能な広さの駐車場完備のところをみると、ジャカルタ&中華系団体客がターゲットか?。★食事:ナシゴレン各種Rp35,000〜Rp45,000-/ナシチャンプールRp45,000-/ポークリブRp79,000-/★飲物:アクアRp9,000-/紅茶Rp10,000-/コーヒーRp13,000〜Rp30,000-/ジュースRp17,000-/ビンタンビール小Rp25,000-(酒類はビールのみ)/★営業時間:10.00am〜10.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-971199/★ウブドエリア=フリーシャトル。

2012年10月23日(火曜日/晴):《バリホー(=baliho)の普及》

バリホー バリホー
ゴア・ガジャ寺院の奉納舞踊の時、割れ門がバリホー(写真左)になっていた。これまでは、手描きの割れ門(写真右)だった。バリホーの語源はわからないが、バリホーは印刷屋にデータを持って行けば写真をそのままの垂れ幕にしてくれる。簡易で価格が比較的安いため、ワルンの垂れ幕、広告幕、イベントの予告幕、立て看板、POPなど多様に普及してる。まさか、ここまで活用されるとは考えもしなかった。

2012年10月22日(日曜日/晴):《ムラスティ・Melasti=海での浄化儀礼》

ムラスティ ムラスティ
明日23日から、ウブド村プセ寺院、タマン村ダラム寺院、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院、プリアタン村ダラム・グデ寺院、などなど近郊のオダラン(寺院祭礼)が一斉に始まる。オダラン前日の今日は、スカワティ村プルナマ海岸に“ムラスティ=海での浄化儀礼” へ行く。午後3時頃、各村から、ご神体が乗ったトラックと乗用車が連なって出発。しばらく、オダラン渋滞が続いた。

2012年10月20日(土曜日/晴):《ウブドの景観について》

街つくり 街つくり 街つくり
近頃のウブドの看板が気に入らない。道路まで飛び出したアンドン看板が増えた。香港、台湾、シンガポールの中華街のように、看板ばかりが眼につく街になって欲しくない。プリアタン通りにあるタバコ会社の巨大アンドン看板(写真左・中)は目立ち過ぎる。モンキーフォレスト通りの看板も、これ以上高くして欲しくない(写真右)。できれば店舗正面の看板だけで、袖看板は小さくするか無くても良い。人間の目線が見上げなくても収まる高さに、照明をあてる程度の看板で充分に役を果たすのではないだろうか。ヨーロッパの街並とまでは言わないが、そろそろウブド独自の景観設計を考える時期ではないだろう。

2012年10月19日(金曜日/晴):Pho & Coffee《インドトピア=Indotopia》開店

インドトピア インドトピア インドトピア
トゥブサヨ村スクマ通りの、以前「 RONA Accomodation」がレストラン&古本屋を経営していた場所に、バリ南部チャングーにある「ベトナム&インドネシア料理・インドトピア」が、7月にオープンした。屋敷の中庭を望むことができ開放感がある。★食事:日替わりナシチャンプールRp19,000-/ベトナム麺(Pho)小Rp25,000-大45,000-/春巻き(Goi Cuon)Rp25,000-/★飲物:ベトナムコーヒーRp22,000-/コーヒーRp8,000-/紅茶Rp4,000〜15,000-/経営者がイスラム教徒なのかビールは置いていない。★営業時間:11.00am〜9.00pm/年中無休。★TEL:081-234 866 885/Free WiFi(遅い)/★Email:indotopia@yahoo.com/

2012年10月15日(月曜日/晴):《アパ?新企画「神秘体験ツアー」》

アパ?オリジナルツアーの新企画『神秘体験ツアー』です。
※その1)タンパクシリン村にあるティルタ・ウンプル寺院の古代遺跡沐浴場で「ムルカット(Mulukat)」。
ムルカットとは、聖水を頂くとは違った意味で、心身を清める沐浴のこと。
★料金:3,000円/1名様(入場料、供物、お布施、正装、日本語ガイド・車代含む)。約3時間のツアーです。
夜でもOK(水は冷たいです)。満月の夜は特にお薦め。
スバトゥ村グヌンカウイ寺院のムルカットも人気があります。
要望があれば、僧侶によるムルカットを受けられるツアーも用意しております。

※その2)ブドゥル村の古代遺跡ゴア・ガジャ内で「夜の瞑想」。
ウブド発:7.00pm。約2時間を考えています。
★料金:3,000円/1名様(入場料、供物、お布施、正装、日本語ガイド・車代含む)。
満月、暗月、カジャンクリオンの日はお薦め。深夜の瞑想もOKです。

2012年10月14日(日曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in ゴア・ガジャ》

ゴア・ガジャ ゴア・ガジャ ゴア・ガジャ
9月30日の満月から10月11日の11日間、ブドゥル村ゴア・ガジャ寺院で寺院祭礼が催された。最終日の11日はチャロナラン舞踊劇の奉納。参拝者は入場無料。階段から望む、古代遺跡に囲まれた夜の寺院祭礼は神秘的だ。洞窟に入ると、飾られたシバ神像、シバ・リンガ(男性器)、ガネーシャ神像が鎮座している。お祈りをすることができる。1000 年前の瞑想場は、どんな体感ができるだろう。神との交感も可能だろうか。アパ?では「夜のゴア・ガジャ瞑想ツアー」を計画中。

2012年10月13日(土曜日/晴):《ウブドの高級別荘地化現象》

Hari Tumpek Krulut(トゥンプッ・クルルッ) の吉日

ヴィラ ヴィラ ヴィラ
ウブドの一戸建て住宅の家賃が驚きの高値になっている。それでも、供給が間に合わないと聴く。特に、クトゥ村&テガランタン村にその傾向があるように思う。そして今後は、ペネスタナン村にも波及しそうだ。長期滞在者の意識が高級思考になっているのか、プール付きの高級住宅が増えているようだ。欧米人居住者は、年間150万円前後の住宅を何の抵抗なく借りているようだ。ウブドの高級別荘地化現象だ。写真は、クトゥ村に完成した住宅(家賃:年間140万円)。

2012年10月12日(金曜日/晴):《ウブド市場の建築工事》

市場 市場 市場
ウブド市場の建築現場を見ると、解体された建物は全部ではなく一部を残している。予算不足からか、既存の躯体を利用しての大幅リヌーアルだ。地下駐車場計画も頓挫しているようだ。だったら何のための新築工事だろう。ウブド交通渋滞対策はどうなってしまったのだろう。ウブド市場の裏手に、モンキーフォレスト通りと並行してはしる200メートルほどの “カルナ通り” をご存知だろうか。バンジャールは、カルナ通りをウブド大通りに通じるようにと県知事に直談判した(写真中&右)。市場は、いくつかのブロックに分かれるようだ。せめて大型バスの乗り入れだけでも阻止してほしい。

2012年10月11日(木曜日/晴):《カフェ・ディジョン=Cafe Dijon》閉店

ディジョン・カフェ
レストラン経営の激戦地 “サンギンガン通り” から「カフェ・ディジョン」が、10月8日に撤退した。「ディジョン」は、クタのバイパス近くにある輸入食材店でカフェ部門も繁盛している。「カフェ・ディジョン」は、「ディジョン」のカフェ部門の支店として「ホテル・ベジ・ウブド」前に、2011年11月中旬オープン。取材に行く機会を逃していたが、まさかの早期閉店に驚いている。

2012年10月10日(水曜日/晴):《コピ・キャッツ=Kopi Kats》開店

コピ・キャッツ コピ・キャッツ コピ・キャッツ
「コピ・キャッツ」は、サンギンガン通りの「元・West End Cafe」前に、9月1日にオープンしたカフェ・レストラン&ドライブスルー。スーパーマーケット「ビンタン」より3キロメートル北上した左手にある。竹とアランアラン草で造られたオープンエアーの店だ。★食事:朝食Rp28,000〜Rp65,000-/昼食Rp28,000〜Rp85,000-/グリル(platters)Rp120,000〜Rp150,000-/★飲物:コーヒーRp25,000〜35,000-/紅茶Rp25,000-/ジュースRp28,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp22,000-/★営業時間:10.00am〜10.00pm/年中無休。★TEL:0361-978363/

2012年10月9日(火曜日/晴):《ウエスト・エンド=West End Cafe》閉店

ウエスト・エンド ウエスト・エンド
2009年7月1日、サンギンガン通りに開店したアフターヌーン・ティの美味しかった「West End Cafe」が、3ヶ月前(たぶん6月だろう)に閉店してギャラリーに変っていた。わずか3年しか続かなかった原因は、何だろう。サンギンガン通りは、続々と新店舗がオープンする新陳代謝が激しい地域だ。新しいレストランが出来るのも嬉しいが、馴染みになった店がなくなるのも寂しいものだ。

2012年10月8日( 月曜日/晴):《ローカル・ワルン「ヘルン=Herun」》

ヘルン ヘルン
スグリオ通りは、モンキーフォレス通り&ハヌマン通りのようなツーリスト向けの通りと違い、ローカル色の残る地域。「チャンティック・スパ」の目と鼻の先「Angelo,s store(元ナディス・ハーバル)」南隣(左手)に、ローカル・ワルン「ヘルン=Herun」が6月にオープン。バニュワンギ(東ジャワ)出身の女将が腕を振るう、東ジャワ料理のナシチャンプールが美味い。イスラム教徒なのでビール等アルコール類は置いてない。★食事:ナシチャンプールRp12,000-/アヤムバカール(ご飯付き)Rp15,000-/★飲物:コーヒーRp3,000-/紅茶Rp2,000-/ジュースRp6,000〜/★営業時間:9.00am〜8.00pm/
◎イブウブ子@バリ島奮闘記:「かわいいワルン@スグリワ通り」が詳しい
◎イブウブ子@バリ島奮闘記:「愛がいっぱいのナチュラルアロマ製品@angelo,s store」が詳しい

2012年10月7日(日曜日/晴):お薦め《スグリオ通り散策》

スグリオ通り ジャヤユ通り スグリオ通り
写真は、スグリオ通りとジャヤユ通りがT字に交差する地点から撮ったもの。この景色は、あと何年残るだろう。写真左はスグリオ通りの南口。写真中はジャヤユ通りで、トゥブサヨ村スクマ通りに突き当たる。写真右は、先で右折して「レストラン・ベベブンギル」のあるハヌマン通りに通じる。スグリオ通りは、10数年前のウブド村のイメージを辛うじて残している地域。スグリオ通りの南口を30メートルほど北上したところに「アパ?情報センター」の新店舗は開設した。沿道の屋敷は、ほとんどがホームステイを経営している。小学校を過ぎると十字路がある。左折するとハヌマン通り、右折すると郵便局のあるジュンバワン通りに通じる。さらに北上すると、バティック教室(スカール・バリ)、有名なローカル・ワルンの数々、パンティ寺院、ナタラジャ・ダンス教室、サンダット・バリ(Bapak MandiことNyoman先生の痛〜い“リフレクソロジー)などを横目に見て、精霊の小道を過ぎると「チャンティック・スパ」そして「Angelo,s store(元ナディス・ハーバル)」だ。あと少しでウブド大通りに出る。ゆっくり歩いて15分ほどの散策コース。一度お試しください。

2012年10月5日(金曜日/晴):《「アパ?情報センター」新店舗にて営業再開》

アパ?
長らくお待たせいたしました。
本日10月5日「アパ?情報センター」新事務所は、儀礼あと営業を再開しました。皆様の暖かい支援に支えられ17年間存続してきた「アパ?」。今後もご期待にそえるよう、情報収集に一層の努力をしたいと思います。末永くご愛顧いただけることをスタッフ一同願っております。
★アパ?情報センター/TEL・FAX:(0361)974416/E-mail:apainfo@indo.net.id
★ワヤン・スタマ/TEL:(0361)800-1110&081-2395-7134/E-mail:wayan_apa@yahoo.co.jp
★掲示板:Web版自由筆記帳も御利用下さい
★営業時間:10.00am〜6.00pm/日曜10.00am〜2.00pm/(注:短くなりました)
★定休日:ニュピガルンガンクニンガンの祭礼日
★住所:Jl.Sugriwa No59,Padangtegal kelod Ubud, 80571Bali - Indonesia

2012年10月4日(木曜日/晴):《ワンパターンの貸店舗》

貸店舗 貸店舗 貸店舗
この頃のウブドの貸店舗は、ワンパターンだ。流行なのか、どこの新しい貸店舗もフロント部分がガラス張りになっている。これまではオープンかローリング・シャッター布設で、借り手が手を加える必要があった。他人と違う事を嫌うバリ人気質なのか、大家さん同士で暗黙の了解でもあるのか。借り手としては、商品を入れるだけで店舗は完成するのだが、それでは個性ある店にはならない。かく言う「アパ?情報センター」も、借りた事務所はガラス張りになっていた(写真右)。

2012年10月3日(水曜日/晴):《ハルス・オーガニック・ファーム》

Hari Pegat Uwakan(プガッ・ウワカン)吉日

オーガニック農園 オーガニック農園 オーガニック農園
タマン村スリウェダリ通りを北上してテガランタン村を抜け、ジュンジュンガン村に入ってすぐ左手に《ハルス・オーガニック・ファーム》はある。「ワルン・ボタッ・マリア」経営のオーガニック・ファームに7年間勤務のソロ出身ハルス君が、4ヶ月前にオープンした。丹誠込めた野菜たちをお求めください。小さい看板で目立ちませんのでご注意ください(写真左)。トーモロコシ=1キロRp10,000-(写真中・左)/トマト=1キロRp10,000-(写真中・右)/野菜(レタス・コリアンダー・バジル・ルッコラ)=Rp10,000-(写真右)/★営業時間:8.00am〜16.00pm/定休日・日曜★TEL:081-337-382099/★オーガニック野菜の作り方のアドバイスもしてくれます。★配達もOK。

2012年9月30日(日曜日/晴):《猿田実枝子さん永眠》

2005年1月3日《ウブドnoニュース》「ウブドの長寿・長期滞在者」で紹介した、Mさんこと「猿田実枝子さん」。その当時ウブドの長期滞在者長寿ナンバー・ワンの女性は、80歳の実枝子さんだった。男性は塩田さん79歳(2009年04月01日死去・享年84歳)。彼女は、毎日の散歩を欠かさず、また、週一回アルマで開催されている「スケッチ会」にも参加し、地域の人々とも仲良くしていた。9月28日(12.30pm)ギャニアールの病院で老衰のため永眠。約14年間のウブド生活に終止符が打たれた。1924年9月生まれ、享年88歳。東京都出身。冥福を祈ります。火葬式は10月2日午後1時、ジンバラン斎場にて。

2012年9月29日(土曜日/晴):《屋台のインフォーメッション》

情報センター 情報センター 情報センター
この頃のウブドの流行か、簡易インフォーメッションが増えた。軒先やレストランの隙間を利用した小さな店舗と道路に小屋を出した「情報センター」だ。散策中のツーリストには、パフォーマンス・チケットの購入や日帰りツアーの申し込みが手軽に購入でき、各種施設のパンプレットが手に入るので重宝がられているようだ。ウブドには雑貨屋など、こんな隙間を利用した商売が多い。そんなところも、観光の町としては面白く機能している。

2012年9月28日(金曜日/曇、のち雨):《クイーンズ=Queen`s of India》開店

クイーンズ クイーンズ クイーンズ
2012年5月17日の《ウブドnoニュース》で報告したスウェタ通りの「ブンブー・レストラン」の右隣に、インド料理専門店「クイーンズ」が19日ソフトオープン。「ブンブー・レストラン」もインド料理がメニューにあるのですが。スミニャック&クタ&タンジュン・ブノアに次ぐウブドは、4号店。かなり辛い味ですぞ。★食事:チキンカレー各種Rp64,800-/ムトンカレー各種Rp83,800-/シーフードカレー各種Rp71,800-/ナンRp18,800〜Rp28,800-/★営業時間:10.00am〜10.00pm/年中無休★TEL:(62-361)977399/977400/★http://bali.queenstandoor.com/★Email:bali4@queenstandoor.com/

2012年9月27日(木曜日/晴):《ワルン・サリ・ラサ=Warung Sari Rasa》店舗拡張

サリ・ラサ サリ・ラサ サリ・ラサ
トゥブサヨ村スクマ通りの人気ローカル・ワルン「ワルン・サリ・ラサ」が店舗を拡張した。写真左が旧店舗正面。写真右の竹に柵の有る店舗が拡張された部分。ナシ・ゴレンRp7,000-&瓶入りの甘い紅茶「テ・ボトル」Rp3,000-と価格は変らない。長期滞在の欧米人も常連客。

2012年9月26日(水曜日/晴):《アノマリ・コーヒー=ANOMALI COFFEE》

アノマリ アノマリ アノマリ
ウブド大通りの「シャリマール=Shalimar」あとに、17日《アノマリ・コーヒー》が開店。ジャカルタが本店で多店舗展開する人気のコーヒー店。インドネシア産コーヒー豆に、こだわって経営。バリはスミニャックに次ぐ2号店。★食事:朝食(7.00am〜14.00pm)Rp30,000〜Rp120,000-/サンドイッチRp40,000〜Rp75,000-/ケーキRp30,000〜Rp49,000-/★飲物:コーヒー/サイフォンRp32,000-ドリップRp29,000-フレンチプレスRp26,000-/紅茶Rp26,000〜/★営業時間:7.00am〜10.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-972263/★Web:www.anomalicoffee.com/Free WiFi/

2012年9月25日(火曜日/晴):《H.I.Sウブド支店が移転》

ダラム・プリ寺院
「H.I.S. 旅の情報センター ウブド支店」がこの9月8日、ホテル「チャンプリング・サリ」内に移転した。移転先にあたるこちらのホテルはランドマークともなっている観光ポイント、モンキーフォレストのすぐ近くにあるので見つけやすいだろう。★TEL:972621★営業時間:10.00am〜18.00pm(日本語フリーペーパー「BALI FREAK」より)。現在は、ホテルのフロント・ロビーを間借りして営業しているが、将来移転する予定があるようだ。

2012年9月24日(月曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in トゥブサヨ》

ダラム・プリ寺院 ダラム・プリ寺院 ダラム・プリ寺院
クニンガン祭礼日から15日後(今年は9月23日)、毎年ウク暦の第十五週(PUJUT)のMINGGU (RADITE) KLIWONに、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院で行われるチャロナラン舞踊劇奉納は、深夜3時30分まで続いた。悪霊ランダが下りてくる、これまでの竹で組み立てていた塔が、今回はスチールパイプ製になっていた。足場の悪い竹製よりは、安全性を考えればこの方がいいのだろう。チェディル(Cedil)君の人気は、未だに続いている(写真右)。

2012年9月23日(日曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in ペネスタナン》

ダラム寺院ペネスタナン ダラム寺院ペネスタナン
ペネスタナン村ダラム寺院の寺院祭礼も9月18日から21日まで開催されていた。最終日の21日はチャロナラン舞踊劇の奉納。チャロナラン舞踊劇は人気があるようで、境内は若者で溢れていた。男性の正装が以前と変っているのに驚いた。これまでのサファリはまったくなく、襟付きの白シャツだ。サプット(カマンの上から巻く布)も黄色が姿を消し、思い思いの布になっていた。ウドゥン(鉢巻き)の結び目も一様でなく、各々個性を出している。これは、ウブド近郊の傾向なのだろうか。女性たちも若い子には、クバヤ(ブラウス)に流行があるようだ。

2012年9月22日(土曜日/晴):《チャロナラン舞踊劇 in ウブド》

ダラム寺院ウブド ダラム寺院ウブド ダラム寺院ウブド ダラム寺院ウブド
9月18日から21日まで、ダラム寺院ウブドの寺院祭礼で奉納舞踊が毎晩上演された。20日はチャロナラン舞踊劇の奉納。この頃、寺院祭礼で大スクリーンの設置は常識になった。今回のチャロナラン舞踊劇では、タイピンタイプのワイヤレスマイクが使用されていた。これまで演じては、四隅にぶら下がったマイクの下に行き声を張り上げ、再び歩いてはマイクの下に行く。声が途切れることが多かった。ウブドは、衣装も豪華になったが舞台設備も進化している。シシアンの踊り娘が髪を乱して踊る場面で、悪霊を表現するのかトペン(仮面)を付けるのが眼新しかった。最終日の21日は “人気絶頂” チェン・ブロック(CENG BLONK)氏のワヤン・クリット(Wayang Kulit=影絵芝居)で盛り上がっていた。

2012年9月21日(金曜日/晴):《陸橋工事現場で崖崩れ》

橋 橋
2012年8月3日の《ウブドnoニュース》で報告した、サンバハン村のスウェタ通り北部とタマン村のスリウエダリ通りを結ぶ陸橋工事現場で、9月19日崖崩れがあった模様。乾燥する日々が続き崖部分が砂状になって、写真左のアスファルト部分までが滑り落ちていた。通行止めのパネルが、現場の南部と北部に立てられた。バイクは可能だが、自動車は通行止め。テガランタン村方面へお出かけの方は、ご注意を。

2012年9月19日(水曜日/晴):『ウブド本の交換会』

2009年4月から毎月開催している『ウブド本の交換会』も、第42回を迎えることになりました。滞在者&旅行者の間で定着して来たように思われます。今回は、ワルン・ソフィア(ペネスタナン村)です。交換会所有の本がどんどん変わっていかないと、続いていくものではありません。バリではなかなか手に入らない日本の本です。滞在期間中に交換会がありましたら、是非ともお立ち寄り下さい。たくさんの方々のお越しを、ウブド本の交換会実行 委員一同、心よりお待ちしております。
■日時:通常、毎月・第3土曜日(詳しくは「イベント予告」をご覧ください)
■会場:《和食処・萬まる》1月4月7月10月/12.00pm〜16.00pm
   :《カフェ ・アンカサ》2月5月8月11月/17.00pm〜20.00pm
   :《ワルン・ソフイア》3月6月9月12月/17.00pm〜20.00pm

2012年9月15日(土曜日/晴):《トロ・スシカフェ=Toro Sushi Cafe》

トロ トロ トロ トロ
ハヌマン通りからデヴィシタ通りに入ってすぐ右手「ワルン・カチュウ」の2軒となりに、日本食料理店《トロ・スシカフェ》が7月に開店。店内に電柱が立っている、もと「スナンスナン」があったところ。カリフォルニアで7年間寿司修行したバリ人・ワヤン君(写真右)が握ります。「寿司を中心としたメニューに絞り、何でも屋にはしません」と力強くコメント。
★食事:握りRp13,000〜Rp19,000-/刺身Rp19,000〜Rp29,000-/天丼Rp35,000-/鉄火丼Rp40,000-/うな丼Rp70,000-/刺身スペシャルRp120,000-/お好み焼きRp39,000-/
★飲物:バリコピRp8,000-/紅茶Rp8,000〜10,000-/ジュースRp16,000-/ビンタンビール大Rp33,000-小22,000-/
★営業時間:11.00am〜10.30pm/定休日・祭礼日
★TEL:0361-970791/087-860-767-607(Wayan Sudiarta)
★Email:misoohoni@yahoo.com/
◎詳しくは:南国うまうま日記「http://d.hatena.ne.jp/monbuu01/20120715/1342352034Toro Sushi Cafe(トロ・スシカフェ)inデヴィシタ」をご覧ください。

2012年9月14日(金曜日/晴):《シンガクルタ村の大型パサール》完成

パサール パサール
ウブド市場の改築に伴って、工事期間中入居店舗の移転先であるシンガクルタ村の大型店舗が完成した(5月15日の《ウブドnoニュース》「パサール・ウブド移転計画市場」)。パサール・シンガクルタは、倉庫内にオープンディスプレイ(背面網棚と下部収納棚のL字型が一店舗・約1.5メートル×約2メートル)と壁面にシャッター付き店舗(約3メートル四方)がある倉庫だ。 現在のところ入店は、半分にも満たない。ツーリストの訪問を期待しているのか、ほとんどが衣料・雑貨・絵画の店だ。
◎詳しくは:南国うまうま日記「http://d.hatena.ne.jp/monbuu01/20120820/1345418880ウブド市場移転とパサール・シンガクルタ」をご覧ください。

2012年9月13日(木曜日/晴):《ウブド市場・解体工事始まる》

ウブド市場 ウブド市場 ウブド市場
9月12日の《ウブドnoニュース》「ウブド市場・改築のため閉鎖」で報告した、旧ウブド市場(ムランティン寺院の西側)の解体工事が始まった。完成は、来年(2013年)4月予定。工事期間中の渋滞が心配。

2012年9月12日(月曜日/晴):《アパ?事務所の開設は・いつ?》

アパ?事務所
8月20日の《ウブドnoニュース》「アパ?事務所・工事開始」で、9月1日の開設予定が大幅に遅れそうだ。として15日に開設変更の報告をさせていただいたが、これも遅れそうな雲行きとなってきた。日本では、15日から“シルバーウイーク”で10日間ほどの休暇がある。タイミング良く、この週はオダランも多く、アパ?では「トランス儀礼・見学ツアー」の企画も2件ある。事務所を訪れてくれる旅行者も多いと思われるので、事務者の早期開設が望まれる。『大工さん頑張って!』

2012年9月10日(月曜日/晴):《ペンジョール》

ペンジョール ペンジョール ペンジョール
9月8日クニンガン祭礼日が終わった。クニンガンは、ガルンガン祭礼日から10日後にあたる。ペンジョールは一連の行事が終わると、ガルンガン祭礼日からの35日後「Buda Keliwon Pahang」の日に、お役御免となり外される。今年は、10月3日。写真中・右は、足下が豪華になった、トゥブサヨ村スクマ通りのペンジュール。今年は、近郊の村のペンジョールも豪華になっていた。写真左はスバリ村。

2012年9月9日(日曜日/晴):《プンゴレボンガン寺院のトランス儀礼》

クシマン クシマン
イベント予告:州都デンパサール・クシマン村で行われる「集団トランス儀礼」
■日時:2012年9月16日(日)/ウブド発11.00am
それは何の前触れもなく始まった。
お祈りの群衆の中から、静寂を切り裂く「ワーッ」という奇声がした。
と同時に、多勢の人が、両手を前に突き出して硬直状態になっている。
何かが弾けたように、一瞬の出来事である。
コンマ何秒という瞬間に、多勢の人が同時にトランス状態に陥ったのだ。
彼らに、同時に神が降りてきたのだろう。
奇声はあちこちから聞こえる。およそ20〜30人ほどがトランスしているだろう。
トランス状態の人たちの中には、若い女性や子供も交じっている。
子供のトランスを見るのは初めてだ。
トランスした人々は、両脇から数人に取り押さえられている。
境内は大混乱だ。

2012年9月7日(金曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:9月】抜粋

◯1 治安情勢
(1)8月中旬以降、中部ジャワ州ソロで警察署に対する銃撃等の事件が連続して発生していることに関連して、8月31日、国家警察対テロ特殊部隊とテロ容疑者グループとの間で銃撃戦となり、容疑者2名が射殺、特殊部隊1名も被弾して死亡しました。同グループは数名が逃走中ですが、同容疑者らは、フィリピンで軍事訓練を受け、高度な射撃技術を有しているほか、武器を同国から密輸していた由です。
◯2 一般情勢
(3)アグン山の山火事:8月31日から、バリ島のアグン山の北斜面から始まり、東斜面、南斜面に山火事が発生しています。鎮火に向かっているとの情報ですが、本年の乾期は12月頃まで続くとの報道もありますので、アグン山の麓に近づく際には、山火事の最新情報に御注意下さい。
(4)地震:9月4日未明、バリ島から南東300キロ付近の海域(震源の深さ10キロ)でマグニチュード6.5の地震が発生し、その後5日朝までにマグニチュード5前後の余震が30回以上発生しています。今後の地震の動向には念のため御注意下さい。
地震・津波に関する速報は以下のサイトで確認できます。
・インドネシア気象庁(BMKG):http://www.bmkg.go.id/BMKG_Pusat/Depan.bmkg
・太平洋津波警報センター(PTWC):http://ptwc.weather.gov/
・アメリカ地質調査所(USGS):http://www.usgs.gov/
◯3 邦人事故・事件関連
(1)ダイビングの事故:8月26日、バリ島南東沖のヌサ・ペニダ島付近のダイビング・スポットであるクリスタル・ベイで、ダイビング中の9人のグループが強い下向きの水流に巻き込まれ、そのうち邦人女性観光客1名が行方不明となり、翌27日、遺体で発見されました。また、同じクリスタル・ベイで、28日、ダイビングをしていたデンマーク人1名が遺体で発見されました。上記の2名の被害者は、いずれもダイビングのベテランであった由です。同海域は、時折強い海流や下降水流が発生する場合があり、同海域でダイビングをされる方は、経験豊富なインストラクターの指示に従い、危険なスポットを避けるなど安全には十分注意下さい。

2012年9月6日(木曜日/曇):《サマサラ2=Samasara Spa & Beauty Salon2》開店

サマサラ サマサラ サマサラ
カフェ・アンカサ》の正面にあるスパ「サマサラ」が、閉店した「カフェ・ビアンララ(Cafe Bianglalah)」のあとに「サマサラ2」を8月28日に開店した。2ベッドのマッサージ・ルーム(写真中)と4ベッドのマッサージ・ルーム(写真右)がある。新店舗だが料金は「サマサラ1」と同一。★価格:Balinese Massage(60分)Rp60,000-/Reflexology Massage(60分)Rp60,000-/Ear Candle(60分)Rp60,000-/Hair Creambath Rp60,000-/★営業時間:10.00am 〜8.00pm/年中無休/★TEL:0852-3904-5864 & 0813-3727-7480/

2012年9月5日(水曜日/晴):《大幅・料金改定!!》

レンタバイク
レンタサイクル・レンタバイク・レンタカー」と「携帯電話レンタル」の料金を、大幅に改定しました。
◯レンタサイクル・レンタバイク・レンタカー【料金】●レンタ・サイクル=Rp20,000-/●レンタ・バイク(スクーピー&ファリオ=Rp50,000-/●レンタ・カー(アバンザ&キジャン)=Rp200,000-/※1日あたりの基本料金。長期なら割引有り。※転免許取得のお手伝いもしています。
○携帯電話レンタル【料金】1日Rp10,000-(保証金:Rp200,000-/返却時にご返金)※今すぐ誰かと連絡を取りたいとき 便利なのが携帯電話(プリペイドカード式・個人負担)です。※レンタルは、一日からで利用できます。

2012年9月4日(火曜日/晴):《PENCARIAN・公演終わる》

PENCARIAN PENCARIAN PENCARIAN
9月1日の公演を鑑賞した友人が、素晴らしいコメントを残しているので、ここに掲載させていただいた。
一人の動きが相手の次の動きを呼び起こす。そうして共振し、どこまでも広がって行く動き。お互いに影響しあいながら、もがきながら、人は何をそれほど探し求めているのだろう。時に反発、時に共鳴、時に模倣。どこまでも絡み合っているのに、どこまでも孤独。押しのけても届かない。前へ出てもすぐに後ろから押しのけられる。最初は同じ方向を向き、同じものを探し求めていたはずが、気がつけば収拾がつかない程にバラバラに、でも絡み合っている。四人のすばらしいアーティストに、心からの拍手を。もっともっと多くの人達に見て欲しい、と切に思う。

2012年9月3日(月曜日/晴):《ゴータマ・ワルン=Goutama-Warung》

ゴータマ・ワルン ゴータマ・ワルン
ワルン・ビアビアの前にある《ゴータマ・ワルン》は、以前は店頭でガラスケースに食材を並べて、持ち帰りか外のベンチで食すワルンだった。美味しくて安いと評判がたち、8月にインドネシア料理専門店として店舗を構えた。★食事:ナシ・ゴレンRp15,500-/ミー・ゴレンRp10,000-/ナシ・チャンプール・アヤムRp15,000-/★飲物:ビンタ・ンビール大Rp27,000-小Rp17,000-/テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:12.00pm〜11.00pm/定休日:ニョピ祭礼日/★TEL:0361-971988/ 087860-342-822/

2012年9月2日(日曜日/晴):《ユネスコ世界文化遺産・見学ツアー》

Hari Ulian(ウリアン)の吉日
アパ?の「オリジナル・ツアー」に、ユネスコ世界文化遺産に登録されたバリ島の水利システム「スバック」を見学するツアーが追加されました。一日で廻りきれないため、2つのコースに分けました。
■ウルンダヌ・バトゥール寺院☆コース(6時間30分)
□料金:3,000円/1名様(入場料・日本語ガイド・車代含む)(最低名人数は2名様/ウブド以外の地域:追加料金1,500円/1名様)
09:00 ウブド発
09:20 テガラランのライステラス
09:50 コーヒー農園
10:50 ティルタ・ウンプル寺院+プグリンガン寺院
13:00 キンタマーニに着く(ランチータイム・各自負担)
14:40 ウルンダヌ・バトゥール寺院
15:30 ウブド着
■ジャティルイ・ライステラス☆コース(6時間)
□料金:3,000円/1名様(入場料・日本語ガイド・車代含む)(最低名人数は2名様/ウブド以外の地域:追加料金15,00円/1名様)
09:00 ウブド発
09:30 タマンアユン寺院 
10:30 コーヒー農園
12:30 ジャティルイのライステラス(ランチータイム・各自負担)
15:00 ウブド着

2012年9月1日(土曜日/晴):《一部・料金改定》

快適滞在メニュー」「アクティビティー」の一部を料金改定しました。
○車チャーター・快適滞在メニュー
★4時間まで・4,000円
★6時間まで・5,000円
★8時間まで・6,000円
○ラフティング・アクティビティー
★大幅値下げUS$35
随時、その他も料金の変更が予定されております。今後とも、アパ?をご利用頂ける事を願っております。

2012年8月28日(火曜日/晴):《ガルンガン(Galungan)祭礼日》

ペンジュール ペンジュール ペンジュール
ガルンガンは、210日を1年とするウク(Wuku)暦の祭礼日のひとつ。西暦のカレンダーだと、毎年、後送りになって日にちが変わる。今年は、2月1日と8月29日の2度廻ってきた。28日には、各家々の前にペンジュールの飾り付けが終わる。ウブド地域は、このペンジュールの飾りに、年々、工夫が凝らされデコラティブになっていく。これが、ウブド人の心意気なんだろう。企業努力も目覚ましく、新しい物が売り出されている。今年は、スチロール製のデコレーション(写真右)が眼についた。こうして、文化は形を変えて伝承されていく。

2012年8月27日(月曜日/晴):《大西由希子・バリ島で踊る》

大西由希子
本拠地・京都を中心にして活躍しているバリ舞踊家・大西由希子は、バリ舞踊だけに留まらず、他のジャンルのアーチストとも共演を行い、新天地を求めようと意欲的だ。今回は、自分の才能の目覚めさせてくれたバリ島で、先輩舞踊家であるプラワント(Wayan Purwanto)氏, チョプリン(Cokpring)女史の協力を得て創作舞踊に挑戦する。■日時:2012年9月1日(土)/開演19:30pm〜/■会場:GEOKS(Singapadu)(入場無料)
※ 大西由希子のサイトは バリ舞踊教室 [ チリデウィ・Cili Dewi ]

2012年8月26日(日曜日/曇):《コピ・ティアン=Kopi Tiam》オープン

コピ・ティアン コピ・ティアン コピ・ティアン
プンゴセカン通りに、新しいレストランがソフト・オープンした。店名は「コピ・ティアン」。場所は「レストラン・サイアム・サリ」とホテル建築現場の間の「ゼン・スパ」に入る道の角の一軒家。インドネシア料理。★食事:コピ・ティアン・パッケージRp32,000-/朝食パッケージRp55,000-/ナシゴレンRp25,000-/ミーゴレン・カンプン25,000-/★飲物:コーヒーRp19,000〜Rp29,000-/コーヒー・ルアックRp250,000-/紅茶Rp9,000-/ビンタンビール(小)Rp25,000-/★営業時間:8.00am〜11.00pm/★TEL:0361-975344/Free WiFi。

2012年8月25日(土曜日/晴):《自然エネルギー社会を子どもたちに》

シェーナウ
ドキュメンタリー映画「シェーナウの想い〜自然エネルギー社会を子どもたちに〜」の上映会が、カフェ・アンカサで24日行われた。チェルノブイリ原発事故の後、ドイツ西南部シェーナウ市の親達が子供達の未来を守るため、自然エネルギーの電力会社を立ち上げると言うドキュメンタリー映画(上映時間60分・2008年ドイツ製作)。30名ほどのウブド滞在者が訪れ真剣に見入っていた。日本と同じ状況の中、シェーナウでの成功は観ている者に希望を与えてくれる。

2012年8月24日(金曜日/晴):《コペルニク=Yayasan Kopelnik》オープニング

Hari Sugian Bali(スギアン・バリ)の吉日
コペルニク コペルニク
コペルニクは、オンライン・マーケットプレースを通じて、革新的技術や製品を途上国の貧困層に届ける米国NPO法人で、2010年に創設。この度、ウブドのサヤン村にYayasan Kopelnikを立ち上げことを記念して、オープニング・イベントが8月23日開催された。創設以来、11カ国で23のプロジェクトを通して75,000人、インドネシアだけでも20,000人の人々に生活向上のためのテクノロジーと製品を届けている。ソーラーライト・浄水器・バイオストーヴなど、安価で画期的な製品があり、テレビ東京の「ガイアの夜明け」でも取り上げられた。■住所:Jl.Kedewatan, Sayan/Sayan Ayu( Gaya Restaurant & Galleryから北へ約200m。Gayaと同じ側)■連絡先:www.kopernik.info/ kopernik@kopernik.info

2012年8月22日(水曜日/晴):《マス村の護摩法要》

ウパチャラ・マス村 ウパチャラ・マス村
8月20日(月)6.00pmよりマス村の広場にて、純潔と平穏の実現と精神の自覚を起こすため護摩木を焚いて、大地を司る女神・プリティウィに大きなお祈りの儀礼が行われた。ハリクリシュナ信仰のグループも見かけた。その光景に顔を背けるバリ人もいた。
(MELALUI UPCARA SUDHA BUMI DAN MAHA SANTHI PIJA KITA BANGKITKAN KESADARAN SPRITUAL UNTUK MEWUJUDKAN KESUCIAN DAN KEDAMAIAN IBU PERTIWI)

2012年8月20日(月曜日/晴):《アパ?事務所・工事開始》

アパ?事務所 アパ?事務所 アパ?事務所
「アパ?情報センター」新事務所の工事が始まった。貸店舗だから改装だけで受け渡しだと思っていたら、大家さんの好意で新築となった。19日からイスラム教の休日が続き、28,29,30日は、バリ・ヒンドゥー教の祭礼日。9月1日の開設予定は、大幅に遅れそうだ。新築事務所で “心機一転” 頑張ります。今後とも、ご愛顧のほどよろしくお願い致します。

2012年8月19日(日曜日/晴):《ウブド市場・改築のため閉鎖》

ウブド市場 ウブド市場 ウブド市場
ウブドの変則十字路にある旧ウブド市場(ムランティン寺院の西側)が、改築工事のため、一時閉鎖となった。8月14日には、店舗の撤去がすべて終了し、あとは解体を待つのみ。完成予定は、来年(2013年)4月。それまでは、ウブド南部・カテランタン村に完成した新設市場に移動して営業とのこと。地下駐車場の計画は実現されるのだろうか? 交通渋滞の緩和対策は万全だろうか? どんな形態となって新築されるか期待される。

2012年8月18日(土曜日/晴):《Asian Alley〜ウブドのラジオ局〜》

Asian allay
毎週金曜日の夜9時(日本時間夜8時)は「Asian Alley〜ウブドのラジオ局〜」を聴く。7月〜8月のテーマ「バリの文化を学ぼう!」のようです。Vol.2は、ガイドブックの取材でバリを訪れていたライター の桑野貴子さんと取材に同行した「APA?情報センター」スタッフ・ニョマンをゲストに、6月に世界文化遺産登録された『スバック』についての「バリの文化遺産を学ぼう!」でした。Vol.4は、南山大学・文化人類学教授・吉田竹也さんをゲストに、ウブド在住・バナナペーパー作家・成瀬潔さんを交えての放送。バリの宗教・文化について、深くゆったりと対談はつづきました。さて、次回はどんなテーマで話は盛り上がるのかな?

2012年8月17日(金曜日/晴):《インドネシア独立記念日・67周年》

独立記念日 独立記念日 独立記念日
今日17日は、インドネシアの独立記念日。今年で67周年を迎える。ウブドでは独立記念日に先立つ16日夕方5時から、トゥブサヨ村ダラムプリ寺院にある独立戦争戦没者の英雄記念碑前で、記念式典が催された。記念碑は、去る11日に行われた合同葬儀の火葬場の横にある。式典の後、マーチングバンドを先頭に、たいまつを手にした小学生500人ほどの行進があった。

2012年8月16日(木曜日/晴):《ワルン・チャンドラ2=Warung Candra 2》

チャンドラ2 チャンドラ2 チャンドラ2
アンドンの交叉点から、スーパーマーケット・デルタデワタのあるテガララン方面に一キロほど行った右手。道路から15メートルほど奥まっていて、おまけにゲートがあるので見逃してしまいそう。 1990年代初頭、美味しいと評判だった「ワルン・カチュ」の元女将が腕を奮っている。道理で評判が高くなるはずだ。アルマ美術館正面玄関西隣の「ダプール・デワタ」のドーナツが店頭に並んでいた。★食事:ナシチャンプールRp10,000-/★飲物:テボトルRp3,000-/★営業時間:8.00am〜8.00pm/定休日・祭礼、儀礼日。
◎バリ島徒然草:「ウブドのナシチャンプル屋さんCandra2@Andong」が詳しい

2012年8月15日(水曜日/晴):《11日・合同火葬儀礼・終了》

合同火葬儀礼 合同火葬儀礼 合同火葬儀礼
8月11日、プリアタン村(ダラム寺院・プリアタン)とトゥブサヨ村(ダラムプリ寺院・トゥブサヨ)の合同火葬儀礼(ガベン・マサル=Ngaben Masal)が終了した。火葬を出した家々では、一連の儀礼がいまだに続いている、が、後片付けなどは大方終わり、バンジャールには日常が戻りつつある。

2012年8月13日(月曜日/晴):《奉納舞踊の聖と俗分類》

ガイドブックなどに〈バリの奉納舞踊は3つの範疇に分けられる〉と、紹介されていた時期があった。「ワリ=wali」神聖な宗教的な舞踊(ペンデット、ルジャン、バリスグデetc)、「ブバリ=bebali」儀礼的舞踊(ワヤン、トペンetc)、「バリバイアン=balih-balihan」世俗的舞踊の3つだ。そして、ワリは寺院の最奥の庭(jeroan)で、ブバリは寺院の中庭(jaba tengah)で、バリバイアンは外庭(jaba)で奉納されると決められた。実際には曖昧で、どの儀礼でどの舞踊が要求されるかは土地の伝統によって異なっていた。バリ人も、境界線の意識を明確に持っていないようだ。この分類は、現在、消滅している。バリ関係・推薦本「学術書」(現代インドネシアの開発と政治・社会変動:Maotani Sakae著、参照)

2012年8月12日(日曜日/晴):《ジャンゲール・ムボルボール・ツアー》終了

ムボルボール ムボルボール ムボルボール
バンリ地方の山奥にある小さな村に伝わる、サンヒャン(トランス)儀礼《ジャンゲール・ムボルボール 》の見学ツアーが終了しました。唄い踊る男女が次々とトランスに陥り、真っ赤に燃える椰子炭の中に飛び込み、蹴散らし、炎を浴び、火を喰らう。・・・驚きの光景が繰り広げられた!!

2012年8月10日(金曜日/晴):agro tourism《バリ・プリナ=Bali Pulina》

バリ・プリナ バリ・プリナ バリ・プリナ
ウブド近郊で有名なライステラスは、テガララン・チュキン村の「
Ceking Terrace」だろう。チュキン・テラスから1キロほど北上した左手に、2011年1月19日にオープンした「バリ・プリナ」が今、人気の観光スポットになっている。ガイドから果物・野菜が栽培されている小農園とコーヒー作業行程の説明を受けながら奥に進み、眼の前に渓谷の眺望が広がる東屋に案内される。東屋はいくつも点在していて、どの東屋でも各種試飲とコーヒー・ルアック(Rp50,000-)が飲める。入場料と試飲が無料だから、帰りにお土産を購入してくれという商売だ。ライステラスを見たあと、少し足を伸ばしてはみてはいかがですか。★営業時間:8.30am〜7.00pm/定休日:ニュピ祭礼日。★TEL:(0361)901728/★Email:bali_pulina@yahoo.com/

2012年8月8日(水曜日/晴):《NATSUKO・モザイク・アート個展》

モザイク・アート モザイク・アート モザイク・アート
日本人女性・NATSUKOさんのモザイク・アート展が、8月1日(水)から31日(金)まで、カフェ・アンカサ(モンキーフォレスト通り)開催されている。“愛と平和と希望の卵” 以外の作品は、写真で展示されているが、タイルの小さないひとかけらが織りなす彼女のモザイクは、こんな表現の方法があったのかと思わせる、見応えがあるものだ。■NATSUKOさんのホームページ「www.tile-shop-gaudi.com/natsukomosaic/」

2012年8月5日(日曜日/晴):《ジュンブラナ・アート・フスティバル・2012》

フスティバル フスティバル フスティバル
8月3日から5日まで、ジュンブラナ県の「アート・フスティバル・2012」がスカルノ会館広場を中心にして開催されている。4日は、ジュンブラナ県のお家芸であるガムラン・ジェゴグが披露された。なんと73のグループが参加し、一斉に演奏をするジェゴグ・ムバランは圧巻だった。開会式には、ジェゴグの功労者である「スアール・アグン歌舞団」団長・スゥエントラ氏がインドネシア政府から芸能功労賞が授与された。

2012年8月4日(土曜日/晴):《アパ?の移転先が見つかりました》

Hari Tumpek Uduh(トゥンプッ・ウドゥー)の吉日
アパ?事務者
皆様には、ご迷惑おかけしております。移転先が決まり、9月1日に事務所開きができる予定です。新オフィスは、ハヌマン通りを東に並行してあるスグリオ通りの南端。パンデ・ホームステイの横です。新築予定ですので工事に時間が掛かりますが、もうしばらくお待ちください。ご意見、ご希望をお寄せください。スタッフ一同、心機(新規)一転、お客様の期待に応えるよう努力するつもりでおります。今後とも、ご愛顧願えることを希望しております。

2012年8月3日(金曜日/晴、時々曇):《渋滞回避の陸橋工事》

橋 橋 橋
サンバハン村のスウェタ通り北部(高等学校から100メートルほど北上)と、タマン村のスリウエダリ通り(テガランタン村手前)を結ぶ陸橋の工事が2012年4月から始まっている。完成は12月予定。ウブド大通りの交通渋滞が迂回できる地元の人にとっては、有り難い陸橋になるだろう。

2012年7月31日(火曜日/晴):《ワルン・サリ・ルジェキ=Warung Sari Rejeki》

サリ・ルジェキ サリ・ルジェキ サリ・ルジェキ
タマン村のスリウエダリ通りを北上して、テガランタン村に入る手前右手にある2階建て建物の2階にあるのが「ワルン・サリ・ルジェキ」。安くて美味しいと地元で人気のワルン。店内にスナック雑貨コーナーがあるので、飲物だけでの休憩もOK。★食事:ナシチャンプールRp10,000-/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:7.00am〜10.00pm/定休日・儀礼祭礼日。★TEL:0361-972824/

2012年7月26日(木曜日/晴):ヨハナ・サロン&スパ《Yohana Salon & Spa》

ヨハナ・サロン ヨハナ・サロン ヨハナ・サロン
郵便局のあるジュンバワン通りの中程の西側。2部屋、3ベッド。★価格:Balinese Massage(60分)Rp60,000-/Reflexology Massage(45分)Rp60,000-/Cream Bath(60分)Rp60,000-/★営業時間:10.00am 〜8.00pm/定休日・儀礼日。★TEL:085-738081881/

2012年7月24日(火曜日/曇、のち晴):《キュー・ワルン=Kyu Warung》

キュー・ワルン キュー・ワルン キュー・ワルン
スグリオ通り南部をトゥブサヨ村に抜けるジャヤユ通りに、バリ人に人気のワルンがある。サテ・イカン(魚をツクネ状にした串焼き)専門店「プルマナ=Permana」の2件西隣の《キュー・ワルン》だ。★食事:ナシチャンプールRp12,000-(ツーリスト価格)/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:6.00am〜3.00pm(品切れまで)/定休日・儀礼日/★TEL:081-2393-2100/

2012年7月21日(土曜日/晴):《バリ島の水利システム「スバック」が世界文化遺産に!》

2012年6月24日〜7月06日、ロシア・サンクトペテルブルグにて開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「第36回 世界遺産委員会」にて、バリ島の水利システム「スバック」が世界文化遺産として登録された。バリ人の信仰する宗教「ヒンドゥー・ダルモ」の哲学「トリ・ヒタ・カラナ=Tri Hita Karana」に、密接につながる水利システムが評価されたようだ。「トリ・ヒタ・カラナ」とは、バリ人の世界観“神と人間”“人間と人間”“人間と自然”の3つの調和を現す。登録されたのは「バトゥカル山林保護区内ジャティルウィ地区 (タバナン県)」「 タマ・ンアユン寺院 (バドゥン県)」「 プクリサン川流域 (ギャニアール県)」「ウルンダヌ・バトゥール寺院 (バンリ県)」を含む五つの棚田地域合計約19,500ヘクタールとのこと。

2012年7月19日(木曜日/曇):《フュージョン・カフェ=Fuzion cafe》

フュージョン フュージョン フュージョン
2012年4月5日開店の《フュージョン・カフェ》は、ウブドの西・ルンシアカン通り「フライ・カフェ」前にある。店主ロニー氏の、趣向を凝らした創作無国籍料理とでも紹介しておこう。★食事:ナシゴレンRp22,000〜Rp28,000-/ハイナニーズ・チキンライスRp25,000-/カレーアヤムRp28,000-/ステーキRp78,000〜Rp120,000-/★飲物:コーヒーRp8,000〜27,000-/紅茶Rp10,000-/ジュースRp12,000〜Rp14,000-/ビンタンビール大Rp28,000-小Rp19,000-/★営業時間:10.00am〜22.00pm/定休日・月曜。★TEL:0361-9233579/★Email:lavianodebali@gmail.com/★Web:www.fuzioncafe-bali.com/

2012年7月16日(月曜日/晴):《ウブド→トラワンガン小島》の旅

トラワンガン トラワンガン トラワンガン
パダンバイ港(バリ島)から高速ボート(約1.5時間)で、トラワンガン小島(ロンボク島)に。自動車&バイクは持ち込み禁止のため、島内の交通手段は馬車=チドモ(バリではドッカルと呼ばれる)と自転車。23 年前、広大な日本庭園のように続いていた海底の珊瑚群が、絶滅寸前で愕然とする。約5メートル幅のメインストリートは、両側にホテルとレストランが軒を連ねる。日本食料理店「漁師」、カフェ・ワヤン系列のホテル「アラム・ギリ」など、バリからの出店も眼につく。ツーリストが集まるナイト・マーケットが、昔々のウブドを彷彿させる。海に沈む夕陽と、霊山リンジャニの峰々から昇る朝日が印象的。満天の星は、まさに星屑。夜光虫が見られなかったのが残念。アパ?からツアー申し込みできます。ご利用ください。「極楽通信・ウブド」に、コラム掲載予定。

2012年7月13日(金曜日/雨):《惜しまれるスニマンの急逝》

パ・スウェチャ パ・スウェチャ パ・スウェチャ
「日本料理店・影武者」の女将・由美さんの義父であるスウェチャ氏の火葬儀礼が、7月12日に執り行われた。7月8日未明に急逝したスウェチャ氏は、バリ島の高名なスニマン(舞踊家)。64歳の突然の死(心臓発作・サンラー病院にて)に、親族はもちろん、多くのバリ芸能ファンは「残念無念」の心境だったことだろう。冥福を祈る。

2012年7月11日(水曜日/晴):《ウブドの散歩・カジェン通り→田園地帯》

ウブド・サリ ウブド・サリ ウブド・サリ ウブド・サリ
カジェン通りから、オーガニック・ファーム経営の「ワルン・バダッ・マリア」のある田園地帯へ向かわず、途中を左折(写真左)するショート・コースがある。左折して100メートル先にオーガニック・ファーム「ウブド・サリ」(TEL:0361-974393)があり、田園を望みながら休憩ができる。オーガニック・ファームの道路標識看板が、「ワルン・バダッ・マリア」と紛らわしい。田園地帯を抜け、「プリ・ルキサン美術館」の裏(雨の日は、要注意)から細い路地を通ってウブド大通りに出る、約1時間の散歩コース。

2012年7月10日(火曜日/晴):格安宿《サンダット・バリ= Sandat Bali》

サンダット サンダット サンダット サンダット
ハヌマン通りとスグリオ通りを結ぶ“精霊の小道”を進むと、変則十字路に出る。変則十字路の東南角に、格安宿《サンダット・バリ》はある。Bapak MandiことNyoman先生の痛〜い“リフレクソロジーで有名な宿。宿泊者に、リフレクソロジーの割引有り。写真は、★料金:1名Rp150,000-(一泊)・2名Rp200,000-(一泊)・2部屋。全室ホットシャワー。朝食付き。Wi-Fi有り。★TEL:+62-361-971138/081-657-8460/★Email:mysandatbali@gmail.com/★Web:www.sandatbali2010.blogspot.com/

2012年7月9日(月曜日/晴):《チャンティック・スパ》からお知らせ

チャンティック・スパ チャンティック・スパ
「安くて清潔で上手」「女性一人でもふらりと立ち寄りやすい雰囲気」と、ウブド在住者の間で密かに人気の《チャンティック・スパ》から、新しいプロモーションのお知らせ。これまでは1時間Rp.85.000だったバリニーズマッサージが、7月からさらにお得に なって1時間Rp.80.000(現レートで約680円!)。ブログ読者限定のクーポンもある。クーポンを印刷して持参するとさらに1万ルピアの割引にしてもらえる特別キャンペーン。1時間のマッ サージやクリームバスならRp.70.000(約600円)とかなりお得に。シャワーとトイレは共同。ベッドは2つのみですが、カーテンではなく壁で仕切られているのでプライバシーもある。癒し系のスパじゃないけれど、役目はしっかり果たしてくれる感じ。キャンペーン期間は、8月末まで。

2012年7月5日(木曜日/晴):《ピッツァ・フィオレ=Pzza-Fiore》オープン

フィオレ フィオレ フィオレ
スグリオ通りの南に《ワルン・ピッツァ・フィオレ》がオープンしたのは、今年の初めだ。サンギンガン通りにあるイタリアン・カフェ《フィオレチッタ(0361-794-5153)》の出店。Rp5,000-の楕円ミニ・ピッツァは、ローカルを顧客ターゲットに絞ったのか。アイデアは功を奏したようで、地元の子供たちに人気を博している。看板には、ビ-ガン(菜食主義者)とある。★食事:楕円ミニ・ピッツァ(マルガリータ&バジルバジル)Rp5,000-/楕円ピッツァ20センチ(マルガリータ&バジルバジル&サラミ)Rp10,000-/楕円ピッツァ20センチ(ケチャク&フィオレ)Rp15,000-/★営業時間:12.00am〜8.00pm/年中無休。★TEL:0361-926-2073/

2012年7月4日(水曜日/晴):《パムグラニット=Cafe Pomegranate》開店

パムグラニット パムグラニット パムグラニット
カジェン通りの散策で、田園地帯にあるオーガニック・レストラン「バダッ・マリア」は、6月29日のニュースで紹介した。今回は、その近くに6月23日にオープンした《カフェ・パムグラニット》を紹介。大きな白いテントが目印。オープンエアーなので、広々と景色を望みながら、心地よい風を感じて休息ができる。★食事:カレー(ベジタブル・写真右)Rp35,000-/ (鶏肉)Rp40,000-/ピザ(サイズ直径30センチ)Rp40,000〜Rp50,000-/★飲物:アクアボトルRp8,000-/紅茶Rp10,000〜Rp15,000-/コーヒーRp10,000〜Rp15,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小25,000-/★営業時間:9.00am〜10.00pm/年中無休。★TEL:0878-6080-3632/0821-4625-6411/★URL:www.cafepomegranate.org/★Email:cafepome.ubud@gmail.com/

2012年7月3日(火曜日/晴):《トスカ=Tosca Gelato Italiano》開店

田んぼを散歩 田んぼを散歩
サヤン村にあるレストラン「ガヤ=Gaya」のジェラート部門《トスカ=Tosca Gelato Italiano》が、6月14日、ウブド大通り(モンキーフォレス通りとハヌマン通りの間、北側)にオープン。★料金:スクープ(&コーン)1=Rp20,000-/2=Rp35,000-/3=Rp50,000-/ミネラルウオーターRp5,000-/★営業時間:11.00am〜11.00pm/年中無休。★TEL:0812-3999-6393/

2012年7月1日(日曜日/晴):《アパ?から緊急連絡!》

モンキーフォレス通りの家賃高騰のあおりを受け「アパ?」は、移転することになりました。当地で17年の間、多くの皆様にご愛顧いただけたことに、スタッフ一同、大変感謝しております。未だ、移転先が本決まりになっていないため、当分はメールでの連絡となりますが、引き続き、ご愛顧願えることを祈っております。ご迷惑をお掛け致しますが、しばらくお待ちください。

2012年6月29日(金曜日/晴):《ウブドの散歩・カジェン通りから田園地帯へ》

田んぼを散歩 田んぼを散歩 田んぼを散歩
カジェン通りの村並みを抜け、村はずれの階段を少し登ると、景色は一変する。目の前は田園地帯だ(写真左)。椰子並木の農道をのんびり進むと、鳥や虫の声が聴こえる。薬草や香味料の草花が、道沿いに生息する。田んぼでは、アヒルの群れが餌をついばみ、農作業に励む農夫の姿もチラホラ。川を越え、5メートルほどの坂を登れば帰路だ(写真中)。畦道の途中、オーガニック・レストラン「バダッ・マリア」で小休止(写真右の景色が見られる)。ゆっくり歩いて約2時間。心地よい風を感じて散歩しませんか。詳細は、地球の歩き方Gem stoneシリーズ「バリ島ウブド・楽園の散歩道」ダイヤモンド社をご覧ください。アパ?でツアーも受け付けています。ご利用ください。

2012年6月27日(水曜日/曇、時々小雨):《屋敷寺が屋上に!》

メッキされるウブド ゴータマ通り ゴータマ通り
ウブド家並みは、東側か東北側に屋敷寺が配置してある。屋敷寺が道路に面しているところは、商店が連なることはなかった。通りを歩いていて、屋敷寺の祠が見られる風景は、ウブドらしさが感じられた。セット・バックされた狭い土地に貸店舗が建てられる(写真左)というニュースは、2011年10月20日の《ウブドnoニュース》「メッキされるウブド」で報告した。この頃、道路沿いの土地を有効利用するため、観光客の多いモンキーフォレス通りやスゥエタ通りでは、1階を貸店舗にし屋上に屋敷寺をのせる傾向がある。これを近代化というのか。ウブドの地価高騰は、村人に金銭崇拝の傾向を濃くし、信仰が軽んじられていく。信仰心が薄くなれば、バリの文化も衰退してしまうのではないだろう、と危惧してしまう。

2012年6月25日(月曜日/晴):《ウブド・格安宿・リスト=Losmen List in Ubud》

バグース バグース バグース
1,000円前後の「格安宿・ホームステイ&ロスメン」を、地域別にリストアップして紹介していきます。皆様のお薦め情報をお待ちしています。料金変更の情報が遅れることをご了承ください。「ウブド・ワルン・リスト」「ウブド・町スパ・リスト」もお楽しみに。(写真は、スウェタ通りのバグース・ホームステイ)

2012年6月23日(土曜日/晴):《Asian allay~バリ島ウブドのラジオ局〜》

Asian allay http://ustre.am/Jp4x
2012年4月から始まった、バリ島ウブドの片隅から楽しく繋がれるラジオ局「Honey Mango presents『Asian allay~バリ島ウブドのラジオ局〜』」が7月6日で3ヶ月を迎える。主催者の「3ヶ月は続けるぞ!」が達成できそうです。毎週金曜=日本時間:22:00~23:00/バリ時間:21:00~22:00。モンキーフォレスと通りにある「カフェ・アンカサ」より生中継。 「番組中、コメントも受け付けています」「どしどしご意見を!」「ここから何かおもしろいはじまりができればいいな」「見てくれたらほんとにうれしいです」と主催者の声です。

2012年6月21日(木曜日/曇、時々雨):《格安ホームステイ=ユリアティ・ハウス》

ユリアティ・ハウス ユリアティ・ハウス ユリアティ・ハウス
10数年前までのホームスティは、割いた竹で編んだ壁&ガラスの入っていない竹格子の窓&粗末なトイレが付いた、狭い部屋が普通だった。料金は500円ほど。今は、かなり近代的な建物となり、清潔で快適なホームスティが1000円ほどで泊まることが出来る。写真は、トゥブサヨ村スクマ通りにある「ユリアティ・ハウス= Yuliati House」の1名Rp120,000-(一泊)・2名Rp150,000-(一泊)の部屋。ホットシャワー(バスタブ付き)で、1名Rp150,000-(一泊)・2名Rp200,000-(一泊)。この価格で朝食が付き、Wi-Fiが使える。★TEL:+62-361-974044/Wi-Fi有り/★Email:yuliatihouse10@yahoo.com/★Web:www.yuliati_house.at.infoseek.co.com/★メモ:全9部屋。舞踊&ガムラン&絵画が習える。
◎耳より情報:『ウブド・格安宿・リスト』近日公開。

2012年6月20日(水曜日/晴):《ウブドの通信事情・今昔》

Hari Pagerwesi(パガルウェシ)の吉日
電話回線の普及が滞り、新規の敷設が難しくなり、私設電話局(ワルテル=ワルン・テレホン)が開店し始めたのはいつ頃のことだったか。その後、携帯電話が急速に普及し「ワルテル」は姿を消し、新たに、携帯電話とプルサと呼ばれるプリペイドカードの小売店が急増した。インターネットの普及で「インターネット・カフェ」が出店。村人が利用する「ワルネット=ワルン・ネット」が、一時期、姿を現したのもこの頃。近年、Wi-Fi施設を有するレストランやホテル(なんと、ホームステイまで)が増えて「インターネット・カフェ」も姿を消しつつある。現在、電話機からスマートフォン(バリでは、ブラックベリーが主流)に急カーブに普及中。

2012年6月19日(火曜日/晴):《村営駐車場 in ペネスタナン村》

Hari Sabuh Mas(サブッ・マス)の吉日
駐車場
ウブドの交通渋滞は、村人所有自動車の路上駐車も要因のひとつでもある。バリに、自動車所有者の駐車場義務づけの法的規制はないのだろうか?。ペネスタナン村では、他の村に先立って、ダラム寺院近くに屋根付きの村営駐車場(16台駐車可能)を完成させた。今後、駐車場問題はクローズアップされることだろう。

2012年6月18日(月曜日/晴):釣り道具&カフェ《ディディ=Ditz Ditz Cafe》

Hari Soma Ribek(ソマ・リバッ)の吉日
ディディ ディディ ディディ
王宮のある変則十字路からスウェタ通りを300メートルほど北上した左手(西側)に、4月10日、釣り道具とカフェの《ディディ》はオープンした。オーナーは「ロータスカフェ」&「CW 印刷所」その他多角経営しているチョコルド氏。釣り道具は、ワンセットRp150万〜Rp300万と一般バリ人には高額と思われる品々(単品Rp15万〜の釣り竿もある)。バリ人の釣りマニアが増加しているのは聞いていたが、当店の品揃いの多さに驚かされる。併設のカフェは、バリコピRp10,000-/その他のコーヒーRp15,000〜Rp20,000-/紅茶Rp10,000〜Rp20,000-/ジュースRp10,000〜Rp15000/以上のみ。メニューは、現在準備中といったところ。★営業時間:9.00am~6.00pm/年中無休。★Wi-Fi有り。

2012年6月16日(土曜日/晴):《ワルン・バリ=Warung Bali》

Hari Suci Saraswati(サラスワティ)の吉日
ワルン・バリ ワルン・バリ ワルン・バリ
プンゴセカン通りの「ピザ・バグース」前にある《ワルン・バリ》は、地元で人気のナシチャンプールのワルン。確かに、美味しい。店裏にある2階建て1階の部屋(写真右)を、一泊Rp150,000-で貸している。2部屋(ダブルベッド)、バスタブ(ホットシャワー)、台所(冷蔵庫付き)。朝食無しだが、それでも値打ちだ。★食事:ナシチャンプールRp10,000/★飲物:テボトルRp3,000-/★営業時間:9.00am~7.00pm/年中無休。★TEL:082-455-32141/

2012年6月15日(金曜日/晴):ピザ&コーヒー《ナムス=Namus》オープン

ナムス ナムス ナムス
またまた、ピザ屋がオープン。場所は、ウブド大通りの《ネカ・ギャラリー》前。2011年9月19日《ウブドnoニュース》で紹介した「ミラ・デリス=mira delis」のあと。6月9日オープンの《ナムス》のピザは、従来の円形ではなく、四角形で出てくる。スライス・ピザと言うらしい。おやつ感覚で食べるには、手頃の大きさだ。店内で食すと、スマトラ・コーヒーがサービスされる。近日中にジェラートが入荷予定。★食事:スライス・ピザRp10,000〜/Rp15,000-/★飲物:コーラRp6,000-/コーヒーRp6,000-/アクアRp3.000-/★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:361-742-5515/

2012年6月14日(木曜日/晴):《ウブドがバブル景気だって?》

ちまたで「ウブドは、今、バブルだ」との噂が立っている。確かに、10年前に比べれば、地価の高騰はクレージーだ。経済危機+政治危機+治安の不安から、首都ジャカルタやその他の島の富裕層がバリに避難してきている。1998年5月21日に崩壊した、スハルト独裁政権32年間の瓦礫収拾には、まだまだ時間がかかるだろう。16世紀の初め、アラブ商人の影響によって沿岸諸港市で発展したイスラム勢力の圧迫から崩壊した「モジャパヒト王国」は、安全な地・バリ島に逃げた。そんな歴史を思い起こさせる、富裕層の民族移動が今、起こっている。理由は、インドネシア人と異なるだろうが、世界中から富裕層が移住を始めている。経済の地域格差が縮まるまで、この現象は続くことだろう。日本の実態にない投機景気(バブル)との違いは、上限があるということだ。富裕層が増えることで、ウブドの物価は上がっていく。
視野の狭い話だが、富裕層の滞在で、今後、レストランの味は格段によくなっていくだろう。こうして、香港や台湾と同様に「ウブドに食事を楽しみに行こう!」なんてことに、なってくるかもしれない。これを喜ぶべきか、悲しむべきかは、ツーリスト個々の嗜好の問題となる。

2012年6月13日(水曜日/晴):《シャリマール=Shalimar》新装オープン

シャリマール シャリマール シャリマール
5月11日の《ウブドnoニュース》で報告した《シャリマール》が、6月11日、平屋一戸建て店舗となって新装オープン。以前のウブド大通り店は、2階建てだった。移転先は、ハヌマン通り南「日本料理店・漁師」の北隣り。商品構成は、これまでと同じ、インドネシア各地&アジア諸国から集められた、布&カゴ&雑貨などのアンティーク(「地球の歩き方・バリ島」参照)。2階にあったギャラリーは、1ヶ月後にロトゥンドー村に開店予定。★営業時間:9.00am〜9.00pm/年中無休。★TEL:0361-977115/★Email:info@shalimarbali.com/★Web:www.shalimarbali.com/

2012年6月12日(火曜日/晴):ワルン《リトル・インディア=Little India》開店

リトル・インディア リトル・インディア リトル・インディア
ハヌマン通りにあった《ワルン・リトル・インディア(元ワルン・ナシゴレン)》が、家賃高騰のあおりからか移転。6月10日オープン。移転先は、トゥブサヨ村スクマ通りの「アリーズ・ワルン(2011年10月・閉店)」あと。料金がハヌマン通りの時と、変わらないのが心配。苦戦を強いられそうだ。料金的に「ウブド・ワルン・リスト」登録不可。★食事:ナシゴレンRp20,000〜Rp37,000-/ナシチャンプールRp52,000-/チキンカレーRp36,000-/魚カレーRp38,000-/エビカレーRp47,000-/★飲物:ビンタンビール大28,000-小Rp17,500-/チャイRp3,000~/バリコピRp3,000-/★営業時間:11.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:081-999-624555/

2012年6月11日(月曜日/晴):ピザの店《ゴーファスト=G0 FAST》開店

ゴーファスト ゴーファスト ゴーファスト
プンゴセカン通り「日本料理店・影武者」前のSの字界隈に “異変!”。
メキシコ料理「タコ・カサ」の東隣に、ピザとパスタの店《マンマ・ミーア》がオープンしたのは、4月13日。5月31日には《マンマ・ミーア》の正面に、ピザ&ローストチキン《ゴーファスト》がオープンした。20メートル足らずの道路に、ピザ屋2軒の出店に、在住者は驚いている。安くて美味しい料理を提供してくれれば、消費者は満足だが。
《ゴーファスト》は、セミニャック&チャングーにあり、ウブドは3店目。No MSG:化学調味料を使っていないとの表示あり。★食事:ピザ小(22センチ)Rp40,000~大(30センチ)Rp60,000~特大(40センチ)Rp100.000-/★飲物:ビンタンビール小17,000-/コカコーラ(缶)Rp15.000~/オレンジジュース(ペットボトル)Rp15,000-/★営業時間:11.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:0361-926-1000/★Web:www.gofastasia.com/

2012年6月10日(日曜日/晴):《第34回:バリ・アート・フェスティバル開催》

「バリ・アート・フェスティバル(インドネシア語でPesta Kesenian Bali)は、通称ペー・カー・ベー(P・K・B)と呼ばれ、例年、6月の第2土曜日から7月の第2土曜日までの1ヶ月間、州都デンパサールにあるアートセンターを中心にして開催される。今回の第34回は、インドネシア大統領・ユドヨノ氏の都合により、オープニングが6月11日(月曜日)に変更され7月9日(月曜日)まで続く。テーマは「Paras-Paros=Dinamika Dalam Kebersamaan」。
ところが本日(10日)午後2時より(〜4時20分)「バリ・アート・フェスティバル」のオープニング・パレードが、ユドヨノ氏の列座のもと開催された。日程が1日、繰り上がったのだ。明日からのスケジュールは、すべてが繰り上げられるのか、それとも明日は空白になるのか。アパ?スタッフは今、確認を急いでいる。

2012年6月8日(金曜日/晴):スポーツマッサージ《ヤマケン=yamaken》

ヤマケン ヤマケン ヤマケン
ウブド王宮のある変則十字路からウブド大通りを東に進み、ネカ・ギャラリーを少し超えたあたりの左手にある間口の狭い店が、スポーツマッサージの《ヤマケン》だ。山健(KEN YAMAMOTO)は、世界のアスリートを治療することで有名な日本人。彼の指導する、整体&タイマッサージが売りで,ハードな体位を強いられるが、安心して任せられる。作務衣風の衣類に着替えて施術を受ける。カーテンで仕切られたマッサージベッドが5台。Foot Massage(60分)Rp95,000-以外は、オイルを使わない。★価格:Sport Massage(60分)Rp100.000-/Thai Massage(60分)Rp120.000-/Foot Massage(30分)Rp35,000-/★営業時間:10.00am〜9.00pm/年中無休。★TEL:0361-8826527/

2012年6月7日(木曜日/晴):ピザ・ハウス《イニ=in-ni》

イニ イニ イニ
アルマ美術館正面玄関の近くにある、診療所「Toya Medika Clinic」の西隣りにある《イニ=in-ni》は、Pizza & Stromboliの店。このところ、プンゴセカン通りに、ピザ屋の出店が相次いでいる。昨年12月24日に開店した「イニ」は、ローカルを向けのピザ・ハウス。パンっぽい味のピザだが、これはこれでファンはいるのだろう。★食事:ピザRp24,000〜33,000-/サンドイッチRp15,000〜20,000-/バーガーRp20,000〜25,000-/フレンチフライRp10,000-/★飲物:テ・ボトルRp3.000-/★営業時間:9.00am〜10.00pm/年中無休。★TEL:0361-972565/

2012年6月6日(水曜日/晴):《ポトン・ギギ=Potong gigi》の儀礼

ポトン・ギギ
6月5日、スバリ村グスティ家で、ポトン・ギギ(=Potong gigi・インドネシア語)の儀礼が行われた。これは、前歯の上6本をヤスリ(鑢)で削って平らにする、バリ人の通過儀礼。バリ語で、上位3階層ではムパンダス(=Mepandas)、スドラ階層ではムサンギー(Masangih)と言われる。主に、性的成熟期から結婚までの間に行われることから、成人式とも言われているが、この日は、グスティ君の4人の兄弟姉妹(既婚)とグスティ君の娘(既婚)と息子、グスティ君の弟の娘、が儀礼に参加した。削歯の目的は、動物のキバのように尖った歯を削ることによって、人間的な歯並びとなり獣性を無くすというもの。バリ人にとってキバは、獣や悪魔などの穢れたものとみなされ忌み嫌われる。また、人間の持つ6つの敵サド=リプ(Sad Ripu)である、強欲(tamak/loba)、欺瞞(suka menipu)、怒り( murka/kroda(suka marah))、ほめられたい(suka dipuji(moha)、人や生き物を傷つける(menyakiti sesama makhluk)、誹謗中傷する(suka memfitnah)などを減じるために削るともいわれている。

2012年6月5日(火曜日/晴):ワルン・イブ・ムルニ《Ibu-Murni》

イブ・ムルニ イブ・ムルニ イブ・ムルニ
モンキーフォレス通りの「アパ?」近くにあるファッションビル「ubud Point」横の小道を、20メートルほど入ったところに《ワルン・イブ・ムルニ》はある。ローカル・ワルンがすっかり姿を消したモンキーフォレス通りで、格安で食べられる貴重なワルンだ。2011年11月開店。経営者は、以前、男性衣料のオーダーを受けていた腕の確かな縫製師。注文があれば、時間がかかるが、今でも仕事を引き受けてくれる。★食事:ナシチャンプール&ナシゴレン&チャップチャイ&フーヨンハイRp15.000-/★飲物:アイスティーRp5.000-/ジュースRp5.000-/テ・ボトルRp7.000-/★営業時間:9.00am〜7.00pm/年中無休。★TEL:031-970879/

2012年6月4日(月曜日/晴):ボディ&ソウル・スパ《Body & Soul Spa》

ボディ&ソウル ボディ&ソウル ボディ&ソウル
ウブド王宮のある変則十字路からウブド大通りを東に進み、スマララティの定期公演が行われているクトゥ村に向かうティルタ・タワール通りの入り口手前左手にある《ボディ&ソウル・スパ》。2007年オープンの指圧系マッサージのスパだ。強めのマッサージがお好みの方にお薦めです。マッサージ室:5部屋。★価格:Deep Tissue Massage(60分)Rp95,000-/Foot Massage(30分)Rp50,000-/Special Cream Bath(60分)Rp100,000-/Hot Stones Therapy(120分)Rp300,000-/★営業時間:9.00am~7.00pm/年中無休。★TEL:0361-972617/081-7472-7891/

2012年6月2日(土曜日/晴):《極楽通信・UBUD》無料配布

極楽通信・UBUD
1994年から1999年にかけてバリ島UBUDから発信されていた、幻のミニコミ誌《極楽通信・UBUD》。当時はバリで取材した原稿を日本に郵送し、それを元にPageMakerによってDTP作業後LaserWriterでプリントアウトした版下原稿をバリに送付し、UBUDでコピー印刷されて製本され、日本の読者に郵送されていた。只今、アパ?にて、残本が無料で配布されています。ご入手ください。「Club Bali・極楽通信UBUD」からダウンロードできます。

2012年5月31日(木曜日/晴):《L・P・D・パダンテガル》新築移転

パダンテガル パダンテガル
パダンテガル村のL・P・D(Lembaga Perkreditan Desa=村営金融取引協会)が、ハヌマン通りからジャヤユ通りに,3階建ての新築ビルとなって移転した。ウブド近郊で、もっとも大きな事務所だ。パダンテガル村は、金持ちの村。資金源の筆頭は、モンキーフレストの入場料だろう。利益は、バンジャールの運営に役立てる。

2012年5月30日(水曜日/晴):ワルン《プルマナ=Permana》

Upacara Rambut Sedana(ランブット・スダナ)の吉日
プルマナ プルマナ プルマナ
スグリオ通りの南部をトゥブサヨ村に抜ける、ジャヤユ通りの中程に《ワルン・プルマナ》はある。注意:まだ、看板はありません。サテ・イカン(魚をツクネ状にした串焼き)の専門店。2010年にオープンした、地元で人気の店。★食事:サテ・イカンRp4,000-/野菜Rp4,000-/スープ・イカンRp4,000-/ナシ・クテラ(芋入りご飯)Rp4,000-/ペペス・イカン(魚をバナナの葉で包んで焼上げた)Rp1,500-/★飲物:テ・ボトルRp4,000-/★営業時間:9.00am~5.00pm/年中無休/

2012年5月25日(金曜日/晴):ワルン《パラス・パロス=Paras Paros》

パラス・パロス パラス・パロス パラス・パロス
ウブドから、カキリマ(移動屋台)が姿を消して久しい。おかげで、手軽に食べられなくなった“おやつメニュー"がある。「ティパット(Tipat)」と「ルジャック(Rujak)」だ。ティパットは、ヤシの若葉で編んだ小さな四角い容器に米をつめ、茹で上げたもの。小さくカットしたティパットと茹でた長いんげんやもやしに、ピーナッツ・ソースを和えて食す。ルジャックは、キューリやパイナップル、球根のような形をしたバンクアン(イモの一種)に、トゥラシ(小エビを発酵させたペースト)の旨味がきいた甘辛いタレをかけて食べる。プリアタン大通りを南下して、トゥガスの変則十字路にぶつかる手前50メートルほどの右手に、昨年6月にオープンした《ワルン・パラス・パロス》で、食べられる。★食事:ティパット各種Rp4,000-/ルジャックRp3,000-/★飲物:ジュース各種Rp5,000-/テ・ボトルRp3.000-/★営業時間:11.00am~7.00pm/年中無休。

2012年5月18日(金曜日/晴):《コピ・スニマン=KOPI SENIMAN》のイメージチェンジ

ブンブー ブンブー
ウブド大通りからタマン村のスリウェダリ通り(JL.Sriwedari)を200メートル程北上した左手に、2011年8月28日にオープンした《コピ・スニマ ン》。今月初めから売り物の「カキリマ=移動式屋台」の姿が消えた。カキリマでドリップ・コーヒーを出すユニークなコーヒー専門店ということでファンも多かった。今は、サイフォン・コーヒーも出している。アンティック自転車の展示してあった駐車スペースが、ガラス・フロントになっていてガッカリ。それではスニマン(芸術家)の名が廃るというものだ。これは個人的意見ですが。

2012年5月17日(木曜日/曇):レストラン《ブンブー=Bumbu》リニューアル

ブンブー
スウェタ通りは、バビグリンで有名な「イブ・オカ」の北隣にあるレストラン《ブンブー=Bumbu》が只今、改装工事中。1994年頃のオープンで、カントール王宮の中庭が見え、小さな噴水が涼しげな、ウブドでインド料理が食べられる唯一のレストランだった。なにげに凝ったインテリアが懐かしい。新店舗はどんなコンセプトだろうか、気になる。新規開店予定は6月。

2012年5月15日(火曜日/晴):《パサール・ウブド》移転計画

パサール
ウブドの道路渋滞対策に、パサール・ウブドの地下駐車場建築計画が実行に移され、移転先に選ばれたシンガクルタ村(ウブドの南・ニュークニン村から橋を渡った南側)。サッカー場のあった広場は、現在、工事中。4月オープンの予定だったが、現場を見る限り、まだ数ヶ月はかかりそうだ。「パサール・スニ(お土産店)やセンゴール(夜市)が出店すると嬉しいのですが」と地元の人の声を聞いた。大型パサール、果たして一時的な移転なのかが気になるところだ。

2012年5月12日(土曜日/曇、時々雨):《ワルン・パンワレッ(グ)=Warung Punk's wareg》オープン

パンワレッグ パンワレッグ パンワレッグ
ウブドの南・シルンガン村の人気ローカルワルン「イブ・デサッ」が、プリアタン村に進出。プリアタン大通りとトゥブサヨ村スクマ通りの南部とが繋がる通りで、5月2日に《ワルン・パンワレッ(グ)》としてオープン。メニューは〈ウルタン=豚肉の細切れとスパイスを腸詰めし揚げたもの〉が美味しいと評判のナシチャンプールRp10.000-。ウインドーケース内のおかずを指定もできる。★飲物:紅茶&コピ・バリRp2,000-/テ・ボトルRp3,000-/ジュース各種Rp6,000-/ビンタンビール大Rp24,000-小Rp15,000-/★営業時間:12.00pm~20.00pm。
◎Life in Ubud~kimono&pizza@ウブド:「ワルンナシチャンプールPunk's Wareg@プリアタン」に詳しく紹介されています。

2012年5月11日(金曜日/晴):《シャリマール=shalimar》移転予定

シャリマール シャリマール
ウブド大通り(ハヌマン通りの入り口に近い)にあったアンティークの店《シャリマール》が閉店し(写真左)、ハヌマン通りの南「日本料理店・漁師」の北隣りに移転予定で現在、新店舗建築中(写真右)。URL:www.shalimarbali.com。

2012年5月9日(水曜日/晴):《ウブド沈没》連載始まる

アパ?の下働き・元「極通」スタッフの伊藤博史が、1990年5月7日にバリの地を踏んだ時から、ウブド滞在の約1年間を思い出しながら記したコラム《ウブド沈没》の連載が始まりました。30編(1年間)続く予定です。まず第1編は「寝床を探す旅」。コラムというより、日記かメモと呼んだ方がよいかもしれない。一部「極楽通信・ウブド」と重複する原稿もあります。乱文だが、我慢して最後までお読みいただけると嬉しい。そして、ご意見ご指導を頂けるとありがたい。

2012年5月8日(火曜日/晴):《ワルン・キヨマ=warung-kiyoma》

ワルン・キヨマ ワルン・キヨマ
ハヌマン通りから、右角にバリモード(ビザ代行業)のあるゴータマ南通りを入ってすぐ左手、3月27日に開店した《ダウン・トー・アース》の斜め前に《ワルン・キヨマ》ある。ローカル・ワルンがこんな町中にあるのは珍しい。価格は、ちょっとツーリスト向けかもしれない。★食事:ナシチャンプール&ナシゴレン&ミーゴレンRp14,000-/バッソRp8,000-/フーヨンRp12,000-/ハイキキンカレーRp20,000-/★飲物:テ・ボトルRp5,000-/コピ・バリRp4,000-/ジュースRp6,000~7,000-/ビンタンビール大Rp25,000-小16,000-/★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:087-861-296359

2012年5月7日(月曜日/晴):《日本料理店・影武者》

影武者 影武者
ウブドでライスフィールドが見られるレストランが減った。貴重なライスフィールドを見ながら食事ができる《日本料理店・影武者》で、お昼のまったりとした時間を過ごすお客さんが増えている。《影武者》は、2011年の福島原発事故の影響を危惧し、メニューは日本からの輸入食品を使用しないことにしたようだ。「自分の家族のためにつくるお料理と同じように、お客様のお料理も安全で美味しく愛を込めて」と、ご主人のメッセージがある。

2012年5月3日(木曜日/晴):《チクチク=chiku-chiku》オープン

チクチク チクチク チクチク
チャンプアンにあった雑貨の店「モガモガ」が、《チクチク=chiku-chiku》と店名を変更して、ゴータマ南通りに4月30日に移転オープン。ハヌマン通りから入るとブティック「ナナン」の西側になる。 斜め前には3月27日にオープンした「ダウン・トー・アース」、奥には人気の「タクス・スパ」がある。店舗は「モガモガ」よりかなり小さくなったが、ホーロー製品&キッチュなオリジナル・アクセサリーなどの扱い商品は先店と変わっていないようだ。★営業時間:9.00am~6.00pm/ 定休日不定。★TEL:なし。

2012年5月2日(水曜日/晴):Gelato《オープス=OO.PS》オープン

オープス オープス オープス
ウブド市場前にあるレストラン《オープス=OO.PS》(2010年11月22日開店)の姉妹店・ジェラート《オープス=OO.PS》が西隣り(サレン王宮の東端)に4月25日オープン。ウブドでもっとも繁華な場所で、市場に集うバリ人&ツーリストのウオッチングが楽しめる。大型バスの渋滞がなければ、ナイススポットなのだが。ジェラートの種類は、ウブドで一番豊富かも。コーン&カップともRp20,000-。★営業時間:11.00am~10.00pm★TEL:0361-3647339/★E-mail:oops_ubud@yahoo.com/

2012年4月26日(木曜日/晴):【総領事館からのお知らせ】

【バリ州での鳥インフルエンザ発生】在デンパサール日本国総領事館
1)バリ州バンリ県トゥンブク郡(デンパサール市より北北東に約30キロ)に在住する8歳の女児が鳥インフルエンザに感染し、死亡する事案が発生しました。報道によれば21日より発熱と頭痛の症状が見られ、呼吸障害が加わり、24日にサンラ病院に移送されま したが、同日夜に亡くなりました。感染経路については現在調査中ですが、不明です。これにより今年のバリ州での鳥インフルエンザによる死者は2人となりました。
2)度重ねてご案内していますが、インドネシアは日本と比較して鶏が身近に存在する環境であることから、極力鶏を含む鳥類には近づかないこと、調理の際は十分に加熱する、手洗い等の感染症対策を励行してください。また、インフルエンザを疑う症状が出た場合には速やかに医療機関での診察を受けることをお勧めいたします。
3)鳥インフルエンザに関しては、以下の情報提供も併せて御参照ください。
 (1)外務省海外安全ホームページ「感染症関連情報」(http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/index.html)
 (2)在インドネシア日本国大使館ホームページ「鳥及び新型インフルエンザ情報」予防や症状についての具体的な説明が掲載されています。(http://www.id.emb-japan.go.jp/flu.html)

2012年4月25日(水曜日/晴):《オカサリ・スパ=OKA SARI SPA》

オカサリ・スパ オカサリ・スパ
ウブド大通りから、郵便局&レストラン・バリブッダのあるジュンバワン通りを入り《ラディティヤ》を少し通り過ぎた左手のある《オカサリ・スパ》。今年の初めにオープンした。ローカル向けスパだから、技術度&清潔度&接客度もこんな程度というレベル。
★価格:Traditional Balinese Massage(60分)Rp60,000-/Reflexology Massage(30分)Rp50,000-/Cream Bath(60分)Rp50,000~/
★営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休/
★TEL:081-999-141312/

2012年4月23日(月曜日/晴):《マンマ・ミーア=Mamma-mia》オープン

マンマ・ミーア マンマ・ミーア マンマ・ミーア
この頃、イタリア・レストランorピザ専門店の開店が目立つウブド。プンゴセカン通りは「日本料理店・影武者」前のSの字にある「タコ・カサ」の東隣に、ピザとパスタの店《マンマ・ミーア》が、4月13日にオープン。近くに繁盛店「ピザ・バグース」がある。オーナーはインドネシア人女性で、旦那がイタリア・ローマの出身ということで味は期待できるかも。Sの字は車の音がうるさく、時に大型バスの渋滞がみられる地点だが、それはそれでウオッチング・ポイントということで。
★食事:ピザRp25,000~55,000-/パスタRp25,000~45,000-/
★飲物:ビンタンビール大Rp28,000-小18,000-/アイスティRp8.000~Rp10.000-/エスプレッソRp8,000-/ジュースRp12,000~15,000-/
★営業時間:11.00am~10.30pm/年中無休/
★TEL:0361-9185056/

2012年4月21日(土曜日/晴):《イエ・スパ=Yeh-Spa》

Hari Tumpek Kandang(トゥンプッ・カンダン)の吉日
イエ・スパ イエ・スパ
サンギンガン通りにある《イエ・スパ》のウェブサイトが、リニューアルされ見やすくなりました。《http://www.yehspa.com》日本語でも読めます。ご予約は、アパ?で。

2012年4月20日(金曜日/晴):《カフェ・アンカサの15 周年》

アンカサ アンカサ
4月21日は、ウブドの人気カフェ《カフェ・アンカサ》の15 周年。おめでとうございます。サレン王宮前(スゥエタ通り)からモンキーフォレス通りに移って、早2年4ヶ月。ますますウブドの老舗の風格が備わってきました。今後も、在住者&旅行者の憩いの場として、末永く繁盛することを願っています。★営業時間:11.00am~11.00pm/年中無休。★TEL:0361-7462278/★Email:★Web:www.angkasa-bali.com/★アンカサブログ:http://angkasa.seesaa.net/★アンカサTV:www.angkasa-bali.com/tv。
※6月1日には、バリ南部・クタ「Travellers Lounge」にて《Cafe AngKaSa 》オープン。こちらの方も御贔屓お願いいたします。店主に変わって低頭。詳しくは:アンカサブログ「 支店@クタ、開店準備始まる!・http://angkasa.seesaa.net/article/263655291.html」で。

2012年4月14日(土曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:4月】

1・治安情勢
3月18日夜、バリ島のデンパサール市西部のGunung Soputan通り及びサヌール地区のDanau Poso通りの二カ所において、インドネシア国家警察対テロ部隊(DENSUS88)が一部銃撃戦の末、テロリスト容疑者5名を射殺しました。射殺された5名の中には、メダンのCIMBニアガ銀行強盗事件の指名手配者も含まれており、バリ島においてテロ行為及び外貨両替所や宝石店等への強盗を行うことを計画し、そのためすでに何カ所かの下見を行っていた由です。同グループの2名は依然逃亡中です。
2・一般情勢
(1)3月21日、デンパサール市内中心部(ウダヤナ大学近くのSerma Made通り)においてクタのBCA銀行から引き出した預金者の現金9千5百万ルピアがオートバイ2台に分乗した4名によって強奪されました。
(2)3月26日、インドネシア保健省は、西ヌサ・トゥンガラ州ロンボク島において、鳥インフルエンザ(H5N1)陽性例(17歳男性。9日死亡)が確認された旨公表しました。同人は近所で死んだ家禽に接触した可能性あります。(インドネシアでのこれまでの累計患者数は188例、うち156例が死亡。本年の患者数は5例目(すべて死亡))。鳥インフルエンザ予防対策等については在インドネシア大使館ホームページwww.id.emb-japan.go.jp/flu.htmlをご覧下さい。
(3)3月26日から28日にかけて、全国規模の石油燃料値上げ反対デモに触発されて、バリ島においても学生等による反対デモが州知事庁舎前、州議会議場前、ウダヤナ大学前で実施されたが、治安部隊との衝突などの大きな混乱は見られませんでした。
(4)3月下旬、バリ島ジュンブラナ県及びバドゥン県で鶏数十羽が急死する事案が散見され、当局は鳥インフルエンザ蔓延への警戒を呼びかけています。また、4月10日、ジュンブラナ県ギリマヌック港検疫所は、東ジャワ州から輸送された鶏に鳥インフルエンザ(H5N1型)検査で陽性反応が出たため、同鶏数百羽を焼却処分しました。
(5)デング熱は依然として多数発生が見られ蚊への注意が必要です。また、Tomcat(アオバアリガタハネカクシ)と呼ばれる虫による被害が発生しています。刺すことはありませんが体液に毒があり、触れると赤くはれ、水ぶくれ、痛み、かゆみ等の症状が出ます。この虫が体に付いた際には叩いて潰さず、優しく払いのけることが重要です。目に入ると失明することもあります。もし体液に触れた場合にはよく石鹸で洗って下さい。皮膚炎を起こした場合には医療機関での治療をお勧めします。(体長5~7ミリ。頭、胴体、尾は黒でそのほかは茶色。水田等に多く生息。夜は灯火に飛んでくることがあります。)
3・邦人事故・事件関連
(1)4月2日、ジンバラン在住の邦人が地酒を飲んでサンラ病院に搬送され死亡する事案がありました。病院によれば、アルコール多量摂取と心筋梗塞と思われる由です。
(2)邦人に対する振り込め詐欺事案について、銀行員を装った第三者を仲介する手口が発生しています。相手に指示されるままにATMを操作して振り込みをしてしまうことのないように十分に注意して下さい。

2012年4月11日(水曜日/晴):バリ土産《ペジャテン村の土人形》

土人形 スティア
バリ島に古くからある焼き物の村・ペジャテン村(タバナン県)は素焼きで有名である。そのペジャテン村から、素朴な「土人形」が発売された。 ガムラン奏者10体の置物は、箱詰めされて1セットRp150,000-(1体=縦6センチ×幅5センチ)。今後は、バリの生活風景をモチーフにした作品が商品化される予定とのこと。販売先は、ゴータマ通りにある《スティア=Setia》(2007年6月21日オープン)。バリ土産のアイテムに加えられそうな商品だ。★営業時間:11.00am~6.00pm/年中無休。★TEL:+62(0361)7866710/★Email:mlcsetia@yahoo.com/kedamaian1028@yahoo.co.jp/★Web:www.angkasa-bali.com/wanka。

2012年4月7日(土曜日/晴):《サバ海岸のローカル・ワルン》

サバ海岸 サバ海岸 サバ海岸
ウブドのニュースじゃないが、アパ?のお薦め情報をひとつ。スグリオ通りの《マデ・ロイ=MADE RAY》ができる前まで、サテ・イカン(魚をツクネ状にした串焼き)を食べたい時は、遠くクルンクン県まで足を伸ばすか、ギャニアール南部のルビ海岸かサバ海岸に行くしかなかった。ルビ海岸には10数件の屋台が軒を連ねているが、サバ海岸には一軒ポッキリ。アパ?スタッフは、賑やかなルビ海岸を避けてサバ海岸に。数年前の津波で流された屋台は、数メートル後退し床を上げて建て直されていた(写真)。サテ・イカン&ゆで野菜、バッソ・スープ、芋入りご飯でRp15,000-/+テ・ボトル(瓶入りの甘い紅茶)Rp3,000-/。潮風を身体に感じ、遠くヌサペニダの島影を望むのも一興だろう。

2012年4月6日(金曜日/晴):《カフェ=KAFE》2Fオープン

カフェ カフェ カフェ
ハヌマン通りにある人気レストラン《KAFE》が、2階にあったヨガ・スタジオ《ヨガ・バーン》を客席に改造。2階へは、1階喫煙コーナーのテラス左手の階段から上る。増築した2階テラスからは、ハヌマン通りを見ることができる(写真中)。満席で入店できない程の繁盛での増築だろう。

2012年4月2日(月曜日/晴):《ダウン・トー・アース=Dawn-To-Earth》オープン

ダウン・トー・アース ダウン・トー・アース ダウン・トー・アース
ゴータマ・スラタン通り(ハヌマン通りから入って「タクス・スパ」に向かう道)の「ブティック・ナナン」の正面に、3月27日《ダウン・トー・アース》が開店。スミニャック&オベロイに続いて3件目とのこと。1階は、石けん、ジャム、食材などのオーガニック ・プロダクト。2階は、オーガニック・ベジタリアンのレストラン。イスラエル人オーナーの健康にこだわったショップ。★食事:スープ各種Rp24,000~Rp32,000-/サンドイッチRp42,000-/バーガーRp35,000~48,000-/ココナッツ・カレーRp45,000-/★飲物: 紅茶Rp11,000~Rp18,000-/紅茶ポットRp15,000-/バリ・コピRp11,000-/ジュースRp16,000~/ビンタンビール小Rp20,000-/★営業時間:7.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:0361-7835545/★Email:downtoearthbali@gmail.com/zanbar2000@hotmail.com/★Web:www.downtoearthbali.com/

2012年3月31日(土曜日/晴):《コピ・ルアック発売中》

コピ・ルアック コピ・ルアック
アパ?スタッフ、ニュマン君の奥さんノフィちゃんが、実家のあるププアン(タバナン県)から仕入れてきたコピ・ルアック(インドネシア語 Kopi Luwak)を、アパ?オフィスで発売中。一袋(200グラム)150,000ルピア。ご存知の通り、コピ・ルアックは、ルアック(ジャコウネコ)が餌として食し、果肉は栄養源に、種子にあたるコーヒー豆は消化されずに排泄される。排泄された糞の中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄し、よく乾燥させた後、高温で焙煎したもの。貴重な物として高価である。一度お試しください。

2012年3月29日(木曜日/晴、のち曇り、時々雨):《日本食料理店・漁師》ソフトオープン

漁師 漁師 漁師
老舗日本食料理店・漁師が仮店舗から移転し、100人以上収容できる大型店舗となって2012年3月27日にソフトオープンした。日本家屋を模した建物には、座敷席、テーブル席、エアコン付き寿司コーナー、ガゼボ3棟、ライブスペースがレイアウトされている。日本文化をこよなく愛するオーナーのこだわりが随所に感じるデザインが、心地よい空間を作っている。★メニュー&料金は変わらず。★営業時間:11.00am~24.00pm/年中無休。 ★TEL:0361-978524/。

2012年3月27日(火曜日/晴):《グスティ君のつぶやき》

☆ニュースじゃないが、MIXIで好評だったので、こちらにも掲載。
ウブドを訪れた日本人観光客が言いました。「道路がガタガタだし、歩道は歩きにくい。これで観光地と言える」。道路をアスファルト舗装し、側溝をコンクリート製に造り変えたおかげで、洪水だよ。これが、先進したと言える。みんな我慢してよ。
ウブドを訪れた日本人観光客が言いました。「ウブドって、よく停電するね。信じられない。不便でしょうがない」。便利になって、無くしたものが多いことを気づかない、あんたたちに言われたくないね。
ウブドを訪れた日本人観光客が言いました。「クーラーがないので、暑くてしょうがない」。あれが無い、これが無い、と贅沢言わない。贅沢言ってると、大型ゴミの世界が早急にやってきてしまうよ。
ウブドを訪れた日本人観光客が言いました。「コンビニが出来て便利になった」。喜んでちゃいけないよ。そんな夜中遅くまで、店が開いてなくたって、なんとかなるだろう。便利な生活と快適な生活の違いって何か、考えてみてよ。
ウブドを訪れた日本人観光客が言いました。「ウブドって、もっと奇麗なところだと思ったら、裏を見るとゴミだらけで幻滅しちゃった」。破壊的行為を知らんふりする、あなたたちに言われたくないね。バリを「最後の楽園」と言ったのは、誰だったっけか。それは、不便も受け入れての発言だったはず。生態系まで変えてしまう人間のエゴが、招いたことっていっぱいあるね。

2012年3月23日(金曜日/曇、のち雨):Selamat Hari Ray Nyepi

今年のニュピは、インドネシアのTVは1局も映らない。インターネットが繋がらない家では、日本が原発事故で消滅していても気がつかない状態だ。漆黒の夜空はあいにくの曇りで、満天の星を拝むことができなかった。

2012年3月22日(木曜日/曇):《明日は、ニュピだ!》

オゴホゴ オゴホゴ
今日は、ニュピ前日の月が隠れてしまう日(暗月=Telem)、サコ歴の1933年最後の日だ。昨年より、歩いている観光客も車の数も少なく、店じまいしている商店やレストランが目立つ。夕方には、各村で、悪霊払いのオゴホゴ行列があった。ウブド村は中止になったがパダンテガル村、プリアタン村では例年のように盛り上がっていた。今回、アパ?スタッフは、スバリ村のオゴホゴ行列を見学してきた(写真)。子供たちのオゴホゴが5体と規模は小さいが、村人の表情は晴れやかだった。明日は、サコ歴1934年の新年ニュピだ。

2012年3月20日(火曜日/曇):《プリアタンにセンゴール(=Senggol)オープン》

センゴール センゴール
3月4日、プリアタン村の十字路・王宮前の広場に屋台街が出現した。村の青年団の提案で、村人による村人のためのセンゴール実現を目指して試験的にオープン。20日現在は10店(ナシチャンプール・ナシセロー・ティパット・ベベトゥトゥ・アヤムトゥトゥ・サテサピ・ブブール・ジャムー・エスチャンプール・ジャジャン)で持ち帰り専門だが、将来は店舗数を増やし、テーブル席を設けてフード・コートのようにしたいようだ。営業時間は午後3時から9時まで。ネタ切れで5~6時に早々に店じまいするところもある。22日午後6時頃から始まるプリアタン村のオゴホゴの行列見学前に、立ち寄ってみてはいかかでしょう。

2012年3月16日(金曜日/晴):《オゴホゴ(Ogoh-Ogoh)の行列》

オゴホゴ
3月23日のニュピを控え、ウブドでは前夜に繰り出すオゴホゴの制作に忙しいだろうと思っていたら、残念なことに今回は、デサ寺院(3月18日~)、プセ寺院(3月27日~)のオダランのためウブドのオゴホゴ行列は中止となり製作していない。行列を楽しみにウブドを訪れる旅行者も多いことでしょうが、プリアタン村、パダンテガル村、その他の村々では予定通り行われるので心配いりません。プリアタン王宮のある十字路で繰り広げられるプリアタン村のオゴホゴ行列は、ウブドに次ぐ規模で見応えもある。その他、数体しか担がれない小さな村のオゴホゴ行列も、この機会に見ておくのもよいかも。写真は、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院ワンティランのオゴホゴ制作(2012/3/16撮影)。

2012年3月15日(木曜日/晴、強風):Spa《サマサラ=Samasara》

サマサラ サマサラ サマサラ
《サマサラ=Samasara Spa & Beauty Salon》は、モンキーフォレスト通りにある《カフェ・アンカサ》の正面。2ベッドのマッサージ・ルーム2。シャワー有り。価格の安い、町スパにしては技量は確かだ。★価格:Balinese Massage(60分)Rp60,000-/Reflexology Massage(60分)Rp60,000-/Ear Candle(60分)Rp60,000-/Hair Creambath Rp60,000-/★営業時間:10.00am ~8.00pm/年中無休。★TEL:0852-3904-5864 & 0813-3727-7480/ 。

2012年3月12日(月曜日/晴):《地震・津波・原発事故から1年》

ヒューマンエラー
福島の震災から1年が経った。今回のイベント《Welocome to humanERROR Parade in Ubud, BALI !!》は、3月10,11日に日本国内で行われる「ヒューマンエラー・パレード(http://humanerror-ubud-bali.jimdo.com/)」という企画に賛同するかたちでウブドで開催された。「あの日に起きたことを日本人であるわたしたちが忘れないように、今もって日本が負った大きな傷は癒えておらず、苦しみが続いていることから目を背けないように、心をひとつにして、いっしょに日本の明るい未来を祈りませんか?」と声を掛ける。在住者、長期滞在者、避難者など、たくさんの方が参加。アパ?スタッフは『できるを少しずつ』を誓った。
第1会場:cafe AngKaSa(カフェ・アンカサ)=◎フライングダッチマン「ヒューマンエラー」のライブ動画上映(http://fryingdutchman.jp/parade/)◎「ぶんぶん通信vol.1」(http://888earth.net/dvd.html)「みつばちの羽音と地球の回転」映像◎原発カルタ大会◎黙祷 etc
第2会場:レストラン・Betel Nut=◎映画『HAPPY』 [5月に渋谷アップリンクで公開決定](http://www.happyrevolution.net/)の上映とトーク
★昨日のウブド・アンカサでのヒューマンエラーパレード・ライブ映像が「http://humanerror-ubud-bali.jimdo.com/」で見られます。

2012年3月11日(日曜日/晴):《プラザバリ免税店(クタ本店)》閉店

プラザバリ プラザバリ
ウブドnoニュースじゃないけど、バリ島南部クタにある《プラザバリ本店》は、レストランを含めすべての施設を2012年3月29日付けで閉店となる。ジャカルタ空港店とバリ空港店は営業。中華海鮮レストラン(写真左)は、1月末日閉店。閉店理由は、老朽化のための全面改築だとか。定期公演していた《ガムラン・ジェゴグ》は、どうなってしまうのだろう(写真右:ジェゴグ・ステージ)。1992年開業から20 年間、お疲れまさでした。(「感動の槌音・ジェゴグ」もあわせてお読みください)

2012年3月9日(金曜日/晴、一時雨):『DVD・バリ島まるかじり』発売開始

増田正造
能の海外交流に努める能楽研究者・増田正造氏(武蔵野大学名誉教授)が、能を見る目で、バリ島の芸術と文化を記録した映像集「増田教授の映像バリ島まるかじり」。2000年から2010年の10年以上にわたって撮影した、2枚組(12編)約8時間のDVD。数十年後には、貴重な資料となることでしょう。《APA?情報センター》スタッフ、ワヤン・スタマ君が撮影協力。参考価格:3,500円(アマゾン2,771円)。バリ関係・推薦本映像バリ島まるかじり》から購入できます。

2012年3月7日(水曜日/晴):Massage《ラディティヤ=Raditya》

Hari Pegat Uwakan吉日:プガッ・ウワカン
ラディティヤ ラディティヤ
郵便局、《バリ・ブッダ》のあるジュンバワン通りのウブド大通りから100メートルほど入ったところのあるマッサージ《ラディティヤ》は、15年前に開店した老舗スパだ。店舗の老朽化が気になるが、技量はまずまずといったところだ。シャワー無し。★価格:Traditional Balinese Massage(60分)Rp70,000-/Reflexology Massage(30分)Rp50,000-/Ear Candle(30分)Rp70,000-(45分)Rp90,000/★営業時間:12.00am ~9.00pm/年中無休。★TEL:0361-978341/ 。★E-mail:radityaspa@yahoo.com/

2012年3月5日(月曜日/曇、時々雨):《ダユース・ワルン=Dayu's Warung》

ダユス・ワルン ダユス・ワルン ダユス・ワルン
スグリオ通りの中程、パンティ(panti)寺院前に、昨年(2011年)11月23日にオープンした《ダユース・ワルン》。化学調味料を使っていないインドネシア料理・ヨーロピアン料理のワルン。有名レストランの料理コンサルタントをしていたオーナーのダユーさんは、現在ローカル向けに料理教室を開いている。オープンエアーの2階にも客席がある。★食事:ナシゴレンRp18,000-/ミーゴレンRp18,000-/チキンマンゴカレーRp22,000-/オーガニック・サラダRp25,000-/ベジタリアン・メニューもある。テンペマンゴ・カレーRp18,000-/。★飲物:紅茶Rp5,000-/ジュースRp8,000 ~Rp9,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp18,000-/ 。★営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:081-936-203-001/。

2012年3月3日(土曜日/曇):《クブン=KEBUN》近日オープン

クブン クブン クブン
ハヌマン通りの人気レストラン《KAFE》の姉妹店《KEBUN》が、北隣りに近日オープンする。欧風民家をアレンジした店舗は、ディズニーランド内にあるレストランの趣だ。現在《KEBUN》は、改装中の《KAFE》が営業。《KAFE》のリニューアル・オープンとともに、《KEBUN》もオープンとなるようだ。メニューなどの詳細は、オープン後報告する予定。《KAFE》と同様に《KEBUN》も人気店となることでしょう。人気店の要素とは・・・いったい何?。

2012年3月1日(木曜日/曇、時々雨):《ウブド・コピ・ハウス=Ubud Kopi House》

ウブド・コピ・ハウス ウブド・コピ・ハウス ウブド・コピ・ハウス
Bar & Restaurant《ウブド・コピ・ハウス》は、警察署のあるアンドン通りを北上したガソリン・スタンド手前右側の《スパ・ハティ》内にある。2012年1月23日オープン。クーラー付きの白壁の洋館と屋外のガゼボが利用できる。インドネシア料理&ヨーロピアン軽食。ベジタリアン・メニュー有り。★食事:ミーゴレンRp38,000-/ナシゴレンRp44,000-/ナシ・チャンプールRp44,000-/。★飲物:ジュースRp25,000~Rp35,000-/コピRp12,000~Rp22,000-/紅茶Rp15,000-/ビンタンビール大Rp36,000-小Rp25,000-/。★営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-978399/。★FAX :+62-361-945189/。★Email:ubud_kopihouse@yahoo.com/。★Free Wifi 。

2012年2月28日(火曜日/晴、のち雨):italian resto《イル・ジアルディノ=il Giardino》

イル・ジアルディノ イル・ジアルディノ イル・ジアルディノ
カジェン通りの《シティ・バンガロー(Siti Bungalows)》は、1978年のオープン。当時、バンガロー内にオープンしたレストランは、シティさんの手作りの味。2011年8月、イタリア料理《il Giardine》として再開店。じわじわと人気上昇中。バリ人女性シティ(Made Siti)さんと、ドイツ人画家ハンスネル(Han Snel)氏の結婚は1958年。故(1999年没)・ハンスネル氏のギャラリーが併設されていて見学できる。★食事:サラダRp42,000~/ピザRp39,000~/パスタRp49,000~/。★飲物:ジュースRp29,000~/ビンタンビール大Rp46,000-小Rp28,000-/ワイン・グラスRp25,000~/ボトルRp299,000~/。★営業時間:9.00am~11.00pm/月曜定休。★TEL:+62-361-974271/。

2012年2月25日(土曜日/晴):《バリ・ビ-ガン・ワルン=Bali Vegan Warung》

ビ-ガン ビ-ガン ビ-ガン ビ-ガン
ウブド大通りは、スマラ・ラティの定期公演で馴染みのクトゥ村デサ寺院集会場に至るティルタ・タワール通り入り口西10メートルほどに、2012年1月8日《バリ・ビ-ガン・ワルン》オープン。ご存知“Vegan"は、肉、魚の他、卵、チーズ、ミルクなどもとらない菜食主義者のこと。女将は、日本に15年(1974年~)、ドイツに4年、カナダに12年滞在の経歴を持つ、ジョクジャカルタ出身のエイコ(Eko)さん。メニューは、料理上手な女将のおふくろの味ベジタリアン料理。★食事:ナシチャンプール・ビ-ガンRp20,000-/ナシゴレンRp20,000-/ミーゴレンRp20,000-/。★飲物:ジュースRp15,000~Rp25,000-/バリ・コピRp10,000-/紅茶Rp8,000-/。★営業時間:11.00am~9.00pm/年中無休/。★TEL:081-338-265609/

2012年2月23日(木曜日/晴):《アクシミ=Axmi Beauty Salon & Spa》

アクシミ アクシミ アクシミ
モンキーフォレスト通りからハヌマン通りに抜ける東モンキーフォレスト通りの途中にある《アクシミ》は、デンパサールに本店がある老舗スパ。ウブド店は、2009年オープンと比較的新しいが、技術力の高さですでに人気が高い。★価格:Body Massage(60分)Rp80,000-/Foot Reflexology(30分)Rp50,000-/Heir Traditional Cream Bath Rp30,000~Rp50,000-/。★営業時間:10.00am~700pm/年中無休/。★TEL:+62-361-970500/。★メモ:マッサージ・ベッド数5。

2012年2月21日(火曜日/晴、のち曇):《コピ・バリ・ハウス=KOPI BALI HOUSE》ソフト・オープン

コピ・バリ コピ・バリ コピ・バリ
2012年2月12日、蝶と地球儀マーク「クプクプ・ボラ・ドゥニア」のコーヒー販売で有名な「コピ・バリ」の直営店がモンキーフォレスト通りにソフト・オープンした。場所は、モンキーフォレスト通り南、ビスマ通りに抜ける道の北角(写真右)。モンキーフォレスト通りの交通渋滞緩和には、ビスマ通り入り口の道路拡張が重要課題だったが、これで、2車線になることは当分なくなることになる。《コピ・バリ・ハウス・ウブド》は、ヨーロピアン料理のあるサヌール本店とはメニューが異なり、カフェ・メニューが主だ。★飲物:コーヒー(エスピレッソ&アメリカン)Rp20,000-/ 紅茶Rp20,000-/フローズン各種Rp35,000-/コピ・ルアックRp200,000-/★食事:ナシゴレン&メーゴレンRp39,500-/サンドイッチ各種Rp47,000~59,500-/★営業時間:10.00am~8.00pm(2月21日から7.00am~11.00pm)★TEL:62-361-270990/FAX:62-361-270993/★Web:www.kopibali.com/★E-mail:mailkbh@kopibali.com。4月11日までの2ヶ月間は、プロモーションで全メニュー20%ディスカウントとのこと。

2012年2月20日(月曜日/曇):《ティ・スパ=Tea SPA》ソフト・オープン

ティ・スパ ティ・スパ ティ・スパ
デウィ・シータ通りから、ウブド市場(パサール)の裏手に通じるカルナ通り(Jl.Karna)を10メートルほど入った左手にある3階建のビルが《ティ・スパ》だ。2012年1月30日ソフト・オープンで、只今、限定メニュー(3種)でプロモーション中。Aromatic Body Message(70分)Rp85,000がRp50,000-/Aromatic Body Scrub(45分)Rp100,000がRp50,000-/Facial(60分)Rp120,000がRp60,000-。 期限は今月(2月)29日まで。ツイン4部屋、シングル1部屋の7ベット完備。1階フロント、2階美容室&3部屋、3階は見晴らしの良いツイン・ベットのマッサージ室。営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休。

2012年2月18日(土曜日/曇):《Mandala Giri》の定期公演

Mandala Giri Mandala Giri Mandala Giri
パダンテガル村ハヌマン通りにあるクロンチン(Kloncing)寺院で行われている定期公演は、日曜、水曜、土曜のタルナ・ジェンガラ(Trena Jenggala)の演じるケチャが人気だ。2011年5月から毎週木曜日に公演されている《マンダラ・ギリ=Mandala Giri》は、情報不足のためか観客は少ない。《マンダラ・ギリ》は、テガス・カンギナン村のランティル氏(I Wayan Lantir)の率いるグループだ。ランティル氏は、有名なグヌン・ジャティ歌舞団のリーダーでもある。ガムランはスマラ・プグリンガン。演目は、演奏、カカンカカン(歓迎の踊り)、バリス&ジャウッ、レゴン・ラッサム、バロン劇。(写真:左・中、雨のため屋内。右、ランティル氏)。

2012年2月16日(木曜日/晴):■ウブドの日本人長期滞在者の動向

1990年代後半から、ウブドに日本人長期滞在者が増えた。ウブドが好きで住み始めた日本人が多かった。ウブド好きが高じて、インドネシア人と結婚する日本人女性が増えたのもこの時期だ。10年前(2002年)の前後2 ~3年から、団塊の世代の定年退職が続く時期だった。この時期から、多くのリタイヤ組がウブドに移住してくると思っていたが、それほどでもなかった。昨年3月11日の東日本大震災以後は、放射能避難組が増えている。こうして、ウブドに思惑の異なる長期滞在者が増えていっている。日本人コミュニティの取りまとめが難しくなるだろう。これまで、ウブドの日本人はまとまりのあると、他地域の日本人から言われていた。今後、どうまとめるかが課題になる。

2012年2月15日(水曜日/晴):《ワルン・マデ=Warung Made》移転

ワルン・マデ ワルン・マデ ワルン・マデ
2011年12月22日のニュースで報告したワルン《ニョマン・ダナ》と同様に、ハヌマン通り南Y字路近くの店舗を立ち退いた《ワルン・マデ=Warung Made》。移転先は、長期滞在者の間で「ワルン街道」と呼ばれているトゥブサヨ村スクマ通り。場所は、2011年11月30日のニュースで報告したレストラン《Lezat=レザッ》の斜め前。トゥブサヨ村の「ワルン街道」が、人気ワルンの参入でいっそう賑やかになった。《ニョマン・ダナ》同様、ここもかなり値上がりしているので要注意。★食事:ナシ・チャンプールRp20,000-/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:8.00am~5.00pm(ネタ切れまで)。

2012年2月14日(火曜日/晴):新発売《バロン・クッキー=Barong Cookie》

バロン・クッキー
ウブド土産がないとお困りの方も多いだろう。チョコレートでは芸がない。ウブドの名所モンキーフォレストにちなんで「モンキー饅頭」なんて面白いんじゃないだろうと考えていたら、登場しました。" お待たせしました、ウブド土産《バロン・クッキー》はいかが "。名物に旨い物なしと言われるが、これは美味しいよ。プレイン(ティルタエンプルの聖水で練り込んだ)、コピ(バリコピにピーナッツとキャンドルナッツの粉末を混ぜた)、ソルト(クサンバの塩田でとれた天然塩が入った)、ライス(棚田テガラランで穫れたお米を炒って混ぜた)の4種類。ギフト・ボックスは、プレイン3枚+コピ1枚+ソルト1枚+ライス1枚の6枚入りでRp55,000-。スペシャル・セレクトは、コピ1枚+ソルト1枚+ライス1枚の3枚入りでRp28,000-。現在《カフェ・アンカサ》《ワルン・ビアビア》《居酒屋・萬まる》の各店で販売している。

2012年2月13日(月曜日/晴):【在デンパサール日本国総領事館からのお知らせ】

※平成24年2月10日:安全対策情報の一部。〈邦人事故・事件関連〉
(1)1月下旬、邦人が運転するバイクが横転し、腰骨等複数部位を骨折するという重傷を負う事故が発生。怪我人は他になかったが、飲酒運転であった模様。バイクも車も飲酒運転だけは絶対に避けるべき。
(2)1月下旬、邦人が心臓発作により入院、数日後に亡くなるという事案が発生。当地での入院には海外旅行保険やクレジットカードでの支払い保証ができない場合は多額の現金前払い保証金(deposit)を求められることから、海外旅行保険等に必ず加入しておく必要あり。
(3)1月下旬に、サヌール地区で邦人旅行者のひったくり被害が相次いで発生した。いずれもバイクに乗った犯人が、追い抜きざまに、被害者が肩にかけていた手提げ鞄や自転車のかごの中に入れていた鞄等をひったくるといったもので、昼間、夜間を問わず被害は発生している。犯人は、ひったくりしやすい人を常に探しており、周囲でその機会をうかがっていると言われている。旅券や財布等の貴重品を持ち歩くときには、鞄を体の前にもってくるなど、「ひったくり」や「すり」にあわないように貴重品の管理には 十分な御注意が必要。
(4)当地では雨期であることもあり、水はけの悪い道路では路面にかなりの陥没が見られる箇所があり、車両や二輪車で通行する場合に危険な箇所があり、事故も発生。

2012年2月12日(日曜日/晴、時々小雨):《ニャンブータン(=nyambutan)の儀礼》

赤ちゃんの儀礼 赤ちゃんの儀礼 赤ちゃんの儀礼
バリ・ヒンドゥー教徒には、誕生から火葬までにさまざまな通過儀礼がある。誕生は、生後3日目、生後12日目、生後42日目、生後105日目、そして生後210日目「オトン=oton/ngotonin(誕生日の意味)儀礼」で締めくくられる。高カーストでは、妊娠5ヶ月が最初の儀礼。105日目=3ヶ月(ウク暦の1ヶ月は35日)の儀礼は「ニャンブータン=nyambutan」と呼ばれ、この日、赤ちゃんは初めて地面に足をつける。それまでは、赤ちゃんは神と同じ天界の存在とされるので、人間のように地面に足をつけてはいけないとされている。「オトン儀礼」は、一歳(210日はウク暦の1年)の誕生日。この日、赤ちゃんは初めて髪を切り、司祭に清めていただく。写真は「ニャンブータン儀礼」(2012/2/10)。

2012年2月10日(金曜日/晴、のち曇):《K ' donuts 》オープン

ケードナッツ ケードナッツ ケードナッツ
デウィ・シータ通りにあった《カキアン・ベーカリー》仮店舗のその後が気になっていたが、2012年1月2日、ドーナッツ専門店《K ' donuts 》が姉妹店としてオープンした。ドーナッツは、ひとつRp5,000-。5つ買うと、ひとつサービス。コーヒー(Rp12,000-)&紅茶(Rp12,000-)のドリンクもあり店内で飲食できる。ドリンク・セットA)Rp15,000-(+1donut)/B)Rp18,000-(+2donuts)。もちろん、《カキアン・バンガロー》にある本店でもドーナッツは売っている。★営業時間:10.00am~07.00pm/年中無休。★TEL:0361-2755812

2012年2月8日(水曜日/快晴):ガルンガンの《ペンジョール 》

ペンジョール ペンジョール ペンジョール
ウブドのペンジョールは、バリ島一豪華だと言われている。確かに、他の地域で見かけるペンジョールは竹竿も細く、飾りも少ないように思われる。ウブドの人々が、なぜペンジョールにこだわるのかはわからない。道幅か狭く、屋敷の間口が狭い通りは、左右からのペンジョールが重なり合い美しいフォルムを 創りだす。写真左はカジェン通り、中央はタマン村、右はスグリオ通りの各ペンジョール。そのほか、トゥブサヨ村も良い。あなたはどの通りのペンジョールがお好みですか。

2012年2月6日(月曜日/快晴):小物雑貨の《茶々=チャチャ=chacha 》

茶々 茶々 茶々
《アパ?情報センター》の真ん前にある小物雑貨の店《茶々=チャチャ=chacha 》は、1990年オープン。今年で22年を迎えるウブドで貴重な長寿の店だ。扱い商品は木彫りの【猫】だけ、と徹底しているところが根強い人気となっているようだ。魚釣りをする猫、サーフィンをする猫、様々な種類の猫たちが、猫好きの観光客の心をとらえる。「いいものいっぱい。とにかく安い。50円ヨリ」のポップと「Cat Collection 」の看板が店主の心意気を感じる。★営業時間:09.00am~08.00pm/年中無休。★TEL:0361-977781

2012年2月4日(土曜日/曇、のち雨):《ワルン・イゲランチャ=Warung Igelanca 》

イゲランチャ イゲランチャ イゲランチャ
ウブド大通りにある西ジャワ・スンダ料理の店《ワルン・イゲランチャ》は以前、中部ジャワ・スマランの閑静な市街地にも店舗があった。 その後、スマラン店は閉鎖し、2008年に、西ジャワ・バンドゥン市に2号店を開店。ウブド発祥で、バリ島以外の地方でも活躍しているレストランのひとつだ。ウブド本店はスンダ料理だが、バンドゥン店は若者の街にふさわしく、メニューも若者好みにアレンジされている。バンドゥン市北部DAGU地区にある旧住宅地と高台(ブキット・パカール・ティムール=JL:Bukit Pakar Timur)は今、若者たちに人気のエリア。《ワルン・イゲランチャ》のあるブキット・パカール・ティムールは市内を一望でき、夜景の美しいエリアにある。土日には、高速道路を利用してジャカルタからも人が訪れる。大晦日に市内で打ち上げられる花火は、一見の価値ありとのこと。★営業時間:11.00am~11.00pm。★TEL:(022)250-3435

2012年2月2日(木曜日/曇、小雨、のち晴):《アユズ・ワルン=Ayu's Warung》移転

アユズ・ワルン アユズ・ワルン
スグリオ通りの人気ナシ・チャンプールの店《アユズ・ワルン》が、20メートルほど南下した《ワルン・ソパ》の斜め前に、2012年1月1日に移転オープンした。以前のワルンは、4人がやっと座れるカウンター席のみだったが、バリ人の持ち帰り客の多いワルンで問題はなかった。今回は店舗が広くなり、テーブル席が3つ用意されたので、店で食事をする人も増えるだろう。ツーリストにとっても散策途中に立ち寄れるので、有り難い移転だ。★食事:ナシ・チャンプールRp15,000-(ツーリスト価格)/少々辛味。★営業時間:10.00am~4.00pm(ネタ切れまで)/年中無休/。★TEL:081-353-619208/

2012年2月1日(水曜日/曇):

『Selamat Hariraya Galungan dan Kuningan』


2012年1月24日(火曜日/晴):《ドラ焼き&タイ焼きの店=Laris Masis》オープン

Laris Masis Laris Masis Laris Masis
スグリオ通りは《チャンティック・スパ=Cantik Spa》の右隣に2011年12月31日オープンした《ラリス・マニス=Laris Masis》は、ウブド発の「ドラ焼き&タイ焼きの店」。特徴は、水分をいっさい使っていないリッチなドラ焼き。カスタードクリーム&チーズ&コンデンスミルクのドラ焼きは、すでに地元の人に人気を博している。★価格 :ドラ焼き(Kacang Merah=小倉あん Rp3,000-/Kacang Hijau Kupas=白あん Rp3,000-/Custard Cream=カスタードクリーム Rp3,000-/keju Susu=チーズミルク Rp3,500-/Coklat Susu=チョコレートミルク Rp3,500-)/タイ焼き(Kacang Merah/Kacang Hijau Kupas/Tai-yaki Goreng=揚げタイ焼き/ 1個Rp2,500-5個Rp10,000- 。★営業時間:10.00am~6.00pm/日曜定休。TEL :0361-7827788。

2012年1月23日(月曜日/曇):《ウブド・子供イベント》終了

クチェボン クチェボン クチェボン
「日本語補習校プレイグループ&ウブドクラスの保護者とサポーター」主催のイベント「プレイグループ・オープンクラスの無料体験」が1月22日に催された。イベントは、プンゴセカン村《シシ=sisi》の裏手に完成した建物を中心に、中庭の施設で行われた。ウブド近郊に滞在する日本語を必要とする幼児を抱えた親御さんが多数参加して、盛り上がりをみせていた。今後の施設運営に多いに期待し、応援を送りたい。売り上げの一部や寄付は補習校プレイグループウブド分校の運営、ウブド日本語子どもの会「kecebong」、東日本大震災の被災地への寄付に当てられるそうです。

2012年1月14日(土曜日/曇、時々雨):【在デンパサール日本国総領事館からのお知らせ】

◆平成23年(2011年)インドネシア国内分の在留邦人数調査集計終了。
インドネシア国内の在留邦人数・12,469人(平成22年の11,701人から768人の増加=約6.6%増)。バリ・NTB・NTTでは89人の増加(4.0%増)。
19年・・・・・20年・・・・21年・・・・22年・・・・23年
インドネシア全国
11,225・・・11,453・・・・11,263・・・11,701・・・12,469
インドネシア大使館
7,962・・・・8,081・・・・7,842・・・・8,122・・・・8,829
マカッサル出張駐在官事務所
289・・・・・304・・・・・329・・・・・288・・・・・217
スラバヤ総領事館
649・・・・・679・・・・・675・・・・・760・・・・・781
メダン総領事館
472・・・・・333・・・・・320・・・・・306・・・・・328
デンパサール総領事館
1,853・・・・2,056・・・・2,097・・・・2,225・・・・2,314
※(各年10月1日現在)

2012年1月5日(木曜日/曇):《枝払い at UBUD》

枝払い
サコ暦の第8番目の月(Sasih Kaulu=カウル)が近づくと、街路樹や家々の樹木の枝払いが行われる。今年のSasih Kauluは、1月24日から。バリは、西暦の1月と2月(第9番目の月・Sasih Kasanga=カサンゴ)が強風をともなう大雨が降る時期。毎年、倒木の被害が出ている。写真は、モンキーフォレスト通りにあるサッカー場(アスティナ広場=Astina)の並木。

2012年1月2日(月曜日/晴、のち雨):カフェ《アートマン=atman》オープン

アートマン アートマン アートマン
ハヌマン通りの中程、レインボースピリッツの北隣(以前「服&小物の店・sisi/kunci/nanan/patch・2010年11月閉店」のあったところ)に《カフェ・アートマン》が9月15日にオープン。交通量が多い通りだが、一段高くなった道路を見下ろす位置にあるため、さほど気にならない。竹製の手すりとアランアランのひさしが自然回帰でウブドらしい。オーガニックのインドネシア料理と喫茶。★食事:ナシゴレン&ミーゴレンRp27,000-/チキンサテRp33,000-/Eggs Benedict Rp36,000-/ブレックファースト・メニュー豊富(all day)/★飲物:コーヒー&紅茶各種Rp15,000~20,000-/ジュース各種Rp17,000~Rp35,000-/ビンタンビール大Rp32,000-小Rp22,000-/ワイン・グラスRp55,000~Rp85,000-/★営業時間:8.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:+62 8533 3453 915/★Email:michellepettit@me.com/


[2019年] / [2018年] / [2017年] / [2016年] / [2015年] / [2014年] / [2013年] / [2012年] / [2011年] / [2010年] / [2009年] / [2008年] / [2007年] / [2006年] / [2005年] / [2004年] / [2003年] / [2002年] / [2001年]


2011年12月31日(土曜日/曇):《第3回・年越し仮装PARTY in UBUD》

仮装パーティ
今年もやってまいりました、ウブドの《年越し仮装PARTY in UBUD》。実行委員の意気込みで第3回と恒例化しつつあります。今年はどんなユニークな仮装が現れるか、楽しみです。会場はゴータマ通りにある《ワルン・ビアビア》。開場・21.00pm~/終了・00.30am。旅行者大歓迎です。興味のある方は是非寄ってみてください。料金:Rp30,000-(仮装GPエントリー料)/子供・無料。

2011年12月29日(木曜日/晴):《ベベ・レジット=Bebek Legit》開店

ベベ・レジット ベベ・レジット ベベ・レジット
プンゴセカンは「アルマ・リゾート」の正面に、大型ローカル・ワルン《ベベ・レジット》が11月25日オープンした。以前、ロバート・ハリスと二人の仲間たちとで作った「エグザイルス」があったところだ。バリに3店舗、ジャカルタに1店舗あるべべ(あひる)料理店。プンゴセカン店は、奥庭に6棟の東屋(写真右)がある。★食事:ベベ・ゴレン&バカールRp21,000-/ナシ・ゴレン&ミー・ゴレンRp20,000-/アヤム・ゴレン&バカールRp16,000-/スペアリブRp32,500-/★飲物:アイスティRp4,500-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp25,000-/ジュースRp15,000-/★営業時間:10.00am~11.00pm/年中無休。★TEL:0361-977773。

2011年12月25日(日曜日/曇、時々雨):《ニュークニン村・道路修復工事》

ニュークニン ニュークニン
モンキーフォレスに通じるニュークニン村の道路修復工事が進行中。アスファルトの道路は、穴ぼこだらけで自動車&バイク&自転車の走行もままならなかった。晴れの日は砂塵が舞い、雨が降ると、そこらじゅうに水たまりが出来て、歩いている人が気の毒だった。ニュークニン村は、散歩コースとして人気の村。道路整備が終われば、さらに散策の人々が増えることだろう。危惧されるのは、降雨量に側溝が対応できるかだ。

2011年12月23日(金曜日/雨、時々曇):《ホテル建築予定の噂》

建築予定地
レストラン「カフェ・パディ」、ワルン「ニョマン・ダナ」などの店が立ち退いた跡地は、ホテルが建つという噂がある。場所は、ハヌマン通りの南、モンキーフォレスとプンゴセカン村とのY字路。プンゴセカン村方面に向かって20メートルほど南下した左手(東側)。立ち退きが進み、解体工事が始まった。ウブドにしては大型ホテルになりそうだ。景観に乏しいが、どんなホテルが進出してくるのか。慢性的な交通渋滞がある地点だが、対策は施されているのだろうか。

2011年12月22日(木曜日/晴):ワルン《ニョマン・ダナ=Nyoman Dana》

ニョマン・ダナ ニョマン・ダナ ニョマン・ダナ
ハヌマン通りの南にあるY字路は、モンキーフォレスとプンゴセカン村との分岐点。プンゴセカン村方面に向かって20メートルほど進むと左手(東側)に、中央の駐車場を囲むように店舗が並んでいる。その中の一軒が、ローカルに人気のワルン「ニョマン・ダナ=Nyoman Dana」。12月10日、立ち退きのため移転した。移転先は、スグリオ通りの南部をトゥブサヨ村に抜けるジャヤユ通りで、以前、タコ料理店《レセハン・グリタ=Lesehan Gurita》があったところ。かなり値上がりしているので要注意。★食事:ナシ・チャンプールRp15,000-/★飲物:テ・ボトルRp5,000-/★営業時間:8.00am~5.00pm(ネタ切れまで)。

2011年12月19日(月曜日/雨、のち曇):《ペットボトル製フェンス》

リサイクル リサイクル
ペネスタナン村に開店したレストランのフェンスが、ミネラルウォーターのペットボトルを集めて出来ていた。リサイクル・アートとしてはユニークな作品だ。アートの村ウブドとしては歓迎すべき作品だが、一過性ではなく長期的に展示される物であるとすれば、エコ推進村・ウブドには似合わない素材かもしれない。ユニークさとエコ、難しい問題だ。

2011年12月16日(金曜日/晴):《cafe Vespa ソフト・オープン》

ベスパ ベスパ ベスパ
ペネスタナン村カジョ集会場近くに12月8日《cafe Vespa》がソフト・オープンした。オシャレな寛ぐ店舗で、パンとケーキが人気になりそうなカフェ。★営業時間:8.00am~4.00pm/定休日・月曜。グランド・オープンは来年で、営業時間は8.00am~9.00pmとなる。★食事:ブレックファースト(8am~11am)Rp12,000~Rp55,000-/サンドイッチ各種Rp30,000~Rp35,000-/サラダ各種Rp35,000-/ポテトグラタンRp36,000-。★飲物:紅茶Rp15,000~Rp16,000-/コーヒーRp13,000~23,000-/ビンタンビール大Rp28,000-小Rp22,000-。★TEL:0361-973034。★Wi-Fi有り。★Email:comomo0520@yahoo.co.jp。

2011年12月9日(金曜日/晴):《明日(12月10日)の皆既月食》

日本の友人・田尾 美野留さんからの情報です。「明日、バリで皆既月食が見られます。20時45分頃から欠け始め、22時6分頃に皆既月食になり、22時58分に皆既月食の終わり、0時18分頃に部分月食が終わります」。バリ人の反応が知りたいとの連絡でした。明日は満月。見られるといいですね。

2011年12月8日(木曜日/曇、のち晴):《ウブドこども図書館=Tunas Mekar》

図書館・壁画
2008年12月より始まったプンゴセカン村「ウブドこども図書館=Tunas Mekar」が、2011年12月をもって村営となった。従来の絵本に加えて、大人の蔵書も増やし、図書館としての利用者を増やしていく計画だそうだ。「村人主導の図書館」が、後援者の本来の目的であっため理想の方向に進展したわけだ。これまで応援していただいた多くの方に、お礼申し上げます。また、引き続き、図書の寄贈・寄付金は受け付けております。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。「Tunas Mekar」の発展を期待しましょう。
子供図書館

2011年12月6日(火曜日/晴):《アパ?談話コーナー》

こじんまりとしたスペースですがみなさんにお使いいただけるよう、アパ?店内の片隅に談話コーナーを設けました。
談話コーナー
バリ関係&旅行記などの蔵書があります。ゆっくり読んで情報を仕入れてください。
お隣のカフェ・アンカサより飲み物の出前が可能です。

2011年12月3日(土曜日/晴):《U・E・Pよりお願い》

Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップ)の吉日
エコ・プロジェクト
ウブド・エコ・プロジェクト(U・E・P)では、2009年2月より「廃品(リサイクルできるゴミ)回収」を続けております。皆様の不要になりました廃品を「日本食料理店・影武者」にて預かっております。廃品は、今のところプラスチック(アクアボトルetc)、アルミ缶、金物、段ボール(紙類)、ガラス瓶など。小物・紙類は、ビニール袋に入れてしっかりと縛ってください。段ボールは、小さく畳んで持ち込んで頂けると助かります。写真のボックスにお入れくだされば、後日、業者が回収にきてくれます。バリのゴミが少しでもリサイクルできることを願って、皆様のご協力をお待ちしております。

2011年12月2日(金曜日/晴):《スーパーマーケット・COCO》の出店

ココ ココ ココ
ハヌマン通りを南下し、プンゴセカン村とモンキーフォレストに抜けるY字路の手前、〈レストラン・ベベ・ブンギル〉の南隣りに11月19日にオープンした《スーパーマーケット・COCO》。デンパサールにあるローカル向けスーパーの出店は、既存のスーパー〈デルタ&ビンタン〉との競合で廉価提供されることを長期滞在者は期待していた。しかし、商品構成は観光客向けの土産が多かった。観光客としては、ぼられる心配のない定価販売は歓迎だろう。ドリンク類はコンビニエンスストアーと同程度の価格。奥に生鮮食料品、2階には衣料コーナーがある。★営業時間:8.30am~11.00pm/年中無休。
※イブウブ子@バリログ|バリ島ウブドからの発信!「ウブドに新しく出来た大型スーパー@coco」が詳しい。

2011年12月1日(木曜日/晴):《ウブド本の交換会よりお願い》

本の交換会 本の交換会 本の交換会
「ウブド本の交換会」第32回が終了しました。少し息切れ状態でしょうか? 参加者の顔ぶれが固定し、本の集まりが悪くなってきたようです。ウブドの定期イベントとして続けていきたいと思っておりますので、たくさんの訪問者をお待ちしております。旅行者に方の参加を大歓迎しておりますので、是非、覗いてください。交換会当日スタッフは、ピンクのTシャツ(写真左)を着ています。要望・提案も受け付けていますので、今後とも、よろしくお願いいたします。(実行委員会より)次回12月の「ウブド本の交換会」は「ワルン・ソフィア」(ペネスタナン村)。★日時:2011年12月17日(土)/17.00pm~20.00pm★Tel:0361-7462278

2011年11月30日(水曜日/晴):《Lezat=レザッ》オープン

レザッ レザッ レザッ
トゥブサヨ村スクマ通りの中程に、FOOD・DRINKS & MUSIC「Lezat=レザッ」が11月11日オープンした。以前、屋根の上にドラゴンのオブジェがのっていた「カフェ&シルバー」のあとだ。ヨーロピアン&インドネシア料理の店で毎週土曜日にアコースティック・ライブがある。エスニックで無国籍なインテリアがオシャレ。★食事:ナシチャンプールRp25,000-/ナシゴレンRp30,000-/カレーアヤムRp30,000-/スペアリブRp45,000-/朝食、サンドイッチ、スパゲティ、ベジタリアンメニュー有り。★飲物:ビンタンビール大Rp30,000-小Rp18,000-/。★営業時間:8.00am~11.00pm/。★年中無休。TEL:0361-9120129。

2011年11月29日(火曜日/晴):《ジョゲッピンギタン in Sebali》

ジョゲッ・ピンギタン
パソコンの故障のため、ご迷惑をおかけしております。修復まで、もうしばらく時間がかかるようなので、友人から拝借したパソコンでアップしております。慣れないパソコンで手間取っており更新が遅くなることをお許しください。

ウブド北部にあるスバリ村に伝わる「ジョゲッピンギタン」。 1995年パダンリカ寺院(Pr.Padang Likat)で演じられた貴重なフイルムが入手しました。こちらでご覧ください「http://www.youtube.com/watch?v=Tabd0PSfFuE
「芸能解説ジョゲッピンギタン(Joged Pingitan)」 に詳しく解説されています。

2011年11月11日(金曜日/晴):《ウブド・サレン王宮》今昔

1990年代 2011年代
ウブドの変則十字路にあるサレン王宮を、ウブド・パサールの2階から1990年(左)と2011年(右)に撮った写真です。右側にあった保育園は移転したが、20年を経へ、ワンティラン(集会場)が二重屋根になったこと以外に、ここは大きな変化はないようですね。

2011年11月8日(火曜日/曇、時々雨):《ビアビア・リニューアル》オープン

ビアビア ビアビア ビアビア
10月30日にS氏が《ビアビア》を勇退し、11月1日から来年(2012年)3月までの契約更新まで、知人のN氏が引き継ぐことになった。契約更新できることを期待して、ちょっとリニューアルして7日に開店。従来のメニューに、N氏の斬新なアイデアが加えられることだろう。多いに期待できる。今後ともご贔屓お願い致します。

2011年11月7日(月曜日/曇、時々雨):《カラー・ミー・アジア=colour me asia》

カラー・ミー・アジア カラー・ミー・アジア カラー・ミー・アジア
デヴィ・シータ通りはウブド市場(パサール)に通じるカルナ通り(Jl.Karna)の東北角にあったシルバー・アクセサリー専門店「ハリ・イニ・シルバー」のあとに、11月2日《カラー・ミー・アジア》がオープンした。「ハリ・イニ・シルバー」と同じ経営者。「ハリ・イニ・シルバー」の時は、豊富な種類と低価格(Rp20,000~)で人気があったが、《カラー・ミー・アジア》は、石を使ったアクセサリーを主体に、ちょっと高めの価格設定のようだ。営業時間:8.00am~8.30pm/年中無休。TEL:0361-974009/

2011年11月4日(金曜日/晴):《ワルン・ローカル=Warung Lokal》

ワルン・ローカル ワルン・ローカル ワルン・ローカル
ゴータマ通りno7にある《ワルン・ローカル》は、以前、ウブド大通り(レストラン・ノマド)から20メートルほど入った右手にあった。現在は左手で「DARTAホームステイ」の斜め前。正面は屋敷寺。ツーリスト・インフォメーションを併設している。ローカル(現地)と明記してあるが、圧倒的にツーリスト客が多いワルンだ。★食事:ナシゴレンRp9,000~22,000-/ミーゴレンRp9,000-/ナシチャンプールRp20,000-/コロッケRp20,000-/フーヨンハイRp9,000-/バビゴレン・サユールRp16,000-/★飲物:コピ・バリRp4,000-/テ・ボトルRp4,0000-/ジュースRp5,000~Rp10,000-/ビンタンビール大Rp25,000-/小Rp14,000-/★営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休/★TEL:62-361-8881893/62-812-4604474/★Email:warunglokal@yahoo.co.id

2011年11月3日(木曜日/晴):《神聖なる魂の宿る大樹》

ポレー ポレー
プンゴセカン村のご神体(バロンとランダ)を作るために「神聖なる魂の宿る大樹」が切られたのは、1995年10月11日のこと。ダラム寺院の墓地で行われた入魂儀礼は、夜8時から深夜4時まで続いた。 ご神体は、現在、プンゴセカン村のダラム寺院に安置されてある。切り取られた箇所は、年月とともに復元しハミル(妊娠)する。立派にハミルした箇所は、機会があれば、再び切り取られご神体が作られると聞く。16年が経た2011年10月11日、現場を訪れてみた。再び、ご神体が作られるのは、まだまだ先のようですね。

2011年11月2日(水曜日/小雨、のち晴):《ピテカントロプス=Pithecanthropus》2号店オープン

ピテカントロプス ピテカントロプス
Upacara Rambut Sedana(ランブット・スダナ)の吉日。
ウブド大通りはレストラン《アリーズ・ワルン》とレストラン《カサ・ルナ》の間に、《ピテカントロプス》の2号店が10月25日にオープン。《ピテカントロプス》は、モンキーフォレスト通りにあるバティックが人気のブティック。規模は1号店より二回りほど狭いが、扱う商品は同じ。営業時間:9.00am~21.00pm/年中無休。TEL:0361-972294。

2011年10月31日(月曜日/晴):《ビーテル・ナッツ=betelnut》ソフトオープン

ビーテルナッツ ビーテルナッツ
ウブド大通りにあるプリルキサン美術館の正面に、コの字型の小さなショッピングモールがある。[io & co(以前はアニマル)][mo-oks][マネーチェンジにセントラル・クタの入っているサークル・K][Permata Bank][TANDA MATA]が出店している。奥にある[サークル・K]の左隣に、《ビーテル・ナッツ=ビンロウの実》が近日オープンする予定。アリーズ・ワルン経営で、本店同様にモダンなデザイン。開店に先駆け、ビンロウ樹の繁る中庭でソフトオープンしている。営業時間は、5.00pm~10.30pm。メニューは理解できなかったが、価格はちょっと高めのレストランと同じ。アルコール類のメニューが目立つところを見ると、ライブを聴かせるラウンジにするのかも。

2011年10月29日(土曜日/晴):《3秒間のボランティア》

Hari Tumpek Wayang(トゥンプッ・ワヤン)の吉日。
ボランティア ボランティア
バリ・ジンバラン地区に在住の田中博氏が、アルミ缶のプルトップ(プルタブ)を回収して、日本で現金化し車椅子を購入し(ドラム缶6~7個で車椅子1台)、バリ島のハンディキャップをかかえている人々に寄贈しています。ウブド・エコ・プロジェクト(UEP)でも協力することになりました。※プルトップは、3回ほど起倒を繰り返すだけで簡単に取れます。★回収場所:◎日本食料理店・影武者(プンゴセカン通り・TEL:0361-973134)/◎カフェ・アンカサ(モンキーフォレスト通り・TEL:0361-7462278)/★回収先を募集しています。みなさんの、ご協力をお待ちしております。

2011年10月28日(金曜日/晴):《コピ・スニマン=KOPI SENIMAN》近況報告

コピ・スニマン
9月16日の《ウブドnoニュース》で報告した、店頭のカキリマ(移動式屋台)が人気を呼びつつある《コピ・スニマン》。今週から食事メニューが登場している。★朝食:Rp25,000-/フレッシュジュースRp15,000-/。朝食セット:Rp45,000-/。サンドイッチ(4種):Rp39,000-/。ランチ&ディナー:50,000-/。★営業時間:10.00am~8.00pm/年中無休。[https://www.facebook.com//senimankopi]
写真:カキリマでくつろぐツーリスト(写真提供・BUNTARO)。

2011年10月25日(火曜日/晴):《ワルン・トゥ・タロ=Warung Tut Taro》

トゥ・タロ トゥ・タロ トゥ・タロ
プンゴセカン通りの南外れ《ワルン・ポジョ=Warung Pojok》のあとに、バビグリン専門店《ワルン・トゥ・タロ》が8月オープン。タロ村出身のオーナーだから店名に「Taro」がついている。『激辛!!』に注意。★食事:セット(バビグリンRp15,000-+スープRp2,000-+テ・ボトルRp3,000-)Rp20,000-/単品でもOK/ブンクス(持ち帰り)Rp10,000-/注文すればRp10,000-からでもOK/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/冷えたRp3,500-/etc/★営業時間:6.00am~品切れまで/年中無休

2011年10月24日(月曜日/晴):《ワルン・タマン》早くも復活

ワルン・タマン ワルン・タマン
2011年10月15日の《ウブドnoニュース》で閉店を報告した、タマン村スリウェダリ通りにあった《ワルン・タマン=Warung Taman》が10月19日に移転オープン。新店舗は、スマラ・ラティの定期公演が行われているクトゥ村のティルタ・タワール通り(Jl.Tirta Tawar)。ウブド大通りから15メートルほど入った左手、もと「プラノト・ギャラリー」のあと。他店が値上がりする中、《ワルン・タマン》は、時代に逆行するように食事メニューを大幅に値下げ。人気の焼きうどん(Kwe Tiaw Goreng)はRp27,500から12,000-に。高額商品は、イカ料理の35,000-。

2011年10月22日(土曜日/晴):《迷い猿?それとも逃亡猿?》

猿 猿
スグリオ通りの南部をトゥブサヨ村に抜けるジャヤユ通りで、一匹の猿に遭遇。人に慣れている猿だった。観光客が減ってエサにありつけなくなったモンキーフォレストの猿が遠征してきたのか?。散歩としゃれ込んでいるうちに迷ってしまった猿か?。それとも勢力争いに敗れて逃亡してきた猿だろうか?。供物が豊富にあるウブドでは、エサの心配はないようだ。

2011年10月21日(金曜日/晴):《舞踊・ジョゲッブンブン》

ジョゲッブンブン
夜9時から、トゥブサヨ村スクマ通り南部が通行止め。この日、結婚儀礼のあった屋敷前で余興のジョゲッブンブン(Joged Bumbung)が公演されていた。かなりセクシーな舞踊が演じられ、50人ほどの沿道の観衆が盛り上がっていた。

2011年10月20日(木曜日/晴):「メッキされるウブド」

メッキされるウブド メッキされるウブド メッキされるウブド
ウブドの町並みは以前、屋敷と道路との間にセット・バックされた狭い土地があった(写真左)。狭い土地は花壇として使われ、セミ・パブリックの役目をしていた。この考え方は、現在の都市計画に導入されている。ウブドは今、セット・バックされた土地が貸店舗に変身しつつある(写真中・右)。本質が変わらず、表面だけが観光地としてメッキされていく“ウブド"。『極楽通信・ウブド「36メッキされるウブド」』をご覧下さい。

2011年10月19日(水曜日/晴):《メルティング・ワク=Melting Wok》オープン

melting-wok melting-wok melting-wok
ゴータマ通りはデワ・ワルンの北隣(向かって左側)に、2011年10月8日《ワルン・メルティング・ワク》がソフト・オープン。初期はワルンで、その後ギャラリーだった店舗を改装。道路面よりかなり高い位置にあるため、通過する車・バイク、埃が気にならない。通りを見下ろす感じもいいかな。★食事:インドネシア料理。メニューが間に合っていないので、表の看板に食事メニューが掲示されている。★飲物:バリコピRp6,000-/紅茶Rp8,000~Rp10,000-/ジュースRp15,000-/アルコールRp30,000~Rp50,000-/

2011年10月15日(土曜日/晴):《ウブド・ラヤ&ワルン・タマン》の閉店

閉店 閉店
日本人長期滞在者やリピーターに人気の高かったワルン2軒が、今月10月、契約更新を機に閉店(移転の予定あり)。ひとつは、プンゴセカン通りで1991年から20年間営業していた「日本食料理店・ウブドラヤ」。もう1軒は2004年から10年間営業していた、タマン村スリウェダリ通りの「インドネシア中華・ワルンタマン」。老舗が姿を消すのは忍びない。復活を期待しよう。

2011年10月13日(木曜日/晴):《ウブドに地震》

本日午前11時16分から10秒ほど、ウブドで震度2ほどの地震を感じた。微かな地震は、これまでにもあったが、これほど大きな地震は20年間ではじめて。
【在デンパサール日本国総領事館からのお知らせ】
1)報道によれば、中部インドネシア時間11時16分頃、ヌサドゥアの南西143km、深さ10kmの地点でマグニチュード6.8の地震が発生しました。この地震による津波の可能性はないとのことです。
2)被害の状況について当館で現在確認を行っていますが、携帯電話等が通じ難い状況となっています。
3)邦人の方で被害が発生した方はお手数ですが総領事館までお知らせ下さい。また、上記1)のとおり津波の可能性はないと報道されていますが、今後も余震の可能性もありますので、情報収集に努めてください。

2011年10月13日(木曜日/晴):《水道管の破裂》

水道管
トゥブサヨ村スクマ通りで、2日間、破裂した水道管から噴水のように水が溢れていた。応急処置(写真)されたが相変わらず水は垂れ流され、さらに3日経ち、修理は終了した。インドネシアの各地で井戸が涸れ、数キロ離れた湧き水まで水を汲みに行っている村や、給水車の出動で急場をしのいでいる村がある。この水があれば助かる人も多いだろう。ウブドは水が豊富だが、バリ島内でも、井戸が涸れ困っている村がある。「ウブド人よ、もったいない精神を持とう!」

2011年10月12日(水曜日/晴):《ワルン・エムケイ=Warung MK》

ワルン・MK ワルン・MK ワルン・MK
トゥブサヨ村スクマ通りに3年ほど前に開店した《ワルン・エムケイ》は、ローカールに人気のワルン。キンタマーニ出身の青年がオーナー。キンタマーニ・コーヒーとキンタマーニ・オリジナル・バリ料理がお薦め。★食事:ナシゴレンRp10,000-~Rp15,000-/アヤムゴレン・ララパンRp20,000-/ミーゴレンRp12,000-/ナシチャンプールRp14,000-/サテアヤムRp15,000-/チャプチャイRp15,000-/etc。★飲物:バリコピRp5,000-/テ・ボトルRp5,000-/ジュース各種Rp8,000-/ビンタンビール大Rp25,000-小Rp15,000-/。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。TEL:087-862-473476/。Email:m4nis-cinta@yahoo.co.id/

2011年10月10日(月曜日/晴):ナディス・ハーバル(=Nadis Herbal)オープン

ナディス・ハーバル ナディス・ハーバル
2011年10月3日、パダンテガル村のスグリオ通りに「Natural Healing & Products・ナディス・ハーバル」がオープン。スゥエタ通りに次いで2軒目の出店。自然素材にこだわるオーガニック・ブランド「ウタマ・スパイス」からの独立。★営業時間:9.00am~8.00pm/年中無休。★TEL:+62-812-3816020/+62-812-3816024/。★Email:baliherbalwalks@gmail.com/。★Web:www.baliherbalwalk.com/

2011年10月8日(土曜日/曇、時々小雨):事故(クチャラカン=kecelakaan)

事故
10月6日午後1時、プンゴセカン村とニュークニン村を繋ぐ公道の坂道で、積載オーバーと思われるのトラックが斜めに立ち往生し、交通を遮断した。先を急ぐバイク乗りたちは、トラックと側溝との間の狭い空間を果敢に抜けていった。ウブドには、モンキーフォレスト通りとチャンプアンからペネスタナン村に抜ける急坂がある。積載オーバーの車は、注意して欲しい。

2011年10月6日(木曜日/薄曇):チャンティック・スパ(=Cantik Spa)オープン

チャンティック・スパ チャンティック・スパ チャンティック・スパ チャンティック・スパ
スグリオ通りに可愛い“スパ"がソフト・オープンした。その名も「チャンティック・スパ」。明るくて清潔な店内は、女性客に人気が出そう。スパ学校の先生が指導するオリジナル・マッサージと、セラピストの温かい接客が期待できる。12月31日までクーポン持参で20パーセントOFF。★割引価格:Balinese Massage(60分)Rp68,000-/Foot Reflexology(60分)Rp60,000-/ Hair Cream Bath(60分)Rp68,000-/Organic Aloe Facial(60分)Rp88.000-/Massage & Scrub(90分)Rp108.000-/★住所:スグリオ通り15番★営業時間:10.00am~7.00pm/定休日:月曜。★TEL:0361-808-1414/★E-mail:info@cantikspa.com/

2011年10月1日(土曜日/晴):《ダプール・デワタ》の追加情報

ダプール・デワタ ダプール・デワタ ダプール・デワタ
9月27日のニュースで報告した《ダプール・デワタ》のメニューが増えていた。そして価格が安くなっている。★食事:フーヨンハイRp12,000-/テンペカレーRp15,000-/カレーアヤムRp20,000-/ナシゴレンRp20,000-/ナシチャンプール・ベベorアヤムRp25,000-/セットメニュー:アヤムバカールRp25,000-/スペアリブRp28,000-/etc★飲物:バリコピRp3,500-/紅茶Rp2,500~4,000-/ジュース各種Rp6,000~Rp9,000-/ビンタンビール大Rp24,000-小Rp18,000-/。
※どこかで食べたことがある味。長期滞在の日本人に人気だった「ワルン・ドゥラパン」の味だ。訊いてみると、閉店した「ワルン・ドゥラパン」のオーナーがコックをしていた。これって嬉しいニュースですよね。

2011年9月30日(金曜日/晴):移動遊園地

移動遊園地 移動遊園地 移動遊園地
ウブドの交通渋滞対策に、ウブド市場を建て直し、地下駐車場を作るという計画があるらしい。建築中、ウブド市場はウブド西部のシンドゥ村(Sindhu)かシンガクルタ村(Singakerta)に移転するという噂。そのシンドゥ村(Sindhu)に、先日まで移動遊園地があった。

2011年9月29日(木曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:中部ジャワ州における自爆テロ】

1)9月25日午前11時頃(西部インドネシア時間)、中部ジャワ州ソロの教会において自爆テロ事件 が発生し、犯人と思われる者1名が死亡、20名以上の負傷者が発生した模様です。
2)在留邦人の皆様におかれましては、テロ等の不測の事態に巻き込まれないよう、最新の治安情報の入手に努めて下さい。特に、多くの人が集まる場所には十分注意して下さい。また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策を講じられるよう心掛けて下さい。※なお、爆弾事件に関しては、以下も併せて御参照ください(パンフレットは、http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に記載)。
※在デンパサール日本国総領事館(Konsulat Jenderal Jepang di Denpasar)
★住所:Jl.Raya Puputan No.170, Denpasar, Bali, INDONESIA/★Tel:(+62)0361-227628/★Fax:(+62)0361-265066/★E-mail:denpasar@mofa.go.jp/★Web:http://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/★開館時間:8:30~12:00、13:30~16:00/★休館日:土・日、休日/★転居や帰国で在留届に変更が生じた場合には総領事館までご一報をお願いします。[http://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/japan/02_01zairyu_jp.html]

2011年9月27日(火曜日/晴):《ダプール・デワタ=dapur dewata》オープン

ダプール・デワタ ダプール・デワタ ダプール・デワタ
プンゴセカンは「アルマ美術館」正面玄関西隣にあった雑貨&カフェ《ブンブン・カフェ》のあとに、8月26日《resto & bakery ダプール・デワタ》がオープン。モダンなデザインの店舗に、ローカルな価格設定。こういうお洒落な店に、ウブドのローカルが訪れる時代になったのか。★食事:ナシチャンプールRp20,000-/チャプチャイRp20,000-/アヒルor鶏料理Rp20,000-/★飲物:バリコピRp4,500-/紅茶Rp3,500~6,500-/カプチーノRp6,000-/ジュース各種Rp8,000~Rp9,000-/ビンタンビール大Rp30,000-小Rp24,000-/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/★TEL:0361-971544/★WiFI有り。

2011年9月19日(月曜日/晴):《ミラ・デリス=mira delis》オープン

ミラ・デリス ミラ・デリス
ウブド大通りの《ネカ・ギャラリー》前に9月9日にオープンした《ミラ・デリス》は、朝食とジェラートの店。9月末からパン&ケーキが品揃えされる。★食事:朝食セット・クロワッサンRp20,000-/ベジタリアンRp30,000-/パンケーキ&フレンチトーストsetRp30,000-/ジェラート10種マンゴシャーベットRp15,000~ティラミスRp22,000-/ワッフルRp18,000~Rp20,000-/玉子料理Rp15,000~Rp25,000-/★飲物:コーヒーRp8,000-/ジュースRp7,000-/★営業時間:8.00am~8.00pm/年中無休。TEL:361-824-0033。Web:www.miradelis-ubud.com。

2011年9月17日(土曜日/曇、時々晴):合同葬儀(ガベン・マサル=Ngaben Masal)

合同葬儀 合同葬儀 合同葬儀
各地(プリアタン、タマン、パダンテガル、テガス・カンギナンetc)で合同葬儀が行われている。クムヌ村では、高僧プダンダの盛大な火葬儀礼が執り行われた(写真はクムヌ村)。11.00pm~2.00pmまで各所で交通渋滞。
2011年9月22日(木)・合同火葬儀礼(ガベン・マサル=Ngaben Masal)・クトゥ村。※見学ツアーは、アパ?オフィスより10.30am発。料金:US$20/1名様(最低随行員:2名様より)(車・日本語ガイド含む)

2011年9月16日(金曜日/晴):《コピ・スニマン=KOPI SENIMAN》オープン

スニマン スニマン スニマン
ウブド大通りからタマン村のスリウェダリ通り(JL.Sriwedari)を200メートル程北上した左手に、8月28日にオープンした《コピ・スニマン》。カキリマ(移動式屋台)で、ドリップ・コーヒーを出すユニークなコーヒー専門店。カラフルなプレートに、水とバリ菓子とコーヒーがのって出てくる。★飲物:コーヒー各種Rp20,000-/ビンタンビールRp大Rp30,000-小Rp18,000-/ソフトドリンクRp8,000-/★営業時間:10.00am~8.00pm/年中無休。[https://www.facebook.com//senimankopi]

2011年9月15日(木曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:9月】

※一般情勢
1)バリ州では,2008年11月に狂犬病ウィルスが確認されて以降,死亡者(疑いも含む)が,2009年に28人,2010年に82人であったが,2011年は8月末現在で18人である。
2)8月4日,2013年インドネシアAPEC準備事務局担当者がバリ州を訪れ,州知事ら関係者とAPEC開催に必要なインフラ整備等について協議した。
3)バリ州環境当局によれば,バリ州内の13の海岸では,海岸沿いのホテル,レストラン,缶詰工場,ガラス工房,衣料工場の4割は排水処理せず水質汚染を引き起こしている。
4)8月30日のレバラン(断食明け大祭)休日を控え,ジャワ島へのフェリー乗り場では帰省客が約10時間待つほどの混雑になった。
※邦人事故・事件関連
1)8月8日,ウブド地区の日本人宅に盗みが入った。
2)観光地のタナロットにて,スリ被害が2件発生した。
※その他
1)バイクに乗った2人組が走行中のマイクロバスのフロントガラスにこぶし大の石を投げつける事件が 発生した。昨今,バリ島南部では渋滞の激しさに伴い危険運転も増し道路事情が悪化していることから,車の運転には十分注意を要する。
2)緊急事態に備えて総領事館からバリ島各所に貸与している無線機について、現在の問題点を確認しな がら今後バリ日本人会等と協議していく。
3)バリ州災害対策当局は,津波対策のためにクタ地区,サヌール地区,タンジュン・ベノア地区の3カ 所について避難経路等を印したハザード・マップを作成している。

2011年9月14日(水曜日/晴):《道路工事inウブド》

T字路 T字路 T字路
ウブドの道路各所でアスファルトがめくれ、穴が目立ち始めた。現在、舗装工事が夜間急ピッチで進められている(写真左:モンキーフォレスト通り)。アスファルト舗装をするたびに、道路が高くなっていく。写真中は、ハヌマン通りからデヴィ・シータ通りを望んだものだが、中央がかなり盛り上がっているのがわかる。写真右は、縁石が埋もれているところ。こうしてまた、歩道のための縁石工事が始まるのか。

2011年9月12日(月曜日/曇):《レストラン・カユン=Kayun》

カユン カユン カユン
《レストラン&ラウンジ・カユン》はウブドから車で20分ほど、マス村の《ビダダリ・ギャラリー》の敷地内に2010年にオープン。天然木家具《Kayun》の直営店で、当社の質の高い家具が使われている。道路から奥まった位置にあるため、静かにゆったり食事が出来る。★食事6種:ナシゴレン・アラ・カユンRp35,000-/カユン・スペシャルRp40,000-(写真右)/アヤム・カンプンRp58,000-/etc。★飲物:バリコピRp12,000-/紅茶Rp15,000~17,000-/ジュース各種Rp18,000-/ビンタンビール大Rp32,000-小Rp23,000-。★営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-2180708/+62-361-973091。★FAX:+62-361-974741。★Email:resto@kayun-bali.com。
※マーマレイド回廊:「Kayun !」が詳しい

2011年9月10日(土曜日/晴):《側溝工事》で交通渋滞

側溝工事 側溝工事
ウブド大通りに、U字の側溝が埋められたのは2008年。これで洪水が解消されるだろうと安心していたらそうでもなかった。8月30日《イドゥリ・フィトゥリ(=Idul Fitri)》の前後から、再び、側溝工事が始まった。2008年のU字溝が設置は、一部だったのだ。今回はU字溝は使わない、深さも幅も小さい側溝工事ようだ。歩道の形態が心配になるところ。ウブド大通りの交通渋滞は、今も続いております。

2011年9月8日(木曜日/晴):《合同火葬儀礼》の日

合同火葬儀礼 合同火葬儀礼 合同火葬儀礼
今日の8日は、人間の儀礼(マヌシオ・ヤドニョ)に適した日。各地で合同火葬儀礼(ガベン・マサル=Ngaben Masal)が行われた。写真は、テガララン街道沿いのゲントン(Gentong)村のガベン・マサル。写真中:墓地から遺体を掘り起こした後。写真右:火葬後の遺骨。
クムヌ村(=Kemenuh)では、9月17日(土)・プダンダ(高僧)の火葬儀礼が行われる。※見学ツアーは、アパ?オフィスより10.30am発。料金:US$20/1名様(最低随行員:2名様より)(車・日本語ガイド含む)

2011年9月6日(火曜日/晴):『中川原哲治・惠子 染織布展』開催

コマネカ・ギャラリー 染織布展 染織布展
サブタイトル「山まゆの里・バリ島 制作と暮らし」のオープニングが、9月3日(土)6.00pmより行われた。東京・八王子の地で120年の染織業を受け継いだ「中川原哲治・惠子夫妻」の傑作の数々が鑑賞出来る。会場は、モンキーフォレスト通りにある《コマネカ・リゾート》内コマネカ・ギャラリー(写真左)。会期は、9月11日(日)まで。

2011年9月3日(土曜日/晴):SPA《ザ・オーキッド=THE ORCHID》

オーキッド オーキッド オーキッド
ジュンバワン通りを南下すると道は突き当たり、左手に《サン・スパ=SANg Spa》に入る路地がある。この路地の入り口左手に《ザ・オーキッド》はある。指圧系のマッサージがお好みの方にオススメ。★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:0361-2761070。★Email:theorchid_2009@yahoo.com。

2011年9月2日(金曜日/晴):《RAMEN BOY》オープン

ラーメンボーイ ラーメンボーイ ラーメンボーイ
《SAKANAYA》に併設した《ラーメン・ボーイ=RAMEN BOY》も8月28日オープン。★食事:ラーメン・醤油Rp30,000-/味噌Rp35,000-/ネギRp35,000/チャーシューRp38,000-/マーボRp38,000-/角煮Rp40,000-/味噌チャーシューRp42,000-/その他:餃子Rp20,000-/マーボ豆腐Rp25,000-/チキンカツRp30,000-/など。★飲物:アクアRp5,000-/ジュース&ソフトドリンクRp5,000~/バリコピRp9,000-/アイスティRp12,000-/ビンタンビール大Rp29,000-小Rp19,000-/★TEL:+62-361-975-296。★営業時間:10.00am~24.00pm。
※blog AngKaSa ubud:「RAMEN BOY」※南国うまうま日記:「ウブドにラーメンボーイができました」が詳しい

2011年9月1日(木曜日/晴):《SAKANAYA》オープン

さかなや さかなや さかなや
半年ほど前から出店の噂があった「ジャパニーズレストラン《漁師》」の鮮魚&総菜部門《SAKANAYA》が、8月28日オープンした。場所は、ウブド西チャンプアン橋を越えてサンギンガン通りの北部・ルンシアカン村、《フライ・カフェ》の斜め前。魚・刺身・豆腐・納豆・副神漬け・各種調味料などなどは、長期滞在者には嬉しい品揃え。田んぼを見渡すテラス席があり食事もできる。さつま揚げRp5,000-pcs/生牡蠣Rp19,500-pcs/刺身スモールRp35,000-/。TEL:+62-361-975-296。営業時間:10.00am~21.00pm
※blog AngKaSa ubud:「SAKANAYA」が詳しい

2011年8月31日(水曜日/晴):《ワルン・ウマズ=Waroeng UMA'S》

ワルン・ウマズ ワルン・ウマズ ワルン・ウマズ
プンゴセカン村からニュークニン村に入る道沿いにオープンした《ワルン・ウマズ》は、以前「Bistro UBUD」のあったところ。アランアラン屋根のバリ田舎風建物と田園風景が心地よい。オーナーのカワンさん(プンゴセカン村の画家)の絵が飾ってある。メニューはインドネシア料理が11種類。★食事:アヤム・ゴレンRp25,000-/アヤム・バカールRp28,000-/イガ・バカールRp27,500-/ナシゴレンRp15,000-/ミーゴレンRp14,000-/★飲物:バリ・コピRp5,000-/紅茶Rp5,000-/ビンタンビール大Rp25,000-/小Rp15,000-/

2011年8月30日(火曜日/晴):《イドゥリ・フィトゥリ(=Idul Fitri)》

8月29日に、イスラム教徒のラマダン(断食月=Ramdan)が開けた。30日は、断食明けの祭日イドゥリ・フィトゥリ。この日から1週間ほど、インドネシアはレバラン(Lebaran)休暇に入る。イスラム教徒は帰省(Mudik)し、他の宗教徒は旅行に出掛ける。イスラム教徒の店は、帰省のため休むところが多い。ウブドは、インドネシア国内の人気観光地。今年もバビ・グリンの「イブ・オカ」とスペア・リブの「ヌリス・ワルン」、クリスビーダックの「ベベック・ブンギル」は、ローカル客で混雑している。そして、いつもにも増して交通渋滞。30日のウブドは寺院祭礼(オダラン情報をご覧下さい)が多い。こちらにもローカル観光客は殺到するのだろうか?

2011年8月27日(土曜日/曇):《「バリ島の歩き方・2012」発売》

バリ島の歩き方 バリ島の歩き方
MOOK「バリ島の歩き方・2012」が7月26日に発売された。定価:1,100円。「スピリチュアル楽園体験!!・寺院祭礼/リゾートヨガ/バリで占い/パワースポット/隠れ家スパ」「リゾートホテルで体験する癒しのプログラム10」「バリ通が案内する1day最強プラン」「みんな大好きバリ島グルメ」「南国ファッション&アジアン雑貨」等々、情報満載。「バリ関係・推薦本」に追加。内容詳細は「地球の歩き方」を参照下さい。

2011年8月26日(金曜日/晴):《カルナ通りのモニュメント》

カルナ通り カルナ通り カルナ通り
デヴィ・シータ通りからウブド市場(パサール)に通じるカルナ通り(Jl.Karna)の舗装工事は、今年(2011年)1月に終了した。6月には、南入口にマハバラータ物語に登場する英雄カルナの像(写真左)が完成。8月入って、カルナの像(写真中央)の右側に白い祠が出来上がった。祠の位置には以前、鳥を手にした女性像(写真右)があった。北西角にあったシルバー店のディスプレイだ。カルナの像と女性像のツーショットが、ミスマッチで滑稽だった。あなたは、どちらが好みですか?

2011年8月25日(木曜日/晴):《ワルン・イジョー(Warung Ijo)》

イジョー イジョー イジョー
ウブド大通りとタマン村からのスリウェダリ通りが交わるT字路にあったレストラン《カフェ・モカ》の西隣にある《ワルン・イジョー(Warung Ijo)》は、2011年4月の開店だ。同一経営者のマネーチェンジと併設した入り口は1.5メートルと狭いが、奥には広い店舗が控えている。★食事:ナシゴレンRp10,000-/ナシゴレン・アヤムRp18,000-/ナシゴレン・シーフードRp20,000-/などのメニューと、中部ジャワ料理のブッフェ・スタイル(Rp2,000~9,000-)がある。★飲物:コピRp4,000-/紅茶Rp3,000-/ジュースRp8,000-/ムスリムのためビールは置いてありません/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/

2011年8月23日(火曜日/晴):《スドナ・スパ=Sedona Spa》

スドナ・スパ スドナ・スパ スドナ・スパ
《スドナ・スパ》は、サンギンガン通りの《ワルン・グリハン》(8月20日(土)のニュースで紹介した)の真ん前にある。7部屋のマッサージルームと美容室がある。近日、奥の敷地に13棟のスパが完成する。★価格:Body Massage(60分)Rp90,000-/Foot Spa(60分)Rp90,000-/Hair Cream Bath・Rp90,000-/Waxing・BikiniRp70,000-/Under armRp60,000-/Half legRp110,000-/Full legRp200,000-/★営業時間:10.00am~21.00pm/年中無休/★TEL:0361-975770/★FAX:0361-970978/★Web:http://www.sedonaspa-ubud.com/

2011年8月22日(月曜日/晴):《トランス・サルバギータ運行開始》

サルバギータ サルバギータ
バス輸送システム「トランス・サルバギータ=Trans Sarbagita」の運行が、8月18日から開始した。まずは、バトゥブラン・ターミナルとヌサドゥア間でスタート。40座席を含め60人乗りバスは、かなり大きい。鮮やかなブルーの車体に「BALI Clean & Green」の文字が画かれている。料金は片道・大人Rp3,500-/学生Rp2,500-/。運行スケジュールはわからないが、かなりの頻度で走っているようだ。《トランス・サルバギータ》の利用者が増えることで、道路渋滞の解消につながることを期待する。住民の合意を得て、理解してもらことも必要だろう。
※インドネシア居座り日記:バリ島巡回バス」が詳しい。

2011年8月20日(土曜日/晴):《ワルン・グリハン(Warung Gurihan)》

Hari Tumpek Krulut(トゥンプッ・クルルッ)の吉日
グリハン グリハン グリハン
スペアリブが人気のローカルワルン《グリハン》は、マス村とサンギンガン通りの2店舗がある。今回は《ビンタン・スーパー》をしばらく北上した右側(東側)のサンギンガン通り店を紹介。★食事:アヤムゴレン・グリハンRp15,000-/照り焼きチキンRp15,000-/スペアリブRp25,000-/★飲物:コピRp4,000-/紅茶Rp3,000-/ジュースRp6,000~8,000-/ビンタンビール大Rp25,000-小Rp20,000-/★営業時間:11.00am~10.00pm/年中無休/★TEL:0361-8037808/

2011年8月19日(金曜日/晴):《王族火葬儀礼の停電》

プレボン プレボン プレボン
やぁ~大変でした、昨日の火葬儀礼。人混み! 渋滞! じゃないですよ。何が大変だったって、停電ですよ。高さ24メートルもある遺体を墓地まで運ぶ塔(ワデ=Wadah)が担がれるため、電線が切断されるのです。ニュピじゃあるまいし午前10.30~午後7.30までですよ。観光客は、珍しい儀礼が観られてラッキーだろうが、長期滞在の日常生活者にとっては困った話。それにしても、大きな火葬儀礼だった。張りぼての黒い牛(ルンブー=lembu)を担ぐ竹が折れ、引きずるようにして、ダラム・プリ寺院に向かっていった。
※南国うまうま日記:いよいよ、今日はウブド王家の火葬式(プレボン)」が詳しい。
※ウブド極楽生活:「火葬式、終了しました」が詳しい。

2011年8月17日(水曜日/晴):《インドネシア独立記念日》

独立記念日 独立記念日 独立記念日
インドネシア独立記念日・第66回の式典が、正午からアスティナ広場で開催された。午後3時からは、記念行事が行われる(写真右)。プリアタンのダラム・プリ寺院にある、独立戦争で没したプリアタン&ウブドの英雄たち7人の慰霊塔では、献花が捧げられ冥福が祈られた(写真左)。英雄の名前は、TJOKORDA GEDE RAI、TJOKORDA RAI PUDAK、IDA BG KT MANIK、I MADE SUWETHA、I WAYAN KADJENG、I NYOMAN SUNIA、I DW GD KEREDJENG(写真中)。

2011年8月16日(火曜日/曇):《火葬儀礼・プレボン(plebon)》

プレボン プレボン プレボン
2011年8月18日(木)に執り行われる、サレン王宮の火葬儀礼(プレボン=Plebon)が、あと2日と迫った。故人は、ギャニアール県知事Tjokorda Oka Artha Ardana Sukawati氏の母親“Anak Agung Niang Rai(78)"。遺体を墓地まで運ぶ塔(ワデ=Wadah)は、2008年に執り行われたTjokorda Gde Agung Suyasa氏より1メートル低い、9層24メートル。 ワデと墓地に運ばれた遺体を納めて焼く張り子の棺(プトゥラガン=patulangan)は、ウブド地区内14の村から毎日50~100人の村人が交代で制作にあたり、すでに完成。儀礼当日を待つのみ。

2011年8月15日(月曜日/晴):ワルン《BATAN SABO》閉店

BATAN-SABO BATAN-SABO
トゥブサヨ村スクマ通りは、南下するとハヌマン通りへ抜けるジャヤユ通りとT字路で交わる。更に南下してT字路を左折するとプリアタン大通りに出る。《BATAN SABO》は、ジャヤユ通りのT字路手前に2011年2月オープニングしたワルン。外見がワルンとういよりは、こじゃれたレストラン風のためローカルには入りにくそうだ。味もこじゃれていてお値打ち。★食べ物:ナシゴレン(6種)Rp7,000-/カレー(5種)Rp9,000~17,000-/テンペカレーRp7,000-/フーヨンハイRp8,000-/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/紅茶Rp3,000~6,000-/バリコピ4,000-/★営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。

2011年8月12日(金曜日/晴):新現象?『自転車渋滞』

自転車 自転車
デンパサールの都市部で自転車ブームが始まったのは、いつの頃だろう。今年に入って、ウブド人の間でも自転車が流行りだした。自転車で遊覧できるウブドというのも、観光地的で良いかもしれない。 日曜日になると、村々でサイクリングのイベントがある。《 PELIATAN FESTIVAL I 2011》では、8月14日(日):~自転車レースが5.30amより開催される。これで、バイク離れがあれば「交通渋滞」が少し緩和されるかも。ジャカルタは、ガソリン代の高騰と交通状態を避けるための自転車ブーム。ジョクジャカルタでは、役所は所員の自転車通勤を奨励し、学校は自転車通学を奨励している。ウブドの自転車ブームは目的が違い、ファッション&レジャーだから、バイク+自転車の所有となり、渋滞解除は望めないだろう。新たな現象としてウブドに「自転車渋滞」が登場している。
(写真右:修理に忙しいプリアタンの自転車店)

2011年8月10日(水曜日/晴):《バリ島で踊る「神々に捧げる踊り」》

Hari Pegat Uwakan(プガッ・ウワカン)祭礼日
バリ島で踊る「神々に捧げる踊り」》は、伊藤博史が、今から13年前(1998年)の1年間の奉納舞踊を通じて、体験した事柄と、それにまつわるエピソード、バリ人との様々な出会いを綴ったものです。今回13年ぶりに、訂正と手直しをして読みやすしました(つもりです)。再読して頂ければ、嬉しいです。この年は、インドネシア国内情勢が最悪で、各地で暴動があった。渡航危険度が最高になり、日本からの観光客が激減した年。そして、スハルト政権32年間の長期独裁に終止符が打たれた年でもある。

2011年8月9日(火曜日/晴):《プリアタン・フェスティバル開幕》

プリアタン・フェス プリアタン・フェス プリアタン・フェス
8月7日(日)14.30pmから、プリアタン王宮前の大通りを閉鎖して《プリアタン・フェスティバル》オープニング・セレモニーが行われた。広場では、植木市が常設され、王宮内では毎日、バリ芸能の各種競技会が行われる。夜は定期公演が、通常通りに公演される。ということは、入場は有料ということか。期間は、8月17日(水)まで。
※バリ島徒然草:「プリアタン・フェスティバル オープニング・パレード」が詳しい。

2011年8月8日(月曜日/薄曇):《ラマダン(断食月)》

8月1日からイスラム教最大の行事「ラマダン(断食月)」が始まっている。断食(Puasa)は7月31日から始まり、8月30日の断食明け(イドゥルフィトリ=Idulfitri)まで続く。イスラム教徒の少ないウブドでは、いくつかのワルンが閉店するが、ほとんど影響はない。ラマダン中は、普段の1日5回(Shubuh、Dzuhur、Ashar、Maghrib、Isya)のお祈りの時間に加えて、Imsakというのが加わる。 ImsakからMaghribまでが飲食してはいけない時間帯。8月1日のImsakは4:12am、Maghribは17:31pmで、最終日8月30日のImsakは4:04am、Maghribは17:30pm。月の運行を見て決めるため、月末に向かって徐々にImsakの時間が早くなる。ラマダン中は飲食はもちろん喫煙、性行為なども禁じられ、水もつばを飲むのもダメのようだ。重労働者や妊産婦、乳幼児、病気の人などは対象外。断食が明けると連休になり、ウブドにイスラム教徒の観光客が急増する。

2011年8月6日(土曜日/晴):《 PELIATAN FESTIVAL I 2011》

プリアタン村が、村主催の《アート・フェスティバル・2011》を開催する。期間は8月7日(日)から17日(水)まで。7日(14.30pm)のオープニングには、パレードと展覧会。7日から17日まで毎日10.00am~展覧会。8日から毎晩19.30~ガムラン&舞踊が公演される。芸能スケジュール予定は、イベント予定に掲載。
★フェスティバルに参加希望の方は、アパ?で申し込みことができます。US$20/1名様(日本語ガイド、車送迎、チケット)含む。

2011年8月5日(金曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:8月】

※治安情勢
(1)7月14日午後、在バリ豪州総領事館警備詰め所前に赤いバックの不審物が放置されていたことから、警察が周辺道路を封鎖した上で、不審物を撤去した。なお、爆薬等の爆発物は発見されていない模様。 (2)7月19日、タバナン県のモスクとスーパーマーケットに携帯電話のショートメッセージによる爆弾予告が寄せられたが、爆発物等の不審物は発見されなかった。
(3)7月19日、バンリ県キンタマーニ郡のソガン村とカワン村の住民は、これら村落の生徒らの喧嘩をきっかけに大きく衝突し、1名が死亡、7名が負傷した。また、この事件の発生に対して、バリ州知事がバリ文化に反するとして遺憾の意を表明した。
(4)西ヌサトゥンガラ州ビマ県所在のイスラム寄宿塾(Ponpes Umar Bin Khatab)で7月11日、手製爆弾によると見られる爆発があり、同塾の教員1名が死亡し、塾生1名が重傷を負う事件が発生したが、15日早朝には同寄宿塾敷地内の家屋が不審火により火災となった。また、同州の治安当局によれば、ロンボク島東部のイスラム寄宿塾3カ所の活動を注視している旨明らかにした。
(5)国家テロ対策庁は、首都ジャカルタやバリ州をはじめ全国14州においてテロ脅威度が高いと発表した。但し、どの地域でいかなるテロ行為が起こりえるのか、あるいはテロの規模については明らかにしていない。
※一般情勢
(1)7月29日、バドゥン県知事は、手続きが順調に進めば、8月からヌサ・ドゥア地区とタンジュ ン・ベノア地区の間で有料道路の建設に着工できる旨述べた。他方、デワ・ルチ・ロータリー(シンパ ン・シウール)の地下道建設は、いまなお土地収用手続きが滞っており、建設工事の見通しが経たない模様。
(2)バドゥン県社会労働局は、就労期限が終了している外国人を雇用している管内の90社に対して、8月5日までに改善されない際には然るべき措置を講じる旨明らかにしている。
※邦人事故・事件関連
(1)夜間、路上をオートバイで走っていたところ、切れたタコ糸が首に絡み刃物で斬りつけられたような傷を負う事案が発生しました。また、タコ糸がオートバイ運転中体に巻き付き、急停車することもあるようです。この時期、風が強く大小さまざまな凧が揚がっているのが見受けられますが、切れたタコ糸が放置されたままになっていることに注意してください。以上

2011年8月3日(水曜日/晴):《列車でバリ島周遊》

★友人から届いた情報(2011年7月20日)です。
(インドネシア)国鉄はまだ鉄道のないバリ島に観光用周遊鉄道を走らせる企画を組み、運通省・文化観光省・バリ州政府との間で覚書を交わした。報道によれば東西線と南北線を組み合わせる形とのことで、州運通局がその詳細な計画作成に当たっているが、経路の詳細はまだ公表されていない。基本的には現存する街道の脇に線路を敷設して各県を結ぶという構想になっている。
最初国鉄側は列車運行を時速80キロで行う意向だったが、マデ・マンク・パスティカ州知事が40~60キロを提案しており、その希望に沿う形になりそう。州知事はこの鉄道が観光鉄道であり、国内外の観光客がバリの風物を楽しみながら島内を移動するための交通機関であることを最優先にしたいと考えており、大量高速輸送のための交通機関とは異なるコンセプトを持たせるよう国鉄に要請している。
国鉄側は全長6百キロメートルの線路敷設予算として18兆ルピアを見積もっており、それはキロ当たり300億ルピアを意味している。運通省鉄道総局長は敷設工事計画について、バリの地形は総体的になだらかな形になっているため、スマトラやカリマンタンのように山や渓谷が多い地方よりも鉄道建設は楽だ、と語っている。線路敷設とは別に車両・駅舎・送電系などの予算が必要になるが、その詳細についてはもっと後になりそう。今の計画では、観光客がこの鉄道を利用するのに5日間有効な切符を購入でき、5日間の中であればどの駅で下車してどこに泊まろうが、別の日にまた乗車するのに切符を買う必要がないというサービスを提供することになっている。列車の運行開始は2014年とのこと。

2011年8月2日(火曜日/晴):《凧揚げ渋滞!!》

凧揚げ渋滞 凧揚げ渋滞 凧揚げ渋滞
インドネシアの南・オーストラリアからの風が吹くと、バリ島は乾季になると言われている。乾季になると、バリ島の風物詩「凧揚げ」のシーズンだ。凧はインドネシア語でラヤン・ラヤン〈layang-layang=layangan〉。ラヤン(飛ぶ)が語源だ。ウブドの空も、様々な形のラヤン・ラヤンが揚がる。日曜日になると、サニュールの海岸で「凧揚げ大会」が始まる。バンジャールのプライドをかけての凧揚げだ。トラックの荷台からはみ出るほどの大きな凧が、サニュールの海岸に向かって行進する。この時期、車利用者には、ちょっと困った朝夕の渋滞がある。雨季まで、続くか《凧揚げ渋滞!!》。 (8月5日~7日まで、バリ島サヌール、ムルタサリビーチにて国際凧揚げ大会が行われており、国内外から約1,100-の凧が参加する)

2011年7月30日(土曜日/晴):雑貨店《MADU》のオープン

《MADU》 《MADU》 《MADU》
今、ゴータマ通りの新陳代謝が活発だ。お値打ちワルンの多い通りとして観光客に人気のゴータマ通りは、裏通りのチープなイメージが強い。8月初旬オープン予定の《雑貨店・MADU=蜜》は、これまでの裏通りイメージを払拭してセンスある通りに変身させそうだ。ウブド在住19年の欧米人女性オーナーが、輸出の実績を個店で展開していく。アンティックな店舗に、アイアンを中心としてガラス、アクセサリー、オブジェなどが並ぶ。どれもユニーク商品だ。建築中の《KAFE》系列の大型店舗が開店すれば、ウインドーショッピングも楽しいお洒落な通りに一変するだろう。

2011年7月28日(木曜日/晴):《ペネスタナン村の散歩道》

散歩道 散歩道 散歩道
ウブドの中心から向かってチャンプアン橋を渡り、しばらく進み《ホテル・チャンプアン》のエントランス前を越えると、左手に「TAXI-service」の看板の出た小屋が見える。右手の宿泊施設看板との間に長い階段がある。この階段が《ペネスタナン村の散歩道》の入り口だ。さあ、登ってみよう。
散歩道 散歩道 散歩道
1990年代の初めには田んぼの畦道だった所だが、いつのまにやら外国人ヴィラのたくさん集まるコスモポリタン地域に変身していた。遊び心を持ち工夫を凝らして生活している空間は、これまでのウブドになかった雰囲気を味わうことができる。出口は、ビンタン・スーパーマーケットの横の小道(写真右)。所要時間は、ゆっくり歩いて約40分。険しいコースではありません。詳しくは、「ぷらさん亭便り」と「イブウブ子@バリログ」をご覧下さい。
実は、これより先、小川に沿って進むと田んぼの景色の広がる心地よい散歩道で、ペネスタナン村に行くことができる。足場の悪い箇所があるため、紹介は控えさせて頂きました。
※ぷらさん亭便り:「プネスタナンからビンタンへ・徒歩で行く!」&「ビンタンへの道のりA~曲がるポイント~
※イブウブ子@バリログ:「秘密のじゃらんじゃらん@ペネスタナン

2011年7月27日(水曜日/晴):《カフェ・モカ=Cafe Moka移転》

カフェ・モカ カフェ・モカ カフェ・モカ
2006年年8月からウブド大通りで営業していた《カフェ・モカ》が、2011年7月20日移転した。新たな場所は賃貸料の高騰のデヴィ・シータ通りで、《Bordello》&《The Queen Bean》のあと。駐車場はなくなったが、営業形態は以前と同様(エアコン有り)。陽射しが射し込まないテラスは喫煙席で、往来のウオッチングが楽しめる。★営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休/★TEL:+62-361-977733/
※イブウブ子@バリログ:に「@Queen Bean」が紹介されています。

2011年7月25日(月曜日/晴):《ウブド子供図書館が 無料貸し出し》

子供図書館 子供図書館 子供図書館
ウブド子供図書館《トゥナス・ムカール=Tunas Mekar》が開館(2010年6月)して1年が経ちました。皆様の寄付により、現在約1,500冊の絵本(日本語・インドネシア語)が蔵書されています。「トゥナス・ムカール」では、在住者、旅行者にも広くご利用いただけるようにと、8月1日より、無料貸出を始めます。貸出希望の方は、身分が証明できる物をご持参下さい。★開館時間:12.00pm~17.00pm/年中無休(祭礼日を除く)。開館時間内に扉が閉まっている場合の連絡先:(Kyoko)081-337-138928/+62-361-976682。皆様のご来館を、心からお待ちしております。
「ウブド子供図書館Tunas Mekarホームページ
ホームページでは、これまでにお寄せ頂いた蔵書のリストなどがご覧いただけます。ブログでは、ウブドの近況なども取り混ぜながら、進捗を逐一お届けしています。【寄付を募っていますので、是非、見てください】

2011年7月23日(土曜日/晴):《第28回ウブド本の交換会@萬まる・終了》

本の交換会 本の交換会 本の交換会
ウブドの名物行事になりつつある「ウブド本の交換会」。本日(23日)、第28回がサンギンガン通りにある《居酒屋・萬まる》で12.00pmから16.00pmまで行われた。同時に開催されるチャリティバザー&フリマも大好評。今回の目玉は、萬まるから『大阪流・たこ焼き』。お楽しみ抽選会は《SEI-SUI》の商品で、1等はシザース(scissors)バッグ、2等は和風財布(各1)でした。好天に恵まれ、参加者は、のんびりと舌鼓を打ちながら、本の交換を楽しんでいました。次回は、8月20日(土曜)カフェ・アンカサにて17.00pm~20.00pmまで行われます。「旅行でお越しの皆様も、本を持って是非お越し下さいませ」と実行委員からのメッセージでした。

2011年7月19日(火曜日/晴):《通行止め・あれこれ》

奉納芸能 奉納芸能 奉納芸能
昨夜7時頃から9時30分過ぎまで、ハヌマン通り南が進入禁止になっていた。スシロ・バンバン・ユドヨノ(SBY)インドネシア大統領の晩餐会が、レストラン《ベベ・ブンギル》で行われたための通行止めだ。軍隊・警察が100名ほど出動して警備にあたっていた。SBY大統領は、バリ訪問の時は必ずと言ってよいほど《ベベ・ブンギル》に来店する。その際《ベベ・ブンギル》前は、警備のため通行止めとなる。今回は、19日に行われる「東南アジア諸国連合(アセアン=ASEAN)地域フォーラム=ARF」のオープニングセレモニー)出席のため来バリ(11月には、東アジア首脳会議がヌサドゥアで開催予定)。トゥブサヨ村では、17日から始まったバンジャール寺院(Pura Banjar)の祭礼芸能が夜9時から奉納され、スクマ通りが通行止め。ハヌマン通りとスクマ通りの閉鎖で、立ち往生する車が見かけられた。(写真は、トゥブサヨ村スクマ通り)

2011年7月18日(月曜日/晴):《パディ・コレクション=Padi Collection》

パディ・コレクション パディ・コレクション パディ・コレクション
ウブドの十字路近くにある人気レストラン《ココ・ビストロ》の隣に開店した《パディ・コレクション"http://padiartmarket.com"》は、ファッション入れ墨(Rp40.000~)、三つ編み(Rp200.000-)、ネイル(子供Rp30.000)マニキュア&ペディキュア(Rp85.000~)、足マッサージ(Rp60.000~/1h)の店。ブームは去ったかの感があるフィッシュ・スパ(100,000-)を利用する観光客も多い。立地条件が良いのか、ちょっと寄ってみるという「テラス店舗」のお気軽感が良いのか連日盛況だ。ウブドの十字路ウオッチングも楽しいだろう。これまでのウブドには無かった異質な雰囲気の店だ。

2011年7月15日(金曜日/曇、時々雨):《★ Sayonara Nukes!★》

脱原発
なんとかして脱原発したいと、4月下旬から始まったバリの署名活動《★ Sayonara Nukes!★》に1,300人の署名が集まった。原発推進国インドネシアでは、街頭などの署名は不可能。賛同店やバリらしくバンジャールでの呼びかけなどで集められた意義ある署名。2011年7月13日、署名は要望書と共に、日本の内閣府へ提出された。詳細は:「バリ日記:内閣府へ提出した要望書です・ http://diarybali.blogspot.com/2011/07/blog-post_6353.html」をご覧下さい。趣旨は:◎APA?通信《NO! NUKES JAPAN》で読むことが出来ます。

2011年7月14日(木曜日/雨、のち曇):《キラーナ・スパが撤退!》

キラーナ キラーナ キラーナ
ウブドから北へ車で20分ほど行ったアユン川の渓谷沿いに《キラーナ・スパ=KIRANA SPA》はある。資生堂が長期プロジェクトで完成させた極上のリラクゼーション《キラーナ・スパ》が、2011年7月いっぱいで撤退するというニュースを聞いた。日本人に評判の高い高級スパがなくなるのは、寂しい限りだ。経営権は地主であるウブドの王族に移るという。資生堂が完全に手を引くのは、来年2012年3月。(2002年のオープンだから約10年間続いたことになる)。それまでは、資生堂プロデュースのサービスを受けられるとのこと。今のうち、駆け込みスパを受けてみては。今後の王族の経営にも期待したい。「極楽通信・ウブド:究極のスパ体験(spa)」をご覧下さい。

2011年7月13日(水曜日/晴):《シャトルバス運行計画》

バス停留所 バス停留所
バリ南部ヌサドゥア方面にバス停を見たのは、昨年後半のことだ(写真左)。バス路線開設のための実験運行でも始まるのかと考えていた。この頃、サヌールのバイパスにもバス停の工事を見るようになった(写真右)。昨日の「現代インドネシア事情・≪バリ島≫新バスルートの完成は?http://plaza.rakuten.co.jp/gendaiindonesia/diary/201107120002/?scid=we_tag」によると《バリ州によって進められているバトゥブラン・ターミナルからバイパス・グラライ通りに沿った"Trans Sarbagita"のバス停留所建設はその用地確保が困難を極めており、操業以前にその用地確保をどのようにするかに頭を悩ませている。バス停はバトゥブラン・ターミナルからバイパス・グラライを通り、ヌサドゥア(バドゥン)まで。さらに、サンセット通りからクタ中央駐車場までの20カ所を予定している。》とあった。交通渋滞緩和に、大いに貢献してくれることを強く期待したい。

2011年7月12日(火曜日/晴):《カキアン・スパ=Kakiang SPA》

カキアン・スパ カキアン・スパ カキアン・スパ
プンゴセカン通りにある《カキアン・バンガロー》は、日本人に人気の宿だ。工事中だった在住者御用達の《カキアン・ベーカリー》は、ガルンガン祭礼日の6日にソフトオープンした。《カキアン・スパ》は、バンガロー内にある。バンガロー宿泊者専用スパということなのだろうか、ベッドは2つと少ない。町スパ価格なので、通りすがりに気安く立ち寄ってみてはいかがですか。★価格:Body Traditional Massage(60分)Rp100,000-/Foot Reflexlogy(60分)Rp100,000-/Traditional ★TEL:+62-361-971551・978984/・★FAX:+62-361-971549/・★Email:kakiangbug@yahoo.com/・★Web:http://www.kakiang.com/

2011年7月11日(月曜日/曇):《影武者20周年・おめでとう》

影武者20周年 影武者20周年 影武者20周年
2011年7月10日「日本食料理店・影武者」が20周年を迎えた。開店当初、影武者は「居酒屋」と命名していたが、ウブドで居酒屋を利用する観光客が皆無のため「日本食料理店」と改名。この日「影武者」は営業休止し、知人・友人を招いて祝典を催した。多くの人々が訪れ、女将・由美さんに、お祝いの言葉を掛けていた。日本からは、ギターリスト「Seki-show君」&サックス奏者「Tommy-Gさん」が駆けつけ、バリ・ポップの旗手「ジュン君」と数々のヒット曲を披露した。壁に開店当初のスライド写真が映され、ウブドの目覚ましい変化を伝える写真に、見ている人すべてが驚いていた。オープン当初からのスタッフ「ワヤン君」が、功労者として皆さんに紹介された。「日本食料理店・影武者」が、これからも末永く続くことを願う。極楽通信UBUDお疲れさまでした、居酒屋・影武者」もお読み下さい。

2011年7月9日(土曜日/晴):《ウブド的ファミリーレストラン》

遊具 遊具
デンパサールには、ジャカルタ資本のファミリー・レストラン・チェーンが進出し繁盛しているらしいが、ウブドには1店舗もない。「マクドナルド」も「ケンタッキー・フライドチキン」も「ピザ・ハット」もない。ウブドに、ローカルが気軽に入ることができるレストランは皆無だ。ウブド郊外・ゴア・ガジャ通りにある《ワルン・ハナ》《ワルン・ジャンガール・ウラム》《ワルン・サワ・インダ》などの“ワルン"が、ローカル向けファミリーレストランの役目を補っている。《ワルン・ハナ》(写真左)と《ワルン・ジャンガール・ウラム》(写真右)には、子供のための遊具が設置され家族連れに喜ばれている。
※写真提供:イブウブ子@バリログ「スペアリブ@warung hana

2011年7月8日(金曜日/晴):《カキアン・ベーカリー》新装オープン

カキアン・ベーカリー カキアン・ベーカリー カキアン・ベーカリー
ガルンガン祭礼日の6日、《カキアン・ベーカリー=Kakiang Bakeey》の新店舗がソフトオープンした。デヴィ・シータ通りに仮店舗があったのでパン&ケーキの購入に不便はなかったが、喫茶コーナーは狭く、カキアン・ブレンド・コーヒーのフアンには待ち遠しい開店だった。1月8日に改築工事が始まり7ヶ月が経過した。「4月末のゴールデン・ウィークまでに新装開店したい」と語るオーナーの予想は、大きく外れた。新店舗は2階建てとなり、1階はベーカリーと喫茶室、螺旋階段で上る2階にはテラス席があり喫煙可の可能性大だ。グランドオープンは8月とのこと。バンガロー&スパは、6月上旬に営業が始まっている。

2011年7月6日(水曜日/晴):

Selamat Hari Raya Galungan

ペンジョール ペンジョール
ガルンガン祭礼日当日・朝7時のカジェン通りペンジョール(写真左)と、バビグリンの店《イブ・オカ》前の祭壇(写真右)。

2011年7月5日(火曜日/晴):《ガルンガン祭礼日》

明日は、ウク暦で最も大きな祭礼日《ガルンガン》。ガルンガン前日(5日)のプナンパハン、ガルンガン当日、ガルンガン翌日のマニス・ガルンガンまでの3日間、バリ島は祝日となり官公庁は休日。バリ島は、インドネシアの祝日以外にヒンドゥー教の祝日(ガルンガン、クニンガン、ニュピ)が加えられる。レストランや商店の休業するところが多いので、ツーリストが少々不便になる日でもある。

2011年7月4日(月曜日/晴):《ウブドにないもの?》

結婚式場ティルタ 結婚式場ティルタ
ウブドにないものは海だ。だから海の見える景色も海の見える景色のある結婚式場もない。結婚式場はあるが、景色は渓谷だ。バリ人は、自宅で結婚儀礼を執り行い、式場というものを使わない。まれに、富裕層がホテルで披露宴をするが、ほとんどが披露宴まで自宅で済ませる。バリに、バリ人が使用する結婚式場というものは今のところ存在しない。結婚式場の利用者は、外国人観光客。常夏の島で挙式というのが若い女性の夢のようだ。特に日本人が多い。最近、インドネシア人の利用者も増えたと聞いている。一生に一度のこと、夢を実現することはいいことだ。写真は、バリ南部ウルワトゥにある結婚式場『TIRTA』。

2011年7月2日(土曜日/晴):《ウブド郊外型ワルンの新傾向》

ジャンガール・ウラム Sawah Indah
かつてウブドの町中に、母屋から離れて“あずまや"を持っていたワルンがあった。まだ。田んぼの景色が残っていた時代だ。地価の高騰からか、現在“あずまや"のあるワルンは稀少だ。ウブド郊外に新設されるワルンに“あずまや"の併設が増えている。ゴア・ガジャ通りの《ワルン・サワ・インダ》や《ワルン・ジャンガール・ウラム》の“あずまや"は、ライス・フィールドを見ながら、清々しい風を感じながらの食事が楽しめる。写真左《ワルン・ジャンガール・ウラム》、写真右《ワルン・サワ・インダ》の“あずまや"。グヌン・サリ通りの《ワルン・ミナ》の“あずまや"ものんびりできる。

2011年6月30日(木曜日/晴):《ガルンガン祭礼日》

Hari Sugian Jawa(スギアン・ジャワ)の吉日
暦の上では乾季だが、昨日までの3日間、ウブドは雨が降る日々だった。今日は快晴。明日から7月に入り、6日はウク歴の新年・ガルンガン祭礼日。バリヒンドゥー教徒は準備に忙しい日々となる。5日(プナンパハン)にはペンジョールが各屋敷前に飾られる。5日、6日、7日(マニス・ガルンガン)と休日の商店が多いので気をつけましょう。アパ?も休ませて頂きます。クニンガン祭礼日の16日から、ウブド近郊の村々でオダランが催される。クラウハン(トランス)儀礼が多く見られる時期だ。オダラン見学は、アパ?のツアーをご利用ください。

2011年6月29日(水曜日/雨、のち曇):《シャトル・バス・サービス》

無料シャトル・バスの運行が、デンパサールを中心にして2011年6月25日から始まっている。バス路線開設の実験運行なのか? もしそうなら、渋滞緩和に繋がる施策を期待したい。
■期限:6月25日から12月31日
■運行:毎週土曜日とイベント会期中。09.00pm始発で2時間5分おきに、一日4回周遊
■ルート:サヌールのホテル・ハイアットの近くスマワン村(Br.semawang)スタートで各イベント会場を回り、終点はスマワン村。
スマワン村→ホテル・ハイアット→ホテル・グリヨ・サンタリアン→レストラン・プルゴラ→グランド・ビーチ・ホテル→モニュメント・プルジュンガン→マタハリ・デパート→ププタン・バドゥン→アートセンター→クルタラング文化村→グランド・ビーチ・ホテル→レストラン・プルゴラ→ホテル・グリヨ・サンタリアン→ホテル・ハイアット→スマワン村
■イベント会場:
★《第33回バリ芸術祭》アートセンター(デンパサール)6月10日~7月9日/★《凧揚げ大会》パダンガラッ・ビーチ(サヌール)7月28日~31日/★《サヌール・フェスティバル》マタハリ・トゥルビット・ビーチ(サヌール)11月19日~23日/★《デンパサール・フェスティバル》ガジャマダ通り(デンパサール)12月28日~31日
■主催:デンパサール観光局
☆TEL:(62-361)234569.231422.223602/☆FAX:(62-361)223602/☆E-mail:dinaspariwisata_dps@yahoo.com/☆http://pariwisata.denpasarkota.go.id(インドネシア語)/☆http://www.balitourism.com(英語)/

2011年6月28日(火曜日/晴):《ブディアナ氏(I Ketut Budiana)》

ブディアナ ブディアナ ブディアナ
バリの伝統的なテクニックを伝承しながら、新しい作風を完成した画家で彫刻家でもある「ブディアナ氏」。バリヒンドゥー教の信仰と神話の世界を彼独特の画風で描き、インドネシア国内はもとより海外でも高い評価を受けている。世界各国のエキジビションに参加し、日本でも数度個展を開催。ハヌマン通りにあったアトリエが閉鎖されたので、彼の作品を鑑賞したいときは自宅を訪れるといい。屋敷寺に、他のバリ人宅では見られない彼らしいユニークな彫刻と工夫が施されている。絵の指導も受けられる。自宅は、郵便局とバリ・ブッダのあるジュンバワン通りの南端(No25)。★TEL:(62-361)976160/★E-mail:budiana@go.com/。詳細は「H.I.Sバリフリーク」に紹介されている「http://www.his-balifreak.com/freemagazine/gallery/03pr_budiana.html」。写真左(絵)は「H.I.Sバリフリーク」より抜粋させていただきました。

2011年6月27日(月曜日/雨、のち曇):《ワルン・インダ=Warung INDAH》

ワルン・インダ ワルン・インダ ワルン・インダ
ハヌマン通りとスグリオ通りを結ぶ小道(ガング=gang)は、地球の歩き方「バリ島ウブド・楽園の散歩道」には精霊の通り道とある。地元の人は、ガング・ワルン・インダと呼んでいる。《ワルン・インダ》は、小道の途中にあるローカル・ワルンだ。向かいはビリヤード場。★食事:ナシゴレン・スペシャル(焼き飯・目玉焼き付き)Rp12,000-/ミーゴレンRp10,000-/フーヨンハイRp10,000-/★飲物:バリコピRp3,000-/テ・ボトルRp4,000-/ジュースRp6,000-/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休。

2011年6月23日(木曜日/晴):「ビスマ通りの開通は夢か!」

ビスマ通り ビスマ通り ビスマ通り
2011年3月2日のニュース「ビスマ通りの開通を願う!」で報告した、ビスマ通りのその後。先日《Wenara Bali Bungalow》のエントランスが完成。やっぱり駐車場しか出来ていない。バイクは従来通り通過できるが自動車は無理。ビスマ通り開通の夢を託したのが間違いだった。モンキーフォレスト通りの渋滞緩和の為に、早急の対策を望む。

2011年6月22日(水曜日/晴):《ワルン・キンタロウ》開店

金太郎 金太郎
《バリ・ブッダ》のあるジュンバワン通りを200メートルほど南下した《マタハリ・コテージ》前に、バーベキュー専門店《ワルン・キンタロウ=Warung Kintarou》が4月にオープンした。以前、ゴータマ通りにバリ料理専門店のワルンとモンキーフォレスト通りに《和食処・金太郎》を営業していたが、今は無い。★食事(8種):チキン・バーベキューRp10,000-/イガ・バカール(スペアリブ)Rp25,000-/チキン・照り焼きRp15,000-/★飲物:ジュースRp5,000-/ビンタンビール大Rp25,000-小Rp15,000-/コーラRp4,000-/アクアRp3,000-/営業時間:8.30am~10.00pm/年中無休/

2011年6月21日(火曜日/晴):《第33回バリ芸術祭》

和太鼓
《第33回バリ芸術祭(Pesta Kesenian Bali)》が、2011年6月11日から7月9日までデンパサールのアートセンターを中心にインドネシア国立芸術大学(ISI)のステージで開催されている。毎日、バリ芸能+地方の芸能+海外からの芸能が上演され盛況だ。駐車料金が昨年より大幅に値あがっているので注意しよう。自動車Rp10,000-(昨年Rp5,000-)/バイクRp3,000-(昨年Rp2,000-)。地元バンジャールの一方的料金設定に、一般観客は戸惑いをみせている。写真は、芥川高校太鼓部がISIの屋外ステージで19日に上演されるに先だって、プンゴセカン村ワンティランで18日に行われたパフォーマンス。

2011年6月20日(月曜日/薄曇):《カルナ通りにモニュメント》

カルナ通り カルナ通り
モンキーフォレスト通りからデヴィ・シータ通りに30メートルほど入った左手(レストラン・トゥトゥマック前)に、ウブド市場の裏手に通じる「カルナ通り=Jl:Karna」がある。モンキーフォレスト通りに並行してある200メートルほどの通りだが、回遊性がないためかショッピング目的の観光客が歩くことは少ない。ほとんどがホームステイを経営している屋敷通りで、20年前のウブドらしさが未だに残っている地域だ。観光客誘致の目的か、先月(5月)道路整備も終わり、デヴィ・シータ通り側入り口に赤煉瓦の彫刻モニュメント(写真)が完成した。モニュメントは、通りの名称にもなっているマハバラータ物語に登場する英雄カルナ。カルナは太陽神スルヤの息子でパンダワ5兄弟の兄になる。

2011年6月16日(木曜日/晴):《クルタ・スパ=Kerta Spa》

クルタ・スパ クルタ・スパ クルタ・スパ
《クルタ・スパ》は、モンキーフォレスト通りのテキスタイル専門店《ピテカントロプス》の前「ミナミ・クルタ・バンガロー」内にある。この建物は、ダラン(dalang=人形遣い師)でバリ舞踊家のニョマンさんと、奥さんのバリ舞踊家・ラカさんの家。ご夫妻は、ツーリストにバリ舞踊を教えている。ワヤン・クリット(影絵芝居)は、毎週木曜日と土曜日に定期公演されている。エアコンルーム・2ベッド/シェアールーム・4ベッド。★価格:Body Massage(60分)Rp80,000-エアコンルームRp100,000-/Foot Massage(30分)Rp40,000-/Tradition Cream Bath(45分)Rp70,000-~。★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休/。★TEL:085-792-001090/081-916-154655/

2011年6月15日(水曜日/晴):《ワルン・ポジョ=Warung Pojok》閉店

ワルン・ポジョ ワルン・ポジョ ワルン・ポジョ
プンゴセカン通りの南外れに2011年2月オープンした《ワルン・ポジョ》。ポジョは、インドネシア語で片隅の意味。オーナーは、ジェンバワン通り入り口(ガネーシャ・ブックショップの前)のレンタカー屋さん。コックは、以前、ジャヤユ通りの《トゥトゥ・デデ》にいたGede君が担当。シガラジャ出身の親類縁者で経営している。★食事:ナシゴレンRp7,000~12,000-/ミーゴレンRp8,000~10,000-/フーヨンハイ・鶏Rp8,000-シーフードRp10,000-/★飲物:バリコピ・紅茶Rp3,000-/ジュースRp5,000-/テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休。

2011年6月13日(月曜日/晴):《白金秘書貴賓室》開店

白金秘書貴賓室 白金秘書貴賓室 白金秘書貴賓室
ウブドの数少ない観光名所の一つに「モンキーフォレスト」がある。野生の猿が棲息する当地に、毎日、多くの観光客が訪れる。その「モンキーフォレスト」の西入口駐車場前の集合店舗2階に6月1日「レストラン&ラウンジ《Plus Priority》」が開店。オーナーは台湾人と聞いた。中国語で《白金秘書貴賓室》と表記しているところをみると、中国系団体観光客を見込んでの出店と想像する。右手の狭い階段を頭上に注意しながら上ると、ゆったりとしたくつろいだ空間がある。通りの喧噪が嘘のように静かで、のんびり出来る店だ。営業時間:9.00am~7.00pm。メニューは今のところ飲物だけ。ビンタンビール小Rp20.000-缶22.500-/バリコピRp9.500-/紅茶Rp12.500~Rp15.500/ジュースRp12.500~Rp15.500-。電話:無し。

2011年6月9日(木曜日/晴):《プリ・ルキサン美術館》

プリ・ルキサン プリルキサン プリルキサン
《プリ・ルキサン美術館(Museum Puri Lukisan)》は、渓谷の向こうの森にひっそりと建っている。以前は、下方にある橋を渡るのに狭い道を下り上りした(写真左)。2008年、渓谷は埋め立てられ駐車場を作った後、立派な割れ門のある塀ができた(写真中)。今年2011年5月に入って、チャンディのある立派なステージが完成(写真右)。将来、ステージでは定期公演を催す予定らしい。そして、駐車料金も徴収する。建築中の建物もあるが、館長・プトラ氏は美術館をどうするつもりなのだろう。プトラ氏はサレン王宮の当主で《ホテル・ピタマハ》グループの経営者。プリ・ルキサン美術館:URC.www.mpl-ubud.com。

2011年6月8日(水曜日/晴):《バンブー・ストリート》

バンブー・ストリート バンブー・ストリート バンブー・ストリート
ウブド大通りからハヌマン通りを南下し、デヴィシータ通りに右折するT字路を過ぎ、しばらく行くと再び右折するT字路がある。1990年代の初頭、道の両側に竹の生い茂る昼なお暗いバンブー・ストリートだ(写真左)。道は、奥で鍵型に右折してデヴィシータ通りに通じる。デヴィシータ通りを突ききればゴータマ通り。このコースは、当時、絶好の散歩道だった。今年(2011年5月)になって、竹林はすべて無くなった(写真右)。今は、ゴータマ・スラタン(南)通りと名前が付き、両側に店舗が並んだ。一番奥には大型スパの《タクス・スパ》が進出。以前は、川を越えて《ヌールサロン別館》があった。ティティ・カフェ(初期はエンジェル・カフェ)の名前も懐かしい。

2011年6月6日(月曜日/晴):《アンカサTV~vol.6~》

バリ島ウブド・Cafe AngKaSa がお届けするウブド最新情報
・・・ウブド熱愛症候群の方々に密かに人気です
●前回vol.5に引き続き、今回vol.6も伊藤博史がゲスト!
●インドネシア語講座・バリ語講座・ほか
映像はユーチューブ「http://www.youtube.com/embed/ddpJkY-h3Pg」で。

2011年6月4日(土曜日/晴):《アバタ・カフェ(=AVATAR cafe)の出店?》

アバタ
繁盛店だった《和食レストラン・漁師》でさえ賃貸料の高騰で撤退(2011年3月2日・10年間営業)したしたと思われる店舗に、次は何が出来るか気になるところだ。先日、近日開店の垂れ幕が取り付けられていた。垂れ幕には「コーヒー&ブレッド」とある。高額が噂される店舗に出店する《アバタ・カフェ》とは。

2011年6月3日(木曜日/晴):《ドゥリアン(Durian)の季節》

ドリアン ドリアン
果物の王様と言われる「ドゥリアン」は、雨季の果物と聞いている。例年なら雨季の始まる11月頃から、街道にドゥリアン売りの姿が見られるのだが今年はどうしたわけか見あたらない。すでに季節は、乾季に入っている。最近、遅ればせながらウブド大通りはトゥブサヨ・スクマ通り入り口付近に一軒が姿を見せた。大小まちまちなバリ産ドゥリアンが、無造作に道に置かれている。価格:ソフトボールほどの大きさでRp5,000。バイクにぶら下げて持ち帰り(写真右)。その場(道端)で、裂いてもらって食べることもできる。

2011年6月2日(木曜日/晴):《運転免許証(SIM=SURAT IZIN MENGEMUDI)》

運転免許証 運転免許証 運転免許証
ツーリストがインドネシアの運転免許証を取得するには、デンパサールの警察署に出向き試験を受けて1ヶ月間有効の免許証を取得する。KITAS所有の外国人の場合は、ウブド地区はギャニアール警察に出頭して1年間有効の免許証を受け取ることができる。免許証取得料金は、自動車:225,000ルピア、バイク:185,000ルピア。インドネシア人は5年間有効で料金は同じ。朝9時から昼2時までの受付時間に、毎日200人ほどの人が申請に来ていて、3時間は待つことになる。

2011年5月31日(火曜日/雨、のち晴):《アユズ・ワルン=Ayu's Warung》

アユズ・ワルン アユズ・ワルン
スグリオ通りでナシチャンプールの美味しい店として、地元で人気なのは《アユズ・ワルン》だろう。場所は《ワルン・スティア》の並びで、少し南下した《ワルン・ソパ》との間にある。モンキーフォレストにある老舗ワルン《アユズ・キッチン=Ayu's Kitchen》の娘さんが腕をふるうナシ・チャンプール専門店。娘さんといってもイブ(女将さん)だが。以前はゴータマ通りにあった。この地には2005年オープン。★食事:ナシ・チャンプールRp10,000-/★飲物:テ・ボトルRp3,000-/★営業時間:10.00am~4.00pm(ネタ切れまで)/年中無休/★TEL:081-353-619208/

2011年5月28日(土曜日/晴):《第33回バリ芸術祭(Pesta Kesenian Bali)》

第33回バリ芸術祭が、2011年6月11日から7月9日までデンパサールのアートセンターで開催される。今年のテーマは「デサ・カラ・パトラ(Desa Kala Patra)」多様な文化との共生と感応という意味らしい(Adaptasi Diri Dalam Multikultural)。ミクシイ・コミュニティ「踊れバリダンス」のトピックに、最新プログラムが掲載されていたのでリンクさせて頂きました。
《http://www.balitaksu.com/PKB2011_program.php》(5月15日発行の資料(http://issuu.com/pustaka/docs/pkb2011)を基にしましたが、暫定版です。正式発表までは参考のみにしてくださいネ。)ということでした。

2011年5月27日(金曜日/晴):《ウサバ・サンバ=Usaba Sambah》祭礼

ウサバ・サンバ ウサバ・サンバ
カランアッサム県トゥンガナン村は、バリ古来の伝統的な儀礼が残っている村として有名だ。《ウダバ・サンバ=Udaba Sambah》祭りもその一つで、6月13日から15日の3日間行われる。祭りの間、村内でガムラン・スロンディンの演奏やトゲのある葉で戦う「ムカレ・カレ」や木製の巨大ブランコで遊ぶ風景が見られる。アパ?では、ウブド発10.00amでツアーを行っています。料金:US$30/1名様(最低随行員:2名様より)(車・日本語ガイド含む)。ご利用下さい。

2011年5月26日(木曜日/晴):【シドゥメン村いなか暮らし体験ツアー】

aruco・バリ島
aruco・バリ島 シドゥメン村 シドゥメン村
アパ?新企画。2011年3月25日発売の「地球の歩き方・arucoバリ島」に掲載(P34~P37)された「シドゥメン村」の散策ツアー。バリ東部アグン山の麓に広がるシドゥメン村は、静かな暮らしを求めるナチュラリストたちの新しいスポット。2時間ほどのライステラス・トレッキングが楽しめます。亜希子さんの手相占い&スピリチュアル・カウンセリングも受けられます。亜希子さんは、2011年5月1日放映のテレビ朝日「こんな所に日本人」に出演。詳細は《オリジナル・ツアー》をご覧下さい。

2011年5月25日(水曜日/晴):《ワルン・セヒナ=Shekhinah》

セヒナ セヒナ セヒナ
トゥブサヨ村スクマ通りに4月13日《ワルン・セヒナ》がプレオープン。広々とした店内にアンティック家具が配置されていて落ち着くスペースだ。ワルンと付いているが、レベルはレストラン。この通りは「ワルン街道」、ツーリスト向けレストランは苦戦をしいられる地域。唯一《ジャズ・カフェ》が奮闘しているだけ。《ジャズ・カフェ》はライブミュージックで顧客を獲得しているが、生き残るにはやはり味が決め手だ。営業時間は今のところ10.00am~5.00pm/メニューも少ないが今後増やしていくようだ。電気容量がアップされればエアコン完備。FreeWIFI有り。★食事:ソトアヤムRp12,000-/ナシゴレンRp17,000-&20,000-/ミーゴレンRp18,000-/アヤムゴレンRp38,000-/★飲物:バリコーヒーRp8,000-/紅茶Rp9,000-/ジュース10,000~12,000-/ビンタンビール大Rp28,000-小Rp16,000-/

2011年5月23日(月曜日/晴):[第26回ウブド本の交換会@アンカサ]終了

本の交換会 本の交換会 本の交換会
5月21日、時折降る天気雨の中、恒例の「ウブド本の交換会」が《カフェ・アンカサ》で行われた。今回の第26回から、道行く人にもわかるように看板が作られた(写真左)。第8回から始まったフリーマーケットの古着コーナーが回を追うごとに、地元の女性に人気が高まっている(写真中)。ウブド・エコ・プロジェクトから【NO! NUKES】のスローガン・バッチがRp10,000-で販売された(写真右)。利益の全額が「東北地方太平洋沖地震」の義援金となる。【NO! NUKES】バッチは今後、《カフェ・アンカサ》を中心とした賛同店で販売される。

2011年5月21日(土曜日/晴、時々雨):《ヤミー・ヤミー=Yummy-Yummy》

ヤミー ヤミー ヤミー
長期滞在者の間で「ワルン街道」と呼ばれているトゥブサヨ村スクマ通りに、また一つローカル・ワルンがオープン。2011年4月9日開店の《ヤミー・ヤミー》だ。《ワルン・サリ・ラサ》より10メートルほど南にある、可愛いパステルカラーのお店。ローカル・ワルンといえどもレストラン・メニューが豊富。オーナーの家族で《バタンワルー》10年を経て《プンディプンディ》を現在3年勤める男性が料理指導している。★食事:ナシゴレンRp8~10,000-/クエティオRp17,000-/タイ・チキンカレーRp16,000-/スペア・リブRp23,000-/★飲物:コピ・バリRp2,500-/紅茶20,00-/ジュースRp5,000~/ミルクシェークRp7,500~/かき氷(エス・ブア/エス・チャンプール)Rp5,000~/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/★TEL:0361-7462146/081-338908574/

2011年5月17日(火曜日/晴):《アンカサTV~vol.5~》

ウブド発の《アンカサTV》・・・ウブド熱愛症候群の方々に密かに人気です。
映像はユーチューブ「http://www.youtube.com/embed/IEeHD5wlePM」で。

2011年5月18日(月曜日/曇):《ベネチア=Venezia Day Spa & Salon》

ベネチア ベネチア ベネチア
《ベネチア=Venezia Day Spa & Salon》は、東モンキーフォレスト通りからハヌマン通りに抜ける途中《レストラン・パディプラダ》の前にある、人気の高いスパだ。洋風の門構えを持つ邸宅内の別棟を訪れるような感覚で、マッサージ室に案内される。全9室(フェイシャル1室、マッサージ=シングル2室/ダブル6室)。★価格:Balinese Massage(60分)Rp85,000-/Foot Massage(30分)Rp50,000-/Traditional Heir Cream Bath(60分)Rp90,000-/★営業時間:9.00am~800pm/年中無休/★TEL:+62-361-975715/★Fax:+62-361-970978/★E-mail:info@veneziadayspa-ubud.com/★Web:http://www.veneziadayspa-ubud.com/

2011年5月16日(月曜日/曇):【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:5月】

●治安情勢
☆4月21日にジャワ島バンテン州スルポンのキリスト大聖堂で爆弾が発見されたことから,バリ州においても、検問が強化されるなど国軍や警察等の治安機関が警備体勢を強化している。28日,バリ州警察は爆弾を製造するために必要な化学製品を販売している店舗を抜き打ち検査したが,特段の問題は見つかっていない。また,30日,バリ州警察はクタ地区レギャン通りで発見された持ち主不明のカバンを捜索したが,爆発物などは発見されなかった。
☆5月1日,米軍部隊がパキスタンにてウサマ・ビン・ラディン(2001年9月11日の米同時テロ事件の首謀者)を殺害したことに伴い,報復テロの可能性もあることから,バリ州警察はバリ島における警戒を強化した。
●一般情勢
☆バリ州保健局によれば,2008年11月にバリ島で狂犬病ウィルスが発見されて以来,2008年に4人,2009年に18人,2010年に82人が狂犬病(疑い例を含む)で死亡した。なお,2011年は狂犬病撲滅対策により2010年よりも減少傾向になることが期待されている。
☆4月12日,バリ州公共事業局によれば,バリ島の渋滞発生地点の1つであるデウィ・ルチ・ロータリーに,2011年8月から2013年4月を目処に地下道(長さ450m×幅9.3m)を建設する計画があり,そのために土地収用を始める模様。
☆5月1日,バリ州環境局はクタやサヌールなど13の海岸で処理されない汚水が海に捨てられていると明らかにした。バリ州知事は汚水を垂れ流しにしているホテルやレストランなどに対して厳正に対処する旨述べている。
●邦人事故・事件関連
☆4月28日,バリ島へ5.8キロの麻薬を密輸しようとした邦人男性に対して,デンパサール地裁は18年の禁錮刑及び50億ルピアの罰金を内容とする判決を下した。
☆飲酒運転が見受けられるが、インドネシアの法律でも飲酒運転は違法となっている。3ヶ月以下の禁固刑あるいは750,000ルピア以下の罰金となる。運転中の携帯電話利用等も同様の罰則が適用される。 以上、抜粋

2011年5月14日(土曜日/曇):ウブドの「シュールな彫刻」

彫像 彫像
1990年のウブドに、写真のような彫像が立っていた。コンクリート製の像。今あれば「シュール!」と言われそうな代物たち。スゥエタ通りにあった「クワを持った農夫(写真左)」。「勉強をする青年(写真右)」。インドネシア独立後、元スカルノ大統領時代に大衆の啓蒙のため造られたと思われる。同じ時代、バリ舞踊には大統領の奨励で日常を素材にしたソーシャル・ダンス(社会主義舞踊)が積極的に創作されている。漁師の踊り(ヌラワン)・機織りの踊り(トゥヌン)・闘鶏の踊り(サブンガン・アヤム)などがそうだ。

2011年5月12日(木曜日/晴):《ワルン・ドゥラパン》の閉店

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長期滞在の日本人に人気だったワルンがひとつ、閉店してしまった。アルマ美術館正面玄関の西隣にあったインドネシア・中華料理の店《ワルン・ドゥラパン》だ。特に、テンペ・カレーの評判は高かった。フーヨンハイも忘れられない。《ワルン・ドゥラパン》味の復活を期待してやまない。
ウブドの店舗の新陳代謝は、近年、目まぐるしいものがある。地価、家賃、人件費、物価の高騰で、特に利幅の少ない飲食業の経営は難しいようだ。10年20年と続けるのは至難の業。今後、どんな店舗が、残っていくのだろう。ユニークでウブドらしい店の開店を望む。

2011年5月11日(水曜日/晴):☆《NO! NUKES JAPAN》☆

Tシャツ Tシャツ
「東北地方太平洋沖地震」から2ヶ月が経ったが、未だに、復旧のメドは立っていないようだ。更に、原子力発電所の動向も気になるところ。バリ島では「SAYONARA・NUKES ! 実行委員会」が小さな活動を始めた。まずは、多くの人に原子エネルギー危機に関心を持ってもらうために「NO! NUKES」のTシャツ(1枚10万ルピアで販売)を作成した。また、脱原発のための参考資料が、多くの方に閲覧できるように《日本食料理店・影武者》に用意された。参考資料は「これ以上のエネルギー消費拡大は犯罪、原発がすべて止まっても決して停電は起きない」小出裕章さん講演。「原子力発電所を全部止めてやっていけるか?」高野雅夫(名古屋大学大学院環境学研究科准教授)。「悲惨を極める原子力発電所事故の終焉に向かう原子力」など。時間のある方は、是非、お読み下さいと訴えています。Tシャツは「日本食料理店・影武者」(プンゴセカン通り)・「雑貨小物・ピリ-ピリ」(デウィ・シータ通り)・「アトリエ・マニス」(デウィ・シータ通り)でお求めできます。

2011年5月10日(火曜日/晴):《《ウブドの入り口》》

境界標示 境界標示
1990年代初頭、プリアタン大通り(チョロルダ・グデ・ライ通り)のアンドン交差点からウブドに向かい、川を2つ越えた辺り左手に、写真(左)のような石の彫刻があった。場所は、郵便局や《レストラン・バリブッダ》のあるジュンバワン通りの手前。村の境界が川になっているから、ここからがウブドだと示す道しるべだ。祠のように供物が捧げれているが、本来は境界標示。現在は、取り払われている(写真右)。西からウブドに入ると、チャンプアン橋を越えた辺りにも同じ形状の標示が建っていた。こちらも今は無い。

2011年5月7日(土曜日/雨、のち晴):《プロモーション・イベント》

Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップ)の祭礼日
カルトゥ・アス カルトゥ・アス カルトゥ・アス
インドネシアのテレビ局(SCTV)とテレコムセル(通信関連会社)の共同主催イベントが、プリアタン村の十字路にある広場で、5月6日夜7時~9時まで行われた。10社近くある携帯電話料金カード(シム・カード)会社の中で「パリン・ムラ(Paling Murah)=)最も安い」のキャッチフレーズで人気の《カルトゥ・アス(Kartu As)》のプロモーション・イベント。インドネシアポップ・コンサートと21インチテレビ(3台)や携帯電話(3機)が当たる抽選会があり、会場には、抽選券を手にした500人ほどの老若男女が溢れ盛り上がっていた。炊飯器・扇風機・アイロンなどの景品があるゲーム・コーナー(写真右)も、人だかりがしていた。

2011年5月4日(水曜日/晴):インドネシア語講座・生徒募集

インドネシア語講座
「ウブドこども図書館Tunas Mekar」では、このたび、初級インドネシア語講座の生徒を募集することになりました。第一期は、6月開講として3日(金)より始まります(毎週火・金/16.00~17.30pm)。3ヶ月をコースとし、一回90分の講座を週に2回行います。月8回×3ヶ月=合計24回となります。講師は、スマトラ島出身のベティ(Betty Aritonang)さん、現在、サラスワティ大学日本語講師です。3ヶ月の一括払い120万ルピアでお願いしています(月謝40万ルピア)。問い合わせ・申し込みはKyoko:081-337928/dwptageng@ybb.ne.jp/

2011年5月3日(火曜日/晴):《祝・アンカサTV開局》

アンカサTV
ウブド熱愛症候群の皆様に、嬉しい情報です。すでに《ブログ・アンカサ》では、ウブドの町並みなどの映像が流れて皆様に楽しんでいだたいているようですが、今回は、なんと《カフェ・アンカサ》のホームページから、ウブドの様々な情報を伝えていこうという試みで《アンカサTV》が開設された。3月15日から配信され、これまでに3月15日・4月1日・4月15日・5月1日の4回が放映されている。毎月1日・15日の更新を、お楽しみに。ご自由にバナーをご利用ください。"http://www.angkasa-bali.com/tv"

2011年5月1日(日曜日/晴):《ワルン・ビア・ビア=Warung Biah-Biah》

ビア・ビア ビア・ビア
ワルン・ビア・ビア》が閉店することになった。契約は、来年(2012年)4月まで残っているが、オーナーの都合で今年10月31日に終止符をうつ予定。2002年開店時のゴータマ通りは、今の賑やかさからは想像できないほど閑散としていた。老舗の明かりがひとつ消えるが、ゴータマ通りは今後さらに栄えていくことでしょう。たくさんのツーリストに思い出を残して《ビア・ビア》は消えていきます。残り6ヶ月、最後まで利用してあげてください。

2011年4月29日(金曜日/晴):《ジャエン=Jaens Spa Ubud》

ジャエン ジャエン ジャエン
「日本食料理店・影武者」近く「コンビニ・アルファ」の前。現在、アパ?一押しのスパ
★価格:Body Massage(60分)Rp100,000-/Foot Massage(45分)Rp60,000-/Cream Bath & Hair Treatment(60分)Rp90,000-~/★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休/★TEL:+62-361-971312/携帯+62-812-36866590/★Email:jaensspaubud@gmail.com/★Web:www.jaensspa.blogspot.com/
◎イブウブ子@バリログ:「プンゴセカンにできた新しいスパ@Jaens Spa」が詳しい

2011年4月28日(木曜日/晴):《ワルン・ボダッ・マリア=Warung Bodag Maliah》

ボダッ・マリア ボダッ・マリア ボダッ・マリア
カジェン通りとアバンガンの丘を逆U字型に繋ぐ「ウブドの散歩道」(地球の歩き方バリ島ウブド・楽園の散歩道P12~に掲載)途中にある《ワルン・ボダッ・マリア》(2006年末オープン)。不便なロケーションにかかわらず、人気の高いレストランだ。敷地内にある農園から採ったばかりのハーブや野菜を使った新鮮な料理が売り。田園の中にあり360度の景色も楽しめる。早朝の散歩途中に立ち寄るのもよし、サンセットを待ってゆっくりくつろぐも良し。★営業時間:8.00am~8.00pm/年中無休/★TEL:+62-361-972087/+62-361-7801839/

2011年4月27日(火曜日/晴):《サンティカ・スパ=Santika Spa》

Hari Pagerwesi(パガルウェシ)祭礼日
サンティカ・スパ サンティカ・スパ サンティカ・スパ
ペネスタナンにある《サンティカ・スパ》の姉妹店が、アバンガンの丘に2010年9月オープンした。丘へは、バイク一台やっと通行可のJl:Sok Wayaと呼ばれる狭い道が走っている。この道は、オーガニック・メニュー《ワルン・ボダッ・マリヤ=Warung Bodag Maliah》に続く「ウブドの散歩道」だ。サンティカ・スパは、畦道の途中左手の景観のよい渓谷沿いにある。★価格:Full Body Massage(60分)Rp125,000-/Foot Massage(30分)Rp50,000-/Cream Bath(60分)Rp100,000-/★営業時間:9.00am~5.00pm/年中無休/★TEL:+62-361-7944425/★FAX:+62-361-970136/★E-mail:santika@indoline.net/★Web:www.indoline.net/santika/★メモ:3部屋すべてツインベッド
◎ぷらさん亭便り:「スパ・サンティカ」が詳しい

2011年4月26日(火曜日/晴):「第6回・バリ日本人会大運動会」

大運動会 大運動会
晴天に恵まれた4月24日(日曜日)「第6回・バリ日本人会大運動会」が、サヌールのインナグランドバリビーチホテル内グランドで行われた。参加者が減少で開催が危ぶまれたが、運営委員の努力で、昨年同様100人ほどの参加者が集い、赤、白、青の3チーム対抗戦となった。ウブドはクタと合併の青チーム。リレー、玉入れ、二人三脚競歩、縄跳び、ナイスキャッチ、キックベースなどのゲーム感覚の競技に盛り上がった。前半戦トップだった青チームは、後半戦で伸び悩み優勝を逃した。楽しい汗を流した一日でした。

2011年4月25日(月曜日/晴):《NO! NUKES JAPAN》

「地球のため、全世界の人類のために、日本の原発を停めよう!」
原発反対
●今回、3・11の地震と津波によって事故を起こした福島原発。今も放射能は漏れ続け、いつまでそれが続くのかわかっていません。日本はいま、最大の危機に陥っています。それなのに、日本国の政府は放射能汚染のことを国民に正しく伝えないばかりか、節電や他の発電方法に切り替える事で電気は賄えるという事実があるにもかかわらず、さらに原発を増やそうとしています。
●日本は地震大国です。1970年から2000年までの30年間だけを見ても、震度5以上の地震の回数は、イギリス:0、フランス:2、ドイツ:2、アメリカ:322、日本:3954という情報があります。3・11の大地震の後でも、一ヶ月で余震が300回以上ありました。政府のデータでは、日本には周辺の海底も含めて約二千の活断層があるとされています。そして地質学者の研究によると、いま日本ではいくつもの活断層の動きが活発になっており、近い将来、再び大きな地震が他のエリアでも起こると警告しています。
●このような地震のリスクの大きな日本で、すでに18カ所・55基の原発が稼働し、加えて現在13基の原発が新たに工事または計画されています。中部地方にある浜岡原発を例にとってみると、直下型地震に襲われて事故が起きたら、少なくとも北半球全体に深刻な放射能汚染が広がる恐れが十分にあると言われています。
●すべての大人の責任として、すべての人類の子孫のために、これ以上放射能で汚染された土地を増やしてはなりません。そして、日本の原発は、日本だけでなく全世界の人々を脅かす凶器です。今すぐにでも日本の全原発を停め、グリーンエネルギーへの移行を早急に進めるよう要望します。
□以上の理由から、国外に居住する私たちは、賛同してくれる世界中の友人達と共に、海外から日本の危機・地球の危機を日本国へ訴えるために、署名運動を始めます。By:SAYONARA・NUKES ! 実行委員会
◎提出先(予定):内閣府、原子力委員会、原子力安全委員会、科学技術庁、資源エネルギー庁、原子力安全・保安院、全国の各電力会社
■署名用紙設置場所:「日本食料理店・影武者」(プンゴセカン通り)
:「雑貨小物・ピリピリ」(デウィ・シータ通り)
:「アトリエ・マニス」(デウィ・シータ通り)
:「カフェ・アンカサ」(モンキーフォレスト通り)

2011年4月22日(金曜日/晴):《内田ボブ・ライブ予告》

内田ボブ
昨年12月からオーストラリア(タスマニアを中心)に旅していた、歌手・内田ボブ氏が4月6日から15日までウブドに滞在。東北・福島の原子力発電所事故のニュースを聞き受け急遽16日に帰国し、関西と東京での緊急ライブを行う予定。4月26日の「カフェOHANA」(東京世田谷)のライブは《春風めぐる~チェルノブイリ、福島・・》と題して、チェルノブイリ原発事故の後ボブがつくった歌を唄う。他に、ナーガ、和氣音(予定)が出演。日時:19:30start/チャージ:\1,500-/詳しくは:「内田ボブHome Page」〈http://amanakuni.net/bob/top.html〉で。

2011年4月20日(水曜日/晴):《ワルン・ケレウー=Warung Kereuu》

ワルン・ケレウー ワルン・ケレウー
ゴータマ通りを南下するとデヴィシータ通り出る。デヴィシータ通りの向こうに、ゴータマ・スラタン通りが続く。ゴータマ・スラタン通りは、先で左折しハヌマン通りに通じている。この今月(4月)7日、デヴィシータ通りから10メートルほど入った右手に中華料理《ワルン・ケレウー》が開店した。〈ケレウー〉は、フローレス島東部地域の方言で「じゃ、またね~」と言った意味らしい。インドネシア中華の味でなく「日本で、こんな味の中華料理を食べたことあるな」という食事が出てくる。食事:焼き飯&焼きそばRp9,500-/マーボ茄子Rp16,000-/餃子Rp13,500-/マーボ豆腐&ホイコーロウRp18,500-/飲物:紅茶Rp2,000-/コピ・バリRp3,000-/ビンタン・ビール大Rp25,000-小15,000-/営業時間:11.00am~9.00pm/年中無休/
◎南国うまうま日記・「Warung KEREUU(ワルン・ケレウー)」が詳しい

2011年4月19日(火曜日/晴):《・ニュークニンの橋・》

ニュークニン橋 ニュークニン橋 ニュークニン橋
普段通っている「ニュークニンの橋」(写真左)は、長さ90メートル×幅10メートルで総工費14億ルピアをかけて1997年2月に完成した(写真中)。この橋が架かる以前、村人は竹の橋を利用していた(写真右)。この竹の橋は1990年以前より、チャンプアンからペネスタナン村を通り、カティッ・ランタン村を抜け、シンガクルタを通ってニュークニン村に抜ける、ツーリストの4時間散歩コースになっている。通称サーカス・ブリッジと呼ばれる竹の橋は、人が通るにいっぱいで自転車は担いで渡らなくてはいけなかった。立派な橋の完成で、ムングイ、タバナンの往来が便利になった。ウブドの町に入らずに迂回できる橋は「ニュークニンの橋」の他に「ロトゥンドウの橋」がある。しかし、これでもウブドの渋滞は緩和されていない。

2011年4月18日(月曜日/晴):「DOKI・IDOKI」作品発表会

作品発表会 作品発表会 ヒロシマ
4月16日と17日の両日、ウブドの陶芸グラブ「DOKI・IDOKI」2011年作品発表会がヴィラ・ビンタン・ウブドで催された。今回のテーマは「売る」。自作の陶器がどれくらいの値段で評価されるかを試みようということのようです。年々、作品のクオリティが高くなっていっているのは確かだ。売上金の一部が東日本大震災の被災地支援義援金として寄付される。17日午後2時からドキュメンタリー・フィルム「ヒロシマ・母の祈り」が上映された。福島原子力発電所の事故で放射能が漏れた。早急に解決しなければならない問題だ。この問題に深い感心を持つ人々40名以上が集まっていた。

2011年4月13日(水曜日/晴):《ウブドの朝市》

朝市 朝市 朝市
ウブドの朝は早い。マラソンをする男女が通り過ぎる。道路では、たくさんの人が掃き掃除をしている。早朝6時の朝市(Pasar pagi)~ 駐車場では、軽トラックの荷台で商いが行われている。ウブドの胃袋は、今日も旺盛だ。公設市場(Pasar Umum)の建物は、1994年に建った。17年前は、竹を裂いて編んだゴザを一本足の竹棒で支え、日傘のようにした露店が並んでいた。その下で魚、肉、野菜など様々な品物を広げていた。足の踏み場がないのは、昔も今も変わりない。現在、生鮮食品は、建物の奥で営業している。駐車場は昼間、観光客の車とバスで満車になる。朝市に観光客の姿はない。

2011年4月11日(月曜日/曇、時々雨):~わたしたちはバリから応援しています~

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3月11日、地震・津波が日本の東北地方を襲って、すでに1ヶ月が経過した。未だに見通しがつかないほど被害は甚大だ。被災地の早期復興を願って、昨夜10日《ウブド日本語子供の会kecebong+RORUM PEDULI JEPANG》主催の義援金チャリティー・イベントが、アルマ美術館で催された。生憎の雨にもかかわらず、地元の人を含めた多くに人々が参加し、被災で亡くなられた方々の冥福を祈った。主催者の努力と、多くの協賛と後援を得てイベントは無事終了。民族を越えた世界中の人が、今、日本の動向を気にしてくれているのを感じる。原子力発電についても、再考を促す時期なのかもしれない。

2011年4月8日(金曜日/曇、時々雨):《日本食料理店・漁師ウブド店》移転予定

漁師
ウブド大通りの現在の店舗で10年間営業していた《日本食料理店・漁師ウブド店》が、店舗契約終了のため3月2日に撤退した。このあと、ハヌマン通り南部《ベベ・ブンギル》の北隣に移転予定。4月末に仮店舗で営業したあと新店舗で開店する。漁師ウブド店はウブド19年の老舗だ。
詳しくは:親泣かせ独身女奮闘記

2011年4月7日(木曜日/曇、時々雨):《イブ・オカ=Ibu Oka》新店舗

イブ・オカ イブ・オカ イブ・オカ
バビグリン(=Babi Guling)のワルン《イブ・オカ》は、ウブドの観光名所の一つとなっている。オカおばさんが、頭にのせて売り歩いたのが創業で、その後、ウブド・カジョ(北ウブド村)のバレ・バンジャール(村役場)の建物を間借りして営業している。村に儀礼があり使用できない時は、自宅で営業。ご存じのように、バビ・グリンはバリの伝統料理・子豚(Babi)の丸焼きのこと。豚の口から肛門まで棒を通して、ゆっくりとグリングリンとまわし(=Guling)ながらじっくり焼く。(フィリピンでは、レチェン呼ばれる名物料理だそうだ。)パリッとした皮が美味しいと言う人と、皮のすぐ内側の脂身がジューシーで美味しいという意見がある。
儀礼の時に作られる、普段は、あまり口にしない料理なので、村人にも人気のワルンとなった。観光客が多く訪れるようになって、価格は年々上がり、今はRp30,000-。《イブ・オカ》は中型の豚が料理され、それなりに満足できる味だが、本来、儀礼では子豚が使われ、薄い皮のパリパリ感は、儀礼の食事でしか味わえないかもしれない。儀礼の食事に誘われたら、試食をお薦めします。2008年11月18日、マス村に2号店がオープン。こちらはワルンというよりは大型レストランだ。
今年(2011年)に入って、自宅横の路地を通って裏手の渓谷に支店(本店?)が開店(写真)。こちらも大型レストランだ。★営業時間:11.30am~6.00pm(ネタ切れ閉店)

2011年4月4日(月曜日/晴):【Samuan Tiga寺院のオダラン】

オダラン オダラン オダラン
サムアン・ティガ寺院のオダランが、2011年4月18日から30日まで執り行われる。
★4月18日16時:《Puncak Karya=始めの日》=それぞれ村の神様(ススオナン)がサムアン・ティガ寺院に集まる。19時=《Topeng Shida karya・Rejang Dewa・Baris Gede》などの舞踊が奉納される。
★4月19日から30日:毎晩20時から奉納舞踊あり。
★4月22日から30日:16時頃から《Mepeed》と言う儀式がある。《Mepeed》と言うのは、女性たちが頭上に1メートルぐらいの供物載せて、寺院に向かうパレード。
★4月21日:午前中9時から12時頃まで《Siat Sampian》と言う儀式が行われます。儀式終了後、神様がそれそれの村の寺院に戻る。
※オダラン参加希望の方は、アパ?「カルチャー体験・オダラン見学」に、お申し込み下さい。

2011年4月1日(金曜日/晴、のち曇り、そして雨):《デラ・ワルン=Della Warung》

デラ・ワルン デラ・ワルン
《ウブドのニュース》2010年5月12日「休み、移転、それとも閉店?」で報告した、人気ワルンの2軒「ワルン・ホッキアン(Hokkian)」と《ルマ・マカン・ニュークニン》のその後。《ルマ・マカン・ニュークニン》は閉店して、あとにはオリジナル・バッグの《シシ》が2010年12月5日新規オープンした。(営業時間:11.00am~6.00pm。Tel:0361-8235151/E-mail:shop@sisibag.com/http://www.sisibag.com/)。残る1軒《ワルン・ホッキアン(Hokkian)》の動向が気になっていたが、今年1月《デラ・ワルン》がオープンした。ワルン・ホッキアンは故郷に錦を飾ったのではないかと思われる。
《デラ・ワルン》は、インドネシア&中華料理。この頃はやりの椅子・テーブルが使われ、ローカル・ワルンにしては清潔。味はほぼ良し。★食事:ナシゴレン・スペシャル(目玉焼き付き)Rp8,000-/ナシゴレン・シーフードRp18,000-/ミー・ゴレン&フーヨンハイRp10,000-/アヤム・ゴレンRp12,000~15,000-/。★飲物:ビンタンビール大Rp24,000-/小Rp14,000-/ジュースRp5,000~Rp7,000-/バリ・コピ&紅茶&テ・ボトルRp3,000-/。★営業時間:9.00am~20.00pm/年中無休/。★TEL:081-338-265609/

2011年3月31日(木曜日/晴、のち曇り、時々雨):《ワルン・スティア=Warung Setia》

ワルン・スティア ワルン・スティア
スグリオ通りの中ほどにあるインドネシア料理のローカルワルン《スティア》。ナシ・ゴレンが美味しいと地元の人に人気。★食事:ナシ・ゴレンRp10,000-/スペシャル(目玉焼き付き)Rp12,000-/アヤム・ゴレンRp17,000-/バビ・ゴレンRp18,000-/ビーフステーキRp18,000-/★飲物:ビンタンビール大Rp22,000-小Rp13,000-/テ・ボトルRp3,500-/★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/

2011年3月30日(水曜日/晴):【チャリティ演奏会】

チャリティ演奏会 チャリティ演奏会
クリスタルボール演奏者・高島由美さんによる「東北地方太平洋沖地震・チャリティ演奏会」が、昨夜29日プンゴセカン村《ウブド子供図書館》にて催された。引き続き3月31日と4月2日(午後7時より約1時間)の両日も開催される。会費は、全額被害地への義援金となる。多くの方の参加を願っています。詳細は「イベント予告」をご覧下さい。

2011年3月29日(火曜日/晴):ゴータマ通り東

ゴータマ通り東 ゴータマ通り東 ナナン
ハヌマン通りからデヴィシータ通りを抜けるとモンキーフォレスト通りに通じる。デヴィシータ通りの南に並行して走る竹林の道(写真左・10年以上前)は、奥で直角に右折してゴータマ通りに通じる。現在(写真中)は店舗が連なり、竹林も残すところ少しとなった。以前、《ヌール・サロン》の離れに続いていた道は閉ざされ、今は《カルマ・スパ》が建ち、行き止まりになった。革バッグとシルバーアクセサリー《nanan》の新店舗(写真右)は、20メートルほど入った南側に2010年12月2日に開店。「nanan」TEL:+62 361 972 935/営業時間:9.00am~19.00pm/。訂正:川を隔てた所にある《ヌール・サロン》は、今でも営業しているとのことです。

2011年3月27日(日曜日/晴):《カフェ・アンサ=Cafe Angsa》オープン

カフェ・アンサ カフェ・アンサ カフェ・アンサ
2010年10月9日《ウブドnoニュース》で報告した『カフェ・キタの解体』。閉店か?改築か?ファンには気になるところだった。3月19日、跡地には《カフェ・アンサ=Cafe Angsa》がオープンし、老舗人気店は姿を消したことが明らかになった。新店舗《カフェ・アンサ》は、田んぼの借景があるインドネシア料理店。食事:ナシ・ゴレンRp25,000-&Rp30,000-/ナシ・チャンプールRp25,000-&30,000-/カレー・アヤムRp47,000-/。飲物:ビンタンビール大Rp30,000-小Rp19,000-/紅茶Rp10,000-/バリ・コピRp10,000-/ネス・カフェRp15,000-/ジュース17,000~/。営業時間:9.00am~10.30pm/年中無休。TEL:081-337907801/

2011年3月25日(金曜日/晴):【東北地方太平洋沖地震】

3月11日、日本を襲った地震と津波は、我々の想像を絶する爪痕を残した。今、復旧が急がれている。日本国内はもちろん、世界中から支援の声が上り、義捐金が送られているようだ。ウブドでも、インドネシア人、日本人、欧米人などのグループや個人が、少しでも役に立てればと支援の準備を進めている。ウブドの日本人子供会「Kecebong」主催の義捐金チャリティイベントが、4月10日(日)に予定され準備が始まった。バリ人によるイベントや各ショップによる義捐金活動も行われ始めている。「原発」にも感心を持って情報を集め、今後の対応を考えていく必要があると、世界中の人々が思い始めているのを感じる。

2011年3月22日(火曜日/晴):《パ・アアン=Pak AAN》

パ・アアン パ・アアン パ・アアン
スグリオ通りの真ん中あたり(ワルン・ソパより北側)に、7年前からあるローカル・ワルン《パ・アアン》。スカワティ村で修行した旦那・アアンさんと奥さんが2004年から商っている、サテ・アヤム(Sate Ayam=鶏肉の串焼き)専門店。旅行者の方は、入るのにちょっと躊躇するかな。美味しいので、勇気をふるって入ってみよう。★食事:サテ・アヤムRp7,000-/ソト・アヤム(鶏肉のスープ)Rp4,000-/白飯Rp3,000-/★飲物:テ・ボトルRp2,500-/(冷)Rp3,000-/★営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休/

2011年3月21日(月曜日/晴):《ミラノ・サロン=Milano Salon》

ミラノ・サロン ミラノ・サロン ミラノ・サロン
モンキーフォレスト通りのアスティナ広場(サッカー場)横にある大きな集会場(バンジャール・ウブド・クロッド)の南側の道を入り、20メートルほど行った右手に《ミラノ・サロン》がある。ウブドの老舗美容院。ヘヤー・スタイリスト常駐のサロンだ。★価格:Body Massage(60分)Rp80,000-/Foot Massage(45分)Rp80,000-/Special Cream Bath(60分)Rp80,000-~★営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休/★TEL:+62-361-973488/★Web:http://www.milanosalon.baliklik.com/

2011年3月20日(日曜日/晴):《デ・ワルン=D'Warung》

デ・ワルン デ・ワルン デ・ワルン
プンゴセカン大通りからニュークニン村の南側を抜けて走る道は、橋を越えるとシンガクルタ村に入る。《デ・ワルン》は、ニュークニン村の南入口にあたる位置にある。地元の人はもちろん、長期滞在者、旅行者にも人気のワルン(インドネシア料理とグリル)。お薦めはスペア・リブRp25,000-だが、ナシ・チャンプールRp15,000-も美味しい。魚が仕入れられた時には、特別メニューがあるようだ。 食事:ポーク・ステーキRp25,000-/ナシ・ゴレンRp15,000-/カレー・アヤムRp25,000-/バビ・ケチャップRp30,000-/。飲物:ビンタンビール大Rp29,000-小Rp19,000-/コピ・バリRp6,000-/紅茶Rp5,000~/。営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/。TEL:0361-995-7373/

2011年3月19日(土曜日/晴):《ウブド・町スパ・リスト》

ウブド・町スパ・リスト(Machi Spa List in Ubud)を作ってみました。予算Rp100,000(1,000円)以内のBalinese Massage(60分)体験から、比較的ツーリストの入りやすい〈地元スパ〉と〈町スパ〉を地域別にリストアップしていきます。清潔感を大重視。受け持ったセラピストによって差があると思いますが、全員にあたるわけにいかないので、アパ?スタッフの独断と偏見で、接客度・技術度を評価(☆5つが最高)しました。スパ愛好家の皆様と共に作っていくリストです。情報をお待ちしています。

2011年3月18日(金曜日/晴):《サラ・スパ=Sara SPA》

サラ・スパ サラ・スパ サラ・スパ
モンキーフォレスト通りはアパ?の近く《ロータス・レイン・レストラン》横の道を、約50メートルほど行った突き当たり右手に、日本人に人気の《サラ・スパ》はある。途中《Eve Body Treatment Centre》《Shangrila Spa》などのスパがあり勧誘されるが、迷わず進んで下さい。価格:Balinese Massage(60分)Rp50,000-/Foot Massage(60分)Rp50,000-/Special Cream Bath(60分)Rp55,000-/。営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休/。TEL:081-2464-2222/+62-361-8688206/

2011年3月16日(水曜日/晴、のち曇):タコ料理店《レセハン・グリタ》閉店

レセハン・グリタ レセハン・グリタ レセハン・グリタ
スグリオ通りの南部からトゥブサヨ村に抜けるジャヤユ通りの中ほど、コピ・ルアックの店《カンプン・コピ》(2010年7月10日開店)の隣に、タコ料理店《ルセハン・グリタ=Lesehan Gurita》が3月7日オープンした(ちなみにコピ・ルアック、Rp13.500-がRp25,000-に値上がりしていた)。タコと言っても、メキシコ料理ではなく、八本足のタコのこと。店名のグリタ(=Gurita)とは、インドネシア語でタコの意味。タコ肉入りスープとタコ肉の串焼き専門のローカル・ワルンは、ウブドで初登場。バリ島中でも珍しいタコ肉の串焼き、一度は試してみたい料理だ。オーナーはカランガムから毎日ネタを運んで来るという、カランガッサム県人。食事:タコ肉の串焼き(サテ・グリタ=Sate Gurita)Rp5,000-/タコ肉入りスープ(=Kuah Gurita)Rp5,000-/スープ・ババッド(=Soto Babad・山羊だと言っているが意味不明のスープ)Rp5,000-/ご飯Rp2,000-/魚つくねのサテ、海魚焼き、海魚揚げ、が只今準備中。飲物:ビール・ビンタン大Rp25,000-/テ・ボトルRp2,500-/ココナツRp4,000-/。営業時間:8.00am~11.00pm/年中無休/。TEL:082-1474-58345/082-8970-81643/085-9351-61116/

2011年3月15日(火曜日/晴):スパ《ベジ・アユ=Beji Ayu》

ベジ・アユ ベジ・アユ ベジ・アユ
モンキーフォレスト通り・アスティナ広場(サッカー場)前にある小学校横の路地を入ると、左右に幾つものバンガローがある。50メートルほど入った下り坂の途中左手に、Health and Beauty Center《ベジ・アユ》はある。さらに坂を下ると川縁で行き止まりになる。《ベジ・アユ》は、アュールヴェーダ(90分)Rp175,000-/チャクラ・ダラ(90分)Rp245,000-が人気商品。男女別の更衣室&シャワー室がある。★価格:Balinese Massage(1時間)Rp85,000-/Foot Massage(30分)Rp70,000-/Special Cream Bath(1時間)Rp75,000-~。★営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。★TEL:+62-361-970796。★E-mail:info@bejiayu.com。★Web:http://www.bejiayu.com/

2011年3月13日(日曜日/晴):建築資材屋《GRANITO》

GRANITO GRANITO GRANITO
ウブドの西部・サンギンガン通りは、高級ホテルと高級レストランが多い地域だ。観光客が利用する施設が多いこの地域に、サニタリーとタイルの建築資材屋がオープした。店名の《GRANITO》は、オーストラリアのタイル・メーカーの名称。インポートの商品が揃えられているところをみると、近年ウブドに、外国人の長期滞在者が増え、クオリティーの高い商品の需要が増えたのだろう。営業時間:8.00am~17.00pm/定休日・日曜/TEL:(0361)977515/FAX:(0361)977516/

2011年3月12日(土曜日/曇):バティックのワークショップ

スカール・バリ スカール・バリ
ハヌマン通りの東側を並行して走っているスグリオ通りの32番地が《スカール・バリ=Batik Sekar Bali》。《ワルン・ソパ》より少し北。入り口に看板のある民家の門をくぐって下さい。バティックのベッド・カバー家内工場だが、手ほどきもしてくれる。料金:1名様・Rp175,000-/(布・染料代を含む)。時間:午前9時~午後4時までの間の1時間(作品が完成するまで)。TEL:(0361)975351。 予約:前日まで随時受付。アパ?での予約が確実だと思います。

2011年3月11日(金曜日/晴):《hand paint-SINI AJA》移転

シニ・アジャ シニ・アジャ シニ・アジャ
「日本食料理店・影武者」の入り口手前にあった《シニ・アジャ=SINI AJA》が、昨年(2010年)12月7日にハヌマン通りに移転オープンした。場所は、ウブド大通りから入って10メートルほどの左側にあるガラス張りの店。昨年4月に移転した《ラダ・ワルン=Lada WArung》の正面。ワンピース、Tシャツ、バッグ等々は、画家であるオーナーによる手描き。ここにしかない逸品だ。営業時間:10.00am~19.00pm/定休日:日曜。Email:siniaja@hotmail.com/

2011年3月10日(木曜日/晴):《得々・スペシャル情報》

サン・ファジャール サン・ファジャール サン・ファジャール
クトゥ村にある《サン・ファジャール・ゲスト・ハウス=Sang Fajar Guest House》では、2011年3月8日から4月7日までの期間限定で、日本人のお客様に限りスペシャル・プライス=半額にて、サービスしています。1名様1部屋1泊70US$→35US$・2名様1部屋1泊120US$→60US$・3名様1部屋一泊150US$→75US$。朝食付き、税サービス込みとのことです。このチャンスをお見逃し無く。是非一度、お試し下さい。問い合わせ・予約は、アパ?に。

2011年3月9日(水曜日/曇):《ワヤン・ベベル(絵巻物)公演》

ワヤン・ベベル ワヤン・ベベル ワヤン・ベベル
昨夜(2011年3月8日)、ワヤン・ベベルの公演がプンゴセカン村の集会場で催された。ワヤン・ベベルは、中部ジャワに古くから伝わる絵巻物語だが、現在では、ほとんど見られない。昨年(2010年)、プンゴセカン村のデワ・ニョマン・スギ氏が、バリ初と思われる絵巻物を完成した。デワ・スギ氏が制作した絵巻は、中世ジャワの叙情詩・スタソマ(Sutasomo)物語。バトゥアン・スタイルの墨による細密画は、絵の評価も高い。2010年9月11日(土)に「スダマニ日本ツアー2010」流山市民文化会館で、初公演が行われたと聞いている。
昨夜の公演には、ダラン(語り部)にチャンドリ(Candri)女史を向かえ、踊り手にジマット(Jimat)氏、日本から能楽師・Nakasho Nobuo氏が加わった豪華なものだった。ガムランは、もちろんスダマニ。200名以上の観客が訪れ、貴重な体験に満足していた。

2011年3月8日(火曜日/曇、時々雨):《ワルン・マニック=Warung Manik》

ワルン・マカン・ポンドック ワルン・マカン・ポンドック ワルン・マカン・ポンドック
プンゴセカン大通りにあるガソリンスタンドからテガスに抜けるプンゴセカン東通りは今、値打ちなローカルワルンが目白押し。「アルマ・リゾート」の正面玄関にあるレストラン「ココカン・クラブ」の東を流れる小川を隔てたところにある《ワルン・マニック》は、昨年4月にオープンしている。車の騒音がうるさい時もあるが、川の流れる音とブリンギン樹を目前にのんびり食事が出来る。アルマ美術館の行きか帰りに立ち寄って、カプチーノ・フロート(Rp13,000-)で、涼気を求めるのも良い。食事:ナシ・チャンプール&ナシ・ゴレンRp10,000-/アヤム・ブンブー・バリRp15,000-/ミー・バッソRp7,000-/飲物:ジュースRp6,000~Rp8,000-/エス・チャンプールRp5,000-/ホット&アイス・カプチーノRp6,000-/写真は、バニラ・アイスクリーム&フルーツRp12,000-/営業時間:10.00am~21.00pm(日曜12.30pm~21.00pm)

2011年3月7日(月曜日/晴):《ワルン・マカン・ポンドック》

ワルン・マカン・ポンドック ワルン・マカン・ポンドック
アルマ美術館正面玄関前、10メートルほどタガスの交差点寄りにある《ワルン・マカン・ポンドック=Warung Makan Pondok》。夕方6時から深夜2時までの営業。パダン料理が食べれない人には重宝している“開いてて良かった! 2時までワルン"。フィンガーボールは出てくるが、スプーン&ホークが用意されていないので、素手で食べられない人は、店員にお願いして下さい。食事:ナシ・ゴレンRp8,000-/バビ・ゴレンRp10,000-/イカン・ゴレンRp14,000-/カレー・アヤムRp10,000-/フーヨンハイRp10,000-/飲物:コピ・バリRp2,000-/紅茶Rp3,000-/ジュル・パナスRp3,000-/テ・ボトルRp3,000-/

2011年3月6日(日曜日/晴):《・・10年一昔!・・》

ゴータマ通り ゴータマ通り ゴータマ通り
デヴィシータ通りとゴータマ通りの十字路。ゴータマ通りからデヴィシータ通りを見た写真です。1990年(左)、2000年(中)、2010年(右)。現在のデヴィ・シータ通りは、1990年初頭には「RAMASITA」通りと呼ばれていた。ゴータマ通りは、観光客も歩かない鬱蒼とした村道だった。2000年、角の家が増築されている。その後、更に増築され、店舗が出来ている。

2011年3月5日(土曜日/晴):》》》ニュピ《《《

オゴホゴ
今日は、サコ暦の新年(1933年)「ニュピ・Hari Nyepi」です。昨夜のオゴホゴ行列は、ウブドの十字路、プリアタンの十字路、ペネスタナ村、プンゴセカン村、クトゥ村などの各地で行われた。プリアタンでは6時から、7バンジャール30体ほどのオゴホゴが十字路で気勢を上げた。7時頃から降り出した雨にめげず、村を練り歩いて悪霊払いをした。ニュピ当日の今日、ウブドは穏やかな好天気に恵まれ静寂の時を静かに受け止めているかのようだ。(写真は、都合により明日アップすることになります)

2011年3月4日(金曜日/晴):ニュピ前夜・オゴホゴ

オゴホゴ オゴホゴ オゴホゴ
明日(5日)は、サコ歴の新年「ニュピ」だ。前日の今夜(暗月=月の見えない日)は、各村々でオゴホゴが四つ筋を練り歩く。オゴホゴ作りは、ひと月ほど前から始まり、今は、本番を待つばかり。今年のオゴホゴは、細工しやすいのと軽いからかスチロールを使っているところが多かったようだ。できれば、昔ながらの竹で作ってもらいたいと思うのは、観光客のかってな願いだろうか。

2011年3月3日(木曜日/晴):《《 Ayu's Kitchen 》》

Ayu's Kitchen Ayu's Kitchen Ayu's Kitchen
ウブドの十字路から入って、アスティナ広場(サッカー場)までのモンキーフォレスト通りにあったツーリスト向けレストランは、2010年に入って、ほとんどが高級志向のレストランに模様替えしてしまった感がある。その中で、価格は少し上がっているが、未だに昔ながらの風情を残している一軒がある。パンダワ・ミュージック前にある《Ayu's Kitchen》だ。1990年代は、こんな佇まいのレストランが主流だった。今も訪れれば、かつてのウブドを思い起こすことが出来る。残っていてもらいたい店だ。ナシ・チャンプールRp25,000-/TEL:62(0361)-975439/

2011年3月2日(火曜日/晴):「ビスマ通りの開通を願う!」

ビスマ通り ビスマ通り
数年前、ビスマ通りを南下してモンキーフォレスト通りに抜ける道が計画されたが、今の処、頓挫している。モンキーフォレスト通りの地主が反対しているのか、いっこうに開通する見込みはない。この道が開通すれば、チャンプアンに行く車はウブドの十字路を通らずにすむ。そうなれば、モンキーフォレスト通りの渋滞も少しは緩和するだろう。
モンキーフォレスト通りからビスマ通りに入るには、「猿の森」入り口から10数メートル先の急坂になる手前左手、《ホテル・チャンプルン・サリ》の前。《Wenara Bali Bungalow》と《Coffee & Silver》の間の道。先日より《Wenara Bali Bungaliw》が、エントランスと駐車場を作る工事に入っていた。崖を削って、車一台は通ることのできる広さを確保している。完成を待って、ビスマ通りの道路工事を行うなんて予定はないのだろうか、などとかすかな期待を寄せている。

2011年3月1日(火曜日/晴):「インドネシア語会話体験コース」

子供図書館
※この度、ウブドこども図書館「Tunas Mekar」では、運営資金集めのために「インドネシア語会話体験コース」を2011年3月1日より開講することになりました。
☆教材は「旅の指さし会話帳バリ」山本哲也:著を使用。
(お手元にある方はご持参下さい。貸し出し用もあり、販売もしています)
すぐ役に立つインドネシア語をネイティブな発音で覚えましょう。
☆講師は、「Tunas Mekar」のスタッフ・イロさん。
大学を出たばかりのイロさんは、今は日本語が話せません。だからこそ、生きたインドネシア語(バリ語も少し)を習得できるかと思います。
☆まずは、インドネシア語に慣れて頂きましょう。
※《動画》で、授業風景が紹介されています。
■会場:ウブドこども図書館「Tunas Mekar」
■時間:1講座13時~17時までの90分間(休憩15分有り)
■料金:1名様Rp.80,000-(1名様より可)
続けて講座を受ける場合は、割引させて頂きます。
■受付:前日まで随時(バリの祝日を除く)
「情報センターAPA?」TEL・FAX:62-361-973246/Email:apainfo@indo.net.id/
「カフェアンカサ」TEL:62-81337809014/Email:kotetsu@angkasa-bali.com
お気軽にお問い合わせ下さい。

2011年2月28日(月曜日/晴):【NOT FOR SALE】

NOT FOR SALE NOT FOR SALE
ウブドから3~4キロほど北上したテガランタン村とジュンジュンガン村の間には、ホタルが乱舞すると言われるライス・フィールドが、今も残っている。近年、外国人やジャカルタの富裕層が、この静かな地に、ヴィラを建て始めだした。売って欲しいという人が頻繁に訪れるのに業を煮やしたのか、写真のような【NOT FOR SALE】の看板が立った。

2011年2月27日(日曜日/晴):「ザ・美味しいケンミン祭り!!」

Kecebong Kecebong Kecebong
ウブドの日本人子供会「Kecebong」主催の第1回イベント「ザ・美味しいケンミン祭り!!」が、サンギンガン通りにある《Ubud Terrace》で、12時~15時まで開催された。【故郷自慢の屋台村!】【お餅つき】【生ビール】【豪華景品をゲット!ゲームコーナー】【フリーマーケット】【キッズネール】【キッズコーナー】と、盛りだくさんの催しで、子供も大人も大いに楽しんでいた。イベントは「Kecebong」の運営資金集めが目的。今後も機会を見つけて開催する予定があるようですので、ウブドに住む子供達のために、みんなで応援しましょう。

2011年2月25日(金曜日/晴、時々曇):【今、これが流行だ!!】

新素材 新素材 新素材
この頃、よく見かける素材がある。剥がれた色が面白い風合いになっている古材。もともと船板として使われていたのではないかと想像するが、今のところ、何に使われていたものかは未調査だ。2011年10月7日、デヴィ・シータ通りにオープンした《ボレロ=Resto-Bar・BOLLERO》では、いち早くこの素材を壁に使って、人目を惹いている。〈アンドン→テガララン〉のビジネス街道には、椅子・テーブルのショップが2軒ほどあった。アンティック感覚とモダンアートを複合した家具は、これから、注目を浴びそうだ。

2011年2月24日(木曜日/晴):【人気急上昇“Scoopy"】

Scoopy Scoopy
昨年発売されて、一躍人気の「スクーピー(Scoopy)」。2005年に、ヤマハがオートマチック・スクーターの「ミオ」を発売し爆発的人気を博した。ホンダとスズキが追従したが、新車購入は、ほとんど「ミオ」だろうと思われるほど、ウブドの街にはミオが溢れた。バリの正装は、カマン(腰布)を巻く。足を揃えて乗せることのできるスクーター・タイプは、バリ人に適した乗り物だ。荷物が足下に置けるし、片手運転も楽だ。ホンダが昨年、巻き返しに出た新車「スクーピー」は、インドネシア発のレトロ・タイプのオートマッチック。「毎日がますます楽しくなる!!」のキャッチコピーで売り出し、今、ウブドの街を「スクーピー」が颯爽と走る姿を良く見かける。価格:Rp13,650,000-。

2011年2月23日(水曜日/雷雨、のち曇り):“雷鳴のとどろく一日"

倒木 倒木
昨晩9時から今日の昼過ぎ4時まで、雷をともなった大雨が降り続いた。午後3時には、近くに落ちたと思われる烈しい雷鳴がとどろいた。ダラム・プリ寺院の倒れた木が道を塞ぎ、ブロック塀を隔てたワルン(ビリヤード場)を破壊していた(写真)。この被害から想像するに、他にもたくさんの被害が出ていると思われる。

2011年2月22日(火曜日/晴、のち曇):《ネリーズ=Nelly's Beauty Salon》

ネリーズ ネリーズ ネリーズ
ローカル・サロンだが、滞在者にも人気の《ネリーズ》。チャンプアン橋を越えて、ネカ美術館を200メートルほど過ぎた左手にある一軒家。会計に、よくわからない10%が+されていたのが、ちょっと気になる。価格:Body Massage(1時間)Rp60,000-/Foot Massage(30分)Rp40,000-/Hair Cream Bath(1時間)Rp60,000-~。営業時間:9.00am~19.00pm/年中無休/。TEL:+62-361-2088160/携帯:+62-812-4698828/

2011年2月21日(月曜日/晴):《カフェ・フィオレ・チッタ=Cafe Fiore Citta》

フィオレ・チッタ フィオレ・チッタ フィオレ・チッタ
サンギンガン通りの《モザイク・レストラン》を過ぎた左手(ネカ美術館の手前)に、2011年1月11日開店した《カフェ・フィオレ・チッタ》は、和風小物の店《せいすい》とのコラボ・ショップだ。開店から1ヶ月が過ぎ、すっかりロケーションとマッチした店になった。テラス席の多いカフェは、南イタリアの田舎町にありそうな風情。本場イタリアの味をイメージすれば、こんな感じなのかなと思えるほど満足するパスタ。パスタに、レギュラーサイズ(120g)・ラージサイズ(180g)のグラム表示があるのも嬉しい。ペンネ・アラビア(バリ島風)L.size・Rp38,000-/R.size・Rp33,000-/カルボナーラL.size・Rp52,000-/R.size・Rp48,000-/ビンタンビール大Rp26,000-小Rp19,000-/コーヒー(Long Black)Rp22,000-/ジュースRp12,000-~18,000-。営業時間:12.00pm~21.00pm/定休日:火曜日。TEL:0361-7945153/

2011年2月20日(日曜日/晴):『スーパーマン・イズ・デッド(S・I・D)』

RUMBLE RUMBLE RUMBLE
2月10日、チャンプアン橋を渡ったところにある《アントニオ・ブランコ美術館》の入り口右隣に、黒を基調としたシックなブティックがオープンした。オーナーは、バリ島出身パンク・バンド『スーパーマン・イズ・デッド(S・I・D)』のドラム奏者【ジュリンク】。S・I・Dは今、インドネシア国内で人気のパンク・バンド。店名の《RUMBLE》は、ゴロゴロ鳴る、とどろくという意味のようだ。店舗は2階建で、1階はオリジナルTシャツ(Rp150,000-)ショップ。2階にはタトゥー・スタジオがオープンする予定。グランド・オープンは3月に入ってからだと聞いた。営業時間:11.00am~8.00pm。TEL携帯:(Putu Wijaya)081-797-84808/(Gita)081-9161-34112。
◎ファンによる【S・I・D】のブログが開設されています。興味ある方は「http://blog.goo.ne.jp/outsiders_japan」をご覧下さい。

2011年2月18日(金曜日/晴):《イブ・ライ=Ibu Rai Restaurant & Bar》

イブ・ライ イブ・ライ
相変わらずの人気店《イブ・ライ・レストラン》。今更ながら紹介するのもなんですが、久々に、チェックしてきました。60年代に、ウブド王宮前でワルンを始めたのが始まりで、元祖《イブ・ライ》は、1986年サッカー場近くにツーリスト向けとして創業した。現在の位置(自宅前)には1992年に開店。その後、現在までツーリストの人気を保持している。昔ながらの店舗が、老舗の風格を現している。★食事:ナシ・ゴレンRp42,000-/ミー・ゴレンRp42,000-/ビーフバーガーRp52,000-/パスタRp52,000-~Rp58,000-/★飲物:ビンタンビール大Rp30,000-小Rp22,000-/コピ・バリRp14,000-★営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休/ ★TEL:+62-361973472/★E-mail:restaurant@iburai.com/★Web:www.iburai.com/

2011年2月17日(木曜日/晴):《リリー・スパ=Lily Spa》

リリー・スパ リリー・スパ リリー・スパ
ビスマ通りはウブドの中心から少し離れているが、静かなホテルライフを望むツーリストが多く訪れる地域。ここで人気のスパがあると聞いて立ち寄ってみた。ウブド大通りから入り200メートルほど入った右手、ハネムーン・ゲストハウス(Honeymoon Guesthouse)の前に目的の《リリー・スパ》はある。街スパ価格ながら清潔感があるのが人気の秘訣か。マニキュアの評判も高い。価格:Balinese Massage(1時間)Rp60,000-/Foot Massage(30分)Rp30,000-/。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休/。TEL:+62-361-9277625/。E-mail:lilyspa@yahoo.com/。Web:http://www.lilyspa.baliklik.com/

2011年2月16日(水曜日/晴、6.00pmより雨):【アパ?の看板】

アパ?の看板 アパ?の看板
この度、アパ?の看板が、遅ればせながら時代の波に乗って、ネオン看板として新しく変わりました。これまで木彫りの看板が見えにくく、ご迷惑をおかけしましたが、これで少しは見つけやすくなると期待しております。今後とも皆様には、ご利用、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

2011年2月15日(火曜日/晴):チャリティ・イベントinウブド

チャリティ チャリティ チャリティ
チャリティ・イベント[The 3rd INVITATION TO LOVE on VALENTINE'S DAY]が昨日(14日)、モンキーフォレスト通りにある《CP Royal Steakhouse & Lonuge》で15.30pmから催された。趣旨は、バリ島の身体が不自由な子供たちに捧げるバレンタイン・デー・イベント。楽しいゲームのあと、Ikang Papa(ギャニアールにある聴覚不自由児学校)の生徒によるバリ舞踊、Dria Raba(デンパサールにある視覚不自由児施設)の児童によるバンド・ミュージックなどが演じられた。たくさんの協賛・協力を得て、Dria Raba、Ikang Papa、Sjaki Tari Us(ウブドにある知力・精神不自由児の施設)に収益金が寄付された。

2011年2月14日(月曜日/晴):《フライ・カフェ=Fly Cafe》

フライ・カフェ フライ・カフェ
チャンプアン橋を北上する街道は、サンギンガン大通りと呼ばれている。現在、このあたりは新店舗が目白押し。今回紹介する《フライ・カフェ》は、クデワタン村に向けて大きく左折して、しばらく行った左手にある。まだ、この街道が人気のなかった2003年の開業。欧米人長期滞在で賑わっている、今、人気のレストランだ。お薦めメニューは、スペア・リブRp65,000-とバーガーRp35,000~40,000-。食事:ナシ・チャンプールRp35,000-/ナシ・ゴレンRp30,000-/飲物:ビンタンビール大Rp35,000-小Rp20,000/アラックRp20,000-~p35,000-/ブラックコーヒー(illy)Rp13,000-/紅茶Rp10,000-/アルコール類豊富。営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休TEL:(0361)975440/E-mail:info@fly-cafe.com/Web:www.fly-cafe.com/Free WiFi

2011年2月10日(木曜日/晴):【総領事館からのお知らせ:ニュピに関する情報】

ニュピ祭における注意喚起
1.インドネシアのバリ島においては、3月5日(土)にニュピ祭(釈迦暦新年)が行われます。ニュピ祭とは断食と瞑想に専念するバリ・ヒンドゥー教徒の精神修養の日のことで、当日、バリ島では火や電灯が一切使われないほか、飲食店や商店などの営業が禁止され、これに伴い、外国人であっても様々な制約を受けます。
2.バリ州政府は、このニュピ祭が円滑に実施されるよう、外国人に対しても理解を求めるとともに、以下の内容の通達を発出しました。
(1)3月5日の午前6時(実際には5日未明の午前0時頃)から翌6日の午前6時までの24時間、外出、移動、車両の使用、火と電灯の使用、及び娯楽など静粛を妨げる行為は禁止する。
(2)バリ島のングラ・ライ国際空港においては、国内線・国際線ともにトランジット便及び緊急着陸便を除き、全ての離発着を禁止する。(乗客の乗降は認められず、トランジットの乗客及び航空機のみが空港の使用を許可される。)
(3)バリ島に出入する船舶に対するすべての海運サービスの提供を禁止し、海港を閉鎖する。
3.つきましては、3月5日前後にバリ島への渡航・滞在を予定されている方は、ニュピ祭の行動制限が外国人を含むバリ島内のすべての人々に適用され、警察、医療機関、消防等の治安及び人命にかかわる特殊かつ緊急を要する活動を除き、島内での屋外行動が禁止されることから、ニュピ祭当日はホテル等の宿泊施設から外出ができないことになりますので、現地事情を理解するとともに、現地滞在時は十分注意してください。

2011年2月7日(月曜日/晴):版画展inUBUD・開催

版画展
モンキーフォレスト通りにある《コマネカ・ファインアート・ギャラリー》(モンキーフォレスト通り・コマネカ・リゾート内/TEL:0361-976090)で6日から8日まで、成田響子さんを中心とした名古屋在住6名(suzuki tomoko/fujita yoshie/sugito mariko/funato ikuko/shimosato hiroaki)の版画家による版画展が開催されている。6日:12.00~20.00/7日:8.00~20.00/8日:8.00~12.00。

2011年2月3日(木曜日/晴):ティガティガ・10周年

ティガティガ ティガティガ ティガティガ
デヴィシータ通りのゴータマ通り寄りにある《ティガティガ=Tiga Tiga》が、今年2011年3月に10周年を迎える。ユーモラスなイラストが手縫い刺しゅうで丁寧に描かれている、ウブドで人気のTシャツ・ショップ。価格Rp128,000-~Rp188,000-。オリジナル・ナイフ&ナチュラル・ストーンのペンダントも売っている。間口2.5メートル×奥行き2メートルほどの小さな店なので、お見逃しのないように。営業時間:10,00am~8.00pm/年中無休。Tel:無し。

2011年2月2日(水曜日/曇、時々雨):ワルン・チュキン@棚田

ワルン・チキン ワルン・チキン ワルン・チキン
バリ島のライス・テラスは、観光名所のひとつにあげられている。ウブドでライス・テラスを観るとすれば、テガララン・チュキン(Ceking)村かテガララン・スバリ村まで足を伸ばすことになる。次々とレストランがオープンし、人気が高いのはテガララン村のチキン・テラス。昨年2010年12月19日にオープンした《ワルン・チュキン=Warung Ceking》は、バビ・グリン専門店。渓谷側にあるレストラン《アロンアロン》の道を隔てた前。北端の山側に建つ2階建店舗。屋上ガゼボから絶景が観られる。バビ・グリンRp40,000-/テ・ボトルRp6,000-はツーリスト価格。営業時間:7.00am~6.00pm(or売り切れ閉店)年中無休。裏にも駐車場有り。Tel&Fax:0361-901564/E-mall:warungceking@yahoo.com
◎ウブド極楽生活・「生首!?」耳が痛い発言(同感ですが)
◎バリ島生活・「姪っ子と過ごす午後@バリ」ビンタン・スーパーの2階の遊び場が楽しそう
◎トランブラン便り・「バリ島ウブド」スリーモンキーカフェが紹介されています

2011年1月31日(金曜日/晴、時々雨):スペアリブ=イガ・バカール

スペアリブ
ウブドでは、この頃「スペアリブ」の人気が高まっている。もんぶぅさんのブログ「南国うまうま日記/バリ島ウブドの生活」2011年1月22日「ウブド最近の食事のトレンド=http://d.hatena.ne.jp/monbuu01/20110117/1295221147」。ブログにあるように《ヌリズ・ワルン》は、毎日、行列が出来るほどの人気。《バビ・グリンのイブオカ》と同様に、ツーリスト御用達だ。ローカル・ワルンでもスペアリブを売っている店が増えている。《ヌリズ・ワルン》の大きさとタレの味にはひけを取るが、充分味わえる。ブログ・アンカサ・ウブドの2011年1月17日「スペアリブがお薦め(Gurihan Barbeque)=http://angkasa.seesaa.net/category/7735021-1.html」の記事も参考に。ワルンでは、インドネシア語でイガ・バカール(豚あばら肉のロースト)としてメニューに出ている。写真は、プリアタンのローカルワルン《ワルン・テラス》のイガ・バカール(Rp18,000)。

2011年1月28日(金曜日/晴):『リサイクル・バッグ』

リサイクル・バッグ リサイクル・バッグ
モンキー・フォレスト通りを歩いているツーリストに、定期公演チケットを売っているバリ人の知人がいる。奥さんが縫製が出来るからか、ウドゥン(正装用はじまき)や袋物を作って、チケット販売と共に売ることもある。今回、彼が作った商品は、[Putri Sejati]の米袋10キログラムをリサイクルしたバッグ(W40×H40×D18)。4ヶ月前ほど、サリ・オーガニックが売り出したバッグの真似だろう。手作りのため、大きさも図柄も微妙にまちまち。ビニール製なので、軽いのと洗えることが取り柄かも。彼の一家応援のため、アパ?に置くことにした。価格:Rp25,000-。
◎南国うまうま日記・「Tidak Berani(てぃだ・ぶらにぃー)」が面白い

2011年1月27日(木曜日/晴):《デワ・ワルン》は不滅です

デワ・ワルン デワ・ワルン
ウブドの老舗ワルン《デワ・ワルン》。今更、有名な《デワ・ワルン》の取材も無いが、少々改装したと聴いていたので覗いてみた。奥に座敷が出来ていたが、ほかは、どこがどう変わったかわからない。「これがワルンの神髄だ!」とでも言うように、昔ながらのワルンだ。ウブド・パサールに夜市(センゴール)があった頃(1990年)、《デワ・ワルン》はツーリストの情報交換の場として人気があった。夜市閉鎖後、店は転々としたが、現在の位置に移転して10年近くの営業になる。ウブド地域の異常な家賃高騰に、今後の更新ができるか心配だ。オーダーは、昔ながらの注文伝票にお客が書き込む方式。ツーリストの訪れるワルンでは、言葉が通じないという理由からこの方式が取り入れられている。

2011年1月26日(水曜日/晴):「ムラピ山噴火被災者義捐金」

「第21回・ウブド本の交換会@ソフィア」(2010年12月25日)と「第22回・ウブド本の交換会@萬まる」(2011年1月22日)でのバザー売上金一部と、「和食料理店・影武者」「カフェ・アンカサ」の寄付金箱と併せて、合計額:130万ルピアを「ムラピ山噴火被災者義捐金」として寄付いたしました。送り先は:「KODOMOプロジェクト」http://midoriart.exblog.jp/14361225です。皆様のご協力、この場を借りてお礼申し上げます。
☆「第23回・ウブド本の交換会」は、2月19日(土)/17.00pm~20.00pm。会場はカフェ・アンカサ。多数方のご来場お待ちしております。
◎《バリ島ナビ》のエリア別グルメが、「ウブド」のレストラン&ワルンを網羅しています。

2011年1月25日(火曜日/晴):アイスクリーム屋《Alana's》開店

Alana'S Alana'S
テイクアウトのアイスクリーム屋、赤とピンクで可愛い店舗の《Alana's California Dream》が19日に開店。場所はプンゴセカン通りで《和食料理店・影武者》の近く、開店(2010年10月8日)から人気沸騰の《TACO CASA 'n GRILL》の隣(2010年11月1日:ウブドnoニュース)。アイス・シャーベットRp20,000-/フローズン・ヨーグルトRP15,000-/ジュース/スムーシー/ポップコーンetc。営業時間:10.00am~8.00pm/年中無休。歩きながら食べるか、店頭のベンチに腰掛けて食べるかは、あなたのお好み次第です。

2011年1月24日(月曜日/晴、一時雨):〈ジュン・ビンタン君〉CD発売

ジュン・ビンタン ジュン・ビンタン
バリ・ポップの旗手〈ジュン・ビンタン君〉のアルバムは、すでに5本発売されている。これまでのアルバムは、すべてカセット・テープ。2010年11月13日に発売された第6弾「TERBAIK」は、初のCD。ほとんどがバリ語だが、英語で唄うでレゲエの曲「U RE MY INSPIRATOIN」もいい。「ありがとう・マデ」「さよなら・また会いましょう」は、今バリでヒットしている。全15曲で、価格ルピア25,000-。ニュー・アルバム「TERBAIK」は、「日本食料理店・影武者」「カフェ・アンカサ」で、お求めできます。

2011年1月19日(水曜日/雨、のち晴):《ニニ・レストラン=Ni Ni Restaurant》

ニニ・レストラン ニニ・レストラン
サンギンガン通りは、ホテル・ピタマハを北上した左手、昨年(11月12日)オープンした《ワルン・プロウ・クラパ》の手前に、2011年1月1日《ニニ・レストラン》開店。アナンダ・コテージのレストラン部門で、アジアンフードとグリルの店。道路に面して駐車場と前庭があり、店内に喧噪は届かない。料理・店舗とも無難に合格点だが、オリジナルティに乏しいのが残念。スペア・リブRp60,000-/ナシ・チャンプールRp38,000-/ミー・ゴレンRp30,000-/ペペス・イカンRp35,000-。ビンタンビール大Rp40,000-/小Rp30,000-/バリ・コピRp11,000-。営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。Tel:+62(0)361-975376/Fax:+62(0)361-975375/E-mail:anandaubud@denpasar.wasantara.net.id

2011年1月14日(金曜日/晴、スコール有り):カルナ通りの道路工事

カルナ通り カルナ通り
デヴィ・シータ通りからウブド市場(パサール)に通じる道は、カルナ通り(Jl.Karna)と呼ばれる。モンキーフォレスト通りと並行してあるこの道は、自動車がすれ違えない狭い道。喧噪を逃れた裏道は、未だにウブドの庶民生活が感じられる。ホームステイがあるが、雑然としていてツーリストがショッピングする道ではない。このたび、ホームステイや商店の提案で、散策道の舗装工事が始まった。完成すれば、パサールの行き帰り、モンキーフォレスト通りの回遊路として、ツーリストにも利用されることだろう。
◎現代インドネシア事情・「ウブド近辺の福祉系団体
◎親泣かせ独身女奮闘記・「A.Pベーカリー

2011年1月13日(木曜日/晴):センゴールという名の夜の屋台街

屋台街 屋台街
ウブドに、ローカル・ワルンや露店が増えたと思いませんか? 地元の人は、ほとんどレストランには入らない。彼らは、もっぱらワルンか露店を利用する。ウブド大通りにチラホラとある露店に加えて、この頃、プンゴセカンにあるデルタ・マートの店先に夜ごと露店が出張る(写真左)。ウブド郊外ゴア・ガジャ近くのセンゴールは、年々、露店数が増している。これは彼らが外食する経済的余裕が出てきたということなのだろうか。
イブウブ子@バリログ|バリ島ウブドからの発信!カテゴリー「ローカルフード」お兄ちゃんが帰ってきた!@名もない屋台(http://ibuubuko.blog106.fc2.com/blog-category-71.html)が詳しい
◎現代インドネシア事情・「日本人舞姫」ウブド在住のヤスミンさんの記事
◎〈カフェ・アンカサ〉がチャーシュー丼メニューに加えるらしい

2011年1月12日(水曜日/晴):《総領事館からのお知らせ》

Hari Pegat Uwakan(プガッ・ウワカン)の祭礼日
2011年1月11日、在デンパサール日本国総領事館から【平成22年(2010年)のインドネシア国内分の在留邦人数調査集計】が発表された。
インドネシア国内の在留邦人数は11,701人となり、平成21年の11,263人から438人の増加(約4.7%増)となりました。18年・19年・20年・21年・22年の順(各年10月1日現在)
☆インドネシア全国:11,090・11,225・11,453・11,263・11,701
★デンパサール総領事館:1,755・1,853・2,056・2,097・2,225
☆ジャカルタ総領事館:7,908・7,962・8,081・7,842・8,122
☆マカッサル出張駐在官事務所:238・289・304・329・288
☆スラバヤ総領事館:696・649・679・675・760
☆メダン総領事館:493・472・333・320・306

2011年1月11日(火曜日/曇):《アジアン・プロフェシー・ベーカリー》

AP・ベーカリー
《カキアン・ベーカリー》が改築に入った日(1月8日)を同じくして、プンゴセカンにあるスパ《アジアン・プロフェシー》のベーカリーが開店した。ガソリンスタンド前の駐車場だったところに厨房棟が建築され、店内にパンとケーキのショップとカフェ・コーナーが開設。各種ケーキにフレッシュ・ブレッド、オーガニック・コーヒーにハーブ・ティ等々がある。某ブログに「焼きたてのパンと温かいスープと香りよいコーヒーのモーニング・セット」が、お薦めされていた。営業時間:7.00am~9.00pm。

2011年1月10日(月曜日/曇、時々雨):「カキアン・ベーカリー」改築工事

昨年末からウブド在住者の間で噂になっていた《カキアン・ベーカリー》の改築工事が、1月8日から開始した。《カキアン・バンガロー》も同時に改築工事のようだ。「4月末のゴールデン・ウイークまでに新装開店したい」とオーナーの弁。ベーカリーは、デヴィ・シータ通りにあった姉妹店《フィッシュ・スパ》で、11日から工事終了まで開店。

2011年1月5日(水曜日/晴、時々雨):「強風をともなう大雨が降る季節」

今日5日から2月2日(暗月)まで、暦は第8番目の月・Sasih Kaulu (サシー・カウル)になる。この月は、強風をともなう大雨が降る。2月3日から3月4日(暗月)までが、第9番目の月・Sasih Kasanga (サシー・カサンゴ)。この月も強風をともなう大雨が降る。サコ歴(Saka)では、月が隠れる日・暗月(ティラム・bulan tilem)の次の日から、新しい月(サシー)が始まる。3月4日(暗月)の次の日、第10番目の月・Sasih kadasa (カダソ)の初日(今年は3月5日)がニュピの祭礼日。この月は、稲の収穫に良い時期。1月3日のシワラトリもサコ歴の祭礼日だった。

2011年1月4日(火曜日/晴、のち曇):『第2回年越し仮装パーティ』

仮装パーティ 仮装パーティ
「今年も盛り上がろう!」のスローガンで、2010年大晦日10.00pmより『第2回年越し仮装パーティ』がカフェ・アンカサで開催された。豪雨と雷鳴の中、在留者に旅行者を交えた30人ほどが集合。4グループに組み分けされ「エビ天争奪戦」繰り広げられた。〈ウブド・クイズ〉〈体力測定〉〈ワサビ入りかっぱ巻きゲーム〉〈常識クイズ〉のあと、カウントダウン。最後に、仮装グランプリが発表され豪華景品がプレゼントされた。写真左:参加者全員で「ハイ!ポーズ」。写真右、牛乳パックで作ったトペンの衣裳の「リサイクル・マン」。さて「年越し仮装パーティ」は、今年、第3回が催され恒例のイベントとなっていくのだろうか。出来れば、旅行者を巻き込んだウブドのユニークなイベントになって残ってもらいたい。


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2010年12月31日(金曜日/晴):《ワルン・オム・ナマステ=Warung Om Namasate》

オム・ナマステ オム・ナマステ オム・ナマステ
ウブド西部ペネスタナン村からニュークニン村に通じる村道は今、ヴィラの建築ラッシュだ。その道沿いに《ワルン・オム・ナマステ》が12月5日オープンした。ライス・フィールドに建つ、竹建築2階建レストランは、風が吹き抜ける心地よい空間だ。近い将来、オーガニックの畑を裏地に作る予定らしい。裏手には「Villa Mandi」がある。メニューは、オーナーの出身地北インド・パンジャブ地方料理。食事:サモサRp25,000-/ペクラRp22,000-/チキンカレー・マサラRp40,000-/チキン・フライドライス(Briayani)Rp47,500-・飲物:ビンタンビール大Rp27,500-/小Rp20,000-/チャイ/コールド・インディアンティRp15,000-。営業時間:10.00am~9.00pm。Tel:082-11150-1118。Free WI-FI

2010年12月30日(木曜日/晴):餅つき大会@ウブド

餅つき大会
ウブド恒例・年に一度の「餅つき大会」が、今年も「ヴィラ・ビンタン」で催された。2004年から始まって今年で7年目。例年、インドネシア人、在留者、旅行者が100人ほど参加する。つきたての餅を小さくちぎり、あんこ、きな粉、大根おろし、黒ごま、白ごまなどがトッピングされて振る舞われる。バリで生活している子供達には、日本文化を知る良い機会だ。

2010年12月29日(水曜日/曇、時々雨):《デイリー・デリ=DAILY DELL》開店

デイリー・デリ デイリー・デリ デイリー・デリ
空き店舗が寂しい限りだった「スーパー・マーケット・ビンタン」のテナントが、すべて埋まり活気が出てきた。デイリー・デリは、駐車場から正面玄関を見て右手(サイゴン・サーフィル)下の1階に12月初めオープン。メニューは〈Crepe & Pancake〉〈Burger& Sandwich〉〈Pizz & Pasta〉〈Fried Chicken〉。パン4種類でRp28,500-だった(写真右)。営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休

2010年12月21日(火曜日/雨、のち曇):サイゴン・サーフィル(Saigon Saveurs)開店

Saigon Saveurs Saigon Saveurs Saigon Saveurs
12月17日、スーパー・マーケット「ビンタン」2階に、ベトナム料理の店《サイゴン・サーフィル》が開店。駐車場から正面玄関を見て、右手全面を使った大きな店。右端にある階段を上って入店。清潔感ある店内でゆっくり食事。食事:Rp25,000~Rp35,000-/Bun Cha Gio=春巻き入りライス・ヌードルRp35,000-/スープRp25,000-。飲物:ベトナム・コーヒーRp25,000-/ビンタンビール(小)Rp25,000-。営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。Tel:081-338-331821

2010年12月18日(土曜日/曇):《レストランOO.PS》オープン

Hari Raya Kuningan(クニンガン)の祭礼日
BB'S OO.PS OO.PS
ウブド・パサール前にあった《BB'S CAFE & DELI》は、ウブド大通りの「地盤沈下!!」(2009年7月7日のニュース)で閉店を余儀なくされた。およそ3ヶ月後のガルンガン祭礼日前に、ダイアナ修復工事が終了し全面開通したものの、レストランはその後も閉店したままだった。2010年6月に入り店舗工事が始まり、11月22日にソフト・オープン。経営者が変わり店名は《レストラン・OO.PS》となった。中国系の観光客がどっと押し寄せる表の喧噪から、ちょっと逃れるには、奥に増築された別棟と中庭の席を利用するのが良いかも。ブラック・コーヒー:Rp24,730-/ビンタン・ビール:小Rp24,900-/アクア:Rp15,000-/ウブド・サンドイッチ:35,000-/ナシ・ゴレン:Rp42,000-/ミー・ゴレン:Rp42.000-/営業時間:11.00am~10.00pm/Tel:0361-3647339/E-mail:oops_ubud@yahoo.com。

2010年12月17日(金曜日/曇、時々雨):sisiプンゴセカン店open

sisi sisi sisi
ウブドで人気のオリジナル・バッグの《sisi》が、プンゴセカンに12月5日新規オープンした。プンゴセカン通りからニュークニンに向かうT字路を右折して30メートル程の右手。ブティック《SUBUH》が、西端に併設されている。営業時間:11.00am~6.00pm。Tel:0361-8235151/E-mail:shop@sisibag.com/http://www.sisibag.com。

2010年12月10日(金曜日/曇、時々雨):洪水(バンジール)

洪水 ウブド大通り
ガルンガンの前日(7日)、夕立(4時pm~7時pm)で洪水になったウブド大通り。場所は、郵便局のあるジュンバワン通りとのT字路から東、サテ・カンビン屋の前あたり。ここは川が横切っており、窪地となっている。ゴミでも詰まったのか、流れが悪いようだ。エンストした車やバイクが数台止まっている。それを見た後続車は、迂回していった。写真(左)は9時pmに撮ったもの。2時間が経っても、水が引かないウブドのメイン道路。写真右は、正常のウブド大通り。

2010年12月7日(火曜日/晴、のち雨):ガルンガンの準備

飾り物
ウク暦で最も大きな祭礼日《ガルンガン》が、明日8日と迫り、バリ人は準備に忙しい。屋敷前に飾られるペンジョールは、バリの風物詩である。これまで各家庭で作られていたペンジュールの飾り物が、近年、既製品として売られるようになった。写真は、6日のプリアタン村市場の風景。ペンジュールは、ガルンガン前日の午前中までに飾り終えたい。ガルンガン当日が明後日と迫ったこの日、飾り物はすでに残り少なくなっていた。

2010年12月6日(月曜日/曇):伝統村・スバリ

スバリ村
ウブド近郊の散歩コースで人気のスバリ村。《バリ島ウブド・楽園の散歩道》を参考にすると64ページ「Jalan-Jalan4」に載っている。ツーリストの訪れることの多くなった昨今、村人はゴミを道端に捨てないことを心掛けるようになった。この10月、村北端に建つ《Villa Sebali》がゴミカゴ12器(写真)を村に寄贈し、沿道の各所に設置した。村と《Villa Sebali》との共同で管理されているそうだ。

2010年12月4日(土曜日/快晴):柚木ミサト個展・開催

柚木ミサト 柚木ミサト
名古屋を中心として活躍しているイラストレーター《柚木ミサト》さんの個展が、カフェ・アンカサにて始まった。会期は、2010年12月3日~2011年1月20日。今回の個展では、写真にコンピューターによるグラフィック処理を施した作品を展示。

2010年12月3日(金曜日/晴):ボランティアを募集中

Hari Sugian Bali(スギアン・バリ)の祭礼日。
プンゴセカン村の「子供図書館」で、本の運搬ボランティアを募集中。神田外語大学のガムラングループ「ムルデカ」の皆さんが、地元の方々の協力を得て、図書館へ寄付するための本を350冊集めて下さったとのこと。メンバーや関係者の方々がバリへ来る際に少しずつ運んで下さいますが、まだまだ手が足りない状況。そこで、保管場所の神田外大まで取りにきて頂ける方で、バリ・ウブドまで絵本を運んで下さる方を募集している。スーツケースの隙間を利用してボランティアしてみませんか。
■保管場所は、神田外語大学・バリガムランサークル・ムルデカ/〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1
■問い合わせはサトウさんiluhnami@i.softbank.jpまで。
■子供図書館ブログでも問い合わせを受け付けている。
http://tunasmekar.cocolog-nifty.com/

2010年11月30日(火曜日/快晴):入浴剤専門店《ayayu》の閉店!?

ayayu ayayu sisi
ハヌマン通りの真ん中にあった《ayayu》が、本日(11月30日夜7時)をもって閉店する。ウブドで唯一のバス・ボム専門店として2007年4月1日に開店した《ayayu》は、着実に顧客を増やし、バス・ボムをリピーター・ツーリストの人気アイテムの一つに加えた。2007年から2010年の《ayayu》の足跡は、我々ツーリストの記憶に残るであろう。『何故、閉店?』と言う声が聞こえそうですが「発展的、閉店」ということです。家賃高騰の閉店でも、倒産でもありませんので、ご安心下さい。
※《ayayu》の前にあった《服&小物の店・sisi/kunci/nanan/patch》(写真右)も今月閉店した。こちらは各店が、それぞれ移転したようです。このあとは、サークルKが出店するそうだ。

2010年11月28日(日曜日/晴、時々にわか雨):Warung Teras人気沸騰!

Warung Teras Warung Teras Warung Teras
1ヶ月前(10月28日)にオープンしたばかりのローカル・ワルン《ワルン・テラス=Warung Teras》が、人気上昇中。場所は、プリアタンの《ワルン・ジャワ・ティムール=Warung Jawa Timur》の前。以前、ナシ・ゴレンの美味しかった《ワルン・ジョニー=Warung Joni》があったところ。4~6人掛けテーブル6席、3人掛け座敷席2つ。Bakar(焼き)とGoreng(揚げ)の専門店で、メニューは食事10種・飲物8種。海魚の焼き&揚げ:Rp25,000~Rp30,000/鶏肉の焼き&揚げ:Rp13,000-/スペアリブ(IGA BAKAR):Rp18,000-。ビンタン・ビール:大Rp25,000-/ソフトドリンク:Rp3,000-。営業時間:11.00am~11.00pm/年中無休。Tel:(0361)977508。

2010年11月25日(木曜日/晴、一時雨):ウブドの賃貸料高騰!

The-Queen-Bean
ウブド地域の賃貸料高騰は、想像を越えている。5年前の3倍になっていると思われる。賃貸料の高騰で、契約更新に困惑している店舗も多い。それでも新店舗の開店は、絶え間なく続いている。11月5日のニュースで報告した、デヴィ・シータ通りの《The Queen Bean》&《Bordello》のウインドーに、オーバー・コントラの張り紙が貼られた。オーバー・コントラは、現在の契約者が契約期間を残して他者に賃貸することだが、時世が時世だけに、賃貸料高騰が閉店理由か。張り紙には“移転セール・近日開店"とある。

2010年11月24日(水曜日/晴、のち曇、時々雨):バリ島在留邦人の数

2008年10月1日現在のバリ州に在留している邦人数です。
男829人、女1,100人、合計1,929人でした。
デンパサール市・・・・・・男304、女380、計684、(1995年、計204)
バドゥン県・・・・・・・・男360、女484、計844、(1995年、計291)
ギアニャール県(ウブド)・男132、女197、計329、(1995年、計069)
ブレレン県・・・・・・・・男014、女010、計024、(1995年、計021)
タバナン県・・・・・・・・男005、女013、計018、(1995年、計003)
カランアッサム県・・・・・男008、女012、計020、(1995年、計004)
ジュンブラナ県・・・・・・男005、女002、計007、(1995年、計001)
バンリ県・・・・・・・・・男001、女001、計002、(1995年、計002)
クルンクン県・・・・・・・男000、女001、計001、(1995年、計000)
※これは届け出があった数だけです。届け出ていない人も相当数いると思います。
1987年:合計43人
1995年:合計595人(ギアニャール県は69人)
2007年:合計1742人(ギアニャール県は299人)
(在デンパサール総領事館調べ)

2010年11月22日(月曜日/曇、時々雨):「ムラピ山噴火被災者義捐金」

恒例の「ウブド本の交換会」が、20日《カフェ・アンカサ》で行われた。回を追うごとに盛況となり、第20回を迎えている。今回は「ムラピ山噴火被災者義捐金」の特別企画。累積金一部+当日協賛金+募金箱収益=Rp1,500,000-が寄付されることになった。義捐金は「KODOMOプロジェクトhttp://midoriart.exblog.jp/14361225」を通して、被災者に直接お渡しします。ご協力頂いた皆様に、この場を借りてお礼致します。《カフェ・アンカサ》では、引き続き義捐金を受け付けています。なお、次回「ウブド本の交換会」12月25日“ソフィア"でも現金を集める予定になっております。

2010年11月20日(土曜日/晴):Masks & Puppets美術館

Masks-Puppets Masks-Puppets Masks-Puppets
トゥンクラ村(ゴア・ガジャに向かう手前右折)に、2004年開館している《Setia Darma House of Masks and Puppets》。広大な敷地に、ジャワ家屋(ジョグロ)のパビリオンが3棟。Puppets(ワヤン)のパビリオンは2棟。インドネシア各地・アフリカ・日本・韓国・スリランカ・ネパール・インドの仮面1100以上が展示されている。バリでは、珍しいワヤン・ベベル(Wayang Beber)の絵巻が見られる。Masks(トペン)のパビリオンは1棟。ここには、インドネシア各地・アフリカ・日本・韓国・スリランカ・ネパール・インドの仮面1100以上が展示されている。バリのトペンは、シンガパドゥー村の高名な彫刻家・タングー氏の貴重な作品がずらり。入場無料。お薦めです。開館時間:8.00am~16.00pm/年中無休。Tel:+62-361-977404/+62-817-6022234/Email:setiadarmabali@yahoo.co.id。

2010年11月19日(金曜日/晴):Warung Pulau Kelapaオープン

Pulau Kelapa Pulau Kelapa Pulau Kelapa
サンギンガン通りは、ホテル「ピタマハ」を北に行った左手(西側)に、インドネシア料理の《Warung Pulau Kelapa》が11月12日オープンした。ジャワ民家(Joglos)を移設した店舗は、興味を惹く。外観を見て、ツーリストはもちろんローカル客も訪れる。メニューは、東ジャワ料理。食事(Makanan)10種類、飲物(Minuman)13種類。Nasi Lodeh:Rp12,000-(あっさり味のスープがかかった野菜料理・写真右)/ナシ・チャンプール:Rp25,000-/Rujak Manis Buah(フルーツと野菜のサラダをルジャック・ソースで食す):Rp10,000-。Kopi Tubruk:Rp8,000-/ビンタン・ビール:大Rp30,000-/小Rp20,000-。立派な店構えにしては低価格だ。これまでのインドネシア料理に飽きた方にお薦め。「夜は、間接照明がロマンチックですよ」とスタッフ男性からメッセージ。店舗裏に駐車場有り。(クムヌ村にある《Mask & Puppets》美術館オーナーの経営)営業時間:11.30am~10.00pm/年中無休。Tel:081-825-1088。

2010年11月18日(木曜日/晴):REFLEXOLOGY BALI・開店

REFLEXOLOGY BALI REFLEXOLOGY BALI
デヴィ・シータ通りにあるコンビニ〈デルタ・デワタ〉の西隣に、8月オープンした《REFLEXOLOGY BALI》。エアコン完備で、白を基調としたモダンで清潔感のある店内。マッサージ椅子(5台)の、背もたれの角度が少々きついのが気になった。ミネラルウオーター(アクア)とジャワ・ティの無料サービス有り。Foot:Rp45,000-(30分)/Full Body:Rp85,000-(1時間)・Rp110,000-(1時間30分)。Manicure & Pedicure & Nail Polish:Rp55,000-(30分)。営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休。Tel:(0361)9222-100/Email:info@reflexologybali.com/Web:http://www.reflexologybali.com/

2010年11月15日(月曜日/晴、一時雨):DEVILICIOUS・店舗拡張

DEVILICIOUS DEVILICIOUS
ゴータマ通りには、お値打ちなワルンが多い。デワ・ワルンとバリ料理専門店《ワルン・ビアビア》の間、西側にある《DEVILICIOUS》もそんな一軒。2008年7月開店当初、貸店舗2棟で営業していたが、今年に入って1棟、そして最近更に1棟拡張した。営業成績がよいのだろう。確かに毎夜、欧米人客で賑わっている。看板に「Warung & Grill」とあるように、インドネシア料理とグリル系、そしてイタリアンのようです。ナシ&ミー・ゴレンRp15,500-/サンドイッチRp16,500~Rp37,500-/ナシ・ジェンゴ(ナシ・チャンプール)Rp10,000-)/ビンタンビール大Rp27,000-小Rp17,000-/コピ・バリ&紅茶Rp5,000-。営業時間:9.00am~11.00pm/定休日:日曜日。Tel:081-558-886-986/Email:devilicious.warung@gmail.com。

2010年11月12日(金曜日/晴):側溝工事終了

側溝工事終了 側溝工事終了
モンキーフォレスト通りの南は、急坂だ。先日、坂道の歩道が掘り起こされた(写真左)。歩道の下は側溝になっていて、大雨が降ると水が溢れ出していた。溢れ出した水は川となり、脇道とモンキーフォレスト入り口に向かって流れていた。側溝の容量が降雨量に追いつかず、鉄砲水のような激流が側溝の一部を破壊した(写真を撮っている地点)。今回の側溝工事では、ウブド大通りと同じU字溝が埋められた。これで、大雨が降っても、水は溢れ出さないと思いたい。

2010年11月11日(木曜日/晴):マッサージ《Fortuna》

《Fortuna》 《Fortuna》 《Fortuna》
カジェン通りのレストランは、モンキーフォレスト通りに比べ料金の安い店が多い。モンキーフォレスト通りが一等地で、カジェン通りはランクが低いということだろうか。町スパもローカル価格だ。Body Treatment Centre《Fortuna》は、11月8日のニュースで紹介した《Savannah Moon》の正面、レストラン《Fortuna》の2階にある。散策の途中に、ローカル・マッサージはいかがですか。Foot Massage(30分)Rp30,000-/Tradition Balinese Massage(1時間)Rp60,000-。営業時間:9.00am~8.00pm/年中無休。

2010年11月10日(水曜日/晴):自動車整備工場の撤退?

ハヌマン・Y字路
ハヌマン通りを南下してレストラン《ベベ・ブンギル》を越えるとY字路にあたる。この分岐点は、ウブドの村はずれで、直進すればマス村の行政地域であるプンゴセカン村、右折すればモンキーフォレストに通じる。1990年代の初めには、掘っ立て小屋の土産店があり、赤い大きな麦わら帽子を被った女性が客を誘っていた。その後、自動車整備工場が長年営業していた。工場が解体された時は立て替えかと考えたが、建築が始まると建物は貸店舗になっていた。郊外に移転か?それとも廃業か? ゴータマ通りにあったスリーブラザースの自動車整備工場は撤退した。他にも廃業する自動車整備工場があると聞く。これで、ウブド内では大型だった自動車整備工場はすべて姿を消すことになる。

2010年11月9日(火曜日/雨、のち晴):明るくなったT字路!

プンゴセカン
プンゴセカン通りからニュークニンへ抜ける道に、コンビニ《アルファ・エキスプレス》がオープンしてのT字路界隈が明るくなったというニュースは8月4日だった。続いて、コンビニ《Indo Maret》が10月にオープンし、さらに明るくなった。夜遅く、この道を通っている人には有り難いことだろう。

2010年11月8日(月曜日/晴、時々曇):《Savannah Moon》

Savannah-Moon
このところカジェン通りを集中取材している。今回は、カジェン通り18番地のWarung & Balinese Cuisine《Savannah Moon》を紹介する。場所は、10月31日のニュースで紹介した《バリ・ヨガ》をしばらく北上した右手。オープンは、2009年6月11日と新しい。開放感のある店内でのんびり食事ができる(写真を撮るのを忘れた)。ビーフステーキRp35,000-/ナシゴレンRp17,000-/ナシチャンプールRp20,000-。バリ・コピRp7,000-/ブラム・アラックRp10,000~/ビール大Rp28,000-/小Rp17,000-。営業時間:9.00am~11.00pm/年中無休。Tel:0361-971851
【訃報】11月7日・故アントニオ・ブランコ氏の妻ロンジ(Ronji)さん死去。

2010年11月5日(金曜日/晴):《The Queen Bean》閉店

The Queen Bean The Queen Bean
デヴィ・シータ通りの中ほどにある、ブティック《Bordello》内に開店した《The Queen Bean》。《Bordello》の舞踏会にでも着ていくような衣裳は、1940年~50年代のハリウッドの懐古デザインをヒントにしているからか。《The Queen Bean》のオープンは、2010年のバレンタインデー(2月14日)。こちらは、60年代のアメリカングラフティ感覚の店内に、メニューは、スナック、コーヒー、サンデイ、カクテル。ちょっぴりロックンロールの味がする。喫煙はテラスで。Coffee Latte・Rp20,000-/Frappaccino・Rp27,000-。+Tax10%.営業時間:夜7時まで、Tel:+361-977733/http://www.bordellodesign。

2010年11月3日(水曜日/晴):ヒーラー「Ketut Liyer」

Ketut Liyer Ketut Liyer Ketut Liyer
プンゴセカン村の「Ketut Liyer」さんは、村では有名なバリアン。推定年齢93歳(男性)。屋敷には、毎日のように村人が相談に来ていた。「Eat・Pray・Love」の出版後、外国人にも名が知られ、手相を見て欲しいという人が訪れるようになった。1日平均して30人ほどの、地元の人々や観光客を相手にしていたとのこと。疲労が重なり、3ヶ月前ほどに入院していたことがある。退院後は、ジュリア・ロバーツ主演映画「Eat, Pray, Love」が9月17日、各国で封切られ観光客がどっと押し寄せ、再び忙しい毎日を送っている。相談時間:朝9時~12時、昼2時間の休憩を挟んで、午後2時~6時まで。観光客料金:20分~30分ほどで25万ルピア。Tel:0361-974092。(写真左・Ketut Liyer、写真中・20年前の看板、写真右・今年10月に新しくなった看板)

2010年11月2日(火曜日/晴):【王家火葬儀礼・本番】

王家火葬儀礼 王家火葬儀礼 王家火葬儀礼
「プリアタン旧王家・九代目当主《Ida Dwagung Peliatan 9》氏の火葬儀礼(プレボン=plebon)」が、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院で執り行われた。プリアタン王宮からルンブー、ナガ、ワデの順に運ばれ、火葬場に到着したのは午後3時。火葬は、午後5時頃になりそうだ。

2010年11月1日(月曜日/晴):TACO CASA 'n GRILL・オープン

TACO CASA 'n GRILL TACO CASA 'n GRILL
《TACO CASA 'n GRILL》が《日本料理店・影武者》近く、以前《ギャラリー・カワン》だった、S字カーブの途中にオープン。10月8日の開店早々から賑わっている。2009年2月13日のニュースで報告したメキシコ料理《MOJO'S FLYING BURRITOS》の競合店だ。《MOJO'S》より、店舗に清潔感がある。メニューは、それぞれベジタリアン・鶏肉・牛肉・エビの種類がある。例えばBurritoなら、ベジタリアンRp29,000-/鶏肉Rp33,000-/牛肉・エビRp37,000-。ビンタン・ビール大Rp25,000-/小Rp18,000-/バリ・コピRp9,000-。デリバリー・サービス有り。営業時間:11.00am~10.00pm。Tel:0361-2123813/www.tacocasabali.com。

2010年10月31日(土曜日/曇、時々雨):バリ・ヨガ=Bali Yoga

バリ・ヨガ バリ・ヨガ バリ・ヨガ
趣のある町並みとして宿泊客に人気の高いカジェン通りの中ほどに「ニョマン・ホームステイ」の経営するレストラン《バリ・ヨガ=Bali Yoga》がある。オープンは2006年。ツタの絡まる入り口をくぐると、まったりと時間を過ごすに似合う風景の店内がある。車やバイクの音の少ないからだろう。メニューは、、インドネシア、チャイニーズ、グリル。朝食メニュー6種Rp25,000~30,000-/オムレツ6種/コピ・バリRp7,000-/紅茶Rp6,000-/ビール大Rp30,000-小Rp17,000-/アラックRp17,000~。営業時間:8.00am~11.00pm/Tel:0361-971770。

2010年10月30日(土曜日/晴):王家の火葬儀礼

王族火葬儀式 王族火葬儀式
8月27日のニュース「プリアタン・ラジャの死去」で報告した、プリアタン旧王家・九代目当主〈チョコルド・グデ・アグン・マス=Cokorde Gede Agung Mas〉氏の火葬儀礼(プレボン=plebon)が、残すところ4日(11月2日)と迫った。九代目当主は、正式名《Ida Dwagung Peliatan 9》。王家の象徴である11層メル(屋根)のワデと、ルンブー(牛)の棺(プトゥラガン=patulangan)は制作を終え、火葬儀礼当日を待つのみ。聖職者でもあった九代目当主は、高僧・僧侶と同様の白牛ルンブーが準備された。王宮前に置かれたワデ(写真左)とルンブーは、夜、ライトアップされ一般公開され、竜(naga banda)の棺は、王宮内に飾ってある。

2010年10月29日(金曜日/晴):こんな店《MAKASSI》が出現!!

MAKASSI MAKASSI
モンキーフォレスト通りに、ポップな面白グッズの店《MAKASSI=マカシイ》が出店。オープンは、7月7日。場所は、〈H・I・S〉ウブド支店の正面。オーナーはフランス人とのこと。日本にもありそうな商品が多いが、道路標識をプリントしたバッグ(写真右:小Rp185,000-W370×H260×D120)はウブド・オリジナルと言えそうだ。このバッグ、密かに人気が高まっているようです。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。Tel:0361-97-5906/E-mail:makassicontact@yahoo.com。

2010年10月27日(水曜日/晴):『BALI deep 2010』

balideep
11月1日(月)から開催される『BALI deep 2010』に「極楽通信ウブド・Vol12」の表紙を担当した《西野正望》さんが出品する。4メートル近い屏風の作品で、タイトルは「Tegallalang (Island of Tirta)」。日本画の大作が観られる。*作品サイズ:W3840×H1820/*仕様:Japanese style painting "NIHONGA"/*説明:Six-fold screen, sumi ink and iwa colo on washi paper。表紙は「Club Bali・極楽通信UBUD」からダウンロードできる。

2010年10月26日(火曜日/晴、一時雨):ジャヤ・スワラ歌舞団

ジャヤ・スワラ ジャヤ・スワラ ジャヤ・スワラ
ウブドは毎晩、7カ所ほどの会場で定期公演が催されている。日曜日は、サレン王宮会場のジャヤ・スワラ(Jaya Swara)が、一番人気のようだ。王宮前庭のロケーション(雨天時は、集会場=ワンティラン)も良いが、他グループで観られない新作バリ舞踊(Tedung Agung Dance、Legong Supraba Duta、Garuda Wisnu Kencana)は、一見の価値有り。老舗グループ(ティルタ・サリ、サダ・ブダヤ、スマラ・ラティ)踊り手の老齢化が進む中、ジャヤ・スワラは、技量の高い若手、中堅の踊り手が活躍していてる。開演時間:19.30~21.00。入場料:Rp80.000-。チケット購入はアパ?で!!。

2010年10月25日(月曜日/晴):タイチ・センター・ウブド

太極拳 太極拳
アパ?推薦情報》に載っているウブドの太極拳グループ「タイチ・センター・ウブド」に朗報。「2010年・第3回たいち世界大会」で、師範と弟子が入賞した。師範は一般の部で2位、弟子はジュニアー部門で3位。入賞を祝って24日、門下生などによって祝宴の席が作られ、模範演技が披露された。「タイチ・センター・ウブド」では、常時、会員募集をしています。詳細は、《アパ?推薦情報》をご覧下さい。

2010年10月22日(金曜日/晴):UBUD TOLAK BIS BESAR・続報

大型観光バス
9月27日のニュースで報告した【ウブドに、大型観光バスの乗り入れを避けよう=UBUD TOLAK BIS BESAR】。勇気ある長期滞在欧米人の間では、すでに署名活動が始まっていて、1000人以上の署名が集まっているとのこと。遅ればせながら、日本人も「ウブド・エコ・プロジェクト=http://www.dapurbali.com/uep/」主導で署名運動をすることとなった。署名用紙は「日本食料理店・影武者」「アパ?情報センター」「カフェ・アンカサ」「ワルン・ソフィア」に用意され、賛同いただければ、国籍問わず、滞在者や旅行者の方々に署名をお願いしている。もちろん、地元バリ人にも参加を呼びかけている。「ウブド・エコ・プロジェクト」では、欧米人コミュニティと連絡を取り、協力体制を組んでいくようです。そのあと、バリ人の協力も得て、しかるべき役所へ嘆願書の提出となるのだろう。

2010年10月20日(水曜日/晴、時々曇):バリ・エコ・カルタ完成!

エコ・カルタ エコ・カルタ
CUB(クリーン・アップ・バリ)企画のエコ・カルタが発売されている。CUBは、バリ日本人会の中で発足したボランティア・グループ。エコ・カルタは、バリの将来を担っていく子供達に、ゲームで楽しく遊びながら、バリの深刻なゴミ問題や地球の環境問題について正しい知識を持ってもらい、これからどのような姿勢でこれらの問題に対峙していくべきかのヒントを提示するために、制作したものです。料金:1セット10万ルピア(販売はバリ島内のみ)。※1セット売れると小学校に1セット寄贈される。詳細はバリ・エコ・カルタのホームページ《http://www.dapurbali.com/bali_ecokaruta》で。

2010年10月19日(火曜日/晴):プダンダ火葬儀式

プダンダ火葬儀式 プダンダ火葬儀式
10月18日・テガランタン村で、プダンダ(=高僧)の火葬儀礼が行われた。昼12時、屋敷から出棺し、儀礼のために用意された火葬場に安置された。聖職者であるプダンダは、ダラム寺院にある火葬場を使用しない。今回は「ワルン・サリナ」の正面の芋畑が整地された。火葬は、昼1時に始まった。プダンダのプトゥラガンは、白い牛のルンブ。2週間で、ルンブとワデを村人の手で作ることが無理だ、ということで、今回はデンパサールの業者から既製品を購入したそうだ。ウブド地域で、既製品の使用は珍しいことだ。

2010年10月16日(土曜日/晴):ボレロ(BOLLERO)開店

ボレロ ボレロ ボレロ
デヴィ・シータ通りに、10月7日《Resto-Bar・BOLLERO》がオープン。オーナーは、人気ガムラン・グループ「スマラ・ラティ歌舞団」の踊り娘・デワ・アユさんとその旦那さん。デワ・アユさんは、老舗レストラン「イブ・ライ=Ibu Rai」の娘。そんな理由からか、イブ・ライのノウハウが、メニューなどに存分に使われているようだ。コーポレート・カラーに使われている、南欧を思わせるブルーが清々しい。ロフトには、6~7人がけのベンチシートがあり、グループ使用になっている。ビール(ビンタン/ハイネケン)大Rp32,000-/小Rp24,000-。Tel:(0361)972872 / E-mail:info@bollerobali.com / www.bollerobali.com。営業時間:8.00am~12.00pm/年中無休。

2010年10月15日(金曜日/晴):バリ島イエローページ

イエローページ イエローページ
バリ島(&Nusa Tenggara=東南諸島地域)のイエローページ(2010~2011)が、9月に発売された。IBD(The Indonesia Business Directry)の企業編で、レストランの欄に、ゴータマ通りにあるバリ料理専門店「ワルン・ビアビア」が掲載されている。ちなみに、ウエブサイドに同時掲載されて、四分の一ページRp270,000-だそうだ。はたして、この金額は高いのか?安いのか?

2010年10月14日(木曜日/晴):日替わりナシ・チャンプール

ナシ・チャンプール
ガイド・ブックに常連の「カフェ・アンカサ」は、コーヒーとスパゲティが美味しいと評判の店だ。もちろん他にも人気のメニューはある。新メニューのハンバーグ・ステーキ(Rp46,000-)は、すでにファンがついている。今月に入って、店長・カデの作るナシ・チャンプールがメニューに加えられた。日替わりナシ・チャンプール(Rp20,000-/食後のコーヒーが割引になっている)で、日本人長期滞在者に間に浸透しつつある。有機玄米のご飯が、人気の秘密か?

2010年10月13日(水曜日/晴):渋滞に追い打ち!!

交通渋滞 交通渋滞
1週間前程から、ウブドの十字路にあるワンティラン(集会場)廻りの側溝工事が始まり、ウブドの交通渋滞に拍車をかけていた。ウブド大通りワンティラン前のバイクが邪魔だ。工事期間中だけでも、十字路から西20メートルほどの地域を駐車禁止してはどうだろう。それだけで、渋滞は緩和されると思うのだが。翌日(12日)行ってみると、10メートル区間にロープが張られ駐車禁止になっていた。誰でも、気がつくことは同じなんだと感心する。この調子で、どしどし改善されていくことを望もう。

2010年10月12日(火曜日/晴):【Coffee and...】オープン

カフェ・アンド カフェ・アンド カフェ・アンド
【Coffee and...】は、モンキーフォレスト通りのウブド十字路からアスティナ広場(サッカー場)までの中ほど左手に、8月24日開店した2階建てのカフェ。1階はエアコンで禁煙、2階はオープンで扇風機付き(喫煙OK)。FreeWifiを利用して、のんびり長居してしまいそうなカフェ。メニューは、Espresso Based Coffee / Fresh Healthy Juices / Fresh Garden Salad / Milk Based Drink / Pocket & Triangle Sandwich / Waffleなど。テイク・アウト、デリバリー・サービス有り。営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休。Tel:+62-361-972950。

2010年10月10日(日曜日/曇、時々雨):ゴータマ通りフェスティバル

ゴータマ・フェスティバル ゴータマ・フェスティバル ゴータマ・フェスティバル
10月6日から10日まで【Ubud Writers & Readers Festival】が開催されている。情報が伝わってこないので内容は把握できない。スケジュールの告知も、まったくないので知らない人も多いようだ。偶然、9日の6.00pm~10.00pmまで催されるゴータマ通りのイベント〈Gotama Street Party〉を知った。9日は生憎の雨で、開催時間が8.00pmと大幅に遅れた。ゴータマ通りは、車両通行止めの遊歩道となり、バロンが練り歩き、レゲエのライブ、詩の朗読、ジョゲッ・ブンブン、大道芸などの公演があり、観光客、地元の人々で賑わっていた。

2010年10月9日(土曜日/晴、曇のち雨):カフェ・キタの解体

Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップ)の祭礼日
カフェ・キタ
パダンテガル通りの中ほどにある「カフェ・キタ=Cafe KITA」が解体工事している。「カフェ・キタ」のオーナーは「カフェ・テガル」の初代オーナーだったイワンさん。その後イワンさんは「ミー・テガル」を開店。そして「ミー・テガル」は、2005年6月29日拡張され「カフェ・キタ」と改名された。サプタフ、カンクンゴレン、ビーフンゴレン、ナシチャップチャイが人気メニューだった。閉店か?改築か?がファンには気になるところ。名物店が姿を消すのは寂しい。

2010年10月7日(木曜日/晴、曇):ルモエ・クピ開店閉店

Rumoeh Kupi Rumoeh Kupi Rumoeh Kupi
サンギンガン通りは、ホテル「コリ・ウブド」前に、Indonesian Traditionl Coffee House [Rumoeh Kupi]が9月6日オープンした。[Rumoeh Kupi]はアチェ語でコーヒーハウスのこと、インドネシア語の[Rumah Kopi]だ。熱湯の注がれたコーヒーの入ったネル袋を大きく掲げ、落ちたコーヒーを受けた器を、再びネル袋に。この動作を数度続け、カップに注いで完成。こんなアチェ式のユニークな演出でコーヒーが飲まれる。オリジナル、アイス、ミルク、チョコレート、玉子、Tubrukの各種。Tubrukの説明は難しいので、ご自身でご見聞を。値段は、紅茶:Rp30.000-~。ルアック・コーヒー:Rp70.000-~Rp85.000-。8.00am~10.00pm/年中無休。Tel:0361-2138-136/E-mail:rumoehkupi@yahoo.com。

2010年10月4日(月曜日/晴、時々曇):サレン王宮で結婚儀礼

結婚式
10月3日「ホテル・イバ」のオーナー“チョコルド・ラカ・クルスヤソ(Tjokorda Raka Kerthyasa)"氏の次男“チョコルド・バグース・ドゥリ・サンタノ(Tjokorda Bagus duli Santana)"さんの結婚儀礼が、サレン王宮で10.00amから催された。お相手の“ハッピー・サルマ(Happy Salma)"さんは、インドネシアの有名な芸能人。招待状は3000通にも及び、盛大な儀礼が行われた。大型バス乗入禁止、一方通行などの制限で交通渋滞はみられなかったようだ。

2010年10月2日(土曜日/晴):Baligya Punggel儀式

Web版自由筆記帳(掲示板)で報告した【Baligya Punggelの儀式】が、10月7日(10.00am~)ペジェン王宮で行われる。王族関係でしか行われない先祖の神聖化儀式で、まれにしか観られない儀式のようです。同時のポトン・ギギの儀式(11.00am~)が行われます。
※アパ?で見学ツアーを予定しています。ご利用下さい。

2010年10月1日(木曜日/晴、のち雨):Cherry Blossomソフト・オープン

Cherry Blossom Cherry Blossom Cherry Blossom
スーパー・マーケット「ビンタン」の2階に、9月30日“点心=Dim Sum"の店「Cherry Blossom」がソフト・オープン。駐車場から正面玄関を見て、左手全面を使った大きな店。シューマイ各種、水餃子、肉まんなどの点心37種類(中身3つ入って一律Rp15.000-)と、5種類のお粥。グランド・オープンすれば“BBQ & Roasted"“Rice & Noodles"“Veggie & Dumplings"“Bakery"も品揃え。営業時間:10.00am~9.00pm/年中無休。

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2010年9月30日(木曜日/晴):レインボー・スピリッツ=Rainbow Spirit

レインボー・スピリッツ レインボー・スピリッツ
《レインボー・スピリッツ》は、パワーストーンの専門店。あなたの潜在的パワーを導き出してくれる、幸運の石が見つかるかもあるかもしれません。他に、CHAKRA Goods・Healing Item・Space Clearing・Holy Smokeなども扱っている。ハヌマン通り本店(写真左)・デウィ・シータ通り店(写真右)・サンギンガン通り店(ウブド・テラス内)。営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休。Tel:(0361)8788074/3114264/E.meil:rainbowspirit_bali@yahoo.co.jp/Blog:http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowspirit_bali/Web Shop:http://8012.teacup.com.rainbowspirit/shop。
※アパ?では只今《パワースポット巡り・ツアー》&《瞑想スポット・ツアー》を計画中。近日中に報告致します。お楽しみに。

2010年9月27日(月曜日/晴):UBUD TOLAK BIS BESAR

Hari Soma Ribek(ソマ・リバッ)の祭礼日
大型観光バス
【ウブドに、大型観光バスの乗り入れを避けよう=UBUD TOLAK BIS BESAR】
近頃ウブドで、こんな看板を眼にする(写真)。デウィ・シータ通りにある「Juice Ja Cafe」には、無料配布のステッカーが置いてある。眼に余る、交通渋滞に見かねた人の行為だろう。発信元の所在が明らかにされていないのは、何らかの障害があることを危惧してのことだろうか。確かに“すれ違えない"“廻りきれない"大型観光バスの乗り入れる昼間時間の交通渋滞は、凄まじい。現状を思わしくないと考えている村人も多いはず。町の機能が麻痺しないうちに改善しなくては、観光地ウブドの面目もない。早急に対応策を。

2010年9月25日(土曜日/晴、時々曇):ニルマラ(Nirmala)開店

Hari Suci Saraswati(サラスワティ)の祭礼日
ニルマラ ニルマラ ニルマラ
4月から建築中だったTシャツ専門店「ニルマラ」の新店舗が、9月8日オープンした。「ニルマラ」は、ハヌマン通りをウブド大通りから20メートルほど進んだ右手にある。4月26日のニュースで報告した「ラダ・ワルン=Lada Warung」の南隣。オーナーでデザイナーのDedung氏の設計か、新店舗には木製のロフトがある。ゆったりとした空間で、落ち着いてショッピングを楽しむことが出来そうだ。Ubud Eco Projectのエコ・バッグが販売されているのが嬉しい。営業時間:9.00am~8.00pm/年中無休。Tel:+62-361-977561/Mobile:+06-361-7475404。

2010年9月24日(金曜日/晴、曇、そして雨):Warung Janggar Ulam・開店

ジャンガール・ウラム
ゴア・ガジャに向かう街道に、7月23日オープンした「ワルン・ジャンガール・ウラム=Warung Janggar Ulam」。場所は、9月21日のニュースで報告した「ワルン・ハナ=Warung HANA」の正面。アンドンに家具店「PARASARA(www.parasara-furniture.com)」を経営するところからか、建物とインテリアにアンティックがふんだんに使われている。ナシ・チャンプールRp10.000-/スペアーリブRp20.000-/ビンタン・ビール大Rp25.000-/小Rp15.000-/バリ・コピRp4.000-/紅茶Rp4.000-。営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休。free Wi-Fi有り。Tel:(0361)972092/E-mail:warungjanggarulam@yahoo.com。

2010年9月23日(木曜日/曇、のち雨):ウブドに「スターバックス」

☆満月(プルナモ・bulan purnama)
スターバックス スターバックス
日本の皆さん、よくご存じの「スターバックス・コーヒー=STARBUCKS C0FFEE」が9日、ウブドの中心部にオープンした。場所は、カジェン通りの北西角(レストラン・アリス前)にある2階建て建物の1階。エントランスは、定期公演のあるウオーターパレスと同じところから。クーラー室内禁煙で、入り口外と池端の喫煙席がある。システムは日本と同じようだが、料金はどうなんだろう。トイレは地下にあって、フロントで鍵を借りていく。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。

2010年9月21日(火曜日/晴、のち曇):Warung HANA オープン

Warung HAN Warung HAN
モンキーフォレスト通りにある老舗レストラン「ディアン」の姉妹店「Warung HANA」が5日にオープン。場所は、ゴア・ガジャに向かう街道で、ヤマハ・バイクの販売店とガソリン・スタンドの間にある2階建店舗(2階は、只今準備中)。ウブド中心部の交通渋滞を避けて、郊外で食事という傾向のある顧客に対応しての出店か。ナシ・チャンプールRp12,000-/カレー・アヤムRp12,000-/ミー・アヤム・バッソRp11,000-。ビール大Rp21,000-/小Rp14,000-/テ・ボトルRp3,000-。店長のお薦めは、Sop Buntut(尻尾のスープ=牛の尻尾のようだ)。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。Tel:0361-8058384。

2010年9月17日(金曜日/晴、のち曇):肉マンが食べた~い!

肉マン 肉マン
デンパサールかバリ南部リゾート・エリアに出掛ければ、ほとんどの食材は見つかる。この頃のウブドでも、食べる物で手に入らない物は少なくなってきた。数少ない手に入らない物の中に「肉マン=Bak Pao」がある。唯一、トゥブサヨ村に近いウブド大通り沿道で、夕方5時頃からバイクで売りに来る肉マン屋台があるのみだ(写真左)。鶏肉マン、緑豆マン、チョコレートマンの3種類。今月初め、ハヌマン通りにあるレストラン「チャイナ・ムーン」で肉マン(Rp10,000-)を売り出したことがある(写真右)。豚肉の本格的な肉マンだ。あんマンも美味しい。今のところ不定期で出しているようだが、毎日販売するようになれば、人気がでること間違いないだろう。

2010年9月16日(木曜日/晴、のち曇):バッソ屋・「Pak Kairun」

バッソ屋 バッソ屋
バッソとは、肉団子入りの具だくさんスープのこと。バッソ(Bakso)屋と言えば、カキリマ(kaki lima・移動式屋台)と相場は決まっていた。1997年頃、観光地のカキリマは営業を禁止され、ウブドから姿を消した。そして現れたのが、バッソのワルン。アグン王宮プリアタンのある十字路、南東角の体育館一階にある「Pak Kairun」が、ウブド・エリアで最も美味しいと評判の高いワルンだ。バッソRp5,000-/ミー・アヤムRp5,000-/ミー・アヤム・バッソRp6,000-。テ・ボトルRp2,500-。会計は、レジに座っているおじさんに、自分の飲食分を自己申告して支払う。営業時間:8.00am~10.00pm/休日:イスラム系の祝日。

2010年9月14日(火曜日/晴):ヌリアニ(=NURIANI)新装開店

ヌリアニ ヌリアニ
カキアン・ベーカリー前のヌリアニ(NURIANI)ワルンが、9月9日、Bar & Restaurantとなって新装オープン。地下駐車場付き2階建の大型レストランとなった。以前と同様、ライス・フィールドとモンキーフォレストの樹々が見える。創業当初(1990年10月30日)の景色に、トゥガル・サリは無かった。この頃のレストランは、インテリアや料理の飾り付けは綺麗だが、どの店も普通の料理だ。個性が感じられず、可もなく不可もなしといったレストランが増えている。ナシ・チャンプールRp60,000-/カルボナーラRp55,000-/ポークリブRp75,000-。ワイン、ブランデー、ウイスキーの他に各種カクテルが揃っている。バリ・コーヒーRp10.000-/紅茶Rp10,000-/ビンタンビール大Rp35,000-小Rp20,000-。営業時間:7.00am~11.00pm/年中無休。Tel:+62-361-975558/Fax:+62-361-975346。

2010年9月11日(土曜日/晴、のち雨):レストラン《MEME'S》開店閉店

MEME'S MEME'S
プンゴセカン通りは、「ピザ・バグース」と「ワルン・ウブド」の間に新しく「Restaurant & Bar・MEME'S」がオープン。以前にあった「ウンダー・バー」と「ブルー・キャット」をぶち抜いた大型店。看板には、ウエスタン&オリエンタル・フードとある。ナシゴレンRp40,000-/カルボナーラRp40,000-/ツナ・フィッシュ・サンドイッチRp35,000-/ビンタン・ビール大Rp30,000-/小Rp20,000-。Meme' CoffeeRp15,000-とMeme's TeaRp15,000-に、ケーキが付いてきた。夜はシーフードのグリルがある。水曜日(ブルース)と土曜日(レゲエー)の夜はライブ。Free・WiFi、そしてウブド・エリアは無料送迎有り。営業時間:9.00~24.00/年中無休。Tel:0361-971310。

2010年9月10日(金曜日/晴、時々曇):ラマダン(=Ramdan)明け

9日、イスラム教徒は1ヶ月間のラマダン(断食月=Bulan Puasa)が開けた。10日は、断食明けの祭日イドゥル・フィトィリ(=Idul Fitri)。この日から1週間ほど、インドネシアはレバラン(Lebaran)休暇に入る。イスラム教徒は帰省(Mudik)し、他の宗教徒は旅行に出掛ける。ウブドのイスラム教徒の店は、帰省のため休むところが多い。ウブドは、インドネシア国内の人気観光地。バビ・グリンの「イブ・オカ」とスペア・リブの「ヌリス・ワルン」は、ローカル客で行列ができ混雑している。「ベベック・ブンギル」は、ローカル客+中華系の団体客で溢れている。

2010年9月9日(木曜日/雨、のち曇):ASLI PRAMBANAN・開店

アスリ・プランバナン
マヤ・ウブド・リゾート&スパ」に向かうアンドン交差点の北東角に、アヤム・ゴレンの専門店「アスリ・プランバナン=ASLI PRAMBANAN」の支店が8月10日オープン。8月6日のニュースで報告した「ウブド中央駐車場建設」への入り口となる道だ。本店はデンパサールで、ムングイ、ジョクジャカルタ(中部ジャワ)にも支店を持つ。メニュー内容が、少し本店と違うようだ。イスラム教で許される食べ物ハラル(=Halal)の表示がある。アヤム・ゴレン・カンプン・ララパン(Ayam Goreng kampung Lalapan)Rp13,000-。テ・ボトルRp2,500-。その他、ベベ・ゴレンRp14,000-/プユー(Puyuh)ゴレンRp12,000-/イカン・ゴレンRp11,000-などなど。営業時間:9.30am~11.00pm/年中無休。Tel:0361-3618999。

2010年9月8日(水曜日/晴):スマラ・ラティ定期公演

スマラ・ラティ(Semara Ratih)歌舞団が、9月7日から25日までの19日間、オランダ公演に出掛けました。その間、火曜日(7日、14日、21日)・土曜日(18日、25日)の定期公演はキャンセルされます。

2010年9月6日(月曜日/晴、のち雨):アルファ(Alfa)オープン

アルファ・エキスプレス
8月2日のニュースで報告した、24時間営業「アルファ・エキスプレス=Alfa Express」がプンゴセカン店に続いて、26日には「和食処・影武者」の南にオープンした。旧店舗は、ミニ・スーパー「ホックリ=Hockly」があったところ。それ以前は、ワルン・マカン「PURI SELERA」があった。バビグリンの「イブ・オカ」、ミー・アヤム・ジャカルタの「ザ・ヌードル」の他、タイ・チキン・カレーの店、ジャワ料理の店など6軒ほどのワルンが入ったフード・コートだった。1997年から1年間ほどで閉店してしまったが。

2010年9月4日(土曜日/曇):“ベベッ・ブンギル"

ベベッ・ブンギル ベベッ・ブンギル ベベッ・ブンギル
一部改装工事中だった「ベベッ・ブンギル=Bebek Bengil」が8月14日、フロント店舗の全面改装が終わり、新たにブティックがオープンした。奥のガゼボ・コーナー&メニューは変わっていない。創業20年の老舗店「ベベッ・ブンギル」は、相変わらずの人気で、毎日賑わいを見せている。

2010年9月3日(金曜日/晴):“能の公演"

能の公演
9月2日サレン王宮(ウブド)にて、財団法人・日本伝統文化振興財団主催による「Noh in Bali 2010」の公演が催された。出演は宝生流(ほうしょうりゅう)の辰巳満次郎さんほか一流の皆さん。演目は「羽衣」「石橋」の一部を上演。大勢の観客が、日本の古典芸能に魅了されていた。

2010年9月1日(水曜日/晴):新店舗《Bread & Brew》閉店

Bread & Brew Bread & Brew
デンパサールに工場を持つ、手作りパンとコーヒー店「Bread & Brew」が、8月11日オープンした。 場所は、モンキーフォレスト通りからデウィ・シータ通りに入ってすぐ、アスティナ広場(サッカー場)の前。店頭にホームメードのアイスクリームが出ているのが目印。Espresso Rp11.000-/ビール大Rp27.000-小Rp20.000-。営業時間:8.00am~9.00pm/年中無休。Tel:(0361)9630665

2010年8月30日(月曜日/晴):グヌン・サリ歌舞団特別公演

グヌン・サリ グヌン・サリ
8月28日と29日の両日、プリアタン・アグン王宮オープン・ステージで、グヌン・サリ歌舞団(www.gunungsari.org)の特別公演「Classic Balinese Performance」が催された。28日は、往年の大舞踊家たちとその弟子たちによる舞踊、29日は、弟子達の舞踊が披露された。この催しは、2011年1月3日(月)に、同会場で再演される。鑑賞料:PART氈ERp250.000-/PART・Rp500.000-(前売り券有り)。連絡先:E-mail:info@gunungsari.org/Tel:+62-361-732227/Fax:+62-361-735821。

2010年8月27日(金曜日/晴):プリアタン・ラジャの死去

バリ・ポスト(23日)の記事に、プリアタン旧王家・九代目当主〈チョコルド・グデ・アグン・マス=Cokorde Gede Agung Mas〉氏の死亡が報道された。21日、糖尿病で71歳で死去。11月2日に大きな火葬儀礼(プレボン=plebon)を執り行われる予定とのこと。

2010年8月26日(木曜日/晴):[ウブド・カレンダー]

ウブドカレンダー
カフェ・アンカサから「ウブド・カレンダー」が発信されるようなった。管理人から「バンバンさって、なで肩で首が太いようですね」と、苦労の言葉と共に「バナーが完成したので皆さん利用して下さい」との連絡がありました。バンバンさんのバリ・カレンダーを利用したバナーには、管理人さんの工夫が施されています。拡大してご覧下さい。

2010年8月25日(水曜日/晴):カドー・ショップ

カドー・ショップ カドー・ショップ
デヴィ・シータ通りに、昨年7月21日にオープンした「カドー・ショップ=KADO SHOP」は、サラスワティ・ペーパーズ(Saraswati Papers)の直営店のようだ。www.saraswatipapers.com。「サラスワティ・ペーパーズ」は、バリ南部・クロボカンにある手作りのペーパー・クラフトを制作する会社。リサイクル・ペーパーとオーガニック素材を組み合わせた、環境保護に配慮した商品を販売している。製紙行程のどの段階においても、化学薬品および漂白剤は一切使用していないという、100パーセントのエコ商品だ。営業時間:10.00am~8.00pm/年中無休。Tel:0361-8863338

2010年8月24日(火曜日/晴:満月):イゲランチャ・リニューアル

イゲランチャ イゲランチャ イゲランチャ
8月9日のニュースで報告した「ワルン・イゲランチャ」が、22日リニューアル・オープン。従来の店舗は、厨房が奥の増築店舗に移動されたため客席が少し広くなった。増築店舗は、旧店舗の左手にある階段で上がる。高さ的には2階になり、6~8人席大テーブルが5つ設置されている。全席60席ほどのウブドでは大型に入るレストランとなった。メニューは、従来のものを使用。近い将来、メニューも変わるそうだ。経営者がイスラム教徒のため、アルコール類が置いて無いのは以前と同じ。

2010年8月23日(月曜日/晴):ルマ・マカン・グリーン

グリ~ン グリ~ン グリ~ン
ウブドでバビ・グリンと言えば「イブイ・オカ」が有名だが、他にも人気の店はある。2010年1月20日オープンした、ルマ・マカン・グリーン(Rumah Makan Greeeen)は、ニュークニ村ンから西進してトゥボンカン村の交差点手前にある。60席もある大型ワルン。駐車場も完備。ウブドからだと郊外になるが、渋滞の酷い今のウブドなら、中心部を離れたのが良いかも知れない。美味しいと評判の高いパヤンガン村のパサール内にあるバビグリン店と同じ調理だとの話し。バビ・グリンRp15,000-~Rp25,000-。営業時間:7.00am~10.00pm/年中無休。Tel:(0361)8826528。

2010年8月22日(日曜日/雨、のち晴):ウブド本の交換会

本の交換会 交換会Tシャツ 交換会Tシャツ
「第17回・ウブド本の交換会」が、カフェ・アンカサで行われた。小雨模様の中、在住者&旅行者およそ60名ほどが訪れ、大いに楽しんでいた。回を重ねるごとにバザー&フリマの人気は高まってきているようですが、本の交換率はあまり芳しくない。今回《2005年以降に出版された本を三冊以上寄付された方に、アンカサのお好きなドリンクを一杯無料サービス致します》と、出血イベントを打ったが、今ひとつ浸透していなかったようでした。次回(9月18日@ソフィア:17.00~)出血サービスはありませんが、是非是非、皆さん本を持ち込んでください。ウブド在住者を代表して、スタッフ一同低頭しております。今回からスタッフは「気軽に声をお掛け下さるように」とピンクのスタッフTシャツを着ています。

2010年8月21日(土曜日/小雨模様):新札と新コイン

新紙幣
インドネシア政府は7月、新しい一万ルピア札と千ルピアコインを発表した。一万ルピア札は、従来の茜色が十万ルピア札と間違いやすいということでナス紺色に変わった。千ルピアコインは、アルミ二百ルピアと百ルピアの中間の大きさで、厚みは二百ルピアの約半分で、アルミより重い材料で出来ている。従来の中心に真鍮をはめ込んだ千ルピアコインとも違うデザインだ。今後、千ルピア札は無くなるのではないだろうか。発表後一ヶ月を経て新札とコインが手に入り、新札vs旧札、新コインvs旧コインを写真に撮り、フォトショップで編集しようとするとプロテクトされた。十万ルピア札と二万ルピア札の時(2006年)には出来たのに、どうなったのか。今回の写真は、知人のブログから借用させていただいた。

2010年8月20日(金曜日/薄曇):ワヤン・クリッ(影絵)

ワヤン・リストリック ワヤン・リストリック ワヤン・リストリック
8月9日から始まった、ダラム・グデ寺院(パダンテガル)のオダランが19日に終了した。毎晩公演された奉納芸能の中で10日のワヤン・クリッ(影絵)は、評判が高かった。タバナン出身のチェン・ブロック(CENG BLONK)氏は、今、バリで若手ナンバーワンのダラン(人形遣い師)。一目見ようと、境内は黒山の人だかり。旧来の椰子油を使わず、照明を駆使するワヤンは、ワヤン・リストリック(wayang-listrik)と呼ばれ最近の流行なのだろう。スモークを焚き、音響にも工夫を施し、観客の度肝を抜く。語りも面白いと大人気。

2010年8月18日(水曜日/晴):第2回・トークライブ

トークライブ
TOSHI君のトークライブが、17日「カフェ・アンカサ」で夜8時より行われた。第2回の今回は、 南山大学教授《吉田竹也さん》をお迎えした。著書に「バリ宗教と人類学」風媒社、その他共著多数あり。入門書「バリ宗教ハンドブック」(Rp50.000-)は、アパ?で販売させていただいている。「'10~'11-地球の歩き方・バリ島編」では、「バリ人の宗教を知る/P324」「バリの歴史/P444」を執筆。教授の専門分野というとこもあり、参加者(30名)からは、宗教や慣習についての質問が多く出た。常々、興味あった事柄なのだろう、勉強会のような真剣に聞き入るトークライブでした。

2010年8月14日(土曜日/曇、のち雨):“ARIE'S WARUNG"

ARIE'S WARUNG ARIE'S WARUNG
デヴィ・シータ通りにあった「ARIE'S WARUNG」が、地元ワルンの多くあるトゥブサヨ・スクマ通り(ママズ・ワルンの斜め前)に、7月10日移転オープンした。「ワルン・マンガ・マドゥー」のご主人(三男)のお兄さん(次男)がオーナーだ。入店すると、オーナーは、いきなり手にしたプレートを見せる。そこには日本語で「当店は、税金インクルード」と書かれている。ご丁寧に英語版も持ってきて、顔の前で掲げ、ポーズする。ミッテランのガイドブックに載っている記事のコピー、来店者の綴ったメッセージ帳を見せる。仕事熱心がさせる、ひょうきんな行動なんだろう。店内は、外見からの可愛いいイメージからほど遠い粗雑さではあるが、これはこれで落ち着く。味の方は、自分自身で確認下さい。ナシ・チャンプールRp19,500-/ベジタリアン・ナシ・チャンプールRp17,500-/ビンタン・ビール大Rp24,500-/小14,500-。営業時間:19.00am~10.00pm/年中無休。

2010年8月12日(木曜日/晴、時々薄曇):バル・バングン

バル・バングン
8月4日、メガムンドゥン(雨雲模様)Tシャツで人気の店「チリチリ・バングン=Chili Chili Bangun」が、デヴィ・シータ通り(プスピタ姉妹店「ニラカンディ」の後)に、店名「バル・バングン=Baru Bangun」として新店舗をオープン。モンキーフォレスト店&ハヌマン店に次いで3店舗目。(ハヌマン店は、来年2月の契約切れで閉店予定)。営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休。Tel:0818-35-7590。

2010年8月10日(火曜日/晴):ワルン・サリ・ラサ

サリ・ラサ サリ・ラサ サリ・ラサ
トゥブサヨのスクマ通りを、長期滞在者の幾人かが「ワルン街道」と呼んでいる。「ワルン街道」には、もちろん「ママズ・ワルン」('10年7月12日・ニュース)も入っている。今回、紹介する「ワルン・サリ・ラサ(Warung Sari Rasa)」は、ウブド大通りから入って「ママズ・ワルン」までのほぼ中間地点にある。この店は、べらぼうに安く、そして美味しいと評判。ナシゴレン(Rp7,000-)は、なんと70円だ。テニスボールより少し小さめのバッソ(Bakso)・テニス(Rp5,000-)が名物だ(写真:中)。もう一つ名物がある。シュウマイ(Siomay)だ。シューマイ3つに、ゆで卵一個、揚げワンタン一個、豆腐、ロールキャベツが入って、甘いピーナッツ・ソースがかかっている(写真:右)。かなりボリュームがあってRp6,000-。瓶入りの甘い紅茶「Frestea」Rp2,000-。

2010年8月9日(月曜日/晴):ワルン・イゲランチャ

イゲランチャ
先週の初めから「イゲランチャ」の解体工事が始まり、長期滞在者の間で「閉店か?」の噂が立ち始めていた。「イゲランチャ」は、スンダ料理専門店。ツーリスト&滞在者に人気のあった店だけに、閉店となれば残念この上ない。5日、名残惜しさに、写真を撮りに解体現場に寄ってみた。経営者の女性の姿が見えたので「閉店するんですか?」と訊いてみた。答えは「増築改装です」と嬉しい答えが返ってきた。確かに、奥に新しく大きな建物が建築中だった。1週間後に開店予定と言っていた。取りあえず、存続されたことに一安心。

2010年8月7日(土曜日/晴):子供図書館・壁画完成

図書館・壁画 図書館・壁画 図書館・壁画
8月3日:ウブド児童図書館の壁に、子供達が絵を描くイベントが催された。外壁用水性ペンキを手に取って壁にベタベタと手形を押し、筆で自由に絵を描いていった。自由に出来ることが嬉しいのか、子供達の表情は皆、好奇心に燃えていた。4日・5日に、先生が手を加え壁画は完成。ベージュ一色だった壁が、カラフルな子供達の絵で、一段と明るくなった。「壁画に興味を持って、多くの子供達が図書館を訪れてくれると嬉しいな。」絵の指導と制作に取り組んでくれた先生は、そう感想を述べていた。

2010年8月6日(金曜日/晴):ウブド中央駐車場建設へ

ウブド中央駐車場 ウブド中央駐車場 ウブド中央駐車場
昨今のウブドの交通渋滞から考慮して、駐車場建設は早急に解決したい懸案だった。7月29日の《現代インドネシア事情ー楽天ブログ》に「ウブド中央駐車場建設へ」のニュースがあった。
※《バリ島ウブド観光地区の深刻な渋滞を解消すべく、ウブド中心部から約1キロ離れたプリアタン村Banjar Ambengan地区警察署裏から農業研修事務所に至る国有地を使用し1ヘクタールに及ぶ中央駐車場を建設する予定。建設は2011年に開始、2012年の操業を予定している。》
Banjar Ambenganは、ウブドの東端・アルジュナのモニュメントがあるアンドン交差点(写真左)の北に位置する村。ウブド大通りからプリアタン大通りを突ききり、北上すると「ワルン・マンガマドゥー」がある。先には「マヤ・ウブド・リゾート&スパ」がある。「ワルン・マンガマドゥー」を過ぎると、すぐ左手にグヌン・サリ寺院に続く道がある。グヌン・サリ寺院の登り坂を右手に見て、左手にはグヌン・サリと呼ばれる広場がある。ちょうどウブド警察署の裏手にあたるグヌン・サリ広場(写真中)が、今回、駐車場になる予定地だ。アンドン交差点からの入り口(写真右)は、バスがすれ違うには狭い道だが、どうするのだろう。どちらにしても、交通渋滞が緩和されれば嬉しい。大いに期待しましょう。《現代インドネシア事情》http://plaza.rakuten.co.jp/gendaiindonesia/

2010年8月4日(水曜日/晴):「アルファ・エキスプレス」プンゴセカン

アルファ・マート
プンゴセカン通りからニュークニンへ抜ける道、北西角に7月30日「アルファ・マート=Alfa mart」ウブド2号店として、24時間営業の「アルファ・エキスプレス=Alfa Express」がオープン。200メートル近く、ガソリンスタンド前には、すでに「デルタ・マート=Delta mart」開店している。「アルファ・エキスプレス」は、これまでコモド・ドラゴンなどの木彫店だった跡地の完成した。どことなく薄汚れた風情の木彫店が、白壁・ガラス張りのコンビニエンス・ストアーに変身し、T字路界隈が明るくなった。交通量の多い交差点なので、駐車が困難なのと交通渋滞が気になるところ。

2010年8月2日(月曜日/晴、時々にわか雨):ダラム寺院(パダンテガル)のオダラン

オダラン オダラン
パダンテガル村ダラム・グデ寺院(モンキーフォレスト内)のオダラン(寺院祭礼)が、8月9日(暗月)から始まる。ダラム寺院とハヌマン通りにあるデサ寺院の各ワンティラン(集会場)では、一ヶ月前から供物作りなどの準備が進められている。トゥブサヤからパダンテガルに入るジャヤユ(Jl:JAYAYU)通りと、パダンテガルからモンキーフォレストに向かう道路の両側にはペンジョールが立ち横断幕が張られ、家々の前にもペンジュールが飾られた。今回のオダランは規模が大きいようだ。

2010年8月1日(日曜日/晴):“ティティ・カフェ"解体

ティティ・カフェ
南ゴータマ通りの角地にあった「ティティ・カフェ(初期はエンジェル・カフェ)」が閉店してから3年ほどが経つ。デヴィ・シータ通りとハヌマン通りに近い立地で、穴場的な場所になると予想していた店舗だ。これまで空店舗だったが、数日前から解体工事が始まっている。跡地には、7月上旬にオープンした、裏手にある「TAKSU SPA」が増築予定。この通りにも店舗が増え、様変わりしつつある。

2010年7月31日(土曜日/曇):バリ日本芸術祭

バリ日本芸術祭 バリ日本芸術祭
30日6.30pm、ARMA(アグン・ライ・ミュージアム)にて、「バリ日本芸術祭=nipponartfest」のオープニングが催された。会場は、北館と中庭屋外。北館会場には書道、絵画作品が100点、中庭会場には、短歌、俳句の書かれた“のれん"200点が展示されている。会期は、8月1日まで。

2010年7月30日(金曜日/晴):“kampungkopi"開店

kampungkopi kampungkopi kampungkopi
7月10日、パダン・テガルからトゥブサヨに抜けるジャヤユ(Jl:JAYAYU)通りに開店した「カンプンコピ」。白いペンキ仕上げの、すご~くチープな店造りだが、緑に囲まれたウブドでは、いさぎよさが際立ってみえる。昼下がりの暑さを避けて、気軽に入ってみたくなる可愛いカフェだ。なんとコピ・ルアックがRp13.500-(あまりの安さに、真偽を疑ってしまう)。ナシ・ゴレンRp19.000-。隣接するウエディング・ドレスとパーティ・ウエアーのクチュール(高級婦人服仕立て)「PHANGSANNY」店(6月開店)の直営だ。PHANGSANNYは、ジャカルタ在住服飾デザイナー。営業時間:10.00am~7.00pm/年中無休。Tel:(0361)978130/http://www.phangsanny.com/

2010年7月29日(木曜日/晴):合同葬儀(ガベン・マサル)

合同葬儀 合同葬儀
今日は、プリアタンの合同葬儀(Ngaben-Masal)の日。35遺体の火葬儀礼が、ダラム・プリ寺院とダラム・グデ寺院の2カ所の火葬場で行われた。 バンジャール・パンデのお棺は、ダラム・プリ寺院の火葬場に運ばれた。(パンデ(PANDE)の称号で呼ばれる鍛冶屋の親族集団は、カーストに属さない特別な階層として扱われている)。両寺院とも、屋台も出てお祭り気分。

2010年7月28日(水曜日/晴):“せいすい(sei-sui)"

せいすい せいすい せいすい
サンギンガンとパダンテガルにある「せいすい」は、アンティックと古着の和服布でアレンジした袋物、髪飾りなどの小物、洋服などなどのオリジナル雑貨店。和のテースト専門店は、バリ島唯一だろう。観光客ターゲットの店で、特に欧米人の顧客が多いようだ。クオリティの高さは、日本人観光客にも満足できるだろう。サンギンガン店(写真左・中)はネカ美術館の南に2006年4月29日、パダンテガル店(写真右)はハノマン通りの中程に2008年7月23日オープン。営業時間:9.00am~7.00pm・年中無休。Sanggingan店:Tel.(0361)7945153/Padang-tegal店:tel.(0361)8762353。E-mail:asianspirit@te.moo.jp/http://www.asianspirit.jp

2010年7月25日(日曜日/雨、のち曇):「サン・スパ=SANg Spa」

サン・スパ サン・スパ サン・スパ
7月14日のニュースで報告した、ジュンバワン通りの「ダルマ・スパ=Dharma Spa」http://www.dharmabalispa.blogspot.com/をさらに南下すると道は突き当たる。カギの手に右折するとハヌマン通りに出る。目的のスパは、左手の路地を入った奥にある「サン・スパ」。「サン・スパ」は「ダルマ・スパ」の姉妹店で、2007年に開店している。マッサージ室は、浴槽付きの1人用と2人用が各1部屋と浴槽無しが1部屋、他に美容室がある。 「ダルマ・スパ」より低価格で、ゆすって、さすって、もんで、ツボを押さえるトラディショナル・バリニーズ・マッサージRp80,000-(1時間)は、お値打ちだ。(ウブド・エリア内、無料ピックアップ)営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休。Tel:(0361)8631816/0813-2072-9029/E-mail:sangspainfo@gmail.com/http://www.sangspa.com

2010年7月24日(土曜日/曇):ウブド・本の交換会

本の交換会 本の交換会 本の交換会
「第16回ウブド・本の交換会」が、ネカ美術館のあるサンギンガン通りの「和食レストラン・萬まる」で12時から16時まで行われている。併設のフリーマーケットには、食べ物・雑貨も。今日の一番人気は牛丼かな。今回も、たくさんの方が訪れて賑わっている。次回第17回は8月21日「カフェ・アンカサ」で17時から行われる予定。「萬まる」のTel:(0361)972519/ウブド・エリア送迎有り。

2010年7月23日(金曜日/雨、のち曇):合同葬儀(ガベン・マサル)

モコ 合同葬儀 合同葬儀
7月13日のニュースで報告した“モコさん"の火葬が、今日23日昼、プンゴセカン村の合同葬儀(23体)で執り行われた(写真左)。雨の降る中、シンガクルタ村では、6バンジャール126体の合同火葬(写真中)が行われた。お棺御輿が辻で気勢を上げるのはよく見かけるが、この村では、バレガンジュール(シンバル・ガムラン)奏者が声を張り上げ、時にはゲンジェカン(余興の口ガムラン)のように掛け声をあげる。御輿の担ぎ手も一緒になって踊る風景に、興味が惹かれた(写真右)。

2010年7月22日(木曜日/晴):「バリ島の歩き方」発売

バリ島の歩き方
7月15日:地球の歩き方・MOOK「バリ島の歩き方」が発売された。価格:1,100円(税込)。まだ、手元には届いていないが、情報によると「バリ文化と芸能を楽しむ半日プラン」絵画やバリ舞踊を通してバリ文化に親しむウブド半日プラン。「ウブドで映画のような休日プラン」が掲載されているようだ。内容詳細は「地球の歩き方」(http://www.arukikata.co.jp/)を参照下さい。

2010年7月21日(水曜日/晴):日本食スーパー「パパイヤ」

パパイヤ パパイヤ
バリ島唯一の「日本食スーパーマーケット」は、バリ南部のクタにある。日本食材問屋・桝屋の小売部門「パパイヤ=papaya」がそれだ。弁当、寿司、和総菜、雑貨などなど、日本人長期滞在者には有り難い品ぞろい。テナントの中に、人気店「小麦・ベーカリー」もある。ウブドに出店する計画はないのかな? 営業時間:10.00~22.00/Tel:759222・763440/E-mail:customerbali@papaya.co.id(日本語可)

2010年7月20日(火曜日/晴):“合同葬儀の季節"

合同葬儀
葬式のシーズンがあると言うのも変だが、バリは7~8月が合同火葬儀礼(ガベン・マサル=Ngaben Masal)の季節。これはこの時期が、バリの伝統的な暦であるサコ暦の中で、人間(特に死者)の儀礼にもっとも適するサシー・カロ(sasih karo=第2月)にあたるからだ。ガベン・マサルは、何年(3~5年)かごとに、村で一括して行う火葬式。個人葬に比べて、各遺族の経済的負担が軽くなるのだ。ウブド近郊では、7月23日にプンゴセカン村とシンガクルタ村で合同葬儀がある。プンゴセカン村では、7月13日のニュースで報告した《モコさん》の火葬も行われる。下見した“シンガクルタ村"の葬儀は、かなり大規模になるだろうと想像する(写真)。

2010年7月19日(月曜日/晴):“ジンバランの氷屋"

氷屋 氷屋 氷屋
バリ南部の漁村・ジンバランは今、高級リゾートが点在するエリアとなり、海岸沿いにあるシーフード屋台が名所となっている。写真は、市場付近で見つけた氷屋さん。大きな氷塊をクラッシュしてくれる専門店。飲み物やかき氷に使うのではないようだ。漁からもどったばかりの魚介類を冷蔵するためのものだろう。こんな氷屋さんが、ジンバランには数件あるそうだ。漁村ならではの光景。渓谷沿いの村ウブドでは、想像も出来ない商売だ。

2010年7月17日(土曜日/晴):“こども絵画教室"

絵画教室
2010年6月22日、プンゴセカン村に開館した「ウブド子供図書館」初のイベントが、本日午後2時より当館で行われた。イラストレーター・石神うみ先生の指導のもとに、子供達が静物画に挑戦。楽しい“お絵描き教室"を体験しました。次回は、8月3日(火・14時00~)には“壁に絵を描こう"というイベントが予定されている。石神うみさんの個展【追悼】が、カフェ・アンカサで、7月31日まで催されている。

2010年7月16日(金曜日/晴):プリ・ルキサン美術館

プリ・ルキサン プリ・ルキサン プリ・ルキサン
プリ・ルキサン美術館(Museum Puri Lukisan)のエントランスが新しくなった。美術館は渓谷の向こうにあり、以前は、下方にある橋を渡るのに狭い道を上り下りした(写真中)。道は埋め立てられ(2008年6月9日&7月17日《ウブドnoニュース(旧)》プリ・ルキサン美術館をご覧下さい)、入場券売り場までの道(写真右)以外は、しばらくの間駐車場になっていた。今回、立派な割れ門が完成した(写真左)。奥は駐車場。プリ・ルキサン美術館のURC.www.mpl-ubud.com。

2010年7月15日(水曜日/晴):シャトルバス立ち往生

プラマ社 プラマ社
モンキーフォレスト通りの急坂で、プラマ社のシャトルバスが立ち往生。ガス欠か?パンクか?エンジン・トラブルか? 昨夜から15日の夕方まで写真の状態で放置。その後、アスティナ広場(サッカー場)に移動された。この急坂では、重量オーバーのトラックやポンコツ車が、あえぎあえぎ上っているのをよく見かける。坂路発進の苦手なドライバーには、要注意の坂です。

2010年7月14日(水曜日/晴):ダルマ・スパ=Dharma Spa

ダルマ・スパ ダルマ・スパ ダルマ・スパ
ウブド郵便局とレストラン「バリ・ブッダ」のあるジュンバワン通りをしばらく南下すると、右手にハヌマン通りから続く“精霊の通り道"(「バリ島ウブド・楽園の散歩道」P40)と紹介される路地が見える。路地を過ぎて、すぐ左手の広い道も“精霊の通り道"の延長だ。今春開店したばかりの「ダルマ・スパ」は、この道の奥にある。「ダルマ・スパ」は、太い竹の柱に、アランアラン草の屋根が葺かれた素朴な建物。アランアラン草の屋根は一部が切り込まれ、日中は陽が射し込むように工夫されている。照明器具の数から想像するに、夜は少し薄暗いかもしれない。単純に壁で仕切った個室があり、壁の上は空いていて、風通しがいい。個室は、2人部屋が3つに、1人部屋が2つ。他に、美容室があり、ここではクリーム・バス、ネイル・サービスが受けられる。マッサージあとは、健康に良さそうなお茶のサービスがつく。※マッサージの技術指導も受けられる。http://www.dharmabalispa.blogspot.com/

2010年7月13日(火曜日/晴):モコさんの訃報!

プンゴセカン村の画家で、バリ絵画の近代化「バリ・ルネッサンス」が開花した時代から活動していた“モコ"(Dewa Putu Mokoh)さんが、先月(6月)26日早朝に死去したことを知った。1934年生まれの享年76歳。彼の画風は、花鳥風月の「プンゴセカン・スタイル」でなく、バリの日常をユーモアとメッセージを込めた独特の世界を創っていた。火葬式は7月23日のプンゴセカン村の合同葬儀で、荼毘に付す。謹んでご冥福を、お祈りいたします。Tel:(0361)975632。(「地球の歩き方・バリ島'10~'11」ウブドのギャラリー巡り/P302より一部抜粋)

2010年7月12日(月曜日/晴):ママズ・ワルンの看板

ママズ・ワルン
トゥブサヨ村のスクマ通りは、美味しいワルンが軒を連ねていると評判の通りだ。特に「ママズ・ワルン(Mama's Warung)」は、有名だ。2009年・CS旅チャンネル「チャレンジ・トラベラーズ、勝手に決定!バリ島NO1ワルン」で、クタ、レギャン、スミニャック、サヌール、ウブドの33店舗の中からナシ・チャンプールの美味しい店として「ママズ・ワルン」は、同率一位として選ばれている(放映は2009年3月)。最近、大きなコールドテーブルも購入して、ママさんはやる気になっている。先日、看板が新しくった。Nyoman Badri・Home Stayの下に「Mama's Warung」の文字が。そしてその下に、日本語の「味自慢・日本で評判・扉を開けて中へどうぞ・おいしいカレー」のボードが吊られた。

2010年7月10日(土曜日/晴):ジェゴグとロックのコラボレーション!

7月9日、ミュージシャン・Seki Show氏のプロディユースによるパフォーマンスが、バリ・アート・フェスティバル最終日の夜に公演された。スェントラ氏率いる「スアル・アグン」のジェゴグ+バリ・ロックの旗手「ビンタン」+前衛ストリートアーツ「Cakra Dance Company」。1000人以上の観衆は、次から次へ繰り広げられるパフォーマンスに釘付け、声援を送り、盛り上がりを見せていた。“第32回バリ・アート・フェスティバル"は、本日10日に閉幕します。
Seki Show=http://sekishow.jp/pkb2010

2010年7月8日(木曜日/晴):ウブド・フェスティバル

ウブド・フェスティバル ウブド・フェスティバル
「ウブド・フェスティバル」が、7月3日から7日までの五日間、アスティナ広場(サッカー場)、その他会場で開催された。初回は「バリ・アート・フェシュティバル」にあわせて一ヶ月間あった。昨年(2009年)は、8月9日に始まって13日間の会期だった。年々、短縮されていくようだ。今年の「ウブド・フェスティバル」は、ウブド村営観光案内所で訊いても村人に尋ねても、まったく情報がなく、いつの間にか始まって、いつの間にか終了してしまった。村の上層部の主導権争いでもあるのかと勘ぐってしまうほど、おざなりな盛り上がらないイベントだった。イベントの種類もアスティナ広場での夜の芸能も、例年より少なかった。

2010年7月7日(水曜日/晴、のち曇):ワルン・ソパ開店

ワルン・ソパ ワルン・ソパ ワルン・ソパ
ベジタリアン料理&スープの店「ワルン・ソパ=Warung・sopa」が、スグリオ通りに4月17日オープンした。キッズスペースでは、子供が遊んだり絵本を読んだり。漫画も楽しめる。ナシ・チャンプールは、ガラスケース中にある数品のおかずから選ぶ。赤飯(Rp4,000-/小Rp3,000-)とおかず4品(一品Rp5,000-)でRp24,000-。ビンタンビール:大・Rp22,000-/小・Rp15,000-。コピ・バリ:Rp8,000-。営業時間:9.00am~9.00pm(オーガニック・マーケット:日曜日9.00am~1.00pm)。Tel:0361-2765897。

2010年7月6日(火曜日/曇、のち雨):ユニークなホテル

道
バリ人は、渓谷に自分の家を建てない。悪霊が棲んでいると考えているからだ。バリで、渓谷に建つのは、ホテルかバリ人以外の別荘だ。ホテルなら、アランアラン草の屋根が点々と見えるのが普通。なら、この写真は、一体何だろう? 崖っぷちに、へばりつくように建つ家々。シルクロードにある、どこかの集落のように見える。
実は、これはウブド近郊・シンガクルタ(Singakerta)にあるホテル「道・michi」だ。一棟、一部屋が、それぞれユニークな造りになっている。ユニークな部屋の説明は難しく、ホームページ《Web: www.michiretreat.com/》をご覧頂くことをお薦めする。または「イブウブ子@バリログ・バリ島ウブドから発信!」2010年07月01日の日記「道は未知?@Michi Retreat」に、詳しく説明されているので、そちらを参考にして頂きたい。

2010年7月5日(月曜日/晴、曇、そして雨):石神うみ個展・開催中

うみ個展 うみ個展 うみ個展<
『追悼』と命名された個展が、31日までカフェ・アンカサで開催されている。7月3日のオープニング・イベントは、チャリティ・コンサート。収益金は、ウブド・エコ・プロジェクト/ウブド子供図書館に寄付された。グラフィック・デザイナー&イラストレーターを本業とする彼女が、今回、バリで初の個展に挑戦。彼女独特の世界と思われる“絵"が展示されている。彼女の不思議な世界に対面してみてはいかがですか。石神うみ:1981.5/16・東京生まれ。http://www.umicosmo.com/

2010年7月3日(土曜日/晴):出稼げば大富豪

大富豪
金持ち修行日記・調子ぶっこきシリーズ「出稼げば大富豪」。サブタイトル「貧乏博士課程を目指せ!」著者:クロイワ・ショウが、KKロングセラーズから出版されている(平成21年6月10日初版・定価1600円+税)。著者が、バリ在住のサクセス男・◎さんに肉薄して書き留めた一冊。サクセス男は、大阪弁丸出しで、ギャグを飛ばしまくる。面白くて、読んでいて痛快だ。知る人には、◎さんらしいと感心する箇所が随所に。人間には、主役を演じるタイプと脇役にまわるタイプとに分かれる。◎さんは、主役を張って生きる男だ。役者なのに経営にも長けているというわけだ。このまま、◎さんらしく、突っ走ってもらいたい。

2010年7月2日(金曜日/晴、のち曇):吉本ばななinUBUD

バリを舞台にした小説「マリカのソファー(旧・マリカの永い夜)・バリ夢日記」。今は無き「クブク・レストラン」「ベガーズ・ブッシュ」、新装前の「アリズ・ワルン」が出てくる。アパ?の「バリ関係・推薦本」にもある一冊。その著者である《吉本ばななさん》が、先日(6月26日)、ツイッターで「ウブドなう!」とつぶやいていた(数日前から滞在しているようだ)。それを見つけた長期滞在者の《吉本ばなな》ファンの1人が、彼女に接触。サインをもらって感動していた。「凄く、気さくないい人だった。」とコメントしています。

2010年7月1日(木曜日/快晴):《イエ・スパ=Yeh Spa》

イエ・スパ イエ・スパ イエ・スパ<
イエ・スパの足マッサージは、石鹸、塩、レモングラス、レモンを使う。ちょっと強めのバリアン仕様と思われるマッサージは、施術後も快さが持続する。施術後、心地良い長椅子で、もてなしの紅茶を飲みながらまどろむのも癒される。散歩の途中に、立ち寄ってはいかかですか。
※Foot Reflexology Massage:30分/USD18+10%税・1時間/USD23+10%税。Tel&Fax:+62(361)978673。営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休
※極楽通信UBUD・43「究極のスパ体験(spa)」もお読み下さい。

2010年6月30日(水曜日/薄曇):残念・悔しい・ワールドカップ観戦

ワールドカップ
サッカーの「ワールドカップ・南アフリカ大会」もいよいよ、ベスト16の試合に進んでいる。昨夜(29日)バリ時間・夜10時、日本対パラグアイの試合がTV放映された。これで日本が勝利すればベスト8進出だ。その快挙の一瞬を見ようと、この日、カフェ・アンカサにテレビが持ち込まれ、ウブド長期滞在の日本人が集結し観戦した。両チームの選手の動きすべてに注目し、歓声をあげ、始終盛り上がった。試合は、PKO戦に持ち込まれ、惜しくも破れはしたが、善戦だった。深夜1時「悔しい!!」の声を残して、全員解散。

2010年6月29日(火曜日/晴):UBUD・TERRACE

ウブド・テラス ウブド・テラス
2010年4月11日、ウブドの西北・サンギンガン通りに、ショッピングモール「UBUD・TERRACE」がオープンした。もともとギャラリーだった建物を生かし、部分的に改装することでリノベーションした施設です。ウブドテラスというだけあって、建物入り口付近にまず、カフェ(cafe brico)のテラスがあります。そして、中庭にもテラス。二階に上がってハーバルショップ(Herbs)の奥にもテラス。お買い物(TERLALU CANTIK/Yin Yang/Green Market/Rainbow Spirit×MATAHARI SPA)をしてテラスでお茶をして。マッサージ(Mint)でリフレッシュしてお茶をして。展示されたアート(DIDORI GARELLY)を鑑賞してお茶をして。とにかくゆっくりと楽しんでいただけるように。ウブド、気持ちいいなぁ。そんな風に思ってもらえたら、うれしいです。http:/www.ubudterrce.com。info@ubudterrace.com。tel:(+62)361-977358。(ウブドテラス・フリーペーパーより抜粋)

2010年6月27日(日曜日/雨、のち晴):ウブド本の交換会

本の交換会 本の交換会
6月26日「第15回・ウブド本の交換会@ソフィア」が終了しました。ウブド在住者には、かなり定着してきたイベント「ウブド本の交換会」です。本の数も増えていますが、まだまだ皆様に持ち込んで頂きたいです。バザーの出品に桜餅!こんなメニューが出来るんですね。確かに、本よりバザーが楽しみな方も多いですね。今日は古着がメインでしたが、フリマブースもあります。捨てるにはもったいない、まだ使えるものは、是非持ち込んで欲しいです。リサイクルしましょう。カフェ・アンカサで、お預かりいたします。常時受け付けていますので、ご協力お願いします。
次回は7月24日(土)12時~17時。日本食レストラン「萬まる」さんで開催予定です。夏休みですね。旅行でウブドへお越しになる方、本を持って、遊びに来て下さい!(blog AngKaSa ubudより転載)

2010年6月25日(金曜日/曇、時々小雨):フィッシュ・スパ閉店

フィッシュ・スパ フィッシュ・スパ フィッシュ・スパ
ハヌマン通りからデウィ・シータ通りに入って「ワルン・カチュ」の斜め前にある「フィッシュ・スパ=FISH SPA」は、開店(2009年6月)してちょうど一年になる。カキアン・バンガロー&カキアン・ベーカリーの系列店との噂。ドクター・フィッシュと呼ばれる小魚の習性を利用して、足の角質を食させるスパだ。水槽に足を浸し小魚に足を突いてもらう、不思議な体験。手をかざしても集まって来る。話の種に、一度訪れてみてはいかがですか。フィッシュ・スパ・(15分)Rp30,000-。フィッシュ・スパ+肩+足マッサージ(15分)Rp50,000-/(30分)Rp75,000-/(60分)Rp100,000-。その他、肩+足マッサージ(30分)Rp50,000-/(60分)Rp90,000-もある。営業時間:12.00~19.00/年中無休。Tel:0361-2755812。
※極楽通信UBUD・43「究極のスパ体験(spa)」もお読み下さい。

2010年6月24日(木曜日/晴):石神うみ・個展

石神うみさんの個展【追悼】が、7月3日から7月31日まで「カフェ・アンカサ」で開かれる。幼少の頃から世話になっているバリに、恩返しできないかとの考えから、今回「環境問題をテーマ」に個展を開催。3日のオープニングには《ウブド・エコ・プロジェクト》《ウブド子供図書館》への寄付金集めに、日本からミュージシャンとバリ人知人が応援に駆けつけライブ演奏する。開場:19.00。1drink-Rp20,000-。ドレスコードを黒にとのことです。
■石神うみ:http://umicosmo.com

2010年6月23日(水曜日/曇、時々小雨):Dapur Sonyaオープン

Dapur Sonya Dapur Sonya Dapur Sonya
プリアタン村に今年春(3月)、新しいレストランがオープンした。マンダラ家の屋敷とチャトル・ブワナ寺院(Pr. Catur Bhuwana)と集会場と事務所のあるバンジャール・タルナ(Br.Teruna)の十字路で、寺院の西隣の位置する。店名は「ダプール・ソニア=Dapur Sonya」。経営者がベスパ同好会の仲間なのか、ただ単に好きなだけか、店じゅうにベスパのポスターが貼ってある。籐で作ったディスプレイのベスパが可愛い。夜は、ネオンが瞬き、賑やかな雰囲気を醸し出している。プリアタン村には珍しいビーチの香りがする店だ。インドネシア料理やグリル系のメニューが、店内の黒板に書かれている。ツーリストも立ち寄れるレベルで、ローカル・ワルンとレストランの中間の店。ビンタン・ビール大:Rp.22,000-。営業時間:11時~24時/Happy Haurs5,00pm-7.00pm/火曜日定休。Tel:0815-13303059/0813-80927836。

2010年6月22日(火曜日/快晴):ウブド子供図書館・開館

子供図書館 子供図書館 子供図書館
ウブド子供図書館「TUNAS MEKAR」開館の儀式が、6月21日夜7時から行われた。儀式には、村長、管理責任者、長老以下、多数(60人以上)の村人が参列し、図書館に対する期待を現していた。グランド・オープンは、年末に賛同者の多くを招いて開催される予定。22日からは、子供達が待ちに待った図書と親しむことが出来る。引き続き、本の寄付、寄付金を募っていますので、皆様の協力をお待ちしております。「TUNAS MEKAR」が、地元に根付いた図書館になることを願いましょう。

2010年6月21日(月曜日/快晴):工事現場3カ所

BB'S BB'S BB'S
ガイア ガイア ガイア
プスケスマス プスケスマス プスケスマス
ツーリストが減少気味だと不安の声があがっているウブドだが、相変わらず新築工事ラッシュ。バリ人の経営者にとっては、今、バブルかと思わせるほど新店舗が相次ぎ、町並みがどんどん新しくなっている。ツーリストの興味のありそうな現場3件を紹介しよう。工事中の現場のひとつは、ウブド市場前。道路にいきなり穴が空いて通行禁止となり閉店していた「BB'S CAFF & DELI」(写真上)。裏地の川沿いに増築し、一段と大きくなって開店するようだ。地盤沈下で、大工事となったのは1年前(2009年7月上旬)のこと。交通渋滞で悩んだのが、懐かしく思い出される。あと2つは、デウィ・シータ通り。一つは、レストラン「ガイア(Gaia)」閉店の跡地に、人気店「イブ・ライ(ibu Rai)」レストランの姉妹店が出来るようだ(写真中)。あと一つは、ガイアの前、プスケスマス(公共診療所)入り口にあった貸店舗が解体され建築工事が始まっている(写真下)。この後、どう変わるか楽しみだ。完成したら報告します。

2010年6月18日(金曜日/晴):コンビニエンスストアー

アルファ・マート デルタ・マート サークルK
ハヌマン通りがウブド大通りと交わるT字路にあったパダン料理店が、いつの間にかコンビニエンスストアーに変わっていた。プリアタンに続いて、ウブド初出店の「アルファ・マート=Alfa mart」(写真左)だ。情報によると「5月31日にオープンした」とのこと。プリアタンには「インド・マート=Indo mart」もあるが、まだウブドに出店していない。ウブドは、地元「デルタ・マート=Delta mart」と大手「サークルK=Circle K」の2社が争うように出店数を増やしている。地元の雑貨屋が、いつの間にかコンビニに商売替えをしている(写真中)。マネーチェンジのセントラル・クタは、サークルKと併設された(写真右)。この調子でいくと、50メートルおきにコンビニが並ぶことも、さほど遠くはないだろう。

2010年6月18日(金曜日/晴):ガヤトリ・カフェ新装開店

ガヤトリ・カフェ ガヤトリ・カフェ ガヤトリ・カフェ
モンキーフォレスト通りの、ウブドの十字路(写真中)からサッカー場(写真右)までのちょうど中ほどに「ガヤトリ・カフェ=GAYATRI CAFE」はある。ホームステイに併設して、1991年に開店した老舗だ。6月16日、装いも新たに、2階建てのオープン・カフェとしてオープン。ナシ・チャンプールRp35,000-/ナシ・ゴレンRp30.000-/ジュースRp10,000-~16,000-/コピ・バリRp10,000-/ビール大Rp25,000-小RP12,000-。営業時間:7.00am~11.00pm/年中無休。現在、ホームステイは閉鎖し、サッカー場前・小学校の裏手にゲストハウス「ガヤトリ2」を経営している。

2010年6月16日(水曜日/晴):ゴータマ通りの看板

Hari Pegat Uwakan(プガッ・ウワカン)の祭礼日
ゴータマ通り ゴータマ通り
ゴータマ通りの南と北の入口にある商店名看板が新しく変わった(写真左:新)。老朽化と商店増加での新設だろう。これまでは白地に、各店のロゴが入っていた(写真右:旧)。今回は、茶色の下地に、同一字体で統一された。今年の初め、ゴータマ通りの各商店にバンジャール(村)から、会合で決まった事項の報告があった。商店名看板の新設についてだ。そして設置が5月に完了。見積もりもなく、いきなり請求書というのが強引だ。金額は、看板代:Rp7,160,000-/道路保全代:Rp992,000-/合計:Rp8,152,000-これを27軒の店で負担する。一軒あたり:Rp301,925-となる。

2010年6月15日(火曜日/快晴):ワールドカップ観戦

ワールドカップ
サッカーのワールドカップ・南アフリカ大会が、今、開催中だ。オリンピックにあまり興味を示さないインドネシア人だが、サッカーには熱狂的なファンが多い。それが原因ではないだろうが、インドネシアのテレビ局では全試合が放映されているようだ。プンゴセカン通りは、カフェ・アルマの前にある土産物店の駐車場は、夜になるとカーペットが敷かれ、その上にテーブルが用意され、テレビ観戦の特別席が出現する。駐車場の片隅にオープンしたワルンの顧客サービスのようだ。

2010年6月14日(月曜日/快晴):子供図書館の移動図書館

ウブド子供図書館 ウブド子供図書館 ウブド子供図書館
6月13日(日)、ウブド子供図書館「Tunas Mekar」のチャリティ・イベント《移動図書館》が「UBUD TERRACE」内で12:00am~5:00pmに行われた。イベントの趣旨は、図書館のPRとリノベーションのための資金集め。実行委員の方から「おかげさまで、たくさんの方の協力で盛況のうちに終わりましたことを、報告させていただきます。定期的に行って欲しいとの有り難い声に勇気づけられ、今後も続ける予定でおります。皆様には、なお一層のご協力を仰ぎたいと思っております。」とお礼の言葉を頂いております。

2010年6月11日(金曜日/快晴):ニョマン・カルサ・バンガロー

ニョマン・カルサ ニョマン・カルサ ニョマン・カルサ
「ニョマン・カルサ(Nyoman Karsa Bungalow)」は、ハヌマン通りからモンキーフォレストに向かって50mほど行った右手、レストラン「パディ・プラダ」の正前にある。情報が遅くなりましたが、1年半ほど前(2008年)にリニューアルされた。以前は、2階建てに上下8部屋と2棟のバンガローがあった。写真左は、旧バンガローと2階建てを見たところ。客室からのライスフィールド・ビューの眺めが良く人気のバンガローだった。リニューアル後の建物は、今、主流の白を基調としたモダンでシンプルな部屋のプチ・ホテルに変身(写真中)。現在も、眺めは変わることもなく、心地よい空間を作っている。田園に面したプールが完備し、緑の景観や夕日を眺めながらのんびり過ごすことができる(写真右)。フロント脇のスタンダード(2部屋)からは景色は望めないが、こちらはレトロ調のかわいらしい内装だ。全室10室。プール使用料:ビジターRp25.000-。宿泊料金:Rp500.000-(6月、7月、8月はRp600.000-)。Wi-Fi・公共エリアのみ・無料。Tel & Fax:+62(361)975743。E-mail:dikarsa_bungalow@hotmail.com。www.karsabungalow.com

2010年6月10日(木曜日/快晴):歯医者(Dr.GIGI)

歯科医院 歯科医院
長期滞在していて、不安な一つに歯痛がある。薬だけでは治まらない痛みに「さて、歯医者は?」と考える。ウブドには、よい歯医者がないと言う噂。以前、バイクで転けて前歯を折った知人が、ウブド近郊の歯医者に行った。差し歯は、既成の物から選ぶのだそうだ。それでは合うわけがない。日本で治療し治せばいいと、彼は噛み合わない差し歯をつけて日本に帰った。ウブドで信頼できる歯医者がないとすると、どうするか。ということでお薦めするのが、デンパサールにある「アルジュナデンタル=Arjuna Dental」だ。ここは、日本人コンサルタントが指導している。とにかく、設備が整っているのが安心だ。日本語コーディネーターが駐在しているので、日本語でOK。英語でもOK。もちろんインドネシア語もOK。予約電話番号:0361-744-7437(完全予約制)。日本人直通携帯番号:081-3385-93642。E-Mail:arjuna_dental@telkom.net。http://www2.ocn.ne.jp/~arjuna。
極楽通信・18 歯医者(Dr.GIGI)」も合わせてお読み下さい。

2010年6月8日(火曜日/晴):チャイナ・ムーン(china moon)

チャイナ・ムーン チャイナ・ムーン チャイナ・ムーン
在住者に人気でも、意外とツーリストには知られていない店がある。台湾料理の店「china moon」もその一つではないだろうか。ハヌマン通りを南下して、レストラン・ベベブンギルを過ぎるとY字路に出る。直進はプンゴセカン村に、右折するとモンキーフォレストに行く。「china moon」は、このY字路のちょっとモンキーフォレスト寄りにある。あまりにY字路に近くて、返って目立たないようだ。気軽に立ち寄れる雰囲気だからか、Wi-Fi利用者が多い。のんびりするにはテラス席もGOOD。「china moon」は、2006年オープンした「De Ubud・Villas & SPA」の直営店。「De Ubud」は「china moon」の裏手にある。営業時間:7.00am~11.00pm/年中無休 Tel:+62-361-981-492(DeUbud)。

2010年6月5日(土曜日/快晴):【アパ?カードのお知らせ】

アパ?カード
アパ?情報センターでは、日頃、お世話になっている皆様に、お礼の意味を込めて【アパ?カード】を配布しております。特権として、ウブド内の定期公演チケット5%割引をさせて頂いております。
※その他協賛店5店の割引も受けられます。(Setia以外は10%割引です)
◎KAGEMUSHA(影武者=日本食料理店):プンゴセカン通り
◎cafe AngKasa(カフェ・アンカサ=喫茶店):モンキーフォレスト通り
◎warung biah biah(ワルン・ビアビア=バリ料理店):ゴータマ通り
◎bebek putih(ベベ・プティ=布物雑貨店):デヴィ・シータ通り
◎Setia(スティア=陶器店):ゴータマ通り(Rp100.000以上のお買いあげで5%の割引)
【アパ?カード】は、アパ?情報センター・オフィスにて無料でお渡ししております。【アパ?カード】は、無期限使用可です。是非、ご入手ください。

2010年6月4日(金曜日/快晴):オダラン(寺院祭礼)

ダラム寺院ウブド
6月1日は、Medangsia(第十四週) Anggara(火曜日) Kliwonの日だ。この日、ウブド近郊はオダラン・ラッシュ。ウブドは4日まで、ダラム寺院のオダランが続いている。その他、プリアタン村(ダラム・グデ寺院)、プンゴセカン村(ムルタ・サリ寺院)、ペネスタナン村、ジュンジュンガン村、プトゥル村、サンギンガン村、クデワタン村、スバリ村等々のダラム寺院で始まっている。

2010年5月27日(木曜日/雨、のち曇):エピ・ブレッド閉店か?

2009年3月中旬にオープンした「エピ・ブレッド(Epi Bread)」。デヴィ・シータ通りに「焼きそばパン」のある、パン屋がオープンした。このニュースは、あっという間に、ウブド在住日本人の間を駆けめぐった。あんパン、コロッケパン、カレーパンなどの品揃え。その「エピ・ブレッド」が、今月の初め頃から閉まっている。内装はそのまま。従業員の休暇か?シェフの都合か?。先日、什器その他が、すっかり無くなっていた。いよいよ、閉店か?

2010年5月23日(日曜日/晴):チャリティ・ショップ

チャリティ・ショップ チャリティ・ショップ
店名も「チャリティ・ショップ(Charity Shop)」のチャリティ・ショップが、4月中旬にオープンした。場所は、プンゴセカン通り。カフェ・アルマ前のS字路付近で、プリ・デワタ・バンガローの道を隔てた前にある。欧米人によって運営されているリサイクル・ショップのようだ。関係者だろうか? 獣医「GOOD KARMA」の名刺が置いてあった(Tel.(0361)275664/Email.goodkarmavet@yahoo.com)。扱い商品は、子供、女性、男性の衣服、雑貨、アクセサリー等。土産物ではないので、対象客は主に地元人か長期滞在の外国人だろう。売り上げは、すべて子供のためにか、犬の救済に使われる、そうだ。「I LOVE BALI DOGS」のステッカー無料配布されていた。ロットゥンドゥ村(Br Abiansemal)で、犬の救済をしているグループ・Bali Adoption Rehad Centre(B.A.R.C)だ。Tel.(0361)7904579/Email.balidogrefuge@yahoo.com/www.freewebs.com/balidogs

2010年5月22日(土曜日/晴):こんな風に変わった!

Hari Raya Kuningan(クニンガン祭礼日)
ペンジョール バザール看板
今年のガルンガンは、5月12日と12月08日の2度ある。同じくクニンガンは、5月22日と12月18日の2度ある。おわかりのように、ガルンガンの10日後がクニンガン。ガルンガンが水曜日で、クニンガンが土曜日というのも決まっている。クニンガンの土曜日は、カジャン・クリオンと呼ばれる霊力の強い日だ。今日22日が、悪霊が災いをもたらしやすい日と言われている。
今年のガルンガンで、特に目についたのがペンジョール。ペンジョールの竹に、布が巻かれていることだ。以前にもあったのだろうが、今回ほど目立っていなかった。何か、宗教的意味があるのだろうか?単に、美しいからか?
もう一つ、目についたのがバザールの看板。これまでは、手書きの看板だった。それぞれの村で、絵の得意な若者が描いていた。今年は、手描きの看板が減って、コンピュータを使って描いたと思われるイラストが、プラスチック布に印刷されている。こういうのを「アナログからデジタル化」と言うのですか?これも時代だね。

2010年5月19日(水曜日/晴):ワルン・カチュ(Warung Kacu)

カチュ カチュ
1990年「ワルン・カチュ」のナシ・チャンプールは、当時「ワルン・トゥグス」「ナシ・アヤム・クデワタン」と並んで、地元ウブド人に絶大なる人気を誇っていた。人気の噂は、もちろんツーリストの知るところとなる。ツーリストに価格をふっかけることもあり、評判は必ずしも良いとは言えないが、人気はあった。何年か前、ナシ・チャンプールの看板を下ろし、普通のインドネシア料理のワルンと変わった。店は、デウィ・シータ通りにある。ハヌマン通りから入って、ゴータマ通りまで行く手前の右手。テーブルにギンガムチェックの赤布が掛けられ、以前より少しお洒落な店になっていた。ナシ・チャンプール料金Rp15,000-は、バリ人にはちょっと高めの設定だ。(1994年の資料には、具の量によってRp1,000-からRp1,500-とある) 手で食べていた時代に比べれば、具が豪華になっている。安いのか高いのか? ツーリスト向けなら、妥当な値段だろう。メニューに料金が表示してあるので、価格をふっかけることはできない。参考価格:ビンタン・ビール大Rp24,000-/小Rp13,000-。

2010年5月18日(火曜日/晴):Warung Little India

Little India
「Warung Nasi Goreng」(2006年オープン)は、2009年「Warung Little India」と改名された。 場所はハヌマン通り。ウブド大通りから入ってデウィ・シータ通りに右折するちょっと手前の左手にある、間口4メートル奥行き8メートル程の店だ。小さな店で、夜になると満席になる。メニューのタイ・インド・インドネシア料理は変わっていない。改名の理由はわからない。6種のナシ・ゴレン(Rp10,000-~Rp30,000-)が旧名「ワルン・ナシ・ゴレン」のイメージを今も残している。ビンタン・ビール大:Rp25,000-小Rp16,000- 営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休Tel:(0361)977161

2010年5月17日(月曜日/晴):こんな所で教会見つけた!

教会
バロンの大集合を見学した帰路、教会を発見。それもバリ・ヒンドゥー教の信仰厚いと言われているタロ村近くの小さな村。この教会は、この村に住むバリ人のためのものだ。インドネシアでは、イスラム、カトリック、クリスタン(プロテスタント)、仏教、儒教、そしてバリ・ヒンドゥーの6つ宗教が公認されている。公認されているからと言っても、島民の80%以上がバリ・ヒンドゥー教と言われるバリで、それも島内でもっともヒンドゥー教信仰心の強いだろうと思われるウブドと、その近郊の村では、他宗教の人々は肩身の狭い思いをしてい生活しているはずだ。それも、山間の小さな村では特に。

2010年5月15日(土曜日/晴、のち曇、時々雨):こんな看板見つけた!

交配請負業 交配請負業
バロンの大集合を見に行く途中、ブルセロ村(Br.Bresela)で見かけた看板。ピンクの豚が可愛い。【KAUNG】と読める。谷口五郎編、インドネシア語・日本語辞典(!999年版)を調べると「kaung:[Sd]しゅろ。」とある。[Sd]は、スンダ語らしい。写真を見る限り「しゅろ」とは、まったく関係ないことはわかる。では、いったいこの看板は何だろう。バリ語辞典を開くと【KAUNG】は、オスの家畜のこととある。ここでは〈豚の交配請負業〉とでも理解すればばいいのか。ちなみに豚は、バリ語の普通語でチェレン(celeng)、丁寧語でバウィ(bawi)。写真右は、午前中にひと仕事終えた、種豚ちゃんです。

2010年5月14日(金曜日/曇、一時雨):バロンの大集合

ミーティング ミーティング ミーティング
マニス・ガルンガンの13日、タロのプアカン(PUAKAN)村プセ寺院バロンが集合する儀式があった。タロ村を中心にして、一つの尾根づたいと脇道にそれた尾根づたいの村々22以上のバンジャールから、ご神体(ススオナン)であるバロンとランダが一同に集まる。午後2時、奥の境内と中の境内に、十数体のバロンが安置された。午後3時、寺院の外まで溢れている人々がいっせいにお祈りを始める。お祈りのあと、バロンはそれぞれの村へ帰っていった。

2010年5月12日(水曜日/雨、のち晴):休み、移転、それとも閉店?

Hari raya Galunganガルンガン祭礼日
ホッキアン ワルン・ニュークニン
ウブドで人気のローカル・ワルンが、2軒姿を消した。1軒は、ウブド大通りにあったチャイニーズ・フードの「ワルン・ホッキアン(Hokkian)」。このゴールデン・ウイーク期間中、店はずっと閉まったままだった。もう1軒は、プンゴセカンにあったルマ・マカン「ニュー・クニン」。“「地球の歩き方」安くておいしいウブドのワルン紹介"に載っている。これまでも、ウパチャラの都合で休むこともおおかったが、こんなに長く休むことはなかった。すでに、1ヶ月近く店は閉まっている。お気に入りの店が閉店してしまうのは、寂しいもんです。

2010年5月10日(月曜日/晴、のち雨、時々曇):ガルンガンの準備

ペンジョール
ウク歴最大の祭礼日・ガルンガンまであと2日(12日)と近づいた。11日:プナンパハン(Hari Penampahan Galungan)・12日:ガルンガン(Hari Raya Galungan)・13日:マニス・ガルンガン(Hari Umanis Galungan)とバリ・カレンダーに、祭礼日の赤丸が続く。家々では男達がペンジョールの飾り付け準備を始めている。ペンジョールは、明日中に建て終えなければならない。屋敷内では、きっと婦人達がお供え物作りに忙しくしていることだろう。

2010年5月7日(金曜日/晴):Warung Semestaオープン

Hari Sugian Bali(スギアン・バリ)の祭礼日
トゥガル・サリ Warung Semesta Warung Semesta
プンゴセカン大通りにある人気バンガロー「トゥガリ・サリ」は、北側奥へ奥へと増築し、ついには、クブク・バンガローを浸食して、東モンキーフォレスト通りにまで繋がった。東モンキーフォレスト通り側にもエントランスが出来、レセプションも設置された(写真左)。同時に2階建てのレストラン「Warung Semesta」が4月29日ソフト・オープン(写真中)。アーリーアメリカンにモダンな明るいデザインが加味され、軽快な店舗になっている(写真右)。ブレックファスト・メニューRp40.000-~Rp65.000-。ビール大Rp27,500-/小Rp19,500-。シャワー・ルーム(タオル付き)20,000-Rp、ミーティング・ルームもある。「トゥガリ・サリ」宿泊客は15%割引。営業時間:7.00am~10.00pm/年中無休。Tel:+62(361)970677。

2010年5月6日(木曜日/晴):ウブド子供図書館

Hari Sugian Jawa(スギアン・ジャワ)の祭礼日
ウブド子供図書館
2008年12月、ウブド南部・プンゴセカン村で始まった「ウブド子供図書館」。今年に入って開設の動きが具体的になってきた。皆様からの絵本の寄贈もたくさん集まっております。当初の予定であったプンゴセカン村小学校の図書室は、学校側との合意が得られず利用できなかった。2010年に入り、プンゴセカン村行政として開設しようと経過になり、独自に建物を確保することにした。建物も見つかり、2010年5月2日に契約を済ませた。名称は「Tunas Mekar」と決定。現在、6月中旬開設の計画で進んでいる。
この度ホームページとブログを立ち上げましたので報告します。
ウブド子供図書館Tunas Mekarホームページ
Tunas Mekarブログ
ホームページではこれまでにお寄せ頂いた蔵書のリストなどがご覧いただけます。ブログでは、ウブドの近況なども取り混ぜながら、図書館開館に向けての進捗を逐一お届けしていく予定です。【寄付を募っていますので、是非、見てください】

2010年5月5日(水曜日/晴):ハヌマン通りの貸店舗

貸店舗 貸店舗 貸店舗
新しい店舗が建つと、以前、そこに何があったのか、まったくわからないことがある。トゥブサヨ村からレストラン・ベベブンギルの駐車場を抜けて、ハヌマン通り南部に出るT字路。このT字路南東角に、パダンテガル村営の貸店舗が建った(写真右:店舗全体)。以前は、小さな店舗が2軒あった(写真左:旧店舗の解体中)。店舗前は、交差する道路より一段低くなっていて、雨が降ると店舗横の溝に川のように流れ込む。大雨の時には、店舗前には流れ早い水が渦を巻いていた。新店舗は、今までより床面をかなり高くしてある(写真中:新店舗)。店舗に水は浸水しないだろうが、側溝が姿を消した分、道路に水が溢れるのではないかと心配だ。

2010年5月4日(火曜日/晴、時々薄曇り):《イエ・スパ=Yeh Spa》

Yeh Spa Yeh Spa Yeh Spa
チャンプアン橋を渡り「ビンタン・スーパーマーケット」を過ぎて、少し行くと「レストラン&バンガロー・TOKO TOKO」(=チャンプアン・カレッジ)がある。その北隣、道路から20メートル程奥に、4月20日《イエ・スパ》がオープン。一棟のモダンな店舗を入ると、清潔感あふれるレセプションで、受付の女性が笑顔で向かえてくれる。Balinese Arom Oil Massageは、3種類のオイルから、自分の好みのオイルを選ぶ。涼しげに泳ぐ金魚の入ったアクリル水槽のある廊下を進み、一室に案内される。力強いマッサージが、全身を揉みほぐしていく。心地よい響きの水音が、気持をリラックスさせてくれる。住所:Jalan Raya Sanggingan No21。Tel&Fax:+62(361)978673。 営業時間:9.00am~9.00pm/年中無休

2010年5月3日(月曜日/雨、のち曇り):雨宿り

ワルン・サンダット 雨宿り
4月26日(月)正午過ぎ、烈しいスコールがあった。そのあと、一週間になるが雨は降っていない。ガイドブックの情報通り(雨季11~4月、乾季5~10月)、これで雨季は終わったのだろうか? と思いきや、今朝は雨だ。毎年、このようにして季節は変わっていく。ウブドの雨季は、雨が降らない日が多い。そして、乾季といえども雨が降り続くこともある。写真左は、ワルン・サンダットからの昼下がりの風景。写真右、雨宿り。どちらも、ウブドらしい風景だ。

2010年4月30日(晴):Cafe& Bar・The GROTTO閉店

The GROTTO The GROTTO
《アルマ・リゾート》正面玄関前にあった「レストラン・エグザイルス」は、長い間、空き店舗だった。4月15日、ここに「Cafe& Bar・THE GROTTO」が新装オープンした。ウブドはもちろん、バリでも珍しい木立に囲まれた閑静な環境にあるレストランだ。エグザイルスは、ロバート・ハリスが創設したレストラン。今度のオーナーは、アメリカ人(ハワイ)女性だ。店舗のイメージは、エグザイルスとあまり変わっていない。メニューは準備中。この頃、この通りもワルンが増えて来た。今後、賑やかな通りになっていくのだろうか。Wi-Fi設備あり。土曜日:ライブあり。営業時間:9.00am~2.00am(深夜)/年中無休。Tel:081-339-857-337/Email:grottoubud@hotmail.com。

2010年4月29日(晴):サムアン・ティガ寺院のオダラン

サムアン・ティガ寺院
ブドゥル村サムアン・ティガ寺院(Pura Samuan Tiga)のオダランが28日、満月の日から始まった。5月8日(土曜日)までの11日間の予定だ。寺院の敷地は約3ヘクタールで、バリでは〈ブサキ寺院〉に次ぐ大きさだ。寺院の由来は、ワルマデワ王が君臨していた時代(989~1011年)にさかのぼる。この時代バリは、土着信仰の現在バリ・アガと呼ばれる集団と仏教徒、そしてシワ神を信仰するヒンドゥー教徒の間で、争いが絶えなかった。王は、争いに頭を痛めていた。王は妃と相談し、仏教僧ムプ・クトゥランをジャワから招くことにした(1001年)。高僧クトゥランは、ブラフマー派、ウィシュヌ派、シバ派の三派を認めることによって、それらの宗派をバリ・ヒンドゥーの基本的教義であるトゥリ・ムルティ〔三神一体)に統一しようと考えた。それぞれの信徒を、一同に集めて会議が催されたのがブドゥル村。協議の結果承認され、その地にサムアン・ティガ寺院が建立された。サムアンは会議、ティガは三つの意味。カヤンガンティガと呼ばれる3つの寺院(プラ・プセ、プラ・ダレム、プラ・デサ)、また各屋敷の一画に設けられている家族の寺院の建立を広め、デサ・アダット(慣習村)を創設したのも高僧クトゥランの業績だ。(写真:寺院レイアウト図)

2010年4月27日(晴):いぶマガジン・UBUD

いぶマガジン・UBUD
ウブドの注目度が高いのか、このところ、日本のどのガイドブックにもウブド特集が組まれている。現地発行ミニコミ誌(フリーペパー)は「UBUD・community」「Ubud LIfe」に続いて、今月、「いぶマガジン・UBUD」(横12.6×縦18.6)が発行された。日本語版なのだが、残念なことに誤字が多い。今後に期待したい。Web:www.ibumagazine.com/E-mail:kunang_@dps.indo.net。ツーリスト・インフォーメーション「クナン・クナン・バリ」が発売元のようだ。

2010年4月26日(晴、一時雨):Lada Warung

Lada Warung Lada Warung Lada Warung
ハヌマン通りの「ラダ・ワルン」が、今月20日に移転オープンした。新店舗は、同じハヌマン通りを20メートルほどウブド大通り寄りに北上した西側、Tシャツ・ショップ「ニルマラ=NILMALA」の隣。ヨーロッパの民家をイメージする2階建店舗で、インテリアにはアンティック家具が配置されていた(写真中:2階店内)。メニュー(&価格)は以前と変わらず、ガラス・ケースに入った作り置き総菜を注文するスタイルで、一品3,000ルピア。「ニルマラ」も新店舗の建築予定で、現在、解体工事中。完成すると、同じ意匠デザインされた2店舗が庭を挟んで並び、お洒落な空間になりそうだ(写真右:イメージ・イラスト)。

2010年4月25日(晴、時々曇):BEBEK PUTIH

BEBEK PUTIH BEBEK PUTIH BEBEK PUTIH
デウィ・シータ通りにあるレストラン「バタン・ワルー」の西隣(東隣は小川)2軒目に、間口4m×奥行き5mほどの小さな店がある。開店して1年ほどになる布物雑貨の店「ベベ・プティ(Bebek Putih)」だ。プンゴセカンの「カフェ・アルマ」近くにあった「ベベ」が改名して移転し。店内に入ると、布、袋物、シャツ、クッションカバーなどが所狭しと並んでいる。オーナーの趣味なのか、楽しい品揃えだ。営業時間:9.00am~9.00pm、年中無休(ニュピガルンガン、クニンガン以外)。(0361)972870。

2010年4月23日(晴、一時雨):silk & batik・PERMATA

PERMATA PERMATA
モンキーフォレスト通りは、フィブラ・イン&バンガローの斜め前にある「silk & batik・PERMATA」。本店はデンパサールの布屋街〈スラウェシ通り〉にある老舗。安いと評判のスラウェシ通りに店を構えるだけあって、ウブド支店もお値打ちだ。店舗は小さいが品揃えは豊富。カマン(腰布)プリント・バティック・Rp30,000&Rp50,000~。ショール、シャツ等々。Tel:(0361)973256/HP:081-835-6160。

2010年4月21日(曇、時々雨):ウブドの枝払い渋滞

枝 枝払い
18日、インドネシアの大統領・スシロ・バンバン・ユドヨノ(SBY)が来バリし、19日から22日まで開かれる「2011年アセアン会議及び2013年APEC会儀」に出席している。会議は、タンパクシリンにある初代大統領スカルノの別荘(イスタナ)で行われる。大統領はイスタナに滞在し、出席する各州知事や各大臣は、ウブドの高級ホテルに分散して宿泊しているようだ。
ウブドは今、高官の車が通過するたびに、小さな渋滞が起こっている。午後2時、モンキーフォレスト正面玄関あたりで渋滞。これは高級官僚の車渋滞ではなく、モンキーフォレスト正面にあるビンギン大樹の“枝払い"のための通行止め渋滞だった。

2010年4月20日(曇、時々雨):Beauty Salon RINDU

RINDU RINDU RINDU
ビューティ・サロン「リンドゥ」は、アンドンの交差点からプリアタン大通り(チョコルド・グデ・ライ通り)を50メートルほど南下した左手にある。経営者のアユさんは、日本にも修行に行ったことのあるベテラン美容師。カットの旨さには定評があり、地元の人はもちろん、長期滞在者の顧客も多い。ヘアーカット+ブロー・10,000Rp/足マッサージ・40,000Rp。営業時間:8.00am~7.00pm/年中無休。Tel:082-8367-6449。ツーショット写真の女性が、陽気なアユさん。日本語もOK。

2010年4月19日(曇、時々晴):バリ日本人会大運動会

バリ日本人会大運動会 バリ日本人会大運動会 バリ日本人会大運動会
4月18日(日)「第5回・バリ日本人会大運動会」が、サヌールにあるインナグランドバリビーチホテル内グランドで行われた。昨年が中止だっため2年ぶりの開催である。今回の参加者は、5回のうちで一番少ない100人ほどだったが、紅白に分かれゲームを楽しんだ。リレー、玉入れ、キックベース、縄跳び、ピンポン球リレー、綱引き、などのゲームに少人数ながらも盛り上がっていた。残念ながらウブドが参加した赤組は負けてしまいましたが、楽しい汗を流した一日でした。

2010年4月16日(晴、一時雨):深谷陽文庫

深谷陽
漫画家・深谷陽氏のデビューは、1995年。デビュー作は「アキオ紀行バリ」講談社・モーニングKC。ウブド熱愛症候群の方には、必読の一冊。「踊る島の昼と夜」エンターブレイン・BEAM COMIXも、バリ好きには興味ある一冊だ。深谷陽氏の友人が経営するウブドの「カフェ・アンカサ」には、氏が手がけた15冊全巻が氏から送られ蔵書されている。このコーナーの本は持ち出し禁止なので、店内で美味しいコーヒーなどを啜りながら読みましょう。

2010年4月9日(曇、一時雨):サケナン寺院のオダラン

サケナン寺院 サケナン寺院
大通りに面したウブド・デサ寺院に併設されていて気づかないが、カジェン通りの右手にはサケナン寺院と呼ばれるスバック(水利組合)の寺院がある。スバックは同じ水源を利用する集団で、バンジャールとは異なる独自の寺院を持っている。3月29日から10日間、サケナン寺院50周年のオダランがあった。スバック成員の家々にはペンジョールが立てられ、寺院では毎日ガムランの奉納があった。儀礼は、2月14日から始まり4月13日まで続く。

2010年4月8日(晴):Sang Fajar Guest House

Sang Fajar Sang Fajar Sang Fajar
ウブド大通りからティルタ・タワール(Jl.Tirta Tawar)通りを北上し、スマラ・ラティの定期公演が行われているクトゥ村デサ寺院集会場前を通り過ぎてクトゥ村を抜けると、左右にライス・フィールドがひらける地点に出る。そのライス・フィールドの中程左手奥に、今年2月、2棟だけの小さなヴィラがオープンした。名前を「サン・ファジャール」。料金:「6月末までオープン記念価格!」宿泊料金は、一人一部屋使用:一泊55USドル(朝食付き、税サービス別)、二人一部屋使用:一泊80USドル(朝食付き、税サービス別)。Tel:+62-361-8691813/8859264。Email:sang_fajar01@yahoo.com。

2010年4月7日(晴):Organic Market

Organic Market Organic Market
ペネスタナ村にあるバンガロー〈ルマ・パキール〉が経営する〈ワルン・パキール〉の店先で、3月24日からオーガニック・マーケットが始まった。毎週水曜日で、今日で3回目だ。9.00am~12.00amまで営業。連絡先:HP・081-2391-3754/Tel・0361-975617。E-mail:info@pakirbunglows.com。オーガニック・マーケットは、他に水曜日「カフェ・アルマ」、土曜日「ピザ・バグース」でも開催している。「ピザ・バグース」でのオーガニック・マーケットが品揃えも多く賑わっているようだ。いずれも昼12時には終了するので、お出かけはお早めに。

2010年4月6日(晴):靴の修理屋さん

靴の修理屋
ウブド大通りからタマン村のスリウェダリ通り(Jl.Sriwedari)を15メートルほど入った右手に、靴の修理屋さんがあるのをご存じですか? 10数年前から、おじさんが軒下を借りて営業している。サンダルからトレッキングシューズ、野球用靴まで、何でも修理してしまう便利屋さん。近頃、息子さんが手伝っている。地元の人はもちろん、ツーリストの注文にも笑顔で対応してくれる。営業時間:8.00am~4.00pm/年中無休。

2010年4月2日(晴、時々雨):Pranoto・2人展

terasseni terasseni
3月27日からプンゴセカンの「テラススニ・ギャラリー」で、プラノト氏とその友人の2人展が開催されている。今回は“ Body : form , light and exotic "と題し、ヌードの作品が多い。4月10日には、両画家によるクロッキー制作風景が6.00pmより見学できる。期間は4月20日まで。詳細は イベント予告で。

2010年3月31日(雨、のち晴):《マタハリ・スパ》

マタハリ・スパ マタハリ・スパ
バリは、ヨガ(YOGA)の起業が見白押し。ホテルはスパの次にヨガを売り物としている。旅行者にとって今、ウブドは、あたかもヨガの聖地のようなヨガ・ブームがおこっている。3月31日~4月4日まで「バリ・スピリットフェスティバル」なども開催されている。今回紹介する「マタハリ・スパ」にもヨガ・レッスンがある。「マタハリ・スパ」でのヨガ・レッスンは、渓谷を見下ろす清風が感じられるスペースで行われる。心地よい空間でのヨガは、程よく心身を癒してくれる。

2010年3月29日(晴):ウブド・本の交換会

本の交換会 本の交換会
昨年の3月22日から始まった「ウブド・本の交換会」が、今回(26日)の「日本食料理店・萬まる」で12回を迎えた。「カフェ・アンカサ」「日本食料理店・萬まる」「ワルン・ソフィア」を毎月持ち回りで開催している。第5回からは、在住者による雑貨&軽食などのフリーマーケットが加えられれ、回を追うごとに人気を博している。次回13回は4月24日「ワルン・ソフィア」で開催。今後も、末永く続くことを願ってやまない。

2010年3月24日(晴):スバリ村トレッキング

スバリ村 スバリ村 スバリ村
ウブド近郊のスバリ村を巡る、アパ?のオリジナル・ツアー。日本語ガイドから草花の説明を受けながら小川に沿って原生林を進み、沐浴場、トゥアック酒の採取風景を見学。途中、ココナツを振る舞われ小休止。その後、あぜ道を散策。最後は、360℃パノラマのライス・フィールド内のポンドック(小屋)でティータイム。田園風景を望みながら、しばしの安らぎ。所要時間は、参加者の希望に添って2時間~4時間。

2010年3月23日(晴):ヤマケン(YAMAKEN)

ヤマケン ヤマケン ヤマケン
ウブド大通りの東、タンカス・ギャラリー前にオープンしたスポーツ・マッサージ「ヤマケン(YAMAKEN)」は、道路から4メートル程奥まった間口2メートル程の店。間口は狭いが、店内は意外と広く、奥行きもある。「KENKO」流、足つぼマッサージとは異なり、少々痛い。FOOT MASSAGE:30分・35.000ルピア、45分・69.000ルピア。営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休。Tel:0361-8826527

2010年3月20日(晴):パッ・セダン(Pak Sedan)

パッ・セダン パッ・セダン
ウブドでもっとも美味しいと評判の高いナシ・チャンプール屋は「パッ・セダン」だろう。「パッ・セダン」は、ウブドの南・プンゴセカン村にある。かれこれ10年ほど前に開店したローカル・ワルンだが、評判を聞いた観光客も訪れる。ナシ・チャンプール10,000ルピア。営業時間:7.30am~5.00pm(品切れになったら終わり)/年中無休(祭礼、儀礼のある日に休んでいるようだ)。Tel:0361-976164。

2010年3月19日(晴):ニュピ(Nyepi)

オゴホゴ オゴホゴ
3月16日、今年もサカ暦の新年(1932年)ニュピが訪れました。例年の空港全面閉鎖につづき、今年はテレビ放映が禁止された。年々、静寂の一日が厳格になっていくようです。ニュピ前夜のオゴホゴ御輿の見せ場であるウブドの十字路でのパフォーマンスも、スポットライトが設置され、年々、ショーアップされていくようです。

2010年3月12日(晴、時々雨):《 IMAGINE 》

《 IMAGINE 》 《 IMAGINE 》
日本人旅行者に人気の「reflexolgy & bodycare《 IMAGINE 》」は、ウブド市場駐車場前にある。以前「KENKO」だった店舗に、2009年7月開業。衣服を脱ぐこともなく、買い物や散歩の途中に、気安く立ち寄ることができるのが嬉しい。足つぼマッサージ:所要時間・40分/料金:50,000ルピア。手足、背中、肩、頭マッサージ:所要時間・1時間15分/料金:100,000ルピア。営業時間:9.30am~8.30pm/年中無休。Tel:(0361)978068。

2010年3月6日(晴):ラクサマナ・フォト

ラクサマナ・フォト
カキアン・ベーカリー前のヌリアニ・ワリン(Nuriani Warung)は解体され、今は新店舗の建築中。ヌリアニの母体は、スグリオ(Jl.Sugriwa)通りにあるヌリアニ・ゲスト・ハウス。系列店にヌリアニ・ワリン隣のラクサマナ・フォト(Laksamana Photo)がある。ラクサマナ・フォトはウブドの写真店の老舗で、24時間高速DPE店として始まった。ウブドのインターネット普及と共に、旅行者の持つカメラものここ数年でデジタル化し、当写真館はいち早くデジタル対応となった。さらに写真館は、ウエディング関連の撮影も業務内容に加えられ、サービスの充実を計っている。www.laksamanaweddingphotography.com/www.tuniklaksamana.multiply.com

2010年3月4日(晴、のち曇、時々雨):ワルン・ビアビア

弁当 弁当
ゴータマ通りにある、バリ料理専門店「ワルン・ビアビア」がデリバリー・サービス(ウブド内)を始めた。SELECTION・1,SELECTION・2,SELECTION・3,SELECTION・4の「ビアビア特製ナシ・チャンプール」4種類で、2人分お届けサイズだ。料金は各70,000ルピア。写真は左《SELECTION・2》《右SELECTION・3》。Tel:(0361)978249。

2010年3月3日(晴):サテ・カンビン屋

サテ・カンビン屋 サテ・カンビン屋 サテ・カンビン屋
ウブドにサテ・カンビン屋は少ない。
サテ・カンビンとはカンビン(山羊)肉のサテ(串焼き)のこと。
ウブドでサテ・カンビン屋と言えば、ウブド大通りにある「ワルン・マドゥラ(Warung Madura)」が人気だ。
他に、プリアタンに一軒。
「ワルン・マドゥラ」は創業1992年の老舗店だ。
座って待っていれば出てくるルンカップ(セット・メニュー)、サテ+スープ(gulai)+ご飯=20,000ルピア。
テ・ボトル(瓶入り、甘い紅茶)3,000ルピア。
通は、サテのタレに刻んだ赤タマネギを混ぜる。
これをご飯にまぶして食すると美味しいそうだ。
営業時間:9.00am~10.00pm/年中無休(イスラムの休日が定休日)。
※注:鶏肉のスープはソト・アヤム(Soto ayam)、山羊肉のスープはグレ・カンビン(Gulai kambing)。

2010年3月2日(曇):足つぼマッサージ「KENKO」

KENKO KENKO
足つぼイラスト看板でお馴染み、ウブドで人気のマッサージ店「KENKO」。「KENKO」は、ジャカルタに本店を持つ台湾系華僑経営のチェーン店。ウブド支店は2002年の出店で、当初3店あったが、現在はモンキーフォレスト通りの一軒となっている。足つぼマッサージ:所要時間・30分/料金:40,000ルピア。営業時間:10.00am~09.00pm(ラスト・オーダー)/年中無休。Tel:(0361)975293。

2010年2月28日(晴):「Yone Village」オープン

Yone Village Yone Village Yone Village
2010年11月23日にオープンした「Yone Village」。自然素材をふんだんに使った建物。「ホタルの生育とともに、バリの自然と共存する」がコンセプトの、2棟だけの宿泊施設。部屋名“クナンクナン"は、2階建のバンブーハウス。“ホタル"は、土壁とバンブーを基本とし、家具はアンティーク。(ハウスシック症候群のお客様も安心して宿泊できる)。朝食は、日本食・アメリカン・コンチネンタル・インドネシアから選ぶことが出来る。住所:JI Andong ubud bali/アンドン通りをティガラランに向かって進み、デルタデワタマーケットを越してSUZUKIの修理工場の手前。通りから藁葺き屋根が見える。

2010年2月25日(晴、時々雨):オゴホゴ制作

オゴホゴ オゴホゴ
バリは、世界共通の西暦のほかに、昔から伝わる独自の暦を持つ。それは宗教儀礼や日々の供物を捧げる時の大切な目安となっている。その独自の暦には2種類あり、ひとつを
ウク歴、もうひとつをサコ歴と言う。サコ歴のもっとも大きな儀礼がニュピ。ニュピはサコ歴の正月(1932年)。今年のニュピもあと20日(3月16日)と迫り、ニュピ前夜(15日)に繰り出される張りぼて《オゴホゴ》の制作が、各バンジャールで始まった。(写真:サッカー場にて・25日)

2010年2月24日(曇、時々雨):《PRASANTI》

PRASANTI PRASANTI
プラサンティ=PRASANTI》バンガローがペネスタナン村にオープン(2009年8月)して6ヶ月が経過した。「とても静かでのんびり出来る素敵なPRASANTIさんでした。」「お湯の出も良く、清潔で快適なお部屋ですよ。」「朝食が何より美味しかった~!!毎朝が楽しみでした。」「お部屋に居ながらにして受けられるマッサージもオススメです。」「ご近所の皆さんも明るく挨拶してくれて、和やかなまた行きたくなるお宿です。」と、宿泊客の声もおおむね良好のようです。

2010年2月17日(晴):「CLEAR CAFE」オープン

CLEAR CAFE CLEAR CAFE CLEAR CAFE
ウブド大通りからハヌマン通りに入って100メートルほど行った右手に、2月5日「CLEAR CAFE」がオープン。メニューは“A WORLD OF FOOD & DESIGN MAGIC"(何のことかわからない)。 朝食メニュー(8.00am~11.00am)のハヌマン・オムレツ(45,000ルピア)、そして、お子様ランチ(25,000ルピア)有り。店舗のデザインはモダン。でもちょっと、こり過ぎかも。間接照明が多く設置されているところをみると、夜間のライトアップが期待できる。営業時間:8.00am~11.00pm/年中無休。TEL:0818-553015

2010年2月16日(晴):「Alam Seni」

Alam Seni
プンゴセカン村の野外展「Alam Seni」開催中。場所は村の中心を現すビンギン(菩提樹)の下。朝市が出ているところだ。先回は2008年末から2009年にかけての一ヶ月開催された、画家主催の展覧会。今回は、村主導の村おこしとして開催され、日程も無期限。野外常設展示となったようだ。

2010年2月13日(曇、時々晴):フリーペーパー「Ubud Life」

UbudLife
ウブド地域雑誌「Ubud Life」が2009年12月から発売されている。アート紙グラビア印刷(縦20.1×横15.7)の英語版フリーペーパー。配布場所が、我々の近づく場所でないのか、これまで雑誌の存在に気づかなかった。今回は、12月3日のニュース「エコ・ランドリー」で紹介した「All Natural Eco-Friendly Laundry」で偶然に入手することができた。Tel:+62 361 752691,+62 361 764360/Email:info@geministudio-bali.com。

2010年2月12日(曇、時々晴):「Bistro UBUD」オープン

Bistro UBUD Bistro UBUD
プンゴセカン村からニュークニン村に入る、道沿いに「Bistro UBUD」がオープン。開店は1月30日。ギャニアールにある「Pondok Taliwang」のウブド支店。建築資材に、主に竹材を使用したバリ田舎風デザイン。メニューは、焼き魚と焼き鶏肉メインのインドネシア料理。タリワン風焼き鶏肉(Ayam Bakar Taliwang)のセットメニュー36,500ルピア。営業時間:8.00am~10.00pm/年中無休。電話:無し。

2010年2月8日(曇、時々晴):「the PAON」オープン

the PAON the PAON
ウブド大通り、プリ・ルキサン美術館と日本料理店・漁師の間に、Balinese & International Restsurant「the PAON」が2月1日オープン。店舗デザインの類似点から、すでにある「トロピカル」「ココ・ビストロ」系列3店目の出店か?の憶測の噂があったが、問い合わせてみて、サヌールの「カサ・ルナ」、ヌサ・ドゥアの「the PAON」系列の出店とわかった。奥の席からは小さな谷間が見え、ウブドが山間の村だったことを再認識する。営業時間:9.00am~11.00pm/年中無休。Tel:0361-978726。

2010年2月7日(曇、時々雨):ワルン・ヌガー

ワルン・ヌガー ワルン・ヌガー
カジェン通り奥、スマラ・ラティのアノム宅(25番地)前、24番地にローカル・ワルン「ヌガー」がOPEN。間口4メートル・奥行き4メートルの小さな雑貨屋に、バリ料理ラワールのコーナーがある。村人に「ここのラワールは美味しい」と評判のワルン。ラワールは、リンドゥン(田ウナギ)とルバ・ラウン(蜂の子)の2種。それに豚肉ミンチのバナナ葉包み蒸しとサテ、ナシ・セロ(さつまいも入りご飯)をチャンプールして(加えて)5,000ルピア。メニューは他に、ブブール(バリ風お粥)。ラワールは、昼1.00から品切れまで。

2010年2月5日(曇、のち雨・雷):USA/EXILE

エギザイルのトップダンサー・USA氏が1月30日夜、バリに到着。1月31日、2月1日、2日の3日間かけて「ダンスアース(DANCE EARTH)」第2弾をウブドで収録。バリ舞踊をスマラ・ラティのアノム氏から習っていった。最終日2日は、スマラ・ラティの定期公演に飛び入り出演し、ガムランとコラボレーションした。この日はUSA氏の誕生日で、宿泊先のコマネカ・ビスマで誕生日会が催されたようだ。

2010年1月31日(晴):エコバッグの販売

エコバッグ
ウブドに、2009年2月より廃品回収活動を続けているウブド・エコ・プロジェクト(UEP=UBUD ECO PROJECT)がある。そのUEPから協賛店のロゴが入ったエコバッグが販売された。ウブドにある29の協賛店で、1月30日正午からに同時発売。協賛店名と詳しい内容は、下記「UEPエコバック」をご覧下さい。

2010年1月30日(晴):「Cafe Eclipse」

Cafe Eclipse Cafe Eclipse
カフェ・アンカサが、スゥエタ通りからモンキーフォレスト通りに移転して一年が過ぎた。スゥエタ通りの旧店舗のその後が気になっていたが、このたび1月29日「Cafe Eclipse」として新装開店した。壁面カラーと什器が変わったが、旧アンカサの面影が残っている。コンセプトはオーガニック。だから全店禁煙。メニューは、8.000~23.000ルピアのオーガニック・ジュースとスナックとデザートがある。オリジナル・バリ・コーヒー8.000ルピア。写真右:ドラゴン・フルーツ・ジュース23.000ルピア。営業時間:10.00am~19.00pm/年中無休。Tel:62-0361-977395。

2010年1月27日(晴、時々スコール):総領事館からのお知らせ

在デンパサール日本国総領事館から「到着ビザ変更について」のお知らせがありました。
※内容は・・・
インドネシア法務人権省出入国管理総局は、全国の空港・港で入国する短期滞在者に対し実施している到着ビザ(visa on arrival)の発給について、1月26日より以下のとおり変更する旨の発表がありました。
1.従来の7日間(10ドル)は廃止。
2.30日間(25ドル)のみとし、1回限り(30日間・25ドル)の延長が可能。
なお、当地入管当局によれば、バリで延長手続きが行えるのはTubanの入管事務所のみです。

2010年1月25日(晴、時々曇):バリの子どもたちを援助する

濱美由紀 濱美由紀
ウブドに滞在する1人の女性がこんな活動をしています。彼女の名前は「濱美由紀」。
※神々の島バリ、圧倒的な宗教に舞踊に音楽。それらに魅せられて描き続けたのがこのカードです。 カードの売り上げは、バリの子どもたちの教育水準を少しでも高めていこうという運動「GOKURAKU PROJECT」に使われます。図書館に新しい本を、または教育費を払うのが困難な家庭へ。また、子どもたちに本格的なバリ舞踊のレッスンを提供する費用に。
こんなコンセプトで、彼女は「カフェ・アンカサ」フリー・コーナーでカードを展示即売しています。ご協力お願いします。

2010年1月23日(晴):陶芸クラブDOKI DOKI

陶芸展
イベント予告"で報告した陶芸クラブ「DOKI DOKI」の作品発表会が開催された。クラブ開設3年目ということですが、会員の皆さん、めきめき腕をあげているようです。陶芸を楽しんでいる気持ちが作品から伝わってきます。

2010年1月22日(晴):カジェン通り・橋の完成

カジェン通りno橋 カジェン通りno橋
'09年10年23日のニュース「橋がなくなった」で報告した、カジェン通りの奥の橋。APA?の掲示板(自由筆記帳)で問い合わせがあったので、現場チェックに行ってきました。思ったより早く完成していたのにビックリ。

2010年1月21日(晴):[West End Cafe]

west end cafe west end cafe
ウブドの西・チャンプアン橋を越えてビンタン・スーパーマーケットを過ぎたあたりから、サンギンガン村になる。通りに面して、のんびり過ごせるバンガローと新鋭画家のギャラリーが多くある。数年前から、オシャレなレストランが開店し始めた。「West End Cafe」もその一軒で、昨年7月1日開店した。ネカ美術館より北へ100メートル程。サンドイッチ(9種・Rp21.000~53.000)、サラダ、スイートそしてアフターヌーン・ティ(1人Rp65.000/2人Rp125.000)が主メニュー。営業時間:11am~6pm(日曜定休)。Tel:(62-361)978363。


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2009年12月28日(晴):「食べて、祈って、恋をして」

食べて、祈って、恋をして
10月の始め、ウブドにハリウッド映画の撮影隊が来るとの噂が立った。そして、実際に15日にはベントゥユン村で撮影があった。原作「Eat, Pray, Love」の映画化だ。著者:エリザベス・ギルバート。主演女優はジュリア・ロバーツ。Eatはイタリアでの、Prayはインドでの紀行文。Loveはバリの、それもウブドでの話だ。
12月16日、邦訳「食べて、祈って、恋をして」がランダムハウス講談社から出版された。副題:女が直面するあらゆること探求の書。訳者:那波かおり。定価:本体1800円[税別]。ウブド好きには、満腹感いっぱいの読み物だ。

2009年12月18日(曇、のち晴):レストラン・イスタンブール

レストラン・イスタンブール レストラン・イスタンブール
ウブド・ハヌマン通りを南下しガソリンスタンドのあるT字路を通り越し、ニュークニン村に右折する手前右手に新しいレストランが11月11日オープンした。ウブド初だと思われるトルコ料理の店「ISTANBUL RESTSURANT」だ。オーナーはアメリカ生まれのトルコ人。メニューは、まだ試行錯誤中のようだ。営業時間:8.00am~11.00pm/年中無休。電話:(0361) 971266。

2009年12月9日(晴):「サリナ・ワルン」オープン

サリナ ワルン サリナ ワルン
タマン村北にあるテガランタン村の入り口に、和食とインドネシア料理の店「サリナ・ワルン」が、9月23日にオープンした。餃子があり。この頃、在住者の間で大評判。営業時間:11:30~22:00(水曜定休)。電話:(0361) 806 6194。住所:Jl.Sriwedari Br.Tegallantang。

2009年12月4日(晴):ホワイト・ボックス再開店

ホワイト・ボックス ホワイト・ボックス
4月15日のニュースに「可愛いケーキ店・オープン」と紹介した「ホワイト・ボックス(White Box)」が、店の都合で9月まで臨時休業するという噂を残して5月頃に閉店した。9月を過ぎた時点で、噂は信憑性を無くした。もう再オープンはないのかとあきらめかけた12月2日、なんと開店していた。外観は以前と変わらず内装が少し変わり、メニューは増えたようだ。スイート好きな方の微笑む顔が眼に浮かびます。営業時間:10.00~19.00/日曜日定休。電話:+62(361)979059、FAX:+62(361)979062、E-mail:whiteboxubud@yahoo.com。

2009年12月3日(晴):エコ・ランドリー

エコ・ランドリー エコ・ランドリー
いつの頃から、と言っても最近のことだが。ウブドにソープ・ナッツを使ったエコ・ランドリーが出現していた。ソープ・ナッツについては「ウブド・エコ・プロジェクト」のホームページを参照してください。2店見つけたので紹介しておく。1店は、ニュークニン村バリ・スピリッツ・ホテルのエントランス前(写真左)。「All Natural Eco-Friendly Laundry」。価格は、Tシャツ2000rp、ジーンズ3000rp、バス・タオル3000rp、ベッド・カバー8~10,000rp。Tel:(0361)9119696/携帯:085-2385-55317。 もう1店は、ペネスタナン村ワルン・ソフィア前(写真右)。

2009年12月2日(晴):ドゥラパン「8」移転オープン

8 8 8
プリアタン村バンジャール・カラーにあった「Balinese diner 8(ドゥラパン=delapan)」が、突如として閉店したのは今年の6月頃。約半年ぶりの11月17日、移転オープン。新店舗は、アルマミュージアム正面玄関とプンゴセカン交差点ガソリンステンドとの間。以前と変わらないメニューで値段もほとんど同じ。長期滞在の常連客には嬉しいニュースです。営業時間:10.00am~9.00pm.年中無休。携帯Tel:081-3385-52563。

2009年11月20日(晴、のち曇):The Pondグランドオープン

ポンド ポンド ポンド
8月29日のニュース「田んぼが消えた」で報告したレストラン《The Pond》。グランド・オープンは9月28日。シャトルバス・プラマ社前のロケーションには、わずかに残る田んぼが借景できる。ロータス池の見える1階席とモンキーフォレストの森が望める2階席がある。団体客が多いのが難点。メニューは、ナシゴレン37,000rp、ミーゴレン42,000rp、ナシチャンプール38,000rpとお値打ち価格。営業時間:08.00am~24.00(年中無休)。Tel:(0361)970333、Fax:(0361)971193。www.artinibaligroup.com。

2009年11月19日(晴):ゴータマ通り・駐車帯

ゴータマ通り ゴータマ通り
ゴータマ通りに駐車スペースの規定区画が敷かれた。車のすれ違えない狭い道のため、現在、車は北上への一方通行。バイクは両面通行OK。近年、交通量、駐車する車が増えたため、パダンテガル村自治としての措置だ。屋敷門や店頭を避けるため、小刻みに仕切られた白ラインが描かれている。

2009年11月15日(晴):個展のお知らせ

hiro個展 hiro個展 hiro個展
札幌出身のコラージュ・アーティスト「hiro」さんによる個展「ミステリアス・メディスン」がカフェ・アンカサで開催された。期間は、11月14日(土)~12月4日(土)まで。14日のオープニングには、プラネットバンブーのアリフ、サコ夫妻の演奏と舞いが、16時から催された。

2009年11月13日(晴):旅の指さし会話帳miniバリ

「旅の指さし会話帳 74 バリ」が好調に売れているようで、この度、更に便利にセレクトされた「旅の指さし会話帳miniバリ」出版された。著者の山本哲也さんは、言わずと知れた「カフェ・アンカサ」の経営者。奥さんのカデさんとの二人三脚ぶりは“指さし会話帳"“カフェ経営"に発揮されている。

2009年11月5日(晴):Warung「Sawah Indah」Open

Sawah Indah Sawah Indah Sawah Indah
バリ島ウブド・楽園の散歩道」P76「Jalan-Jalan5」に載っている田園地帯・散歩コースは、 トランブラン・コテージが起点になっている。トランブランから歩いて2~3分の所にスバック(水利組合)寺院がある。寺院奥隣に1ヶ月ほど前、ワルン「Sawah Indah」がオープンした。店名になっているように、美しい(indah)田んぼ(sawah)が売り物だ。あずまやでライス・フィールドを見ながら、清々しい風を感じながらの食事が楽しめるというわけだ。100人が一堂にできる釣り堀が建築中。メニュー:グラミ(淡水魚)35,000rp/レレ(ナマズ)10,000rp/アヒル22,500rp/その他インドネシア料理。営業時間:10.00am~18.00pm/年中無休。Tel:7858080

2009年10月30日(晴):陶芸教室のお知らせ

Setia
ゴータマ通にあるギャラリー「Setia」が、希望の方に陶芸の指導している。陶房は、タマンの通りから3キロくらい入った田んぼの中。“土遊び"をしませんか?と呼びかけています。詳細はホームページSetiaをご覧下さい。

2009年10月26日(晴):ハリウッド映画の撮影

eat,pray,love eat,pray,love
eat,pray,love eat,pray,love
15日マニス・ガルンガンに始まった映画「eat, pray, love」の撮影は、ベントゥユン村で2日間、20日には、ウブドのパサール、ペヌスタナン村で行われた。主演女優のジュリア・ロバーツを一目見ようと、黒山の人だかり。このあとウブド近郊は、モンキーフォレスト、テガラランのライス・テラスがロケ地との噂があるが、20日以来、撮影隊の消息はまったくつかめていない。写真でわかるように警備は非常に甘い。いかにバリが安全かということを物語っている証拠だろう。今後、映画がPRされるたびに、バリの安全性を世界にアピールされることになる。経済効果が期待される。

2009年10月23日(晴):橋がなくなった

カジェン通りno橋
カジェン通りを真っ直ぐ進むと、ガイド・ブック([バリ島ウブド・楽園の散歩道=ダイヤモンド社)に紹介されている散歩コースに繋がる。このコースは、田んぼのあぜ道を散策する素朴な道だ。途中、オーガニックカフェ「ボタッ・マリア」に立ち寄る人も多い。この人気の散歩コースに一大事が起こった。カジェン通りの奥、田んぼに繋がる橋が取り壊されていたのだ。写真に写ってはいないが、左側の下流に仮設の狭い橋が架かっているので、散歩を続けることは出来るが、ちょっと心細い橋なのが心配だ。近くで作業している青年に「橋はいつできるのか」と聞くと「造る予定はない」との返事。橋を造らないことはないと思うが、ウブドで「いつできるか」と聞くのは野暮だった。

2009年10月19日(晴):続・田んぼが消えた

ハノマン通り ハノマン通り
9月14日のニュースで報告した、ハノマン通りで唯一残っていた田んぼは埋め立てられ、現在のところ駐車場になっている。

2009年10月16日(晴):続・ダイアナ情報

ダイアナ ダイアナ
7月7日に「地盤沈下!!」のニュースを報道してからおよそ3ヶ月。きっちりガルンガン祭礼日には、全面開通。すっかり元通りになった。

2009年10月14日(晴):Selamat Hari Raya Galungan

ペンジョール
ガルンガン祭礼日当日、スゥエタ通りのペンジョールです。

2009年10月13日(晴):続・ダイアナ情報

ダイアナ ダイアナ
舗装はアスファルトでなく、ウブドの十字路と同じコンクリート・ブロック仕上げだ。今のところ、大型バス通行禁止の片側通行。明日のガルンガンに全面開通はないのかな?

2009年9月24日(晴):続・ダイアナ情報

ダイアナ ダイアナ
「ウブド大通りの地盤沈下」現場に動きがあった。昨日のこと、朝から降り続いていた雨が、小雨になったので、現場チェックに行った。なんと、バイクが行き来している。バスは無理だが、取りあえず、バイクと軽自動車は通行できるようだ。数日後には、アスファルト工事になるであろうが、とにかく通行できれば渋滞も少しは緩和できるだろう。年内は、無理だという噂があったが、この調子だとガルンガン(10月14日)前に終わるかも。

2009年9月22日(晴):「Terrace Cafe・alon alon」

アロンアロン アロンアロン アロンアロン
ウブドから、もっとも近くて美しいライス・テラスは、北に約8キロほど離れたテガララン・チキン(Ceking)村にある。この美しい景観が見られるレストランが、今月19日にオープンした。店名の「Terrace Cafe・alon alon」は、以前、トゥブサヨ村にあったレストラン「アロン・アロン」とは無関係のようだ。営業時間:10.00am~18.00pm、年中無休。TEL:0361-2797956。

2009年9月14日(晴):田んぼが消えた

ハノマン通り ハノマン通り
パダンテガル村ハノマン通りで唯一残っていた田んぼは、アルティニ・コテージの隣だった。今月に入って、田んぼの埋め立て工事が始まっていた。これで、モンキーフォレスト通りに続いて、ついにハノマン通りの田んぼも全滅した。

2009年9月12日(晴):Coco bistro オープン

Coco,bistro Coco bistro
昨年('08年)8月にオープンして、いきなりウブドの繁盛店上位に躍り出た「Tropical Restaurant」。その姉妹店チェーンである「Coco bistro」のウブド店が9月1日に、ウブド大通り集会場前「MUTIARA」の隣にオープン。四機の天井ファンがゆっくり回る、オープンスペースのレストラン。ウブドの十字路が見える。営業時間:11.00am~10.30pm/年中無休。Telp:(0361)977000/www.tropicalbalirestaurant.com。

2009年9月10日(晴):続・ダイアナ情報

ダイアナ ダイアナ
「ウブド大通りの地盤沈下」現場に動きがありました。3日の取材から一週間が経って、現場へ行って来ました。なんと、埋め立て工事が始まっていた。巷の予想に反して、意外と工事は早く終わるかもしれない。ちなみに、穴が空いたのは7月7日でした。

2009年9月5日(晴):新札2,000ルピア

新札20,000ルピア 新札20,000ルピア
2009年8月より、新札2,000ルピアが発券された。肖像は、インドネシア独立戦争の英雄・Pangeran Antasara氏。首都ジャカルタでは、すでに出回っているのだろうが、ウブドで出回るのはまだまだ先だろう。この新札は、ワルン・ビアビアのスタッフから譲ってもらったもの。将来1,000ルピアが無くなると言う噂がある。

2009年9月3日(曇、時々雨):ダイアナ情報

ダイアナ ダイアナ
その後の動向が気にかかる「ウブド大通りの地盤沈下」現場へ、21日ぶりに行って来ました。遠目に見ていて、いっこうに進行していないと思っていたが、地下深くでは、密かに工事が進行していたようである。すでに、水路のトンネルは完成していた。近くでは、各種地下ケーブルの点検溝を工事中。 これが終われば、埋め立て、道路工事と進んでいくのだろう。ひょっとすると、思ったよりも早く工事は終わるかもしれない。

2009年9月2日(晴):ウブド大通りの大穴

BB'S
7月7日「ウブド大通りの地盤沈下!!」をニュースしました。その後の経過を知りたいとの問い合わせがありましたので、ミクシイのコミュニティ「アパ?情報センター」で、情報を流すことにしました。ミクシイご覧の方は、こちらにご注目。写真は、閉店を余儀なくされた大穴の前にある「BB'S CAFE & DELI」とシルバーショップ。

2009年8月29日(晴):田んぼが消えた

ポンド ポンド
グリーンフィルドとテガルサリのヴィラ群を望むことができた田んぼが姿を消した。ここはツーリストが好んで夕陽の写真を撮るポイントだった。これで、レストラン「ベベブンギル」のあるY字路から南下して、ガソリン・スタンドのある交差点までの道路沿いの田んぼは、残すところY字路付近の1カ所となった。田んぼには2階建の店舗棟が建ち、一階の一画にレストラン「The Pond」が8月11日オープンした。

2009年8月10日(晴):ウブド・フェスティバル

ウブド・フェスティバルが9日(日曜日)から始まった。期間は13日まで。催事内容が前日まで掲示されず、まったく情報を提供できなかった。といって内容が充実しているわけでもないので、提供する必要もなかった。オープニングは、マーチングバンドでパレード。10日からは、婦人・子供のガムラン演奏、綱引き大会、自転車運び大会、等々があるようだ。

2009年8月3日(晴):盆栽コンテスト

Hari Soma Ribek(ソマ・リバッ)祭礼日
盆栽 盆栽
ウブドの広場の正式名称は「LAPANGAN ASTINA UBUD=ウブド・アスティナ広場」のようだ。7月26日から8月5日まで、このアスティナ広場で「国内盆栽コンテスト」が開催されている。盆栽はインドネシア人に人気のホビー。ビジネスとしても確率しているようだ。会場は、広場の半分近くを利用して200鉢ほどの盆栽が美を競っている。アートとしての力作が揃っている。

2009年7月29日(晴):ワヤン君、結婚

ワヤン君
アパ?スタッフ4名のうち、最後の独身男性だったワヤン君が28日に挙式をあげた。御相手は、パダンテガル村のニョマン・フィトゥリアニさん。ワヤン君の笑顔が印象的でした。

2009年7月24日(曇、時々晴):「いけばな展」終了

いけばな展
21日から23日までカフェ・アンカサで行われていた、国風華道会「いけばな展」が終了した。華道展は、ウブドで初の試み。倉澤光世(Kurasawa Kousei)主宰で、紅林光裕(Kurebayasi Kouyu)、藤城光理(Fujishiro Kouri)の門下生を加えての出品。南国のダイナミックな華を中心にして、きめ細やかな心遣いが感じられる作品に眼を奪われた。

2009年7月23日(曇、時々雨):スマラ・マディア-43周年

プリアタンの老舗ケチャ・グループ、スマラ・マディア(Semara Madya)が43周年を迎えた。22日18.00pm、定期公演会場・プリアタン王宮で記念公演が開催された。上演と同時にあいにくの雨となったが、250名の踊り手は逆に気合いが入ったのか、熱演となった。スマラ・マディアには、アパ?スタッフ、ニョマン君と弟のクトゥット君がメンバーに加わっている。アパ?としては全面的に応援しなくてはいけないグループだ。スマラ・マディアの定期公演は、木曜日7.30pm、料金75,000Rp。

2009年7月17日(晴):地盤沈下!!の続報

地盤沈下 地盤沈下 地盤沈下
地盤沈下の現場は今、観光スポットの少ないウブドの〈ニワカ・スポット〉になっている。いよいよ、修復工事が始まった。早速、現場に駆けつけ写真を撮った。シャベルカーが出動して、穴を大きくしている。深さは、やはり7メートルほどあった。水の流れは速く、透き通る清水。ここは川のはずだから、橋が架かっていると思っていたが、橋らしい形跡がない。いったいどんな工事をしてあったのだろう。もしかすると、見えるのは支流で、本流に架かる橋は、シャベルカーが穴を掘っている辺りかもしれない。事態は予断を許せない。

2009年7月14日(晴):地盤沈下!!の影響

駐車場
ウブド大通り市場前の地盤沈下による通行止めで、モンキーフォレスト通りとデウィ・シータ通りが終日、交通渋滞の影響が出ている。大型観光バスはサッカー場の臨時駐車場を利用。この機会に、大型観光バスの駐車場問題を解決して欲しいものだ。

2009年7月7日(晴):地盤沈下!!

地盤沈下
ウブド大通りが、ハヌマン側から通行止め。十字路付近で儀式でもあるのかと、モンキーフォレスト通りを北上すると、対向車とすれ違った。両面通行になっている。十字路を右折すると、市場の寺院前にバリケードが。通行止めの原因は、道路にできた直径1メートルほどの穴だ。2日前には、凹んだところに枝が立ててあった。それが今は、厚み10センチほどのアスファルトを見せて、黒い闇の穴になっている。薄皮(厚み10センチほどのアスファルト)の下は川だ。川の水面が、7メートルほど下にある。毎日のように大型観光バスが通っているのに、被害なかったのだろうか? 穴をまたいだとしても、そのアスファルトは10センチの薄皮だ。
ウブド大通りは、チャンプアン橋からアンドン交差点までの間に4つ川があり、橋を架けている。現在の交通量を想像もできなかった時代に作られた橋。そろそろ、総点検の時期かもしれない。

2009年6月30日(晴):オペラ公演

オペラ 6月26日、27日の両日(午後8時)、ウォーターパレス・ステージでオペラの公演が催された。演目は、コリン・マクフィー原作の「House of Bali」を、バリのアルジョ劇と西洋オペラの要素を交えて再現。アメリカ公演(9月)が決定している作品。音楽はバリ・ガムランにも精通するアメリカの作曲家Evan Ziporyn、振り付けはバリの若手舞踊家Kadek Dewi Aryaniが手がけ、アメリカ側からはベテランのオペラ歌手、バリからも屈指の踊り手達が参加した。

2009年6月22日(晴):たなばた茶会

20日、ビンタン・パリ・コテージ園庭にて「たなばた茶会」と冠した催し物があった。ベントゥーユン村幼稚園児による七夕飾り制作のあと、陶芸クラブ「DOKI DOKI」によるお茶会が、表千家正教授・小泉栄子さん点前で行われた。

2009年6月17日(晴):ニュークニン村への抜け道

抜け道 抜け道
2週間程前から、モンキーフォレストを抜けてニュークニン村に通じる脇道が、ニュークニン側入り口で敷石工事のための通行止めだった。工事終了後の今、夕方6時から翌朝7時までの時間限定で通行禁止。徒歩は問題はないが、バイクはこの時間通り抜け出来ないのでご注意。
その後、パダンテガル村が閉鎖したゲートをニュークニン村の自警団が撤去。現在通行可だが、今後r両村間で、何らかの問題が勃発しそうだ。

2009年6月13日(晴):アート・フェスティバル

第31回「Pesta KesenianBali=PKB」が、6月13日から7月11日の予定で始まった。今回は、仮面劇(Topeng Prembon)が課題のようだ。最大の見物はやはり、各県の選抜グループが競う「ゴン・クビヤール大」でしょう。スケジュールはアパに問い合わせてください。

2009年6月11日(晴):カサ・ルナ

カサ・ルナ
しばらく閉店していた、ウブド大通りにある老舗レストラン「カサ・ルナ(Casa Luna)」が、6月6日、リニューアル・オープンした。一部改装で、大きな変化はないようだ。

2009年6月6日(晴):ウブドの十字路

Hari Tumpek Kandang(トゥンプッ・カンダン)の日
ウブドの十字路 ウブドの十字路
5月26日、数年前から工事が続けられていた、ウブド役場(KANTOR LURAH UBUD)がやっと完成。一階には、村営ツーリスト・オフイス「ビナ・ウィサタ」が入居し、ウブドの中心としての顔が出来上がった。あとは、憩いの場が備えられれば、ツーリストとしては嬉しい。(写真左2006年、右2009年)

2009年6月4日(晴):総領事館からのお知らせ

【メタノール混入酒による死亡事故】
平成21年6月3日(総09第37号)
在デンパサール日本国総領事館
1)5月25日頃より、バリ島ではメタノール混入酒を飲んだために、イギリス人やアメリカ人各1人を含め23人が死亡する事故が起こっています。また、サンラ病院には現在約20名が治療入院中であり、未だに搬送されてくる患者がいる模様です。
2)当館よりバリ州警察本部に確認したところ、バドゥン県に所在する酒造メーカー(UD Tri Hita Karya)が製造したアラック(米や椰子の実を原料とした蒸留酒)が原因と見られているが、すでに地元の市場等を通じて出回っており、また他の酒造メーカーでも販売している可能性も否定できないことから、メタノール混入酒がどの程度流通しているか現在捜査中である旨回答を得ました。なお、警察によれば、Tri Hita Karya社の「Lumbung Padi」やラベルの無いアラック等は飲用を避けるのが望ましいとのことです。
3)つきましては、現在のところバリ州政府等インドネシア政府機関からの注意喚起は発出されていませんが、在留邦人の皆様におかれましては、アラック等アルコール類を購入される際には注意願います。以上

2009年5月20日(晴):ヨノサンの店閉店

SINI AJA SINI AJA
スラバヤ出身(1977生まれ)の画家・YONOさんが、ブティックを始めた。5月1日オープン。店名は「SINI AJA」。モダンなセンスを持つYONOさん独特の手描きTシャツやバッグなどが販売されている。場所は「日本食料理店・影武者」の入り口手前「ホームウエアー・ワンギ・ワンギ」左隣り。営業時間:9.00am~6.00pm。定休日:日曜日。電話:無し。

2009年5月12日(雨、のち曇):Manik Muncar

Manik Muncar
レストラン・ベベッ・ブンギルの南隣に、5月2日、ウブドのスーパーマーケット「デルタ・デワタ」「ビンタン」に次ぐ店舗面積のアート・ショップ「Manik Muncar」がオープン。1階は、イカット、バティックなどの布から、衣服、袋物、そして銀製品などのバリ土産フロアー。2階は、家具フロアー。定価販売となっているがディスカウントOKとのこと。営業時間:9.00am~7.00pm、年中無休。TEL:(0361)972744.FAX:(0361)975228.E-mail:manikmuncar@hotmail.com。

2009年5月4日(晴):エピ・ブレッド開店閉店

エピ・ブレッド
500メートル弱のデヴィ・シタ通りには、オシャレな店が軒を連ねている。その一つ、エピ・ブレッド「Epi Bread」は、3月中旬にオープンし、すでに在住日本人に人気がある。あんぱん(6.000ルピア)、焼きそばパン(5.000ルピア)、コロッケ・パン(8.000ルピア)。ほかに天然酵母のパンなどもあり、値段も安い。電話:085-2388-49619。営業時間:10.00am~7.00pm、水曜日定休。

2009年4月18日(晴):復刊!極楽通信UBUD

懐かしの「極楽通信UBUD」がPDFとして復刻した。1994年から1999年にかけてバリ島UBUDから発信されていた幻のミニコミ誌。当時はバリで取材した原稿を日本に郵送し、それを元にPageMakerによってDTP作業後LaserWriterでプリントアウトした版下原稿をバリに送付し、UBUDでコピー印刷されて製本され、日本の読者に郵送されていたという、アナログ60%+デジタル40%というシロモノでした。今回は保存されていたPageMakerファイルを、InDesignによって復活整理させた結果、すべてがクリアなデジタルデータとして甦った。しかも、バリでの印刷時に版下に手書きで追加されていた現地ニュースなどもそのまま貼り込まれている。「Club Bali・極楽通信UBUD」からダウンロードできます。

2009年4月17日(晴):絵本寄贈のお願い

昨年12月から始まった「プンゴセカン村小学校図書室に絵本を」の呼びかけに、4月14日現在、絵本の総数が1,043冊になったと、村の図書館実行委員からの報告があった。図書室は国立小学校の一室のため、現在は授業がある時間のみの開館となっている。将来、一般公開も出来るようにと、実行委員は積極的に活動している。絵本寄贈は常時受け付けているため、希望の方は下記まで連絡をくださいとのこと。連絡先住所:Sangar Cudamani, Br.pengosekan Ubud, Gianya, Bali。電話:(携帯)081-337-138928(日本語可・Kyoko)、0361-976682。E-mail:dwptageng@ybb.ne.jp(日本語可・Kyoko)

2009年4月15日(晴):可愛いケーキ店・オープン

ホワイト・ボックス ホワイト・ボックス
アンドンの交差点からスーパーマーケット・デルタ・デワタを通り越し30メートル程行ったところに、白い小さな建物がある。3月2日に開店したホワイト・ボックス(White Box)。バリ東部の港・パダンバイに本店のあるケーキ店のウブド出店だ。営業時間:9.00am~20.00pm。定休日:日曜日。電話:+62(361)979059、FAX:+62(361)979062、E-mail:whiteboxubud@yahoo.com。

2009年4月13日(晴):ウブド・エコ・プロジェクト

ウブドのエコを考える「ウブド・エコ・プロジェクト」のホーム・ページが開設されました。

2009年2月21日のリサイクル・ゴミ回収をきっかけに、責任者・佐藤由美さんが個人的に開設。以下は、佐藤由美さんのコメントです。
※バリに在住の皆さん、 そしてバリを愛する皆さん、こんにちは!
このページは、2009年2月より始まったウブド在住の有志による「廃品(リサイクルできるゴミ)回収」をきっかけに、バリ・ウブドの環境を少しでもよくしていこうとする個人的な試みを皆さんにご紹介するサイトです。少しずつでもいいから、何かを始めたい。そんな気持ちから、このサイトを立ち上げました。この地球が、美しく健やかな星に戻れますように。そして愛しいすべての生物の子供たちが、地球で幸せに暮らせる未来がやってきますように、との祈りとともに。
まだまだコンテンツも少なく、不十分ですが、掲示板を設置しました。書き込みお待ちしています。

2009年4月7日(晴):4月9日・選挙投票日

選挙 選挙
7月8日は大統領選挙。それに先駆け4月9日、国会議員、地方代表議会、州議会、市/県議会の各議員を選出する総選挙が行われる。選挙用紙は4種類あり、地方代表議会、州議会、市/県議は、政党名・番号、立候補者名・番号が表示され、国会議員は、立候補者顔写真が表示されていると聞く。これまでの選挙では、立候補者名に釘でCOBLOS(穴をあける)という方法を用いていた。今回は、CONTRENG(“レ"のバッテン)をペンで入れる。これは、初めての方法らしい。それまで書類などに、つける“レ"のバッテンは、TANDA RUMPUTと呼ばれていた。バッテンは、1カ所と決まっている。政党名と立候補者名の2カ所に、バッテンを入れると無効になる。方法も名称も変わり、選挙民は戸惑うことだろう。TVで頻繁に投票の仕方を指導しているが、国民すべてが見ているとは限らない。街頭で調査インタビューしていたが、今回の投票方法を理解していない人も多い。これは、混乱が起こりそうだ。選挙結果は、投票日より1か月後の5月9日。(写真は、某政党広報から交付された選挙用紙の見本)

2009年4月2日(晴):店頭ディスプレイ

コカコーラ
写真は、スーパーマーケット・ビンタンの店頭にあった、コカコーラのディスプレイ。ペンジョールと傘、そして、コークを担いだオゴホゴを連想させる人形。これは、ガルンガンからクニンガンまでの限定ディスプレイだろう。通常なら、タイトルには[Selamat Hari Raya Galungan dan Kuningan=祝い・ガルンガン・クニンガン祭礼日]とある。しかし、コカコーラは[RAYAKAN KEBENARAN & KEMENANGAN DENGAN]とした。ガルンガンは、善(ダルマ)の悪(アダルマ)に対する勝利を記念する祝日とされている。直接的にガルンガンとうたわず「コカコーラを飲んで、真実と勝利を祝おう」と言っている。

2009年3月23日(晴):第1回ウブド・本の交換会

本の交換会
3月21日(土)「第1回ウブド・本の交換会」が、カフェ・アンカサで行われた。在住の方、旅行中の方に声を掛け、たくさんの方々の協力で盛況のうちに終わった。第2回は、5月2日(土)ペネスタナン村のワルン・ソフィアで午後1時より5時まで行われる。こうして継続して開催されることになれば、読書好きな滞在者には有り難い限りだろう。

2009年3月22日(晴):絵本の出版記念式典

Hari Ulian(ウリアン)の祭礼日
絵本 絵本
3月14日(土)、絵本の出版記念式典がアルマで行われた。英語、インドネシア語、バリ語で書かれたゴミを捨てないという啓蒙目的の絵本。今回で二冊目。主催の「Clean bali Series」グループでは、村々に出向き、ワークショップも行っている。バリの人々にゴミ問題への関心が高まることを期待したい。

2009年3月17日(晴):タイ料理店・開店

サイアム・サリー
ハヌマン通りを南下すると、左にプンゴセカン、右にモンキーフォレストに向かう三叉路に出る。2月14日にソフト・オープンした「サイアム・サリー(SIAM SALLY)」は、左プンゴセカン方面に50メートルほどの左手にある。経営者は、以前のレストラン「Barandi」と同じ。今回は、新築店舗で装いも新たにタイ料理専門店となった。ソフト・オープン中の営業時間は、4.00pm~12.00pm。TEL:0361-975395

2009年3月9日(晴):太極拳inウブド

太極拳 太極拳 太極拳
ウブドの太極拳グループ「デワンガ・タイチ・センター(Dewangga Tai Chi Center)」が8日、3周年を迎え祝典を催した。本部はデンパサールにあり、ウブド支部はデワンガ・バンガローに籍をおいている。祝典は、デワンガ・バンガローで午後3時から行われた。月謝:インドネシア人・1万ルピア、外国人・2万ルピア。ツーリストの体験参加もOKで、1時間半2万ルピアとのこと。ウブドに立ち寄る際に、覗いてみてはいかかですか。

2009年3月2日(晴):バリ島ウブド・楽園の散歩道

ウブドを中心とした本。待望の「バリ島ウブド・楽園の散歩道」がついに出版された。著者は、ライター・桑野貴子、「影武者」オーナー・佐藤由美、ウブド在住・伊藤博史。内容概略は「バリ関係・推薦本」《バリ入門書》をお読みください。

2009年2月27日(晴):ウブドの地図

ウブド地図
「探している店が見つけやすい」と評判のアパ?オリジナル・イラスト・マップが新たな情報を満載して改訂されます。一部1,000ルピア。近日中に、アパ?にて販売します。ご利用ください。

2009年2月24日(晴):古着マーケット

マーケット
ペジェン村プナタラン・サシ寺院前の広場は、毎夕午後5時頃から商品を広げる露店で、夜遅くまで地元バリ人で賑わっている。主な商品は古着で10,000~30,000ルピア。中には中国製の日本ブランド品もある。ツーリストも顔をチラホラ見える。写真は午後5時。このあと露店は続々と増え、広場は買い物客で溢れる。

2009年2月21日(曇、時々雨):リサイクル・ゴミ

リサイクル・ゴミ リサイクル・ゴミ リサイクル・ゴミ
ウブドの有志の間で、かねてからの懸案であったリサイクルできるゴミの回収が、20日、影武者駐車場で行われた。第一回の今回は「どんなゴミがリサイクル・ゴミとして回収してもらえるか」ということを業者に問うのが主目的。回答は、ほとんどのゴミ(乾電池、電球もOK)は回収できるとのこと。この日は、ペットボトル、ビニール袋などのプラスチック系、段ボール、新聞などの紙系、空き缶など金物系、空ビン、電化製品などが集まった。今後は月1回の定期回収を目標とし、関心のある方なら誰(インドネシア人、滞在者、旅行者)でも参加してくださいと呼びかけている。量が多ければ買い取りをしてくれるとのことで、お金が貯まれば、その収益金でゴミ箱の設置を考えているそうです。責任者は、日本料理店「影武者」のオーナー・佐藤由美。

2009年2月13日(晴):メキシコ料理・開店

メキシコ料理店
ウブド大通りはダラム・プリ寺院前に「MOJO'S FLYING BURRITOS」がオープン。BURRITOは肉、野菜、チーズなどをトルティーヤ(クレープ状のパン)で包んだメキシコ料理。1月23日に開店したばかりだが、欧米人ツーリストで賑わっている。デリバリー有り。営業時間:12.00am~9.00pm、月曜日定休。電話:(0361)9209422。

2009年1月12日(晴、時々曇):精霊の通り道

ガング ガング
ガング ガング
ウブドを散策していると、家並みの間に路地を見かけたことがある。この路地は「精霊のために空けてある」とバリ人は言う。バリには渓谷に精霊がいる。精霊は、渓谷と渓谷を行き来しているため、ウブドでは家並みを横切ることになる。家々が塀で囲われる以前のウブドは、精霊も自由に行き来できる林や森だった。住宅が密集し始め家々が塀で囲われるようになった昨今、精霊が自由に通ることも難しくなってきた。そんな精霊のために、ウブドの村人は「精霊の通り道」を用意している。それらが、この路地だ。
ハヌマン通りとスグリオ通りを結ぶ路地。少しずれて、スグリオ通りとジュンバワン通りを結ぶ路地。さらに、その奥へと進み渓谷に繋がる。ハヌマン通りにあるプナタラン・クロンチン寺院の大樹ビンギンに棲む精霊も、この路地を利用して渓谷を行き来しているのだろうか。昨年末、この「精霊の通り道」の舗装工事が着工され、今年に入って完成した。ガタガタ泥んこ道が舗装され、絶好の散策コースとなった。

2009年1月10日(曇、時々雨):選挙まじか

選挙 選挙
この頃、街のいたる所で、顔写真入りの大きなポスターを見かける。これは、4月に行われる選挙立候補者の宣伝ポスターだ。インドネシア全国で選挙運動が始まっている。選挙は、国会議員、州会議員、県会議員の選出。インドネシア大統領も5年の任期を終え交代する。現在の不安定な経済が、大統領の交代で緩和されることを願っている。

2009年1月6日(晴):カフェ・アンカサ移転オープン

アンカサ アンカサ アンカサ
ウブドの人気店「カフェ・アンカサ」が5日、スゥエタ通りからモンキーフォレスト通りに移転した。新店舗は「情報センター・アパ?」の隣。「旧店より増して、努力しますので、今後ともよろしく」と、店長・コテツちゃんからのメッセージです。コテツちゃんは「旅の指さし会話帳・74・バリ(インドネシア語・バリ語)」(情報センター出版局)の著者・山本哲也さんです。益々の発展を祈っております。


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2008年12月26日(晴):小学校図書室

図書室
12月5日のニュース「お願いがあります」で、お知らせしたプンゴセカン村小学校図書室が24日滞りなく開室しました。蔵書がまだまだ少ないので、引き続き皆様の協力をお願いしております。
連絡先:Sangar Cudamani, Br.pengosekan Ubud, Gianya, Bali
電話:(携帯)081-337-138928(日本語可・Kyoko)、0361-976682
E-mail:dwptageng@ybb.ne.jp

2008年12月15日(晴、時々曇):新店舗[bunute]

bunute
デウィ・シタ通りの中央付近に小さな橋があるのを覚えていますか。その橋のたもとに大きな木があることをご存じかな。11月28日にオープンした、Restaurant & bar [bunute]は、この大樹を目印にするように建っている。営業時間:8.00am~11.00pm/年中無休、土曜日は7.00からライブ・ミュージックが催される。Tel:+62 361 972177。www.bunute.com。

2008年12月9日(晴、時々曇):フラバ・ラウンジ移転閉店

フラバ・ラウンジ
日本料理店「影武者」の近く、ホテル・アルティニ3の入り口にあった「フラバ・ラウンジ/Flava Lounge」がアルマ美術館正面玄関右となりに移転した。フラバ・ラウンジは、在住者に人気のライブ・ミュージックのあるカフェ&バーだ。庭付きの新店舗は、住宅街にあるカフェのような落ち着いた雰囲気で食事ができる。営業時間:8.00am~2.00pm(Coffee)、6.00pm~close(Dinner)、ライブ・ミュージック(水、土)日曜定休。TEL:972953。

2008年12月5日(晴):お願いがあります

インドネシアの書籍出版は少ない。この現状では、子供たちの読書意欲も沸かないだろう。ウブド長期滞在者・ITO氏は、このたびウブド南部・プンゴセカン村小学校に、書物に親しんでもらおうと、図書を寄贈する計画を持った。計画は、日本で不要になった絵本の寄贈だ。そこで、皆さんにボロくでも構いませんので寄贈をお願いしたいのです。日本語をインドネシア語で訳して書き込む予定なので、出来るだけ文章の少ない本を希望。もちろん、インドネシア語の書籍も大歓迎です。
プンゴセカン村小学校に決まったのは、プンゴセカン村活性化プロジェクト[Art project]で、小学校図書室の利用を、村長と校長から要請があったからです。寄贈してくださった方々には、どんなところにどのように利用されているのかがすぐにわかり、また、いつでも図書室を覗くことができるようにしたいと考えています。
協力希望の方は、下記まで連絡をください。常時、受け付けています。
連絡先:Sangar Cudamani, Br.pengosekan Ubud, Gianya, Bali
電話:(携帯)081-337-138928(日本語可・Kyoko)、0361-976682
E-mail:dwptageng@ybb.ne.jp
※EMS便ならかなり確実に届きます。送るときUSED-BOOKSとして安い値段で書いてもらうと、受け取り料が少なく済みます。よろしくお願いします。

2008年11月26日(曇):イブ・オカ2号店

こおろぎ
ウブドの人気レストランと言えば「イブ・オカ=IBU OKA」があげられる。イブ・オカはバリの伝統料理バビ・グリン(豚の丸焼き=Babi Guling)専門店で、レストランと言うよりは地元ワルン(食事処)。11月18日、イブ・オカの2号店がタガス・プリアタンに開店した。タガスからマス村に向かって、ルダナ美術館を20メートルほど過ぎた右手(ルダナ側)にある2階建。1階店内はテーブルが12席あり64人が座れる広さ。2階は座敷で、日本の宴会場のようだ。ユニフォームを着た若いスタッフの接客は、ウブド本店の忙しくてほっておかれる対応が苦手な人には別世界だろう。高価な素材で作られた店内は、清潔感も格段と違う。看板にはワルン(Warung)とあるが立派なレストランだ。メニューは本店と同じ。バビ・グリン25、000ルピア。営業時間:11.30am~6.00pm(ネタ切れ閉店はウブド店と同じ)

2008年11月26日(曇、時々雨):日本語の本が恋しい

ウブドに滞在して、日本語の本が恋しくなったら。
アパ?では、日本語本の貸し出しをしております。
お持ち帰り:1日1,000ルピア/冊。【預かり金:20,000ルピア (返却時にご返金)】
アパ?以外にも、日本語蔵書のあるところがあります。以下に紹介しますのでご利用ください。
※大村文庫(ヴィラ・ビンタン内/ Villa Bintang)
住所:サクティ(Jl:Sweta Br.Sakti)
電話:(0361)976176
営業時間:年中無休
※影武者=KAGEMUSHA(Japanese Home cooking & Bar)
住所:プンゴセカン(Pengosekan)
電話:(0361)973134
営業時間:11.00am~11.00pm/年中無休
※ソフィア=SOVIA(Japanese Home cooking Warung)
住所:ペネスタナン(Penestanan)
電話:081-6470-1769
営業時間:5.00pm~21.00pm(Last order)/日曜定休
※ウブド・ラヤ=ubud raya(cofee & food)
住所:ハヌマン通り(Jl:Hanoman Padangtegal)
電話:(0361)975036
営業時間:
※大和=Yamato's Warung(Japanese Food)
住所:ハヌマン通りNo.38(Jl:Hanoman Padangtegal)
電話:(0361)971194
営業時間:10.00am~10.00pm/年中無休

2008年11月15日(晴、時々曇):コオロギ

こおろぎ
雨季に入った。この季節になると、コオロギ(ジャンクリッ=jangkrik)の美しい声が聴こえてくる。そして、大人達はタジェン・ジャンクリッに興じる。コオロギを戦わせる賭のことだ。子供達は純粋にコオロギの鳴き声を楽しむ。コオロギのオス一匹、5,000ルピア。一ヶ月の命だそうだ。

2008年11月8日(曇):駐車料金徴収係

トゥンプッ・カンダン(Hari Tumpek Kandang)
駐車料金 駐車料金
ウブド大通りの一部とスゥエタ通り十字路付近の路肩駐車は、数年前からギャニアール行政が料金徴収している。この10月から、王宮の北を走っているスゥエタ通りは、ウブドのバンジャールが料金徴収することになった。村営費に計上するのだろう。料金:車2,000ルピア、バイク1,000ルピア。写真左の制服がスゥエタ通りの徴収係です。写真右がギャニアール行政の徴収係。

2008年11月5日(晴):「Balinese diner 8」移転

8
「Balinese diner 8(ドゥラパン=delapan)」は、プリアタン村バンジャール・カラーの交差点から50メートルほど北上した左手にある。2006年11月オープンだが、店舗間口が狭く目立たないため気がつく旅行者は少ない。長期滞在者の間で美味しいとの評判が高く、テンぺ・カレー11,000Rpとローカル価格も嬉しい。Tel:7979855。

2008年10月27日(晴):ジャウッ競技大会

ジャウッ競技大会 ジャウッ競技大会 ジャウッ競技大会
10月25日、ウブド・SMAN(高等学校)で、クンダン(太鼓)とジャウク・マニス舞踊の第三回競技大会が開催された。総額Rp7,000,000-の懸賞金つき。入賞者には、就職に有利な証明書が手に入るとのこと。当日、校内の講堂は、学生たちで溢れ、熱気に包まれていた。

2008年10月23日(晴):ドゥン・サナック閉店?

ドゥン・サナック
10月9日のニュースで紹介したレストラン「Black Beach」の南隣には、以前、パダン料理屋があった。創業1990年、老舗のパダン料理屋「ドゥン・サナック(Dun Sanak)」だ。すでに閉店し、建築工事が始まっていた。開店当時、長期滞在していた日本人が経営に参加していたという噂のあった店だ。その頃ウブドのナイトマーケット(センゴール)が閉鎖され、節約旅行者にとって死活問題であった食事が、ドゥン・サナックの開店で解決した。現在ウブドには、10軒ほどのパダン料理屋があり、ツーリストの立ち寄る観光スポットにもなっている。

2008年10月9日(晴):レストラン「Black Beach」

Black-Beach
ウブド大通りからハヌマン通りに入って50メートルほど進むと右手に3階建ての建物がある。1階はブティックだが、2階、3階は9月6日にオープンしたレストラン「Black Beach」。スパゲティが美味しい、イタリアン料理の店だ。エントランスに工夫が施されていないが、2階のフロアーに敷かれたプルナマ海岸に黒砂がユニークだ。3階はオープンで、ウブドの町並みが360度見渡せる。営業時間:朝7時~夜11時で年中無休。Phone(62 361)971353。

2008年9月30日(晴):ライス・フィルドが消えた

空き地 空き地
2007年8月26日(晴)《ウブドnoニュース》「ライス・フィルドが消える」に、最後の一カ所となったのはサッカー場前の狭い田んぼだと報告した。ついに、この田んぼも建築工事が始まった。これでモンキーフォレスト通り沿いの田んぼはひとつもなくなったわけだ。

2008年9月23日(晴):ミロズが変わった!

ミロズ ミロズ ミロズ
ビスマ通りに入る右角、ゆるやかな坂に沿って赤レンガの階段が目新しい。老舗レストラン・ミロズ(Miro's Garden Restaurant)が3ヶ月前にリニューアルした。旧屋敷を利用して造られたレストランは、南国の草花に囲まれた喧噪を知らない空間だ。創業1993年の老舗の風格がうかがわれる。Phone(62 361)973314。E-mail:miros@dps.centrin.net.id

2008年9月12日(晴):Tropical・開店

tropical
ウブドの十字路からモンキーフォレスト通りを100mほど入った、以前、村の建物(バレ・バンジャール)のあったあとに、8月25日レストランが開店した。ヌサドゥアに本店があるTropical Restaurantの7号店だ。シーフードとグリルの店でopen早々から客で賑わっている。Phone(62 361)971122。www.tropicalrestaurant.com。

2008年9月8日(曇、時々晴):狂言・バリ島初公演

昨夜(7日)バリ島初公演の《狂言》が上演された。今回の催しは、インドネシア・日本国交樹立50周年を祝っての公演。出演は、山本東次郎一門。演目は、三番三、節分、神舞(演奏)、呼びこえ。会場は、毎夜バリの伝統芸能が公演されるウブド・サレン王宮の前庭。鼓と横笛の音が会場に響くと観客から歓声があがった。観客は地元の人、長期滞在者、ツーリスト。次々に演じられる《狂言》に、理解度は違うだろうが満員の観客は魅了されていた。日本の古典芸能が、いかにも古からこの地で演じられていたかのような錯覚を与える、大成功の公演であった。

2008年8月11日(曇):第27回・凧揚げ大会

凧揚げ大会 凧揚げ大会 凧揚げ大会
10日の日曜、ウブド恒例の凧揚げ大会がウブド広場で催された。ウブド近郊の小学生対象の行われている大会で、今回で第27回、30年も続いている。年々、大会は盛り上がり今年を800を越す凧が参加し、子供たちの力作を競った。入賞者は、17日のインドネシア独立記念日に表彰される。大会は、毎年独立記念日前の日曜日に開催される。

2008年8月10日(晴、のち雨):子孫繁栄の寺院

子宝祈願
ペジェン村にあるプセリン・ジャガッ寺院は、子孫繁栄を与えてくれる寺院として有名だ。寺院右奥の祠に、男女のシンボルのアルチャ(石像遺跡)が安置されている。この祠に子孫繁栄を与えてくれる力があると信じる多くの村人が、子宝祈願に訪れる。
★予約いただければ、プマンク(僧侶)立ち会いのもとで子宝祈願のお祈りができるお手伝いをします。

2008年8月3日(晴):一方通行の変更

侵入禁止
ウブドの一方通行、試行錯誤中。デウィシータ通りは、侵入禁止表示版の下にバイク通過OKの表示が掲示され、バイクの両側通行可となった。

2008年8月2日(晴):側溝工事始まる

側溝工事 側溝工事 側溝工事
スコールが訪れると、必ず、洪水になる箇所がある。ウブド大通りとハヌマン通りの交わるT字路だ。ハヌマン通りは川と化す。スコールの後は、おびただしいゴミの山となっている。水源は、路地(写真左)から溢れ出す水だ。路地は、この奥の地域の雨水を集め吐き出す。側溝が雨量に間に合わず、溢れてしまうのだ。この雨量に対処するように側溝(写真右)工事が始まった。100×100×120のU字溝を埋設している。側溝の不整備は、ここだけではない。随時、工事を進めていくのだろう。

2008年7月25日(晴):一方通行の変更

ウブドの火葬儀礼が終わった日(15日)から、ウブドの一方通行が一部変更になった。これまで王宮からハヌマン通りT字路までのウブド大通りは、西から東への一方通行で夕方6時を過ぎると両側通行だった。これがバス、トラックを除いて終日両側通行になった。モンキーフォレストとハヌマン通りは従来とおり。デウィシータ通りは、ハヌマン通りからの一方通行がモンキーフォレストからの一方通行に変わった。突然の変更に、馴れない車が逆行する。この逆行にポリスが網を張っていて、検挙される車が多い。今回の一方通行変更で、混雑が解消されるとは思えない。

2008年7月22日(曇、時々晴):ローカル・グルメ通り

スクマ通り スクマ通り
トゥブサヨ村のスクマ通りは、ローカル・グルメ通りだ。イダ・バグース・マニック通りは、バンジャールによって今は「スクマ通り」と変名されている。以前、ダラム・プリ寺院からバンジャールの建物までのおよそ200メートルの間に、ツーリスト向けのレストランが5店ほどあった。今では「ジャズ・カフェ」を残すのみとなった。[ビアン・カフェ]と[ロナ]は開店休業。スクマ通りは、ウブドの中心部から離れているので俗化が遅れているローカル色の残る通りだ。そんなところが欧米人ツーリストに人気で、ホームステイには欧米人客が多い。ワルンは完全に地元民対象。通りにはバッソ屋を含め小さなワルンが10店ほどある。
ユリアティ・ハウスの入り口で道路に向かって立ち、正面よりやや右手にあるワルン(写真:左)は、安いし日本人の口にも合う。パダン料理店のよう数種類のおかずがガラスケースに入っている、東ジャワ料理のワルンだ。軒先に[Warung Jawa Timur NASI CAMPUR]の垂れ幕が掛かっている。
バンジャールの建物から10メートルほど南に下った[Mama's Warung](写真:右)は、ホームステイ客対象だからローカルではないが、値打ちに食べられる。道路沿いの玄関脇に2人掛けテーブルが2つある建物と、屋敷内のテラスにある5席が店だ。ホームステイしている人には普通の風景だろうが、バリの伝統的家屋配置を見ることができる。こんな店も珍しい。
メイン道路を一本中へ入ると、今でも10数年前のウブドを味わえる下町感覚な通りがある。勇気を出して裏道を通ってみよう。

2008年7月21日(晴):王族・火葬儀礼の被害報告

火葬儀礼 火葬儀礼 火葬儀礼
ウブド大通りとトゥブサヨ村スクマ通りが交じ合うT字路。火葬儀礼当日(15日)は、観衆であふれていた。 ルンブー小のあと、ルンブー大が150人の担ぎ手によってT字路をクスマ通りに向かって廻る。その時、ルンブー大の担ぎ棒の竹が折れた。数人の担ぎ手が、手足に怪我をした。カメラを構えていたオーストラリア人の観光客が巻き込まれた。数針縫うという怪我だったと聞く。この後を、ナガ・バンダとバデ小が通り過ぎる。最後は、250人ほどの担ぎ手によって高さ28メートルといわれるバデがT字路を廻った。写真は、ルンブー大によって壊れた石塔。

2008年7月19日(晴):合同葬儀

合同葬儀 合同葬儀 合同葬儀
パダンテガル村、5年に一度の合同葬儀。遺体は81。

2008年7月17日(晴):プリ・ルキサン美術館

プリルキサン
プリ・ルキサン美術館で、芸術家組織「ピタ・マハ画家協会」に加わったバリ絵画の先駆者たちの展覧会が開催。詳細は、イベント&ウパチャラ(儀礼)スケジュール・予告に追加。
6月9日の「プリ・ルキサン美術館」のニュースで紹介した埋め立て地は、美術館専用通路(写真)と駐車場になった。

2008年7月16日(晴):ウブド王族の火葬儀礼

火葬儀礼 火葬儀礼
終わりました。凄い人出でした。写真左は、前日14日バデの上部に九重の塔を取り付けるところ。写真右は、火葬儀礼当日、遺体を降ろしたところ。

2008年7月14日(晴):お祭り騒ぎだ!

アンカサ 火葬儀礼
カフェ・アンカサ前の道路が、浅草の仲見世のような賑やかさになっている(写真左/右上部雨樋の横にバデと階段が見える)。一軒一軒の店ではなく、一画一画が葬儀をする家族のスペースで、供物が山のように積んである。夕方には、通り抜ける事が出来ないほど、村人で埋まる。ウブドは15日の火葬儀礼に向けて、一日中どこかで何かの行列があり、サレン王宮では毎晩のように芸能が催されている。ダラム・プリ寺院前に準備された火葬台の屋根も高い(写真右)。工事には鉄製の足場が用いられ、屋根も一般住宅と変わらない仕様になっていた。

2008年7月13日(曇、スコール、晴):バリ州知事選挙終了

7月9日にバリ州知事選挙は平穏に終了した。バリ・ポスト紙の出口調査では、マンク・パスティカ候補(闘争民主党支持)が57.97%を獲得し、当選確実。第2位のチョコルダ・グデ・ブディ・スルヤワン候補(ゴルカル党等支持)は24.22%、第3位のウィナタ候補(民主党等支持)は17.80%であった。バリ日本人会事務局よりの連絡から。

2008年7月12日(曇):火葬儀礼の準備

街路樹
ウブド大通りの街路樹が、4メートルほどの高さ切り揃えられた。これは15日行われる今世紀最大の火葬儀礼の際、バテとプトゥラガンが通るに邪魔になるからだ。さすがに、市場の寺院(Pura Melanting)のご神木は切るわけにいかなかったようで残っていた。バデには、植物を象ったと言われるググヌンガンが下部に取り付けられる。その一葉が4メートル以上はある。左右に取り付けられるので、合計8メートル以上にはなる。そしてプラス、バデの大きさだ。担ぎ手の井桁だけで道路いっぱいになるのに、と心配になる。あまりの大きさに想像することもできないが、どう見ても、ご神木や看板や2階家にぶつかること間違いない。予想するに、巨大なググヌンガンは、障害物がある時は羽根をすぼめるように開閉するのだろう。

2008年7月8日(晴):ウブドの十字路

火葬儀礼 火葬儀礼
ウブド・サレン王宮の火葬式(7月15日)まで、あと一週間となった。ウブドの十字路の渋滞は、緩和されていない。夜には、王宮前の黒いルンブーがライト・アップされ作業が続けられている。その横では観光客が感嘆の声をあげている。

2008年7月3日(晴):アンカサのブログがアップ

バリ島ウブドの仲間たちによる情報満載ブログ「blog Angkasa ubud」。http://angkasa.seesaa.net/。テスト中だが、カフェ・アンカサの2階に設置したカメラからウブドの十字路を撮影している。今は、15日の火葬儀礼に向けて、刻々と変わる王宮前の風景が動画で見られる。

2008年6月28日(晴):プトゥラガン(patulangan)

火葬儀礼 火葬儀礼
プトゥラガンとは火葬儀礼のさいに使われる、お棺の名称。カーストによって形が決まっていて、プダンダ(高僧)やマンク(僧侶)は白い牛(lembu)、王様は竜(naga banda)、クシャトリヤ、ウエシャ(貴族)は、黒い牛(lembu)を使うのが基本だ。ちなみに、男性は雄牛で女性は雌牛だ。スードラは、獅子(singa ambara)や半象半魚(gajah mina)、時には、木で作られた四角い箱状の簡素な物であったりする。今回7月15日の王族の火葬には、黒いルンブーが用いられる。写真は制作中の巨大なルンブー。

2008年6月24日(晴):「ビン・ハウス」ウブド店

ビン・ハウス
Indonesian Creation「BIN house」ウブド店がモンキーフォレスト通り(急坂を上りきったあたり)に19日オープンした。インドネシアで有名なバティック専門店で、パリ、シンガポール、日本にもショップはある。バリでは6店目の開店。布をもちろん、衣服、袋物などを揃えている。商品構成は、今後、ウブドの顧客に合わせて変わるようだ。

2008年6月23日(晴):PT.Asian Prophecy

Asian Prophecy
ウブドの南・ガソリン・スタンドのあるT字路南東角に、レストランとスパの「PT.Asian Prophecy」が16日ソフトオープンした。1階はRestaurant & Gallery。レストランはサンドイッチと健康ジュースがメイン。ギャラリーはアジアの骨董、自然石、クリスタルなどがある。2階はHerbal Treatment Spa。電話:081-2380-2175。

2008年6月20日(晴):ウブドの十字路

火葬儀礼 火葬儀礼
ウブド・サレン王宮の火葬式(7月15日)に向けての準備が始まっている。おかげで、ウブドの十字路は毎日渋滞。写真はスゥエタ通りとカフェ・アンカサの2階から。

2008年6月14日(晴):アート・フェスティバル開幕

第30回バリ島アート・フェスティバルが開幕された。期間は6月14日~7月12日の約1ヶ月間。インドネシア国内からジャワ、スマトラ、カリマンタンなどの島々、海外からはアメリカ、シンガポール、インド、タイ、韓国、日本などの多数アーチストが参加している。会場はデンパサールにあるアートセンター内。6ヶ所の舞台で、毎日イベントが開催される。

2008年6月11日(曇、時々晴):ウブドのラパンガン

ラパンガン
ガイド・ブックにサッカー場と書かれてあることが多いが、地元の人はラパンガン(lapangan=広場)と呼んでいる。モンキーフォレスト通りにある広場だ。モンキーフォレスト通りも通称で、以前はJl.Hutan(森) Kera(オナガザル)。現在の表示はJl.Wenara wanaとなっている。昨日午後5時、ラパンガンでドラム・パフォーマンスがあった。目的はわからなかったが地元民、ツーリストが楽しそうに太鼓を叩いていた。

2008年6月10日(晴):ウブドの十字路

火葬儀礼
ウブド・サレン王宮の火葬式(7月15日)に向けての準備が始まっている。写真はスゥエタ通りです。

2008年6月9日(晴):プリ・ルキサン美術館

プリ・ルキサン プリ・ルキサン
プリ・ルキサン美術館は、ウブドの十字路から大通りを西にしばらく向かった右手にある。道路に面していないので見つけ難い。美術館へは、渓谷を渡る橋を上り下りする美術館専用の小道を進んでいく。以前は川であったか、現在は涸れている。このたび、写真のように渓谷の埋め立てが始まった。橋はどうなるのか? 埋め立て地は、今後どう使われるのか? 気になるところです。注目することにしましょう。

2008年6月5日(晴):振り込め詐欺

バリ日本人会事務局より、在留日本人会会員の振り込め詐欺被害を未然に防いだ報告を頂きました。本人の承諾を得て 原文のままで報告します。
『昨日の午後は、ウブド在住のAさんが来て裏庭の東屋で将棋を指していた。電話が鳴って、女中が受話器を取ったようだった。しばらくすると、女中が切羽詰った声で私を呼んだ。警察からの電話で、妻が事故にあったという。電話を換わると、ポルダー(州警察)の何とかという男が出て〈お宅の奥さんと子供が事故に遭った。プルタミナ石油公社のタンクローリーとぶつかって、奥さんは頭蓋骨骨折で意識不明、息子さんも頭に怪我、左腕も骨折。〉 当然のことながら、私は唖然としてしばし絶句した。ポルダーの男の話が続く。〈奥さんの名前は、○○。息子さんの名前は、△△。乗っていた車は、××ですね。〉 話が非常に具体的なので、私はいちいちうなずく。〈奥さんと息子さんは、サンラ国立病院1階の救急治療室に運ばれた。今から担当医の携帯番号を言うから、控えて、そちらに電話してくれ。〉 急いで件の番号に電話すると、医者だと証する男が出て、私の問いに応じて怪我の状態を話した。緊急の手術が必要だといったことも言ってきたようだった。妻と息子はピアノ教室に通う日だった。2人の面影が脳裏に浮かぶ。もう一緒にテニスもできなくなるかもしれない。しかし、乗っていった車は、エアバッグ搭載車だ。タンクローリーとぶつかったからといって、頭が割れるだろうか? かすかな疑問が浮いてくる。私は医者に言った。〈とにかくすぐにそちらに行く。最善を尽くしてくれ。〉 医者は言った〈ちょっと待ってくれ、こちらに来る前に手術のためのお金が必要だ、用意はできるか。〉 このあたりからなんだか話がわかりづらくなってきたので、電話を女中に代わってもらって、私はもう1台の車のキーを探しに寝室に行った。キーが見つからない。(実は妻が持って行ってしまっていた。)電話のところに戻って、女中がしゃべっているのをそばで聞いていると、〈銀行はどこか〉とか〈ATMがどうのこうの〉という話になっているようだった。私は、1人でつくねんと東屋に座っていたAさんを手招きした。Aさんが来たので、妻の携帯番号を示し、Aさんの携帯から電話をかけてもらった。すぐにつながって、のんびりしたピアノの音が聞こえてきた。〈今どこにいるんだ!〉 それでも私の声は、とんでもない怒鳴り声だったようだ。まだ話を続けていた女中の受話器をひったくるようにして、私は医者に怒鳴った。〈コノャロー、貴様何者だ!(これだけ日本語)よくも嘘をつきやがったな。お前の名前は何だ!〉 相手は突然の変化にびっくりしたらしい。10秒間ぐらいもぐもぐ言っていたが、電話を切った。夕方になって、妻と息子が無事に帰ってきた。思わず二人を抱きしめた。女中の話。最初に電話に出たとき、警察からだと称する男に私の妻と息子の名前を聞かれた。彼女はそれに応えたあと、なぜそんなことを聞くのかと相手に尋ねた。相手は〈事故があった。乗っていった車は何か〉とさらに尋ねた。このような情報を手に入れた後で、私に電話を換わるように促した。私とのやり取りの間に、妻の携帯の番号を聞きだした。私はやはり動転していたのだろう、女中に代わってもらって番号を言わせた。(私は番号など覚えていない)私が医者と称する男と話している間に、別の男(ニセ警察官)が妻の携帯に電話し、〈覚せい剤の取調べがあって、あなたには関係がないのだが、30分ほど携帯の電源を切っておいてくれ〉と言ったそうだ。妻は話を聞き流し、電源は切らなかった。その後ニセ警察官は、立て続けに5回、妻の携帯に電話をかけてきたそうだ。Aさんに電話をかけてもらったとき、妻の携帯が話中だったりしたらもう少し事態はまずくなっていた可能性もあった。』
この手の詐欺が、東南アジア全域に広がってもいるそうです。くれぐれも気をつけてください。

2008年5月23日(曇、時々雨):BALI TV・6周年

バリのローカル・テレビ局「BALI TV」が、5月24日に6周年を迎える。「BALI TV」は、かなりローカル色強く、バリに興味のある方には、必見の価値あり。オダランの奉納舞踊に出演する、ローカル・スターも登場する。今年に入って、バリにテレビ局が2つ増えた。「JimbarwanaTV」と「DEWATA TV」。「JimbarwanaTV」は、東部バリ・ジンブラナ県を中心に構成されている。いま一つの「DEWATA TV」は、よくわからない。どちらも、今のところ、国営テレビ「TVRI」の映像を流していることが多い。テスト・パターンも多い。「TVRI」には、地方枠でバリ・ビジョンという番組があって、バリ・ローカル・ニュースと芸能が紹介されている。新しい2局が「BALI TV」と「TVRI」に肩を並べるのは、いつのことだろう。

2008年5月15日(晴):BUDHA BAR & GRILL閉店

budha
ゴータマ通りは、スリーブラザース自動車工場の右隣にレストランがオープン。店名は「BUDHA BAR & GRILL」。名前の通り、グリルとバーの店だ。奥が中2階の座敷になっている。営業時間は、3:00pm~11:00pm。お客が居れば朝までオープンするとのこと。夜更かしの飲み助には嬉しい店だ。値段も決して高くはない。

2008年5月7日(晴):カフェ・アンカサ

アンカサ
ウブドで人気のカフェ「アンカサ」が、オリジナル・ブレンド・コーヒーの店頭販売を始めた。店頭のポップに、こんなメッセージが書かれてある。《厳選したインドネシア・スマトラ産コーヒーを、一粒ずつ不良豆をハンドピック、その生豆を少量ずつ、椰子殻の炭だけを熱源とし直火で丁寧に焙煎しました。焙煎後さらにハンドピックし、妥協しないこだわりで、仕入れた豆の半量だけがアンカサ・ブレンドと言う称号を与えられます。深いコクをご賞味ください。ホットでもアイスでも、またミルクを加えても美味しく頂けます。100g Rp38,000-/200g Rp72,000-》。自分で賞味するのもよし、友人・知人の土産にももってこいだ。

2008年5月6日(晴):WOMAN KECAK

ケチャ ケチャ
またまた、定期公演のパフォーマンスが増えそうだ。新たに立ち上がったグループは、ウブド・トゥンガ・バンジャールの婦人グループ。珍しい、婦人たちによるケチャだ。中央で演じられる舞踊はマハバラタ物語。昨夜、そのお披露目が行われた。会場は、バトゥカル寺院前庭。総勢150人の女性ケチャの声は逞しく、踊り手も一流。さすがアノム(スマラ・ラティのリーダー)のプロデュース。公演の予定は、毎週水曜日、7:30pm開演、入場料Rp75,000-となっている。

2008年5月5日(晴):バリ・シナノヤ(Bali Shinanoya)

shinanoya shinanoya shinanoya
4月20日、カフェ・アルマの北隣にINTERNATIONAL BAR & RESTAURANT「Bali Shinanoya」オープン。広い駐車場の奥にあるレジ・スペースを抜けると、三方が開放された、天井の高い大きな建物がある。ユッタリと席が設けられ、通り抜ける風が心地よい。ウブドに貴重な借景もある。営業時間:9.00am~11.00pm、年中無休

2008年4月29日(好晴):在留邦人数

2007年10月1日現在のバリ州に在留している邦人数です。
男748人、女994人、合計1742人でした。
デンパサール市・・・・・・男277、女334、計621、(1995年、計204)
バドゥン県・・・・・・・・男327、女431、計758、(1995年、計291)
ギアニャール県(ウブド)・男115、女184、計299、(1995年、計069)
ブレレン県・・・・・・・・男013、女009、計022、(1995年、計021)
タバナン県・・・・・・・・男004、女010、計014、(1995年、計003)
カランアッサム県・・・・・男008、女011、計019、(1995年、計004)
ジュンブラナ県・・・・・・男003、女001、計004、(1995年、計001)
バンリ県・・・・・・・・・男001、女003、計004、(1995年、計002)
クルンクン県・・・・・・・男000、女001、計001、(1995年、計000)
(在デンパサール総領事館調べ)
これは届け出があった数だけです。届け出ていない人も相当数いると思います。
ちなみに1987年は、合計43人。
1995年は、合計595人。
ウブドのあるギアニャール県は、1995年は、69人でした。

2008年4月26日(晴):ドリームゾーン

dreamzone dreamzone dreamzone
スーパーマーケット「デルタ・デワタ」の西隣り、閉店したフード・コート「HARUM MANIS」あとに、フライド・チキンの「My Dea」とゲーム・コーナー「Dream Zone」がオープンした。オープンは4月18日。「デルタ・デワタ」側の壁が取り払われ、入り口が出来た。これで「デルタ・デワタ」の付属施設に見え、入りやすくなり、連日子供たちで賑わっている。営業時間も朝9時~夜10時と「デルタ・デワタ」と同じ。

2008年4月23日(晴、一時雨):カフェ・モカ再開

「カフェ・モカ」の火災(2月29日)は、《ウブドnoニュース》2008年3月2日の《臨時ニュース》で報道しました。「カフェ・モカ」愛好者には、早期復興が待ち望まれていたことでしょう。被害の多くが厨房だったことで、店内の様子は以前とまったく変わらず、4月10日に再開しました。

2008年4月20日(快晴):バリで運動会

運動会
第4回バリ日本人会・大運動会が、サヌールにある「インナグランドバリビーチホテル」のグランドで行われた。先回までは、ヌサドゥア&ジンバラン、クタ、デンパサール、サヌール&ウブドの4チーム対抗戦だったが、今年は出場者が減少したため、南側の地区赤組・ヌサドゥア、ジンバラン、クタ、北側の地区白組・デンパサール、サヌール、ウブドの紅白戦となった。徒競走50m走、障害物競走、綱引き、パン食い競争、玉入れ、二人三脚、ナイスキャッチ、大縄跳び、キャタピラー競争、色水運び、リレーの11種目を競った。日頃忙しく、運動不足になりがちな大人のための運動会。快晴に恵まれ、参加した全員が存分に楽しんでいたようだ。勝利は赤組が勝ち取った。

2008年4月18日(晴):ボカシ・オイル

ボカシ油 ボカシ油
観光客にも人気のボカシ・オイル。デンパサールでジャンボ・サイズが発売されていたとの情報をキャッチ。新発売のジャンボは140mlで100,000ルピア。中サイズが35mlが30,000ルピアだから割安だ。残念ながらウブドでは、まだ、発売されていないようだ。(写真提供:KCSB)

2008年4月5日(晴):新企画のお知らせ

これまでご愛用頂いておりましたオリジナル・ツアー「スバリ村・ジャランジャラン(散策)」が、内容も新たに「スバリ村・文化トレッキング」としてと始動いたしました。
内容概略
・目的地は、ウブドから約4キロ北にある伝統的なたたずまいを残すスバリ村。
・日本語ガイドから草花の説明を受けながら小川に沿って原生林を進むと、のどかな沐浴風景も見られます。
・途中の山小屋で、トゥアッという酒の工法を見学したり、ココナッツジュースを振る舞われて一休み。
・さらに道を上っていくと、広い空の下360度開けた緑の田園が広がっており、時季折々の農作業風景もとても懐かしい感じです。
料金:US$25(1名様・最少催行2名、雨天中止)
ウブド内のホテルからスバリへの送迎と、ウエルカムドリンク含む。
時間:8:00からと15:00からの2回催行(所要約4時間)
15:00からのツアーでは、美しい夕焼け風景やホタルが見られることもある。
詳しくは、アパ?スタッフにお尋ねください。

2008年4月1日(曇):火葬儀礼

火葬儀礼 火葬儀礼
3月28日、サレン王宮前に賑やかに花輪が飾られた。サレン王宮の親族・Tjokorda Agung Suyasa(67)が他界したための献花だ。火葬儀礼(プレボン・plebon)は7月15日に行われる予定。同じ日、ウブド村の合同火葬儀礼(ガベン マサル・ngaben masal)もある。盛大な火葬儀礼になりそうだ。

2008年3月31日(曇、時々雨):満月と暗月

バリでは、満月(プルナモ・bulan purnama)と暗月(ティラム・bulan tilem)の日に、寺院でお祈りをします。日本のカレンダーと日にちが異なるようですので、イベント&ウパチャラ(儀礼)スケジュール満月・暗月の日にちを新規掲載しました。ご利用ください。アルマ・ミュージアム・オープンステージで、満月と暗月に特別公演されるソアロ・プルナモ(Suara Purnama)のケチャもこれを見ればOKだ。

2008年3月19日(晴、時々曇):JAPANESQUE

JAPANESQUE
アルマ・ミュージアムで3月16日から23日まで、日本人3名による展覧会が開催されている。Machiko Adachiさんを中心としたKazuhiro Tamura氏、Mizuno Ishida氏の3名。会場はロビー/入場無料。

2008年3月6日(曇):1930年正月・ニュピ

ニュピ ニュピ
明日7日は、サコ暦の第10番目の月サシー・カダソー(Sasih Kadasa)の第1日目にあたり、ニュピと呼ばれるサコ暦1930年の正月。前日の今日6日は、月が隠れてしまう暗月(ティルム=Tilem)。この日は、冥界のヤマ神が大掃除し、悪霊ブト・カロ(Bhuta Kala)を地界から追い出す。十字路では、生贄を捧げ、ムチャル(悪魔払い)儀礼が行われ、家々では、屋敷内の隅々を松明を手に大きな音を出して廻る。ウブドでは、オゴホゴと呼ばれる張りぼての御輿が練り歩く。こうして地上にはい出たブト・カロは、地上から逃げ出す。ブト・カロをすべて追い払った翌日・ニュピは、いかにも「この島には誰もいません」と言うように、生活の匂いを感じさせないよう家に引きこもり、ブト・カロに見つからないようにする。

2008年3月3日(曇、時々晴):バリ芸能のチャーター

ケチャ
旅程が合わなくて、お目当ての芸能公演が鑑賞できない皆様に、アパ?ではチャーターをお薦めしています。どのグループ、どんな踊り手でもアレンジします。ケチャのお薦めは、アパ・スタッフのニョマンとクトット兄弟が出演しているプリアタン村の老舗グループ「スマラ・マディア(Semara Madya)」。予算に応じて100人から400人のケチャまで可能。

2008年3月2日(曇、時々雨):《臨時ニュース》

カフェ・モカ
一昨日(2月29日)正午過ぎ、ウブド大通りにある「レストラン・カフェ・モカ」から火災。原因は、厨房のオーブンが出火し、ガス・ボンベに引火し。3階建てビルの1階店舗を全焼して鎮火。死傷者無し。写真は「カフェ・モカ」が入居しているビル。

2008年2月29日(晴、のち雨):暮らしの安全対策

在デンパサール日本国領事館から小冊子「暮らしの安全対策」が出版(平成20年1月)された。ウブド地域はカフェ・アンカサで無償で配布されている。内容は、第1「平時における安全対策」9項目。第2「緊急事態への備えと対処要領」5項目。身近に起こり得る災害や事件の対策が、親切・丁寧にアドバイスされている。在留者、旅行者を問わず、常に心掛けておく必要のある内容で、身近に常備しておきたい一冊。

2008年2月26日(晴、時々曇):Warung Ja-Seng 開店閉店

Ja-Seng
トゥブサヨ村の十字路・北東角にスンダ料理のワルン(店)「Ja-Seng」が2月17日に開店。グランド・オープンは3月の予定と店主の弁。店内奥のガラス・ケースに総菜が並べられ、それを客が選ぶ。一品2,000ルピアのトウモロコシ揚げから、5,000ルピアの鶏肉唐揚、牛肉甘煮まで約20種類ほど。その他、鶏肉スープ(ソト・アヤム)6,000ルピア、白飯2,500ルピア、アイス・ティ2,000ルピア。バリ料理やパダン料理とは違った味が楽しめる。営業時間:10.00am~10.00pm。年中無休。

2008年2月21日(曇、時々雨):プナタラン・サシー寺院のオダラン

プナタラン・サシー寺院オダラン(寺院祭礼)が、今日から11日間の予定で始まった。「ペジェンの月」と呼ばれる、ドンソン文化の遺品である巨大な銅鼓(直径160センチ、高さ186.5センチ)が、安置されている有名な寺院だ。バリ語で月はサシー(Sasih)。プナタラン・サシー寺院のオダランは、サコ暦(Saka)の第9番目の月(西暦の2月頃)Sasih Kasanga (カサンゴ)の満月の日に始まる。この時期は、強風をともなう大雨が降る。

2008年2月18日(晴、のち曇、時々雨):土の塀

土の壁 土の壁
ウブドの南、モンキーフォレストの裏手にあるニュークニン村の散策途中で見つけた、土の壁2点。どちらもアートのようです。こんなものを見つけるのも、ウブド散策の楽しみのひとつだろう。モダン・アートのような1点は、ミニ写真館に掲載しました。

2008年2月16日(晴、時々曇):陶芸展

陶芸展
ウブドの陶芸グループ「DOKI・DOKI」(代表・吉原碩文、世話人・光森登司子)が、インドネシア・日本修好50年を記念して「土喜・土喜・1年展」を、マス村のギャラリー「ビダダリ」で開催した。在留日本人とインドネシア人が、交流を深めながら作陶に励んできた1年の成果の発表です。会員約15名の苦心の作品約50点が展示。グループの趣旨である「楽しんで」が、作品の1つ1つによく現れていて、鑑賞者に自分も陶土いじりをしてみたいと興味を抱かせる。陶芸体験コーナー、お茶会も併設されて楽しい1日を過ごすことができる。開催は、正午から午後6時までの本日限り。興味のある方(旅行者も可)は、毎週月曜日「ビラ・ビンタン」にて教室が開かれているので覗いてみてはいかがですか。ウブド生活に活力を与えてくれる活動です。今後のグループの繁栄を願っています。連絡先:光森登司子 電話:972698 携帯:081-337-351495。

2008年2月15日(曇、時々雨):儀礼行列

行列 行列
曇り空の3時30分、ウブドの十字路を儀礼行列が通った。テガララン・タロ村を祖先に持つ家族の儀礼のようだ。ウブドでは、こんな道路渋滞がたびたびある。

2008年2月9日(曇):ホース・ライディング(乗馬)

乗馬 乗馬 乗馬
ウブドから車で30分ほどにある乗馬場。ペジェンの小さな村を、調教師に手綱を引いてもらい散策します。途中出会う風景に心が和みます。約20メートル四方の柵内を乗り回すこともできる。ほとんどサービスが無いが、その分料金が安い。何回も乗馬したいという人にはうってつけ。
料金:1時間US$25。2時間US$38。
出発:朝9時となっていますが、希望の時間でも可能のようです。
送迎のピックアップは、アパ?オフィースで行います。

2008年1月22日(晴):ペンジョール

ペンジョール ペンジョール ペンジョール
明日23日はガルンガン。ガルンガンはウク暦の新年のようなもの。また、祖先霊をお迎えするので、お盆でもある。バリ人にとっては、正月とお盆が一緒に訪れる、おめでたい日だ。前日の今日(プナンパハン)は、ペンジョールと呼ばれる飾りが、各家々の門に立てられる。写真は、準備を終えて立てられるだけとなったペンジョール。

2008年1月18日(晴):ウブドの旧道

旧チャンプアン橋 旧道
ウブド大通りの西に架かる橋の名前は、チャンプアン橋。この橋の開通は1981年だ。それまでは写真左にある吊り橋だった。なんとこの板敷きの狭い橋を車が通っていたと聞く。写真右は、チャンプアン橋に続く道。左に上る道が旧道で、吊り橋の頃はここを通った。新道は丘を切り開いて作ったため、水道が上を跨いでいるのがわかる。丘の右手にはウブドのダラム寺院があり、それに付随する埋葬・火葬場が左手に、と道を隔ててしまっている。

2008年1月17日(曇):Teras Padi cafe

テラスパディ・カフェ
ウブドから、もっとも近い景観の良いライス・テラスは、テガラランのチュキンガン(Cekingan)だ。その景観を望みながら食事ができるレストランがある。2002年にオープンしていて、すでにご存じの方も多いと思うが、店名を「ライス・パディ・カフェ=Teras Padi cafe」という。アパ?のニュース担当者の怠慢で、情報が遅くなってしまったことをお詫び致します。渓谷側のライス・テラスに建っている「Teras Padi」は、道路から見えない。入口は、道路沿いにある土産物店の横を下りていく。贅沢な絶景を望みながら食事は、満足すること請け合い。営業時間:10.00am~18.pm。電話:(0361)7425789。E-mail:teraspadicafe@indo.net.id。


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2007年12月31日(快晴):トラムペ(terampet)

トランペット
年末になると出てくるのが、ドゥダルー(Dedalu、インドネシア語でラロン=laron)と写真にある派手な行商だ。ドゥダルーは、雨季の始まりの夜8時頃になると灯りに群がり舞う羽アリで、1時間ほどで姿を消す。写真は、自転車の荷台にいっぱいラッパを積んで売り歩く行商。この時期、この自転車が数台、ウブド中を駆けめぐる。今夜は、このトラムペ(terampet)との音がウブド中に響くことだろう。

2007年12月30日(快晴):餅つき

餅つき 餅つき
日本人会ウブド支部主催恒例の餅つきが、今年もカフェ・ビンタンで、朝11時から昼2時まで行われた。参加費大人一人20,000ルピア。子供無料。年々参加者は増え、今年は老若男女50人ほどが集まった。昔取った杵柄のお年寄りに混じって、子供たちも餅つきを楽しんだ。きな粉、あんこ、大根おろしが用意され、皆、つきたての餅を口いっぱいに頬ばり満足顔。

2007年12月29日(快晴):久しぶりの快晴

●トゥンプッ・ウドゥー(Hari Tumpek Uduh)の吉日
倒壊 倒壊
今日は、久しぶりに終日の快晴。昨日も晴ではあったが、その以前は10日間ほど雨模様が続いた。一昨日までの3日間は、雨が降り続いた。一昨日の強風をともなった豪雨は、いたるところで古木を倒した。写真は、モンキーフォレスト前の大樹が倒れ、道路を挟んで軒を連ねていた店舗棟を倒壊させた現場。インドネシアは損害保険が不備、また行政の災害補償もない。そのわりには、店主たちの表情は意外とあっけらかんとしていた。

2007年12月28日(晴):ubud pointオープン

ウブドポイント ウブドポイント
8月26日のウブドnoニュース「ライス・フィルドが消える」で『アパ?の北隣(アシタバの前)の田んぼが、最近、埋め立てられて建築工事がはじまった』と報告しました。その建物が完成し、12月22日、ショッピング・センターとしてオープンした。ショッピング・センター名は「ubud point」。アルティニ・グループ経営による2階建てのビルには、ファッション・雑貨のテナントが7店ほど出店している。一階には、タイに本店のある「BLACK CANYON COFFEE」も開店している。

2007年12月21日(曇):サークルKの出店

サークルK
モンキーフォレスト通りは、アパ?情報センターの近くに「サークルK」が出店する。ウブド1号店は、25日に開店予定。既存の「デルタ・マート」は、品揃えがイマイチだった。「サークルK」の出店に「デルタ・マート」が、どこまで品揃えと価格競争に対抗できるか、消費者にとっては楽しみである。

2007年12月20日(曇、時々雨):女性バリアン

ウブド郵便局のあるジュンバワン通り(Jl.Jembawan)に、人気の高い女性バリアンがいる。「Balinese Traditional Healing Center」を開設する、ニ・ワヤン・ヌリアシ(Ni Wayan Nuriasih)さんだ。親子3代続いているバリアンで、マッサージと薬草の調合を得意とする。訪問者を見ただけで、症状を判断してしまうと評判だ。Exelent Massage+ジャムー=13万ルピアから、トータル・ヒーリング=約45万ルピアまである。住所:Jl.Jembawan no5 Ubud 電話:0361-742-6189 携帯電話:085-237-104401。

2007年12月12日(晴):ダドン死去

「極楽通信・ウブド」ウブド奇聞・その三:魔法使いダドンにあるダドンが、5日の未明死去した。享年98才。
新聞記事
彼女の人生が、幸福だったか不幸だったかは、他人の我々には判断できない。しかし、今、不幸なことに彼女の遺体は、埋葬する場所が定まらず彷徨っている。バリ・ヒンドゥー教では、人間の通過儀礼の中でもっとも重要なのが葬儀である。その葬儀の一連である、埋葬に手間取っているのだ。埋葬する場所が無ければ、儀礼ができない。
ことの起こりは、ダドンの家族が、昔、パダンテガル村の一員だったことにある。現在は、ポンゴセカン村に住居があるが、家族は、この村のバンジャール(最小単位の村組織)の一員ではなかった。さらに悪いことに、家族はパダンテガル村のバンジャールの相互扶助に参加していなかったのだ。バリでは、日頃、バンジャールに参加していない家族は、儀礼の際、まったく無視されるのだ。そんなことで、ポンゴセカン村の埋葬場にもパダンテガル村の埋葬場にも、遺体を運ばれることが許されない。埋葬には、前もって浄化儀礼を行わなくてはならない。両村では、バンジャールの一員でない遺体の浄化儀礼を、自分の村で行いたくはないのだ。結果は6日、両村のデモによって、新聞の写真のように道路が封鎖された。一時は、一触即発の緊張した場面があったが、警察、軍隊が出張って治まった。また、行政が関与し、パダンテガル村の埋葬場に、12日埋められることとなった。
98年の天寿をまっとうしたダドンに、あまりのもむごい結末ではないだろうか。冥福を祈る。

2007年11月29日(晴):ウブド・クロッド

バレバンジャール
ウブド・クロッド(モンキーフォレスト通り)の旧集会所(バレ・バンジャール)が取り壊された。儀礼やそれにともなう供物作り、ポトン・バビ(豚の解体)が行われていたのをよく眼にすることができた。以前は、パンチャ・アルタ歌舞団のスンダ・ウパスンダ舞踊劇、ガボール民族歌劇が催された場所でもあった。跡地は、2階建ての貸店舗とし、バンジャール要員に貸し出される。

2007年11月14日(晴、のち雨):チェス・クラブ開設

●パガルウェシ(Hari Pagerwesi)の祝日
ウブドにチェス・クラブ「Ubud Chess Club」が出来た。場所は、スグリオ通りにある建材店「バレ・グミラン(Bale Gemilang)」の裏。入場無料で、興味ある方のお越しを希望しています。将棋も可能です。営業時間:第2,第4火曜日、12-4pm。電話:970255。問い合わせは、0361-8502706のHiroshi Masuda氏まで。

2007年11月12日(晴、時々薄曇):日本料理店「萬まる」

萬まる
●ソマ・リバッ(Hari Soma Ribek)の祝日
サンギンガン通りに、日本料理店「萬まる」が10月21日オープンした。場所は、ウブドの中心からチャンプアン橋を越えてレストラン・モザイクの向こう20メートルほど行ったところだ。営業時間:9.00am~11.00pm。電話:0361-972519。

2007年11月10日(晴、時々薄曇):早くも閉店か?

●サラスワティ(Hari Suci Saraswati)の祝日
5月26日(8月31日のニュース)にオープンしたフード・コート「HARUM MANIS」が早くも閉店か?。今月初めからシャッターが下りたままで、未だに開かない。駐車場にあるロティ・バカールは営業している。スーパーマーケット「デルタ・デワタ」エントランスにあったピザ・バグース経営のカフェもいつのまにか、景品引換場になっていた。めまぐるしく開店・閉店を繰り返すウブドです。

2007年11月9日(曇、時々晴):TAMAN CURRY RESTAURANT

ウブドの十字路付近のレストランに安価な店は少ない。特に、ウブド大通りに面した地域は極小だ。モアリ楽器店の東隣、タマン・アート・ギャラリーの店頭に10月30日オープンした「TAMAN CURRY RESTAURANT」は、安くて味も悪くない。売り物のカレーは、鶏肉(14,000ルピア)、豚肉、牛肉、魚、豆腐とテンぺ、ジャック・フルーツとメニューも豊富。その他、インドネシア、中華、ヨーロピアン料理もある。風景は、道路を挟んで眼前の屋敷。大通りを行き交う車や人々を見るのも楽しい。営業時間:8,30am~11,00pm、年中無休。電話:975633。

2007年10月31日(晴、一時雨):雨季の準備

ゴミ ゴミ
バリに雨が降り始め、暑くなるのは、サコ暦の第6番目の月・Sasih Kanam (カナム)、西暦の11月頃と言われている。本格的雨季は、第7番目の月・Sasih kapitu (カピトゥ)、西暦の12月頃だ。今年のSasih Kanamの第一日目は、ウク暦の祭礼日Hari Suci Saraswati(サラスワティ)と重なる。雨季に備えて、ベベ・ブンギル付近の側溝はゴミをさらえ(写真)、某レストランの駐車場は側溝の泥を取り除いていた。

2007年10月17日(晴):プスピタ移転

スゥエタ通りにあった「プスピタ」が、モンキー・フォレスト通りはサッカー場の前に、9月30日移転した。これまでのしもた屋風の店から、前面ガラスのモダンなタイプに装いも新たに開店。「プスピタ」は、ウブドに2店舗、クタに2店舗を持つ、日本女性に人気の店。営業時間:9.00am~8.00pm、年中無休。

2007年10月13日(晴):イデゥル・フィトリの渋滞

13,14日は、イデゥル・フィトリ(IDUL FITRI)。イスラム教「断食明け祭」とでも言うのか。この両日は、インドネシア国民の祭日。更にイスラム教徒は、20日(土)までの8日間を連休。日本のお盆のように、各地で帰省の渋滞が起きている。仕事始めが22日(月)からという会社もある。イスラム教徒以外の国民も連鎖休日のため、ウブドには多くのインドネシア人観光客が訪れる。レストラン「ベベ・ブンギル」は、この期間大盛況となる。歴代の大統領がバリ訪問の際には、必ず訪れる「ベベ・ブンギル」。バリ島以外でも名が通っているのだろう。今日も20台ほど収容できる専用駐車場は満車で、周囲の道路には「ベベ・ブンギル」に訪れる客の車で溢れている。レストラン前の道路は、昼食時間から渋滞が始まっていた。

2007年10月6日(晴):この頃の定期公演

夜の芸能鑑賞は、ウブド観光の目玉商品。ツーリストは、伝統芸能を観に来るのだが、出来ることなら感動もしたい。技術が高いに越したことはないが、素人としては、やはり美しいものを観たい。美しいガムランの音色に、美しい踊り手が美しく舞う。
ティルタ・サリの定期公演に一言。このグループは「バリで最も有名な歌舞団のひとつ」と、あらゆるガイドブックに紹介されている。会場は満席で、ほとんどが日本人。ガムラン演奏のレベルの高さは、評判通りだと思う。しかし、この頃のティルタ・サリの舞踊は、技術は高いのだろうが、美しくない。定期公演は、寺院の奉納舞踊でも伝統芸能保存のための公演ではない。ツーリストに、バリの素晴らしさ紹介して鑑賞料を取っている芸能だ。鑑賞に堪えられないのは、年齢と似つかわしくない舞踊だ。いつまでも先輩たちが花形を張っていては、後継者が育たないのでは。そろそろ、世代交代をはかってはいかがなものだろうか。

2007年9月25日(晴):こんな本見つけた

マナ・スカラ・ニスカラ
「マナ・スカラ・ニスカラ・桃色と虹と闇」廣田幸恵:著。発行所:澪標(みおつくし)。発売日:2003年12月20日。タイトルにバリの文字がないので、バリ好きな人でも見つけ憎いかもしれない。ウブドが好き、特にバリ舞踊に興味のある人には、必見の一冊。簡単ストレッチをコラム的に紹介しているのも、嬉しいアイデアだ。「バリ関係・推薦本」《カテゴリー(紀行書)》に紹介。

2007年9月8日(晴):火葬儀礼

火葬儀礼 火葬儀礼
昨日7日は、プリアタン地域4つのバンジャールで合同葬儀があった。火葬儀礼の準備は、3ヶ月前からされていた。10日ほど前、ウブド・サレン王宮の家族が亡くなり、今日の火葬儀礼は一大イベントとなった。バリ島中の観光客が訪れたと思えるほどの凄い人出だ。王宮からダラム・プリ寺院までの道が人々で埋め尽くされた。王族のバデ(棺を運ぶ御輿)の通過のため、ウブド大通りを横切る電線、電話線が切られ、一部樹木が倒された。電気は4時35分に回復。村人は深夜、海に遺灰を流しに行く。

2007年9月4日(晴):タマン・カナッ・カナッ

幼稚園
ウブド市場の正面にあったT・K(Taman Kanak-Kanak=幼稚園)が移転した。移転先は、サッカー場南隣にあるウブド・クロッドのバレバンジャール(ワンティラン)内。移転後の敷地には、モダンな貸店舗(写真)が出来た。幼稚園前で我が子を待つ、親御さん達の姿は見えなくなる。

2007年8月31日(晴):HARUM MANIS

フード・コート
スーパーマーケット「デルタ・デワタ」の西隣り、警察署の正面に、フード・コート「HARUM MANIS」が5月26日にオープンした。6つのガラス・ケースが並ぶ、スケールの小さい食堂街だ。チャイニーズ・フードの「ワルン・タマン」が出店していて、すべてのメニュー7,000Rpは嬉しいかも。営業時間は、11.00am~11.00pmとなっているが、それぞれの店の都合で開閉店はまちまちのようだ。年中無休。TEL:0361-978887。

2007年8月29日(晴):厄払いの儀礼(mecaru=ムチャル)

ウブドの北部クリキ村からタロ村にかけて、厄払いの儀礼(mecaru=ムチャル)が8月27日~9月2日まで行われている。5ヶ月前(3月)、この地域のスードラ階層の家に男女の双子が誕生した。バリでは、双子の出産を喜んでいられない。スードラ階層では、男児と女児の双子は動物的で邪悪なのもとされる。かつては、双子を出産した家族、一族郎党は、人里離れた山中で生活しなくてはならなかった。バンジャールの集会場に晒され、引き取ってくれる村があらわれるのを待ったこともあったそうだ。時には、赤子を捨てたというタブーな話も聞く。現在では、双子の出産はムチャルをするのみとなった。しかし、ムチャルは村中の人々が参加しなくてはならない大がかりな厄払いの儀礼で、経費も大変かかる。今回のムチャルは、35年ぶりの大きな儀礼となっている。昨日28日は、近郊の村々からトラック200台に分乗した人々が、プルナマ海岸で行われた浄化儀礼(ムラスティ)に参加した。このあと数日間、儀礼は続く。
※スードラ階層と違って、トリワンサと呼ばれるブラフマ階層、クシャトリア階層、ウェシア階層では、双子は喜ばしいこととされ、何の問題もなく通常の出産儀礼が行われる。男女の双子の場合、女児が里子に出された、その後結婚するということもあったようだ。これは、家系存続に良いと考えたからだろう。

2007年8月26日(晴):ライス・フィルドが消える

空き地 空き地
モンキーフォレスト通りに、猫の額ほどの田んぼが2ヶ所残っていた。その1つ、アパ?の北隣(アシタバの前)の田んぼが、最近、埋め立てられて建築工事がはじまった。これで残すは、サッカー場前の1ヶ所だけとなった。ライスフィルドに沈むサンセットを見ながらの、モンキーフォレスト通りのジャランジャランは、いつの間にか出来なくなっていた。

2007年8月23日(曇、時々雨):ダラム・プリ寺院のオダラン

オダラン オダラン
21日から、プセ寺院(ウブド)を初め、タマン村、プリアタン村、プンゴセカン村などのダラム寺院のオダランが始まっている。ダラム・プリ寺院(写真)のオダランは、24日まで毎晩芸能が奉納される。今夜は、チュルク(Celuk)村からのグループによるチャロナラン劇だ。

2007年8月22日(曇):pundi-pundi

pundi-pundi pundi-pundi pundi-pundi
ハヌマン通りのレストラン「バランンディ」正面に18日オープンした「pundi-pundi」は、アルティニ・グループの経営。スペアリブ(50,000Rp)とアジアン・フードの店。ライス・フィルドの借景とテガル・サリ・バンガローの向こうに沈むサンセットが美しい。営業時間:10.00am~11.00pm、年中無休。TEL:361-308-4005。FAX:361-970-333。ちなみに店名の「pundi-pundi」は、インドネシア語で金入れ、財布の意味。

2007年8月20日(曇):YUMMY FRIED CHICKEN

YFC YFC
ベベ・ブンギルの近くに17日オープンした店は、デンパサールに本店のある「YUMMY FRIED CHICKEN」。ウブドで初のフライドチキンの店。外見通りのファーストフードの店。ウブドのファーストフードは、ミニ・マート「ティノ」の店頭に出店したダンキン・ドーナッツが最初(数年で撤退)だった。その数年前、マクドナルドのデモンストレーション用の大型バスが、ウブドを市場調査したことがあったが出店しなかった。果たしてY・F・Cの将来は。営業時間:9.00am~10.00pm、年中無休。TEL:0361-249599。

2007年8月18日(曇):MERDEKA

merdeka merdeka merdeka
独立記念日の17日は、各県庁所在地で国旗掲揚の儀式が行われた。テレビでは各局が記念イベントを放送している。ウブドはモンキーフォレスト通りにあるサッカー場で、朝からゲームが催された。周辺道路は大渋滞。写真は、ウブドのサッカー場。

2007年8月16日(雨):独立記念日に向けて

国旗 国旗
明日17日は、インドネシア共和国62回目の独立記念日。家々の前には、すでに紅白の国旗が掲げられ、明日の記念すべき日を待つのみ。日々続けられ道路渋滞を招いていた行進の練習も、本番を待つのみとなった。明日は国民の祭日、各地で記念式典が行われる。

2007年8月10日(晴):ウパチャラ渋滞

8月は火葬式の多いシーズンだ。特に合同葬儀が村々で行われる。お棺の御輿が道路を占領し、各地で渋滞を引き起こす。バリならではのウパチャラ渋滞だ。さらに、17日の独立記念日に向けての行進練習が、渋滞に拍車を掛ける。この時期、凧揚げ大会のための渋滞もあり、移動の時間には気をつけた方が良い。

2007年8月4日(晴):BABY FACE

モンキーフォレスト通りにあるレストラン「グリーン・ハウス」前に、昨年12月20日オープンしたレストラン「BABY FACE」。発祥の地・奈良のレストランが、バリ・ウブドに出店。現在、全国に47店舗を構えるFC店で海外進出は初。Hangry man sizeと銘打った、ジャンボ・サイズ(Rp40,000-)のオムライスは圧巻。2Fも有り。営業時間:年中無休、11am~11pm。TEL:0361-976127。

2007年7月19日(晴):デウィ・シータ通りの道路工事

デウィ・シータ
6月末から7月初めにかけて、雨が降り続いた一週間があった。その時の雨で、デウィ・シータ通りの一部に、アスファルトがめくれるという被害が出た。道路は、波がうったようにデコボコ。バイクで走るとシェークされてしまうほどで、夜間は危険だ。この度、修理工事が始まり、片側通行になっているので気をつけて通過してください。

2007年7月11日(晴):ワルン・ソフィア

ワルン・ソフィア
ペネスタナン村にある、気取らない味と雰囲気で人気のある「ワルン・ソフィア」が、今月9日移転オープンした。移転といっても隣りだが。新店舗は、レジ・カウンターと厨房、WCが奥に設けられ、今までより客席が広くなった。店の雰囲気、メニュー、価格、味は、以前と変わらない。女将・めぐみさんの夢とこだわりが、大きく花開くことを期待する。営業時間:11.00AM~9.00PM、日曜定休。

2007年7月9日(晴):カフェ・テガル新装開店

カフェ・テガル カフェ・テガル
ハヌマン通り・レストラン「ベベ・ブンギル」の前にあった、海鮮と中華料理の店、カフェ・テガル(Cafe Tegal)が、7月3日に新装オープンした。これまで表通りに面していた大きな厨房が取り払われ、店内が見通せるエントランスとなった。イス、テーブル、食器などは従来の物を使っているが、建物は新しく今のバリ風で、全体的に明るく小綺麗になった。メニューも価格も以前と同じようだ。営業時間:年中無休。TEL:62-361-971555 & 973452。

2007年7月4日(雨、のち曇):新・定期公演

ジマット
バリを代表する舞踊家のジマット(I Made Djimat)氏が、グループ「Tri Pusaka Cakti」を結成し6月1日から定期公演を催している。「Special Night "Djimat" Arts Family Performance」、ジマット・ファミリーによる公演だ。公演日は、1日と15日。演目は、ジマット氏のトペン・パジェガン、ジマット氏の母のジョゲット・ピンギタン、息子Budi Artha氏のジャウッ、孫によるバリス・トゥンガルなど。会場は、バトゥアン村にあるジマット家のオープン・ステージ。料金:75.000ルピア。開演:8.00PM~9.30PM。チケットはアパ?で販売しております。

2007年7月2日(晴):焼き魚のワルン・ミナ開店

ワルン・マンガ・マドゥ正面の丘陵に、ワルン・ミナが6月18日開店した。デンパサールに本店のある焼き魚専門店のウブドは支店だ。主屋一棟にポンドック(四阿)7棟のレストラン。MEGIBUNGと呼ばれるメニューは、4人前で80.000ルピア。営業時間:9.00AM~11.00PM、年中無休。TEL:081-805-362-280。

2007年6月25日(曇):SETIA・21日オープン

ゴータマ通りのウブド大通り寄りに、ウブドで初めて、日本人が創った焼き物が並ぶ店がオープンした。小さくても存在感のあるショップのデザインは、経営者の心意気だろう。知人制作の創作紙も興味が引かれる。一見の価値有り。TEL:0361-7866-710営業時間:朝11時から夜6時まで・年中無休。

2007年6月22日(曇):雑貨屋・bebek開店

Hari Sugian Bali(スギアン・バリ)の吉日
27日のガルンガン祭礼日むけて、昨日のスギアン・ジャワから一連の儀礼が始まった。家々の前には、普段より多くの供物が捧げられていた。
アルマ・ミュージアム西出入口近く、レストラン「オペラ」の前に、バリの正装をおしゃれに着こなしたい人のための店「bebek」が19日に開店した。クバヤ、カマン、装身具や袋物を揃え、クバヤ、舞踊衣裳の注文も受けている。他に雑貨、日本食材もある。営業時間:朝9時から夜9時まで・年中無休。

2007年6月14日(晴):看板二題

影武者 イラワン
「日本食料理店・影武者」と「デワ・ニョマン・イラワン」の看板が新しくなりました。影武者は、これまで屋根に隠れて見えなかったのを、屋根の上にもっていき、今までの看板より大きくなりました。イラワン君は、芸能教室の看板を美しい写真入りにして掲げました。これで、お客様も迷うことがないでしょう。

2007年6月11日(曇):旅の指さし会話帳・バリ

好評発売中の「旅の指さし会話帳・バリ(74)」山本哲也著を、アパ?で販売しております。この一冊があれば、バリ人とのコミュニケーションもOK。料金100,000ルピア。是非、お求め下さい。著者サイン希望の方は、スタッフまでお申し出下さい。

2007年6月9日(晴):バリ・アート・フェスティバル

第29回バリ・アート・フェスティバル(PKB=Pesta Kesenian Bali)が、6月16日から7月14日まで、デンパサールにあるアート・センターで開催される。今年も昨年に劣らず、みどころは豊富。スケジュール・パンフレットがアパ?にて無料配布されていますので、ご利用ください。

2007年5月25日(晴):ウンダー・バー閉店

日本食料理店「影武者」から南に100mほどの、パノラマ・ホテル前にあった「ウンダー・バー(Wunder Bar)が閉店した。ウブドの数少ないナイト・スポットの灯が1つが消えてしまった。

2007年5月23日(晴):アズ・ワン (AS ONE)オープン

チャンプアン橋を越え、ネカ美術館のあるサンギンガン村を通り過ぎて左折するとルンシアカン村だ。最近、サンギンガン村からルンシアカン村にかけての地域に、新しい店が続々とオープンしている。4月14日に開店した「アズ・ワン」もそのひとつだ。アズ・ワンは、ギャラリー&ラウンジ。名詞には、Cafe Bar,Art Gallery,Live Music,Broadband internet,partyと書き込まれてある。Tel:0361-975296。営業時間:月曜日休日10.00-22.00。info@asone-bali.com。www.asone-bali.com。

2007年5月22日(晴):Sari Putra オープン

ゴータマ通りに、また新たなスポット「Sari Putra」がオープン。オープンは3月3日。ウブド大通りにある民族楽器の店「モアリ(MOARI)」の姉妹店という噂。しかし「Sari Putra」は楽器店ではなく、ジャワ・バティックをモチーフにした衣服とバッグ、そして雑貨の店だ。Tel:0361-971822。営業時間:日曜日休日、10.00am~07:00pm。

2007年5月21日(晴):アパ?スタッフ・紹介

アパ?のスタッフを写真入りで紹介しました。アパ?をクリックしてください。こんな人相の男たちが、仕事に励んでいます。今後ともご愛顧願います。

2007年5月13日(晴):バリ関係・推薦本

バリをこよなく愛する長期滞在者I氏が「バリを知るなら・・まずこれを!」と言う本を選んでみました。

2007年5月12日(晴):フレッシュ・ミニ・マーケット「NATURAL LIFE」

モンキーフォレストから坂を登り切り、一息入れたい場所(ウブド・インの斜め前)に、オーガニックのフレッシュ・ジュースが飲める店がある。今年4月14日のオープンだ。新鮮な果物、海産物、野菜にパン、ケーキ、ジャムの小売り、デリバリーもある。ショッピング・バックが無料でもらえ、このバッグをみせると5%のディスカウントになる。営業時間:年中無休/9.30am~21.00pm。電話:62 361 7803148。FAX:081-23890201。

2007年5月10日(晴):レストラン「CHINA MOON」

ハヌマン通りからモンキーフォレストへ抜けるコーナーにあるレストラン「CHINA MOON」は、今年2月にオープンした。De Ubud villas & spaの直営で、中国料理の店。と言ってもメイン料理でなく、静かな中国音楽のBGMが流れる飲茶料理の店。大きな看板が目印。営業時間:年中無休/7.00am~11.00pm。電話De Ubud villas & spa:62 361 981492。

2007年4月30日(晴):アシタバ・ウブド2号店開店

クオリティの高い"アタ"で創った商品の数々で有名なアシタバ(ASHITABA)が、3月12日、モンキーフォレスト通りアパ?の近くにウブド2号店をオープン。営業時間:年中無休/9.00am~9.00pm。電話ナシ。

2007年4月22日(晴):カフェ・アンカサ10周年、当日

カフェ・アンカサの10周年イベントが、昨夜、無事に終わった。この日、ウブドは朝から豪雨に見舞われた。振り始めた雨は、午後には小降りになったものの、午後6時の開場、2時間前まで振り続いた。開演は、少し遅れたが、大勢の友人が祝いにはせ参じ、会場は観客でいっぱいになった。名古屋から駆けつけたアーチストのステージに観客は暖かい拍手を送り、プラネット・バンブーの演奏に観客は癒された。オーナー・コテツちゃんの人望が伺われたイベントは、最後まで盛り上がりをみせていた。

2007年4月16日(晴):カフェ・アンカサ10周年

4月21日(土)、カフェ・アンカサが10周年を迎える。それを記念して、当日イベントが行われる。
◎写真家Sonoda Kano氏の写真映像をもとにシンガーソング・ライターMineyo氏と映像演出家Konno氏によるコラボレーション。
◎コンテンポラリー音楽グループPlanet Bambooのライブ。
◎協賛イベントとして、18日より、アンカサ内でSonoda kano氏の写真展を開催。
開場:18.00~
開演:19.00~
会場:アンカサ南隣200人収容屋外特設ステージ
入場:無料(先着50本ビール無料)
会場には、ドリンク・フード屋台を出店。

2007年4月14日(曇、のち雨):《$100で泊まれる夢のアジアンリゾート》

Hari Suci Saraswati(サラスワティ)の吉日
今回紹介する《$100で泊まれる夢のアジアンリゾート》は、文藝春秋から3月末に発売された、バリとタイのリゾート・ホテルを紹介するグラビア雑誌。写真・増島実、取材・桑野貴子/鈴木さちこ。定価(本体1800円+税)。バリ・フリークが気になるバリ(&ロンボク)の担当したのは、桑野貴子。彼女はウブド在住5年(1997年~2002年)の経験の持ち主。またその後は、ガイドブックや雑誌の取材で年に何度もバリを訪れている。彼女の、この豊富なバリ訪問の体験から、選りすぐられた100ドル以下で宿泊できるホテルとは・・・。
$100
アパ?推薦情報「アパ?一押しの本紹介」のamazon.co.jpで、ご注文できます。ご利用ください。

2007年4月11日(晴):分譲ヴィラの販売

サンギンガン通りはネカ美術館の並びに、分譲ヴィラ《ベジ・ウブド・ヴィレッジ》が売りに出された。建て売り住宅US$250.000-。20年間のレンタルでUS$160.000-。年々、リタイヤ組の長期滞在者が増しているウブドには、需要があるニュースかも。tel:(Mr.Rinie)081-1372133 . (Mr.Ginny)081-337-126-281。Email:info@bejiubud villas.com。www.bejiubudvillas.com

2007年4月10日(薄曇):Bath Fizzの店[ayayu]

入浴剤専門店の[ayayu]は、ハヌマン通りの真ん中あたり(Jl.Hanoman No35 , Padangtegal)にオープン。 自然素材を使った手作り入浴剤の使い心地をお試しください。営業時間:年中無休・朝10.00~夜7.00。

2007年4月8日(晴):ケーキショップの[KUe]

チョコレートのケーキが美味しいとウブドで評判の店 [Kue] が、ウブド大通りはインターネット・サービス「ハイウエイ」の前、以前レストラン・トロピカーナがあったあとにオープンした。チョコレート・クッキー、ケーキ、パン、ジャムなど、スイートがいっぱい。営業時間:年中無休・朝8.00~夜6.00。PH:+62-361-975249。MOBILE:+62-817-976-7040。Email:info@kuebakery.com

2007年4月7日(晴):旅の指さし会話集(74)バリ

バリでは、標準語のインドネシア語が通じない場合がある。それは、バリ人がバリなまりのインドネシア語を使っているからだ。2007年3月に発売された「旅の指さし会話集(74)バリ」は、そんな声を反映して、バリで使えるインドネシア語を主に編集されたと聞いている。著者は、そんな苦労を身をもって体験している、ウブド在住の日本人男性だ。バリの暦、舞踊、ガムランなどが、可愛らしいイラスト付きで説明されている。バリでの日常会話は、この一冊でバッチシ。日本語を勉強中のバリ人に送っても、喜ばれること請け合いの優れものだ。
山本哲也著「旅の指さし会話集(74)バリ」情報センター出版、定価(本体価格1300円+税)
指さし会話集

2007年3月26日(曇、時々晴):定期公演入場料金の値上げ

3月1日から、ウブドのサレン王宮で毎夜行われている定期公演の入場料が、50,000ルピアからいっきに80,000ルピアに値上がりした。物価高騰を理由にあげているようだが、それにしても高いのではないか。アパ?としては納得できない金額なので「これは試しだろう」と静観していたが、どうやら本気のようだ。これでは、ツーリストの芸能鑑賞の機会を減らしてしまうのではないかと危惧してしまう。チケット販売のコミッションは、これまでとほとんど変わらず、パーセンテージにすると以前より少なくなっている。

2007年3月22日(晴):クブクが消えた

レストラン「クブク=kubuku」がなくなった。ハヌマン通りをそれて、モンキーフォレストに向かう途中左手にあったクブクは、棚田に向かって坐るオープンテラスの店だった。決してお洒落な店ではなかったが、涼風が吹き抜けてノンビリできたスペースだった。同時に、老舗バンガロー「クブク・イン」もなくなっていた。バンガローは昔ながらの建築物で、窓は竹筒の縦さくが入っただけ、壁は裂いた竹を編んだものだった。またひとつ、昔のウブドらしさが消えてしまったという感じだ。

2007年3月18日(晴):ニュピ

明日19日は、ニュピ。前日の今夜は、オゴホゴの行列が出る。午後5時になると、ウブドの十字路付近の道路は駐車禁止になり、モンキーフォレストにある広場には、各バンジャールからオゴホゴが集結した。今年のオゴホゴは、昨年よりパワーアップしているように見える。そして夜8時頃には、村々の道をオゴホゴが練り歩く。

2007年3月16日(曇、時々雨):ホット・スポット・サービス

ルンシアカン地区にオープンした「Fly Cafe」は、HOT SPOTサービスを提供している。店名のFlyはハエ。インターネットをする長期滞在者が集っている各テーブルには、真鍮製のハエの置物がある。朝食セット28,000ルピア-、カレーチキン30,000ルピア-、アクア6,000ルピア-。TEL/FAX:975440。E-mail:flycafe@gmail.com。

2007年3月13日(晴):突風バリを襲う

強風
先週の7・8日、突風がバリ各地を襲った。木々が倒れ、屋根が吹き飛んだ被害が続出。巨樹に下敷きになった死者や怪我人もいる。ウブド近郊では、テガランタン村で寺院の聖樹が倒壊した。幸い怪我人は出なかったが家屋に被害が出た。写真は、倒壊した巨樹の痕。

2007年2月1日(晴):ご迷惑お掛けしました

1月23日から、アパ?のホームページが開かなくなり、ご迷惑をお掛けしたことを、ここでお詫び致します。原因がわかりましたので、10日ぶりに復帰しました。今後とも、アパ?スタッフ一同、たゆまぬ努力をしていくつもりですので、皆様のご愛顧を賜りたく存じます。

2007年1月23日(薄曇):バリ州観光警察官を囲んで

ウブド日本人会主催の「週会ウブド」が、2:00pmから4:00pmまで日本料理店・影武者で開かれた。今回のテーマは「バリ州観光警察官を囲んで」。デンパサール署とギャニャール署のバリ・ツーリスト・ポリスが数名、そして日本人警察官・折戸氏が出席。バリ州観光警察の活動報告のあと、滞在者からのビザ、運転免許についての質問を受け、アドバイスをした。

2007年1月21日(薄曇、一時雨):JEGOG(ジェゴグ)DVD発売

ジェゴグが巨大竹筒鍵盤楽器だということは、もう皆さんご存じでしょう。そのジェゴクをここまで有名にしたのがイ・クトゥッ・スウェントラ氏。このDVDは「イ・クトゥッ・スウェントラの世界」と表題され、スウェントラ氏の語りを中心の構成されている。演奏はもちろんスアール・アグン芸術団。発売元は、株式会社カンバセーション・アンド・カンパニー(Conversation & Company ltd)。4200円(税込み)、またはUC$35で、日本料理店・影武者にて販売中です。

2007年1月20日(雨、のち晴):ファーマーズ・マーケット

毎週土曜日朝10時から、レストラン「ピザ・バグース」の店頭で、ファーマーズ・マーケットが開かれる。地元の人々と滞在外国人の手による、オーガニックの米、野菜、果物、ジャムなどが持ち寄られ販売されている。問い合わせは「PIZZA BAGUS」電話978520、E-mail:info@pizzabagus.com、http//:www.pizzabagus.comへ。

2007年1月19日(雨):サリ・オーガニック

ウブドに長期滞在する欧米人男性が、オーガニック野菜を栽培している。昨年末、彼が、レストランをオープンした。店名「サリ・オーガニック=Sari Organik」。場所は、ウブドのダラム寺院を過ぎて右手にあるアバンガン・バンガローの前を通り、カジェン通りに抜ける散歩コースの途中に立地する、車では行けない不便な所。しかし、ライス・フィールドの中、360度パノラマの心地良い空間は、立ち寄ってみる価値はある。電話7801839 or 972987

2007年1月18日(晴):ツーリストに心強い味方

バリ観光警察が、我々ツーリストの安全を守ります。日本で約2ヶ月間、警察署、交番等で研修を受けたファミ大尉(携帯電話0818-0561-6902)がフォローしてくれるのが心強い。「警官に必要以上のお金を取られそうになった時、おかしいなことを言われた時、メモを出して、その人の名前を書く(振りをするだけでもいい)と、相手は通報されるのが怖いため、その行為をやめることが多い」とファミ大尉はアドバイスする。また、ツーリスト・アシスタンス・センター(TAC・0361-224111)も24時間体制で、我々の安全を心掛けている。ファミ大尉、TACに連絡した場合、指導に来ている日本の警察官・折戸氏(携帯電話0813-3811-4271)にも一報くださいとのこと。これで嫌な思いをすることも減るかもしれない。

2007年1月14日(晴):ミミ掃除屋さん

ジュンバワン通り(Jl:Jembawan)の郵便局を過ぎ、しばらく行くと「ラディティヤ・マッサージ/Raditya Massage」がある。当店では、2ヶ月ほど前からミミ掃除の業務を始めた。ミミカキで掘り出すのではなく、火をともした白い棒筒を使ってミミアカを取り出す。所要時間30分。料金60,000ルピア。電話978341。

2007年1月13日(晴):Juice Ja Cafe移転

Hari Tumpek Krulut(トゥンプッ・クルルッ)の吉日
ウブド大通りからハヌマン通りに入ってすぐ左手にあった、メルヘンチックな可愛いイラストで目立ったジュース屋[Juice Ja Cafe]がデヴィ・シータ通りに、2006年9月移転した。ウブド診療所(puskesmas und 1)とマシ・バンガロー(Masih Bungalow)との間の建物で、陶器店[SARI API]と併設している。新鮮なジュースが飲める店として有名だ。黙っていると、おつりを渡さないのが気になる。電話971056。Email:sariapi@indo.net.id。

2007年1月7日(晴):お茶を楽しむ会

「ウブドで、お茶(お抹茶)を楽しみませんか」のキャッチコピーで、今年もチャリティ・グリーン・ティー・セレモニーが開かれた。会場は、アルマ・リゾート内ウオーター・ガーデン。料金は、大人Rp20,000ルピア(子供無料)。午後1時~3時まで開催され、たくさんの日本人に加え、欧米人、インドネシア人も参加し、茶会は楽しく催された。売上金は、クルンクン県の障害児施設(※ヤヤサン・クリパナ・プトラ・ダルマ)に寄付される。

2006年9月16日の《ウブドnoニュース》バレ・バンジャールで紹介した、ウブド・クロッドのワンティラン(集会場)で、新しい公演が始まった。毎週火曜日は、バリ舞踊家、創作舞踊家、歌手として活躍するカデッ・デウィ・アルヤナ嬢の率いる[SNGGAR SENI NRITTA DEWI]が出演する。入場料75,000ルピア。全盛期のスマラ・ラティを彷彿させる緊張感ある舞台を観せてくれる。


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2006年12月31日(雨、のち曇):スポーツ・センター開設

プンゴセカン通りにあったスーパー・マーケット「ホレホレ」が閉店して久しい。今月、そのあとに「バレ・ウブド・スポーツ・センター」が開店。地元民が好むビリヤード、卓球、バトミントンのスポーツ施設が用意された。オープニングに、ビリヤードのウブド杯が行われている。

2006年12月30日(曇):餅つき

もちつき
ウブド日本人会主催恒例の「もちつき」が、朝11時からカフェ・ビンタンで行われた。会費大人20,000ルピア、子供無料。親子合わせて50人ほどが集まり、賑やかに和気あいあいと進められた。

2006年12月29日(曇、時々晴):ワルン開店

プンゴセカン通りはカフェ・アルマの前、ネット・カフェのあとに12月26日ワルンが開店。店名はSpesial menu ikan laut「Warung Ubud(ワルン・ウブド)」。看板にあるように、メインは魚料理。Spesial Paket"Montok"(nasi,soup,ikan goreng)が15,000ルピア。今のところ食事メニューは6品(ご飯を含めて)しかないが、将来シーフードを充実する予定とのこと。営業時間:朝10.00~夜10:00。

2006年12月28日(曇、時々雨):スクマ通り

トゥブサヨ村にあるダラム・プリ寺院前の道は、スクマ通り(Jl:Sukma)だと、アパ?スタッフは思っていた。HIS発行の情報誌バリ・フリークにもそうある。しかし、もう一つイダ・バグース・マイッ通り(Jl:Ida Bagus Manik)という名称もあった。地球の歩き方、シルヴィオ・サントウサ氏発行の地図「Bali Pathfinder」にはそうある。どちらが正解か、今、確認中である。
そのスクマ通りを南下すると、道は左に大きく湾曲して、川に出る。川には、バイクがやっと通れる程の狭い橋があり、川端は村人のマンディ場になっていた。この道がいつのまにか、自動車がすれ違える程の広さになって、トゥンガ村集会場の横に出て、プリアタン大通りに繋がっていた。プリアタン王宮のある十字路が混んでいる時には、回り道ができて便利になった。

2006年12月25日(雨、時々曇):フランス料理店・開店

pignou di penyu
ゴータマ通りに、またまた新しいスポット「Pignou di Penyu」が、17日にオープンした。これまでで、もっともレストランらしい風情の店。フランス人女性オーナーシェフの作る、味もgoodで値段も高くない。電話08-283-677012。営業時間:朝8時から夜11時。

2006年12月12日(晴、時々曇):一夫多妻(poligami)

インドネシアのイスラム教宗教的指導者、A・A・GYMが二人目の奥さんをもらった。宗教上、一夫多妻(poligami=ポリガミ)は許されているようだが、今、多くの国民は、一夫一妻が望ましと考えている。A・A・GYMの重婚は、国民感情を逆撫でし、特に婦人層の不評をかっているようだ。

2006年12月9日(晴、時々曇):Anuna通り完成

Hari Raya Kuningan(クニンガン)祭礼日
9月9日の《ウブドnoニュース》で報告したAnuna通りの道路工事が終わった。カジェン通りのように洗練された感じではないが、コンクリート畳になってスッキリした。

2006年12月7日(薄曇):パダン料理店

ウブドにあるパダン料理店の味が落ちた、と言うツーリストの声をこの頃良よく聞く。ウブド滞在17年のI氏は、早速すべてのパダン料理店を試食してまわり、お薦めの店を教えてくれた。I氏推薦の店は、ウブド大通りのワルン・イゲランチャの左隣にある「PUTERI MINANG」。モンキーフォレストに姉妹店があるが、何故か姉妹店でもここの方が美味しいと言う。

2006年12月3日(曇):バロンのジャランジャラン

Hari Ulian(ウリアン)の吉日
ガルンガンとクニンガンの期間中、バロンが路地を練り歩く。家々の前では、家族がお布施を持って待ちかまえ、厄払いのため舞ってもらう。

2006年12月1日(晴):バンジャールのバザール

ウブドの十字路にあるワンティラン(集会場)でバンジャールのバザールが、12月1日から4日までの会期で始まった。協賛なのか、タバコ会社のノボリが、会場回りに賑やかに立っている。

2006年11月29日(晴):ガルンガン祭礼日

公務員や学校は休日。商店の休みも目立つ。バリ人は家寺と村の寺院に参拝する。街には、正装のバリ人が行きかい、日本の正月の風情だ。車の数が少ないせいか、空気が澄んでいる。

2006年11月28日(晴):プナンパハン

今日は、プナンパハン。早朝から、豚の悲鳴が聞こえた。バリ料理のラワールが作られる準備がはじまった合図だ。 家々の前には、ペンジョールが立てられ、いよいよ明日のガルンガンを待つのみだ。

2006年11月23日(晴):スギアン・ジャワの吉日

今日はHari Sugian Jawa(スギアン・ジャワ)の吉日。
明日はHari Sugian Bali(スギアン・バリ)の吉日。こうして、11月29日のガルンガン祭礼日に向けて、今日から一連の儀礼が続いていく。バリ人が日頃にも増して忙しくなる時期だ。家々の前には、普段より多くの供物が捧げられていた。

2006年11月21日(晴):トラック横転事故

昨夜9時、プンゴセカン村アルマ・ミュージアム付近で、トラックの横転事故があった。近くにいたアパ?スタッフが衝撃音を聞き現場に駆けつけた。トラックは単独事故で、沿道の街路樹に接触して横転したようだ。街路樹の幹には、大きく抉られた痕が残っていた。運転手は車から出ていたし、巻き添えをくった車もいないようだし、他に怪我人もなかったようで幸いだった。車の事故は、ウブドでは珍しいことだ。

2006年11月20日(晴):ティルム(暗月)

今日は月の無い夜・ティルム(暗月)。
バリの小・中学生は、満月(Purnama)と暗月(Tilem)、そして、毎月のようにある祭礼日に、パケヤン・アダット(正装)で登校する。ツーリストとしては、バリらしい晴れ姿が見えるのは嬉しい。本人たちに直接聞いていないが、彼らは、喜んで正装していると思いたい。家々の前には、暗月のための供物が供えられ、夕方には、供物を頭にのせた婦人たちが寺院を行きかう。

2006年11月16日(晴):自由筆記帳・私の定宿

永らくご愛読いただいた「自由筆記帳」と「私の定宿」を休止することになりました。今後共、APA?のホームページを利用していただけることを願っております。スタッフ一同

2006年11月8日(晴):雨季入り

塀
4日の深夜から、毎日深夜になると、ウブドは激しいスコールに見舞われている。いよいよ雨季に入ったという感じだ。朝から夜に掛けては、晴天が続いているので、今のところ日常生活には支障がない。このスコールが徐々に時間をずらして、日中に降り出す。4日の深夜のスコールで、ハヌマン通りの民家の塀が倒れた。この事故で、駐車中の軽自動車が被害を受けた。

2006年10月25日(晴):IDUL FITRI

24,25日はインドネシアの祭日。イスラム教の断食明け祭です。両日のウブドは、パサール(市場)を中心にしてインドネシア人ツーリストで溢れていた。バビ・グリン(豚の丸焼き)料理専門店のイブ・オカと、ベベ・トゥトゥ(鴨の蒸し焼き)で有名なレストラン・ベベ・ブンギルが盛況であった。

2006年10月23日(晴):月のない夜に/紙と光と音のコラボレーション

21日(土)暗月。ウブド在住のアーチストたち。コンテンポラリー・ワールドミュージックグループ「PLANET BAMBOO」、バナナペーパー作家成瀬氏、舞踊家サコ嬢、舞踊家ニョマン・スラ氏らによるコラボレーションが開催された。心地良い音楽に身を任せ、ウブドの涼風を肌に感じて、前衛舞踊を鑑賞するのもおつなものでした。

2006年10月13日(晴):Mama's Warung

「Mama's Warung」の小さな看板の掛かった、2坪ほどのスペースに、2人掛けの竹製テーブルが2セットある。チッキンもカウンターも見あたらない店にビックリ。もちろん従業員の姿も見えない。店名看板の脇に、民家の中に誘導する看板があった。店は、民家の中にあるようだ。2000年に開店したと聞いたが、これでは見つからない。
知らない人の家を訪ねるように緊張する。横にある民家の門をくぐって中に入ると、すぐ右手に、レストランらしきスペースがある。ここがママズ・ワルンだ。ロスメンに泊まった経験のないツーリストには、興味が惹かれると思われるワルンだ。バリ人の庶民生活が見られる、貴重な体験にもなるだろう。ナシ・ゴレン6,000ルピア、ナシ・チャンプール7,500ルピアetc。営業時間:8am-11pm、年中無休 / Jl.sukma BrTebesaya No29 Peliatan.Ubud / phone:+62-361-977047・973211

2006年10月12日(晴):ウブド植物園オープン

ウブド植物園
ウブド大通りとティルタ・タワール通り(Jl.Tirta tawar)が交わるT字路から、1.5キロ北上したクトッ・カジョ村に、6月17日、「BOTANIC GARDEN UBUD=ウブド植物園」が開園した。のんびり散策して1時間ほどの、安全なジャングル・トレッキングといったところだ。入場料50,000ルピア(ローカル30,000ルピア)。
営業時間:8am-6pm、年中無休。
phone:+62-361-746 3389
E-mail:info@botanicgardenbali.com
website:www.botanicgardenbali.com。

2006年10月6日(晴):ウブドのフリー・ペーパー

ウブドだけのフリー・ペーパー「ウブド・コミュニティ」が登場。単行本より1センチ縦長サイズ。表紙写真をミニ写真館に追加しました。創刊は10月で、月刊誌。英語版だが、近い将来日本語版も出版の予定。内容は満足しているとは言えないが、まず取っかかりとしては充分だろう。今後を楽しみにしたい。発行者:Ruslan(ルスラン)/ 連絡先:携帯081-239-78366 / 085-237-163115

2006年9月30日(晴):アパ?お薦めショップ

Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップ)の祭礼日
パサール駐車場前に、7年ほど前からあったシャリマール(Shalimar)は、2年前に現在の位置(ハヌマン通りのT字路近く)に移転した。ユニークでクオリティの良い商品(アンティック、布地、アクセサリー)に、今でもツーリストの人気は高い。Tel:62 361 977115 / Fax:62 361 975367 / E-mail:shalimar@idola.net.id。

2006年9月21日(晴):火葬儀礼の準備

プリアタン王宮内では、24日の火葬儀礼を控え、毎日のように儀礼が催されている。昨日は、ウブド・サレン王宮から竜の形をした棺(遺体を入れて燃やす)が、プリアタン王宮に運ばれた。また、プリアタン王宮からトゥブサヤ村にある火葬場までの沿道の街路樹が、片側すべて切り倒された。遺体を運ぶワデ(またはパドマ)がいかに大きなものか、が想像できる。当日は、電線も一時切られることだろう。

2006年9月20日(晴):プスピタ移転

●Hari Pagerwesi(パガルウェシ)の祭礼日
ハヌマン通りにあった、老舗ヴティック「プスピタ」が、昨日19日に移転した。移転先は、同じハヌマン通りのデウィシタ通り入り口。ウブドの十字路に近くなって、ツーリストには便利になり、嬉しい移転だ。

2006年9月16日(晴):バレ・バンジャール

バレ・バンジャール
●Hari Suci Saraswati(サラスワティ)の祭礼日
Anuna通り(9日のニュース「道路工事」をご覧ください)の入り口角にあったウブド・クロッドの集会場(バレ・バンジャール)が、この度、サッカー場横に完成した2階建ての大きな建物に移転した。今後、ウブド・クロッドの催事はこの建物で行われることになるだろう。

2006年9月14日(晴):日本食レストラン・オープン

9月2日、ハヌマン通りの真ん中あたりに、日本食レストランがにオープンした。店名は、大和(YAMATO)。日本人オーナーの店だ。間口が狭いので入りにくいが、奥に座敷とテーブル席があり、気取らない落ち着ける雰囲気の店だ。 営業時間:年中無休/10.00AM~10.00PM。TELP:(0361)971194。Jln.Hanoman No38 Padang Tegal-Ubud。

2006年9月11日(晴):サテ・クリンチ

ワルン・クリンチ
ウサギ(クリンチ=Kelinci)肉を使ったサテ(串焼き)を出すワルンがある。場所は、スウェタ通りを2キロほど北上し、ホテル・タマン・サクティ(Taman Sakti)のエントランスを右手に見て、左手にあるからすぐわかる。1年前にオープンし、地元の人々に人気を得ているが、ツーリストにはあまり知られていない。クリンチのサテはしっかり肉していて、鳥肉よりは重い味だ。意外と旨い。サテ、スープ、ご飯で20,000ルピア。営業時間:昼12時から夜10時まで。

2006年9月10日(晴):ティンジュ(Tinju=こぶし)

9日夜、WBA・フェザー級のタイトル・マッチがテレビで放映された。インドネシア語でボクシングは、ティンジュ(Tinju=こぶし)と言われている。チャンピオンはインドネシアのクリス・ジョン(Chris John)。彼は今、テレビCMに引っ張りだこの有名人だ。挑戦者は、パナマのレナン・アコスタ(Renan Acosta)。勝敗は12回戦の判定。どこかの国の疑惑を呼ぶ判定とは違い、公平な判定でチャンピオンの防衛となった。

2006年9月9日(晴):道路工事

アヌナ通り
Anuna通りの道路工事始まる。ウブドに、そんな名前の通りがあったけか、と疑問を持たれる方が多いでしょう。まったく知名度のない通りなので、ほとんどのツーリストは知らないと思う。しかし、通っていなくても、きっと前を横切っている通りです。
ウブドの十字路からモンキーフォレスト通りに入り50メートルほど行くと、コンクリート・ブロックの敷き詰められた道が終わる。その右手角に集会場の建物がある。その横に通っている道がAnuna通りだ。突き当たりのT字路を右折するとウブド大通りに出る道だ。ここは古くからロスメンの多い通りで、下町に紛れ込んだ雰囲気のある通りです。さて、どう変身するか楽しみです。

2006年9月7日(晴):P村とP村のイザコザ

今日は満月・プルナモ(pernama)
あるバリ人男性が死亡した。そこで、火葬前の埋葬を、どこの墓地にするかで問題が起こった。その人はプンゴセカン村に住んでいた。バンジャールもプンゴセカン村に参加していた。ところが、実家はパダンテガル村にある。バリでは、実家の村で埋葬するのが慣習だ。プンゴセカン村では、遺体をプンゴセカン村のダラム寺院の墓地に埋葬するのを拒み、パダンテガル村に送ることを決めた。一方パダンテガル村では、日頃バンジャールの相互扶助(ンガヤ/ゴトンロヨン)に参加しない人の協力をする必要はないと引き取らない。そんなことが原因で、両村の大勢の村人による一悶着が起こったようだ。警察のトラックが3台出動して、一触即発の現場を危険から回避した。ギャニアール県知事が仲介に入り、遺体はパダンテガル村に運ばれることで決着がついた。これは昨日の事件。深夜には、全国版のTVニュースで放送され、翌日の今日は地方紙に載っていう。
パダンテガル村とプンゴセカン村は、バンジャールに納める金(警備に関する)で、もめたことがある。その確執が未だに残っていて今回の事件になったのではという噂もある。

2006年9月6日(晴):カフェ・バタン・ワル

ウブドの人気レストランのひとつ「Kafe Batan Waru」が、店舗を拡張して、開放感のある店になった。ヴティック・オララが移転した後、建物は撤去され、敷地にはバタン・ワルの客席が増築された。床面積は小川まで伸びて、オープン・テラスの感覚になっている。エントランスから見た風景に、お洒落度がアップ。人気は、さらに高まりそうです。

2006年9月3日(晴):お知らせ

恒例のウブド古本交換会がカフェ・ビンタンで開催されます。会期は9月10日と11日の両日。時間は12.00~14.00までです。
また、これも毎年恒例のバリ日本人会主催「夏祭り盆踊り大会・第16回」が、10月7日に、ヌサドゥアのバリインターナショナルコンベンションセンターを会場にして開催されます。午後6時開場、6.30開演~9.30終了。在留邦人、地元の方、観光客、多くの方の参加を呼びかけています。

2006年8月25日(晴):ウパチャラ渋滞

ウブド地域の、クトゥ村とプンゴセカン村で集団葬。バトゥブラン村では、王族の大きな火葬式が行われた。サヌールでは、サヌール・フェスティバルが25日から27日まで開幕される。そんなことで、今日は各地で渋滞がみられた。

2006年8月23日(晴、時々曇):ウパチャラ渋滞

今日は、月がまったく出ない日・暗月(ティラム=Tilem)。
先週の賑やかさが嘘のように、今週は観光客の姿が少ない。ウブドの十字路にあるパサール(市場)前の観光バスによる渋滞がなくなったはずなのに、何故か、車が停滞している。原因は、10日のあった集団葬に関係する儀式の行列だった。
情報:サヌール地域で8月25日から27日にかけて、サヌール・フェスティバルが開催される。

2006年8月22日(晴):カフェ新規オープン

タマン村のスリウェダリ(Sriwedari)通りが、ウブド大通りのぶつかるT字路の突き当たりの、以前インターネット・カフェだったあとに、カフェが7月5日に新規開店していた。バリ南部セミニャックにあるカフェ・モカ(Cafe Moka)のウブド店だ。カフェ・モカは、以前から長期滞在者の間で、フランス・パンやケーキが美味しいと評判の店だ。プチ・ケーキ(9,000ルピア)とドリップ・コーヒー(8,000ルピア)で、午後のひとときをのんびり過ごすには最適なスペースだ。営業時間:年中無休/7.00am~10.00pm。TEL:972881。

2006年8月21日(晴):インドネシアの連休

17日の独立記念日の祭日から、21日のイスラム教の祭日の、金曜(18日)、土曜(19日)、日曜(20日)を挟んでインドネシアでは連休だった。日本のお盆休みと重なって、今年のウブドは久しぶりに賑わいをみせていた。このところのインドネシアは、天災、人災に見舞われ不幸続きであるが、なんとかこと逆境を乗り越えて欲しいものだ。

2006年8月17日(晴):インドネシア独立記念日の祭日

インドネシア独立記念式典とThe UBUD FESTIV 2006閉幕イベントが重なり、会場であるサッカー・グランドは、大勢の人々で埋まっていた。祭日ということもあってか、家族連れが露天を覗いている光景が多く見られた。晴天のウブドに、明るい歓声が溢れていた。

2006年8月13日(晴):インドネシア独立記念日

8月17日は、インドネシアの独立記念日だ。1945年に独立し、今年で61年目になる。独立記念日を間近に控え、家々にはメラ・プティ(紅白)の国旗が掲げられた。
現在の5万ルピア札の肖像画は、独立戦争の英雄、バリ人のグスティ・ングラ・ライ将軍(GUSTI NGURA RAI)だ。ングラ・ライは、ムングイ(Mengwi)の北にあるチャナンサリ(Carang Sari)王宮の子息だ。彼の名前は、バリの国際空港に冠されている。
スハルト(SOEHARTO)の肖像画で印刷された新札5万ルピアは、当時1番大きな額面だった。今は10万ルピアも出ている。スハルト政権が崩壊すると同時に、国歌インドネシア・ラヤの創作者、ワゲ・ルドルフ・スパルマン(WAGE RUDOLF SOEPRATAMAN)に変わった。ングラ・ライは三代目だ。三代目から、5万ルピア札は10万ルピア札と同様に、小さくスマートになった。

2006年8月12日(晴):モンキー・フォレスト

ウブドに観光名所は無い。しいて言えば、王宮、市場、そしてモンキー・フォレストだろうか。そのモンキー・フォレストの奥、寺院の裏手にあった、7頭の鹿が飼われていた金網フェンスが取り払われ、さらに奥の谷間に移動していた。これまでの長屋店舗も壊され、新たに店舗が建築中だ。ニュークニン村へ抜ける小道も整備された。将来、クオリティの高いショッピング・エリアにするのだろうか。

2006年8月11日(晴):ウブド・フェスティバル

ウブド・フェスティバルも残すところあと1週間。フェスティバルの内容は、前半が芸能で後半はスポーツ中心となった。今日は午後4時から、自転車のおそのり競争とバレーボール大会が、サッカー場で行われ、大勢の観衆で盛況だった。自転車おそのりの選手は子供達で、皆、真剣に取り込んでいた。バレーボールは青年たち。これも選手、応援団が熱く燃えていた。ウブド・フェスティバルの目的は、ウブド人による、ウブド人のためのフェスティバルだ。そういう意味では、成功したイベントだと思う。このあとサヌールでも、サヌール・ヴィレッジ・フェスティバルが催される予定らしい。

2006年8月10日(晴):集団葬(ガベン・マサル・ngaben masal)

8月は火葬式に適する時期だ。ウブド近郊のバンジャール(最小単位の集落)では、 近々行われる火葬式の準備で忙しい。タマン村、トゥブサヨ村、ポンゴセカン村などで、墓地に運ばれたなきがらを 納めて焼く張り子の棺・プトゥラガン(patulangan)制作過程が見られる。

2006年8月2日(晴):夜間出張マッサージ・サービス

日本から、夜9時頃にウブドに到着。飛行機の長旅で疲れた身体を癒したいのだが、すでにスパなどは閉店している。カタガタの身体を引きずってベッドに横たわる。こんな思いをした人はいませんか。そこでアパ?では、夜9時過ぎでもマッサージをしてくれるスタッフを探しました。
料金:足のマッサージ(1時間):100,000ルピア
全身+足のマッサージ(1時間):150,000ルピア
予約:前日までに、アパ?まで予約をいただければホテルへ伺います。
時間:21.00PM~24.00AM(もちろん、朝、昼も可能です)

2006年7月31日(晴):ブティック・オララ移転

デウィ・シータ通りのレストラン・バタン・ワルの隣にあったブティック・オララが、26日に移転開店した。新店舗は、ワルン・ビアビアなど、このところお洒落な店が増えたと評判のウブド・ニュースポット、ゴータマ通りだ。ユニークなデザインで根強い人気のオララは、店舗のデザインも斬新で人目につく。

2006年7月25日(晴):ティラム(Tilem)は暗月

今日は、月がまったく出ない日・ティラム(Tilem)だ。満月はプルナモ(Pernama)と言う。バリ島を紹介する本には、この日を新月と書いてあるが、新月(陰暦の月が初めて出る細い月)は月が見えている状態に使う言葉で適切ではない。吉田禎吾著「バリ島民」弘文堂には、暗月とある。そこでアパ?では、これからから、ティラム(Tilem)を暗月と呼ぶようにする。暗月の夜は、星や蛍の明かりがいっそう美しく見える。

2006年7月23日(晴):ミクシィにワヤン君

コミュニティ・エンターテイメント [mixi(ミクシィ)]に、アパ?スタッフ、ワヤン君が加入しました。辞書を片手に、日本語に奮闘しています。ミクシィに加入の方、ワヤン君あてにマイミクの追加を要請してください。

2006年7月22日(晴):ウブド・フェスティバル

Hari Tumpek Kandang(トゥンプッ・カンダン)の祭礼日
昨夜は、ワヤン・クリッ(影絵芝居)が公演された。今、バリでもっとも人気があると言われているCenk Blonkがダラン(人形遣い師)をつとめた。さすがの人気で、1000人ケチャを上回る今までの最高の人出だ。会場のサッカー場は、立錐の余地も無いほどの人であふれ、モンキーフォレスト通りはもちろん、デウィ・シータ通りもバイクが2重駐車し、歩道にも乗り上げている。ガング(脇道)までいっぱいだ。観客は、爆笑し、時に拍手がわく。ワヤン・クリッで、これまでに見たことのない盛り上がりであった。

2006年7月18日(晴):ウブド・フェスティバルによる弊害

17日のニュースで、ウブド・フェスティバルの毎年開催を続けて欲しい、と書いたが、それによって被害を被る人がいた。ひとつには、今まで、道端でチケットを売っていた人々に影響が出た。毎夜、無料で芸能鑑賞が出来るため、定期公演の客が激減し、それによって、チケットが売れなくなったのだ。今後、これ以外にも、被害を被る人が出てくることも考えられる。すべてを考慮したイベントになることを期待したい。

2006年7月17日(晴):ウブド・フェスティバル開催

16日午後3時、オープニング・パレードでウブド・フェスティバルが開幕された。会期は8月17日までの一ヶ月間続けられる。各種芸能が公演された初日の昨日は、会場であるサッカー場は場内人であふれ、道路まで人だかりだった。人も凄いがゴミも凄かった。これは、今後解決しなくてはいけない問題点だ。サッカー場には大きなステージが設営され、仮設のワルンも一部作られていた。最終のロック演奏が深夜1時近くまで続いた。町には活気にあふれ、有名レストランは満席の忙しさだ。毎年開催予定のようだが、続けて欲しいものだ。

2006年7月16日(曇):PKB終了

第28回バリ・アート・フェスティバル(PKB=PESTA KESENIAN BALI)が、盛況のうち15日に閉幕しました。待望の地域別ゴン・クビアール大会は、バドゥン県が優勝。第二位はギャニアール県でした。

2006年7月15日(曇):展覧会開催

14日夜6時30分、アルマ・ミュージアムで展覧会「TRADISI dan REPUTASI」のオープニング・セレモニーが行われた。サブタイトルは「Exhibition of 100years of Balinese traditional paintings」。バリ絵画の歴史を作った人々とその弟子たちの作品が展示されている。他の美術館やコレクターから集められたバリ絵画は、素晴らしい作品ばかりだ。バリ絵画の各スタイルが理解できるチャンスでもある。

2006年7月14日(曇):ローカル・レストラン開店

ゴータマ通りにあるバリ料理専門店「ワルン・ビアビア」の斜め前にジャワ料理の店「KEDAI NASI GOOTAMA」が今月12日にオープンした。パダン料理のように、ショーケースに並べられた作り置きの料理を注文する。ローカル価格なので、ジャワ人のコミュニティーになりそうな店だ。営業時間は11:00AMから。閉店は、これはナシ・チャンプール店のように料理が無くなったら終わりだそうだ。小綺麗な店舗なので、ツーリストも安心して入ることができる。

2006年7月11日(晴):The UBUD FESTIV 2006

ウブドでは「Ubud Capital of Calture for the World」と銘打って、7月16日(日)から8月17日(木)の1ヶ月間アート・フェスティバルが開催される。16日の開会式は、午後2時。会場は、モンキーフォレスト通りにあるサッカーグランドを中心に行われ、小学生からバンジャールの大人まで、ウブドの村民総出でイベントは繰り広げられる。今回のイベントが成功すれば、毎年開催される予定である。これはツーリストにとっては嬉しいニュースだ。

2006年7月7日(晴):Sei-Sui開店

ウブドからチャンプアン橋を越えたあたりからサンギンガン村に入る。しばらく行くとホテル・コリ・ウブドがある。コリ・ウブドから20メートルほど行ったギャラリー・TAROの入り口に、Antique & Used KIMONO「Sei-Sui」が開店。Sei-Suiは、日本の着物を素材にした袋物などを販売している。営業時間:10.00am~6.00pm/年中無休

2006年6月21日(曇、時々雨):ピリピリ開店

デウィ・シータ(Dewi Sita)通りは、ヴティック・ニラカンディ(Nilakandi)の左2軒隣に、昨年9月にオープンした店がある。クタにある「ピリピリ=PILIH PILIH」のウブド店だ。衣類、雑貨、袋物などが、バティックやイカット素材で作られている。営業時間:09.00-20.00 年中無休 / Telp:(0361)7454858

2006年6月17日(曇、時々雨):バリ島芸術祭・開催

Hari Tumpek Krulut(トゥンプッ・クルルッ)の吉日
第28回バリ島芸術祭(Pesta Kesenian Bali=P.K.B)が本日17日から7月15日まで、デンパサールのアートセンターを中心に開催される。今日は大統領を迎えてのオープニングが、午後3時から6時30分まで行われた。ウブドでは、18日(日曜日)からデサ寺院オダラン(寺院祭礼)が始まる。21日までの4日間、毎夜奉納舞踊がある。19日(月曜日)はスマラ・ラティがジャウックとバロンを各5つ奉納する。

2006年6月15日(曇、のち晴):バリアン住所録

アパ?への問い合わせの中で、意外と多いのがバリアンについてです。お客様のお役に立てればと、アパ?では今後、各バリアンの得意とする治療を調べ、バリアンの住所録を作成していく予定でおります。住所録は、オリジナル・ツアーの中のバリアン・スピリチャル・ヒーリング・ツアーのあとに掲載されます。

2006年6月7日(晴):バリの風物詩

Hari Pegat Uwakan(プガッ・ウワカン)の吉日
バリでは、稲刈りのあと、刈り取ったワラは田んぼで燃やす。ライスフィールドに立ちのぼる白煙と背景の椰子並木は、バリの風物詩と言えるだろう。この風情を、ウブドで見ることが難しくなった。道沿いにレストランやホテルが軒を連ね、田んぼが見えなったからだ。かろうじて、ハヌマン通りを南下したあたりで、少し見られるくらいだ。レストランの裏手に田んぼが残っていることもあるが、ここも住宅が密集し始め、近い将来、すべてが宅地となるだろうことは容易に想像できる。猫の額ほどの田んぼで、ワラが燃やされると大変なことになる。四方を建物に囲まれた田んぼの煙は立ちのぼらず、低くたなびく。たなびいた煙は、風のおもむくまま流れていく。そして、レストランや住宅の中を我が物顔でたちこめていく。借景が売り物のレストランでは、メニューがかすむほどだった。もちろん、景色は霧がかかったように真っ白だ。白いだけなら許せるが、煙だから吸うと咳き込んでしまう。咳き込みながらコーヒーを啜るのは、お薦めできない。ウブドでは、バリの風物詩も迷惑なものになりつつあるのか。

2006年6月6日(晴):コラージュ展

Rie Mandalaさん(福岡1978年生まれ、沖縄芸大卒、ジョクジャカルタISI卒)の個展「Nomadic Journey 2006」がジャズ・カフェ前の[Sukma Gallery]で6月5日から22日まで開催されている。日本テーストが満載のコラージュ作品展。
Email:riemandala@yahoo.ca
サイト:www.mandalaworldmusic.com

2006年6月5日(晴):レストラン開店

レストラン・ベベ・ブンギルの隣にあったレストラン・マイマイ(MAI-MAI)のあとに、6月1日、レストラン「Ayam Tulang Lunak・Malioboro」がオープンした。店名に、鶏の柔らかい骨(Ayam Tulang Lunak)と変わったタイトルのついた、ジャカルタ、ジョクジャカルタ、その他の地域にチェーン展開しているレストランだ。メイン料理は、Prestoと言われる圧力釜で一度蒸したあと料理する、中部ジャワの料理だ。タイトルどおりに、Ayam Presto Goreng Crispyは、蒸したあと揚げた(Goreng)鶏肉で、やはり骨まで食べることが出来る。一人前9,500ルピア、白飯3,000ルピア、コーヒー4,000ルピアとお手頃価格。デリバリー・サービスもある。年中無休。朝8時から夜10時まで営業。Telp:0361-978524

2006年6月1日(晴):ジョクジャ地震・義援金

5月27日のジョクジャカルタ地震で、亡くなった人5、000人と言われる。被害者、倒壊した家屋も多く、すでに5日を経ているが、未だに救援は遅れているようだ。人々は、一刻を争う援助を望んでいる。
問い合わせのあった義援金の振り込み先について、アパ?では、次をお薦めしています。
1)ジョクジャに長期滞在しいて、被害者の救済に奮闘している人です。
口座名義:広田緑
振込先銀行:三菱東京UFJ・藤が丘支店
口座番号:普通預金・441439
確認のため、お手数ですがメールで振り込んだ旨をお知らせください。とのことです。
midori_ape@yahoo.co.jp
■取り急ぎ、お知らせまで。

2006年5月30日(晴):レストラン開店

デウィ・シータ通りにあった日本料理店「乾杯」が閉店した後、長い間、空店舗となっていたが、この5月15日新たにレストラン「DRAGONFLY]がオープンした。営業時間は、昼の2時から夜11時まで。ライブ・ミュージック(6:30から)もある。
PHONE:(0361)972-973 FAX:(0361)972-974 EMAIL:dragonflyubud@yahoo.com

2006年5月29日(曇):豚の遁走

午後3時45分。シンガカルタ(Singakarta)からニュークニン(Nyuh-kuning)に抜ける道路で、小渋滞があった。バイクで前に出ると、100kgはあると思われるピンクの豚が、道の中央を右往左往している。近くの家から遁走したのだろう。村人たちが追い回している。しばらくして、豚は小路を入っていった。こんな大きな豚が、ぶつかって来たら、トンだ事故になるだろう。なんて冗談も言っておれない。バリならではの、珍事件、珍渋滞でした。

2006年5月28日(曇):ジョクジャカルタ地震

27日早朝のジョクジャカルタ大地震の影響で、ジョクジャカルタ空港が麻痺している。プランバナン遺跡も少し崩壊して、これでは観光もできまい。もっともこんな時期、被害にあった人々にも申し訳なく、ジョクジャカルタを観光する気分にもならないだろう。アパ?では、ジョクジャカルタ観光を当分の間、自粛することになりました。復興のあかつきには、再開いたしますので、それまでお待ちください。被害に合った方々の冥福を祈りたいと思います。

2006年5月25日(晴):アート・フェスティバル

6月17日(土)から7月15日(土)まで開催される、第28回アートフェスティバル(Pesta Kesenian Bali)のスケジュールが公開された。目玉演目であるゴン・クビヤール大会の本年度優勝グループ発表は、最終日15日に発表・公演される。詳細はwww.bali.go.idを参照くださるか、アパ?にお訊ねください。さて、今年はどんな芸能が見られるか、今から楽しみです。

2006年5月23日(曇、時々晴):日本人会大運動会

21日。好天に恵まれた日曜日、サヌールにあるサッカー・グランドにて、バリ島日本人会主催による第3回大運動会が開かれた。多勢の出場者と観戦者を集め、競技が順調に進められたのは、運営委員の努力のたまものだろう。競技は例年のごとく、ヌサドゥア&ジンバラン地区、クタ地区、デンパサール地区、サヌール&ウブド地区の4チームで得点を競います。結果は、サヌール&ウブド地区の2年連続優勝で幕を閉じました。途中、急激は運動から肉離れを起こした人、騎馬戦にて落馬して負傷した人、日射病にかかった人などが出ましたが、参加者一同、楽しい休日を過ごしていました。朝9時から始まった運動会は、昼食休憩を1時間挟んで、3時まで熱い戦いが続きました。

2006年5月3日(曇、一時雨):ガルンガンの祭礼日

ツーリストの姿より、正装のバリ人老若男女の姿が目立つウブドの町です。時折、バロンの行列が、バレガンジュールの音も賑やかに、ペンジョールの町並みを通り過ぎて行きます。

2006年5月2日(晴):プナンパハン

ガルンガンの前日は、プナンパハン=Hari Panampahanの日。早朝(深夜)からポトン・バビ(豚の屠殺)が行われ、ラワール料理が作られる。この日の午前中までに、家々の前にはペンジョールが立てられる。

2006年4月28日(晴):展覧会

Hari Sugian Bali(スギアン・バリ)の日
ARMA・ミュージアムでバリ人の絵描きによる8人展が、5月4日から6月27日まで開かれる。入場無料。

2006年4月27日(晴):開店

Hari Sugian Jawa(スギアン・ジャワ)の日
プンゴセカン村、ザ・ウブド・ヴィレッジ・リゾートの前に、レストラン「Pawitra Sari」が 4月23日にオープンした。バリ風建築のオープンエアー3階建で、エントランスのパーキング・エリア両側には土産物店がある。料理は、Balinese&International Food。1,2,3階、奥庭のあずまや数棟がレストラン。3階部分の座敷席は、天守閣にも登った城主感覚。涼風が通り抜ける座敷で、ひなが読書で一日過ごすのもよいかも。将来、台湾系ツアー会社とのジョイント計画があるようだが、ツアーの団体客が来るとなると、一般客は敬遠するのではないかと危惧される。Tel/(0361)972840.971448

2006年4月26日(晴):Panorama Indonesia 2006

すでにご存じかと思いますが、「日本最大級の規模で開催するインドネシアのお祭りです!」と銘打って、5月4日(名古屋)、5日(大阪)のゴールデン・ウイーク中に開催されるイベント。コンサートの収益金は、事故・災害等で親をなくしたり、生活困難のため義務教育を受けられない子供達の支援を目的として、インドネシア国内で信頼のおける各関係機関へ寄付いたします。支援方法等の詳細についてはwww.formasi.netをご覧ください。(原稿はチラシより引用しました)。
せっかくゴールデン・ウイークにバリに訪れる旅行者の方々には残念ですが、4日、5日の両日に、踊り子ユリアティ嬢が出演するため、プリアタンでの定期公演に彼女は出演しないもようです。出演者などの詳細は、イベント&ウパチャラ(儀礼)スケジュールの予告をご覧ください。

2006年4月24日(晴):オープン

パサール・ウブド(ウブド市場)駐車場の北側、これまでアンティック・ショップのあったあとにレストラン「Rendezvous doux」が3月下旬にオープンしていた。陽射しの強い昼間のパサール見学あとには、エアコンがきいている「Rendezvous doux」は良いかも。読書コーナーがあって、個人のお宅を訪ねたような落ち着いた雰囲気。年中無休。営業時間/8:00am-11:00pm。Tel/(0361)7470163

2006年4月14日(晴):ガソリン・スタンド

ガソリン・スタンドのことをインドネシアでは、ポンパ・ベンシン(Pompa bensin)と言う。直訳すると、ガソリン給油ポンプとなる。これまでウブド地区に一店舗も無かったポンパ・ベンシンが、今年に入って2店舗開店。1件は、アンドンの交差点からスーパー・デルタ・デワタを越してしばらく行った左手。ここはすでにオープンしている。もう一件はプンゴセカンで、テガスからの道が交わるT字路の北東角で近日オープン。もとノマド建材店があったところだ。南東角も整地されて、T字路は見通しがよくなった。これまでガソリンを小売りしていた近辺の小店に、ポンパ・ベンシンの出店は、影響があるだろう。

2006年4月12日(曇、時々晴):ブサキ寺院

ブサキ寺院のオダランが、今日(12日)から22日にかけて行われる。この祭礼は、ウルン・ダヌバトゥール寺院とブサキ寺院の2寺院を巡って参拝することになっている。バリ全島からヒンドゥー教徒が参拝に集まり、毎年、凄い人出だ。アパ?では、ブサキ寺院オダラン・ツアーの希望者を募っています。
4月15日:パダンテガル(ジャティ・ホームステイ)の火装式が予定されている。火葬場は、トゥブサヨのダラム・プリ寺院。

2006年4月10日(曇):洪水(Banjir=バンジール)

1昨日、昨日と、夜6時頃になると、朝からの快晴が嘘のように、大雨にたたられた。ウブド大通りとハヌマン通りの交じ合うT字路とデウィ・シータ通りの中央(橋のある付近)、そしてプンゴセカンからニュークニンに向かう道の一部が洪水となる。ハヌマン通りは、激流の川と化す。大雨は、深夜まで続いた。

2006年4月8日(晴,のち曇):深谷陽・文庫

Hari Tumpek Uduh(トゥンプッ・ウドゥー)の日
ブンブン・カフェにあった「深谷陽・文庫」が、アパ?に移動しました。ご利用ください。

2006年4月6日(晴,のち雨):Pincuk cafe

スーパーマーケット・デルタ・デワタのエントランスに、6ヶ月前にオープンしたレストラン「Pincuk cafe」がある。イタリア・レストラン「ピザ・バグース」の姉妹店だ。辞書を見ると、Pincukとはインドネシア風の果物のサラダとある。ジャズが流れる店内は、ほどよくエアコンのきいている。大きなフィックスのガラス窓から見る景色が、どことなく駅前のロータリーを見るにも似た雰囲気で、地方都市の喫茶店にでも入った錯覚をする。ハンバーガー14,000ルピア、フレンチ・フライ5,000ルピア。チキン・バーガーが美味だった。

2006年4月5日(晴):Barberkyu Kafe

モンキーフォレスト通りに2軒あった「バリ・ペスト=Bali Pesto」のうち、1号店であるヴィラ・ラサ・サヤン店が「Barberkyu Kafe」と店名を変更した。赤いアンドン看板が目印だ。これで「バリ・ペスト」は、ヴィラ・ラサ・サヤンから20メートルほど南下した3階建ビル・1Fの1店舗のみとなった。(2005年7月9日《ウブドnoニュース》バリ・ペスト(Bali Pesto)の続報)

2006年4月1日(曇):ニュピの外出

ニュピ当日に、テガラランの某村の村人2名が、トアックを採りに外出したそうだ。彼らは、巡回中のプチャラン(村の自警団)に見つかり逮捕された。2人には罰金1人につき5万ルピアが言い渡された。もしこれが、闇夜の徘徊で、泥棒と間違えられたら、死を覚悟しなくてはいけないかも。ヒンドゥー教徒以外の人が外出を見つかった場合、村を汚されたとして村ではムチャルの儀式をやり直さなくてはいけない。そうなると、罰金は5万ルピアでは済まないだろう。これは笑い事ではない。

2006年3月31日(曇):SELAMAT HARI NYEPI

30日のニュピは、サコ暦1928年の新年でした。ニュピ前夜に一昨年の汚れをすべて落とし、ニュピ当日は穏やかに暮らし、新たな年を迎えるに備える。今年が平和な年でありますように。

2006年3月29日(晴):ニュピ前夜

午後6時、すでにシャッターを下ろしている店も多い。家の前には、悪霊除けの供物が捧げられ、寺院でもムチャルの儀式が行われている。モンキーフォレスト通りにあるサッカー場とハヌマン通りには、オゴホゴ達が勢揃し出番の日没を待っている。あちこちから爆竹の音が聞こえてくる。さあ、オゴホゴの行列を見に行こう。

2006年3月28日(晴):スンダ料理

トゥブサヨ村のダラム・プリ寺院前にあったワルン「ミー・ジャカルタ」が閉店して、「HOGA」というレストランに変わっていたというニュースをお知らせしたのは、1月4日だった。3月26日、今度は「WARUNG SUNDA」と変わった。ウブドの店舗の開店、閉店はめまぐるしいものがある。アパ? スタッフは、さっそく覗いてみた。ウブド在住のスンダ人が増えたのか、ローカル相手のワルンだ。メニューはなく、カウンターに並べられた料理を選ぶ。値段は超安いのだが、味は、スンダ料理専門店の草分け「イゲランチャ」のほうが、日本人の口には合うだろう。

2006年3月27日(晴):オゴホゴ

30日のニュピまで、あと4日となった。過去2年、オゴホゴの出番がなく、静かなニュピ前夜を過ごした。今年は久々に、オゴホゴが登場する。すでに完成した、悪霊オゴホゴ達が、出番を控えて手ぐすね引いて待っている。今年のニュピ前夜はどうなるか、今から楽しみだ。

2006年3月25日(晴):謎の集会

9:00PM、トゥブサヨ村のワンティラン(集会場)周辺が、バイクでごった返していた。スピーカーから聞こえてくる歌声の先を見るとワンティランの中も人がいっぱい。何やらコンサートの雰囲気だ。手近にいる人に聞くと、役員の交代のためのフェスタだと答えたが、具体的には何の集会かは知らないようだ。コンサートのあと、ドラマ・ゴンが上演されると言っていた。ウブドでは、よく集会が催されている。招待された、会場の前列以外の観客は、何も知らずに芸能を鑑賞しているのだ。

2006年3月23日(晴):続報・ポカポカ地球家族

《ウブドnoニュース》3月8日に、「日本料理店・影武者」の女将・由美さんの、テレビ朝日「ポカポカ地球家族」出演決定を報告した。その撮影が18日から始まり昨日22日に、無事終了した。どんなバリが紹介されているか、楽しみです。放映予定は、5月13日(土曜日)となっているが、正確な放映日が決まりしだい、続続報としてお知らせし ます。

2006年3月21日(曇、時々雨):一触即発

2月15日の《ウブドnoニュース》:自警団(Pecalang)で、徴収金のことについて報告した。その自警団の徴収金について、パダンテガル村とプンゴセカン村は今、一触即発状態になっている。ことの起こりは、両村の境界があいまいのためだ。これまでは田んぼばかりで見向きもしなかった地域が、今は、住宅や店舗でぎっしり埋り、プンゴセカン村としては重要な財源となった。行政上はプンゴセカン村に属すのだが、パダンテガル村は「昔、道路を整備したのはうちの村だ」と主張して縄張りを譲らない。プンゴセカン村に納金すればよい地域の住人や店舗は、縄張り争いの渦中、両村にお金を払っているのが現状だ。

2006年3月20日(曇、時々雨):インド料理専門店

サッカー場の奥、レストラン・デリキャットの隣に、インド料理専門店が1月20日にオープンしていた。外観、インテリアは、どことなくインド風。ウエートレスのユニフォームもインド風で、気分はインドだ。ウブドで初の水タバコ、1時間50,000ルピアも試してみたい。営業時間8:00AM~11:00Pm。アーユルヴェーダ・スパ&マッサージ「Bollywood」も併設している。

2006年3月18日(晴):珈琲専門店

スーパーマーケット・ビンタンにある書店・PERIPLUSの中に、珈琲店が2月4日にオープンしていた。喫茶店でなく珈琲専門店だ。西ジャワのボゴールから、コーヒーのメーカー、MERDEKAの直営店「PERIPLUS・CAFE」だ。コーヒー豆の小売りもしている。エアコンのほどよくきいた店内の大テーブルで、コーヒーをすすりながら読書もいいかも。

2006年3月14日(晴):ニュピのオゴホゴ

あと2週間するとニュピ(3月30日)だ。昨年、一昨年と中止になっていた、ニュピ前夜に繰り出されるオゴホゴみこしが、今年は練り歩くようだ。すでにオゴホゴ作りに入っているバンジャールもある。
プナタラン・サシ寺院のオダランが明日15日から始まる。今日は、近郊に村々からススオナン(ご神体)が運ばれる。

2006年3月13日(晴):ラ・ビアン・ローズ閉店

2002年10月12日、バリ南部クタの爆弾テロが起こる少し前にオープンした、ウブド初の本格的バー「ラ・ビアン・ローズ」が閉店した。3年半、ウブドの夜を楽しいものにしてくれた功績は大きき。

2006年3月8日(晴):ポカポカ地球家族

「日本料理店・影武者」の女将・由美さんがテレビ朝日の「ポカポカ地球家族」に出演決定。放映予定は5月13日。土曜日の夕方18:30~19:00。爆弾テロの影響で激減しているツーリストが、「ポカポカ地球家族」を見て、少しでもバリに戻ってくれることを願っています。www.tv_asahi.co.jp/chikyukazoku/

2006年3月4日(晴):リサイクル・ショップ

Hari Tumpek Landep(トゥンプッ・ランドゥップの吉日)
トゥブサヨ村スクマ通り、ジャズカフェの南10メートルほどのところに、リサイクル・ショップ「Seashore・シーショア」がオープンした。古着専門の店はウブドで初めてだろう。他人の着た衣服を着るのに抵抗のある人もいるだろうが、アメリカン中古衣料の愛好家だったアパ?スタッフI氏は、個人的に応援すると言っています。http://www.malali-debali.com E-mail:mmmi64@dps.centrin.net.id

2006年3月3日(曇、時々晴):バリ・フリーク

エイチ・アイ・エスのフリー・ペーパー「バリ・フリーク=BALI・FREAK」がウブドを訪れるツーリスト、さらに長期滞在者の間でも、大変役に立っている。月刊の情報誌で、すでに5年も続いているという。強力なスタッフで運営されているのが想像できる。これからも、さらに精進して欲しいものです。入手先は、ワルン・ビアビアカフェ・アンカサ。もちろん、エイチ・アイ・エスの事務所(モンキーフォレスト)でももらえます。

2006年3月1日(曇):火葬式

王族の火葬式(プレボン=plebon)が、昼過ぎから曇空の中、行われた。ウブド王宮の前(カジェン通り)から、張り子(プトゥラガン)の黒い牛(lembu)2台とワデ2台が出棺していった。火葬はダラム・プリ寺院(トゥブサヨ村)で、大勢の親類縁者、村人、そしてツーリストの見守る中、盛大に執り行われた。

2006年2月28日(曇、時々晴):ドゥダル

27日は、ウク歴の第2週(Landep)のKajeng Kliwonの新月だった。家々の前に、竹で作られた簡素な供物台が用意され、地霊にお供え物が捧げられた。あと1月後のKajeng Kliwonの次の日が、ニュピだ。
昨夜、ドゥダル(カゲロウの一種)が明かりを求めて飛び交った。雨季入りに発生する虫だと聞いていたが、雨季の終わりに出没するとは。どうやらドゥダルは、雨の季節で、地面が暖かくなった時に、地上に出てくるようだ。
3月1日、ウブドで火葬式があります。

2006年2月27日(曇、時々晴):茶話会

26日、日本人会ウブド支部の茶話会が日本食レストラン・影武者で昼12時から催された。参加者は18人ほどで、例年より少なかったようだ。昼食後、次期役員の人選や、5月21日に開かれる日本人会の運動会の報告があった。その後は、歓談をして会員の親睦を深めていた。

2006年2月25日(雨):ミー・アヤム・ジャカルタ

1月半ほど前、ウブド大通りのハヌマン通りと交わるT字路を10メートルほど東に行った北側に、「ワルン・ミー・アヤム・ジャカルタ」がオープンした。1月4日の「ウブドnoニュース・閉店、開店」で紹介したワルン・ミー・ジャカルタの再出店かと、取材を怠っていた。出かけてみると、「ワルン・ミー・アヤム・ジャカルタ」はデンパサールに2店舗あり、ウブドは3店舗目だという。よく見ると、店名もアヤムがついている。メニューのミー・アヤム・ジャカルタは7,000ルピア、ナシ・ゴレン10,000ルピアとお値打ち。ミーが旨い。すでに人気だが、今後さらに人気がでそうなワルンだ。

2006年2月24日(雨、のち曇、時々晴):戻り雨季

20日の夜半から今日まで、雨が降り続いている。ウブドのあちこちの道で洪水。雨季が戻って来たか。例年なら、この雨が終われば雨季明けだろう。

2006年2月20日(晴、のち曇):アンタリクサ

Hari Soma Ribek(ソマ・リバッ吉日)
ビザの取得や土地の購入などのサポート会社「アンタリクサ」が、2006年2月7日にウブド支店を開設しました。これでウブド在住者も便利になりました。住所はプンゴセカン村、アルマ美術館正面玄関のある通り。月曜日から金曜日までは8:30AM~17:00PM、土曜日は8:30AM~14:00PMの営業となっています。電話(0361)7899327。

2006年2月19日(雨):ブラック・マジック

Hari Banyu Pinaruh(バニュ・ピナロ祭礼日)
プリアタン村の有名なグループで踊っているJ君は、咳のともなう胸を締め付けられるような病にかかっていた。病院に行って検査をしてもらっても、どこも悪いところはないと言われる。6ヶ月ほど、あちこちの病院に行ったが、薬を持たされるだけでいっこうに体調は良くならない。思い余って、カランガッサムにある瞑想道場に行った。山中にある高名なグルの居る所だ。J君は、瞑想するうちに吐き気をもよおしてトランスした。そして、大量の汚物を吐いた。汚物には、鮮血に混じってどす黒い血の塊や長い髪(J君は短髪)と髪の毛の玉、さらに小さな蛇のような虫の塊などが、出てきたと言う。その後、数回道場に通ううちにJ君の病は治まりつつある。J君は、マジックをかけられていたのではないかと言う。

2006年2月18日(曇、時々):サソリだ!

Hari Suci Saraswati(サラスワティ祭礼日)
アパ?スタッフI氏が、バイクに乗るためヘルメットを持つと、中に体長4センチほどの昆虫が尻尾を立てていた。なんとサソリ(バリ語でkledu、インドネシア語でkalajengking)です。I氏にとって、緑色の蛇と同様にバリでの怖い物のひとつにあげられるものです。刺されても死ぬことはないが、蜂に刺されたように腫れると言う。誰かのいたずらか、はたまた、ブラック・マジックか。「もう少しで、サソリの入ったヘルメットをかぶってしまうところだった」と鳥肌を立てて話していた。

2006年2月17日(晴):A1グランプリ

バリ西部・ジュンブラナ県で、インドネシア初の国際レース級サーキットが建設されると言う噂が立ったのは、いつの頃だったろう。賛否両論が交わさせたが、バリの環境にそぐわないと言う理由で、地域住民の猛反対に合い実現しなかった。その後、サーキット建設はジャカルタに移ったようで、2月10日から12日にかけて、ジャカルタ郊外のサーキットで[A1グランプリ]が開催された。インドネシア初開催に、世界20数カ国のチームが集まった。もし、バリで開催されていたら、どんな影響があっただろうか。

2006年2月16日(晴):ボヤ騒ぎ

昨夜8時前後、レストラン・ベベ・ブンギルの物置付近から黒煙が立ちこめた。レストランは真っ暗で、送電線に不気味な火花が走っていた。火元は小さく、近くにガス・ボンベ室があったが、大火にはならなかった。ウブドは火事の少ないところ。ボヤでも珍しい。テロに神経を使っている時期。こんなことでも「もしや」と心配になる。
18日のHari Suci Saraswati(サラスワティ)の日、スバリ村のジェメン寺院では村人による奉納芸能(ケチャほか)があるそうだ。

2006年2月15日(晴):自警団(Pecalang)

ここ数年の間に、常駐の自警団を持つ村々が増えた。これまで、オダラン(寺院祭礼)のさいに、寺院の警護を主とし組織されていた黒い正装(白黒柄の腰布)の男衆だ。プリアタン村、プンゴセカン村はパトロール用軽トラックを自前で購入、パダンテガル村は軽トラックとバイクを揃えた。自警団は、村の安全をはかるため、村内を警備する。村内にある商店、ギャニアール県以外から来ているバリ人やバリ島以外から来ているインドネシア人、外国人住人から運営費を徴収する。彼らを村の一員と認めて保護するという名目だ。一方的に金額が決められ、強制的に徴収されるのが、気になるところだが。

2006年2月14日(晴):晴天続き

聖バレンタイン ・デー(Saint Valentine's Day)
5日から(6日を除いて)晴天が続いている。雨季の終わりを告げには少し早い。2005年は2月15日に雨季が明けた。

2006年2月12日(晴):天気予報

《ウブドnoニュース》に天気をつけ始めたのが、昨年の2月12日から。ウブドの天気は時に、1日に晴、雨、曇が巡ってくる。1キロと離れていない隣村で、天気が違う。どんな雲模様になっているのだろう。テレビでインドネシア全国の天気予報を出しているが、こんな複雑なバリの天気が当たることは珍しい。

2006年2月8日(晴):プリ・ガーデン

モンキーフォレスト通りに中程のあるレストランの老舗「カフェ・ワヤン」の真向かいにあった、これも老舗のホテル&レストラン「プリ・ガーデン」が改名。新たに「CINTA GRILL & INN」となりました。
7日から、グヌンサリ寺院のオダランが始まり、正装姿のバリ人を多く見かけるようになった。

2006年2月7日(晴):入道雲

晴天に恵まれると、青空に絵に描いたような入道雲がモクモクと立ち上り、熱帯の強い陽射しが椰子の木をくっきりと浮かびあげる。

2006年2月6日(曇):大雨の被害

インドネシア各地で、大雨のため洪水や崖崩れの被害が相次いでいる。山あいにあるウブドには、そういった災害はない。しかし、大雨のため道路に穴がポッカリとあいたり、側溝の大きさが雨量に見合わず、道路に水があふれたりする。歩きの方、特に自転車やバイクの方は気をつけてください。

2006年2月5日(晴):露店

このところ夕方のウブドで、小さなテーブルを道端に出して、上にナシ・チャンプール(インドネシア風弁当)を並べた露店や、軒先を借りてサテ(串焼き)を売る人々を、たくさん見かけるようになった。これは不景気が原因の現象だろうか。今日も小雨の中、ムラスティ(浄化儀式)に行く、大勢の村人を乗せたトラックが、賑やかに通り過ぎて行く。

2006年2月4日(曇、時々雨):グンタ=GENTA

Web版自由筆記帳に問い合わせのあった、鈴(グンタ=GENTA)の写真をミニ写真館に掲載しました。写真はアパ?スタッフ、ニョマン君のお兄さんです。お兄さんは、プリアタン村の寺院(Pr:Madya)のプマンク(pemangku=司祭)です。

2006年2月3日(晴、時々曇):結婚式

近頃、門の左右に椰子の葉で作られたアーチが飾ってある家を見かける。アーチの名前はプルンクガン(PELENGKUNGAN)と呼ばれ、これが飾ってある家では、結婚式などの儀式が行われている。ニュピ(3月30日)、ガルンガン(5月3日)の祭礼を控え、それまでに済まそうと考える家が多いようだ。

2006年2月2日(曇、時々晴):ムランティン寺院

昨日は、市場の寺院(Pura Melanting)のオダラン。ウブドのパサール(市場)にある寺院もお参りの人々で賑わっていた。商売を営んでいる家々は必ず訪れる。また、お金を支払ってはいけない日とも言われている。でも、給料は別だと知り合いのバリ人は言っている。夕方のスコールあと青空に、夕焼けが一段と美しかった。

2006年1月30日(晴):中島らも

アパ?の買い出し文庫に、中島らもの「水に似た感情」(集英社文庫)という小説がある。2000年に単行本として出版されている本なので、すでにほとんどの人はご存知かと思いますが、アパ?スタッフは、読んだばかり。題名からバリを連想できなかったが、内容はバリ島珍道中。ジェゴグのスウェントラ氏、高名なバリアン、テジャ氏など馴染みの人物が出てきて、バリ好きな人には保存版の一冊でしょう。

2006年1月29日(晴):IMLEK(旧正月)

陰暦2557年の新年。テレビでは昨夜から、インドネシア各地のIMLEKの賑わいを報道しているが、ウブドではスーパーの一角で正月の装飾が見つられる程度。ウブドから一番近い中国寺院(10キロ南東)Vihara Amurya Bhumi寺院では、儀式がしめやかに行われていた。
新月。今日は1日晴で、洗濯物がよく乾きました。

2006年1月28日(曇、時々雨):ウパチャラ渋滞

Hari Tumpek Wayang(トゥンプッ・ワヤン)の日
午後3時、火葬式のためプンゴセカン通りが大渋滞。

2006年1月27日(曇、時々雨):強風のシーズン

昨日、デンパサール市内で街路樹が道路を塞ぐように倒れ、交通渋滞になった。この時期(バリ・カレンダーのSasih Kaulu)バリは、強風をともなう大雨が降る。降り続く雨で根元の弱くなっている木が、強風で倒れる。バリには、根をはる木種が少ないため簡単に倒れてしまうのだ。ウブドのトゥブサヨ村では3、4日前、電話ケーブル専用の鉄柱が足下の腐ったところから折れて倒れていた。強風で椰子の木が傾ぎ、ケーブルを引っ張ったのが原因のようだ。

2006年1月26日(曇、時々雨):バリ島珍道中

アパ?に、増田先生から寄贈していただいたDVDが数枚ある。すべてバリに関するものだ。その中の一枚にビング・クロスビーとボブ・ホープ演ずる喜劇映画『バリ島珍道中』がある。1952年(アメリカ)製作という古い映画だ。タイトルにバリ島とあるが、1952年以前のバリが観られるかと期待するとがっかりする。しかし、「そこは何処」というミスマッチの設定には思わず微笑んでしまう。内容は、1952年という時代背景の中で人気を博したことが想像できる喜劇映画だ。アパ?のDVDは無料貸出ししていますので、興味のある方どうぞ。

2006年1月25日(曇、時々雨):リゾート&スパ

近年バリのエステサロン、スパの人気は目を見張るものがある。ウブドもご多分にもれず、このところスパの出店が目白押しである。スパ専門店以外に、ホテルの多くがスパを併設するようになった。ホテル名も、これまでのホテルやバンガローが、スウィートやリゾートと変名し、さらにスパを名称に加えて、顧客の確保に努力している。

2006年1月19日(晴、時々曇):火葬式の準備

トゥブサヤ村クスマ通りで、火葬式のためのお棺や供物作りが村人たちによって、あわただしく行われている。火葬式は、6日後の25日に行われる。

2006年1月16日(晴):「Bar&:Lounge・CASA・PASTA」

モンキーフォレスト通りにあるレストラン・ベベ・ブンギルが「Bar&:Lounge・CASA・PASTA」と店名を変更し、 昨年末リニューアルオープン。従来のレストランに、別棟のBar&:Loungeが併設された。 Bar&Loungeは、空調設備の行き届いたゆったりした空間。営業時間は、10:00PMから03:00AM。

2006年1月12日(晴):好天気

ツーリストがたくさん訪れた年末年始のウブドは、雨模様が続いた。 皮肉なことに、ツーリストがいなくなった9日からは、うって変わって好天気。 ひっそりとしたウブドは今、まったりとした時間が流れている。 2006年のウブドは、どんなことが起こるでしょうか。今後の《ウブドnoニュース》をお見逃しなく。

2006年1月8日(曇、時々雨): Bali 1912

ドイツ人Dr GREGOR KRAUSEによる写真集「Bali 1912」が再販された。 バリが観光化される以前のバリ人、そして風景がモノクロで紹介されている刺激的な一冊だ。 スーパーマーケット「ビンタン」のブック・ショップで、売っている。

2006年1月7日(晴、時々曇、そして雨): 本屋開店

ウブド西チャンプアン橋を越えたところにあるスーパーマーケット「ビンタン」にブック・ショップがオープンした。間口10メートル奥行き20メートルほどの大型書店。洋書が中心のところをみると、ツーリストと長期滞在の欧米人向けの店だろう。

2006年1月5日(晴、時々曇、そして雨): 雨合羽

出かける時に晴れていても、いつ降り出すかわからないウブドの雨。バイク乗りに雨合羽は必需品だ。ウブドで売っている雨合羽の種類は少なく、形はポンチョ式(Rp20,000から)。色数も少なく、工事現場に似合いそうなラクダ色と濃紺に、派手なエメラルド・グリーンとシルバーの4色くらいだ。これでは、同色の雨合羽を着たバイクに、すれ違うのはしょうがない。雨合羽でおしゃれをしようとする人もいないだろうが。

2006年1月4日(晴、時々曇): 閉店・開店

トゥブサヨ村のダラム・プリ寺院前にあったワルン「ミー・ジャカルタ」が閉店して「HOGA」というレストランに変わっていた。美味しいミー・ジャカルタ(ジャカルタのラーメン)が食べれた老舗店だった。
影武者の近くアルティニ3バンガローに入る道沿い、ガラス・ショップの隣にレストラン「flava lounge」が開店。深夜まで営業しているバーで、欧米長期滞在者達で賑わっている。

2006年1月3日(曇、時々雨):ウブドの天気

2日は、朝から薄曇りの天気だった。時々太陽が顔を出し、珍しく今日は雨が降らないかなと思っていたら、夜10時頃になって大雨になった。ウブドの天気は気まぐれで、特に雨期は、1日に雨、晴、曇が変則的に繰り返す。不思議なのは、1キロも離れていない所で天気が違うことだ。ウブドの十字路で雨が降っていても、南隣の村プンゴセカンでは晴れだったり、ウブドの十字路が晴れていても、マス村では大雨だったりする。こんな天気に困惑する、ツーリストの顔が浮かぶ。

2006年元旦(曇、時々雨):謹賀新年

昨年は、皆様にお世話になりました。今年も昨年に変わらず、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。皆様にも、今年が良い年になることをアパ?スタッフ一同願っております。


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2005年12月31日(曇、時々雨):デウィ嬢

28日、30日の両日に行われた年末超特別公演「TRANS CULTURE」は Sanggar Seni Nritta Dewiの旗揚げ公演でした。グループは、タルナ・ジャを踊らせたら、今、バリ島一番の呼び声高い、デウィ嬢がリーダー。若い女性がリーダーは珍しく、今後が楽しみのグループだ。両日とも、あいにくの大雨にたたられて客足はもう一つでしたが、出演者は熱演でした。

2005年12月30日(曇、時々雨):バンジャール主催バー

ウブドの十字路にあるワンティラン(集会場)で、年末恒例のバー「UBUD PEACE PARTY...BALI・NOW MORE THAN EVER」が開かれている。28日から31日までの日程で、連夜ライブ・ミュージックがあり、31日の大晦日にはカウントダウンがある。ツーリストも入場可で、地元の人々との交流を深めることができる。

2005年12月29日(曇、時々雨):展覧会開催

マス村のビダダリ・アート・ギャラリー(BIDADARI Art Gallary)で、SHA・A・YA 「THE ROOTS OF ASIA」と銘打った展覧会が開催された。会期は、今月27日から来年1月16日まで。インドネシア人4名、マレーシア人1名、日本人3名によるグループ彫刻展。

2005年12月28日(曇、時々雨):新店舗開店

日本人に人気になりそうな雑貨の店がオープン。店名「Puss」は、ウブド大通りからハノマン通りに入り、50メートルほど行った右手にある。濃緑色のテントのひさしがが目印。商品構成は、シルク・バティックをメインに、シルバーのアクセサリーや小物雑貨。クオリティーの高い品揃えだ。

2005年12月27日(雨):雨期

12月になって、本格的な雨期に入った。この1週間は、連日の雨模様。雨が止んだすきをねらって外出し、時々にしか顔を見せない太陽が出ると慌てて洗濯物を干すという、ウブド生活。夜7時頃になると、Dudalu(=ドゥダルー・バリ語。インドネシア語・ラロン=laron)と呼ばれる羽虫が大量発生し、明かりに群がる。ドゥダルーは、8時過ぎに羽だけを残して姿を消す。

2005年12月24日(晴 後 雨) Web版 自由筆記帳(掲示板)リニュアル

長らく使えなかった、掲示板を移転させリニュアル・オープンしました。ドシドシ書き込んでください。(アドレスが変更されていますので、ブックマークに登録されている方は変更お願いいたします。)

2005年12月1日(曇):新札

5万ルピアの新札が出回りました。従来の札より一回り小さくなって、すでに使われている10万ルピア札、2万ルピア札と同じ大きさになって登場。今回は表にバリの空港名になっている、インドネシア独立戦争の英雄I GUSTI NGURAH RAI氏、裏は、ブラタン湖に浮かぶウルン・ダヌ・ブラタン寺院。始めてバリ人とバリの風景が札にデザインされました。

2005年11月26日(晴):パッケージ・ツアー

この度アパ?では、アパ?ならではのオリジナル・パッケージ・ツアーを販売することになりました。ご利用ください。なお、デイリー・ツアーもアパ?のオリジナルとなっています。他社との相乗りデイリー・ツアーも従来通り取り扱っております。今後とも、アパ?をご愛顧くださることを願っております。スタッフ一同。

2005年11月24日(晴):オダラン渋滞

クトゥ(Kutuh)村・デサ寺院(Pura Desa)のオダランが19日に始まって以来、毎日のようにオダランの長い行列があり、通行規制による交通渋滞になることが多い。隣村のオダラン通行規制と重なり、挟まれた状態でどちらからも出られず、2時間以上もバイクで立ち往生した友人がいる。ウブドは車の洪水による渋滞よりオダランによる交通渋滞のほうが多い。

2005年11月21日(曇):ピザの老舗・閉店

10数年前、ウブドで一番美味しいと言われたピザ店がトゥブサヨ村・クスマ通りにあった。土のオーブンでじっくり焼かれたピザは、待たされる価値のあるものだった。このピザ・ショップの老舗「PIZZARIA ROOM]」が閉店した。同じくクスマ通りのレストラン「RIZKA」も閉店。どちらも良心的な料金で、節約旅行者には有り難い存在だった。

2005年11月11日(晴):バリ・カレンダー

2006年度版のバリ・カレンダーが発売されています。スーパー・マーケット「デルタ・デワタ」では、文具コーナーで5,500ルピアで販売していました。

2005年11月10日(晴):古本交換会のご案内

バリ日本人会ウブド地区主催の古本交換会が13日(日曜日)に催されます。場所は、CAFE BINTANG(ウブド王宮を北へ1,5キロ/Tel:972303)。古本、文庫本が、売値、買値とも1冊1000ルピア。ひやかしもOK。親睦も兼ねた有意義な催しです。

2005年11月9日(晴):Bali Jazz Festival

Hari Pegat Uwakan(プガッ・ウワカン)祭礼日
Bali Jazz Festivaが11月18日から20日まで各地で開催される。ウブドは12日に「Jazz at the Galleries」と題して、モンキーフォレスト通りにあるKOMANEKA FINE ARTS GALLERYでライブが催される。出演:Urs Ramseyer trio。開演時間は7:30PM。詳しくは、www.balijazzfestival.comへ。

2005年11月7日(晴):オダラン情報の更新

2006年5月29日までを更新しました。ニュピは3月30日、ガルンガンは5月3日です。

2005年11月6日(晴):オダラン(寺院祭礼)

ブラバトゥ村のプセ寺院で、50年に一度巡ってくる大きなオダランが始まります。奉納舞踊の予定は、オダラン・奉納芸能スケジュールに掲載しました。

2005年11月2日(快晴):Art Among Friends

爆弾テロ事件の影響で縮小された「Art Among Friends」は、Bukit Shalom Community Centerの教会堂で開催された。オープニングには、日本人の尺八演奏ほか、海外からのアーチストの舞踊、朗読が上演された。展覧会には、日本人の坂田氏の作品が出品されている。

2005年11月1日(晴):ウブドに長期滞在

ウブドに長期滞在したい人!! アパ?がお手伝い致します。詳細は「快適滞在メニュー」をご覧ください。

2005年10月31日(晴):Web版自由筆記帳

ウブド在住の方々から「売ります、買いますのコーナーを作って欲しい」という声がありました。長期滞在で不要になった物、長期滞在に向けて必要となる物、などなど、フリーマーケット感覚のコーナー。将来はウブド青空自由市(フリーマーケット)を開催できるといいなと思っています。専用のコーナーが出来るまでは「Web版自由筆記帳」に間借りすることになりました。Web版自由筆記帳が、今まで以上に活用されることを希望しています。

2005年10月28日(晴):Warung Hokkian

東モンキーフォレスト通りに、おじさんがひとりでもくもくと料理を作っていた「ワルン・ホッキアン」がウブド大通りに移って、およそ一年が経つ。美味しいと言う評判の店が、立地に恵まれたのか、以前にも増して繁盛している。今では、従業員の女性が2名もいる。料理はインドネシア中華料理。ナシ・ゴレン(炒飯)8,000ルピア、ナシ・チャップチャイ(野菜あんかけ炒飯)10,000ルピア、牛肉の甘酢焼き20,000ルピアなど、諸物価値上げの折、節約旅行者には嬉しい低価格だ。

2005年10月26日(快晴):ウブドに長期滞在

『ウブドに長期滞在したいと思っているのですが、インドネシアのビザの取得には、大変手間がかかると聞いて、困っております』 アパ?では、そんな方のために長期滞在ビザ取得の、お手伝いをすることにしました。詳細は「快適滞在メニュー」に近日中に掲示されます。

2005年10月25日(曇、のち晴):ハヌマン通りにケーキ屋

ハヌマン通りの南にCoffee & Bakeryの店がオープンした。見落としてしまいそうな、小さなカフェだ。行ってきました。ピザはまあまあでしたが、ケーキがもう一つ。10年前のウブドなら、このケーキでも興奮して食べただろうが、今、この味では満足できない。ジュースの味もひどかったので、手厳しくなってしまいました。

2005年10月22日(晴、時々曇):ガラス屋さんオープン

21日に紹介した「エディズ・ワルン(EDI'S WARUNG)」の隣りに、バリで人気のガラス製品のショールーム「BALI SUMBER GELAS」がオープン。皿、グラス、灰皿などの小物から大きなオブジェまで揃っています。オーダーも受け付けます、とのことです。
Jl:Sugriwa No.3 Padang Tegal , Ubud Phone:0361-971486
携帯電話:0816-470-3827

2005年10月21日(晴、のち曇):エディーズ・ワルン

ペネスタナン村、ガジャ・ビル・レストランの向かいにある「サリ・ラバ・ボガ・カフェ」の2号店がスグリオ通り、サテ・イカン屋の隣りに出店した。昔々、プリアタン村にあった「エディズ・ワルン(EDI'S WARUNG)」としての復活だ。魚、イカ、エビの衣揚げに、ガドガドのついた ナシ・チャンプール・イカンがRp12,000-で食べられる。

2005年10月20日(曇):ライブ・レストラン、オープン

「日本料理店・影武者」より南、カフェ・アルマ前のS字カーブあるPURI DEWATA HOTEL前に「ワルン・オペラ(Warung Opera)RESTO CAFE & BAR」がオープン。バリ島で有名なミュージシャン、バラワン氏がコーディネイトするライブが売り物。
ライブは、火曜日・Acoustic Blues 、木曜日・Blues Band 、金曜日・Jazz 、日曜日・Jazz , Top40 & Latin。営業時間:8・00AM~11・00PM。ライブの日は12・00PMまで。
Jl.Pengosekan,Ubud 80571・Bali Phone:0361-977564 E-mail:warungopera@yahoo.co.id

2005年10月19日(雨):雨期に入った、か?

17日、18日、19日と雨の日が続いている。雨期に入った気配だ。ツーリストの方々は、くれぐれも雨具を忘れずに持ってきてください。足下もぬかるんでいます。履き物にも気をつけましょう。

2005年10月17日(雨):サンギンガンのケーキ屋

ウブドの西・チャンプアン橋を越えると、サンギンガン村だ。最近のこの通りは、お洒落なレストランやギャラリーが増えている。スーパーマッケット・ビンタンを過ぎて、すぐ左手に、4ヶ月ほど前に開店した「Tropical Boutique Bakery & Cafe」も、そのひとつだ。店名 Bakeryとあるだけに、パンとケーキの美味しい店だ。借景のライステラスを見ながらのティタイムに最適だ。
TEL:0361-745-9667/0361-748-9601
E-mail:tropical_boutique@hotmail.com

注意事項1:快適滞在メニュー :アパ?の車チャーターとトランスポート・サービスの価格が変更しました。
注意事項2:プラマ社のシャトル・バス :価格の変更がありました。

2005年10月15日(快晴):クニンガン祭礼日

朝から、シンバルを打ち鳴らす賑やかな音が聞こえる。バロンが、バレガンジュール(シンバル楽器を中心としたガムラン)を引き連れて厄払いのジャランジャラン(散歩)だ。商店では店先でバロンに舞ってもらい、ご祝儀を払う。正月の獅子舞に似ている。

2005年10月5日(晴):ガルンガン祭礼日

クタ爆弾テロ(2002年10月)の惨劇の記憶も薄れ、やっと平穏が戻り始めたバリに10月1日再び爆弾テロ。やり場のない怒りが島民、そしてツーリストに充満している。4日が経った今日はガルンガン。ウブドは、そんな怒りを抑えて、祭礼に没頭している。外見はいつものガルンガンと変わらない。

2005年10月4日(晴):ホテル・ヴィラ価格改定

「APA? 厳選 バリ島ウブドのホテル・ヴィラ ご予約・案内」の価格改定(1部改訂)をいたしました。ホテルによってクリスマス、大晦日に、特別ディナー・パーティーが料金に含まれることがありますので、ご確認ください。

2005年9月30日(晴)Hari Sugian Bali(スギアン・バリ):10月のオダラン情報更新

10月はガルンガン(5日)、クニンガン(15日)の祭礼、各地でオダランが目白押しです。バリ人は忙しい毎日ですが、われわれツーリストにとっては、見るべき物の多いシーズンです。

2005年9月29日(晴)Hari Sugian Jawa(スギアン・ジャワ):オダラン・奉納芸能スケジュール

テガララン・マヌアバ村のグリヨ・サクティ寺院で、50年に一度巡ってくる大きな寺院祭礼が始まります。

2005年9月28日(曇):「ティティ・カフェ」オープン

ゴータマ通りの南端、元「エンジェル・カフェ」のあとに、ジョゲピンギタンを主催しているスバリ村出身のグスティ・ヌラー氏が「ティティ・カフェ」オープンした。喧噪から離れて、静かにくつろぐには最適なスペースです。メニューはインドネシア、ヨーロッパ料理が中心。カレーRp16.000~18.000-、ナシチャンプールRp18.000-。セット・メニューもあり、お値打ち価格です。年中無休。営業時間は08:00am~10:45pm。phone/fax:0361 972932 E-mail/info@titicafebali.com Website:titicafebali.com。

2005年9月27日(曇):盆踊り大会・IN・バリ

10月1日(土):第15回盆踊り大会がグランド・ハイアット・BTDペニンシュラ特設会場で催されます。入場料は無料で、どなたでも参加できます。時間は17時45分から21時30分まで。飲食・アトラクション用にはRp20,000のクーポン券(Rp2,000×10枚綴り)が発売されます。会場への飲食物の持ち込みは禁止されています。年々盛況になっていくバリの盆踊り大会。あなたも参加してみてはいかがですか。

2005年9月26日(曇):復活!!

パソコンのアクシデントによって、2ヶ月以上もの間、更新が滞りましたことをお詫びいたします。以前にも増して努力をいたしますので、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

2005年7月14日(晴):オダラン

ニュークニン村 デサ寺院(Pr.Desa)のオダランが13日から始まりました。イベント&ウパチャラ(儀礼)スケジュールに奉納芸能スケジュールを掲示しました。

2005年7月12日(晴):儀式と祭礼の島

パダンテガル村タマン・サリ寺院のオダラン奉納芸能でチャロナラン劇を鑑賞して深夜の帰宅。今夜は、いつもより犬の鳴き声が騒がしい。頭数も多いようだ。今日は、特に霊力の強い日というわけではないはずだ。しばらくして(3時30分)、ニュークニン村のデサ寺院のあたりから断末魔の嬌声が聞こえてきた。ビ~と長く叫ぶあの声は、いったいなんだろう。嬌声は何度も続いた。よくよく聞けば、豚の泣き声。深夜に豚が屠殺されているのだ。デサ寺院のオダランが明日と控えて、豚料理の準備がされているところだ。朝8時30分、クルクルが叩かれる音で起床。こんな光景がバリの至る所で繰り広げられている。バリ島が「儀式と祭礼の島」と言われる由縁だ。

2005年7月11日(曇):Coffee & Silver

トゥブサヨ村のスクマ通りにあったレストラン「Coffee & Silver」が、モンキーフォレスト通りに移転した。レストランは、モンキーフォレストの急坂の途中にある。エントランスのなだらかな曲線階段が優しく誘ってくれる。メニューの料金はトゥブサヨにあった時よりリーズナブルになったようだ。モンキーフォレスト通りを散策する人々を、大きなフィックスのガラス窓から見下ろしてウオッチングするのも一興だ。

2005年7月9日(曇):バリ・ペスト(Bali Pesto)

モンキーフォレスト通りはヴィラ・ラサ・サヤンの入口にある、パスタが美味しいと評判の店「バリ・ペスト」。チャンプアン・ホテルの前にあった「バリ・ペスト」は数ヶ月前に閉店している。新たに、ヴィラ・ラサ・サヤンから20メートルほど南下(モンキーフォレスト寄り)した、3階建ビルの1Fに2号店が2週間前に開店。メニュー内容・価格はほとんど同じ。ゆくゆくは、ヴィラ・ラサ・サヤンの「バリ・ペスト」は店名を変更すると言うことだ。

2005年7月8日(曇):ビナ・ウィサタ

ウブドの変則十字路にあるウブド村営観光案内所・ビナ・ウィサタ(Bina Wisata)は、この度、U・T・I(Ubud Tourist Information=ウブド・ツーリスト・インフォーメーション)と名称を変更されました。間違いがないように、当分の間は、ビナ・ウィサタの名称も並行して使われるようですが、近い将来、完全に変更されるようです。

2005年7月6日(曇):オダラン

今日は暗月。市場の寺院の(PR.MELANTING)祭礼日です。この日はお金に感謝します。商売に携わっている人は必ずお参りに行きます。
パダンテガル村タマン・サリ寺院のオダランが始まった。6日から11日までの6日間。イベント&ウパチャラ(儀礼)スケジュールに奉納芸能スケジュールを掲示しました。

2005年7月4日(曇のち雨):バンジャール・バー

6月29日から7月2日までの4日間、プリアタン・カラ村でバザールがあった。ウブドにテガス村から来て始めての信号のある左側いったいが、通常バンジャール・カラと呼ばれている村だ。バザールは、信号の角にあるワンティラン(村の集会場)で行われている。連夜、地元のミュージシャンによるライブ・ミュージックがあり盛り上がっていました。

2005年7月2日(曇):制服姿の暴走族

今日はHari Tumpek Wayang(トゥンプッ・ワヤン)の日。
プンゴセカン村の交差点で、30台以上のバイクを連ねた高校生の一団にすれ違った。7月1日(金)は、インドネシアのSMU(高校)の卒業式だった。全員がノーヘル、白い開襟シャツの制服にはカラースプレーでいたずら描きしてある。いつの頃からか始まったのか、カラースプレーでのいたずら描きは、卒業式の恒例となっているようだ。頭髪、ズボンにもカラーがついている学生もいる。互いにらく描くし合う、学生時代のメモリーだ。

2005年7月1日(晴):予告

スダマニ東京公演8月15日(月)西東京市とDewa Nyoman Irawan年末特別公演12月28日(水)ウブドをイベント&ウパチャラ(儀礼)スケジュール、予告のコーナーに掲載しました。

2005年6月30日(晴):ワルン・キタ(warung KITA)

パダンテガル通りの中ほどにあったミー・テガルが閉店して、そのあとに「ワルン・キタ」が新装オープンした。「ワルン・キタ」のオーナーは、カフェ・テガルの初代オーナーだったイワンさん。イワンさんが不在になってからというもの、カフェ・テガルもミー・テガルも味が落ちたと巷で噂。イワンさんが帰って来たのでこれで安心だ。カフェ・テガルの人気メニュー、サプタフ、カンクンゴレン、ビーフンゴレンとミー・テガルの人気メニュー、ナシチャップチャイが復活する。6月29日オープンで、1ヶ月間、食べ物のみ25%割引です。

2005年6月29日(晴):小さな喫茶店

パサール(市場)の駐車場の道を隔てた前に、コンビニ・DELTA MARTとfootマッサージ・KENKOと並んで、小洒落たカフェがある。門の上部にGeriya Mangasramiのプレートが掛かった屋敷の入口にある小さなあずまやが、今回紹介する軽食喫茶の[Kayumanisu] だ。あずまやにはテーブル席が2つで6人しか座れない。庭に2テーブルあるがここも5人しか座れない。満席でも11人だ。雨の日や陽射しが強い時間の庭席は使えないだろうから、実質2テーブルの小さな喫茶店だ。風景は、パサールに発着する観光バスやラクダ色のベモ(乗合バス)と道行く人々の雑然としたものだが、リラックスした空間からバリの喧噪風景を見るのも面白い。目印は、同じ敷地内にあるバティック・ショップ [Rwa Bhineda] の伝統的家屋の小さな一棟だ。パサールの買い物で疲れた時の一服にどうぞ。

2005年6月28日(晴):深谷陽・文庫

ウブドに関わりの深い漫画家、深谷陽さんの単行本「スパイシー・カフェ・ガール」が、宙(おおぞら)出版から2005年5月31日発売されました。アジアンテイスト溢れる人気作、待望の単行本化です。定価 [ 本体1,100円+税 ] ブンブン・カフェの深谷陽・文庫に「スパイシー・カフェ・ガール」は寄贈されました。読書希望の方は、是非ごブンブン・カフェへ。

2005年6月26日(晴):ジェゴグ日本公演

ジェゴグと言えば「スアール・アグン芸術団だ」と言われるほど、日本では馴染みの深い老舗グループ。今年もスアール・アグン芸術団、恒例の日本公演が近づいてきました。ファンの皆様には、待ち遠しかった日程が発表されました。今年も昨年にも増して、熱演を期待しています。日程表は、イベント&ウパチャラ(儀礼)スケジュール、予告のコーナーに掲載しました。

2005年6月25日(晴):ロンバ(ガムラン合戦)

午後8時、プンゴセカン村のワンティラン(集会場)でガムランの演奏があった。ワンティランでガムラン演奏があるのは日常のことだが、今夜は外国人のグループだった。外国人グループは、アートフェシュティバルに出演予定のアメリカからのグループで、今夜はサンガール・スダマニとロンバ(ガムラン合戦)だ。サンガール・スダマニの胸を借りて、本番前に練習というわけだ。アメリカからのグループは、ガムランにチェロ、パーカッション、シンセサイザーを加えた新曲を披露した。

2005年6月23日(曇):インド料理

6月21日、シャトルバスのプラマ社前(プンゴセカン通り)に、新しくレストランがオープンした。名前は「INDIAN delites」。プレートで出てくるインド版ナシチャンプールThali(ターリー)は、45,000Rp(ベジタブル)~ 65,000Rp(エビ入り)まで。ナンが7,000Rp~19,000Rpの11種類。 Chai 7,000Rpと、お手頃価格。ムトン料理、サモサもあるインド料理専門店だ。目印は、店頭の白いガネーシャ像。駐車場有り。HOTLINE:7444-222.

2005年6月21日(晴):推薦ワルン

プンゴセカン村からニュー・クニン村に向かって50メーターほど行った右手にある、ナシ・チャンプールの店「ワルン・ニュークニン」。ギャニアールから来ているイブ(お母さん)の味は、辛さ控えめで日本人の口にあう。今、人気沸騰中の店。店内には、イブの息子さんの絵が飾ってある。ジョクジャの芸術大学で学んでいる息子さんの絵はユニークな画風で、それも一見の価値あり。隣りをギャラリーにするのだと言ったイブの顔が、実に嬉しそうで好感がもてた。

2005年6月19日(晴):バリ・アートフェスティバル

6月18日(土)、第27回 Pesta Kesenian Bali (ペスタ・クスニアン・バリ=バリ・アートフェスティバル)は、オープニングにインドネシア大統領スシロ・バンバン・ユドヨノ氏を迎えて盛大に行われた。PKBは、年に一度のバリ最大の芸能・文化のイベント。バリ島はもちろんインドネシア各地、さらに海外から毎年多数の見学者が訪れる。会場:デンパサール・アート・センター。会期:6月18日(土)~7月16日(土)。

2005年6月18日(晴):推薦する個展

メキシコ人アーチスト、セルジオ・ロペス・オロズコの個展が、アルマで6月9日から7月9日まで開催されている。樹皮から作られたキャンパスに描かれた抽象的な模様は、キャンパスのもつ素材感からか自然色な彩色からか、古代の匂いがする。久しぶりに刺激を受ける作品だ。

2005年6月17日(晴):公共料金

ウブド近郊の村では、水道、電気の公共料金を村営金融業であるLPDに支払う。水道局、電話局の請求書はLPDが一括管理し、村人は一定期間内にLPDに支払うのだ。LPDは局の請求金額に手数料を追加して徴収する。手数料は村によって違うようだ。ニュークニン村は5,000ルピア徴収している。例えば、100家族(100メーター)あれば、毎月50万ルピアの収益となる。この利益をLPDの営業資金に運用するのだそうだ。ニュークニン村に住む外国人も、自動的にこのシステムに加入することになる。
※L.P.D(Lembaga Percreditian Desa)行政村金融団体。B.N.I(インドネシア国立銀行)が親会社として、Desa(行政村)に開設した金融機関。

2005年6月16日(晴):ブラック・マジック

デサ嬢が治療を受けたバリアンが、私を呼んでいると言う(6月14日のニュース、ロ・ハルス)。なんでも私にブラック・マジックがかけられているということだ。このところで身体に活力がないので、半信半疑であるが、デサ嬢の薦めでもあるので訪ねることにした。正装に身を包み、チャナン(供物)を持って出掛けた。道すがら、デサ嬢のようにトランスしたらどうしようなんて、多いに不安であった。訪れるた家のテラスには、治療を受けに来たバリ人が数人いた。トランスする人を目の当たりして、不安が増大した。私の番が巡ってきた。お祈りをしたあと治療だ。私の隣りでは、女性が痛さにもがいている。悪霊が彼女の身体から出るのを拒んでいるようだ。幸い、わたしはトランスすることはなかった。治療した男性は、グンカと呼ばれていた。彼はバリアンではなく、神に導かれた人物でラトゥとも呼ばれている。グンカによると、私の身体から竹の皮についている粉がたくさん出てきたらしい。粉はブラック・マジックの材料で、大量に体内に入ると死に至る。マジックは、最近かけられたものばかりでなく、滞在15年で累積していたと言う。3日間通って、治療は終わった。本人にブラック・マジックにかかっているという自覚がないので、治療が効いたのがどうかは判断できない。しかし、ブラック・マジックがバリ人の生活で日常に起こっているということは、3日間、様々な人の話を聞いて理解した。(情報提供:ウブドの閑人から)

2005年6月15日(曇):運動会

日本人会主催の運動会が、6月12日、南部バリのサヌールで行われた。好天に恵まれ、約200人が集まった。種目は女男50メートル走から、二人三脚、玉入れ、 障害物競走、対抗リレーなどの13種目。エリアによって分けられた4チームで、各種目対抗戦が行われた。 優勝は、サヌール・ウブド合同チーム。サヌール・ウブド合同チームは、昨年の最下位からの快挙でした。日頃の運動不足を再確認して「明日から運動しよう」と言う声があちこちから聞こえ ていた。(情報提供:カフェ・アンカサ、コテツちゃん)

2005年6月14日(晴):ロ・ハルス

ブンブン・カフェのスタッフ、デサ嬢が体調を崩した。原因不明でバリアンに相談。バリアンは、カフェに10体のロ・ハルスが棲みついていると告げた。ロ・ハルスは、プンゴセカン村、バトゥアン村など、あちこちの村から来ているようで、ランダになったり猿になったりして、毎晩飛び回っているそうだ。ブンブン・カフェには食事もあるし、棲み心地がいいと言う。その10体のロ・ハルスがデサ嬢に取り憑いたのだ。バリアンの治療で、デサ嬢は6人の男に取り押さえられても跳ね返すほどの力でトランスしたそうだ。3日間の治療で、デサ嬢からロ・ハルスは退散し、それぞれの村に帰っていったらしい。デサの体調はもとに戻った。

2005年6月11日(晴):チャロナラン劇 (シンドゥ村)

10日、サヤン・シンドゥ村のダラム寺院で、日本人女性の友人が奉納舞踊するというので出掛けた。グループはヤマ・サリ。夜10時、小雨がぱらつく中で、チャロナラン劇は始まった。友人はベテランに混じってテレックを熱演した。日本人に人気のユリアティ嬢がシシアンで参加していたので、ファンの皆様のために写真を撮っておきました。写真館で見てください。最前列の向かって右側です。(連夜チャロナラン劇鑑賞の織田蘭丸氏からの報告)

2005年6月10日(晴):チャロナラン劇 (プンゴセカン村)

9日夜11時、チャロナラン劇の幕開けを告げるテレック舞踊を横目で見ながら、出番を控えたクリス・ダンスの一団の前を通り過ぎて寺院に入る。タマン寺院のジェロアン(奥の境内)には、まったく人々の姿がない。すでにお祈りのを終えて奉納芸能を鑑賞しているのだろう。私はひとり祭壇の前に腰をおろした。お祈りを終え、聖水をいただくのを待っていると、上半身裸の男たち10人ほどが、それぞれ正装の村人に抱えられて入ってきた。ワヤン、グスティ、グデ、ニョマンがいる。皆、プンゴセカン村の知った顔だ。先ほどまで嬌声を上げていた、クリス・ダンスを演じた青年たちだ。彼らはクラウハン(トランス)してしまったのだ。友人のコンピアンは、バロン、ジャウッ、カルーダと3度演じ、カルーダではクラウハンしてしまった。深夜3時、ランダのクラウハンで、チャロナラン劇は幕を閉じた。(織田蘭丸氏からの報告)

2005年6月9日(晴):バリ人の宗教について

5月31日のニュース「 いよいよ発売」で紹介した、吉田竹也著「バリ人の宗教について」の小冊子(50,000ルピア)を、ウブド・エリア内なら無料でお届けにあがることになりました。ご用命の方は、アパ?まで、ご一報ください。

2005年6月8日(晴):サンヒャン・ジャンゲール・ムボルボール

6月21日(火)満月の日に、ツアー実現。アパ?が赤字覚悟で久々に実行。この機会を逃すと、次はいつになるかわかりませんゾ。たくさんの応募者が集まることを期待しています。予約の方は、アパ?まで連絡をください。

2005年6月6日(晴):ウブドの水道事情

乾季に入って水不足なのか、公共の水道が時間制限で配給されるようになった。水道が設備される以前のウブドは、マンディは川で、飲料水は井戸や村はずれにある貯水タンクで貰い水をしていた。水道が1日中出ると信じていない村人でも、深夜3時から朝5時まで2時間の配給にはうんざり。ウブド北部のテガララン村の主婦たちは、深夜に起きて水を貯めなくてはいけないという状況に反発して、サンバハン村にある水道局に直談判。結果、配給時間は朝8時から12時までと変更されたが、この対処に今度は男たちが怒り水道局にデモ。デモをしたからといって好展開はしない。給水パイプが少ないので、年々増加する住民の消費量に追いつかないのだ。そんなことから、水道を新たに引くことが難しくなった。再び井戸を掘る人が増えてきている。根本的な見直しが必要である。

2005年6月4日(曇):得々情報

アパ?では、このたび[カフェ・アンカサ]の協力を得て、アパ?のアクティビティに参加していただいたお客様に[クラブ・アンカサ・メンバーシップ・カード]を進呈しています。カフェ・アンカサの飲食代20%OFFを始め、49軒というアンカサ協賛店の各種割引が受けられます。是非この機会に、アパ?のアクティビティに参加してください。

2005年6月3日(晴):バリ島の日本人在住者

ギァニヤール県の広報パンフレット(6月1日ニュース/友好都市)に、在デンパサール駐在官事務所所長・野村氏のコメントがあり、その中にバリ州の在留日本人の数が出ていた。2004年10月1日現在、日本人在留者は1453名、ウブドのあるギャニアール県には約250名とあった。ちなみに、1995年の発表では595名。そのうちギャニアール県は69名だった。10年強で約2.5倍の増加。ギャニアール県は約3.6倍だ。ちなみに、織田蘭丸氏が滞在始めた1990年は、バリ島の長期滞在者と永住者の総数は221名だった。この推移が多いのか少ないのか判断が出来ないが、確実に増えているのは確かだ。

2005年6月2日(晴):オダラン(寺院祭礼)

6月1日から、プンゴセカン村のタマン寺院でオダランが始まった。プンゴセカン村はハヌマン通りを南下した、ロットゥンドゥー村に入る手前にある村だ。タマン寺院は、ロットゥンドゥー村と境界となる川の辺りの、下り坂が始まる左手にある。マス村にゆかりの深い寺院と言われている。今回は30年に一度巡ってくる大きな祭礼で10日間続き、連夜、芸能が奉納される。オダラン による交通渋滞が予想されるので、急ぎの方は、迂回した方がよいでしょう。

2005年6月1日(晴):友好都市

マス村と島根県邑智町との協力関係が結ばれたのは1993年のことだ。それ以来、両村の関係は友好的に続いているという。この度、ギァニヤール県の島根県邑智町向け広報パンフレットが完成した。その中で、ギァニヤール県知事アナッ・アグン・グデ・アグン・ブラタ氏は「ギァニヤール県と日本のある特定の県とがより広範な協力関係と友好を築くことを切に願っています」とコメントしている。パンフレットは、アパ?に数部置いてありますので自由にお持ち帰りください。

2005年5月31日(晴):いよいよ発売

お待たせしました。長い間品切れだった 吉田竹也著「バリ人の宗教について」は、装いも新たに「バリ宗教ハンドブック」となってアパ?より6月1日より出版されます。バリのヒンドゥー教をもっと詳しくお知りになりたい方におすすめの一冊。わかりやすく解説してあります。 定価50,000ルピアで、アパ?、ブンブン・カフェ、影武者、カフェ・アンカサで販売しておりますのでお求め下さい。
さらに詳しくバリを知りたい方には、吉田竹也著「バリ宗教と人類学」風媒社、定価(本体3,200円+税) をお薦めします。

2005年5月30日(晴):ガラス屋

日本食レストラン・影武者の近く、アルティニ3・バンガローの入口に [ Art Glass Production ] という手作りガラスの店がオープンした。 職人は、もと日本人の経営するガラス工場に8年間勤めたプトゥ君。受注生産のようで、店に商品は少ない。経営者のマデ君は「価格設定をお求めやすいように安くしていますので、是非、お訪ねください」と言っています。

2005年5月29日(晴):これはお薦め

信号のあるアンドンの交差点からデルタ・デワタ・スーパーを通り越して20メートルほど行った左手、グヌン・モルタ・バンガローの真ん前にTaman Sari kompleksがある。この一角の最左端に間口の狭い店が、新しくオープンしたアジアン料理の店[ Koi Steamboat Restaurant ] だ。レストラン部分は中庭を持つ奥にあり、以外と広く落ち着く。看板にスチームボートとあるくらいだから、お薦めはスチームボートだ。スチームボートがメニューにある店は、ウブドで始めてだと思う。1人前35000ルピア、2人前60000、3人前95000ルピアとなっている。夜は肌寒くなってきたウブド。夕食に鍋料理もいいだろう。

2005年5月28日(快晴):Tシャツ販売

祭礼日・トゥンプッ・カンダン(Hari Tumpek Kandang)
アパ?では今、隠れた人気のナシゴレン・Tシャツと、密かに人気のAPA・Tシャツを各65000ルピア(M・L)で販売しております。旅の思い出に、是非お買い求め下さい。

2005年5月27日(快晴):ホレホレ閉店か?

日本食レストラン・影武者の近くにあるスーパーマーケット・ホレホレが、最近シャッターが半開きになっていることが多い。覗くと、店内は什器も商品もなく電気も消された状態で閑散としていて、店頭で在庫処分商品の販売をしている。スーパーマーケットの過当競争に負けたのか、それともリニューアルされるのか。最寄り店として利用していた人々にとっては、気になるところだ。

2005年5月26日(快晴):ワルン・オープン

モンキーフォレスト通りのカフェ・ワヤン前に [ the WARONENG] が23日に開店した。WARONENGは旧書体のワルンの意。ジャズ・カフェのオーナーが経営するインドネシア、バリ料理を中心としたナシ・チャンプールのワルン。惣菜は作り置きなので、11時開店そうそうの作りたてを狙うのがお薦めだろう。研究熱心なオーナーのこと、味は期待できそうです。ジャズ・カフェが閉店して移転するという噂が立っていたが、ジャズ・カフェは健在です。ご安心ください。

2005年5月25日(快晴):仏教寺院

昨日の5月24日はWaisak。Hari Raya Budha(仏教の祭日)で、かの有名なジョクジャカルタのボロブドールでは年に一度の大きな祭礼が行われた。この日、ウブドの近くクムヌ村のプタヌ川ほとりにあるPura Vihara Amurya bhumiという仏教寺院でも小さな儀式が行われた。車で走っているとわからないが、橋のたもとに中国寺院特有の赤い屋根が見える。参拝は可能で、祭壇にガボガンやチャナンが置かれているのがバリならではの光景だ。

2005年5月24日(快晴):乾季

Hari Raya Tri Suci Waisak (仏教大祭)の祝日。
3月半ば頃から雨期が明け、バリは今、乾季に入っている。ウブドは、4月15日からまったく雨が降っていない。井戸の水が干上がりそうで心配だ。(今朝6時に30分ほどスコールがあったのを思い出した) 日本が夏の時、ウブドでは寒い季節になる。何年か前に、14度を記録した日もあった。日増しに寒くなってきているようですので、渡バリの時には長袖の服を持参した方がよいでしょう。

2005年5月23日(快晴):ワルン、オープン

満月。
このところ、ゴータマ通りにギャラリーやワルンの開店が目立つ。日増しに賑やかくなるゴータマ通りだ。そして今回は、ローカル向けのナシ・チャンプールのワルンがオープンした。名前はアユーズ・ワルン(Ayu's warung)。デワ・ワルンよりは値段が少し高いようだが、ワルン・ビアビアよりは安い。経営者はバンリ県の人だが、従業員に日本食レストラン・影武者で永年勤めていたコプリン君がいる。彼は、焼き鳥と手打ちうどんを作るのが上手かった。と言っても日本食をメニューに出すつもりはないらしい。コプリンを知る人、訪ねてやってください。

2005年5月22日(快晴):相次ぐ盗難

ブンブン・カフェに展示してあったガムラン1台の青銅鍵盤部分が盗難にあった(4月25日)1週間後、プンゴセカン村のガムラン5台の青銅鍵盤部分が盗まれた。同時期にプリアタン村でも盗難があった。ウブド近郊の村では、ガムラン・セットは壁のないワンティラン(集会場)に置いてある。盗むつもりならいつでも持っていかれる状態だ。これまで盗難にあったことがないので安心していたのだ。プンゴセカン村では、タマン寺院のオダランを6月1日にひかえて、ガムランが無くなって困っている。

2005年5月21日(快晴):ウブドの絵画事情

ウブドにギャラリーが増えた。ウブドは絵画の村と言われているから、不思議なことではないかもしれない。しかし、絵画の村と言われたのはバリ絵画を指してのことだ。バリ絵画のルネッサンスは、スピースに影響された1930年代のことだ。その後、バリ絵画はバリ土産の人気アイティムであった。近年、バリ絵画の人気が下降するに伴って、バリ島以外のインドネシア人画家の進出が目立つようになった。2000年頃から、そんな彼らによる第2期ルネッサンスに入ったようだ。彼らに影響されて抽象絵画を手がけるバリ人画家も増えた。新たに開店するギャラリーは、ほとんどが抽象絵画を展示している。こうして、バリ絵画と言われていた細密画が衰退していくのだろうか。そしてウブドが、新たな絵画の町として発展していくのだろうか。

2005年5月20日(快晴):給水対策

スゥエタ通りサクティ村にある水道局の給水場ポンプが壊れ、只今ポンプの補修中。そのため一部の地域で断水中。昨日で2日目の断水だ。村人は川でマンディ、洗濯、トイレと昔の生活に戻っている。昔に戻れないツーリストたちはどうしているのでしょうね。
これまでも時間制限で給水されていた地域があったほど、ウブドの水道事情は良くない。急激な人口増加と都市化により給水対策が遅れているのだろう。都会になると断水や停電は、生活の動脈を切られたように身動きできなくなってしまう。

2005年5月19日(快晴):Cafe Pujer

モンキーフォレストの裏、ニュークニン村にあるカフェ・プジョールが閉店することになりました。カフェ・プジョールからこんなメッセージが届いていましたので、お知らせします。
「カフェ・プジョールは、賃貸契約の終了のため、一旦閉店させて頂くことになりました。この2年半の間、あたたかく見守って応援してくださったみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。5月28日(土)の閉店までに、またみなさんとWorld Wideなお話ができることを楽しみにしています」
phone:974062 http://www8.ocn.ne.jp/^d-camp/Pujer

2005年5月18日(快晴):蚊取り線香に新製品

蚊取り線香は、万国共通で渦巻きタイプだ。そんな常識をうち破る、なんと渦が6角形になった蚊取り線香が登場した。6角形でも渦巻きと言うのだろうか。インドネシアのメーカー、ティガ・ロダ(TigaRoda=3輪)が販売。従来のジャンボより少し大きくて10時間タイプだ。
「日本の夏・キンチョウの夏」なんてキャッチコピーがあったが、年中夏のインドネシアでは蚊取り線香が必需品だ。インドネシア国内の蚊取り線香の消費料は膨大だろう。そんなことからか、インドネシアには蚊取り線香業者が多い。[Garuda][Baygon][Domestos Nomos][cap Dua kelinci][ABC][Pohon][Perahu][Top][Moon Deer][cap Beruang][Mortein]、そして、日本のフマキラー社が[Elephant]という蚊取り線香を出している。
販売競争は激しく、あの手この手とアイデアを出していかないと、いけないのだろう。[ガルーダ]の1巻に3つのタイプ、5色セット、2巻サービスやラベンダーの香りを出している会社もある。都会でマンション住まいの方には縁の遠い話でしょうが、バリに来るときには、蚊がいるということを思い出して、蚊よけ対策を忘れずに。

2005年5月17日(快晴):ブンブン・カフェ

[ブンブン・カフェ]に、11日閉店した[カフェ&バー・アロンアロン]のスタッフが移籍して、メニューも充実。営業時間は当分の間、従来どうりの朝11時から夜7時までだが、将来的には夜9時まで営業する計画がある。日曜日が定休日になりました。[ブンブン・カフェ]では[APA?CARD]で飲食10%、雑貨5%の割引が利用できますので、ご利用ください。
APA?CARDは協賛店の割引カードです。協賛店には、カフェ・アンカサ10%。ナチュル・オン・99、10%。ワルン・ビアビア10%。影武者10%です。なんとアパ?では、定期公演の入場料が5%割引です。このカードが無料で手に入るとは、画期的な出来事ではないでしょうか。さっそくアパ?に立ち寄って[APA?CARD]をゲットしよう。ブンブン・カフェを応援しよう。

2005年5月16日(快晴):茶話会

15日の日曜日、日本人会ウブド支部の面々がカフェ・アンカサに募って茶話会を開いた。インドネシア人と結婚して住んでいる人、ビジネスをしながら長期滞在をしている人、リタイヤ組など23名ほどが集まって交流を深めた。日本人会主催の運動会(6月12日)の予告や次回の古本交換会などの報告がされた。茶話会、運動会、古本交換会は旅行者も自由に参加できます。情報を耳にしたらは、気軽に立ち寄ってくださいとのことです。

2005年5月13日(快晴):モンキー・カフェ新装

アパ?の奥隣りにあるモンキー・カフェが、部分改装した。厚天板のテーブルと椅子の脚に椰子の木の丸太が使われ、ワイルドな雰囲気だ。陽射しの良く入る開放されたスペースに、竹琴楽器・ティンクレックのBGMが優しい音色で心地よい。メニューは、これまでのベジタリアンにタイフードが加えられ、充実をはかっている。

2005年5月12日(晴):中華料理店

チャンプアンからペネスタナンに抜ける坂の途中に、中華料理店が2週間前に開店した。100人は入れる立派な店で、店名は「食為天(SEK WAI TIN)」。広東と四川料理だそうです。メニューの品数は少ないが、北京ダックじゃない四川風ダックがメニューにありました。オーナーは中国系マレーシア人で、クタのダイナスティ、ヌサドゥアのニッコー・ホテルなどの中華料理店を歴任したシェフ。味は本格的かどうかは私にはわかりませんが、野菜炒飯(S)13800ルピア、(M)22800ルピアと値段が安い。チャンプアンの景色が窓外に見え、豪華で快適なスペースです。営業時間は昼12時から夜9時までで、日曜日は休日。6人以上の予約なら休日も営業するそうです。

2005年5月11日(晴):アロンアロン閉店

トゥブサヨ村のスクマ通りあった、カフェ & バー「アロン・アロン(ALON ALON)」が5月11日に閉店しました。開店から1年と8ヶ月、やっと人気が出てきたところで閉店とは残念です。「アロン・アロン」のメニューは「ブンブン・カフェ」で近日中に復活します。「アロン・アロン」のメニューのファンだった方々は、しばらくお待ちください。また「アロン・アロン」のファミリー・カードは「ブンブン・カフェ」で使用できますのでご利用ください。

2005年5月10日(晴):レンパット

昨年(2004年)12月3日に(株)文遊社より発売された「バリ、夢の景色・ヴァルター・シュピース伝」(著者:坂野徳隆)を読んで、ウブドの画家レンパット(Lempad)に興味を持った人も多いことだろう。イ・グスティ・ニョマン・レンパットの生家は、ゴータマ通からウブド大通りに出たT字路の突き当たりにある。生家は現在、孫のイ・グスティ・グデ・ウダヤナのギャラリーになっていて自由に訪れることができる。レンパットの有名な作品のほどんどは、ネカやアルマのギャラリーに展示されているが、生家にも24点ほどの作品が保管されていて鑑賞できる。家寺の隣りにある建物・バレ・ダジョに、作品とレンパットの写真、そして多くに表彰状が所狭しと置いてある。充分な管理されていない様子で、今後の保管が心配される。TEL:0361-975618

2005年5月9日(晴):喫茶・図書室

ハヌマン通りにあるブティック・プスピタから10メートルほどウブド大通り寄りに、新しく店がオープンした。珈琲をすすりながら本を読んでくつろげるスペース[L'arbre a plumes]です。新書販売と貸本、貸しDVDもある。残念なことは、フランス語と英語の本が専門であることです。日本語専門のカフェ・ライブラリーが開店されることを切望する。

2005年5月8日(晴のち曇、雨):ウブドの定期公演

定期公演(乱立するウブドの定期公演)のグループ追加、訂正をしました。ウブドでは、一晩に5ヶ所以上の定期公演が催され、選択にお困りの人も多いことでしょう。そこで今回から「極楽通信・ウブド」を担当している織田蘭丸が、独断と偏見によって各曜日のお薦め芸能を選ぶことになりました。いつまでも栄光が続くと思っていてはいけませんぞ。お客は優れた芸能を欲しているということを、グループ各位は認識しなくては。

2005年5月7日(晴):Mi Ayam Jakarta

ラーメンが恋しくなった時 [ The Noodle] のMi Ayam Jakartaを食べていたツーリストも多いことだろう。Mi Ayam Jakartaは、麺とAyam(鶏肉)の入った椀とスープに入った小椀が別々に出て来る。お好みに応じて、麺の椀にスープを入れてラーメン風に食べてもよし、別々に食べてもよしという Jakarta 風ラーメンだ。その [ The Noodle] の看板が下りて、新たに[ HOGA ]の看板が掲げられていた。絵画や雑貨が雑然と飾られ薄汚れた感じだった The Noodleの店内と違って、今度の HOGAは少し小綺麗になっていた。メニューに、Mi Ayam Jakarta は健在だった。[ HOGA] の場所は、ウブド大通りをアンドンの交差点に向かって、右にスクマ通り左にジェロ・ガンディン通りの変則十字路のジェロ・ガンディン通りの角にある。ウブド大通りを挟んでダラム・プリ寺院に反対側と説明したのがわかりやすいかもしれない。

2005年5月4日(晴):早朝のウブド

1990年のウブドに、街灯がなかった。四つ辻の電柱に、ワット数の小さい裸電球がついている程度だ。いつの頃からか水銀灯が設置され、今ではウブドの十字路付近にヨーロッパ調の街路灯が立っている。夜明け前のウブドの十字路を10年ぶりに歩いてみると、十字路は街路灯の灯りで本が読めるほど明るかった。パサール(朝市)で働く人々にまじって、早朝ウォーキングやジョギングをする人々とすれ違う。ウブドもここまで町になったかと眼を見張る。オダランのチャロナラン劇を見た帰り、暗い道や10数頭の犬が群れる十字路を通るのが怖かったことを懐かしく思い出す人も多いことだろう。

2005年5月3日(晴):ウブドの十字路

ウブドは、これといった名所旧跡があるわけではないが、訪れるツーリストは多い。ウブド全体がかもし出す雰囲気に訪れる要素があるのだろう。ツーリストとして要望するとすれば、風景や人々をウオッチングできる憩いの空間が欲しい。そんな要望が聞こえたのか、ウブドの十字路にある王宮のウブド大通り沿いに、ベンチが2つ設置された。王宮やパサールを訪れるツーリストは多いので、休憩スペースがあるのはいいことだ。しかし利用者はもっぱら、トランスポートの運転手やチケット売りや物売りだ。ツーリストのために設置したわけではないと思うが、これではたとえ座れたとしても、物売りがうるさくてゆっくりしておれないだろう。物売りが徘徊する土地で、野外でくつろぐことは難しい。ツーリストにとって憩いの空間になるのは、今のところレストランということになる。

2005年5月1日(晴):ガムラン・ボール

バリ土産の人気アイティムであるガムラン・ボール(ブンブン・カフェではドリーム・ボールと呼んでいる)が、スーパーマーケット・デルタ・デワタのエントランスに出店しているシルバー・ショップで売っている。デザインは豊富でないが、価格がどこの店よりも安い(これまではブンブン・カフェが安くて、デザインは豊富だった)。小ボール35,000ルピア。大ボール5~85,000ルピア。ネックレス用ヒモ(皮)が35,000ルピア。携帯電話のストラップ(ビーズ付き)が30,000ルピア。
バリの土産と言えば、他にコピ・バリ、インドネシア・ティ、サンバル等々、これらもスーパーで売っている。「バリの土産は、スーパーで揃えよう」なんて、今回はスーパー・マーケットの回し者のようなニュースになってしまいました。

2005年4月30日(曇):得々情報

5月中にアパ?をお訪ねいただいたお客様全員に、只今[APA?CARD]を進呈しております。[APA?CARD]は、協賛店の割引カードです。[アンカサ・カフェ]10%、[ナチュル・オン・99]10%、[ワルン・ビアビア]10%、[影武者]10%、[ブンブン・カフェ]10%・雑貨5%、[アパ?]パフォーマンス・チケット5%とお得なカードです。是非、アパ?を訪れて[APA?CARD]をゲットしてください。

2005年4月29日(曇):ドライクリーニング

ウブドも先進したもので、今では、ドライクリーニング店もある。高級ホテルのお泊まりのお客様は、何を今さらドライクリーニングだと思うでしょうが、そのドライクリーニングが今までウブドにはなかったのです。ウールのスラックスをクリーニングに出して見事に縮んでしまったり、シルクのブラウスが黄ばんで返って来たりと、これまでは無惨な結果でした。洒落たレストランも増え、ディナーはドレスアップして出掛けたいと思っているツーリストも、これまでのクリーニング事情では大事な衣裳は持ってこれなかった。これからは、せいぜいオシャレしてナイト・ライフをお楽しみください。
ドライクリーニング店は、ハヌマン通りからクスマ通りに抜ける新道ジャタユ(JUTAYU)通りの橋のたもとにある、ちょっと豪奢な邸宅風の建物です。店名は[ PERDIKAN LAUNDRY] Tel.0361 972804 。日本人に人気の高いホテル[ TEGAL SARI ]の経営です。TEGAL SARIのスパ[ PERTENIN BODY CURE ]もPERDIKAN LAUNDRYと同じ建物に移動しました。
蛇足ですが、ドライクリーニングの[ PERDIKAN LAUNDRY]のある、ハヌマン通りからクスマ通りに抜ける通りの名称であるジャタユ(JUTAYU)は、ラマヤナ物語の出てくる猿王ハヌマンがシータ姫を助けに行く時に乗った鳥の名前です。パダンテガル村はあくまでも、ハヌマンにこだわって通りの名称を付けているようだ。

2005年4月28日(晴):チャロナラン劇

ウブド・デサ寺院のオダランが24日から27日までの日程で始まり、王宮での定期公演が中止になっていた。最終日の27日は、スゥエタ通りを通行止めして午後10時からチャロナラン劇が奉納された。ツーリストが、こんなふうにバリの宗教儀礼や奉納芸能を頻繁に眼にし、バリを身近に感じることが出来るのがウブドのよいところだと思う。おかげで、近辺のレストランは商売あがったりでしたが。チャロナラン劇は終演の深夜2時30分まで、1000人はいると思われる正装の観衆の熱気で充満していました。

2005年4月27日(晴):デジカメ・データのプリント

カキアン・バンガロー(プンゴセカン通り)の斜め向かいにあるコダックDPE店[ラクサマナ] が、デジタル・カメラの写真データのプリントが出来る写真店に新装オープンした。掲示板の問い合わせに紹介した店のひとつで、もっとも安価の店だ。試してみましたが、従来のフイルムでのDPEと変わらないスピードと仕上がりでした。ホテルへの無料お届けサービスもしているようです。30,000ルピアで、CDにデータを焼いてもくれます。ウブドも時代の波に遅れていないようだ。
掲示板と重複しますが、デジカメ・データ・プリントの写真店を紹介します。
1.ラクサマナ・フォト(Laksamana )
2.ウブド・ミュージック(モンキー・フォレスト通り:アパ?の近く)
3.ウブド・ミュージック(ウブド大通り:王宮から西へ100m位)
4.アリス・デジタル(ウブド大通り:王宮から西、アリーズ・ワルン並び)
ウブドには以上の4店で、1~3までがコダック系、4がフジ系です。[Digital Services"]などと書いた看板がでています。2は3の店にてプリントされます。料金は3R ( サービス版大 ) Rp1,100-Rp1,500、4R ( はがき大 ) Rp1,400-1,700です。 これより大きいものも可能です 。時間は混んでいなければ1時間位(100枚)だそうです(2は2時間位)。仕上がりはデータに依存すると思いますが、まず普通だと思われます。各店とも各種メディア( CF , SM , SD , xD , MS )に対応しているそうですが、最新のものやミニサイズの場合は別途アダプターを持参された方が無難だと思います。

2005年4月25日(快晴):アルマのケチャ

アルマ・ミュージアムで、満月と新月の日に公演を行っている[ケチャ]のチケットが、23日から飲み物(コーラorスプライト)と少しのお菓子がついて75,000ルピアに値上がりした。カフェ・アルマでのディナー付きチケット、120,000ルピアも発売している。
アパ?芸能担当の織田蘭丸は「シータ姫の登場が加えられたのはオマケとして、フォーメーションの工夫には、さすがリノのグループだと感心させられるが、値上がりは不満だ」と言っている。さらに「この料金なら、トータルに見てタマン・カジョ村の50,000ルピアのケチャの方が良いと思う」と厳しい意見を述べている。さて、貴方の判断は。ちなみにタマン・カジョ村の定期公演は、水曜日と土曜日の2回です。

2005年4月24日(快晴):サムアン・ティガ寺院

サムアン・ティガ寺院のオダランは、サコ暦の第11番目の月・Sasih Desta (サシー・デスト)の満月の日に始まる。今年は、4月23日の満月から5月4日までの12日間だ。ツーリストにとって、芸能が毎夜奉納されるというは嬉しい。スケジュールは、サムアン・ティガ寺院の奉納芸能・予定表をご覧下さい。さらに、100軒以上の屋台店や露店が、祭気分を盛り上げてくれる。

2005年4月23日(快晴):Apa Kabarが閉店していた

1995年、デウィ・シータ通りに開店した、ウブドで初の本格的スパゲッティの店 [ アパ・カバール ] が、いつの間にか閉店していた。確かに、ピザ・バグース(プンゴセカン通りにあるイタリア人経営のスパゲッティとピザの店)が開店してから客足は減ったように見えたが、まさか閉店してしまうとは。これを栄枯盛衰と言ってしまうには、あまりにも悲しいことだ。10年前、これまでのバリ人の作るスパゲッティにガッカリすることの多かったウブドで、アパ・カバールの開店は嬉しいニュースだった。また1つ、アパ・カバール(ご機嫌いかかですか?)と言って入る店がなくなった。本当に残念なことです。

2005年4月21日(晴):路上チケット売りに通達

ウブドには、路上で定期公演のチケットを売っている人たちがいる。各公演主からチケットを預かり、コミッションをもらっている人たちだ。チケットの料金は、公演会場でもアパ?でもチケット売りから購入しても同額だ。しかし今回、問題が起きた。3月19日のクニンガン明けから、ウブドを中心とした村々ではオダランが相次ぎ、定期公演のキャンセルが相次いだ。チケット売りは、キャンセルに気づかずチケットを売ってしまった。会場に着いてキャンセルに気づいたツーリストから、村営のツーリストオフィス [ビナ・ウィサタ]にクレームが殺到。チケットは、ビナ・ウィサタで払い戻しを受けることができる。さっそくウブド村の役員は、路上チケット売りに集合を掛けた。そして通達事項は、公演の有無を前もって確認すること。また、しつこく売り込むことを慎むようにと注意された。
こんなことがないように、アパ?では必ず公演の有無を確認しています。定期公演チケットは、アパ?で購入すれば安心だ。

2005年4月19日(快晴):新紙幣発行

インドネシアの通貨単位はルピア。現在紙幣8種、硬貨6種が流通している。インドネシアは偽造紙幣が横行する国。このたび偽札対策で10万ルピアと2万ルピアが新紙幣に変わったと聞いているが、ウブドで頻繁に出回りだしたのは今月に入ってからだ。日本のように新聞、テレビなどで新紙幣発行の報道をしないので、現物をみるまでは単に噂で過ぎない。10万ルピアは、これまでのプラスチック製から紙製になった。インドネシア独立の英雄、スカルノ氏とハッタ氏の肖像画は変わらない。2万ルピアは少し小さくなって、肖像画は俳優・嵐勘十郎(鞍馬天狗のおじさん)のようなおじさんKI HADJAR DEWANTARA (教育の父)から、ちょっといかついちょっと若いおじさんOTO ISKANDAR DINATA(バンドゥンの英雄)に変わった。しかし、この作りで大丈夫かと心配になる印刷だ。5万ルピアも新紙幣が発行されたと言う人がいるが、自分の目で確認するまで信用できない話である。

2005年4月17日(快晴):エアーパラダイス国際航空

2004年12月27日より、バリ島を本拠地とするエアーパラダイス社が大阪・関空へ、週3便の定期便を就航している・・・・予定だ。
どうもその定期便は、あまり就航していないという噂だ。エアーパラダイスでバリ島を訪れる予定だった友人が、ガルーダで到着。4月24日までエアーパラダイス社のキャンペーンで、2名70000円のチケットが発売された。彼らは、出発2日前にキャンセルの連絡をもらって仰天。キャンセルの理由は「故障」。フライトを予約した友人は「そりゃ~故障なら飛べないや」とエアーパラダイスを試乗してみたかったのをあきらめ、代理店から同じ日のガルーダに振り替えてもらって事なきは得た。どうやら乗客が少ないとキャンセルになることが多いようだ。ところで、エアーパラダイス社直接購入の場合はどうなっているのかが心配だ。友人はマイレージが加算されたので「不幸中の幸い」とアクシデントを良い方向に考えて笑い飛ばしていた。

2005年4月16日(晴):ユドヨノ大統領

2004年10月20日、インドネシア初の国民による直接投票で選ばれたスシロ・バンバン・ユドヨノ(SBY)大統領選の新政権は、誕生して以来、旅客機の墜落(2004年11月)から始まり、洪水、崖崩れ、スマトラ島(アチェ)の地震・津波(2004年12月28日)、デング熱の流行、ニアス島地震(震度8・7、3月28日)と問題が相次いでいる。石油燃料の値上げ問題は、これまで政権交代の重要要素だった。こんなことから、ユドヨノ政権が危ぶまれている。

2005年4月15日(晴):石油燃料の値上げ

2005年3月1日より石油燃料(BBM=Bahan Bakar Minyak)が値上がった。各地で値上げ撤回のデモが行われているが、どうやらこのまま押し切られそうだ。ガソリンは、1800ルピアから2400ルピアと大幅値上げとなり、マイカー、マイバイクの人には厳しい支出となりそうだ。さらに、野菜、雑貨などの物価に波及的値上げがジワジワと押し寄せてきている。日本の100円ショップの方が、バリより安い品物があると聞く。このままでは、バリは物価の安いどころか、高いというイメージになってしまいそうだ。

2005年4月14日(曇、時々雨):グリーン・ハウス

3週間ほど前、モンキーフォレスト通りのプルティウィ・リゾート入口に、結婚式場かと思わせる白亜の館が建った。ネオン看板の文字「グリーン・ハウス」が、レストランだと主張している。プルティウィ・リゾートが経営するレストランで、グランド・オープンは今月29日。外見の高級感から、メニュー価格も高いと想像していたが、以外とそうでもない。従来からある、ちょっと高めのレストランと変わらない価格だ。味もバグース。ウブドの新たな人気スポットになりそうな予感。詳しくは、グランド・オープンしてからお知らせします。
★営業時間:朝7.30~夜11.00
★Phone:62.361.978189
★Fax:62.361.975559
★E-mail:pertiwi@indosat.net.jd

2005年4月12日(曇、時々雨):アイスクリーム専門店

モンキーフォレスト通りにあるクルタ・アコモデーション(ワヤン・クリッの定期公演会場)前とモンキーフォレスト入口手前に、2004年10月アイスクリームの店「タナ・メラ(Tanah Merah )」がオープンした。メニューは、アイスクリーム(13種類以上)とジュース、クレープ。モンキーフォレスト店にはコーヒーもある。クレープはイマイチだが、アイスクリームは旨い。営業時間10 AM~6:30PM。

2005年4月11日(晴):カフェ・アンカサ8周年

スゥエタ通りにあるカフェ・アンカサが、4月21日に8周年を迎えます。自家製焙煎コーヒーとカルボナーラが、根強い人気の店です。4月18日から24日まで、ご愛顧感謝週間として、コーヒー、紅茶を半額で奉仕するという、アンカサ・ファンには嬉しいニュースもあります。これでカルボナーラが奉仕価格だったら、毎日でも通ってしまいそうだ。21日は記念行事として、ウブド在住ミュージシャン(プラネット・バンブーのメンバー3名)により、ライブが夜8時より上演されます。こちらも見逃せない情報です。「是非とも、ご来店ください」と、店長コテツちゃんが頭をチョコンと下げて、お願いしております。

2005年4月10日(晴):Nature on 99

自然成分100パーセントの雑貨店「Nature on 99」がワルン・ビアビア前のブンブン2にコーナーをもうけました。新製品も完成し、充実してのお目見え。ウブドの中心地に近くなり、便利になりました 。Jl.Jembawan 店は、工房となりました。
※得々情報:「アパ?からの紹介」と、一言告げれば10パーセント割引です。

2005年4月9日(曇、時々雨):バンジール(bajir=洪水)

雨期も終わったというのに、この2、3日、雨模様が続いている。
ウブドは、山間部にあるためスマトラ島のように1~2メートルという大洪水にはならないが、それでも大雨が降ると必ず洪水になる箇所がある。たいていそういう場所は下を川が流れていて、渓谷に架かる橋がかなり低い位置にあるため土地が低くなっている。アンドンの交差点からウブド大通りに入ったすぐのところと、しばらく行った郵便局への入口あたりがそうだ。洪水のため、車やバイクが立ち往生している事がよくあり。あまり気がつかないが、ウブドは南北にいくつも川が通っている。
側溝の水はけが大雨に追いつかないために、洪水になる箇所もいくつかある。ウブド大通りのハヌマン通りのT字路と、ハヌマン通りに真ん中あたりがそうだ。側溝からあふれ出した水は、道路を川と化し、たくさんのゴミを流していく。道路のアスファルト敷きや樹木の減少などで、雨が地面に浸透しないのも洪水の要因の1つだろう。下水の完備が急がれる。

2005年4月8日(曇、時々雨):ワルン「MADE RAY」

ウブド大通りからスグリオ通りに10メートルほど入った右手に、3月25日ワルン「MADE RAY」が開店した。ウブドでは珍しいサテ・イカン(魚をツクネ状にした串焼き)をメニューに出している。ペペス・イカン(魚のすり身をバナナの葉で包んで蒸し焼きしたもの)とバッソ・イカン(魚のすり身の肉団子入りスープ)という魚づくし3品だけのメニュー。3品のセット・メニューとテ・ボトル(甘い紅茶)で9000ルピアのローカル・ワルン。笑顔の優しい気さくな主人は、ギャニアールから来ている教えてくれた。電話:0361-971487。携帯電話:085-2371-40550。

2005年4月7日(雨):モンキーフォレストの鹿

モンキーフォレストの裏手で、鹿が飼われているのを知っていましたか。10×20メートルほどの金網フェンスに囲まれた小さな池のある屋外に、7頭放されている。モンキーフォレストに、野生の鹿がいたとは思えないので、何故、そんなところに鹿がいるのか疑問に思う人も多いだろう。
鹿はインドネシア語でキジャン(kijang)。キジャンは、角の小さい小鹿のこと。トヨタのランドクルーザー・タイプのインドネシア名がキジャン。バリ舞踊にもキジャン・クンチャナと呼ばれる踊りがある。若い女性の舞踊で、チャーミングな振付が印象的だ。キジャンは、インドネシアの寓話に出てくる主人公。バリでは、ラマヤナに登場する黄金色のキジャンが有名だ。
ラマヤナには猿も登場する。なんと言ってもモンキーフォレストの地主は、ハヌマン通りを有するパダンテガル村だ。通りの名称になっているハヌマンは、ラマヤナではラマを助けて大活躍する猿の戦士だ。こんな因縁から飼われているのかもしれない。
ちなみに、バリ西部にあるダイビング・ポイント、ムンジャガン( menjangan)島は 牡鹿のこと。これは大きな鹿のようだ。西部自然公園に野生のムンジャガンが棲息しているそうだ。雌鹿は menjangan betina(雌)と言う。他にrusaという呼び名の鹿もいるようだ。
モンキーフォレストが今後、動物園になるとは思えないが、どう変化していくのかも楽しみのひとつとなった。

2005年4月6日(雨):駐車場前の貸店舗がオープン

2004年12月07日、モンキーフォレストの旧駐車場前に崖にへばりつくようにあった土産物店の長屋が取り壊された、とニュースした。跡地は今年(2005年)3月、新たにコンクリート作り2階建て貸店舗としてお目見えした。1階は、間口2.5メートル、奥行き3メートルほどの店舗が10軒並び、2階はオープン・スペースの店舗になっている。並びの悪い歯にようだったこれまでの店舗が、矯正されてスッキリとした。煩雑感のないのは、購買意欲を誘うだろう。すでに1階には、4軒の土産物店が入店して、活気づいている。

2005年4月5日(晴):4月4日4時44分

あなたはこの時間、何をしていましたか。仕事をしていましたか。それとも、夜更かしで遊んでいましたか。もちろん、寝ている人の方が圧倒的に多いことでしょう。
あなたは、この4の連続をシ・シ・シ・シと読むか、死・死・死・死の符号と解釈するか。長期滞在者Aさんは、この日、こんな経験をしました。
夜半、自分に経営している居酒屋へ出掛けた。開店しているはずの店は、ネオン看板の灯りも消え、真っ暗だ。従業員にでも何かあったのか、と心配になる。入口の引き戸に手を掛けて驚いた。引き戸のガラスが割れている。これはただごとではない。慌てて、引き戸を開ける。店内に足を踏み入れる前に、天井が抜けていて桟しか残っていない屋根から夜空が見えた。どうしたんだと考えようとすると、同時にゾクゾクとする嫌な物が全身を突き上げてきた。これ以上、この状況を考えると恐ろしいことが起こりそうだ。この夢から覚めた方がいい。
眼を開けると、窓から誰かが覗いている。急いで、枕元の電気スタンドを灯した。時計を見ると、ちょうど4時を指していた。心臓の鼓動が、激しく拍っている。今にも爆発しそうだ。身体を丸くして落ち着くのをまった。4時に眼を覚ますことは多いが、こんな夢は初めてだ。44分の符号が気になって、5時まで起きていた。夜明けとともに睡魔に襲われた。
前夜は霊力の強いカジャン・クリオンの日で、あちこちの死者の寺院でチャロナラン劇が奉納されたと思われる。チョロナラン劇に登場するランダは、ダラム寺院の墓場で屍を貪る。そんな日だったから、こんな夢を見たのだろうか。それにしても怖い夢でしたね。

2005年4月4日(晴):チャロナラン劇

4月3日は、クニンガン祭礼日から15日後のカジャン・クリオンに行われている、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院の祭礼日だった。1日だけの特別な祭礼で、夜には例年通りチャロナラン劇が奉納された。スクマ通りを通行止めにして簡易舞台が作られ、周囲には屋台店が出店する。毎年、多勢の観客が押し寄せ、開演前数時間から席を確保して置かないとゆっくりと鑑賞できないほどだ。5重6重の人だかりで、背の低い人は前の人の背中を見るだけになってしまう。女性には、痴漢という嬉しくないオマケまでついてしまうということでも評判のチャロナラン劇だ。今年も多勢の人で賑わった、チャロナラン劇の奉納でした。
ちなみに、ダラム・プリ寺院前の道は、3月16日のニュースで[妖しげな煙]が立ちこめた場所です。

2005年4月2日(晴):推薦図書

2004年12月3日発売の文遊社発行「バリ、夢の景色・ヴァルター・シュピース伝」著者:坂野徳隆。
ヴァルター・シュピースは、ヨーロッパのお金持ち道楽息子の気まぐれか、そうでなくても当時の王族の援助で悠々自適に生活をしていたかと思っていた。しかし実際はそうではなかったようだ。彼も、現在長期滞在している外国人と同じように、滞在するための資金作りに四苦八苦している。そんな姿を想像して、親近感を強めた。
バリ島滞在以前の、彼の生い立ち、歴史、交友関係などが詳しく調べられており、それを知ることで彼のウブド滞在の背景がよく理解できる。彼がバリに残したものの偉大さが、この本を読んで新たに関心させられる。バリ好きには、必読の一冊だ。定価:本体5800円は安いかも。

2005年3月31日(曇、のち雨):ビスマ通りの不思議な話

ビスマ通りには、こんな話がある。某コテージに泊まっていた日本人女性ツーリストが、ある夜、チリ人形(説明はいずれ)のような物体が、竹を裂いて編んだ壁を抜けて入って来たのを見た。この女性は霊感の強い女性で、日頃から霊の見るので、このくらいのことでは驚かない。10センチほどのチリ人形のような物体は、部屋をフワフワと舞うように移動し、しばらくして出ていったそうだ。翌朝、家主にその話をすると「そんな物は、いっぱいいるよ」と平然と答えた。そして「夜になると、この奥の大きな木の周りを、オレンジ色の光りを放って飛んでるよ」と教えてくれたそうだ。「あ、そうなの」と彼女も納得し、さっそくその辺りを見に行ったそうだ。まわりが田んぼばかりの道端で、そこには小さな祠が立っていた。1990年の話です。この頃は、この祠の辺りでUFOを見たとか、宇宙人と交信したという人がいても、疑うこともなく信じられるほどの不思議が普通の時代だった。蛍のような小さな光りを放つ物体は、UFOの偵察機だとか、チリ人形は宇宙人だと言い切る人もいた。
もうこんな話も信じられなくなるほど、ビスマ通り今、明るく綺麗に道路が整備された。

2005年3月29日(曇、のち雨):お得な情報

アパ?では4月を、お客様感謝月間として、推薦アクティビティーのラフティング、エレファント・キャンプ、エレファント・トレック、ホース・ライディング、マウンテン&ビレッジ・サイクリング、ジャングル・トレッキング、ワーゲン・ドライブを、10%から35%の割引をしております。ご利用ください。なお、アクティビティーのページも見やすくなりましたのでご覧下さい。

2005年3月27日(曇、のち雨):ビスマ通り(Jl.Bisma)

ゴータマ通りに続いて、ビスマ通りの道路が整備された。ウブド大通りをチャンプアン橋に向かってしばらく行くと、左手に高等学校(S・M・A)がある。高等学校とミロス・レストランとの間を入って行く坂道がビスマ通りだ。ビスマ通りはモンキーフォレスト通りと並行していて、将来、モンキーフォレストの入口付近で交わる計画だ。ビスマ通りはウブドの十字路と同じように20センチ角のコンクリート・ブロックが敷かれ、ゴータマ通りより、はるかに綺麗だ。ブロックは入口から約150メートル奥のグスティ・ハウスまで完成していた。これまで土埃の凄かったガタガタ道路と不規則に建っていた建物は、境界である足下がはっきりすることですっきりとなった。これで雨の日の泥道や水たまりがなくなくなる。辛い中途半端な歩道がないのもいい。オシャレな店もチラホラと見られ、今後発展することが予想できる通りだ。

2005年3月26日(晴):デウィ・シータ通り

今、モンキー・フォレスト通りに次いで人通りの多いのが、ハヌマン通りと結ぶデウィ・シータ(Jl.Dewi Sita)通りだろう。今でこそ人気のデウィ・シータ通りも、その昔はガイドブックにも明記されない道路だった。ガイドブックに明記され始めたのは98年頃からだ。あるガイドブックでは、なんと94年から97年までビマ通り(JL.Bima)と明記されている。いかに注目されていなかったかがわかる。ビマ通りと明記された頃は、この通りでナシ・チャンプールの店、カチュ(Kacu)がツーリストに注目を集め出した時代だ。クデワタン村とテガス村のナシ・チャンプール屋も、この頃から評判が立ちツーリストが訪れるようになった。今でもこの3店は、地元の人はもちろん、ツーリストにも人気を得ている。
94年4月発売の「極楽通信UBUD」に、デウィ・シータ通りがJL.Rama Sitaとある。これは、通りに「RAMASITA」と道路標識のようなロスメンの看板があったので、当時のスタッフが間違えたのたようです。遅まきながら(なんと11年も経っている)、この場を借りて訂正とお詫びを申し上げます。

2005年3月24日(晴):ゴータマ通り道路整備終了

今年1月初旬から始まったゴータマ通りの道路工事が、約束通りガルンガン前に完了した。側溝に蓋がされ、道幅が広くなって整備された。夜の暗闇で側溝に足を突っ込み、泥んこになった人もいた。田舎道の雰囲気はなくなったが、これも年月を経ればウブドらしい散策道に変わっていくことでしょう。通りの名前になっているゴータマは、世尊(せそん=バガヴァン)の呼び名。世尊とは、ほとけ・釈迦を尊敬して呼ぶ称号。そんなことからか、ゴータマ通りの出入口には、左右にブッダ像が設置されている。
デウィ・シータ通りからウブド大通りに向かって一方通行になりましたので、車の方はご注意ください。バイク、自転車、もちろん歩きの方は、どちらからでも通行できます。
バリ料理専門店のビアビアは、ゴータマ通りのほぼ真ん中にあります。

2005年3月23日(晴、時々薄曇):ブティック・オープン

ハヌマン通りプナタラン・クロンチン寺院の大きなブリンギン樹の前に、新しい店がオープンした。黒地にアンティック・バティック布をあしらった洋服のチリ・マニス(Chili Manis)とオリジナルTシャツのバル・バングン(Baru bangun)が同居した、チリ・チリ・バングン(Chili Chili Bangun)というブティックだ。バル・バングンのトゥブサヨ村スクマ通り店は、チレボンの伝統的バティック柄メガムンドゥン(Megamendung)をデザインしたバティックTシャツのショップとして、すでに知名度がある。チリ・マニスの洋服たちは、厳選された1点物だ。どちらもオリジナル商品で「世界に同じ物が2つとない」がコンセプトのようだ。
連絡は、TEL:0818-35-7590 Mail:barubangun@infoseek.jp
URL http//barubangun-bali.web.infoseek.co.jp

2005年3月22日(曇):スマイリー・カフェ閉店

エイチ・アイ・エスの日本語情報誌・バリ・フリークに広告が掲載されていた、モンキーフォレスト通りのスマイリー・カフェ(Smiley Cafe) が閉店。可愛いインテリアと挽き立てコーヒーがオススメのカフェでした。コーヒー好きには残念なニュースです。

2005年3月21日(晴):所変われば儀式も変わる

19日のニュースに、クニンガンの日はタミアンと呼ばれる椰子の葉で作られた円形の飾りが門や扉に取り付けられる。と書いたが、どうやら地域によって違うようだ。バンリ県の山村では、ペンジョールの先にも取り付けられる。またこの村では、ニュピの3日前に行われる浄化儀礼(ムラスティ=melasti)も海へ行くわけではなく、丘の上からサヌールの海に向かって儀礼を行うようだ。たとえ日時をずらすとは言え、バリのヒンドゥー教徒は300万人もいる。彼らが一斉に海岸に出掛けるとしたら凄いことになるだろうと想像していたら、どうやら山間部の村々では丘を海に見立てて儀式を行っていると聞いて納得した。

2005年3月20日(晴、時々曇):喧嘩神輿

クニンガンの日はトゥンプッの吉日でもあり、寺院の建立記念日・オダランが多い。昨日アパ?では、クルンクン県パクサバリ村にあるパンティ寺院のオダラン・ツアーがあった。参加者は4名。この寺院は、喧嘩神輿の奇祭として有名だ。神輿の担ぎ手が続々とトランス。さて参加者は、壮絶なシーンを目の当たりにして、どんな感想を持ったでしょうか。次はあなたも参加してみてください。極楽通信UBUD「トランス・その1喧嘩神輿」で概要を紹介しましたのでご覧下さい。

2005年3月19日(晴、時々曇):クニンガン(Kuningan)祭礼日

ガルンガンの10日後がクニンガンだ。タミアンと呼ばれる椰子の葉で作られた円形の飾りが、門や扉に取り付けられる。ガルンガンと同様に、レストランや商店の休日が目立つ。

2005年3月18日(晴):オダラン・ツアー

昨夜は、タバナン県クランビタンのティスタ村ダラム寺院でオダランがあった。レゴンとランダがサンヒャン(トランス)奉納される寺院だ。アパ?では、例年通りオダラン・ツアーを行った。今回の参加者は日本人女性5名。
ティスタ村のサンヒャンはこうだ。2人の踊り子のレゴンが続く。ここまでは、普段オダランで見られるレゴンと同じだ。踊り子が絶叫とともにトランスに入った。間近にランダがいたからだ。レゴンの踊り子はランダに向かって、何ごとが叫びながらクリス(剣)を振りかざす。沿道に座っていた村人男性たちが、次から次へと叫び声とともにトランスに入っていく。すでに10数人がトランス状態になっている。トランスした男性たちにクリスが手渡される。男性たちはクリスを突きだし、数メートル離れた位置から助走をつけてランダに飛び込んで行く。ランダはクリスを胸で受け止め、後ろへ飛ばされる。ランダは、どんどん突いて来いとでも言うように胸を出す。男たちは、前後左右から止めどもなくランダに向かって行く。
文章で説明するとこんなところだが、この状況を目の当たりにすると、バリのミステリアスな部分が一層深まることでしょう。次回は、あなたもティスタ村のオダラン・ツアーに参加してみてはいかがですか。
3月はこのあと、19日のパクサバリの喧嘩神輿、19日と20日はバリス・チナ、27日はプンゴレボンガンの白昼集団トランス、29日はジャンゲール・ムボルボル(サンヒャン・アピ)、31日はティヒンガン村のチャロナラン劇とトランス儀式目白押しです。興味のある方は、お問い合わせください。

2005年3月17日(晴):ニュピの日の不思議な体験

「深夜2時頃、飛行機が飛んでいましたよね」と友人に訊ねると、「そんなはずはないよ。ニュピの日は、飛行機は飛ばないんだから」と答えが返ってきた。友人は私の話を聞き流し「ニュピの夜は星が綺麗だったよね」と感想を述べた。その言葉を聴きながら私は、そうするとあの音はなんだったのだと考える。ゴーという飛行機の爆音が過ぎると、今度は、屋根の上ギリギリ辺りをバタバタと人が通り過ぎるような音がした。と同時に、誰かが歩いたように、ベッドの上が2歩沈んだ気がした。私は身体をねじって、そのあとを見つめたが、何もなかった。気のせいにしては、あまりのもはっきりした感覚だ。いったい、あれはなんだったでしょうね。友人にはこの話はしていない。ウブドに長期滞在する変なおじさんの体験談です。

2005年3月16日(晴):妖しげな煙

「今、ラヤ大通りからトゥブサヤ村のスクマ通りに入ってすぐの歩道の辺りから、煙が立ちこめているのを見た。火を燃やしている様子もないのに不思議だ」ニューヨーク在住のイタリア人女性ツーリストが、そんなことを言った。その辺りは、ダラム・プリ寺院前の道で、道を隔てた所には火葬場がある。彼女はその事を知らないようだ。おそらく、火葬の残り火が煙を出していたというのが真相だろう。さっそく、確認に行ってみると。彼女が指さした辺りに、大人1人分が横になったくらいの一塊りの煙が、地上1メートルほどに立ちこめていた。彼女には見えなかったのだろう。「確かにこの辺りから煙が出ていたのだが」と火葬場前の歩道を示した。もうその時には、煙は消えていた。昨夜(15日)の11時頃の事です。いったい、あの煙はなんだったのだろう。知っている人がいたら教えてください。

2005年3月15日(晴):バロンのジャランジャラン(散歩)

この時期、ウブドの通りを歩いていると、あちらこちらからシンバルの音が響いてくる。しばらく待っているとバロンを先頭に、シンバルを打ち鳴らす一団が現れる。ガルンガンからクニンガンまでの間、バロンが辻々を巡って除霊する。かつては、それぞれの家をまわり、特に不幸があった家や病人のある家の前には供物が用意され、バロンがお払いして廻った。今では、おもに子供達が演じるバロンが寄付を求めて通りを練り歩く。呼び止めてRp5,000-ほどのお布施をすれば、快く舞踊を演じてくれる。レストランや商店などでは、厄払いのために店先で演じてもらうことも多い。

2005年3月14日(晴):ウパチャラ(儀式)渋滞

バリは交通渋滞ばかりでなく、儀式のための交通渋滞がしばしばある。今日は、トゥブサヨ村の南端にあるバトゥール寺院からモンキーフォレストにあるダラム・アグン寺院まで、ススオナン(ご神体)の行列があったため、ハヌマン通りからモンキーフォレストまでの道路が交通規制された。バロンランダなどのススオナンの行列が通る時は、車やバイクは、すみやかに隅に寄り止まり、沿道の人々はススオナンより背を低くして通り過ぎるのを待つ。ガルンガンからクニンガンの間は、ススオナンの行列が多い。われわれツーリストにとっては、これもバリの風物詩のひとつと言えよう。

2005年3月13日(晴):寺院祭礼の資金集め

Hari Ulian(ウリアンの日)
7日に目撃したニュークニン村の闘鶏開帳は、どうやら3月19日から始まるダラム寺院のオダランの資金集めのようだ。5日から9日まで続いたバンジャールのバザールも、同様にオダランの資金集めのようだ。13日から、テガランタン村とペジェン村でもバンジャールのバザールが始まる。近いうちにオダランがあるのだろう。

2005年3月12日(曇、時々晴):ニュピ翌日

ニュピ前夜のウブドは、8時にパダンテガル村の子供達が担ぐオゴホゴが3台、ハヌマン通りを練り歩いただけで静かだった。爆竹の音が深夜まで響いた。 ニュピ当日は、ただひたすら静かにを過ごし、翌日、夜が明けた12日に普通の生活に戻る。

2005年3月11日(曇):ニュピ

Selamat Hari raya Nyepi Saka 1927

2005年3月10日(曇、時々雨):マニス・ガルンガン、そしてニュピ前日

ニュピは、サコ暦の第9番目の月の最終日で暗月の日と、翌日の第10番目の月の初日の2日間に渡って行われる祭儀です。サコ暦の1ヶ月は29日ないし30日からなり、太陽暦とほぼ同じ。毎年3月頃がニュピにあたります。ニュピは、チャル(悪魔払い)の最大の儀礼であり、暗月の日に冥界のヤマ神が大掃除をするので、悪霊ブタ・カロが地下から追い出され、地上にやってくると考えられています。各家では門の前に竹で作られた小さな台を立て、その上に悪霊ブタ・カロに供物を供え、村から去ってくれるように祈ります。村内のあらゆる十字路にも供物が置かれる。そして明日の11日は、ニュピ(Nyepi)当日。サコ暦の新年で1927年だ。「根に帰るを静と曰う」根本に帰ってゆくことが静寂だと老子は言っている。この日1日だけでも、心静かに暮らそう。

2005年3月9日(曇、のち晴):ガルンガン祭礼日

Selamat Hari raya Galungan:ガルンガン祭礼日は、薄曇りで幕開けした。昼からは快晴となり、家々のペンジョールが美しく黄金色に輝き始めた。通りには正装した人々が行き交い、時々、子供達のバロンの行列が賑やかなバレガンジュールを奏でている。これがバリの風景だ。

2005年3月8日(曇、時々雨):プナンパハン とムラスティ

プナンパハン (Hari Penamphhan):ガルンガンの前日。善と悪の力の違いを理解するために、必要な力を手に入れるための儀式が行われるとされる。その一方で、豚や鶏を生贄に捧げる。それぞれの家々では、早朝からラワール料理が作られる。家を離れて働きに行っている家族も、この日には帰ってくる。
ムラスティ(海での浄化儀礼):ニュピの3日前、バリ島中のヒンドゥー教徒は浄化儀礼(ムラスティ=melasti)のために海へ行くことになっている。今年はガルンガン祭礼のプナンパハンと重なったため、6日前の3月5日からムラスティは始まった。近年、海岸での混雑を避けるため、3月5日はプリアタン村、6日はペジェン村というように、各村ごとに日時が指定されるようになった。ウブド近郊の村々は、スカワティ村のプルナマ海岸でムラスティは行われる。大勢の村人が参加するため、数台のトラックやピックアップが用意される。村人は荷台に立ったまま分乗していくことになる。

2005年3月7日(曇、時々雨):ガルンガン祭礼の準備始まる

ガルンガン祭礼のためのペンジョールが、家々の門前に飾られ始めた。ウク暦の最大儀礼の幕開けに向けて、ハレの舞台に模様替えだニュークニン村の広場にテント小屋が建ち、大きな闘鶏が開帳されている。ギャンブル禁止のインドネシアで、バリ人だけが公然と賭け事に興じる。闘鶏開帳の名目は、ウパチャラ(儀礼)のためが主だが、ニュークニン村の闘鶏の名目はガルンガンか、それともオダランの資金集めか。
●ホゴホゴ情報:ウブドのホゴホゴはキャンセルのようだが、ウブドより東に5キロほど行ったブドゥル村では、たくさんのホゴホゴが準備されているらしい。サムアン・ティガ寺院へ入る十字路で、練り歩くという。

2005年3月6日(曇、時々雨):ウブドの天気

テレビなどでバリ島の天気予報が出ているが、これほど当てにならないものはない。このところウブドのニュースに、ウブドの天気を載せているが、ウブドの天気は7変化で、朝快晴だったと思うと、もう昼には大雨。朝大雨でも、昼過ぎには快晴になっている。これなら晴のち雨、雨のち晴でよいのだが、こんな単純にはすまないのがウブドの天気。快晴のち曇り、時々晴れ間が見え、のち雷をともなった豪雨となる。雪やミゾレが降らないだけで、1日にほとんどの天気が顔を出す。さらに困ったことに、ウブド王宮の辺りが晴れていても、2キロと離れていないプリアタン村では雨だったりする。雨と晴れの境目に遭遇することも良くある。奥深い山あいの村ならいざ知らず、背後に山があるわけでもないウブドが、どうしてこんなに天気が変わるのだろう。こんな地域の天気予報するのは難しい。

2005年3月5日(曇、時々雨):バイク・ファッション

シンガポールやマレーシアでも見かける光景だが、この頃ウブドでも、バイクを運転している人が、長袖の上着を前後ろを逆にして袖を通している姿を良く眼にする。あまり格好良いものとは思えないので気になっていた。日焼けよけか、埃よけだろうと思っていたら、どうやら風に当たると疲れるからというのが理由らしい。
数年前に友人から聞いた友人の友人の話だ。眼の前のバイクがいきなり左に飛んだ。対向車線から暴走してきた乗用車に、はね飛ばされたのだ。バイクは運転者を置き去りにして、数10メートルを横滑りしていく。運転者はヘルメットを縁石で裂かれ、道端に横たわった。後続の友人の友人は、バイクの運転者に駆け寄った。血みどろの顔は上空を向いている。だが上着は背中を見せている。友人の友人は気が動転していたのか、顔をもとに戻そうと力を入れた。その後どうなったかは、友人から聞いていない。こんな間違いを起こさないためにも、上着は普通に着ていた方が安全だろう。
●ホゴホゴ情報:ニュークニン村で制作中のホゴホゴを見たという情報は誤報でした。ニュークニン村のホゴホゴは、バンジャールのバザールで使われるディスプレイでした。

2005年2月28日(曇、時々晴):SBY大統領バリ訪問

26日:プナタラン・サシー寺院のオダランで、祭礼期間中、一般車両の通行止めとなる寺院前の道路を、サイレンを鳴らして通過しようとする車があった。沿道には、大勢の警察官が交通整理に動員されていた。このものものしさは、いったいなんだ。緊急用車両とは思えない黒塗りの大型乗用車が数台、寺院前を通り過ぎていった。よほど重要ポストの政府高官だろう。
翌日のテレビ・ニュースで、スシロ・バンバン・ユドヨノ、インドネシア大統領がバリを訪問しているのを知った。大統領は各地を精力的に飛び回り「バリ観光の将来について」地元の声を聞いていたようだ。われわれツーリストとしては、バリ島がバリらしく発展することを希望してやまない。大統領の手腕に期待したい。
●ホゴホゴ情報:ニュークニン村で制作中のホゴホゴを見たという情報がありました。

2005年2月27日(曇、のち晴):オダラン・ファッション

年々、女性たちのオダラン・ファッションがお洒落になっていく。レースのクバヤ(ブラウス)は、民族衣装と呼ぶには不釣り合いなほど、ドレッシーなデザインになった。近頃の若い娘は、足下はミュール、手には可愛いポーチを持って颯爽と歩いている。そのまま日本のパーティに出席したら、それでなくてもチャーミングな彼女たち、必ずや、会場の皆が振り返ることだろう。

2005年2月26日(晴):オダラン(寺院祭礼)

例年、サコ暦の第10番目の月Sasih Kadasa(サシー・カダソー)の満月の日(今年は2月23日)に始まるペジェン村、プナタラン・サシー寺院のオダランが、今年は満月の次の日(24日)から始まった。寺院前の駐車場に、100軒あまりの露店が軒を並べ祭礼の雰囲気を盛り上げている。オダランは11日間続き、24日から3月5日まで毎夜芸能が奉納される。25日は、ペジェン村のガムラン・グループによるチャロナラン劇が、夜11時から奉納された。あいにくの曇り空で、おぼろ月ではあったが、涼風が通り抜ける芸能鑑賞にはもってこいのコンディションだ。きっとどこかで織田蘭丸氏が、コチョカン(サイコロ賭博)の合間にチャロナラン劇を鑑賞していることだろう。

2005年2月25日(快晴):オゴホゴ制作

22日のニュースで紹介したスグリオ(Sugriwa)通りに、制作途中のホゴホゴを1つ見た。竹の骨組みだけの小ぶりなものだが、確かにオゴホゴには違いない。小規模になるかもしれないが、今年のオゴホゴ行列が実現に向けて第一歩を踏み出したと思いたい。オゴホゴを見つけただけで、文化遺産でも発見したような思いだ。

2005年2月24日(曇):アパ?休日のお知らせ

ガルンガン(9日)、マニス・ガルンガン(10日)、ニュピ(11日)を連休にさせていただきます。ニュピ以外の休日は、前もって連絡をくだされば、ツアー、チャーターなど要望があれば応じられ用意をしております。今後とも、お客様の要望に応えることが出来るように努力いたしますので、末永くご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

2005年2月22日(晴):ペンジョール

ハヌマン通りの東筋を並行して走っているスグリオ(Sugriwa)通りに、先のしなった竹がそれぞれの家の前に横たわっているのを見つけた。ガルンガン祭礼のためのペンジュール用の竹だ。3月9日のガルンガンが近づき、そろそろペンジョール作りの準備が始まるようだ。しかし、ホゴホゴの準備は未だになされていない。
ご存知だと思うが、スグリオはインドの古典叙事詩「ラーマヤナ」に登場する猿の王の名前だ。アルマ・ミュージアム・オープンステージで満月と新月の日に行われる、ソアロ・プルナモ演じるケチャは、スバリとスグリオ兄弟の戦いの話だ。ハヌマンも猿で「ラーマヤナ」に登場するスグリオの家臣だ。ウブドには「ラマヤナ」や「マハバラタ」から引用されたジャラン(Jalan=通り)の名称が多い。

2005年2月21日(晴のち曇):日曜スケッチ会、お休みのお知らせ

APA? 推薦情報に紹介されていた、アルマ・ミュージアムの日曜スケッチ会。好評でしたが、会場の都合で2月20日をもって一時休止となりました。主催していたアート・ポイントは、次の会場を探していますので、見つかりしだい再開する予定だそうです。
18日のニュースで、ペジェン村のプナタラン・サシ寺院(ペジェンの月と呼ばれる巨大な銅鼓が安置されている寺院)のオダランを23日満月の日とお知らせしましたが、今年は24日からということになりましたので、訂正しておきます。

2005年2月20日(晴):サシー・カサンゴ

2月9日から、サコ暦の第9番目の月サシー・カサンゴ(Sasih Kasanga)に入った。この月は、雨期明けを迎える月で、雨が止みはじめ、暑い。確かにこの6日間、雨が降らないし、暑い。またこの時期は昔から、悪霊たちの勢力が強まりマラリアや伝染病が流行りやすいと言われている。悪霊退治はニュピの時にするとして、ツーリストの我々はマラリア、デング熱、チフスに気をつけよう。
サコ暦は暗月(ティルム=Tilem)の翌日から次の新月までを1ヶ月(サシー)とする暦で、サシーの変わり目は必ず暗月の翌日となる。そして第10番目の月サシー・カダソー(Sasih Kadasa)の第1日目がニュピだ。今年のニュピは、ガルンガンとクニンガンの祭礼日の挟まれた3月11日(金曜日)だ。

2005年2月19日(晴):カフェ・オープン

ハヌマン通りの中ほどに新しくできたカフェ。名前もそのまま「KAFE」。アンティックと家具のTEGUN・ギャラリーの経営する、ナチュラル思考のカフェ。店内は禁煙で、喫煙者はテラス席に座ることになる。道路に面していながら、落ち着いた雰囲気が人気を得ている。2Fにカリマンタン島のオランウータン保護のヤヤサン(YAYASAN=利益を目的としない団体)事務所、3Fにヨガ教室、隣りには、オランウータン、車いす生活者などのヤヤサン10グループの商品販売をしている店がある。1月13日に今は無き「カフェ・エグザイルス」でアチェの津波被害の人々のためにチャリティー・コンサートを行ったグループだ。アチェの寄付は今も募っている。「KAFE」でくつろいで、ほかの店を覗くのも楽しい。

2005年2月18日(快晴):オダラン(寺院祭礼)

ニュー・クニン村バンジャール寺院のオダランが16日に始まった。今年に入ってこれまで、オダランが少なかった。「極楽通信・ウブド」の書き手、小田蘭丸氏にとっては、寂しい毎日を送っていた。2月22日からオダランが増え、23日の満月の日にはペジェン村のプナタラン・サシ寺院(ペジェンの月と呼ばれる巨大な銅鼓が安置されている寺院)やパヤンガン(Payangan)村のダラム・アグン寺院(Pr.Dalem Agung)などでオダランが始まる。今年のダラム・アグン寺院は、大規模なオダランだという情報だ。「奉納芸能に、必ず、 チャロナラン劇のがあるはずだ」と俄然、張り切り出した織田蘭丸氏です。

2005年2月17日(快晴):漫画家・深谷陽氏来ウブド

ウブド熱愛症候群の人なら誰でも知っている、深谷陽氏。「アキオ紀行バリ」「踊る島の昼と夜」などバリ漫画を描かせたら、彼の右に出る人はいない。今回は、2005年2月に新潮社から発行された「プリズナー・イン・プノンペン」を提げて登場。P・I・Pは沢田鯨氏原作の小説を漫画化したもので、深谷さん特有の構成と筆のタッチで、興奮度満点の面白い本に仕上がっている。P・I・Pは、カフェ・アンカサとカフェ&バー、アロン・アロンの深谷陽文庫に寄贈された。ウブドには彼のシンパ(sympathizer=後援者)が多く、P・I・Pは奪い合って読まれることになるだろう。深谷氏はウブド滞在中、新たな漫画の構想を練ると言っています。どこかで黒いハンチングをかぶった深谷氏を見つけたら気軽に声を掛けてみてください。きっと100キロ近い巨体で、笑顔を返してくれることでしょう。滞在中、素晴らしい閃きが産まれることを楽しみにしています。

2005年2月16日(快晴):インドネシア・マンガ展

インドネシア人作家によるマンガ展が2月15日から3月15日まで、アルマ・ミュージアムで始まった。DEMOKRASI(民主主義)をDEMO-CRAZYと文字って、2004年10月21日に大統領に就任したスシロ・バンバン・ユドヨノ(Soesilo Bambang Yoedoyono)と副大統領ユスフ・カラ(Jusuf Kalla)の「100日でインドネシアを新しくする」という公約を風刺したマンガ展だ。シンカタン(singkatan=省略)好きなインドネシア人は、大統領と副大統領をSBY-KALLAと呼ぶ。展覧されたマンガは、かなり辛口の風刺が多く、漫画家たちの政治への関心の深さが感じられる。技術的レベルも高い。

2005年2月15日(晴):SISIが移転

トゥブサヨ村のスクマ通りにあった、カバン屋とマンガの多い「SISI」がハヌマン通りに移転した。新店舗は、カバンと雑貨の店。マンガ本は姿を消した。マンガ好きな人々には、寂しいニュースとなりました。ところで、あのたくさんマンガ本はどこへ行ったのでしょうね。

2005年2月14日(晴、時々雨):聖バレンタイン ・デー(Saint Valentine's Day)

スーパー・マーケット・デルタのチョコレート・コーナーに、13日若い男女が殺到した。バレンタイン・デーにチョコレートをプレゼントをするのは、日本の専売特許だと思っていたら、なんとバリでもチョコレートをプレゼントするのが流行っているようだ。キリスト教徒の習慣をキリスト教徒でもない日本人が取り入れるのおかしいことだが、日本人の節操がないのは昔からのことで、今更目くじらを立てることでもないが、なんと敬虔なヒンドゥー教徒であるバリ人が異教の習慣を取り入れてしまうとは驚きだ。楽しいことなら何でも取り入れてしまおうという、日本人と同じ感覚なのだろうか。
引っ込み思案な女性が、この日だけは勇気を出して、好意を抱く男性にチョコレートを贈って愛を告白する、というのが日本式だが、バリでは男女どちらも好意を寄せる異性に、カードやチョコレートを贈る。3年前までのウブドに、こんなことは無かったと思うが、いつからどうしてチョコレートをプレゼントするようになったのだろう。やはり日本と同様、チョコレート業界の陰謀があるのだろうか。どちらにしても、これで若い男女が幸せ気分にしたってくれればそれでいいのだ。
12日から14日まで、テガス村のバンジャール・カラでバンジャール寺院のオダラン(寺院祭礼)が始まったが、まさか寺院内でバレンタインのプレゼントを渡すということはないと思うがだろうが。

2005年2月13日(曇、時々雨):お店紹介・アンプロップ(AMPLOP)

ハヌマン通りにある、今、人気の雑貨屋「アンプロップ」。インテリア雑貨から帽子まで、今すぐ使える物がいっぱい。なんでも揃ってて、おまけに良心的な値段だ。 オススメは、日本の着物の生地から作ったカバンや財布などの小物。丈夫でかわいく 質もいい。お土産に困ったら、 まず アンプロップをチェックしよう。ぜったい何か見つかるはず。スタッフもお店も 暖かく ゆっくり買い物も楽しめます。ペネスタナン村に、現地の人向け価格でTシャツショップも出店している。
神戸店のアンプロップに寄れば、ウブドのテーストが満喫でできる。
神戸市中央区栄町2-1-2日東ビルB1 TEL/FAX : 078-331-5666 WWW5.ocn.ne.jp/~amplop/

2005年2月12日(曇、時々雨):雷鳴轟くトゥンプッ・ウドゥー(Hari Tumpek Uduh)

今日は、ウク暦に従って210日に一度巡ってくるバリの吉日だ。人々に恵み与えてくれる植物に、特別な供物を捧げる日。この日、バリ人たちは、それぞれの家寺で、ささやかな儀式をあげる。午後1時、レストラン「バリ・ブッダ」裏の民家にある大きなマンゴの木に雷が落ちた。凄まじい雷鳴とともに、雷は木を裂いて郵便局側の電柱頂に走り、さらに北横5メートルほどにオレンジ色の稲妻を光らせて止まった。「バリ・ブッダ」のアランアラン葺き屋根から出火し、従業員総出で消火につとめた。さいわい火種は小さく、バケツ・リレーで事なきを得た。その後、雷鳴の轟くどしゃ降りの雨となった。雷の目にでも入り込んでしまったのか、集中砲火のような雷鳴が連続して2時間ほどウブドに響いた。果物のなる植物に感謝をする日だというのに、マンゴの木が被害にあった。これは吉凶なのだろうか。バリ人に訊ねると「ティダ・アパ・アパ」と答えた。

2005年2月11日:酒屋オープン

ウブドの大通りSMP(高等学校)前に、酒屋が出店。クロボカンにあるBEST Wines & Spirits Shopの支店だ。酒類はスーパー(デルタ、ビンタン)でも置いているが、値段と品揃えはBEST がすぐれている。BESTよりさらに値段が安いのが、デリ・キャットだ。デリ・キャットはサッカー場の東にあるレストランで、小売りもしてくれる。レストランでの飲みたければ、チャージRp20,000-を払えばよい。これまで日本から持ち込んでいた酒飲みたちには、これは朗報かも。

2005年2月10日:エグザイルスがサイサイ・バーに

カフェ・エグザイルス(Cafe EXILESE)が無くなって、サイサイ・バー(SAI SAI BAR)となった。10年前、ロバート・ハリス(FMジャパン・J-WAVEのナビゲーター)とその仲間、ツカサとマーチンとの3人で始まったエグザイルス。数々の歴史を残して、惜しまれて閉店。新たに、サイサイ・バーが復帰した。ウブドで最初にライブ・ミュージックを始めたのがサイサイ・バー。週3回のライブと厳選されたBGMをセールス・ポイントに、ランドゥン(37才)が5年ぶりに現場に復帰。ソフト・オープニングには、たくさんの友人たちが訪れて盛況だった。ランドゥンがマネージャーをすると店が流行るというジンクス、今回はどうなるか。サイサイ・バー、そしてランドゥンのファンの方、お祝いと励ましのメールを。SAI SAI BAR/ TEL(0361)074812 E-mail : sai2bar@yahoo.com

2005年2月9日:インドネシアの連休

9日はイスラム教徒の祝日、10日は仏教徒の祝日と、インドネシアは2連休。ウブドのパサール(市場)は、インドネシア人のツーリストで賑わっています。9日は、仏教徒の新年(IMLEK)でもあります。今日から干支が猿から酉に変わります。酉年になって、何か変わるかな。

2005年2月8日:ガス料金値上げ

ひと昔前、ウブドの家庭台所燃料は、薪と灯油焜炉(コンロって、こんな難しい字を書くのですね)を併用していた。近年、便利だということで、ガスレンジを使う家庭が増えていた。しかし今回、LPGガスの値上げでボンベの中身が1年前のRp40000のからRp54000となった。この価格は、家計にかなりひびき、薪に逆戻りした家が増えたという。天然ガス産出国だというのに、これは笑えない話である。

2005年2月7日:古本交換会

6日、CAFE BINTANG(ウブド王宮を北へ1,5キロ/Tel:972303)でバリ日本人会ウブド地区主催の古本交換会が催された。親睦も兼ねた有意義な催しで、すでに恒例となり、回を重ねるごとに参加者が増していっているようだ。今回も盛況であった。古本、文庫本が、売値、買値とも1冊RP1000。売るだけの人も、買うだけの人も、ひやかしもOK。次回は、3月の予定だそうです。

2005年2月6日:ウブド電話事情

ウブドの公衆電話やWALTEL(電話サービス)が減った。電話はしたいが携帯を持っていないというツーリストには、これは困った現状だ。もちろん、現地の人々の中にも困っている人はいるだろう。
ウブドに電話が数台しかなかった15年前、電話を掛けようとすれば、電話局かノマドの電話サービスを利用するしかなかった。その後、電話は一般家庭にも普及し、パサール(市場)の前やその他数カ所に公衆電話が設置された。観光客の急増ととも営業用の電話需要が増え、またたくまに回線は満タンになった。回線増設が不可能になると、今度は携帯電話が普及始めた。同時にインターネット・ショップも増える。こうしてウブドの公衆電話は消え、WALTEL(電話サービス)が減っていった。日本も携帯電話の普及で、近い将来、赤電話、電話ボックスという言葉が死語になるのではないだろうか。ひょっとすると、もうなっているのかな。

2005年2月5日:日本食材が充実

2004年9月9日に、ウブドの西にあるチャンプアン橋を渡り、サンギンガン村に向かって500メートルほど行ったところにオープンしたスーパー・マーケット「ビンタン」に、このたび、日本食材コーナーがお目見えした。日本人の滞在者が増えたからなのか、それとも日本人以外に日本食材を求める人口が増えたのか、かなり充実した商品構成だ。もちろん値段は日本より高いが、これで「日本食恋しい症候群」の長期滞在者が減ることだろう。

2005年2月4日:モダンな看板

このところ、ウブドで新たに開店する店舗に、大きなガラス張りのファサードが目につく。ウブドの街にマッチしているかどうかは別として、都会感覚のショップが増えた。どの店もロゴ・タイプ、ロゴ・マークにセンスが見える。店名もこれまでは、アグン・ラカ・バンガロー、アグン・ライ・ギャラリー、カフェ・ワヤンなど、どれも経営者の名前がついていたりしたが、近年、英語などの外国語が増えた。影武者がオープンした頃は、漢字の店名は御法度だと通達があり、やむなくコキラとつけた経過を聞く。時代が変わってそんな制約もなくなり、看板も、アクリル電飾やネオンなどモダンなタイプが見られるようになった。なんとバビ・グリンのイブ・オカ(オカおばさん)までも、お洒落な真新しい看板になった。村の集会場を間借りしてにバリ料理バビ・グリンの店が、コカコーラのスポンサーでグレードアップか。

2005年2月1日:ウブドの駐車場問題

ハノマン(Hanoman)通りを南下して、レストラン・ベベ・ブンギルの手前30メートルあたりに、左に入る道がある。5年ほど前までは、20メートルほど進むともう一度左折して、ヌリアニ・ゲスト・ハウスとウブド・ビュー・バンガローの前で行き止まる道だった。今はスグリオ(Sugriwa)通りと連結され、さらにトゥブサヨ村のスクマ(Sukma)通りに抜けられる近道となった。行き止まりの頃、ウブド・ビューは名前のとおりライス・フィルドの望める宿だった。もちろんヌリアニからの景観も良かった。景観は、BIYUKUKUNG・Suites and Spaの建物で数年前に無くなった。BIYUKUKUNGは、田んぼを100メートルほど突っ切って、渓谷に建てられたホテルだ。
今度、BIYUKUKUNGへの道とウブド・ビューの間に少し残っていた田んぼが整地され、ベベ・ブンギルの駐車場ができた。建物が増えるのは、時代の流れでしかたがないことだ。また、路上駐車をするよりはプライベート駐車場を確保することは良いことだ。おかげでベベ・ブンギル前の渋滞が無くなった。駐車場問題は、観光地ウブドとして早急に手を打たなくてはならない課題だ。近い将来、ウブドに月極駐車場だ出来ることになるだろう。その頃のウブドの変貌を想像したくない人も多いことだろう。とにかく、われわれツーリストとしては、ウブドがウブドらしく変貌することを望むだけだ。

2005年1月29日:新しいワルン・発見

アンドンの交差点を北に30メートルほど進むと、右手にオープン・スペースのカフェが眼に入る。店名マンガ・マドゥ(Warung Mangg Madu)。8ヶ月前にオープンしたと言うから、昨年の5月頃なのだろう。地元人向けに開店したが、値打ちな料金と店舗の清潔感からツーリストも入って来てしまう、という結果になった感じだ。インドネシア料理専門のワルンで値段はワルン価格だが、ワルンと言えども味はレストラン並みだ。広々とした店内を、涼しい風が通り抜けて心地よい。営業時間:朝9時から夜9時30分/定休日:日曜日。

2005年1月28日:オレオレ(oleh-oleh=土産)

バリのオレオレが割高感を持つようになったようだ。「これなら日本の方が安い物もある」という声を聞く今日この頃。そんな中で、未だに割安なのが縫製代だろう。この安い縫製を利用しない手はない。お気に入りの服を、お気に入りのイカットやサロン布で作ろう。モンキーフォレスト通りのアパ?の近くにあるショップ&テーラー「WECA」で縫製してもらえば500円ほどで縫製してもらる。但し、サンプルが必要です。サンプルさえあればまったく同じ型の服が出来上がる。「WECA」は腕がよいという評判ですが、ウブドには、ほかにもたくさんの縫製屋があります。友人知人などに紹介してもらおう。「WECA」の電話は970879。

2005年1月27日:当たり詐欺

携帯電話に電話会社「インドサット」などの有名社名を偽って「海外旅行が当たりました」「自動車が当たりました」などというメッセージが入ってくることが多くなった。これはデポジットを先取りして消えてしまうという「当たった詐欺」です。日本では、「オレオレ詐欺」。オレオレと聞いて、てっきりインドネシア語のオレオレ(土産)のことかなと思っていた。そんな可愛いものではなく、悪質な詐欺が流行しているようだ。気を引き締めて、注意しよう。

2005年1月26日:アチェの津波災害

インド洋地震・津波からちょうど1ヶ月が経った。テレビでは各局特別番組が組まれ、地震と津波の被害状況を毎日報道している。瓦礫と化した家々が無惨な姿を残し、人々は路頭に迷っている様子が映し出されている。バンダ・アチェの被害は多大で、復旧に手間取っているようだ。被害にあった人々の冥福と、一刻も早い復旧を祈りたい。

2005年1月25日:マルチ商法の流行

不況になると出てくるのがマルチ商法だ。今ウブドで、香港からの金販売が流行っている。これもデング熱と同様5年周期で現れるようだ。一時期日本を騒がせた金販売の豊田商事やイヤモンド販売のベルギーダイヤモンドなどの大きな詐欺は、20年周期で現れる。そろそろ日本では、そんな時期かな。もしバリ人に、手っ取り早く金を手に入れたいという、胆略的な気質があるとすれば、こんな話しにのってしまうだろう。Hati_Hati(注意)。

2005年1月24日:デング出血熱のシーズン

デング出血熱は蚊によって媒介される疾患です。約5年周期で雨期、特に末期に流行すると言われている。予防策は、蚊取り線香を焚いたり、虫除けスプレーで肌を保護したり、長袖長ズボンをはいたりと蚊に刺されないように気をつけることです。宿泊施設の周囲に水たまりは無いかチェックし、もし水たまりがあれば棄てるか消毒しよう。そして、なによりも健康体でいることです。身体の弱っている時に、病魔は襲って来ます。くれぐれも注意してください。

2005年1月21日:I・S・I 卒業制作試験、その4

4日間で40以上の制作発表がありました。ワヤンあり舞踊、音楽のコンテンポラリーあり、もちろんバリ舞踊もガムランもありました。全体的に完成度は高く、アイデアにも創造性があった。バリ舞踊の衣裳はパステル・カラーが主流でパーティ・ドレスにしてもおかしくないほどエレガントなものが多かった。彼らのカラー・センスは抜群だ。中谷薫さんの「雪女」は、落ち着いた踊りで好感が持てた。今年の卒業生の中から、今後のバリ芸能を背負って立つ人がたくさん現れることを期待したい。

2005年1月19日:I・S・I 卒業制作試験、その3

18日のニュースで、I・S・I 卒業制作試験20日の最終日に日本女性が制作発表します記載しましたが、日本人女性の名前は、中谷(ナカヤ)薫(カオル)さんでした。ウブド在住の日本人なら知っていると思いますが、その昔(と言っても数年前ですが)カジェン通りあたりのホームステイに滞在して、カフェ・アンカサでよくまったりとお茶を飲んでいた女性です。ウブドで彼女の顔を見なくなって久しいが、I・S・Iに入学してガムランやワヤン・クリッを習っていると聞いていたが、まさかI・S・Iのステージに舞踊部門で立つほど熱心にやっていたとは驚きです。なにはともかく、彼女の努力の成果を応援しましょう。

2005年1月18日:I・S・I 卒業制作試験、日時の訂正

17日から20日までの4日間、夜7時からの開演です。訂正します。最終日20日の最後に、日本女性が制作発表します。健闘を祈りたい。17日には、1998年頃から、すでにオダラン(寺院祭礼)に頻繁に奉納し活躍しているプンゴセカン村のトゥンジュン君が、ワヤン・クリッで制作発表しました。ほとんどプロの彼に、教授陣はどう採点するのでしょうか。

2005年1月17日:I・S・I 卒業制作試験、始まる

デンパサールにあるI・S・I(インドネシア国立芸術大学)バリ校の卒業制作試験が始まる。1月17日(月)~19日(水)の3日間、夜7時30分から12時近くまで、卒業を迎える生徒たちの新作が発表される。一般の人も入場できるので芸能に興味ある人は鑑賞してみてはいかがですか。

2005年1月16日:バリの祝日と吉日

2005年、一年間のバリ祝日・吉日を「イベント&ウパチャラ(儀礼)スケジュール」に掲載しました。説明は、近日中に「極楽通信・ウブド/ バリ島見聞録」に入稿します。

2005年1月13日:Save Ache ~ Benefit Concert

12日の夜、Cafe EXILES でアチェの津波被害の人々のためにチャリティー・コンサートが UBUDのIdep Foundation主催で行われました。UBUDの日本人・西洋人長期滞在者を始めとする沢山の方々がコンサートを聴きに来て、その結果 寄付金はRp10Juta(日本円で12万円)を超えたもようです。今回の寄付は Idep Foundation を通じて迅速に Aceh に届けられるとのことです。正確な総額・使い道などはサイト http://www.idepfoundation.org にて確認ができるそうです。
ところで世界各国からの津波緊急支援が合計US$717Juta(日本が内約25%拠出)になり、こちらもまた支援金の使途はインターネットを通じて公表されるらしいです。また、11日にインドネシア国軍によりアチェでの津波支援の外国団体に関して、外国人の安全確保を目的に治安(活動)規制が設定されてます。

2005年1月12日:インドネシアのテレビで"おしん"

「おしん」を見て涙ぐみ「風雲たけし城」で爆笑するバリ人。そんな姿を見て、日本人と感受性が似ているのかと考える。15年前、インドネシア国営放送で放映され人気を博した、NHK連続ドラマ「おしん」が今、再放送されている。15年前バリ人の多くが、テレビの「おしん」を見て、今でも日本は「おしん」のような境遇の女性がいると信じ、日本人女性に同情することもあった。さて、現在はどうかな? (ちなみにNHKは、インドネシア語読みでエン・ハー・カー)

2005年1月11日:道路工事中のゴータマ通り

ウブド大(ラヤ)通りからレストラン・ノマド横を南下する道がゴータマ通り。300メートルほどの短い通りだが、今後、注目を集めるであろうと思われる、ジャラン・ジャラン(散歩)に最適の通りだ。すでにワルン・ビアビア、スペース・コロニー、ブンブン・2など人気の店が軒を連ねている。
ゴータマ通りの道路工事は、村人の相互扶助で年始めから始まった。進行状況から見て、まだ1ヶ月は続くだろうと考えられる。徒歩ならよいが車やバイク(15日現在通行可)は通り抜け出来ない。「不便になりますが、これまでと変わらずご利用下さい」と、各店の主人は言っております。ゴータマ通りは、ジャラン・ジャランに適した脇道。歩行者優先の整備がされることを期待したい。できれば、緑の立木が切り倒されないことも望む。

2005年1月10日:暗月(Tilem・月が隠れる日)

今夜は暗月。バリでは暗月の翌日から新しい月(Sasih)になる。月の満ち欠けを基準にした暦はサコ(Saka)暦と言い、12の月がある。210日を一年とする暦がウク(Wuku)暦で、バリの人々はこの2つの暦を使って生活している。昨日はサコ暦7番目の月(Sasih Kepitu)の暗月の前日。この日はシワ・ラトリと言われる、シワ神が地上から穢れと罪がなくなるように、夜通し瞑想を行うという重要な日。バリの人々は、この日、寺院でお祈りする。あちこちで正装姿の若い男女がたむろする光景を見かけるのは、夜通し瞑想するという理由で、デートしているのだろう。

2005年1月9日:崖崩れに注意

ウブドの十字路から西に向かいチャンプアン橋を渡ると、左手にアントニオ・ブランコのミュージアム(http://www.blancobali.com)がある。さらに進むとミュージアムを回り込むようにして、鋭角にまわる道がある。ペネスタナン村へ行く、急な坂道だ。この坂道の入口付近の崖が、雨期の大雨で崩れた。現在は道路の土は撤去されているが、今後、大雨の時には通過に気をつけたほうがよいだろう。

2005年1月8日:トゥンプッ・ランドップの日

この日バリ人は、大工道具や包丁、ナイフ、ミシンなどの鉄製道具に日頃の感謝を表し供物をささげます。車、バイク、コンピュータにまで供物が捧げられ聖水がかけられる。ひょっとすると、手術道具やジェット機にも供物が捧げられ聖水がかけられているのでしょうか。かつて、クリス(剣)や槍などの武器にお供えをした重要な日だ。その昔、鉄に深く関わっていた鍛冶屋(パンデ)の階層(カスタ)の家では、今でも盛大な儀礼が行われる。

2005年1月6日:カスピ海ヨーグルト/ Caspian Sea Yogurt

1981年から2004年まででバリ訪問35回目というバリ通の狩野氏が、日本からヨーグルトを持ってきた。このヨーグルトのルーツは、日本の家森教授の「カスピ海ヨーグルト」で、今、日本中に広まっているという。今回、ウブドに上陸し広まりつつある。カフェ&バー・アロンアロンとワルン・ビアビアのメニューで使われているので試食できます。アロンアロンで、種菌を無料でお分けしていますので申し出ください。尚、作り方のおたずねはブンブン・カフェの居候・伊藤氏まで。

2005年1月4日:バリ土産、今人気のアイテム

バリ土産で密かに人気のアイテム、ミニャ・オレ・ボカシ(MINYAK OLES BOKASHI)。身体につけてよし、飲んでよし、ココナツ・オイル60パーセントのナチュラルオイル。皮膚病、筋肉痛、リューマチ、腹痛、虫刺され、かゆみ止めなどの万能薬。10ml:10000ルピア、40m:25000ルピア。土産に喜ばれること受け合い。あなたの常備薬にもどうぞ。なんとメード・イン・バリ。

2005年1月3日:ウブドの長寿・長期滞在者

ウブドの長期滞在者で長寿ナンバー・ワンは女性で、Mさん80才だ。彼女は、毎日の散歩と、週一回アルマで開催されているスケッチ会に参加し、地域の人々とも仲良くしている。男性では、トゥブサヤに滞在しているSさん79才が最高齢者だ。Mさん、Sさん、今年も元気にウブド生活をエンジョイしてください。

2005年1月2日:自然成分100パーセントの雑貨店オープン

ウブド郵便局のあるJembawan通りを南下し、しばらく行くと、左手に2階建のカワイイて建物が眼に入る。ここが自然成分を使った商品を扱う「Nature on 99」だ。健康・環境・品質にこだわった、自然から得たナチュラル・ソープ、ヘアー・オイル、ボディ・オイルなど、純粋な製品のみを取り扱う店だ。コンセプトは、インドネシア国内で厳選された専門の生産者や農家と共に製作を行い、他では手に入らない、高品質かつ健康に良い製品を作り上げる事。一見の価値あり。


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2004年12月31日:大晦日

2004年も、あますところあと数時間となりました。貴方にとって、今年はどんな一年でしたでしょうか。きっと良い年だったことでしょう。新しく迎える2005年は、いったいどんな年になるのか、今から胸をときめかせている人もいることでしょう。バリ旅行を楽しみにしていたのに、残念にも、今年バリを訪れることが出来なかった方には、是非来年は、来バリ出来ることを祈っています。また今年、幾度も来バリを果たした方には、末永くバリを愛していただけることを祈っています。大晦日のウブドは、あちらこちらでバザールが開かれて賑やかになることでしょう。それでは良いお年を。

2004年12月30日:デワ・ニョマンのワンマン・ショー

12月29日夜、クビヤールの星、デワ・ニョマンのワンマンショーが、アルマのワンティラン・ステージで行われた。数多くのバリ島内舞踊コンテスト第一位に輝くデワ・ニョマンが、受賞作品をメインに、一人で6曲をこなした。100名近い観客が、彼の華麗なバリ舞踊に魅了されていたようだ。バリ芸能の将来を担うと思われる彼の、今後の活躍を期待したい。

2004年12月29日:レストラン・オープン

プンゴセカン通りのスーパー・ホレホレ前に、ビーチ・リゾート地にでもありそうなブルー色の目立つレストランがオープンした。店名を「ワルン・エナッ」。ワルンというから値段も安いと入ってみたら、なんと・・・・。モンキーフォレストにある高級レストラン・ラマックの姉妹店と聞いて、値段に納得。店舗のデザインがウブドにマッチしていないと感じるのはアパ?のスタッフだけなのかな?
バリはこの日、パグルワェシ祭日。グヌン・ルバー寺院(ウブド)ケヘン寺院(バンリ県)のオダラン(寺院祭礼)が始まる。

2004年12月28日:スマトラ島に大地震

スマトラ島の地震で、アチェが津波などで死者の出る大被害となっているようです。バリはまったく影響がありませんが、ウブドに滞在する日本人旅行者に安否を気遣う連絡が国元から入っているようです。被害者の冥福を祈るかのように、バリは一日中雨が降っています。

2004年12月27日:スマラ・ラティ特別公演

バニュピナル祭日と満月が重なった26日。各家々の玄関前の道端には、たくさんの供物が供えられた。スマラ・ラティ特別公演 "Seniman Tua"(高齢の舞踊家で人間国宝のような人達)は、お参りに訪れる正装のバリ人が行き交うウブド・ダラム寺院で公演された。最高齢者は79才のイブ・チニックさんと女性バリス・ダンサー、マデ・アニスさん。男性ではクビヤール・ドゥドゥクの名声を得たイダ・バグース・オカ・ウィルジャナ氏の75才が最高齢だった。60才70才で元気に踊る姿に、観衆は惜しみない拍手を送っていた。

2004年12月26日:バニュ・ピナロ祭礼日

今年のクリスマス(25日)は、バリの祭礼日サラスワティと重なりました。サラスワティは学問の女神。書物にお供えをします。この日は神様に感謝する日で、書物を読んではいけません。バニュ・ピナロ祭礼日には、バリ・ヒンドゥー教徒は泉や海に行って身を浄めます。

2004年12月25日:メリー・クリスマス

日本の街では、ジングルベルの軽快な音楽が流れ、イルミネーションが煌めくクリスマス。ウブドのクリスマスは、まったく普段と変わらない。わずかにライブミュージックのあるレストランが、少し賑やかなくらいだ。ウブドに滞在するキリスト教徒のツーリストは、クリスマスをどうやってすごしているのでしょうね。

2004年12月24日:"DANCING OUT OF BALI"再販

アルマで「DANCING OUT OF BALI」John Coast 著の再販記念の催しが23日開かれた。1954年の初版から実に50年ぶりの再販だ。当日、1953年9月21日に撮影されたオレッグ・タムブリリンガンの貴重なフイルムが上映された。オレッグ・タムブリリンガンは、1952~53年の欧米公演のために、マリヨによって創作された舞踊だ。踊り手は、12才のグスティ・ラカ嬢と青年サンピ。クンダン(太鼓)は、アナック・アグン(グンカ)とマデ・ルバだ。もちろんグループは、プリアタン村のグヌン・サリだ。書籍代は138,000ルピア、詳細はwww.johncoast.orgへ。

2004年12月22日:割安航空券に長期滞在者殺到

只今ウブドの長期滞在者の間で、マレーシア・クアラルンプール行きがブームだ。原因は、2004年6月に告示され8月5日からバリ~クアラルンプール間を就航したエアー・アジア(マレーシアの航空会社)の格安航空券だ。エアー・アジアの航空券はインターネットで購入するか空港にあるオフィスに直接行くかの、どちらかだ。アパ?では、航空券購入を代行しています。
格安魔術は、経費カットにある。航空券は、A4サイズの領収書で代用され、乗務員はスチュアデス(スュチュアート)が3人。パイロットは通常だと思いたい。きわめつけは、ドリンクや軽食の機内サービスがない。キャンディのひとつも出てこない。ワゴン販売のドリンクやスナックが、スチュアデスによって運ばれ、ひととおり販売が終わると、スチュアデスは今度、大きな黒いゴミ袋を手に、ゴミの回収を始める。到着する前にゴミを収集するのだ。徹底した経費節減だ。

2004年12月17日:ウブドの十字路の街路灯

ウブドの十字路付近がコンクリートブロック敷きになって、しばらくして、街路灯が設置された。黒塗りの鉄柱にヨーロッパ・スタイルの2灯のランプ。デザインもウブドにマッチしていないが、今までの街路灯の明るさで、まったく役にたっていないように見える。どんなコンセプトで街作りが計画されているのか全く理解ができない。安全と憩いのある街作りを期待したい。

2004年12月16日:新・影武者になって1ヶ月

影武者が奥に移転して、早1ヶ月が過ぎた。さすが老舗だ。危惧していた客足もまったく落ちることなく、毎日盛況だ。旧店舗より店内が明るくなって清潔感がある。椅子席もあり、これまで座敷席で困っていた客にも評判がいいようだ。これからも、訪れるツーリストに、美味しい料理を提供して欲しい。

2004年12月15日:アンドンの交差点にモニュメント

アンドン交差点の中央にそびえ立った、総高5メートルほどの真っ白い彫塑は、インドの叙事詩「マハーバーラタ物語」の主人公パンダワ5兄弟のひとりアルジュナ王子の像だ。モンキーフォレスト入場口前道路の左右の大きな猿の彫塑といい、バリ人はPatung(彫刻)が好きなのか、なんと今度は、ニュークニン村デサ寺院の前でも何やら彫りだしている。ニュークニン村のデサ寺院では、15日から18日までオダラン(寺院祭礼)です。バリ・ヒンドゥー教の宗教儀礼にふれてみたい方は、訪れてみてはいかがですか。もちろん正装で。正装はアパ?でレンタルしています。

2004年12月14日:アントニウス・コウのギャラリー

ネカ・ギャラリーをしばらく北上したあたりの東側に「WINA」という看板のギャラリーがある。ここがアントニウス・コウのギャラリーだ。絵画と彫刻を手がける彼の作品には、たくさんの顔や眼が独特の彩色で描かれている。どことなくユーモラスで、ホッと落ち着く作品が多い。11月23日から12月17日まで、ジンバランのフォーシーズンズで個展したあと、12月26日からは6人展をレギャンにあるホテル・パドマで2005年1月2日まで開催する。6人展には、ウブドに在住の家具作家・Sumio Suzuki氏も出品する。ネカ・ギャラリーのあるサンギンガン村は今、新進気鋭の作家のギャラリーが増えている。バリ絵画に食傷気味なら、散歩がてら立ち寄ってみてはいかがですか。

2004年12月10日:「深谷 陽」文庫開設

カフェ&バー・アロンアロンに「アキオ紀行バリ」などの著者として有名な、漫画家・深谷陽さんの著した本が全巻蔵書されました。蔵書名:「アキオ紀行」「アキオ無宿ベトナム」Vol.1~Vol.2、「運び屋ケン」上・下、「楽園夢幻奇譚・ガディスランギ」「レディ・プラスティック」「踊る島の昼と夜」。是非、一読ください。

2004年12月07日:整備されるモンキーフォレスト

ハヌマン通りから行って、モンキーフォレスト入場口前道路の左右に、大きな猿の彫塑が台座に乗った門が完成した。モンキーフォレストは、パダンテガル村が所有する森。そのため正面入口は、ハヌマン通り側からということになる。道路も同時に、ウブドの十字路と同様コンクリートブロックが敷設された。バイクの人には、どちらも走り難い道だ。旧駐車場前に、崖にへばりつくようにあった土産物店の長屋が取り壊され、現在コンクリート作りの店舗を建設中。ウブド大通りからのハヌマン通り入口とウブドの十字路に続いて、旧式の長屋店舗が姿を消した。外灯もなく狭くて急な坂を上り下りして通り過ぎた深夜のモンキーフォレストで、火葬場のある林のあたりから薄明かりが見えた時は、心臓が飛び出しそうに恐ろしかった。窪地には気が溜まると言われるが、モンキーフォレスト前の道は霊気漂う道だった。どんどん整備されていく最近のモンキーフォレストに、もう怖いと思うことはなくなりそうだ。

2004年12月06日:ノンアルコール専門のバーがオープン

プンゴセカン村方面からハヌマン通りを北上し、レストラン・ベベ・ブンギルを通り越した辺りに、トゥブサヤ村に向かうT字路がある。その北東角に新しい店がオープンした。Bar & Art Gallery のネオン文字が外壁にブルーに輝いている。店名はSG ( Style Group )で、バーとギャラリーが併設した店だ。カウンター・バーで忙しそうに働く若い女性の姿が、大きなガラス張りの窓から見える。バーと看板は掲げているが、飲み物はすべてノンアルコールだとのこと(食べ物は無し)。ネオン看板もノンアルコールのバーも、ウブドで初めてことだ。こういう店が、今後ウブドに増えていくのでしょうか?

2004年12月02日:Tamanのケチャ 続報

11月24日のこのコラムで紹介したTaman Kaja村のケチャの定期公演を見てきました。ほぼ定刻通り始まった「ケチャ」は、ボナ村からグル(指導者)を呼んで習ったそうで、声がよく出ていてケチャ隊のやる気と熱意、またこの公演に対する村人の思い入れが十分感じられる迫力ある物でした。公演は寺院の中で行われ、雨が降っても濡れないようにテントが張られた客席は、見やすいように後方に行くに従って高くなるように台が設置してあったり、お客さんに楽しんでもらおうとする姿勢が随所に見られました。表の通りも車の往来があまりないので騒音で邪魔されることも少なく集中しやすかったです。このテンションがこのまま続いてくれれば、すばらしい「ケチャ」の定期公演になりそうです。ちなみに、この日の観客数は50人以上と時期と周知期間の少なさから考えると十分以上の結果を得ていました。終了後のお客さんの顔が、この公演の成果を雄弁に語っておりました。

2004年12月01日:アパ?のサイト,リニューアル

今年も余すところ、あと一ヶ月となりました (ウブドは相変わらず暑くちっとも年末気分が盛り上がりませんが)。この忙しい?時期に 「アパ?」のWebサイト(ホームページ)をリニューアルしてしまいました。(この為にしばらく更新が出来ませんでした。すいません。)まだ、リニューアル途中ではありますが、とりあえず公開することにしました。基本的な構成は今までと大きく変わってはいませんが、少しは見やすく・使いやすくなったのではないでしょうか?(ただし、スタイルシートを多用しているため、Netscape 4.x や小さい画面をお使いの方には非常に見づらいサイトになってしまったかも...) ご意見、ご感想は掲示板 「Web版自由筆記帳」 まで。お待ちしております。(ところで皆さんの環境でインラインフレーム(写真のところ)は表示できますか?)

2004年11月28日:Angkasa

ちょっとお休みしていたアンカサが今日から再び open しました。

2004年11月26日:Dedalu(ドゥダルー)とチャンドラ・ワティ

雨が降ることが急に多くなった最近のウブドですが、満月のこの日バリ語でDedalu(ドゥダルー、インドネシア語では laron:ラロン)と呼ばれる羽虫(カゲロウの一種?)が大量発生しました。この日は久しぶりに雨が降らなかったからなのか、夜7時ぐらいからランプの明かりに誘われてこのDedaluが集まって来ていました。1-2時間くらいでいなくなるのですが、路上だろうと家だろうと、とにかく明るいところに集まってきて、すごいときには前が見えなくなることがあります。そして、朝にはテラスなどに大量の羽が。。。こう言って何ですが、かなりうざったい虫です。(雨季の風物詩ではありますが)
ウブドのサラスワティ寺院でチャンドラ・ワティというグループによる「ジャンゲール」を元にした新作芸能のお披露目がありました。まだ日時は決まっていませんが、ゆくゆくは定期公演にしていく予定だそうです。参考:「極楽通信・ウブド、乱立するウブドの定期公演

2004年11月24日:Tamanのケチャ

12月1日よりTaman Kaja村のプラ・ダラムでケチャの定期公演が始まるそうです。前回のオダランのときにやって好評だったそうで、Taman Kaja村の村人が総出で参加するそうです。オーソドックスなスタイル(ラーマーヤナ物語を取り込んだ)のケチャとサンヒャン・ジャランとが演目で、毎週水曜7:30pmからだそうです。Taman Kaja村のプラ・ダラムの場所は、Jl.Raya Ubudのレストラン「NOMAD」の斜め向かいの北に行く道( Taman Warung がある通り)を100mくらい行った所の右手です。パダン・テガルのグループ同じ日に同じ演目でやるようですが、さて...

2004年11月14日:Selamat Idul Fitri

イスラム歴の1425年Syawal月1日(元日)にあたるイドゥル・フィットリです。約1ヶ月に渡るラマダン(断食)月が空けるおめでたい日なのですが、ウブドではイスラム教徒が少ないのでいつもとあまり変わりませんでした。ただ、この日は多くのワルンがお休みになっていました。デンパサールでは炎天下の中、広場でお祈りが行われていた模様です。

2004年11月03日:「影武者」プレ・オープンのお知らせ

11月06日(土)、ちょっと時間がかかりましたが、いよいよ新「影武者」がオープンします。といっても駐車場周りの工事が完全には終わっていないので"プレ"・オープンです。(駐車することは可能です。)お近くにお越しの際はぜひお寄り下さい。

2004年10月21日:新大統領就任

10月20日 インドネシア初の国民による直接投票の大統領選で選ばれたスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領の就任宣誓式がジャカルタの国民協議会議事堂で開かれ、第6代大統領に就任した。副大統領はユスフ・カラ前調整相。21日午前、閣僚の就任式がジャカルタの大統領宮殿で行われユドヨノ内閣が正式に発足した。汚職撲滅や経済再建、テロ対策などで斬新な政策を打ち出す事が期待されている。

2004年10月18日:「影武者」

10月17日が「影武者」(旧)店舗での最終営業日となりました。現在お店は一時お休みの状態ですが、新店舗は開店に向け着々と準備が進んでいて、来月初旬にはオープンしている予定です。新店舗は旧店舗(建物自体は残っています)の横の道を下りていった先に出来ます。詳細が決まりましたらまたお知らせいたします。[参考]「お疲れさまでした、居酒屋・影武者」

2004年10月10日:インドネシア語講座

9月27日より開設された「ランギン・スンバダ先生のインドネシア語講座」。わかりやすく、自信がつく指導で、聴講生からの評判は良好。あなたも参加しませんか? 詳細はアパ?推薦情報。さらに詳しく知りたい方は、直接アパ? apainfo@indo.net.idまで連絡をください。

2004年10月4日:盆踊り大会

10月2日、恒例のバリ日本人会・夏祭り盆踊り大会が、ヌサ・ドゥアの日航バリ・リゾート&スパ特設会場にて催された。子供はもちろん大人も楽しみにしている年に一度のイベントで、今回で14回を迎えた。年々盛況となり、今年はなんと1000人の入場者があったそうだ。

2004年9月25日:インドネシア・大統領選挙

9月20日は、現大統領メガワティとスシロ・バンバン・ユドヨノの決戦投票日。開票結果は、がぜんスシロ・バンバン・ユドヨノが有利な展開を見せている。果たして大統領は、誰に。

2004年9月19日:ヴォルター・スピース

9月18日、アルマ内のワンティランで、ヴォルター・スピースの手記をもとにしたパフォーマンスが上演された。ドイツ人アーチストによる、映像を中心にした演劇と舞踊が、3時間にもわたって熱演された。

2004年9月18日:スーパー・マーケット

ウブドの西、チャンプアン橋を500メートルほど行ったところに、スーパー・マーケットが9月9日オープン。スミニャックにある大型スーパー「ビンタン」の出店だ。既存店スーパー・マーケット・「デルタ・デワタ」との価格競争で消費者が恩恵にあずかれるのが楽しみだ。

2004年9月6日:チャロナラン

トゥブサヤのプラ・ダラム・プリ(ダラム・プリ寺院)でチャロナランが奉納されました。夜の10時ころより始まりましたが、8時ころからもう待っている人がいて始まるころにはウブドやプリアタン地区から多くさんのバリ人が見物に訪れていました。通常は定休日のアロン・アロンもこの日は臨時営業していてツーリストが一息つきに来ていました。
ちなみに、このアロン・アロンの2階で、9月27日より日本語による解説のインドネシア語講座が開催されます。

2004年8月17日: Hari Kemerdekaan インドネシア独立記念日

59回目の独立記念日。各地の式典は例年より盛大に行われていた模様。ウブドでもモンキーフォレスト沿いのサッカーグランドで2日間(3日間?)にわたってバリ舞踊や地元?バンドのコンサートなど各種イベントを含む式典が行われました。また、各地の式典はTVで紹介されていて、プリアタンの模様がバリTVで放映されていました。

2004年8月16日:大文字

毎年8月16日夜8時から行われている京都の大文字の送り火と時を同じに、ウブドのビンタン・パリ・コテージで1990年より行われている「小さな大文字」と題した催しが今年も行われ6回目となりました。たくさんの長期滞在者が見にきてました。

2004年8月11日:ガルンガン祭礼

ガルンガンは、210日を1年とするバリ・ウク暦の祭日です。今年は2度ありました。2002年10月12日、クタの爆弾テロから数えて4度目のガルンガンです。日本のお盆休みと重なり、ウブドは今、久しぶりに活気を取り戻しています。

2004年7月27日:スロンディンとジェゴグのコンサート

バリに住んでいても滅多に聞くことが出来ないスロンディングと、今ではいろんなところで聞けるようになったかつての幻のガムラン、ジェゴクの特別公演が行われた。怪しい空模様の中始まり、スロンディン・ジェゴグそれぞれが約1時間づつ演奏された。スロンディンの次回公演は今のところ未定だそうだが、ぜひまた演ってほしいものだ。

2004年7月25日:火葬儀礼

今世紀に入って最大規模と言われる、ウブド・サレン王宮の王族(Ida Tjokorda Istri Muter 享年94歳)の火葬儀礼が行われた。遺体を運ぶ塔が墓地に到着した時には、観衆の大歓声と拍手で迎えられた。 20メートル近くあると思われる塔は、天空を貫く、黄金のクリス(剣)のようであった。

2004年7月18日:バリ風結婚式

この日、日本人カップルの結婚式が、スマラ・ラティのリーダー、アノムの家で行われた。バリ・フリークの両人が、是非バリで結婚式を挙げたいということで、アパがアレンジした。好天にも恵まれ、素晴らしい結婚式が滞りなく終わりました。ご夫妻に、幸多かれと祈る。

2004年7月17日:サンヒャン・ジャンゲール・ムボルボール

3年ぶりに行ったサンヒャン・ジャンゲール・ムボルボールを見るツアーには、10人の参加者がありました。全員が口をそろえて「これは凄いものを見た」と唖然としていました。バリの芸能は奥深いのだ。近いうちに芸能解説に載せる予定です。

2004年7月12日:コテツ君、ウブドの戻る

《ウブドnoニュース》3月11日に「日本に出稼ぎ」で登場したカフェ・アンカサの主人コテツ君が、7月9日、4ヶ月ぶりに元気な姿で戻ってきました。とうぶんの間アンカサは「出稼ぎエピソード」の話で盛り上がることでしょう。

2004年7月1日:ブンブン2・オープン

ゴータマ通りにあるレストラン「ビアビア」前に、ブンブン2号店が開店しました。7月の1ヶ月間は、50%ディスカウント・セールです。8月からは、新製品で登場します。

2004年6月30日:アルマ・アート・フェスティバル閉幕

グループ「アート・ポイント」の主催したアート・フェスティバル。音楽あり、舞踊あり、演劇あり、絵画ありと、もりたくさんの催し物がアルマを会場として繰り広げられた。他国、多民族との文化交流によって、バリの伝統的な芸能、芸術が、いくらかでもバリ人アーチストに刺激を受け、より世界的なものになってくれることを願ってのイベントだった。PR不足もあってか、バリ人の観賞者が少なかったことを残念がっていました。次回はバリ人が多く参加してもらえるようにPRにつとめます。

2004年6月21日:バリ・アート・フェスティバル始まる

大統領メガワティの都合により、予定より1日遅れて6月20日開催。正式には、Pesta Kesenian Bali (通称P・K・B)と呼ばれている。スケジュールの詳細はwww.bali-artsfestival.comに。

2004年6月12日:トゥンプック・ランドップの日

Landep(ウク暦第2週)Saniscara(土曜日)は、トゥンプック・ランドップ。この日は、クリスや槍などの武器、さらに大工道具などの鉄製品に供物を捧げる。特にパンデ(カーストのひとつで、鍛冶職人の集団)は、盛大な供物を捧げで祈る。現在は、バイクや自動車にも飾り物がつけられる。

2004年6月6日:アパ?より連絡

メニュー「カルチャー体験」「オリジナル・ツアー」「アクティビティ」「快適滞在メニュー」が統合され「アパ?」の名称となりました。

2004年6月5日:UBUD情報社会の渦中に!?

2月のウブド村ホーム・ページ開設に続いて、6月にはフリー・ペーパー「Ubud Info」ができた。将来FM・UBUDが開局する予定あるという噂も聞いている。

2004年6月2日:パグルウェシ(Pagerwesi)の日

鉄製品に感謝の供物を捧げる日。Sinta(ウク暦第1週)Buda(水曜日)Kliwonの日が、ハリ・ラヤ・パグルウェシだ。

2004年5月30日:雨日より

今朝まで丸三日、雨が降り続いた。おかしな天候だ。このところ毎日曇っているし、朝夕は、肌寒い。常夏のバリとはとても思えない、今日この頃です。

2004年5月29日: サラスワティ(Saraswati)の日

学問の女神・サラスワティに感謝をする日。この日は、本を読んではいけません。書物に、1年に1度、休んでもらうというわけです。Watugunung(ウク暦第30週)Saniscara(土曜日)、ウク暦の最終日がハリ・スチ・サラスワティだ。

2004年5月17日:アパ?より連絡

「バリ島見聞録」ファンの方には申し訳ありませんが、メニューの煩雑さを改善するため、「バリ島見聞録」を「極楽通信・UBUD」に併合させていただきました。今後ともご愛顧を。

2004年5月5日:男女双子の誕生は、バリでは邪悪

4日、全国放送のTVで、バリ北部ブレレン県シンガラジャで、男女の双子が誕生したのを放映していた。バリでは、双子の出産は、動物的で邪悪なものとされ慶ばれない。村では、大きな厄払いの儀礼(ムチャル)を行ない、両親と赤子は、人里離れた山中で生活しなくてはならない。地域によってことなるが、シンガラジャでは3ヶ月隔離されるそうだ(ウブド近郊では42日間)。儀礼、隔離の手伝いは、村人のゴトンロヨン(相互扶助)で行われる。両親は、誕生1ヶ月ほどの赤ちゃんを抱いて、当惑した顔でTVのインタビューに答えていた。

2004年5月1日:ウブドに活気

日本がゴールデンウイークに入り、バリにツーリストが増えたようだ。その内の数%がウブドに訪れている。ピーク年に比べると、まだまだ少ないが、去年の閑散としたウブドに比べれば、活気が取り戻された感がする。お盆、夏休みは、もっともっとツーリストが訪れると予想される。

2004年4月30日:バンバンの消息

身内のニュースで恐縮です。一部の人にとっては、このうえもない懐かしい人物、居酒屋・影武者の元従業員クトゥト・バンバンの嬉しい噂。なんとワルンを開店していたのです。プリアタンの王宮前にあった小学校が立ち退き、そのあとが広い空き地となった。それが、運良くバンバンの実家の真裏にあたり、今まで虐げられていた裏(これは言葉のあやです)が、いきなり表舞台に格上げされたのです。バンバンは、そこにワルンを開店していました。屋敷内には、家族が出資して建てた3階建のバンバン・ファミリー・ギャラリーが開店間近でした。懐かしいので是非会ってみたいという方は、覗いてあげてください。

2004年4月25日:ブンブン・カフェ2号店OPEN予告

ブンブン・カフェ2号店が、ゴータマ通りワルン・ビアビア前に、8月オープン予定。稲葉のぞみ嬢の個性あふれる照明器具、アクセサリー、袋物、バナナ紙による商品群を中心にした商品構成に、ご期待ください。

2004年4月17日:アパ?からのニュース

ゴールデン・ウイーク期間中、オダラン(寺院祭礼)体験ツアーを企画しました。バリ・ヒンドゥー教寺院で、お祈りをしていただきます。正装レンタル、供物、送迎が付いてウブド近郊(Rp100,000-)です。遠距離の場合は追加料金となります。5月3日までの寺院は、未定です。5月4日~14日までは、サムアン・ティガ寺院。夜のオダランは、奉納芸能を鑑賞することができます。ウブド地域以外から参加の方は、帰りの足を確保するのを忘れないでください。■お問い合わせの時、昼か夜かの希望を伝えてください。アパ?のトランスポートを利用することもできます。ご相談ください。

2004年4月17日: 地震

17日早朝2時30分:ウブドで震度2~3程度に感じる地震がありました。ニュースの取り上げられなかったところをみると、大きな被害はなかったものと思われます。まずは、一安心です。

2004年4月16日:書き込み殺到!!

Web版自由筆記帳に、書き込み殺到。ウブド熱愛症候群たちの情報バトルが過熱気味。

2004年4月11日: アパ?からのニュース「サービス充実」

バリ・テレビ常時放映。近日オープン:アパ?のホーム・ページが無料で見られます。&、インターネット(有料)が利用できます。

2004年4月5日:インドネシア国会議員の選挙

Selamat Hari raya Nyepi Saka 1926

2004年3月20日:明日はニュピだ

21日は、ニュピ。バリ島中が静寂に包まれる日です。昨日は海、川、湖でご神体を浄める日でした。今日は、地の霊をしずめる儀式があります。例年なら夜、オゴホゴが練り歩くのですが、今年は中止で静かなニュピ前夜になりそうです。

2004年3月16日:人気レストラン移転

デウィシータ通りのレストラン・TUTMAKが西に30mほど移転。プラマ社の隣りにあったピザ・バグースは、同じポンゴセカン通りを南下して移転。

2004年3月15日: ウブドの銀行にパンク魔出没

タイヤに細工をしてパンクをさせ、タイヤ交換してるスキに荷物を持ち去るという手口のパンク魔。空港の専売特許だと思っていたが、今年に入ってウブドの銀行を出たところで被害を受けた人がいたと聞く。空港だけでなく、どんなところでもパンク魔には注意しましょう。

2004年3月11日: Kotetu日本に一時帰国

知る人ぞ知る、ウブドにあるカフェ・アンカサの主人コテツ君が、日本に出稼ぎに出発した。「新たな経験もしたいし、良い機会だ」と言って、すがすがしい顔で出掛けていった。どこで働くかは今日までのところは決まっていませんでした。何でも“出稼ぎ日記"をアンカサのホームページに連載するそうなので、その後の情報はそちらで。身体に気おつけて、気張ってらっしゃい。

2004年3月6日:オダラン

タマン・カジョ村ダラム寺院のオダランが3月6日~20日行われます。1世代に1回行われるという大きなオダランで、村人は、この大事な儀式が滞りなく行われるために最前の努力をしています。ツーリストの参加を歓迎しながらも、心配もしています。くれぐれも礼儀をわきまえて参加しましょう。ツーリストが鑑賞できる奉納芸能は、10日以降との情報です。

2004年3月5日:イダ・バグース・ラーメン閉店

アンドンの交差点近くにあった、イダ・バグース・ラーメンの看板が消えた。餃子愛好者にとっては、悲しい名物店の閉店です。日本料理のカンパイ、エンジェル・カフェ、レストラン・ブンガブンガなど、馴染みの店が消えてしまったのも残念なことです。

2004年3月2日: 無料《絵》勉強会 IN アルマ

アルマでは、毎週日曜日午後2時から5時まで、モデルをつかった絵の勉強会をしています。誰でも無料で参加でき、プロの画家も参加していますので、指導を仰ぐこともできます。道具は各自持参してください平日も、絵を描く人には、入館料無料で自由に解放されています。受付で《ARTIST PROGRAM》を入手すれば一日中ミュージアム内を散策し絵を描くことができるはか、コーヒーか紅茶の無料サービスも受けられるようです。

2004年2月29日:ブンブン・カフェ60日間だけの店・OPEN

《ブラン・マドゥー》デウィ・シータ通り店を、ブンブン・カフェが3月1日から4月末までの60日間だけ間借りして開店。ガレージ・セールの感覚で、大安売り。

2004年2月25日:ニュピのオゴホゴ中止か??

今年のニュピは3月21日。前夜には、オゴホゴと呼ばれる張りぼて人形のおみこしが村を駆け回るのが恒例だ。これは悪霊を追い払う儀式だが、今年は中止になりそうだ。大統領選挙を控え国民が興奮しがちなので、刺激しないというのがバリ州政府の理由のようだ。以前(1995年)、ギャニアール県だけ縮小を強制したことがあった。それはその前年に、お祭り騒ぎが度を越して喧嘩が始まりで死者が出たのが原因だった。しかしウブドは、警察に隠れてオゴホゴ行列は例年通りに行われた。さて今年はどうなるのでしょう。

2004年2月23日:コンサートで死人

インドネシアの人気ポップグループ[SHEILA ON 7]のコンサートで、死者5名とけが人多数が出た。彼らのコンサートでは毎年、必ずといってよいほどけが人が出る。それほどの人気だと言えるが、今後、これまでずさんだった主催者側の観客管理が問題となるだろう。

2004年2月21日:[ Ubud is A Mood ]

ウブドをこよなく愛する長期滞在の外国人数名とバリ人によって、ウブドの本[ Ubud is A Mood ]がウブド村組合から出版された。英語コメント入りの写真集でRP150.000-。
同時に、ウブドのツーリズムが末永く続くことを希望して、ホームページ www.ubudvillage.comが立ち上げられた。ウブド熱愛症候群の人には、これは嬉しい事態です。

2004年2月20日: 全島あげて厄払い!!

大雨による洪水と崖崩れ、鶏のインフルエンザ、そしてデング熱の発生など、このところ相次いで悪いことが起こっている。バリでは今日、ガルンガンのペンジョールが新たに飾り直され、全島あげてお払い(Labuh Gentuhの儀式)をした。これで平穏が訪れてくれれば嬉しい。
インフルエンザにかかった鶏の廃棄処分の時、ガベン(火葬式)の儀式をした。ガムラン演奏とともに、僧侶によって聖水が鶏に振りかけられる、バリらしいシーンをテレビのニュースで見た。

2004年2月14日: Walter Van Oel展開幕

ニョマン・グナルサ氏とのコラボレーションによるアクション・ペインティングで、展覧会は開幕した。漢字を取り入れた作品は、どれも渋い色調で落ち着いた重厚感があり交感が持てたが、アルミ箔をさざ波風にエンボスした作品のチープ感には、眼を背けてしまった。

2004年2月10日:ついに、インドネシア短期観光ビザの実地

1年ほど前から噂のあった、インドネシア短期観光ビザが、ついに2月1日から実地された。 そして、これまで60日間の滞在が可能であったのが、30日と短縮された。長期滞在目的の観光客には、痛い制度だ。空港では、今のところ手続き業務が不慣れのため、入国時にかなり混雑があるようです。

2004年2月1日: レストラン「ノマド」復活

昨年2月18日付けの《ウブドnoニュース》で、老舗「ノマド」が消えたと載せた。ところが今年になって「ノマド」は再開していた。どんな事情があったのか、ノマドのあとで開店していたレストラン「ちゃんぷ~る」は1年で消えた。

2004年1月13日:ガルンガン祭礼

アパ?では、13日プナンパハン、14日ガルンガン、15日マニス・ガルンガンの3日間、休ませていただきます。ガルンガンは、210日を1年とするバリ・ウク暦の祭日です。この日は、バリ人にとって新年であり、また祖霊が還ってくるお盆でもある。13日には、家々の門前にペンジョールが飾られ、新年を迎えるハレの雰囲気となる。

2004年1月12日: アパ?の掲示板《Web版自由筆記帳》登場!!

みなさまの要望に応えて、Web版自由筆記帳がお目見えした。バリ旅行の感想や情報をどしどし書き込みください。みなさまの情報交換の場として利用いただければありがたいです。もちろん、アパ?への意見も熱烈歓迎です。アパ?スタッフからの回答はございませんので、了承ください。管理人より。


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2003年12月30日:カジェン通りの入り口に割れ門が完成!

サレン王宮のある交差点を、南北に走るのはスゥエタ通り。それに並行して西にある通りが、カジェン通りだ。1994年12月、メッセージが彫り込まれたコンクリート製の敷石が敷かれて話題になった通りだ。今回は、装いも新たに、割れ門と石彫が建ち、さらに立派な道となった。カジェン通りの住人の、ツーリストを迎え入れようとする心意気が感じられる。

2003年12月29日:RP5,000-コーナー!

スーパーマーケット・デルタ・デワタに100円ショップ、否、Rp5,000-・コーナーが2Fに登場。

2003年12月1日:これは便利。夜間トランスポート・サービス!

アパ?では12月から、夜間(8時から12時まで)のトランスポート・サービスをはじめました。夜な夜な徘徊する貴方には、もってこいの強い味方になることでしょう。連絡はHP:0812-390-9126(ニョマン)まで。電話一本で迎えにあがります。

2003年11月23日:一鍼堂・開業のお知らせ

鍼灸師の安田渉(わたる)が、東京・渋谷に治療院を開業。是非、一度訪れてみてください。リンク集でリンクできます。

2003年11月20日:アロン・アロン人気沸騰中!

バリのこと、工事がすべて終わったわけではないが、なんとか開店するまで、こぎつけることはできたようだ。開店1時間前に漏電を発見して、照明のない状態でオープンした。それでもなんとかなってしまうのが、バリだ。しばらくして、裏の大家さんから電気をピンジャム(借りる)して配線してしまった。これで一件落着。

2003年11月1日:ニュースが見つからない

さぼっているわけではないが、それらしいニュースがない。10月12日は、爆弾テロから1年が経ったわけだが、旨く原稿がまとまらなくてお蔵入りしてしまった。鵜の目鷹の目で、ウブドの状況を観察しているのだが、ニュースとして掲載するほどのものが見つからないnoda。

2003年9月30日:トランプ詐欺に、ご用心!

ひと頃お騒がせしていたトランプ詐欺が、またまた出没しているようだ。手口はこれまでと同じように、「妹が日本に行くことになったので、少し話をしたい」だが、声を掛ける人物が、若い女性から身なりも小綺麗な年輩の女性に変わったそうだ。出没場所は、スーパーマーケット・デルタ・デワタやモンキーフォレストの人の集まるところ。サヌールから来ていて、車で連れて行こうとします。くれぐれも口車に乗らないようにしましょう。

2003年9月12日:冥福を祈る

昨日から、雨がしとしとと降り続いている。2年前の昨日、ニューヨークでテロ事件が起きた。その悲しい出来事を追悼するかのような、空模様だ。1ヶ月後は、クタの爆弾テロから1年が経過する。そんなせいか、ウブドの空は重く沈んでいる。時たま強く降る雨で、ところどころ木が倒れ、道路を防いでいる。テロは、いまだ続いている。早急の解決を望む。

2003年9月11日:コンビニ・オープン

モンキー・フォレストにあるカフェ・ワヤンの斜め前に、いつのまにか、コンビニエンス・ストアーがオープンした。看板には、24時間営業とあるが、今のところはそうではないようだ。店名は、デルタ・マート。便利になることは良いことだが、ウブドらしさが失われていくようでもあり、複雑な気分だ。

2003年8月27日:葬式シーズン到来

葬式シーズン到来といっても、死者がたくさんでる季節というわけではない。バリの暦(サコ歴)で、この時期が、火葬式をするのによいとされているからだ。そして、今年の合同葬儀(ンガーベン・マッサ)は、ウブド近辺では、とプリアタン村(8月29日)とパダンテガル村(9月4日)とで行われる。50をこえる数の棺がいっせいに燃え上がる火葬式に、しばし茫然としてしまう。

2003年8月24日:西ジャワ料理のワルン・OPEN(8月11日)

ウブド王宮からウブド大通りを東に向かい、ハヌマン通りのT路地を過ぎて、しばらく行く。ネカ・ギャラリーの手前右側に、西ジャワ・ チレボンの家庭料理の店「WARUNG IGELANCA」はある。メニューは、10.000ルピアのカレー(ライス・紅茶付き)から、7.000ルピアのナシ・ゴレン、ナシ・オプール・アヤム(ココナツ・ミルクのホワイト・カレー)。ほかに、5.000ルピアの料理が3点。6種類のメニューしかない、小さな店。こんなカレー味もあったのかと、新しい味の発見がある。

2003年8月17日:インドネシア・ムルディカ

>早朝の6時に、拡声器からのだみ声で起こされた。今日は、58回目のインドネシア独立記念日。近くの広場で、式典の準備が行われているようだ。今日一日、あちこちの町で式典と催事が催され、賑やかなことだろう。

2003年8月16日:ナシ・チャンプール・イカンは何処に?

プリアタン村にあった、長期滞在者御用達のエディーズ・ワルンが、唐突と消滅したのは、いつの日だったか。消息がつかめない月日が過ぎ、ナシ・チャンプール・イカンの味が恋しくなった頃、エディーの経営するレストランをペネスタナン村に発見。インド料理レストラン、ガジャ・ビルの真ん前で、店名を「Sari Laba Boga Cafe」として存在していた。ナシ・チャンプール・イカンは、14.000ルピアで健在だった。TEL:0361-973067

2003年8月15日:ピザ・バグース新装オープン!!

シャトルバス・パノラマ社の北隣にあった当店が、レストラン・影武者の南、ホテル・パノラマの前面に移転。これまでの店より広く、小綺麗なイタリア・チック(?)な内装。オーナーの趣味か、ダーツ・ゲームのコーナーがある。味は、どれをオーダーしても「ハズレ」はない、といったところ。デリバリ・サービスも嬉しい。

2003年7月20日:アマリアのワルンが無くなった

深谷陽さんの漫画「アキオ紀行バリ」のファンには、寂しいニュース。「アキオ紀行バリ」に出てきた、テガス村のサテ・カンビン屋(山羊肉の串焼き専門店)が取り壊されていた。主人公アキオが恋したアマリアのモデルだった女性の姿を、もう見ることはできないのか。

2003年7月5日:長期滞在予定者に嬉しいニュース

月極め、年契約の貸家、貸部屋を紹介する店舗ができました。その名も「チャリバリ・アパート情報」。ウインドウに貼り並べられた物件案内のポップは、親切に、写真とレイアウト図面入り。日本人スタッフのTokutakeさんが常駐しています。海外からの予約もE-mailで可能。E-mail land@bali-pasti.com。ホームページも利用できます。http://www.balidicaricaridibali.com。

2003年6月17日:明日はガルンガン祭日

ウク歴の一年(210日)ごとに巡ってくるガルンガン祭日は、先祖霊を迎える儀式だ。日本のお盆に似ているが、バリ人には正月気分でもある。ペンジョールが、明日のガルンガン祭日に向けて、今日のうちにバリ島中の各家々の前に飾られる。

2003年6月14日:バリ・アート・フェスティバル開幕

毎年6月中旬から7月中旬にかけて開かれる「Pesta Kesenian bali(バリ・アート・フェスティバル)」が第25回を迎え、7月13日まで催される。もりたくさんの芸能、文化が毎日、朝から夜まで紹介されます。催し物予定は、アパ・スタッフにお訊ねください。

2003年6月4日:気になるウブドの十字路は、今?

十字路は今、20センチ角のコンクリート・ブロックが、十字路を中心として東西南北へ100メートルほど敷き詰められています。ところどころに星形のモザイクが入り、どことなくショッピング・センターのプロムナード風。このあと、どうなってしまうのか楽しみでもあり心配でもある。
参考:[ 写真 ]

2003年5月16日:新コーナー誕生。小田蘭丸の「極楽通信UBUD」

1994年から1999年まで足かけ5年、Vol.30で廃刊になった「極楽通信・ウブド」の名称を寸借して、1990年5月よりウブドに滞在する「極通」スタッフの一人・小田蘭丸が身近で起こった出来事をコラムにします。近日公開!!

2003年5月12日:嬉しいニュース

昨夏に続き、今夏もレゴン・オブ・プリアタンが公演されます。今回はレゴン・プライオンが企画されました。日程:7月30日、8月5日、8月11日。入場料:RP100,000-。会場:アルマ屋内ステージ。開演時間:夜7時。
詳しくは:狩野芳利(かのうよしとし)〒135-0004東京都江東区森下4-9-4-909。TEL&FAX:03-3632-8156(TELは夜間、FAXは随時)

2003年5月4日:BOOK紹介

漫画家:深谷陽氏の「踊る島の昼と夜」が株式会社エンターブレイン(BEAM COMIX)から5月7日に出版されます。7つの話のうち5つまでがバリの話です。確実に面白いので是非買って見てください。定価・本体880円+税。ちなみに深谷氏のホームページは、http://www.horae.dti.ne.jp/~akirafu/です。

2003年5月1日:楽しいニュースがないゾ!!

暦は変わって5月。日本はゴールデン・ウイーク。いつもなら日本人観光客で賑わうバリも、今年はイラクの戦争、SARSと続いて閑古鳥がはびこっている。いつまで続くこの不景気。長期滞在者の挨拶は「暇ですね」だ。こんな寂しいニュースは書きたくない。楽しいニュースが欲しいよ!!

2003年4月8日:更新開始のお知らせ??

編集スタッフ、4月9日の日程を繰り上げ3日にスンバ島旅行から帰る。2日のニュピはロンボク島で過ごした。「来年のニュピは、ジョクジャカルタだ」なんて、鬼が笑いそうなことを言っている。どうやら、プランバナンのロロ・ジョングラン寺院前で催される、ニュピ前日のセレモニーが見たいらしい。
スンバ島旅行の成果としては、パソーラ(騎馬戦)を見るツアーがアパ?から出せるかもしれないという期待が持てたことだ。まったくマニアックなツアーであるが、見たいと思っていた人にとっては、嬉しい情報のはずだ。御期待ください。これも来年の話だが。ワッハッハ~!?(鬼)

2003年3月17日:更新お休みのお知らせ??

3月18日から4月9日まで、編集スタッフがスンバ島旅行のため、この期間は更新できません。あしからず。

2003年3月15日:プナタラン・サシ寺院の寺院祭礼始まる

ペジェン村のプナタラン・サシ寺院は、巨大な銅鼓(ペジェンの月)があることで有名だ。オダラン(寺院祭礼)は、サコ暦の第九月(Sasih Kasanga)の満月のに始まる。今回は日17日から25日までで、毎日芸能が奉納される予定だ。

2003年3月3日:雨期の終わりも近いゾ!

サコ暦の第九月(Sasih Kasanga)に入ると、雨期も終わりが近い言われる。今日がその一日目だ。しかし、今日は昼から雨が降り続いている。

2003年2月19日:パサール・プリアタンがオープン

小学校跡を間借りしていたプリアタン村の市場が、2階建ての鉄筋コンクリート造りになってもとの位置に復帰オープン。コの字型の中央は駐車場。1階は貸店舗で、雑貨屋や土産店が入居。野菜、果物、生鮮食料品は2階です。

2003年2月18日:レストランの老舗「ノマド」が消えた!?

シシカバブの店として知られていたレストランが、ウブドの十字路から東へ200メートルほど行ったところにあった。「ノマド」と言えば、13年前、センゴールの食事が飽きると懐を奮発して出かけて行った店だった。これも時代の流れか、また一つ、ウブドの歴史が消えたようで寂しい。

2003年2月15日:バナナ・ファイバー・コレクション

ウブド在住の成瀬潔氏による、バナナの幹の繊維から作られた紙の展覧会。一つの素材から、よくここまで多彩な種類の紙ができたものだと感心させられる。テキスタイルやランプが、バナナ紙の特徴を生かした作品に仕上げられ、優しく繊細な風合いをだしている。
■開催期間:2月15日から3月上旬まで。
■会場:レレ・マス・ギャラリー(プンゴセカン村、プリ・ガーデン・ホテル前)

2003年2月14日:猿にご注意!!

モンキー・フォレストの猿たちが、エサをもとめて通りまで徘徊するようになった。これまで、バナナやピーナッツなどのエサを与えてくれていたツーリストが訪れなくなったのが原因だ。バリの不景気は、人間はもちろんのこと、モンキー・フォレストの猿にまで影響しはじめた。

2003年2月12日:ホテル経営危機!!

昨年の爆弾テロから4ヶ月が経過した。爆弾テロの影響は、バリの経済に大きな打撃を与え、未だにツーリストの数は少なく不況は深まる一方である。ホテルの老舗クプクプ・バロンが閉館し、アユン川の渓谷沿いに建つチェディは、経営が変わりアリラ(ALILA)と名称が変わった。さらにいくつかホテルが、閉館、売却されると聞いている。

2003年2月6日:クトゥト君「結婚おめでとう」

この日、ニョマン君の弟でアパの最年少スタッフ、クトゥト君(28才)の結婚式が催されました。お相手の女性は、ジャワ島バニュワンギ出身のティティ・ スリアニさん24才。イスラム教の彼女は、バリ・ヒンドゥー教に改宗して結婚式にのぞみました。彼女にとっては、宗教を越えた愛だったのだ。これでスタッフの独身者はワヤン君ひとりになりました。ワヤン君にも、早く良いお嫁さんが見つかるといいですね。

2003年1月25日:ダラム・プリ寺院のオダラン終わる。

2ヶ月も前から準備され、1月11日から25日まで続いたプリアタン村ダラム・プリ寺院のオダランが滞りなく終わったようだ。14日から25日まで連日連夜芸能が奉納され、境内は賑わいをみせていた。最終日の25日は、ジェゴグが奉納された。ウブドとベントゥーユン村のチームに本場ジュンブラナのチームを迎えての3チーム・ムバルン(競演)だった。はじめて見た聞いたバリ人もいると思うが、かなりの盛り上がりをみせていた。ジェゴグの行方が楽しみだ。

2003年1月20日:ケテケテ大流行!!

ひと月ほど前には、それほど耳につかなかった拍子木を連打しているような音が、このところウブドの至る所で聞こえる。正体は、長さ40センチのヒモの両端に直径4センチのプラスチック玉が一つずつついたオモチャだ。音は、ヒモの中央にあるプラスチック・リンクを持って上下に振り玉を当てて出す。ケテケテと音がするからか、Mainan ketek-ketekと呼ばれている。日本ではアメリカン・クラッカーと呼ばれて30年ほど前に流行した。ブーメランのように獲物に投げ、巻き付けて捕らえる、アメリカ・インディアンの狩猟道具だったと聞いている。ウブドには道売りの行商がはじめ持ち込んだようだが、今では雑貨屋にも出回っている。オダラン(寺院祭礼)の露店でも売っていてガムランの音に混じってケテケテの音が聞こえる。いつまで続くか、ケテケテ大流行。

2003年1月6日:ウブドの古い建物が、またひとつ消えた

ウブドの中心、変則十字路の南西角(モンキーフォレスト通り)にあった集合店舗が取り壊された。正面から見ると、間口3メートル、奥行き3メートルほどの小さな店が、ハーモニカの吹き口のように連なっているのがユニークだった。よろず屋や自転車のパンク修理屋を利用したのが懐かしい。跡地は、役所の建物が出来た後、駐車場になる予定だ。これは、北西角で建築中のワンティラン(集会場)と同様に、ウブド都市計画の一環だ。これらが完成すると狭かった十字路は、一変して見通しの広い十字路に変貌する。憩いのスペースのある街角になることを期待する。


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2002年12月30日:バリに平和を取り戻そう♪♪

爆弾テロの惨事が繰り返されないことを祈るCDが発売。バリのレコード会社「アネカ」のミュージシャンたちによって、爆弾テロの悲劇が再び繰り返されないことを願って、CDが創られました。バリ語、インドネシア語、英語、日本語の曲も一曲入っています。日本語の対訳付き。定価Rp60,000-。売り上げの一部が被害者に義捐金として手渡されます。ウブド地区では、アパ?、ブンブン・カフェ、ワルン・ビアビア、影武者レストラン、カフェ・アンカサで取り扱っています。貴方も一枚、手に入れてください。

2002年12月25日:空港駐車場のパンク魔に要注意!!

年末に向けて、ウブドも少しずつ旅行者が増えてきたようです。早く、以前の活気あるウブドに戻って欲しいものです。旅行者が増えるとはびこるのが泥棒。なかでも、このところ増えているのがパンク魔による被害だ。他人の車をパンクさせて喜んでいるだけの変態だと思っていたパンク魔も、バリでは手口の込んだ置き引きだ。狙われる車種は主に、トヨタ・キジャンやスズキ・カタナなどのワンボックスタイプ。手口は、空港ロビーに友人を迎えに行っている間に、タイヤに釘が仕掛けられる。友人と再会を喜び合い車に戻り、空港を出て30分ほど走るとタイヤの空気が抜ける。運転手はパンクに気づき車を路肩に寄せる。運転手と友人は車から下り「時には、こんなこともあるよな」なんて軽口を叩きながらタイヤの取り替えをはじめる。取り替えも終わり、車に乗って気づく。パスポート、エアーチケット、現金、トラベラーズチェック、チャッシュカードなどの重要な物が入ったカバンがなくなっている。少しの時間だからといって隙を見せないように。パンク魔はあとを着けていて、近くで隙を狙っています。誰かひとりは車に乗っているか、大事な物は肌身離さないこと。空港駐車場からの出発前にタイヤ点検をするのが一番良い方法だが、たいていの人はそんなことはしない。パンク修理の場所も、できれば人の集まっている所を選んだ方がよいでしょう。到着早々、嫌な思いをして帰っていく友人たちの後姿を見るのは辛い。

2002年12月21日:STSI卒業制作発表会終了

毎夜7演目が熱演され、5日間の卒業制作発表が終わった。例年見られる、コンテンポラリーやモダン系は今回まったくなく、逆に、鉄製ガムラン・スロンディンやゴン・グデといった伝統的な楽器が使われた。衣裳の早変わりもなかった。年度によって、流行があるのだろうか。応援のガムランに子供たちのグループが数組あった。子供といえどもレベルは高い。子供、婦人、村のグループと、いったいどれだけのガムラン・グループがバリに存在するのだろう。国立芸大のお兄さんお姉さんたちの創作舞踊に、小学生や中学生の子供たちが演奏する姿は痛快だ。
男性の群舞は、テーマが決まっているのか猿のお面を付けるのが多く見られた。ユニークだったのは性の群舞、タリ・ジャンクリッ(鈴虫の踊り)。男どんな振り付けになるのか興味津々。SF映画に登場してもおかしくないメイチャップとコスチュームの、なんとなく鈴虫。羽根が開いたり触覚が動いたり、そして振り付けも充分鈴虫に見えました。全体的には、さすがにSTSI。どの演目も見応えがあり、観客としては楽しませていただきました。卒業生たちの、今後の活躍を期待しています。

2002年12月17日:S・T・S・I卒業制作発表会はじまる

インドネシア国立芸術大学(STSI)デンパサール校の卒業制作試験が、今年は17日から21日まで催される。一般の人の入場も許可されているの興味ある方は、鑑賞してみてはいかがですか。今年はどんな傑作が飛び出すか、今から楽しみです。夜8時開始で11時前後に終了。場所は構内Natya Mandala Hall。

2002年12月15日:インドフード芸術賞・アルマで展覧会

インド・ミー(インスタント麺)で有名なインドフードがスポンサーの「Lomba seni lukis nasional Indofood Art Awards 2002」が、この程おこなわれた。今回の公募では、インドネシア各地から2600点もの作品が寄せられた。展示されている入賞作と最終審査に残った作品はいずれも個性があり、インドネシアの芸術レベルのめざましい向上を感じる。12月15日から、年が変わって2003年1月5日までアルマ・ミュージアムで開催中。おすすめの展覧会です。

2002年11月20日:ガルンガン・30日:クニンガン

家々の前にペンジョールが立ち、ガルンガン、クニンガンの祭礼はいつものように進行し、何事もなく無事に終わった。噂では、この日に爆弾テロがあると言われていた。11月は観光客の少なくなる時季だが、今年は爆弾テロの影響から、例年にも増して観光客が超激減した。ウブドにある有名レストランの数軒が開店休業し、大きなホテルでは従業員をレイ・オフした。ウブドがこんな状況に追いやられたのは、未だかってないことだ。
アパ?では、ガルンガン、クニンガンのツアーが全滅。いつになったら観光客は戻ってくるのでしょうか? 「観光客~♪カンバック~♪」と叫びたい気分です。

2002年11月27日:カフェ・アンカサ新装オープン

「長くて1ヶ月半の改装工事終了予定が、2ヶ月と延びてしまった」と経営者のコテツ君。予定通りにいかないのがバリ。わかっていても、やりきれない気分。屋根裏部屋のような2階席ができ、内装も一段とチャンティック(可愛らしく)なった。「お客さんの倍増、間違いなし!!」と、アパ?が太鼓判を押しました。

2002年11月15日:クタ・レギャンで慰霊祭

午後11時。レギャン通りの爆弾テロ現場を中心にして、慰霊祭がしめやかに行われた。犠牲者の霊を慰め、汚されたバリ島に平和と調和を回復させようとするクタのデサ・アダット(慣習村)が主催した。神と人間の調和・人間同士の調和・人間と自然の調和が崩れた島の混乱状態を元にもどすためのバリ・ヒンドゥー教に基づいた儀式である。爆弾の仕掛けられたレノン村やクタ近隣の村のいくつかでも、この日に儀式が行われた。

2002年11月9・10:『平和と団結を考える集い』

2002年10月12日にクタで起こった事件はバリ島に住むすべての人々の心をかき乱し、耐え難い痛みを残しました。私たちはあの『爆発事件』によって直接被害を受けられた方々へ追悼の意を表すと共にこれからのバリの将来を考えていきたいと思います。今こそ、バリ島に住む人々がすべての枠を取り払い、団結の意志を持ってこの重大な問題に立ち向かい、前進することが必要なのです。
今回の『平和と団結を考える集い』はここバリ島に住む人々の緊張と不安を癒す手助けを目的としています。
[行事内容]
■9日
16.00~『平和と団結』のパレード(地元学生とインドネシア人、外国人グループによる)
18.30~合同祈祷/挨拶(サッカーグランド)
19.00~「ナイトマーケット」(ホテル、レストラン協賛に屋台)
■9・10日
19.00~芸術と慰安の夕べ(詩の朗読/音楽演奏/舞踊他)
「ナイトマーケット」(ホテル、レストラン協賛に屋台)
20.45~日本人グループのパフォーマンスがあります。
(参加呼びかけのパンフレットより)
真剣に取り組んで人々の姿に、心からバリを愛し平和を願っているのが感じとることができた。

2002年10月12日:バリ島安全の神話が崩壊

バリ島南部のリゾート地・クタのディスコ前の路上に時限爆弾が仕掛けられ、180人以上の死者が出たニュースは、すでにご存じだろう。10キロメートル先のサヌール海岸で爆発音と振動を感じ、25キロメートル先のウブドでも稲光のように光ったのが見えたというほど、爆発効果の大きいものだった。テロリストによるものだと聞くが、どんな理由があろうと、この無差別殺人は許されるものではない。
ウブドにいるとテロの恐怖はまったく感じない。赤白のインドネシア国旗が被害者の方々の冥福を祈って半旗をかかげているのが、ただひとつ事件を物語っている。テレビや新聞で残酷な映像を見ると、もっと緊張感を持つ必要があると感じる。被害者の方々の冥福をお祈りします。そして、一日でも早くバリに安全が戻ることを願います。

2002年10月1日:ウブドに本格的バー開店

ウブドの中心から西へ二キロメートルほど離れた、高級ホテルやおしゃれなレストラン、クオリティの高いギャラリーが立ち並ぶ一角に「バー・ラビアン・ローズ」がオープンしました。サンギンガン村にある「ネカ・ギャラリー」の前といったほうが、わかりやすい方も多いかもしれません。
高級ホテルのラウンジのような落ち着いた雰囲気の店内で、趣味のよい選び抜かれたBGMに耳を傾けながら、おいしいカクテルを飲んでみよう。

2002年9月30日:超便利なウブド手作りマップ

アパのウブド手作りマップが新しく描き直され、情報も満載で見やすくなりました。
Rp1,000-で販売しておりますのでお求めください。(隠れ情報:ブンブン・カフェでは、お客様に無料で提供しています)

2002年9月26日:カフェ・アンカサ改装工事

おいしいコーヒーが人気のカフェ・アンカサが、改装工事のため一ヶ月半の休みに入りました。オレンジ色の可愛いお店だったカフェ・アンカサが、どんな風に変身するか今から楽しみです。この間、スパゲッティ・カルボナーラが食べられないのがちょっと残念ですが。

2002年9月15日:サイサイ・バー閉店

いつのまにかサイサイ・バーの看板がB・B・B(バリ・ブルース・バー)に替わっていた。チャンプアンの崖っぷちにひっそりとそれもバリらしく開店していたマジック・トゥリーをサイサイ・バーと変名して新装オープンしたのは12年前のこと。サイサイとは、バリ語でたびたびという意味だ。日本語の「再々」と語呂も意味も似ているところから、お客様が再び訪れてくれることを願って命名した。ウブドではじめてライブ・ミュージックの聴ける店として人気となり、ウブドのミュージック・シーンの草分けでもあった。サイサイ・バーの名前がウブドから消えてしまうのは寂しいことだが、これも時代の移り変わりであろう。

2002年9月8日:バリ料理専門の店「Biah Biah」がオープン

ウブドではじめてのバリ家庭料理専門店。地元のワルン(食堂)ではお腹が心配、といって、レストランのバリ料理は外国人向けにアレンジされていてつまらない。そういう方にはピッタリの店です。緑のテントが目印のちょっとおしゃれな感覚の店です。是非一度、バリの家庭料理とデザートを試してみてください。料金も安めに設定されています。

2002年9月1日:ジェゴグ定期公演終了

アパ主催のジェゴグは、9月の第1日曜(1日)第3日曜(15日)の2回をもって終了することになりました。思い起こせば10年近く前、数人のジェゴグ愛好家たちのチャーターをきっかけにはじまったジェゴグ・ツアー。おんぼろベモ(乗り合いバス)で5時間の長い道のりをでかけていったのを思い出します。ランブット・スウィ寺院での小休止も楽しかった。今では、エアコン付き観光バスで2時間半の快適な小旅行となりました。
時が経過し、ジェゴグ公演の状況も大きく変わり、アパの役目も終わった気がします。今後は、ジャサ・ツアーのジェゴグ・ツアー、ウブドで定期公演されているジェゴグのチケット販売などで、ジェゴグの応援をしていきたいと考えております。アパ主催のジェゴグに参加してくださった多くの友人たちに感謝しています。

2002年8月17日:インドネシア独立記念日

毎年この日は、インドネシアの独立記念日である。建国記念日といわれる日本とは違い、独立というふた文字が、長年の間、支配されていた国であったことを物語る。今年は独立57年周年にあたる。例年、祝宴は全国で盛大に行われ、さまざまな催しが予定される。ウブドでも、モンキーフォレスト通りにある広場で、コンテストやパフォーマンスが催され、村びとが一日楽しんだ。

2002年8月5日:至福の舞い「レゴン・ラッサム」

7月29日と8月5日の両日に渡り、ARMAにてスペシャル・プログラム『 Legong of Peliatan 』が公演された。平均年令50才と思われるプリアタン・マスターズの、渋く枯れたガムラン演奏の響きにのせて、1950年代に一世を風靡した踊り手たちによって踊られたレゴン・ラッサムとクビャール・ドゥドゥック。この企画は、1953年、グヌン・サリ歌舞団欧米公演のレゴン・ラッサムの再演が目的だ。
レゴン・ラッサムは、今では50才代の婦人、クビャール・ドゥドゥックは73才の老人が踊った。どちらも「これが、バリ舞踊の神髄だ」と言わんばかりに、自信と豊富な経験に裏づけされた、見事な舞いだった。観衆の誰もが、身体の芯から沸き上がる感動で鳥肌の立つ思いをしたことだろう。8月5日の公演が、ビデオになって販売されると聞いている。発売されるのを愉しみにしたい。

2002年7月16日:バリ・アート・フェスティバル

6月22日に開幕したペェスタ・スニ・バリ(バリ・アート・フェスティバル)第24回は、連日賑わいをみせ、終演まで残すところ4日となりました。ペェスタ・スニ・バリのメイン・イベントは、なんといっても「フェスティバル・ゴン・クビヤール(ゴン・クビヤール競技)です。バリにある8つの県が、それぞれ代表グループを出し合って対抗戦というかたちで、演奏や踊りを競います。
今夜は、ギャニアール代表が出演する日。今年、代表に選ばれたのは、ウブドのグループ、スマラ・ラティ。地元民としては、万障繰り合わせて応援に行かなくてはと、でかけました。対戦相手は、バドゥン県代表のムングイからのグループ。どちらも人気があるグループで、おまけに、会場のあるアート・センターに近いという地の利もあって、チケットがソルド・アウトするという盛況ぶり。
今年の舞踊課題は、レゴン・クンティールとジャウッ。そして、新曲と創作舞踊劇。どちらの技術も、甲乙つけがたい見ごたえのあるものでした。スマラ・ラティは、レゴン・クンティールにプリアタンの人気踊子ユリアティとビダニーの姉妹を起用。ジャウッはスマラ・ラティのリーダー、アノムが自ら踊りました。新曲には、アンクルン・バンブーを取り入れ、作曲家ウインデャ氏の才能を十分に発揮したものでした。創作舞踊劇は、こちらも舞踊家として有名なシディオ氏の振り付けと、巨大な張りぼてや花火が打ち上げられるなど趣向が凝られ、見ごたえのある舞踊劇でした。
対戦相手のレゴン・クンティールの演奏も、ジャウッの踊りも素晴らしいもので、3時間30分があっと言う間に終わってしまいました。どちらに軍配があがったかはわかりませんが、観客としては、充分に楽しませてもらいました。両グループの今後の活躍を期待します。


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2001年11月28日:嬉しいニュース

スマラ・ラティのアノム・アユ夫妻に男児が誕生しました。4人目のお子さんです。
前日の27日火曜日は、スマラ・ラティ定期公演の日。この日、日本のテレビ局の取材があり、アノムのバリスとトペン、そしてバロン。それにアユのタルナ・ジャヤの撮影が要望された。アノムのお父さんコンピアンが言うには、アユの出産予定日はあと14日ということだった。
大きなお腹で、あの激しい踊りタルナ・ジャヤを踊りはじめた。心配した見守っていたが、踊りは前半部分で終わった。前半部分を踊るだけでも凄いパワーだと思っていたが、次に日早朝に出産したとは、さらに驚かされた。日の出とともに、この世に生をうけた赤ちゃんの名前は、Asahiちゃん。なんでも取材はテレビ朝日だったようで、それにかけた命名だそうだ。「母子とも健康だよ」。アノムは嬉しさを隠せない顔でそう言った。

2001年11月26日:アパのニョマン君(29才)結婚

アパのリーダー・ニョマン君「30才前に結婚します」の公約どおり、めでたくゴールイン。お相手は知的な感じの美人、ノフィアンティちゃん。「みなさんお祝いに(見学に?)来てください」午前中にはポトン・ギギも行われるとか。

2001年11月19日:ウブド初の信号機

アンドンの交差点とテガスの交差点に、信号機が設置された。どちらも危険な交差点でしたが、これで安心ですね。しかしまだ「そこに信号がある」といった現実に慣れず、あわてて急停車する車も・・・?

2001年11月1日:写真家リオ・ヘルミのギャラリーオープン

場所は、スゥエタ通り。カフェ・アンカサの隣りのレストラン・テラッツォ、その隣りのブティック・プスピタの隣りです。これが一番わかりやすいかと思い、回りくどい説明になりましたが、かえってわかり難いかな。リオ・ヘルミは、飛行機からバリを撮る空中写真家で、多くの写真が美しいポスト・カードになって売られている。バリの宗教儀礼や建築物にも精通していて、数々の興味ある写真集が出版されている。ギャラリーは、今のところ準備中という感じで、写真は販売していないようです。購入希望の方は、ホテル・チェディで開催される、彼の展覧会にでかけてみてはいかがでしょうか。開催予定は、2001年12月21日から2002年1月18日まで。
蛇足ですが、カフェ・ロータスは、1983年に彼がオープンした店です。(現在、経営者は違います)

2001年10月30日:ダラム寺院ウブドのオダラン

今月はウブドのダラム寺院にて10年に一度の大変大きなオダランがありました。ウブド内のバンジャールはもちろん、深く関わりを持つ近郊の村々からも、たくさんの人が集まり大賑わい!
ラヤ大通りで繰り広げられた儀式の行列も壮観、寺院では毎日儀式や奉納舞踊がおこなわれました。さすがは文化、芸能の街ウブド、境内の装飾やお供え物も煌びやかで、われわれツーリストの興味をしっかり満足させてくれました。しかし、村人は大忙し。何ヶ月も前から準備が始まり、また10年に一度というだけあって、各家庭が納めるお供え物の数や寄付金の金額も多かったとか・・・。村人達の精一杯の努力のおかげで私達が楽しめた・・・ということはしっかり心に刻んでおきたいものですね。

2001年10月14日:プングレボンガンのオダラン

おおぜいの男女が、いっせいにトランス状態に。ツアー有り。

2001年10月6日:クニンガン祭礼

祖先霊を天界に送り出す日。この日、アパではオダランツアー(パクサバリ)を行います。御輿を担いだ男性たちがトランスに陥って、寺院の境内を走り回る・・・というちょっと変わった儀式を見学。

2001年9月27日:好評の「ガルンガン体験ツアー」

「ガルンガン体験ツアー」は、とっても好評でした。自分たちでお供え物をつくって、寺院に持っていく・・・という体験で、ひとときだけれどバリ人になったみたいな気分だったのでは? 210日後の次のガルンガンに、また企画する予定ですので、ご旅行の際にはぜひご参加下さい。

2001年9月26日:ガルンガン祭礼

この日、アパはガルンガンをバリ人たちと一緒に体験する、とっておきのツアーを計画! その名はガルンガン体験ツアー(料金US$15)。自分たちでお供え物を作って、バンリの由緒ある寺院、ケヘン寺院に参拝にいく・・・という内容です。
また、27日には「バロン大集合ツアー」が行われます(料金US$10)。タロ村の寺院に十数体のバロンが集まり、ミーティングする・・・といった儀式を見学します。

2001年8月12日:合同葬儀

アパでは、いくつか合同葬儀ツアーを組みました。中でも圧巻だったのは、バンリ・スロカダン村での合同葬儀。数10の御輿や様々な形の棺桶を、興奮状態で担ぎ、火葬場へと向かう行列も迫力満点! ツアーに参加の皆さんに、村人の家で手作りの昼食がふるまわれたのも楽しい思い出でした。
8月は毎年たいてい葬儀の大変多い月です。火葬式が観たい方は、8月をねらって来るといいかもしれません。もちろん、APA?も、どんどん情報を発信していきますので、チェックしてみてください。


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